キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】
1 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/27(土) 14:11:39 ID:9xeAkpsc
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に翼がバスケ選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。
※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
おかげさまで7スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。
〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
4月から、海南大付属高校に入学し、バスケ部でレギュラーを目指し猛練習の日々を送っていた。
そして、レギュラーにつながる部内戦を頼もしい仲間と勝ち抜き、ついにAリーグ入りを果たす。
そんな折に行われた瑞穂高校との練習試合の経験から、海南メンバーの実力もアップし、さらに
レギュラー争いは激化していくのだった……
324 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/04(日) 17:02:44 ID:HzYl+MrU
>翼のダンクシュートは入るかな!?→ ハート9
>数値が≧7 ゴール!得点に!
ゴールを見据えた翼はボールを右手で持ち、その腕を振りかぶりながらジャンプする。
翼「先取点は俺たちだァ!」
叫びながらリングの真ん中を目掛けてボールを押し込む。
ズバァッ!
見事に翼のダンクが決まり、神チームに2点がカウントされる。
味方SF「ナイッシュー、翼!」
ゴール下にいた味方SFとハイタッチを交わすと、2人は自陣に駆けて戻っていった。
***
流れ 神チーム 10 → 11 : 10 → 9 小菅チーム
先取点までに時間がかかったのでこのシーンはこれで終わりです。
325 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/04(日) 17:03:39 ID:HzYl+MrU
【部内戦Aリーグ 第2戦】
神チーム 神 味方のSG 味方のSF 翼 田辺 (チーム得点力 98)
小菅チーム 猪狩 相手のSG 清田 小菅 相手C (チーム得点力 91)
流れ 神チーム 11 : 9 小菅チーム
時間 5分(20分間のみ)
得点 神チーム 15 − 10 小菅チーム
得点者 神5 翼4 田辺2 味方のSF2 味方のSG2
***
得点パターンが豊富な神チームの攻めが有効に機能し、5分を過ぎたところで5点の差がついた。
猪狩(ちっ、向こうのチームは翼以外は全員2年ってだけあってチームとして機能してやがる。
それに比べてウチは学年もバラバラだし、何より自分が目立とうって奴が多すぎるんだ。
……俺もだが。俺が切り込んでディフェンスを引き付けてフリーの味方を作るしかねえか)
小菅チームの選手が、神チームのコートに広がったのを確認すると猪狩もドリブルで仕掛ける。
マークの神がすぐにチェックにくる。
猪狩(そうだ、まずは神さんを抜かないとな)
326 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/04(日) 17:04:11 ID:HzYl+MrU
先着2名で
(攻撃側)
猪狩のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
神のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(相手SGがフォロー)(せりあい)(味方SGがフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
猪狩のマークがダイヤの時、ストンピングターンが発動し数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
327 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/04(日) 17:04:26 ID:???
猪狩のドリブル→
ハート9
+(ドリブル)50
328 :
森崎名無しさん
:2009/01/04(日) 17:07:39 ID:???
神のディフェンス→
スペード9
+(ディフェンス)49
329 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/04(日) 17:41:32 ID:HzYl+MrU
>猪狩のドリブル→ ハート9 +(ドリブル)50=59
>神のディフェンス→ スペード9 +(ディフェンス)49=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が1→相手SGがフォロー
両手を交互に使い、体の前でボールを突く猪狩。左右どちらから仕掛けるか相手に読まれないよう
気を使いながら、神を抜くチャンスを待つ。
猪狩(さすが、レギュラー。全く隙が見つからない。だが、隙がないなら作らせるまでよ!)
右手でドリブルを始めると、そのまま右に進む。神がつられてそちらに動くと猪狩は自分の
股の間にボールを通し左手に持ち替える。そのまま体をターンさせ左へと進路を変える。
神「くっ、やるな。だが!!」
神も無理矢理に体の向きを変え、体をターンさせたため、ボールへの意識がやや薄くなっていた
猪狩の手元へと右手を伸ばす。
猪狩「しまった!(反応が思ったより早い!さすがだぜ、神さん)」
神はなんとかボールを弾くことに成功する。しかし、こぼれたボールを拾ったのは相手SGだった。
相手SGは味方SGに並走されたままドリブルで進む。
相手SG(猪狩、お前が何をしようとしていたかは分かったよ。そうだよな、まずはチームの
勝利が先だよな。俺がお前の代わりに囮になってやるよ)
相手SGがそのままフリースローラインを越えようというところで神チームの守備が動いた。
330 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/04(日) 17:44:37 ID:HzYl+MrU
先着1名で
動いたのは誰だ?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ・ハート→小菅をマークしていた翼
スペード・クラブ→清田をマークしていた味方SF
JOKER→海南の体育館にゴリラが乱入していることに気付く!?
***
今日はこれから地元に帰ってきた友人との新年会のため、ここまでです。
シュートの成功率、それによるテンポの悪化などについてのご意見、その他の感想などが
ございましたら是非、お書きください。率直なご意見をいただければ助かります。
では、また明日。
331 :
森崎名無しさん
:2009/01/04(日) 17:45:16 ID:???
乙でした。
動いたのは誰だ?→
ダイヤ2
332 :
森崎名無しさん
:2009/01/04(日) 21:12:41 ID:???
ダンクとかがフリーでやっと成功率三分の二前後ってのもアレだし
圧勝補正やフリー補正は手加えてもいいんじゃない
333 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 01:45:20 ID:???
初心者の翼や横島はともかく、
経験者であるほかのメンバーがフリーでレイアップはずすとかちょっと……
フリーでの成功率をもう少し上げてもイイのでは?
3PはNBAでも3割とかだからこのままでもイイかと。
それとブロックショットなんて1試合3回もできればかなりのもなんで、
たとえばブロックとシュートの数値の差がブロックが3以上上だったら、
ブロックショット成功、1〜2だったらシュートミスで、
シュートの出目が1だったら有無言わさずに失敗、シュートの成否判定なし
とかにしてみれば?
あくまで提案ですけどね。
334 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 01:55:00 ID:???
スラムダンク読んでると、
>>333
みたいな印象を受ける。
赤木のブロック、一試合平均4で驚かれてたもんね。
レイアップは確実性が高く、まず外さないみたいだし。
ダンク・・・妨害がなければそんなに難しくなさそうだし。スラムダンクだと。
フリー補正とかを多めにして、マークが居るとこのくらいの確率で入るみたいなのがいいのかも。
ただそうすると、システム面から見直さなきゃですね・・各シュートの入るかどうかの判定をなくして
シュートの時にプラス判定やマイナス判定をつけるようにする形になってしまいますね・・・
あーなんだか混乱してきた・・・システム変えるってとてつもなく大変そうですね。
335 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/05(月) 14:31:44 ID:???
皆さま、ご意見をありがとうございます。
システムの大きな改正も考えるべきと思いましたが、大会が始まるまでに考えつかなそうなので、
ひとまず下記のような応急処置をとってみます。
シュートの成功率については基本的に最高値を現在より1段階高くします。
例えば、レイアップの最高値を現在は−2と設定しており、カードで3以上が出れば成功です。
それを今後は−1を最高値にして、2以上が出れば成功とします。
また、それにフリー補正、もしくはブロックに大きく差をつけて勝てば+1の補正がつくので
シュート判定なしで成功となります。
これでカウンターの速攻でシュートを外すようなグダグダは減ると思います。
それに伴い、全員の全てのシュート補正を+1します。
ダンクに限っては、現在の最高値が−5なのを今後は−3にします。
その代り、消費ガッツを少し上げます。(現在の80から130に?)
3Pシュートの最大値はこのまま−7にしておこうと思います。(※スキルで−5までにはなる)
言及していただいたブロックの成功率についてですが、描かれていないシーンではほとんど
ブロックが出来ていないけど、決められたくない場面(読んでいただいている場面)では成功
しているくらいの間隔で書いています。
なので、スレの中でも1試合のブロック成功は多くて5本程度と考えています。(十分多いですが)
ただ、シュート対ブロックでシュートが絶対的に有利なのに、1差で勝ってマイナスの補正が
つくのはおかしいかもと思ったので、0の時にシュート補正に−1、1〜4で変化なしとします。
あとは、−1でこぼれ球、−2で成功(相手の誰かがフォロー)。
県大会には間に合わないと思いますが、これからもシステムについては試行錯誤していきたいと
思います。
>>332-334
にあるようなことも考えていきたいです。
ご意見は随時募集していますので、何か思いついたら遠慮なく書いてください。
336 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/05(月) 15:23:34 ID:5RH0itZM
>>325
に間違いがありました。訂正して続行します。
【部内戦Aリーグ 第2戦】
神チーム 神 味方のSG 味方のSF 翼 田辺 (チーム得点力 98)
小菅チーム 猪狩 相手のSG 清田 小菅 相手C (チーム得点力 91)
流れ 神チーム 12 : 8 小菅チーム
時間 5分(20分間のみ)
得点 神チーム 16 − 9 小菅チーム
得点者 神6 翼4 田辺2 味方のSF2 味方のSG2
***
>動いたのは誰だ?→ ダイヤ2
>ダイヤ・ハート→小菅をマークしていた翼
これ以上、中に入られてはたまらないと、翼は小菅のマークを離れ相手SGへと向かい、味方SGと
2人で挟み撃ちにしようと試みる。しかし、それこそが相手SGの狙いだった。
相手SG(小菅!)
小菅(分かってる)
アイコンタクトを交わし、これからの動きを確認すると小菅はゴール下から少し離れ、相手SGが
パスを出すためのコースを作る。自分の右側を神チームのSGに張り付かれたまま、左前にドリブルを
していた相手SGは、一気にブレーキをかけ止まると、左手にボールを持って体を回し、その勢いで
背中越しにボールを小菅に向かって投げる。
味方SG「しまった!翼、パスカットに入ってくれ、頼む!!」
翼「は、はい!(不意を突かれた!間に合うか?)」
337 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/05(月) 15:24:02 ID:5RH0itZM
先着2名で
(攻撃側)
相手SGのパス→ ! card+(パス)45
(守備側)
翼のパスカット→ ! card+(パスカット)46−(不意を突かれたペナ)4
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がボールをキープ!
1〜−1→左から(清田がフォロー)(せりあい)(味方SFがフォロー)
≦−2→守備側がボールをキープ!
338 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 15:25:23 ID:???
相手SGのパス→
ダイヤJ
+(パス)45
339 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 15:26:08 ID:???
翼のパスカット→
クラブ6
+(パスカット)46−(不意を突かれたペナ)4
340 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/05(月) 15:47:29 ID:5RH0itZM
>相手SGのパス→ ダイヤJ +(パス)45=56
>翼のパスカット→ クラブ6 +(パスカット)46−(不意を突かれたペナ)4=48
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側がボールをキープ!
突然、自分の横に向かって投げられたパス。翼はカットのため慌てて手を伸ばそうとする。
翼「(届け、届け……)届けッ!」
しかし、トリッキーな動きから放たれた、高速のパスは例え不意を突かれていなくても翼が
取れるものではなかった。翼の手が伸びたのは、ヒュンと一直線に飛んでいくボールが自分の
真横の空間を通りすぎてからだった。
パシィッ
小菅はパスを受け取ると、ダムダムと2歩ドリブルをしてゴール下に入るとレイアップシュートの
体勢に入る。小菅とはゴールを挟んで反対側にいた田辺もフリーでは打たせまいとブロックに
向かう。しかし、小菅は田辺がブロックのためにジャンプしたのを確認するとボールをその股の間に
通し相手Cにパスを出す。
田辺(やっちゃった!パスだ!?)
相手C「ナイスパスです、小菅さん!」
小菅「フリーだ!思いっきり打てよ」
ボールをしっかりと掴んだ相手Cは両手でボールを掴むと、そのまま大きく跳んだ。
341 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/05(月) 15:48:36 ID:5RH0itZM
先着1名で
相手Cはダンクシュート入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧5 ゴール!得点に!
≦4 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのためシュート補正に+1されています。
>>335
に書いてある修正を行っています。
342 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 15:51:01 ID:???
相手Cはダンクシュート入るかな!?→
クラブ8
343 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/05(月) 16:09:49 ID:5RH0itZM
>相手Cはダンクシュート入るかな!?→ クラブ8
>≧5 ゴール!得点に!
ガシィッ!
鈍い音を立てながら、相手Cは腕ごとリングにぶち込むように豪快なダンクを決める。
相手C「これでさっきの借りは返したぜ、1年ボウズ」
コートに戻るために振り返り、翼とすれ違い際に相手Cがそう呟く。翼が試合の最初に決めた
ダンクシュートが気に入らなかったらしい。「お前のより俺のダンクの方が上だ」鋭く光る眼が
そう告げていた。
翼(先輩だからって遠慮はしない。ここは県下一の強豪、海南バスケ部。学年の上下でなく、
実力が上の者だけがユニフォームを掴めるんだ!)
翼は強い気持ちを持って、自陣に戻って行く相手Cの背中を睨みつけた。
***
流れ 神チーム 12 → 10 : 8 → 10 小菅チーム
344 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/05(月) 16:54:53 ID:5RH0itZM
短い攻守交代の時間を利用して神チームがゴール下に集まる。
神「まさか、相手Cのダンクでくるとはね。小菅さんか清田がポイントゲッターになるのかと
思っていたけど、まだ攻撃のパターンがあったようだね」
田辺「今まではそれぞれに自分が目立つプレーをしていたけど、急にチームワークが良くなった
感じだったよ。(それで僕も油断したんだ)」
味方SG「猪狩のプレーが引き金になったようだな。チームのために囮になろうって動きだった」
味方SF「それを見て3年連中も味方を活かす動きに切り替えたってことか」
翼「猪狩……」
神「でも、まだこっちがリードしていることに変わりはない。今はまだ、このままで大丈夫さ」
田辺「そうだね。変なことはしない方がいいかも」
翼「……(猪狩は味方を活かす動きをした。相手Cには喧嘩を売られた。俺は……)」
【発言選択】何か発言しますか?
A 「俺を囮に使ってください!」と発言する。
B 「俺にダンクを打たせてください!」と発言する。
C 特に発言しない。
D その他(発言の内容を自由に書いてください。誰かに同意する時は分かるようにしてください)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
345 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 16:56:01 ID:IwcooGTU
A
346 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 16:57:25 ID:A4L3SGco
A
347 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 16:58:03 ID:bMRq4qUs
A
348 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/05(月) 17:23:41 ID:5RH0itZM
>A 「俺を囮に使ってください!」と発言する。
翼「俺を囮に使ってください!」
自分の前にいる4人の先輩たちに向かって翼はハッキリとした口調で言った。
翼「俺にポストプレイをやらせてください。ローポスト(ゴールに近い位置)でボールを受けて
相手を引き付けます。そしたら誰かがカットイン(中に切り込むこと)してください。
そこに俺がパスを出します。」
田辺「でも、ポストプレイなら僕の方がいいんじゃない?」
翼「いえ、相手のセンターは俺にダンクで喧嘩をふっかけてきています。それは向こうの
チームメイトも分かっているはず。なら、きっと俺がムキになって勝負を挑んでくると
考えるはず。だから、俺の方がこの作戦には向いているんです」
相手SF「確かに、翼の言っていることは理に適っている」
相手SG「あとは、翼にそれだけのプレーが出来るか、だな。どうする、神?」
少し考えるそぶりを見せた後、神は口を開く。
神「そうだね、何もしないよりはいいか。よし、やってみよう」
翼「ありがとうございます!」
神「ただ、SGの言うとおり、あとは翼にそれだけの技術があるかが問題だからね。頼むよ」
翼「はい!」
***
とりあえず、ここまでです。
349 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 18:04:00 ID:???
翼のパス値が低すぎて通らない気がする
350 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 18:44:42 ID:???
今までも自動でパスが通ることあったし、そういう扱いじゃない?
こんなとこで罠選択肢があるとは思えないし
351 :
森崎名無しさん
:2009/01/05(月) 19:05:48 ID:???
罠というか外れはいつでもあると思う
352 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/06(火) 09:09:10 ID:UzOv6iMA
ポストプレイはパスの前に誰が、どのコースでカットインするかをカードで判定してもらいます。
その結果によって、パスカットがこないコース、パスカットに入られえるコースに分かれます。
パスカットに入られると、厳しいかもしれませんね。
***
神のドリブルで神チームの攻撃が始まる。翼と田辺、味方SFが一斉に相手チーム陣内に入り込む。
田辺に相手C、味方SFに小菅、そして翼には清田がマークにつく。味方SFはカットインに
入れるよう、ゴールから少し離れた位置で待つ。味方SGもゴールまでは距離があったが、自分の
スピードならいつでも中に入っていけるという自信はあった。
神(よし、いい感じに広がったかな?)
猪狩に並ばれたままドリブルしていた神は、味方の状況を確認すると翼の顔を見て頷く。
翼(きた、合図だ!)
それを確認した翼は清田を一瞬だけ振り切り、ゴール下に近い位置に移動する。そして、神との
間に障害物がないことを確認すると右手を高く上げた。
翼「こい!」
翼の後ろには清田が戻ってきていた。
清田「ボールをもらったって、前を向いた瞬間に奪われちまうぜ!覚悟しな。カッカッカ」
翼(いいんだよ、前は向かないんだから!悪魔超人みたいな笑い方しやがって)
そのほんの少し前、神も翼がポストプレイをするために動いたことを確認してパスを出していた。
猪狩「パスか!?やらせねえ!!」
至近距離だったが、体を張って猪狩がカットに入った。
353 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/06(火) 09:09:36 ID:UzOv6iMA
先着2名で
(攻撃側)
神のパス→ ! card+(パス)50
(守備側)
猪狩のパスカット→ ! card+(パスカット)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(味方SGがフォロー)(せりあい)(相手SGがフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
354 :
キャプテン山森
◆uVDQCOTELs
:2009/01/06(火) 09:12:59 ID:???
神のパス→
ダイヤ9
+(パス)50
355 :
森崎名無しさん
:2009/01/06(火) 09:30:42 ID:DZ4XZ9A2
猪狩のパスカット→
クラブ3
+(パスカット)46
356 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/06(火) 09:57:46 ID:UzOv6iMA
>神のパス→ ダイヤ9 +(パス)50=59
>猪狩のパスカット→ クラブ3 +(パスカット)46=49
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
ドリブルを止めると、神は手を上に伸ばしながらジャンプして、高いところからパスを出す。
神「翼、頼んだ!」
猪狩「高い!」
猪狩がカットに入ることを予想した神は、自分の背の高さを武器にしたパスに切り替えたのだった。
神に比べると小柄な猪狩は懸命に手を伸ばしてもそのボールに触れることは出来なかった。
パシッ
翼は制限区域ギリギリでボールを受け取る。
清田「さっさと前を向きな。俺がボールを奪ってやるぜ!」
背中越しに清田が挑発してくるのを無視しつつ、味方の動きを見る。
翼(誰がカットインしてくる?)
先着1名で
カットインしたのは誰?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カードのマークで分岐します。
ダイヤ→パスを出した神がそのまま切り込んできた(そのままパスが通ります)
ハート→相手Cが動き、田辺がフリーになった(相手Cのパスカットと勝負)
スペード→清田の後ろに味方SGが切り込んだ(清田のパスカットと勝負)
クラブ→味方SFが切り込んできたが小菅もついてきている(小菅と勝負)
JOKER→これが「フラッシュ・パス」だ!スキル取得!?
357 :
森崎名無しさん
:2009/01/06(火) 10:15:03 ID:???
カットインしたのは誰?→
ハート9
358 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/06(火) 13:33:53 ID:UzOv6iMA
>カットインしたのは誰?→ ハート9
>ハート→相手Cが動き、田辺がフリーになった(相手Cのパスカットと勝負)
ゴールのすぐ近くで翼がボールを受けたのを見て、反応した男がいた。相手Cである。
相手C(さっそく俺の挑発に乗ってきたな!)
ニヤリと笑うと、自分のマークすべき田辺がいる制限区域を挟んだ反対側から離れ、翼のチェックに
向かう。
相手C「清田、翼の相手は俺がする!俺に任せろ!!」
清田「ちょっと、こいつは俺がマークするはずじゃ……」
相手C「俺とダンクで勝負しきたんだよ、そいつは。な、そうだろ?」
そう言って近づいてくる相手Cの後ろで田辺がゴール正面に向かう動きをする。翼もそれに気付く。
翼「ええ、相手Cさん!俺と勝負です……なんちゃって(ニコッ)」
振り向きながら右腕を上げる。当然、ダンクにくると思っていた清田と相手Cはブロックのために
自分の腕も上げるが、伸ばした手の先にはボールがなかった。
清田&相手C「なにィ!!」
翼は左手にボールを持ち替え、腕を下ろしたまま転がすように田辺にパスを出した。
相手C(俺の股の間を抜く気か!?股の間を抜かれるなど、男の恥。させるか!!)
田辺(あの〜。僕、さっき抜かれたばっかりなんですけど……)
359 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/06(火) 13:34:13 ID:UzOv6iMA
先着2名で
(攻撃側)
翼のパス→ ! card+(パス)38
(守備側)
相手Cのパスカット→ ! card+(パスカット)42−(不意を突かれたペナ)4
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(味方SFがフォロー)(せりあい)(小菅がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
360 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/06(火) 13:42:55 ID:???
翼のパス→
クラブJ
+(パス)38
361 :
森崎名無しさん
:2009/01/06(火) 13:44:35 ID:???
相手Cのパスカット→
ダイヤ4
+(パスカット)42−(不意を突かれたペナ)4
362 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/06(火) 14:41:36 ID:UzOv6iMA
>翼のパス→ クラブJ +(パス)38=49
>相手Cのパスカット→ ダイヤ4 +(パスカット)42−(不意を突かれたペナ)4=42
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
相手Cには全てがスローモーションに見えていた。翼のボールを投げる姿、迫りくるボール、
周囲の味方や敵の動き。
相手C(こ、これはプロ野球選手が、ボールが止まって見えたというやつか?ナイス、俺の集中力!)
優れたバッターは投手の投げた球が止まって見えるというテレビか漫画で見た話を思い出す相手C。
そして、これだけ世界がゆっくりに動いていれば、ボールを取ることなど簡単だろうと考えた。
しかし……
相手C(よっしゃ!足を閉じてボールを止めるんだ……って、ええ!!)
その時、気付いたのは世界といっしょに自分の体もゆっくりとしか動いていないということだった。
そう、彼の体験は集中力による『ゾーンに入る』という経験よりも、臨死体験に近いものだったの
かもしれない。
相手C(なるほど、交通事故で飛ばされたときなんかにスローに感じるってやつの方だったか)
ボールは変に冷静な相手Cの股の間を抜け、ゴール正面に回り込んでいた田辺の手に収まった。
田辺「ナイスプレーだよ、翼くん!(作戦通りだ、すごいよ!)」
翼「田辺さん、決めちゃってください!」
田辺「おっけー!」
田辺はゴール下のシュートを放つためその場でジャンプした。
363 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/06(火) 14:42:50 ID:UzOv6iMA
先着1名で
田辺のゴール下は入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧3 ゴール!得点に!
≦2 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのためシュート補正に+1されています。
364 :
森崎名無しさん
:2009/01/06(火) 14:50:18 ID:???
田辺のゴール下は入るかな!?→
クラブA
365 :
森崎名無しさん
:2009/01/06(火) 14:53:24 ID:???
翼 ( ゚д゚ )
366 :
森崎名無しさん
:2009/01/06(火) 15:12:10 ID:???
ここでクラブAとはなかなかな
367 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/06(火) 15:12:56 ID:???
成功率を上げてもこれとは。
でも、確かに海南の(レギュラーを争う)部員がフリーで成功率84%って低いよなー。
やはり全体的なシステムの見直しを図るべきなのか……おのれクラブAめ!
この後の展開どうしよう……
368 :
森崎名無しさん
:2009/01/06(火) 15:28:34 ID:???
Aならしかたない
システムより運が悪いだけさ
369 :
森崎名無しさん
:2009/01/06(火) 23:26:12 ID:???
田辺wwwwwwww
370 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 15:59:16 ID:lqGdFA4M
>田辺のゴール下は入るかな!?→ クラブA
>≦2 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
ダンクでいくことも出来たが、みんながつないでくれたこのボールを確実に決めたいと、田辺は
丁寧にゴール下でのジャンプシュートを選択した。それは、大事にいくという気持ちよりも
弱気に近かったのかもしれない。外したくないという気持ちは、次第に外すかもしれないという
不安へと変わり、ごく短い時間の中であったが、最後には「きっと外す」という自己暗示にまで
変化していった。気持ちが折れれば、体にもそれは現れる。シュートフォームは普段の丁寧で
スマートなものではなく、ギクシャクとした不安定なものになってしまった。
翼(俺でも分かる。これは外れるぞ!でも……)
先程のポストプレイで背中に清田と相手Cを背負っていた翼は、リバウンドに向かおうとしたが
前にはその2人がいて上手くゴールに近づくことが出来なかった。神チームがリバウンドに
向かえそうなのが翼と味方SFの2人に対し、小菅チームは清田、相手Cそして小菅がいた。
田辺「あ!」
田辺が打ったシュートはヘロヘロと気持ちを表したような情けない軌道を描き、皆の予想どおり
リングにぶつかると大きく弾かれた。
小菅「リバウンドだ!」
相手C「オーライ!」
清田「任せてくださいよ!」
翼(くっ、あまり前に出られなかった。でも、無理矢理にでも取る!)
371 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 16:00:58 ID:lqGdFA4M
先着5名で
(攻撃側)
翼のリバウンド→ ! card+(リバウンド)44−(位置が悪い)2−(人数差)4
味方SFのリバウンド→ ! card+(リバウンド)45−(人数差)4
(守備側)
清田のリバウンド→ ! card+(DF・リバウンド)46+(ポジショニング)0
小菅のリバウンド→ ! card+(DF・リバウンド)49+(ポジショニング)2
相手Cのリバウンド→ ! card+(DF・リバウンド)47+(ポジショニング)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
MAX(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
翼のマークがスペードで勝った時、相手のマークに関わらず反則になります。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
372 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 16:05:53 ID:???
翼のリバウンド→
ダイヤ5
+(リバウンド)44−(位置が悪い)2−(人数差)4
373 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 16:14:25 ID:???
味方SFのリバウンド→
スペード10
+(リバウンド)45−(人数差)4
374 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 16:15:54 ID:???
清田のリバウンド→
ダイヤ7
+(DF・リバウンド)46+(ポジショニング)0
375 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 16:30:28 ID:???
小菅のリバウンド→
ダイヤQ
+(DF・リバウンド)49+(ポジショニング)2
376 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 16:38:34 ID:???
人数が多いですが、マッチアップ的には味方SF対小菅、翼対清田・相手Cなので、その組合せで
反則の判定になります。(例:翼と小菅のマークがともにクラブでも反則になりません)
小菅のマークがスペードかクラブの時、「怪我の痛み」が発動して数値に−3されます。
以上の2つの説明が抜けていました。すみません。
小菅チームの勝ちは決まりましたが、覚醒がありますので相手Cの分もどなたか引いてください。
次の更新は少し遅くなります。
377 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 17:35:44 ID:???
相手Cのリバウンド→
スペード5
+(DF・リバウンド)47+(ポジショニング)2
378 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 18:15:44 ID:lqGdFA4M
>翼のリバウンド→ ダイヤ5 +(リバウンド)44−(位置が悪い)2−(人数差)4=43
>味方SFのリバウンド→ スペード10 +(リバウンド)45−(人数差)4=51
>清田のリバウンド→ ダイヤ7 +(DF・リバウンド)46+(ポジショニング)0=53
>小菅のリバウンド→ ダイヤQ +(DF・リバウンド)49+(ポジショニング)2=63
>相手Cのリバウンド→ スペード5 +(DF・リバウンド)47+(ポジショニング)2=54
>MAX(攻撃側の数値)51−MAX(守備側の数値)63が≦0→守備側がボールを奪う!
ゴール下に走り込み、ボールに向かって高く跳ぶ小菅の姿を確認して、清田と相手Cは翼を
跳ばせないことに専念した。
清田(ちっ、いいジャンプだぜ。だが、俺はあんたからレギュラーを奪ってみせる!)
相手C(向こうのSFも追ってきているが、小菅のあのジャンプには勝てないだろう。俺は翼と
遊んでやるか)
2人に挟まれ、翼はリバウンドのために跳ぶことすら出来ない。また、味方SFも小菅を懸命に
追ってきたが距離を縮めるどころか、次第にその背中は遠くなっていくのだった。
翼(くっ、2人がかりで邪魔されて全く動けない!)
味方SF(小菅さん、高い!そして、速い!!)
ゴール前の空中はまさに小菅の独壇場と化した。リバウンド争いに参加した4人に田辺を加えた
メンバーがまるでライブハウスの客のように注目をする中、小菅はしっかりとボールを押さえた。
小菅「猪狩!決めてこい」
そう言って前にいた猪狩へとパスを出す。パスを受け取った猪狩は振り返るとドリブルを始める。
神「やらせはしない!」
相手コートへと体を向けた猪狩の前には神が立っていた。
379 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 18:16:04 ID:lqGdFA4M
先着2名で
(攻撃側)
猪狩のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
神のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(相手SGがフォロー)(せりあい)(味方SGがフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
猪狩のマークがダイヤの時、ストンピングターンが発動し数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります
380 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 18:18:12 ID:???
猪狩のドリブル→
スペード3
+(ドリブル)50
381 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 18:32:32 ID:???
神のディフェンス→
スペードQ
+(ディフェンス)49
382 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 18:41:37 ID:???
ネ申降臨
383 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 18:46:34 ID:???
神さん堅え!
猪狩は味方を使うしか勝ち目がないな。
アダムスミスってディフェンス技じゃなかったっけ?
384 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 18:52:56 ID:???
>>383
「アダム・スミス」を忘れてました!ダイヤで発動、+2でした。
レギュラー陣が強いですね。瑞穂戦で出せよ、その力ってくらい。
385 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 19:18:50 ID:lqGdFA4M
>猪狩のドリブル→ スペード3 +(ドリブル)50=53
>神のディフェンス→ スペードQ +(ディフェンス)49=61
>接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
腰をしっかりと低くし、猪狩をじっと見据える神。遠目には淡々とディフェンスをしているように
見えるが、対面している猪狩は、考えていることが読めない神のポーカーフェイスに底知れぬ
不気味さを感じていた。
猪狩(くそ、どう攻めれば抜ける?抜き去るイメージが全く湧かねえ……ちっ、弱気になるな!
先輩がなんだ!レギュラーがなんだ!俺は……俺は海南で1番になるんだ)
神のディフェンスに隙を見つけられないまま、強引に仕掛ける猪狩。
神(猪狩、お前の先輩だろうと誰だろうと強気に仕掛けられるその気持ちの強さは武器だ。だが、
それをコントロールする術を知らなければ……)
正面から突っ込んでくる猪狩の肩を、胸元で受けながらも体を斜め後ろに引き、力を分散させる。
ピーッ!
猪狩の強引な攻めはファールを取られる。
猪狩「ちっ!審判、厳しすぎんじゃねえの!?」
毒づくが、内心では神の守備に対する恐怖が芽生え始めていた。
猪狩(ダメだ、抜ける気が全くしねえ。これが海南のレギュラーの実力か?俺は、俺は……)
ゲームが再開すると味方SGから、マークの猪狩が集中力を切らしていた神へのパスが通る。
猪狩(ぐっ、何やってんだ、俺は!?今はとにかく試合に集中だ!!)
386 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 19:20:20 ID:lqGdFA4M
猪狩がどうにか気持ちを切り替えた時、神はすでにシュートフォームに入っていた。
猪狩「間に合え!」
先着2名で
(攻撃側)
神のシュート→ ! card+(シュート)53
(守備側)
猪狩のブロック→ ! card+(ブロック)43
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(ゴール判定に。0の時は補正に−1、5以上で+1)
=−1→こぼれ球になり競り合いに(シーン終了)
≦−2→守備側がブロックに成功。(シーン終了)
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります
387 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 19:23:00 ID:???
神のシュート→
クラブ6
+(シュート)53
388 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 19:23:19 ID:???
猪狩のブロック→
スペード8
+(ブロック)43
389 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 19:31:47 ID:lqGdFA4M
>神のシュート→ クラブ6 +(シュート)53=59
>猪狩のブロック→ スペード8 +(ブロック)43=51
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
>≧0→シュートがブロックを越える(ゴール判定に。0の時は補正に−1、5以上で+1)
ボールに対する執念だけならば、若干ながら猪狩が勝っていたかもしれない。だが、ジャンプ力、
身長、タイミングの取り方など、その他の全てにおいて神が上だった。
神(シュート対ブロックで猪狩が俺に勝てる訳ないだろう?いや、他の誰にも俺は負けない!)
猪狩「ちっくしょう!」
必死の形相でブロックに向かった猪狩の、高く上げた手の平のさらに上を、神の放ったシュートは
飛んでいく。
先着1名で
神は3Pシュート入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧5 ゴール!得点に!
≦4 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!(シーン終了)
※相手に5以上の差をつけての勝利のためシュート補正に+1されています。
390 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 19:40:00 ID:???
神は3Pシュート入るかな!?→
クラブ8
391 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 19:40:38 ID:???
神は3Pシュート入るかな!?→
ハート6
392 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 19:50:18 ID:???
マジかっこいいぜ
393 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 19:52:25 ID:???
シュート成功率の調整案として、フリー補正を+2くらいにしてフリーならほぼ入るようにして
ブロックがある場合はブロック成功しなくても差が小さい場合に−補正をかけて入りにくくすれば丁度よくなるような気がしました。
あくまでただの思いつきですが。
394 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 19:57:28 ID:???
>>393
それだと3ポイントが強くなりそうだな・・・それをゴール前だけに限定したらどうよ?
ゴール下、ダンク、レイアップ。ただ、やや遠めの判定についてはバスケ詳しくないからわからんわw
あ、あくまで俺も思い付きだけど。何かいい感じに見えたからのってみた
395 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 20:33:22 ID:???
実はフリー補正を2にするのは私も考えたことなをですよ〜。
やらなかったのは翼に「チャンスに弱い」のスキルがあったからです。
+2にしちゃうと翼だけ極端に弱くなると思ったので……
しかし、今思いついたんですが、チャンスに弱いを+補正が1小さくなるにすれば
結構イケるんじゃね?と思ったので次から+2でやってみます。
大会までは色々試してみるので色々提案してくださいね。
396 :
森崎名無しさん
:2009/01/07(水) 20:40:00 ID:???
おお!拾っていただいたり乗っていただいたりありがとうございます!
ついでなのですが395さんの言うとおりスリーが入りすぎてしまいそうなので、
遠いシュートは補正+1のままでもよろしいのではないでしょうか?
397 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 21:12:03 ID:???
そうですね、今回は
>>393-394
の意見を採用させていただくということで
3Pシュートについては+1とさせていただきますね。
普通のジャンプシュートはまあ、距離にもよるんでしょうけど+2で。
ブロックについては変えたばっかりなのでしばらく様子見ということで。
>>393-394
さん、貴重なご意見ありがとうございました。
398 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/07(水) 21:54:56 ID:0G9mdr1U
>神は3Pシュート入るかな!?→ クラブ8
>≧5 ゴール!得点に!
神の放った3Pシュートはいつもどおりきれいな放物線を描き、リングへと向かう。しかし、
そのボールには普段よりも強い意志が込められているように、見ている者たちには思えた。
神(このシュートは絶対に決める!そして、この試合も勝つ!海南は、俺はもう誰にも負けない)
神がボールに込めたのは、勝利への強い決意だった。瑞穂戦は神に闘争心を植えつけた。苦戦、
相手がエース哀川を欠いた状態での追い上げ、逆転。あの日の俺たちのどこに王者海南の威厳が
あっただろうか?海南バスケ部に入部するほとんどの部員がそうであるように、神も海南の
強さに憧れ入部した。「常勝」の応援旗に象徴されるように、勝つことを当然のように期待され、
義務付けられ、そして誰よりも選手たちが渇望する。そんな海南バスケ部のレギュラーになれた
ことは神にとってこの上ない喜びだった。入部当時のポジションだったセンターを諦めさせられ、
シューターに転向し、誰よりも努力してきた自負はあった。しかし、それでも中学の頃から
ガードやSFだった他の部員に追いつけるか、いつだって不安だった。不安を忘れるために
また練習に励み、ついに掴んだレギュラーの座。
神(だけど……)
瑞穂戦で思い知らされた。今の俺たちに神奈川bPを名乗る資格はないと。レギュラーの座を
掴んだ喜びなど全て吹き飛び、神の心にあるのは再びbPに挑戦してやろうという気持ちだけ
だったのだ。そんな強い気持ちで放たれたシュートは当然のようにリングに吸い込まれた。
スパッ!
それを確認すると力強く腕を挙げ、神は自陣へと戻っていった。
***
流れ 神チーム 10 → 11 : 10 → 9 小菅チーム
今日はここまで。
399 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 09:17:19 ID:wI7Z9b/2
【部内戦Aリーグ 第2戦】
神チーム 神 味方のSG 味方のSF 翼 田辺 (チーム得点力 98)
小菅チーム 猪狩 相手のSG 清田 小菅 相手C (チーム得点力 91)
流れ 神チーム 11 : 9 小菅チーム
時間 10分(20分間のみ)
得点 神チーム 32 − 21 小菅チーム
得点者 神13 翼6 田辺5 味方のSF4 味方のSG4
***
神の3Pシュートが決まったのを見て高頭監督がつぶやく。
高砂「さすがだ。試合の流れが動きそうなところでしっかりと決めてくる。この心臓の強さが
神が海南bPシューターと呼ばれる所以だ。しばらく小菅チームは苦しい時間が続くな」
高頭監督の言葉どおり、その後の5分間は大きな動きはないものの、じわりじわりと神チームが
点差を広げた。そして、試合時間10分、ついに10点以上の差をつけたのだった。
小菅「残り10分で10点差を詰める。そんなに難しいことじゃない」
チームメイトが集まるゴール下で小菅が言う。
小菅「少しポジションを変えるぞ。猪狩と俺でガードをやる。身長的には厳しいが、SGはSFを、
清田はPFをやってくれ」
相手SG「分かりました、いつもより中でプレーしてみます」
清田「大丈夫っす、俺の跳躍力があれば余裕っすよ!しかも、相手は翼ですからね!」
「ここから逆転だ」と意気込むメンバーの中、猪狩だけが浮かない顔をしていた。
猪狩(俺がPGのままじゃ逆転出来ないってのかよ……確かに神さんにいいようにやられてるけど)
400 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 09:22:46 ID:wI7Z9b/2
試合が再開すると、神チームの選手たちは面食らう。
翼「小菅さんが……」
味方SG「PG!?」
神(そっか、あいつらはまだAリーグに上がって間もないから知らないか。小菅さんは全ての
ポジションをこなせるんだ。人呼んで、『海南の究極器用貧乏』!)
小菅は、猪狩とのパス交換で神チームのガード陣を抜こうとする。
小菅(いいか、猪狩。この作戦はパートナーがお前だから成り立つんだ。卑屈になるなよ)
先着4名で
(攻撃側)
小菅のワンツー→ ! card+(パス)49
猪狩のワンツー→ ! card+(パス)47
(守備側)
神のパスカット→ ! card+(パスカット)50
味方SGのパスカット→ ! card+(パスカット)44
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
MAX(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がボールをキープ!
=1→ラインを割って攻撃側ボールで再開
=0→こぼれ球になり、競り合いに
=−1→ラインを割って攻撃側ボールで再開
≦−2→守備側がボールをキープ!
【補足】小菅のマークがスペードかクラブの時、「怪我の痛み」で数値に−3されます。
401 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 09:41:56 ID:???
小菅のワンツー→
ダイヤ5
+(パス)49
402 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 09:59:47 ID:???
猪狩のワンツー→
ハート5
+(パス)47
403 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 10:55:15 ID:???
神のパスカット→
ハート6
+(パスカット)50
404 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 11:12:19 ID:???
味方SGのパスカット→
ハート10
+(パスカット)44
405 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 13:25:28 ID:wI7Z9b/2
>小菅のワンツー→ ダイヤ5 +(パス)49=54
>猪狩のワンツー→ ハート5 +(パス)47=52
>神のパスカット→ ハート6 +(パスカット)50=56
>味方SGのパスカット→ ハート10 +(パスカット)44=54
>MAX(攻撃側の数値)54−MAX(守備側の数値)56が≦−2→守備側がボールをキープ!
小菅の作戦、それはパス交換にドリブルを交えることで相手を混乱させつつ中に入っていくと
いうものだった。そのためにドリブルの上手い猪狩をパートナーに選んだのだが……
小菅「猪狩!」
小菅から猪狩にパスが通る。そこで猪狩がドリブルに行くようにフェイントをかけるなり、本当に
ドリブル突破してもよかった。しかし、神チームが小菅チームのポジションチェンジへの対応を
遅れたことが猪狩にとって災いしてしまった。マークが交換されず、そのまま神が猪狩のマークに
ついた。猪狩の頭に今までのプレーがフラッシュバックする。
猪狩(ダメだ、神さん相手にドリブルは通用しない)
あっさりと小菅にパスを返そうとする。だが、見え見えのパスは神に簡単にカットされてしまう。
神(猪狩、いつまで縮こまってるつもりだい?挑戦者の気持ちで上を目指せない人間には海南の
ユニフォームを着る資格はないよ)
そのまま猪狩を置き去りにし、ドリブルで相手ゴールに迫る。
小菅「ちぃ、しょうがねえな!」
必死に走った小菅が、ゴール下でなんとか追い付く。
406 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 13:27:12 ID:wI7Z9b/2
先着2名で
(攻撃側)
神のシュート→ ! card+(シュート)53
(守備側)
小菅のブロック→ ! card+(ブロック)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(ゴール判定に。0の時は補正に−1、5以上で+1)
=−1→こぼれ球になり競り合いに。
≦−2→守備側がブロックに成功。
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります
407 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 13:33:37 ID:???
神のシュート→
ダイヤ5
+(シュート)53
408 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 13:36:40 ID:???
小菅のブロック→
ハート3
+(ブロック)50
409 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 14:06:34 ID:wI7Z9b/2
>神のシュート→ ダイヤ5 +(シュート)53=58
>小菅のブロック→ ハート3 +(ブロック)50=53
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越える
神がレイアップシュートのために高く上げた腕に、後ろから手を伸ばす小菅。しかし、小菅が
近づいていることを察していた神は、普段よりやや前に手を出すことでブロックを避けた。
小菅「ちっ!(さすがだ、神。ジャンプシュートだけじゃねえ、レイアップもうめえ)」
神(さすがですね、小菅さん。フリーで打てるかと思ったけど、追いつかれるとは。でも、俺は
外しませんよ!)
そして、ジャンプが最高点に達すると、神の手からリングに向かってボールが放たれる。
先着1名で
神のレイアップシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧2 ゴール!得点に!
≦1 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※相手に5以上の差をつけての勝利のためシュート補正に+1されています。
410 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 14:08:16 ID:???
神のレイアップシュートは入るかな!?→
スペード3
411 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 14:24:31 ID:wI7Z9b/2
>神のレイアップシュートは入るかな!?→ スペード3
>数値が≧2 ゴール!得点に!
小菅のブロックをかわすため、いつもと違うフォームで放ったシュートは若干だが精度を欠いた。
ガコ、ガコと音を立てながらリングに弄ばれる。
神「入れ!」
そう怒鳴った神にコート上の、いや体育館にいた誰もが驚く。隣のコートで試合をしていた
メンバーですら。
高砂「いつも静かな神が……」
武藤「叫んだ?……おっと、ボール!」
神の気持ちが通じたのかは不明だが、ボールはそのすぐ後にネットを通過した。
ザシュッ
高頭「今の神はすでに牧を超えているかも知れん。内に秘めた闘志はかなりのものと思っていたが
ついに外に溢れるほどになったか。監督生活も長いが、まだまだ先の読めんことが多いわい」
自陣に戻り、チームメイトとハイタッチをする神の顔はとても嬉しそうだった。
412 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 14:41:36 ID:wI7Z9b/2
流れ 神チーム 11 → 12 : 9 → 8 小菅チーム
***
逆転の足がかりを作るどころか、点差を広げられてしまった小菅チーム。集まったゴール下では……
先着1名で
小菅チームの出来事→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→清田が猪狩を殴っていた!
ハート→凉子が猪狩を殴っていた!
スペード→小菅が猪狩に檄を飛ばしていた!
クラブ→小菅の足に限界がきていた!
JOKER→清田に殴られた猪狩が何か新しい力に目覚めていた!
413 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 14:45:38 ID:???
小菅チームの出来事→
スペード5
414 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 15:44:35 ID:wI7Z9b/2
>小菅チームの出来事→ スペード5 →小菅が猪狩に檄を飛ばしていた!
ゴールの下で小菅が猪狩に声をかける。それはゆっくりとしていたが、とても力強い口調だった。
小菅「猪狩、お前は神に何かコンプレックスでも抱いてるのか?あいつは神奈川bPの海南で
2年ながらレギュラーを獲得したほどの選手だ。しかも、入部した時と違うポジションで。
監督は海南に天才はいないと言うが、神は才能・闘志・努力……全てが揃ったいい選手さ。
それで、お前は負けを認めるのか?本当に神に勝てないと思うか?」
猪狩「今の俺じゃ……」
小菅「じゃあ、いつなら勝てるんだよ?来週か?来月、それとも来年か?いつくるか分からない
将来を待っている選手に、勝利は掴めない。「今」「そこにある」チャンスを掴もうとしない
人間に未来なんてないんだよ。いいか、神が相手にいるってことは戦うチャンスがいくらでも
あるってことだ。1度でも勝てば、案外あとはサクサク勝てるようになっちまうもんさ。だが、
そんな気持ちじゃいつまでたっても神には勝てねえ。お前なんて海南のレギュラーにいらねえ。
来週からAリーグを辞退しろ。他のPGに任せたほうが数倍マシだ」
猪狩「……」
先着1名で
猪狩の反応→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ・ハート→すんませんした!俺、もう一度……いや、何度でも神さんに挑みます!
スペード→分かりました。もう一度だけ、やってみます。
クラブ→来週からBリーグでやり直します……
JOKER→「顔じゃねえんだよ!」そう言うと猪狩は小菅の怪我している足に蹴りを……
415 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 15:47:58 ID:???
猪狩の反応→
クラブ3
416 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 15:48:00 ID:ZU2ty0Ew
猪狩の反応→
ダイヤK
クラブ自重
417 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 15:48:20 ID:???
ああああああ!
418 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 16:09:10 ID:wI7Z9b/2
>猪狩の反応→ クラブ3
>クラブ→来週からBリーグでやり直します……
猪狩は小さな声で言った。
猪狩「はい。来週からBリーグでやり直します……」
小菅「あ、ああ。そうしろ。(しまった!言い過ぎたか!?これくらい言った方がこいつには
いいと思ったんだが、逆効果だったか)ただ、この試合だけは最後まで参加してくれよ」
猪狩「はい」
小菅は混乱した。猪狩は1年の中でも清田と並んで使える選手だったはずなのだ。どうやって
この試合を切り抜けるか、そして猪狩をつぶしてしまった自分の評価はどうなるのか。小菅は
全てを清田に託すことにした。
小菅「清田……ここからはお前が頼りだ。お前の運動量で相手を引っかき回してくれ」
清田「分っかりました!もちろん、得点力にも期待してくれていいっすよ!」
小菅「ああ、頼むぞ」
こうして、ひとりテンションを上げる清田を除く小菅チームのメンバーが気持ちを静めたまま、
試合は再開されたのだった。
419 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 16:09:57 ID:wI7Z9b/2
猪狩にドリブルさせ、神を引き付けたところで半ば無理矢理に小菅は猪狩からボールを奪い、
清田にパスを出す。相手コートを無茶苦茶に走り回っていた清田のマークが曖昧になっており、
そのパスは簡単に通る。ボールを持った清田は真っ直ぐにゴールに向かう。その軌道に翼が
いたことを全く気にしていないようだった。いや、むしろ望んでいたのだろう。
清田(ここまであんまり勝負出来なかったからな。行くぞ、翼!)
翼「こい!」
先着2名で
(攻撃側)
清田のドリブル→ ! card+(ドリブル)48
(守備側)
翼のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(相手SGがフォロー)(せりあい)(味方PFがフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
翼のマークがダイヤの時、モンキーターンが発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
420 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 16:13:21 ID:???
清田のドリブル→
ダイヤ10
+(ドリブル)48
猪狩に再起のチャンスないかな
421 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 16:23:26 ID:???
翼のディフェンス→
スペード2
+(ディフェンス)46
422 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 16:45:09 ID:wI7Z9b/2
>清田のドリブル→ ダイヤ10 +(ドリブル)48+(モンキーターン)4=62
>翼のディフェンス→ スペード2 +(ディフェンス)46=48
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
ボールを持った地点から本当に真っ直ぐに翼に向かって行く清田。
翼(早い!けど、これじゃぶつかるぞ。下手に動いてファール取られるのも馬鹿みたいだし……)
動かなければ清田が自滅してくれる、そう考えた翼はファールを待つことにした。一方、清田は
勢いよく翼の前まで突っ込んでくると、元々前のめり気味に低かった姿勢を、さらに低くする。
「転ぶのではないか」と周囲が心配する中、清田は左手を翼の左足のすぐ手前につくと、腕力と
小回りの利く足の動きで強引に方向転換し、最小限の動きで翼を抜き去る。
翼「なにィ!!」
清田「ウキャ!(よっしゃ!)」
神「あいつは本当にサルだな」
神の言うとおり、その動きはまるでサルが走っているかのように見えた。そのドリブルが部員の
間で「モンキーターン」と名付けられるのは試合が終わってすぐのことだった。
清田「あとはゴールにダンクをぶちかますだけだぜ!」
田辺「僕がいるってこと忘れないでよね!」
423 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/09(金) 16:46:36 ID:wI7Z9b/2
先着2名で
(攻撃側)
清田のシュート→ ! card+(シュート)49
(守備側)
田辺のブロック→ ! card+(ブロック)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(ゴール判定に。0の時は補正に−1、5以上で+1)
=−1→こぼれ球になり競り合いに。
≦−2→守備側がブロックに成功。
【補足・補正】
清田のマークがダイヤの時、ワイルドモンキーダンクが発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
424 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 16:48:38 ID:???
清田のシュート→
スペード6
+(シュート)49
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