キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:13:06 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
その第一回戦、宵闇ダークフライトを相手に3−1で勝利したオータムスカイズは、いよいよ決勝戦へ…。
2 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:13:59 ID:???
●登場人物紹介(オータムスカイズ陣営)
反町一樹
ポジション:FW
八雲紫によって幻想郷を混乱させる為に拉致された全日本ジュニアユースのFW(?)。
何かと不安症で、自己嫌悪に陥りがち。
初期に秋姉妹と出会い、三人でよく行動をしている。
勧誘運はすこぶる悪いが、それでもそれなりに悪い引きはあまりしない微妙な判定の毒ヅキに定評がある。
新チーム・オータムスカイズのキャプテンに就任し、大会の初戦で二得点を挙げ白星を飾る。
小さな大会においては無類の強さを発揮しているが、果たして今後は…?
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
反町 42 42 48 42 40 40 42 2/3 700/700 296
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
秋静葉
ポジション:MF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
紅葉を司る神様で、穣子とは姉妹の関係。割と常識人だが、怒ると怖い。
反町によく幻想郷についての解説をしてくれたり、何かと反町を気遣ってくれる優しい人。
勧誘が得意で、オータムスカイズのメンバーは静葉がほぼ一人で集めたといっても過言ではない。
静かなドリブルと正確なパスに定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
静葉 43 41 38 37 38 35 38 2/1 550/550 270
必殺フラグ(ドリブル)
3 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:14:22 ID:???
秋穣子
ポジション:FW→DF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
豊穣を司る神様で、静葉とは姉妹の関係。穣子が妹。芋だけに。
結構暴走しがちで、トラブルメーカー。永遠亭のウサギさん達を脅迫しようとまでした。
勧誘は苦手だが、持ち前の陽気さでチームを明るくしている。ご飯を作るのも穣子の仕事。
鋭いタックルと華麗なパスカットに定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
穣子 38 37 35 43 41 36 36 1/2 550/550 266
【オヲトシハーベスター】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
橙(ちぇん)
ポジション:MF
反町のチームメイト。人里で主人の藍と共にお買い物をしている際に勧誘を受け、藍の勧めでオータムスカイズに加入。
八雲紫の式である八雲藍の式。つまり、式の式。
明るく前向きでへこたれず、常に笑顔でいる化け猫。
一日も早く主人である藍の期待に応えられるような立派な妖獣になりたいと思っている。
何かと空気で、よく作者に書かれるのを忘れられてしまう…ごめんよ橙。
足が早く、ライン際のドリブルに定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
橙 42 39 38 37 38 38 35 2/2 550/550 267
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5
4 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:14:45 ID:???
大妖精
ポジション:GK(MFも兼任)
反町のチームメイト。妖精三人組の情報を聞いた反町達に誘われ、オータムスカイズに加入。
物静かで、どこか弱気でおとなしい。
氷の妖精・チルノとは大の仲良しだが、所属チームは分かれてしまう事に。
何でも回って止めてしまう事に定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
大妖精 38 39 30 32 39 31 33 1/1 500/500 238 セービング値40 1vs1値41
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4
河城にとり
ポジション:DF(GKも兼任)
反町のチームメイト。再三に渡る秋姉妹の説得により、オータムスカイズに加入。
人見知りをするが、人間が好きな河童さん。
結構姐御肌であり面倒見がよく、日々苦悩する反町を暖かく見守っている。
機械が大好きでありエンジニアとしてのプレイドは高い。
豪快なブロックに定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
にとり 41 39 39 41 41 46 44 1/1 600/600 290 セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5
【河童のポロロッカ】
必殺ブロック 消費ガッツ150 補正+4
【河童の幻想大爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ120 補正+6
5 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:15:21 ID:???
犬走椛(いぬばしり もみじ)
ポジション:DF
反町のチームメイト。にとりと一緒に、おまけ的扱いで加入。
妖怪の山で見回りをしている白狼天狗。狼であって、犬ではない。
語尾に「ッス」をつける体育会系で、結構無邪気。
しかし、幻想郷における数少ない職持ち妖怪の為に練習にはあまり参加が出来ていない。
中途半端な性能に定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
椛 36 34 33 37 38 39 41 1/1 550/550 259
リグル=ナイトバグ
ポジション:FW
反町のチームメイト。反町達に勧誘された、11人目のサッカープレイヤー。
頭はあまりよくないらしく、練習も嫌い。
だが、何故かエースストライカーという名に拘っている様子。
他の者達が危険だという太陽の畑にいる妖怪に対して、あまり恐怖心を持っていないようだが…?
低い浮き球に定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
リグル 36 36 41 39 37 36 42 2/3 550/550 267
【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4
必殺フラグ(パスカット)
6 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:15:33 ID:???
妖精三人組
ポジション:基本どこでも
反町のチームメイト。反町達の家の前を通ったところをスカウトされ加入。
基本的に練習嫌いで、とても我侭、歯に衣着せぬ物言いをよくする。
妖精1は少しだけ賢い。
妖精2は少しだけ喧嘩っ早く血の気が多い。
妖精3はいつもお腹を空かせてる。
彼女達が名前を貰う日は……来るのかな?
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
妖精1 31 33 31 31 31 31 34 1/1 500/500 222
必殺フラグ(せりあい)
妖精2 32 32 33 30 30 30 31 1/1 500/500 218
妖精3 31 31 31 32 30 30 31 1/1 500/500 216
7 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:15:48 ID:???
●他チーム所属
八雲紫(八雲一家所属)
ポジション:GK
幻想郷に反町を誘った隙間妖怪。
最初は反町の事を冷静な男だと思っていたが、後にただの凡骨だと考えを改める。
藍の話によると、幻想郷で一番優秀なGKらしい。
八雲藍(八雲一家所属)
ポジション:???
八雲紫の式で橙の主人、幻想郷一割烹着の似合う女性。
九尾を持つ妖狐でありながら、人当たりは(幻想郷の中では)すこぶるいい。
いつも主人である紫の奇行に頭を悩ませており、反町に対しても申し訳なく思っている。
チームには加入が出来ないが、一応手助けはすると反町には言っているが……。
火焔猫燐(かえんびょう りん)(???所属)
ポジション:???
地面の下、地霊殿に住む猫。
橙の友人であり、オータムスカイズ加入を反町達が要請したものの、
主人の作ったチームを離れられないと断った。
とても人懐っこく、素直な少女。
8 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:16:05 ID:???
ルーミア(宵闇ダークフライト所属)
ポジション:FW
あまり強くない宵闇妖怪、常に自分の周りに闇を展開してふらふら飛び回っている。
サッカーの実力もあまり無く、弱小と言われる宵闇ダークフライトを率いている、が。
反町達オータムスカイズと対戦中に、覚醒。
自身の必殺シュートを一発でノートラップランニングボレーで決めるという離れ業を使いオータムスカイズを苦しめた。
試合後、挨拶にきてくれた反町には好印象を持っている様子。
チルノ(宵闇ダークフライト所属?)
ポジション:DF
妖精としては破格の力を持っている氷の妖精。
サッカーの技術は無いが、持ち前の負けん気と根性で食らいつく。
オータムスカイズ戦ではリグルのマークにつき、全部で4本のシュートを防ぐという怪物級の記録を達成する。
大妖精がオータムスカイズにいる事について、あまりいい気はしていないらしい。
9 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:16:22 ID:???
●その他の登場人物
メディスン・メランコリー
無名の丘にいる妖怪。
人間に捨てられた人形が妖怪化した為、人間に対して恨みを抱いている。
何故か反町が気になる。
アリス・マーガトロイド
魔法の森に住む魔法使いで人形師。
完全自立稼動の人形を作るのが夢で、日夜努力をしている。
(因みに、メディスンは自立稼動型の人形というよりは、妖怪人形なのでアリスの望むものの対象にはならない)
白い服の少女
自己嫌悪に悩んでいた反町に(意図せず)トランペットの音を聞かせて励ました少女。
何かと元気。名前は聞いていない。
黒い服の少女
白い服の少女と一緒にいた少女。反町が演奏を聞かせて欲しいと言うと、危険だからと断った。
白い服の少女とは姉妹関係であるらしく、もう一人妹がいて、三姉妹全員が揃えば演奏を聞かせてあげると約束した。
割と元気がない。名前は聞いていない。
10 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:16:46 ID:???
稗田阿求
幻想郷サッカー組合事務局長を務めている少女。
稗田家という大きな屋敷の当主であり、歳の割には威厳がありすぎる。
何かと口調が事務的。
永遠亭のウサギさん1・2・3
穣子に脅されたウサギさん達。
穣子に対して恨みを持っていそうだが……。
11 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:17:03 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。
最初の段階での格ポイントは"20"
最大は100です。
0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???
12 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:17:28 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。
無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。
基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。
弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。
13 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:17:35 ID:???
※現在の試合経験ポイント
静葉 +5
橙 +3
椛 +3
穣子 +3
妖精2+3
反町 +2
リグル+2
妖精1+2
にとり+1
妖精3+1
大妖精+0
14 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:18:34 ID:???
その他、試合などに関してのルールは基本的に本スレ通り。
ただし、ハーフタイムでのガッツ回復は100。
反則はタックル・せりあいの時のみで、守備側が−1以上になった時だけに発動です。
15 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/29(水) 21:30:39 ID:???
新スレ乙です!
反町(静葉の活躍が派手ですが)の活躍と躍進に期待してます!
あ、テンプレが終わったら、宣言しておくほうがいいですよ。
16 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:33:43 ID:???
>>15
ありがとうございます。
静葉姉さんはMFですから、試合でも何かと活躍してしまうんですよね
試合経験ポイントも他とは2の差がある5ポイントですし。
どうも、まだ手馴れてないもので宣言を忘れていました。ありがとうございます。
17 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:34:11 ID:???
と、テンプレは
>>14
までです。
以降はこちらで更新していきます。
18 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:41:01 ID:???
>A.袖擦りあうも多少の縁、サッカーコートで会うも多少の縁。話しかけてみよう
=========================================================================================
反町(そうだな、折角ここで会ったのも何かの縁だし……話しかけてみよう)
そう決めると、反町はコートの中に入って村人に向かって元気よくおはようございますと挨拶をする。
村人もまた、反町の挨拶に気さくに答えながら手を振り替えした。
そして、反町が歩み寄っていくと村人の方から話を振ってくれたのだが……。
村人「んだや、はぁ、兄ちゃんえれぇ朝はやぐから練習がい?
熱心なごってなぁ、わがいのに大したもんだぁ」
反町(……訛りが、凄い)
村人は、若そうな外見に反してとてもキツい訛りで話しかけてきた。
聞き取るのに苦労はするが、元の世界で(方言が違うとはいえ)某パワーディフェンスに定評のある選手の言葉に慣れていた為。
決して村人の言っている言葉がわからないという事もない。
反町(しかし、折角話しかけたけど何の話をしたもんだろう……)
A.何故サッカーをしていたのかを聞いてみよう
B.今日の大会の決勝戦について話してみよう
C.何か有力な選手がいないか聞いてみよう
D.一緒に練習しないかと誘ってみよう
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
19 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 21:41:44 ID:ZGHpufiw
C
20 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/29(水) 21:41:59 ID:iGzwCsbg
D
僕は反町一樹、一緒にサッカーをやろう!
21 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 21:44:18 ID:a1sfG7fk
D
年上は敬いなさい
22 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/29(水) 22:11:43 ID:xRjU4IxA
新スレ乙です!
反町がオータムスカイズで
どう導いていくか、楽しみです。
23 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 22:13:10 ID:???
>>22
ありがとうございます。
今のところは、結構順調に導いていけていますね。
この先、どうなっていくかは反町とカード次第ですが…。
24 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2009/04/29(水) 22:18:39 ID:???
新スレ乙です。
人里の選手と聞いて歩いてきました。
反町…シュート特化で育ててきたけど、これはどうなんだろう?
25 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 22:25:26 ID:???
>>24
ありがとうございます。
反町の成長具合については、今のところはまだ大丈夫です。
シュート特化になっていますが、まだ上には上がいるので。
ただ、もう少し上がると成長させるのは難しくなってしまうので今のうちに他の能力を上げるのも可かも。
今のままだと、シュートしか出来ない選手になってしまうので。
26 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 22:27:04 ID:???
現在Cが一票。
Dで僕は反町一樹、一緒にサッカーをやろう!が一票。
Dで年上は敬いなさいが一票です。
ちなみに……相手は若いと書いていますが、20代なので反町の方が圧倒的に年下ですよ。
27 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 22:31:33 ID:???
>>20-21
は
D.一緒に練習しないかと誘ってみよう
に投票したのでは?
28 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 22:32:13 ID:8CvfwLmg
D
年上は敬いなさい
29 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 22:34:36 ID:???
>>27
orz…見間違いでしたね、Eが自由投票枠でしたね。
申し訳ないです。
30 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 22:34:59 ID:???
21は井沢さんへのつっこみかもしれない
31 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 22:38:41 ID:???
>D.一緒に練習しないかと誘ってみよう
=========================================================================================
反町(折角人がいるんだ……一人より二人の方が、効率もいいしな)
正直、村人の能力では反町とあまり釣り合いはとれてはいないが、それでも一人でするよりは効率的だろう。
反町が村人に提言すると、村人はあっさりと了承してくれた。
村人「だども、はぁ、いっだい何の練習をするだ?」
反町「そうですね……」
A.反町がドリブル、村人がタックル
B.二人でパスを回す練習
C.反町がシュート、村人がセービング
D.反町がタックル、村人がドリブル
E.村人がシュート、反町がブロック
F.二人で競り合いの練習
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
32 :
キャプテン山森
◆uVDQCOTELs
:2009/04/29(水) 22:38:58 ID:???
新スレ乙です!
バリバリの点取り屋になるのか、オールラウンダーになって味方も生かすのか。
反町の選手としての成長も楽しみです。
33 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 22:41:33 ID:???
>>32
ありがとうございます。
今のままだと頭一つ飛びぬけてシュートが得意で、点取り屋になりそうですが。
まだまだ他が成長するかもしれないので、こればかりはわからないですね〜。
34 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 22:43:50 ID:6pnfoIOk
C
とりあえずはシューター目指すか
35 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 22:46:38 ID:z/VefgsQ
F
新スレ乙です
36 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 22:47:06 ID:MD0Nuijw
B
村人に決めさせることはできないのかな?
37 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 22:50:46 ID:???
>>36
村人が反町にどんな練習をするかと聞いてきているので。
38 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 22:50:59 ID:a1sfG7fk
C
39 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 23:00:07 ID:???
>C.反町がシュート、村人がセービング
==========================================================================================
反町「じゃあ、俺がシュートするんであなたはブロックを……」
村人「ブ、ブロッグ? て、体で止めるっで事がい?
ん、ん〜……ちょっと怖そうだし、手ぇ使ってもいいがい?」
反町「いいですよ。 それじゃあ、セービングをお願いします」
村人「はぁ、んだらばよがっだぁ」
言いながら、村人は着物の懐から軍手を取り出して手に付け出す。
どうやら、キーパーグローブの代わりにするらしい。
村人「ん、したらいづでもごい!」
反町「はい、いきますよ!」
先着2名様で、
反町のシュート練習→! card+(自己嫌悪補正-2)=
村人のセービング練習→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。
1〜10=効果無し…
11〜20=+1
21〜28=+2
29以上=+2・更に必殺技獲得!
※反町の練習と村人の練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
40 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:02:21 ID:???
反町のシュート練習→
クラブ10
+(自己嫌悪補正-2)=
41 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:03:28 ID:???
しかし幻想郷の住人って事はこの村人もとんでもないハンサムボーイって事だよな・・・?
42 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:08:09 ID:???
村人のセービング練習→
スペード8
=
43 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:11:23 ID:???
自己嫌悪本当に邪魔だな。
自分に自信がない、という事なのだろうか
44 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/29(水) 23:27:43 ID:???
忘れましたが新スレ乙です。
反町くんは日向の影に隠れすぎですがコンパロ能力で強力になっております。
ゆえにこのスレでの頑張りに期待しております。ハイ。
45 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 23:28:08 ID:???
>>41
全てはこの判定の結果に…。
>>43
解除するイベントを用意しているのですが、カードや選択肢で選ばれてないのですよね。いずれ消えるとは思いますが。
===========================================================================================
反町のシュート練習→ クラブ10 +(自己嫌悪補正-2)=8
村人のセービング練習→ スペード8 =8
>11〜20=反町のシュート力が+1
===========================================================================================
反町のシュート練習は、中々に有意義なものとなった。
村人は予想に反していい動きを見せ、反町のやる気を刺激し。
反町のシュートはいつも以上に精度を増して、ゴールへと突き刺さる。
何度か村人には触れられたのは予想外だったが、充実した練習をする事が出来た。
村人「はぁ、兄ちゃんすげぇなぁ。 オラが手も足も出ねとは、たまげただ」
反町「いや、あなたも凄いいい動きをしてましたよ。
これでもシュートには自信があるのに、何度か触れられてましたから……」
村人「んだもん、オラも反射神経には自信がある、そっだら簡単にさせやせんで」
そう言いながら、村人はハッハッハと豪快に笑う。
額には汗を浮かべており、その汗が朝日を反射していた。
村人が格好いい部類の人間ならばこの朗らかな笑いも絵になるのだが……。
46 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 23:28:19 ID:???
先着1名様で、
村人の顔面偏差値→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって分岐します。
JOKER→絶世の美男子。実は村の娘の憧れの存在。
ダイヤ→理知的な紳士系(三杉君系統)
ハート→真面目そうな青年系(松山君系統)
スペード→可愛い優男系(岬君系統)
クラブ→ワイルドな野生児系(日向君系統)
※数字に比例して顔が良くなります。J,Q,Kで超イケメン。7が平均的。Aは…。
47 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:28:49 ID:???
村人の顔面偏差値→
スペードK
48 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2009/04/29(水) 23:29:06 ID:???
村人の顔面偏差値→
ダイヤK
さぁ山森二世を生み出す作業に入るお…
49 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:29:09 ID:???
なにィ!?
50 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2009/04/29(水) 23:29:42 ID:???
>>47-48
これが俺達のコンビネーションだ!
51 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 23:30:29 ID:???
>>44
ありがとうございます。
反町は日向の陰に隠れていますが、原作などでは要所要所で活躍してるんですよね…。
vsオランダユースの南葛対東邦で同点弾決めたりとか(その後日向が決めて、かませっぽくなってますが)
52 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 23:31:01 ID:???
!?
これは……予想GUYです。
53 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:32:17 ID:???
いまは誰も知る由がなかった!
この村人が新たなるポイズンと呼ばれることを!
54 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:33:56 ID:???
二刀流の俺的には大当たり
55 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:35:45 ID:???
>>54
*わたしは もじもじ している*
56 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 23:43:00 ID:???
>村人の顔面偏差値→ スペードK =可愛い優男系(岬君系統)
>数字がKなので超絶イケメン(というか可愛い)。反町が霞む霞む……。
==========================================================================================
村人の顔は、どちらかというと女性的な顔立ちをしていた。
すらっと伸びた鼻、大きな瞳、薄い唇、そして反町よりも小さな身長。
着ているものが男性ものの着物でなければ、女性と間違われても不思議ではない。
しかも、もしも女性だとしたら世の男性の10人中9人が可愛いと言うであろう顔立ちをしていたのだ。
反町(でも、これでも俺より年上なんだもんな……。 訛りも酷いし)
村人「うん? どした、兄ちゃん?」
反町が目の前の村人に複雑な思いを抱いている中で、村人は小首を傾げながら問う。
そんな仕草もこの顔の前では全く違和感を感じないのだが、言葉が言葉だけにギャップを感じる。
反町「い、いえ、何でも……」
正直、静葉や穣子達に囲まれて生活していなければ緊張してしまいそうだと思いながら。
反町は小さく咳払いを一つして、言った。
反町「それじゃあ、俺はこの辺で……」
村人「うん? 兄ちゃん、人里に住んでるんじゃないのかい?」
反町「はい、ここから10分ほど歩いた場所に一軒屋があるんですけど、そこで住んでるんです」
村人「はぁ、そうかぁ。 んだら、ここらでお別れだな」
反町「…………」
57 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 23:43:15 ID:???
A.明日もまたここに練習に来ないか誘う
B.今度家に遊びに来ないか誘う
C.今日の試合を見にこないかとよう誘う
D.何も言わない
E.自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
58 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:43:45 ID:ZGHpufiw
E チームに誘う
59 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:43:50 ID:Cz6c0ivU
C
60 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:44:12 ID:a1sfG7fk
まずは練習仲間からですな
A
61 :
森崎名無しさん
:2009/04/29(水) 23:50:47 ID:z/VefgsQ
A
62 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 23:57:40 ID:???
>A.明日もまたここに練習に来ないか誘う
===========================================================================================
反町(こうやって会えたのも何かの縁だしな……よし)
反町「あの、もしよかったら明日も練習に来ませんか?」
村人「ん? また明日の朝にかい?」
反町「はい」
反町の言葉を聞いて、村人は腕を組んで悩み始める。
やはり何だかんだ言って出会ったばかりの二人。
朝早くからあまり知らない相手と練習をするというのもどうかと思うのだろうが…。
先着1名様で、
村人の決断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって分岐します。
JOKER→にこやかに了承。練習するならいつでも誘ってくれとまで言われる
ダイヤ→にこやかに了承、明日の朝も待っていると言ってくれる
ハート→困った顔で了承、明日の朝も待っていると言ってくれる
スペード→困った顔で否定、明日は用事があるそうだ
クラブ→嫌そうな顔で否定、何で見ず知らずの人と練習しなければならないのだと言われる
クラブA→「オラそんな尻軽でね!!」ビンタを貰う
63 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 00:00:02 ID:???
燃えろ!俺の煩悩よーーーっ!
村人の決断→
クラブK
64 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 00:00:11 ID:???
村人の決断→
クラブ5
65 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 00:13:59 ID:???
>クラブ→嫌そうな顔で否定、何で見ず知らずの人と練習しなければならないのだと言われる
===========================================================================================
村人「あのなぁ、オラも決して暇ではねぇんだ。 今日だってたまたま時間さ空いてたから練習に来ただけなんだぁ。
それを、はぁ、見ず知らずの奴と練習ばする為に明日もだなんて、何考えてっだ!」
反町「うぐっ……」
村人「まぁ、また次に会った時ばなら話は別だども。 明日は無理だべ。
んだらな」
言いながら、村人は反町に背を向けて歩み去っていく。
その後姿を見ながら、反町はただ呆然と立ち尽くしていたのだった。
※村人の評価値がガクッと下がりました。
※練習をしたので、反町の体力が減りました。 560/700→360/700
反町(何がいけなかったのかな……ともかく、家に帰ろう)
反町はとぼとぼとした足取りで家路につく。
何だかんだ言って、周りにいるのは女性ばかり。
彼もまた女性的な顔立ちをしているものの、生物学的には男性だ。
短い時間ではあったものの、やはり女性を相手にするよりも男性を相手にする方が落ち着く。
反町(今度会ったら、俺の境遇の話でもしてみようかな?)
66 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 00:14:08 ID:???
そんな事を考えながら歩いていると、ようやく家についた。
用具を自室に直してから居間へと入ると、既に皆が着席しており食事の準備が終わっている。
妖精3「お〜そ〜い〜。 皆、人間が帰ってくるのを待っててご飯食べなかったんだよ〜?」
反町「うっ、悪い悪い……」
妖精3からの苦情に顔を顰めつつ、反町は席に着く。
全員でいただきますを言うと、皆は相当待っていたのかかぶりつくようにご飯に向かった。
反町もまた料理を口にすると、おかずが冷めている事に気づく。
反町(悪いことしたな……折角作ってくれた料理だってのに)
妖精1「ねぇ人間、ところでこんな朝早くからどこに行ってたのよ?」
反町「えっ?」
咀嚼しながら問いかける妖精1。
反町(さて……どう答えたらいいんだろう)
A.コートに練習に行っていたと答える
B.人里の人間と話をしていたと答える
C.妖精1を受け流し、ご飯が冷めるまで待たせた事を謝る
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
67 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 00:15:24 ID:EwYyrDTg
D とてもハンサムな村人と練習してた
68 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 00:17:58 ID:wqifnX9I
A
69 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 00:20:46 ID:wqifnX9I
Cに変更します
70 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 00:45:15 ID:???
本日はここまで。
明日は選択肢が入ったところから更新をします。
現在Cが一票、D とてもハンサムな村人と練習してたが一票です。
それでは。
71 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 00:54:25 ID:???
乙でしたー
72 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 00:56:10 ID:EwYyrDTg
D とてもハンサムな村人と練習してた、を
D ルックスもイケメンな村人と練習してたに変更
選ばれないだろうけど
73 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/04/30(木) 00:58:44 ID:???
新スレ乙ですー
それなりなんて言われないようにがんばれ反町超がんばれ。
……どこか大手との邂逅はそろそろかな?
74 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 01:01:15 ID:y9uugU0g
A
75 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 01:01:58 ID:Pn3UHHIM
A
76 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 05:41:57 ID:???
ルックスもイケメンだ!!
77 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 08:02:24 ID:???
ハンサムじゃなくてキュートかプリティだろう
78 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 10:21:09 ID:???
>>73
ありがとうございます。
大手とは一応、ゆかりんと既に会ってはいるのですが他の重鎮とはまだ出会えてませんね。
出会った中でメインキャラと言われる人はアリスさんくらいかな。
79 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 10:24:04 ID:???
wikiの方で一言感想を書いてくれた方、ありがとうございました。
めちゃめちゃ嬉しかったです。
これからもよろしくお願いします。
80 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 10:48:06 ID:???
>A.コートに練習に行っていたと答える
=========================================================================================
反町「コートに練習に行ってたんだ。 なんとなく、落ち着かなくてな」
妖精1「また? 昨日も行ってたじゃない……」
妖精2「キーッ! そうやって自分ひとりだけで強くなろうって魂胆ね!?」
反町の言葉に妖精1は呆れ、妖精2は怒り出す。
反町は苦笑しながら妖精2を落ち着けると。
再び朝食を食べ始めたのだが……。
静葉(練習……か。 確かに、もっと強くなる為にはそういったことも必要だけど)
にとり(時と場合があるだろうに。 今日は午前から試合なんだよ?
昨日の疲れが残ってる間に練習するのは逆効果だと思うけどねぇ)
大妖精(大丈夫かなぁ、今日の試合…。 反町さん、かなり疲れてるみたいだけど)
静葉、にとり、大妖精の不安そうな視線が反町に注がれていた。
※静葉、にとり、大妖精の評価値が下がりました。
81 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 10:48:17 ID:???
朝食を取り終え、反町達は小休憩を取ると試合開始三十分前という事で人里近くのコートへ向かう事にする。
やはり早朝に練習をした為か、反町は少しばかり体調が優れない事を感じていたが。
その事は決しておくびには出さないようにしていた。
オータムスカイズ全メンバー、11人。
全員揃って人里へ向かうと、昨日とはまるで桁が違う人数がいる観客達に驚く。
昨日は精々十何人程しかいなかったのが、今日はその三倍〜四倍程の人数がいるのだ。
反町(小さな大会とはいえ、決勝だから……かな?)
反町達はその観客の間をすり抜けながらコートへと進み、自軍に与えられたベンチに腰掛ける。
対戦相手の騒霊楽団はまだ来ていないらしく、反町はそちらをちらちらと見ながらも。
落ち着いて、昨日静葉と行った起用法についての解説を皆にした。
反町「今日対戦する騒霊楽団ははっきり言って格上だ。
だから、今日は昨日とはフォーメーションを変えて守りを主体にした5−3−2を採用する。
まず、2トップのFWは左が俺、右がリグルだ」
リグル「ま、当然だよね!」
反町「次に3人のMFはフラット型を採用。 中央が静葉さん、左サイドを妖精2、右サイドに橙を置くぞ」
橙「今日もガンガン走っていきますよ!」
妖精2「私に任せときなさいって!!」
妖精1(昨日のフォーメーションから言えば、妖精2のところは私が入るはずだったのに……)
82 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 10:48:27 ID:???
落ち込む妖精1には気づかず、そのまま反町は続ける。
反町「5バックは両サイドが少しだけ前に出る形となる、薄くなった中盤をフォローするようにな。
左サイドは椛、右サイドは穣子だ」
椛「わふっ、頑張るッス!」
穣子「右サイド……いざとなればオーバーラップして華麗に点を決めてやるわ!」
反町「中央の三人は左から妖精3、にとり、妖精1だ」
にとり「あいよ、まぁやれるだけやってみようかね」
妖精1「……わかった」
妖精3「お腹すいたなぁ〜」
反町「大妖精はGK、DFラインを統率するのはお前の役目だぞ!」
大妖精「は、はい。 わかりました……」
フォーメーションを説明したところで、反町は少しだけ安堵のため息をついた。
DFに移した妖精達から暴動でも起きないかと少々気になっていたのだ。
反町(とにかく、素直に聞いてもらえたみたいでよかった……。
さて、次はにとり達の必殺技に関してだな……相手は格上だしガンガン使うのもいいかもしれないけど。
それだと後半が心配になるな……さて、どうしようか)
A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
83 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/30(木) 10:54:04 ID:/PpHXWKk
B
84 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 10:55:24 ID:wqifnX9I
A
85 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 10:57:35 ID:???
がんばれ妖精1
きみにはせりあいフラグがある
86 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 10:59:08 ID:16AT5qxw
B
87 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 11:05:53 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
========================================================================================
反町「皆の必殺技についてだが、ガンガン使わない程度に使っていってくれ。
後半ガス欠をすると大変だからな。 みんながんばれ! だ」
にとり「確かに、序盤からガンガンいって後半使い物にならなくなるってのは避けたい事態だね」
橙「わかりました! それじゃあ、二回に一回くらいの割合で使えばいいんですね!」
反町「ああ、頼むぞ!」
必殺技を持っている面々は反町の言葉に頷き、了承する。
その後、特に他に決めておくべき事が無くなった面々はベンチに座って談笑をしたり。
或いは足元でボールを触って緊張を解そうとしていたりする。
反町(さて、俺はどうしようかな……)
A.誰かと話をしよう(後で誰と話すか選べます)
B.観客に知ってる人がいないか見てみよう
C.ん? なんだか観客が噂話をしているみたいだぞ…
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
88 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 11:22:31 ID:wqifnX9I
A
89 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 11:47:48 ID:EwYyrDTg
C
90 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 11:48:35 ID:j7e90nL2
A
91 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 11:56:17 ID:???
妖精1が妖精ならぬ妖星になってしまう。裏切りの星・・・
92 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 12:18:35 ID:???
>>91
妖精1「そう 輪つぃはこの世でだれよりも強く……そして美しい!!」
こんなキャラになったらやだなぁ…。
93 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 12:24:40 ID:???
チルノの技を見て不覚にも美しいと思ってしまった過去の持ち主だな
94 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 12:27:16 ID:???
>A.誰かと話をしよう(後で誰と話すか選べます)
=========================================================================================
反町(そうだな、試合前に緊張してる奴もいるかもしれないし……話でもするか)
ベンチ内を見渡してみると、静葉は妖精2と動きについての入念な話を。
穣子は橙と話をしている。
椛、にとり、妖精1と2はDFラインについて何やら話し合っているようで。
リグルはリフティングをして体を温めており、大妖精はガチガチに固まって腰掛けていた。
反町(さて、誰と話そうかな……)
A.静葉と妖精2
B.穣子と橙
C.椛とにとりと妖精1と妖精2
D.リグル
E.大妖精
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
95 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 12:28:36 ID:???
妖精2が分身している…!
>>94
のCは妖精2ではなく妖精3です。
96 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 12:37:05 ID:wqifnX9I
E
97 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 12:51:23 ID:16AT5qxw
E
98 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 15:35:42 ID:???
>E.大妖精
=========================================================================================
反町(緊張しているメンバーを励ますのも、キャプテンの務めだ)
そう考えた反町は、緊張でガチガチに固まっていた大妖精に声をかける。
大妖精は反町の言葉にも敏感に反応し、一瞬ビクついたが。
すぐに謝罪をするとまた再び目を泳がしはじめた。
反町「そんなに緊張するなよ……別に、今日が始めての試合って訳じゃないんだし」
大妖精「それはそうなんですけど……。
やっぱり、昨日もルーミアちゃんに点を取られてしまいましたし。
今日はそのルーミアちゃんよりも強い、騒霊楽団さんが相手ですから。
私なんかがゴールキーパーじゃ何点取られちゃうかと不安で……」
大妖精のゴールキーパーとしての能力は、決して悪いものではない。
だが、その性格故か。
大妖精は自身の力を卑下する傾向があり、周りの者が自分よりも断然強いと思ってしまっている。
反町(いけないな……何て言ってやろう)
A.「何点取られようが、俺が点を取り返してやるさ!」 自分の力をアピールする
B.「大丈夫さ、大妖精なら絶対に止められる!」 自分の力を信じるよう強く励ます
C.「今日は守備を重視したフォーメーションなんだ、気負う事は無い」 周りの仲間を頼るよう励ます
D. その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
99 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/30(木) 15:38:46 ID:9G6LlWSk
C
100 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 16:02:46 ID:Q+qB5tSc
B
101 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 16:08:18 ID:wqifnX9I
C
102 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 16:39:44 ID:bHbwDmFk
D
「俺も自分の力に絶対の自信なんて持ってないさ…
けど自分の全力も出さずに負けたら悔しいじゃないか。お互いできることを精一杯やろう!」
103 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:11:58 ID:???
>C.「今日は守備を重視したフォーメーションなんだ、気負う事は無い」 周りの仲間を頼るよう励ます
=============================================================================================
大妖精「そう……ですね」
反町の言葉に、大妖精は小さくだが頷いてくれた。
自分ひとりだと思うと気負ってしまいそうになるが、DFが五人もいるという事を思い出して大妖精は元気を取り戻す。
反町(とはいえ、妖精1と3はDFの練習はあまりしてないんだよな……って、言っても仕方ない事だけど)
その後、反町と大妖精はしばしの間GKとしての動きとDFへの指示について話し合う。
本職はFWとはいえ、反町は他の者達に比べてサッカー経験は豊富だ。
反町の言葉は、大妖精にとってとても有意義なものとなっただろう。
※大妖精の評価値が上がりました。
そうしてしばらくの時が経った後……不意に、コートの外にいる観客から歓声が沸きあがる。
一体何事かと周囲を見渡すと、果たして向かい側の通用門から。
騒霊楽団のメンバーと思しき者達が入ってきた。
反町「にしても……凄い人気だな」
観客達はコートの向かい側へと移動していき。
旗や垂れ幕のようなものまで使って選手達を激励していた。
104 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:12:10 ID:???
静葉「騒霊楽団はサッカー以外でも人気があるから……この人気も当然でしょうね」
反町「静葉さん……」
いつの間にか横に立っていた静葉が反町に対して、騒霊楽団のことを説明し始める。
静葉の話によれば騒霊楽団の主力選手三名は音楽家としても有名であり。
人里の村人達にも人気があるとの事である。
静葉「ただ、彼女達は騒霊……つまり、ポルターガイストなの。
人里でも演奏をする事はあるけど、基本的に本拠地は冥界なのよね。
住んでいる場所は、廃洋館だし」
反町「ポルターガイスト……か」
反町の知る範囲でのポルターガイストというのは、少なくとも人の形をしているものではない。
本棚や何かを揺らす現象……その事をポルターガイストというのだと思っていた。
反町(やっぱり、幻想郷にはわからない事だらけだな。
妖精だとか河童だとか神様だとかがいる時点でだいぶわからない事が目白押しだけど……ん?)
内心、ため息をつきながら不意に視線を動かす反町はふと驚いた。
騒霊楽団ベンチに、見知った顔がいたのだから。
105 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:12:28 ID:???
反町「あれは……」
静葉「一樹君の話だと、以前に会った事があったのよね?」
静葉の言葉に、反町は頷く。
八雲紫に連れてこられた初日、静葉と穣子の間に挟まれ中途半端な対応をした結果怒らせてしまい。
落ち込んでいたところ、不意に家の外から流れてきたトランペットの音色を聞いて元気を取り戻した。
その時、外に出てその音の真相を解き明かそうと思った際に出会ったのが。
今、騒霊楽団のベンチにいる黒い服の少女と白い服の少女だった。
静葉「黒い服の方はルナサ=プリズムリバー。
プリズムリバー三姉妹の長女で、あの子達のまとめ役ね。
少し欝の傾向があるらしいけれどしっかりもので優等生……サッカーでも、目立たないけど堅実なプレイが得意だわ。
白い服の方はメルラン=プリズムリバー。
プリズムリバー三姉妹の次女で、ムードメイカー的存在。
少し躁の傾向があって常にハイテンションなのだけど、悪い子ではないわ。
サッカーでは……豪快なシュートが得意ね」
反町「ルナサさんと、メルラン……か」
静葉の言葉を聞いて、反町は小さく唸る。
そういえばあの時は名前も聞いていなかったのだ。
106 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:12:39 ID:???
そして、ふと気づく。 静葉はプリズムリバー三姉妹と言っていた……という事は。
静葉「ええ、その通り。
あの赤い服を着ている少女……彼女がプリズムリバー三姉妹の三女、リリカ=プリズムリバーよ。
少しお腹が黒い面もあるみたいだけど、そこまで悪い子じゃない。
サッカーでは抉るような鋭いタックルが得意よ」
反町「リリカ、か」
反町は目を細めて、騒霊楽団のベンチを睨みつける。
他の面々は昨日と同じく、バケバケを少し丸めて毛を生やしたような奴らしかいない。
だとすれば、騒霊楽団を取り仕切っているのは彼女達三姉妹なのだろう。
一見して見た目だけみれば普通の仲のいい姉妹にしか見えないが……。
彼女達も例に違わず、きっと恐ろしい力を持っているに違いない。
穣子「ふんっ、まあ見てるといいわ! どこの姉妹が一番強いのか、今日ではっきりさせてやるんだから!!
ねぇ、姉さん?」
静葉「……その発言、紅魔館の吸血鬼が聞いていなくてよかったわね」
鼻息荒く宣言する穣子と、それを聞いてため息を吐く静葉。
ただ、静葉もため息をしながら、どこか闘志を燃やしている様子だった。
反町(姉妹対決、か……。 プラスの方向に働いてくれるといいんだけどな)
※秋姉妹のプリズムリバー三姉妹に対する感情が 秋姉妹→(絶対負けない!)→プリズムリバー三姉妹 になりました。
107 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:12:51 ID:???
一方、騒霊楽団チームのベンチ。
こちらでは試合開始を前にして作戦会議を開いていた。
ルナサ「……集まってくれたファン達に聞いてみたところ、昨日の試合では3−1で宵闇ダークフライトを破ったらしい。
決して油断は出来ないぞ」
リリカ「宵闇ダークフライト? あそこ相手に2点差程度じゃ、たかが知れてるんじゃないの?
私達なら6点差くらいで圧勝出来るところよ?」
ルナサの言葉に対し、三女のリリカが面倒臭そうに返答する。
しかし、ルナサは少しだけ眉間に皺を寄せながら尚も続ける。
ルナサ「……相手チームには、小粒だがいい選手達が揃っている。
特にDFの河城にとりは要警戒だ。 彼女のブロックは私達のシュートを軽く弾く」
メルラン「あはは〜、姉さんったら心配性ね! そんなブロックなんて、私のシュートで簡単に跳ね飛ばしてあげるわ!!」
ルナサ「メルラン……頼むから、ボールを持った瞬間に撃つのだけはやめてくれ……」
メルラン「あはははははは!!」
ルナサ(頭が……痛い……)
とてつもなく陽気で人の話を聞かないメルランと、人を小馬鹿にしていて慢心しがちなリリカ。
優等生的なルナサとしては、彼女達に話を言い聞かせるのはとても辛かった。
しかし、姉として。 そして騒霊楽団のキャプテンとして、逃げ出す訳にはいかない。
108 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:13:02 ID:???
ルナサ「他にもいい選手はいる。
サイドアタックが得意な橙、浮き球を得意とするリグル。
それに、あの秋の神様達も要所要所でいい動きをしていたと聞く」
リリカ「ふーん、でもキャプテンマークは付けていないのね。
チーム名からして、あの二柱のどちらかがキャプテンだと思ったんだけど」
ルナサ「ああ、オータムスカイズのキャプテンは人間の男の子らしい。
名前は反町一樹、あの子だ」
言いながら、ルナサは手に持っていたバイオリンの弓で向かいのベンチに座る反町を指す。
と、その時、不意に反町の顔を見た瞬間何かが気になった。
ルナサ(むぅ……どこかで見た記憶があるな……)
ルナサ「なぁメルラン、リリカ」
メルラン「はいは〜い」
リリカ「何よ姉さん」
ルナサ「あの男の子……どこかで見た覚えが無いか?」
先着1名様で、
三姉妹の記憶力→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって分岐します。
JOKER→何故かリリカが見覚えがあると言い出した!
ダイヤ→ルナサ、メルラン共に思い出す。
ハート→ルナサだけが思い出す
スペード→メルランだけが思い出す
クラブ→やっぱり気のせいだ…会った事なんて無い
109 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 17:23:02 ID:???
三姉妹の記憶力→
クラブ2
110 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:40:33 ID:???
三姉妹の記憶力→ クラブ2 =やっぱり気のせいだ…会った事なんて無い
==========================================================================================
ルナサの言葉を聞いて、珍しく腕を組んで真剣に考えていた様子だったメルランとリリカだが。
しばらくすると、首を振って否定した。
リリカ「駄目、全然心当たりが無いわ」
メルラン「私もね〜。 あんな地味な人には覚えが無いわ〜」
ルナサ「むぅ、そうか……」
そう言われてしまえば、ルナサとしても返しようが無い。
そもそもルナサ自身も彼をどこかで見たような気がするだけで、これといって思い当たる事は無いのだ。
ただの気のせいかな、と結論付け。
ルナサはため息を吐くと重い腰を上げて傍らに立てかけておいたバイオリンを手に取った。
ルナサ「さて、そろそろ試合開始だ。 小さな大会とはいえ決勝戦、手を抜いた演奏をするんじゃないぞ?」
メルラン「あったり前でしょ〜? 私はいつだって全力で演奏をするわ〜! あははははは〜!!」
リリカ「ま、お客さん達を退屈させない程度には頑張りましょうか」
ルナサ「ん、毛玉達も頼んだぞ。 さぁ、それじゃあ行こう」
そう言うとルナサはバイオリンを己の周囲に飛び交わせながらコートの中央部へと進み。
メルランがトランペット、リリカがキーボードを周囲に浮かせながら後を追う。
111 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:40:43 ID:???
それを見て、オータムスカイズ陣営も動き出した。
反町「さぁ、今日勝てば優勝だ! この試合に勝って、今日は祝勝会をしよう!!」
妖精2「オー!! 絶対に勝つわよ!!」
穣子「今こそ私達姉妹の真の実力を見せてやるわ!
人気投票が何よ……ぶつぶつ……そっちだっていらない子だとかいわれてる癖に……」
静葉「向こうは42位、こちらは50位……ふふふ、同じ姉キャラなのに……」
椛「ッス……にとり、静葉達がなんだか怖いッス!?」
にとり「触れるんじゃないよ……私達が言える事は何も無いんだ」
反町の言葉を聞いて奮い立つ者の影で、何やらぶつぶつと恨み言のようなものを言う秋姉妹。
一瞬、反町はたじろいたものの……それでも二度三度声をかけると。
ようやく気がついたようで、慌ててコートの中へと進み出てきた。
−−@−− @毛玉
−−D−− Dリリカ
A−C−B A毛玉 C毛玉 B毛玉
−−−−−
G−E−F G毛玉 E毛玉 F毛玉
−−I−− Iルナサ
−H−J− H毛玉 Jメルラン
−−−−−
−J−H− J反町360/700 Hリグル470/550
−−−−−
G−I−F G妖精2500/500 I静葉550/550 F橙550/550
−−−−−
E−−−B E椛550/550 B穣子550/550
−DAC− D妖精3500/500 Aにとり600/600 C妖精1500/500
−−@−− @大妖精500/500
112 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:40:58 ID:???
反町がセンターサークル付近まで近づくと、そこには既にメルランとルナサが立っていた。
ルナサ「やぁ……騒霊楽団のキャプテン、ルナサだ。
今日はよろしく。 お互い、いい演奏にしよう」
反町(え、演奏?)
ルナサの挨拶に対し、思わず首を傾げてしまいそうになる反町。
だが、なんとなくいい試合にしたいのだろうなという真意は伝わってきた。
反町(さて……どう挨拶を返そうかな)
A.「ああ、こちらこそよろしく」 微笑みながら、握手を求める。
B.「勝つのは、俺達だ!」 強い口調で宣言する
C.「よろしく。 そういえば、以前の約束覚えてます?」 演奏を聞かせてくれるという約束についって聞いてみる
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
113 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 17:45:04 ID:wqifnX9I
A
114 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/30(木) 17:45:28 ID:9G6LlWSk
A
115 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:51:36 ID:???
決定したところで出かけてきます。
帰ってきた頃は多分、いい感じに酔っていると思うので今日の更新は少なめですがここまで。
それでは。
116 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 18:36:31 ID:???
乙でしたー
117 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/04/30(木) 20:03:14 ID:???
遅まきながら新スレ乙であります。
原作では高杉と並んで好きなキャラなんですよね、反町って。
このスレではちゃんと攻撃の得意なFWになってくれることを祈っております。
118 :
キャプ森ロワ
:2009/04/30(木) 23:36:55 ID:???
同じく遅まきながら新スレ乙です。
そろそろポイゾナスタックルやトカシックインパクトが見たいなぁなんて思ってます…
そういや村人の名前はタケノウチってどうです?あ、すいませんどうでもいいですね…
119 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 19:47:43 ID:???
>>117
ありがとうございます。
今のところはシュートに特化したFWとして成長していますが、今後このままで通用するかどうかですねぇ。
>>118
ありがとうございます。
反町の必殺技に関しては、習得イベントなどを作った方がいいですかね…。
村人さんについては、(また出番があるとすれば)投票などで名前を決めさせてもらおうと思います。
120 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 19:56:03 ID:???
>A.「ああ、こちらこそよろしく」 微笑みながら、握手を求める。
=========================================================================================
微笑みながら反町が手を差し出すと、ルナサもまた小さく口元に笑みを浮かべて握り返してくれた。
ルナサ(うん……好青年だ。 チームを率いる人間だと聞いたからどのような者かと思ったが、常識はあるらしい)
※ルナサの評価値が上がりました。
両チームのキャプテンが挨拶を交わしたところで、コイントスとなる。
ボールを貰う事になったのは……。
先着1名様で、
コイントス→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→試合開始直前に騒霊楽団側の助っ人が登場! 騒霊楽団ボールに
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→騒霊楽団ボール
121 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 19:57:03 ID:QbgTA8wA
コイントス→
スペードA
122 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 20:08:24 ID:???
コイントス→ スペードA=騒霊楽団ボール
=========================================================================================
ボールを受け取ったのは騒霊楽団。
それぞれがポジションについたのを確認した後審判が笛を吹くと、毛玉が蹴ったボールをルナサが受けた。
ルナサ「さて……開幕だ。
メルラン、前へ……まずは一点を取るぞ」
メルラン「わかったわ〜!」
FWのメルランが猛ダッシュをしてオータムスカイズ陣営に切り込んでいく。
その後姿を見ながら、ルナサもまたドリブルで進もうとするのだが……。
リグル「早速だけどボールは貰うよ!」
反町(ダークホース級……どれ程の実力を持っているのか、試させてもらおう)
リグルと反町がすぐさまルナサの元へと駆け寄り、ボールを奪おうとタックルを敢行する。
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
リグル→ ! cardタックル 39 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ルナサが軽々と突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、毛玉Fがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
123 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:08:48 ID:???
ルナサ→
クラブ3
ドリブル 41 +(カードの数値)=
124 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 20:08:59 ID:???
>>122
自己嫌悪補正は-2です。
125 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:13:47 ID:???
リグル→
ダイヤK
タックル 39 +(カードの数値)=
126 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:17:12 ID:???
反町→
ダイヤ2
タックル 42 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正)=
127 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:21:10 ID:???
リグル!リグル!
128 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 20:34:04 ID:???
ルナサ→ クラブ3 ドリブル 41 +(カードの数値)=44
リグル→ ダイヤK タックル 39 +(カードの数値)=52
反町→ ダイヤ2 タックル 42 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=42
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※リグルがKを引いて勝利したので、タックル+1。更に必殺フラグ(タックル)を入手。
==========================================================================================
ルナサ(この虫の妖怪はディフェンスが苦手だったはず……ならば、問題は無いな)
ルナサはそう結論付けると、リグルのタックルをジャンプ一番でかわす。
そうしてそのまま着地をしようとするのだが……。
その瞬間、リグルはタックルに行った足とは別の足を上空に向けて大きく突き上げた。
リグル「なめるなァッ!!」
ルナサ「何……!?」
リグルのタックルはジャンプをしたが為に足から少し離れていたボールに触れ。
そのままつま先部分を使ってリグルはボールを奪い取る。
リグル「よォし!!」
反町「ナ、ナイスプレイだリグル!!」
リグルはすぐに立ち上がると、そのままドリブルを開始して騒霊楽団陣地へと突き進んで行った。
続けて、反町もまたリグルに並走をしてフォローにまわる。
129 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 20:34:17 ID:???
メルラン「ちょ、姉さん何やってるのよ〜!?」
ルナサ「……すまない」
既にオータムスカイズのゴール前にいたメルランが大声で文句を言い、ルナサは小さな声で謝罪をする。
ルナサ(私の心の中に慢心があったか……。 これでは、いけないな)
小さくため息をつくとルナサは気を取り直し、自陣へとゆっくりと戻っていくのだった。
一方、こちらは攻め込んでいたリグルと反町。
ボールを奪ったとはいえ、あまりドリブルが得意ではないリグルは少しだけ苦戦をしながら騒霊楽団陣地へと入り込んでいた。
しかし、その前方に毛玉Eが立ちふさがる。
反町(どうする……何か指示を出すか?)
A.「キープをしてそのまま進むんだ!」 リグルにドリブル突破をするよう指示する
B.「俺だ! 俺に持って来い!」 自分にパスをするように指示をする
C.「後ろだ、静葉さんに一旦バックパスだ!」 司令塔である静葉に任せるよう指示する
D.「右サイド、橙が上がってきてるぞ!」 橙の足を使うよう指示する
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
130 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:36:20 ID:mbG5PGdE
D
131 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:40:31 ID:r+3PHrJ6
D
132 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 21:09:26 ID:???
>D.「右サイド、橙が上がってきてるぞ!」 橙の足を使うよう指示する
=========================================================================================
リグル「わ、わかったよ!」
反町が指示を出すと、リグルはすぐさまボールを横にはたく。
リグルとしても、苦手なドリブルで突破をするよりは得意な者に運んでもらいたいらしい。
ボールは綺麗に橙へと渡り、橙はそのままサイド際を素早く駆け抜ける。
その背後からは、しっかりと穣子がフォローにまわろうとポジションを取っていた。
ルナサ「まずいな……センタリングを上げられるとリリカでは荷が重過ぎる」
ドリブル突破をする橙を見ながら、ルナサはぽつりと呟く。
そうしてしばし思案をしていたが……そう悩んでいる余地も無いと悟ると、すぐさま指示を飛ばした。
ルナサ「F番、B番、マークにつけ! 私が戻るまでの時間を稼ぐんだ!!」
ルナサの指示を受け、毛玉のF番とB番は橙へと近づいていく。
やはり昨日戦ったバケバケ達よりも若干いい動きをしており、そう簡単に抜ける事は出来そうにないが……。
橙(ここで一気に抜かないとルナサさんが追いついちゃう……素早く抜いて、センタリングを上げないと!)
133 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 21:09:32 ID:???
先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
毛玉F→ ! cardマーク 34 +(カードの数値)=
毛玉B→ ! cardマーク 34 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧4→ドリブル成功! ルナサが戻る前に突破
=3〜2→ドリブルに成功するが、ルナサが追いつく
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、静葉がフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
134 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 21:10:08 ID:???
橙→
ダイヤ7
ドリブル 42 +(カードの数値)=
135 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/01(金) 21:10:31 ID:IR6pkT/k
毛玉F→
スペード2
マーク 34 +(カードの数値)=
136 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/01(金) 21:11:51 ID:???
毛玉B→
ハートK
マーク 34 +(カードの数値)=
137 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 21:51:42 ID:???
橙→ ダイヤ7 ドリブル 42 +(カードの数値)=49
毛玉F→ スペード2 マーク 34 +(カードの数値)=36
毛玉B→ ハートK マーク 34 +(カードの数値)=47
=3〜2→ドリブルに成功するが、ルナサが追いつく
※毛玉BがKを出しましたが、判定で勝っていないのでボーナスは無し。
===========================================================================================
橙が素早くフェイントをかけると、毛玉Fはあっさりとそれに引っかかり橙の突破を許す。
橙はそのまま更にスピードに乗って進もうとするが……。
橙(意外に……マークが厳しい!)
迫ってきていた毛玉Bが、執拗なマークをして更なる突破を許さなかった。
それでも何度かフェイントをかけて橙は突破をするが、時間を少々浪費しすぎた。
前線から戻ったルナサが、橙の左前方に回りこんでパスコースを塞ぐ。
ルナサ「センタリングは上げさせない……」
橙は決してパスが得意な方ではない。
ノーマークならともかく、ルナサがパスコースを塞いでいる現状ではセンタリングを上げるのは困難だった。
ドリブルで抜けるにしてもそれもそう簡単な事ではなく。
後ろでフォローの準備をしている穣子にバックパスをするのも折角の速攻の空気を壊してしまう事になる。
橙(……どうしよう?)
138 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 21:51:50 ID:???
先着1名様で、
橙の選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→いっそここからゴールを狙ってみる
ダイヤ→やはりパスは危険だ。ドリブルでかわしてからセンタリングを上げる
ハート→ボールを取られない事が第一。穣子にバックパス
スペード→センタリングを上げても通るはず。反町に高い弾のセンタリングを
クラブ→センタリングを上げても通るはず。リグルに低い弾のセンタリングを
139 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 21:55:41 ID:???
橙の選択→
ハート6
140 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 22:45:43 ID:???
橙の選択→ ハート6 =ボールを取られない事が第一。穣子にバックパス
==========================================================================================
橙(勝負をしてチャンスをするより、確実にボールをキープしよう!)
そう決めると、橙はすぐさまヒールパスで後ろにいる穣子にボールを渡した。
ルナサは一瞬苦い顔をしたが、すぐにいつもの無表情に戻すと穣子のパスコースを封じるように位置を移動する。
一方、パスを受け取った穣子は何故か口元に不適な笑みを浮かべていた。
穣子「ふっふっふ、安納芋よりも甘いわ……。
まだ試合も始まったばかりだけど、ここで一気に姉妹としての格の違いって奴を見せてやる!」
静葉「穣子……あまりそういう事は大きな声で言うもんじゃないわ」
ボールキープに不安の残る穣子をフォローする為、静葉が穣子の左前方にポジションを取る。
と、その時。背後から橙が抜かした毛玉FとBが再びボールを奪わんと迫ってきた。
穣子(このまま前進しても、多分ルナサはセンタリングのコースを防ぐはず。
なら、中央から切り込んだ方がいいわね!)
そう決めると、穣子はサイド際から中央へと移動していく。
しかし、やはりドリブルに難がある為かすぐに毛玉達に追いつかれてしまった。
穣子「毛玉の一匹や二匹! 私が抜いてやるってぇのよ!!」
静葉(不安だわ……フォローの準備だけはしっかりしておきましょう)
141 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 22:45:56 ID:???
先着3名様で、
穣子→ ! cardドリブル 38 +(カードの数値)=
毛玉F→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)=
毛玉B→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 中央を突破する
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、ルナサがフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
142 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 22:46:54 ID:???
穣子→
クラブ10
ドリブル 38 +(カードの数値)=
143 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/01(金) 22:47:01 ID:???
毛玉F→
クラブ7
タックル 34 +(カードの数値)=
144 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 22:47:33 ID:???
毛玉B→
クラブ9
タックル 34 +(カードの数値)=
145 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 22:50:17 ID:???
これは酷いリンチ
146 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:00:08 ID:???
穣子→ クラブ10 ドリブル 38 +(カードの数値)=48
毛玉F→ クラブ7 タックル 34 +(カードの数値)=41
毛玉B→ クラブ9 タックル 34 +(カードの数値)=43
≧2→ドリブル成功! 中央を突破する
※クラブでマークが一致していますが、攻撃側の完全勝利の為反則にはなりません。
=========================================================================================
穣子「そりゃああああああああっ!!」
やたらと大きな掛け声を出しながら、前進をする穣子。
毛玉達は一瞬その声に驚いてしまい固まり、穣子のドリブルに対して反応が遅れてしまった。
慌ててタックルを敢行するも、穣子が華麗とは言えないまでも無難なボール捌きをして回避する。
そのまま少々前に上がったところで、穣子は一旦並走をしていた静葉へとボールを渡し。
自身は再び右サイドの下がり目の位置へと移動をする。
穣子「頼んだわよ、姉さん!」
静葉「ええ……」
ボールを受けた静葉は先ほどの穣子とは打って変わって、華麗なボール捌きを見せながら前進する。
しかし……。
ルナサ「リリカ、ここで止めるぞ……」
リリカ「はいはい、センタリング上げられて競り合い勝負になると少し分が悪いしね」
サイドから戻ってきたルナサと、ボールを奪う為に上がってきたリリカが静葉の前に立ちふさがる。
右サイドの橙には毛玉Cがマークについており、反町達にセンタリングを上げるにもルナサ達を抜かなければ確実に渡せない。
静葉(ここで二人を抜けば、後は毛玉しか残らない……! 一気に、抜くわ!)
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:00:26 ID:???
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
ルナサ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 騒霊楽団の主力二人を抜かし、センタリングへ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精2がフォロー、反町がフォロー、毛玉Aがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
※リリカのマークがダイヤ・ハートで「ファツィオーリ冥奏」が発動。補正+4、吹っ飛び係数5
148 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/01(金) 23:01:06 ID:???
静葉→
スペード9
ドリブル 43 +(カードの数値)=
149 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:01:34 ID:???
ルナサ→
スペード5
タックル 41 +(カードの数値)=
150 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/01(金) 23:02:03 ID:???
リリカ→
ハート7
タックル 43 +(カードの数値)=
151 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:20:10 ID:???
静葉→ スペード9 ドリブル 43 +(カードの数値)=52
ルナサ→ スペード5 タックル 41 +(カードの数値)=46
リリカ→ ハート7 タックル 43 +(カードの数値)+(ファツィオーリ冥奏+4)=54
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
=========================================================================================
静葉(いける……二人のタックルは、穣子程のものじゃない!)
瞬時にそう判断した静葉は、ルナサのタックルを軽々と回避して続いてきたリリカのタックルをも抜き去ろうとする。
だが、静葉がリリカのタックルをかわそうとした瞬間……。
リリカの速度が急激に上がり、静葉の予想よりも早く足が突き出てボールを捉えた。
静葉「なっ……!?」
リリカ「も〜らいっと」
呆然とする静葉を尻目に、リリカはあっさりと立ち上がるとルナサにボールを渡す。
ボールを受け取ったルナサは、右サイドの毛玉Gにすぐさまパスを出すと自身もまた果敢に前へと出て行った。
反町(凄いタックルだ……早田のカミソリタックルと比べても遜色が無いぞ!)
リリカの放ったタックルに驚きつつも、反町は静葉を励ましながら下がる。
一方、右サイドを走っていた毛玉Gは上がってきたルナサにもう一度ボールを回し。
ルナサは自身で切り込みながら、フィールドにいる選手達の状況を確認する。
152 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:20:21 ID:???
ルナサ(敵の右サイドバックの豊穣の神はまだ戻れていない……。
敵のDFは……四枚か。 注意すべきは妖怪の山の河童だな。
メルランは既にPAの中……さて、どうしたものかな)
先着1名様で、
ルナサの選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→試合はまだ序盤だが一気に畳み掛ける。リリカをオーバーラップさせ、必殺技を使う
ダイヤ→自慢のパスでパスカットも出来ないようなセンタリングを上げる
ハート→普通のパスでセンタリングを上げる
スペード→PAにボールを放り、メルランに競り合いをさせる
クラブ→このまま自分で更に切り込む
153 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:22:42 ID:???
ルナサの選択→
ハート10
154 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:30:59 ID:???
ルナサの選択→ ハート10 =普通のパスでセンタリングを上げる
=========================================================================================
ルナサ(まだ序盤……体力の温存をする為にも、ここはまだアレを使わない方がいい)
ルナサはそう決めると、珍しく大きな声を上げてメルランに指示を出す。
ルナサ「行くぞメルラン、まずは一点だ!」
メルラン「はいは〜い、任せて姉さん!」
にとり(ちっ……穣子がいればパスカットに出せたんだけどねぇ……仕方ないか)
ルナサの言葉を聞いて明るく返事をするメルランとは対照的に、にとりは苦虫を潰したかのような顔でそれを見る。
しかし、すぐさま気を取り直すと妖精1と椛に対してパスカットに向かうように指示をした。
自身と妖精3は、メルランのシュートを警戒する為に残らなければならない。
椛「ッス……わかったッス! 行くッスよ!!」
妖精1「わかってるわよ!」(パスカットなんて、全然練習した事無いのに……!)
ルナサ「君達のカットでは、私のパスは防げないよ……」
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardパス 44 +(カードの数値)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)=
妖精1→ ! cardパスカット 31 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは見事、メルランの元へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Gがフォロー、毛玉Eがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
155 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:31:25 ID:???
ルナサ→
ダイヤ2
パス 44 +(カードの数値)=
156 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/01(金) 23:32:07 ID:???
椛→
クラブQ
パスカット 38 +(カードの数値)=
157 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:45:27 ID:???
ルナサ→ ダイヤ2 パス 44 +(カードの数値)=46
椛→ クラブQ パスカット 38 +(カードの数値)=50
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。が確定。
==========================================================================================
ルナサの放ったパスは、実に模範的なものであり正確なものであった。
だが、それ故に軌道が読みやすい。
椛(これなら……取れるッス!!)「わふーん!!」
ルナサ「っ……!?」
雄叫びを上げながら、ジャンプ一番。椛は高く跳躍し、ボールをカットする。
その光景にルナサは驚き小さく息を飲み、メルランは目を丸くしていた。
観客達も、ざわざわとざわめいている。
それもそのはず、ダークホース級とはいえルナサのパスは中堅にすら並ぶレベルなのだ。
そのパスを軽々とカットをするような選手が、弱小のチームにいるとは誰も考えていなかったのである。
椛「へへ……さぁ、カウンターッスよ!!」
ルナサ「……今日は、あまり調子が出ないな」
椛が左サイドの妖精2に大きくフィードさせるのを見ながら、ルナサはぽつりと呟いた。
ルナサ(中盤の要である私が仕事出来なくてはメルランもシュートは撃てない……。
少し……次は気合を入れるとしようか……)
158 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:45:37 ID:???
ルナサがため息をつきながら自陣に戻る一方、妖精2は一人でサイド際をドリブルで進んでいた。
右サイドではやはり橙が手を上げてボールを要求しており、静葉は黙って中央部を走っていた。
前方では反町とリグルがバイタルエリアへと入ろうとしていたが、
リリカと毛玉達が二人のFWのマークについている。
妖精2(さぁて……どうしたもんかしらね)
先着1名様で、
妖精2の選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→いっそここからシュート撃っちゃう!
ダイヤ→やっぱり静葉に渡して突破してもらおう
ハート→一気に攻めるってんなら、右サイドの橙の足を活用しないとね!
スペード→ボールをPAに放り込んでやるわ! あのFWの二人なら競り合いにも負けないでしょ!
クラブ→ここは私が突破するっきゃないでしょう!!
159 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/01(金) 23:48:34 ID:???
妖精2の選択→
ハート8
160 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:53:24 ID:???
妖精2の選択→ ハート8 =一気に攻めるってんなら、右サイドの橙の足を活用しないとね!
==========================================================================================
妖精2(さっきの攻撃の時は中途半端な形で終わったしね……もう一度、右サイドから攻めてもらおう!)
そう決断すると、妖精2は大きくボールをはたいてサイドチェンジを試みる。
が……中盤にはルナサ以外のMF達がまだ残っていた。
大きくはたいたボールに向かって、毛玉達が大きく飛び上がりカットに向かう。
先着3名様で、
妖精2→ ! cardパス 32 +(カードの数値)=
毛玉E→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)=
毛玉F→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは橙に無事に渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、毛玉Gがフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。
161 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:55:02 ID:???
妖精2→
スペードK
パス 32 +(カードの数値)=
162 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:55:18 ID:???
毛玉E→
ハート9
パスカット 34 +(カードの数値)=
163 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:58:10 ID:???
毛玉F→
クラブJ
パスカット 34 +(カードの数値)=
164 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 00:14:19 ID:???
妖精2→ スペードK パス 32 +(カードの数値)=45
毛玉E→ ハート9 パスカット 34 +(カードの数値)=43
毛玉F→ クラブJ パスカット 34 +(カードの数値)=45
=0→ボールはこぼれ球に。毛玉Gがフォロー
========================================================================================
妖精2の横パスは高く弧を描いて橙の元へと向かっていた。
あの高さならばほぼ間違いなく、パスは成功する。
妖精2はそう確信を持ってボールの行方を見守っていたのだが……。
毛玉F「……!!」
妖精2「な、なにィ!?」
どれだけボールが高く弧を描こうと、いずれは下に落ちてくる。
その隙を狙って飛び出した毛玉Fはボールにどうにか触れ、パスが橙の元に届くのを未然に防ぐ。
完全にカットは仕切れなかったようだが、弾かれたボールは転々と転がり毛玉Gが確保をした。
オータムスカイズと騒霊楽団、どちらもまだ決定的なチャンスを迎えないまま前半の10分を過ぎる。
中盤でボールを奪い合うものの、前線まではまだどちらも運べていないのだ。
中盤の選手の数は騒霊楽団の方が多いものの、橙と静葉という名有りの選手を二名保有しているオータムスカイズとはまだ均衡が取れている。
しかし、それでもやはり3人しかいない中盤。
どうしても相手のパスワークには追いつけず突破を許すのだが……その先のオータムスカイズのDF陣の壁が厚く。
騒霊楽団のFWはまだボールに触れていない。
お互い、攻め手に欠く攻撃しか出来ていなかった。
今はまた、再びパスをカットした毛玉Gがボールを持っているが……。
反町(どうする? このままだと埒があかないぞ……)
165 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 00:14:31 ID:???
A.こうなれば俺がボールを奪って攻め込んでやる!
B.穣子を上げ、中盤のパスカット率を上げる!
C.むしろここは下がろう。確実に守備をして前半を0点で乗り切るんだ
D.やはり静葉さんだ。静葉さんにルナサさんがいる中央を突破してもらい、敵の士気を下げよう!
E.右サイドの橙を使うしかない……。 サイドアタックで一気に得点だ!
F.その他 作戦など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
166 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 00:15:01 ID:???
本日はここまで。
明日は投票が入ったところから再開します。
それでは、お疲れ様でした。
167 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 00:22:07 ID:???
乙でしたー
168 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 03:51:02 ID:F3N/20X6
D
169 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 06:50:50 ID:R2dRTTyw
A
170 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 07:33:32 ID:Tr6zp8JI
A
171 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 22:22:21 ID:???
>A.こうなれば俺がボールを奪って攻め込んでやる!
==========================================================================================
反町(このままじゃジリ貧だ! こうなれば、俺が何とかするしかない!!)
静葉がボールを運ぶにしても、中央にはルナサがいる為にそれも儘ならない。
右サイドの橙を使うにも、敵はそのサイドアタックを警戒しておりセンタリングを自由に上げられない。
左サイドの妖精2は毛玉達にも基礎能力で負けている。
現状を打破するには、自身が動くしかないと反町は考え……そして、動いた。
ボールを持っていた毛玉Gは、殆ど流れ作業のような形でパスを回そうとする。
静葉や橙はそれに反応出来ず、ボールは再び前線へと渡ろうとしていたのだが……。
反町「うおおおおおっ!!」
静葉「!? 一樹君!?」
猛ダッシュで中盤まで戻った反町は、その毛玉Gのパスをカットしようと飛び上がる。
反町(ここでインターセプトをして、一気に攻めあがる……! 空気を、俺が変えるんだ!!)
先着2名様で、
毛玉G→ ! cardパス 34 +(カードの数値)=
反町→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは毛玉Hへ渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルナサがフォロー、毛玉Eがフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
172 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:23:14 ID:???
毛玉G→
ダイヤ5
パス 34 +(カードの数値)=
173 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:23:53 ID:???
反町→
スペード4
パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
174 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 22:30:38 ID:???
毛玉G→ ダイヤ5 パス 34 +(カードの数値)=39
反町→ スペード4 パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=42
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
========================================================================================
反町は基本的にどの能力に特化しているというものはない。
この幻想郷に来て、ずっとシュートの練習ばかりをしていた為シュート力が強化されつつあるが。
元々は全ての能力が平均的なあまり個性のない選手であった。
しかし、個性がないという事はオールラウンダーであるという事。
FWでありながら、反町のディフェンス能力は非常に高いものとなっていた。
反町「この程度のパスなら……!」
毛玉G「!?」
ルナサ「ほう……」
故に、当然のように毛玉Gのパスをカットし、ボールをキープする事に成功する。
反町(さて、問題はここからだ……俺が攻めるといっても、攻め方は色々ある……。
ゴールまでの距離は……30Mといったところか。
ここからゴールを狙うのは俺のシュート力では厳しいが……どうする?)
A.ここは中央突破だ! ルナサさんを抜いて、一気に駆け抜ける。
B.名無しのGK相手ならいける! 思い切って、超ロングシュートだ!
C.近くに静葉さんがいる……ワンツーをして突破しよう!
D.その他 反町が中心となって取れる作戦を
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
175 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:31:43 ID:Tup267fM
D タイガーショットをうってみる
176 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:31:50 ID:VP8RV6ak
B
177 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:41:56 ID:g7W5rpfQ
C
178 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:45:14 ID:XahXNzdk
B
179 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:00:07 ID:???
>B.名無しのGK相手ならいける! 思い切って、超ロングシュートだ!
=========================================================================================
反町(はっきり言って今の俺にはドリブル突破が出来る程の体力も残ってない……。
こうなれば、一か八かのロングシュートに賭けるしかない!!)
そう判断すると、反町は思い切り足を振りかぶってゴールへと視線を向けた。
これに驚くのは、当然ながら騒霊楽団のDF陣とGK。
そして、静葉達オータムスカイズのメンバー達もである。
何せゴールからは30メートル近くも離れている位置からの超ロングシュート。
これが入るとは到底思えない。
橙「そ、反町さん!?」
静葉「っ……リグルちゃん、フォローに回って!」
リグル「わ、わかってるよ!!」
シュートが弾かれた時の為にと、静葉は前線のリグルにこぼれ球を狙うよう指示を飛ばす。
一方の騒霊楽団側も、ルナサがDF陣に対して指示を出していた。
ルナサ「リリカ、それにA番とC番はブロックに! B番はこぼれ球を拾うようにポジションを取れ!」
リリカ「はいはい〜。 にしても、あの位置から撃ってくる普通? メルラン姉さんじゃあるまいし……」
ルナサ(さて……ただの馬鹿なのか、それとも余程自分のシュートに自信があるのか……。
前者ならば、この試合も楽そうなのだがな)
180 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:00:25 ID:???
反町の超ロングシュートに対して、リリカと毛玉AとCがブロック体勢に入る。
リリカも、口では色々と不満を言いながらも表情は真剣だ。
反町(強烈なシュートが発動してくれれば……絶対に決められる!
よし……いくぞ!!)
バゴォッ!!
先着5名様で、
反町→ ! card超ロングシュート 49 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(超ロングペナ-5)=
リリカ→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)=
毛玉A→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)=
毛玉C→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、ゴールラインを割る、毛玉Bがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
※反町のカードがダイヤ・ハートの場合、「強烈なシュート」が発動し+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
181 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:05:10 ID:???
反町→
スペード6
超ロングシュート 49 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(超ロングペナ-5)=
182 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/02(土) 23:06:12 ID:???
リリカ→
スペード10
ブロック 40 +(カードの数値)=
183 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:14:18 ID:???
いきなり止まってねwww
184 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:18:05 ID:???
止まってます。強烈なシュートが発動してても、こぼれ球になってますね。
流石リリカはいる子。
185 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:19:21 ID:???
毛玉C→
クラブK
ブロック 34 +(カードの数値)=
186 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:20:42 ID:???
ええと、以後のカードは引かなくてもおkです。
リリカのところで完全に止まっているので、以後JOKERなどを引いても覚醒は無いので。
説明が遅れて申し訳ないです。
187 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:39:00 ID:???
反町→ スペード6 超ロングシュート 49 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(超ロングペナ-5)=48
リリカ→ スペード10 ブロック 40 +(カードの数値)=50
毛玉C→ クラブK ブロック 34 +(カードの数値)=47
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。が確定。
※毛玉CがKを出していますが、リリカの時点で止まっているので覚醒は無しです。
==========================================================================================
反町は足を思い切り振り下ろし、ボールを蹴り抜くが……。
反町(駄目だ……強烈なシュートに、ならない!)
ボールの芯を外してしまった普通のシュートになってしまう。
反町のキック力は、ダークホース級にしてはかなり破格の威力となっている為、例え普通のシュートだとしても。
もしもこれがゴール前……30メートルも離れていない距離からのシュートだとすれば、誰も反応出来なかっただろう。
だが、30メートルも離れてしまった場所から撃ってしまえば……。
多少反射神経のいいものであれば、すぐさま反応が出来てしまう。
リリカ(速さは結構あるけど、距離があるだけに余裕で間に合うね。
メルラン姉さんのように威力があるって訳でも無さそうだし……痛く無さそうだから、ブロックしとくか)
リリカ「ほいっ、と!」
反町「なっ……!?」
リグル「あー……そりゃ無茶だもんね」
余裕を持ってシュートコースに入ったリリカが腹でシュートを受け止めると、反町は絶句し。
リグルはため息を吐いて首を振った。
188 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:39:13 ID:???
リグル(そんなに簡単にゴールを奪えるなら苦労しないって……)
静葉(一樹君……こんな無茶な攻めは、ちょっと……)
橙(私に任せてくれれば、頑張ってセンタリングを上げたのに……私って、信用無いのかな?)
妖精2(ムキーッ! 勝手に目立とうとして挙句に失敗だなんて、格好悪いにも程があるわ!!)
椛(キャプテン……そりゃ流石に無茶ッスよ)
にとり(焦るのはわかるけど、キャプテンがそれじゃ駄目だよ……)
穣子(……あいつ、ちょっと疲れてきてるじゃん。 前半残り持つのかしら?)
妖精1(攻め手がこれじゃ、私達がどれだけ守ったって……)
妖精3(なんだかわかんないけど、かっこわるいな〜)
大妖精(反町さん……今の場面は、他の人たちと連携して突破すべきじゃなかったんでしょうか?)
※無茶をやって失敗をしてしまった為、味方チーム全員の評価値が下がりました。
一方、この反町のシュートを見て色々と認識を改めている者はオータムスカイズの面々だけではない。
ブロックをしたリリカ、指示を飛ばしたルナサ、前線でボールを待っているメルランもまた、各々思うところがある。
リリカ(んー、確かに結構強めだったけど……姉さん程じゃないわよねぇ)
ルナサ(やはりあれは無茶がありすぎる……キャプテンの器では無いようだな)
メルラン(あはは〜、いいじゃない!いいじゃない!! 私ほどじゃないけど、豪快なロングシュート!!
そうそう、ボールは持ったらすぐにシュートしないとね!! あのキャプテン、私と気が合うかも!!)
※リリカの反町に対する感情が リリカ→(メルラン以下)→反町 になりました
※ルナサの反町に対する感情が ルナサ→(キャプテンの器じゃない)→反町 になりました
※メルランの反町に対する感情が メルラン→(同類!)→反町 になりました
※メルランの評価値が上がりました。
189 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:39:38 ID:???
リリカ「ま、それは置いといてっと……さぁ姉さん! そろそろ本当に一点取ってきてよ!」
ルナサ「む……わかった」
リリカが大きくフィードしたボールを、ルナサが受け取り更に進む。
反町がシュートした弾をフォローしようと皆がゴール前に詰めていた為、中盤にオータムスカイズの選手はまるでいない。
完全に独走状態のまま、ルナサはオータムスカイズ陣地へと侵入する。
反町「くっ……マズい、俺のせいで……!」
静葉「一樹君、落ち着いて。 あなたはゴール前で私達がパスをつなぐのを待っていて。
……あまり前半から飛ばしすぎると、後半動けなくなるわ」
反町「……はい」
一瞬、自分の失敗は自分で取り戻そうと反町は下がりかけるが、戻ってきた静葉がそれを諌める。
早朝に練習をして体力を多量に消費した状態で試合に挑んだ反町は、まだ前半10分過ぎという場面において既に汗を多量にかいていた。
反町は静葉の言葉を素直に聞きいれゴール前へと向かい、静葉は猛ダッシュで下がってルナサを止めに行く。
ルナサがメルランへ向けてのセンタリングを上げられる程の距離に詰めた時。
ようやく、静葉が追いついた。
ルナサ「止めに来るか……秋の姉の方……」
静葉「悪いけどカウンターはさせないわ……騒霊の姉の方……」
先着2名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉を抜いて、メルランにセンタリングを
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、毛玉Gがフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
190 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:41:46 ID:???
無駄にいい引きをww
191 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/02(土) 23:42:52 ID:???
ルナサ→
スペード5
ドリブル 41 +(カードの数値)=
反町……
192 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:43:26 ID:???
静葉→
スペードJ
タックル 37 +(カードの数値)=
193 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:45:59 ID:???
結論:やっぱり姉さんは頼りになる
194 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:52:54 ID:???
少し引きがよければ十分ゴールも狙えたんだがなあ
挽回のチャンスを待とう
195 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:54:33 ID:???
静葉さんファンクラブ設立秒読み段階
196 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:54:38 ID:???
でも反町らしいと思っちゃうなこのままの彼でいて
197 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:59:41 ID:???
>>191
惜しかった、惜しかったんですよ…。
>>193
前試合、そして今試合も地味ながら活躍していますね。キャプテン静葉はじまった
>>194
試合はまだ序盤なので、挽回のチャンスはいくらでもまわってくると思います
>>195
捻子「・・・」
>>196
超ロングシュートを決めてしまうと、超人の仲間入りですからねぇ…
198 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 00:06:07 ID:???
ルナサ→ スペード5 ドリブル 41 +(カードの数値)=46
静葉→ スペードJ タックル 37 +(カードの数値)=48
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================
静葉(確か穣子のタックルは……この角度から入っていたはず!)
静葉は、タックルの得意な自身の妹のそれを思い出しながらタックルを敢行する。
何十、何百と姉妹二人だけで練習を繰り返してきたその時の事を思い出しながら。
足をつき伸ばし……ルナサのキープしていたボールを掻っ攫った。
ルナサ「!?」
静葉「よし……! 穣子ッ!!」
穣子「流石姉さん! よし、後は私に任せなさいって!!」
ドリブルを止められ呆然としていたルナサに構わず、静葉はフォローの為に上がってきていた穣子に素早くボールを渡す。
穣子はそれをすぐさま前にいる橙に渡し、橙はサイド際を高速で駆け抜ける。
ルナサ「……驚いたな」
静葉「ふふ、大した事無いと油断をしていたかしら?」
ルナサ「………」
静葉の言葉に、ルナサは無言で答え……自陣へと引き返した。
それを見ながら、静葉もまた前線へと赴く。
そして一人……たった一人、オータムスカイズ陣地に残っているFW、メルランが一言。
メルラン「いつになればボールがまわってくるのよ姉さ〜ん!!」
199 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 00:06:27 ID:???
一方、右サイドを駆けていた橙の前に、毛玉FとEが現れる。
ルナサはまだ戻っていない、ここの突破に時間をかけても、戻れる程の距離にはいないはずだ。
橙(ここで抜いて、一気にセンタリング! 絶対絶対、お役に立つんだ!!)
先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
毛玉F→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)=
毛玉E→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、サイドを突破してセンタリングへ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、サイドラインを割りスローイン、毛玉Bがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
200 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 00:08:08 ID:???
っと、先着2名様でなく3名様です。
201 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 00:08:13 ID:???
橙→
クラブ7
ドリブル 42 +(カードの数値)=
202 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/03(日) 00:08:48 ID:???
毛玉F→
クラブ8
タックル 34 +(カードの数値)=
低い数字を
203 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 00:09:12 ID:???
毛玉E→
スペード5
タックル 34 +(カードの数値)=
204 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 00:18:26 ID:???
橙→ クラブ7 ドリブル 42 +(カードの数値)=49
毛玉F→ クラブ8 タックル 34 +(カードの数値)=42
毛玉E→ スペード5 タックル 34 +(カードの数値)=39
≧2→ドリブル成功! 橙、サイドを突破してセンタリングへ!
※クラブで一致していますが、攻撃側が完全勝利なので反則は無しです。
=======================================================================================
ルナサが間に合わないと思う事で、変なプレッシャーを感じなくなったのか。
橙は大きく毛玉Fの横をすり抜け、そのまま大きく切り返して毛玉Eを抜き去る。
名無しの雑魚相手ならば、橙のスピードに乗ったドリブルは止められる事が無い。
橙「よし……後は誰に合わせるかだけ!」
リリカ「あっちゃあ、決定的チャンスって奴だね……。
A番、C番はJ番(反町)をマーク! B番は私と一緒にそこの虫っ子をマークだよ!」
リグル「虫っ子って言うなぁ〜!!」
反町(俺には名無しをマークにつける……か。 くそっ!)
リリカは渋い顔をしながらリグルのマークにつき、毛玉達もリリカの指示に合わせて動く。
橙(反町さんの方がセンタリングは上げやすいけど……体力は、持つのかな?
逆に、リグルにはリリカさんがついてる……。
!? 妖精2が上がってきてる……ど、どうしよう!?)
205 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 00:18:33 ID:???
先着1名様で、
妖精2の選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→あれ? DFの妖精1がオーバーラップしてきてる……
ダイヤ→ここは確実に一点! 反町さんにセンタリングです!
ハート→浮き球のシュートならリグルに任せよう。 リグルにセンタリング!
スペード→シュートコースが空いてる!? ええい、ミドルシュートだぁ!
クラブ→完全に妖精2がノーマーク……。ここは妖精2に任せちゃおう!
206 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 00:19:05 ID:???
本日はここまで。
明日は判定が出たところからです。
静葉さんの活躍ぶりは……異常。
207 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 00:19:47 ID:???
乙でしたー!
妖精2の選択→
ハート6
208 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 00:21:09 ID:???
うわ、妖精2の選択になってる…正しくは橙の選択ですね。
勿論、
>>207
さんの判定は有効とさせていただきます。
それでは、今度こそお疲れ様でしたーノシ
209 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 07:07:53 ID:???
反町はテクモ版よろしく
浮き球にあわせていればいいよ
地上シュートなんて怖くてうてないぜ
漫画版ならダイビングヘッドフラグもありそうだし
210 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 10:55:25 ID:???
原作ではちょこちょこ地上からミドルシュート打ってたイメージが
211 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 14:46:24 ID:???
>>209-210
ぶっちゃけ、反町の浮き球補正は結構あります。
リグルの影が薄くなってしまうので前面には出ていませんが…。
212 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 14:54:28 ID:???
妖精2の選択→ ハート6=浮き球のシュートならリグルに任せよう。 リグルにセンタリング!
=======================================================================================
橙(反町さんはやっぱり体力が心配……ならここは……)「リグルッ!」
叫び、橙がボールを上げるとリグルは大きく頷きながら高くジャンプし。
マークについていたリリカと毛玉Bがそれに続く。
リリカ(やっば、ブロックは正直得意じゃないんだよねぇ)
リグル「まずは一点……これで決める!」
先着4名様で、
リグル→ ! card高いシュート 43 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉B→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。反町、毛玉A、毛玉Cで競り合い
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。吹っ飛び係数3。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
213 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 15:00:13 ID:???
リグル→
スペード7
高いシュート 43 +(カードの数値)=
214 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 15:08:04 ID:???
リリカ→
スペード4
ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
215 :
キャプ森ロワ
:2009/05/03(日) 15:10:54 ID:???
毛玉B→
クラブ9
ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
216 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 15:20:16 ID:???
毛玉@→
ダイヤ5
パンチング 37 +(カードの数値)=
217 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 19:46:13 ID:???
リグル→ スペード7 高いシュート 43 +(カードの数値)=50
リリカ→ スペード4 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
毛玉B→ クラブ9 ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
毛玉@→ ダイヤ5 パンチング 37 +(カードの数値)+(ブロック補正+1)=43
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
==========================================================================================
リリカ(この虫っ子は浮き球の必殺シュートを持ってたはず……それに合わせて、ブロックに入る!)
リグルの能力を知るリリカはそう思いながらジャンプをした、が……。
リグルは、いつまで経ってもリグルキックのモーションを見せない。
リグル(この高さなら……ヘディングでいける!!)
リリカ(っ!? 普通に打つつもり!?)
読み違えた事でブロックに入るコースを誤ったリリカが、すぐに修正をしようとするが……既に遅い。
一緒にブロックに入った毛玉Bの上を軽々とリグルは飛び上がり。
そのまま高高度からのヘディングを大きく打ち付ける。
リリカ「やばっ! 毛玉!!」
毛玉@「……!!」
咄嗟にリリカは毛玉@にパンチングをするよう指示するが、リリカと同じように。
リグルキックに対して対応をしようと備えていた毛玉@は反応すら出来ず……。
パサッ……テンテンテン。
リグルの放ったヘディングは、無情にも騒霊楽団ゴールへと突き刺さった。
ピィィー!!
オータムスカイズ1−0騒霊楽団
218 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 19:46:39 ID:???
リグル「ぃやったぁー!! 見た見た? 今の私のヘディング!?」
静葉「ええ、見事だったわ。 それに、橙ちゃんもよくセンタリングを上げてくれたわね」
橙「えへへ、お役に立ててよかったです!」
ゴールを決めたリグルはマントをはためかせながら小躍りをして喜び。
静葉は静かに微笑みながら賞賛の言葉を投げかけ。
功績を静葉に褒められた橙ははにかみながら、頬をかく。
その輪の中に妖精2も入り込みながら自陣に戻っていくが……。
反町(リグルが決めてくれたか……。
俺も何かを言いたいところだけど、さっきのロングシュートの件があるから声をかけ難いな……。
さて、どうしよう……)
A.過去の事は忘れて明るくリグルの功績を讃えよう!
B.やはり顔を合わせずらい……何も言わずに自陣に戻ろう
C.ここは黙って、リグルにハイタッチを求めよう
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
219 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 19:47:07 ID:6omPmUvc
A
220 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/03(日) 19:49:17 ID:???
D 再開を望んでボールをセンターサークルへ
221 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 19:49:51 ID:2EFxS4eM
A
222 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 21:31:34 ID:???
>A.過去の事は忘れて明るくリグルの功績を讃えよう!
=======================================================================================
反町(いやいや、ここは素直に褒めるべきだ……空気を悪くする訳にもいかないしな)
そう思うと、反町はすぐさまリグルに近づき片手を上げながらなるべく明るく声をかける。
反町「ナイスシュート、リグル! いいヘディングだったな!」
リグル「ん? へへ、そりゃまぁ! 私はエースストライカーだしね!!
反町も、あんな無茶な攻撃しないでバンバン私に回しなよ!」
反町「うっ……あ、ああ」
リグル「へへへ!」
反町が声をかけると、リグルは笑いながら反町の背中をバシバシと叩きつつ。
これからはもっと自分にボールを回すようにとせがむ。
どうやら、先取点を取ったのが他のFWでもMFでもなく自分であるというのが嬉しいらしく。
格上である騒霊楽団から必殺技を使わないで得点をしたという事実が、更にそれを高めているようだ。
リグル(へへへ、やっぱり私の方が反町なんかよりも凄いじゃない!
昨日は反町が二得点で私が一得点だったけど、私にはずっとチルノのマークがついてたしね!
やっぱり私がこのチームのエースストライカーなんだ!)
※リグルの反町に対する感情が リグル→(私がエースストライカー!)→反町 になりました。
223 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 21:31:49 ID:???
一旦自陣へと戻った反町達は、DF陣も含めて今後の作戦を話し合う。
にとり「とにかく、一点を先取出来たのは大きいね。
今日の私達のフォーメーションは守備を重視したものになってるから、点が取れるかどうか不安だったんだけど……」
リグル「ふふん、もっと褒めていいんだよ?」
穣子「ああはいはい、凄い凄い」
にとり「……まあ、ともかく。 次はどういう攻め手でいくかが問題だ」
椛「前半16分……あともう半分ほどで、前半も終了ッスね」
静葉「このまま追加点を狙いに行くか、それとも前半を1−0で折り返すべきか……」
にとり「騒霊楽団の突破力を考えると、残りが10分以上ある段階で守備を重視しようと。
どこか穴をつかれる可能性が高そうだけどね……」
反町「うーん……」
A.このまま一気に追加点を狙っていこう! もう一度、リグルを使っていくぞ!
B.次は俺が決めてやる! 相手はリグルを警戒するはずだから、次は俺を使って追加点を狙いに行こう!
C.やはり相手は格上だ。 前半はこのまま1−0で折り返す事を考えよう
D.特に作戦を変える必要は無い。先ほどのまま、現状維持でいこう
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
224 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 21:33:32 ID:wKkUd2So
B
225 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 21:35:03 ID:2EFxS4eM
A
226 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 21:41:56 ID:MZy8d3lw
A
227 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 22:39:54 ID:???
やはり反町にはオーラというか風格がない
キャプテン向きではない
だが、それがいい
このままへたれではないけどどこか微妙なままでいてほしい
228 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 23:00:47 ID:???
>>227
今のところ、これといった失敗はしていないんですよねぇ、反町。 どれも平凡な活躍と失敗というかw
======================================================================================
>A.このまま一気に追加点を狙っていこう! もう一度、リグルを使っていくぞ!
======================================================================================
反町「このまま一気に追加点を狙っていこう! もう一度、リグルを使っていくぞ!」
リグル「うんうん、オッケー! バンバン使っていってよ!! また得点決めてあげるからさ!」
反町の提案に、リグルは満面の笑みで頷きながらガッツポーズを取る。
どうやら余程自信をつけたらしい。
反町はそんなリグルに対して曖昧に微笑みながら、何故この戦法を取るのかという事を説明する。
反町「騒霊楽団のDFの要……リリカ選手は、タックルは上手いがブロックは苦手と見た。
……リグルとの浮き球勝負になれば、こちらに分がある」
にとり「確かに、それは理に適ってるね。 じゃあ、それでいくとしようか」
静葉「私達がなんとかリグルちゃんにセンタリングを上げるわ」
橙「はい、任せてください!」
妖精2「今度は左サイドの私も使ってよね!!」
反町「俺もリグルのフォローに徹する。 DF陣は、とにかくメルラン選手とルナサ選手に気をつけていてくれ」
椛「ッス! お任せ下さいッス!!」
※リグルの事を褒め、更にリグル中心の作戦を立てた為、リグルの評価値が上がりました。
229 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/03(日) 23:01:09 ID:???
一方、こちらは騒霊楽団陣地。
キャプテンのルナサを中心として、メルランとリリカ……そして多数の毛玉達が円を作って作戦を練る。
リリカ「ごめ〜ん姉さん。 まさかアイツがヘディングなんてするとは思ってなくてさぁ……」
ルナサ「気にするな……お前のブロックには、私も元から期待はしていない……」
リリカ「むっ、ちょっとそれは失礼じゃない!?」
ルナサ「お前はタックルだけは一級品なのだから、早め早めにプレスをかけてボールを奪え……。
ゴール前では、どうしても不利になる」
謝るリリカに対し、しかしルナサは冷静に対処法を指し示した。
その言葉に、リリカは若干憤慨をしながらも……道理であった為、素直に頷く。
リリカ「でも、どうするのよ姉さん? 一点取られちゃったけど……」
ルナサ「まだ試合は始まったばかりだ……焦る事は無い……」
メルラン「焦る事は無いっていったって、姉さんはのんびりし過ぎよ〜!!
ず〜っと私がゴール前で待っているのに、全然ボールをくれないじゃない!」
リリカ「まだ早いかもしれないけど、私も上がろうか?
私達のトリオプレイが成功すれば、一気にメルラン姉さんが点を決めてくれるでしょ?」
ルナサ「むぅ……」
先着1名様で、
ルナサの作戦→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「それには及びません! ここは私にお任せ下さい!!」 騒霊楽団側に助っ人参上!?
ダイヤ・ハート→先ほどまでと同じように攻める……まだ勝負を仕掛けるのは早すぎる
スペード→先ほどの反町と同じように、ロングシュートをメルランに打たせる
クラブ→リリカを上げ、三姉妹のトリオプレイで一気に同点にする
230 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 23:01:58 ID:???
ルナサの作戦→
クラブ4
231 :
森崎名無しさん
:2009/05/03(日) 23:16:23 ID:MTZAMK/2
さあ、高速ワンツーを防げるか…
乱打戦かになるかどうかの分かれ道だ
232 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:03:57 ID:???
ルナサの作戦→ クラブ4 =リリカを上げ、三姉妹のトリオプレイで一気に同点にする
=========================================================================================
ルナサ「……そうだな、リリカ。 お前も上がってくれ」
リリカ「それじゃあ……!」
ルナサ「ああ……キックオフの笛が鳴った瞬間、一気に仕掛ける……。 メルラン、わかっているな?」
メルラン「はいは〜い、任せて姉さん! スタンドプレイには走らないって!!」
ルナサ「む……わかってるならいい。 なら……いくぞ……」
作戦会議が終わると、ルナサ達はすぐさまセンターサークルに向かいフォーメーションの調整に入る。
それを見守る反町は、不意に気になった点を隣にいるリグルに聞いた。
反町「……リリカ選手が上がってきているが、彼女はロングシュートが得意なのか?」
脳裏に過ぎるのは、昨日戦ったばかりの宵闇ダークフライト所属のDF・チルノの事。
あの時は点を取られた彼女達が、苦肉の策としてロングシュートの得意なチルノをFWにまで上げてきていた。
今回もまた、DFであるリリカがボランチの位置まで上がってきているのでまさかと思って聞いてみたのだが……。
リグル「ううん、確かあいつはシュートはてんで下手だったはずだよ。 多分、静葉と同程度ってとこじゃないかな」
反町「……なら、どうして?」
リグル「さぁ? はじまればわかるんじゃない?」
233 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:04:10 ID:???
−−@−− @毛玉
−−D−− D毛玉(元毛玉E)
A−C−B A毛玉 C毛玉 B毛玉
−−−−−
G−E−F G毛玉 Eリリカ F毛玉
−−I−− Iルナサ
−H−J− H毛玉 Jメルラン
※騒霊楽団がポジションチェンジを行いました。
234 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:04:39 ID:???
リグルからこれといった情報も得られなかった反町は、首を傾げつつキックオフに備える。
一方のリグルは、知らないと言いつつも……どこか、何かを忘れているような気になって腕を組みながら考えていた。
リグル(うーん、確かにロングシュートは無いんだけど……何だろう、何か忘れてる気がするなぁ)
そんなリグルの心境とはお構いなしに、キックオフの笛は鳴り響き……。
毛玉からボールを受け取ったルナサは、後方に位置するリリカと前を行くメルランに視線を走らせる。
二人はルナサに対していつでもいける、と姉妹だけで通用のするアイコンタクトを送った。
それを受けたルナサはふぅ、と一つため息を吐く。
反町(何をするつもりなのかは知らないが……とにかく、仕掛けないと始まらないな!)
リグル「うぅ〜、もやもやする! でも、とりあえずボールは貰ったぁ!!」
静葉「ここでボールを奪って、一気にカウンター……リリカちゃんが前に出ている、今がチャンスよ!」
センターサークルからボールを受け取ったまま動かないでいたルナサに向け。
反町、リグル、静葉がすぐさま詰め寄るが……その寸前、ルナサは瞳を伏せ小さく呟いた。
ルナサ「……それでは、ライブを始めようか」
235 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:04:45 ID:???
先着6名様で、
ルナサ→ ! cardライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
メルラン→ ! cardライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=
反町→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
リグル→ ! cardパスカット 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
静葉→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ライブポルターガイスト成功! 騒霊三姉妹、華麗に突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Fがフォロー、毛玉Gがフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ライブポルターガイストを阻止。
236 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 00:08:44 ID:???
ルナサ→
ダイヤ5
ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=
237 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 00:10:10 ID:fyowSyV+
リリカ→
クラブA
ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
238 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/04(月) 00:10:27 ID:???
メルラン→
ハートK
ライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=
239 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:12:00 ID:???
この時点で守備側がJOKER出しても−1にもならないので、以降は判定は結構です。
240 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:46:39 ID:???
ルナサ→ ダイヤ5 ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=55
リリカ→ クラブA ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=48
メルラン→ ハートK ライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=57
≧2→ライブポルターガイスト成功! 騒霊三姉妹、華麗に突破
※メルランがKを出して勝利したので、パス+1。更に必殺フラグ(パス)も取得。
===========================================================================================
反町達が迫り来る中、しかしルナサは微動だにせず目を閉じたままでいた。
その態度にカチンときたリグルは、怒りに任せてルナサに向けて飛びかかるが……。
ルナサ「……遅いんだ、君は」
リグル「……えっ!?」
ルナサにそう言われ、リグルは気づく。
リグルがルナサの持っていたボールを奪おうとしたその時、既にルナサが持っていたはずのボールは足元から消えていたのだ。
一体どこに……!? と、視線を動かせば……ボールは、後方のリリカが受け取っている。
バックパスをした様子などまるで見せなかった筈なのに、とリグルは己の目を疑うが。
ルナサ「君は血気に逸りすぎる……私は君が私の上体だけを視界に入れた瞬間にパスを出したんだ。
それでは、私からボールは奪えないよ……」
その言葉を聞き、呆然とするリグル。
一方、ボールを受け取ったリリカの元へは反町が向かっていた。
再びルナサへとパスするのを封じようと体を張りながら近づいていくが……。
リリカ「残念、そっちじゃないんだわ」
反町「なっ!?」
リリカがボールを放ったのは、反町が封じたコースとはまるで逆。
センターラインから少し先へと進んだ空いたスペースに向けてリリカはパスを放り……そこに、丁度メルランがフォローにまわる。
反町(馬鹿な!? メルラン選手は、さっきまで反対側にいたはずだ!?)
241 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:46:53 ID:???
驚く反町を尻目に、ボールを受け取ったメルランはドリブルを開始しようとするが……。
そこに、静葉が駆け寄ろうとする。
距離を徐々に詰め、ボールを奪おうとする静葉であったが……。
メルラン「あはははははは〜!! そーれっ!!」
静葉「っ!?」
突如、メルランは静葉目掛けて思い切り足を振りかぶり、ボールを蹴りぬいた。
轟音を鳴らしながらメルランの蹴ったボールは静葉へと近づいていき……。
反射的に、静葉はそのボールを避ける。
メルラン「あははははは〜! ちゃんとカットに入らないとボールは奪えないわよ〜?」
静葉「……どうせ、あんな威力のパスがあなたの味方にトラップ出来る訳……」
ルナサ「……ナイスパスだ、メルラン」
静葉「えっ!?」
挑発するように笑うメルランに対し、苦虫を潰したような表情で呟く静葉だったが。
ルナサの言葉を聞き、咄嗟に振り返る。
すると、そこには果たして……メルランの放ったパスとも言えないパスをしっかりとトラップするルナサの姿があった。
ルナサ「……ただ、もう少し威力は弱めた方がいい。 私も、危うくトラップミスをするところだった」
メルラン「あははは〜! 堅い事言わないの姉さん! ほらほら、早く行くわよ!!
向かってきた三人を軽くあしらう遊びはもう終わり、一気にカタをつけましょう!」
ルナサ「……むぅ、仕方の無い奴だ……」
242 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:47:09 ID:???
やれやれ、とつかれた表情を見せながらも……ルナサは再びパスをリリカに回し。
リリカはメルランへ、そしてメルランはまたルナサへ。
順を変え、歩調を変え、ポジションを変え。
自在に変化をしながらも、騒霊の三姉妹はスピードに乗ったパスワークで一気にオータムスカイズ陣営に進む。
サイドから妖精2と橙が戻ってきているものの、揺さぶりをかけられて無駄に体力を消費するだけでまるでカットが出来る兆しが無い。
その光景を見、騒霊楽団のファンだと思われる観客達は歓声を上げて盛り上がる。
観客A「出た! ライブポルターガイスト出た!」
観客B「早い!」
観客C「これで勝つる!!」
観客A「流石騒霊楽団! 凄い!!」
ルナサ「……それほどでもない」
もはやパスを回しているルナサ達には余裕すら見え、観客の歓声に対して答えまでしている。
そうこうしている内に、騒霊三姉妹はどんどんとオータムスカイズゴールへと近づいていき。
既にバイタルエリアへと到達しそうになる。
妖精1「ちょ、ちょっと、これってヤバいんじゃない!?」
椛「ッス……パスワークが早すぎて、どうしようも無いッスよ」
にとり「さて……どうしたもんかね」
穣子(私のパスカットなら……オヲトシハーベスターを使えれば、もしかしたらカット出来るかも……)
大妖精(ど、どうしよう……試合前に反町さんが言ってたように、指示を出した方がいいのかな?)
243 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:47:21 ID:???
先着1名様で、
最終防衛ライン→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→妖精3「……どうやら私の本当の力を見せる時がきたようだ」
ダイヤ→にとり「穣子はカットに行って! 残りの連中はここで備えておくんだ!」
ハート→穣子「こうなりゃ私がカットに行ってやる! 妖精1、3、ついてきなさい!!」
スペード→大妖精「み、皆さんPA内を固めて下さい! 競り合いかブロック勝負になれば、分はこちらにあります」
クラブ→誰もいい案が思いつかないまま、混乱した状態で騒霊三姉妹がバイタルエリアに侵入
244 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 00:48:23 ID:???
本日はここまで。
原作東方サッカーではいまいち性能な騒霊楽団も、オータムスカイズにしたら強敵ですねぇ。
245 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 00:49:02 ID:???
最終防衛ライン→
ダイヤJ
246 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 00:49:10 ID:XhWnxoOE
最終防衛ライン→
クラブ7
247 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 03:38:51 ID:???
おいィ?観客達の口調がおかしいんですがねえ…?
必殺ワンツーはゲーム中軒並み弱いねえ、前が強すぎたんだがw
248 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 05:46:51 ID:???
>>247
俺のログには何も無いな
249 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 19:11:45 ID:???
変な博打はするな、って事だな。
250 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 19:25:31 ID:???
>>247-248
観客達がどうやっておかしいって証拠だよ
自動パスカットで弾かれたりもザラですからねぇ…
>>249
でも博打は打ってナンボですよね、やっぱり
いえ、推奨する訳ではないですが
251 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 19:37:39 ID:???
最終防衛ライン→ ダイヤJ =にとり「穣子はカットに行って! 残りの連中はここで備えておくんだ!」
============================================================================================
穣子「よっしゃ! 任せときなさいってぇの!!」
にとりの指示を聞くと、すぐさま穣子は前に出て行く。
その後姿を見ながら、にとりは尚も眉間に皺を寄せたまま考えた。
にとり(ハッキリ言って……穣子のパスカットでも、あのワンツーを防ぐのは難しい。
まあ、止められたらめっけもん程度に思っておこう。
それよりも問題はあの三姉妹の最後の詰め……恐らくは、メルランに合わせてくるだろうからそれに備えないとねぇ)
にとりは騒霊三姉妹の動きを見ながら、妖精達や椛を動かしていく。
ディフェンスを重視した布陣であった事が功を奏し、PA内では四人のDFが身構えていたが。
にとりの不安は一向に解消されないのであった。
にとり(……せめて、妖精達の代わりにあの氷精でもいれば話は変わったんだろうけどね。
……と、これは妖精達に失礼にあたるか)
一方、こちらはパスカットに向かった穣子。
騒霊三姉妹の早いパス回しに混乱をしつつも、果敢にも単身でパスコースを予測して飛び掛る。
穣子「おらっしゃあああああああああああああああ!」
ルナサ「……たった一人では、私達の演奏を止める事は不可能だ」
252 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 19:37:53 ID:???
先着4名様で、
ルナサ→ ! cardライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
メルラン→ ! cardライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ライブポルターガイスト成功! 騒霊三姉妹、バイタルエリアへ進入
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Fがフォロー、サイドラインを割り騒霊楽団のスローインに、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ライブポルターガイストを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。+4の補正。
253 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 19:40:28 ID:???
っと、間違えました。
メルランの値は45が正しいです。
254 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/04(月) 19:44:44 ID:???
ルナサ→
クラブA
ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=
255 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/04(月) 19:46:07 ID:PaDtCsW2
リリカ→
ダイヤ6
ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
256 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 19:47:21 ID:???
メルラン→
ハート9
ライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=
257 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 19:48:25 ID:???
穣子→
クラブK
パスカット 41 +(カードの数値)=
258 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 19:50:08 ID:???
秋の姉妹が濃すぎて反町が見えません
259 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 20:07:05 ID:???
キャーヒネリコサーン
バックドロップシテー!
260 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 20:35:37 ID:???
>>258
どちらも大活躍ですからねぇ……。反町……
>>259
穣子「だからひねりこって言うなー!」
==========================================================================================
ルナサ→ クラブA ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=51
リリカ→ ダイヤ6 ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=53
メルラン→ ハート9 ライブポルターガイスト 45 +(カードの数値)=54
穣子→ クラブK パスカット 41 +(カードの数値)=54
=0→ボールはこぼれ球に。サイドラインを割り騒霊楽団のスローインに
※穣子がKを出しましたが、完全勝利ではないので覚醒は無しです。
==========================================================================================
穣子(取れる、取れる! 絶対取れる!! ここで止めれば、私がこの試合のヒーロー……もとい、ヒロインよ!!)
騒霊楽団のルナサが失念していたのは、この穣子のやる気。
確かに穣子の技術はそう高いものではないが、そのやる気だけはオータムスカイズでも随一である。
何が彼女をそこまで突き動かすのかはわからないが……。
ともかく、彼女は絶対に試合で活躍してみせるという意気を持っていた。
穣子の飛んだコースは、ルナサの選んだパスコースとは若干ずれている。
パスが通る……ルナサはそう確信するが。
穣子「舐めんなァァァァッ!!」
ルナサ「何……!?」
穣子はその足を目一杯伸ばし、ギリギリボールが届く場所まで持っていった。
そして大きくボールを蹴り飛ばし、クリアーをする。
クリアーされたボールは大きく弧を描いて飛んでいき、左サイドラインを割ったのだった。
もう少しボールとの距離が近ければ、恐らくはカットが出来たであろうが……。
しかし、それでもこれは大金星である。
たった一人で、騒霊楽団常勝の攻撃パターンを破って見せたのだから。
261 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 20:36:01 ID:???
観客A「お、おいィ? ちょとこれsyレにならんしょ…」
観客B「秋の神様ってあんなにサッカー上手かったか?」
観客C「そういえばさっき姉の方もルナサさんのドリブル止めてたよな」
騒霊楽団の攻撃を止められた事で、にわかに観客達もざわめき始める。
彼らの認識ではオータムスカイズは騒霊楽団に比べ格下のチーム。
そのチームの選手が、あの高速ワンツーを防ぐとは誰一人思っていなかったのだから。
いや、正しくは誰一人思っていなかったというのは観客だけではない。
攻撃をしていた騒霊三姉妹、そしてオータムスカイズの面々もまた、穣子がワンツーを防ぐとは思っていなかったのだ。
椛「す、すげぇッス穣子!! あんな早いパス回しをたった一人で止めるなんて!!」
大妖精「穣子さん……そういえば昨日の試合でも、パスカットで凄い技を見せてましたもんね」
妖精1(……私じゃ全然反応出来なかっただろうなぁ)
妖精3「なんだかよくわかんないけど、凄いなぁ〜」
にとり(あまり期待はしていなかったけど、予想以上の動きだったね)
にとり「さぁ皆、気合入れなおすんだよ! まだあちらさんの攻撃は終わってないんだ!
椛、お前は上がってスローインからの再度の攻撃に穣子と一緒に当たるんだ!
妖精達は私と一緒に残って備えておくよ」
椛「ッス……わかったッス!!」
262 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 20:36:15 ID:???
静葉「穣子……凄いわ。 まさか、あのワンツーを止めるだなんて」
リグル「何だか凄く高く飛んでた気がするね」
反町(なんだか今日の試合は全然活躍出来てない気がする……静葉さんと穣子さん、それにリグルは活躍してるんだけどな)
反町「……っと、妖精2! お前も下がって穣子のフォローにまわるんだ!
リグルは前に、ボールを奪ったらカウンター行くぞ!」
妖精2「よっしゃあ! 今度は私が活躍してやるわ!!」
リグル「うん、了解! じゃあ、絶対にボール回してよね!」
その後、にとりの指示を受けた椛と反町の指示を受けた妖精2が穣子の元へ駆け寄る。
穣子は荒い息をしながらも、二人が近づいてきた事に気づくとニヤリと微笑み。
大きな動作を取ってサムズアップをする。
穣子「ふふん、見たかしら? これがオータムスカイズDFの要、穣子ちゃんの力よ!」
椛「ッス! ちゃんとこのよく見える目で見たッスよ!! ありゃ凄かったッス!!
と、それもあれスけど、今は再開の後の攻撃に備えて守るッスよ!」
穣子「OKOK、全部私に任せなさいって!」
妖精2「今度は私がボール奪ってやるんだから!」
そう言いながら、三人は左サイド側へと駆け寄っていく。
一方、騒霊三姉妹といえば、得意の攻撃を止められ少しばかり落ち込んでいた。
263 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 20:36:43 ID:???
リリカ「まさかアレを止められるなんてねぇ……」
ルナサ「今のは敵が予想以上の動きをしたまでだ……そう思わんと、この先戦えん……。
……時間が無い、リリカ、早くボールを出せ。 メルラン、パス行くぞ。
……十分距離は稼いだ。 後は、私が直接打ち出す」
メルラン「はいは〜い! じゃあお願いね、姉さん」
ルナサに急かされ、メルランはゴール前へと走りリリカはすぐさまスローインをしてルナサにボールを渡す。
しかし、そこに再び穣子……そして、穣子のフォローにきた椛と妖精2が駆け寄ってくる。
穣子「さぁ、こんだけ狭い場所じゃご自慢の高速ワンツーも使えないでしょ!
今度は確実にボールを奪ってやるわ!」
椛「微力ながら自分も穣子のお助けに参上ッス!!」
妖精2「今度は私がボールを奪う〜!!」
猛然と迫り来る穣子たちに、しかしルナサは怯まず。
ただ、自身の周囲をふらふら浮き回っていたヴァイオリンをその手に取った。
ルナサ「来るなら来い……このヴァイオリンは、君達のカットを弾くぞ……!!」
264 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 20:36:50 ID:???
先着4名様で、
ルナサ→ ! cardストラディヴァリウス 48 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精2→ ! cardパスカット 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ストラディヴァリウス成功! ボールはメルランの元へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リリカがフォロー、毛玉Gがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ライブポルターガイストを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。+4の補正。
265 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 20:38:35 ID:???
今までは確実に勝利したという時は以降の判定を引いていなかったのですが。
今度からは混乱防止などの為にも引いてくれるようお願いします。
ただ、確定した場合などは以降のものは一括全部で引いてください。
色々とごたごたして申し訳ないです。
266 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/04(月) 20:39:00 ID:???
ルナサ→
JOKER
ストラディヴァリウス 48 +(カードの数値)=
267 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 20:43:32 ID:???
一応まだ−1になる可能性がありますので、穣子はお一人で引いてください。
268 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 20:44:30 ID:???
穣子→
クラブ7
パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
とりゃあ!
269 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 20:46:23 ID:???
以下は一気に引いちゃってください。
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精2→ ! cardパスカット 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
270 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 20:47:31 ID:qTWIj6t6
椛→
ダイヤ4
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精2→
スペードQ
パスカット 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
271 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/04(月) 20:47:39 ID:???
椛→
クラブ4
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精2→
クラブA
パスカット 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
272 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 20:51:10 ID:qTWIj6t6
素晴らしいパスだすばらしい
松山さんと霧雨さんのJOKERは五臓六腑に染み渡るでぇ
クラブAと現人神なんて最初からいらんかったんや!!1!
273 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 21:21:41 ID:???
クラブA「現人神さんと一緒なら一片の悔い無し!!!」
274 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 21:23:10 ID:???
ほんまカードの神様は残酷やでぇ
=========================================================================================
ルナサ→ JOKER ストラディヴァリウス 48 +(カードの数値)=62
穣子→ クラブ7 パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
椛→ ダイヤ4 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)=44
妖精2→ スペードQ パスカット 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=44
≧2→ストラディヴァリウス成功! ボールはメルランの元へ
※ルナサがJOKERを引いて勝利したので、パス+1。
更に「ストラディヴァリウス」が進化!「スードストラディヴァリウス」に!
=========================================================================================
ルナサが手に持ったヴァオイリンで、ボール目掛けて思い切り振りぬく。
もはやサッカーですらなく、ゴルフのような豪快なスイングだったが突っ込んではいけない。
穣子「でも私は突っ込むわ! ボールを奪う的な意味で!!」
言いながら、穣子は果敢にも打ち出されたボールに向かい。
椛と妖精2もそれに続く。
そうして、穣子の腹がそのボールに当たり見事カットに入れたかと周囲の者が思った直後。
穣子「へ……?」
そのボールは、文字通り消えた。
穣子の腹にもボールの衝撃は与えられず、穣子は思わず目を瞬く。
確かにボールはカットしたはずだというのに、一体これはどういう事だろうか。
呆然とする中……振りぬいた体勢のままだったルナサは目を細め。
構えを解き、小さく呟いた。
ルナサ「スード……そのボールは、嘘なんだよ……」
穣子「……嘘?」
ルナサ「背後を見てごらん……」
275 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 21:23:25 ID:???
その言葉に、穣子たちは素直に後ろを振り向く。
すると、そこには大きくカーブをしながらメルランが走りこむ場所へと飛んでいくボールの姿。
そう、先ほど穣子がカットしたはずのボールは偽者。
ルナサの力であるように見せかけた、贋作なのだ。
そして、本来のボールは贋作にひきつけられた穣子たちの隙をつき。
穣子たちが気づく暇も与えないまま、素早くメルランへと送り届けた。
観客A「見たか! これが俺達のルナサさんの力だ!」
観客B「ルナ姉! 俺だ! 結婚してくれぇ!!」
観客C「流石ルナサさん、破壊力ばつ牛ンですね」
ルナサ「……それほどでもない」
盛り上がる観客に向け、小さく手を振りながらもルナサは移動をする。
スローインをしたリリカはもしもの時の為に備えて下がり目の位置まで行き。
穣子たちも、ようやく正気に戻って自軍ゴールへと引き返した。
一方、パスを受け取ったメルランは既にPA内へと進入をしていた。
メルラン「あはははは〜! やっぱり姉さんのパスは扱いやすくていいわぁ!!
さぁて、それじゃあ早速本日一発目といきましょうかァ!!」
276 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 21:23:40 ID:???
言いながら、大きく足を振りかぶるメルラン。
前半は既に半分以上を過ぎており、それまでにまだ一度もシュートを撃てていない彼女は。
かなり鬱憤が溜まっていたのである。
それを見て、にとりは焦りながらも妖精達に指示を出しながらシュートコースに入る。
にとり「いいかい、止めようと思わないでいい! あんた達は威力を殺す事だけ考えな!
大妖精、頼んだよ!!」
妖精1(ブロックなんて、全然出来ないってのに!)
妖精3「お腹すいたなぁ〜」
大妖精「ままままま、回って回ってとめとめ、止めますよぉぉ〜!!」
先着5名様で、
メルラン→ ! cardヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精1→ ! cardブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精3→ ! cardブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがフォロー、ルナサがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のポロロッカ」が発動し+4の補正。
※大妖精のマークがダイヤ、ハートの場合「ローリングセーブ」が発動し+4補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正。クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
277 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/05/04(月) 21:24:32 ID:???
メルラン→
ダイヤ10
ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)=
HA!
278 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/04(月) 21:25:06 ID:???
にとり→
スペード3
ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
279 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 21:25:59 ID:???
妖精1→
クラブ7
ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
280 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 21:26:09 ID:???
妖精1→
ハート10
ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
281 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 21:26:27 ID:???
妖精3→
ダイヤ3
ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
282 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 21:27:03 ID:???
大妖精→
クラブ6
セービング 40 +(カードの数値)=
SRGK「とめるったら、とめる!」
283 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 21:37:38 ID:???
今のハメでしょ?俺のシマじゃノーカンだから
改めてみると反町のシュートすごいんだな
284 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 22:31:00 ID:???
メルラン→ ダイヤ10 ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)=59
にとり→ スペード3 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+2)=51
妖精1→ クラブ7 ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=40
妖精3→ ダイヤ3 ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=35
大妖精→ クラブ6 セービング 40 +(カードの数値)+(キャッチング+0)=46
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=========================================================================================
メルラン「私のヒノ・ファンタズムを受けて、無事だったボールは無いのよ!!」
そう叫ぶと同時にメルランはボールを大きく蹴りぬいた。
シュートコースに入っていたにとりは、すぐさまブロックにいくが……。
にとり(駄目だ、早い……っ! これじゃあスペルは使えない!?)
河童のポロロッカを発動するには時間が足りないと判断し、そのまま体を使ってボールにぶつかる。
しかし、鬱憤を込めたメルランのシュートはにとりの予想以上の威力を持っており、にとりは呆気なく吹き飛ばされてしまう。
そうなれば当然、脆い妖精達も同じように簡単に吹き飛び、ボールはゴールに向けてまるで威力を劣らせる事無く突き進んでいく。
大妖精「ま、ままま、ままままままま、まわわわ〜!?」
ピンチに混乱していた大妖精は、思わず回る事を忘れてしまいそのままキャッチングに向かう。
だが、それなりにセービング力を持つ大妖精といえど所詮は弱小レベルでの話。
メルランのシュートにキャッチングなどで対抗出来るはずなく……。
大妖精「きゃあああああああああ!?」
ズバシュッ! ピピィーッ!
ボールは大妖精をも吹き飛ばし、オータムスカイズのゴールネットを揺らした。
オータムスカイズ1−1騒霊楽団
285 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 22:31:14 ID:???
メルラン「あはははは〜!! い〜い音! 何度聞いても、ゴールネットに突き刺さるあのバシュッ!
って音はいいもんよねぇ〜!!」
ルナサ「……ナイスシュートだ、メルラン」
リリカ「や〜っと同点かぁ。 ま、こうなりゃ私達のもんよねぇ〜」
ようやくシュートを撃てたという事、そしてそのシュートが決まったという事ではしゃぐメルラン。
そんな彼女に対し苦笑しながらも、静かに褒めるルナサ。
そして、ホッとした様子で腕を後ろで組みながら二人に歩み寄るリリカ。
騒霊三姉妹の周りに毛玉達も集まっていき、明るい雰囲気で自陣へと戻っていく。
一方、こちらはオータムスカイズ陣営。
ブロックをしたにとり達はようやく地面から起き上がり、大妖精も目を回しながらポストにもたれかかって呆然としている。
そこに穣子、椛、妖精2。更に前線からは反町達も戻ってき、にとり達に声をかける。
橙「だ、大丈夫ですか? 凄く吹き飛ばされてたみたいですけど」
にとり「……まぁ、大丈夫さ。 体の方は、問題無い。
それよりも、悪いね……ちゃんとゴールを守れなくて」
大妖精「あ、あの、すみません! 回って止めなきゃと思ったんですけど、慌ててて……」
静葉「そんな、気にする事無いわ」
にとりと大妖精はバツの悪そうな顔をしながら頭を下げ、静葉がそれを止める。
穣子たちも、パスをさせてしまった事を謝っていたが。
それを言い出したらキリが無いと、反町は諌めた。
286 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 22:31:24 ID:???
リグル「前半23分……追いつかれちゃったね」
静葉「残りはロスタイムを入れて10分程度でしょうけど……」
時計を見ながら言うリグルと静葉。
残り時間は10分……長いようにも、短いようにも思える。
にとり「それで、どうしようかキャプテン? このままさっきと同じように速攻を狙うかい?」
リグル「勿論、速攻だよね!? だーいじょうぶ、私がすぐに点を取り返してあげるって!」
前半の残り時間の使い方をにとりが問い、その問いにリグルが横槍を入れる。
その事に対してにとりは少々苦い顔をしていたが。
すぐに気を取り直して、再度反町に向け口を開いた。
にとり「……で、どうするんだいキャプテン?」
反町「……そうだな」
A.作戦はさっきと同じだ。速攻でリグルを使い、点を取りに行くぞ!
B.作戦を少し変更しよう。速攻で俺が確実に点を取りに行く!
C.無理に攻めるのは怖い。前半を同点で乗り切る事に集中しよう。
D.いつも通りに行こう。こういう時こそ、平常心が大切だ。
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
287 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/04(月) 22:31:46 ID:TS97p2RU
B
288 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/04(月) 22:32:38 ID:???
>>283
反町は素のシュート力で既に49ですからね。
自己嫌悪補正を考えても47……十分、中堅と戦えるレベルです。
289 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 22:33:22 ID:+KpoIA/M
C
反町なら!
290 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 22:42:30 ID:3nyzsy/k
D
291 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 22:46:41 ID:MXFDJYLk
D
292 :
森崎名無しさん
:2009/05/04(月) 23:38:23 ID:???
>>288
でもあんまりすごそうに見えないのが
ある意味ですごい
293 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/05(火) 00:06:58 ID:???
>D.いつも通りに行こう。こういう時こそ、平常心が大切だ。
=========================================================================================
反町「いや……作戦を立てる事は無い」
にとり「? どういう意味だい?」
反町の言葉に、にとりをはじめオータムスカイズ一同は首を傾げる。
反町「そもそも皆、色々と気負い過ぎているんだ。 相手が格上だからといって、それじゃあいけない。
事実、格上と言ったって穣子は騒霊楽団の得意パターンを防いだし、リグルは先制点を上げた。
俺達の力は十分騒霊楽団と渡り合えるくらいあるんだ。
だから、いつも通り……いつもの練習と同じように戦えば、絶対に勝てる!」
静葉「……そうね、一樹君の言う通りだわ」
椛「ッス! そうッス、まだ同点ッスもんね!!」
はじめは一同も反町の言葉を聞いて困惑をしていたが。
すぐに静葉が同意し、椛もまたそれに乗る。
それを見て、他の者達も徐々に活気付き、先ほどまでの意気消沈していたムードは既に無くなっていた。
反町「攻撃パターンは静葉さんを中心に、サイドの橙も使っていくぞ。
センタリングは俺とリグル、合わせやすい方に上げてくれ」
橙「はい!」
静葉「ええ、任せてちょうだい」
リグル「んー……まあ、使われないって訳じゃないしいいか。 でも、出来れば私に上げてよね!」
294 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/05(火) 00:07:15 ID:???
確認するように言う反町に、橙と静葉、リグルは頷きながら返事をする。
その姿を見ながら、反町は妖精2を見ながら言った。
反町「お前は基本的にフォロー役だ。 もしもこぼれ球が出たら、すぐに拾いに行け」
妖精2「あんた達の尻拭い役って事? ったく、仕方ないわね、やってあげるわよ!」
反町「DF陣は尚もメルラン選手、ルナサ選手を警戒だ。
穣子は機があればルナサ選手のパスを積極的にカットに行け!」
穣子「任せなさいって!」
にとり「今度は確実にシュートをブロックするよ……」
妖精1「……まぁ、やるだけやってみるわ」
妖精3「お腹すいたなぁ〜」
反町「大妖精、お前はもう少し自分を出していいぞ。 DFにも、ちゃんと指示を出すんだ」
大妖精「わ、わかりました……なんとか、やってみます」
キャプテンとして、メンバーそれぞれに声をかけていく反町。
反町(この試合で勝てば優勝なんだ。 絶対に勝つぞ……!)
一方、自陣に戻っていた騒霊楽団は、キックオフを前にしてオータムスカイズと同じように作戦を練っていた。
先ほどは上手くいったとはいえ、騒霊三姉妹のコンビプレイを使うのは正直言って博打の作戦。
DFの要であるリリカを前面に押し出せば、どうしても騒霊楽団のディフェンスラインは不安定になるのだ。
このまま一気にもう一点、このフォーメーションで取りに行くか。
それともリリカをDFに戻すか、彼女達は考える。
295 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/05(火) 00:07:27 ID:???
メルラン「ばば〜っと、もう一点楽ぅ〜に取っちゃいましょうよ!
もうすぐ前半も終わるし〜、2−1で折り返しましょ?」
リリカ「って言っても、アレって結構疲れるんだよね……。
使わないでいられればそれにこした事無いんだよね、私としてはさ」
ルナサ「むぅ……」
先着1名様で、
ルナサの作戦2→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「それには及びません! ここは私にお任せ下さい!!」 騒霊楽団側に助っ人参上!?
ダイヤ→リリカを下げ、前半は1−1で折り返せるよう守備に全力を注ぐ。
ハート→リリカを下げ、ルナサがボールを運ぶ攻撃法で行く
スペード→先ほどと同じく、ライブポルターガイストで突破してメルランに繋ぐ
クラブ→ライブポルターガイストで突破し、更にもう一つのトリオプレイで追加点!?
296 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 00:08:15 ID:???
ルナサの作戦2→
ハート4
297 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/05(火) 00:08:38 ID:???
>>292
本当は凄いんですけどねぇw
反町は報われないというか、なんというか…
298 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 00:17:12 ID:???
派手さが無いぶん油断を誘えるのが救いか?w
必殺じゃなくいっそクリティカル特化のキャラとか面白いかもしれぬ
299 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/05(火) 00:19:43 ID:???
ルナサの作戦2→ ハート4 =リリカを下げ、ルナサがボールを運ぶ攻撃法で行く
==========================================================================================
ルナサ「……同点になったんだ、何も無茶をする必要は無い。 リリカは下げよう。
ボールは私が運ぶからな」
リリカ「はぁ〜い。 っと、今度はあの虫っ子にやられないようにしないとね」
メルラン「ん〜、まぁ、姉さんが言うなら仕方ないかな〜。
でもでも、絶対にパス繋いでよね、姉さん! 前半、せめてもう一本はシュート撃たないと気がすまないから!!」
ルナサ「……任せておけ」
−−@−− @毛玉
−−D−− Dリリカ
A−C−B A毛玉 C毛玉 B毛玉
−−−−−
G−E−F G毛玉 E毛玉 F毛玉
−−I−− Iルナサ
−H−J− H毛玉 Jメルラン
※騒霊楽団がフォーメーションを変えました
300 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/05(火) 00:19:58 ID:???
センターサークルでキックオフの笛を待つ間、反町は騒霊楽団側で再びフォーメーションの変更があった事を目ざとく見つけた。
後ろを振り返ると、静葉もまたその事に気づいているらしい。
反町(リリカ選手は後ろに下がった、か。 ……ゴール前では要注意だな)
試合再開の笛が鳴り、リグルの蹴り出したボールを受け取る反町。
リリカが下がった事によって向こうは再びバランスの取れた布陣となった。
先ほどまでと同じようにリリカが前に出てくれていれば、中盤を突破した後が楽になったのだが……。
反町(……いや、それでもオータムスカイズも負けてないはずだ……!
差し当たり、どう攻めるかな?)
A.ボール運びは静葉さんに任せよう
B.右サイドの橙を使おう
C.左サイドの妖精2を使ってみよう
D.ここは俺がドリブル突破をしてやる!
E.いっそここから超々ロングシュートだ!!
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
301 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 00:20:17 ID:G34CStqc
A
302 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 00:20:47 ID:2pvSVWE+
B
303 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 00:21:09 ID:gP4hmTqI
C
304 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/05(火) 00:23:34 ID:???
>>298
強烈なシュートの強化ですかね。
それをするには、以前と同じように誰かシューターと練習をするか。
或いは自分ひとりで開発するかのどちらかしかないですね。
本日はここまで。
次回は投票が入ったところから再開します。
それでは、お疲れ様でした。
305 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 00:25:03 ID:???
乙でした。
反町は強くなるより回りの強さに悩むままでいて
と思うのはまちがってるか・・・
306 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 00:26:46 ID:KLq8o2XA
A
307 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 01:14:49 ID:???
>>305
俺も同意
間違ってないと思うぞ
欲を出させてもらうと、
原作通りディフェンスもできるフォワードを…
しかし、原作嫌いもいるだろうから、今のままでもいいけど
308 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 08:10:06 ID:???
ディフェンスの駒充分だからシュート山なりで充分だと思うんだが、確かに見ては見たい。
それより原作通りにダイビングヘッド(ry
309 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 08:20:02 ID:???
原作・テクモ版・本スレと、どれも立場はまさにそこそこ
それだけに育成の夢は広がるな
310 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 08:45:39 ID:???
育成して点を取るようになったら…それは反町ではない別の何かな気がするぜ
311 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 08:47:28 ID:???
むずかしいところだな
312 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 09:28:38 ID:???
逆に言えばこれだけ育成の自由度があるキャラも珍しいな
どんなふうに能力を伸ばして周りとどんな関係を築いていくか楽しみだ
そしてどれだけ成長しても小市民でいて欲しいw
313 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 15:58:12 ID:???
反町は日向や新田がいない時の三番手FWなんだよなー
必殺技は無しに、強烈なシュートを特化させるとか面白そうだが
314 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 16:13:15 ID:???
成長はしてほしいが自信を持ったり
No.1とか目指すようになっちゃうと逆に悲しくなっちゃうそんなキャラ
来生と対比すると面白い
315 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 21:35:47 ID:???
愛すべき一流半の漢・反町
もし一皮向けたらどうなるんだろうと夢が広がりんぐです
316 :
森崎名無しさん
:2009/05/05(火) 23:05:30 ID:???
一皮…向けたら前と変わらぬ反町がそこに。
小市民でもいいと思うの
317 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 20:32:43 ID:???
反町の今後については、皆さんの選択肢とカードの神様次第です。
勿論、書いている本人も色々考えてはいますが……。
318 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 20:39:17 ID:???
>A.ボール運びは静葉さんに任せよう
========================================================================================
反町「静葉さん!」
静葉「任せて、一樹君」
一旦反町は静葉へとバックパスをし、そのままリグルと共に上がって行く。
静葉は焦る事なく慎重にボールをキープしながらドリブルをし。
橙とはまた違う攻撃のスタイルを見せ付ける。
静葉(私はそれほど足が速い訳じゃない……ちゃんとボールをキープする事に集中しないと)
そうして進んでいくと、前方から反町達とは入れ違いに、メルラン、毛玉H、ルナサがボールを奪いにやってきた。
メルラン「あはははは〜! ボールは貰ったわ!!」
毛玉H「………」
ルナサ「悪いが、前半でもう一点を取らせて貰うぞ……」
先着4名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
メルラン→ ! cardタックル 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉H→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ルナサ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 三人を抜いて一気に中盤へ切り込む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、妖精2がフォロー、毛玉Eがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
319 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 20:40:04 ID:???
静葉→
ダイヤQ
ドリブル 43 +(カードの数値)=
320 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 20:45:37 ID:???
メルラン→
スペードJ
タックル 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
321 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 20:49:41 ID:zeTPudCk
毛玉H→
スペードA
タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
322 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/06(水) 20:50:00 ID:???
ルナサ→
スペードK
タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
323 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 20:52:14 ID:???
ロイヤルストレート・・・
324 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 21:07:16 ID:+//2DJYw
うお、凄いですね。折角なので誰か引いてくださいw
ロイヤルストレート?→ ! card
325 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 21:08:02 ID:???
最近そういうの多いなw
そして四人相手に奮闘する靜葉さんパネェ
326 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 21:08:51 ID:u80dyUs2
ロイヤルストレート?→
スペード6
とう!
327 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 21:09:22 ID:???
くっ惜しい!
328 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 21:09:52 ID:???
マークは良かったんだが
329 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 21:18:33 ID:+//2DJYw
静葉→ ダイヤQ ドリブル 43 +(カードの数値)=55
メルラン→ スペードJ タックル 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=53
毛玉H→ スペードA タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=37
ルナサ→ スペードK タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=56
=−1→ボールはこぼれ球に。毛玉Eがフォロー
※ルナサがKを出していますが、完全勝利でないので覚醒は無しです。
=========================================================================================
静葉(ここは一気に抜かない……確実に、ボールをキープする!)
静かな闘志を燃やしながらそう決断すると、静葉はまずタックルに来たメルランを軽やかに受け流す。
メルランのタックルはスピードに乗った鋭いものであったが、やはり穣子のそれに比べれば幾分か甘かった。
続いてやってきた毛玉Hも軽くあしらい、更に続けてきたルナサをも抜いてしまおうとするが……。
ルナサ「……!」
静葉「えっ!?」
慎重になりすぎたのが逆効果となったか。
立ち止まり、ボールを動かしていなかった静葉の足元をルナサは華麗に薙ぎ払った。
ボールはルナサの足に当たり、そのままこぼれ球となる。
それを毛玉Eが拾い……。
妖精2「待てコラー!! そろそろ私も活躍するんだからね!?」
毛玉E「!?」
330 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 21:18:45 ID:+//2DJYw
先着2名様で、
毛玉E→ ! cardドリブル 34 +(カードの数値)=
妖精2→ ! cardタックル 30 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妖精2に奪われる事なく、毛玉Eがボールをキープ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Gがフォロー、毛玉Cがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
331 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 21:20:32 ID:???
>>325
正直、今のはメルランかルナサのどちらかに奪われておかしくない所でしたからね。
こぼれ球にしただけ、流石静葉さんです。
>>327-328
次回、今回と同じような事が起こった時にでもまた引いてくださいw
当分無いでしょうがw
332 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 21:20:54 ID:???
毛玉E→
スペードJ
ドリブル 34 +(カードの数値)=
333 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/06(水) 21:21:15 ID:???
妖精2→
クラブ10
タックル 30 +(カードの数値)=
334 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 21:41:21 ID:+//2DJYw
毛玉E→ スペードJ ドリブル 34 +(カードの数値)=45
妖精2→ クラブ10 タックル 30 +(カードの数値)=40
≧2→ドリブル成功! 妖精2に奪われる事なく、毛玉Eがボールをキープ
==========================================================================================
妖精2「おがらああああああああああああああああああああああ!!」
妖精2は活躍する事に飢えていた。
前半も残すところは五分といったところだというのに、まだ彼女は何ら行動を成功させていない。
妖精トリオの中でも一番血気盛んな彼女は、その事を良しとしていなかったのだ。
故に、気合に任せた猪突猛進なタックルを敢行するが……。
毛玉E「……!!」
妖精2「はりゃ!?」
穣子「ちょっ、何やってんのよ!? そんな直線的な軌道でボールが取れる訳無いでしょ!?」
にとり「そう言ってやるんじゃないよ……アイツはディフェンスの練習なんてまるでしてないんだから」
妖精2のタックルはスピードが乗った大変素晴らしいものであった……が。
あまりにも直線的過ぎた。
毛玉Eはその事に気づきボールの位置を変えると、妖精2はボールがあった位置を素通りしてしまう。
穣子の怒号とにとりのため息が聞こえる中、妖精2がようやく立ち上がると。
ボールは既に毛玉Eの元から離れ、今しがた自分がいた左サイドの毛玉Gがサイドを突破していた。
妖精2「うがーっ! ちっくしょー! ちっくしょー!!」
335 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 21:41:46 ID:+//2DJYw
その場で地団駄を踏む妖精2は無視し、毛玉Gはやや遅い速度ではあるが確実にサイドを走り抜ける。
ルナサ「よし、こっちに渡せ……」
毛玉G「……!!」
ルナサの指示を受けると、毛玉Gはすぐさまボールを叩き中央を走るルナサへと渡した。
静葉と妖精2が後ろから駆け寄っているが、まだボールをカットに迎える位置にはいない。
ルナサ「メルラン……いけるな……?」
メルラン「はいは〜い! まっかせて、姉さん!」
静葉にタックルに行ったメルランは、既にルナサの前数メートル先を行っている。
ゴールには程遠いが、メルランのシュート力ならば十分に狙える位置だ。
ルナサは手に再びヴァイオリンを持ち、パスの体勢に移行するが……。
穣子「ところがどっこい! ここは通さないってのよ!!」
そこに再び、穣子がパスコースを塞ぎに躍り出る。
今のオータムスカイズでルナサのパスをカット出来るものがいるとすれば、この穣子を置いて他にはいない。
そう感じたにとりは、ゴール前を固める前に単身穣子のみをパスカットへと向けたのだ。
ここでカットが出来れば一気にカウンターで立場を逆転出来るのだが……。
ルナサ「何度来ても同じ事……。 このヴァイオリンは、君のカットを弾くぞ……!」
336 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 21:41:53 ID:+//2DJYw
先着2名様で、
ルナサ→ ! cardスードストラディヴァリウス 51 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→スードストラディヴァリウス成功! ボールはメルランの元へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メルランが悪い体制でフォロー、毛玉Hがフォロー、妖精1がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、スードストラディヴァリウスを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。+4の補正。
337 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/06(水) 21:42:56 ID:???
ルナサ→
ダイヤK
スードストラディヴァリウス 51 +(カードの数値)=
338 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/06(水) 21:43:35 ID:???
>ルナサ→ スペードK タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
>ルナサ→ ダイヤK スードストラディヴァリウス 51 +(カードの数値)=
これがわたしのルナ姉愛です
339 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 21:43:51 ID:???
穣子→
ハート8
パスカット 41 +(カードの数値)=
340 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 21:47:03 ID:???
この試合、ルナ姉の覚醒具合が異常www
必殺パス進化に加えて既に前半だけでパス+2の成長とか…ありえん(笑)
>>338
井沢さんマジパネェッス!
341 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 21:55:16 ID:???
前の試合といい、オータムスカイズは敵の育成に定評があるな
342 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 22:06:24 ID:m7982jKs
おいィィィィ、それだと噛ませ犬確定でチームのストレスがマッハなんだが…
ルナサがパス出せる状態ならメルランに繋がれてまず一点
ここはDFではなくMFを増やしてタックルでボールを狙うようにするべきではにいか?
343 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:17:22 ID:???
>>341
前試合ではチルノがアイシクルフォール-Normal-。
ルーミアがノートラップランニングボレーケイション。
名無しのバケバケも二匹覚醒してましたね…。
試合中に強敵に育てる事に定評のあるオータムスカイズ。
>>342
というか、正直この展開は予想外なのですよw
ルナサ姉さんはパス覚醒で、本来のパス値より+4の補正が入ってますから(成長+2と必殺進化+2)
最初は穣子達でも頑張ればカットできる数値だったのですが…w
344 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:17:34 ID:+//2DJYw
ルナサ→ ダイヤK スードストラディヴァリウス 51 +(カードの数値)=64
穣子→ ハート8 パスカット 41 +(カードの数値)+(オヲトシハーベスター+4)=53
≧2→スードストラディヴァリウス成功! ボールはメルランの元へ
※ルナサがKを出したので、パス+1。更に、必殺フラグ(パス最終)を入手。
=========================================================================================
穣子(さっきは完全に騙されたけど、今度はよく見て……!!)
ルナサの必殺パス、スードストラディヴァリウスはパスカットに入ったものを混乱させるパスである。
自身が作り出した贋作のボールと真実のボールを同時に打ち出し。
どちらが真実のものかをカットに入ったものに考えさせ、惑わす、トリッキーなパス。
しかし、それでも穣子は集中をしてルナサが打ち出すボールが真実のものか贋作なのかをしっかりと見た。
そして……。
穣子「これが……本物ッ!!」
真実のボールと判断したボールに飛び掛り、右足の腿と左足の脛とで挟み込む。
穣子お得意のパスカット技、オヲトシハーベスターである。
ボールは触れても消える事なく、確かに穣子の足に挟まった。
確実に取った……! 穣子はそう確信をしたが……。
ギュルンッ!! ズバババッ!!
穣子「んなぁっ!?」
ルナサ「……惜しいね。 ただ、君は少々浅はかだった」
345 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:17:47 ID:+//2DJYw
真実のボールは、無常にも穣子の足からすり抜けメルランの元へと向かっていった。
一体何故……思わず穣子は口を開いて呆然とするが、その横でルナサがぽつりと呟く。
ルナサ「君が選んだのは真作のボール……それは、確かに正しい選択だ……。
だが、選んだだけではそれを得る事は不可能……」
穣子「……どういう、事よ」
ルナサ「単純な話だ……真作の楽器は、贋作などとはまるで違う音色を奏でる。
威力も、回転数も、全ては贋作を上回る……。
半端な力では、誰も、真作を奪い取る事は出来ない……」
音楽に例えた話であったが、穣子はただ黙ってルナサの話を聞いていた。
偽者と本物があれば、本物の方が全てにおいて上回るという事くらい、穣子にもわかる。
しかし、それは……。
穣子(なら、私には……私じゃあ……あくまでも、偽者にしか通用しない力しか持ってないって事……!?)
奥歯をかみ締めながら、穣子は強く手を握りルナサを睨んだ。
……だが、穣子は何も言い返せない。
穣子は確かにカットが出来なかったのだから、何も言い返せない。
穣子(絶対……見返してやる!!)
※穣子のルナサに対する感情が 穣子→(見返してやる!)→ルナサ になりました。
346 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:18:05 ID:+//2DJYw
一方、ボールを受け取ったメルランはそのままトラップし。
すぐさまシュート体勢へと移行していた。
ゴールまで距離はあるが、基本的に何かと撃ちたがりな彼女にとってゴールまでの距離など関係は無い。
大きく足を振り上げるメルランを見ながら、にとりは必死に残ったDF四人に指示を飛ばす。
にとり「大丈夫だ、今度は距離もあるしこっちは四人、押され負ける事は無い!
いいかい、ここは絶対に死守だ! 怖がらずに全員で飛び込むよ!!」
観客A「多対一か。 汚いな河童、流石汚い……」
にとり「うっさい、こっちだって必死なんだよ!」
観客からの非難に苛々しながら返すにとり。
サッカーに集中している為、人見知りなど全くしていない。
妖精1「ったく……また吹き飛ばされるのはごめんだってのに……!」
妖精3「お腹すいたなー」
椛「ぜってぇに止めるッス! 二点目はやらねぇッスよ!!」
大妖精「こ、今度こそ止めなきゃ……折角守備重視の布陣にしてくれてるのに!」
347 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:18:14 ID:+//2DJYw
先着6名様で、
メルラン→ ! cardヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精1→ ! cardブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精3→ ! cardブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
大妖精→ ! cardセービング 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがフォロー、ルナサがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のポロロッカ」が発動し+4の補正。
※大妖精のマークがダイヤ、ハートの場合「ローリングセーブ」が発動し+4補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正。クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
348 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/06(水) 22:19:21 ID:???
メルラン→
ダイヤQ
ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
349 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 22:19:34 ID:???
メルラン→
スペードJ
ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
350 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 22:20:27 ID:???
にとり→
スペードA
ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
351 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/06(水) 22:22:25 ID:???
椛→
ダイヤ8
ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
352 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:24:38 ID:???
この時点でもう止められないので、以下はいっぺんに引いてください。
妖精1→ ! cardブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精3→ ! cardブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
大妖精→ ! cardセービング 40 +(カードの数値)=
353 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 22:25:33 ID:???
妖精1→
ハート10
ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精3→
ハート4
ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
大妖精→
ハート2
セービング 40 +(カードの数値)=
354 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 22:57:38 ID:???
至近距離でシュートが撃てれば・・・
355 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:58:14 ID:+//2DJYw
メルラン→ ダイヤQ ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=60
にとり→ スペードA ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=50
椛→ ダイヤ8 ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=51
妖精1→ ハート10 ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=44
妖精3→ ハート4 ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=37
大妖精→ ハート2 セービング 40 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=46
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=========================================================================================
メルラン「あははははは〜!! 本日2発目! ジャンジャンバリバリいっくわよォォォ!!」
バコォッ!!
今日二発目のメルランの放ったヒノ・ファンタズムは、先ほどの初撃よりも威力を増していた。
一発目を打ち込んだ事で体が温まっていたのかどうかはわからない。
しかし、威力、破壊力、速度、全てにおいて初撃を上回っていた。
にとり(!? 駄目だ、予想以上にはや……)「ぐっふぅぅぅ!?」
椛「わぎゃっ!?」
妖精1「ぎゃあああああっ!?」
妖精3「ふぇええええええ!?」
にとりは河童のポロロッカを発動する暇もなく吹き飛び。
当然のように、椛と妖精達も宙を舞う。
ボールは威力も速度も衰える事なくそのまま真っ直ぐゴールまで突き進むが。
大妖精「今度こそ! 回って、止め、ますよォォォ!!」
にとり「!? 駄目だ、大妖精! それに触るなァァァッ!?」
大妖精「えっ!?」
356 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:58:24 ID:+//2DJYw
先ほど、無様に失点をされた大妖精は、その小さな体に大きな責任感を負いこみ。
今度こそは必ずシュートを止めてみせると意気込んでいた。
自身の得意の技であるローリングセーブを駆使し、メルランの放った弾丸シュートへと向かうが……。
そこに、吹き飛ばされたにとりが声をかける。
今日は今ひとつ調子が出ていないが、それでも相応の力を持っているブロッカー・にとりにはわかっていた。
メルランの放ったシュートは、大妖精には決して止める事が出来ないと。
しかし、その静止の声はあまりにも遅すぎた。
大妖精は止まる暇もないまま、回転しながらボールへと飛び込み……。
大妖精「が……ハァッ!?」
にとり「大妖精ー!!」
吹き飛んだ。
吹き飛びながら、大妖精は静かに目を閉じる。
全ての景色がスローモーションになるのを感じながら、ふと思った。
大妖精(ごめんなさい、反町さん……やっぱり私では……ゴールを……守れない……)
ズバガシュッ!!! ピピピィーッ!!
オータムスカイズ1−2騒霊楽団
357 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:58:35 ID:+//2DJYw
メルラン「ひゃっほー! やったやったー! これで二点目よー!!
姉さん、前半の内に……」
ルナサ「……メルラン、少し黙れ」
メルラン「え?」
シュートを決めたメルランは、跳ね回りながら姉のもとへと駆け寄った。
しかし、ルナサは渋い顔をしながら……メルランが決めた、ゴールの方へと視線を向けている。
一体どうしたのだろうとメルランが振り返ると……。
そこには、青い顔をした秋の二柱と白狼天狗。
涙を流してる妖精達、そしてしかめっ面で帽子を目深に被りなおした河童がいた。
……更に、前線から急いで戻ってきた反町と、リグル、橙がそこに加わる。
妖精3「う、うわあああああああああん! 大妖精が、大妖精がああああああああああああああ!!」
妖精2「誰か医者!! 永遠亭の医者呼んできてええええええええ!!」
静葉「だ、大妖精ちゃん……」
反町「大妖精……」
メルランのシュートで吹き飛ばされたにとり、椛、妖精達のダメージも深かった。
だが、彼女達は必殺技を駆使していなかった為、体力も十分ある状態で吹き飛ばされた。
だから、まだ動く事は出来る。
しかし、大妖精は自身の必殺技であるローリングセーブを使い、更に二度も吹き飛ばされているのだ。
ローリングセーブは必要以上に回転しながらその遠心力を借りてセーブを行う業。
当然ながら疲労は普通のセービングより溜まる。故に、体力も消費する。
そんな状態で吹き飛ばされては……体力が所詮は妖精並である大妖精が瞳を閉じ。
倒れたまま起き上がらないのも、無理からぬ事であった。
358 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 22:58:46 ID:+//2DJYw
にとり「……私が、しっかり止めてれば……」
椛「に、にとりが責任を負う事ねぇッス! そ、それよりどうしたら……」
オータムスカイズの面々はゴール前で倒れている大妖精を囲み、皆、どうしていいかわからない表情をしていた。
観客席からもざわざわと困惑する声が飛び交っている。
すると、その時……!
先着1名様で、
大妖精の容態→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→大妖精覚醒! 大妖精「今、俺を吹き飛ばしたのは……どこのどいつだ?」
ダイヤ→大妖精目を開く。 弱弱しいが、笑顔を見せる
ハート→大妖精目を開く。 だが、やはり辛そうだ
スペード→大妖精気絶したまま。 主審がどうするか尋ねてくる
クラブ→大妖精気絶したまま、更に顔色が悪くなっていく
クラブA→王大人「大妖精、死亡確認!」
359 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2009/05/06(水) 23:01:00 ID:???
大妖精の容態→
スペード2
一条「大ちゃん!」
360 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:09:58 ID:???
>>359
助けていちじょー!(割と本気で)
361 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:10:02 ID:???
大妖精の容態→ スペード2 =大妖精気絶したまま。 主審がどうするか尋ねてくる
========================================================================================
戸惑うオータムスカイズの面々の下に、主審が駆け寄ってきた。
先ほどのシュートで気絶してしまったのは仕方が無いが、このままゲームを止める訳にはいかない。
誰かと交代させるか、もしくは棄権をした方がいいと思う……との事だ。
流石に、大妖精をこのまま出場させるとは言わない。
反町「でも、交代って……」
オータムスカイズは、丁度11人編成のチームなのだ。
ベンチ入りしている選手など一人もいない。
交代するなど、到底出来ない話なのだが……。
主審「それで、どうするね? 酷なようだが早く決めてもらわないとゲームを運営する者としても困る」
反町「は、はい……それじゃあ……」
A.大妖精と誰かを交代させる(もしかしたら誰かが助っ人で来てくれる……かも?)
B.棄権する
C.大妖精を抜いた10人で試合を再開する
D.このまま11人で試合を再開する
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
362 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:10:54 ID:zeTPudCk
A
363 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:14:15 ID:ov8jUmQI
A
364 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:22:30 ID:+//2DJYw
>A.大妖精と誰かを交代させる(もしかしたら誰かが助っ人で来てくれる……かも?)
========================================================================================
反町「……わかりました。 大妖精を交代させます」
主審「そうか。 なら、早く手続きをしてくれ」
穣子「!? 反町!?」
反町の言葉に主審は頷きながら戻っていったが、他の面々は唖然としていた。
何故なら、交代出来るような選手など誰もいないのだから。
穣子「何考えてんのよ! 私達は全員で11人しかいない! 大妖精と代えられる選手なんて、誰一人いないのよ!?」
妖精1「……もしかして、馬鹿?」
にとり「反町……私もこの試合には勝ちたいと思ってる。
でもねぇ、流石にこれ以上はやりようが無い……どうしたって試合を続ける手段が無いんだ。
素直に棄権をしとこう。 下手をすると、今後大会に出られなくなる恐れもある」
反町「……確かに、そうだけど……」
周囲から非難され、反町は思わずたじろぐ。
するとそこに……。
先着1名様で、
大妖精の容態→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→紫「マジカル☆ゆかりん参上!」 ジャーンジャーンジャーン! げぇっ、ババア!!
ダイヤ→藍「やれやれ、今回だけだよ……」 観戦をしてくれていた藍さん登場!
ハート→チルノ「あたいが出てやるわ!!」 大妖精の戦いを見に来ていたチルノ登場!
スペード・クラブ→現実は非常である。 誰も来ない
365 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/06(水) 23:22:56 ID:???
大妖精の容態→
ハート5
366 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:22:59 ID:???
っと、間違えました! 正しくはこちら!
助っ人参上!?→! card
367 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:23:27 ID:???
っと、既に引かれたので
>>365
で進めます。
368 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:23:56 ID:???
引きなおしたほうがいいと思うな
369 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:26:29 ID:+//2DJYw
>>368
どうしましょう……。
とりあえず、皆さんの意見を聞いてみてその結果で判断しようと思います。
A.書き手のミスなので
>>365
をそのまま採用
B.修正は遅れたが、間違いは間違いなので引きなおし
2票入った結果でどうするかを決めます。
こちらの都合で混乱させてしまい、申し訳ないです。
370 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:26:42 ID:ntXkfuYk
A
371 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:27:00 ID:zeTPudCk
B
372 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:27:18 ID:o4zhpvcY
A
373 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:27:21 ID:F2oJP/Q+
A
374 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:28:36 ID:???
では、このまま続けさせていただきます。
375 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:47:47 ID:+//2DJYw
助っ人参上!?→ ハート5 =チルノ「あたいが出てやるわ!!」 大妖精の戦いを見に来ていたチルノ登場!
==================================================================================================
その言葉を聞き、オータムスカイズの面々は一斉に振り向く。
するとそこには、全身から凍てつくような冷気を出しながら仁王立ちするチルノが観客席にいた。
反町達があっ、と言う間もなく。
チルノは強張らせた顔でフィールドに入ってくると、大妖精に静かに近づきそっと頭を撫でた。
チルノ「大ちゃん……」
チルノの言葉に、しかし大妖精は返事をしない。
ただ瞳を閉じたまま、起きる気配も見せず気絶している。
その様子を見ながらチルノは少しだけ悲しそうな表情を見せ……しかし、すぐに厳しい顔つきになり。
反町達に視線を投げかけた。
チルノ「あんた達、何やってんのよ! 大ちゃんをこんなにして、情けないわね!!」
妖精2「なっ!? 何をォゥ!?」
チルノ「特にそっちのヘボ河童! あんなシュートくらいブロックなさいよ!!」
にとり「……返す言葉も無いね」
チルノの言葉に妖精2は怒り、にとりは更に帽子を目深に被り瞳を隠した。
チルノ「……お前達は嫌いだ。 大ちゃんを勝手にチームに入れて、しかもこんなにまでして!!
でも、それ以上に! 大ちゃんの仇を取ってやりたい!」
反町「……だから、俺達に手を貸してくれるのか?」
チルノ「はんっ、馬鹿ね!」
反町の言葉に、しかしチルノは鼻で笑って返事をした。
376 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:47:59 ID:+//2DJYw
チルノ「手は使っちゃ反則なのよ! そんなの知らないって、さてはあんた馬鹿ね!?」
反町「……いや、そういう意味で言ったんじゃ……」
橙「無駄ですよ反町さん、チルノには何言っても……」
チルノ「手の代わりに、足でも腹でも顔でも全部貸してやるわ! あたいが大ちゃんの代わりに、全部止めてやる!!」
鼻息荒く力説するチルノ。
反町達としては、願っても無い事だったのですぐに了承し。
選手交代の知らせを主審に申し出た。
妖精達はどこか面白くない様子だったが……かといって、他に代案が思う訳でもない。
渋々といった様子で、チルノがオータムスカイズに加入する事に納得をしてくれた。
※チルノのオータムスカイズに対する感情が チルノ→(情けない奴!)→オータムスカイズメンバー になりました。
※チルノの騒霊楽団に対する感情が チルノ→(敵討ち!)→騒霊楽団メンバー になりました
※チルノが一時的にオータムスカイズに加入しました。 正式に入った訳ではありません。
大妖精を大会医の所へ運搬する係員を見届け。
反町達はゴール前で固まっていた。
にとり「さて……チルノが加入したのはいいけど、どうしたもんかね?
大妖精はGKだったんだ。 誰かフィールダーの一人を、GKにしなきゃいけない」
椛「わふっ? でも、それはにとりでほぼ決まりじゃないんスか?」
にとり「……私はどっちかというと手を使わないブロックの方が得意なんだよね。
河童のポロロッカはGKだと使えないから、ブロックの方がシュートを止める確率は高い。
ただ、このチームで他にGKを代理で出来る奴がいないのも確かなんだが……」
反町「そうだな……」
A.にとりをGKに
B.他のフィールダーをGKに(誰をGKにするかも併記で)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
377 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:49:02 ID:zeTPudCk
B 反町 いや一応
378 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:54:56 ID:m7982jKs
A
379 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:55:51 ID:F2oJP/Q+
A
380 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:56:29 ID:ov8jUmQI
A
381 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/06(水) 23:57:03 ID:???
Aで決まったところで、本日の更新はここまでです。
明日はこの続きから。
騒霊楽団……恐るべし。
382 :
森崎名無しさん
:2009/05/06(水) 23:58:14 ID:???
乙でした。
383 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 00:06:36 ID:m+rKS4uo
お疲れ様
なんという男前チルノ…はたして逆転フラグになるだろうか?
384 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 18:17:57 ID:???
>>383
チルノ補正が出てくれれば、もしかしたら…!
385 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 18:18:03 ID:0aSVKp36
>A.にとりをGKに
=========================================================================================
にとり「……ま、それが妥当だね。 あいわかった、任せてもらうよ」
そう言うと、にとりはリュックの中からキーパーグローブを取り出し、手に嵌める。
にとりが空いたポジションにはチルノがそのまま入る事となった。
フォーメーションを変える必要もあるかもしれないが、既に前半は残り少し。
この場で思いつきの戦法を取るよりはそのままの布陣にしておいた方が混乱は少ない。
にとりがゴール前に移動するのを見ながら、反町とリグルはセンターサークルへと急いでいた。
いい加減に試合を開始しなければ、遅延行為とみなされる。
反町(前半残りはロスタイムのみ……さて、どうするべきかな)
一方の騒霊楽団側は、先ほどと布陣は変わらず。
リリカは未だに後ろに下がっており、ルナサが中盤、メルランは前線へと出てきていた。
メルラン「でも驚いたわ〜。 私のシュートって確かに威力は凄いけど〜。
まさか、気絶する選手が出てくるなんて」
ルナサ「……あの妖精は体力が余り無いようだったからな。
ともかく、無事なようでよかった……メルラン、気に病まず、ガンガン打っていけよ」
メルラン「わかってるって! 早めに突き放して、楽にさせてあげるわ〜」
386 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 18:18:16 ID:0aSVKp36
大妖精が気絶したと聞いて、流石のハイテンションな騒霊・メルランも最初は狼狽していた。
しかし、その後チルノが突如横から参戦する事を表明し。
また、にとりがゴールキーパーになり。
大妖精がしっかりと大会医の所に連れて行かれたという事で、既に元通りのテンションに戻っていたのである。
ルナサもまた、大妖精が気絶した事に若干の不安を抱いていたが……。
まだ相手が試合をする意欲を見せているという事は、大妖精は無事だという事。
ならば遠慮をする必要などは全く無い、とストイックな思考をしていた。
ルナサ「……前半、残り時間は少ないが速攻で奪えば十分もう一点を狙える。
行くぞ、メルラン」
メルラン「はいはい! まっかせて!!」
主審の笛が鳴り、四度目のキックオフとなる。
リグルの蹴ったボールを受け取った反町は、周囲に目を配った。
反町(どうする? このまま一点を取りに行くか、それとも前半を流すか……!)
A.速攻だ! 右サイドの橙の足なら、十分速攻が狙える!
B.ここは意表を突いて、左サイドの妖精2を使うぞ!
C.やはり静葉さんだ! 静葉さんに任せて、俺はゴール前に向かうぞ!
D.残り時間は少ない……こうなりゃヤケクソの超々ロングシュートだ!!
E.パスを回して時間を稼ぎ、前半を流そう。 こんな時間じゃロクに攻められない
F.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
387 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 18:19:19 ID:gsOmW9IA
C
388 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 18:20:10 ID:???
−J−H− J反町 Hリグル
−−−−−
G−I−F G妖精2 I静葉 F橙
−−−−−
E−−−B E椛 B穣子
−DAC− D妖精3 Aチルノ C妖精1
−−@−− @にとり
※オータムスカイズがメンバーチェンジ・ポジションチェンジを行いました
389 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 18:21:39 ID:3YV6DzDE
A
390 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 18:21:55 ID:ufrrCIhk
E
391 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 18:25:28 ID:???
点を取るのは結構だが・・・
馬力のある車ほどボディがあったまるんだぜ・・・・「カロリー」使うからな
392 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 18:25:59 ID:N11WG6lc
A
393 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 18:35:40 ID:0aSVKp36
>A.速攻だ! 右サイドの橙の足なら、十分速攻が狙える!
=========================================================================================
反町「橙ッ!」
橙「は、はいっ! 任せてください、反町さん!!」
大きくボールを叩き、サイドにいる橙にボールを渡す反町。
橙が大きく返事をしながら高速であがっていくのを見ながら、自身もゴール前へと走っていく。
前半は残り数分……この攻撃が恐らく最後。 ボールを取られれば、そこで前半は終了となる。
ルナサ「むぅ……! サイドアタックか……」
メルラン「あはは〜! 残念ねぇ。 中央突破なら奪おうと思ったのに!」
騒霊楽団のルナサとメルランは、サイドを駆ける橙を見ながらため息を漏らした。
ルナサ(むぅ……しかし、このままサイドを走られると危険だな。
何だかんだであちらの攻撃力も馬鹿には出来ん……万が一にも同点にされれば問題だが……)
先着1名様で、
ルナサの判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→リリカ「そう来ると思ってたわ!」 なんと、リリカが橙の動きを読みタックルに向かっていた
ダイヤ→前半残り時間は少ない。 ここは後ろのリリカ達に任せておこう
ハート→やはり私も念のために下がろう。 橙には毛玉を仕向ける
スペード→私自らボールを取りに行こう。 ここを突破させる訳にはいかない
クラブ→ルナサ「メルラン……アレを使うぞ!」
394 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 18:42:07 ID:???
ルナサの判断→
クラブ4
395 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 19:03:06 ID:0aSVKp36
ルナサの判断→ クラブ4=ルナサ「メルラン……アレを使うぞ!」
=========================================================================================
メルラン「!? ちょっ、姉さん、本気!?」
ルナサ「……ここで、同点にされる訳にはいかないからな」
ルナサの言葉にメルランは思わず驚き聞き返すが、ルナサはただ走る橙を見つめたまま静かに返す。
前半を1点差のままで終えるのと、同点にされて終えるのとでは訳が違う。
それがロスタイムにギリギリで追いつかれたとされるならば尚更だ。
チームの士気は落ち、後半にも支障が出る。
だからこそ、ここでの橙のドリブル突破は必ず止めなければならなかった。
メルラン「で、でも、後ろにはリリカちゃんがいるし……」
ルナサ「リリカはブロックが脆いし競り合いも弱い。 ゴール前に放り込まれればあいつでは守りきれない」
メルラン「あああもう、わかったわよ! あれって体力使うからあまりしたくないのにぃ!!」
ルナサ「……いいから早くしろ、メルラン。 時間が無い……」
メルラン「はいはい、それじゃあ行くわよ姉さん!」
ルナサ「うむ……!」
頭を掻き毟り癇癪を起こしそうになっていたメルランだったが、やがて折れた。
何だかんだで姉でありキャプテンであるルナサには反抗が出来ないらしい。
すぐさまメルランとルナサは高速で走る橙の方へ走っていくが……。
不意に、その時メルランが地面に対し背を向け寝転がりながら芝生の上を滑り出した。
396 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 19:03:16 ID:0aSVKp36
反町「!? あ、あれは……!?」
ゴール前へと走りながら、振り向いてその光景を確認する反町。
芝生の上を滑るメルランは足を縮め、まるで何かの発射台のようなフォームを取っている。
そのメルランの奇行には、反町も見覚えがあった。
全国中学生サッカー大会において花輪中学に所属する立花兄弟が、南葛戦にて使ったアクロバティックな技。
反町「まさか……スカイラブ!?」
メルラン「姉さん!」
ルナサ「メルラン!!」
驚く反町を余所に、メルランとルナサはお互いに声を掛け合い居場所を確認する。
ざわめく観衆をBGMにしながら走っていたルナサはおもむろにジャンプすると……。
寝転がっていたメルランの足の上に己の足をぴたりと貼り付け圧し掛かった。
観客A「ぜ、前半のロスタイムでもう使うのか!?」
観客B「流石ルナサさん、観客を飽きさせないぜ!!」
観客C「で、出るぞ! 騒霊三姉妹お得意のアクロバティックプレイ!!」
ルナサ・メルラン「「ファントムディニング!!」」
先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ルナサ→ ! cardファントムディニング 47 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ファントムディニングをかわし、更にサイドを進む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、穣子がフォロー、毛玉Fがフォロー・前半終了)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。前半終了の笛が鳴る
397 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 19:08:11 ID:???
橙→
クラブ9
ドリブル 42 +(カードの数値)=
398 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 19:08:55 ID:???
ルナサ→
ハート7
ファントムディニング 47 +(カードの数値)=
399 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 20:26:23 ID:???
ヒノ二発にライブポルターガイスト、そしてファントムディニング
ハーフさえなければメルランの息切れを狙えるんだが…
どうにか一度ヒノを防がないと引き分けすら狙えなさそうだ
400 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 20:33:47 ID:???
つまり今のオータムスカイズには、メルランみたく決定力のあるストライカーが必要なんだな!
401 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 20:34:15 ID:???
チルノが何とかしてくれるでしょ
引きで負けてるだけだから、にとりも1回くらいは防いでくれると思いたい
402 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 20:36:28 ID:???
一番の問題は供給元のルナサのパスをカットできないことだ。
403 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 20:39:23 ID:???
反町「………」
チルノ「あたいの出番ね!」
反町(頭を抱える)
決定力は反町とリグルで弱小とは言えないレベルなんだが
パサーがいないのが辛い、浮き玉放り込めればまず一点取れるっぽいのに
404 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 20:42:46 ID:???
現在のオータムスカイズが押し負けている原因は。
・にとりの引きがヘタレている
・反町のロングシュートの引きがヘタレた
・ことごとくルナ姉の作戦が全力である(ライブポルターガイスト、ファントムディニング)
・そもそもルナ姉覚醒しすぎwww
こんなところですかね。
405 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 20:43:09 ID:???
アリス駄目だし、ルナサも穣子の因縁から駄目ぽいし
いっそ反町をMFにするのはどうか
406 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 21:03:15 ID:0aSVKp36
橙→ クラブ9 ドリブル 42 +(カードの数値)=51
ルナサ→ ハート7 ファントムディニング 47 +(カードの数値)=54
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。前半終了の笛が鳴る
===========================================================================================
ルナサは飛んだ。
文字通り、"跳ぶ"ではなく"飛んだ"のである。
メルランを発射台にし、自分の脚力と妹の脚力を合わせ、超高速で射出されると橙に向かう。
橙もルナサ達がファントムディニングを仕掛け、自身に目掛けて飛んでくる事には感づいていたが……。
高速でルナサに対し、反応が仕切れなかった。
ルナサ「もらったよ……!」
橙「にゃ!?」
うろたえた瞬間を狙われ、高速でボールを掠め取られる橙。
呆然とするオータムスカイズ一同を尻目にボールを奪ったルナサは近くにいた毛玉Fにボールを一旦渡し……。
ピッピィー!!
前半終了を告げる審判の笛が、無常にもフィールドに響き渡った。
オータムスカイズ1−2騒霊楽団
前半終了!!
407 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 21:03:23 ID:0aSVKp36
反町(スカイラブ……まさか、こんなところで見るとは思えなかったけど……)
審判の笛にいち早く我に返った反町は、騒霊楽団ベンチに引き返していくルナサとメルランを見ていた。
ルナサは相も変わらず無表情であり、メルランもいささか疲れた様子。
しかし、毛玉や妹であるリリカがベンチで彼女達を迎えると、その顔を笑顔へと変えていた。
反町(トリオプレイに、各々のタックル・パス・シュート。
そして、あんなスカイラブなんて大技まで持っているなんて……。
あれで……あれだけ凄くて、ダークホースなのか!?)
反町にとっては、とてもそうは思えない。
現実、反町のいた世界での立花兄弟も……兄弟揃ってでないと使えないという難点はあったが。
それでも、下から数えた方が早い位置になどいなかった。
トップクラスが翼や森崎、日向だとして……全日本では中堅といったところのはず。
反町(……幻想郷トップクラスのサッカーは、一体どんなレベルなんだ?)
静葉「……一樹君」
反町「!? あ、静葉さん……」
考え事をしていた所に、不意に静葉が声をかけてきた。
どうやらフィールドで立ち尽くし、騒霊楽団ベンチをじっと見ていた反町を心配したらしい。
反町は何でもないとはぐらかし、笑顔を見せ。
静葉と共に自軍のベンチへと戻っていった。
408 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 21:03:33 ID:0aSVKp36
オータムスカイズのベンチは、かなり雰囲気が沈んだものとなっていた。
それも、当然といえば当然。
チームメイトの大妖精がメルランのシュートによって気絶してしまい、離脱。
先取点は取れたものの、それ以降は完全にあちらのペース。
2点をあっという間に返され、前半最後にはあれだけの大技を見せ付けられてしまった。
これでは、沈まない方が無理という話である。
静葉「……はい、一樹君」
反町「ありがとう、静葉さん」
静葉からスポーツドリンクを貰った反町は、それを飲みながら考える。
反町(いけないな……なんとか、この空気を吹き飛ばさないと……)
A.反町「後半はガンガン飛ばしていこう! なんとしても、この試合勝つぞ!!」 強気に鼓舞した
B.反町「大丈夫だ! チルノが来てくれた事だし、GKもにとりになった。 もう得点はやらない!」 守備の堅さをアピールした
C.反町「大妖精の為にも、この試合……絶対勝たないとな」 大妖精の事を出して鼓舞した
D.反町「俺がなんとかする……! 俺にボールを集めてくれ!!」 キャプテンの頼もしさをアピールした
E.その他 言いたいことなど
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
409 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 21:04:09 ID:???
−J−H− J反町200/700 Hリグル310/550
−−−−−
G−I−F G妖精2420/500 I静葉430/550 F橙430/550
−−−−−
E−−−B E椛330/550 B穣子310/550
−DAC− D妖精3220/500 Aチルノ800/800 C妖精1220/500
−−@−− @にとり320/600
※オータムスカイズ、現在のガッツ値。(ハーフタイムで100回復します)
410 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 21:04:38 ID:ufrrCIhk
E チルノにボールを集めてみよう!
411 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 21:14:41 ID:BlzVaTfs
A
前半抑えてたのは後半飛ばすためだぜ!
412 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 21:15:12 ID:3YV6DzDE
C
413 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 21:17:51 ID:lfYggy0I
C
414 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 21:31:47 ID:???
>C.反町「大妖精の為にも、この試合……絶対勝たないとな」 大妖精の事を出して鼓舞した
========================================================================================
反町がそう言うと、ベンチに座っていた皆はハッと顔に生気を取り戻した。
何かと気弱で責任感の強い性格の大妖精。
もしもこの試合に負けてしまえば、彼女は自分のせいだと思ってしまうに違いない。
それを打破する為にも、この試合……絶対に負けられない。
妖精1「……あんたの言う通りね。 この試合、絶対に負けられないわ」
チルノ「ふん、あったり前でしょ!? あたいが入ったんだから、負けるはずが無いわ!!
それに負けたら、大ちゃんの敵討ちにならないじゃない!!」
橙「が、頑張りましょう、反町さん!!」
椛「わふっ……よォし! 後半はやるッスよォ!!」
オータムスカイズ一同は声を上げ、にわかに活気付いた。
それだけ、大妖精が一同の中で人望がある人物であったという事であろう。
にとり「……しかし、どうしたもんかね、キャプテン。
勝ちたいのは私もそうだ。 だが、具体的に案はあるのかい?」
皆が思い思いの言葉を口にする中、静かに瞳を閉じていたにとりが反町に問いかける。
静葉と穣子もその様子を傍らで見守っていたが……。
不意に、穣子が沈黙を破り口を開いた。
415 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 21:32:25 ID:???
穣子「ねぇ反町、騒霊楽団のMF……ルナサに、私をマークにつけさせてくれない?」
静葉「穣子?」
反町「ルナサ選手に……か?」
驚く静葉と反町であったが、穣子はその事にはまるで気にする素振りを見せず。
ただ力強く頷いた。
にとり「……はっきり言う。 お前のパスカットは確かに大したもんだが、それでもアイツのパスには適わない。
DFの駒を無駄にするだけになると思うけどね……」
穣子「そんな事はさせないわ! 私が絶対にあいつを止める!
ドリブルも、パスも、ワンツーも、全部止める……後半、あいつのマークをさせて反町!」
穣子のタックルとパスカット技術は、オータムスカイズでも随一。
だが、だからといってそれがあのルナサに通用するかといわれれば疑問である。
パスをカット出来る勝率はよくて3割といったところなのだが……。
A.穣子をルナサのマークにつける
B.穣子をルナサのマークにつけるが、もう一人マーク要員を増やす
C.穣子をルナサのマークにつけるが、もう二人マーク要員を増やす
D.穣子をルナサのマークにつけない
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
416 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 21:33:50 ID:???
E 穣子をルナサに、チルノをメルランに
417 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 21:35:37 ID:???
>>416
メール欄空白でお願いします
418 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 21:38:45 ID:8jFtNJWw
E 穣子をルナサに、チルノをメルランに
416さんじゃないけど
419 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/07(木) 21:40:31 ID:IhtuBvpQ
E 穣子をルナサに、チルノをメルランに
416さんの案で
420 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 21:55:05 ID:0aSVKp36
>E.穣子をルナサに、チルノをメルランに
==========================================================================================
反町「わかった……穣子、お前はルナサ選手のマークについてくれ!」
穣子「反町! わかった……任せて頂戴!!」
反町の指示を受け、穣子はガッツポーズを作って返事をした。
しかし、にとりはどこか渋い表情である。
にとり「……穣子の力を疑う訳じゃない。 だが、もしも抜かれたらどうする?
はっきり言うけど、私はメルランのシュートを止められる程の自信は無いよ」
反町「それについては考えている……チルノ!」
チルノ「? あにさ!?」
にとりの言葉を受けた反町は、まだまだ有り余っている体力を持てあまし、ボールを弄っていたチルノに声をかける。
呼ばれたチルノは少々不満そうな顔をしながらも反町に近づいてきた。
反町は、チルノの頭に手を当てながら言う。
反町「メルラン選手には、チルノについていて貰う」
チルノ「? 何の話?」
にとり「ふぅん……メルランにも、マンマークか」
421 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 21:55:20 ID:0aSVKp36
突然言われて混乱をしているチルノに、反町は一から説明を始める。
すると、チルノは最初こそ憮然とした態度を取っていたものの。
言葉を聞く内に次第に頬を紅潮させ、最後には鼻息を荒くさせながら大きく頷いた。
チルノ「オッケー! 要するに、大ちゃんをいじめたあの白いのからボールを奪えばいいのね!?」
反町「ああ。 シュートブロックが得意なお前にしか出来ない事だ。 ……頼んだぞ」
チルノ「頼まれた!」
※穣子の提案を受け入れた為、穣子の評価値が上がりました。
※大妖精を吹き飛ばしたメルランに敵討ちを望むチルノをマークにつけた為、チルノの評価値が上がりました。
騒霊楽団の攻撃の要であるメルランとルナサをチルノと穣子が封じ込める。
もしもこの作戦が上手くいけば、逆転も決して難しいものではなくなる。
静葉「……そういえば一樹君、フォーメーションやポジションの変更はいいかしら?
チルノちゃんと穣子が動く事になる以上、色々と考え直す必要もあるかもしれないけれど……」
反町「そうですね……」
A.フォーメーションを変える
B.ポジションを変える
C.今のままでいい
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
422 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 21:58:00 ID:8jFtNJWw
A
423 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:00:24 ID:lfYggy0I
A
424 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 22:06:19 ID:???
>A.フォーメーションを変える
=========================================================================================
反町「フォーメーションを変えましょう。 形は……」
A.今日と同じ、中盤重視の3−5−2で。
B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいきましょう。
C.攻撃的にいきましょう、3−4−3です。
D.中盤は任せます、4−3−3です。
E.とにかく失点しない事を第一に、5−4−1です。
F.その他、取りたいフォーメーションを。 ただし、あまりにも常識はずれなもの(1−1−8など)は却下されます。
G.やっぱりフォーメーション変えない
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
425 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 22:08:13 ID:???
Aは今日と同じ、ではなく。昨日と同じ、ですね。
426 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:08:51 ID:ufrrCIhk
F 5-2-3
中盤省略で
427 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:17:08 ID:8jFtNJWw
B
428 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:19:30 ID:3YV6DzDE
B
429 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 22:22:40 ID:???
>B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいきましょう。
=========================================================================================
反町の言葉に、静葉と穣子、にとりは静かに頷いた。
システムが決まったところで、次の問題はどこに誰を配置するか……。
まずはFWからである。
にとり「つっても、これは殆ど決まったようなもんだよね……今のままでいいだろ?」
反町「えっと……」
A.今のままでいい
B.いや、変えるぞ!
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
430 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 22:23:31 ID:???
−J−H− J反町 Hリグル
−−−−−
今のまま=この形のことです
431 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:25:08 ID:ufrrCIhk
A
432 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/07(木) 22:25:18 ID:wHerkddk
A
433 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 22:33:22 ID:???
>A.今のままでいい
======================================================================================
反町「そうだな……左が俺、右がリグル。 2トップはそれで決まりだ」
穣子「まあ、ウチのFWはあんた達しかいないもんね。
んで、次はMFか……どういう形にする?」
反町「うーん……」
−−I−− A.トリプルボランチ型
G−E−F
−I−G− B.ボックス型
−E−F−
−−I−− C.ダイアモンド型
G−−−F
−−E−−
GI−EF D.フラット型
−−−−−
E.その他 どういう形なのかも添えて
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
434 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:38:03 ID:3YV6DzDE
C
435 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:38:25 ID:8xd7imQA
C
436 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:40:14 ID:???
ルナサに穣子つけるなら、ボックス型がよくないか?
437 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 22:41:57 ID:???
>C.ダイアモンド型
=====================================================================================
反町「ここはバランス良く、ダイアモンド型でいこう」
にとり「よし、じゃあ誰をどこに置くかだね……。 まずはトップ下、ゲームメイクをする10番だ」
反町「ここには……」
誰をI番に置くか名前を書いてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
MF:静葉、橙、妖精1、妖精2、妖精3
438 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:43:08 ID:8jFtNJWw
静葉
439 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:43:17 ID:ufrrCIhk
静葉
440 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:43:41 ID:3YV6DzDE
静葉
441 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 22:46:29 ID:???
>静葉
=================================================================================
反町「やはり、ゲームメイクは静葉さんしかいないです」
静葉「……わかったわ。 私に出来る限りの事は、させてもらうわ」
穣子「次はGとFね……。 サイド際のドリブルが得意な橙はここに入れたいけど…」
誰をG番、F番に置くか名前を書いてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
例:G=妖精1、F=橙
MF:橙、妖精1、妖精2、妖精3
442 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:49:09 ID:3YV6DzDE
G=妖精2、F=橙
443 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:49:38 ID:ufrrCIhk
G=妖精2、F=橙
444 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 22:54:43 ID:???
>G=妖精2、F=橙
=========================================================================================
反町「G番には妖精2、F番には橙を置こう」
静葉「今のポジションを残すような配置ね……ええ、問題無いと思うわ」
にとり「次はE番、ボランチか……。 ここらに、穣子を置いておかないとルナサをマークし辛そうだが……」
誰をE番に置くか名前を書いてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
MF:妖精1、妖精3
特殊枠:穣子
445 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:55:15 ID:ufrrCIhk
穣子
446 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 22:55:24 ID:3YV6DzDE
穣子
447 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 23:01:22 ID:???
>穣子
====================================================================================
反町「勿論、穣子だな……。 頼むぞ」
穣子「ええ、任せて頂戴!」
静葉「あなたにMFとしての動きは期待してないわ。 ボールを奪ったら、すぐに私達に回して」
穣子「はいはい、わかってるわよ」
にとり「うん……すると、今はこういう形だね」
−J−H− J反町 Hリグル
−−I−− I静葉
G−−−F G妖精2 F橙
−−E−− E穣子
にとり「さて、次はDFだね……。 まずはどういう形にするかだが……」
−−−−−
DB−AC A.フラット型
D−C−B
−−A−− B.スイーパー型
C.その他
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
448 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:01:48 ID:3YV6DzDE
B
449 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:02:30 ID:ufrrCIhk
B
450 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 23:07:20 ID:???
>B.スイーパー型
=============================================================================
反町「ここはスイーパー型だな……さて、後は誰をどこに配置するかだが……」
にとり「反町、一応私を候補に入れておいてくれるかい? ……一応、妖精達でもGKは出来そうだしさ」
反町「うーん……」
静葉「まずは前列のD、C、Bを決めないとね……」
誰をD番、C番、B番に置くか名前を書いてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
例:D=妖精1、C=チルノ、B=椛
DF:椛、チルノ、にとり
DF可:妖精1、妖精3
451 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:08:31 ID:ufrrCIhk
D=妖精1、C=チルノ、B=椛
452 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:11:01 ID:3YV6DzDE
D=椛、C=チルノ、B=妖精3
453 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 23:12:19 ID:???
C=チルノが確定しました。
残りはDが妖精1、椛で一票。Bが椛、妖精3で一票です。
454 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:16:42 ID:8jFtNJWw
D=妖精1、B=妖精3
455 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 23:23:49 ID:???
>D=妖精1、C=チルノ、B=妖精3
=====================================================================================
反町「D番に妖精1、B番に妖精3を置いて、中央にチルノを置きましょう」
チルノ「ん? あたいはどこに決まったの?」
静葉「C番、中央よ。 ほら、ここ」
近くでフォーメーションの編成を聞いていたチルノが問うと、静葉はノートに書いたフォーメーションを見せる。
するとチルノは小さくうんうん唸っていたが、やがて顔を上げると鼻息一つ。
腕を組んで言ってきた。
チルノ「よーするに、あたいが真ん中で守護神ね!? やっぱりあたいってば最強ね!」
反町「……メルランのマーク、頼んだぞ?」
チルノ「あたいにぜーんぶまっかせなさい!」
なんとなく不安になるが、実力は本物だと自分に言い聞かせ、更に反町は考える。
反町「最後はA番……スイーパーのポジションだ。 本来ならにとりにやらせる所だが……」
残ったメンバーの中で唯一GKを兼任出来るのはにとりだけ。
しかし、にとりはGKよりもブロックが得意な選手だ。 椛を即席GKにするというのも手ではあるが……。
A.にとりはGK、椛はスイーパー
B.椛はGK、にとりはスイーパー
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
456 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:25:23 ID:ufrrCIhk
B
457 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/07(木) 23:28:43 ID:IhtuBvpQ
B
458 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 23:35:20 ID:0aSVKp36
>B.椛はGK、にとりはスイーパー
=========================================================================================
反町「……A番には、にとりを入れる」
穣子「へ!?」
にとり「……あいよ、わかった」
反町の言葉に穣子は一瞬唖然とし、にとりは帽子を目深に被り目を顔を見せないようにしながら。
ぽつり、と返答をした。
うろたえる穣子を余所に、反町はにとりをチルノのいない場所へと連れて行くとそっと言う。
反町「……はっきり言って、お前が最後の壁だ。
チルノが抜かれた時、お前が最後の壁になってゴールを防ぐんだ」
にとり「わかってるさ……大丈夫、自分のケツくらい自分で拭くよ」
即席GKの椛では、メルランのシュートはどうやっても止める事は出来ないだろう。
だが、それはにとりがGKをやっても同じ事。
どうせ同じならば、よりブロック能力が高いにとりをフィールダーにした方がいい。
しかし……。
にとり(椛は……どう思うだろうねぇ。
こいつは、遠まわしな戦力外通告と一緒だ……)
にとり「と……まあ、それはさておき。 反町、後半の作戦はどうする? 今は大体半々の割合で必殺技を使ってるけど」
反町「そうだな……」
A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)(※今はこの状態)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
459 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 23:36:16 ID:???
因みに、チルノの顔面アイシクルは必殺技ではありますが。
任意発動は出来ない代物となっています(スキル扱い)
460 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:39:34 ID:ufrrCIhk
B
461 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:42:47 ID:gsOmW9IA
A
462 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 23:45:07 ID:???
中途半端ですが、本日はここまでとさせていただきます。
次回は投票が入った方から。
それでは。
463 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/07(木) 23:45:25 ID:???
PS.もしも日を跨いだら、再投票をお願いします。
464 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:45:46 ID:???
乙でしたー! ギリギリのバランスでいい試合だなあ
465 :
森崎名無しさん
:2009/05/07(木) 23:52:48 ID:8xd7imQA
B
466 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 06:22:35 ID:???
椛が覚醒10連続を決め、正ゴールキーパーになっちゃったでござるの巻
大妖精「……えっ?」
467 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 14:23:53 ID:???
−J−H− J反町 Hリグル
−−I−− I静葉
G−−−F G妖精2 F橙
−−E−− E穣子
D−C−B D妖精1 Cチルノ B妖精3
−−A−− Aにとり
−−@−− @椛
※フォーメーションはこのようになりました。
468 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 14:31:07 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
=======================================================================================
反町「やはり体力切れが心配だ……程ほどに、みんながんばれ! だな」
にとり「ん、そうだね。 途中から入って体力が満タンなチルノはともかく。
私や穣子は結構体力浪費してるからね」
その後、二人はチーム一同の前に行き。
後半の必殺技の使用回数とフォーメーションが変更された事を説明する。
ゴールキーパーにされた椛は複雑な表情を見せていたが……。
すぐに気を取り直すと、にとりからキーパーグローブを受け取り了承してくれた。
椛(でも、やっぱり納得はいかねぇッス……。
私よりも妖精達のが、使えるって事なんスかね……)
※椛の評価値がガクッと下がりました。
作戦を説明し終えた反町達は、更に体力を回復させようとベンチで思い思いに休む。
反町(でも、もう少し時間はあるな……どうしよう?)
A.誰かと話す
B.このまま休む事に徹する(ガッツ回復量が少しだけ増加)
C.大妖精の様子を見に行く
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
469 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 14:42:51 ID:dGwm41rg
B
470 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 14:46:16 ID:dGwm41rg
Aに変更します
471 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 15:21:14 ID:mumF8EN+
A
472 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 17:41:33 ID:???
>A.誰かと話す
=====================================================================================
反町(誰かと話すか……でも、誰にしようかな)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.大妖精(選べません)
G.リグル
H.妖精1
I.妖精2
J.妖精3
K.チルノ
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
473 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 17:43:32 ID:E51MjtqM
E
474 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 17:44:08 ID:W6kLS2YA
K
475 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/08(金) 17:45:32 ID:utIgsUk2
E
476 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 17:57:37 ID:???
>E.椛
=========================================================================================
椛はじっとキーパーグローブを嵌めた手を握り締め。
どこか遠くを見つめながら椅子に腰掛けていた。
反町が近づいていくと、どこか悲しそうな表情を作り……弱弱しく笑う。
尻尾もどこかしゅんと萎んでおり、やはり元気は無さそうだ。
椛「ス……何の用スか、キャプテン?」
反町(何の話をしよう?)
A.ゴールキーパーが出来そうかどうか聞いてみる
B.後半戦の戦い方についての意見を貰う
C.サッカーには関係の無い、椛自身の事について聞いてみる
D.その他 聞きたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
477 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:01:07 ID:xZzEHKQU
D 日向支配下時代の苦渋話を聞かせる
478 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:02:26 ID:???
つきあってください!(サッカー的な意味で)
479 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:02:38 ID:E51MjtqM
D
一方的に泥を被らせてすまない、許してもらえるとは思ってない、それだけ言いたかった
480 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:10:55 ID:???
D 尻尾触っていいか?
481 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:14:07 ID:dGwm41rg
D.前半のようなシュートが飛び続けてくるなら妖精1・3だともたない。椛もくれぐれも無理はしないでくれ
482 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:20:14 ID:???
D いたんだ…俺達の代表には
オーバーラップして点取るゴールキーパーが!
483 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:26:31 ID:mumF8EN+
D.前半のようなシュートが飛び続けてくるなら妖精1・3だともたない。椛もくれぐれも無理はしないでくれ
484 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:29:42 ID:qKejQl/k
D
>>482
485 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:36:10 ID:???
あらら・・・上目線・・・
486 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:37:26 ID:???
吉と出るか凶と出るか
イメージ的に反町らしくないそんな気もそこはかとなく
487 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:40:11 ID:???
戦力外通知に加え死ねって言ってるようなもんだがはてさて・・・
488 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 18:46:46 ID:???
メルランのヒノは妖精1・3がGKだと大妖精のように吹き飛ぶのが関の山。
椛なら大丈夫だと思うが、くれぐれも気をつけてくれ。
というような感じですか?
489 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 18:49:48 ID:???
そのつもりだったんですが…混乱を招いたようですいません
490 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 18:51:15 ID:???
いえいえ、ただ確認がしたかったので。
自由選択の意図と僕の読み取り方が違ったりすると自由選択の意味がなくなりますから。
491 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 19:06:05 ID:???
>D.前半のようなシュートが飛び続けてくるなら妖精1・3だともたない。椛もくれぐれも無理はしないでくれ
==============================================================================================
椛がゴールキーパーにポジションチェンジをさせられた事に対し、落ち込んでいるという事は反町にもわかった。
大妖精が抜けたとはいえ、サブのゴールキーパーならばにとりがいる。
本来ならば彼女がやるべきゴールキーパーを……しかし、椛がやる事となってしまった。
遠回しな戦力外通告。 そう取られて然るべきなのだが……。
反町(俺は、そういう意味で椛をGKにしたんじゃないんだよな。
その事を言ってやらないと)
反町は椛の隣に腰を下ろすと、語りだす。
反町「いいか椛、俺がお前をゴールキーパーにしたのにはちゃんとした理由があるんだ」
椛「? どういう事スか?」
反町「にとりはDFとしてブロックに入った方が、シュートブロックが出来る可能性が高い。
チルノもメルラン選手のマークにつけるから高い確率でシュートはブロックできると思うが……。
かといって、100%止められるという訳ではない。
そんなとき、妖精達をゴールキーパーにしていたらどうなる?」
反町の言葉を聞き、椛は想像する。
恐らく、妖精達は大妖精と同じように吹き飛んでしまうだろう。
反町「……妖精達は残りの体力も決して多くは無い。
だが、お前は違う……お前は体力もあるし、妖精達に比べればセービングも出来るはずだ。
これ以上退場者を出したくないし、点もやりたくない……だから、俺はお前をゴールキーパーにしたんだ。
大丈夫だとは思うが……くれぐれも、気をつけてくれ」
492 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 19:06:19 ID:???
反町の言葉は、一見理に適っているように見えるが……。
しかして、その言葉の真理はとても残酷な事を言っている。
つまり、椛はただの人柱。
これ以上退場者を出したくないが為に、体力の残った椛をゴールキーパーにしたと言っているのだ。
これを聞いた椛の反応は……。
先着1名様で、
椛の反応→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんか逆にやる気になっていた! オータムスカイズ第三のゴールキーパー誕生!?
ダイヤ→反町の作戦に納得をしてくれた。
ハート→渋々だが、納得はしてくれた。
スペード→無言で頷いてくれた。何を考えているかはわからない……。
クラブ→大激怒! 顔も合わせてくれない……。
493 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 19:07:59 ID:???
椛の反応→
ハートK
494 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 19:08:56 ID:???
Kだけど・・・なんもないよな・・・
495 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 19:14:36 ID:???
まさにポイズン思考
496 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 19:25:45 ID:???
椛の反応→ ハートK =渋々だが、納得はしてくれた。
==========================================================================================
椛「ス……。 まぁ、わかったッスよ」
椛は弱弱しく頷き、返事を返してくれた。
完全には納得しきってはいないようだが、反町の気持ちは理解してくれたらしい。
椛(でも、結局のところ自分のブロックはアテにならないって事なんスよね……。
まあ、実際の話、そうなんスけど……)
そうしている内に、後半開始の時間が迫ってくる。
反町はもう一度オータムスカイズ一同に作戦を説明し、フィールドへと戻っていった。
−J−H− J反町200/700→300/700 Hリグル310/550→410/550
−−I−− I静葉430/550→530/550
G−−−F G妖精2420/500→500/500 F橙430/550→530/550
−−E−− E穣子310/550→410/550
D−C−B D妖精1220/500→320/500 Cチルノ800/800→800/800 B妖精3220/500→320/500
−−A−− Aにとり320/600→420/600
−−@−− @椛330/550→430/550
※ハーフタイムで、全員のガッツが100回復しました!
497 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 19:25:56 ID:???
一方、こちらは騒霊楽団ベンチ。
ルナサを中心として、メルラン、リリカ、そして毛玉達が作戦会議を開いていた。
前半を1点差で勝ち越したまま終えた騒霊楽団であったが。
二度もシュートを撃ち、トリオプレイでの突破と隠し球のアクロバット技を使ったメルランの体力は余り残っていない。
メルラン「まあちょっと回復したけどぉ〜。 後半は、撃てて二発ってとこかしらね」
リリカ「でもそれって、シュートを撃つのに集中をすればって話でしょ?
もう一度ライブしたりすれば、一発が限度じゃないの?」
メルラン「えぇ〜、流石にもう飛んだりするのも嫌よ〜?
もっとシュート撃ちたい撃ちたい撃ちた〜い!!」
ルナサ「むぅ……」
オータムスカイズから正ゴールキーパーが抜けた事で、前半よりも得点はしやすくなっているかもしれない。
今の段階でもう二点を取る事が出来たのなら、騒霊楽団の勝利はゆるぎないものとなるだろう。
だが、それをするにはルナサだけで中盤を突破する必要がある。
後半はシュートを一本にして三姉妹でもう一度突破をするか、ルナサだけで運び二発撃たせるか。
ルナサの考え出した作戦は……。
先着1名様で、
騒霊楽団、後半の作戦→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「それには及びません! ここは私にお任せ下さい!!」 騒霊楽団側に助っ人参上!?
ダイヤ→むしろ守りに入る。 ルナサが下がって、ロングフィードで前線へ送る作戦だ。
ハート→いつも通り、ルナサが単独で運んでメルランにパスを送る作戦だ。
スペード→三姉妹で突破し、メルランに撃たせる作戦だ。
クラブ→ルナサ「後半はじめ……アレをやるぞ!」
498 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/08(金) 19:27:37 ID:???
騒霊楽団、後半の作戦→
ハートJ
499 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 19:45:46 ID:???
騒霊楽団、後半の作戦→ ハートJ =いつも通り、ルナサが単独で運んでメルランにパスを送る作戦だ。
============================================================================================
ルナサ「……わかった。 後半もいつも通り、私がボールを運ぶとしよう」
メルラン「ひゃっほー! そうそう、そうこなくっちゃ!! バンバンパス出してよね、姉さん!
次を決めれば、ハットトリック〜!」
ルナサ「リリカ……後ろは頼んだぞ」
リリカ「あいあい。 わかってますってぇ」
作戦が決まったところで、後半開始の時間となる。
騒霊楽団もオータムスカイズ一同と同じようにフィールドに出るが……。
不意に、オータムスカイズの陣形を見てルナサは顔を顰めた。
ルナサ(フォーメーションを変えてきた、か。
ふむ……しかし、それはわかるにしても何故あの白狼天狗をGKに……?
……奇策としか思えんが……さて、どうだろうな……)
そう考えている内に審判の笛が鳴り響き、後半が開始される。
反町はリグルから受け取ったボールをキープしながら、考える。
反町(後半開始、一回目の攻撃……! さて、どうする!?)
A.ゲームメイクは静葉さんに任せよう
B.やはり右サイドの橙だ! 速攻だ!!
C.まだあいつは体力が有り余っていたはず……左サイドの妖精2だ!
D.俺が運ぶぞ! このままドリブル突破だ!!
E.ええい、ここで一気に同点を狙うぞ! センターサークルからの超ロングシュートだ!!
F.ルナサにマークにつく穣子が上がってきてる……なんとなく渡してみよう!
G.その他 作戦など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
500 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 19:48:31 ID:xZzEHKQU
E
501 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 19:55:12 ID:dGwm41rg
B
502 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/08(金) 19:57:09 ID:gzNil5LQ
B
503 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 20:02:34 ID:???
とんでもないことに気がついた
G妖精2420/500→500/500
D妖精1220/500→320/500 B妖精3220/500→320/500
妖精達・・・なんて初期ガッツの多さだ!
504 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 20:06:41 ID:???
>B.やはり右サイドの橙だ! 速攻だ!!
=========================================================================================
反町(ここは一気に点を取りに行く!)「橙!!」
橙「はいっ! 任せてください!!」
ここは速攻だと判断した反町は、即座に右サイドの橙にボールを叩く。
サイドを駆け上がってきていた橙はボールを受け取ると、すぐさまサイド際をドリブルで走りぬけようとする。
この試合、オータムスカイズの攻撃の全ては橙を使ったサイドアタック。
それだけ橙の足がオータムスカイズにとって大きな武器であるという事なのだが……。
ルナサ「逆を言えば……攻撃パターンを読みやすい、という事だ……」
橙「にゃっ!?」
何度もその攻撃方法を見せ付けられていた騒霊楽団キャプテン・ルナサは。
後半開始後、再び右サイドを突破してくるだろうと予想し右サイドへと移動をしていた。
毛玉E、Fと共にサイドを走る橙の前に立ちふさがりボールを奪おうと橙に向かう。
先着4名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ルナサ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉E→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉F→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙はそのままサイドを駆け上がる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、サイドを割り、オータムスカイズのスローインに、毛玉Bがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
505 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/08(金) 20:07:20 ID:???
橙→
ダイヤA
ドリブル 42 +(カードの数値)=
506 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/08(金) 20:07:59 ID:???
誰かどこかで言ってたんですが
ダイヤAって本当に強そうだと思う。見た目だけ……
507 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/08(金) 20:13:26 ID:???
ルナサ→
スペード8
タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
508 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 20:14:21 ID:???
以下は一気に引いちゃってください。
ちぇえええええええええええええええええん!
毛玉E→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉F→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
509 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/08(金) 20:15:52 ID:gzNil5LQ
毛玉E→
スペードK
タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉F→
スペード6
タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
510 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 20:15:56 ID:???
>508そうか!中の人の正体は!
511 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 20:29:48 ID:???
橙→ ダイヤA ドリブル 42 +(カードの数値)=43
ルナサ→ スペード8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=51
毛玉E→ スペードK タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
毛玉F→ スペード6 タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=42
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
※毛玉EがKを引いていますが、その前にルナサが止めているので覚醒は無しです。
========================================================================================
橙はルナサが目の前まで迫ってきていた事に気づくのが遅れ、大いにうろたえた。
そうして、思わずドリブルを停止してしまいその場に立ち尽くしてしまう。
ルナサ「もらった……っ!」
橙「あにゃっ!?」
そうなれば当然、ルナサが橙の足元からボールを奪うのは至極楽。
橙のドリブルはスピードに乗ったものであるからこそ真価を発揮するものなのだ。
そのドリブルが止まってしまえば、止めるのも容易い事である。
ボールを奪ったルナサはすぐさま立ち上がりサイドを駆けようとするが……。
ルナサ「む……」
穣子「ここから先は、絶対に行かせない!」
そこに、すぐさま穣子が立ちふさがる。
後半戦、ルナサのマンマークを命じられた穣子。
ボランチのポジションから、ようやくここまで上がってきたのだった。
穣子「後半は……あんたに仕事はさせないわよ!」
512 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 20:29:56 ID:???
先着2名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(マーク補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ルナサはサイドを上がり、徐々に中央に切り込んでいく
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、サイドを割り、騒霊楽団のスローインに、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
513 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 20:30:27 ID:???
ルナサ→
ハート8
ドリブル 41 +(カードの数値)=
514 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/08(金) 20:30:34 ID:???
>>510
な、なんだってー!
ルナサ→
ハート9
ドリブル 41 +(カードの数値)=
515 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 20:30:49 ID:???
穣子→
ハート2
タックル 43 +(カードの数値)+(マーク補正+2)=
516 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 20:31:31 ID:???
>>510
穣子「な、なんだってー!」
517 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 20:32:04 ID:???
>>514
穣子「な、なんだってー!」
でした。
ルナサはキラーだな
518 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 20:32:17 ID:???
>>510
中の人「な、なんだってー!?」
519 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 20:45:29 ID:???
ルナサ→ ハート8 ドリブル 41 +(カードの数値)=49
穣子→ ハート2 タックル 43 +(カードの数値)+(マーク補正+2)=47
≧2→ドリブル成功! ルナサはサイドを上がり、徐々に中央に切り込んでいく
==========================================================================================
ルナサは優秀なパサーである。
しかし、それ以外の能力――ドリブルやシュートは、今ひとつであった。
それを知っていた穣子は、ドリブルならば自分にも止められると思っていた。
……それが、いけない。
ルナサ「……あまり、舐めないで欲しい」
穣子「!?」
油断をしていた穣子のタックルは、いつもよりやや精度が甘かった。
幾ら今ひとつとはいえ、ルナサもダークホース級のMFを務める者。
甘いタックルなどで止められる道理は無い。
当然のようにルナサは穣子のタックルをあっさりとかわし、サイドを突き進む。
穣子(私のタックルが……私の、タックルが……)
一方の穣子といえば、自身のタックルがかわされた事に対し絶望をしていた。
一番自分の得意な技……ドリブルもシュートもてんで駄目な自分に唯一残された必殺の武器。
それが、幾らか甘い精度だったとはいえ、あっさりとかわされてしまった。
しかも、マンマークにつけてもらって幾らか有利な体勢だったにもかかわらず。
穣子(……私の、タックルが……)
520 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 20:45:43 ID:???
落ち込む穣子を余所に、ルナサは独走状態で中盤を駆け抜ける。
橙が後ろから向かってきてはいるものの、距離は離れておりまだ追いつくには時間がかかる。
逆サイドの妖精2は距離がありすぎ、ボランチであった穣子は既に抜いた。
中盤でルナサを止められる人員は、既にもういないのだ。
にとり(だから穣子をマークにつけるのは無謀だっつったんだ!
って、今更言っても仕方ないか……さて、どうしたもんかね!?)
残るDFは4人。
チルノはメルランのマークについている為、動けるのはにとりと妖精達だけだ。
にとり(ここで失点すれば本当におしまいだ……! 考えるんだ、どうする……!?)
先着1名様で、
河童の知恵袋→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→妖精3「そろそろ私の真の力を見せる時が来たようだ……」
ダイヤ→パスカットは無理だ。ここはPA内を完全に固める!
ハート→妖精達にルナサからボールを奪いに行かせる。二人ならなんとかなるかもしれない!
スペード→こうなりゃ私がボールを奪いに行く。河童なめんな!!
クラブ→チルノ一人だけを残し、残った三人でボールを奪いに行く。
521 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/08(金) 20:47:14 ID:???
河童の知恵袋→
クラブ2
522 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 20:47:16 ID:???
ルナサ姉さんマジパネェッス・・・。
この試合の序盤はドリブル取られたりパスカットされたりヘタレてたのになぁ。
523 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 21:00:44 ID:???
河童の知恵袋→ クラブ2=チルノ一人だけを残し、残った三人でボールを奪いに行く。
==========================================================================================
にとり(パスカットはどう考えても無理、かといってメルランにシュートを撃たすのも危険だね。
となりゃあ……ここは一か八かしかない!)
にとり「チルノ、あんたはそのままメルランをマークしてな!
妖精達は私と一緒に、ルナサからボールを奪いに行くよ!!」
妖精1「!? だ、大丈夫なの? あいつのパスは……」
にとり「パスを出す前に一気にチェックをかける……! その前にパスを出されりゃアウトだけどね!」
チルノ「ぐちゃぐちゃ言ってないで、やれる事があるってんならさっさと行きなさいってぇの!!
大丈夫! ゴールはあたいが守ってやるから!!」
にとり「頼んだよ、チルノ!!」
正直な話、かなり博打な作戦ではあるがにとりの頭脳が導いた作戦で最良のものはこれしかない。
ルナサのパス、メルランのシュートは共に危険。
ならば、他のところで勝負を仕掛けるしかないのだ。
にとりと妖精達は急いで中央を突破してくるルナサへと駆け寄る。
だが、やはり距離は遠い……。
ルナサはにとり達の動きに気づいてパスの体勢へと移行をしようとするが……。
先着1名様で、
河童&妖精、間に合うか!?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんとリリカがオーバーラップ!? ルナサ、リリカにヒールパス。
ダイヤ・ハート→にとり達、ルナサの元へ。ドリブルとタックルで判定。
スペード・クラブ→ルナサ、ヴァイオリンを持ちパスの構え。パスとパスカットで判定。
524 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 21:14:19 ID:???
河童&妖精、間に合うか!?→
ダイヤ7
525 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 21:26:04 ID:???
河童&妖精、間に合うか!?→ ダイヤ7=にとり達、ルナサの元へ。ドリブルとタックルで判定。
========================================================================================
にとり達がまさか三人で来るとは思わなかったのか。
ルナサは動揺をしてしまい、うまくパスの体勢を取る事が出来なかった。
小さく歯噛みをした後、ルナサはにとり達をドリブルで抜き去る事を選択する。
にとり「いいかい、とにかく数ではこちらが有利なんだ! 絶対に貰うよ!!」
妖精1「わかってるわよ!」
妖精3「お腹すいたなぁ〜」
先着4名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精1→ ! cardタックル 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精3→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 残るDFはチルノ一人だけ!?
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがフォロー、毛玉Eがフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
526 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 21:30:04 ID:???
おまえらこのダイスメンが留守中に何をやっている…
ルナサ→
クラブK
ドリブル 41 +(カードの数値)=
527 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 21:32:24 ID:???
穣子→
スペードQ
タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
絵柄がでりゃ止まる!
528 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 21:34:01 ID:???
おわ、穣子のままにしてた…orz
>>527
は勿論採用しますです。はい。以下は一緒に引いてください
妖精1→ ! cardタックル 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精3→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
529 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 21:35:54 ID:???
妖精1→
クラブ3
タックル 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精3→
クラブ4
タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
530 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 21:40:08 ID:???
これはいい妖精たちのマリーシアですね
531 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 21:42:04 ID:???
妖精達はかすりもしてないので、反則ではないですよー。
河童仕事した!流石お値段以上!!
532 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 21:52:02 ID:???
ルナサ→ クラブK ドリブル 41 +(カードの数値)=54
にとり→ スペードQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=55
妖精1→ クラブ3 タックル 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=36
妖精3→ クラブ4 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=38
=−1→ボールはこぼれ球に。妖精2がフォロー
※クラブが一致していますが、ルナサのドリブルに接触していませんので反則にはなりません。
==========================================================================================
ルナサ(妖精達は大した事が無い……! 河童にのみ集中すれば抜ける!)
ルナサはそう確信し、にとり達を抜きにかかるが……。
妖精1(抜かせない……!)
妖精3(お腹すいた……!!!)
ルナサ(むぅ……!?)
予想以上に妖精達のマークがキツく、安易に抜きにかかれない。
そうして思わず物怖じしてしまったところを……。
にとり「もらったぁ!!」
ルナサ「ぐ……!?」
にとりのタックルが襲い掛かり、ボールはルナサの元を離れてこぼれ球となる。
そのボールを、戻ってきていた妖精2がフォローし前線へと運んでいった。
ルナサは小さくため息を吐きながら自陣へと戻り……そこに再び穣子がマークにつく。
二人の後姿を見つめながら、にとりは安心したかのように大きく息を吐いた。
にとり(やれやれ……やっと仕事が出来たね)
533 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 21:52:15 ID:???
一方、ボールを持っていた妖精2は左サイドを単身で駆け上がっていた。
そこに毛玉Gがボールを奪いにやってくるが……。
妖精2「そろそろ活躍するわよ!! だから右サイドだけじゃなくて、左サイドも使ってね!!」
毛玉G「………」
先着2名様で、
妖精2→ ! cardドリブル 32 +(カードの数値)=
毛玉G→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 中央の静葉へとボールを渡す
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、穣子がフォロー、毛玉Eがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
534 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/08(金) 21:52:34 ID:???
妖精2→
ハートQ
ドリブル 32 +(カードの数値)=
535 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/08(金) 21:52:37 ID:???
妖精2→
ダイヤ9
ドリブル 32 +(カードの数値)=
536 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 21:53:19 ID:???
毛玉G→
ダイヤ9
タックル 34 +(カードの数値)=
537 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 22:05:52 ID:???
妖精2→ ハートQ ドリブル 32 +(カードの数値)=44
毛玉G→ ダイヤ9 タックル 34 +(カードの数値)=43
=1→ボールはこぼれ球に。静葉がフォロー
=======================================================================================
妖精2「どおおおおおおおおおおおおおおおおおおおらあああああああああああああ!!!!!」
毛玉G「!?」
妖精2のドリブルは、とてつもなく直線的なドリブルだった。
テクニックもスピードも無い、ただただ力強いだけのドリブル。
反町(……何だか嫌なものを思い出したぞ)
一瞬、それをゴール前から見ていた反町は頭を抱えたが、すぐにそれを振り払った。
毛玉Gはそのドリブルを見て、一瞬硬直をしていたが……。
毛玉G「!!」
妖精2「って、はりゃああ!?」
冷静に横からボールを押し出し、こぼれ球にした。
だが、そこに妖精2のフォローに入っていた静葉がすぐに駆けつけボールを拾う。
静葉は妖精2によくボールを取られなかった、と褒め。
周囲を見回しながらドリブルを開始した。
538 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 22:06:10 ID:???
後ろからはルナサが戻ってきているが、静葉のドリブルにはまだ追いつけない。
つまり、残る敵はリリカだけと言っていい。
オータムスカイズの決定的チャンスである。
静葉(ここは確実に一点を取らなけりゃ……! その為にも、まずは……!!)
ドリブルをしていた静葉の前に、毛玉EとCが立ち塞がった。
静葉(ルナサが追いつく前に抜かないと……。
ボールを奪われないようにする、素早く抜く。 両方しなきゃいけないのがトップ下の辛いところね。
覚悟はいいかしら? 私は出来ている)
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
毛玉E→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉C→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧4→ドリブル成功! ルナサが追いつかないままバイタルエリアへ!
=3〜2→ドリブル成功! しかし、ルナサが追いついてしまう
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がフォロー、穣子がフォロー、ルナサがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
539 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/08(金) 22:06:33 ID:???
静葉→
ハート8
ドリブル 43 +(カードの数値)=
540 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 22:08:15 ID:???
毛玉E→
ダイヤ10
タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
541 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 22:09:56 ID:???
毛玉C→
ハート3
タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
542 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 22:52:51 ID:???
静葉→ ハート8 ドリブル 43 +(カードの数値)=51
毛玉E→ ダイヤ10 タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=45
毛玉C→ ハート3 タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=38
≧4→ドリブル成功! ルナサが追いつかないままバイタルエリアへ!
===========================================================================================
静葉は襲い掛かってきた毛玉Eの左をすり抜け不意に立ち止まる。
そして、そこに襲い掛かってきた毛玉Cの上にボールを浮かせて通すと自身もまた毛玉Cを避けて突破した。
その滑らかな動きは正に神業(神様だけに)。
ルナサの追随を許さず、そのまま静葉はバイタルエリアへと切り込むが……。
リリカ「やっば〜、そろそろボール奪わないと同点にされちゃうじゃん。
責任被るのはちょいと嫌なんだよねぇ〜」
静葉(!? リリカちゃんが来た……!)
そこに、スイーパーであるはずのリリカが飛び出してきた。
一瞬驚く静葉であったが、それも当然かと考える。
リリカはブロックが苦手な選手――ならば、ここで止めようとするのも当然といえる。
静葉(逆を言えばリリカちゃんをここで抜けば、後は確実に点が取れるという事だけど……!)
反町(迷ってるみたいだ……どうする? 指示を出すか?)
A.俺だ、俺にパスを下さい!
B.リグルだ! もう一度リグルに浮き球を!!
C.一旦右サイドの橙へ、無理に勝負する必要はありません!
D.抜いてください、静葉さん! 静葉さんなら出来ます!
E.指示を出さない
F.その他 作戦など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
543 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:01:04 ID:xZzEHKQU
D
544 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:02:20 ID:E51MjtqM
D
545 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:02:28 ID:dGwm41rg
B
546 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:04:54 ID:???
天も宿命の対決に興奮しておるわ!
547 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 23:24:01 ID:???
>D.抜いてください、静葉さん! 静葉さんなら出来ます!
========================================================================================
反町の言葉を聞くと、静葉は小さく頷きそのまま突き進む。
一方のリリカといえば、その姿を見て不適な笑みを浮かべている。
リリカ「ふふ〜ん、抜けるかな〜? 言っちゃなんだけど、パスしちゃった方が楽なんじゃない?」
静葉「抜くわ……!」
リリカの挑発するような言葉に対し、静葉はただ強く答える。
ここでボールを取られては絶対的なチャンスを無駄にしてしまう事になる。
それだけは、何としても避けなくてはならない。
静葉(ここを抜いて……同点!!)
先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、PA内に切り込む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、穣子がフォロー、毛玉Bがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
※リリカのマークがダイヤ・ハートで「ファツィオーリ冥奏」が発動。補正+4、吹っ飛び係数5
548 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:25:35 ID:???
阿修羅となって闘おう…
静葉→
ハート3
ドリブル 43 +(カードの数値)=
549 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:26:44 ID:xZzEHKQU
リリカ→
ダイヤ3
タックル 43 +(カードの数値)=
550 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 23:45:50 ID:???
静葉→ ハート3 ドリブル 43 +(カードの数値)=46
リリカ→ ダイヤ3 タックル 43 +(カードの数値)+(ファツィオーリ冥奏+4)=50
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
※リリカのマークがダイヤ・ハートで「ファツィオーリ冥奏」が発動。補正+4、吹っ飛び係数5
========================================================================================
静葉はタックルに来るリリカの足を見やりながら、回避コースを選択する。
何回、何十回、何百回と繰り返してきた穣子との練習。
その中で見た穣子の鋭いタックルを思い出しながら……リリカをかわそうとする。
しかし……。
リリカ「も〜らった♪」
静葉「え……!?」
すり抜けようとした瞬間、リリカの足が急激に加速をし、静葉に襲い掛かる。
そのタックルの鋭さは、穣子のそれよりもはっきり言って上。
当然のようにボールはリリカに引っ手繰られ、リリカはボールを右サイドの毛玉Gへと大きくフィードする。
リリカ「ふぃ〜、だーから言ったのに、パスにした方がいいんじゃない? って。
ま、そのお陰でボール奪えたんだからこっちとしてはごちそうさまって感じなんだけどさ」
静葉「………」
軽口を言いながらゴール前へと帰っていくリリカを見つめながら、静葉はただ無言で歯を食いしばった。
不意に、後ろを振り向けばルナサが再び前線へと走っており、穣子もそのマークにつく為に走っている。
と、その時ちらりとこちらを見てきた穣子と静葉の目が合った。
穣子(姉さん……)
静葉(……この試合。 私達は自分の得意な技を、相手の得意な技で完全に封じられているわね)
※秋姉妹のプリズムリバー三姉妹に対する感情が 秋姉妹→(負けた…)→プリズムリバー三姉妹 に変化しました。
551 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 23:46:02 ID:???
ルナサのドリブルを静葉は止めたとはいえ、それは相手の些細なミスというものだろう。
実際、穣子はルナサのパスもドリブルも止める事が出来ず。
静葉はリリカのタックルの前にあっさりとボールを取られてしまった。
惨敗とは言わないまでも、勝っているとは言い難い。
静葉(練習をして強くなったと思っていたけれど……慢心、だったのかしらね……)
先ほどの穣子同様、暗く沈む静葉。
相手ボールとなった事で下がり目の位置に移動し始めた反町はそれを見ながら思う。
反町(落ち込んでるみたいだ……どうしよう。 声をかけようか?)
A.反町「ドンマイです! 誰だって、失敗くらいはありますよ!」 明るく励ます
B.反町「次は勝ちましょう……静葉さんなら、絶対に抜けます!」 次があると励ます
C.反町「何をやってるんですか! 試合に集中してください!!」 まだプレイは続いていると叱咤する
D.何も言わない
E.その他 言いたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
552 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:48:00 ID:xZzEHKQU
D
553 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:49:32 ID:???
言いたいことも言えないがきたか・・
554 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:50:36 ID:dGwm41rg
A
555 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:51:49 ID:mumF8EN+
B
556 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 23:53:26 ID:???
本日はここまで。
明日は投票が入ったところから開始します。
それでは、お疲れ様でした。
557 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:53:46 ID:dGwm41rg
Bに変更します
558 :
森崎名無しさん
:2009/05/08(金) 23:54:27 ID:???
乙でした。
引きってどっちか偏ると本当に怖いものだな・・・
559 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 02:21:02 ID:???
あの静葉さんがボールを取られた…だと…
560 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:36:42 ID:???
>>558
後半になってからは五分といったところですがね。
静葉さんとリリカは一応同数でしたし。
>>559
騒霊楽団が強いのですよ。
……当初の予定ではここまで苦戦するとは思っていませんでしたが。
と、とりあえず改めてキャラクター紹介のようなものを作りました。
一応オータムスカイズの面々のものだけ。
もっと東方における設定を掘り下げるか、それともこのスレでの動向を掘り下げるべきか。
ご意見などお願いします。
561 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:37:07 ID:???
【秋 静葉】
、ッ_...._
,シ ^⌒^ヽ
i,((ノノノソ)
((リi ゚ ヮ゚ノ)
,´i,":゙j'l
(ン"  ̄`ヽ,
^^i.ソi.ソ^^
種族:紅葉の神
能力:紅葉を司る程度の能力
備考:一面道中ボスというかなり微妙な強さしか持っていないが、これでも神様。
原作では台詞もロクになく、かなり可哀想な存在に……。
前までは人気が全く無かったが、最近は徐々に人気が増えているらしい。やったね、静葉!
オータムスカイズでは基本的に大人しい部類に入る。しかし、怒ると怖い。
チームの副キャプテン的な位置にいて、反町がいない時のまとめ役。
妖精達の操縦も上手い。
勧誘が大の得意で、その微笑には誰も適わない。
姉として、ルナサ・プリズムリバーに対抗心を持っているらしい。
562 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:37:22 ID:???
【秋 穣子】
___ _
_/´-==iXi、
<_!i iノノハ))〉!>
ノ人(l゚ ー゚ノレ
⊂))i`‐'とi)
/´'i!芋ヽ
ノ__ノ__ 、_ヽ
種族:豊穣の神
能力:豊穣を司る程度の能力
備考:一面ボスというかなり弱めの設定だが、これでも神様。
原作では主人公に生焼き芋の匂いがすると言われた。生なのか焼き芋なのか。
あまり人気は無かったが、最近徐々に人気を増やしている。信仰もっと増えるよ!
オータムスカイズの盛り上げ役にして、ご飯係。
ただ、ご飯は基本的に秋の味覚ばかりしか作れない。
勧誘は苦手だが持ち前の陽気さでチームをにぎやかにしている。
割とサバサバしていて、誰とでも気さくに話す神様。神様らしくないね。
同じタックル使いとしてリリカ・プリズムリバーに対抗心を持っているらしい。
563 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:37:41 ID:???
【河城 にとり】
r‐‐z-、
;⌒)=〜ヘ^)
ノィイノ ハ ) )θ
(人リ.゚ ヮ゚ノメ /
〈tij`父')]つ
,(ノu'u'u;ヽ,
``l_ラl_ラ´´
種族:河童
能力:水を操る程度の能力
備考:三面ボスという中々の設定を持つ河童さん。帽子の中身は秘密。
原作では何気に優遇されており、主人公のオプションとして抜擢された事もある。
オータムスカイズ内では参謀的役目を買う事が多い。
反町の作戦や行動を、遠くから温かい目でみてくれている。
基本的に人見知りをするが、サッカーの際は熱くなる為結構平気。
根っからのエンジニアで、リュックの中には工具などが色々入っている。
お値段以上!
564 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:37:56 ID:???
【犬走 椛】
|ヽ
,____| |ィへ ___
ヾツ| |´⌒`ヾ'゙
i, | |ノ ノ ) ) )
リ,| |i ゚ ヮ゚ノ_i
(O)__*i´*l
,ノ⌒<,、,、,、,`ー,'
`'ー'`^i_フi_フ^´
種族:白狼天狗
能力:千里先まで見通す程度の能力
備考:四面道中ボスとして出てくる、名前つきのザコ……だったが。
スペルカード(必殺技)も無いのに、何故か人気が高い。やはり犬耳のせいだろうか。
オータムスカイズでは割と常識人的な役回り。
結構熱血漢であり、反町に対してもキャプテンと尊敬していた……が、
臨時ゴールキーパーをさせられた事で微妙に不信感を募らせている。
幻想郷では珍しく仕事を持った妖怪。なので、練習にもあまり出れていない。
565 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:38:11 ID:???
【橙】
__ ,,..--─- 、_
!ヽ'r〜⌒〜yノ。
`Y.ルノハルノ´
ハiリ ゚ ヮ゚ノリ
`〈(つ∞(つ
〜く,/_,i,__!ゝ
'´`゙!_フi_フ"
種族:妖獣(化け猫)
能力:妖術を扱う程度の能力・人を驚かす程度の能力
備考:二面ボス兼EXステージ(隠し面のようなもの)道中ボス。
原作では結構キツい事をよく言う(東方キャラ全般がそうだが)が、
二次創作などではとにかく無邪気な子供っぽく書かれる。
オータムスカイズの中では割と反町に懐いてくれている人物。
反町のサッカー技術に憧れに近いものを抱いている。
一日も早く主人である藍のお役に立てるような立派な妖獣になりたいと思っているが。
まだまだ実力は低い。
566 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:38:25 ID:???
【リグル・ナイトバグ】
,、
____ /_/`
, ' ´ ヽ
i ,' ノリノレノ!〉
〈i〈i;゚ ヮ゚ノゝ
/〈(つ.:.!(つ
.〈/〈,,_,,r,_,)!
`´i_ンイノ
種族:虫の妖怪
能力:蟲を操る程度の能力
備考:一面ボス。なんだかんだで弱いが、新参殺しの不意打ちキックを持っているキャラ。
寒さと殺虫剤に弱い、蛍の妖怪。決してGなどではない。
オータムスカイズでは結構勝手気ままに過ごしている。
現在、FWが自分と反町しかいない為自分をエースストライカーだと思っている節がある。
実際にそれなりの能力はあるのだが……。
あと、あまり頭はよくない。
567 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:38:37 ID:???
【大妖精】
_,......,M.,
,'´ `yj
.l ,ノノ レノ ルリ
.ルノ!;゚ ヮ゚从'
/⌒<(つλ0i^ヽ
.ノ,.イ,くノノ__ヽゝヽ!
!_ン_ノ´
種族:妖精
能力:不明
備考:二面中ボス、名前すらないが地味にファンは多い。
原作ではスペルカードも台詞も無い。チルノとは仲良し。
オータムスカイズでは静葉と並んでお姉さん役をやれる人。
身体能力は基本的に妖精なのであまりよくないが、責任感が強く陰からオータムスカイズを支えている。
しかし、実は今現在一度もゴールを防いだ事な無い……。
対騒霊楽団戦でまさかの気絶、そして途中退場。
果たして彼女を欠いたオータムスカイズは騒霊楽団に勝てるのか!?
568 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:40:45 ID:???
妖精達については、オリキャラで名無しなのでAAも何も無しです…。
569 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:58:10 ID:???
>B.反町「次は勝ちましょう……静葉さんなら、絶対に抜けます!」 次があると励ます
=====================================================================================
静葉「……ありがとう、一樹君」
反町が励ますと、静葉やんわりと微笑みを見せてくれた。
静葉(そうね……。 いつまでも、落ち込んではいられないわ……)
チームが勝つ為にも、気持ちを切り替えて再度の攻撃に備えなければならない。
静葉はゆっくりと頷くと、すぐさま自陣へと引き返していった。
しかし、それを見ていた左サイドの妖精2と反町の近い場所にいたリグルは……。
リグル(んー、言っちゃなんだけど静葉じゃ、またボール取られちゃいそうなんだよなぁ。
本当に大丈夫なのかなぁ?)
妖精2(ムキーッ! どうして私を使わないのよ!? あの葉っぱの神様や化け猫ばっかり使って!
贔屓よ、贔屓だわ!!)
※静葉の評価値が上がりました。
※リグルと妖精2の評価値が下がりました。
570 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 14:58:28 ID:???
一方、ボールを持って上がっていた毛玉Gはそのままサイドを突き進んでいた。
本来ならば中央のルナサに折り返すところだが、ルナサには穣子がマークについている。
易々とルナサに対しパスが出来ない……。
と、その時。
妖精2(ええい、使ってくれないなら私の力を見せるまでよ!!)
妖精2「ボールを寄越せええええええええええええええええええ!!!」
毛玉G「!?」
静葉と橙ばかりが中盤で目立っている事に対し苛立っていた妖精2が、
猛ダッシュで自陣へと戻り毛玉Gからボールを奪おうとタックルを放った。
先着2名様で、
毛玉G→ ! cardドリブル 34 +(カードの数値)=
妖精2→ ! cardタックル 30 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 毛玉G、何事もなくサイドを駆け上がる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、毛玉Aがフォロー、サイドラインを割り騒霊楽団のスローイン)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
571 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 15:01:03 ID:HkmzUWkM
毛玉G→
ダイヤ5
ドリブル 34 +(カードの数値)=
572 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 15:03:39 ID:???
妖精2→
クラブ10
タックル 30 +(カードの数値)=
573 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 17:56:26 ID:???
まぐれで一点入れたのがかなり天狗にさせてるな。
574 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 18:40:02 ID:???
>>573
いえいえ。
実際、リグルの浮き球ならリリカ相手に高い確率でシュートは決めれます。
少なくとも静葉さんがリリカをドリブルで抜こうとするよりは堅実だったり…。
575 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 18:52:48 ID:???
毛玉G→ ダイヤ5 ドリブル 34 +(カードの数値)=39
妖精2→ クラブ10 タックル 30 +(カードの数値)=40
=−1→ボールはこぼれ球に。サイドラインを割り騒霊楽団のスローイン
=========================================================================================
妖精2のタックルは、先ほどのそれと殆ど同じく駆け寄ったスピードを乗せた直線的なものだった。
しかし、今度はしっかりと狙いをつけている。
妖精2の足は毛玉Gがキープしていたボールに触れ、足元からすくうとそのままサイドラインを割ってしまった。
妖精2「キーッ! もーちょっとで取れたのにィ!!」
反町「いや、今のは惜しかった。 この調子で頼むぞ」
しっかりと奪えなかった事に対し、妖精2は癇癪を起こし地団駄を踏むが。
駆け寄った反町が宥めるとようやく気を静めてくれた。
サイドラインに目をやると、どうやら毛玉Gがそのままスローインをするらしい。
リグル「ねぇ、どうする? あいつ、もしかしたらルナサにボール渡すんじゃない?」
静葉「スローインからなら、一瞬穣子のマークを外した隙にボールを貰えるものね……」
ゲームが一時中断された事で静葉やリグルなど、前線の者達も十分戻る時間は与えられた。
もしも毛玉Gがルナサにボールを渡すとするならば、穣子以外にもボールを奪いに行かせる必要があるが……。
反町(……どうしたものかな)
A.いや、穣子だけで十分だ。 俺達は穣子からパスを受けやすい位置に移動するぞ
B.穣子だけでは不安だ。 もう一人、後ろに下げよう
C.穣子だけでは不安だ。 もう二人、後ろに下げよう
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
576 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 19:21:54 ID:RXWUZVaU
A
577 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 19:34:14 ID:6Ad4xeag
A
578 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 19:48:04 ID:???
>A.いや、穣子だけで十分だ。 俺達は穣子からパスを受けやすい位置に移動するぞ
====================================================================================
反町の言葉に、一同は頷いた。
静葉「そうね……それに、あちらも穣子のマークを警戒して他の選手にボールを渡す可能性もあるし」
リグル「それじゃ私は前にいるからね〜」
妖精2「今度こそ活躍するわ!!」
反町(後半はもう10分を過ぎてる……ここで守ってカウンターをしないと、逆転は厳しいな……!)
四人はその場を散り、他の選手達の近い場所にポジションを移したり。
或いはカウンターに備えて前線へと戻っていく。
一方、スローインをしようとしていた毛玉Gは迷っていた。
いつもならばここは当然、ルナサに渡す場面である。
しかし、ルナサには穣子がマークについている。
先ほどは抜いたとはいえ、もう一度上手くいくとは限らない。
毛玉G「………」
あまり良くない頭で色々と考えた末、毛玉Gが出した結論は……!?
579 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 19:48:12 ID:???
先着1名様で、
毛玉G、何を思う?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→超ロングスロー! なんとゴール前のメルランへとボールを放った。
ダイヤ→フリーの毛玉Eに渡す。
ハート→前線の毛玉Hに渡す
スペード・クラブ→やっぱりルナサに渡す。
580 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 19:54:33 ID:???
毛玉G、何を思う?→
スペード4
581 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:16:26 ID:???
毛玉G、何を思う?→ スペード4 =やっぱりルナサに渡す。
========================================================================================
ルナサ「こっちだ……!」
穣子「っ!」
どこにボールを出せばいいか迷っていた毛玉Gであったが、不意にルナサが穣子の隙を突き一瞬フリーとなる。
毛玉Gはそれを確認すると素早くボールを投げ(というか弾いて?)、ルナサへとボールを渡した。
遅れて穣子もやってきたが、その動きはやはり鈍い。
ルナサは穣子から距離を取りつつ、オータムスカイズのゴール前へと視線を向けた。
メルランは既にPA内に入り込んでいるが、相変わらずチルノのマークにあっている。
他にもにとりや妖精達がいる為、シュートを撃つのは難しいだろうが……。
ルナサ(かといって、私もこのままボールをキープ出来るとは思えん……さて、どうしたものかな……)
先着1名様で、
ルナサの選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんとリリカがオーバーラップ! ルナサ「よし……アレをやるぞ……!」
ダイヤ→ここは穣子を抜き去り、単独突破!
ハート→私に気を取られている隙に、フリーの毛玉Eに運ばせる。
スペード・クラブ→構わん、一気にメルランにボールを渡すぞ!
582 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 21:17:20 ID:???
ルナサの選択→
スペード7
583 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:24:49 ID:???
>ルナサの選択→ スペード7=構わん、一気にメルランにボールを渡すぞ!
==========================================================================================
ルナサ(私のパスならばこの距離でも十分届く……よし!)
ルナサはそう決断すると、再度宙を浮いていたヴァイオリンを手に取り構えを取る。
この試合、ルナサの放った必殺パスは一度として防がれていない。
その全てはメルランの元へと届けられており、そしてメルランはそのボールをゴールに叩き込んでいる。
穣子(でも、でも……ここで、止めなきゃ……。
タックルも駄目だったけど……! でも、一度くらいこのパスを止めないと!!)
ルナサ「メルラン……いけるな?」
メルラン「オッケェ〜! ババン、とお願いね姉さん!」
焦る穣子を余所にルナサはメルランに声をかけ、位置を確認し……。
その両手に握ったヴァイオリンを、大きく振り下ろした。
ルナサ「このヴァイオリンは……君のカットを弾くぞ……!!」
先着2名様で、
ルナサ→ ! cardスードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(マーク補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→スードストラディヴァリウス成功! ボールはゴール前にいるメルランの元へ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがフォロー、メルランが悪い体制でフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。+4の補正。
584 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 21:28:02 ID:???
ルナサ→
ハート6
スードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)=
585 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 21:28:38 ID:???
穣子→
スペード6
パスカット 41 +(カードの数値)+(マーク補正+2)=
586 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:47:39 ID:???
ルナサ→ ハート6 スードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)=58
穣子→ スペード6 パスカット 41 +(カードの数値)+(マーク補正+2)=49
≧2→スードストラディヴァリウス成功! ボールはゴール前にいるメルランの元へ!
=========================================================================================
穣子がルナサのパスをカットに入るのは、前半後半合わせてこれで三度目となる。
三度目ともなれば、流石にルナサのトリッキーなパスにも目が慣れてくるが……。
穣子(!? 追い……つかない!!)
贋作と真作を見分ける力だけは備わった。
しかし、穣子が出来たのはあくまでもそれだけ。
穣子がカットの為に突き出した足は……ボールへは届かなかった。
無常にもボールは回転をしながら大きく弧を描き、ゴール前へと飛んでいく。
穣子(畜生……! 畜生……!! 畜生……!!!)
折角マンマークにつけてもらったというのに、まだ一度もドリブルもパスも止められていない。
これでは、何の為にハーフタイムで進言をしたのかわからなくなってしまう。
穣子(次は、次は、絶対に止めなきゃ……!!
次を止められなきゃ、私はただの馬鹿じゃない!!)
己への怒りにより闘志を燃やす穣子。
しかし、ルナサはそんな穣子をまるで意に介さず。
メルランにもしもの事があった時の為に、とゴール前へフォローに行くのだった。
ルナサ(ふむ……なんだかんだで、秋の姉妹はそこそこやるようだな……。
あくまでもそこそこという程度だが……まあ、油断はしないようにしておこう)
※ルナサの秋姉妹に対する感情が ルナサ→(そこそこ)→秋姉妹 になりました。
587 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:47:52 ID:???
一方、こちらはゴール前。
メルランはルナサの放ったボールをトラップし、ゴールを視界に納めるが……。
そこに湧き出る馬鹿が一人。
チルノ「あたいが止めーる!!」
メルラン「あはははは! 大丈夫かしら? 大事なお顔に傷がついちゃうかもよ?」
チルノ「あたいはさいきょーだから平気なのよ!」
チルノは大きく仁王立ちし、メルランの目の前に立ち塞がる。
しかし、メルランはその事などまるで気にする素振りも見せず、すぐさまシュート体勢に入った。
一方、スイーパーの位置でシュートに備えているにとりは眉間に皺を寄せて考え事をしている。
にとり(ここで止めないとね……! しかし……どうしたもんか)
にとりはちらりと視線をメルランから外し、妖精達を見た。
彼女達もまたサイドからゴール前へと集まってきているが……このままブロックをさせるのははっきり言って無謀。
人数がいる分こちらに有利になるかもしれないが……。
にとり(もしも失敗して吹き飛べば、こいつらも……気絶しないまでも、体力を消費するはずだ……。
この状況で二人が動けなくなったら、文字通りこっちはアウト……どうしたもんかね?)
先着1名様で、
河童の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→椛「構わん! フリーで撃たせろ!!」
ダイヤ・→ここは確実に止めたい、妖精達もブロックに参加させる!
スペード・クラブ→チルノと私で十分、妖精達にはフォローをさせる!
588 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 21:48:57 ID:???
河童の判断→
ダイヤK
589 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:57:06 ID:???
と、判定結果に影響は無いですが…。
>>587
はダイヤ・ハートですね。 書き忘れ申し訳ないです。
590 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:05:38 ID:???
河童の判断→ ダイヤK =ここは確実に止めたい、妖精達もブロックに参加させる!
=========================================================================================
にとり「お前達も早くきな! ここは、何としてもブロックするんだ!!」
妖精1「わ、わかったわよっ!!」
妖精3「(ブロックのしすぎで)お腹痛いなぁ〜」
妖精達の体力も心配ではあるが、それ以上にここで点を取られてはいよいよ逆転は難しくなる。
数的優位を出す為にも、ここは妖精達にもブロックをさせなければならない。
にとり(大丈夫だ……! 私かチルノが止めれば、妖精達は吹き飛ばない!
絶対に止めるよ……!!)
チルノ「大ちゃんの仇は、あたいが取る!!」
にとりが堅く決意をし、チルノが咆哮する。
メルランはチルノの叫びを聞いて小さく笑うと、思い切り足を振り下ろしボールを蹴りぬいた。
メルラン「これで、ハットトリックゥ〜!」
591 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:05:46 ID:???
先着6名様で、
メルラン→ ! cardヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精1→ ! cardブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精3→ ! cardブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→ ! cardセービング 36 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはゴールラインを割り、騒霊楽団のコーナーキックに
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のポロロッカ」が発動し+4の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動し+7の補正。
勝利した場合はチルノではなく椛がボールをキャッチ
※椛のマークがダイヤ、ハートの場合はパンチングで+2の補正。
スペード・クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
592 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/09(土) 22:06:00 ID:???
メルラン→
スペード2
ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)=
593 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 22:07:30 ID:???
チルノ→
ダイヤK
ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
594 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:08:42 ID:???
既に勝敗は決したので、以下は一気に引いてください。
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精1→ ! cardブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精3→ ! cardブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→ ! cardセービング 36 +(カードの数値)=
595 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/09(土) 22:11:56 ID:cemr+sQs
にとり→
スペード2
ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精1→
ハート5
ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精3→
ダイヤ8
ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→
ダイヤ8
セービング 36 +(カードの数値)=
596 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 22:18:10 ID:???
チルノマジで守護神
597 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:20:28 ID:???
チルノ、現在ブロック率100%ですね。確か。
598 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:33:26 ID:???
チルノにマンマーク補正をつけるのを忘れてましたorz
結果には影響ありませんが、以後気をつけます。
599 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 23:37:13 ID:???
メルラン→ スペード2 ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)=51
チルノ→ ダイヤK ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+3)+(マンマーク補正+2)+(顔面アイシクルNormal+7)=69
にとり→ スペード2 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=51
妖精1→ ハート5 ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=39
妖精3→ ダイヤ8 ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=41
椛→ ダイヤ8 セービング 36 +(カードの数値)+(パンチング+2)=46
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動し+7の補正。
勝利した場合はチルノではなく椛がボールをキャッチ
※チルノがKを出して勝利した為、ブロック+1。 更に必殺フラグ(ブロック最終)を入手。
================================================================================================
メルランの放ったシュート、ヒノ・ファンタズムは三度轟音を起こしながら発射された。
三発目ともなるのに、威力も速度も全く衰えておらず。
にとりも、そして無論妖精達や椛も誰一人として反応が出来なかった。
しかし――そこに、先日の試合においてブロック成功率100%という驚異的な記録を叩き出した妖精。
チルノだけが、唯一シュートへと反応をしシュートコースへとおもむろに飛び込んできた。
そして……。
チルノ「絶対に……止めへえぶふぅば!?」
メルラン「あら〜!?!?」
にとり「っ!? チルノ……!?」
いつもの如くシュートコースに入り込む事だけを優先していたチルノは、そのボールが己の体のどこに当たるかを予測出来ていなかった。
故に、その無防備な顔面をメルランの強烈なシュートが襲うが……。
それでもチルノは吹き飛ばされない。
ボールはチルノの顔面に抉りこみ、見ている者達が思わず目をそむけてしまいそうになるが……。
600 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 23:37:28 ID:???
チルノ「ぶぶぶぶべべべべべべ……ばァッ!!!」
メルラン「え、えぇ〜!?」
チルノが吠えるとボールは大きく跳ねとび宙を舞った。
しかし、威力はチルノが完全に殺しており、そのボールはふわりと浮かんでいる。
慌てて椛がボールを掴み取るが、しばらくはフィールド上の誰もが身動きを取れなかった。
それも当然と言えば当然。
この試合、シュートを放てば確実に敵を吹き飛ばしながらゴールに入っていたメルランのヒノ・ファンタズムが。
たった一人の妖精の力によって止められてしまったのだから。
チルノ「ふ、ふんっ、大した事無いわね!
って、ちょっと、何やってんのよ!さっさとボール誰かにパスしなさいよ、馬鹿!」
椛「ス!? わ、わかってるッスよ!!」
赤く腫れた顔を摩り、涙目になりながらも強がるチルノに言われ、椛は慌ててボールを大きくフィードした。
チルノはボールが静葉に渡った事を確認すると、腕を組みながらうんうんと頷き、にかっと笑う。
チルノ「これで点を取って、同点。 そんで、またあたいが守って点を取って、逆転ね!
さっすがあたい、計算式ったら完璧ね!!」
にとり(……こりゃ敵わないね)
妖精1(チルノ……こんなに、凄かったんだ)
妖精3(お腹……じゃない。 うぅ〜……本当にチルノに勝てるのかなぁ〜)
※にとりのチルノに対する感情が にとり→(名ブロッカー)→チルノ になりました。
※妖精1と妖精3の感情が 妖精1・3→(強すぎる…)→チルノ になりました。
601 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 23:37:37 ID:???
一方、ボールを受け取った静葉は一人悠然と中央を走っていた。
自分がボールを取られ、そして穣子がパスを許してしまった為に迎えてしまった決定的なピンチ。
それを、大妖精の代わりに入ったチルノが止めてくれた。
ここで必ず同点にしなければ、彼女に対して合わせる顔が無い。
静葉(私情は抜きよ……ここは、絶対に得点をしなきゃいけない! その為にも……!)
後ろから追いかけてきた毛玉Eを振り向きながら見。
右側から寄ってきた毛玉Fを確認する。
静葉(ここを抜いて、確実に前線の二人につなげる!)
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
毛玉E→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉F→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、そのまま中盤を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精2がフォロー、反町がフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
602 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 23:38:13 ID:???
本日はここまで。
明日は判定から続きをかかせてもらいます。
それにしてもチルノ…本当に凄い。
603 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 23:41:30 ID:???
乙でしたー
今さらチルノが凄いって? いつでもどこでもそうじゃない
604 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 00:00:09 ID:???
静葉→
ハートA
ドリブル 43 +(カードの数値)=
605 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 00:10:27 ID:???
毛玉E→
スペード5
タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
606 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 00:10:48 ID:???
毛玉F→
スペード3
タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
607 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 03:29:41 ID:???
静葉さんにダイスの神が近付いてきておる・・・
608 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 04:08:16 ID:???
チルノから猛虎魂を感じる
いや、日向ではなくw
609 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 06:14:50 ID:???
このチルノのつららになら掘られてもいい
610 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2009/05/10(日) 12:23:20 ID:fQ15X1Vs
ケツの穴にツララを(ry
611 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 13:09:11 ID:???
スレ住人→(変態!)→森崎in幻想郷の人
ロベルト→(グフフ)→森崎in幻想郷の人
になりました
612 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 14:21:14 ID:???
>>603
改めてチルノの凄さを再認識といったところです。
>>607
それでも抜いたりする辺りが静葉さんクオリティ
>>608
Vやねん!チルノ ですね。わかります
>>609-611
ウホッ・・・
613 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 14:30:17 ID:???
静葉→ ハートA ドリブル 43 +(カードの数値)=44
毛玉E→ スペード5 タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=40
毛玉F→ スペード3 タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=38
≧2→ドリブル成功! 静葉、そのまま中盤を突破
========================================================================================
後ろから迫ってくる毛玉Eのタックルを避けた静葉は、そのままの速度で毛玉Fを振り切ろうとするが……。
毛玉F「……!」
静葉(!? 予想以上に……速い!?)
危うく追いつかれそうになり、ボールを零しそうになる。
しかし、どうにか体勢を立て直し、毛玉Fをかわして更に突き進んだ。
もしも毛玉達がもう少し精度の高いタックルをしていたら、ボールは奪われていただろう。
静葉(油断は出来ないわね……)
改めてこのボールは誰にも渡せないと思いつつ。
静葉は再びゴール前へと視界を移す。
リリカは流石にまだ上がってきていないが、いつでも反町達のブロックに入れるようにマークをつけている。
他のDF達も狙いは同じようで、PAを固めていた。
これでは反町達がシュートをやりにくくなる……もう少しDFをひきつけるべきかと静葉は考えるが……。
反町(どうする? 何か指示を出すか?)
614 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 14:30:25 ID:???
A.俺だ、俺に持ってきて下さい!
B.リグルだ、リグルにセンタリングを!
C.一旦右サイドの橙に渡して下さい!
D.左サイド、妖精2が完全にフリーです!
E.そのままキープして進んできて下さい!
F.指示を出さない
G.その他 作戦など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
615 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 14:35:31 ID:egX5fWn+
A
616 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/10(日) 14:39:14 ID:3PHnZoew
A
617 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:01:26 ID:???
我が征くは天の道!という奴だぜ
618 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:06:22 ID:???
>A.俺だ、俺に持ってきて下さい!
=======================================================================================
反町(決定的なチャンス……ここは、絶対に決めなきゃならない、それなら!!)
一旦サイドの橙や妖精2を使っていては、ルナサが戻ってきてしまう恐れがある。
そうするとボールを奪われる危険性は更に高まってしまう為、その戦法は無理。
静葉にこのまま運んでもらうというのも、リリカが再びタックルに向かえば奪われてしまう可能性がある。
ならば、ここは反町かリグルのどちらかにボールを上げてもらうしかない。
反町(相手はリグルのシュートを警戒していて俺の事は何とも思っていないはず……チャンスはここだ!)
「静葉さん! 俺だ、俺に持ってきて下さい!!」
静葉「一樹君……わかったわ!!」
静葉は反町の指示を受けると、すぐに頷き高いボールを上げる。
反町はそのボールへと駆け込んでいくが、やはりPA内の守備は堅い。
リリカを筆頭に、毛玉が二人も反町のマークについてきた。
唯一、毛玉Bだけはリグルに落としてくるかもしれないと警戒してそちらのマークについていたが……。
リリカ「前半のシュートは大した事無かったし、今度もまぁ止めれるっしょ〜」
反町(今に見てろ……!)
軽口を叩くリリカに対し若干いらつきながら、しかし反町は何も言わず、飛ぶ。
それに合わせてリリカと毛玉C、Aがブロックに向かい、ゴールキーパーは身構えた。
反町(ここで決める……! まずは、同点だ!!)
619 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:06:45 ID:???
先着5名様で、
反町→ ! card高いシュート 51 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
リリカ→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉C→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉A→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、ゴールラインを割りオータムスカイズのCK、毛玉Bがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
※反町のカードがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
620 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:07:41 ID:???
反町→
スペードQ
高いシュート 51 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
621 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:10:26 ID:???
ざまあみそ漬け
リリカ→
スペードJ
ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
622 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:10:55 ID:???
勝利確定なので、以下は一気に引いてください。
反町……この試合パッとしなかったけど、ようやく活躍した!
リリカ→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉C→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉A→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
623 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:11:24 ID:???
っと、それでは以下を一気にお願いします。
毛玉C→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉A→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
624 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:14:08 ID:???
エースの一角でこれなら、ロングシュートさえしなければ反町無双じゃね?
毛玉C→
クラブQ
ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉A→
ハート2
ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉@→
クラブ8
パンチング 37 +(カードの数値)=
625 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:29:17 ID:???
>>624
素のシュート力ならば既に中堅並なのです。。。
626 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:33:45 ID:???
相手の必殺シュートと同じ威力を普通に打てるんだから強いのは当たり前だぜ
627 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:37:00 ID:???
俊足の橙と静葉さんの奮闘でなんとかなってるが
それでもFWまでに持っていくのが大変なんだろう
打ってしまえば入りそうだが
そして偉いぞ男の子!
628 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:57:16 ID:???
>>626
自己嫌悪補正で悲しい事になっていますがね…。
>>627
既に反町は中堅レベルに王手一歩前の状態になっているんですよね。
問題は、オータムスカイズのほかの面子が揃いも揃って弱小〜ダークホースレベルな事です。
何か考えないといけませんね……。
629 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:57:27 ID:???
反町→ スペードQ 高いシュート 51 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=61
リリカ→ スペードJ ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=54
毛玉C→ クラブQ ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
毛玉A→ ハート2 ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=39
毛玉@→ クラブ8 パンチング 37 +(カードの数値)=45
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
============================================================================================
リリカの目算では、反町の評価は少なくともリグルよりも下だった。
前半、無謀なロングシュートを放つもリリカのブロックにすぐに阻まれ。
それ以外では特にこれといった活躍もしていない。
何故こんな奴がキャプテンマークをつけているのかとすら思える程だった。
故に、反町のヘディングもリリカは軽々と止められると思っていた……しかし。
リリカ(楽な仕事よね〜、どうせならリグルにでも上げればよかったのに……って!?)
反町(よし……!!)
静葉のセンタリングに合わせて飛んだ反町は、リリカや毛玉達よりも既に高い位置にいた。
その高度は前半でリグルが見せたヘディングよりも更に高く。
リリカは思わず口を開けて呆然としてしまう。
しかし、反町はそんな事などまるで気にせず、誰にも追いつかれていない事を確認するとボールに額を打ち付けた。
反町(これで……決まりだ!!)
反町の放ったヘディングは、リリカや毛玉達のブロックの更に上を行きゴールに向かい。
毛玉@はその速度に対して反応すら出来ず。
ズバッ! ピッピィー!!
ボールは、綺麗な音を立ててゴールに突き刺さった。
オータムスカイズ2−2騒霊楽団
630 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:57:50 ID:???
反町「よし……!」
ゴールを決めた反町は着地をすると、小さくガッツポーズを取り声を出す。
すると、不意に後ろから背中を思い切り叩かれた。
振り向いてみると、そこには笑顔でシュートの成功を喜んでいるリグルの姿があった。
リグル「やったね、反町! まぁ、中々のシュートだったんじゃない?
私に比べればまだまだだけどね!!」
反町「う……あ、ああ」
どうやらリグルは未だに自分の方が上だと思っているらしく。
自分が優位に立っているのだから、という考えで反町のシュートを褒めてくれているらしい。
反町は内心複雑な思いだったが、変に不和を作り出す必要は無いだろうと曖昧に答える。
橙「反町さん! やりましたね、同点です!! ナイスシュート!!」
妖精2「このままさっさと逆転ね!!」
静葉「一樹君……ありがとう」
そうしている内に、MFの橙や妖精2、静葉達も反町の元へ集まってきた。
橙は天真爛漫な笑みを見せながら無邪気に喜び、妖精2は早くこのまま逆転だと燃えている。
静葉は自分と穣子の失敗で招いたピンチを、逆にチルノと反町に助けられた形になった為。
目を伏せ小さく俯きながらも感謝の意を述べていた。
それを受けて反町は……。
631 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:57:57 ID:???
A.「悪いが、俺のシュートはお前以上だ」 やっぱりリグルがムカつく。言い返しておこう。
B.「ああ、サンキュー橙」 喜んでくれた橙とハイタッチをした。
C.「勿論だ、一気にいくぞ!」 妖精2に同調し、ハイタッチをした。
D.「静葉さん、他に九人も仲間がいるんです。 俺達でフォローしますから」 静葉に優しく声をかけた。
E.男は多く語らない。反町一樹はクールに去るぜ!
F.その他 言いたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
632 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:58:46 ID:???
問題は、オータムスカイズのほかの面子が揃いも揃って弱小〜ダークホースレベルな事です。
それひどくね? ちょっとカチンときた
633 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/10(日) 15:59:47 ID:jpCAP+Kc
E
634 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:00:02 ID:LOa+Gja2
C
635 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/10(日) 16:01:47 ID:PnOk7rNo
E
636 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:07:37 ID:???
>>632
申し訳ないです。
僕自身としては勿論オータムスカイズメンバーがこのままの面子でいいと思っています。
というか、ベストメンバーです。なんだかんだで愛着も沸いています。
決して馬鹿にしたようなつもりで言った訳ではなく、単にまだまだ力不足という意味で言いました。
彼女達の成長なども、当然ながら今後考えています。
幻想郷サッカー界を混乱させるという事はつまり、今までは強者じゃなかったものたちが強者と渡り合うという事です。
ある意味では、この物語の中軸になるのは東方キャラである反町以外のメンバーになる恐れもあります。
そういう意味で、今のままでは問題。というつもりで発言をしました。
気分を不快にさせてしまい、申し訳ないです。
637 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:13:04 ID:???
要するにラオウやサウザーの軍をシュウの軍で倒すようなもんか
638 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:17:50 ID:???
>>637
北斗の拳は知らないのですが、ザクやジムに乗った一般兵士がアムロガンダムを倒す感じです。
=========================================================================================
>E.男は多く語らない。反町一樹はクールに去るぜ!
=========================================================================================
反町(この程度で騒いでもらっちゃ困る……まだまだ、同点になっただけだしな!)
そう思った反町は、騒ぐ橙や妖精2、リグルの合間を抜けて自陣へと戻っていった。
一方、呆気に取られたのは残った者達である。
せめて無言で去るにしろ、ハイタッチなりなんなりするものだろうと思っていたのだ。
それが、反町は自分達の存在を無視するかのように去ってしまった。
リグル達は……。
先着4名様で、
リグルの反応→! card
橙の反応→! card
静葉の反応→! card
妖精2の反応→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんと反町の男らしい態度に胸キュン!はぁとふる。 トキメキどぎまぎ。
ダイヤ・ハート→反町の態度に納得。自分も静かに自陣に戻る。
スペード→反町の態度に悲しみ。無視された……
クラブ→反町の態度に大激怒。無視すんな!
639 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:18:52 ID:???
リグルの反応→
スペードK
640 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:19:12 ID:???
橙の反応→
ハート5
641 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:20:11 ID:???
静葉の反応→
クラブA
642 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:20:51 ID:???
やはり他人は信用できぬ
妖精2の反応→
ダイヤK
643 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:21:35 ID:???
クラブで大激怒・・?
クラブAだとどうなんだ誰かおしえて!
644 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/05/10(日) 16:21:43 ID:???
静葉姉さんマジ切れだ……!
645 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:24:15 ID:???
Kでなんもないならやめて欲しいな〜
もう一点取ったら大フィーバーしなければ。
646 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:25:29 ID:???
>>632
は落ち着きたまえ^^
怒る程愛着があったりファンなのならばこれまでのスレで
キャラ達をむやみやたらに馬鹿にするような描写はなかったのは知っているはずだ
今回のは確かにちょっと表現が悪かったがそういう意図でないとは思うぜ
書き込む前に一呼吸置くと充実したキャプ森ライフが認可される
それじゃ早くから酒を飲む系の仕事があるのでこれで
647 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:25:32 ID:???
静葉姉さんマジ切れは痛すぎる・・・
そして妖精2はシッポ振りすぎだww
648 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:26:14 ID:???
クラブAさん、なんというタイミングで……。
まあ、特にAだからという事で特に予定と変化はさせません。
指定してないので。
649 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:42:22 ID:???
ま、カッコつけるとどうなるのか、って事だな
650 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:53:03 ID:???
リグルの反応→ スペードK =反町の態度に悲しみ。無視された……
橙の反応→ ハート5 =反町の態度に納得。自分も静かに自陣に戻る。
静葉の反応→ クラブA =反町の態度に大激怒。無視すんな!
妖精2の反応→ ダイヤK =反町の態度に納得。自分も静かに自陣に戻る。
=========================================================================================
橙(そうですね! まだ、同点になっただけですもんね!!)
妖精2(よし! さっさと試合開始して一気に逆転よ!!)
反町の意図を汲んだ橙と妖精2は、反町に続いて自陣へと戻っていく。
一方、リグルと静葉はといえば二人並んで反町の背中を見ていた。
しかし、双方の表情は違う。
リグルは眉を八の字に曲げており、静葉は逆に眉を吊り上げていた。
リグル(うぅ……虫だけに無視とか、やめて欲しいなぁ。
結構そういうネタでいじられたりするんだよねぇ……)
妖怪ではあるものの、力は決して強くないリグルはよく力のある妖怪に遊ばれる。
その時のトラウマを思い出したリグルは、先ほどまでの勢いとは逆に意気消沈していた。
一方静葉は……。
静葉(一樹君……私達を無視って、それは、流石に、無いんじゃあ……ないかしら?)
表情は笑顔を保っている、しかし、目は笑っていない。
眉も吊り上っており、なんかもう稲田姫様に叱られるとかそういうレベルじゃないくらい。
静葉は怒りを静かに溜めていた。
静葉(そう……そうよね、一樹君の実力ならゴールを決めても当然って事よね。
私達が悪戦苦闘するのなんて、一樹君から見てみればただの小競り合いってとこよね。
ふふふ……そう、そうよね……)
651 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:53:13 ID:???
しかし、怒りを溜めていくと同時に、静葉の眉は下がっていき……。
最終的には、リグルと同じように八の字になってしまった。
静葉(もっと……強くならないと、ね。 今のままだと一樹君がこういう態度をするのも、当然だわ……)
※妖精2、橙の評価値が上がりました。
※リグルの評価値が下がりました。
※静葉の評価値が凄く下がりました。
652 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:53:27 ID:???
自陣へと戻った反町の元に、穣子、そしてDF陣が駆け寄ってくる。
チルノ「よくやったわ人間! これで後は一気に逆転ね!!」
にとり「うんうん、残り時間は10分少々……ってとこだね。
これなら、十分逆転が狙えるよ!」
同点となった事を喜ぶチルノとにとり。
前線からようやく静葉とリグルが戻ってきたところで、次の作戦を練る事となる。
にとり「問題はあっちがどう出るかだ。
同点となった以上、あっちも再び例のトリオプレイで上がってくるかもしれない」
穣子「……あれくらい、もう一度私が止めてやるわよ」
にとりの言葉に穣子は反論をするが、やはりいつもの元気は無い。
どうやら後半中、ルナサのマークの役目をあまり果たせていない事に対して負い目があるらしい。
にとりはあえてその事には触れず、更に続ける。
にとり「……残りは10分少々、ここで一点を取られるとこちらは本当に厳しい。
仮に一点返せたとしても、延長戦になればこっちが不利だからね」
橙「体力があんまり残ってないですもんねー……」
653 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:53:40 ID:???
そう、延長戦になるとすればオータムスカイズは圧倒的に不利なのだ。
あちらはまだ交代が出来る選手がいるものの、こちらには交代する人員がいない。
前半後半の間にあるハーフタイム程の時間も取れない為、体力の回復も見込めない。
オータムスカイズが勝つには、必ずゴールを守りきりもう一点を取らなければならないのだ。
チルノ「だいじょーぶよ! あたいってばさいきょーだから! またシュートを止めてやるわ!!」
静葉「……とはいえ、警戒をしておかなきゃいけないのも道理ね」
リグル「でも、守る事ばっかり考えてても点は取れないよ?
点を取らなきゃ、結局同点になっちゃうんじゃない?」
反町「うーん……」
A.ここは速攻だ。 橙とFW二人だけで点を取りに行こう。
B.普段どおりに行こう。 変に策に頼るのは間違いだ。
C.カウンター狙いだ。 リグルだけを上げておき、深めの位置に下がるぞ。
D.いっそ延長狙いだ。 全員で守備をして延長戦に持ち込むぞ。
E.俺のロングシュートだ。 あれが決まれば、試合は貰ったも同然だ。
F.その他 作戦など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
654 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:55:21 ID:egX5fWn+
B
655 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:55:45 ID:LOa+Gja2
B
656 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:15:04 ID:???
>B.普段どおりに行こう。 変に策に頼るのは間違いだ。
=========================================================================================
にとり「ん、確かにそうだね。 それじゃあ、特に作戦を立てずに行くよ」
反町「ああ。 ただ、やはりあの三人のトリオプレイには注意をしておくんだ。
妖精2と橙も、気持ち下がり目の位置で守備に積極的に参加してくれ」
橙「はい!」
妖精2「まっかせときなさいって!!」
反町「得点は俺とリグルが必ず上げる! 頼んだぞ!」
オータムスカイズ一同が作戦について話し合っている一方。
騒霊楽団の面々も自陣に集まって今後の対応について検討しあっていた。
ルナサ「まったく……油断をするな、といつも言っているだろう……」
リリカ「うぇ〜、ごめぇんルナサ姉さん」
反町のシュートを油断していたが為に止められなかったリリカを叱るルナサ。
と、そこにメルランが助け舟を出す。
メルラン「まぁまぁ! 気にしない気にしな〜い!!
ま〜た私がすぐに点を取ってあげるってば!」
ルナサ「……お前ももう体力は限界に近いだろう」
メルラン「あはは〜! 大丈夫よ〜、あと一発くらいなら問題なく撃てるわ!!」
657 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:15:28 ID:???
メルランはそう言うと、辺りを浮いていたトランペットを手に取って高らかに鳴らし始めた。
どうやら同点になったという事で俄然テンションが上がってきているらしい。
ルナサ(むぅ……しかし、メルランの攻めだけだと再びあの氷精に止められる恐れもある……)
ルナサは悩む。
メルランの撃てるシュートは残り一本。
つまり、それが騒霊楽団が放てる最後のシュートである。
確実に決めたいところだが……しかし。
オータムスカイズにはチルノ、にとりという二大DFがいる。それも難しいだろう。
ルナサ(それにボール運びも問題だ……さて、どうしたものかな……)
先着1名様で、
騒霊楽団の隠し玉?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「それには及びません! ここは私にお任せを!!」 こんなタイミングで騒霊楽団に助っ人参上。
ダイヤ→やはりルナサが運び、メルランにパスを送る作戦だ。
ハート→むしろルナサが下がってカウンターを狙う作戦だ。
スペード→リリカを下げて、もう一度ライブポルターガイストで突破するぞ。
クラブ→こうなればアレを使うしかない……確実に一点を入れるぞ!
658 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:15:45 ID:???
騒霊楽団の隠し玉?→
ダイヤQ
659 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:16:11 ID:???
スペードはリリカを下げて、ではなく、リリカを上げて、ですね。
660 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:24:30 ID:???
騒霊楽団の隠し玉?→
スペード10
661 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:38:40 ID:???
>騒霊楽団の隠し玉?→ ダイヤQ =やはりルナサが運び、メルランにパスを送る作戦だ。
==========================================================================================
ルナサ(……やはり、ここはメルランに賭けるしかない、か)
ルナサ「……作戦は、いつも通り。 私がボールを運び、メルランが決める……」
メルラン「はいは〜い! 任せて姉さん、今度こそハットトリック決めちゃうんだから!!」
ルナサ「リリカ……次の一点は死守をしろよ?」
リリカ「わ、わかってるわよぅ!」
ルナサ「よし……では、行くか……!」
作戦が決まると、騒霊楽団の選手達はそれぞれ散り、自身のポジションへと移動する。
反町はそれを眺めながら、小さくため息を吐いた。
反町(あちらもフォーメーションはあまり変えていない……という事は、ルナサ選手が運ぶつもりか。
こっちもいつも通り、あっちもいつも通り……なら、最後に勝つのはチーム力の高いチームだ……!)
審判の笛が鳴り響き、試合が再び開始される。
ボールを受け取ったルナサはいつものように中央を突破しようとするが……。
反町「ここで止める……!」
リグル「一気にもう一点取るよ!」
そこに早速、FWの反町とリグルがボールを奪いにやってくる。
ルナサ(ここを抜けなければ話にならん……抜くぞ!)
662 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:38:52 ID:???
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜いてルナサは中盤に差し掛かる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、毛玉Gがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
663 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:39:28 ID:???
間違えました。正しくはこうです。
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜いてルナサは中盤に差し掛かる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、毛玉Gがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
664 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:40:20 ID:???
ルナサ→
クラブA
ドリブル 41 +(カードの数値)=
665 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:40:39 ID:???
ルナサ→
ダイヤK
ドリブル 51 +(カードの数値)=
666 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/10(日) 17:41:25 ID:PnOk7rNo
反町→
クラブA
タックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
667 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:41:27 ID:???
反町→
ダイヤ2
タックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
668 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:41:51 ID:???
リグル→
クラブ9
タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
669 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:43:37 ID:???
ルナサ→
ダイヤ10
ドリブル 41 +(カードの数値)=
670 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:44:32 ID:???
これが……クラブのAさんの力……!?
671 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:46:13 ID:???
クラブAさんはここがお気に入りになられたようです
672 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:47:31 ID:???
ここでセットプレイは痛いぜ…
673 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:56:40 ID:???
ルナサ→ クラブA ドリブル 41 +(カードの数値)=42
反町→ クラブA タックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=41
リグル→ クラブ9 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=50
※反町とルナサが接触しており、かつ、両方がクラブなので反則となります。
=========================================================================================
反町(ここで止める……止めないと、逆転は無いんだ!!)
反町はそう気負い、ルナサに向けてタックルを敢行する。
しかし……あまりにも気負い過ぎていたのか、反町はルナサに集中しすぎていた。
反町の足はルナサの持っていたボールを空振りしてしまい……。
ガツッ!
ルナサ「む……!?」
反町「あっ……!?」
ピピィーッ!!
なんと、反町の足はルナサの足に当たり引っ掛けるような形で入ってしまった。
ルナサは転び、当然のように主審が笛を吹いて近づいてくる。
審判は……。
674 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:56:46 ID:???
先着1名様で、
反町の反則→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→何故かリグルの反則!? しかも一発レッドだ!
8〜K→特にお咎め無し
4〜7→反町に注意をする。
2〜3→イエローカードを出す。警告だ。
A→レッドカードを出す。退場!
クラブA→一発レッド! しかもオータムスカイズの誰かが抗議をして……。
675 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:57:05 ID:???
反町の反則→
ハートK
676 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 18:14:55 ID:???
反町の反則→ ハートK =特にお咎め無し
========================================================================================
反町の反則に、しかし審判は特に咎めず。
ルナサが怪我をしていないかだけを確認していただけだった。
それほど危険なプレイでもなく、また、場所もセンターサークル付近だという事で。
故意とは認められなかったらしい。
反町は安堵しつつも、ルナサに対して謝罪をする。
反町「す、すまない……」
ルナサ「何、怪我は無いさ……それに、逆に感謝をしたいくらいだ」
反町の謝罪に対し、しかしルナサは無表情で首を振ると……少しだけ、口の端を吊り上げて笑った。
その言葉を聞いて、反町はハッとする。
フリーキック……センターサークル付近とはいえ、これは相手にとって絶好の機会。
ルナサのパスを、フリーで撃たせてしまう機会だ。
反町はその事に気づくと、すぐさま輪になって話し合いをしていたオータムスカイズメンバーの下へ駆け寄る。
反町「すまない、俺の反則のせいで……」
にとり「いや、仕方ないさ……それよりも、ここをどう守るかだ。
十中八九メルランに合わせてくると思うが……」
静葉「わかっていても……止めるのは、難しいわね」
677 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 18:15:08 ID:???
やや大きめのパスとなるが、それでもルナサのパスは脅威だ。
そう易々とパスカットが出来るものではない。
かといって、メルランのシュートをブロックするというのも難しい。
チルノやにとりがいても、確実にシュートをブロック出来るとは言い難いのだ。
反町(ただ、確率的にはメルラン選手のシュートを止めれる方が高い、か?
……問題は誰を、何人、どこにマークにつけるかだ。
流石にあの距離で直接は無い。 だから十中八九パスなんだろうが……。
かといって全員でゴール前を固めるなんて事をしたら逆にルナサ選手は遅攻でくるだろう。
それに、他の選手に合わせてくる可能性もある……こっちのGKは急造の椛なんだ。
名無しのFWとはいえ、抜かれる可能性はかなり高いぞ……どうする……!?)
A.毛玉Hに妖精3をつけて、残ったDFでメルランをマーク。 穣子はパスカットに。
B.メルランにDF全員でマーク。 穣子はパスカットに。
C.ルナサのパスを警戒。静葉、穣子、にとりでパスカットに。 チルノはメルランをマーク。
D.妖精達が毛玉Hをマーク。 にとりとチルノがメルランをマーク。 穣子はパスカットに。
E.いや、逆に直接撃ってくるかもしれない! フリーキックからの直接シュートを警戒!
F.その他 作戦など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
678 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 18:16:18 ID:QvN0StJo
D
679 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 18:17:51 ID:egX5fWn+
F
A+前線に反町、リグル、橙だけ残す
680 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 18:32:23 ID:ZIQvaYbI
D
681 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 18:50:07 ID:???
>D.妖精達が毛玉Hをマーク。 にとりとチルノがメルランをマーク。 穣子はパスカットに。
========================================================================================
反町「十中八九メルラン選手に合わせてくるだろうが、もしもの時が怖い。
だから、妖精1と3はもう一人のFW……毛玉のH番をマークだ」
妖精1「……わかった」
妖精3「お腹すいたな〜」
反町「にとりとチルノは、メルラン選手をマーク。 穣子は、パスカットを頼む」
にとり「よし、それじゃあそれでやってみようかね……」
チルノ「あたいに任せておけば、パーペキよ!」
穣子「やってみるわ……」
反町「橙は上がり目に、静葉さんと妖精2はフォローに回れるよう下がり目にいてくれ。
俺とリグルは前にいる……カウンターを狙っていくぞ!」
フリーキックの対処法を話し合ったところで、オータムスカイズのメンバーはそれぞれに与えられた指示に従い移動する。
一方、ルナサも選手達に対し、ヴァイオリンの弓を持ちながらそれで指しつつ。
的確にポジショニングを伝えた。
当然ながら、フリーキックを蹴るのはルナサ。
審判の笛が鳴ると同時に、ルナサはヴァイオリンを握り大きく構える。
ルナサ(絶好の機会……ここは必ずモノにするぞ!
しかし、誰に上げる?)
682 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 18:50:13 ID:???
先着1名様で、
ルナサの狙い→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→敵は所詮急造キーパー……ここからシュートを狙うぞ!
ダイヤ・ハート・スペード→やはりメルランだ。 メルランに合わせるぞ!
クラブ→ここは不意をついて毛玉Hだ。 急造キーパー相手なら決めるだろう。
683 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 18:53:22 ID:???
ルナサの狙い→
スペード10
684 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:05:30 ID:???
ルナサの狙い→ スペード10=やはりメルランだ。 メルランに合わせるぞ!
=========================================================================================
ルナサ(やはり決定力を頼るならメルランだな……ここは、メルランに合わせる!)
そう決断すると、ルナサは大きく振りかぶってからヴァイオリンを振り下ろす。
フリーで撃ちやすい為にフルスイングで放たれたそのパスは、大きく弧を描いてメルランの元へと向かう。
しかし……そこに、猛然と穣子がパスカットを試みにやってきた。
穣子(確かにフリーだけど……それ以上に、距離が離れてる!
これなら、これなら止められる……!!)
先着2名様で、
ルナサ→ ! cardスードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(超ロングパス-5)=
穣子→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→スードストラディヴァリウス成功! ボールはゴール前にいるメルランの元へ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Fがフォロー、静葉がフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。+4の補正。
685 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:06:52 ID:???
ルナサ→
スペードK
スードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(超ロングパス-5)=
686 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:15:55 ID:3MLpAEZs
…全部まとめて引いていいかなw
687 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:16:49 ID:???
穣子→
スペード6
パスカット 41 +(カードの数値)=
688 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:16:56 ID:TRhHtEHM
穣子→
クラブ3
パスカット 41 +(カードの数値)=
689 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:17:11 ID:???
? 後は穣子を引くだけの筈ですが。
690 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:17:20 ID:???
穣子→
クラブ7
パスカット 41 +(カードの数値)=
おかしいですよルナサさん!
691 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:18:08 ID:???
ルナサ……この試合だけでパスを四度覚醒しています。
どうなってるんだ……!
692 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:19:30 ID:???
と、間違えた。正しくは三度覚醒ですね。
どっちにしても凄いけど…。
693 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:25:03 ID:???
チルノのシュート全ブロックを見守るスレ (59)
694 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:28:30 ID:???
ルナサの引き
ルナサ→ クラブ3 ドリブル 41 +(カードの数値)=44
ルナサ→ スペード5 タックル 41 +(カードの数値)=46
ルナサ→ ダイヤ2 パス 44 +(カードの数値)=46
ルナサ→ スペード5 ドリブル 41 +(カードの数値)=46
ルナサ→ ダイヤ5 ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=55
ルナサ→ クラブA ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=51
ルナサ→ JOKER ストラディヴァリウス 48 +(カードの数値)=62
ルナサ→ スペードK タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=56
ルナサ→ ダイヤK スードストラディヴァリウス 51 +(カードの数値)=64
ルナサ→ ハート7 ファントムディニング 47 +(カードの数値)=54
ルナサ→ スペード8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=51
ルナサ→ ハート8 ドリブル 41 +(カードの数値)=49
ルナサ→ クラブK ドリブル 41 +(カードの数値)=54
ルナサ→ ハート6 スードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)=58
ルナサ→ クラブA ドリブル 41 +(カードの数値)=
ルナサ→ スペードK スードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(超ロングパス-5)=
JOKER出してから引きが良くなっている
695 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:32:30 ID:???
やだ…なにこの反町再生工場
696 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:44:25 ID:???
>>693
助けてチルノ!
>>694
姉さん……JOKER出してから殆ど7,8以上じゃないッスか。
唯一のクラブAも反則になったし……。
>>695
以前にどなたかが言っていましたが、敵チームの育成に定評があるオータムスカイズですね。
697 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:44:33 ID:???
ルナサ→ ! cardスードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(超ロングパス-5)=62
穣子→ スペード6 パスカット 41 +(カードの数値)=47
≧2→スードストラディヴァリウス成功! ボールはゴール前にいるメルランの元へ!
※ルナサがKで勝利したのでパス+1。更に必殺フラグ(パス最終)を回収!(以後はパスでフラグ発生は無し)
=================================================================================================
ルナサの放った必殺のパス、穣子がカットに入るのはこれで何度目だったか。
前半後半合わせて幾度と無く穣子はカットに向かっているが。
しかし、その中で穣子は一度としてボールを奪えていない。
穣子(今度こそ……奪わないと!!)
穣子は強く飛び上がり、ボールへと立ち向かう。
後半戦、マークにつけると言ってくれた反町の為にも……チームの為にも。
そして、何より己の為にも。
ここで必ずボールを奪い取らなければならなかった……しかし。
ルナサ「……君では、私のパスは奪えない」
穣子「っ!?」
ボールは、穣子に掠りすらせずにメルランの元へと向かっていった。
穣子はその事実に呆けながら、静かに瞳を閉じて悟る。
ルナサと自分との……いや、自分以外の名前のある者とのサッカーでの実力差。
それは、自分が想像していた以上に、圧倒的なものだった。
穣子(今の私じゃ……適わない……絶対に……)
698 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:44:54 ID:???
一方、ボールを受け取ったメルランはその感触に違和感を覚えた。
今までのルナサのパスも扱いやすいものだったが、このパスはいつも以上に安定している。
メルランの豊かな胸に当たっても跳ね回る事は無く、ぴたりと足に収まった。
メルラン(わお、姉さんったら凄いわ! これならシュートもしやすいってもんよ!!)
姉の期待に応える為にも、そしてハットトリックを成す為にも。
と、メルランは振り向きざまに大きく足を振りかぶりながらゴールを視界に入れた。
チルノ「また撃つつもりね!? いいわ、どーせあたいが止めてやるから!!」
にとり(ここで点を入れられちゃおしまいだ! 絶対に、ここは止める……!!)
椛(自分は……自分に出来る事を、精一杯やるだけッス!!)
メルランのマークに入っていたチルノ、にとりがブロックの体勢に入り、椛が身構える。
しかし、それで臆するメルランではない。
彼女の脳裏には、既に自分が得点をしてハットトリックを成し遂げているビジョンしか浮かんでいない。
メルラン「さぁ、行くわよ〜! これで、本当の本当にハットトリックなんだから!!」
699 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:45:06 ID:???
先着4名様で、
メルラン→ ! cardヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=
チルノ→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
椛→ ! cardセービング 36 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがねじ込みに、騒霊楽団のコーナーキック、妖精1がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のポロロッカ」が発動し+4の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動し+7の補正。
勝利した場合はチルノではなく椛がボールをキャッチ
※椛のマークがダイヤ、ハートの場合はパンチングで+2の補正。
スペード・クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※ルナサがスキル「光彩陸離」を習得しました。
全てのパスに対し受け取った者に+2の補正をつけますが、パスのガッツ消費が2倍になります。
700 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:46:34 ID:???
すみません、正しくはこちらです。
先着4名様で、
メルラン→ ! cardヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=
チルノ→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
椛→ ! cardセービング 36 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがねじ込みに、騒霊楽団のコーナーキック、妖精1がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のポロロッカ」が発動し+4の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動し+7の補正。
勝利した場合はチルノではなく椛がボールをキャッチ
※椛のマークがダイヤ、ハートの場合はパンチングで+2の補正。
スペード・クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※ルナサがスキル「光彩陸離」を習得しました。
全てのパスに対し受け取った者に+2の補正をつけますが、パスのガッツ消費が2倍になります。
701 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:46:36 ID:???
メルラン→
JOKER
ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=
702 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:48:18 ID:???
チルノ→
ダイヤQ
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
にとり→
ハート10
ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
椛→
ハート3
セービング 36 +(カードの数値)=
703 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:53:07 ID:???
いやその、どうしよう…。
一応、
>>700
で4名と言っておりまして。
かつ、チルノかにとりが頑張れば止めれた計算なんです。
(実際、チルノは
>>702
で止めています。45+12+1+7=65)
メルラン→49+14+2=65
チルノ→45+1+14+7=67
にとり→46+1+14+4=65
なので、一人一人引いていただこうと思っていたのですが……。
今までややこしいやり方してた僕が悪いのですが、どうしましょう?
704 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 19:54:54 ID:MkwpI1z6
JOKERですら覆すだとwwwwww
どんだけファンタジスタだwwwww
705 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:59:18 ID:???
ええと、申し訳ないのですがやっぱりもう一度。
一人一人引きなおしてください。
>>702
で止める判定が出ていますが、やはりルール上は正しくないので。
それとお聞きしたいのですが、やはりわかりやすくする為にも勝利が確定しても一人一人引くようにした方がいいでしょうか?
今回のような事が起きてしまう可能性もありますし。
706 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 19:59:46 ID:???
あ、一人一人はチルノからお願いします。
メルランはちゃんと一人で引かれていますので。
707 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 20:00:02 ID:???
上一人だけ採用とかでも
708 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 20:00:27 ID:???
なに問題ない、もう一度覆せばいいのだ
チルノ→
ダイヤ3
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
709 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 20:00:49 ID:3MLpAEZs
どうしよう、メルランチルノどちらの引きも無効にするには勿体ない
…困ったらカードに聞いてみるかい?
ダイヤで続行
ハートでチルノから引き直すとか
710 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 20:00:57 ID:???
にとり→
ハート7
ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
711 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 20:01:54 ID:TRhHtEHM
にとり→
ダイヤ5
ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
712 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 20:08:21 ID:???
残り。一応椛も引いてあげてください。
椛→ ! cardセービング 36 +(カードの数値)=
713 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 20:12:49 ID:???
まだだ!まだ ポスト神がいる!
椛→
スペード2
セービング 36 +(カードの数値)=
714 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 20:19:21 ID:???
色々混乱を招いてしまい、申し訳ありませんでした。
以後のカード引きについては、どうしましょう?
これからも確定したら一気に引くようにするか、もしくは一枚一枚引いていくか。
こちらは、重要な事ですので皆さんの投票で決めさせてもらおうと思います。
A.一枚一枚引いていく(あまりに多すぎる(練習の時とか)は、書き手の指定した枚数毎に引く)
B.今まで通り一気に引く
C.基本的にAだが、書き手が確定しましたので〜と言った時のみ一気に引く
先に3票入ったもので決定させてもらおうと思います。
715 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 20:23:25 ID:PNznR40E
A
716 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 20:30:16 ID:5L3m3icA
A
717 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 20:41:31 ID:MkwpI1z6
A
718 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 20:42:27 ID:???
了解しました。
それでは、これからは勝利が確定した後も一枚一枚引いていく事にします。
719 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 21:22:45 ID:???
メルラン→ JOKER ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=65
チルノ→ ダイヤ3 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(顔面アイシクルNormal+7)=56
にとり→ ハート7 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(河童のポロロッカ+4)=58
椛→ スペード2 セービング 36 +(カードの数値)+(キャッチング+0)=38
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
※メルランがJOKERを出して勝利したのでシュート+1。更に必殺技入手!
=========================================================================================
メルランは思い切り足を振りかぶっていた、しかし、そのまま振り下ろしはしない。
その光景を見て、にとりやチルノ、椛。
そして、観客達までもが一体何事だろうと首を捻っていた。
いつでもシュートを撃つ事しか考えていないメルラン。
それが、今は足を振り上げたままの姿勢で固まりシュートを撃とうとしないのだ。
チルノ「っ! 馬鹿にしやがってぇぇぇぇぇ!!」
その行為を馬鹿にされたとみなしたか、チルノは頬を紅潮させながらメルランに寄っていく。
すると、それを察知したメルランは高らかに笑い声を上げ……。
軸足を中心にして、くるりと一回転をした。
にとり「!? 待ちな、チルノ!」
メルラン「ざ〜んねん! おっそいわァ!!」
にとりの静止の声は間に合わず、メルランは再びゴールを見据える位置に来た瞬間にボールを蹴りぬいた。
すると、先ほどまでのヒノ・ファンタズムとはまるで別次元の威力を持ったシュートが轟音を鳴らしてゴールへと向かう。
咄嗟にチルノはそのボールを止めようとするが……!
720 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 21:22:55 ID:???
チルノ「と、め、ぶ……ぎゃあああああああっ!!」
先日の試合、そしてこの試合でもヒノ・ファンタズムを止めたその顔にボールは当たる。
しかし、そのシュートの威力はあまりにも大きすぎた。
チルノは顔面を潰されて吹き飛び、ボールは威力を殺さずにゴールへと向かう。
慌てて、にとりはリュックから水流を呼び出して全身に纏いブロックに入った。
河童のポロロッカ――にとりの持つ、必殺のブロック技。
ボールは水を纏ったにとりにぶつかり威力を殺したかと思えたが……。
にとり「なっ!? がああああああああっ!?」
メルランの放ったシュートは、にとりさえも吹き飛ばしてゴールへと突き進む。
チルノ・にとりという二大DFをも吹き飛ばしたシュートは、当然。
即席キーパーである椛がセービングなど出来るはずもなく。
椛「ッスーーー!?」
椛を軽々と吹き飛ばし、ゴールネットをつき抜け。
豪快に壁に叩きつけられると破裂をして、ようやく止まったのだった。
ピピィーッ!!
オータムスカイズ2−3騒霊楽団
※メルランが必殺シュート。「トルネード・ヒノ・ファンタズム」を習得しました。
721 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 21:23:07 ID:???
観客A「最高だぜメルラン! これで今大会2試合連続ハットトリック達成だ!!」
観客B「メルラーン! 俺だー!! ガッ、てしてくれー!!」
観客C「やっぱ騒霊楽団の勝ちだな。 あちらさんもよくやった方だが」
メルラン「あはははは〜! みんなありがと〜!!」
ゴールを決めた事、そしてハットトリックを達成した事で盛り上がる観客席。
それに対しメルランは笑顔で手を振りながら答え自陣へと戻っていく。
ルナサや毛玉達もメルランのハットトリックを祝福しており。
リリカもゴール前で笑顔でメルランに対し手を振っていた。
一方、オータムスカイズの面々は酷い有様だった。
穣子「ちょ、ちょっと、大丈夫!?」
妖精3「チ、チルノ……」
下がり目の位置にいた穣子、そして他のDF達が駆け寄った先にいたのは。
先ほどのシュートで吹き飛ばされたチルノ、にとり、椛。
椛はまだ大丈夫そうに弱々しく笑顔を見せてくれていたが、にとりとチルノは低い呻き声を出して未だに地面に座していた。
いつもならばチルノはこういう場合。
すぐに強がるような表情を見せるものなのだが、今ばかりは辛そうな表情をしている。
打倒・チルノを掲げる妖精達もこの姿を見て流石にざまぁないな、とは思えないらしく。
チルノとにとりを心配していた。
722 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 21:23:20 ID:???
そこに、前線から反町、リグル、静葉、橙、妖精2も戻ってくる。
反町達が声をかけると、チルノもにとりもようやく……弱弱しくだが返事を返してくれた。
にとり「悪いね反町……シュート、止められなかったよ」
チルノ「大ちゃん……」
反町「……今のシュートは仕方ない。 止められないのも、仕方ない」
前線からではあるが、反町はメルランの放ったシュートを見ていた。
そして、そのシュートが恐らくは自分の持つシュート以上の威力を持っている事もまたわかっていた。
だからこそ、二人の事を責められない。
それよりも、二人の体調のことが気にかかる。
大妖精の件もあり、オータムスカイズの一同は怪我や気絶に対して過敏になっていた。
反町「二人とも、体は大丈夫なのか?」
にとり「……まぁ、大丈夫。 とは言えないねぇ。
私は必殺技を使って、こいつは顔を使った上で吹き飛ばされたんだ……。
……はっきり言うよ。 もう、まともなプレイは出来ない」
チルノ「なっ、何よ……! あ、あたいはまだまだ出来るわ!!」
リグル「無茶言わないでよチルノ、もう体も痙攣してるじゃん」
チルノ「うぐっ……」
チルノは尚も強がろうとするが、リグルに図星を指されて再び黙った。
723 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 21:23:32 ID:???
にとり「……この試合、完璧に私達の負けだ。
流石に、残り時間で逆転は狙えないだろう?」
反町「それは……」
にとりの言葉に、反町は首を横には振れなかった。
残り時間は5分少々……ロスタイムを入れても、10分とないだろう。
そんな時間で、逆転が出来るかと言われれば答えは否だ。
そして、仮に一点を返して同点としたところで延長戦が待ち構えている。
そうなれば……こちらに勝ち目は無い。
反町(いや、勝ち目が無いだけならいい……。 問題は、にとりやチルノ。
それに、他の奴らの事だ。
……これ以上試合を続けたら、本当ににとりやチルノは大妖精の二の舞になる可能性がある)
メルランは今日で四本のシュートを撃っている。
これ以上は流石に撃ってこないだろうが……しかし、他の毛玉達のブロックでも体力は消費する。
そうなれば、既にふらふらなにとりやチルノが無事に試合を終える事が出来るとは思えない。
反町(犠牲を伴っても延長戦に望みを賭けるか、これ以上怪我人や気絶する者を避ける為に負けを選ぶか……か。
一体、どうすればいいんだ……!)
A.どんな時でも勝ちに行く……! 残り時間で、もう一点取りにいくぞ!
B.これ以上犠牲者を出してまで勝利に意味なんてない。 残り時間は流すぞ。
C.こうなれば破れかぶれだ! 残り時間で、逆転を狙うぞ!
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
724 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 21:27:51 ID:Vt6NGqFg
D 動ける選手だけ前線に置き、放り込みに終始する
リリカ空中戦弱いし、何とかなるだろう。
725 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 21:30:29 ID:WzrkXyGk
D 動ける選手だけ前線に置き、放り込みに終始する
726 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 21:31:26 ID:Vt6NGqFg
まぁ自分で言っておいてなんだけど、見てて最高につまんないサッカーになるんだよね。
727 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 21:32:19 ID:???
だが反町らしい。
728 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 21:37:12 ID:???
>D 動ける選手だけ前線に置き、放り込みに終始する
=========================================================================================
反町「……俺とリグル、それに妖精2が前線に猛ダッシュする。
橙か静葉さんは中盤を突破したら、すぐにハイボールを放り込んでくれ」
にとり「……点を取りに行く気かい?」
反町の言葉に、にとりは目深に被っていた帽子を上げ。
やや苛立った様子で言葉を挟んできた。
その様子に反町は思わず物怖じしそうになるが、耐えて頷く。
反町「リリカ選手は空中戦に弱い……競り合いなら、俺とリグルでどうにかなる」
にとり「なるほど……まあ、その作戦はいいだろう、点を取れるとしよう。
そして、その後はどうするんだい?
……3−3。その時点で、相手のキックオフ。
時間は残り5分もなくなっているだろう。
そこから、もう一度ボールを奪えるのかい? 奪って、逆転が出来るのかい?
それとも、延長戦を狙うつもりかい?」
反町「………」
A.やはり危険だ。 試合を流そう。
B.延長戦狙いだと明言する。
C.逆転狙いだと明言する。
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
729 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 21:39:07 ID:???
いや、体力のある奴だけでサッカーしたい訳で。
730 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 21:41:11 ID:???
再確認取らなくてもいいと思うけど
731 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 21:42:06 ID:???
>>729
要するに、体力の無い奴はボールに向かわなくていい、という事でしょうか?
守備の時も(同点になって相手キックオフになった時も)
732 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 21:47:05 ID:???
>>731
まるっきり試合を投げるんだったら棄権したいしね。
そういう事です。
733 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 21:47:10 ID:???
ええと、意図が伝わってないようなので改めて。
現在にとりが聞いているのは、残り時間をどういう作戦で乗り切るかでなく。
どういう意図を持って残り時間に臨むのかという事です。
現在一点差で負けており、残り時間はロスタイム含め5分少々。
こちらのキックオフになりますが、それで残り時間の内に点を取れても同点。
もう一度守備をして更に攻撃となると難しいし。
>>728
でにとりが言っているのは、このまま点を取りに行けば、
結局延長戦になってしまうのではないか、という事です。
残り時間、延長共に体力のある奴だけでサッカーがしたいという思いで投票してくれたのだとしたら。
もう一度
>>728
を書き直しますです。
734 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 21:48:07 ID:???
>>732
了解しました。 それでは、そのように書き直します。
735 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 22:09:14 ID:???
>>728
を以下に修正。
========================================================================================
>D 動ける選手だけ前線に置き、放り込みに終始する
========================================================================================
反町「にとり、チルノ……お前達は、動かなくていい」
チルノ「あんですってぇ!?」
にとり「なるほどね……」
反町の言葉に、チルノは顔を紅潮させ強く怒り、にとりは小さくため息を吐いた。
この一言で、にとりは反町の言葉の真意を理解してくれたらしい。
反町「残り時間、そして仮に延長戦になった時には残った9人で戦う……。
動ける奴は前に行って、放り込みで点を取りに行くぞ!」
静葉「確かに……リリカちゃんは、競り合いには弱いけれど……」
反町の言葉に静葉は同調するが……やはり、表情は弱弱しい。
しかし、強引に反町は強く言い切る。
反町「試合を投げるのは簡単だ……でも、やっぱり負けようと思って残り時間を過ごすのと。
勝とうと思って残り時間を過ごすのとでは訳が違う。
……この試合、勝ちに行くぞ!」
橙「はいっ!」
妖精2「当然よっ!!」
橙と妖精2は反町の言葉に同調し、元気よく返事をする。 しかし……。
チルノ(むぐぐぐっ! あ、あたいを使わないですってぇ!? 何考えてんのよ、この馬鹿!!)
妖精1(……チルノとにとりがいないのに、勝てるのかしら? 私達……ホラ吹いてるんじゃないでしょうね?)
※橙と妖精2の評価値が上がりました。
※チルノと妖精1の評価値がガクッと下がりました。
736 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 22:09:32 ID:???
一方、こちらは騒霊楽団陣地。
ハットトリックを達成したメルランはトランペットを吹きすさんで喜んでおり。
ルナサとリリカはそれを苦々しい顔で見ていた。
メルラン「あ〜、楽しかった! それにしても思いつきであんなシュートやっちゃったけど、案外上手くいくもんね!」
ルナサ「……あまり思いつきだなんだで技を試すな。 上手くいったからよかったものの……」
リリカ「まあまあ、いいじゃないルナサ姉さん。 とにかく、これで勝ったようなもんだしさ〜」
ルナサ「むぅ……」
ルナサがメルランに対して苦言を呈すと、リリカがフォローをする。
実際、リリカの言う通りこの試合は殆ど勝利したようなものだ。
点差は一点差だが、残り時間は残り5分少々。
あちらは既に体力が切れている者も多く、延長戦になればまずこちらが有利。
メルランもまた、既に体力が切れているが……。
相手が急造キーパーならば、ルナサや毛玉でも十分得点は狙える。
ルナサ(とはいえ、油断は出来んな……さて、どうしたものか)
先着1名様で、
騒霊楽団、最後の作戦?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「それには及びません! ここは私にお任せを!!」 遅すぎるタイミングで騒霊楽団に助っ人参上。
ダイヤ→逆にここは攻め時だ。リリカも上げてもう一点取りに行くぞ。
ハート→いつも通りにいこう。どうせ残り時間、相手は何も出来ない。
スペード→私は下がろう。 何をしてくるかわからないしな……。
クラブ→全員下がり目の位置に移動しよう。 残り時間、死守をするぞ。
737 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/10(日) 22:11:33 ID:tIFWlqog
騒霊楽団、最後の作戦?→
ハート5
738 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 22:16:44 ID:???
トルネードにヒノ・・・
勿論わざとですね
739 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 22:26:07 ID:???
>>738
※この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・リアルジャパン7とは関係がありません。
740 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 22:26:32 ID:???
騒霊楽団、最後の作戦?→ ハート5 =いつも通りにいこう。どうせ残り時間、相手は何も出来ない。
===========================================================================================
ルナサ「……残り時間も、いつも通りだ。 だが、勝っているからといって油断するなよ?
相手の攻撃力は馬鹿に出来んからな……」
メルラン「姉さ〜ん、私は〜?」
ルナサ「……疲れたんだろう。 まあ、動かなくていい。 リリカ、残り時間は頼むぞ」
リリカ「はいはい、任せて頂戴って」
作戦を決め終えた騒霊楽団一同は、再びそれぞれのポジションに散っていった。
ルナサは油断するなと言っていたが、一同にはどこか勝利したという安堵感が広がっている。
センターサークルでその光景を見ていた反町は、静かに闘志を燃やす。
反町(……この試合、絶対に勝つぞ! 俺が率いているチームが……。
小さな大会なんかで、負けてたまるもんか!!)
審判の笛が鳴り響き、試合が再開される。
反町はリグルが蹴り出したボールを受け取り、すぐさま作戦通り静葉に渡して自分はゴール前へと急いだ。
左右を見てみると、リグル、妖精2、橙もまた猛ダッシュをかけている。
反町(この開始数秒が決め手だ……! 早く、早くゴール前に!!)
741 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 22:26:38 ID:???
先着4名様で、
反町の走力→! card
リグルの走力→! card
橙の走力→! card+(俊足+4)
妖精2の走力→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→すぐさまゴール前へ! 更に特殊スキルゲット!!
6≧→すぐさまゴール前へ!
5≦ゴール前に行けず……鈍足。
742 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 22:33:00 ID:???
反町の走力→
ハートJ
743 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/10(日) 22:33:19 ID:???
リグルの走力→
ハート9
744 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 22:38:21 ID:???
橙の走力→
ダイヤ8
+(俊足+4)
745 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 22:39:40 ID:???
妖精2の走力→
ダイヤ4
746 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 22:51:34 ID:???
反町の走力→ ハートJ =11
リグルの走力→ ハート9 =9
橙の走力→ ダイヤ8 +(俊足+4)=12
妖精2の走力→ ダイヤ4 =4
→反町、リグル、橙はゴール前へ。妖精2は遅れる……。
==========================================================================================
騒霊楽団のゴール前にいち早く駆け込んだのは、足の速さに自身がある橙だった。
続いて、反町、リグルもゴール前に走りこむ。
唯一、妖精2だけはまだもたついており後方を走っていたが……。
ゴール前に三人もいれば、十分である。
反町(後は静葉さんのパスを待つだけだ!)
そう思い、後ろを振り向く反町。
そこにはボールをなるべく早く運ぼうとドリブルをする静葉と、フォローをしている穣子の姿があった。
と、そこに……。
ルナサ「…………!」
静葉「っ!? ルナサ……」
ルナサ「……いい作戦だ。 だが、ボールを放れなければどうしようもあるまい?」
747 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 22:51:42 ID:???
ルナサ、そして毛玉Eが静葉の前に立ちふさがる。
脚力にあまり自信の無い静葉は出来るだけ前に行ってからボールを上げようと思い近づいていたのだが。
そうして進めば、ルナサがボールを奪いに来るのは当然の事。
ここを抜かなければ、反町の作戦は成功しない。
穣子「姉さん!」
後方から穣子が声をかけ、静葉はルナサの目を見たまま頷く。
静葉のドリブルも、確実性に欠ける……ならば、ここは二人で抜きにかかるしかない。
静葉(抜いてみせる……絶対に!)
先着4名様で、
静葉→ ! cardワンツー 41 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardワンツー 37 +(カードの数値)=
ルナサ→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉E→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 静葉、そのままPA内にボールを放り込む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悪い体勢で橙がフォロー、妖精2がフォロー、毛玉Gがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ワンツーを阻止。
748 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 22:52:16 ID:???
静葉→
スペード2
ワンツー 41 +(カードの数値)=
749 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/10(日) 22:52:34 ID:???
穣子→
クラブ3
ワンツー 37 +(カードの数値)=
750 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 22:52:44 ID:???
穣子→
ハートQ
ワンツー 37 +(カードの数値)=
751 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 22:52:59 ID:???
ルナサ→
ハート3
パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
752 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 22:53:15 ID:???
・・・勝てたのに
753 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 22:55:04 ID:???
誰か一応引いてあげてください
毛玉E→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
>>752
これがカードの恐ろしいところなんですよ
754 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/10(日) 22:58:06 ID:???
毛玉E→
クラブ2
パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
スード、トルネード、反町さんのネーミングもいいなあ。
参考にしなくては。
755 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 22:59:46 ID:???
>>754
スードに関してはルナサ姉さんのスペルからそのままパクってきたのですよー。
756 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 23:18:58 ID:???
静葉→ スペード2 ワンツー 41 +(カードの数値)=43
穣子→ クラブ3 ワンツー 37 +(カードの数値)=40
ルナサ→ ハート3 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
毛玉E→ クラブ2 パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=37
≦−2→騒霊楽団、ワンツーを阻止。
==========================================================================================
静葉は穣子へと一旦パスを出し、パスを受け取りやすい位置へと移動する。
ルナサ達の上をゆくループパスを穣子は出そうとするが……。
穣子「あっ!?」
ルナサ「……ぬるいよ」
精度が甘かったか、高さが足りなかったか、或いは両方か。
ルナサはそのボールをあっさりカットしてドリブルを開始した。
その後姿を見ながら、穣子は思わずその場に崩れ去ってしまう。
慌てて静葉が支えにかかるが、穣子はどこか遠い目でぽつりと呟いた。
穣子「……私、この試合。 ずーっと、足手まといだわ……」
静葉「穣子……」
それは私も同じよ、と静葉は思わず言いかけるが慌てて口を噤んだ。
そんな事を言っても、何の励ましにもならない。
それどころか、姉妹揃って足手まといだという事になってしまう。
静葉(強く……強くなりましょう、穣子。 このまま、悔しい思いだけをするのではなくて……)
757 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 23:19:23 ID:???
一方、ボールを奪ったルナサはそのまま悠々とドリブルをして進んでいた。
止める者は誰もいない。
FWは当然として、橙や静葉、穣子たちも上がっていたのだ。
中盤には誰もいない……はずだったが。
妖精2「待てええええええええええ!!」
ルナサ「む……?」
ゴール前に上がるのに遅れていた妖精2が、ルナサの元へと駆け寄った。
更に。
妖精1「こ、ここで止めてやるんだから!」
妖精3「お腹、空いたなぁ〜」
DFであるはずの妖精1、妖精3までもが中盤まで上がってきてルナサからボールを奪おうとしている。
既に残り時間は5分を切った……。
この状態で、ここで止めなければ、逆転どころか同点すら無い。
妖精1・2・3「「「ボールを渡せええええええええええええええええ!!」」」
758 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 23:19:31 ID:???
先着4名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
妖精1→ ! cardタックル 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精2→ ! cardタックル 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精3→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ルナサ、誰にも邪魔されずゴール前へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Fがフォロー、毛玉Eがフォロー、毛玉Hがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※妖精達のマークが一致した場合(全員でなくても)、その一致した者達にだけ+5の補正。
759 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:20:05 ID:???
ルナサ→
スペード10
ドリブル 41 +(カードの数値)=
760 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:20:23 ID:???
妖精1→
ダイヤ4
タックル 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
761 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:23:00 ID:???
妖精2→
クラブ9
タックル 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
流石にここで沈んだら再起不能すぎる、反町が。
762 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:23:55 ID:???
妖精2→
ハート2
タックル 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
763 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:24:01 ID:???
妖精3→
スペードK
タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
764 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:32:48 ID:???
マークが足りない・・・
765 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 23:40:52 ID:???
ルナサ→ スペード10 ドリブル 41 +(カードの数値)=51
妖精1→ ダイヤ4 タックル 31 +(カードの数値)+(人数補正+2)=37
妖精2→ クラブ9 タックル 30 +(カードの数値)+(人数補正+2)=41
妖精3→ スペードK タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=47
≧2→ドリブル成功! ルナサ、誰にも邪魔されずゴール前へ
==========================================================================================
妖精1「えぇいっ!」
妖精2「どえりゃああああああっ!!」
妖精3「わ〜い」
妖精1は正確に掠め取るように、妖精2は直線的でスピードに乗って、妖精3は進撃を封じる事に特化させ。
それぞれの長所を込めたタックルを、ルナサに浴びせる。
しかし、それでも妖精達の足はボールには届かなかった。
ルナサ「いい気合だ……だが、息が合っていない……」
もしも、三人が同じ勢いでタックルをしてきてさえいれば……。
或いは、ボールに触れるぐらいの事は出来たかもしれない。
だが、妖精達の放ったタックルは何れもバラバラだった。
ルナサは、簡単にタックルをかわすと呆然としていた妖精達を尻目にゴール前へと急ぐ。
にとり「ぐっ……! こりゃあ、マズいねぇ……」
チルノ「畜生っ……!! あたいが……あたいが止めてやる!」
766 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 23:41:11 ID:???
にとりとチルノが、残った体力を振り絞り動き出そうとする。
しかし、やはりその動きは鈍い。
特にチルノに至っては、既にふらふらとしていて今にも倒れてしまいそうだ。
椛「チルノ! 駄目ッス、無茶しちゃ駄目ッス!!」
チルノ「ぐ……うぅ、畜生っ! 畜生っ……!!」
にとり「椛……!」
椛「にとりも! 無茶は駄目ッスよ……! 無茶は、絶対に駄目ッス!!」
強い口調で椛がそう言い切ると、流石のチルノとにとりももう動こうとはしなかった。
ドリブルをしながら、ルナサはその事に関して少しだけ安堵をし……。
すぐに目の前の椛と目を合わせる。
ルナサ「いい覚悟だ……だが、これでいよいよ終わりだ……」
椛「……止めるッス!!」
先着4名様で、
ルナサの選択→! card ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート
椛の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
ルナサ ドリブル/シュート 41/38+ ! card =
椛 1vs1 38+ ! card =
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ルナサの勝利! 騒霊楽団4点目
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがねじ込み、メルランがフォロー、にとりがフォロー)
≦−2→椛、ゴールを守る。
※読みが一致すればGKに+2の補正。読みが不一致ならGKに−2の補正です。
767 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:42:17 ID:???
ルナサの選択→
ハート3
ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート
768 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:46:03 ID:???
椛の選択→
スペードJ
ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
769 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:46:34 ID:???
ルナサ ドリブル/シュート 41/38+
ハート2
=
若林「 ぬ く っ ! 」
770 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2009/05/10(日) 23:46:51 ID:???
椛 1vs1 38+
ハート10
=
起こるから奇跡って言うんですよ!
771 :
769
:2009/05/10(日) 23:46:54 ID:???
後は任せたぞ―――!
772 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:46:55 ID:???
椛 1vs1 38+
ダイヤ9
=
773 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:47:48 ID:???
マーベラス!おまえらみんなマーベラス!
774 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:50:40 ID:???
一人死にかけ、一人キーパーに止められて・・・今縦ポンすりゃ行けるぞ
775 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:52:18 ID:???
流石にここで椛から最高のカウンター縦ポンのチャンスが生まれるとは思わなかった。
いまから「コレを期待してた」とか言ったら…空々しいか。
776 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 23:52:25 ID:???
椛さんかっこいいなw
777 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 00:07:54 ID:???
ルナサの選択→ ハート3 =ドリブル
椛の選択→ スペードJ =シュートに備える
ルナサ ドリブル 41+ ハート2 =43
椛 1vs1 38+ ハート10 +(読み違いペナ-2)=46
≦−2→椛、ゴールを守る。
========================================================================================
ルナサはゴールに近づくにつれ、ゴールを守る椛が奇妙なポーズを取っている事に気づいた。
本来、こういう場合のゴールキーパーは腰を低くし前傾姿勢を取るものである。
しかし、椛はそれとは全く違う姿勢を取っていたのだ。
両足をやや開いて立ち、右手は腰に……左手はやや前に突き出す形で拳を握っていた。
少しボクシングの構えと似ているそれは……知る人ぞ知る、椛の仕事の時の構え。
右手に剣を、左手には盾を。 見廻り天狗として職務につき、何者かを敵に対峙した時に出す構え。
妖怪の山を守るための構えを、椛は取っていた。
ルナサ(……だが、それでは易々と動けまい!)
ルナサはあくまで強気に、ドリブルでそのまま突破をしようとする。
だが、その瞬間……!
椛「ずえぃっ!!」
ルナサ「なっ……!?」
なんと、椛はその体勢から素早く跳躍をすると両腕を使ってルナサの足元にあったボールに飛び掛った。
素早くキャッチするその様は、さながら猟犬。
呆然とするルナサを余所に、椛は素早く立ち上がった。
778 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 00:08:07 ID:???
椛(いやー……流石に、読みを間違えた時はどうなるかと思ったッス。
結局上手い事いったッスけど、もうこんなのはこりごりッスよ……)
元々ゴールキーパーが本職で無い椛にとっては、シュートから守るセービングよりも。
こういった1vs1での対決の方がどちらかといえば楽だった。
小さくため息を吐いた後、椛はすぐさまボールを蹴りだす。
椛(敵さんはルナサがここにいてメルランはもうぱっぱらぱ〜ッス。
これが、決定的チャンスって奴ッスよ!!)
そうして蹴り出されたボールの向かった先は……。
先着1名様で、
ボールの行方→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんか……騒霊楽団のゴールに入っちゃったんですけど……
ダイヤ→なんと騒霊楽団ゴール前までの超ロングフィード!
ハート→中盤にいる静葉の元へ!
スペード→やや下がり目の位置にいる妖精2の元へ!
クラブ→まさかのミスキック! 毛玉Eの元へ…
クラブA→まさかのオウンゴール! なんというチョンボ…
779 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:08:29 ID:???
ボールの行方→
ダイヤ4
780 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:08:35 ID:???
ボールの行方→
ハート7
781 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:08:46 ID:???
よし!
782 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:09:01 ID:???
超攻撃的シンデレラGK、椛ちゃんです!
783 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:10:02 ID:???
俺の睡眠時間を削る物、それがカードの神だ
784 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 00:19:12 ID:???
ボールの行方→ ダイヤ4 =なんと騒霊楽団ゴール前までの超ロングフィード!
==========================================================================================
椛の蹴り上げたボールは、風の助けもあり一気に前線へと運ばれる。
下がり目の位置にいた妖精2を超え、中盤の静葉と穣子を超え……。
リリカ「は!? ちょ、ちょ、嘘でしょ!?」
リグル「椛凄い! あんなにキック力あったんだ!?」
反町(風の助けもあるんだろうが……確かに、凄いキック力だ!)
ボールは一気に騒霊楽団のゴール前まで届き、リリカは慌てふためきながら毛玉達に指示を飛ばす。
だが、所詮は毛玉……反町、リグル、橙はお互いの顔を見合わせると強く頷く。
ここで決める……。
ここで決めなければ、何の為に自分達が前線に残ったのかわからない。
反町「いいか、俺達の一人でもいい! とにかく、競り勝つんだ!!」
リグル「わかってるよ!」
橙「はいっ!」
リリカ「あわわわ、ルナサ姉さ〜ん! 何やってんのよォ〜!?」
反町、リグル、橙はボールに合わせて高く飛び上がり。
泣き言を言いながら、リリカもまた毛玉達と共に飛び上がる。
数的優位は騒霊楽団側……しかし、あちらにいるのは毛玉達ばかりである。
反町(ここで、必ずボールをキープする!!)
785 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 00:19:51 ID:???
先着7名様で、
反町→ ! card高い競り合い 44 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
橙→ ! card高い競り合い 37 +(カードの数値)=
リグル→ ! card高い競り合い 42 +(カードの数値)=
リリカ→ ! card高い競り合い 39 +(カードの数値)+(数的優位+2)=
毛玉A→ ! card高い競り合い 35 +(カードの数値)+(数的優位+2)=
毛玉B→ ! card高い競り合い 35 +(カードの数値)+(数的優位+2)=
毛玉C→ ! card高い競り合い 35 +(カードの数値)+(数的優位+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
合計数値の一番高い者が、ボールをトラップします。
※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「バグストーム」が発動し+4の補正。
786 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:20:13 ID:???
反町→
スペード3
高い競り合い 44 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
787 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:20:21 ID:???
反町→
クラブ10
高い競り合い 44 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
いっけえええええええ!!
788 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:20:31 ID:???
橙→
ハート4
高い競り合い 37 +(カードの数値)=
789 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:21:13 ID:???
リグル→
スペードK
高い競り合い 42 +(カードの数値)=
790 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:22:13 ID:???
リリカ→
クラブJ
高い競り合い 39 +(カードの数値)+(数的優位+2)=
791 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:23:58 ID:???
毛玉A→
ハート3
高い競り合い 35 +(カードの数値)+(数的優位+2)=
気付いたらリグル政権で反町二番手FWに…まさかね
792 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:24:52 ID:???
来生派閥みたいなもんだろ、
トラップしたところでリグルじゃ木人形だ
793 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:26:45 ID:???
毛玉B→
クラブ8
高い競り合い 35 +(カードの数値)+(数的優位+2)=
しかしリグルがKでなかったらと思うとぞっとするぜw
794 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:27:09 ID:???
毛玉C→
ハートK
高い競り合い 35 +(カードの数値)+(数的優位+2)=
795 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 00:27:18 ID:???
リグル大勝利……これは想定外。
というか、椛のナイスセービングから想定外です。
これが……カードの魔物……
796 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 00:36:31 ID:???
反町→ スペード3 高い競り合い 44 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=45
橙→ ハート4 高い競り合い 37 +(カードの数値)=41
リグル→ スペードK 高い競り合い 42 +(カードの数値)=55
リリカ→ クラブJ 高い競り合い 39 +(カードの数値)+(数的優位+2)=52
毛玉A→ ハート3 高い競り合い 35 +(カードの数値)+(数的優位+2)=40
毛玉B→ クラブ8 高い競り合い 35 +(カードの数値)+(数的優位+2)=45
毛玉C→ ハートK 高い競り合い 35 +(カードの数値)+(数的優位+2)=50
→リグルがトラップ。
※リグルがKを出して勝利したので、せりあい+1。更に必殺フラグ(せりあい2)を入手。
========================================================================================
いち早く飛び上がった反町であったが、その瞬間、体に違和感を覚える。
反町(!? ……もう、俺の体力も、限界か!?)
朝に練習をし、前半後半を戦い抜いた反町の体には着々と疲労が溜まっていた。
反町は歯噛みをしながらボールにあと一歩届かない自分を呪いつつ、他の者達を見る。
毛玉達は当然として、橙もやはり競り合いは苦手なのかまるで自分の思うように飛べていない様子だった。
唯一、リリカは体力が有り余っていたのか。
数的優位を生かし、ボールへと辿り着こうとするが……。
リグル「貰ったァ!!」
リリカ「げげ!?」
反町「リグル……!」
797 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 00:36:39 ID:???
太陽を背に、高く飛び上がったリグルが一歩早く、ボールをトラップした。
マントをはためかせながら地面に降り立ち、リグルはゴールを見据える。
他の者達は未だに体勢が整っておらず、反町もややバランスを崩した。
リグルは地上シュートを持っていないとはいえ、決定的なチャンスである。
反町(だが、ここは確実に決めたいところだ!
どうする? 体力がヤバいが俺が撃つか? それとも、橙に?
リグルも、万が一が無ければ確実に決めてくれる筈だが……)
A.リグル、俺に渡せ!(リリカたちがブロックに来る可能性があります)
B.リグル、橙に渡せ!(リリカたちがブロックに来る可能性があります)
C.リグル、撃て!!(フリーで撃てます)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
798 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:37:51 ID:OHLDRIvk
C
799 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:38:50 ID:m0VAD+eE
C
外したってねじこめばいい!
800 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 00:39:39 ID:???
本日はここまで。
明日は選択肢が入ったところから続けます。
リグル派閥……。
リグル「私がオータムスカイズの点取り屋! リグル・ナイトバグだぁ!!」
こんな感じかな?
801 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:40:19 ID:???
乙でした
でもリグルは結構仲間いそうだよな
802 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:48:01 ID:???
格上に通用しなくなっていっか気づくだろう、
妖精ってシンプルな性格なのね
803 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:50:18 ID:???
リグルは妖精じゃないよ
蟲の妖怪。
804 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 00:58:04 ID:???
蟲…だと…
fateやった俺には桜のあれしか(ry
805 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 01:00:32 ID:???
東方知らない人は知らないキャラをGoogleでイメージ検索してみたらどうかな?
外見がわかるだけで結構違うと思うけど。
806 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 01:26:57 ID:???
蟲ってか蛍の妖怪だね
ただし蟲の大群をいつも引き連れ歩くって話
807 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 19:42:15 ID:???
>>801
某カルテットですね。
正直、彼女達が団結してチームを組んだりしたら結構な強敵になりそうです。
>>802
シンプルというか単純というか、素直な子なんです。色々と。。。
808 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 19:46:48 ID:???
>C.リグル、撃て!!(フリーで撃てます)
========================================================================================
今のリグルは完全にフリーである。
反町や橙と同じように、騒霊楽団のDF陣も全員体勢が整っていない。
この状態からならば、リグルのシュート力ならばまず決められる。
反町「リグル、撃て!!」
リグル「言われなくても撃つさ!」
リリカ「うわっ、ちょっ、マジやっばいって!!」
慌ててリリカがシュートブロックに行こうとするが……。
それよりも早く、リグルの振りかぶった足がボールを蹴りぬいた。
リグル「これで同点だァッ!!」
先着4名様で、
リグル→ ! cardシュート 41 +(カードの数値)+(至近距離+1)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がねじ込みに、オータムスカイズのコーナーキック、リリカがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
809 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/11(月) 19:48:48 ID:???
リグル→
クラブ3
シュート 41 +(カードの数値)+(至近距離+1)=
810 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 19:57:11 ID:???
毛玉@→
スペードQ
パンチング 37 +(カードの数値)=
811 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 19:57:41 ID:???
と、
>>808
で4名様になっていますが、正しくは2名様ですね。
812 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 19:59:04 ID:phQJNZxc
毛玉@→
スペード6
パンチング 37 +(カードの数値)=
813 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 19:59:30 ID:???
正直、ざまあと思ってる最低な自分
814 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:03:31 ID:???
>>813
いえいえ、どう思ってくれても僕はいいと思っています。
僕の書く文章をどう受け取るかは、個人の考え次第ですから。
ただ、キャラを嫌いにはならないであげてください。
同じざまあwでも、本スレの若林さん的な愛する感じで思ってくれれば幸いです。
815 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:12:00 ID:???
リグル→ クラブ3 シュート 41 +(カードの数値)+(至近距離+1)=45
毛玉@→ スペードQ パンチング 37 +(カードの数値)=49
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
=======================================================================================
リグルの蹴ったシュートは、反町やメルラン程の威力は無かったものの。
それでも名無しには止められないような速度を持っていた。
確実に入る、そう思ってリグルは思わずガッツポーズを取るが……。
ガインッ!
リグル「はァッ!?」
リリカ「た、助かったぁ〜……」
そのシュートは、毛玉@の真正面に飛んでいってしまった。
速度こそあるものの威力はさほどではないリグルのシュートは、当然ながら毛玉@を吹き飛ばす事は無く。
毛玉のその溢れんばかりのもこもこした毛に埋まり、弾かれた。
その光景を見て思わずリグルは唖然とし、リリカはほっと胸を撫で下ろす。
反町(くっ……やはり、俺や橙が撃つべきだったか!?)
今更後悔しても遅い。
反町は首を振りながら毛玉@が弾いたボールの行方を追う。
ここでボールを取れなければ、もうシュートチャンスは来ない。
オータムスカイズの誰かがボールをフォローしている事を祈ってそちらに目を向けると……。
816 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:12:21 ID:???
先着1名様で、
弾かれたボール→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→弾かれたボールがDFの毛玉に当たり騒霊楽団のゴールへ! なんというラッキー
ダイヤ→中盤で静葉さんがフォローしてくれていた!
ハート→右サイドの妖精2がフォローしてくれていた! だが、少し距離があるぞ…
スペード→毛玉Fがフォローをしていた! だが、奪えない事は無い…!
クラブ→中盤の毛玉Eがフォローをしていた! もう時間が無い…
817 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 20:17:39 ID:???
弾かれたボール→
スペードA
818 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:28:19 ID:???
弾かれたボール→ スペードA =毛玉Fがフォローをしていた! だが、奪えない事は無い…!
========================================================================================
弾かれたボールは、騒霊楽団左サイドを走る毛玉Fがフォローをしていた。
その光景を見てリリカはガッツポーズを取り、橙は今にも泣き出しそうな顔になる。
リグルはといえば、なにやらぶつぶつと独り言を言っていた。
リグル「私はエースストライカー、私はエースストライカー、私はエースストライカー……」
何だか危険な気はしたが、今はそれどころではない。
反町は、最後の望みを賭けて声を張り上げて叫ぶ。
反町「穣子ォォ! 頼む!! 取ってくれぇぇぇ!!」
そう、左サイドを走る毛玉Fのすぐ近くには、呆然としていた穣子が残っていたのだ。
反町の言葉を聞いて穣子はようやく気がついたかのように正気を取り戻すと。
すぐさまサイドを走る毛玉Fの元へと駆けつけようとする。
ルナサ「!? 毛玉、キープはいい! 思い切り蹴り上げろ、ボールを渡すな!!」
オータムスカイズの前線から戻ってきていたルナサは、穣子の動きを察知するとすぐさま指示を出す。
それを受けて毛玉Fはボールを高々と蹴り上げた。
穣子の位置からでは距離がありすぎて届かないようにも見えるが……。
穣子(止める……止めなきゃ、絶対に止めなきゃ! そうでないと、本当にただの足手まといになっちゃう!!)
819 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:28:29 ID:???
先着2名様で、
毛玉F→ ! cardクリアー 34 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→クリアー成功! そして試合終了のホイッスル!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー試合終了、妖精1がフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、クリアーを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。+4の補正。
820 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/11(月) 20:29:43 ID:w5O3mYxg
毛玉F→
ハート10
クリアー 34 +(カードの数値)=
821 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:30:35 ID:???
と、正しくは穣子のパスカットは41です。
穣子→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
822 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 20:36:52 ID:???
穣子→
ダイヤ5
パスカット 41 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
823 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 20:53:59 ID:???
こりゃ駄目だ、自信喪失する来生だ
824 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:03:13 ID:???
オヲトシハーベスターで勝ってるんじゃ?
825 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:04:05 ID:???
いえいえ、リグル氏の方よ
826 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:28:04 ID:???
そう考えると来生って優秀だなあ
決定力はともかく折れないってのは強い
オータムスカイズにそういう精神的支柱が生まれてくれるのを期待しよう
827 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:34:52 ID:???
毛玉F→ ハート10 クリアー 34 +(カードの数値)=44
穣子→ ダイヤ5 パスカット 41 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)+(オヲトシハーベスター+4)=48
≦−2→オータムスカイズ、クリアーを阻止。
=========================================================================================
穣子の何よりも他者より優れているもの。
それは、気合、気迫、情熱である。
技術でこそ他の者に比べて数段劣るものの、気合ならば誰にも負けない。
穣子「うお、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおらァァァァ!!」
試合終了間際、既に体力も底をつきかけている穣子であったが。
持ち前の気合を込め、吠えながらボールとの距離を詰め飛び上がった。
震える足でボールをガッシリと掴み取ると、そのまま空中で静葉へとパスを送る。
穣子「姉さん! 頼んだわよ!!」
静葉「穣子……!」
ボールを受け取った静葉は、穣子の言葉を受けて振り返らずに前を向く。
その後姿を見ながら、穣子は着地をすると……。
そのまま、地面にへたり込んだ。
穣子(早く……フォローに、行かないと……! でも……)
後半戦、ルナサのマークについて体力を浪費していた穣子は既に満身創痍だった。
穣子(姉さん、反町……後は、頼んだわよ……)
828 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:35:01 ID:???
一方、前線で穣子がボールをカットする様を見ていた反町は小さくガッツポーズを取った。
しかし、その一方で主審が既に笛を口に銜え時計をちらちら見ている姿も見える。
これが、最後のチャンス。
絶対に決めなければならない!
反町(とはいえ、俺はもう体力の限界だ……!
どうする、どうすればいい? 静葉さんにどう指示をすれば、点が取れるんだ!?)
A.もう一度ボールを放り込ませ、競り合い勝負
B.俺にパスを出させる
C.リグルにパスを出させる
D.橙にパスを出させる
E.静葉さんにそのまま切り込ませる
F.静葉さんにそこから撃たせる
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
829 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:38:05 ID:ZGkEqGac
B
830 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:38:14 ID:IzIdrtMo
B
831 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:40:21 ID:???
ここで決めればキャプテン反町
832 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:47:11 ID:???
>B.俺にパスを出させる
========================================================================================
ここで確実に決めなければ、オータムスカイズは敗北する事になる。
そうなってしまえば、体力がどうのこうのと言っていられる場合ではない。
反町「静葉さん、俺だ! 俺に持ってきてくれ!!」
静葉「一樹君……!」
足は既に震え、息も荒く、汗が体のいたるところから噴出している。
だが、それでも反町は悠然とゴール前で立ち静葉にボールを要求した。
ここで点を決めなければ、何の為のFWか。何の為のキャプテンか。
反町が指示を出すと、静葉は迷いながらも……それでも、パスを出そうとする。
しかし、そこにリリカと毛玉Cがパスコースに入った。
リリカ「おわっと、ヤバいね。 ここで点取られちゃ洒落になんないよ」
静葉(通す……このパスは、絶対に通さないと駄目!
穣子が奪ってくれた、このボールだけは渡せない!!)
ここで奪われたならば、そこで試合は終了となる。
静葉はボールが反町に届いてくれる事を願い……ボールを蹴り出した。
833 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:47:18 ID:???
先着3名様で、
静葉→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉C→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 反町に低いセンタリングが通る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。試合終了
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。試合終了
834 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:48:09 ID:???
北斗有情断迅拳!
静葉→
ハート8
パス 41 +(カードの数値)=
835 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:48:12 ID:???
静葉→
クラブ8
パス 41 +(カードの数値)=
836 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:48:35 ID:???
ダイスメンよ・・・!
837 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:49:46 ID:???
リリカ→
クラブJ
パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
若林「 と お す ! 」
838 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:50:41 ID:???
もう若林くんな
839 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:50:53 ID:???
リリカ→
スペード3
パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
840 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:52:10 ID:???
思いっきり床に唾を吐きたいです
841 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:56:08 ID:???
控えもいないし層も薄い…まあ仕方ないか
842 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:56:39 ID:???
どなたか毛玉も引いてあげてください。
毛玉C→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
843 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:57:53 ID:???
毛玉C→
ハート2
パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
844 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:58:33 ID:???
今度は負けねえ
毛玉C→
クラブ8
パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
845 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:03:36 ID:???
若林や北斗は最近あちこちで多すぎだあね
846 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:19:45 ID:???
静葉→ ハート8 パス 41 +(カードの数値)=49
リリカ→ クラブJ パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=53
毛玉C→ ハート2 パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=37
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。試合終了
=========================================================================================
静葉のパスは、教科書通りの模範的で綺麗なパスだった。
確かな精度と必要最低限の高度、そしてパスカットに入られる事は無いだろう程度の威力。
そのパスは反町の方目掛けてゆるやかに飛んでいったのだが……。
リリカ「も〜らいっ!」
静葉「あっ……!!」
いつも近くで姉のもっと優れたパスを見ているリリカからしてみれば、余りにも稚拙なものだった。
リリカは高く飛び上がるとボールを胸で捕らえ、そのまま着地する。
そうしてボールを高々とクリアーし、ほっとため息を吐いたのだった。
静葉「そんな……」
静葉は、その光景を信じられないものを見るかのような目で見ていた。
審判の笛が鳴り響く。
騒霊楽団の選手達が、一斉に飛び上がり喜びを露にする。
静葉(私のせいで……私のパスのせいで……)
静葉はただ、呆然と立ち尽くし……虚ろな瞳でそれを見ていた。
オータムスカイズ2−3騒霊楽団
試合終了!
847 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:19:57 ID:???
反町(……負けた、か)
騒霊楽団のゴール前、静葉からのパスを待っていた反町は深くため息を吐いて左右の二人を見る。
リグルは額に汗をかき、しきりに反町達の顔を伺っていた。
恐らくは、自分がシュートを決められなかった事に対して怒られないかとビクビクしているらしい。
橙はしゅんと耳も尻尾も垂れ下げ、瞳を潤ませている。
中盤の秋姉妹は呆然とただへたり込んでおり、妖精三人組は揃って大声を上げて泣いていた。
ゴール前のチルノはゴールポストに頭を打ちつけて荒れ狂い。
にとりは疲れた様子で……どこか悲しそうな顔をしつつ、椛と共にそれを止めている。
反町は全員に声をかけ、円を作った。
誰もが皆、敗北に対して思うところがあるらしいが……。
反町(こういう時、なんて声をかけてやればいいんだろう……)
A.「すまない、俺の責任だ……」 自分の体力不足を謝罪した
B.「次は勝とう……」 次の試合を見据えて強く発言した
C.「さあ、整列だ」 皆の肩を抱き、頭を撫で、最後まで胸を張れと主張した
D.その他 言いたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
848 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:22:37 ID:???
敗北ですが、ゲームオーバーにはなりません。
勿論、ペナルティなどもありません。
オータムスカイズはまだまだ発展途上のチームです。
負ける事も、勿論多々あります。
敗北をして、ここからどうなるのか。
ある意味では、ここからがこの物語のスタートです。
849 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:23:42 ID:Gp8WHp/w
C
850 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:24:40 ID:IzIdrtMo
C
851 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:36:53 ID:???
>C.「さあ、整列だ」 皆の肩を抱き、頭を撫で、最後まで胸を張れと主張した
==========================================================================================
反町はそう言うと、身近にいた妖精2の肩を抱き頭を撫でた。
その瞬間、妖精2は更に強い勢いで涙を流し始める。
鼻からは鼻水が垂れ、体面などは全く気にせず大声を上げて泣き始める。
すると、隣にいた妖精1・3も揃って反町に擦り寄ってきて泣いた。 泣きじゃくった。
反町はただ彼女達の頭を静かに撫で……整列をするよう促す。
反町「……胸を張れ。 まだ、俺達のチームの活動ははじまったばかりだ」
妖精2「ぶへぇっ、ぐすっ……わかってる、わよぉ!!」
妖精1「ぶひっ、ひーん」
妖精3「ふわぁぁぁ〜ん」
その後、オータムスカイズの一同は整列をし、礼をする。
騒霊楽団の選手達はこの大会に優勝をしたという事でフィールドに残り。
表彰式にこのまま移るとの事だった。
敗北をしたオータムスカイズには、当然何も無い。
一同はベンチに戻り、帰り支度を始めるが……。
反町(……最後に、騒霊楽団のキャプテンに挨拶でもしておくべきか?)
A.挨拶くらいはしないとな、ルナサさんの所に行こう
B.他の騒霊楽団の選手の所に話をしに行こう(誰と話すか併記)
C.オータムスカイズの皆ともう少し話をしよう(誰と話すか併記)
D.大妖精が気になるな……大会医のところに行こう
E.このまま帰ろう……
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※妖精1、妖精2、妖精3の評価値がぐーんと上がりました。
852 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:40:22 ID:???
D
報告に行かなきゃな
853 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:41:01 ID:OHLDRIvk
E
854 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:41:16 ID:Gp8WHp/w
C
855 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:42:25 ID:g1lJKVTs
A
852の人。ID出てないぞ
856 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:47:38 ID:KUaJdf1M
おおう、失礼
857 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:48:01 ID:KUaJdf1M
D
orz
858 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:50:03 ID:GSQuUrpM
D
859 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:59:24 ID:???
>D.大妖精が気になるな……大会医のところに行こう
========================================================================================
反町(……いや、大妖精の事が気になるな。 挨拶はまたの機会にして、大妖精の様子を見に行こう)
反町はそう決めると、静葉達に大妖精の所に行ってくると伝え大会事務員に大妖精の居場所を聞く。
すると、人里の中の診療所で現在は介抱をしているとの話を聞けた。
反町はその診療所への道筋を聞くと、すぐさまそこへと向かう。
多少迷いはしたものの、何とか辿り着いた。
反町「ここか……」
その診療所は、やはりというべきか反町のよく知る病院などとはかけ離れており。
木造建築の古びた家であった。
反町(まあ、最新設備の置いてる病院なんかがあったら逆に驚くところだけどさ……)
そう思いながら反町は診療所の扉をノックしてから開く。
するとそこには……。
先着1名様で、
診療所に先客?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→今朝の練習で出会った村人さんがいた!
ダイヤ→大妖精の心配をして反町より早く駆けつけたチルノがいた
ハート→大妖精の心配をして反町より早く駆けつけた妖精達がいた
スペード・クラブ→年老いた診察医がいた。普通だ
860 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:01:10 ID:???
診療所に先客?→
ダイヤA
861 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:25:07 ID:???
診療所に先客?→ ダイヤA =大妖精の心配をして反町より早く駆けつけたチルノがいた
==========================================================================================
診療所の中には、大妖精の心配をしていち早く駆けつけたチルノがいた。
布団を纏いつつも起き上がっていた大妖精が反町に気づくと。
チルノもまた、振り返って反町を見る。
反町「なんだ……お前も来てたのか」
チルノ「あにさ!? 文句でもあるの!?」
大妖精「チ、チルノちゃん……ここは診療所なんだから大声出しちゃ駄目だよ」
チルノ「うっ……ご、ごめん大ちゃん」
チルノは反町の言葉を聞いた瞬間啖呵を切りそうになるが、大妖精に諌められ押し黙った。
反町はその光景を見ながらふぅ、と小さく息を吐くと大妖精に声をかける。
反町「調子はだいぶ戻ったみたいだな?」
大妖精「ええ、おかげさまで……本当に、ご迷惑をおかけしました」
反町「いや、謝る事は無い……。 それで、試合結果については?」
大妖精「……チルノちゃんから、聞きました」
大妖精の顔色は倒れた時に比べてかなり良くなっており。
既に起きて話せるという事は疲労も回復してきているのだろう。
それについては大妖精も弱弱しい笑顔で答えていたのだが……。
試合結果の話になると、すぐさま俯き悲しそうな顔をする。
862 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:25:19 ID:???
大妖精「ごめんなさい……私のせいで……」
反町「いや、負けたのは誰のせいでも無いさ。
反省をするのは大切だけど、自分ひとりの責任だと思わない方がいい」
大妖精「そう……ですね……」
反町の言葉を聞き、大妖精は弱弱しくだが頷いてくれた。
その後、診療医の話を聞くと。
大妖精の体力はもう既に殆ど回復をしており、もう一刻ほどじっくり休めば帰っても大丈夫との事だった。
診療医の言葉を聞いて反町は安堵をしつつ、大妖精とチルノと共に雑談に興じる。
大妖精「今日は負けましたけど……次は、騒霊楽団さんに勝ちたいですよね……」
反町「ああ、勿論だ。 練習をして強くなって、今度は絶対に勝とう!
……ただ、練習をするだけじゃ多分駄目なんだろうけどな」
大妖精「? どういう事ですか?」
反町の言葉に、大妖精は首を傾げて尋ねる。
反町「やっぱり11人だけじゃ駄目だっていう事だ。
……今回のような体力切れ以外にも、怪我や何かでプレイが続行出来なくなる場合もある。
それに、11人だけじゃ作戦だってロクに組めやしない。
今のオータムスカイズの弱点はベンチに誰一人交代要員がいないことだ。
近い内、誰か入ってくれる選手を探さないと……」
863 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:25:29 ID:???
今のままでは、今日のような不測の事態に陥った時に試合が続けられなくなってしまう。
11人では、あくまでもサッカーの試合が組めるというだけ。
もっとメンバーを増やさなければ、試合に勝つ事は不可能だろう。
そういう趣旨で反町はこれから先、誰か新しいメンバーを入れようと大妖精に話すが……。
大妖精「あの……それなら、チルノちゃんは……」
チルノ「ふぇっ?」
不意に、大妖精がチルノに声をかけた。
急に振られたチルノは驚き目を丸めていたが、大妖精はチルノの肩を抱きながら更に続ける。
大妖精「チルノちゃん、今日私の代わりに力を貸してくれたんだよね?」
チルノ「う、うん。 そりゃ、あたいってば大ちゃんの友達だかんね! いつだって力は貸すよ!!」
大妖精「うん……。 だから、これからもチルノちゃんの力を借りられればと思って……」
チルノ「これからも?」
チルノが疑問の声を上げると、大妖精は頷いた。
つまり、大妖精が言いたいのはチルノにオータムスカイズに加入してくれという事。
確かに今日の試合でもチルノのガッツ溢れるプレイは目立っていたし、加入してくれればこれ以上にない戦力となる。
反町(しかし……妖精達がどう思うかな? 静葉さん達もチルノは嫌いという訳じゃなくても苦手だって言ってたし…)
反町の思いとは裏腹に、大妖精はチルノを説得している。
反町(……どうする?)
A.俺達の一存で新メンバーは決められない。大妖精を止めるぞ
B.チルノが加入してくれれば助かる。大妖精と共に説得するぞ
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
864 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:31:21 ID:GSQuUrpM
B
865 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:33:36 ID:Fl+u4Vyo
B
866 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:43:10 ID:???
>B.チルノが加入してくれれば助かる。大妖精と共に説得するぞ
========================================================================================
反町(いや……これは好機だ。 後々の為にも、チルノをメンバーに入れられれば戦力は整う。
……静葉さん達には、後で俺から説得すれば済む話だ)
そう考えた反町は、大妖精と共に説得を開始する。
元来負けず嫌いな気のあるチルノにとって、今日の試合は屈辱だった。
大妖精の仇を討つ為に助っ人として参戦したのはいいが、シュートは一発しか止められず。
騒霊楽団の逆転を許してしまったのだ。
再び騒霊楽団と戦って勝つ為にも、オータムスカイズに加入するというのは魅力的な話であった。
口があまり上手くなく、他人の話をよく信用しすぎるよく言えば素直なチルノは。
大妖精達の説得に耳を貸そうとしてしまうが……。
しかし、チルノは既に宵闇ダークフライトに所属しており。
更に言えば、大妖精を勝手にメンバーに加えたオータムスカイズにも嫌悪を示している。
大妖精を加入させる際にチルノの許可が必要だという話は無いが。
まあ、要するに逆恨みである。
チルノ「うーん……むむむむ!」
反町(静葉さんでもいれば説得出来そうだが……とにかく、俺と大妖精でやってみるしかない)
867 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:43:17 ID:???
先着3名様で、
反町の勧誘9→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV弱小+2)=
大妖精の勧誘1→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
チルノの対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇D所属+3)+(大妖精の友達-4)+(負けず嫌い-2)+(反町嫌い+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-チルノの対応 がそれぞれ
≧2→見事反町のチームメイトに!
=1〜−1→騒霊楽団戦の時限定で助っ人なら……
−2<→やだ!
868 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:46:10 ID:???
反町の勧誘9→
ダイヤ2
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV弱小+2)=
869 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/11(月) 23:48:49 ID:???
大妖精の勧誘1→
ハートJ
(カードの数値)+(格LV弱小+2)=
870 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:49:54 ID:???
チルノの対応→
ハート4
(カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇D所属+3)+(大妖精の友達-4)+(負けず嫌い-2)+(反町嫌い+2)=
871 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 00:11:14 ID:???
反町の勧誘9→ ダイヤ2 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV弱小+2)=2
大妖精の勧誘1→ ハートJ (カードの数値)+(格LV弱小+2)=13
チルノの対応→ ハート4 (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇D所属+3)+(大妖精の友達-4)+(負けず嫌い-2)+(反町嫌い+2)=5
≧2→見事反町のチームメイトに!
===========================================================================================
反町の言葉にはチルノは全く耳を貸さなかったが、大妖精の言葉はちゃんと聞いていた。
大妖精はまずチルノの実力を褒め、その実力がオータムスカイズに欲しいと言い。
キャプテンの反町も、そして他のメンバーも皆いい人ばかりだと告げる。
更にそこに、自分もいるしリグルもいる……チルノの見知った顔が二人もいると伝え。
どうかチームに入ってくれないかと哀願をした。
そこまで言われては、チルノとしても断れない。
元々大妖精に対して仇を取れなかったという負い目もあり、チルノはオータムスカイズに加入する事に同意してくれた。
チルノ「でも、あんたがやっぱり馬鹿なキャプテンだったらあたいがすぐにチームをのっとるからね!!」
反町「あ、ああ……わかってるさ」
大妖精「チルノちゃん……反町さんは、いいキャプテンよ?
試合が終わった後でこうして私のお見舞いに来てくれたし……」
チルノ「……ま、まあ、それは当然でしょ、キャプテンだしね!
でも、さっき言った事は本当だかんね!!」
それだけを言い残すと、チルノは診療所を去って行った。
ルーミアへ退団の事を伝えに行く為、反町達の家に来るのは明日になるらしい。
反町はその後姿を見やりながら、静葉達にどう説明をしたものかと考えていた。
※チルノがオータムスカイズに加入しました。
ブロックとパスカットが得意で、ドリブルとパスが苦手。ポジションはDFですが、FWも出来ない事は無いです。
弱小のチルノが加入した事により、格ポイントが20から21になりました。
※大妖精の見舞いをした事で、大妖精とチルノの評価値が上がりました。
872 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 00:11:27 ID:???
反町と大妖精はそれからしばらく診療所にいたが、診療医の許可を得ると一緒になって帰宅をした。
家に帰ると、妖精達はこぞって大妖精に飛び掛り抱きつく。
大妖精は困った顔をしながらも、妖精達の頭を優しく撫でていた。
その光景を、他の面々は暖かい顔をして見守っていたのだが……。
反町(皆が集まっている内に、チルノが加入する事になった事を話さないとな。
……静葉さん達には、特に念入りに話さないと)
反町はそう決心をすると、居間に集まった皆に説明を始めた。
にとりや椛、橙などは驚きつつもチルノが加入した事を素直に喜び。
リグルは……どこか憂鬱そうな顔を浮かべながらも、喜んでいた。
問題は、静葉と穣子、そして妖精達である。
妖精達の目的は、あくまでもチルノを倒す事……その為にオータムスカイズに入ったのだ。
だというのに、チルノがオータムスカイズに入っては本末転倒……意味が無い。
静葉と穣子にしても、やはりあまりいい顔はしていなかったが……。
反町(そこは俺の話術だ……なんとか、納得してもらわないと!)
873 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 00:11:37 ID:???
先着5名様で、
静葉の反応→! card
穣子の反応→! card
妖精1の反応→! card
妖精2の反応→! card
妖精3の反応→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
妖精/秋姉妹
JOKER→むしろ喜んだ!/むしろ喜んだ!
ダイヤ→納得はしてくれた/好意的に接する事を約束してくれた
ハート→渋々納得をしてくれた/納得をしてくれた
スペード→やはり不満げだった/渋々納得をしてくれた
クラブ→大激怒!私は認めない!!/やはり不満げだった
クラブA→チームから抜けさせていただきます…/大激怒!私は認めない!!
874 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:12:07 ID:???
静葉の反応→
スペード7
875 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:12:19 ID:???
静葉の反応→! card
876 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:12:37 ID:???
穣子の反応→
スペード9
877 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:13:48 ID:???
妖精1の反応→
ダイヤ7
878 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:14:34 ID:???
妖精2の反応→
ダイヤ5
879 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:16:27 ID:???
妖精3の反応→
クラブQ
880 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 00:17:51 ID:???
今日はここまで。明日はこの続きからはじめさせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
881 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:18:45 ID:???
乙でした。
さて、妖精3の説得方法を考えておかないとね
882 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:37:39 ID:???
・・・一番執着なさそうな子が怒ったなあ
まずはどう怒ってるのかを聞かないとな。
883 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 14:51:07 ID:???
人数が増えるとご飯が減るからとか
…さすがにないな
884 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 15:32:04 ID:???
>>881
反町のトーク力が試される…!
>>882
確かに、意外ですねぇ。
妖精2あたりが言うなら納得ですがw
というか他の妖精聞き分け良すぎるw
>>883
ねーよと言えないあたりが妖精3クオリティ
885 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 15:48:51 ID:???
静葉の反応→ スペード7 =渋々納得をしてくれた
穣子の反応→ スペード9 =渋々納得をしてくれた
妖精1の反応→ ダイヤ7 =納得はしてくれた
妖精2の反応→ ダイヤ5 =納得はしてくれた
妖精3の反応→ クラブQ =大激怒!私は認めない!!
=======================================================================================
妖精1「……まぁ、仕方ないわよね。 今日の試合の結果じゃさ」
妖精2「あんたが決めたのなら従うわよ。
でも、チルノには絶対に私が勝つんだからね!!」
反町の説得に、意外にも妖精1と妖精2は納得をしてくれた。
妖精1にとっては騒霊楽団戦で何も出来なかったという負い目もある。
チーム力の増強という点において、妖精1はチルノの加入を認めてくれた。
妖精2はやはりチルノの事を嫌っているようだったが……。
しかし、反町にとてもよく懐いてくれている妖精2。
反町が決めたという事ならば、と。 素直に納得をしてくれた。
聞き分けの悪そうな妖精達が納得をしたとなれば、当然秋姉妹も納得をするしかない。
穣子「……ま、いいわ。 確かにあいつの力は必要だろうしね」
静葉「でも……せめて、事前に私達に話くらいはしておいて欲しかったわ。
一樹君は確かにキャプテンだけど、そういう大切な事を一人で決められるのは……」
反町「す、すみません……」
静葉に詰られ、反町は慌てて頭を下げた。
どことなく、静葉の態度がいつもよりも刺々しい気がする……。
886 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 15:49:10 ID:???
と、その時、反町は不意に気づいた。
妖精1・2と秋姉妹の納得は得られたが……未だ、妖精3から返答はきていない。
一体どうしたのだろうと反町が妖精3の方を向くと。
そこには、珍しく口をへの字に曲げ、眉を吊り上げていた妖精3がいた。
反町(もしかして……納得いってない? いや、それ以上に怒ってるのか?)
それにしても、珍しい事である。
いつもはご飯の事ばかり考えており、妖精達の中でも一際能天気な妖精3が怒っているのだ。
他の妖精達も顔を見合わせ珍しい光景に驚いている所を見ると、本当に妖精3が怒るという事は稀なのだろう。
反町は思わず妖精3に声をかけようとしたが、それを察知するや否や。
妖精3は何も言わずむっつりとしたまま自室へと戻っていった。
反町(……まずいな。 ちゃんと話し合わないと)
その後、変な空気にはなりはしたが……。
夕食までまだ時間があるという事で、それぞれもまた自室へと戻っていった。
反町もまた他の者達と同じように自室へと戻るが……。
反町(……さて、どうしようかな)
A.今日の試合は疲れた……夕飯まで寝よう(ガッツ小回復)
B.どこか散歩にでも行こうかな(後で誰かと共に行くか選べます)
C.誰かと話でもしに行こう(後で誰と話すか選べます)
D.その他 やりたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※妖精3の評価値がガクッと下がりました。
887 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 16:40:54 ID:YvbWlLEE
B
888 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 16:54:00 ID:S392bDRA
D
自分の性格を改善したい(自己嫌悪補正消滅を目指す)
889 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 17:29:08 ID:C0MlawUw
C
890 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:13:38 ID:lMqhQuyE
B
891 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 18:37:53 ID:???
>B.どこか散歩にでも行こうかな(後で誰かと共に行くか選べます)
=======================================================================================
今日は試合で疲れていた反町であったが、だからこそ体が温まってどこか動かしたい気分であった。
といっても、流石にサッカーの練習などという事は出来ない。
従って、夕食までの数時間をどこか散歩でもして潰そうと思ったのだが……。
反町(一人はやっぱり危険だよな……。
どうしよう? 誰かを誘うか?
といっても、他の皆も疲れてるだろうから体力の余ってそうな奴じゃないと断られるかもしれないけど……)
A.静葉を誘う
B.穣子を誘う(夕食の準備があるので選べません)
C.橙を誘う
D.にとりを誘う(断られる可能性があります)
E.椛を誘う
F.大妖精を誘う(断られる可能性があります)
G.リグルを誘う
H.妖精1を誘う
I.妖精2を誘う
J.妖精3を誘う
K.一人で出来るもん!
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
892 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:38:42 ID:S392bDRA
G
893 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:47:49 ID:C0MlawUw
G
894 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:48:13 ID:???
リグルがGなのはわざとだったりして
895 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:57:39 ID:???
何を今さら
896 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 19:00:05 ID:???
>>894
やだなあ、狙ってるわけないじゃあないですかあ^^
=======================================================================================
>G.リグルを誘う
=======================================================================================
反町(そうだな……あいつは結構体力も余ってるだろうし、リグルを誘おう)
反町はそう決めると、すぐさまリグルの部屋へと赴き扉を叩きリグルを呼んだ。
すぐさまリグルが扉を開け、反町は事情を説明する。
すると、リグルは諸手を上げて喜んで反町との散歩に同行する事に同意してくれた。
何だかんだでリグルも精神的にはまだまだ幼い。
部屋でじっと一人でいるよりも、どこか外で遊びたいらしい。
リグル「で、ところでどこに行くの?」
反町「ん? そうだな……」
適当にぶらぶらしてみるという選択肢もあるが、どこか目的地を決めた方がいいかもしれない。
何せ夕飯までには戻らなければならないのだ。 時間は限られている。
反町(さて、どこに行こうかな……)
A.人里に行ってみる
B.人里近くのコートに行ってみる
C.太陽の畑に行ってみる
D.無縁塚に行ってみる
E.無名の丘に行ってみる
F.ぶらぶら歩く
G.リグルに任せてみる
H.その他 行きたい場所など(まだ反町が行った事の無い場所は不可)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
897 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:01:31 ID:Mv+5Omac
C
898 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:02:26 ID:S392bDRA
F
899 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:03:52 ID:C0MlawUw
F
900 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:04:37 ID:???
こ、こやつ・・・もうケロっとしてやがる・・・
901 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 19:15:38 ID:???
>F.ぶらぶら歩く
======================================================================================
反町「適当にぶらぶら歩いてみようぜ、散歩ってのはそういうもんだろ」
リグル「確かにねー。 それじゃ、行こっか」
反町達は家を出ると、特に目的地を決めぬまま歩き出した。
二人は並んで歩きながら、今日の試合の事を振り返る。
二人ともFWという事でサッカーの事などでは共通の話題もあり、話は中々盛り上がったのだが……。
不意に、今日の試合終了直前。
リグルが決定的なチャンスを迎えた時に話題が移ると……。
リグル「ま、私はエースストライカーだけど! たまには失敗もするよ、仕方ない!
だけど次は私が絶対あいつらからハットトリックを決めてやるんだからね!!
そうやってリベンジすれば、今日のミスもチャラだ!」
反町「……そうか」
リグル「反町も頑張りなよ、早く私に追いつくようにね!」
反町「…………」
試合終了後、何かとびくびくしていたリグルだったが。
あれから時間を置いた事により自信を回復したようだ。
反町(まあ……自信喪失されるよりは良かった、か? ……はぁ)
どことなくリグルの性格というものがわかってきた反町であった。
そうしてまた他愛も無い話をしながら歩くこと数十分……反町達が辿り着いた場所は。
902 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 19:15:47 ID:???
先着1名様で、
楽しいお散歩→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんと三途の川だった! 反町一樹、死亡確認!
ダイヤ→真っ赤な色をしたお屋敷の前だった
ハート→竹やぶだった
スペード→今にも崩れだしそうな廃洋館だった
クラブ→自宅前だった。ギャフン!
903 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:15:52 ID:???
どこに着くやら反町と縁がある相手は誰かねえ・・・?
904 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/12(火) 19:19:02 ID:???
楽しいお散歩→
スペード10
905 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:25:27 ID:???
格下だと思ってる相手が実は格上・・・
どこかの漫画であったようなwww
906 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 19:28:37 ID:???
楽しいお散歩→ スペード10 =今にも崩れだしそうな廃洋館だった
========================================================================================
反町達が辿り着いた場所は、霧の湖の近くにぽつんと建った大きな洋館だった。
ただし、洋館とはいえ……その外観はお世辞にもいいものとは言えない。
壁には蔦が巻きつき、煉瓦は剥がれ、窓は汚れている。
近くに真っ赤で立派なお屋敷も建っている事もあってか、とてもその洋館はみすぼらしいものと反町の目には映った。
リグル「うーん……昨日の今日、どころか。 今日の今日でここに来ちゃったかぁ」
反町「? どういう事だ、リグル?」
リグル「ここ、このお屋敷。 今日私達が戦ったプリズムリバー三姉妹の住んでる場所なんだよ」
リグルはそう言いながら、屋敷を指差した。
そう言われてみれば……と、反町は思い出す。
確か藍や静葉も、騒霊の三姉妹は廃洋館に住んでいると言っていた気がする。
自身の記憶力の頼りなさを確認しつつ……しかし、反町は考える。
反町(さて、どうしようかな……折角来たんだし挨拶でもしていくか?
……それとも、このまま帰ろうかな?)
A.そういえば試合が終わってからの挨拶もしていなかったんだ、挨拶をしておこう
B.やはり顔を合わせ辛い……今日のところは帰ろう
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
907 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:30:30 ID:Mv+5Omac
勧誘できそうなのは次女だけだな
A
908 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:32:41 ID:S392bDRA
A
909 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:50:14 ID:???
ぼこぼこにした格下にそう簡単に加入しなさそうなのと
ズタズタにされたチームメイトの気まずさがマッハなんだが…
910 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:51:28 ID:???
勧誘だけで考えなければいい練習に誘うだけでも
911 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:06:34 ID:???
先程のチルノ加入の反応を見るに、どんな誘い・結果でも
秋姉妹「相談してから交渉してよ…」となるかもね
チームではなく個人としての接触なら問題ないよな?
912 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:10:59 ID:???
勝負しようぜを選びたい、能力の向上にもなる
913 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:11:22 ID:???
>>911
そうですね。
チーム全体の問題などは、他の人たちに相談をしてからの方が反発は少ないです。
個人の接触などに関しては……無茶さえしなければ多分大丈夫かと。
914 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:11:34 ID:???
>A.そういえば試合が終わってからの挨拶もしていなかったんだ、挨拶をしておこう
=========================================================================================
反町「折角だ、挨拶でもしていこうぜ」
リグル「んー、そうだね。 でも、それなら私じゃなくて静葉とかにとりでも連れてくればよかったのにさー」
反町(いや、だからここに来たのはたまたまだから……)
リグルの頓珍漢な言葉を受け流しつつ、反町はその洋館の敷地内に入っていく。
そして、今にも壊れそうな玄関の扉を二度、三度、優しくノックした。
しばらくは何の反応も無かったが、数十秒経つと小さく「…はい」という声が聞こえ。
すぐに玄関の扉が開かれた。
ルナサ「む……? 君達は……」
反町「どうも……」
リグル「やあ! こんばんわ!!」
扉を開けたのは、騒霊楽団のキャプテンにしてプリズムリバー三姉妹の長女、ルナサ。
彼女は扉の前にいた反町とリグルを見て一瞬訝しげな顔をしたが、そこで反町がすかさず言葉を挟む。
反町「えっと、今日の試合はありがとう……ちょっと、それを言いたくてさ。
試合の後は、挨拶が出来なかったからな」
ルナサ「うん? なんだ……そんな事かい? わざわざ挨拶に来てくれなくてもよかったのに……」
反町の言葉に、ルナサは苦笑をしながらもこちらこそと返す。
ルナサ(試合前の時といい、礼儀作法はちゃんとしている青年のようだ……気持ちのいい奴だな。
わざわざこんな所まで来てくれるとは……)
実は散歩をしていてたまたま通りかかっただけなのだが、ルナサはそれを知るはずも無く。
わざわざ遠方から来てくれたのだと好意的に解釈をしたのだった。
※ルナサの評価値がぐーんと上がりました。
915 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:11:49 ID:???
ルナサ「ふむ……まあ、こんな所で立ち話もなんだ。 特に用事も無ければ上がらないか?
……何も無いが、茶くらいはご馳走しよう」
反町「あ、いや、それは……」
リグル「やったー! あ、私のお茶は砂糖大目ね!!」
反町「…………」
反町はルナサの誘いを断ろうとするが、リグルがいち早く返事を返して屋敷の中へ上がりこむ。
その後姿を反町は呆れた顔で、ルナサは苦笑をしながら見送り……。
二人もまた、屋敷の中へと入ったのだった。
屋敷の中は、外観に比べてかなり綺麗なものとなっていた。
流石に、人(正しくは騒霊なのだが)が住む屋敷の中までボロボロという訳では無いらしい。
居間と思われる場所に、ルナサに連れられて反町が行くと。
そこには既に席に座ってお茶を待っているリグルと、テーブルをバンバン叩きながら反町の登場を喜ぶメルランの姿があった。
メルラン「きゃっほー! いらっしゃ〜い、オータムスカイズのキャプテンさん!
今日の試合、前半のあのロングシュートはイカしてたわよ!!」
反町「あ、ありがとう……」
ルナサ「……メルラン、行儀が悪いぞ……」
反町はメルランの言葉に曖昧に笑いながら返し、ルナサは顰め面で非難した。
すると、メルランは少しだけしゅんとした顔を見せ手を引っ込め……。
しかし、すぐに笑顔となる。 騒霊の次女は、いつでも常に前向きで明るいのである。
916 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:12:10 ID:???
反町達も卓につき、四人は少々の雑談をする。
リリカはどこにいるのか? と聞くと、今紅茶を淹れにいっているとの事だった。
話の内容は、当然ながら今日の試合の事となる。
メルランとルナサは反町の事が気に入ったようで、終始好意的に反町に接してくれていた。
と、それからしばらくして……。
リリカ「おまた〜」
リリカが、ようやく紅茶を淹れ終えてカップを持ってきた。
反町達は紅茶を受け取り、香りを味わってそれを飲みつつ歓談を進める。
因みに、リグルは紅茶の中に砂糖を山ほど入れてそれを美味しそうに飲んでいた。
虫だけに、甘い砂糖水が大好きらしい。
反町(つっても、見てるこっちは少し気持ち悪いんだけどな……うえ)
まあそれはそれとして。
プリズムリバー三姉妹との会話は、反町にとってもとても面白いものだった。
基本的に話題を振り、一番喋るのは次女のメルランである。
明るい彼女はおしゃべりも好きなようで、いつも口を動かしている。
そして、リリカはその話題について引っ掻き回すような口調で口を挟み。
ルナサが突っ込みをいれ、話を締める。
秋姉妹とはまた違う、姉妹の関係がなんとなく反町には読み取れた気がした。
反町(と……それはさておき、そろそろお暇しないと夕飯に間に合わないな。
最後に、ルナサさん達に何か言っておく事とかあるかな?)
917 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:12:16 ID:???
A.特に無い。挨拶をして帰ろう。
B.そういえば演奏を聞かせてもらう約束をしていたんだ。その事について言ってみよう。
C.練習試合を申し込もう。もう一度、リベンジだ!
D.いっそオータムスカイズに入るよう誘ってみる?
E.妬ましパルパルズの情報について聞いてみよう
F.他の幻想郷のサッカー事情について聞いてみよう
G.プリズムリバー三姉妹の事について聞いてみよう
H.その他 言いたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
918 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:15:20 ID:Mv+5Omac
F 状況を把握するべき
919 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:15:59 ID:A635af9M
F
920 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:16:30 ID:S392bDRA
F
一勝負、しませんか?(ボールを取り出す)
921 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:16:52 ID:S392bDRA
面目ねえ
922 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:49:08 ID:???
>F.他の幻想郷のサッカー事情について聞いてみよう
==========================================================================================
反町「あの、ルナサさん。 少し聞きたい事があるんですが……」
ルナサ「うん? なんだい? 私に答えられる事ならば答えさせてもらうが……」
メルラン「あ、姉さんの3サイズとかは駄目よ!? ファンの皆だって知らな……もがっ!」
ルナサ「……黙っていろ、メルラン」
慎ましい胸を押さえながら、ルナサはメルランの口にトランペットを押し込んだ。
反町は苦笑いをしながらも、話し始める。
自分は外の世界からやってきており、幻想郷のサッカー界を混乱させる為に行動をしている事。
ようやく最近になってメンバーも揃い、大会に出る事も可能になった事。
しかし、まだまだ知識が不足しており……幻想郷のサッカー事情に詳しくない事を話す。
ルナサ「ふむ……つまり、情報が欲しいという事か」
反町「はい」
ルナサ「うん、いいだろう……。 別に話して減るものでもないしな……」
そう前置きをすると、ルナサは咳払いを一つしてから話し始めた。
ルナサ「では、私が詳しく知っている人たち……白玉楼の選手達を説明させて貰うよ」
反町(白玉楼……藍さんの話では聞かなかった名前だな)
ルナサ「白玉楼とは、冥界にあるお屋敷の事だ。
私達の演奏をよく聞いてくれる常連さんで、親交は中々に深い」
なるほど、プリズムリバー三姉妹は騒霊……。
だとすれば、冥界と呼ばれる場所のお屋敷にお呼ばれをするのは当然なのだろう。
923 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:49:22 ID:???
ルナサ「白玉楼の主力選手は少ない。 魂魄妖夢という名のFWと、西行寺幽々子様というMFの二名だけだ。
だが、どちらも実力は私達の上を行く」
反町「ルナサさん達の……上、ですか」
反町としては、その情報を簡単には信じたくは無かった。
プリズムリバー三姉妹と戦い、敗北し、自分達の無力さを痛感したばかり。
だというのに、更に上の者がいると聞いては……流石の反町も信じがたいと思う。
しかし、ルナサが嘘を吐くような人物だとは思えない。
故に、信じるしかない。
ルナサ「妖夢はダイレクトシュート、ミドルシュート共に得意なFWだ。
更に芸術的なドリブルも持っており、突破力は馬鹿に出来ない。
……足の速さも、オータムスカイズにいる橙と同等かそれ以上だろう。
幽々子様はMFだが、特にこれといった技はお持ちではない。
だが、基礎能力は高く特に浮き球には滅法強い。
浮き球勝負になれば、名門クラスさえも圧倒するほどの実力の持ち主だ」
反町「……話だけを聞くと、攻撃的なチームのようですね」
ルナサ「うん……守備は比較的弱い部類に入るな。
だが、幽々子様はDFやFWも兼任出来るオールラウンダーな選手だ。
リードをしたら下がり、ゴール前で相手FWに仕事をさせないというパターンも持っている。
主力が二人しかいない為、他のチームに比べやや総合力は落ちるが……十二分に力は持っているぞ」
反町「なるほど……」
ルナサの話を聞き、反町は深くため息を吐いた。
紅魔館、永遠亭といった他にも、これだけの強豪が幻想郷にはいたのか。
……オータムスカイズが倒さなければならない相手は、予想以上に多い。
924 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:50:10 ID:???
ルナサ「因みに、私達も時々白玉楼のチームに助っ人として参加をすることがある。
お得意様だからね」
反町「……だとすれば、いつか白玉楼と俺達が戦う時に、また戦うかもしれませんね」
ルナサ「……そうだね。 君達がそれだけの実力をつけられれば、だがね……」
その後、反町達は挨拶を交わすと廃洋館を後にする。
ルナサやメルラン、リリカらは反町に対し、いつでも遊びに来るといいと言ってくれた。
反町(また機会があれば来よう……演奏も聴いてみたいしな)
※ルナサの反町に対する感情が ルナサ→(好青年)→反町 に変化しました。
※反町が魂魄妖夢、西行寺幽々子に関する情報を得ました。
※以後、自由行動で廃洋館に行けるようになりました。
925 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:50:19 ID:???
反町達が自宅に帰ると、既に夕食の準備は整っていた。
試合の疲れも残っており、更には負けたという事もあって食事の時間はいつもよりは少し寂しいものであった。
特に、いつもはご飯を三杯はおかわりしていた妖精3が。
今日に限っては二杯だけで止めていたのがこの重い空気に拍車をかけていた。
その光景を見ながら反町はどうにかしないといけないなと思いつつ、明日の事を考える。
反町(今日で大会は終わり……明日からは、また次の大会について考えなきゃいけない。
とはいえ……今日の試合で皆疲れているだろうし休養日にした方がいいかもしれないな。
特ににとりや大妖精はまともに練習出来ないだろうし……。
それに、俺も色々と幻想郷を回ったり新しく加入してくれる選手を探した方がいいかもしれない。
勿論、練習もそれと同じくらい大事だけどな。
……さて、どうしようかな)
A.丸一日休みにする(丸一日自由時間となります)
B.午前は練習して、午後は休みにする(午前に練習し、午後は自由時間となります)
C.丸一日練習にする(丸一日練習をします。 にとりと大妖精が途中で倒れる危険性があります)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
926 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:54:08 ID:C0MlawUw
A
927 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:54:54 ID:Mv+5Omac
A
928 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 21:15:36 ID:???
>A.丸一日休みにする(丸一日自由時間となります)
========================================================================================
反町(そうだな、オーバーワークは逆に良くない。 明日は休養日にしよう)
反町はそう決め、皆に伝える。
リグルは拍手喝さいで大喜びし、早速明日は何をして遊ぼうかなどと考えている。
妖精達もまた喜びつつも、どこか複雑な表情をし……。
にとりと大妖精は、ほっとしたような顔を見せている。
橙と椛、静葉と穣子は状況を考え納得をしてくれたようであり。
こうして明日の方針は決まり、夕餉のひと時は終わった。
夕飯が済むと皆もまた自室へと戻っていき、反町もまた自室に戻る。
そうして、今日の事を振り返り始めた。
反町(試合には負けてしまったけど……格上の騒霊楽団に善戦をした事で、少しは格も上がったかな?)
※格ポイントが21→26になりました。
反町(それに、今日の試合で経験を積んだ奴も多そうだな)
929 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 21:16:03 ID:???
※今日の試合での入手経験点
リグル+6
椛 +2
静葉 +2
チルノ+2
反町 +1
にとり+0
橙 +0
穣子 +0
妖精1+0
妖精2+0
妖精3+0
大妖精+0
※通算での試合経験ポイント
リグル+8
静葉 +7
椛 +5
橙 +3
穣子 +3
妖精2+3
反町 +3
妖精1+2
チルノ+2
にとり+1
妖精3+1
大妖精+0
930 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 21:16:15 ID:???
反町(さて、これからどうしよう……疲れてるし、明日の事を考えて早めに寝るか?
それとも、明日の朝に練習をしようか?
……誰かと話をしなきゃいけないような気もするけど、どうしようかな)
※反町の現在のガッツ 140
A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと話をする(ガッツ回復:中)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
931 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 21:17:45 ID:S392bDRA
B
932 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 21:21:46 ID:AAIjBIa6
D
933 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 21:22:13 ID:0oGZZV2s
D
934 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 21:25:36 ID:???
>D.誰かと話をする(ガッツ回復:中)
======================================================================================
反町(誰かと話をしよう……。 でも、誰と話をしようかな?)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.大妖精
G.リグル
H.妖精1
I.妖精2
J.妖精3
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
935 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 21:26:59 ID:Mv+5Omac
妖精3
936 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/12(火) 21:27:48 ID:o8Bf/BAU
J
937 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 21:29:37 ID:???
>>935
すみません、一応記号で指定をしてください・・・
938 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/12(火) 21:31:53 ID:7v1RTOSk
J
939 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 21:31:59 ID:0oGZZV2s
この隙に無駄に
H
に投票してみる
940 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 22:44:15 ID:???
>J.妖精3
========================================================================================
反町(……よし!)
反町は一つ気合を入れると、そのまま部屋を出て妖精3の部屋の扉をノックする。
間延びした声が返ってくると、すぐさま扉が開かれた。
妖精3は反町が来た事に対して驚いていた様子だったが、話があるというと素直に部屋に通してくれた。
先ほどの時は怒っていたが、反町を嫌ってはいないようだ。
部屋の中は意外にも小奇麗に片付いていた。
妖精の事だから色々と散らかしているかと思えば、そうでもないらしい。
机も何も無いが、とりあえず適当な場所に腰を下ろすと妖精3も対面に座った。
反町(さて……何を話そうかな)
A.勿論チルノの事だ。何を怒っているのか聞いてみよう。
B.今日の試合の事だ。自分で思う反省点などを聞いてみよう。
C.他の妖精達の事だ。妖精3から見た他の妖精達の事を聞いてみよう。
D.特に取り留めの無い話だ。
E.その他 聞きたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
941 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 22:45:00 ID:S392bDRA
B
942 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 22:49:45 ID:+etCx292
A
ようせいさん、なんでおこってるんだい?
943 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 22:50:30 ID:AAIjBIa6
A
944 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 23:10:03 ID:???
>A.勿論チルノの事だ。何を怒っているのか聞いてみよう。
========================================================================================
反町「なぁ……チルノの事なんだが……」
妖精3「ッ……!!」
反町が言葉をかけると、妖精3はその瞬間に人が変わったかのように表情を変えた。
先ほどまではまだ少しばかり暢気な顔付きだったものが、今では口をへの字に曲げ。
大人の理不尽な理屈に怒る子供のような表情をしている。
反町「……聞かせてくれよ。 何が駄目なのか、それを聞かないと俺も対処の仕様が無い」
妖精3「だって……チルノが入ると、12人になるじゃない」
反町「?」
妖精3「サッカーって、11人でするものでしょ?
12人になったら、仲間はずれの人が出てくるじゃない……」
反町が話してくれるように、と諭すと妖精3はぽつりぽつりと語りだした。
妖精3の話を要約すると、つまりはこうだ。
今現在オータムスカイズにいるのは11人、そしてその全員が試合に出れている。
しかし、チルノが入ったら人数は12人となり試合に出れない者が一人出てきてしまう。
妖精の中でも一際子供らしい思考をする妖精3は、それを仲間外れにされる者が出ると考えたらしい。
945 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 23:10:16 ID:???
妖精3「それに、チルノって、いつも私達の事を馬鹿にするんだもん! いつも偉そうだもん!
チルノと一緒にサッカーをやっても、全然楽しくない!
折角私達もサッカーをやるのが楽しくなってきたのに……チルノが入ったら全部壊れちゃうよ!」
珍しく激昂をする妖精3。
彼女達妖精は元々、チルノを倒す為と暇つぶしの為にオータムスカイズに加入をした。
しかし、今日の騒霊楽団戦で負け。
はじめて、その心に闘志というものを持ったらしい。
妖精3「私達頑張る! もっと頑張るから、チルノは入れないで!!
ずーっと11人でやっていこうよ!」
反町「………」
A.「甘ったれるな!」 妖精3を叱った
B.「わかった……チルノは入れないでこう」 妖精3の気持ちを汲んだ
C.その他 言いたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
946 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 23:15:33 ID:+etCx292
C 俺は絶対にみんなを試合に出す!
947 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 23:18:36 ID:A635af9M
C 今日の試合の大妖精のような事を起こさないために控えは必要なんだ
948 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 23:21:45 ID:TZGCZwQU
C お前を馬鹿にするようなことは俺が絶対に許さない!
949 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 23:23:31 ID:6LCVySf6
>>947
950 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 23:23:42 ID:S392bDRA
C お前を馬鹿にするようなことは俺が絶対に許さない!
951 :
949
:2009/05/12(火) 23:24:43 ID:6LCVySf6
Cで
>>947
です
952 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 23:26:02 ID:???
タッチで
お前を馬鹿にするようなことは俺が絶対に許さない!
かな?
953 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 23:26:19 ID:???
>>947
さんのでいきます。
954 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 23:27:04 ID:???
と、よく見たら記号が抜けてたんですね…。
>>948
さんのでいきます。
955 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 23:52:17 ID:???
C.今日の試合の大妖精のような事を起こさないために控えは必要なんだ
========================================================================================
反町「今日の試合の大妖精のような事を起こさないために控えは必要なんだ」
妖精3「………」
反町「それに、仲間外れなんてものを言うんじゃない。
……試合っていうのはレギュラー、サブ、両方いないと出来ないんだ。
体力切れ、怪我、それに取れる戦術などを含めると11人だけじゃサッカーは出来ない」
反町の言葉を、妖精3は黙って聞いていた。
サブの役割、今日の試合で起こった出来事、それらを聞いて何が正しいのか。
それがわからないほど、妖精3は頭が弱くは無い。
しかし……だからといって、納得がいくほど大人だった訳でもなかった。
妖精3「……人間は、わかんないよ」
反町「何?」
不意に、妖精3がぽつりと呟く。
反町は一体何事かと伺うと……妖精3は、堰を切って叫び始めた。
妖精3「人間みたいに、強い奴はわかんないよ!
私や他の妖精達みたいに弱い奴の気持ちは!
やっと、サッカーで色んな事が出来そうだと思えたり、目立てるとか思っても!
結局、最後にはチルノとかばかりになるのが、わかるもん!
私や他の妖精達は、最後には絶対にチームから外されるんだ! レギュラーからも外されるんだ!
人間はキャプテンだから、強いから、そんな事が言えるんだよ!」
956 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 23:52:28 ID:???
反町「…………」
妖精3の激昂を、しかし、反町はただ静かに見守っていた。
怒鳴られても、不思議とこれっぽっちも不快な思いはしない。
反町の中にあるのは、ただ、既視感だけ。
その光景を見守りながら……反町は、ふと妖精3の中にジュニアユース合宿での自分の姿を思い起こした。
反町(……そうか、これは、俺だ)
FW争いで日向にはまるで勝てず、来生や他の面子と自身とを比べ。
そして、自信が持てなかった自分。
つい一週間と少し前だというのに、不思議とずいぶん昔のように思えたそれと……。
今の妖精3とは、確かに似ていた。
反町(……自信が持てないんだ。 他者を妬むんだ、嫌がるんだ。
強者を怖がり、そして陰で呪うんだ。
……俺と一緒だ。 俺と、一緒なんだ)
今でこそ、反町はオータムスカイズの主戦力である。
しかし、元いた世界……全日本ジュニアユースでの自分は、どうだったか。
……ここに連れてきた張本人、八雲紫の言うとおり、いてもいなくても差し支えない程度のメンバーだっただろう。
妖精3は、自分がそうなる事を……。
いや、自分や他の誰かがそうなる事を、極端なまでに嫌っているのだ。
957 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 23:52:40 ID:???
反町(……あの日、あの夜、早田や森崎から慰められても全く癒えなかった。
当然だ。 ……あいつらは、強者だ。
強者に、勝利者に、弱者の気持ちはわからないんだ)
そして、今の反町はオータムスカイズの中では強者にあたる。
妖精3は、弱者。
反町(……俺に、何かを言う資格はあるのか?
……俺は、何を言えるんだ?)
A.「……強くなれよ」 それを言うだけが精一杯だった。
B.「……俺だって同じだよ」 全日本ジュニアユースでの自分の話をした。
C.「……鍛えてやる」 妖精を鍛える事を約束した。
D.「…………」 何も言えなかった。
E.その他 言いたいことなど
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
958 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 23:53:55 ID:A635af9M
E B+C
959 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/12(火) 23:55:35 ID:7v1RTOSk
E B+C
960 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 00:28:20 ID:???
>E B+C
========================================================================================
反町「……俺だって同じだ」
妖精3「え?」
反町「……俺も、お前と同じだ。 俺は、多分ベンチ入りが確定する程度の選手だったんだ」
突然の反町の言葉に怒りを忘れ、驚く妖精3。
反町は妖精3が落ち着くまで待ち……それから、ゆっくりと語り始めた。
はじめは東邦学園での反町の生活について。
独裁政権を持ち、自堕落で豚のような姿になっていたかつての猛虎。
まだその時はムカつく奴程度の認識だったが……しかし。
修行へと赴き、かつての野生を取り戻した虎を前に、反町は圧倒的に霞むFWとなってしまったという話。
そして、全日本ジュニアユースに選出され、合宿に入り。
森崎、早田というトップクラスの選手と知り合った事。
二人とも気のいい奴であり、決して人に嫌われるような性格はしていなかった。
……森崎は嫌われるような性格というか、よくわからない性格だったが。
とにかく、悪い奴らではなかった。
しかし、彼らと反町は決定的な違いがあった。
それは、全日本ジュニアユースに絶対的に必要な存在であるか、そうでないかという事。
……反町の能力は、そこではあくまでも"そこそこ"の能力でしかなかった。
961 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 00:28:33 ID:???
反町「……俺もお前と同じだ。 ベンチに入れられるのが、怖かったんだ」
妖精3「…………」
話を終えると、反町と妖精3はしばらく互いに無言で見詰め合った。
お互い、弱者だった。 虐げられる存在だった。
だからこそ自分の弱さを呪い、強者の強さを呪い、嘆いた。
しかし……それでは、何も変わらない。
反町「……鍛えてやる。 俺が、お前を鍛えてやる」
妖精3「人間……」
反町は言いながら、妖精3の手を強く握った。
妖精3の手は小さく、どこか震えている。
だからこそ強く。 自分の力でその震えを止めてやると言わんばかりに、強く握った。
反町「見返すんだ。 俺とお前で。 俺達を馬鹿にする奴を!」
妖精3「……うん!」
妖精3を鍛えて強者を倒す……それは、反町のささやかなる反抗心。
子供染みた、ちっぽけな意地を通す為の手段。
反町(でも、それの何が悪い。
……弱い者にだって、意地はある、誇りはある。
……これは俺の復讐なんだ。 俺達は、ここから絶対に強くなる!)
※妖精3の評価値がぐぐぐぐーんと上がった。
※妖精3と反町の感情が 反町→(師弟)←妖精3 になりました。
※明日の午前、妖精3と練習をする事になりました。
962 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 00:28:53 ID:???
その後、反町と妖精3は語り合う。
チルノの加入について、そして、オータムスカイズの今後について。
その中で、反町は断言をした。
反町「……強い奴がレギュラーになる。 それは、当たり前なんだ。
だから、悔しかったら、お前がもぎ取れ。 チルノから……レギュラーの座を奪うんだ。
そうして、お前を馬鹿にした奴を……見返してやれ!」
妖精3は、その言葉に頷いた。
いつもは能天気な性格で暢気な顔をしている妖精3だったが。
この時ばかりは、いつになく真剣で……ただ、反町の瞳だけを見返していた。
反町は明日の午前に共に練習をする事を決め、自室へと戻り布団へと転がり込む。
そして、瞳を閉じて今日の事を思い返した。
反町(今日は朝に村人さんと出会った。 一緒に練習をしたけど、怒られたんだっけな。
そして騒霊楽団との試合をして……大妖精が倒れ、チルノが来て……結局、負けてしまった。
だけど……次は負けない。 俺達は、もう誰にも負けないんだ。
……そして、チルノが加入する事になって、ルナサさん達の所に行って……。
……妖精3と、話し合った)
布団の上で、小さく握りこぶしを作りながら……反町は思う。
反町(……見返してやる、強くなってやる。 俺達が……必ず、この幻想郷での最高のチームになってやるんだ!)
九日目終了
※反町のガッツが回復しました。 140/700→340/700
※何かを振り払い、反町の自己嫌悪補正が解除されました!
963 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 00:29:03 ID:???
十日目 早朝
朝日が昇り始めた頃、未だに反町は自室で眠りこけていた。
昨日の死闘で体力を多分に消費をしている反町。
特に朝練の予定も入れていなかった為、これは当然といえよう。
しかし、一方人里近くのコートでは何やら誰かがボールを蹴る音が鳴り響いていた。
果たしてそのボールを蹴る人物とは……。
先着1名様で、
自主練習?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんと反町以外のオータムスカイズメンバー全員だった! なんという仲間はずれ…
ダイヤ→静葉と穣子だった
ハート→妖精達だった
スペード→橙と……藍だった
クラブ→やっぱり気のせい誰もいない。ボール?誰かが片付け忘れたんじゃないの?
964 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 00:30:00 ID:???
本日はここまで。
明日は判定の続きからはじめさせていただきます。
それと、そろそろこのスレも1000が近いのでスレタイの方を募集させていただこうと思います。
それでは、皆様お疲れ様でした。
965 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 00:39:10 ID:jPLD0Izg
自主練習?→
ハートQ
966 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 00:50:30 ID:???
乙でしたー
この先どう進んでゆくのかな
967 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 01:08:44 ID:???
【妖精3】幻想のポイズン3【ヒロイン候補?】
968 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 02:51:03 ID:???
おつおつ、妖精さん達も気合いが入ったようだ
皆のこれからが楽しみだ
【決意の】幻想のポイズン3【夜】
969 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 08:30:42 ID:???
【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
970 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 12:06:20 ID:???
【強く】幻想のポイズン3【なりたい!】
971 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 13:20:43 ID:???
自主練習?→ ハートQ =妖精達だった
==========================================================================================
朝靄の残る人里のコート。
早朝から起き出し、ボールを蹴っていたのは何と練習が嫌いな妖精達であった。
昨晩反町から強くなろうと宣言をされた妖精3はともかく。
何故、妖精1と2が?
……それには勿論、理由がある。
妖精1は、妖精達の中でも少しばかり賢い。
故に、先の騒霊楽団戦において自身がこれっぽっちも役に立っていなかった事はわかっていた。
そして、それに関して自分自身で納得がいっていない。
練習は嫌いだが、それでもなんとか足を引っ張らないようにと思っていた。
妖精2は、他の妖精達の中でも少しばかり血の気が多い。
何かと喜怒哀楽が激しく、性根は一番単純な性格をしている。
そんな妖精2だからこそ、昨日の試合での結果は自分にとって不本意だった。
チルノも加入をする事だし、次回は必ず活躍をしてやると意気込んでいた。
そこに、妖精3から早朝練習の誘いを昨晩反町が部屋に帰った後に受けたのである。
妖精1と2としては、昨日の段階で妖精3は怒っていたというのに、
何故急にやる気になったのだろうと不思議に思っていたのだが。
ともかく、それを聞いて断る道理も無い。
そういうわけで、妖精達はこうして朝早くから練習をしていたのである。
972 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 13:20:52 ID:???
妖精1「……っても、私達の力はまだまだだけどね」
妖精2「ムキーッ! だーからこうやって強くなろうってやってんでしょ!」
妖精3「お腹すいたなぁ〜」
妖精1「……3、いつもの調子に戻ってるわね」
すっかり元の性格に戻った妖精3を見て、妖精1は苦笑する。
しかし、元に戻ったとはいえ、妖精3のプレイを見れば。
いつもの彼女と今の彼女はどこかが変わったのだなともわかっていた。
妖精1「……ま、それはさておいて。 私達も何か取り得や長所とかがいると思うのよ。
今のままだと、私達って殆ど横一線でしょ?」
妖精3「そうだねぇ〜」
妖精2「でも、何を伸ばせばいいのかってわかんないんじゃない?」
妖精1「……そうなのよね。 まあ、とにかく色々やってみましょう。
長所だなんだって言う前に全部伸ばさないと意味が無いわ。
今のままだと本当にただの数合わせだもんね」
妖精2「ふっふっふ、次の試合までに強力にパワーアップをしてチルノの奴を驚かせてやるわ!」
妖精3「がんばろうねぇ〜」
973 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 13:21:18 ID:???
先着3名様で、
妖精1の練習→! card=
妖精3の練習→! card=
妖精3の練習→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
1〜2=効果無し…
3〜9=全能力+1!
10〜K=全能力+2! 更に固有スキルゲット!!
JOKER=全能力+2! 更に固有スキルゲット!! 更に名前もゲット!!
更に三人の合計値が…。
1〜9=特に何も無し…。
10〜18=トリオプレイフラグを入手!
19〜26=トリオプレイを入手!
27〜34=トリオプレイ×2を入手!
35以上=トリオプレイ×2を入手! 更に…。
※妖精達のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
また、同じ数字の場合も+5の補正が付きます。
974 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 13:23:45 ID:???
とりあえずこれだけ。
続きはまた夜に。
スレタイも引き続き募集しております。
>>966
それは全てカードの神様次第です。
>>968
ここに来てまさかの妖精達にスポットが当たりましたからね…。
975 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 13:25:00 ID:???
真ん中は妖精2じゃ?
976 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 13:27:20 ID:???
>>975
申し訳ありません、その通りです。 正しくはこちらです。
先着3名様で、
妖精1の練習→! card=
妖精2の練習→! card=
妖精3の練習→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
1〜2=効果無し…
3〜9=全能力+1!
10〜K=全能力+2! 更に固有スキルゲット!!
JOKER=全能力+2! 更に固有スキルゲット!! 更に名前もゲット!!
更に三人の合計値が…。
1〜9=特に何も無し…。
10〜18=トリオプレイフラグを入手!
19〜26=トリオプレイを入手!
27〜34=トリオプレイ×2を入手!
35以上=トリオプレイ×2を入手! 更に…。
※妖精達のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
また、同じ数字の場合も+5の補正が付きます。
977 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 13:35:44 ID:???
妖精1の練習→
スペード4
=
978 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 13:53:58 ID:0hcGSKoA
妖精2の練習→
ハートQ
979 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 13:58:01 ID:???
妖精3の練習→
ハート8
=
980 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 15:27:36 ID:???
【妖精を】幻想のポイズン3【養成!】
981 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 17:44:26 ID:???
3人揃うと強くなる…
ジェットス(ry
982 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 18:49:34 ID:???
【封印が】幻想のポイズン3【とけられた】
983 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 18:57:55 ID:???
【燃える男と】幻想のポイズン3【妖精さん】
984 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 20:05:04 ID:???
【自分を】幻想のポイズン3【信じて!】
985 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 20:09:44 ID:???
妖精1の練習→ スペード4 =全能力+1!
妖精2の練習→ ハートQ =全能力+2! 更に固有スキルゲット!!
妖精3の練習→ ハート8 =全能力+1!
4+12+8+(マーク一致+5)=29=トリオプレイ×2を入手!
==========================================================================================
妖精達は、いつになく真剣に練習に取り組んだ。
三人とも、昨日の試合での雪辱をいつか晴らしてやりたいと意気込んでいたのだ。
その中でも特にやる気になっていたのは、妖精2。
人一倍意地っ張りであり負けん気が強く、我が強い彼女。
昨日の試合で全く動いていなかった為に体力をあまり消費していないのか。
早朝の練習において、妖精2はとにかく動き回っていた。
妖精2「ヘイヘイヘイヘイ!! こっちパスパァス!!」
妖精1「言われなくても、っと」
妖精3「こっちにもちょうだ〜い」
今、妖精達は三人でパスを回しながらフィールドを駆ける練習を行っていた。
MFとして動く事を想定している彼女達は、しかし、ボールを持って突破出来る程の力はまだ持っていない。
そこで考え出したのが昨日見た、プリズムリバー三姉妹のトリオプレイと同じ事をやるというもの。
まだまだ稚拙なパス回しではあり、三姉妹が見せたそれには到底及ばない精度のそれだったが。
それでも、多少なりとパスカットがおいそれと出来ないパスワークが出来た。
妖精1「でも、まだまだね……」
妖精2「へんっ! だったら、また今度やりゃあいいじゃない。
いずれ私達のトリオプレイも完成させてやるわよ!」
986 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 20:09:58 ID:???
妖精1の言葉に、妖精2は笑いながら答えた。
しかし、笑ってはいるものの表情はいつになく勝気なものとなっている。
妖精2(昨日の試合じゃ全然使われなかったけど、いずれ私をメインで使うようにさせてみせるわ。
騒霊楽団だろうがチルノだろうが、全員ぶっ倒してやる!)
一言で言えば怖いもの知らず。
妖精2は、いつでも上にいる者たちを倒そうと野心を燃やしていた。
ある意味では、妖精3やチルノ以上に……内に秘めた闘志は大きいのかもしれない。
早朝の練習もそろそろ終了という間際。
不意に、妖精1が他の妖精達に話を切り出した。
妖精1の話は昨日の試合の中で終了間際にルナサに対して妖精三人で行ったタックルについて。
あの時は不発に終わったものの、もしも自分達の息があっていればボールも奪えたのではないだろうか?
妖精3「そうだねぇ〜、昨日は惜しかった」
妖精2「でも、息を合わせるってどうやってよ?」
妖精1「わかんないけど、さっきやったパス回しと同じ感じじゃない?
私達がお互いの動きを予想して、敵の動きを封じるようにそれぞれが動くとか」
妖精2「……ま、いいわ! とにかくやってみましょ!!」
妖精3「お腹すいたなぁ〜」
987 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 20:10:11 ID:???
その後、妖精達は仮想の敵を作り出して三人で囲む動きを練習してみた。
しかし、やはりそこは妖精。
イメージトレーニングなどはやはり苦手で、あまり成果は芳しくない。
加えて、MFの練習ばかりをしていた為にタックルは妖精3以外の者はそれほど得意ではなく。
結局はあまり成果も出ないまま練習を終える事となった。
その後、妖精達は帰路につこうとするが……。
妖精3が、不意に妖精達に昨日反町と話し合った事を打ち明けた。
基本的に和を大切にする妖精3にとって、隠し事などはしたくないらしい。
他の妖精達は妖精3の思い、そして反町の言葉に驚きつつ……。
妖精3「で、今日またこれから練習をするんだけど〜。
二人も一緒にしようよ〜」
妖精2「そうね! 大体あんた一人だけ強くなろうってのがズルいわ!
私もその中に入れなさい!」
妖精1「……でも、あいつ私達も入れてくれる?」
妖精2「だいじょーぶよ! あいつ人間にしてはいい奴だからね!!」
そんな事を話しつつ、妖精達は家へと帰っていくのだった。
※妖精1・2・3が【妖精トリオ(未完成)】を習得しました。 必殺ワンツーで補正+2。 消費ガッツは60。
※妖精1・2・3が【息の合った囲みプレイ(未完成)】を習得しました。
必殺タックルで+2の補正。妖精達のマークが一致する毎に敵の−1の補正がかかります。消費ガッツは100。
※妖精2がスキル【強気な妖精】を習得しました。 名有りキャラと対戦する時に無条件で補正+2。
988 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 20:10:20 ID:???
その頃、反町はようやく起き出して居間へとやってきていた。
居間にいたのは静葉、大妖精、にとりといった面々。
他の皆はどうしたのか? と聞くと、リグルは朝早くから遊びに行き、橙は藍の所へ報告に。
椛は仕事へと行き、穣子は朝食を作っているという。
反町は納得しつつ、しばらく三人と雑談をしていた。
するとそこに、練習から帰ってきた妖精達が居間へと入ってくる。
反町含め、静葉達もまさか妖精達が自主的に練習をするとは思っていなかった為。
泥だらけの服になって帰ってきた妖精達を見て驚いたのだが……。
妖精2「にんげーん! 妖精3に練習を教えてやるんだってぇ!?
私達にも教えろー!!」
反町「え?」
反町は妖精2の言葉を聞き、すぐさま妖精3を見た。
妖精3はいつもの能天気な笑顔で反町の顔を見返している。
反町(……まあ、隠す必要は無いけどさ。 しかし、どうしよう?
俺が教えてやるって言ったのはあくまでも妖精3だけだし、三人まとめてとなると効率も悪くなるぞ。
もっとも、やる気があるけど実力がまだまだという事なら他の妖精も同じ事なんだが……)
A.今日のところは妖精3だけを鍛える
B.妖精1・2も一緒に鍛えてあげる
C.やっぱり今日は練習をやめておく
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
989 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 20:17:22 ID:ykQrfq0+
B
990 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 20:18:04 ID:5KAvVftI
D 他に師を探すんだ
991 :
森崎名無しさん
:2009/05/13(水) 20:29:23 ID:B+SC8MTQ
B
992 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 20:43:39 ID:???
どうもです。
残り10レスほどになったので、以降は次スレを立てて続きを書こうと思います。
993 :
森崎名無しさん
:2009/05/15(金) 22:00:41 ID:???
ところでここの用途は何か予定があるのでしょうか?
ないなら埋めたほうがいいかしら
あるなら走破縛りプレイに戻るのれす
994 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 14:10:51 ID:???
埋めネタも特にありませんので、予定はありません。
やはり何か用意すべきですかね…。
995 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 20:23:21 ID:???
ネタが余ってたら書き込むぐらいでいいと思います
無理にネタ出しする必要はないかとw
一声かければ多分住人や紳士がよってたかって埋めにくるはず
996 :
森崎名無しさん
:2009/05/25(月) 09:25:03 ID:???
次のスレも使い切ったし埋め支援
微妙に質問ですが妖精さんズの背の順番や体格
髪型や髪の色なんかは何かイメージはありますか?
無理に決めずにそれぞれの想像に任せるのもいいけど
もし何かイメージあったら聞きたいなあとw
997 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/25(月) 22:09:38 ID:???
>>996
妖精達は特にこれといった細かい設定は決めていませんw
髪の色は全員金髪、服も青色で統一。ただ、顔つきが微妙に違う感じです。
身長と体格も、特には決めていませんw
全員、チルノと同じか少し低い程度のイメージです。
因みに、オータムスカイズ全員の身長のイメージ。
反町>大妖精>椛>静葉=穣子>にとり>リグル>(結構な差)>橙>チルノ≧妖精ズ
998 :
森崎名無しさん
:2009/05/25(月) 22:40:03 ID:???
どうもです、大妖精でかいw
999 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/25(月) 22:56:25 ID:???
>>998
大なだけに、やっぱり身長は高めなイメージです。
近所のお姉さん的なイメージ。
1000 :
森崎名無しさん
:2009/05/26(火) 16:05:54 ID:???
ここだ!ここで埋めるんだ!質問答えてもらってありがとうございました
1001 :
1001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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