キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【国立】TSUBASA DUNK2【ちぢめました】

1 :TSUBASA DUNK:2008/10/10(金) 00:16:02 ID:WsRKmQ76
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に
翼がバスケットボール選手として(?)成長していく物語です。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを
選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらったりします。
おかげさまで2スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。
知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。

〜あらすじ〜
サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、医者の勧めでバスケをすることに……。
そして神奈川の名門高校「海南」で練習を重ね、次第にバスケットマンとして目覚めていく。


531 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 16:46:51 ID:jlSSr8mU
椎名中の攻撃(2/3)

雪之丞「これで条件は同じだ。そしてここを決めてリードするぞ」

横島「よっしゃ!行くぞ」

勘九郎「あんたらしっかりやりなさいよ」

ボール運びをする雪之丞に再び中山がつく。

中山「今度は抜かせん!」

雪之丞「ここらでお遊びはいい加減にしろってところを見せてやるぜ!」

中山「お前らが言うセリフか!?」


532 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 16:47:14 ID:jlSSr8mU
先着2名で
(攻撃側)
雪之丞のドリブル→ ! card+(ドリブル)26
(守備側)
中山のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)27

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→雪之丞が中山を抜きさる!
−1〜1→こぼれ球に!横島と翼でせりあいに!(数値により距離補正)
≦−2→中山がボールを奪う!

【補正・補足】
・中山のマークがハートのとき「愛の力(勘違い)」が発動し数値に+4されます。
 (この試合限定)


533 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 16:57:43 ID:???
雪之丞のドリブル→  ダイヤ5 +(ドリブル)26

534 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 16:57:55 ID:???
中山のディフェンス→  スペードK +(ディフェンス)27

535 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 17:17:13 ID:???
本当にK多いなWWW

536 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 17:51:49 ID:???
Kに祝福されてるスレだなwwwwwww

537 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 17:53:09 ID:jlSSr8mU
>雪之丞のドリブル→  ダイヤ5 +(ドリブル)26=31
>中山のディフェンス→  スペードK +(ディフェンス)27=40
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→中山がボールを奪う!

雪之丞と中山が向かい合う。

お互いのプライドをかけて。

雪之丞(さっきは翼って奴に無様に抜かれちまった。2回続けて失敗はできねえ!)

中山(翼はドリブルがあれ程に上達していた。今の俺のドリブルでは翼に勝てないかも
   しれない。だが、ディフェンス力なら負けない!そして、翼がどんなにいい
   ドリブルをしてこようと止めてみせる!それを今から証明してみせるぞ)

力強いドリブルで中山を抜きにきる雪之丞だったが、中山の気迫も負けていなかった。

自分よりやや小柄な雪之丞相手に、さらに姿勢を低くし、食い下がる。

そのままコート上を並走する2人。

雪之丞「なんだ、こいつ!?しつけえディフェンスしやがって!!」

中山「どこまでも喰らい付く!スッポンのごとく!!」

押され気味の雪之丞がたまらず方向転換しようとドリブルが大きくなったところに手を
伸ばしボールを奪う。

雪之丞「しまった!」

中山「これが俺のスッポンディフェンスだ!(見たか翼!)」


538 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 17:53:40 ID:jlSSr8mU
ボールを手に取り、満足そうな中山。

翼が近付き、中山とハイタッチをする。

翼「ナイスディフェンス、中山」

中山「へへっ。お前のドリブルだって止めてみせるぜ」

翼「言ってろ」

不敵に笑い合う2人であったが、その光景はどこか清々しかった。

※椎名中の攻撃は失敗に終わりました。(海南大病院0−0椎名中)

【ガッツ】翼 290 中山 300 → 280 宮益 290

【才能開花】中山がKを引いて才能が開花しました。全能力値に+1されます。
      さらに必殺ディフェンス「スッポンディフェンス」習得フラグを得ました。


539 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 17:54:30 ID:jlSSr8mU
椎名中は美神の指示により、守備の前に選手交代を行うようだ。

雪之丞「俺だな。すまねえ、無様に2回も失敗しちまった。あとは任せたぜ」

そういってコートから出て行く。

雪之丞「見ていても何もできねえ。少し走って鍛えてくる」

そのままどこかへ走って行ってしまった。

美神(いや、戦力にならない横島くんを下げるつもりだったんだけど……)

美神「ま、いっか。よし、行くわよ」

横島「おう!がんばりますよ、美神さん。あなたのために!」

美神「ああ、はいはい。(期待してないけど)」

おキヌ「私はまだ休んでていいですか?」

美神「巫女装束じゃ、バスケはできないでしょ?」

おキヌ「一応、バッシュは履いてきたんですけど……」

美神「マニアックな格好ね。誰の趣味よ」

おキヌ「どこかのお船の艦長さんが考案したらしいですよ」


540 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 17:55:34 ID:jlSSr8mU
翼「あれ?雪之丞って奴がどっかに走って行きますね。選手交代かな?」

中山「ああ!美神しゃん!!(ドキドキ)」

翼「中山、試合と恋愛は別物だからな」

中山「ああ……ああ、美神さん。好きだ、美神さん」

翼「中山!」

宮益「仕方がない、この手は使いたくなかったが……」

そういうと、宮益医師は耳につけていたピアスを外し、中山の頭に手を置いた。

中山「!?」

数秒の沈黙のあと、中山が口を開く。

中山「よ〜し、女だろうが手加減しないぜ!翼、美人だからって見とれるんじゃねえぞ」

翼「え!?」

急に態度が変わった中山に戸惑う翼が宮益医師に説明を求める。

宮益「中山くんの記憶から、彼女への恋愛感情だけを取り除きました。もちろん、試合が
   終わったら元に戻しますよ。マインドアサシンの名に懸けて……いや、この名を君が
   知る必要はありませんね」

一瞬、銀髪の若者に見えた気がしたが、まばたきをすると、そこにいたのはいつもの
宮益医師だった。


541 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 18:02:24 ID:jlSSr8mU
海南大病院チームの攻撃(2/3)

前回の攻撃と同じように、翼がボール運びをする。

美神「(期待してないけど)とりあえず、横島くんお願い」

横島「おぉ!俺に、美神さんが期待している!あなたの横島忠夫、漢を見せますよ!」

中山「なんだ、あいつは?全くだらしない」

翼(中山……)

翼と邪念たっぷりの横島が向かい合う。


542 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 18:02:47 ID:jlSSr8mU
先着2名で
(攻撃側)
翼のドリブル→ ! card+(ドリブル)29
(守備側)
横島のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)23

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→翼が横島を抜きさる!
−1〜1→こぼれ球に!中山と雪之丞でせりあいに!(数値により距離補正)
≦−2→横島がボールを奪う!

【補足・補正】
・翼のマークがダイヤのとき「クライフターン(未完成)」が発動し数値に+2されます。
・翼のマークがハートのとき「強引なフェイント」が発動し数値に+2されます。
・横島のマークがハートのとき「煩悩パワー解放」が発動し数値に+10されます。


543 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 18:03:21 ID:???
翼のドリブル→  ダイヤ2 +(ドリブル)29

544 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 18:03:55 ID:???
横島のディフェンス→  JOKER +(ディフェンス)23

545 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 18:05:34 ID:???
ちょ、ちょっと!!えぇえええ!!!!!

546 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 18:06:51 ID:???
さすが横島やるときはやるヤツだ

547 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 18:07:35 ID:???
なんだこの横島は
いつのまにかコートの外でルシオラが死んでいたとでも言うのか

548 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 18:33:05 ID:jlSSr8mU
>翼のドリブル→  ダイヤ2 +(ドリブル)29+(クライフターン未完成)2=33
>横島のディフェンス→  JOKER (ハートの15)+(ディフェンス)23+(煩悩解放)10=48
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→横島がボールを奪う!

翼はいくつかのフェイントを入れながら横島をかわそうとする。

しかし、横島がそれに引っ掛かることはなかった。

横島はひたすら横目で美神を見ていたからだ。

横島(美神さん!その胸!その尻!その脚……うう〜、むさぼりつきたい!!)

翼(くそ、こうなったらまたクライフターンで抜いてやる!)

焦って仕掛ける翼。

横島に突っかけ、そのまま回転しながら抜き去ろうとしたとき、それは起こった!

横島「もう、我慢できん!美神さーん!!」

理性を失い、美神に飛びつこうとする横島。

その軌道にはちょうど翼がドリブルしていたボールがあった。

そして、横島のダイビングは美神に届くことなく、ボールに成功してしまう。

がっしりとボールにしがみつく横島。

翼のドリブルは横島の超人的な動きに止められてしまった。


549 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 18:34:10 ID:jlSSr8mU
周りから見ていた人間には横島の動きは超反応にすら見えたであろう。

宮益「あの動きは……牧くんレベルかもしれんぞ!(これはスカウトだ)」

当の本人はボールと戯れていた。

横島「美神さんの体……意外に固いんですね、ってオイ!」

ガシッ!

頭から美神に踏みつけられる横島だった。



※海南大病院チームの攻撃は失敗に終わりました。

【ガッツ】翼 290 → 270 中山 280 宮益 290

【才能開花】横島がJOKERを引いて才能が開花しました。全能力値に+1されます。
      さらに煩悩貯蓄量が上がり、煩悩解放時の補正が+11に上がりました。


550 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 18:39:52 ID:???
スッポンディフェンス・・・
まさか次は鉄砲水パスとか覚えるのかというでもいうのか!?

551 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 18:49:35 ID:jlSSr8mU
椎名中チームの攻撃(3/3)

美神「ここで点が取れないとピンチよ!横島くん、フォローお願いね」

横島「ああ、やっぱり俺は期待されている!!」

涙を流して喜ぶ横島。

美神(もしかしたら、まぐれが2度続くこともあるかもしれないし。1億分の1くらいで)

ボール運びは雪之丞と代わった美神が行う。

そこに中山がつく。

中山「女だからって容赦はしないぜ」

美神「あら、さっきとは別人みたいね」


552 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 18:50:04 ID:jlSSr8mU
先着2名で
(攻撃側)
美神のドリブル→ ! card+(ドリブル)31
(守備側)
中山のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)28

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→美神が中山を抜きさる!
−1〜1→こぼれ球に!横島と翼でせりあいに!(数値により距離補正)
≦−2→中山がボールを奪う!

【補足・補正】
・美神の数字がQのとき「女王様の器」が発動し無条件で勝利します。
・中山の数字がKのとき「スッポンディフェンス」を覚えます。


553 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 18:52:06 ID:???
美神のドリブル→  スペードA +(ドリブル)31

554 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 18:53:20 ID:???
中山のディフェンス→  ハート3 +(ディフェンス)28

555 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 19:01:57 ID:???
なんで二人して全力で負けに行ってるんだよw

556 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 19:09:18 ID:jlSSr8mU
>美神のドリブル→  スペードA +(ドリブル)31=32
>中山のディフェンス→  ハート3 +(ディフェンス)28=31
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が−1〜1→こぼれ球に!横島と翼でせりあいに!(数値により距離補正)

美神のドリブルは姿は美しかったが、特にスピードも、もちろんパワーもなかった。

ディフェンスの上手い中山なら止められないレベルではなかった。

中山「取れる!」

手を伸ばした瞬間、中山の中で戸惑いが生じる。

中山(本当に俺はこの女性からボールを奪ってしまっていいのか!?)

それは忘れかけた(一方的な)愛情の記憶だったのかもしれない。

その躊躇が、中山の動きを一瞬だけ鈍らせ、取れるはずだったボールを弾くに留まらせた。

美神・中山「しまった!!」

そして、そのボールは横島の前へと転がっていった。

横島「よっしゃ、今度も俺がヒーローだ!美神さん見ててくださいね!!」

しかし、そのボールに翼も反応していた。

翼「さっきの借りは返す!」


557 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 19:10:32 ID:jlSSr8mU
先着2名で
(攻撃側)
横島のせりあい→ ! card+(せりあい)23+(近い補正)1
(守備側)
翼のせりあい→ ! card+(せりあい)22

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→横島がボールをキープ!
=0→再びこぼれ球に!美神と中山でせりあいに!
≦−1→翼がボールを奪う!

【補足・補正】
・横島のマークがハートのとき「煩悩パワー解放」が発動し数値に+10されます。


558 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 19:14:54 ID:YzMcNBC6
横島のせりあい→  スペード5 +(せりあい)23+(近い補正)1

559 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 19:21:43 ID:???
翼のせりあい→  ダイヤ2 +(せりあい)22

560 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 19:41:11 ID:jlSSr8mU
>横島のせりあい→  スペード5 +(せりあい)23+(近い補正)1=29
>翼のせりあい→  ダイヤ2 +(せりあい)22=24
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→横島がボールをキープ!

翼「このボールは渡さーん!」

先ほどの横島のごとくボールにダイブする翼。

しかし、寸前で横島がキープする。

そして、狙いが外れた翼は勢い余って倒れこんでしまう。

横島「俺の時代だ!俺の時代がきたぞ!!」

そのままドリブルでゴール下まで走りこもうとする横島。

しかし、美神が走ってきて命令する。

美神「横島くん、私にパスよ!私の方が決める確率が高いわ」

横島「……」


561 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 19:41:30 ID:jlSSr8mU
先着1名で
横島の判断→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

ハート→パスする
それ以外→「俺はヒーローになるんだ!」パスしない
JOKER→「美神さ〜ん!」再び襲いかかる!


562 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 19:44:12 ID:???
横島の判断→  スペードQ

563 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 19:52:18 ID:jlSSr8mU
>横島の判断→  スペードQ
>それ以外→「俺はヒーローになるんだ!」パスしない

美神「ほら、早く貸しなさい!」

横島「……せん。美神さん、すみません!俺はヒーローになるんだぁ!」

そのままドリブルで突っ込んでいく横島。

美神「あ、こら!」

横島(これを決めないと殺されるかもしれん。しかし、決めれば俺に惚れることも……)

美神「ないわよ」

横島「思考を読むな!」

ゴール下では宮益医師が待ち構える。

宮益(パスはしなさそうだな)

横島(パスなどせん!)

勘九郎(久々の出番ね。オジサマ、さっき邪魔してくれたお返しよ)


564 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 19:52:44 ID:jlSSr8mU
先着2名で
(攻撃側)
横島のゴール下→ ! card+(シュート)21
(守備側)
宮益のブロック→ ! card+(ブロック)32−(勘九郎の妨害)! dice
と(!とcard、diceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→横島のシュートがブロックをかわす。ゴール判定に!
=0、−1→宮益のブロックでボールはこぼれ球に!中山・翼と美神・勘九郎でせりあいに。
≦−2→宮益がブロックに成功!攻守交代。

※≧1、2だったときゴール判定にマイナス補正がかかります。(それぞれ−2、−1)

【補足・補正】
・横島のマークがハートのとき「煩悩パワー解放」が発動し数値に+11されます。


565 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 19:53:20 ID:???
横島のゴール下→  クラブ5 +(シュート)21

566 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 19:55:07 ID:???
宮益のブロック→  ハート6 +(ブロック)32−(勘九郎の妨害) 5

567 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 20:11:57 ID:jlSSr8mU
>横島のゴール下→  クラブ5 +(シュート)21=26
>宮益のブロック→  ハート6 +(ブロック)32−(勘九郎の妨害)5=33
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→宮益がブロックに成功!攻守交代。

勘九郎「オジサマ、ここは通さないわよ」

宮益医師がブロックに跳ぶコースをほぼ完全に遮る勘九郎。

宮益「熟年の技、見せてあげよう」

ほぼ完全に見えた勘九郎のポジショニングだったが、宮益医師は上手く体を入れ替えながら、
勘九郎の膝の後ろを自分の膝で押し出した。

勘九郎「きゃっ、膝カックン!?」

バランスを崩した勘九郎を尻目に、宮益医師はブロックのためにジャンプする。

それは横島がシュートを打つタイミングにぴったり合い、余裕を持ってボールをキャッチした。

横島「し、しまったー!」

美神「横島くん、あとでお仕置きね(はぁと)」

※椎名中の攻撃は失敗に終わりました。(海南大病院0−0椎名中)

【ガッツ】翼 270 → 250 中山 280 → 260 宮益 290 → 260


568 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 20:12:36 ID:jlSSr8mU
海南大病院チームの攻撃(3/3)

宮益「最後の攻撃だ。1本、必ず取るぞ」

翼・中山「はい!」

海南大病院チームは、今までどおり翼がボール運びをする。

美神「横島くん!(ここで取らないと……分かってるわね)」

横島「は、はい!(俺の、俺の命が懸かってる!!)」

翼と横島の3度目の勝負。


569 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 20:13:02 ID:jlSSr8mU
先着2名で
(攻撃側)
翼のドリブル→ ! card+(ドリブル)29
(守備側)
横島のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)24

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→翼が横島を抜きさる!
−1〜1→こぼれ球に!中山と雪之丞でせりあいに!(数値により距離補正)
≦−2→横島がボールを奪う!

【補足・補正】
・翼のマークがダイヤのとき「クライフターン(未完成)」が発動し数値に+2されます。
・翼のマークがハートのとき「強引なフェイント」が発動し数値に+2されます。
・横島のマークがハートのとき「煩悩パワー解放」が発動し数値に+11されます。


570 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 20:13:14 ID:???
翼のドリブル→  ダイヤQ +(ドリブル)29

571 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 20:13:28 ID:???
横島のディフェンス→  スペード10 +(ディフェンス)24

572 :森崎名無しさん:2008/10/17(金) 20:15:03 ID:???
マインドアサシンなんてマイナーすぎだろw

573 :TSUBASA DUNK:2008/10/17(金) 21:12:28 ID:jlSSr8mU
用事が入ってしまい、今日はここまでになるかもしれません。
中途半端なところですが……

>>572

90年代のジャンプ読者なら覚えていてくれるかな〜、と。

574 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 00:35:43 ID:???
あの人でかいから戦力になりそうだよな

575 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 12:49:54 ID:???
>>574

でも、普段はトロいんですよね、あの人。
他に絡められるキャラも少ないし、本格的な登場は無理っすかね。

576 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 13:03:46 ID:aY+IVnjw
>翼のドリブル→  ダイヤQ +(ドリブル)29+(クライフターン未完成)2=43
>横島のディフェンス→  スペード10 +(ディフェンス)24=34
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→翼が横島を抜きさる!

横島「こんなところで死ねるか!俺にはまだやりたいことがたくさんあるんだ!あんなこと(自主規制)や
   こんなこと(自主規制)するまでは死んでたまるか!!」

必死にディフェンスする横島。

しかし、この気迫があだとなった。

翼(今度は意識がこっちを向いてる!これなら……)

先ほど止められたバックロールを再び仕掛ける。

一瞬、重心を前にし、横島の意識を縦に誘導する。

そこで一気に体を反転させ、横島の右足付近を中心に弧を描く。

横島も翼の動きを理解はしているが、縦の動きを意識していたために横への動き出しが遅れる。

横島「ちくしょー!」

結局、気持ちに足がついてこられず、その場で転んでしまったのだった。

そんな横島を見ることもなく翼はドリブルで進む。

宮益「あのドリブルなら今すぐ高校でも通用するかもしれないな」

中山「翼、いいドリブルだ。だが、俺と対戦する時は……こうはいかないぜ」


577 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 13:04:10 ID:aY+IVnjw
横島を抜いた翼に今度は美神が向かってくる。

美神「たく、男どもは使えないわね。使えるのは私とオカマだけ」

美神が動いた分、中山がフリーになる。

翼(美神がきている。そして、中山がフリーか。どうする?)

A ドリブルで勝負だ。(翼のドリブル値29)
B 中山にパスだ。(翼のパス値24)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)


578 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 13:06:27 ID:SnYJsN9w
B

579 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 13:18:18 ID:g3YJNe/+
B

580 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 13:24:46 ID:aY+IVnjw
>B 中山にパスだ。(翼のパス値24)

翼(ここまでドリブルを見せ付けてきた。相手も警戒しているはず……それなら!)

美神(どっち?……ドリブル?それともパス?)

先着1名で
美神の判断→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

ダイヤ・ハート→パスに備える
スペード・クラブ→ドリブルに備える
JOKER→「令子ちゃ〜〜〜ん!」(女の子とたくさんのペット?が乱入!会場は大混乱!)


581 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 13:25:22 ID:???
美神の判断→  スペードK

582 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 13:37:04 ID:aY+IVnjw
>美神の判断→  スペードK
>スペード・クラブ→ドリブルに備える

美神(この子のドリブルは半端じゃない!ドリブルを警戒しておいた方がいい。それに……)

ディフェンスの基本は「自分だったらどうするか?」を考えることである。

スポーツには全てセオリーがあり、それは大抵の場合、最も有効な手段である。

個人差はいくらかあるが、経験者であれば、自分がそのとき行うであろう行動が多くの人に
とってのセオリーであり、相手の選択であることも少なくない。

しかし、美神の性格は若干セオリーから外れていたかもしれない。

美神(こんな目立てるチャンスを他人に渡すなんて考えられないもの!)

ここら辺の思考回路は横島と大差がない美神であった。

しかし、翼の選択は美神の予想とは異なった。

翼「中山!」

翼の手から素早く放たれた中山へのパス。

美神「なんですって!?(目立ちたくないの?)」

翼(俺はゲームの主役でなくていい。話の主役であれば)

ドリブルを警戒していた美神は、パスへの反応が遅れてしまう。


583 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 13:37:31 ID:aY+IVnjw
先着2名で
(攻撃側)
翼のパス→ ! card+(パス)24
(守備側)
美神のパスカット→ ! card+(パスカット)26−(読み違いペナ)4

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→中山へのパスが通る!
−1〜1→こぼれ球に!中山と横島でせりあいに!(数値により距離補正)
≦−2→美神がボールを奪う!

【補足・補正】
・美神の数値がQのとき「女王様の器」が発動し、無条件で勝利します。


584 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 13:38:49 ID:???
翼のパス→  スペードA +(パス)24

585 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 13:39:56 ID:???
美神のパスカット→  クラブ2 +(パスカット)26−(読み違いペナ)4


586 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 13:43:35 ID:???
すごい接戦だ・・・

587 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 13:49:16 ID:???
負けたと思ったが・・・・
スラムダンク風に言えば神に祈りが通じた・・・という奴だぜ・・

588 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 14:00:39 ID:aY+IVnjw
>翼のパス→  スペードA +(パス)24=25
>美神のパスカット→  クラブ2 +(パスカット)26−(読み違いペナ)4=24
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が−1〜1→こぼれ球に!中山と横島でせりあいに!(数値により距離補正)

中山への翼のパスは急ぎすぎたのか、直線的なものになってしまう。

翼と中山のほぼ中間にいた美神の体に近すぎた。

しかし、美神もとっさのことで反応が遅れる。

ボールは出した手に当たりはしたが、いくらか軌道を変えただけで中山の近くに転がった。

翼・美神「しまった!」

中山「大丈夫だ、俺がいちばん近い」

そこに走りこむ影があった。

横島である。

横島「こんなところで死ねるか!俺にはまだやりたいことがたくさんあるんだ!あんなこと(自主規制)や
   こんなこと(自主規制)するまでは死ねるかー!!」

先ほどのミスを取り返そうと必死になっている横島だった。

しかし、翼に1度抜かれた彼とボールまでは大変な距離があった。


589 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 14:01:04 ID:aY+IVnjw
先着2名で
(攻撃側)
中山のせりあい→ ! card+(せりあい)29
(守備側)
横島のせりあい→ ! card+(せりあい)23−(遠いペナ)2

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→中山がボールをキープ!
=0→再びこぼれ球に!美神と翼でせりあいに!
≦−1→横島がボールを奪う!

【補足・補正】
・横島のマークがハートのとき「煩悩パワー解放」が発動し数値に+11されます。


590 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 14:03:47 ID:???
中山のせりあい→  スペード5 +(せりあい)29

591 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 14:07:27 ID:???
横島のせりあい→  ダイヤ7 +(せりあい)23−(遠いペナ)2

592 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 14:12:41 ID:aY+IVnjw
出掛けてくるのでひとまずここまでです。夜にもう少し更新したいと思います。

そろそろ3on3大会が終わり、いよいよ「冬休みだよ!学校訪問編」が始まります。
ようやくバスケ漫画のキャラが増やせそうです。
医龍、幕張、帯ギュ、GS美神とイロモノが続いていたので新鮮な気分です。

593 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 14:18:20 ID:???
ドッチ弾平とか出てきます?


594 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 14:25:45 ID:???
>>593

昔、ファミコン版のゲームを持っていて、今でもオープニングの主題歌を空で
歌える程度のファンですが、ご希望とあれば「炎のダンク」を出しましょうか?

♪朝日に光る〜 果てない海を〜 四角に切〜って さ〜あ勝負〜 始めよう

本当に覚えてる自分に感動です。

595 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 19:19:19 ID:m+NNd/vc
>中山のせりあい→  スペード5 +(せりあい)29=34
>横島のせりあい→  ダイヤ7 +(せりあい)23−(遠いペナ)2=28
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→中山がボールをキープ!

横島は走った。

彼なりに精一杯走った。

しかし、中山が目の前に転がっていたボールを拾うより早くボールに追いつくのは不可能だった。

横島との距離は十分にキープしたまま、中山はボールを拾い、そのままドリブルでゴールに向かう。

横島「ああ、これで美神さんに殺されることが決まった……」

横島は、ガクッとうなだれた。

中山はゴール下に侵入し、そのままレイアップに行く。

すぐそばでは、例のごとく、宮益医師と勘九郎が争っていた。

勘九郎「オジサマとは1勝1敗……決着を付けようじゃないの!」

宮益「望むところさ!」


596 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 19:19:45 ID:m+NNd/vc
先着2名で
(攻撃側)
中山のレイアップシュート→ ! card+27
(守備側)
勘九郎のブロック→ ! card+28−(宮益の妨害)! dice
と(!とcard、diceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→中山のシュートがブロックをかわす。ゴール判定に!
=0、−1→勘九郎のブロックでボールはこぼれ球に!翼と横島・美神でせりあいに。
≦−1→勘九郎がブロックに成功!攻守交代。

※≧1、2だったときゴール判定にマイナス補正がかかります。(それぞれ−2、−1)


597 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 19:20:14 ID:???
中山のレイアップシュート→  スペード7 +27

598 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 19:20:25 ID:???
勘九郎のブロック→  クラブ4 +28−(宮益の妨害) 3

599 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 19:37:06 ID:m+NNd/vc
>中山のレイアップシュート→  スペード7 +27=34
>勘九郎のブロック→  クラブ4 +28−(宮益の妨害) 3=29
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→シュートがブロックをかわす。ゴール判定に!

宮益医師が必死に勘九郎を食い止める。

宮益「君は僕より10cm以上大きい。それは厳しいハンデだが……技術で抑え込んで
   みせる!」

体格ではかなり差がある2人だが、それを無視できるほどの技術力が宮益医師にはあった。

勘九郎が動こうとするところで、彼の腕や足を上手く抑え込み、決して前に踏み出せない
ようにさせていた。

勘九郎「やるわね……これが大人の技!でも、オカマにだって意地があるの!」

勘九郎は弾き飛ばすように、強引に宮益医師を引き離すと、ブロックに飛んだ。

しかし、中山のレイアップシュートの方が早く、ブロックは空振りに終わる。

勘九郎「間に合わなかった!」

中山「宮益先生、ナイスプレーです!」

そして、中山のシュートは……


600 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 19:37:27 ID:m+NNd/vc
先着1名で
こういうとき、中山さんなら決めるはず!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧7 ゴール!海南大病院チームの得点。勝利!
≦6 リングに弾かれる!こぼれ球を翼と横島・美神でせりあう!


601 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 19:38:33 ID:???
こういうとき、中山さんなら決めるはず!?→  ハート2

602 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 19:39:20 ID:p9Ye+RFI
中山さんなら決めるはず!?→  ハート5

603 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 19:52:05 ID:m+NNd/vc
>こういうとき、中山さんなら決めるはず!?→  ハート2
>≦6 リングに弾かれる!こぼれ球を翼と横島・美神でせりあう!

中山「行っけえ!俺の隼レイアップシュート!!」

中山のシュートは気合いが入っていた。

翼の素晴らしいドリブルを何度も見せられ、対抗心を燃やしていたためだ。

しかし、シュートにおいて、それはただ力みを生むだけで、決してプラスに作用することは
なかった。

力みでコントロールを失った中山のシュートは、リングに斜め下から当たり、大きく弾かれた。

中山「なにィ!?」

そして、ボールは翼・横島そして美神のちょうど真ん中に落ちる。

翼「まだ、攻撃は終わっていない!」

横島「女神は俺に微笑んでいる!汚名挽回だ!!」

美神「間違ってるわよ!(あんたの場合はあながち間違いとも言い難いけど)」


604 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 19:52:26 ID:m+NNd/vc
先着3名で
(攻撃側)
翼のせりあい→ ! card+(せりあい)22
(守備側)
横島のせりあい→ ! card+(せりあい)23
美神のせりあい→ ! card+(せりあい)26

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→翼がボールをキープ!
=0→再びこぼれ球に!中山・宮益と勘九郎でせりあいに!
≦−1→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
・横島のマークがハートのとき「煩悩パワー解放」が発動し数値に+11されます。
・美神の数値がQのとき「女王様の器」が発動し、無条件で勝利します。


605 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 19:53:58 ID:???
翼のせりあい→  スペード10 +(せりあい)22

606 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 19:53:58 ID:???
翼のせりあい→  クラブ2 +(せりあい)22

607 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 19:54:17 ID:???
横島のせりあい→  ハート10 +(せりあい)23

608 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 19:54:59 ID:???
美神のせりあい→  ハート4 +(せりあい)26

609 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 20:05:31 ID:???
さすが俺の横島だ

610 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 20:23:28 ID:m+NNd/vc
>翼のせりあい→  スペード10 +(せりあい)22=32
>横島のせりあい→  ハート10 +(せりあい)23+(煩悩解放)11=44
>美神のせりあい→  ハート4 +(せりあい)26=30
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が≦−1→守備側がボールを奪う!

横島「ここまでチャンスがくるってことは……勝利の女神は確実に俺に惚れている!
   女神ってことは「あの辺」や「この辺」も神様クラスなんだろうなぁ!
   うひょー!!」

※「あの辺」「この辺」がどの辺りかについてはご想像にお任せいたします。

ボールが美しい女神の姿にしか見えなくなった横島は、力の限り跳んだ。

ルパン3世が女性に跳びかかるかのような姿で。

宮益「出た!牧くんばりの超反応!!(こいつは絶対にスカウトだ!高頭に言わなくちゃ)」

そして、翼も美神も寄せ付けることなくボールをキープ……いや、ボールに抱き付いた。

横島「ああ、女神様……意外とお肌がゴツゴツしてますね!(ハァハァ)」

ガシッ!ガシッ!!

再び美神に踏みつけられる横島だったが、その笑顔はどこか幸せそうだったと言う。

※海南大病院チームの攻撃は失敗に終わりました。(海南大病院0−0椎名中)

【ガッツ】翼 250 → 190 中山 260 → 230 宮益 260 → 240


611 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 20:24:24 ID:m+NNd/vc
翼「あれ、これでお互いに3回ずつ攻撃したけど、同点ですよ。どうなるんですか?」

宮益「うむ、コンソレーションではお互いに攻撃1回ずつの延長戦が認められている。
   それでも決着がつかなければ引き分けだ」

中山「じゃあ、あと1回チャンスがあるんですね」

翼「絶対に勝ちましょう!」



一方、椎名中は……

美神「勘九郎、お願いがあるの……」

勘九郎「どうしたの、令子。あんたがお願いだなんて珍しいわね」

美神「次の攻撃が終わったらおキヌちゃんと交代してあげて。最後くらいはこの部を
   作った3人でやりたいのよ」

勘九郎「……いいわ。好きになさい。確かに2年前にこの部を作ったのは令子・横島・
    おキヌだものね。たくさん楽しい思いさせてもらったもの」

美神「ありがとう!」


612 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 20:25:01 ID:m+NNd/vc
椎名中の攻撃(延長戦1/1)

椎名中は今回も美神がボールを運ぶ。

そして、海南大病院チームは中山がディフェンスにつく。

正面から睨みあう。

美神「よく見ると結構いい男じゃない。もう少し試合していたかったわ」

中山「ああ、俺も楽しい試合だったよ。でも、あと1回ずつ攻撃するだけだ。
   悪いけど勝たせてもらうぜ」

美神「そういう強気な男を蹂躙するのが気持ちいいのよ」

中山「さらっと怖いこと言ってくれるな……だが、俺は手ごわいぜ」

美神「自分で言ってくれちゃうの?面白いわ。行くわよ!」


613 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 20:25:27 ID:m+NNd/vc
先着2名で
(攻撃側)
美神のドリブル→ ! card+(ドリブル)31
(守備側)
中山のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)28

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→美神が中山を抜きさる!
−1〜1→こぼれ球に!横島と翼でせりあいに!(数値により距離補正)
≦−2→中山がボールを奪う!

【補足・補正】
・美神の数字がQのとき「女王様の器」が発動し無条件で勝利します。
・中山の数字がKのとき「スッポンディフェンス」を覚えます。


614 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 20:25:54 ID:???
美神のドリブル→  ハートJ +(ドリブル)31

615 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 20:26:37 ID:???
中山のディフェンス→  ダイヤ10 +(ディフェンス)28

616 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 21:00:06 ID:m+NNd/vc
>美神のドリブル→  ハートJ +(ドリブル)31¬=42
>中山のディフェンス→  ダイヤ10 +(ディフェンス)28=38
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→美神が中山を抜きさる!

美神(この試合もあと少し。私たちがいっしょにいられる時間もあと僅か……か)

美神は中学3年間を思い出していた。

小学生の頃から、自他共に認める容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群という3拍子
揃った逸材であり、それ以上に性格が尖がっていた美神は友達が少なかった。

「あの子は作りが違うから」友人の親がそう言って友達を美神から遠ざけることが
あったり、幼いころは普通に友達付き合いしていた子たちが成長するにつれ遠慮がちに
接するようになったりするうちに、美神自身も人を避けるようになっていた。

同じ小学校だけでなく、近隣の学区まで神童・美神令子の噂は広まっていたので、
中学校でも同じような孤独が続くと思っていた。


617 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 21:01:08 ID:m+NNd/vc
しかし、中学に入り、遠くの学区から親の都合でやってきた横島に出会う。

彼は自分を恐れたり、遠慮したりすることなく、接した。

それはセクハラに近いものだったり、セクハラそのものだったりしたが、その人の
本音をぶつけてくれるという点で美神には嬉しいことだった。

そして、横島が「新しい部活」を作るという話に「仕方がない」という風を装って乗り、
そこにおキヌちゃんが加わった。

彼女もまた、どこか抜けていたが美神を、そして他の誰をも特別扱いしない人間だった。

彼女は自然と女子たちの輪に加わり、美神のことも引っ張り込んだ。

そのおかげで、今では神にもクラスで気兼ねなく話せる友人が何人かできた。

そして、勘九郎はオカマとして美神以上に特別扱いされていながらも、自分を貫こうという
強さを持っていた。

そんな勘九郎の強さに憧れた。

雪之丞は単純馬鹿だったが、何をするにも美神に勝とうと張り合ってきた。

自分と向かい合って競おうとする人間は久しぶりで、心から楽しかった。


618 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 21:02:50 ID:m+NNd/vc
変人ばかりと言われる部活仲間であったが、美神にとっては誰かに自慢したいくらい
大切な人たちであった。

もちろん、そんなこと一度も口にしたことはないし、これからもすることはないのだが。

そんな仲間たちと、中学最後のイベントとして参加してみた3on3大会。

1回戦で敗退し、コンソレーションマッチの機会はあったものの、それも終わろうと
している。

きっと、中学卒業後はそれぞれ別の高校に行くことになる。

ならば、これがいっしょにいられる最後の時間になるかもしれない。

自分がここでボールを奪われれば、それだけ終りが早くきてしまう。

それだけは避けたい。

その一心でボールを操った。

中山のディフェンスは気迫がこもっており、経験者の中学生であってもそう簡単には
抜けないと思われた。

しかし、美神はそれをものともせず、抜いた。

そこには、高飛車とか高慢といった普段の彼女が見せる雰囲気はなく、ただただ力強かった。

美神「まだ、終わりたくないの!」

中山「なにィ!」


619 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 21:03:09 ID:m+NNd/vc
そんな美神のチェックに翼が入る。

翼「これ以上は好き勝手させない!」

美神(お願い!もう少しだけでいいの……みんなといさせて!)

翼(抜きにくるのか?パスか?)

A ドリブルでくる!(ドリブルに備えます)
B パスだ!(パスに備えます)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)


620 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 21:05:15 ID:Q/u1tgEI
B

621 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 21:07:08 ID:VHV+9MTo
B

622 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 21:12:56 ID:m+NNd/vc
>B パスだ!(パスに備えます)

美神(敵がきてる。どうすればもっとプレーを続けられる?)

先着1名で
美神の判断→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

ダイヤ・ハート→パスする
スペード・クラブ→ドリブルする
JOKER→(このまま時が止まればいいのに……)「その願い叶えてやろう」!?


623 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 21:15:06 ID:???
美神の判断→  ハートJ

624 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 22:00:16 ID:???
>>575
亀だが作者つながりで明稜帝チームは…
ここにもオカマいるし

625 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 22:35:03 ID:???
>>624

決して自分はオカマにこだわっている訳ではないのですが……
いや〜、説得力が全くない!

626 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 22:48:43 ID:aY+IVnjw
>美神の判断→  ハートJ
>ダイヤ・ハート→パスする

美神は戸惑っていた。

ドリブルかパスかで悩んでいる自分に。

今までは誰かが自分にパスをすることはあっても、誰かに彼女がパスをするなどと
考えたこともなかった。

バスケという競技自体、体育でやったことがあるくらいなのだが、どんなスポーツでも
誰かに頼る、期待するということがなかったのだ。

自分でやってしまう方が効率がよい、ずっとそう思っていた。

ここにきてパスという選択肢が生まれた自分に驚いていたが、しかし、それならばと
その感覚に委ねてみることにした。

美神「横島くん!」

美神は横島にパスを出した。

横島「えっ!?(美神さんが俺にパス!?)」

翼「それは読んでる!」

翼がパスカットに入る。


627 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 22:49:15 ID:aY+IVnjw
先着2名で
(攻撃側)
美神のパス→ ! card+(パス)25
(守備側)
翼のパスカット→ ! card+(パスカット)22
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→横島へのパスが通る!
−1〜1→こぼれ球に!中山と横島でせりあいに!(数値により距離補正)
≦−2→翼がボールを奪う!

【補足・補正】
・美神の数値がQのとき「女王様の器」が発動し、無条件で勝利します。


628 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 22:49:50 ID:???
美神のパス→  スペードJ +(パス)25

629 :TSUBASA DUNK:2008/10/18(土) 22:49:56 ID:aY+IVnjw
今日はここまでです。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。

630 :森崎名無しさん:2008/10/18(土) 22:49:59 ID:???
翼のパスカット→  クラブ4 +(パスカット)22

631 :TSUBASA DUNK:2008/10/19(日) 17:31:13 ID:jj/9u+Ew
>美神のパス→  スペードJ +(パス)25
>翼のパスカット→  クラブ4 +(パスカット)22
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→横島へのパスが通る!

美神は感じていた。

パスをすることの楽しさを。

誰かを信じる、誰かに期待することで自分の手からボールが離れる。

そして、自分が信じた相手の行動により、新しい意思を吹き込まれるボール。

それからどんなプレーが生まれるのか、そんな不安定さが美神にはたまらなく楽しかった。

中学に入るまで、誰かに約束されたようなエリートコースだけを歩いてきた美神には。

この後、パスの楽しみを覚えた美神は、高校でバスケ部に入り、その道を極める。

そこで、その不確定さと、誰かと意思を共有することという矛盾する2つの楽しみをパスに
見出すのだが、それはまた別の話である。

そんな美神の手から出されたパスは、その将来を暗示するかのように真っ直ぐに、そして速い
スピードで飛んで行った。

翼も手を伸ばすが、ボールに触れることはできなかった。


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