キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【地獄戦士】キャプテンアモロ5【魔王】

1 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/19(日) 14:10:55 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「遊★戯★王」の世界を背景に
アモロがドタバタサッカーやら決闘やらフードファイトやらを繰り広げるスレです。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらったりします。
その結果によってアモロの能力が上がったり下がったり、決闘に勝ったり負けたりします。

不思議なこともあるもので、5スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。


過去スレ
 【魔王牧場】キャプテンアモロ4【物語】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1223503950/
 【犬と坊主と】キャプテンアモロ3【茶(ry】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1222701001/
 【闇の】キャプテンアモロ 2失点目【主人格】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221558457/
 キャプテンアモロ 1失点目
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1219933251/


【前スレのあらすじ】

デーモンと炎の剣士を加入させるなど、戦力補強に余念のない我らがアモロ。
だがそんな折、アモロは凶悪犯との戦いに敗北して狂人墓場に迷い込んでしまった!
なんとか生還した後も、国辱超人や牛に負けるなど散々な目にあい自信喪失。
それでも某大魔王の指導のお陰で牛にリベンジし、アモロは再び支配者への第一歩を踏み出した。
頑張れアモロ! 次の敵は孔雀レディースだ!


【忙しい人向けの前スレのわかりやすいあらすじ】

バトルマン「俺はアモロがテンダーハートだと思っていたが別にそんなことはなかったぜ!」

235 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 18:40:35 ID:???
アモロ「いかん! ルイーズ、聖戦士の足を止めろ! 少しでも時間を稼ぐんだ!」

ルイーズ「キキキュキ!」

先着で
 聖戦士の突破力→ ! card
 ルイーズの粘り→ ! card
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

聖戦士−ルイーズが
 ≧2→ 聖戦士、あっさり突破。ゴール前にセンタリングが上がる。
 1→ 聖戦士突破。だがハーピィたちにはマークがつく。
 0→ 両者譲らず(通常の判定勝負に)
 −1→ ルイーズ、かなり粘る(守備側有利の判定勝負に)
 −2→ ルイーズ、ボール奪取

236 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 18:41:01 ID:???
 聖戦士の突破力→  スペード9

237 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 18:41:44 ID:1nC/AeGI
ルイーズの粘り→  クラブ9

238 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 19:00:42 ID:???
> 聖戦士の突破力→  スペード9
> ルイーズの粘り→  クラブ9
> 聖戦士−ルイーズが0→ 両者譲らず(通常の判定勝負に)

ルイーズ「キュキュキュ」

聖戦士「くう…… 粘るわね……」

ルイーズをなかなか振り切れず、焦る聖戦士。
その間に、ハーピィ三姉妹にはしっかりとマークがついてしまっていた。

聖戦士「(真っ正直なパスじゃ三姉妹に通るかどうかは微妙…… それなら)クィーン!」

聖戦士は速攻をあきらめ、左前方を走るハーピィクィーンにパスを送った。
だがこのパスも、炎の剣士がカットに向かっていた。

炎の剣士「これ以上点を許すわけにはいかんのだ!」

先着で
 聖戦士→ パス 17+(! card)=
 炎の剣士→ パスカット 16+(! card)=
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

聖戦士−炎の剣士が
 ≧2→ パスがクィーンに通る
 1→ こぼれ球がサイドラインを割り、孔雀レディースのスローインに
 0→ こぼれ球をゴキボールとハーピィ2がせりあう
 −1→ こぼれ球をゴキボールがフォロー
 ≦−2→ 炎の剣士、ボール奪取

239 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:01:48 ID:???
 聖戦士→ パス 17+( スペードK )=

240 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:03:30 ID:???
 炎の剣士→ パスカット 16+( クラブJ )=

241 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:04:16 ID:???
炎の剣士さすがの引きだが…

242 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:08:11 ID:???
つかこれで敵側の覚醒が三人目だぜw
能力値では互角なのに…

243 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 19:21:15 ID:???
>>242
いえ、4人目なのです。
つーか前半だけで敵味方合わせて6人も才能開花とはさすがにやりすぎですかね…
再戦の機会が少なそうな敵はまだしも、味方の場合はK2回で才能開花とするべきかもしれませんね。

では本編を再開します

> 聖戦士→ パス 17+( スペードK )=30
> 炎の剣士→ パスカット 16+( クラブJ )=27
> 聖戦士−炎の剣士が≧2→ パスがクィーンに通る

炎の剣士「ぐくっ!」

必死にパスカットに向かった炎の剣士であったが、
ボールは彼の足先ほんの数センチのところを通過し、クィーンへと渡ってしまった。

*聖戦士の才能開花! 全能力値に+1されます

ハーピィクィーン「さすがわらわの見込んだ男、惜しかったのう。じゃが勝負となれば容赦はせんぞ!」

河豚田「ハーピィクィーンくん、ドリブルで攻めあがる!
     ハーピィ三姉妹にはそれぞれマークがついているが、ここからどうフィニッシュに持っていくのか!」

ハーピィクィーン「ホホホ…… こうするのよ!」

グワァ!

アモロ「! あそこからシュートか! なめられたもんだぜ……」

244 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 19:22:23 ID:???
どのセービングで行きますか? 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

A 天地魔闘(補正+10、消費ガッツ250、パンチング属性)

B パンチング(補正+3、消費ガッツ30、さらに1/2で補正+3)

C キャッチング(補正+1、消費ガッツ50、さらに1/4で補正+2)

D うごかない:セービングそのものを放棄。消費ガッツ0。

*Dはアモロの数値がKまたはJOKERだった場合、相手が勝手にシュートを外してくれます

アモロガッツ 470/780

ハーピィクィーン→ シュート 19 +(やや遠い位置-1)
犬→ ブロック 21
アモロセーブ力→ 21

*ルストとゴキボールはブロックに入れる位置にいません

245 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:23:49 ID:1nC/AeGI
B

246 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:24:41 ID:???
B

247 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:25:03 ID:5kR6qX9E
B
おっとっと

248 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 19:34:29 ID:???
> B パンチング(補正+3、消費ガッツ30、さらに1/2で補正+3)

アモロ「よーし、どこからでも来い!」

アモロは腰を落とし、精神を集中した……

先着で
 ハーピィクィーン→ シュート 19 +(やや遠い位置-1)+(! card)=
 犬→ ブロック 21+(! card)=
 アモロ→ パンチング24+(! card)+(隠れS +1)+(逆境× -1)=
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

クィーン−守備側のMAXが
 ≧2→ 孔雀スターズ、追加点
 1→ こぼれ球をハーピィ1がねじ込みに! アモロはバランスを崩している!
 0→ こぼれ球をハーピィ3とルストでせりあいに。アモロは素早く立ち上がった!
 −1→ こぼれ球がゴールラインを割り、右コーナーキックに
 ≦−2→ アモロスターズ、クリアー

249 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:36:08 ID:???
 ハーピィクィーン→ シュート 19 +(やや遠い位置-1)+( ダイヤ4 )=

250 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:37:51 ID:???
犬→ ブロック 21+( JOKER )=

251 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:38:00 ID:???
犬→ ブロック 21+( ハート4 )=

252 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:38:27 ID:???
お、お犬さま!?

253 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:38:47 ID:???
アモロ→ パンチング24+( ハートK )+(隠れS +1)+(逆境× -1)=

254 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 19:41:18 ID:???
アモロも良い引きしやがったw

255 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 20:00:51 ID:???
犬の奴張り切ってやがる……
そんなにアモロに優しくされたのが嬉しかったのか…

尻尾ふりまくりだなwww

256 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 20:03:38 ID:???
犬は尻尾振るタイプじゃなくね?

257 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 20:30:42 ID:???
こ、これが友情パワーか

258 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 20:46:15 ID:???
> ハーピィクィーン→ シュート 19 +(やや遠い位置-1)+( ダイヤ4 )=22
> 犬→ ブロック 21+( JOKER )=36
> この時点で クィーン−守備側のMAXが≦−2確定→ アモロスターズ、クリアー

ハーピィクィーン「喰らえぃ!」

バシュゥッ!!

ハーピィクィーンのシュートは、狙い済ましたかのようにゴール左隅を襲った。
だがそのシュートのいち早く反応している者がいた。
アモロスターズの番犬ことホーリーエルフである。

ホーリーエルフ「……」クスッ

バッチィイイイイン

ハーピィクィーン「なぬ!?」

河豚田「ホーリーエルフくん、ジャンプ一番ハーピィクィーンくんのシュートをブロック!
    これは素晴らしい反応を見せました!」

*犬の才能開花! 全能力値に+1され、「パワーブロック(仮称、+2)」を憶えました。

259 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 20:46:27 ID:???
アモロ「なんだ、俺が気合入れるまでもなかったな」

ルスト「よーし、今度はこっちの反撃だ!」

ドコッ!

河豚田「ルストくんクリアー! これが左サイドのワームビーストくんに渡った!
    アモロスターズ、反撃のカウンターアタックだ!」

アモロ「残りはロスタイムを入れても2分前後ってとこか…… どうしよう?」

A 「DFも全員上がれ! 前半のうちに追いつくぞ!」
B 「前半最後のチャンスだ! リストラコンビに回せ!」
C 「ボッシだ、ボッシを使うんだ!」
D その他(何か適当にどうぞ)

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

260 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 20:47:10 ID:1nC/AeGI
A

261 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 20:47:38 ID:tP6ImXm+
B

262 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 20:47:44 ID:z3Yqu8to


263 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 20:59:14 ID:???
> B 「前半最後のチャンスだ! リストラコンビに回せ!」

「最後」という部分を強調し、アモロはリストラコンビにも聞こえるよう大声で指示を出した。
すなわち、前半最後はもちろんのこと、二人にとっても最後のチャンスだという意味である。

デーモン・ガイア「……」ゴクリ

退路を断たれ、緊張に汗を流すリストラコンビ。
そんな二人の思いを知る由もなく、ワームビーストはひたすらドリブルで駆け上がっていた。

アマ剣士「おっと、これ以上は進ませないよ!」

ワームビースト「ガッ……」

先着で
 ワームビーストの判断→! card
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→ 素直にリストラコンビにパス(アマ剣士との判定はなし)
クラブ→ 目立ちたいのでドリブル(アマ剣士と判定。勝てばその後のセンタリングにプラス補正)
JOKER→ そうだ、毒液を吐こう

264 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:01:33 ID:???
ワームビーストの判断→ スペード7

265 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 21:18:43 ID:???
> ワームビーストの判断→ スペード7
> ダイヤ・ハート・スペード→ 素直にリストラコンビにパス(アマ剣士との判定はなし)

ワームビースト「(目立ちたいが…… ここは勝利優先といくぜ!)」

ビシュゥ!

河豚田「ワームビーストくん、アマゾネスの剣士くんに詰められる前にセンタリング!
     これはガイアくんのポストプレイだ! 格闘戦士くんと舞くんとのせりあいになる!」

舞「女だからって高さに弱いと思わないでよね!」

先着で
 ガイア→ ポストプレイ 22 +(! card)=
 格闘戦士→ 高いクリアー 17 +(! card)=
 舞→ 高い球のせりあい 18 +(! card)=
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

ガイア−守備側のMAXが
 ≧2→ ポストプレイ成功。デーモンがシュートへ。DFは鎖使いのみ。
 1→ ポストプレイ成功。デーモンがシュートへ。DFは鎖使いとバランスを崩した舞。
 0→ こぼれ球を鎖使いとデーモンがせりあう
 −1→ こぼれ球がゴールラインを割り、右コーナーキックへ
 ≦−2→ 孔雀レディース、クリアー

266 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:19:15 ID:???
ガイア→ ポストプレイ 22 +( ハートQ )=

267 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:19:27 ID:???
ガイア→ ポストプレイ 22 +( ダイヤ4 )=

268 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:19:42 ID:???
格闘戦士→ 高いクリアー 17 +( クラブ10 )=

269 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:20:05 ID:???
舞→ 高い球のせりあい 18 +( ダイヤ9 )=

270 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:22:57 ID:???
さて、意地を見せるかな

271 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 21:37:26 ID:???
> ガイア→ ポストプレイ 22 +( ハートQ )=34
> 格闘戦士→ 高いクリアー 17 +( クラブ10 )=27
> 舞→ 高い球のせりあい 18 +( ダイヤ9 )=27
> ガイア−守備側のMAXが≧2→ ポストプレイ成功。デーモンがシュートへ。DFは鎖使いのみ。

ガイア「ふんっ!」

バチッ!

舞「しまった!」

河豚田「ガイアくん競り勝った! ボールを斜め後方に落とし、そこへデーモンくんが突っ込んできたァ!」

デーモン「これが決まらぬようなら甘んじて処罰を受けよう…… ぬおおおっ!」

鎖使い「ちいっ! 止めてみせる!」

先着で
 デーモン→ シュート 25+(! card)=
 アマゾネスの鎖使い→ ブロック 15+(! card)=
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

デーモン−鎖使いが
 ≧2→ デーモンのシュートがゴールに突き刺さる!
 1→ こぼれ球をガイアがねじ込みに! 舞はバランスを崩している!
 0→ こぼれ球がゴールラインを割り、アモロスターズの右コーナーキックに
 −1→ こぼれ球をアマゾネスの格闘戦士がフォロー
 ≦−2→ 孔雀レディース、クリアー。前半終了。

*鎖使いのマークがダイヤでかつ相手よりも合計の数値が3以上低い場合、
 「死に際の鎖舞い(+5)」が発動し、その後怪我をします

272 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:39:16 ID:???
デーモン→ シュート 25+( クラブJ )=

273 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:39:32 ID:???
 アマゾネスの鎖使い→ ブロック 15+( スペード10 )=

274 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:41:07 ID:???
よくやったあああああああああああああああああああああああ!!!

275 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:41:30 ID:???
素直にできる最大限で褒めてやりたい

276 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:50:30 ID:???
決めて当然のはずなのに、溜飲が下がるwww

277 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 21:56:21 ID:???
ようやくリストラコンビが機能しやがったwwwww

278 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:03:25 ID:???
ガイアを手持ちのカードにしたいな。他は牛を筆頭にどうでもいいのばっかだが。

279 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 22:05:35 ID:???
> デーモン→ シュート 25+( クラブJ )=36
> アマゾネスの鎖使い→ ブロック 15+( スペード10 )=25
> デーモン−鎖使いが≧2→ デーモンのシュートがゴールに突き刺さる!

ドッゴォオオオン!

デーモンは渾身の力を込め、左足を振りぬいた。
そしてそのシュートは、ブロックに回った鎖使いが反応できないほどに速く鋭かった。

ザシュゥゥゥ! 

河豚田「ゴ〜〜〜〜〜〜ル!!! デーモンくんの豪快なシュートがゴールネットを揺らした〜〜〜!
     前半終了間際、アモロスターズ1対1の同点に追いつきました〜〜〜〜!!」

ガイア「やりましたね! デーモン殿!」

デーモン「フフ…… これで幾許かはクビが伸びるといいがのう……」

胸を撫で下ろすリストラコンビ。
そして遠くで見守っていたアモロも、ホッとした表情を浮かべていた。

アモロ「やれやれ…… これでちょっとは調子が戻るといいんだがな」

その後、試合は孔雀レディースのキックオフで再開されたが、
間もなく時間が尽きて審判の笛の音が鳴り響いた。

ピピイイイイイイイイイイイ

河豚田「前半終了です! 1対1のまま勝負は後半に持ち越されました。
     下馬評を考えればアモロスターズがよく健闘していると言っていいでしょう。
     後半も熱戦を期待したいところです」

280 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 22:06:23 ID:???
アモロ「ふう、なんとか同点で折り返せたか」

ホーリーエルフ「予想以上に相手のDFは堅いですね。後半も苦労しそうです」

アモロ「ああ、全くだ。こっちももう失点はできないな……」

ホーリーエルフと会話しながらベンチに戻るアモロ。
こうして試合はハーフタイムへと突入したのであった。

−−−−−−−−−−

双六「みんな、よく頑張ったのう! 同点で折り返せたのは上出来じゃゾイ!」

ボッシ「へへっ、どうも。でもHAGA戦も前半は同点だったんだよな」

ルスト「後半にグレートモスが出てから一気に流れを持ってかれちまったからなあ。
    ……念のために聞きますけど、そういう隠し球は今回はないはずですよね?」

双六「まずないじゃろう。じゃが、相手が手強いということには変わらん。
    決して気を緩めてはいかんゾイ」

一同「はい!」

アモロ「(双六さんがうまいこと気を引き締めてくれたな。そんじゃ俺はっと……)」

A 炎の剣士を褒めよう
B 犬を褒めよう
C リストラコンビにハッパをかけよう
D 牛に肩をもませよう
E その他(何か適当にどうぞ)

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

281 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:07:07 ID:AetLedag


282 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:08:06 ID:VuF+I7uo
B

283 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:08:14 ID:MmC3zh7A
A

284 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:27:38 ID:???
犬が残念そうにこっちをみている

285 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:28:48 ID:???
ここで更に犬の好感度を上げたかった・・・俺に速さが足りなかったっ・・・

286 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:30:32 ID:???
これは炎の剣士を使って女王様を絡め取るための布石…ッ!!

287 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:32:06 ID:???
いいよあんな露出度高い服着たSM女王な・・・
おや、こんな時間に誰か来たようだ。

288 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:34:24 ID:???
どうしたの?>>287?!
返事をして>>287ーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!

289 :287:2008/10/26(日) 22:35:22 ID:???
俺・・・故郷に帰ったら遊戯王のカード買うんだ・・・

290 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:36:26 ID:???
これが>>287の遺したカード…トゥーンBMGか。

291 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:41:02 ID:???
マジシャンズヴァルキュリアってカードを持ってた気がするんだが、あれは牛とどういう関係なんだろ、だろ

292 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 22:47:47 ID:???
どうも犬は躾が足らないようで困りますね。
おや、何か窓の外に影が……




デハホンペンヲサイカイシマス

> A 炎の剣士を褒めよう

アモロ「炎の剣士、ちょっと」

炎の剣士「はい、なんでしょうか」

アモロに手招きされた炎の剣士は、早足でやってくると直立不動の姿勢をとった。
そんな炎の剣士に苦笑しつつ、アモロは前半の労をねぎらった。

アモロ「前半はよくやってくれた。同点で折り返せたのはお前のおかげだ。後半もがんばってくれよ」

炎の剣士「ありがとうございます! 粉骨砕身の精神で頑張ります!」

*炎の剣士の好感度が上昇しました(5→6)
*褒められた炎の剣士が気をよくしました。ハーフタイムのガッツ回復量が50上昇します。

珍しくよい雰囲気でハーフタイムを過ごすアモロスターズ。
一方の孔雀レディースはというと……

A クィーンが暴走を始めていた(炎の剣士イベント)
B アマゾネス軍団が筋トレに励んでいた((パワーアップイベント)
C 舞の元に謎の人物が現れていた(???)

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

293 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:49:48 ID:1nC/AeGI
A

294 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:50:42 ID:tHedJdKE
A

295 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:53:43 ID:lCSwc4ao
B

296 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 23:22:35 ID:???
> A クィーンが暴走を始めていた(炎の剣士イベント)

ルスト「ん? 何か外が騒がしくないか?」

ボッシ「ちょっと様子を見てくるか。 ……うわっ!」

ボッシが控え室のドアを開ける前に、ドアは勝手に開いた。
そしてドアの向こう側にはハーピィクィーンと、クィーンを連れ戻そうと背中を引っ張る舞がいた。

ハーピィクィーン「邪魔するぞ。そちらの責任者は誰じゃ」

アモロ「それなら…… 俺でいいですか、双六さん?」

ちらっと双六を見やるアモロ。双六が頷くのを見ると、アモロは改めてハーピィクィーンの前に立った。

アモロ「俺がキャプテンのアモロだ。サインなら試合後にしてくれないか」

ハーピィクィーン「何をたわけたことを言っておる。そんなもの誰が欲しがるか」

アモロ「なにィ!」

ハーピィクィーン「わらわが欲しいのはあの男じゃ」

怒るアモロを無視し、ハーピィクィーンは炎の剣士を指差した。
それだけにとどまらず、ハーピィクィーンは炎の剣士に近づくと、またしても体を預けるように寄りかかった。

ハーピィクィーン「会いたかったぞ…… わらわをこうまで骨抜きにするとは、全く罪深い男じゃ」

炎の剣士「あ、あ、あの?」

ハーピィクィーン「何度でも言うが、わらわのチームに来い。それがお主のためじゃ。
           こんな下らんチームにいることもなかろうて」

297 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 23:23:15 ID:???
アモロ「……下らんチームだと?」

チームを侮辱されますますいきり立つアモロ。そこに慌てて舞が仲裁に入った。

舞「あー、ごめん! なんかクィーンがそっちの男にベタ惚れしちゃったみたいでさ……
  すぐ連れて帰るから! ホラ、こっち来なさい!」

ハーピィクィーン「な、なにをする! わらわの話はまだ……」

引きずられながらも炎の剣士の体を離さないハーピィクィーン。
だがその時、見かねたホーリーエルフがハーピィクィーンに抗議した。

ホーリーエルフ「いい加減にしてくれませんか? 炎の剣士が迷惑しているでしょう」

ハーピィクィーン「なんじゃと?」

ホーリーエルフ「子供のような我侭を言うのはおよしなさい。クィーンの名が泣きますよ」

ハーピィクィーン「ふん、犬に説教などされとうないわ」

ホーリーエルフ「……なんですって?」

ハーピィクィーン「噂で聞いておるぞ。あのホーリーエルフが人間の男に負けて、犬になったとな。
           なんでも泣いて許しを乞うたそうじゃのう? ホホホ、惨めなもんじゃ」

ホーリーエルフ「……」ビキビキ

298 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/26(日) 23:24:02 ID:???
ハーピィクィーン「なんじゃその顔は? 文句があるなら言うてみい。
           まあ尻尾を振るしか能のない飼い犬には無理じゃろうがのう」

ホーリーエルフ「……フ、フフ、ウフフフ…… では言わせて貰いましょうか…… 死ねっ!」

ホーリーエルフはなつかしのモーニングスターをとりだした!
ハーピィクィーンはおにゅうのムチをとりだした!

アモロ・舞「「なにィ!」」

先着で
 アモロのセービング→! card
 舞のセービング→! card
 犬の攻撃本能→! card
 クィーンの攻撃本能→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

アモロ・舞の合計−犬・クィーンの合計が
 ≧2→ 決闘を阻止。アモロと舞に友情が生まれる。
 1→ なんとか決闘を阻止。騒ぎを聞いた磯野が駆けつけ、犬とクィーンにイエローカード。
 0→ 際どいところで決闘を阻止。舞とアモロが仲良く負傷(判定に-1されます)
 −1→ 阻止できたと思えなくもない。全員仲良く負傷(判定に-1されます)
 −2≦ 阻止できない。現実は非情である。(二人の決闘に続きます)

*マークが一致した場合、+2の補正がつきます



*今日はここまで。
  おかしいな、炎の剣士イベントのはずなのにキャットファイトになっている……

299 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 23:24:15 ID:???
 アモロのセービング→ ダイヤ2

300 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 23:24:39 ID:???
舞のセービング→ ダイヤ6

301 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 23:24:57 ID:???
犬の攻撃本能→ ダイヤQ

302 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 23:26:14 ID:???
クィーンの攻撃本能→ ダイヤ2

303 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 23:27:26 ID:???
犬だけがよっぽど頭にきていたようです

304 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 23:28:21 ID:???
せ、先生ーーーーっ!犬がやばいです!!!
というか4人全員マーク一緒って凄くね?

305 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 23:32:20 ID:???
ひさびさにBポイント上がるか!?

306 :森崎名無しさん:2008/10/26(日) 23:49:53 ID:???
デュエル!のわりに奇妙な連帯感が場を支配してるというw

307 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 00:15:07 ID:???
アモロ相手じゃなければホーリーエルフの判定がcard+cardだよな
鬼神が見られるか?

308 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 00:22:00 ID:???
犬頑張れ…!
舎弟の舎弟は、また舎弟

309 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 00:57:47 ID:???
犬が可愛く思えてきた俺は変ですか?

310 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 03:19:26 ID:???
犬で正直、おっきしたでゴザル…。

311 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 11:46:00 ID:???
そういや牛は全く出てこないが何してるんだろうか

312 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 18:48:00 ID:???
>>310
中里自重wwwww

313 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 19:42:58 ID:???
> アモロのセービング→ ダイヤ2
> 舞のセービング→ ダイヤ6
> 犬の攻撃本能→ ダイヤQ
> クィーンの攻撃本能→ ダイヤ2
> アモロ・舞の合計(10)−犬・クィーンの合計(16)が−2≦ 阻止できない。現実は非情である。(二人の決闘に続きます)

アモロ「待て待て待て! 早まるな犬!」

舞「バカなことはやめて! まだ試合中なのよ!」

すでに戦闘態勢に入っているホーリーエルフとハーピィクィーンの間に、アモロと舞は割って入った。
今ここで乱闘など始められたところで、彼らに得るものなど何もなかったからだ。

アモロ「なあ犬よ、俺が言うのもなんだが…… 暴力で物事を解決するのは愚かなことだ。
     俺達には言葉というものがある。まずは言葉で相互理解に努めるってのが筋じゃないのか?」

ルスト「(なにィ! アモロがまともなことを!?)」ヒソヒソ

ボッシ「(まさに「お前が言うな」って感じだがな……)」ヒソヒソ

BMG「(でも今回だけは賛成です)」ヒソヒソ

アモスターズの面々に勝手なことを言われながらも、必死にアモロは説得を続けた。
そしてその説得が功を奏し、ホーリーエルフは振り上げたモーニングスターを下ろした。

ホーリーエルフ「……わかりました、アモロ様がそこまで言うのであれば……」

アモロ「おお、わかってくれたか! よし、それじゃ後半も頑張ろう!」

そう言ってホーリーエルフの肩を叩き、控え室を出ようとするアモロ。
ホーリーエルフもそれに従って控え室を出かかったのだが……

314 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 19:43:35 ID:???
ハーピィクィーン「なんじゃ逃げるのか、負け犬め」

ホーリーエルフ「!」

舞「ちょ、ちょっと! やめなさい!」

慌ててハーピィクィーンの口を塞ごうとする舞であったが、ハーピィクィーンは構わずに喋り続けた。

ハーピィクィーン「あれだけ粋がっておいて、飼い主に言われたら引っ込むか?
           たいした犬っぷりじゃのう。ホーリードッグとでも改名したらどうじゃ? ホホホホ」

ホーリーエルフ「……」ギギギギ

アモロ「おおお落ち着くんだ犬。ここで手を出さなくたって負け犬にはならん」

ホーリーエルフ「……くっ…… わかりました……」

振り上げた拳をまた引っ込めるホーリーエルフ。
だがそんな忍耐も空しく、ハーピィクィーンはとどめの一言を放った。

ハーピィクィーン「だいたいなんじゃその貧相な飼い主は。下男の間違いではないのか?
           そんな小僧に尻尾を振るとは、お主の趣味も相当なもんじゃの」

ホーリーエルフ「ひ・ん・そ・う ?」


……
…………
           プツ―ン


アモロ「そ、総員退避! 急げえっ!」

315 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 19:44:26 ID:???
先着で
 挑発好きな鳥→! card+! dice =
 キレた狂犬→! card+! card =
と!とcard・diceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

鳥−犬が
 1≧→ 鳥の勝利。犬が泣いて悔しがる。
 0→ 引き分け。もちろんもう一回闘う。
 ≦−1→ 犬の勝利。鳥が泣くまで許さない。

*鳥のマークがダイヤの場合、「鞭打処刑(+3)」が発動します
*犬のマークが大イヤの場合、「ダブルアームスープレックス(+3)」が発動します
 (室内では地獄の断頭台と光陰跳背殺が使えないため、繋ぎ技しか使えないということです)

316 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 19:49:27 ID:???
挑発好きな鳥→ ハート26 =

317 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 19:51:10 ID:???
キレた狂犬→ クラブ8クラブ9 =

318 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 19:59:13 ID:???
さすが犬だ!

319 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 20:02:18 ID:???
犬としてご主人さまを悪く言われたケンカで負けるわけにはいかんよな

320 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 20:24:13 ID:???
犬が可愛くてたまらん!
どれ…腹を撫でてやろう

321 :キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 20:56:47 ID:???
おお、犬が勝ってる! アモロのことを言われてキレるなんて……可愛いなぁ…

322 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:05:43 ID:???
なんという堅い夫婦の絆wwwwwwwwww

323 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:08:29 ID:???
もうハーピィババァなんてどうでもいいぜ。
犬の好感度を上げまくるのだ〜

324 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:12:29 ID:???
アモロはバッドハートのくせにシャイボーイだから犬は苦労するんだぜ?

325 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:18:14 ID:???
> 挑発好きな鳥→ ハート2 + 6 = 8
> キレた狂犬→ クラブ8 + クラブ9 = 17

バキィ! メキッ ドガシャアァァァ!!
 


シーン



ボッシ「……お、終わったのか?」

ルスト「でもまだ始まって一分も経ってないぞ?」

アモロ「とりあえず待とう。今入るのは危険だ……」

アモロ達が控え室から脱出した後、すぐに決闘は開始された。
だが数回ほど大きな音が響き渡った後、一転して部屋は静まり返っていた。
中を確かめようという勇気のある者もおらず、アモロ達はドアの前でそっと耳を傾けていたのである。
そしてさらに数分が経過し……

        ブチッ
ブチッ 
    ブチッ

アモロ「? なにかをちぎるような音が……」

舞「悲鳴も聞こえるわ。でもどっちの声かはわからないわね。あの二人って声質が似てるから」

BMG「……まさか、どっちかが手足を引きちぎられている…… なんてことはないですよね?」

326 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:19:19 ID:???
そう言ってBMGは引きつった笑いを浮かべる。だがそれにしっかり反論できる者はいなかった。

アモロ「仕方ない、突入しよう…… ことは人の命に関わる……」

これ以上はいろいろとヤバい匂いがする。アモロは覚悟を決め、ドアノブに手かけた。
そしてゆっくり、慎重にドアを開けたアモロが見た光景とは……

アモロ「……」

そこには天井から逆さづりにされた状態で羽根ををむしられているハーピィクィーンの姿があった。
むろんむしっているのはホーリーエルフである。

ホーリーエルフ「あら、アモロ様。どうされたのですか?」

アモロ「どうされたっていうか…… むしろこれはどうしたんだ」

ホーリーエルフ「はい、焼き鳥にするにはまず羽根をむしらねばなりませんので、
        多少手間がかかりますが一枚一枚手で羽根を抜いておりました」

ハーピィクィーン「誰が焼き鳥じゃ! 降ろせ、降ろさんか!」

ホーリーエルフ「この通り、無駄に騒ぐので時間がかかってしまいまして…… 申し訳ありません」

アモロ「い、いや、別に俺はどうでもいいんだが……」

ホーリーエルフ「ですがご安心ください。たった今、鳥の毛をむしる場合は
           熱湯で処理すればよいということを思い出しました」

ホーリーエルフはにっこりと微笑むと、テーブルの上にあった魔法瓶を手に取った。

327 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:19:20 ID:???
その後を語るにはあまりに忍びない・・・

328 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:19:53 ID:???
ハーピィクィーン「ま、待て…… まさかお主、本気で」

ホーリーエルフ「本気ですとも。では失礼して」

ホーリーエルフは魔法瓶を傾け

アモロ「だあああああっ! ちょい待て、ストップ! もうやめとけ!」

さすがに限界だと判断し、アモロはホーリーエルフの手をつかんだ。

ホーリーエルフ「……アモロ様?」

アモロ「もういいだろう? ほら、こいつも泣いてるじゃないか」

ホーリーエルフ「……」

アモロの言うとおり、ハーピィクィーンは恐怖のあまりに泣き出していた。
それを見てようやく納得したのか、ホーリーエルフは魔法瓶から手を離し、ハーピィクィーンを降ろしてやった。

ホーリーエルフ「……これからは相手を見てものを言うことですね」

ハーピィクィーン「……ふ、ふぐっ…… おのれ…… この恨みは…… 必ず……」

ホーリーエルフ「おや、まだ元気があるようですね。それならもう一度」

ハーピィクィーン「ヒッ! さ、さらばじゃ!」

脱兎のごとく逃げ出すハーピィクィーン。それをホーリーエルフは穏やかな顔で見送った。

329 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:21:31 ID:???
アモロ「(……しばらく怒らせるのはやめとこう。
     つーか、俺への悪口でこいつがこんなにキレるなんて意外だったなあ……)」

いつだったか双六が言っていたように、それなりには信頼してくれているのかもしれない。
ほんの1ミリほどだけ分かり合えたような気がしたアモロであった。

*犬のBポイントが上昇しました(8→10)。
 Bポイントが10に達したことでスキル「ダーク化(消費ガッツ300)」を獲得しました。
 ダーク化した場合、オフェンス能力とディフェンス能力が反転します。
   例:シュート値が9→22、ブロック値が22→9
.      パス値が11→18、パスカット値が18→11
      ドリブル値が13→21、タックル値が21→13

330 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:27:00 ID:???
忘れていたぜ・・・
犬も生来のバットハートだったってことをなぁッ!!

331 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:27:50 ID:???
こわっ!むちゃくちゃこわっ!!

332 :森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:38:12 ID:???
抑圧されていた怒りが全て噴き出し注がれたのだ…
ハーピィクィーンは犠牲になったのだ…

333 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:49:37 ID:???
アモロ「……さて、色々あったがハーフタイムも終わりだ。みんないくぞ!」

一同「おう!」

*ハーフタイムで各メンバーのガッツが200ずつ回復しました。
 犬は決闘をしたので100のみ、炎の剣士は気をよくしていたので250回復しました。

アモロ  :670/780 
ボッシ  :620/620
ルスト  :680/680
 犬 .  :710/850
ガイア  :690/750
デーモン  :490/650
ミミズ   :680/680
ルイーズ  :550/550
ワームビースト:600/600
ゴキボール :630/630
炎の剣士:580/650


河豚田「さァ両チームの選手たちがピッチに戻ってきました。
     アモロスターズは前半と布陣を変えずに行く模様。
     一方の孔雀レディースは…… おっと、3トップのハーピィ3姉妹が中盤に下がり、
     変わって1トップにハーピィクィーンくんが上がるようです。
     これは一体どういう意図があるのでしょうか?」

舞「(クィーンがどうしてもエルフに復讐するって言うからこうしたのよ……
   ったく、めんどくさい女王様よねえ)」

334 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:49:59 ID:???
ピイイイイイイイイ

河豚田「今審判の笛がなり、後半戦が始まりました。
    後半のキックオフはアモロスターズから。
    まずはダンジョンワームくんがゆっくりとドリブルで上がっていきます」

ハーピィ1「フフ…… そうはいかないわよ! ミミズなんか私達のエサ!」

河豚田「あーっと、ハーピィレディ1くん、いきなりダンジョンワームくんに突進していく!」

先着で
 ミミズ→ ドリブル 18+(! card)=
 ハーピィ1→ タックル 14+(! card)=
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

ミミズ−ハーピィが
 ≧2→ミミズ、ドリブルで突破
 1、0、−1→こぼれ球となり、左からワームビーストがフォロー、中盤の奪い合い、聖戦士がフォロー
 −2→ハーピィがボールを奪う

*ミミズのマークがダイヤの場合、「不思議なドリブル(+2)」が発動します

335 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:50:35 ID:???
追記。
現在の孔雀レディースの布陣はこうなっております。

―――I――― Jハーピィレディ1
――――――― Iハーピィクィーン
H――J――F Hハーピィレディ2
――――――― Gアマゾネスの聖戦士
――G―E―― Fハーピィレディ3
――――――― Eハーピィズペット竜
A―――――B Dアマゾネスの鎖使い
――C―D―― Cアマゾネスの格闘戦士
―――@――― Bアマゾネスの剣士
           Aアマゾネスの射手
           @孔雀舞

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0ch BBS 2007-01-24