キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【国立】TSUBASA DUNK2【ちぢめました】

1 :TSUBASA DUNK:2008/10/10(金) 00:16:02 ID:WsRKmQ76
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に
翼がバスケットボール選手として(?)成長していく物語です。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを
選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらったりします。
おかげさまで2スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。
知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。

〜あらすじ〜
サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、医者の勧めでバスケをすることに……。
そして神奈川の名門高校「海南」で練習を重ね、次第にバスケットマンとして目覚めていく。


753 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 20:39:12 ID:yvQTioQg
翼「この前はバッシュ選んでくれてありがとう。履き心地もいいよ」

七尾「どういたしまして。で、今日はどんな御用?」

翼「えっと……」

A 買い物をしにきた。(所持金2万4千円)
B 聞きたいことがある。「中3でバスケの上手い奴を知りたい」
C 聞きたいことがある。「七尾さんはどこの高校行くの?」
D デートの誘いにきた。
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)


754 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 20:39:46 ID:3Sqxhk9c
B

755 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 20:48:39 ID:b1qHEeAo
B

756 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 21:13:03 ID:yvQTioQg
>B 聞きたいことがある。「中3でバスケの上手い奴を知りたい」

翼「俺、高校生になったら神奈川県でバスケをしようと思うんだ。それで、俺と同い年で
  バスケの上手い奴を教えてほしい」

七尾「う〜ん、私たちの学年でバスケが上手い人って言われて、まず最初に名前を挙がるのが
   流川楓くんね。彼は高いオフェンス能力を持っているわ。得点力、突破力なら間違いなく
   ナンバー1ね」

翼「流川か(高頭先生が言ってたな)」

七尾「あと、似たタイプで清田信長くんって言う人もいるわ」

翼「清田!?」

七尾「知ってるの?」

翼「少しだけ」

七尾「清田くんもオフェンス能力に優れたプレーヤーよ。でも、流川くんより万能型に近いかな。
   攻守ともに豊富な運動量と、自分より大きな選手とも高さで張り合えるジャンプ力が武器ね」

翼(へえ、清田ってすごい選手なんだ……)


757 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 21:14:22 ID:yvQTioQg
七尾「背の高さと技術力のある選手で斎藤茂吉くん。198cmの体と、中学生離れした
   高い技術で相手を翻弄するわ。でも、スタミナとメンタルに弱さがあるかな」

翼「198cm……(もう、それくらいの身長じゃ、あんまり驚かないな)」

七尾「小さいけど上手い、柊仁成くん。バスケット界のサラブレットと言われているわ。
   2人くらいのマークなら簡単に抜いてしまうドリブル、広い視野と自由な発想から
   生まれる芸術的なパス。仲間に恵まれなくて中学時代は芽が出なかったけど、
   高校で化けるかもね。彼も少しメンタルに問題があるみたいね」

翼「柊か」

七尾「コンビプレーなら、原田くんと東本くんっていう2人が素晴らしいわ。
   アイコンタクトもいらないくらい完全なコンビプレーをするの。もちろん、
   1人ずつでも十分すごいプレーヤーなんだけどね。ただ、原田くんが怪我を
   しているのが気になるわ」

翼「原田と東本」


758 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 21:15:04 ID:yvQTioQg
七尾「でも、神奈川は競技人口が多いから、私が知らないすごい選手もたくさん
   いると思う。そういう選手を知るのも、高校生になってのお楽しみだと思わない?」

翼「そうだね。それに、これから始める人にもすごい才能がいるかもしれない」

七尾「翼くんもきっとその1人ね」

翼「だといいんだけど。ありがとう。参考になったよ」

七尾「どういたしまして。またお越しくださいな」

翼「ああ、またくるよ」

翼はSPORTSナナオをあとにした。


759 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 21:18:18 ID:yvQTioQg
冬休みフェイズ(2/4)

翼「今日は何をしようかな?」(所持金 2万4千円)

A 学校見学に行く
B 海南の練習に参加する
C 翔陽の練習に参加する
D 街(神奈川)をぶらつく
E 街(南葛)をぶらつく
F ひとりでバスケの練習に励む
G 南葛中サッカー部の練習に参加する
H お手伝いをしておこずかいを稼ぐ
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)


760 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 21:18:41 ID:3Sqxhk9c
B

761 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 21:19:11 ID:W9b8c+qY
B

762 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 21:27:03 ID:yvQTioQg
(業務連絡)翔陽の練習で翼のパスが25→26になりました。



>B 海南の練習に参加する

海南の練習に参加させてもらうことにした。

高頭「よーし、今日は……」

先着1名で
高頭の言葉→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。

ダイヤ・ハート→翼の練習を見てやるか。
スペード・クラブ→部員の練習をしっかり見るから、翼は自主練だ。
ジョーカー→今日は練習試合を組んである。相手は……(さらに分岐)


763 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/20(月) 21:28:29 ID:O9XWDNK+
高頭の言葉→  JOKER

764 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/20(月) 21:31:36 ID:???
はっははははじめてジョーカーを引いちゃった…

765 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 21:32:35 ID:???
おもでとう・・・
しかしここはよく出るなJOKERw

766 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 21:36:20 ID:???
2ねぇさん、GJww

767 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 21:56:42 ID:???
なぜに斉藤茂吉w

768 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 22:15:36 ID:L5vzHSp+
>>764

おめでとうございます!
しかし、またJOKERから試合が始まるのか……

>>765

よく出るも何も、マークはダイヤ・ハート・スペード・クラブ・JOKERの5種類。
JOKERが出る確率は1/5ですよ。(本当にそんな気がしてきた)

>>767

消す部分、間違えちった!茂吉要でした。
こうなったら、このスレでは斉藤茂吉で通すか!?


769 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 22:16:22 ID:L5vzHSp+
>高頭の言葉→  JOKER
>ジョーカー→今日は練習試合を組んである。相手は……(さらに分岐)

高頭「実は、今日は練習試合を組んでいる」

一同「え〜!」

牧「相手はどこなんです?」

高頭「うむ……」

先着1名で
試合の相手→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。

ダイヤ・ハート→翔陽高校だ。
スペード→瑞穂高校だ。
クラブ→幕張南と言ったかな?
ジョーカー→なんと、日本一になった……


770 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/20(月) 22:18:03 ID:O9XWDNK+
試合の相手→  ハート9

さんのー!さんのー!ヤマオー!

771 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 22:18:31 ID:???
やっぱり
西条中の茂吉→斉藤茂吉
と間違えて伝わったとかの設定かと思ってました。

772 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 22:20:18 ID:???
2さんは山王好き
つまりピョン好き

773 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 22:23:11 ID:???
>>770

JOKERはひとりにつき1日1回です!我慢しなさい!!

>>771

あ、そっか……「間違って伝わった」設定にすればよかったのか。
なんで、先に教えてくれないんですか!?


774 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:12:59 ID:L5vzHSp+
>試合の相手→  ハート9
>ダイヤ・ハート→翔陽高校だ。

高頭「翔陽高校だ」

一同「えぇえええええ!?いきなり翔陽っすか!?」

高頭「翔陽は代が変わったばっかりだ。強い相手と試合したかったらしくてな。こちらも
   向こうの戦力が分かるんで2つ返事で受けておいた」

牧「藤真以外のメンバーは初顔合わせになりますね」

高頭「うむ。控えに背の高いのがいっぱいおったろう。彼らが今度のチームの中心だ」

牧「うちより平均身長は高いかもしれませんね」

高頭「県内の強豪校1部では大型化が進んでいる。いい経験になるぞ。しかし、向こうには
   『いい経験になった』などと言わせるな。やらなきゃよかったと後悔させるほど
   凹ましてこい!」

一同「はい!」

翼(この前、花形さんが「海南は敵じゃない」なんて言ってたけど、実際はどうなんだろう?
  てか、俺がここにいて大丈夫なのか?)


775 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:14:07 ID:L5vzHSp+
そして、翔陽の面々が到着する。

花形たちより一回りも体の小さい男が牧のところにきて握手をする。

??「今日はよろしくな。そして、今年こそ俺が……俺たちがナンバー1になる」

牧「できるもんならやってみるがいいさ。だが、お前は俺に勝てないよ、藤真」

彼が藤真らしいと翼も気付く。

藤真「確かに、お前の顔面年齢には勝てないが、バスケなら俺が勝つ」

牧「(ピクッ)なん……だと……」

藤真「耳まで遠くなったか、おじいちゃん」

牧「今日は泣いて帰ってもらう。理由はいたってシンプルだ。テメェは俺を怒らせた」

藤真(よし、これで牧は本気でくる!データは取らせてもらう)

牧から離れ、翔陽高校バスケ部員の輪に加わる藤真。

藤真「乾、牧は最初から全力でくる。データ収集は任せたぞ」

先日の眼鏡の部員が返事をする。

乾「任せてください。データバスケを完成させるために、今日は死ぬ気でデータを
  収集します」


776 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 23:15:25 ID:???
彦一よりは役に立ちそうだな>乾

777 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:15:28 ID:L5vzHSp+
海南ベンチをチェックしていた花形が翼に気付く。

花形「あいつは……そうか、今日は海南の見学にきていたのか。ふっ、今日の試合を
   見れば翔陽に入りたくなるだろうぜ」

ひとりで納得していた。

そして、間もなく、試合が始まろうとしていた。

【スターティングメンバー】

海南 牧 小菅 神 武藤 高砂 (チーム攻撃力 99)

翔陽 伊藤 長谷川 永野 高野 花形 (チーム攻撃力 96)



牧「やはり藤真はベンチですね」

高頭「うむ。監督の問題は解決しなかったようだな。しかし、他のメンバーも甘く見ては
   いかんぞ。部員の多い翔陽のレギュラーを勝ち取った者たちだ」

一同「はい!」

高頭「牧、お前にはマークが2人以上つくだろう。無理はしなくていい。周りを使って
   効果的に攻めるんだ」

牧「はい!(しかし、さっきの藤真の発言……許せん!ぶっつぶす)」

高頭「よし、来年もお前らがナンバー1だ!いってこい」


778 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:16:16 ID:L5vzHSp+
一方の翔陽ベンチ。

藤真「相手は神奈川ナンバー1だ。だが、遠慮するな。お前たちが全力で闘えば、
   試合のあとにその肩書きは俺たちのもとにくる!」

一同「おう!」

花形「藤真、本当に出なくていいのか?」

藤真「約束どおり、後半から出るさ。伊藤、ボール運びは頼んだぞ」

伊藤「は、はい!」

伊藤は1年生ながら、藤真の控えのガードとして選ばれた、優れた選手である。

だが、高校での試合経験はなく、海南との試合がデビュー戦であった。

ここで互角以上の戦いができれば、伊藤の自信につながるだろう。

花形「よし、いくぞ!」


779 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:16:58 ID:L5vzHSp+
そして、来年の神奈川の勢力図を占う1戦が始まった。

ジャンプボールに高砂と花形が跳ぶ。

高砂「負けん!」

花形「ふんっ!(俺のライバルはこいつじゃない!)」

先着2名で
(攻撃側)
高砂のジャンプボール→ ! card+50
(守備側)
花形のジャンプボール→ ! card+51
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→高砂が勝ち、海南ボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→花形が勝ち、翔陽ボールに!


780 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 23:20:35 ID:???
高砂のジャンプボール→  ハート6 +50

781 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 23:21:16 ID:???
花形のジャンプボール→  ダイヤ9 +51

782 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:38:57 ID:L5vzHSp+
>高砂のジャンプボール→  ハート6 +50=56
>花形のジャンプボール→  ダイヤ9 +51=60
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→花形が勝ち、翔陽ボールに!

来年の神奈川はセンターの豊作年になると評判だった。

それほどまでに人材に恵まれていた。

特に注目されているのが2mを超える陵南の魚住だ。

彼を中心に神奈川のナンバー1センター争いが行われると言われていた。

花形にとって、自分が倒すべき相手はその魚住であり、この高砂は眼中にない存在だった。

そして、このジャンプボールでそれを証明した。

高砂「なんだと!」

花形の手は高砂よりも遥かに高い位置にあった。

悠々とボールをガードの伊藤へと弾いた。

花形(ふんっ、お前なんか俺の相手じゃないんだ!)


783 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:40:08 ID:L5vzHSp+
ボールを持った伊藤がまず確認したのは牧の位置だった。

藤真から「牧とは勝負しなくていい。いや、するな」と釘をさされていた。

牧が近くにいればセーフティにパスをだし、いなければできるだけドリブルで運ぶ。

それが伊藤に与えられた使命だった。

ジャンプボール後で、牧が近くにいたため、長谷川にパスを出す。

その長谷川もさらに永野にパスを出す。

永野が海南ゴールに向かって速攻をかける。

永野を追う1番手2番手は武藤と小菅の新体制になってユニフォームを掴んだ2人だ。

武藤が追いつき、ディフェンスに入る。

小菅はそのままゴール下に向かう。

永野「俺を止めたきゃ、牧を連れてきな!」

武藤「言いたいことは色々あるが……とりあえず、初セリフだぜ!!」


784 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:41:50 ID:L5vzHSp+
先着2名で
(攻撃側)
永野のドリブル→ ! card+(ドリブル)47
(守備側)
武藤のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→永野が武藤を抜きさる!
−1〜1→こぼれ球を牧と高野でせりあいに!(数値によって補正)
≦−2→武藤がボールを奪う!

【補足・補正】
・両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
・武藤のマークがスペードのとき「影が薄い」が発動し数値に+2されます。


785 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 23:43:38 ID:???
永野のドリブル→  ハート10 +(ドリブル)47

786 :森崎名無しさん:2008/10/20(月) 23:44:03 ID:???
武藤のディフェンス→  スペード10 +(ディフェンス)46

787 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:55:58 ID:L5vzHSp+
>永野のドリブル→  ハート10 +(ドリブル)47=57
>武藤のディフェンス→  スペード10 +(ディフェンス)46+(影が薄い)2=58
>−1〜1→こぼれ球を牧と高野でせりあいに!(数値によって補正)

永野と武藤が向かい合っていたのは一瞬だった。

しかし、なぜか永野には武藤の姿が見えなくなった。

そこにいるはずの人間がいることを忘れてしまう。

武藤には人に存在を無視されやすいという「特殊能力」があった。

ディフェンスやパスカットにおいて、これほど便利な能力はない。

しかし、オフェンス時は味方にすら無視されるという不幸なオチがついているのだ。

永野が「なぜ、自分は速攻のチャンスで停まってしまったのか」と考え始めた瞬間、
武藤はボールをはじき出した。

牧に向かって。

永野「なんだと!ボールが勝手に!?」

武藤「俺に気付いてくれ!!」

転がったボールには牧がいちばん近かった。

しかし、翔陽の高野も反応していた。

高野「牧と言えど、同じ高校生!勝てる(かもしれない。不安だけど)」


788 :TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:57:01 ID:L5vzHSp+
先着2名で
(攻撃側)
高野のせりあい→ ! card+(せりあい)48
(守備側)
牧のせりあい→ ! card+(せりあい)55+(近いボーナス)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→高野がボールをキープ!
=0→再びこぼれ球に!長谷川と神でせりあいに!
≦−1→守備側がボールを奪う!


789 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:00:17 ID:???
高野のせりあい→  クラブ10 +(せりあい)48

790 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:00:46 ID:???
牧のせりあい→  ハート6 +(せりあい)55+(近いボーナス)2

791 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 00:24:05 ID:lgKdG0SA
>高野のせりあい→  クラブ10 +(せりあい)48=58
>牧のせりあい→  ハート6 +(せりあい)55+(近いボーナス)2=63
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→守備側がボールを奪う!

高野はボールに向かって全力で走った。

競り合う相手が牧ということで不安になりそうな自分自身を振り切るがごとく、必死に。

しかし、神奈川ナンバー1プレーヤーがただ目の前にあるボールを拾うよりも早く、
距離を詰めることは不可能だった。

ボールを持った牧は、翔陽のゴールを目指して真っ直ぐに走り出した。

一度、全員が海南側のゴールに向かっていたので、翔陽で牧に追いつけそうなのは
長谷川だけだった。

牧「まずは挨拶がわりだ」

そのままレイアップシュートでゴールを狙う。

長谷川「させない」

静かな闘志が牧を襲う!


792 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 00:24:32 ID:lgKdG0SA
先着2名で
(攻撃側)
牧のレイアップシュート→ ! card+(シュート)54
(守備側)
長谷川のブロック→ ! card+(ブロック)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→牧のシュートがブロックをかわす。ゴール判定に!
=0、−1→牧のブロックでボールはこぼれ球に!神と高野でせりあいに。
≦−2→長谷川がブロックに成功!翔陽ボールに。

※≧1、2だったときゴール判定にマイナス補正がかかります。(それぞれ−2、−1)

【補足・補正】
・両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。


793 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:24:48 ID:???
牧のレイアップシュート→  ハート2 +(シュート)54

794 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:25:49 ID:???
長谷川のブロック→  スペード3 +(ブロック)49

795 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 00:34:43 ID:lgKdG0SA
>牧のレイアップシュート→  ハート2 +(シュート)54=56
>長谷川のブロック→  スペード3 +(ブロック)49=42
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→牧のシュートがブロックをかわす。ゴール判定に!

長谷川のブロックは遅れてきた分、タイミングも悪く、シュートを止めることはできなかった。

長谷川「ちっ!」

そして、シュートの行方は……



先着1名で
牧のレイアップシュート入るか!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧4 ゴール!海南に2点入る。
≦3 リングに弾かれる!こぼれ球を神と高野でせりあう!


796 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:36:42 ID:???
牧のレイアップシュート入るか!?→  ダイヤQ

797 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:39:20 ID:???
さすがは、じ…牧

798 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:46:19 ID:lgKdG0SA
>牧のレイアップシュート入るか!?→  ダイヤQ
>≧4 ゴール!海南に2点入る。

牧のレイアップはそのままゴールへと吸い込まれた。

パスッ!

牧「よし!」

そのまま自陣へと駆け戻る。

一方、翔陽の面々も一度自陣に戻る。

得点はされたものの、バスケは点を取り合うスポーツ。

先制されたくらいで気落ちはしていられない。

花形「落ち着いて1本返すぞ」

一同「おう!」

伊藤にボール運びを任せ、他の4人は海南のコートへと走る。

海南のフォーメーションの先頭に牧がいるので、それを避け、また長谷川にパスをする。

長谷川がドリブルで海南陣地を攻め上がるが、すぐに神がチェックに入る。


799 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:46:44 ID:lgKdG0SA
先着2名で
(攻撃側)
長谷川のドリブル→ ! card+(ドリブル)48
(守備側)
神のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→長谷川が神を抜きさる!
−1〜1→こぼれ球を牧と高野でせりあいに!(数値によって補正)
≦−2→神がボールを奪う!

【補足・補正】
・両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。


800 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:50:28 ID:???
長谷川のドリブル→  ダイヤQ +(ドリブル)48

801 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:52:49 ID:???
神のディフェンス→  ハートK +(ディフェンス)46

802 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 00:55:12 ID:???
なんいう熱戦

803 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:14:04 ID:lgKdG0SA
>長谷川のドリブル→  ダイヤQ +(ドリブル)48=60
>神のディフェンス→  ハートK +(ディフェンス)46=59
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が−1〜1→こぼれ球を牧と高野でせりあいに!(数値によって補正)

長谷川。

彼は体格に恵まれ、練習量も人一倍だった。

しかし、実力がありながら、その大人しい性格が災いして目立った活躍ができなかった。

そのため、長谷川の本当の実力を知る者は少ない。

藤真がレギュラーに長谷川を選んだ時も、周りからは戸惑いと不満の声が出たほどだ。

しかし、試合に出たことで気持ちに余裕がなくなり、プレーに必死になったことで逆に
100%の力が出せるようになっていた。

藤真(怪我の功名、か……しかし、いい傾向だ!見せてやれ、お前の実力を)

鋭いドリブルで神を抜きにかかる長谷川。


804 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 01:15:20 ID:lgKdG0SA
体格に恵まれた長谷川と異なり、体格に恵まれなかった神。

大好きだったセンターというポジションを諦め、フォワードやガードの練習することになった。

だが、バスケができなくなったわけじゃない、と自分に言い聞かせ、それらのポジションの
練習を必死でしてきた。

そして、名門海南で1年生ながらレギュラーの座を掴んだ。

普段は大人しい彼の中の、熱い闘志がそれを可能にしていた。

ディフェンスの練習はセンター時代の何十倍とやってきた。

そんな神のディフェンスが長谷川の動きを妨げる。

だが、長谷川のドリブルも上手かった。

ほぼ互角ながら、神がなんとかボールを弾く。

神が勝ったかに見えたが、ボールは高野の方に転がっていた。

牧(あの長谷川という選手。神を抜けないとみるや、高野の方に転がるように弾かせた。
  なかなかやるな)

高野「よっしゃ、カモーン!(って、牧がこっちきてる。やめて!)」


805 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 01:15:44 ID:lgKdG0SA
先着2名で
(攻撃側)
高野のせりあい→ ! card+(せりあい)48+(近いボーナス)2
(守備側)
牧のせりあい→ ! card+(せりあい)55

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→高野がボールをキープ!
=0→再びこぼれ球に!伊藤と小菅でせりあいに!
≦−1→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
・両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。


806 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:16:12 ID:???
高野のせりあい→  クラブQ +(せりあい)48+(近いボーナス)2

807 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:19:44 ID:jgHhMdHk
牧のせりあい→  クラブJ +(せりあい)55


808 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:21:24 ID:???
ダイヤQ
ハートK
クラブQ
クラブJ
練習だったらどれほど伸びるかわからんな・・・

809 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 01:33:31 ID:lgKdG0SA
>高野のせりあい→  クラブQ +(せりあい)48+(近いボーナス)2
>牧のせりあい→  クラブJ +(せりあい)55
>【補足・補正】両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。

こぼれ球を競り合う高野と牧。

高野の目の前にあるボールに追いつくべく、全力で走っていた牧は見事にボールを掴んだ。

しかし、その勢いを殺すことができず、高野に衝突してしまう。

牧「しまった!」

高野「ぐわしっ!」

吹き飛ぶ高野。

牧は当然ファールを取られる。

高野(ラッキーか。マイボールで、しかも牧からファールをもらえた)

藤真(よくやった高野。お前の反応がよかったからこそ、牧は全力で突っ込まざるを得なかった。
   それがファールを呼んだんだ)


810 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 01:34:04 ID:lgKdG0SA
そして、翔陽ボールで試合が再開するとすぐに伊藤がゴール下の花形にパスを入れる。

海南の面々は不意を突かれた形になる。

武藤・小菅「しまった!」

先着3名で
(攻撃側)
伊藤のパス→ ! card+(パス)48
(守備側)
小菅のパスカット→ ! card+(パスカット)46−(不意を突かれた)4
武藤のパスカット→ ! card+(パスカット)46−(不意を突かれた)4

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→花形へのパスが通る!
−1〜1→こぼれ球に!長谷川と神でせりあいに!(数値により距離補正)
≦−2→守備側がボールを奪う!


811 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:34:58 ID:???
伊藤のパス→  スペード2 +(パス)48

812 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:36:09 ID:???
小菅のパスカット→  ダイヤ9 +(パスカット)46−(不意を突かれた)4

813 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:36:21 ID:???
小菅のパスカット→  JOKER +(パスカット)46−(不意を突かれた)4

814 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:36:27 ID:???
武藤のパスカット→  クラブ4 +(パスカット)46−(不意を突かれた)4
俺は目立ちたいんだああああああ!!!!!

815 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:37:16 ID:???
またひとつのJOKERが幻と消えた…

816 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:49:18 ID:lgKdG0SA
>伊藤のパス→  スペード2 +(パス)48=50
>小菅のパスカット→  ダイヤ9 +(パスカット)46−(不意を突かれた)4=51
>武藤のパスカット→  クラブ4 +(パスカット)46−(不意を突かれた)4=46
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が−1〜1→こぼれ球に!長谷川と神でせりあいに!

伊藤のパスに小菅がなんとか反応する。

層の厚い海南でようやくレギュラーの座を掴んだ小菅。

しかし、常にレギュラーとベンチは紙一重であり、この試合で大きなミスをやらかせば
もしかしたら2度とユニフォームを着ることさえできないかもしれない。

それほどまでに強豪校でのレギュラー争いは厳しい。

そして、それは翔陽でも同じだった。

伊藤だって同じ思いだ。

「絶対にレギュラーを他の人間に譲りたくない」

そんな意地がぶつかり合う。

小菅の気持ちが勝ったのか、伸ばした手が、なんとかボールに触れる。

ボールは神の方に転がる。

それに長谷川も反応している。


817 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:49:44 ID:lgKdG0SA
先着2名で
(攻撃側)
長谷川のせりあい→ ! card+(せりあい)49
(守備側)
神のせりあい→ ! card+(せりあい)46+(近いボーナス)2

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→長谷川がボールをキープ!
=0→再びこぼれ球に!牧と伊藤でせりあいに!
≦−1→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
・両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。


818 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:49:59 ID:???
長谷川のせりあい→  ハート5 +(せりあい)49

819 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:50:06 ID:???
神のせりあい→  クラブQ +(せりあい)46+(近いボーナス)2

820 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 01:59:50 ID:lgKdG0SA
>長谷川のせりあい→  ハート5 +(せりあい)49=54
>神のせりあい→  クラブQ +(せりあい)46+(近いボーナス)2=60
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→守備側がボールを奪う!

自分の方に転がってくるボールを待つことなく、自ら取りに行く神。

常識はずれのシュート精度ばかりに目が行きがちだが、こういうときの貪欲さこそが、
神が海南でレギュラーを掴んだ所以である。

長谷川が近づく前にボールを拾い、そのまま牧にパスをする。

独走状態の牧が再び翔陽ゴールに迫る。

一番近い伊藤ですら、ブロックには間に合いそうもない。

もし、シュートを外せば拾える程度の距離だ。

そのままフリーでシュートする牧。


821 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 02:00:12 ID:lgKdG0SA
先着1名で
牧のレイアップシュート入るか!?(2)→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧3 ゴール!海南に2点入る。
≦2 リングに弾かれる!こぼれ球を伊藤が拾う!

※フリーにつき、ゴール判定に+1補正されています。


822 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 02:01:09 ID:???
牧のレイアップシュート入るか!?(2)→  ダイヤJ

823 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 02:03:31 ID:lgKdG0SA
他のスレで投票に参加したあとで名無しになっていますが
>>820-821は当然自分です。いつも色々すみません。

824 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 02:07:44 ID:lgKdG0SA
>牧のレイアップシュート入るか!?(2)→  ダイヤJ
>≧3 ゴール!海南に2点入る。

牧がフリーで放ったレイアップシュートは当然のようにゴールに吸い込まれる。

スパッ!

これでスコアは海南4−0翔陽となった。

ここで翔陽のベンチが動くようだ。

早くも翔陽の1回目のタイムアウトが取られる。



※ゲーム開始すぐの2本を連続で海南が取り、流れを掴みました。
 海南6−4翔陽


825 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 02:08:32 ID:???
今日はここまでです。
またしばらく試合にお付き合いください。

826 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 11:36:10 ID:lgKdG0SA
〜翔陽ベンチ〜

自分たちの攻撃が通じず、相手に2本連取されたことで意気消沈ぎみの翔陽メンバー。

藤真「どうした、動きが硬いぞ!相手が海南だからって遠慮してるのか?それとも
   初めての試合で緊張してるのか?」

伊藤「いや、やっぱり海南は強いですよ」

長谷川「ああ」

藤真「(雰囲気にのまれちまったな。俺が変えるしかないか)俺が出よう」

藤真の申し出を花形が断る。

花形「いや、藤真はまだ早い。(今、出られたら俺たちは「藤真とその他」になっちまう。
   そんなの嫌だ。せっかく翔陽でレギュラーになったんだ。「花形と藤真とその他」に
   してみせる!)」

藤真「花形。なら、どうする?」

花形「どんどん外からシュートを打ってくれ。外しても俺がオフェンスリバウンドを全て
   制してみせる!高砂なんて相手じゃねえ」

永野「そうだな、平面勝負ではいくらか分が悪いかもしれん。なら、高さで勝負だ」

藤真「分かった。お前に任せよう、花形」

花形「ああ。(よし、俺の時代よ、こい!もう「藤真の翔陽。花形とかもいる」なんて
   言わせない!)」


827 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 11:37:31 ID:lgKdG0SA
〜海南ベンチ〜

高頭「よし、いいぞ。特に神。なかなかいい動きだ」

神「ありがとうございます」

高頭「リズムがいいうちは中から攻めて構わん。向こうが調子を上げてきたら神の
   外からのシュートを使うんだ。タイミングは牧に任せる」

牧「はい」

高頭「翔陽はそろそろ平面での勝負を諦めて、ボールを放り込んでくるかもしれん。
   高砂よ、花形の相手はキツイかもしれんが、うちで奴に対抗できるのはお前しか
   いない。頼んだぞ!」

高砂「はい!」

高頭「武藤・小菅。お前たちは高砂のフォローだ。何があっても高砂を1対2、1対3に
   させるなよ」

武藤・小菅「はい!」

高砂「よし、試合前にも言ったが、ボコボコにして、挑んできたことを後悔させてやれ!
   そうすれば、次に試合する時も苦手意識を植え付けられるからな」

一同「はい!」

コートに向かうレギュラーたちを見送ると、宮益に高頭が声をかける。

高砂「この試合、どこかで出すぞ。神との2枚シューターを試す」

宮益「は、はい!(初めての試合だ)」


828 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 11:38:22 ID:lgKdG0SA
高頭が翼を呼ぶ。

翼「なんでしょうか?」

高頭「この試合、牧・藤真以外で勝敗の鍵を握っているのは誰だと思う?」

翼「え?う〜ん……」


(海南)
A 高砂
B 武藤
C 小菅
D 神
E 宮益
(翔陽)
F 花形
G 永野
H 高野
I 長谷川
J 伊藤
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)

※選んだ選手の活躍した数によって、能力に変化があるかもしれません。


829 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 11:40:36 ID:Htm2LZAk
D
I

830 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 11:52:52 ID:lgKdG0SA
書き方が分かりにくかったですね。すみません!
両チームで1人と思ったのですが、双方から1人ずつ選ぶのも面白いですね。
なので、>>829のように海南と翔陽1人ずつ書いてください。
>>829は有効のまま各チーム誰かに2票入るまでやります。
よろしくお願いします。

831 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 11:56:20 ID:+wr+N8wM
B
F

832 :キャプテン霧雨:2008/10/21(火) 12:02:08 ID:HLSOkRrg
B
I
かな


833 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 12:16:12 ID:???
途中から高頭と高砂が入れ替わったりしてますね。やっちまった!
いつもごめんなさい。

834 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 12:30:34 ID:lgKdG0SA
>B 武藤
>I 長谷川

翼「この試合の鍵を握るのは、海南の武藤さんと、翔陽の長谷川さんだと思います」

高頭「ほう、なぜだね?(面白いところを突きおる)」

翼「まず、武藤さんは高砂さんのフォロー役ですよね。最初のジャンプボールで分かったけど、
  高砂さんと花形さんでは、花形さんの方が高い。だから、海南がゴール下を制するには、
  高砂さんをフォローする武藤さんの働きにかかってくる」

高頭「ほう!(いい解答だ)」

翼「次に、長谷川さん。彼は翔陽のガード、伊藤さんのフォローに徹しています。
  牧さんと伊藤では悪いけど格が違う。だから攻撃も守備も1対1にしないことが
  必要です。そこに関わってくるのが長谷川さんです」

高頭「なるほど、君はなかなかチーム戦術というものを分かっているようだ。ならば
   その2人の動きをよく見ておくことだ。優れたプレーを見ることは、実際に
   練習するのと同じくらい効果的なことだからね」

翼「はい!」


835 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 12:31:42 ID:lgKdG0SA
そして、翔陽ボールで試合が再開される。

伊藤「ここで点を取らないとズルズルいきかねない!この1本、必ず取る」

長谷川「気負いすぎるな。まだ開始3分で、4点取られただけだ。焦る必要は全くない」

伊藤「はい」

伊藤は海南側のコートまでボールを運ぶと、牧にチェックにつかれる前に長谷川に
高いパスを出す。

長谷川はキャッチすると、3ポイントラインよりいくらか手前からシュートを打つ。

小菅「無茶だ!」

神「しかし、フォームはいいぞ」

花形「リバウンドは任せろ」

高砂「させるか!」


836 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 12:32:03 ID:lgKdG0SA
先着1名で
長谷川の超ロングシュート→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧12 ゴール!翔陽の得点。
≦11 リングに弾かれる!リバウンドを花形と高砂でせりあう!


837 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 12:42:25 ID:???
長谷川の超ロングシュート→  クラブK

838 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 12:42:42 ID:???
長谷川の超ロングシュート→  クラブ7

839 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 12:46:19 ID:???
なにィ!

840 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 12:57:41 ID:???
翼の観察眼すげぇ
むと何とかも負けてられないな

841 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 13:14:35 ID:lgKdG0SA
>長谷川の超ロングシュート→  クラブK
>≧12 ゴール!翔陽の得点。

神の言うとおり、長谷川のシュートフォームは美しかった。

宮益「なぜ、あれほどまでに理想的なフォームを身に付けられた!?」

それは長谷川が中3の時にした経験がそもそものきっかけだった。

中3の県大会、長谷川の中学はその年のチャンピオンに輝くことになった武石中と対戦した。

そこで、長谷川がマークしたのがMVPに輝いた少年だった。

全く相手にならず、悔しい思いもしたが、なぜかそれ以上に彼が何本も決めた
3Pシュートに、憧れに近い感情を抱いた。

それからというもの、長谷川は毎日何百本とシューティング練習をこなしてきた。

全ては、その彼に追いつくために。

しかし、彼は高校バスケ界から消えた。

一度、街中で見かけたとき、彼は不良になっていた。

長谷川はそれから一層、シューティング練習に没頭した。

自分が憧れたあの彼を自分の中で決して殺さないために……


842 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 13:15:38 ID:lgKdG0SA
長谷川はこのシュートが外れても、必ず花形が取ってくれると信じていた。

だから、気楽に打てた。

そのボールは見事にリングに吸い込まれた。

パシュッ!

長谷川「は、入った!」

伊藤「長谷川さん、すごいっす!そんな武器持ってたんすか!?」

藤真(いいぞ。お前は誰よりも努力してきた。自信を持っていいんだ)

※長谷川がKを引いて才能開花しました。3Pシュート補正が+1されました。


843 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 13:16:38 ID:lgKdG0SA
※長谷川の意表を突くロングシュート成功で流れが戻りました。(海南5:5翔陽)

そして、その後はお互いに流れを掴むことができず時間が過ぎた。

前半10分 海南 16 − 15 翔陽



藤真(そろそろだ!)

藤真がベンチから伊藤、長谷川、高野に指示を出す。

牧がドリブルで翔陽陣地に入った瞬間、その3人が牧を囲む。

神「トリプルチーム!」

藤真「これは賭けだが、それだけのことをする価値があるんだ。悔しいが、あの牧には」

さすがの牧も3人相手ではキツイ。

しかし、ここは神奈川ナンバー1プレーヤーの意地とばかりに抜きにかかる。


844 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 13:17:03 ID:lgKdG0SA
先着4名で
(攻撃側)
牧のドリブル→ ! card+(ドリブル)56−(囲まれたペナ)8
(守備側)
伊藤のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)47
長谷川のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)48
高野のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)47
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効です。

(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→牧が翔陽メンバーを抜きさる!
−1〜1→こぼれ球を小菅と永野でせりあいに!(数値によって補正)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
・両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。


845 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 13:20:18 ID:???
>>840

「武藤だ!」

と、うちの何とか藤が申しております。

846 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 13:21:33 ID:???
牧のドリブル→  クラブA +(ドリブル)56−(囲まれたペナ)8

847 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 13:31:28 ID:???
伊藤のディフェンス→  ハート10 +(ディフェンス)47

848 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 13:52:09 ID:???
長谷川のディフェンス→  スペード3 +(ディフェンス)48

849 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 14:09:37 ID:???
高野のディフェンス→  ダイヤ8 +(ディフェンス)47

850 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 14:28:17 ID:???
ここでもクラブAが…!

851 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 16:33:09 ID:???
クラブAの運命力はすさまじいな

852 :森崎名無しさん:2008/10/21(火) 16:43:50 ID:???
相手の三人の内誰かがクラブなら反則もらえたのにそれすら避けるとは

853 :TSUBASA DUNK:2008/10/21(火) 17:17:19 ID:lgKdG0SA
>牧のドリブル→  クラブA +(ドリブル)56−(囲まれたペナ)8=49
>伊藤のディフェンス→  ハート10 +(ディフェンス)47=57
>長谷川のディフェンス→  スペード3 +(ディフェンス)48=51
>高野のディフェンス→  ダイヤ8 +(ディフェンス)47=55
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!

牧がいくら上手いとは言え、3人に囲まれてはまともにドリブルをすることすら不可能だった。

藤真「無理さ、お前でもな」

高頭「牧、それはいくらなんでも無茶だ。なぜ、パスを出さない?」

ボールの扱いが甘くなったところを伊藤に奪われる。

牧「ちぃ!」

伊藤「よし!(取れた、牧さんから!やれるぞ、俺はやれるんだ)」

そして、そのまま海南陣地へと走る。

海南の攻撃の最後尾にいた牧が抜かれたため、伊藤に追いつけそうなのは神しかいない。

伊藤がレイアップシュートを打つためにスピードが若干落としたところで、斜め後ろから
ながら神もブロックに跳んだ。


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0ch BBS 2007-01-24