※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】


[110]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/14(日) 22:15:31 ID:???
どうやら彼女は率先して面倒な作業を引き受けていたらしい。
トモダチが欲しいがためのいじらしい行動に、鈴仙は何とも言えない感情を抱きつつも、周囲を眺める。
――視力は無いが。妖力を凝らして空間の広さを察知しようとする。

鈴仙「(……結構広いのね。でも、元はお寺だったから当たり前か)」

そんな鈴仙の察知能力は正確だったようで。

穣子「この位広かったら、みんなで暮らす事も出来るねぇ〜」
省46

[111]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/14(日) 22:27:32 ID:???

コーチ「鈴仙よ。もし良ければ、このワシを……魔界に、連れていってはくれまいか」

鈴仙「ぇ……?」

コーチ「心境の変化……ってヤツでのう。ワシも見たくなったのよ。鈴仙……お主らの行く末をな。
     何。決してジャマはせん。セクハラはするかもしれんがの……グヒヒ」

鈴仙「(それってジャマする、って事じゃん……)」

コーチ「……と、言うのは冗談として。どうかの。話を聞くに、今のお主らは本来の監督にも 省54

[112]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/14(日) 22:29:49 ID:aPm3BzOY
フォフォフォと、まるで老人のように笑って――実際の彼はそこまで老人では無いのだ――、
鈴仙がどちらにも答えやすい風にフォローをしてくれる。

鈴仙「…………」

そんなコーチに対して、鈴仙は……。

A:「……ええ。良いですよ。監督兼コーチ兼チームドクターが居るのは心強いですし」快諾する。
B:「……いえ。これは私達の問題です。コーチを巻き込む訳には行きません」断る。 省63

[113]森崎名無しさん:2018/01/14(日) 22:37:06 ID:pKGgM2pw
A

[114]森崎名無しさん:2018/01/14(日) 22:38:44 ID:3ECh5DbQ
A

[115]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/14(日) 23:05:18 ID:???
>>106
乙ありがとうございます。
本当は全裸でギブスを巻いてるシーンとか挿入しようと思いましたが、尺の都合でカットしました。
>>109
私自身メキシコは詳しくないのですが、キャプ翼やキャプ森を見る限り貧富の差が激しいのかなーって思って、
描写を盛った結果、F●7に出て来るような都市になりました。
スウェーデンは原作キャプ翼でも未来的な科学サッカーを取り入れてるので、
メディカルマシーンや重力100倍の修行室とかあっても自然だと思います。 省7

[116]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/14(日) 23:06:19 ID:???
A:「……ええ。良いですよ。監督兼コーチ兼チームドクターが居るのは心強いですし」快諾する。

コーチ「……そうか。それは良かったよ」

鈴仙の答えを聞き、コーチは嬉しそうに頷く。
実際、その提案は新天地で心細い鈴仙達にとっても悪い者では無かったし、
これまでのブラジルでの思い出を振り返ると、コーチには助けられた事も多い。
(セクハラを受けた回数の方がもっと多かったが)

鈴仙「他の皆にも言っておきますね。コーチが引き続き、チームの監督もしてくれるって」
省26

[117]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/14(日) 23:07:21 ID:???
お燐「(ふーん……)」

さとり「(……私とお燐は、彼に纏わる真実を知っている。けれど今は、明かすべき時ではありませんね)」

一部では訝し気な視線を向けている者もいたが……彼女達も反対はしない。

コーチ「私がここに”残っている”理由……。何となく、分かったような気がしたよ」

一方で、そんな周囲の雰囲気と――こうなった事実を認識した上で、彼は小さく独り言ちる。
それの意味するところは、今の鈴仙には全く見当もつかなかった。

省7

[118]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/14(日) 23:18:04 ID:???
鈴仙「……さあ。それじゃあ」

佳歩「いよいよ出発……ですね」

星「機械的な修復はにとりさんが。魔法的な回路の修正はアリスさんとパチュリーさんがしてくれました。
   後は座標を固定して――魔界へと飛び立つだけです!」

――そして。いよいよ鈴仙がブラジルの地を離れる時が近づいて来た。
コーチともども、コリンチャンスの仲間達に別れを告げた鈴仙達は、
各々の日用品を聖輦船に詰め込んで、機器類の最終チェックを分担して行い。 省49

[119]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/14(日) 23:19:16 ID:aPm3BzOY

先着1名様で、

★問われる魔界知識→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→反町「俺知ってるぞ。二週クリアしないとエンディングが見れないって言う…」魔界は魔界でも魔界村だ!
ダイヤ・ハート→アリスさん「魔界最大の都市・パンデモニウム。……ここに、小さい頃私が住んでた家があるんだけど」
スペード・クラブ→星「魔界地方都市・エソテリア。……ここに、かつて聖が拠点としていた住居がある筈です」 省3


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24