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【逆襲の】キャプテン霊夢28【魔理沙】


[74]森崎名無しさん:2015/04/26(日) 22:43:32 ID:???
鼎にフィールダー能力がないから無理じゃないかな

[75]森崎名無しさん:2015/04/26(日) 22:49:26 ID:???
自機が決定してうどんちゃんが輝いている…!

[76]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 23:20:55 ID:orCdZslE
>>72さん
鼎の数値が後1高かったら35でしたね……。恐ろしや。
いや、これでも十分過ぎる結果ではあるのですが。

>>73さん
こうして数値で見ると確かに凄いですね。ただ、今のままではフィールダー能力を持っていないので、
DFへの転向、もしくはキーパーとの兼任をする必要があります。鼎がそれを了承するかという問題と、
控えキーパーをどうするかという問題が出てきますが。

>>74さん 省37

[77]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 23:22:24 ID:orCdZslE
鼎「……でやぁああああああああ!!!」

ギュルン!

ぐわぁああああああ!!!

鼎が繰り出したのは全身を回転させながら片足で飛び上がって蹴りつける、
いわゆるトルネード・キックと言われる大技だ。浴びせ蹴りが鈴仙に通じなかった為、
更なる改良を稽古中に考えすぐ様実践して見せたのだ。
これも鼎が地道に鈴仙から教わった基礎練習を続けていた成果と言える。

ドガァアアア!!!

鈴仙「っ痛ー……。今のは本気で危なかったわ」
省28

[78]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 23:23:47 ID:orCdZslE
鼎「はぁ、はぁ、もう駄目……」

鈴仙「私も相当疲れちゃったし、今日はここまでにしましょうか」

鼎「は、はい。ありがとうございました、鈴仙様」

息も絶え絶えと言った感じで立ち上がり、それでもきちんと一礼をする鼎。
自分が教えた事とは言え、こんな時でも律儀にそれを行う鼎に苦笑しつつ、
自分も同じように一礼をする。

鈴仙「もう暗くなっちゃったし、夕飯も食べてないでしょ?せっかくだから、
   こっちで食べていきなさい。霊夢には私から話しておくから」
省17

[79]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 23:25:41 ID:orCdZslE
鈴仙は鼎の手を掴むと、そのまま体ごと持ち上げて背中に背負う。
いわゆる、おんぶの体勢である。

鼎「あ、あの、鈴仙様……その、えと……私、大丈夫ですから……」

嬉しい事は嬉しいのだが、恥ずかしさの方が勝りぽつりぽつりと拒否する鼎。
しかし、鈴仙はため息をついてその言葉を一蹴する。

鈴仙「無理しない。永遠亭まで大した距離でもないし、大人しくしてなさい」

鼎「は、はい、ありがとうございます……」
省41

[80]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 23:27:44 ID:orCdZslE
(幕間2:空の感情度一定以上イベント)

空「んー……どうしよっかな……」

地底の地獄烏こと霊烏路空は悩んでいた。
悩みとは言っても、自らの力に関することやサッカーについてではない。

自身に宿している八咫烏については訓練の甲斐あって、今のところほぼ完璧にコントロール出来ている。
灼熱地獄跡の火力管理についても特に問題はない。元々火力が強ければ天窓を開けて、火力が弱ければ 省56

[81]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 23:29:08 ID:orCdZslE
主であるさとりやその妹であるこいし、親友であるお燐は別格としても、
その3人以外で信頼している相手は誰か?と問われれば真っ先に霊夢の名前が
挙がるくらいには信頼の度合いは強い。

おいしいご飯を作ってくれる事、試合でゴールを決めた時一緒に喜んでくれる事、
自分の力を制御するために一緒に頑張ってくれた事、それら一つ一つの積み重ねが、
空の中で霊夢の存在を少しずつ大きくしていった。

そんな相手に対し、自分は特に何も返していない気がする。 省49

[82]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 23:30:21 ID:orCdZslE
空「(っと、いけないいけない。また考えが逸れちゃった)」

今考える事は昔を懐かしむ事ではなく、霊夢へのお礼の事である。
とは言っても自分にプレゼント出来るものなどそう多くはない。
一応とは言え働いているからお給金はあるが、それ程多くはない。

空「私がプレゼント出来るものなんて何かあるのかなぁ……。仲間の烏と一緒に集めた
  コレクションはあるけど、前にお燐に見せた時『がらくたの山』とか言われたし……」
省30

[83]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 23:32:59 ID:orCdZslE
[]
霊夢「えーと、とりあえずあんたは私にお礼をしたいって事で良いの?」

空「うん、私に出来る事なら何でもするよ」

そう言ってコクリと頷く空。その様子に霊夢はどうしたものかと首を捻る。

霊夢「(う〜ん、なんか妙な事になったわね。どう答えたものかしら)」

A 「そういうのは気持ちが大事なの。ちゃんと自分で考えないと」 自分でもう少し考えるように言ってみる
B 「そうね、じゃあこれから練習にでも付き合ってもらおうかしら」 ※空との特訓になります 省22


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