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【花の都の】キャプテン岬2【色物達】


[185]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/10/14(日) 20:00:17 ID:pD/LglpY
A 岬「僕は良いと思いますよ。友達は多ければ多いほど楽しいですから」
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岬「僕は良いと思いますよ。友達は多ければ多いほど楽しいですから、ねえ早乙女さん」

そう自らの見解を明らかにした後、聖薇へ同意を求める。このはらぺこ少女の事はまだほとんど分かっていない。
交流の機会を設けて彼女とも友好的関係を築いておくのも悪くない。

聖薇「ええと、そ、そうですね。あくまで勉強会ですし、友達が多く来るのは母も喜ぶでしょうし……」

どことなく歯切れが悪い。歓迎していないのかとも思ったが、そもそも同じ風紀委員とは言え、
わざわざ2人きりの時に懸念事項について話し合おうとしていたのだ。千早と仲が悪いとは考えにくい。
ともあれ、勉強会の実施と9月末日の食事会は決まった。

聖薇「とにかく、如月さんも家に来て大丈夫です。歓迎します」
千早「わあい」

無邪気な笑顔を浮かべて喜ぶ千早と、どことなく浮かない様子の聖薇。好対照な2人の表情を眺めながら、
明日からの勉強開始時間や学習予定について話す聖薇の言葉のメモを取る。

取り終わったところで時間も遅くなっていたので話し合いはここで終わりとなり、帰宅の途につく事となった。
家に返ると、父が3枚の写真を床に置き、思いつめた表情で写真を見つめている。


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0ch BBS 2007-01-24