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【花の都の】キャプテン岬2【色物達】
[758]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2019/09/15(日) 22:04:11 ID:g84lLHEI
悲嘆にくれる2人に対し、目の前に渡されたものは叱責でも懲罰でもなく、白く形の整ったソフトクリームでした。
聖薇「そんな隅で隠れていないで、開けたところで、応援しましょう。
早川さんも、友達にのぞき見されるより堂々とエールを呼びかけられる方が、喜ぶはずでしょうから……」
どうもおかしい、説教口調であるがどこか元気がない、心ここにあらずになってしまっている。
2人は怪訝に思いましたが、ソフトクリームが手渡された後すぐ
聖薇が近くのベンチへと向かってしまったので、考える間もなく追いかける事となりました。
フィールド全体を広く見通せるベンチにて、亜美は聖薇の右膝に、真美は左膝に座っていました。
自分から座った訳ではありません。先に座った聖薇が2人を抱き寄せて乗せたのです。
後半開始の実況を耳にしながら、それぞれ思い思いの感情を叫び、または念じていました。
丸山『さあ間もなく後半がはじまります。前半はどちらも果敢に攻め込みましたが共に得点は入らず、
0−0のままとなっております。この均衡を破るのはどのチームでしょうか?』
亜美「いっけ→あずみね→ちゃん!今度こそゴ→ルゲットだ→っ!」
真美「岬に→ちゃんもガンバレ→っ!真美が応援してるぞ→っ!」
聖薇「(落ち着きなさい、落ち着いて。こんな気持ち、気付かれる訳にはいかない……頑張って、岬君)」
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0ch BBS 2007-01-24