キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:13:06 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
その第一回戦、宵闇ダークフライトを相手に3−1で勝利したオータムスカイズは、いよいよ決勝戦へ…。
573 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 17:56:26 ID:???
まぐれで一点入れたのがかなり天狗にさせてるな。
574 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 18:40:02 ID:???
>>573
いえいえ。
実際、リグルの浮き球ならリリカ相手に高い確率でシュートは決めれます。
少なくとも静葉さんがリリカをドリブルで抜こうとするよりは堅実だったり…。
575 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 18:52:48 ID:???
毛玉G→ ダイヤ5 ドリブル 34 +(カードの数値)=39
妖精2→ クラブ10 タックル 30 +(カードの数値)=40
=−1→ボールはこぼれ球に。サイドラインを割り騒霊楽団のスローイン
=========================================================================================
妖精2のタックルは、先ほどのそれと殆ど同じく駆け寄ったスピードを乗せた直線的なものだった。
しかし、今度はしっかりと狙いをつけている。
妖精2の足は毛玉Gがキープしていたボールに触れ、足元からすくうとそのままサイドラインを割ってしまった。
妖精2「キーッ! もーちょっとで取れたのにィ!!」
反町「いや、今のは惜しかった。 この調子で頼むぞ」
しっかりと奪えなかった事に対し、妖精2は癇癪を起こし地団駄を踏むが。
駆け寄った反町が宥めるとようやく気を静めてくれた。
サイドラインに目をやると、どうやら毛玉Gがそのままスローインをするらしい。
リグル「ねぇ、どうする? あいつ、もしかしたらルナサにボール渡すんじゃない?」
静葉「スローインからなら、一瞬穣子のマークを外した隙にボールを貰えるものね……」
ゲームが一時中断された事で静葉やリグルなど、前線の者達も十分戻る時間は与えられた。
もしも毛玉Gがルナサにボールを渡すとするならば、穣子以外にもボールを奪いに行かせる必要があるが……。
反町(……どうしたものかな)
A.いや、穣子だけで十分だ。 俺達は穣子からパスを受けやすい位置に移動するぞ
B.穣子だけでは不安だ。 もう一人、後ろに下げよう
C.穣子だけでは不安だ。 もう二人、後ろに下げよう
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
576 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 19:21:54 ID:RXWUZVaU
A
577 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 19:34:14 ID:6Ad4xeag
A
578 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 19:48:04 ID:???
>A.いや、穣子だけで十分だ。 俺達は穣子からパスを受けやすい位置に移動するぞ
====================================================================================
反町の言葉に、一同は頷いた。
静葉「そうね……それに、あちらも穣子のマークを警戒して他の選手にボールを渡す可能性もあるし」
リグル「それじゃ私は前にいるからね〜」
妖精2「今度こそ活躍するわ!!」
反町(後半はもう10分を過ぎてる……ここで守ってカウンターをしないと、逆転は厳しいな……!)
四人はその場を散り、他の選手達の近い場所にポジションを移したり。
或いはカウンターに備えて前線へと戻っていく。
一方、スローインをしようとしていた毛玉Gは迷っていた。
いつもならばここは当然、ルナサに渡す場面である。
しかし、ルナサには穣子がマークについている。
先ほどは抜いたとはいえ、もう一度上手くいくとは限らない。
毛玉G「………」
あまり良くない頭で色々と考えた末、毛玉Gが出した結論は……!?
579 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 19:48:12 ID:???
先着1名様で、
毛玉G、何を思う?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→超ロングスロー! なんとゴール前のメルランへとボールを放った。
ダイヤ→フリーの毛玉Eに渡す。
ハート→前線の毛玉Hに渡す
スペード・クラブ→やっぱりルナサに渡す。
580 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 19:54:33 ID:???
毛玉G、何を思う?→
スペード4
581 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:16:26 ID:???
毛玉G、何を思う?→ スペード4 =やっぱりルナサに渡す。
========================================================================================
ルナサ「こっちだ……!」
穣子「っ!」
どこにボールを出せばいいか迷っていた毛玉Gであったが、不意にルナサが穣子の隙を突き一瞬フリーとなる。
毛玉Gはそれを確認すると素早くボールを投げ(というか弾いて?)、ルナサへとボールを渡した。
遅れて穣子もやってきたが、その動きはやはり鈍い。
ルナサは穣子から距離を取りつつ、オータムスカイズのゴール前へと視線を向けた。
メルランは既にPA内に入り込んでいるが、相変わらずチルノのマークにあっている。
他にもにとりや妖精達がいる為、シュートを撃つのは難しいだろうが……。
ルナサ(かといって、私もこのままボールをキープ出来るとは思えん……さて、どうしたものかな……)
先着1名様で、
ルナサの選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんとリリカがオーバーラップ! ルナサ「よし……アレをやるぞ……!」
ダイヤ→ここは穣子を抜き去り、単独突破!
ハート→私に気を取られている隙に、フリーの毛玉Eに運ばせる。
スペード・クラブ→構わん、一気にメルランにボールを渡すぞ!
582 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 21:17:20 ID:???
ルナサの選択→
スペード7
583 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:24:49 ID:???
>ルナサの選択→ スペード7=構わん、一気にメルランにボールを渡すぞ!
==========================================================================================
ルナサ(私のパスならばこの距離でも十分届く……よし!)
ルナサはそう決断すると、再度宙を浮いていたヴァイオリンを手に取り構えを取る。
この試合、ルナサの放った必殺パスは一度として防がれていない。
その全てはメルランの元へと届けられており、そしてメルランはそのボールをゴールに叩き込んでいる。
穣子(でも、でも……ここで、止めなきゃ……。
タックルも駄目だったけど……! でも、一度くらいこのパスを止めないと!!)
ルナサ「メルラン……いけるな?」
メルラン「オッケェ〜! ババン、とお願いね姉さん!」
焦る穣子を余所にルナサはメルランに声をかけ、位置を確認し……。
その両手に握ったヴァイオリンを、大きく振り下ろした。
ルナサ「このヴァイオリンは……君のカットを弾くぞ……!!」
先着2名様で、
ルナサ→ ! cardスードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(マーク補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→スードストラディヴァリウス成功! ボールはゴール前にいるメルランの元へ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがフォロー、メルランが悪い体制でフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。+4の補正。
584 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 21:28:02 ID:???
ルナサ→
ハート6
スードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)=
585 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 21:28:38 ID:???
穣子→
スペード6
パスカット 41 +(カードの数値)+(マーク補正+2)=
586 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:47:39 ID:???
ルナサ→ ハート6 スードストラディヴァリウス 52 +(カードの数値)=58
穣子→ スペード6 パスカット 41 +(カードの数値)+(マーク補正+2)=49
≧2→スードストラディヴァリウス成功! ボールはゴール前にいるメルランの元へ!
=========================================================================================
穣子がルナサのパスをカットに入るのは、前半後半合わせてこれで三度目となる。
三度目ともなれば、流石にルナサのトリッキーなパスにも目が慣れてくるが……。
穣子(!? 追い……つかない!!)
贋作と真作を見分ける力だけは備わった。
しかし、穣子が出来たのはあくまでもそれだけ。
穣子がカットの為に突き出した足は……ボールへは届かなかった。
無常にもボールは回転をしながら大きく弧を描き、ゴール前へと飛んでいく。
穣子(畜生……! 畜生……!! 畜生……!!!)
折角マンマークにつけてもらったというのに、まだ一度もドリブルもパスも止められていない。
これでは、何の為にハーフタイムで進言をしたのかわからなくなってしまう。
穣子(次は、次は、絶対に止めなきゃ……!!
次を止められなきゃ、私はただの馬鹿じゃない!!)
己への怒りにより闘志を燃やす穣子。
しかし、ルナサはそんな穣子をまるで意に介さず。
メルランにもしもの事があった時の為に、とゴール前へフォローに行くのだった。
ルナサ(ふむ……なんだかんだで、秋の姉妹はそこそこやるようだな……。
あくまでもそこそこという程度だが……まあ、油断はしないようにしておこう)
※ルナサの秋姉妹に対する感情が ルナサ→(そこそこ)→秋姉妹 になりました。
587 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:47:52 ID:???
一方、こちらはゴール前。
メルランはルナサの放ったボールをトラップし、ゴールを視界に納めるが……。
そこに湧き出る馬鹿が一人。
チルノ「あたいが止めーる!!」
メルラン「あはははは! 大丈夫かしら? 大事なお顔に傷がついちゃうかもよ?」
チルノ「あたいはさいきょーだから平気なのよ!」
チルノは大きく仁王立ちし、メルランの目の前に立ち塞がる。
しかし、メルランはその事などまるで気にする素振りも見せず、すぐさまシュート体勢に入った。
一方、スイーパーの位置でシュートに備えているにとりは眉間に皺を寄せて考え事をしている。
にとり(ここで止めないとね……! しかし……どうしたもんか)
にとりはちらりと視線をメルランから外し、妖精達を見た。
彼女達もまたサイドからゴール前へと集まってきているが……このままブロックをさせるのははっきり言って無謀。
人数がいる分こちらに有利になるかもしれないが……。
にとり(もしも失敗して吹き飛べば、こいつらも……気絶しないまでも、体力を消費するはずだ……。
この状況で二人が動けなくなったら、文字通りこっちはアウト……どうしたもんかね?)
先着1名様で、
河童の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→椛「構わん! フリーで撃たせろ!!」
ダイヤ・→ここは確実に止めたい、妖精達もブロックに参加させる!
スペード・クラブ→チルノと私で十分、妖精達にはフォローをさせる!
588 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 21:48:57 ID:???
河童の判断→
ダイヤK
589 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 21:57:06 ID:???
と、判定結果に影響は無いですが…。
>>587
はダイヤ・ハートですね。 書き忘れ申し訳ないです。
590 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:05:38 ID:???
河童の判断→ ダイヤK =ここは確実に止めたい、妖精達もブロックに参加させる!
=========================================================================================
にとり「お前達も早くきな! ここは、何としてもブロックするんだ!!」
妖精1「わ、わかったわよっ!!」
妖精3「(ブロックのしすぎで)お腹痛いなぁ〜」
妖精達の体力も心配ではあるが、それ以上にここで点を取られてはいよいよ逆転は難しくなる。
数的優位を出す為にも、ここは妖精達にもブロックをさせなければならない。
にとり(大丈夫だ……! 私かチルノが止めれば、妖精達は吹き飛ばない!
絶対に止めるよ……!!)
チルノ「大ちゃんの仇は、あたいが取る!!」
にとりが堅く決意をし、チルノが咆哮する。
メルランはチルノの叫びを聞いて小さく笑うと、思い切り足を振り下ろしボールを蹴りぬいた。
メルラン「これで、ハットトリックゥ〜!」
591 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:05:46 ID:???
先着6名様で、
メルラン→ ! cardヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精1→ ! cardブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精3→ ! cardブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→ ! cardセービング 36 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはゴールラインを割り、騒霊楽団のコーナーキックに
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のポロロッカ」が発動し+4の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動し+7の補正。
勝利した場合はチルノではなく椛がボールをキャッチ
※椛のマークがダイヤ、ハートの場合はパンチングで+2の補正。
スペード・クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
592 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/09(土) 22:06:00 ID:???
メルラン→
スペード2
ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)=
593 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 22:07:30 ID:???
チルノ→
ダイヤK
ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
594 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:08:42 ID:???
既に勝敗は決したので、以下は一気に引いてください。
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精1→ ! cardブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精3→ ! cardブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→ ! cardセービング 36 +(カードの数値)=
595 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/09(土) 22:11:56 ID:cemr+sQs
にとり→
スペード2
ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精1→
ハート5
ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
妖精3→
ダイヤ8
ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→
ダイヤ8
セービング 36 +(カードの数値)=
596 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 22:18:10 ID:???
チルノマジで守護神
597 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:20:28 ID:???
チルノ、現在ブロック率100%ですね。確か。
598 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 22:33:26 ID:???
チルノにマンマーク補正をつけるのを忘れてましたorz
結果には影響ありませんが、以後気をつけます。
599 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 23:37:13 ID:???
メルラン→ スペード2 ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)=51
チルノ→ ダイヤK ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+3)+(マンマーク補正+2)+(顔面アイシクルNormal+7)=69
にとり→ スペード2 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=51
妖精1→ ハート5 ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=39
妖精3→ ダイヤ8 ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=41
椛→ ダイヤ8 セービング 36 +(カードの数値)+(パンチング+2)=46
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動し+7の補正。
勝利した場合はチルノではなく椛がボールをキャッチ
※チルノがKを出して勝利した為、ブロック+1。 更に必殺フラグ(ブロック最終)を入手。
================================================================================================
メルランの放ったシュート、ヒノ・ファンタズムは三度轟音を起こしながら発射された。
三発目ともなるのに、威力も速度も全く衰えておらず。
にとりも、そして無論妖精達や椛も誰一人として反応が出来なかった。
しかし――そこに、先日の試合においてブロック成功率100%という驚異的な記録を叩き出した妖精。
チルノだけが、唯一シュートへと反応をしシュートコースへとおもむろに飛び込んできた。
そして……。
チルノ「絶対に……止めへえぶふぅば!?」
メルラン「あら〜!?!?」
にとり「っ!? チルノ……!?」
いつもの如くシュートコースに入り込む事だけを優先していたチルノは、そのボールが己の体のどこに当たるかを予測出来ていなかった。
故に、その無防備な顔面をメルランの強烈なシュートが襲うが……。
それでもチルノは吹き飛ばされない。
ボールはチルノの顔面に抉りこみ、見ている者達が思わず目をそむけてしまいそうになるが……。
600 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 23:37:28 ID:???
チルノ「ぶぶぶぶべべべべべべ……ばァッ!!!」
メルラン「え、えぇ〜!?」
チルノが吠えるとボールは大きく跳ねとび宙を舞った。
しかし、威力はチルノが完全に殺しており、そのボールはふわりと浮かんでいる。
慌てて椛がボールを掴み取るが、しばらくはフィールド上の誰もが身動きを取れなかった。
それも当然と言えば当然。
この試合、シュートを放てば確実に敵を吹き飛ばしながらゴールに入っていたメルランのヒノ・ファンタズムが。
たった一人の妖精の力によって止められてしまったのだから。
チルノ「ふ、ふんっ、大した事無いわね!
って、ちょっと、何やってんのよ!さっさとボール誰かにパスしなさいよ、馬鹿!」
椛「ス!? わ、わかってるッスよ!!」
赤く腫れた顔を摩り、涙目になりながらも強がるチルノに言われ、椛は慌ててボールを大きくフィードした。
チルノはボールが静葉に渡った事を確認すると、腕を組みながらうんうんと頷き、にかっと笑う。
チルノ「これで点を取って、同点。 そんで、またあたいが守って点を取って、逆転ね!
さっすがあたい、計算式ったら完璧ね!!」
にとり(……こりゃ敵わないね)
妖精1(チルノ……こんなに、凄かったんだ)
妖精3(お腹……じゃない。 うぅ〜……本当にチルノに勝てるのかなぁ〜)
※にとりのチルノに対する感情が にとり→(名ブロッカー)→チルノ になりました。
※妖精1と妖精3の感情が 妖精1・3→(強すぎる…)→チルノ になりました。
601 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 23:37:37 ID:???
一方、ボールを受け取った静葉は一人悠然と中央を走っていた。
自分がボールを取られ、そして穣子がパスを許してしまった為に迎えてしまった決定的なピンチ。
それを、大妖精の代わりに入ったチルノが止めてくれた。
ここで必ず同点にしなければ、彼女に対して合わせる顔が無い。
静葉(私情は抜きよ……ここは、絶対に得点をしなきゃいけない! その為にも……!)
後ろから追いかけてきた毛玉Eを振り向きながら見。
右側から寄ってきた毛玉Fを確認する。
静葉(ここを抜いて、確実に前線の二人につなげる!)
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
毛玉E→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉F→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、そのまま中盤を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精2がフォロー、反町がフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
602 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/09(土) 23:38:13 ID:???
本日はここまで。
明日は判定から続きをかかせてもらいます。
それにしてもチルノ…本当に凄い。
603 :
森崎名無しさん
:2009/05/09(土) 23:41:30 ID:???
乙でしたー
今さらチルノが凄いって? いつでもどこでもそうじゃない
604 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 00:00:09 ID:???
静葉→
ハートA
ドリブル 43 +(カードの数値)=
605 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 00:10:27 ID:???
毛玉E→
スペード5
タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
606 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 00:10:48 ID:???
毛玉F→
スペード3
タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
607 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 03:29:41 ID:???
静葉さんにダイスの神が近付いてきておる・・・
608 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 04:08:16 ID:???
チルノから猛虎魂を感じる
いや、日向ではなくw
609 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 06:14:50 ID:???
このチルノのつららになら掘られてもいい
610 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2009/05/10(日) 12:23:20 ID:fQ15X1Vs
ケツの穴にツララを(ry
611 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 13:09:11 ID:???
スレ住人→(変態!)→森崎in幻想郷の人
ロベルト→(グフフ)→森崎in幻想郷の人
になりました
612 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 14:21:14 ID:???
>>603
改めてチルノの凄さを再認識といったところです。
>>607
それでも抜いたりする辺りが静葉さんクオリティ
>>608
Vやねん!チルノ ですね。わかります
>>609-611
ウホッ・・・
613 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 14:30:17 ID:???
静葉→ ハートA ドリブル 43 +(カードの数値)=44
毛玉E→ スペード5 タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=40
毛玉F→ スペード3 タックル 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=38
≧2→ドリブル成功! 静葉、そのまま中盤を突破
========================================================================================
後ろから迫ってくる毛玉Eのタックルを避けた静葉は、そのままの速度で毛玉Fを振り切ろうとするが……。
毛玉F「……!」
静葉(!? 予想以上に……速い!?)
危うく追いつかれそうになり、ボールを零しそうになる。
しかし、どうにか体勢を立て直し、毛玉Fをかわして更に突き進んだ。
もしも毛玉達がもう少し精度の高いタックルをしていたら、ボールは奪われていただろう。
静葉(油断は出来ないわね……)
改めてこのボールは誰にも渡せないと思いつつ。
静葉は再びゴール前へと視界を移す。
リリカは流石にまだ上がってきていないが、いつでも反町達のブロックに入れるようにマークをつけている。
他のDF達も狙いは同じようで、PAを固めていた。
これでは反町達がシュートをやりにくくなる……もう少しDFをひきつけるべきかと静葉は考えるが……。
反町(どうする? 何か指示を出すか?)
614 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 14:30:25 ID:???
A.俺だ、俺に持ってきて下さい!
B.リグルだ、リグルにセンタリングを!
C.一旦右サイドの橙に渡して下さい!
D.左サイド、妖精2が完全にフリーです!
E.そのままキープして進んできて下さい!
F.指示を出さない
G.その他 作戦など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
615 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 14:35:31 ID:egX5fWn+
A
616 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/10(日) 14:39:14 ID:3PHnZoew
A
617 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:01:26 ID:???
我が征くは天の道!という奴だぜ
618 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:06:22 ID:???
>A.俺だ、俺に持ってきて下さい!
=======================================================================================
反町(決定的なチャンス……ここは、絶対に決めなきゃならない、それなら!!)
一旦サイドの橙や妖精2を使っていては、ルナサが戻ってきてしまう恐れがある。
そうするとボールを奪われる危険性は更に高まってしまう為、その戦法は無理。
静葉にこのまま運んでもらうというのも、リリカが再びタックルに向かえば奪われてしまう可能性がある。
ならば、ここは反町かリグルのどちらかにボールを上げてもらうしかない。
反町(相手はリグルのシュートを警戒していて俺の事は何とも思っていないはず……チャンスはここだ!)
「静葉さん! 俺だ、俺に持ってきて下さい!!」
静葉「一樹君……わかったわ!!」
静葉は反町の指示を受けると、すぐに頷き高いボールを上げる。
反町はそのボールへと駆け込んでいくが、やはりPA内の守備は堅い。
リリカを筆頭に、毛玉が二人も反町のマークについてきた。
唯一、毛玉Bだけはリグルに落としてくるかもしれないと警戒してそちらのマークについていたが……。
リリカ「前半のシュートは大した事無かったし、今度もまぁ止めれるっしょ〜」
反町(今に見てろ……!)
軽口を叩くリリカに対し若干いらつきながら、しかし反町は何も言わず、飛ぶ。
それに合わせてリリカと毛玉C、Aがブロックに向かい、ゴールキーパーは身構えた。
反町(ここで決める……! まずは、同点だ!!)
619 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:06:45 ID:???
先着5名様で、
反町→ ! card高いシュート 51 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
リリカ→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉C→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉A→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、ゴールラインを割りオータムスカイズのCK、毛玉Bがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
※反町のカードがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
620 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:07:41 ID:???
反町→
スペードQ
高いシュート 51 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
621 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:10:26 ID:???
ざまあみそ漬け
リリカ→
スペードJ
ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
622 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:10:55 ID:???
勝利確定なので、以下は一気に引いてください。
反町……この試合パッとしなかったけど、ようやく活躍した!
リリカ→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉C→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉A→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
623 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:11:24 ID:???
っと、それでは以下を一気にお願いします。
毛玉C→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉A→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
624 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:14:08 ID:???
エースの一角でこれなら、ロングシュートさえしなければ反町無双じゃね?
毛玉C→
クラブQ
ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉A→
ハート2
ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
毛玉@→
クラブ8
パンチング 37 +(カードの数値)=
625 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:29:17 ID:???
>>624
素のシュート力ならば既に中堅並なのです。。。
626 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:33:45 ID:???
相手の必殺シュートと同じ威力を普通に打てるんだから強いのは当たり前だぜ
627 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:37:00 ID:???
俊足の橙と静葉さんの奮闘でなんとかなってるが
それでもFWまでに持っていくのが大変なんだろう
打ってしまえば入りそうだが
そして偉いぞ男の子!
628 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:57:16 ID:???
>>626
自己嫌悪補正で悲しい事になっていますがね…。
>>627
既に反町は中堅レベルに王手一歩前の状態になっているんですよね。
問題は、オータムスカイズのほかの面子が揃いも揃って弱小〜ダークホースレベルな事です。
何か考えないといけませんね……。
629 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:57:27 ID:???
反町→ スペードQ 高いシュート 51 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=61
リリカ→ スペードJ ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=54
毛玉C→ クラブQ ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
毛玉A→ ハート2 ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=39
毛玉@→ クラブ8 パンチング 37 +(カードの数値)=45
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
============================================================================================
リリカの目算では、反町の評価は少なくともリグルよりも下だった。
前半、無謀なロングシュートを放つもリリカのブロックにすぐに阻まれ。
それ以外では特にこれといった活躍もしていない。
何故こんな奴がキャプテンマークをつけているのかとすら思える程だった。
故に、反町のヘディングもリリカは軽々と止められると思っていた……しかし。
リリカ(楽な仕事よね〜、どうせならリグルにでも上げればよかったのに……って!?)
反町(よし……!!)
静葉のセンタリングに合わせて飛んだ反町は、リリカや毛玉達よりも既に高い位置にいた。
その高度は前半でリグルが見せたヘディングよりも更に高く。
リリカは思わず口を開けて呆然としてしまう。
しかし、反町はそんな事などまるで気にせず、誰にも追いつかれていない事を確認するとボールに額を打ち付けた。
反町(これで……決まりだ!!)
反町の放ったヘディングは、リリカや毛玉達のブロックの更に上を行きゴールに向かい。
毛玉@はその速度に対して反応すら出来ず。
ズバッ! ピッピィー!!
ボールは、綺麗な音を立ててゴールに突き刺さった。
オータムスカイズ2−2騒霊楽団
630 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:57:50 ID:???
反町「よし……!」
ゴールを決めた反町は着地をすると、小さくガッツポーズを取り声を出す。
すると、不意に後ろから背中を思い切り叩かれた。
振り向いてみると、そこには笑顔でシュートの成功を喜んでいるリグルの姿があった。
リグル「やったね、反町! まぁ、中々のシュートだったんじゃない?
私に比べればまだまだだけどね!!」
反町「う……あ、ああ」
どうやらリグルは未だに自分の方が上だと思っているらしく。
自分が優位に立っているのだから、という考えで反町のシュートを褒めてくれているらしい。
反町は内心複雑な思いだったが、変に不和を作り出す必要は無いだろうと曖昧に答える。
橙「反町さん! やりましたね、同点です!! ナイスシュート!!」
妖精2「このままさっさと逆転ね!!」
静葉「一樹君……ありがとう」
そうしている内に、MFの橙や妖精2、静葉達も反町の元へ集まってきた。
橙は天真爛漫な笑みを見せながら無邪気に喜び、妖精2は早くこのまま逆転だと燃えている。
静葉は自分と穣子の失敗で招いたピンチを、逆にチルノと反町に助けられた形になった為。
目を伏せ小さく俯きながらも感謝の意を述べていた。
それを受けて反町は……。
631 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 15:57:57 ID:???
A.「悪いが、俺のシュートはお前以上だ」 やっぱりリグルがムカつく。言い返しておこう。
B.「ああ、サンキュー橙」 喜んでくれた橙とハイタッチをした。
C.「勿論だ、一気にいくぞ!」 妖精2に同調し、ハイタッチをした。
D.「静葉さん、他に九人も仲間がいるんです。 俺達でフォローしますから」 静葉に優しく声をかけた。
E.男は多く語らない。反町一樹はクールに去るぜ!
F.その他 言いたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
632 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 15:58:46 ID:???
問題は、オータムスカイズのほかの面子が揃いも揃って弱小〜ダークホースレベルな事です。
それひどくね? ちょっとカチンときた
633 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/10(日) 15:59:47 ID:jpCAP+Kc
E
634 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:00:02 ID:LOa+Gja2
C
635 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/10(日) 16:01:47 ID:PnOk7rNo
E
636 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:07:37 ID:???
>>632
申し訳ないです。
僕自身としては勿論オータムスカイズメンバーがこのままの面子でいいと思っています。
というか、ベストメンバーです。なんだかんだで愛着も沸いています。
決して馬鹿にしたようなつもりで言った訳ではなく、単にまだまだ力不足という意味で言いました。
彼女達の成長なども、当然ながら今後考えています。
幻想郷サッカー界を混乱させるという事はつまり、今までは強者じゃなかったものたちが強者と渡り合うという事です。
ある意味では、この物語の中軸になるのは東方キャラである反町以外のメンバーになる恐れもあります。
そういう意味で、今のままでは問題。というつもりで発言をしました。
気分を不快にさせてしまい、申し訳ないです。
637 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:13:04 ID:???
要するにラオウやサウザーの軍をシュウの軍で倒すようなもんか
638 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:17:50 ID:???
>>637
北斗の拳は知らないのですが、ザクやジムに乗った一般兵士がアムロガンダムを倒す感じです。
=========================================================================================
>E.男は多く語らない。反町一樹はクールに去るぜ!
=========================================================================================
反町(この程度で騒いでもらっちゃ困る……まだまだ、同点になっただけだしな!)
そう思った反町は、騒ぐ橙や妖精2、リグルの合間を抜けて自陣へと戻っていった。
一方、呆気に取られたのは残った者達である。
せめて無言で去るにしろ、ハイタッチなりなんなりするものだろうと思っていたのだ。
それが、反町は自分達の存在を無視するかのように去ってしまった。
リグル達は……。
先着4名様で、
リグルの反応→! card
橙の反応→! card
静葉の反応→! card
妖精2の反応→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんと反町の男らしい態度に胸キュン!はぁとふる。 トキメキどぎまぎ。
ダイヤ・ハート→反町の態度に納得。自分も静かに自陣に戻る。
スペード→反町の態度に悲しみ。無視された……
クラブ→反町の態度に大激怒。無視すんな!
639 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:18:52 ID:???
リグルの反応→
スペードK
640 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:19:12 ID:???
橙の反応→
ハート5
641 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:20:11 ID:???
静葉の反応→
クラブA
642 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:20:51 ID:???
やはり他人は信用できぬ
妖精2の反応→
ダイヤK
643 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:21:35 ID:???
クラブで大激怒・・?
クラブAだとどうなんだ誰かおしえて!
644 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/05/10(日) 16:21:43 ID:???
静葉姉さんマジ切れだ……!
645 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:24:15 ID:???
Kでなんもないならやめて欲しいな〜
もう一点取ったら大フィーバーしなければ。
646 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:25:29 ID:???
>>632
は落ち着きたまえ^^
怒る程愛着があったりファンなのならばこれまでのスレで
キャラ達をむやみやたらに馬鹿にするような描写はなかったのは知っているはずだ
今回のは確かにちょっと表現が悪かったがそういう意図でないとは思うぜ
書き込む前に一呼吸置くと充実したキャプ森ライフが認可される
それじゃ早くから酒を飲む系の仕事があるのでこれで
647 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:25:32 ID:???
静葉姉さんマジ切れは痛すぎる・・・
そして妖精2はシッポ振りすぎだww
648 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:26:14 ID:???
クラブAさん、なんというタイミングで……。
まあ、特にAだからという事で特に予定と変化はさせません。
指定してないので。
649 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:42:22 ID:???
ま、カッコつけるとどうなるのか、って事だな
650 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:53:03 ID:???
リグルの反応→ スペードK =反町の態度に悲しみ。無視された……
橙の反応→ ハート5 =反町の態度に納得。自分も静かに自陣に戻る。
静葉の反応→ クラブA =反町の態度に大激怒。無視すんな!
妖精2の反応→ ダイヤK =反町の態度に納得。自分も静かに自陣に戻る。
=========================================================================================
橙(そうですね! まだ、同点になっただけですもんね!!)
妖精2(よし! さっさと試合開始して一気に逆転よ!!)
反町の意図を汲んだ橙と妖精2は、反町に続いて自陣へと戻っていく。
一方、リグルと静葉はといえば二人並んで反町の背中を見ていた。
しかし、双方の表情は違う。
リグルは眉を八の字に曲げており、静葉は逆に眉を吊り上げていた。
リグル(うぅ……虫だけに無視とか、やめて欲しいなぁ。
結構そういうネタでいじられたりするんだよねぇ……)
妖怪ではあるものの、力は決して強くないリグルはよく力のある妖怪に遊ばれる。
その時のトラウマを思い出したリグルは、先ほどまでの勢いとは逆に意気消沈していた。
一方静葉は……。
静葉(一樹君……私達を無視って、それは、流石に、無いんじゃあ……ないかしら?)
表情は笑顔を保っている、しかし、目は笑っていない。
眉も吊り上っており、なんかもう稲田姫様に叱られるとかそういうレベルじゃないくらい。
静葉は怒りを静かに溜めていた。
静葉(そう……そうよね、一樹君の実力ならゴールを決めても当然って事よね。
私達が悪戦苦闘するのなんて、一樹君から見てみればただの小競り合いってとこよね。
ふふふ……そう、そうよね……)
651 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:53:13 ID:???
しかし、怒りを溜めていくと同時に、静葉の眉は下がっていき……。
最終的には、リグルと同じように八の字になってしまった。
静葉(もっと……強くならないと、ね。 今のままだと一樹君がこういう態度をするのも、当然だわ……)
※妖精2、橙の評価値が上がりました。
※リグルの評価値が下がりました。
※静葉の評価値が凄く下がりました。
652 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:53:27 ID:???
自陣へと戻った反町の元に、穣子、そしてDF陣が駆け寄ってくる。
チルノ「よくやったわ人間! これで後は一気に逆転ね!!」
にとり「うんうん、残り時間は10分少々……ってとこだね。
これなら、十分逆転が狙えるよ!」
同点となった事を喜ぶチルノとにとり。
前線からようやく静葉とリグルが戻ってきたところで、次の作戦を練る事となる。
にとり「問題はあっちがどう出るかだ。
同点となった以上、あっちも再び例のトリオプレイで上がってくるかもしれない」
穣子「……あれくらい、もう一度私が止めてやるわよ」
にとりの言葉に穣子は反論をするが、やはりいつもの元気は無い。
どうやら後半中、ルナサのマークの役目をあまり果たせていない事に対して負い目があるらしい。
にとりはあえてその事には触れず、更に続ける。
にとり「……残りは10分少々、ここで一点を取られるとこちらは本当に厳しい。
仮に一点返せたとしても、延長戦になればこっちが不利だからね」
橙「体力があんまり残ってないですもんねー……」
653 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 16:53:40 ID:???
そう、延長戦になるとすればオータムスカイズは圧倒的に不利なのだ。
あちらはまだ交代が出来る選手がいるものの、こちらには交代する人員がいない。
前半後半の間にあるハーフタイム程の時間も取れない為、体力の回復も見込めない。
オータムスカイズが勝つには、必ずゴールを守りきりもう一点を取らなければならないのだ。
チルノ「だいじょーぶよ! あたいってばさいきょーだから! またシュートを止めてやるわ!!」
静葉「……とはいえ、警戒をしておかなきゃいけないのも道理ね」
リグル「でも、守る事ばっかり考えてても点は取れないよ?
点を取らなきゃ、結局同点になっちゃうんじゃない?」
反町「うーん……」
A.ここは速攻だ。 橙とFW二人だけで点を取りに行こう。
B.普段どおりに行こう。 変に策に頼るのは間違いだ。
C.カウンター狙いだ。 リグルだけを上げておき、深めの位置に下がるぞ。
D.いっそ延長狙いだ。 全員で守備をして延長戦に持ち込むぞ。
E.俺のロングシュートだ。 あれが決まれば、試合は貰ったも同然だ。
F.その他 作戦など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
654 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:55:21 ID:egX5fWn+
B
655 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 16:55:45 ID:LOa+Gja2
B
656 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:15:04 ID:???
>B.普段どおりに行こう。 変に策に頼るのは間違いだ。
=========================================================================================
にとり「ん、確かにそうだね。 それじゃあ、特に作戦を立てずに行くよ」
反町「ああ。 ただ、やはりあの三人のトリオプレイには注意をしておくんだ。
妖精2と橙も、気持ち下がり目の位置で守備に積極的に参加してくれ」
橙「はい!」
妖精2「まっかせときなさいって!!」
反町「得点は俺とリグルが必ず上げる! 頼んだぞ!」
オータムスカイズ一同が作戦について話し合っている一方。
騒霊楽団の面々も自陣に集まって今後の対応について検討しあっていた。
ルナサ「まったく……油断をするな、といつも言っているだろう……」
リリカ「うぇ〜、ごめぇんルナサ姉さん」
反町のシュートを油断していたが為に止められなかったリリカを叱るルナサ。
と、そこにメルランが助け舟を出す。
メルラン「まぁまぁ! 気にしない気にしな〜い!!
ま〜た私がすぐに点を取ってあげるってば!」
ルナサ「……お前ももう体力は限界に近いだろう」
メルラン「あはは〜! 大丈夫よ〜、あと一発くらいなら問題なく撃てるわ!!」
657 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:15:28 ID:???
メルランはそう言うと、辺りを浮いていたトランペットを手に取って高らかに鳴らし始めた。
どうやら同点になったという事で俄然テンションが上がってきているらしい。
ルナサ(むぅ……しかし、メルランの攻めだけだと再びあの氷精に止められる恐れもある……)
ルナサは悩む。
メルランの撃てるシュートは残り一本。
つまり、それが騒霊楽団が放てる最後のシュートである。
確実に決めたいところだが……しかし。
オータムスカイズにはチルノ、にとりという二大DFがいる。それも難しいだろう。
ルナサ(それにボール運びも問題だ……さて、どうしたものかな……)
先着1名様で、
騒霊楽団の隠し玉?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「それには及びません! ここは私にお任せを!!」 こんなタイミングで騒霊楽団に助っ人参上。
ダイヤ→やはりルナサが運び、メルランにパスを送る作戦だ。
ハート→むしろルナサが下がってカウンターを狙う作戦だ。
スペード→リリカを下げて、もう一度ライブポルターガイストで突破するぞ。
クラブ→こうなればアレを使うしかない……確実に一点を入れるぞ!
658 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:15:45 ID:???
騒霊楽団の隠し玉?→
ダイヤQ
659 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:16:11 ID:???
スペードはリリカを下げて、ではなく、リリカを上げて、ですね。
660 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:24:30 ID:???
騒霊楽団の隠し玉?→
スペード10
661 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:38:40 ID:???
>騒霊楽団の隠し玉?→ ダイヤQ =やはりルナサが運び、メルランにパスを送る作戦だ。
==========================================================================================
ルナサ(……やはり、ここはメルランに賭けるしかない、か)
ルナサ「……作戦は、いつも通り。 私がボールを運び、メルランが決める……」
メルラン「はいは〜い! 任せて姉さん、今度こそハットトリック決めちゃうんだから!!」
ルナサ「リリカ……次の一点は死守をしろよ?」
リリカ「わ、わかってるわよぅ!」
ルナサ「よし……では、行くか……!」
作戦が決まると、騒霊楽団の選手達はそれぞれ散り、自身のポジションへと移動する。
反町はそれを眺めながら、小さくため息を吐いた。
反町(あちらもフォーメーションはあまり変えていない……という事は、ルナサ選手が運ぶつもりか。
こっちもいつも通り、あっちもいつも通り……なら、最後に勝つのはチーム力の高いチームだ……!)
審判の笛が鳴り響き、試合が再び開始される。
ボールを受け取ったルナサはいつものように中央を突破しようとするが……。
反町「ここで止める……!」
リグル「一気にもう一点取るよ!」
そこに早速、FWの反町とリグルがボールを奪いにやってくる。
ルナサ(ここを抜けなければ話にならん……抜くぞ!)
662 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:38:52 ID:???
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜いてルナサは中盤に差し掛かる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、毛玉Gがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
663 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:39:28 ID:???
間違えました。正しくはこうです。
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜いてルナサは中盤に差し掛かる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、毛玉Gがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
664 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:40:20 ID:???
ルナサ→
クラブA
ドリブル 41 +(カードの数値)=
665 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:40:39 ID:???
ルナサ→
ダイヤK
ドリブル 51 +(カードの数値)=
666 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/10(日) 17:41:25 ID:PnOk7rNo
反町→
クラブA
タックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
667 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:41:27 ID:???
反町→
ダイヤ2
タックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
668 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:41:51 ID:???
リグル→
クラブ9
タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
669 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:43:37 ID:???
ルナサ→
ダイヤ10
ドリブル 41 +(カードの数値)=
670 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:44:32 ID:???
これが……クラブのAさんの力……!?
671 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:46:13 ID:???
クラブAさんはここがお気に入りになられたようです
672 :
森崎名無しさん
:2009/05/10(日) 17:47:31 ID:???
ここでセットプレイは痛いぜ…
673 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/10(日) 17:56:40 ID:???
ルナサ→ クラブA ドリブル 41 +(カードの数値)=42
反町→ クラブA タックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=41
リグル→ クラブ9 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=50
※反町とルナサが接触しており、かつ、両方がクラブなので反則となります。
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反町(ここで止める……止めないと、逆転は無いんだ!!)
反町はそう気負い、ルナサに向けてタックルを敢行する。
しかし……あまりにも気負い過ぎていたのか、反町はルナサに集中しすぎていた。
反町の足はルナサの持っていたボールを空振りしてしまい……。
ガツッ!
ルナサ「む……!?」
反町「あっ……!?」
ピピィーッ!!
なんと、反町の足はルナサの足に当たり引っ掛けるような形で入ってしまった。
ルナサは転び、当然のように主審が笛を吹いて近づいてくる。
審判は……。
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