キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】
1 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/27(土) 14:11:39 ID:9xeAkpsc
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に翼がバスケ選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。
※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
おかげさまで7スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。
〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
4月から、海南大付属高校に入学し、バスケ部でレギュラーを目指し猛練習の日々を送っていた。
そして、レギュラーにつながる部内戦を頼もしい仲間と勝ち抜き、ついにAリーグ入りを果たす。
そんな折に行われた瑞穂高校との練習試合の経験から、海南メンバーの実力もアップし、さらに
レギュラー争いは激化していくのだった……
829 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 17:36:19 ID:???
武藤の競り合い→
スペード7
+(競り合い)52
830 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 17:50:39 ID:???
翼の競り合い→
スペード6
+(競り合い)46
831 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/18(日) 18:46:37 ID:3VdFct4E
>武藤の競り合い→ スペード7 +(競り合い)52
>翼の競り合い→ スペード6 +(競り合い)46
>接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
ボールに先に追いついたのは武藤だった。ボールを掴み、方向転換しようと体を回す。その時、
ボールだけを見据え、真っ直ぐに突っ込んできていた翼は勢い余って武藤の肘に顔面をぶつけて
しまう。派手に倒れた翼を見て、審判は武藤の反則を取る。
翼「いてて……武藤さん、すみません。ちゃんと俺が確認しなかったから」
翼を起こすために手を差し出した武藤に翼が言う。
武藤「いや、これからは気を付けてくれよ。どうせ、お前は俺に勝てないんだ。無理して怪我を
されても無駄なだけだからよ」
翼「(ムカッ)残念でしたね、俺が怪我しなくて。いつ俺に抜かされるか不安でしょうけど、安心
してくださいね。すぐに抜かしてあげますから。そしたらレギュラーも諦められますよね?
(ニコッ)」
武藤「ほーう、言うじゃねえか(ニヤッ)」
田辺&馬場(この人たち、怖いッ!!)
ギラギラと闘争心をむき出しにする2人に周りが恐怖を覚える。
神「さあ、翼。口撃はもういいぞ。次は俺たちの攻撃の番だ。しっかり働いてくれよ」
翼「はい!」
武藤のファールで得た神チームのスローインからゲームが再開する。
832 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/18(日) 18:48:35 ID:3VdFct4E
神がボールを持った瞬間、武藤チーム側のコートに広がった神チームのメンバーのポジショニンに
武藤たちが驚く。
馬場「アイソレーション……?」
横島「翼の!?」
宮益「翼を武藤に正面からぶつけようって言うのか、神(それは下策じゃないか?)」
翼と武藤以外を逆サイドに集め、2人を対決させようとする神チーム。それに気づいた武藤が
指示を出す。
武藤「みんな、自分のマークをしっかりやっておけ。翼になんか俺が絶対に好きにやらせない!
パスを入れさせろ。証明してやるよ!」
武藤の指示通りに武藤チームは動く。翼が武藤を抜けるとは思っていないからだ。神からの
パスがゴール下にいた翼に通る。
武藤「さあ、こいよ。ゴールはすぐそこだ」
翼「ええ、いきますよ!」
【行動選択】(現在のガッツ 580/600)
A ダンクだ!(ガッツ消費80、シュート成功率9/13、成功後の流れ+2)
B ゴール下だ!(ガッツ消費30、成功率9/13、成功後の流れ+2)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
「流れ」の計算:ゴール(1)、ダンク(0.7)、武藤を抜いた(0.7)
833 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 18:49:11 ID:wuh6Chx2
B
834 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 18:52:43 ID:nkv7fkJs
A
835 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 19:02:29 ID:Wu8Hfy9Y
B
836 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/18(日) 19:29:24 ID:3VdFct4E
>B ゴール下だ!(ガッツ消費30、成功率9/13、成功後の流れ+2)
翼(ゴール下でいく!)
翼はゴール下からのシュートに跳ぶ。武藤もブロックに向かう。
武藤「やらせるかッ!!」
先着2名で
(攻撃側)
翼のシュート→ ! card+(シュート)50
(守備側)
武藤のブロック→ ! card+(ブロック)51
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(ゴール判定に。0の時は補正に−1、5以上で+1)
=−1→こぼれ球になり競り合いに。
≦−2→守備側がブロックに成功。
【補足・補正】
翼のマークがダイヤの時、「左手はそえるだけ」が発動し数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
837 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 19:29:39 ID:???
翼のシュート→
ハート4
+(シュート)50
838 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 19:30:04 ID:???
武藤のブロック→
ハート2
+(ブロック)51
839 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 19:35:08 ID:???
翼のゴール下って厳密には幾つだっけ?
840 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/18(日) 19:38:35 ID:???
>>839
シュートの能力は50で、ゴール下の補正は−4ですよ〜。
なんで、5以上ならシュート成功ですね。
841 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/18(日) 20:11:50 ID:3VdFct4E
>翼のシュート→ ハート4 +(シュート)50=54
>武藤のブロック→ ハート2 +(ブロック)51=53
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越える
翼(シュート対ブロックならシュートが絶対的に有利!弱気になるな。今までだってチャンスを
必ずものにしてきたじゃないか。俺は運命の女神に選ばれた男だ!)
強気にシュートにいく翼。
武藤「ちぃっ!(こいつ、やっぱりシュートは上手いぞ)」
武藤のブロックをかいくぐり、ボールはリングに向かう。
先着1名で
翼のゴール下は入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧5 ゴール!得点に!
≦4 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
842 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 20:12:12 ID:???
翼のゴール下は入るかな!?→
ダイヤ10
843 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/18(日) 20:19:46 ID:3VdFct4E
>翼のゴール下は入るかな!?→ ダイヤ10
>≧5 ゴール!得点に!
ふわっ
柔らかい軌道を描いた翼のシュート。緩やかな曲線を描きながらボールはリングに吸い込まれた。
パサァッ
シュートが決まったことを確認すると翼は武藤に向かって人差し指を立ててアピールする。目が
合うとニコッと微笑み、踵を返し自陣に戻る。
武藤「(ヤロウ……『まずは俺の1勝』ってか)お前ら、この借りはすぐに返すぞ」
武藤チーム「おう!」
***
翼のゴールで流れが動きました(神チーム 10 → 12 : 10 → 8 武藤チーム)
今日はここまでです。
844 :
森崎名無しさん
:2009/01/18(日) 20:20:49 ID:???
乙でした。
845 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/19(月) 11:04:28 ID:pfIXP3rI
失点直後の武藤チーム。
武藤「さて、ジャンプボールで負けた田辺には馬場が、ドリブルで抜かれ、シュートはブロック
された神には宮益が、翼には俺が、それぞれリベンジしてえよな。まずは……」
馬場(田辺さんに勝ってレギュラー獲りのアピールを!)
宮益(僕は……神に勝つことを諦めた訳じゃない。頼む、チャンスを!)
横島(まだ試合が始まって間もないけど、チーム内では俺が一番活躍している!ユニフォームも
夢じゃない!?)
先着1名で
最初のキーマン→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ・ハート→「当然、俺だ。アイソレーションで返す」
スペード→「宮益。神に見せてやれよ、3年の意地をさ」
クラブ→「馬場、海南のbPセンターは誰か見せつけてやれ!」
JOKER→「キーマン?横島に決まっているだろう!」
846 :
森崎名無しさん
:2009/01/19(月) 11:07:26 ID:???
最初のキーマン→
ハート10
847 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/19(月) 11:40:46 ID:pfIXP3rI
>最初のキーマン→ ハート10
>ダイヤ・ハート→「当然、俺だ。アイソレーションで返す」
武藤「(宮益と馬場には悪いが)当然、俺だ。あっちがやってきたアイソレーションで返す」
一同「おう!」
宮益(まあ、チームのキャプテンは武藤だ。キャプテンがやられっ放しじゃ士気も下がる)
馬場(ゴール下での争いなら、僕も絡むチャンスがあるはず)
一方の神チームは……
神「さて、次の1本を止めて、完全に流れを持ってきたいところだね。向こうはどうくるかな?」
田辺「やっぱり武藤さんでくるんじゃない?キャプテンだし」
味方SG「ああ。だが、宮益さんの3Pシュートでくるってセンも否定できないぞ」
神「宮さんは俺がマークする。楽なシュートは絶対に打たせない。それよりも対策が必要なのは
向こうのアイソレーションだ。武藤さんを翼1人に任せるのはキツイだろう」
味方SF「ゾーンでいくか?ローポスト(ゴール付近)を俺と田辺と翼で固めれば……」
田辺「うん、アイソレーションは出来ないはずだよ。馬場くんと横島くんにもミドルシュートは
ないから有効だし、相手SGは味方SGにマークしてもらえばいいんだしさ」
神「そうだな。トライアングル・ツーでいくか」
翼(確かに理には適ってる。でも、それでいいのか?俺じゃ武藤さんを止められないのか?)
848 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/19(月) 11:41:10 ID:pfIXP3rI
神「じゃあ、今の作戦でいいかい?」
翼「……」
A 悔しいけど作戦としては間違っていない。大人しく従おう。
B いや、俺が武藤さんを止めてみせる。マンツーマンのままでいくように提案する。
C その他(好きに書いてください。誰かに同意する時ははっきり分かるようにお願いします)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
849 :
森崎名無しさん
:2009/01/19(月) 11:47:07 ID:le9KLe2s
A
850 :
森崎名無しさん
:2009/01/19(月) 11:51:17 ID:xJfLobkk
A
851 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/19(月) 15:39:21 ID:pfIXP3rI
>A 悔しいけど作戦としては間違っていない。大人しく従おう。
翼(悔しいけど作戦としては間違っていない。大人しく従おう)
神「じゃあ、2−3のゾーンでいくよ。翼もそれでいいね?」
翼「……はい」
そして、試合が再開する。ボール運びの宮益が相手のフォーメーションを見て驚く。
宮益「!(ゾーン!マンツーじゃないのか)」
武藤「宮益、アイソレーションはなしだ。パスとドリブルで相手のフォーメーションを崩す!」
宮益「了解!」
神(やっぱりアイソレーションだったのか。よし、相手の動揺を誘えた!)
宮益(横島が中にいてもミドルシュートがないことが分かっているから相手を揺さぶれない。
僕が切り込むしかない。でも、神を抜くのは一苦労だぞ……)
宮益は神チームの選手の位置を確認すると横島を近くに呼ぶ。
宮益「横島、ヘルプ頼む!」
横島「は、はい!」
近寄ってきた横島にドリブルで近づくと、そのまま手渡しでボールを預ける。そばにいる神に
聞こえないよう小声で横島に指示を出しながら。そして、横島の横を通り過ぎる。
ボールを受け取った横島は宮益の進路に顔を向ける。神もそれを見て、宮益にボールを戻すものと
パスカットに入ろうとするが、横島はすぐに逆方向を向き、相手SGにパスを出す。
852 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/19(月) 15:41:09 ID:pfIXP3rI
神「しまった!フェイントか(横島に騙されるとは)」
その瞬間、横島の動きにつられた神が止まったことで宮益がフリーになる。横島のパスを受けた
相手SGはその宮益にパスを出そうとする。
味方SG「おっと、俺がいることを忘れるなよ!」
相手SG(ここはなんとしてでもパスを通す!)
先着2名で
(攻撃側)
相手SGのパス→ ! card+(パス)45−(作戦ミスによる動揺)2
(守備側)
味方SGのパスカット→ ! card+(パスカット)44
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(武藤がフォロー)(せりあい)(翼がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
853 :
森崎名無しさん
:2009/01/19(月) 15:42:34 ID:???
相手SGのパス→
クラブ7
+(パス)45−(作戦ミスによる動揺)2
854 :
森崎名無しさん
:2009/01/19(月) 15:58:35 ID:???
味方SGのパスカット→
クラブ8
+(パスカット)44
855 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/19(月) 16:53:27 ID:pfIXP3rI
>相手SGのパス→ クラブ7 +(パス)45−(作戦ミスによる動揺)2=50
>味方SGのパスカット→ クラブ8 +(パスカット)44=52
神チームに作戦を読まれ、先に対策を練られていたことで武藤チームは焦っていた。特にこの
相手SGは。彼は「使われる」側のプレイヤーであり、作戦の中では最大限に力を発揮できる
監督としては計算しやすい選手ではあるのだが、こういった不測の事態に対応しきれないという
弱点があることもまた事実だった。
「もう少し主体性というか自主性というか、まあそういったもんがあれば一皮むけるんだろうが」
というのが彼への高頭監督の評価だった。そんな彼が動揺したまま放ったパスは、フォームから
コースが丸分かりで、精神的優位に立っていた味方SGはあっさりとそのボールをカットする。
相手SG「あッ!?」
味方SG「カウンターだぜ!」
宮益「しまった!(前に来すぎた。ここから戻っても追いつけないか……いや、戻るしかない)」
ドリブルで相手コート奥に進む味方SG。武藤チームのメンバー全員が懸命に走って戻っては
いたが、どうにか追いつけそうなのは最後尾にいた横島だけだった。
横島「ちくしょー!やらせるか!!(県大会に出れば、美神さんやおキヌちゃんも見にきて
くれるって言ってたんだ。俺はユニフォームを奪ってみせる!)」
必死の形相で走った甲斐があり、シュート体勢に入る前に横島は味方SGに追いついた。
856 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/19(月) 16:54:17 ID:pfIXP3rI
横島(よ、よし!ブロックよりはディフェンスの方が得意だ)
味方SG(ちっ!どいてろよ、雑魚が!)
先着2名で
(攻撃側)
味方SGのドリブル→ ! card+(ドリブル)47
(守備側)
横島のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)44
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(神がフォロー)(せりあい)(宮益がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
横島のマークがハートの時、煩悩解放が発動し数値に+10されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
857 :
森崎名無しさん
:2009/01/19(月) 16:54:54 ID:???
味方SGのドリブル→
クラブ6
+(ドリブル)47
858 :
森崎名無しさん
:2009/01/19(月) 16:59:20 ID:???
横島のディフェンス→
ダイヤA
+(ディフェンス)44
859 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/21(水) 22:54:15 ID:qiomAeTE
>味方SGのドリブル→ クラブ6 +(ドリブル)47=53
>横島のディフェンス→ ダイヤA +(ディフェンス)44=45
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
横島(え〜っと、ディフェンスの基本は……)
味方SGの前にさっと入る。
横島(膝を曲げて、腰を低くする。そして相手の顔を……)
海南で基礎からしっかり叩き込まれてきたそのディフェンスの構えはすでに初心者のものでは
なかった。ただ、「正しい構え」を意識するあまりそれらをひとつひとつ確認しすぎたことが
災いした。
横島「(相手の顔を見るッ!)って、オイッ!」
横島が顔を見ようとした時、すでに味方SGは横島の後ろに進んでいた。
横島「俺のバカ!俺のバカ!!」
高頭「まあ、構えはよかったな。もう少しスムーズに動ければいいんだが……欲張りすぎか」
味方SG(驚かせやがって。初心者は大人しくしてな……ってウチの翼もそうか)
自分にツッコミを入れつつ、レイアップシュートの体勢に入る。
横島「外れろー!」
味方SG(外すかよ)
860 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/21(水) 22:54:46 ID:qiomAeTE
先着1名で
味方SGのレイアップシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧2 ゴール!得点に!
≦1 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのため補正に+2されています。
861 :
森崎名無しさん
:2009/01/21(水) 22:55:18 ID:???
味方SGのレイアップシュートは入るかな!?→
ハート6
862 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/21(水) 23:07:36 ID:qiomAeTE
>味方SGのレイアップシュートは入るかな!?→ ハート6
>≧2 ゴール!得点に!
味方SGのレイアップシュートは当然のごとくリングに吸い込まれる。
ファサァ
味方SG(俺だってレギュラーを諦めた訳じゃねえ。神や宮益さん、舘嶋にもしかしたら清田も
ライバルになるかもしれない激戦区だが、俺は俺のベストを尽くす!)
自身の強い決意を再確認し、味方SGは自陣に戻っていった。
***
流れ 神チーム 12 → 13 : 8 → 7 武藤チーム
863 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/21(水) 23:22:40 ID:qiomAeTE
【部内戦Aリーグ 最終戦】
メンバー
神チーム 神 味方のSG 味方のSF 翼 田辺 (チーム得点力 98)
武藤チーム 宮益 相手のSG 横島 武藤 馬場 (チーム得点力 95)
流れ 神チーム 13 : 7 武藤チーム
時間 5分(20分間のみ)
得点 神チーム 19 − 8 武藤チーム
得点者 神4 翼6 田辺3 SG4 SF2
***
最初の2ゴールで流れを掴んだ神チームは武藤チームとの差を広げていった。そして、5分が
経つ頃には10点以上の差がついていた。
神「よし、こっちの作戦は上手くいってる。このまま2−3ゾーンでいくぞ!」
一同「おう!」
精神的に盛り上がる神チーム。一方の武藤チームは……
武藤「俺が切り崩す!横島、俺の代わりに前にいけ。宮益、向こうコートでは俺がボール運びを
する。いいな」
宮益「うん。(僕もPGが専門って訳じゃないし、ボール運びに拘る気はないよ)」
そして、武藤チームの攻撃。宣言どおりハーフライン付近でボールを受け取った武藤がドリブルで
切り込んでいく。
神「武藤さんがくるぞ!誰かケアして(俺は宮さんのマークを外せない!)」
864 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/21(水) 23:23:34 ID:qiomAeTE
味方SG「任せろ!」
味方SF「俺もいく!」
自分のチェックにくる味方SGとSFの姿を確認して武藤が冷笑する。
武藤「フッ、俺を相手に2人で足りるかい?」
先着3名で
(攻撃側)
武藤のドリブル→ ! card+(ドリブル)51−(囲まれたペナ)4
(守備側)
味方SGのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)43
味方SFのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)42
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(宮益がフォロー)(せりあい)(神がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
865 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/21(水) 23:24:33 ID:???
武藤のドリブル→
クラブ5
+(ドリブル)51−(囲まれたペナ)4
866 :
森崎名無しさん
:2009/01/21(水) 23:24:55 ID:???
武藤のドリブル→
スペード2
+(ドリブル)51−(囲まれたペナ)4
867 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/21(水) 23:26:37 ID:???
味方SGのディフェンス→
ハート7
+(ディフェンス)43
868 :
森崎名無しさん
:2009/01/21(水) 23:30:39 ID:???
味方SFのディフェンス→
スペード8
+(ディフェンス)42
869 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/21(水) 23:59:58 ID:qiomAeTE
>武藤のドリブル→ クラブ5 +(ドリブル)51−(囲まれたペナ)4=52
>味方SGのディフェンス→ ハート7 +(ディフェンス)43=50
>味方SFのディフェンス→ スペード8 +(ディフェンス)42=50
>(攻撃側の数値)52−MAX(守備側の数値)50が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
自分の進路に立つ2人の敵を確認した武藤は、完全に囲まれる前にドリブルの向きを右に変える。
そちら側にいた味方SGが反応し、重心を移動し、1歩を踏み出そうとしたその瞬間に武藤は
今度は左に進路を変え、たった今出来た味方SGと味方SFの間の狭い隙間を通る。
味方SG「しまった!」
味方SF「くっ!(役割を分担しすぎたのか!?)」
武藤(そうさ、2人いることで心に隙ができちまっていたのさ。1人だったらもしかしたら
反応くらいは出来ていたかもな。ま、それでも俺は止められないが)
高頭「そう、2人がかりとは役割を分担することではない。2人ががむしゃらに喰らいつく
ことで、無理矢理にでもボールを奪うということだ。あの2人も攻撃面はまあまあだが、
まだ守備では甘い点があるな。だが、今のプレーは武藤の度胸があってのことだな」
横島(さすが、師匠!『リスクを恐れるな。リスクがあってこその成果だ』って覗きに行く時、
よく言ってたっけ。おっと、ここで師匠の動きを助けるんだ!)
ディフェンス2人を置き去りにして、武藤は神チームのコート奥に侵入する。堪らずチェックに
向かおうとする翼の前に横島が立ち塞がる。横島のすぐ前まで来ると、武藤は横島にボールを
渡し、ゴール正面に向かって進もうとする。翼も武藤につられ、そちらに動くが武藤がボールを
持っていないことに気付き、今度は横島の方に向かおうとする。しかし、そこで横島が再び
武藤にパスを出しボールを戻す。
870 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 00:00:57 ID:D4T9CdO+
翼「なにィ!」
横島(見たか、俺と師匠の連係プレー!……師匠以外の人とはまだあんまり上手く出来ないけど)
武藤「ナイス、横島!」
そして、制限区域に入ったところでジャンプシュートを放つ。
先着1名で
武藤のジャンプシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧2 ゴール!得点に!
≦1リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのため補正に+2されています。
***
今日はここまでです。
871 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 00:09:07 ID:???
武藤のジャンプシュートは入るかな!?→
ハート2
872 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 11:27:50 ID:???
決まったとは言えこの引きの弱さは
そう遠くない将来、武藤さんが安西先生と湘北補欠の呪いによってチャンスに弱いが憑いてしまうフラグなんですね分かります。
873 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 13:32:55 ID:cFc3JtNA
>>872
記念すべき武藤さんのヘタレ化の始まりのシーンですね。
さて、このスレの海南も湘北と戦うんでしょうか?
海南を翔陽とも戦わせたいし、瑞穂もいるし、武里も活躍させたいし……
って、もうすぐ県大会だ!やべえ、迷ってる時間がない!!
***
>武藤のジャンプシュートは入るかな!?→ ハート2
>カードの数値が≧2 ゴール!得点に!
距離は少しあったが、それでも普段の武藤なら外すようなシュートではなかった。しかし……
ガコン、ガコン
ボールはリングの上で弄ばれる。何度もリングに弾かれバウンドする。
武藤「は、入れ!」
ガコン、パスッ
武藤の願いが届いたのか、ボールはネットを無事に通過する。
武藤(ほっ)
高頭(う〜む、練習なら安定して入るシュートのはずなのだが……今まで気付かなかったが、
本番に弱いタイプだったのか?)
高頭は手元のノートに何かをメモした。
***
流れ 神チーム 13 → 12 : 7 → 8 武藤チーム
874 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 13:44:12 ID:cFc3JtNA
神「大丈夫、まだこっちがリードしてる!試合の流れもそう簡単に向こうに持っていかれる
こともない。落ち着いてこの1本取ろう!」
一同「おう!」
レギュラーの実力を見せつけるかのような武藤の単独突破、横島のまさかの連係プレーに動揺
しそうなチームメイトを落ち着かせる神。チームメイトも冷静さを取り戻す。
田辺「次は僕にも攻めさせてよ。この試合の間に馬場くんと勝負をつけないと」
ボールをもらいに戻ってきた神とすれ違いざまに、相手コートに向かう田辺が声をかける。
神「そうだな。チャンスがあったら回すよ」
田辺「お願いね」
神(さてと……)
神は味方SGからボールを受け取ると、コートを見渡す。味方の動きを見ながら相手コートに
進む。味方がコート内を動くがなかなかフリーになれない。パスを出せないでいると宮益が
チェックにくる。
宮益「僕もそろそろ勝たないとね」
神「宮さん……(悪いけど、俺はあなたにも負ける訳にはいかない)」
875 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 13:44:39 ID:cFc3JtNA
先着2名で
(攻撃側)
神のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
宮益のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)47
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(宮益がフォロー)(せりあい)(神がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
876 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 13:50:35 ID:???
神のドリブル→
ハート8
+(ドリブル)50
877 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 13:50:38 ID:???
判定の結果に間違いが……下が正しいです。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(味方SGがフォロー)(せりあい)(相手SGがフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
878 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 14:16:08 ID:???
宮益のディフェンス→
クラブA
+(ディフェンス)47
879 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 14:16:27 ID:???
この俺がクラブAだと・・・!
880 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 14:26:22 ID:???
クラブA「コンゴトモヨロシク!」
881 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 14:42:34 ID:???
>>873
県大会はそれらのチーム、8チームくらいで決勝リーg
うわ何をするやめ・・・くぁwせdrftgyふじこlp
882 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 16:57:06 ID:cFc3JtNA
県大会はベスト8の相手を選んでもらい、またシード3校とその他の学校から決勝リーグの
相手を選択してもらうように考えていました。それだと戦えるのは4チームなんですよね。
決勝リーグの学校を増やしたり、ベスト16からシードを登場させたりするのも変ですかね?
***
>神のドリブル→ ハート8 +(ドリブル)50=58
>宮益のディフェンス→ クラブA +(ディフェンス)47=48
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
神の前で懸命にディフェンスしようとする宮益。そんな宮益を神は切なそうに見る。
神(宮さん、俺はシューターとしてのあなたを尊敬している。シュートの単純な成功率だけなら
きっと全国でも有数のプレーヤーでしょうね。でも、それだけじゃ俺たちが目指す全国bPの
チームのプレーヤーには物足りないんです!)
神は小さなフェイントを1つ入れると、まんまと引っ掛かった宮益の横を通り抜けていく。
宮益「くっ!(僕じゃ神に勝てないのか?今の僕じゃダメなのか!?)」
神(俺は、全国で優勝したいんだ!だから、相手が誰だろうと手加減はしません。全国で通用
しないプレーヤーはこの部内戦で振るい落とす)
宮益を抜き去った神は堪らず彼の方を振り返ってしまう。
神(宮さん、俺は先にいきます。そして待ってます。だから、必ず登ってきてくださいね)
再び前を向いた神を待っていたのは武藤だった。
武藤「おっと、パスはさせねえ。俺と勝負しろぃ」
神(パスを出せる隙がない……いいだろう、抜いてみせる!)
883 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 17:00:25 ID:cFc3JtNA
先着2名で
(攻撃側)
神のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
武藤のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(味方SFがフォロー)(せりあい)(横島がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
武藤のマークがダイヤの時、「影がない」が発動し、数値に+4されます。
武藤のマークがハートの時、「足4の字」が発動し、数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
884 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 17:01:25 ID:???
神のドリブル→
クラブ8
+(ドリブル)50
885 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 17:03:12 ID:???
武藤のディフェンス→
クラブ7
+(ディフェンス)50
886 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 17:32:30 ID:cFc3JtNA
>神のドリブル→ クラブ8 +(ドリブル)50=58
>武藤のディフェンス→ クラブ7 +(ディフェンス)50=57
>接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
レギュラー同士の対決。コート上の誰もが思わず足を止めて2人に見入る。
武藤(神、お前はたいしたタマだよ。正直、俺が2年の時とは比べものにならねえ。でもよ、
今の俺は負けられないんだよ。3年の『俺たち』はッ!)
武藤は試合前に現レギュラーの3年だけで集まった時のことを思い出していた。
〜試合前の体育館の外にて〜
武藤「今日で部内戦も終わりだな」
小菅「ああ、その結果次第で俺たちの中からレギュラー落ちする奴が出るかもしれない」
高砂「小菅は足の怪我があるから、結構ヤバいんじゃないか?」
小菅「だけど、俺はそれなりに活躍してきたからな。それよりも、ここまでいいとこなしの
武藤と、この前の試合で1年の馬場なんかといい勝負していた高砂の方が危険かもよ」
武藤&高砂「うっ!」
小菅「なんてな。まあ、ユニフォームは大丈夫だろうが、スタメンになれるかは今日の結果に
かかってる」
武藤「全員がスタメンを取れることを祈ってるぜ」
高砂「俺たちにとって最初で最後の夏の大会だ。出来るなら3人一緒に試合したいな」
小菅「ああ、そうだな……よし、いくか!」
887 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 17:33:29 ID:cFc3JtNA
武藤(俺たちは負けられねえ!ここでアピールしてスタメンを確保するんだ!!)
しかし、結論から言うと武藤の気合いは空回りしてしまった。ギリギリを見極めて、反則寸前で
ボールを奪おうとしたのだが、神の動きは武藤が今まで知っていたものと異なっていた。今までの
神であれば、無理をせずに大回りでディフェンスをかわすだろうというところも突っ込んでくる。
武藤「なにィ!」
神は先日の瑞穂戦からそのプレースタイルが大きく変わっていた。それまでも内に秘めた闘志を
どこからか感じさせるようなプレーはしていたが、対戦相手に明確に表すようなことはなかった。
しかし、今ではその闘志をむき出しにし、多少強引でも相手を抜き去ろう、ゴールを奪おう
という気迫に満ちていた。
神(海南は俺が全国bPに導く!)
予想に反して強引に突っ込んできた神に、武藤は対応を誤り、思わず体をぶつけてしまう。
ピーッ!
すかさず審判が笛を吹き、武藤の反則が告げられる。
武藤(神のプレースタイルが変わっている。高砂や小菅もこれにやられたのか!?)
チームメイトとして神のプレーを見てきたこれまでの経験は役に立たない、武藤はそう思った。
武藤(いいだろう、初めて戦う相手のつもりでやってやるさ)
888 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 17:43:04 ID:cFc3JtNA
神チームのスローインから試合が再開する。ゴール前で手を挙げる田辺に神からパスが通る。
田辺「ようやく勝負できるね、馬場くん!」
馬場「やらせませんよ!」
ボールを受けた田辺がすばやく体を回転させシュートに入る。当然、馬場もブロックに跳ぶ。
先着2名で
(攻撃側)
田辺のゴール下のシュート→ ! card+(シュート)50
(守備側)
馬場のブロック→ ! card+(ブロック)48
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(ゴール判定に。0の時は補正に−1、5以上で+1)
=−1→こぼれ球になり競り合いに。
≦−2→守備側がブロックに成功。
【補足・補正】
田辺のマークがクラブの時、毒ガス王子(初期)が発動し数値に+2されます。
馬場のマークがダイヤの時、脳天唐竹割ブロックが発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
889 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 17:43:16 ID:???
田辺のゴール下のシュート→
クラブA
+(シュート)50
890 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 17:43:25 ID:???
馬場のブロック→
クラブ10
+(ブロック)48
891 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 17:43:41 ID:???
反則wwww
892 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 18:03:06 ID:cFc3JtNA
>田辺のゴール下のシュート→ クラブA +(シュート)50+(毒ガス王子)2
>馬場のブロック→ クラブ10 +(ブロック)48
>接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
シュートを打つために腕を伸ばした瞬間、汗をかいた田辺の脇の下が解放される。
馬場「と め る !」
非常に高いブロックで田辺のシュートを弾き、武藤にボールを渡す。
武藤「ナイス!ってオイッ!?」
ボールを受け取った武藤が、再び馬場に目をやった時に見たのは、馬場が田辺の首の付け根に
ブロックのために上げた両腕を振り下ろしていたところだった。
馬場「ぁぽぅ!」
田辺「ぶべらぁ!」
2人に何があったのか?時間はほんの1秒だけ遡る。田辺のシュートをブロックした馬場は
次の瞬間、何とも言えない悪臭を感じる。鼻だけじゃなく目にも沁みる刺激臭を。そして、その
原因が田辺の脇にあることを察した瞬間、無意識に馬場の腕は田辺の首へと振り下ろされたの
だった。「危険を感じたらがむしゃらにでも反撃しろ」という馬場家の教えが体に染みついて
しまっていたために起こった悲劇である。
神(まあ、しょうがない。田辺のニオイはほとんど反則だからな)
なお、選手生命の危機に陥った田辺であったが、マネージャー蛭川の的確(で財力にものを
言わせた)な応急処置により、何事もなく試合に戻ってきた。
893 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 18:03:33 ID:cFc3JtNA
馬場の反則が告げられ、田辺に2本のフリースローが与えられた。
先着2名で
田辺のフリースロー1本目→ ! card
田辺のフリースロー2本目→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧7 ゴール!得点に!
≦6 リングに弾かれる。(2本目はリバウンド勝負に!)
894 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 18:08:36 ID:???
田辺のフリースロー1本目→
スペード10
895 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 18:10:24 ID:???
田辺のフリースロー2本目→
ダイヤJ
896 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 18:15:53 ID:???
個人的に仕組みは原作と同じままでベスト8を投票で決めて
ベスト4を実際に試合をやって決めるのを見てみたいと思いました。
組み合わせはランダムがいいような、湘北×翔陽ははずせないような。
897 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 18:29:33 ID:cFc3JtNA
>>896
そう考えると他の学校の様子をもっと詳しく書いておけば良かったと後悔です……
九頭龍とか国府津とか。いや、まだ時間はあるはず!これから書いて間に合うか!?
***
>田辺のフリースロー1本目→ スペード10 →ゴール!得点に!
>田辺のフリースロー2本目→ ダイヤJ →ゴール!得点に!
田辺(よかった、ファールをもらえて……いや、違うだろ!何をホッとしているんだ、僕は!
シュートを完璧に止められていたじゃないか。悔しがるところだろ!)
田辺は弱気になっていた自分を戒める。
田辺(次は、次こそは絶対に勝つんだ。馬場くん、このフリースローは借りておくよ)
決して得意ではないが、田辺は2本のフリースローを大事に決める。
***
その前のシュートを完璧に止められているので、流れの移動はありません。
898 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 18:50:32 ID:cFc3JtNA
【部内戦Aリーグ 最終戦】
メンバー
神チーム 神 味方のSG 味方のSF 翼 田辺 (チーム得点力 98)
武藤チーム 宮益 相手のSG 横島 武藤 馬場 (チーム得点力 95)
流れ 神チーム 12 : 8 武藤チーム
時間 10分(20分間のみ)
得点 神チーム 35 − 19 武藤チーム
得点者 神8 翼8 田辺9 SG6 SF4
***
その後も、武藤チームは武藤の切り込みから周りを活かしたり、自分で決めたりとキャプテンを
中心になんとか神チームに食らい付くが、スタート直後に勢いを得た神チームを崩すまでには
至らず、さらに点差は広がっていったのだった。そして、試合時間は半分を過ぎようとしていた。
武藤「くっ、このままじゃジリ貧だぜ」
宮益「何か流れを変えるきっかけが必要だね。でも、そんなプレーがうちのチームで出来るかな?」
武藤(こんな時こそ、高砂がいれば……ん?)
武藤は馬場の方を見る。太くはないが、余計なものがそぎ落とされ、十分に引き締まっている
馬場の肉体に気付く。
武藤「馬場、お前……結構、頑丈そうだな(キラーン)」
馬場「え!?」
899 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 18:51:17 ID:cFc3JtNA
そして、武藤チームの攻撃。神にマークされている宮益ではなく、武藤がボールを運ぶ。
翼「そう簡単に突破ができると思わないでくださいね!」
武藤「簡単とは思ってないさ。ま、難しいとも思ってないがな(ニヤッ)」
武藤の前に翼が立ちはだかる。
先着2名で
(攻撃側)
武藤のドリブル→ ! card+(ドリブル)51
(守備側)
翼のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(横島がフォロー)(せりあい)(味方SFがフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
900 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 18:52:36 ID:???
武藤のドリブル→
ハート9
+(ドリブル)51
901 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 18:52:58 ID:???
翼のディフェンス→
ハートQ
+(ディフェンス)46
902 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 18:53:30 ID:???
シークレットソードU、売れんかいな!
翼のディフェンス→
ハート10
+(ディフェンス)46
903 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 19:21:41 ID:???
翼も神チームではディフェンスあるんだけどなー
904 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 19:22:40 ID:cFc3JtNA
>>902 調べてるうちにyoutubeで時間を忘れそうになった!あぶねえッス!!
***
>武藤のドリブル→ ハート9 +(ドリブル)51=60
>翼のディフェンス→ ハートQ +(ディフェンス)46=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
武藤(ちっ、どいつもこいつも後輩のくせにいい動きしやがって!)
武藤の言うとおり、翼の動きは素晴らしかった。おそらく、県大会の決勝リーグでも十分に通用
するだけの技術をすでに持っているだろう。武藤は翼のディフェンスを見てそう直感した。
武藤(これで初心者ってんだから嫌になるぜ。だがよ、俺は……俺たちは自分の力で全国に
行きたいんだ!)
3年としての意地。2年3か月、苦楽をともにしてきた仲間との友情。色々な感情が武藤の
動きを後押しした。
武藤「負けねえ!」
素早いドリブルで翼を抜き去る。
翼「は、速い!(こんなに早かったっけ、武藤さんって!?)」
単純なスピードだけなら翼の方が速いだろう。しかし、バスケットボールの動きに関して言えば
武藤の方が数段上だった。ボールを突く間隔、そのための歩幅とリズム、それを生み出す体の
使い方。今までのバスケ経験の全てを発揮した武藤は海南の、そして県内のトッププレーヤーに
違いなかった。
武藤「馬場!2歩前に出てしゃがめ!」
翼を抜いた武藤が馬場に向かって叫ぶ。
905 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 19:23:35 ID:cFc3JtNA
馬場は訳も分からず(嫌な予感はしたが)言われたとおりにする。田辺も何事かと思うがゴールの
下から動くことが出来ず、馬場を好きにさせてしまう。
武藤「くらえ!シャイニング・ウィザードォ!!」
片膝を床につき、もう一方を立てた馬場の膝を踏み台にし、武藤が高く跳ぶ。
馬場「いったぁぁぁい!!」
武藤「ば、馬鹿!動くな!!」
先着1名で
シャイニング・ウィザードは成功するか!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ→完璧に成功!そのままシュート対ブロックの判定に
ハート・スペード→やや体勢を崩すも成功!ペナ付き(数値で変化)で判定に
下記以外のクラブ→かなり失敗!大幅なペナ付きで判定に
クラブA、4、6、9→完全に失敗!武藤さん、頭から落ちる!!
JOKER→これが俺たちのネオ・シャイニング・ウィザードだァ!!
906 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 19:24:23 ID:???
シャイニング・ウィザードは成功するか!?→
ハートJ
907 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 19:36:37 ID:cFc3JtNA
>シャイニング・ウィザードは成功するか!?→ ハートJ
>ハート・スペード→やや体勢を崩すも成功!ペナ付き(数値で変化)で判定に
馬場が痛みに耐えきれず、体をよじろうとした時、どこからともなく声が聞こえた。
??「こんなもんは痛みじゃない。私達は頭をひしゃげて生まれてきたんだ」
馬場「(姉ちゃんの声!?いや、幻聴か……でも、そうだ。姉ちゃんの打撃の方がもっと痛い。
これくらいの痛み)うらぁぁぁ!」
崩しそうになったバランスを無理矢理に立て直す。武藤もほとんど影響なくジャンプすることに
成功した。
田辺「そんな攻撃、ズルい!」
泣き言を言いながらも、田辺がブロックに跳ぶ。
先着2名で
(攻撃側)
シャイニングウィザード→ ! card+(シュート)56−(バランス崩しペナ)2
(守備側)
田辺のブロック→ ! card+(ブロック)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(ゴール判定に。0の時は補正に−1、5以上で+1)
=−1→こぼれ球になり競り合いに。
≦−2→守備側がブロックに成功。
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
908 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 19:37:15 ID:???
シャイニングウィザード→
スペード10
+(シュート)56−(バランス崩しペナ)2
909 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 19:37:15 ID:???
シャイニングウィザード→
クラブ3
+(シュート)56−(バランス崩しペナ)2
910 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 19:37:28 ID:???
田辺のブロック→
ハートQ
+(ブロック)50
911 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 19:37:44 ID:???
田辺のブロック→
ハート5
+(ブロック)50
912 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 19:49:00 ID:cFc3JtNA
>シャイニング・ウィザード→ スペード10 +(シュート)56−(ペナ)2=64
>田辺のブロック→ ハートQ +(ブロック)50=62
馬場「田辺さんのブロックが高い!」
馬場の目に田辺のブロックが高く映ったのは、馬場がしゃがんでいたからではなかった。確かに
田辺のブロックは高かった。しかし、武藤が持つボールはそんな田辺の腕の遥か上にあった。
田辺「うそ!僕の会心のブロックが!?」
武藤「これが全国レベルだァ!」
神(武藤さん!いつから勝手に全国レベルを名乗ってんすか!?……でも、確かに反則級の
高さだよな、あれは。高砂さんでもキツイかも)
武藤「決まれ!」
そして、ダンクシュートが神チームのリングに迫る!
先着1名で
武藤のシャイニング・ウィザードは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧6 ゴール!得点に!
≦5 リングに弾かれ、こぼれ球に!
913 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 19:51:18 ID:???
武藤のシャイニング・ウィザードは入るかな!?→
ハート7
914 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 20:02:10 ID:cFc3JtNA
>武藤のシャイニング・ウィザードは入るかな!?→ ハート7
>数値が≧6 ゴール!得点に!
武藤のダンクシュートは勢い余ってリングの奥側にボールをぶつけてしまう。一瞬、手から
離れ、ボールが浮き上がりそうになるが、空中で再びそれを掴むとそのままリングにねじ込む。
武藤「入ってろ!」
ガシュッ!
ボールがネットを通過する、いや、武藤が強引に通過させたのだった。
馬場「なんか、無理矢理決めた!」
横島「すごいっす!武藤さん、すごいっす!!」
武藤「見たか、後輩ども!これが手本だ!!」
手放しで喜ぶ横島と馬場に向かって、武藤も嬉しそうに叫ぶ。
宮益「ナイス・ゴール、武藤。(でも、そのプレーはお手本にはならないと思うけど……)」
ツッコミたくもなったが、喜ぶ3人の姿を見て宮益は言葉を飲み込んだ。
***
流れ 神チーム 12 → 10 : 8 → 10 武藤チーム
ゴール(1)+ダンク(0.7)+必殺技(0.5)+負の流れ(0.2)=2.4
915 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 20:18:36 ID:cFc3JtNA
武藤の豪快なシュートで点を取られた神チームのメンバーがゴールの下に集まる。しかし、彼らの
顔は沈むことなく、それどころか今すぐにでも攻めたくて堪らないという表情であった。
翼「神さん、次は俺を使ってください!必ずやり返します!!」
田辺「まずは僕でしょ!?まだ馬場くんに借りを返してないよ」
味方SF&SG「俺たちがいることも忘れるなよ」
神「アハハ。分かった、分かった。でも、向こうの動きだってあるんだから誰にパスするとは
言えない。たくさん動いて、お互いに助け合い、フリーの味方を作ることを忘れないで。
誰かにフリーにしてもらったら次の攻撃には誰かをフリーにする動きをしよう。決して、
自分が自分がってならないようにしようね」
一同「おう!(でも、最初にフリーになるのは俺だぜ)」
神「(こいつらの考えてることが手に取るように分かる……頭痛い)さあ、1本集中だよ」
神がそう言うとチームメイトもコートに散る。宮益にボールを奪われないように気をつけながら
味方がフリーになる瞬間を待つ。
神(さあ、誰がフリーになる?)
916 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 20:19:21 ID:cFc3JtNA
先着1名で
フリーになったのは誰だ?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ→味方SFがスクリーンをかけてくれたおかげで翼がフリーに!
ハート→翼のスクリーンで田辺がフリーに!
スペード→味方SFのスクリーンで味方SGがフリーに!
クラブ→フリーの味方が出来ない!神が自分で打つことに!
JOKER→「翼、アリウープだ!」神がいきなりパスを出す。
917 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/22(木) 20:19:57 ID:???
フリーになったのは誰だ?→
ハートJ
918 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 20:29:42 ID:cFc3JtNA
>フリーになったのは誰だ?→ ハートJ
>ハート→翼のスクリーンで田辺がフリーに!
翼「神さん!」
ゴール下右側から田辺と馬場がいる左側に、手を挙げながら翼が走り込む。パスを通すまいと
武藤がその前につく。武藤が前を向いている隙に翼は少し奥に行き、馬場の横に並ぶ。その
タイミングで田辺は翼がさっきまでいたゴール右側に走る。馬場もそれに気付き追いかけようと
するが、翼が邪魔で進めない。しかも、神の方を見ていた武藤は田辺の動きに気付けない。
馬場「翼くん!(いつの間にスクリーンなんて!ついこの前まで初心者の動きだったのに)」
翼「行かせないよ!」
翼のスクリーンで田辺がフリーになる。そこに目がけて神がパスを出す。
宮益「通すかァ!(このパスが通ったら確実に2点だ。させない!)」
先着2名で
(攻撃側)
神のパス→ ! card+(パス)50
(守備側)
宮益のパスカット→ ! card+(パスカット)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(味方SFがフォロー)(せりあい)(横島がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
919 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 20:30:56 ID:???
神のパス→
スペードJ
+(パス)50
920 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 20:31:35 ID:???
宮益のパスカット→
ダイヤJ
+(パスカット)46
921 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 20:48:39 ID:cFc3JtNA
>神のパス→ スペードJ +(パス)50=61
>宮益のパスカット→ ダイヤJ +(パスカット)46=57
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
神の鋭いパスをカットしようとした宮益の動きは素早かった。少なくとも、距離をおいて見ていた
翼にはそう感じた。しかし、それでも神には物足りなかったようだ。
神(宮さん、いい動きです。でもそれは「県大会のレベルでは」です。分かってください。いくら
シューター2枚が局地的な使い方とは言え、シュートしか出来ない選手ならいらないんです。
俺は宮さんにシュートについてたくさんのことを教えてもらった。今度は俺が教える番です。
でも、俺から「教えましょうか?」なんて言えない。だから、待ってます。「教えてくれ」と
声をかけてくれるのを。そしたら俺は自分の持っている技術を全て伝えますから)
そして、神が県大会レベルと低く評価するように、そのパスに宮益が触れることはなかった。
宮益「くっそぉ!(なんでだよ!なんで、届かない!ボールに届かない!神に届かない!僕は!
僕は……俺はァ!ちっくしょー!!)」
そして、フリーの田辺がボールをキャッチすると、そのまますぐ近くのゴールに向かって跳ぶ。
田辺「D・ダーンク!」
922 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 20:48:59 ID:cFc3JtNA
先着1名で
田辺のダンクシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧4 ゴール!得点に!
≦3 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのためシュート補正に+2されています。
923 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 20:49:10 ID:???
田辺のダンクシュートは入るかな!?→
クラブQ
924 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 20:49:12 ID:???
田辺のダンクシュートは入るかな!?→
クラブJ
925 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 21:01:14 ID:cFc3JtNA
>田辺のダンクシュートは入るかな!?→ クラブQ
>数値が≧4 ゴール!得点に!
武藤と馬場が素早くリバウンドに跳べるように構える。しかし、彼らは分かっていた。
武藤(ここで外すような奴ならきっとAリーグにはいない)
馬場(外してくれるようなら楽なんだけど。この試合も、レギュラー争いも)
2人の予想どおり、田辺のダンクシュートが見事に決まる。
ゴバッ!
田辺(よし、完璧なシュート!これはかなりのアピールになったはず!)
高頭(別にー。決めて当然のシュートでしょ。それよりも翼のスクリーン、神のパスがいいな。
宮益のパスカットもそれなりにいい動きだったぞ)
そうは思いつつも田辺の評価欄にも丸をひとつ追加する。
***
流れ 神チーム 10 → 12 : 10 → 8 武藤チーム
ゴール(1)+ダンク(0.7)=1.7≒2
926 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 21:10:37 ID:cFc3JtNA
【部内戦Aリーグ 最終戦】
メンバー
神チーム 神 味方のSG 味方のSF 翼 田辺 (チーム得点力 98)
武藤チーム 宮益 相手のSG 横島 武藤 馬場 (チーム得点力 95)
流れ 神チーム 12 : 8 武藤チーム
時間 15分(20分間のみ)
得点 神チーム 51 − 30 武藤チーム
得点者 神12 翼12 田辺13 SG8 SF6
***
試合はそのまま神チーム優位のまま進み、残り時間が5分になった頃、20点以上の点差が
ついていた。
武藤「こりゃあ、勝利は難しいな。悔しいが、試合の勝利は諦めるぞ。ここからは個人の
PRタイムだ。誰か、我こそは監督にアピールしたいって奴はいるか?」
そう尋ねる武藤に向かって、真っ先に手を挙げた者がいた。
先着1名で
挙がったのは誰の手?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
カードのマークが……
ダイヤ→宮益だった
ハート→横島だった
スペード→馬場だった
クラブ→武藤が自分で言って自分で手を挙げていた
JOKER→高頭監督が手を挙げていた!?
927 :
森崎名無しさん
:2009/01/22(木) 21:13:45 ID:WphWC+a2
挙がったのは誰の手?→
ダイヤJ
928 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 21:35:17 ID:cFc3JtNA
>挙がったのは誰の手?→ ダイヤJ →宮益
すっと手を挙げたのは宮益だった。
宮益「悪いけど、ここは誰にも譲れない。僕に好きにやらせてもらえないか?」
武藤「俺は構わないぜ(俺は、いや、俺たち3年はお前がどれだけ頑張ってきたか知っている。
翼どころか横島ほどの才能も体格も持ち合わせなかった宮益がどれだけ練習してきたか。
人と同じだけ努力をしても半分も実らない鈍い運動神経。それを補い、みんなに追いつき、
追い越そうと人の4倍練習して、みんなの中学3年分と高校2年分の差をようやく埋めた。
同じ初心者でも翼や横島とはだいぶ違ったよな。だが、だからこそお前は誰よりも努力の
尊さを知っているはずだった……)」
武藤はコートの反対側にいる神を見る。
武藤(それが今日一日で神に否定されちまったようなもんだからな。悔しいだろう。なら、思う
存分やってこいよ。どんな結果になってもとことんやれば納得できるだろう)
宮益「みんなもいいかい?」
馬場「は、はい」
横島「俺は構わないッス」
相手SGも頷く。全員の意思を確認したところで「それじゃあ、宮益にゲームメイクを任せるか」と
武藤が言う。そして、そのあとにもう一言付け加える。「って、最初のプランに戻っただけだな」
一同「あはははは」
武藤「よし、じゃあ最後まで全力でいこうぜ!俺たちのゴールはこの試合じゃねえ。全国まで
レギュラーをひっくり返す機会はあるんだからよ(みんな、表情も明るくなったな)」
929 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/22(木) 21:36:41 ID:cFc3JtNA
試合が再開すると、宮益がボールを運ぶ。武藤、馬場、横島が相手コート奥に入ったことを
確認してから自分も相手コートに攻め入る。
神(宮さん……)
宮益「こいよ、神。僕は、僕の3年間を懸けて君に挑む」
ちょうど3Pラインを挟んで対峙すると、そのまま宮益はシュートの姿勢に入る。
武藤(そうだよな、宮益。お前が3年間ずっと磨いてきた3Pシュートこそ、決着をつけるのに
相応しい)
神も分かっていたとばかりにブロックに入る。
先着2名で
(攻撃側)
宮益のシュート→ ! card+(シュート)48
(守備側)
神のブロック→ ! card+(ブロック)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(ゴール判定に。0の時は補正に−1、5以上で+1)
=−1→こぼれ球になり競り合いに。
≦−2→守備側がブロックに成功。
【補足・補正】
宮益のマークがダイヤの時、「高い軌道のシュート」が発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
456KB
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