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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】


[14]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/29(水) 00:12:20 ID:???
〜全幻想郷選抜代表関係者〜
※『純狐』・・・純化された強烈な怒りと憎しみを持つ狂気の神霊。
        これまでは月に封印されていたが、鈴仙が想定以上に活躍し、大きな感情(=狂気)を人々に振りまいた為、
        幻想郷へと降り立った。現在は力が不完全であるため、自身に共鳴した八雲紫の中で活動している。
八雲 紫
幻想郷と外界を隔てる結界を創り、今も尚幻想郷の平和を愛し守るべき賢者……の筈が、
鈴仙の狂気に導かれて現れた『純狐』に取り憑かれ豹変。 省23

[15]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/29(水) 00:15:32 ID:???
☆第三章のフローチャート☆
          第三章開始
             ↓
       ○妖夢の章(試合)
             ↓
今ココ→○鈴仙の章(練習2回→試合)※最初(リオカップ開会前)のみ練習8回→試合
       ↓            ↑
     ○仲間の章(練習8回→試合)※試合後は鈴仙のチームに合流
             ↓
       チームメイト全員合流
             ↓ 省13

[16]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/29(水) 00:27:16 ID:???
――と、言った所でこのスレのテンプレは以上です。
スレタイを考えて下さった>>836さん、>>848さん、>>849さん、>>850さん、>>851さん。
本当にありがとうございました。今回は>>836さんのスレタイを採用させて頂きましたが、
また色々と考えて頂ければ幸いです。

今日は鈴仙の章Aの出だし位は書こうと思ったのですが、今日は少し疲れたので更新はお休みします(汗)
目標としては、来週位には試合に入れたら良いなと思ってます。 省1

[17]森崎名無しさん:2016/06/29(水) 00:44:41 ID:???
新スレ乙です
新惑星べジータと化したサントスに、パンツさんやムシケラさんがいるかどうかが次の試合の見所ですね(違)

[18]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/30(木) 01:21:39 ID:???
描写だけですが更新します。
>>17
乙ありがとうございます。某惑星ベジータ感はマンマンですね。

[19]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/30(木) 01:23:02 ID:???
−鈴仙の章A−



アヤソフィア「はい、行きますよー。ワーン、ツー。ワーン、ツー、ワンツースリーフォー!」

ジャン、ジャーーン、ジャンジャンジャン……

鈴仙「…………」

コリンチャンスメンバーが宿泊しているビジネスホテルから僅か五分の裏通り。
客は大体飲んだくれてるか死んでるような、見事すぎる程場末なバーに、鈴仙は立っていた。
その表情は死んだように穏やかで、しかし内心では激しい怒りを秘めている。

ジャーン、ジャジャジャジャーン……
省28

[20]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/30(木) 01:25:29 ID:???
*****


鈴仙「何なんですかあの曲!? お客さん全員ドン引きでしたよ!?」

コーチ「グホホ……やっぱワシって作詞センスあるな。
     技巧的なレリックから、キャバクラで揉みたかった女の子を想う、思春期特有の切ない気持ちが溢れ出ておる」

鈴仙「ただ揉みたかったって言ってるだけでしょうが!? どこが技巧的だ!?
    それと思春期の子がキャバクラに行く訳がないでしょ!?」
省50

[21]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/30(木) 01:26:38 ID:???

厄介者のコーチと並んで厄介なのが、突然コリンチャンスに転がり込んで来たフリーの女記者、
自称日系ブラジル人のアヤソフィア・シェマリーである。
あのコーチの戯言に過ぎなかった『いつでも揉めるアイドル』は、彼女の多彩な才能(と鈴仙)無しには実現しなかっただろう。

アヤソフィア「でも、しょうがないですよ。私の貯金だけじゃあ、コリンチャンスの皆さん、食いっぱぐれてしまいますもの。 省69

[22]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/30(木) 01:28:40 ID:???

――ギィ。 カツン、カツン、カツン……。

金髪の少年「フン。……貴様等がメオンをやったゴミ共か」

――そんな時に、鈴仙達の眼前に現れたのは、金髪でシャツをめくった獰猛そうな少年だった。
後ろに護衛のように大柄の男二人を従えた彼は、まさしく王国のプリンスの如し。

アヤソフィア「――あやや。 これはどうやら、招かれざる客人のようですね」

この少年が誰かを瞬時に察したアヤソフィアは、一転して警戒を強め、 省51

[23]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/30(木) 01:29:57 ID:???
ザガロが強襲して来たところで今日の更新はここまでです。
明日か明後日には恐らく、鈴仙の練習パートに入れるのではないかと思います。
それでは、本日もお疲れ様でした。

[24]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/01(金) 00:54:34 ID:???
アヤソフィア「……愚問ですね。私達コリンチャンスは、あんた達のような小物に興味無いわ。
        さっさと帰って、ウナギのお好み焼きでも作ってなさい」

場末のバーを舞台に始まったザガロの挑発に応えたのはアヤソフィアだった。
靡く黒髪をクールに掻き上げ、彼女は更なる挑発で返した。

ザガロ「ホウ……?」ギロリ

アヤソフィア「――って、あっちの鈴仙さんが言ってました!!」

――で、それを鈴仙にブン投げた。いつもの事である。
省45


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