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【花の都の】キャプテン岬2【色物達】


[285]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/11/21(水) 19:56:36 ID:/qLr2VrM
千種「はいはい、そこまで。せっかく美味しいパンとコーヒーが出てきたのだから、
   いただきましょう。せっかくの食事が冷めたらもったいない」

千種が食事の開始を提案したところで会話は終わり、食事へと移行する事になった。
千種が手に持つ英国風サンドイッチは、日本でも見た普通のサンドイッチのようだった。
こずえの方はロースハムに生ハム、ソーセージなどの豚肉の盛り合わせで、プリプリとしたソーセージを
何本もフォークで挟みながら、美味しそうに平らげている。
サービスとして出されたパンは黒パンと、格子状に線どられたドーム型のフランスパンが皿の上に載っている。
田舎パンと呼ばれるこの格子状フランスパンをかじってみたが、パサパサとして食べるたびにつばが乾く。


のどを潤そうとしてコーヒーに口をつけて流し込んでみると、
お汁粉をちょっとさわやかにしてみたような、とろりとしたねばっこい感触が舌に感じられる。
改めて見てみると日本のコーヒーよりも色が黒く泡が立っている。

千種「どう、美味しい?」
岬「はい、思ったより苦くなかったです(砂糖をまぶしてくれたのかな?思ったよりは飲みやすいか)」
こずえ「よしよし、これでキミを呼んだ甲斐があるというものよ」

応答に割り込む形でこずえが話に入ってくる。いつの間にハンカチでも使っていたのか、口元は綺麗になっている。

こずえ「アタリ7800、楽しみに待っててね。来年の夏に、1200フランで販売するつもりよ。
    コレコビジョンの3分の2で、ゲーセン並みのゲームが遊べるようになるから、お楽しみに」


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