※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】
[438]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/06/29(月) 01:11:07 ID:???
タッタッタッ!!!
そのまま妖精Aがサイドライン際を駆け上がっていく。
永遠亭ルナティックスもチェックに向かおうとするが間に合わない。
慧音「来るぞ!」
輝夜「(こ、今度こそ止めないと……!)」
妖精A「私にもようやく初アシストの機会が!それー!」
バシィッ!
幽香「決めるわよ、魅魔!」
魅魔「ああ、分かってるさ!」
バッ!バッ!
魅魔・幽香「「うりゃあああああああああああ!!!」」
省17
[439]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/06/29(月) 01:12:59 ID:???
幽香「ぐっ……!?(ぐらっ)」
魅魔「な、なんだい、これは、感覚が……」
そのフィールドは空間の波長をずらし、平衡感覚を失わせる効果を持っている。
それは幽香や魅魔とて例外ではない。波長を操る鈴仙の能力は妖怪にも影響を及ぼす。
そしてタイミングが重要なダイレクトシュート相手の場合、それは致命的な隙となる。
鈴仙「(動きが鈍った!)はぁあああっ!」
バッ!バチィイイイイイイイイイイイン!!!
幽香「ちっ!?」
魅魔「くっ、やるねぇ!」
省37
[440]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/06/29(月) 01:16:26 ID:???
一瞬思考に耽る魔理沙だったが、実際にはそれどころではなかった。
鈴仙がクリアしたボールが運悪く前線の永琳の元に渡ってしまったのだ。
永琳「良くやったわ、優曇華。……私も貴女の頑張りに応えないといけないわね」
ダッ!
チルノ「あっ!?」
レティ「ま、まずいわー!?」
天狗A「あーっと!これは永遠亭ルナティックスの一気にカウンターだ!
霧雨恋色マジックは後方の選手も上がっていた為守りが薄くなっています!
省33
[441]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/06/29(月) 01:19:54 ID:???
永琳「(もう遮る相手はいない。ここは私がこのままいくべきね)」
ほとんどフリーとなっているルーミアとミスティアにパスを出す手もあったが、
DFが上がっている分逆にオフサイドになってしまう為その選択は出来ない。
よって、永琳は自分自身で決めに行く事を選択する。
大妖精「わ、私が止めて見せます!」
永琳「(……セービングに比べると1対1での動きはそれ程じゃないわね)」
ふわぁっ
大妖精「えっ?」
省27
[442]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/06/29(月) 01:21:45 ID:???
と言った感じでポゼッションフットボールの不慣れな点が早速出てしまい、
永遠亭ルナティックスが同点に追いついたところで今日の更新はここまでです。
NPCシーンばかりで申し訳ありません。何とか早めに終わらせるよう頑張ります。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
>>26
スレ999さん
26スレが容量一杯になっていたのでこちらで回答させて頂きます。
ご質問のパターンですが、縮地は基本的に数値差無視での勝利となる為、
省9
[443]森崎名無しさん:2015/06/29(月) 21:02:24 ID:???
乙です
意外とあっさり弱点露呈したな
それにしても次の大会どうするか悩むわ
[444]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/07/05(日) 15:19:11 ID:???
すみません、色々考えたのですがこの試合の残りについては
「公開するつもりだった情報のみ公開して手早く終わらせる」
事にしました。理由は予想以上に仕事が忙しくなってきてしまい、
この試合を普通に書き切ろうとしたらどれくらい掛かるか分からない状況です。
(というか、既に2週間以上ストップさせている状況です)
勝敗が決まっていて本筋にあまり関係がなく、決勝前という状況をいつまでも
続けるのもアレですので、スパッと区切る事にしました。申し訳ありません。
省14
[445]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/07/05(日) 15:20:26 ID:???
思わぬ形で永琳が同点ゴールを決め、同点に追いついた永遠亭ルナティックス。
その後は互いに攻めながらも決定機を作れない展開が続いた。
永遠亭ルナティックスは永琳・てゐの2人を中心に何度かチャンスを作るものの、
紅魔スカーレットムーンズ戦でも大活躍を見せた敵のDF陣を中々破れない。
一方の霧雨恋色マジックも先ほどのカウンターを恐れてか、少しパス回しが消極的になる。
そんな中、先に得点を決めたのは永遠亭ルナティックスの方だった。
省49
[446]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/07/05(日) 15:22:00 ID:???
魅魔「おっと。今度は私かい。黄昏の閃光にはまだ遠いが、決めさせてもらうよ!」
輝夜「永遠亭ルナティックスの主として、そう何度も決めさせる訳には……!」
バチィッ!!!
魅魔「(ちっ!今の幻想郷じゃ私の力はこの程度か……全く、衰えたもんだ)」
魅魔のシュートはかろうじて輝夜が弾くが、そこに思わぬ伏兵が詰め寄る。
リリーB「……決める!」
バシュウウウウウウ!!!
ズサァアアアア!!!
ピィッピィーーーーーー!!!
省26
[447]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/07/05(日) 15:23:30 ID:???
勢いに乗った霧雨恋色マジックは後半12分にも魔理沙がネオ・マスタースパークを決めて見せ、
一気に逆転に成功する。永遠亭ルナティックスもここは何とか踏ん張り、ルーミアとミスティアが
この試合三度目となるツインシュートで霧雨恋色マジックの守備陣を突破する事に成功。
後半17分に同点へと追いつく事に成功するが、大局は変えられない。
途中、ハイボールからドラゴンメテオを狙いに行った魔理沙をウサギU、ウサギVが
省38
[448]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/07/05(日) 15:24:43 ID:???
勿論永遠亭ルナティックスも諦めずに攻撃を続けるが、霧雨恋色マジックの守備陣は
永遠亭ルナティックスと比べて非常に堅く、何度も攻撃を跳ね返されてしまう。
それでも、ゴール前永琳に高い球が上がり同点のチャンスが訪れたが……、
レティ「チルノ、いくわよ!貴女の力、見せてやりなさい!
(失敗しても痛いのは私じゃないし!)」
チルノ「ふふん、あたいに吐かせなさい!」
ガシィイイイイイ!パァアアアアアアアアン!!!
省28
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24