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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】


[549]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/21(土) 03:54:11 ID:???

−−@−− @レナート
B−C−A B石崎 Cアマラウ Aリマ
−−D−− Dドトール
−−G−− Gバビントン
E−−−F Eマウリシオ F新田
−−I−− I翼
−−−J− J妖夢
−H−−− Hストラット
サンパウロ 4−3−3

パチュリー「……まず間違いなく、サンパウロはこの布陣で来ると思うわ」

アリスさん「そうかしら。断定できる根拠は?(守るのよ! アリスさん! 私の皆からの信頼を。 省51

[550]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/21(土) 03:57:11 ID:???
静葉「では、この布陣で相手が攻めて来るとして。私達はどう相手を突破すれば……?」

パチュリー「そうね。……大きく分けて、二つの考え方があるかしら」

良い感じの反論が出来ず悔しがるアリスさんを尻目に、パチュリーは静葉の問いに応える。

パチュリー「一つ目は王道だけど、サイドを軸にした攻め方。……と言っても、単なるドリブル突破じゃない。
       サイドと中央とのパス交換を増やして、サイドチェンジも交えながら、敵を翻弄する事を念頭に置く。 省69

[551]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/21(土) 04:00:04 ID:RIcfMbDQ
パチュリー「この辺りは、トレードオフね。質を求めるならば、慎重にサイドを揺さぶった方が良い。
       勿論サイドを速攻で攻め落とす考え方もあるけれど、攻め手が孤立しては意味が無いからね。
       だから私は、『じっくりとしたサイド突破』か、『中央突破とミドルシュート連発』。
       この二つの策を取るのがベターだと思っているわ。――鈴仙、貴女はどう思う?」

鈴仙「わ、私ですか……?(流石はマスター。どっちの攻撃案にもそれなりの道理がある。 省64

[552]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/21(土) 04:03:26 ID:???
今晩の更新はここまでにします。
>>545
乙ありがとうございます。
コーチのイベントやストーリーは結構練り込んだと思うので、感想等頂ければとてもうれしいです。

[553]森崎名無しさん:2017/10/21(土) 08:33:15 ID:wtzMMw1k
A

乙なのです

[554]森崎名無しさん:2017/10/21(土) 09:27:35 ID:w7gq9BVU
A

[555]森崎名無しさん:2017/10/21(土) 21:17:05 ID:???
コーチは初めは単なる舞台装置と言うか、城山監督みたいな背景キャラかと思っていたので重い過去が判明した時は驚きました
鈴仙、指導者に恵まれてるなー

[556]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/21(土) 23:29:16 ID:???
更新再開します。
>>553
乙ありがとうございます!
>>555
感想ありがとうございます。
コーチの過去についてはブラジルのソクラテス選手(ドトール君のモデル?)を参考にしました。
(参考と言ってもwikiで調べて分かる程度のレベルですが…)
具体的には、
・コリンチャンスやブラジル代表で活躍した
・医師免許を持ち、引退後はスポーツクリニックを開業
・インテリで政治や経済の分野にも明るい
・長年の飲酒と喫煙が祟り、消化器出血等で入院、死亡 省27

[557]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/21(土) 23:30:45 ID:???
A:じっくりとしたサイド突破を重視した攻め方を取る。

鈴仙「……ミドルシュートの連発は、相手の消耗よりも先に、こちらが息切れしてしまうのが怖い。
    であれば、必然と取るべき手は、じっくりとしたサイド突破。これしかないと思います」

パチュリー「そうね……言っておいて何だけど、こちらの方が私も無難だと思うわ」

そう言いながら、パチュリーはホワイトボードにFWからOMFまでのフォーメーション案を何個か書き込む。 省64

[558]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/21(土) 23:32:13 ID:???
かつての鈴仙達であれば、慧音の説明をパチュリーの自画自賛と思い、笑ったかもしれない。
しかし、確かに慧音が説明した通り――彼女の後姿は、これまでとは大きく異なっていた。

反町「(小柄な筈の彼女の背中が……とても巨大に見える!)」

穣子「私達、もしかして凄い人を仲間に入れちゃったんじゃあ……?」

イタリアで高度な戦術を吸収し、実践に昇華する術を身に着けた今の彼女は、まさしく知識の巨人。
ネイや翼のような、ファンタジスタと呼ばれる選手とも違う存在感と威圧感。 省52

[559]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/21(土) 23:34:28 ID:???

てゐは小さく首肯して、

てゐ「そ。だって攻撃で怖いのってそれじゃん。さとりはPA内では滅法強いけれど、
    ことミドルシュートへの守りってなると、あー、失礼だけど……」

さとり「お気を遣わなくて結構。てゐさんの思う通り、サンパウロの名だたるシューターによる、
    バイタルエリアでのミドルシュートを防げる自信はありませんもの。
    特に妖夢さん、ストラット君、翼君。……この三者のシュートは、受け切れる気がしません」
省66


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