【削れゆく】キャプテンアモロ７【胃粘液】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

783 ：キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig ：2008/11/22(土) 00:25:27 ID:???: デートと聞くとガッツが減ってしまう中の人です
ひとりでも寂しくはないのです

では本編を少しだけ再開します

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河豚田「小雨まじりの曇り空の下、ここＫＣスタジアムでは
　　　　　アモロスターズ対エアーマンズの練習試合が始まろうとしています。
　　　　　解説・実況は私、ＫＣの河豚田が務めさせていただきます」

今日も今日とて河豚田が熱心に喋っている中、アモロスターズとエアーマンズの選手は入場を開始していた。
そして入場を行ううちに、アモロはあることに気がついた。
相手チームにはモンスターが一体も見当たらなかったのだ。

アモロ「（あっちのチームは全員人間なのか？）」

人間型のモンスターということも考えられるが、この世界に来て実質数ヶ月が経った今、
アモロは人間かそうでないかがなんとなく見分けられるようになってきていた。
そしてその勘は当たっており、エアーマンズは正真正銘人間だけで構成されたチームであった。
珍しいチームもあるものだとアモロが考えていたその時、
エアーマンズの先頭で入場してきたトンガリ頭がアモロに声をかけてきた。

本田「お前がアモロスターズのキャプテンか？　俺はエアーマンズのキャプテン・本田だ。よろしくな」

アモロ「ああ、よろしく」

差し出された手を握り返そうとするアモロ。
しかしその瞬間、本田は後ろに並んでいたポニーテールの男に蹴り飛ばされた。

本田「てっ！　何しやがる御伽！」

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0ch BBS 2007-01-24