※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【秋空模様の】鈴仙奮闘記36【仏蘭西人形】


[659]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 23:12:09 ID:xzJA8fMk
★反町→ポイゾナスオーバー 63 ( ハートK )( 1 + 1 )(*秋ジスタにより12扱い)=75★
★マルシャン→ブロック 52 ( クラブ4 )( 1 + 5 )+(人数補正+1)=58
 フェルベール→ブロック 52 ( ダイヤ5 )( 4 + 6 )+(人数補正+1)=63★
★中西→パンチング 59 ( スペード4 )( 2 + 3 )=64★
≧2→反町の『ポイゾナスオーバー』が生徒会ゴールに突き刺さる!

反町「……これは、ただのシュートじゃない」

ボールをインパクトする直前、反町の直観がそう囁いていた。 省51

[660]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 23:13:32 ID:xzJA8fMk
バシュウウウウウウウッ! ギュウウウウウウウウウウウウーーーンッ!!

そしてその想いはシュートに現れた。
流星の如きスピードで、ボールは生徒会チームのDF陣を吹き飛ばしながらすり抜けていき。

中西「……なんや、こなくそーーーっ!」

グウウッ、バチイイイッ!! グ、グググ……ッ!

中西「――ぐ、ぐおおおおおおっ!」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!
ズバアアアアアアアアアアアアアアッ! 省17

[661]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 23:14:47 ID:xzJA8fMk

穣子「やった、やったね! 一樹君! 凄いシュートだったよ!
    ううっ……ぐすっ。私、信じてたからぁ……!」

反町「み、穣子さん! そんな風に抱き着かないでくださいよ! 流石に恥ずかしいです!」

アリス「――それだけに、あんたのシュートが凄かったのよ。そこは誇りなさいな。
     (自分のドリブルゴール自慢は控えて仲間を立てる。これぞトモダチ作りのコツよね!)」
省67

[662]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 23:16:33 ID:xzJA8fMk
自然と話題は、反町への祝福から生徒会チームとの最後の戦いへと変化していった。
ピエールや早苗は、ここで恐らく自身の全力を賭して向かってくるだろう。
それに対して、自分達はどう迎えればいいのか。そして、その後自分達はどう敵に向かうべきか。
検討すべき課題は山積しているが、次のキックオフまでには時間もない。

反町「(とりあえず、今の陣形を継続するかどうか位は検討する必要があるか……?)」

反町も仲間達の発言を聞きながら、自分なりの意見を纏め上げてみる事にした。 省39

[663]森崎名無しさん:2016/06/05(日) 23:20:05 ID:7SmifpHw
D

[664]森崎名無しさん:2016/06/05(日) 23:20:34 ID:7QlKJWwE
C

[665]森崎名無しさん:2016/06/05(日) 23:39:29 ID:iZwmmzHI
D

[666]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/06(月) 00:58:39 ID:fG6/m9MU
D:反町をOMF、穣子をボランチにして布陣を3−5−2にし、中盤の支配力・守備力を底上げする。

反町「……俺はもう、シュートは撃てない。だったら、これから来るであろうピエールの猛攻に備えて、
    中盤の数合わせになった方が効率的だ」

ナポレオン「おう、そうしろ。最後の4点目は俺とボッシの野郎に任せとけ」

ボッシ「(ナポレオン、何だかんだで俺の事、そこそこは信頼してくれてんのな……)」
省35

[667]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/06(月) 00:59:43 ID:fG6/m9MU

アモロ「ラストかぁ。……いよいよ、ここまで来たんだね」

ドゴール「俺達DF陣に出来る事は少ないかもしれん。だが、最期の一秒まで最善を尽くそう」

ブラボー「俺達だって、数合わせ位にはなるだろうしな、ハッハッハ」

ジョルジュ「何だってかまわない。俺達は確かに生徒会チームの面々と比べると劣等生かもしれない。
       Jr.ユース大会だって、ピエールにおんぶだっこで何もやってこなかった。 省51

[668]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/06(月) 01:01:04 ID:fG6/m9MU
穣子「あのね。この試合に私達が勝ったら、その夜。……少し、一緒に居て欲しいの」

反町「えっ……?」

突然の言葉に言葉を失う反町だったが、穣子は既にフィールドへと戻っていった。
そしてふと前を見ると、覚悟を決めた様子のピエール達生徒会チームが並んでいたため、
反町は結局穣子に話しかける事はできなかった。


*****


――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!


実況「さあ! 恐らくはこの試合最後となるキックオフです! 省30


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24