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屁理屈推理合戦withキャプ森
[495]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ
:2017/08/26(土) 22:21:11 ID:???
ニネー「下。見てみなさい。……さっそくはっちゃけてるからさ。色々と」
ベアト「……む。こ、これは……!?」
故に、ベアトはニネーの指示通りに再び下位世界――森崎達が生活し、今殺人が起きた世界を覗き込む。
すると、そこには――想定外に手早く、事が進んでいるようだった。
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ミアータ「な、何なのよぉアンタは……私とストラットの愛をジャマしないで!」
森崎「……何なの、って言いたいのはこっちだぜ!
クソみたいな合宿場に連れていって、結局やらせるのは殺人事件の屁理屈ゲームかよ!
あんのクソ魔女のせいかは知らんが、後で絶対泣かせてやる!」
――森崎は既に、愛憎の魔女ミアータの存在を認知し、そして早々に勝負を始めようとしていた。
魔女とのゲームもこれで4度目ともなると、森崎も既に手馴れているようだった。
*********
ニネー「(領域の住民たちに、ウイッチハンターの権限を与えておいて正解だったわ。
お蔭で視点である森崎君の志向が強まっている。これなら、少なくとも勝負はすぐに始まりそうね)」
*********
もっとも、それにはニネーの後方での力添えがあってこそ、ではあったが。
ただし少なくとも、彼女の先見の明は、事件の複雑化を防ぐという効果はあった。
早速、森崎とミアータとの間にチェス盤――今回のゲーム盤の情景が再構築されていく。
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0ch BBS 2007-01-24