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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[212]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/15(火) 00:25:40 ID:???
鈴仙「(一人を残して全員行方不明。まさかその一人って、岬君……?)」
鈴仙は鈴仙で、未だにその行動の真意が掴めぬ少年に思いを馳せていた。
しかし勿論、この場に少年の――岬太郎の姿は見えない。
鈴仙「(彼は豊聡耳神子の手下でありながら、彼女に完全に従っている訳では無かった。
そのままトカゲの尻尾切りで、ここに捨てられたのだとしたら……ちょっと可哀想かも)」
無論、岬の様々な行為――妖夢を神子の【ハイパーカンピオーネ】計画に引き込み、
省66
[213]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/15(火) 00:29:58 ID:???
紅魔スカーレットムーンズ * − * 聖徳ホウリューズ 紅魔の不戦勝!
……と、なったところで今日の更新はここまでです。
紅魔と聖徳の再戦を期待されてた方がおりましたら、申し訳ないです。
この三位決定戦は、元々かなりさっくり終わらせるつもりでした。
明日は最後の行動選択……の前に、
大会前夜という事で森崎のイベントを少し入れたいと思います。
準決勝は概ね魔理沙と霊夢のターンで、これまでの自由行動が鈴仙のターンだったので、
省5
[214]森崎名無しさん:2015/09/15(火) 00:34:25 ID:???
乙です
三味線引いてわざとあっけなく負ける程度かと思ったら、まさか不戦勝とは
この海のリハクの目を持ってしても(略)
[215]森崎名無しさん:2015/09/15(火) 00:57:09 ID:???
乙でした
ボール君が思ってたより有用だった
姫様に渡すよりそのまま友達で居たほうが良いかもしんない
ボールとレイセンゎ……ズッ友だょ……!!
[216]森崎名無しさん:2015/09/15(火) 06:10:14 ID:???
(そうしないとまた1ヶ月くらい空きそうだから)仕方ないね
[217]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/16(水) 00:39:52 ID:???
こんばんは、今日は文章だけになってしまいそうですが更新します。
>>214
乙ありがとうございます。
私も最初はあっけなく試合終了を考えてたんですが、色々考えた結果不戦敗にしましたね。
>>215
乙ありがとうございます。
難題アイテムは普通に使っても有利な性能をしています。
ただ第三章では練習の仕様を変えようと思っているので、
第二章終了までには姫様に渡した方が得かもしれません。
>>216
省9
[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/16(水) 00:41:06 ID:???
〜大会17日目午後・固定イベント〜
【大会前夜の邂逅】
三位決定戦が中止と分かり、興を削がれたルナティックスメンバー。
しかし、帰宅した彼女達を待っていたのは更なる急展開だった。
ウサギF「あっ、鈴仙さま達が帰ってきたー!」
ウサギG「うわーん、永琳さま、鈴仙さま、てゐさま、助けてー!?」
てゐ「どうしたんだい、アンタ達。留守番中に何かあった?」
輝夜「(しれっと私だけ省かれた!?)」ガーン
省38
[219]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/16(水) 00:42:15 ID:???
ウサギH「あっちです! あの襖の向こうに!!」
鈴仙「分かったわ! ……どおっせーーーいっ!」
バターンッ!
そして入口近く、永琳が人間向けの診療所として開放している部屋を、
鈴仙は軍隊仕込みの鋭い蹴りで思いっきり打ち破る。するとそこには……。
森崎「……お、おいおい。幻想郷では襖は引き開けるんじゃなくて、蹴破るのが常識なのか?」
鈴仙「あ、あんたは……森崎。森崎、有三じゃないの……!!」
省4
[220]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/16(水) 00:43:36 ID:???
*****
永琳「……成程ね。臨時休業の札を掲げていたにも関わらず、
貴方は無理やり診察を受けに来た。そして「自分は急患だ」「客だから茶でも寄越せ」
……などと要求をしていた所、妖怪ウサギ達にクレーマー扱いされた訳ね」
森崎「全くだぜ。ここの職員教育はどうなってるんだ。
こっちは悲運を抱えて病院だけが頼りと思って受診してるのに、それを無碍にするなんてよ」
鈴仙「(自分の非は棚に上げ、ひたすらスタッフの非礼をまくし立てる……。
省39
[221]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/16(水) 00:45:03 ID:???
鈴仙「ふうん……触ってもいいですか?」
森崎「何だ? 俺に惚れたか? てっきりお前は中山のコレだと思っていたんだけどな」
鈴仙「え? 小指がどうしたんですか? そこも痛いとか? もしかして、指切りげんまん?」
森崎「お前、どうやら俺と合わないっぽいな……俺はトロい奴や暢気な奴は嫌いだからな」
鈴仙「は、はぁ……すみません(どうして私が勝手に嫌われなくちゃいけないんだろ……)」
永琳の了承を得て、まずは鈴仙が森崎の容態を確認する。
省42
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0ch BBS 2007-01-24