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【花の都の】キャプテン岬2【色物達】
[145]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2018/10/08(月) 21:07:01 ID:4wlHTh8w
A 岬「(今のところはきかないでおこう)」
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岬「(今日のところは2人と友好的な関係を築けたところで止めておこう。
それにここに入ってからもう
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分も経ってしまっている。あんまりあれこれ手を出すと
学校を回る時間も無くなるから、ここは黙っていよう)」
こうして情報室内は先程までの騒がしさが一変して、マイコンから音が細々と流れるばかりとなった。
こうなってみると沈黙で居たたまれなくなる空気も漂いはじめてくる。
そんな空気を振り払おうとするように、スクッと亜美が立ち上がり、ブンブンと腕を振り回して声を上げた。
亜美「あ→も→やめやめ!こんなインキ臭い感じは亜美のガラじゃないよ!さ、パッパといこ!」
真美「パッパって、どうやって?」
亜美「もう忘れたの?アタリフォースにへんちんして、嫌な空気もろとも兄ちゃん、もとい悪の宇宙人をやっつけるのだ!」
真美「そ、そうだね!兄ちゃん、準備は良い?良くなくても行くけどね!」
ことさらに元気よく、亜美が次の遊びへの移行を宣言する。
沈鬱な空気の脱出口を見つけた真美も、飛びつくように話に乗る。
岬「そうだね。精一杯たたかおうか(ワイワイさわいで動き回って、イヤな空気を発散してもらおう。
あんまり読んではいないけど、そこはそれらしい雰囲気とノリでいけばいいや)」
亜美「よ→し、んじゃ、いくよ→!」
真美「アタリフォース、ゴ→!」
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0ch BBS 2007-01-24