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【花の都の】キャプテン岬2【色物達】


[41]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/09/17(月) 17:52:08 ID:HCkxIVuE
★第2コーナー(岬中速) 0 ★→問題なくコース中央を曲がれた…
はずが、亜美の車が突っ込んできた!10秒(4+6)秒経過!
★第2コーナー(亜美高速、接近時) 1 ★→岬の車と衝突してしまった!10秒(4+6)秒経過!
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真美「第2コーナー!さあ亜美はこのまま突き放せるか!それとも岬兄ちゃんが追い越していくか!」
亜美「んなもん亜美の突き放しにきまってるよ!さ、今度もマッハゴーゴー!」
岬「(よし、さっきので感覚はつかめた)」

コーナーに差しかかる。スピードを出し過ぎず、急に車体の向きを変えないようにしてカーブの態勢に入る。
まるで自動車教習所での試験走行みたいだが、始めたばかりでろくなテクニックもない以上、
焦っては軌道が膨らんで遅くなるばかりだ。
そう慎重にレースを進めていく中で、僕は1つ学ぶ事ができた。

亜美「あ!そこどいて!うわ!」

サッカーは1人でするものでは無いように、ゲームも1人でするものではないという事に。
一足前に高速でコーナーを抜けようとした亜美は、コース外に押し出されぬよう
懸命に左にかじを切ろうとしていたが力尽き、僕の車にもたれるように衝突した。

一瞬で車を覆うほどに大炎上し、爆発音が響きわたる。
炎がおさまった後はなぜか傷1つない車体が現れ、再び車が走りはじめたが、
鎮火にたっぷりと時間をとったため、元の速さに戻る頃には既に4分の1の時間が経過してしまっていた。


*岬の残り時間は54→44秒、亜美の残り時間は55→45秒、時間差は1秒となりました。


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0ch BBS 2007-01-24