キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:13:06 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
その第一回戦、宵闇ダークフライトを相手に3−1で勝利したオータムスカイズは、いよいよ決勝戦へ…。
815 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:12:00 ID:???
リグル→ クラブ3 シュート 41 +(カードの数値)+(至近距離+1)=45
毛玉@→ スペードQ パンチング 37 +(カードの数値)=49
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
=======================================================================================
リグルの蹴ったシュートは、反町やメルラン程の威力は無かったものの。
それでも名無しには止められないような速度を持っていた。
確実に入る、そう思ってリグルは思わずガッツポーズを取るが……。
ガインッ!
リグル「はァッ!?」
リリカ「た、助かったぁ〜……」
そのシュートは、毛玉@の真正面に飛んでいってしまった。
速度こそあるものの威力はさほどではないリグルのシュートは、当然ながら毛玉@を吹き飛ばす事は無く。
毛玉のその溢れんばかりのもこもこした毛に埋まり、弾かれた。
その光景を見て思わずリグルは唖然とし、リリカはほっと胸を撫で下ろす。
反町(くっ……やはり、俺や橙が撃つべきだったか!?)
今更後悔しても遅い。
反町は首を振りながら毛玉@が弾いたボールの行方を追う。
ここでボールを取れなければ、もうシュートチャンスは来ない。
オータムスカイズの誰かがボールをフォローしている事を祈ってそちらに目を向けると……。
816 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:12:21 ID:???
先着1名様で、
弾かれたボール→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→弾かれたボールがDFの毛玉に当たり騒霊楽団のゴールへ! なんというラッキー
ダイヤ→中盤で静葉さんがフォローしてくれていた!
ハート→右サイドの妖精2がフォローしてくれていた! だが、少し距離があるぞ…
スペード→毛玉Fがフォローをしていた! だが、奪えない事は無い…!
クラブ→中盤の毛玉Eがフォローをしていた! もう時間が無い…
817 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 20:17:39 ID:???
弾かれたボール→
スペードA
818 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:28:19 ID:???
弾かれたボール→ スペードA =毛玉Fがフォローをしていた! だが、奪えない事は無い…!
========================================================================================
弾かれたボールは、騒霊楽団左サイドを走る毛玉Fがフォローをしていた。
その光景を見てリリカはガッツポーズを取り、橙は今にも泣き出しそうな顔になる。
リグルはといえば、なにやらぶつぶつと独り言を言っていた。
リグル「私はエースストライカー、私はエースストライカー、私はエースストライカー……」
何だか危険な気はしたが、今はそれどころではない。
反町は、最後の望みを賭けて声を張り上げて叫ぶ。
反町「穣子ォォ! 頼む!! 取ってくれぇぇぇ!!」
そう、左サイドを走る毛玉Fのすぐ近くには、呆然としていた穣子が残っていたのだ。
反町の言葉を聞いて穣子はようやく気がついたかのように正気を取り戻すと。
すぐさまサイドを走る毛玉Fの元へと駆けつけようとする。
ルナサ「!? 毛玉、キープはいい! 思い切り蹴り上げろ、ボールを渡すな!!」
オータムスカイズの前線から戻ってきていたルナサは、穣子の動きを察知するとすぐさま指示を出す。
それを受けて毛玉Fはボールを高々と蹴り上げた。
穣子の位置からでは距離がありすぎて届かないようにも見えるが……。
穣子(止める……止めなきゃ、絶対に止めなきゃ! そうでないと、本当にただの足手まといになっちゃう!!)
819 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:28:29 ID:???
先着2名様で、
毛玉F→ ! cardクリアー 34 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→クリアー成功! そして試合終了のホイッスル!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー試合終了、妖精1がフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、クリアーを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。+4の補正。
820 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/11(月) 20:29:43 ID:w5O3mYxg
毛玉F→
ハート10
クリアー 34 +(カードの数値)=
821 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:30:35 ID:???
と、正しくは穣子のパスカットは41です。
穣子→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
822 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 20:36:52 ID:???
穣子→
ダイヤ5
パスカット 41 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
823 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 20:53:59 ID:???
こりゃ駄目だ、自信喪失する来生だ
824 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:03:13 ID:???
オヲトシハーベスターで勝ってるんじゃ?
825 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:04:05 ID:???
いえいえ、リグル氏の方よ
826 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:28:04 ID:???
そう考えると来生って優秀だなあ
決定力はともかく折れないってのは強い
オータムスカイズにそういう精神的支柱が生まれてくれるのを期待しよう
827 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:34:52 ID:???
毛玉F→ ハート10 クリアー 34 +(カードの数値)=44
穣子→ ダイヤ5 パスカット 41 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)+(オヲトシハーベスター+4)=48
≦−2→オータムスカイズ、クリアーを阻止。
=========================================================================================
穣子の何よりも他者より優れているもの。
それは、気合、気迫、情熱である。
技術でこそ他の者に比べて数段劣るものの、気合ならば誰にも負けない。
穣子「うお、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおらァァァァ!!」
試合終了間際、既に体力も底をつきかけている穣子であったが。
持ち前の気合を込め、吠えながらボールとの距離を詰め飛び上がった。
震える足でボールをガッシリと掴み取ると、そのまま空中で静葉へとパスを送る。
穣子「姉さん! 頼んだわよ!!」
静葉「穣子……!」
ボールを受け取った静葉は、穣子の言葉を受けて振り返らずに前を向く。
その後姿を見ながら、穣子は着地をすると……。
そのまま、地面にへたり込んだ。
穣子(早く……フォローに、行かないと……! でも……)
後半戦、ルナサのマークについて体力を浪費していた穣子は既に満身創痍だった。
穣子(姉さん、反町……後は、頼んだわよ……)
828 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:35:01 ID:???
一方、前線で穣子がボールをカットする様を見ていた反町は小さくガッツポーズを取った。
しかし、その一方で主審が既に笛を口に銜え時計をちらちら見ている姿も見える。
これが、最後のチャンス。
絶対に決めなければならない!
反町(とはいえ、俺はもう体力の限界だ……!
どうする、どうすればいい? 静葉さんにどう指示をすれば、点が取れるんだ!?)
A.もう一度ボールを放り込ませ、競り合い勝負
B.俺にパスを出させる
C.リグルにパスを出させる
D.橙にパスを出させる
E.静葉さんにそのまま切り込ませる
F.静葉さんにそこから撃たせる
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
829 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:38:05 ID:ZGkEqGac
B
830 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:38:14 ID:IzIdrtMo
B
831 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:40:21 ID:???
ここで決めればキャプテン反町
832 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:47:11 ID:???
>B.俺にパスを出させる
========================================================================================
ここで確実に決めなければ、オータムスカイズは敗北する事になる。
そうなってしまえば、体力がどうのこうのと言っていられる場合ではない。
反町「静葉さん、俺だ! 俺に持ってきてくれ!!」
静葉「一樹君……!」
足は既に震え、息も荒く、汗が体のいたるところから噴出している。
だが、それでも反町は悠然とゴール前で立ち静葉にボールを要求した。
ここで点を決めなければ、何の為のFWか。何の為のキャプテンか。
反町が指示を出すと、静葉は迷いながらも……それでも、パスを出そうとする。
しかし、そこにリリカと毛玉Cがパスコースに入った。
リリカ「おわっと、ヤバいね。 ここで点取られちゃ洒落になんないよ」
静葉(通す……このパスは、絶対に通さないと駄目!
穣子が奪ってくれた、このボールだけは渡せない!!)
ここで奪われたならば、そこで試合は終了となる。
静葉はボールが反町に届いてくれる事を願い……ボールを蹴り出した。
833 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:47:18 ID:???
先着3名様で、
静葉→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉C→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 反町に低いセンタリングが通る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。試合終了
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。試合終了
834 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:48:09 ID:???
北斗有情断迅拳!
静葉→
ハート8
パス 41 +(カードの数値)=
835 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:48:12 ID:???
静葉→
クラブ8
パス 41 +(カードの数値)=
836 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:48:35 ID:???
ダイスメンよ・・・!
837 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:49:46 ID:???
リリカ→
クラブJ
パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
若林「 と お す ! 」
838 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:50:41 ID:???
もう若林くんな
839 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:50:53 ID:???
リリカ→
スペード3
パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
840 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:52:10 ID:???
思いっきり床に唾を吐きたいです
841 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:56:08 ID:???
控えもいないし層も薄い…まあ仕方ないか
842 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 21:56:39 ID:???
どなたか毛玉も引いてあげてください。
毛玉C→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
843 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:57:53 ID:???
毛玉C→
ハート2
パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
844 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 21:58:33 ID:???
今度は負けねえ
毛玉C→
クラブ8
パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
845 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:03:36 ID:???
若林や北斗は最近あちこちで多すぎだあね
846 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:19:45 ID:???
静葉→ ハート8 パス 41 +(カードの数値)=49
リリカ→ クラブJ パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=53
毛玉C→ ハート2 パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=37
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。試合終了
=========================================================================================
静葉のパスは、教科書通りの模範的で綺麗なパスだった。
確かな精度と必要最低限の高度、そしてパスカットに入られる事は無いだろう程度の威力。
そのパスは反町の方目掛けてゆるやかに飛んでいったのだが……。
リリカ「も〜らいっ!」
静葉「あっ……!!」
いつも近くで姉のもっと優れたパスを見ているリリカからしてみれば、余りにも稚拙なものだった。
リリカは高く飛び上がるとボールを胸で捕らえ、そのまま着地する。
そうしてボールを高々とクリアーし、ほっとため息を吐いたのだった。
静葉「そんな……」
静葉は、その光景を信じられないものを見るかのような目で見ていた。
審判の笛が鳴り響く。
騒霊楽団の選手達が、一斉に飛び上がり喜びを露にする。
静葉(私のせいで……私のパスのせいで……)
静葉はただ、呆然と立ち尽くし……虚ろな瞳でそれを見ていた。
オータムスカイズ2−3騒霊楽団
試合終了!
847 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:19:57 ID:???
反町(……負けた、か)
騒霊楽団のゴール前、静葉からのパスを待っていた反町は深くため息を吐いて左右の二人を見る。
リグルは額に汗をかき、しきりに反町達の顔を伺っていた。
恐らくは、自分がシュートを決められなかった事に対して怒られないかとビクビクしているらしい。
橙はしゅんと耳も尻尾も垂れ下げ、瞳を潤ませている。
中盤の秋姉妹は呆然とただへたり込んでおり、妖精三人組は揃って大声を上げて泣いていた。
ゴール前のチルノはゴールポストに頭を打ちつけて荒れ狂い。
にとりは疲れた様子で……どこか悲しそうな顔をしつつ、椛と共にそれを止めている。
反町は全員に声をかけ、円を作った。
誰もが皆、敗北に対して思うところがあるらしいが……。
反町(こういう時、なんて声をかけてやればいいんだろう……)
A.「すまない、俺の責任だ……」 自分の体力不足を謝罪した
B.「次は勝とう……」 次の試合を見据えて強く発言した
C.「さあ、整列だ」 皆の肩を抱き、頭を撫で、最後まで胸を張れと主張した
D.その他 言いたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
848 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:22:37 ID:???
敗北ですが、ゲームオーバーにはなりません。
勿論、ペナルティなどもありません。
オータムスカイズはまだまだ発展途上のチームです。
負ける事も、勿論多々あります。
敗北をして、ここからどうなるのか。
ある意味では、ここからがこの物語のスタートです。
849 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:23:42 ID:Gp8WHp/w
C
850 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:24:40 ID:IzIdrtMo
C
851 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:36:53 ID:???
>C.「さあ、整列だ」 皆の肩を抱き、頭を撫で、最後まで胸を張れと主張した
==========================================================================================
反町はそう言うと、身近にいた妖精2の肩を抱き頭を撫でた。
その瞬間、妖精2は更に強い勢いで涙を流し始める。
鼻からは鼻水が垂れ、体面などは全く気にせず大声を上げて泣き始める。
すると、隣にいた妖精1・3も揃って反町に擦り寄ってきて泣いた。 泣きじゃくった。
反町はただ彼女達の頭を静かに撫で……整列をするよう促す。
反町「……胸を張れ。 まだ、俺達のチームの活動ははじまったばかりだ」
妖精2「ぶへぇっ、ぐすっ……わかってる、わよぉ!!」
妖精1「ぶひっ、ひーん」
妖精3「ふわぁぁぁ〜ん」
その後、オータムスカイズの一同は整列をし、礼をする。
騒霊楽団の選手達はこの大会に優勝をしたという事でフィールドに残り。
表彰式にこのまま移るとの事だった。
敗北をしたオータムスカイズには、当然何も無い。
一同はベンチに戻り、帰り支度を始めるが……。
反町(……最後に、騒霊楽団のキャプテンに挨拶でもしておくべきか?)
A.挨拶くらいはしないとな、ルナサさんの所に行こう
B.他の騒霊楽団の選手の所に話をしに行こう(誰と話すか併記)
C.オータムスカイズの皆ともう少し話をしよう(誰と話すか併記)
D.大妖精が気になるな……大会医のところに行こう
E.このまま帰ろう……
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※妖精1、妖精2、妖精3の評価値がぐーんと上がりました。
852 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:40:22 ID:???
D
報告に行かなきゃな
853 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:41:01 ID:OHLDRIvk
E
854 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:41:16 ID:Gp8WHp/w
C
855 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:42:25 ID:g1lJKVTs
A
852の人。ID出てないぞ
856 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:47:38 ID:KUaJdf1M
おおう、失礼
857 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:48:01 ID:KUaJdf1M
D
orz
858 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 22:50:03 ID:GSQuUrpM
D
859 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 22:59:24 ID:???
>D.大妖精が気になるな……大会医のところに行こう
========================================================================================
反町(……いや、大妖精の事が気になるな。 挨拶はまたの機会にして、大妖精の様子を見に行こう)
反町はそう決めると、静葉達に大妖精の所に行ってくると伝え大会事務員に大妖精の居場所を聞く。
すると、人里の中の診療所で現在は介抱をしているとの話を聞けた。
反町はその診療所への道筋を聞くと、すぐさまそこへと向かう。
多少迷いはしたものの、何とか辿り着いた。
反町「ここか……」
その診療所は、やはりというべきか反町のよく知る病院などとはかけ離れており。
木造建築の古びた家であった。
反町(まあ、最新設備の置いてる病院なんかがあったら逆に驚くところだけどさ……)
そう思いながら反町は診療所の扉をノックしてから開く。
するとそこには……。
先着1名様で、
診療所に先客?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→今朝の練習で出会った村人さんがいた!
ダイヤ→大妖精の心配をして反町より早く駆けつけたチルノがいた
ハート→大妖精の心配をして反町より早く駆けつけた妖精達がいた
スペード・クラブ→年老いた診察医がいた。普通だ
860 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:01:10 ID:???
診療所に先客?→
ダイヤA
861 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:25:07 ID:???
診療所に先客?→ ダイヤA =大妖精の心配をして反町より早く駆けつけたチルノがいた
==========================================================================================
診療所の中には、大妖精の心配をしていち早く駆けつけたチルノがいた。
布団を纏いつつも起き上がっていた大妖精が反町に気づくと。
チルノもまた、振り返って反町を見る。
反町「なんだ……お前も来てたのか」
チルノ「あにさ!? 文句でもあるの!?」
大妖精「チ、チルノちゃん……ここは診療所なんだから大声出しちゃ駄目だよ」
チルノ「うっ……ご、ごめん大ちゃん」
チルノは反町の言葉を聞いた瞬間啖呵を切りそうになるが、大妖精に諌められ押し黙った。
反町はその光景を見ながらふぅ、と小さく息を吐くと大妖精に声をかける。
反町「調子はだいぶ戻ったみたいだな?」
大妖精「ええ、おかげさまで……本当に、ご迷惑をおかけしました」
反町「いや、謝る事は無い……。 それで、試合結果については?」
大妖精「……チルノちゃんから、聞きました」
大妖精の顔色は倒れた時に比べてかなり良くなっており。
既に起きて話せるという事は疲労も回復してきているのだろう。
それについては大妖精も弱弱しい笑顔で答えていたのだが……。
試合結果の話になると、すぐさま俯き悲しそうな顔をする。
862 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:25:19 ID:???
大妖精「ごめんなさい……私のせいで……」
反町「いや、負けたのは誰のせいでも無いさ。
反省をするのは大切だけど、自分ひとりの責任だと思わない方がいい」
大妖精「そう……ですね……」
反町の言葉を聞き、大妖精は弱弱しくだが頷いてくれた。
その後、診療医の話を聞くと。
大妖精の体力はもう既に殆ど回復をしており、もう一刻ほどじっくり休めば帰っても大丈夫との事だった。
診療医の言葉を聞いて反町は安堵をしつつ、大妖精とチルノと共に雑談に興じる。
大妖精「今日は負けましたけど……次は、騒霊楽団さんに勝ちたいですよね……」
反町「ああ、勿論だ。 練習をして強くなって、今度は絶対に勝とう!
……ただ、練習をするだけじゃ多分駄目なんだろうけどな」
大妖精「? どういう事ですか?」
反町の言葉に、大妖精は首を傾げて尋ねる。
反町「やっぱり11人だけじゃ駄目だっていう事だ。
……今回のような体力切れ以外にも、怪我や何かでプレイが続行出来なくなる場合もある。
それに、11人だけじゃ作戦だってロクに組めやしない。
今のオータムスカイズの弱点はベンチに誰一人交代要員がいないことだ。
近い内、誰か入ってくれる選手を探さないと……」
863 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:25:29 ID:???
今のままでは、今日のような不測の事態に陥った時に試合が続けられなくなってしまう。
11人では、あくまでもサッカーの試合が組めるというだけ。
もっとメンバーを増やさなければ、試合に勝つ事は不可能だろう。
そういう趣旨で反町はこれから先、誰か新しいメンバーを入れようと大妖精に話すが……。
大妖精「あの……それなら、チルノちゃんは……」
チルノ「ふぇっ?」
不意に、大妖精がチルノに声をかけた。
急に振られたチルノは驚き目を丸めていたが、大妖精はチルノの肩を抱きながら更に続ける。
大妖精「チルノちゃん、今日私の代わりに力を貸してくれたんだよね?」
チルノ「う、うん。 そりゃ、あたいってば大ちゃんの友達だかんね! いつだって力は貸すよ!!」
大妖精「うん……。 だから、これからもチルノちゃんの力を借りられればと思って……」
チルノ「これからも?」
チルノが疑問の声を上げると、大妖精は頷いた。
つまり、大妖精が言いたいのはチルノにオータムスカイズに加入してくれという事。
確かに今日の試合でもチルノのガッツ溢れるプレイは目立っていたし、加入してくれればこれ以上にない戦力となる。
反町(しかし……妖精達がどう思うかな? 静葉さん達もチルノは嫌いという訳じゃなくても苦手だって言ってたし…)
反町の思いとは裏腹に、大妖精はチルノを説得している。
反町(……どうする?)
A.俺達の一存で新メンバーは決められない。大妖精を止めるぞ
B.チルノが加入してくれれば助かる。大妖精と共に説得するぞ
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
864 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:31:21 ID:GSQuUrpM
B
865 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:33:36 ID:Fl+u4Vyo
B
866 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:43:10 ID:???
>B.チルノが加入してくれれば助かる。大妖精と共に説得するぞ
========================================================================================
反町(いや……これは好機だ。 後々の為にも、チルノをメンバーに入れられれば戦力は整う。
……静葉さん達には、後で俺から説得すれば済む話だ)
そう考えた反町は、大妖精と共に説得を開始する。
元来負けず嫌いな気のあるチルノにとって、今日の試合は屈辱だった。
大妖精の仇を討つ為に助っ人として参戦したのはいいが、シュートは一発しか止められず。
騒霊楽団の逆転を許してしまったのだ。
再び騒霊楽団と戦って勝つ為にも、オータムスカイズに加入するというのは魅力的な話であった。
口があまり上手くなく、他人の話をよく信用しすぎるよく言えば素直なチルノは。
大妖精達の説得に耳を貸そうとしてしまうが……。
しかし、チルノは既に宵闇ダークフライトに所属しており。
更に言えば、大妖精を勝手にメンバーに加えたオータムスカイズにも嫌悪を示している。
大妖精を加入させる際にチルノの許可が必要だという話は無いが。
まあ、要するに逆恨みである。
チルノ「うーん……むむむむ!」
反町(静葉さんでもいれば説得出来そうだが……とにかく、俺と大妖精でやってみるしかない)
867 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 23:43:17 ID:???
先着3名様で、
反町の勧誘9→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV弱小+2)=
大妖精の勧誘1→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
チルノの対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇D所属+3)+(大妖精の友達-4)+(負けず嫌い-2)+(反町嫌い+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-チルノの対応 がそれぞれ
≧2→見事反町のチームメイトに!
=1〜−1→騒霊楽団戦の時限定で助っ人なら……
−2<→やだ!
868 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:46:10 ID:???
反町の勧誘9→
ダイヤ2
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV弱小+2)=
869 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/11(月) 23:48:49 ID:???
大妖精の勧誘1→
ハートJ
(カードの数値)+(格LV弱小+2)=
870 :
森崎名無しさん
:2009/05/11(月) 23:49:54 ID:???
チルノの対応→
ハート4
(カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇D所属+3)+(大妖精の友達-4)+(負けず嫌い-2)+(反町嫌い+2)=
871 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 00:11:14 ID:???
反町の勧誘9→ ダイヤ2 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV弱小+2)=2
大妖精の勧誘1→ ハートJ (カードの数値)+(格LV弱小+2)=13
チルノの対応→ ハート4 (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇D所属+3)+(大妖精の友達-4)+(負けず嫌い-2)+(反町嫌い+2)=5
≧2→見事反町のチームメイトに!
===========================================================================================
反町の言葉にはチルノは全く耳を貸さなかったが、大妖精の言葉はちゃんと聞いていた。
大妖精はまずチルノの実力を褒め、その実力がオータムスカイズに欲しいと言い。
キャプテンの反町も、そして他のメンバーも皆いい人ばかりだと告げる。
更にそこに、自分もいるしリグルもいる……チルノの見知った顔が二人もいると伝え。
どうかチームに入ってくれないかと哀願をした。
そこまで言われては、チルノとしても断れない。
元々大妖精に対して仇を取れなかったという負い目もあり、チルノはオータムスカイズに加入する事に同意してくれた。
チルノ「でも、あんたがやっぱり馬鹿なキャプテンだったらあたいがすぐにチームをのっとるからね!!」
反町「あ、ああ……わかってるさ」
大妖精「チルノちゃん……反町さんは、いいキャプテンよ?
試合が終わった後でこうして私のお見舞いに来てくれたし……」
チルノ「……ま、まあ、それは当然でしょ、キャプテンだしね!
でも、さっき言った事は本当だかんね!!」
それだけを言い残すと、チルノは診療所を去って行った。
ルーミアへ退団の事を伝えに行く為、反町達の家に来るのは明日になるらしい。
反町はその後姿を見やりながら、静葉達にどう説明をしたものかと考えていた。
※チルノがオータムスカイズに加入しました。
ブロックとパスカットが得意で、ドリブルとパスが苦手。ポジションはDFですが、FWも出来ない事は無いです。
弱小のチルノが加入した事により、格ポイントが20から21になりました。
※大妖精の見舞いをした事で、大妖精とチルノの評価値が上がりました。
872 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 00:11:27 ID:???
反町と大妖精はそれからしばらく診療所にいたが、診療医の許可を得ると一緒になって帰宅をした。
家に帰ると、妖精達はこぞって大妖精に飛び掛り抱きつく。
大妖精は困った顔をしながらも、妖精達の頭を優しく撫でていた。
その光景を、他の面々は暖かい顔をして見守っていたのだが……。
反町(皆が集まっている内に、チルノが加入する事になった事を話さないとな。
……静葉さん達には、特に念入りに話さないと)
反町はそう決心をすると、居間に集まった皆に説明を始めた。
にとりや椛、橙などは驚きつつもチルノが加入した事を素直に喜び。
リグルは……どこか憂鬱そうな顔を浮かべながらも、喜んでいた。
問題は、静葉と穣子、そして妖精達である。
妖精達の目的は、あくまでもチルノを倒す事……その為にオータムスカイズに入ったのだ。
だというのに、チルノがオータムスカイズに入っては本末転倒……意味が無い。
静葉と穣子にしても、やはりあまりいい顔はしていなかったが……。
反町(そこは俺の話術だ……なんとか、納得してもらわないと!)
873 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 00:11:37 ID:???
先着5名様で、
静葉の反応→! card
穣子の反応→! card
妖精1の反応→! card
妖精2の反応→! card
妖精3の反応→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
妖精/秋姉妹
JOKER→むしろ喜んだ!/むしろ喜んだ!
ダイヤ→納得はしてくれた/好意的に接する事を約束してくれた
ハート→渋々納得をしてくれた/納得をしてくれた
スペード→やはり不満げだった/渋々納得をしてくれた
クラブ→大激怒!私は認めない!!/やはり不満げだった
クラブA→チームから抜けさせていただきます…/大激怒!私は認めない!!
874 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:12:07 ID:???
静葉の反応→
スペード7
875 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:12:19 ID:???
静葉の反応→! card
876 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:12:37 ID:???
穣子の反応→
スペード9
877 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:13:48 ID:???
妖精1の反応→
ダイヤ7
878 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:14:34 ID:???
妖精2の反応→
ダイヤ5
879 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:16:27 ID:???
妖精3の反応→
クラブQ
880 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 00:17:51 ID:???
今日はここまで。明日はこの続きからはじめさせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
881 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:18:45 ID:???
乙でした。
さて、妖精3の説得方法を考えておかないとね
882 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 00:37:39 ID:???
・・・一番執着なさそうな子が怒ったなあ
まずはどう怒ってるのかを聞かないとな。
883 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 14:51:07 ID:???
人数が増えるとご飯が減るからとか
…さすがにないな
884 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 15:32:04 ID:???
>>881
反町のトーク力が試される…!
>>882
確かに、意外ですねぇ。
妖精2あたりが言うなら納得ですがw
というか他の妖精聞き分け良すぎるw
>>883
ねーよと言えないあたりが妖精3クオリティ
885 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 15:48:51 ID:???
静葉の反応→ スペード7 =渋々納得をしてくれた
穣子の反応→ スペード9 =渋々納得をしてくれた
妖精1の反応→ ダイヤ7 =納得はしてくれた
妖精2の反応→ ダイヤ5 =納得はしてくれた
妖精3の反応→ クラブQ =大激怒!私は認めない!!
=======================================================================================
妖精1「……まぁ、仕方ないわよね。 今日の試合の結果じゃさ」
妖精2「あんたが決めたのなら従うわよ。
でも、チルノには絶対に私が勝つんだからね!!」
反町の説得に、意外にも妖精1と妖精2は納得をしてくれた。
妖精1にとっては騒霊楽団戦で何も出来なかったという負い目もある。
チーム力の増強という点において、妖精1はチルノの加入を認めてくれた。
妖精2はやはりチルノの事を嫌っているようだったが……。
しかし、反町にとてもよく懐いてくれている妖精2。
反町が決めたという事ならば、と。 素直に納得をしてくれた。
聞き分けの悪そうな妖精達が納得をしたとなれば、当然秋姉妹も納得をするしかない。
穣子「……ま、いいわ。 確かにあいつの力は必要だろうしね」
静葉「でも……せめて、事前に私達に話くらいはしておいて欲しかったわ。
一樹君は確かにキャプテンだけど、そういう大切な事を一人で決められるのは……」
反町「す、すみません……」
静葉に詰られ、反町は慌てて頭を下げた。
どことなく、静葉の態度がいつもよりも刺々しい気がする……。
886 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 15:49:10 ID:???
と、その時、反町は不意に気づいた。
妖精1・2と秋姉妹の納得は得られたが……未だ、妖精3から返答はきていない。
一体どうしたのだろうと反町が妖精3の方を向くと。
そこには、珍しく口をへの字に曲げ、眉を吊り上げていた妖精3がいた。
反町(もしかして……納得いってない? いや、それ以上に怒ってるのか?)
それにしても、珍しい事である。
いつもはご飯の事ばかり考えており、妖精達の中でも一際能天気な妖精3が怒っているのだ。
他の妖精達も顔を見合わせ珍しい光景に驚いている所を見ると、本当に妖精3が怒るという事は稀なのだろう。
反町は思わず妖精3に声をかけようとしたが、それを察知するや否や。
妖精3は何も言わずむっつりとしたまま自室へと戻っていった。
反町(……まずいな。 ちゃんと話し合わないと)
その後、変な空気にはなりはしたが……。
夕食までまだ時間があるという事で、それぞれもまた自室へと戻っていった。
反町もまた他の者達と同じように自室へと戻るが……。
反町(……さて、どうしようかな)
A.今日の試合は疲れた……夕飯まで寝よう(ガッツ小回復)
B.どこか散歩にでも行こうかな(後で誰かと共に行くか選べます)
C.誰かと話でもしに行こう(後で誰と話すか選べます)
D.その他 やりたい事など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※妖精3の評価値がガクッと下がりました。
887 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 16:40:54 ID:YvbWlLEE
B
888 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 16:54:00 ID:S392bDRA
D
自分の性格を改善したい(自己嫌悪補正消滅を目指す)
889 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 17:29:08 ID:C0MlawUw
C
890 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:13:38 ID:lMqhQuyE
B
891 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 18:37:53 ID:???
>B.どこか散歩にでも行こうかな(後で誰かと共に行くか選べます)
=======================================================================================
今日は試合で疲れていた反町であったが、だからこそ体が温まってどこか動かしたい気分であった。
といっても、流石にサッカーの練習などという事は出来ない。
従って、夕食までの数時間をどこか散歩でもして潰そうと思ったのだが……。
反町(一人はやっぱり危険だよな……。
どうしよう? 誰かを誘うか?
といっても、他の皆も疲れてるだろうから体力の余ってそうな奴じゃないと断られるかもしれないけど……)
A.静葉を誘う
B.穣子を誘う(夕食の準備があるので選べません)
C.橙を誘う
D.にとりを誘う(断られる可能性があります)
E.椛を誘う
F.大妖精を誘う(断られる可能性があります)
G.リグルを誘う
H.妖精1を誘う
I.妖精2を誘う
J.妖精3を誘う
K.一人で出来るもん!
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
892 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:38:42 ID:S392bDRA
G
893 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:47:49 ID:C0MlawUw
G
894 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:48:13 ID:???
リグルがGなのはわざとだったりして
895 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 18:57:39 ID:???
何を今さら
896 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 19:00:05 ID:???
>>894
やだなあ、狙ってるわけないじゃあないですかあ^^
=======================================================================================
>G.リグルを誘う
=======================================================================================
反町(そうだな……あいつは結構体力も余ってるだろうし、リグルを誘おう)
反町はそう決めると、すぐさまリグルの部屋へと赴き扉を叩きリグルを呼んだ。
すぐさまリグルが扉を開け、反町は事情を説明する。
すると、リグルは諸手を上げて喜んで反町との散歩に同行する事に同意してくれた。
何だかんだでリグルも精神的にはまだまだ幼い。
部屋でじっと一人でいるよりも、どこか外で遊びたいらしい。
リグル「で、ところでどこに行くの?」
反町「ん? そうだな……」
適当にぶらぶらしてみるという選択肢もあるが、どこか目的地を決めた方がいいかもしれない。
何せ夕飯までには戻らなければならないのだ。 時間は限られている。
反町(さて、どこに行こうかな……)
A.人里に行ってみる
B.人里近くのコートに行ってみる
C.太陽の畑に行ってみる
D.無縁塚に行ってみる
E.無名の丘に行ってみる
F.ぶらぶら歩く
G.リグルに任せてみる
H.その他 行きたい場所など(まだ反町が行った事の無い場所は不可)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
897 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:01:31 ID:Mv+5Omac
C
898 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:02:26 ID:S392bDRA
F
899 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:03:52 ID:C0MlawUw
F
900 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:04:37 ID:???
こ、こやつ・・・もうケロっとしてやがる・・・
901 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 19:15:38 ID:???
>F.ぶらぶら歩く
======================================================================================
反町「適当にぶらぶら歩いてみようぜ、散歩ってのはそういうもんだろ」
リグル「確かにねー。 それじゃ、行こっか」
反町達は家を出ると、特に目的地を決めぬまま歩き出した。
二人は並んで歩きながら、今日の試合の事を振り返る。
二人ともFWという事でサッカーの事などでは共通の話題もあり、話は中々盛り上がったのだが……。
不意に、今日の試合終了直前。
リグルが決定的なチャンスを迎えた時に話題が移ると……。
リグル「ま、私はエースストライカーだけど! たまには失敗もするよ、仕方ない!
だけど次は私が絶対あいつらからハットトリックを決めてやるんだからね!!
そうやってリベンジすれば、今日のミスもチャラだ!」
反町「……そうか」
リグル「反町も頑張りなよ、早く私に追いつくようにね!」
反町「…………」
試合終了後、何かとびくびくしていたリグルだったが。
あれから時間を置いた事により自信を回復したようだ。
反町(まあ……自信喪失されるよりは良かった、か? ……はぁ)
どことなくリグルの性格というものがわかってきた反町であった。
そうしてまた他愛も無い話をしながら歩くこと数十分……反町達が辿り着いた場所は。
902 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 19:15:47 ID:???
先着1名様で、
楽しいお散歩→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんと三途の川だった! 反町一樹、死亡確認!
ダイヤ→真っ赤な色をしたお屋敷の前だった
ハート→竹やぶだった
スペード→今にも崩れだしそうな廃洋館だった
クラブ→自宅前だった。ギャフン!
903 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:15:52 ID:???
どこに着くやら反町と縁がある相手は誰かねえ・・・?
904 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/12(火) 19:19:02 ID:???
楽しいお散歩→
スペード10
905 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:25:27 ID:???
格下だと思ってる相手が実は格上・・・
どこかの漫画であったようなwww
906 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 19:28:37 ID:???
楽しいお散歩→ スペード10 =今にも崩れだしそうな廃洋館だった
========================================================================================
反町達が辿り着いた場所は、霧の湖の近くにぽつんと建った大きな洋館だった。
ただし、洋館とはいえ……その外観はお世辞にもいいものとは言えない。
壁には蔦が巻きつき、煉瓦は剥がれ、窓は汚れている。
近くに真っ赤で立派なお屋敷も建っている事もあってか、とてもその洋館はみすぼらしいものと反町の目には映った。
リグル「うーん……昨日の今日、どころか。 今日の今日でここに来ちゃったかぁ」
反町「? どういう事だ、リグル?」
リグル「ここ、このお屋敷。 今日私達が戦ったプリズムリバー三姉妹の住んでる場所なんだよ」
リグルはそう言いながら、屋敷を指差した。
そう言われてみれば……と、反町は思い出す。
確か藍や静葉も、騒霊の三姉妹は廃洋館に住んでいると言っていた気がする。
自身の記憶力の頼りなさを確認しつつ……しかし、反町は考える。
反町(さて、どうしようかな……折角来たんだし挨拶でもしていくか?
……それとも、このまま帰ろうかな?)
A.そういえば試合が終わってからの挨拶もしていなかったんだ、挨拶をしておこう
B.やはり顔を合わせ辛い……今日のところは帰ろう
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
907 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:30:30 ID:Mv+5Omac
勧誘できそうなのは次女だけだな
A
908 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:32:41 ID:S392bDRA
A
909 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:50:14 ID:???
ぼこぼこにした格下にそう簡単に加入しなさそうなのと
ズタズタにされたチームメイトの気まずさがマッハなんだが…
910 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 19:51:28 ID:???
勧誘だけで考えなければいい練習に誘うだけでも
911 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:06:34 ID:???
先程のチルノ加入の反応を見るに、どんな誘い・結果でも
秋姉妹「相談してから交渉してよ…」となるかもね
チームではなく個人としての接触なら問題ないよな?
912 :
森崎名無しさん
:2009/05/12(火) 20:10:59 ID:???
勝負しようぜを選びたい、能力の向上にもなる
913 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:11:22 ID:???
>>911
そうですね。
チーム全体の問題などは、他の人たちに相談をしてからの方が反発は少ないです。
個人の接触などに関しては……無茶さえしなければ多分大丈夫かと。
914 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:11:34 ID:???
>A.そういえば試合が終わってからの挨拶もしていなかったんだ、挨拶をしておこう
=========================================================================================
反町「折角だ、挨拶でもしていこうぜ」
リグル「んー、そうだね。 でも、それなら私じゃなくて静葉とかにとりでも連れてくればよかったのにさー」
反町(いや、だからここに来たのはたまたまだから……)
リグルの頓珍漢な言葉を受け流しつつ、反町はその洋館の敷地内に入っていく。
そして、今にも壊れそうな玄関の扉を二度、三度、優しくノックした。
しばらくは何の反応も無かったが、数十秒経つと小さく「…はい」という声が聞こえ。
すぐに玄関の扉が開かれた。
ルナサ「む……? 君達は……」
反町「どうも……」
リグル「やあ! こんばんわ!!」
扉を開けたのは、騒霊楽団のキャプテンにしてプリズムリバー三姉妹の長女、ルナサ。
彼女は扉の前にいた反町とリグルを見て一瞬訝しげな顔をしたが、そこで反町がすかさず言葉を挟む。
反町「えっと、今日の試合はありがとう……ちょっと、それを言いたくてさ。
試合の後は、挨拶が出来なかったからな」
ルナサ「うん? なんだ……そんな事かい? わざわざ挨拶に来てくれなくてもよかったのに……」
反町の言葉に、ルナサは苦笑をしながらもこちらこそと返す。
ルナサ(試合前の時といい、礼儀作法はちゃんとしている青年のようだ……気持ちのいい奴だな。
わざわざこんな所まで来てくれるとは……)
実は散歩をしていてたまたま通りかかっただけなのだが、ルナサはそれを知るはずも無く。
わざわざ遠方から来てくれたのだと好意的に解釈をしたのだった。
※ルナサの評価値がぐーんと上がりました。
915 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/12(火) 20:11:49 ID:???
ルナサ「ふむ……まあ、こんな所で立ち話もなんだ。 特に用事も無ければ上がらないか?
……何も無いが、茶くらいはご馳走しよう」
反町「あ、いや、それは……」
リグル「やったー! あ、私のお茶は砂糖大目ね!!」
反町「…………」
反町はルナサの誘いを断ろうとするが、リグルがいち早く返事を返して屋敷の中へ上がりこむ。
その後姿を反町は呆れた顔で、ルナサは苦笑をしながら見送り……。
二人もまた、屋敷の中へと入ったのだった。
屋敷の中は、外観に比べてかなり綺麗なものとなっていた。
流石に、人(正しくは騒霊なのだが)が住む屋敷の中までボロボロという訳では無いらしい。
居間と思われる場所に、ルナサに連れられて反町が行くと。
そこには既に席に座ってお茶を待っているリグルと、テーブルをバンバン叩きながら反町の登場を喜ぶメルランの姿があった。
メルラン「きゃっほー! いらっしゃ〜い、オータムスカイズのキャプテンさん!
今日の試合、前半のあのロングシュートはイカしてたわよ!!」
反町「あ、ありがとう……」
ルナサ「……メルラン、行儀が悪いぞ……」
反町はメルランの言葉に曖昧に笑いながら返し、ルナサは顰め面で非難した。
すると、メルランは少しだけしゅんとした顔を見せ手を引っ込め……。
しかし、すぐに笑顔となる。 騒霊の次女は、いつでも常に前向きで明るいのである。
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