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1- レス

【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】


[521]森崎名無しさん:2016/03/20(日) 23:50:12 ID:???
すみません、516さんは判定表記入前なので、無効ではないでしょうか?
間違っていたらごめんなさい。

[522]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/20(日) 23:57:07 ID:lj7wSmGk
>>520
本当ですね…すみません、今まで全く気付いてませんでした。
フラグについて今まで忘れたままかなり進行してしまいましたので、
処置としては今ここでフラグを習得した扱いにしつつも、
これまでのお詫びとして、最初から経験点を高めにした状態での習得としようと思います。
ご指摘ありがとうございました。
>>521
当スレでは慣例的に、判定がレスを跨ぐ時も判定を有効にしていました。 省8

[523]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:17:14 ID:zHOLhdKs
すみません、そう言えば>>459でゲーノスはタックルフラグを既に習得していました。
なので、今回についてゲーノスはタックルフラグを習得では無く、回収とします。失礼しました。
★鈴仙の覚醒→ スペード8 ★
スペード→パスカットフラグを回収!
★ゲーノスの覚醒→ スペード8 ★
スペード→タックルフラグを回収!
★アヤソフィアの覚醒→ ハートK ★
ハート→シュートフラグを習得!
――――――――――――――――――

A:ダイジェストにする!
省21

[524]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:18:29 ID:zHOLhdKs
――ピィィィィッ!

ダ・シルバ「……俺は熱い。暑い厚い熱い篤い圧い温い〜〜〜ッ!」

ダダダダダダダダダダッ!

――試合再開後、グレミオに伸し掛かる絶望的なムードを振り払わんと、ダ・シルバは奮闘した。
結局する事は変わらずドリブルでの特攻であるが、そこには鬼気迫る物が確かになった。
ここで負けられない。ここで負けてはいけない。もし負けたら、それは自分達のサッカー人生の大きな負傷となる。

ズザアアアアアアアアアアアアアアッ!
省44

[525]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:19:41 ID:zHOLhdKs
観客「何やってるんだダ・シルバァ!」「そんな下手な特攻で逆転できるか!」「さっさとウルグアイに帰れー!」

ダ・シルバ「ぐっ……!」

観客達からの心無い罵声に対し、ダ・シルバは何も言い返せず立ち竦むしかなかった。
そして悪い事に、試合はまだ進んでいた。……グレミオにとって、より悪い方向に。

アヤソフィア「ゲーノスさん、ナイスでーす! ささ、また私が前線までボールを運びますよ!」

ゲーノス「任せた、アヤソフィアさん!」

バシュウッ……!
省30

[526]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:21:11 ID:zHOLhdKs

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

鈴仙「……食らいなさいグレミオ。これが私の感情の爆発!」
    ――『マインド、エクスプロージョン』……!」

バッ! ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!
ギュン……ギュン、ギュン、ギュンギュンギュンギュン!

ジーオ「――今度は、グラウンダー……!?」

タキーハ「だが……さっきのヤツよりも更に早いぞ! いや、早いだけじゃない……!」
省25

[527]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:22:21 ID:zHOLhdKs
メオン「(だ……駄目だ。身体が、ボールごと、押し込まれて……!)――ああああっ!」

バギイイイイッ! ズバンッ!! ―――ドオオオオオオン!!
―――……ピッ、ピィィィィィイイイイ!!!


コリンチャンス 4 − 0 グレミオ



大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ):
3ゴール  カルロス、鈴仙
1ゴール  サンタマリア、アヤソフィア

大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ):
2アシスト サンタマリア、アヤソフィア 省1

[528]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:23:51 ID:zHOLhdKs
実況「――鈴仙選手。これは……凄い、凄すぎる!
   カルロス選手をも超える、前半20分でのハットトリック達成です!
   しかも並のGKでは無く、あのメオン選手を相手にしてのハットトリック!
   廃墟と化したチーム・コリンチャンスに彗星の如く現れた狂気のニューヒロインが、
   ブラジル全土を驚愕の嵐に染め上げようとしています〜〜〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」 省53

[529]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:25:19 ID:zHOLhdKs

*****

そこから戦意を全く失ったグレミオは、前半終了はおろか、
試合終了まで遅攻とも言えぬ、気の抜けたパスワークを繰り返した。
正確にはダ・シルバが数度、ドリブルによる特攻を試みたが。

ビベス「――そんな気の抜けたドリブル、流石に通さんぞ!」

ズザアアアアアアアアアアッ、バチイイッ!

ダ・シルバ「(――技術で世界一になれずとも、この熱さだけは世界一だと信じていた。 省35

[530]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:26:54 ID:zHOLhdKs
――そして一方のコリンチャンスは、鈴仙の疲労もあってこれ以上の積極的な攻めは展開せず。
牽制半分にミドルシュートを撃ってきたアヤソフィアのボールがキャッチされるなどして、
たまにボールを奪われる事があっても、前述のようにしっかりと守備を固めた事により、
終始楽な試合展開を、後半開始から終了まで維持する事に成功した。
そのまま、長い後半戦も大きな見所が無く、刻一刻と時間が過ぎていき――。

クリムト「ダ・シルバ! 俺とワンツーだ! せめて最後に一矢報いようぜ!」
省28

[531]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/21(月) 01:29:48 ID:zHOLhdKs
……ピッ、ピッ。ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

メオン「(――終わった。何もかも……)」

鈴仙「(――終わった。ブラジル初勝利よ……!)」

鈴仙達コリンチャンスは、強豪グレミオを4−0で下すというこの上無い派手な方法で、
僅か一日にして恥知らずな草サッカーチームから、リオカップの優勝候補にまで上り詰めたのだった。


コリンチャンス 4 − 0 グレミオ 試合終了!


省16


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0ch BBS 2007-01-24