キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/29(水) 21:13:06 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
その第一回戦、宵闇ダークフライトを相手に3−1で勝利したオータムスカイズは、いよいよ決勝戦へ…。
88 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 11:22:31 ID:wqifnX9I
A
89 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 11:47:48 ID:EwYyrDTg
C
90 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 11:48:35 ID:j7e90nL2
A
91 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 11:56:17 ID:???
妖精1が妖精ならぬ妖星になってしまう。裏切りの星・・・
92 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 12:18:35 ID:???
>>91
妖精1「そう 輪つぃはこの世でだれよりも強く……そして美しい!!」
こんなキャラになったらやだなぁ…。
93 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 12:24:40 ID:???
チルノの技を見て不覚にも美しいと思ってしまった過去の持ち主だな
94 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 12:27:16 ID:???
>A.誰かと話をしよう(後で誰と話すか選べます)
=========================================================================================
反町(そうだな、試合前に緊張してる奴もいるかもしれないし……話でもするか)
ベンチ内を見渡してみると、静葉は妖精2と動きについての入念な話を。
穣子は橙と話をしている。
椛、にとり、妖精1と2はDFラインについて何やら話し合っているようで。
リグルはリフティングをして体を温めており、大妖精はガチガチに固まって腰掛けていた。
反町(さて、誰と話そうかな……)
A.静葉と妖精2
B.穣子と橙
C.椛とにとりと妖精1と妖精2
D.リグル
E.大妖精
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
95 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 12:28:36 ID:???
妖精2が分身している…!
>>94のCは妖精2ではなく妖精3です。
96 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 12:37:05 ID:wqifnX9I
E
97 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 12:51:23 ID:16AT5qxw
E
98 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 15:35:42 ID:???
>E.大妖精
=========================================================================================
反町(緊張しているメンバーを励ますのも、キャプテンの務めだ)
そう考えた反町は、緊張でガチガチに固まっていた大妖精に声をかける。
大妖精は反町の言葉にも敏感に反応し、一瞬ビクついたが。
すぐに謝罪をするとまた再び目を泳がしはじめた。
反町「そんなに緊張するなよ……別に、今日が始めての試合って訳じゃないんだし」
大妖精「それはそうなんですけど……。
やっぱり、昨日もルーミアちゃんに点を取られてしまいましたし。
今日はそのルーミアちゃんよりも強い、騒霊楽団さんが相手ですから。
私なんかがゴールキーパーじゃ何点取られちゃうかと不安で……」
大妖精のゴールキーパーとしての能力は、決して悪いものではない。
だが、その性格故か。
大妖精は自身の力を卑下する傾向があり、周りの者が自分よりも断然強いと思ってしまっている。
反町(いけないな……何て言ってやろう)
A.「何点取られようが、俺が点を取り返してやるさ!」 自分の力をアピールする
B.「大丈夫さ、大妖精なら絶対に止められる!」 自分の力を信じるよう強く励ます
C.「今日は守備を重視したフォーメーションなんだ、気負う事は無い」 周りの仲間を頼るよう励ます
D. その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
99 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/30(木) 15:38:46 ID:9G6LlWSk
C
100 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 16:02:46 ID:Q+qB5tSc
B
101 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 16:08:18 ID:wqifnX9I
C
102 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 16:39:44 ID:bHbwDmFk
D
「俺も自分の力に絶対の自信なんて持ってないさ…
けど自分の全力も出さずに負けたら悔しいじゃないか。お互いできることを精一杯やろう!」
103 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:11:58 ID:???
>C.「今日は守備を重視したフォーメーションなんだ、気負う事は無い」 周りの仲間を頼るよう励ます
=============================================================================================
大妖精「そう……ですね」
反町の言葉に、大妖精は小さくだが頷いてくれた。
自分ひとりだと思うと気負ってしまいそうになるが、DFが五人もいるという事を思い出して大妖精は元気を取り戻す。
反町(とはいえ、妖精1と3はDFの練習はあまりしてないんだよな……って、言っても仕方ない事だけど)
その後、反町と大妖精はしばしの間GKとしての動きとDFへの指示について話し合う。
本職はFWとはいえ、反町は他の者達に比べてサッカー経験は豊富だ。
反町の言葉は、大妖精にとってとても有意義なものとなっただろう。
※大妖精の評価値が上がりました。
そうしてしばらくの時が経った後……不意に、コートの外にいる観客から歓声が沸きあがる。
一体何事かと周囲を見渡すと、果たして向かい側の通用門から。
騒霊楽団のメンバーと思しき者達が入ってきた。
反町「にしても……凄い人気だな」
観客達はコートの向かい側へと移動していき。
旗や垂れ幕のようなものまで使って選手達を激励していた。
104 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:12:10 ID:???
静葉「騒霊楽団はサッカー以外でも人気があるから……この人気も当然でしょうね」
反町「静葉さん……」
いつの間にか横に立っていた静葉が反町に対して、騒霊楽団のことを説明し始める。
静葉の話によれば騒霊楽団の主力選手三名は音楽家としても有名であり。
人里の村人達にも人気があるとの事である。
静葉「ただ、彼女達は騒霊……つまり、ポルターガイストなの。
人里でも演奏をする事はあるけど、基本的に本拠地は冥界なのよね。
住んでいる場所は、廃洋館だし」
反町「ポルターガイスト……か」
反町の知る範囲でのポルターガイストというのは、少なくとも人の形をしているものではない。
本棚や何かを揺らす現象……その事をポルターガイストというのだと思っていた。
反町(やっぱり、幻想郷にはわからない事だらけだな。
妖精だとか河童だとか神様だとかがいる時点でだいぶわからない事が目白押しだけど……ん?)
内心、ため息をつきながら不意に視線を動かす反町はふと驚いた。
騒霊楽団ベンチに、見知った顔がいたのだから。
105 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:12:28 ID:???
反町「あれは……」
静葉「一樹君の話だと、以前に会った事があったのよね?」
静葉の言葉に、反町は頷く。
八雲紫に連れてこられた初日、静葉と穣子の間に挟まれ中途半端な対応をした結果怒らせてしまい。
落ち込んでいたところ、不意に家の外から流れてきたトランペットの音色を聞いて元気を取り戻した。
その時、外に出てその音の真相を解き明かそうと思った際に出会ったのが。
今、騒霊楽団のベンチにいる黒い服の少女と白い服の少女だった。
静葉「黒い服の方はルナサ=プリズムリバー。
プリズムリバー三姉妹の長女で、あの子達のまとめ役ね。
少し欝の傾向があるらしいけれどしっかりもので優等生……サッカーでも、目立たないけど堅実なプレイが得意だわ。
白い服の方はメルラン=プリズムリバー。
プリズムリバー三姉妹の次女で、ムードメイカー的存在。
少し躁の傾向があって常にハイテンションなのだけど、悪い子ではないわ。
サッカーでは……豪快なシュートが得意ね」
反町「ルナサさんと、メルラン……か」
静葉の言葉を聞いて、反町は小さく唸る。
そういえばあの時は名前も聞いていなかったのだ。
106 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:12:39 ID:???
そして、ふと気づく。 静葉はプリズムリバー三姉妹と言っていた……という事は。
静葉「ええ、その通り。
あの赤い服を着ている少女……彼女がプリズムリバー三姉妹の三女、リリカ=プリズムリバーよ。
少しお腹が黒い面もあるみたいだけど、そこまで悪い子じゃない。
サッカーでは抉るような鋭いタックルが得意よ」
反町「リリカ、か」
反町は目を細めて、騒霊楽団のベンチを睨みつける。
他の面々は昨日と同じく、バケバケを少し丸めて毛を生やしたような奴らしかいない。
だとすれば、騒霊楽団を取り仕切っているのは彼女達三姉妹なのだろう。
一見して見た目だけみれば普通の仲のいい姉妹にしか見えないが……。
彼女達も例に違わず、きっと恐ろしい力を持っているに違いない。
穣子「ふんっ、まあ見てるといいわ! どこの姉妹が一番強いのか、今日ではっきりさせてやるんだから!!
ねぇ、姉さん?」
静葉「……その発言、紅魔館の吸血鬼が聞いていなくてよかったわね」
鼻息荒く宣言する穣子と、それを聞いてため息を吐く静葉。
ただ、静葉もため息をしながら、どこか闘志を燃やしている様子だった。
反町(姉妹対決、か……。 プラスの方向に働いてくれるといいんだけどな)
※秋姉妹のプリズムリバー三姉妹に対する感情が 秋姉妹→(絶対負けない!)→プリズムリバー三姉妹 になりました。
107 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:12:51 ID:???
一方、騒霊楽団チームのベンチ。
こちらでは試合開始を前にして作戦会議を開いていた。
ルナサ「……集まってくれたファン達に聞いてみたところ、昨日の試合では3−1で宵闇ダークフライトを破ったらしい。
決して油断は出来ないぞ」
リリカ「宵闇ダークフライト? あそこ相手に2点差程度じゃ、たかが知れてるんじゃないの?
私達なら6点差くらいで圧勝出来るところよ?」
ルナサの言葉に対し、三女のリリカが面倒臭そうに返答する。
しかし、ルナサは少しだけ眉間に皺を寄せながら尚も続ける。
ルナサ「……相手チームには、小粒だがいい選手達が揃っている。
特にDFの河城にとりは要警戒だ。 彼女のブロックは私達のシュートを軽く弾く」
メルラン「あはは〜、姉さんったら心配性ね! そんなブロックなんて、私のシュートで簡単に跳ね飛ばしてあげるわ!!」
ルナサ「メルラン……頼むから、ボールを持った瞬間に撃つのだけはやめてくれ……」
メルラン「あはははははは!!」
ルナサ(頭が……痛い……)
とてつもなく陽気で人の話を聞かないメルランと、人を小馬鹿にしていて慢心しがちなリリカ。
優等生的なルナサとしては、彼女達に話を言い聞かせるのはとても辛かった。
しかし、姉として。 そして騒霊楽団のキャプテンとして、逃げ出す訳にはいかない。
108 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:13:02 ID:???
ルナサ「他にもいい選手はいる。
サイドアタックが得意な橙、浮き球を得意とするリグル。
それに、あの秋の神様達も要所要所でいい動きをしていたと聞く」
リリカ「ふーん、でもキャプテンマークは付けていないのね。
チーム名からして、あの二柱のどちらかがキャプテンだと思ったんだけど」
ルナサ「ああ、オータムスカイズのキャプテンは人間の男の子らしい。
名前は反町一樹、あの子だ」
言いながら、ルナサは手に持っていたバイオリンの弓で向かいのベンチに座る反町を指す。
と、その時、不意に反町の顔を見た瞬間何かが気になった。
ルナサ(むぅ……どこかで見た記憶があるな……)
ルナサ「なぁメルラン、リリカ」
メルラン「はいは〜い」
リリカ「何よ姉さん」
ルナサ「あの男の子……どこかで見た覚えが無いか?」
先着1名様で、
三姉妹の記憶力→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって分岐します。
JOKER→何故かリリカが見覚えがあると言い出した!
ダイヤ→ルナサ、メルラン共に思い出す。
ハート→ルナサだけが思い出す
スペード→メルランだけが思い出す
クラブ→やっぱり気のせいだ…会った事なんて無い
109 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 17:23:02 ID:???
三姉妹の記憶力→
クラブ2
110 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:40:33 ID:???
三姉妹の記憶力→ クラブ2 =やっぱり気のせいだ…会った事なんて無い
==========================================================================================
ルナサの言葉を聞いて、珍しく腕を組んで真剣に考えていた様子だったメルランとリリカだが。
しばらくすると、首を振って否定した。
リリカ「駄目、全然心当たりが無いわ」
メルラン「私もね〜。 あんな地味な人には覚えが無いわ〜」
ルナサ「むぅ、そうか……」
そう言われてしまえば、ルナサとしても返しようが無い。
そもそもルナサ自身も彼をどこかで見たような気がするだけで、これといって思い当たる事は無いのだ。
ただの気のせいかな、と結論付け。
ルナサはため息を吐くと重い腰を上げて傍らに立てかけておいたバイオリンを手に取った。
ルナサ「さて、そろそろ試合開始だ。 小さな大会とはいえ決勝戦、手を抜いた演奏をするんじゃないぞ?」
メルラン「あったり前でしょ〜? 私はいつだって全力で演奏をするわ〜! あははははは〜!!」
リリカ「ま、お客さん達を退屈させない程度には頑張りましょうか」
ルナサ「ん、毛玉達も頼んだぞ。 さぁ、それじゃあ行こう」
そう言うとルナサはバイオリンを己の周囲に飛び交わせながらコートの中央部へと進み。
メルランがトランペット、リリカがキーボードを周囲に浮かせながら後を追う。
111 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:40:43 ID:???
それを見て、オータムスカイズ陣営も動き出した。
反町「さぁ、今日勝てば優勝だ! この試合に勝って、今日は祝勝会をしよう!!」
妖精2「オー!! 絶対に勝つわよ!!」
穣子「今こそ私達姉妹の真の実力を見せてやるわ!
人気投票が何よ……ぶつぶつ……そっちだっていらない子だとかいわれてる癖に……」
静葉「向こうは42位、こちらは50位……ふふふ、同じ姉キャラなのに……」
椛「ッス……にとり、静葉達がなんだか怖いッス!?」
にとり「触れるんじゃないよ……私達が言える事は何も無いんだ」
反町の言葉を聞いて奮い立つ者の影で、何やらぶつぶつと恨み言のようなものを言う秋姉妹。
一瞬、反町はたじろいたものの……それでも二度三度声をかけると。
ようやく気がついたようで、慌ててコートの中へと進み出てきた。
−−@−− @毛玉
−−D−− Dリリカ
A−C−B A毛玉 C毛玉 B毛玉
−−−−−
G−E−F G毛玉 E毛玉 F毛玉
−−I−− Iルナサ
−H−J− H毛玉 Jメルラン
−−−−−
−J−H− J反町360/700 Hリグル470/550
−−−−−
G−I−F G妖精2500/500 I静葉550/550 F橙550/550
−−−−−
E−−−B E椛550/550 B穣子550/550
−DAC− D妖精3500/500 Aにとり600/600 C妖精1500/500
−−@−− @大妖精500/500
112 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:40:58 ID:???
反町がセンターサークル付近まで近づくと、そこには既にメルランとルナサが立っていた。
ルナサ「やぁ……騒霊楽団のキャプテン、ルナサだ。
今日はよろしく。 お互い、いい演奏にしよう」
反町(え、演奏?)
ルナサの挨拶に対し、思わず首を傾げてしまいそうになる反町。
だが、なんとなくいい試合にしたいのだろうなという真意は伝わってきた。
反町(さて……どう挨拶を返そうかな)
A.「ああ、こちらこそよろしく」 微笑みながら、握手を求める。
B.「勝つのは、俺達だ!」 強い口調で宣言する
C.「よろしく。 そういえば、以前の約束覚えてます?」 演奏を聞かせてくれるという約束についって聞いてみる
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
113 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 17:45:04 ID:wqifnX9I
A
114 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/30(木) 17:45:28 ID:9G6LlWSk
A
115 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/30(木) 17:51:36 ID:???
決定したところで出かけてきます。
帰ってきた頃は多分、いい感じに酔っていると思うので今日の更新は少なめですがここまで。
それでは。
116 :
森崎名無しさん
:2009/04/30(木) 18:36:31 ID:???
乙でしたー
117 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/04/30(木) 20:03:14 ID:???
遅まきながら新スレ乙であります。
原作では高杉と並んで好きなキャラなんですよね、反町って。
このスレではちゃんと攻撃の得意なFWになってくれることを祈っております。
118 :
キャプ森ロワ
:2009/04/30(木) 23:36:55 ID:???
同じく遅まきながら新スレ乙です。
そろそろポイゾナスタックルやトカシックインパクトが見たいなぁなんて思ってます…
そういや村人の名前はタケノウチってどうです?あ、すいませんどうでもいいですね…
119 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 19:47:43 ID:???
>>117
ありがとうございます。
今のところはシュートに特化したFWとして成長していますが、今後このままで通用するかどうかですねぇ。
>>118
ありがとうございます。
反町の必殺技に関しては、習得イベントなどを作った方がいいですかね…。
村人さんについては、(また出番があるとすれば)投票などで名前を決めさせてもらおうと思います。
120 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 19:56:03 ID:???
>A.「ああ、こちらこそよろしく」 微笑みながら、握手を求める。
=========================================================================================
微笑みながら反町が手を差し出すと、ルナサもまた小さく口元に笑みを浮かべて握り返してくれた。
ルナサ(うん……好青年だ。 チームを率いる人間だと聞いたからどのような者かと思ったが、常識はあるらしい)
※ルナサの評価値が上がりました。
両チームのキャプテンが挨拶を交わしたところで、コイントスとなる。
ボールを貰う事になったのは……。
先着1名様で、
コイントス→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→試合開始直前に騒霊楽団側の助っ人が登場! 騒霊楽団ボールに
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→騒霊楽団ボール
121 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 19:57:03 ID:QbgTA8wA
コイントス→
スペードA
122 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 20:08:24 ID:???
コイントス→ スペードA=騒霊楽団ボール
=========================================================================================
ボールを受け取ったのは騒霊楽団。
それぞれがポジションについたのを確認した後審判が笛を吹くと、毛玉が蹴ったボールをルナサが受けた。
ルナサ「さて……開幕だ。
メルラン、前へ……まずは一点を取るぞ」
メルラン「わかったわ〜!」
FWのメルランが猛ダッシュをしてオータムスカイズ陣営に切り込んでいく。
その後姿を見ながら、ルナサもまたドリブルで進もうとするのだが……。
リグル「早速だけどボールは貰うよ!」
反町(ダークホース級……どれ程の実力を持っているのか、試させてもらおう)
リグルと反町がすぐさまルナサの元へと駆け寄り、ボールを奪おうとタックルを敢行する。
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
リグル→ ! cardタックル 39 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ルナサが軽々と突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、毛玉Fがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
123 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:08:48 ID:???
ルナサ→
クラブ3
ドリブル 41 +(カードの数値)=
124 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 20:08:59 ID:???
>>122
自己嫌悪補正は-2です。
125 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:13:47 ID:???
リグル→
ダイヤK
タックル 39 +(カードの数値)=
126 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:17:12 ID:???
反町→
ダイヤ2
タックル 42 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正)=
127 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:21:10 ID:???
リグル!リグル!
128 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 20:34:04 ID:???
ルナサ→ クラブ3 ドリブル 41 +(カードの数値)=44
リグル→ ダイヤK タックル 39 +(カードの数値)=52
反町→ ダイヤ2 タックル 42 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=42
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※リグルがKを引いて勝利したので、タックル+1。更に必殺フラグ(タックル)を入手。
==========================================================================================
ルナサ(この虫の妖怪はディフェンスが苦手だったはず……ならば、問題は無いな)
ルナサはそう結論付けると、リグルのタックルをジャンプ一番でかわす。
そうしてそのまま着地をしようとするのだが……。
その瞬間、リグルはタックルに行った足とは別の足を上空に向けて大きく突き上げた。
リグル「なめるなァッ!!」
ルナサ「何……!?」
リグルのタックルはジャンプをしたが為に足から少し離れていたボールに触れ。
そのままつま先部分を使ってリグルはボールを奪い取る。
リグル「よォし!!」
反町「ナ、ナイスプレイだリグル!!」
リグルはすぐに立ち上がると、そのままドリブルを開始して騒霊楽団陣地へと突き進んで行った。
続けて、反町もまたリグルに並走をしてフォローにまわる。
129 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 20:34:17 ID:???
メルラン「ちょ、姉さん何やってるのよ〜!?」
ルナサ「……すまない」
既にオータムスカイズのゴール前にいたメルランが大声で文句を言い、ルナサは小さな声で謝罪をする。
ルナサ(私の心の中に慢心があったか……。 これでは、いけないな)
小さくため息をつくとルナサは気を取り直し、自陣へとゆっくりと戻っていくのだった。
一方、こちらは攻め込んでいたリグルと反町。
ボールを奪ったとはいえ、あまりドリブルが得意ではないリグルは少しだけ苦戦をしながら騒霊楽団陣地へと入り込んでいた。
しかし、その前方に毛玉Eが立ちふさがる。
反町(どうする……何か指示を出すか?)
A.「キープをしてそのまま進むんだ!」 リグルにドリブル突破をするよう指示する
B.「俺だ! 俺に持って来い!」 自分にパスをするように指示をする
C.「後ろだ、静葉さんに一旦バックパスだ!」 司令塔である静葉に任せるよう指示する
D.「右サイド、橙が上がってきてるぞ!」 橙の足を使うよう指示する
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
130 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:36:20 ID:mbG5PGdE
D
131 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 20:40:31 ID:r+3PHrJ6
D
132 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 21:09:26 ID:???
>D.「右サイド、橙が上がってきてるぞ!」 橙の足を使うよう指示する
=========================================================================================
リグル「わ、わかったよ!」
反町が指示を出すと、リグルはすぐさまボールを横にはたく。
リグルとしても、苦手なドリブルで突破をするよりは得意な者に運んでもらいたいらしい。
ボールは綺麗に橙へと渡り、橙はそのままサイド際を素早く駆け抜ける。
その背後からは、しっかりと穣子がフォローにまわろうとポジションを取っていた。
ルナサ「まずいな……センタリングを上げられるとリリカでは荷が重過ぎる」
ドリブル突破をする橙を見ながら、ルナサはぽつりと呟く。
そうしてしばし思案をしていたが……そう悩んでいる余地も無いと悟ると、すぐさま指示を飛ばした。
ルナサ「F番、B番、マークにつけ! 私が戻るまでの時間を稼ぐんだ!!」
ルナサの指示を受け、毛玉のF番とB番は橙へと近づいていく。
やはり昨日戦ったバケバケ達よりも若干いい動きをしており、そう簡単に抜ける事は出来そうにないが……。
橙(ここで一気に抜かないとルナサさんが追いついちゃう……素早く抜いて、センタリングを上げないと!)
133 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 21:09:32 ID:???
先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
毛玉F→ ! cardマーク 34 +(カードの数値)=
毛玉B→ ! cardマーク 34 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧4→ドリブル成功! ルナサが戻る前に突破
=3〜2→ドリブルに成功するが、ルナサが追いつく
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、静葉がフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
134 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 21:10:08 ID:???
橙→
ダイヤ7
ドリブル 42 +(カードの数値)=
135 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/01(金) 21:10:31 ID:IR6pkT/k
毛玉F→
スペード2
マーク 34 +(カードの数値)=
136 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/01(金) 21:11:51 ID:???
毛玉B→
ハートK
マーク 34 +(カードの数値)=
137 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 21:51:42 ID:???
橙→ ダイヤ7 ドリブル 42 +(カードの数値)=49
毛玉F→ スペード2 マーク 34 +(カードの数値)=36
毛玉B→ ハートK マーク 34 +(カードの数値)=47
=3〜2→ドリブルに成功するが、ルナサが追いつく
※毛玉BがKを出しましたが、判定で勝っていないのでボーナスは無し。
===========================================================================================
橙が素早くフェイントをかけると、毛玉Fはあっさりとそれに引っかかり橙の突破を許す。
橙はそのまま更にスピードに乗って進もうとするが……。
橙(意外に……マークが厳しい!)
迫ってきていた毛玉Bが、執拗なマークをして更なる突破を許さなかった。
それでも何度かフェイントをかけて橙は突破をするが、時間を少々浪費しすぎた。
前線から戻ったルナサが、橙の左前方に回りこんでパスコースを塞ぐ。
ルナサ「センタリングは上げさせない……」
橙は決してパスが得意な方ではない。
ノーマークならともかく、ルナサがパスコースを塞いでいる現状ではセンタリングを上げるのは困難だった。
ドリブルで抜けるにしてもそれもそう簡単な事ではなく。
後ろでフォローの準備をしている穣子にバックパスをするのも折角の速攻の空気を壊してしまう事になる。
橙(……どうしよう?)
138 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 21:51:50 ID:???
先着1名様で、
橙の選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→いっそここからゴールを狙ってみる
ダイヤ→やはりパスは危険だ。ドリブルでかわしてからセンタリングを上げる
ハート→ボールを取られない事が第一。穣子にバックパス
スペード→センタリングを上げても通るはず。反町に高い弾のセンタリングを
クラブ→センタリングを上げても通るはず。リグルに低い弾のセンタリングを
139 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 21:55:41 ID:???
橙の選択→
ハート6
140 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 22:45:43 ID:???
橙の選択→ ハート6 =ボールを取られない事が第一。穣子にバックパス
==========================================================================================
橙(勝負をしてチャンスをするより、確実にボールをキープしよう!)
そう決めると、橙はすぐさまヒールパスで後ろにいる穣子にボールを渡した。
ルナサは一瞬苦い顔をしたが、すぐにいつもの無表情に戻すと穣子のパスコースを封じるように位置を移動する。
一方、パスを受け取った穣子は何故か口元に不適な笑みを浮かべていた。
穣子「ふっふっふ、安納芋よりも甘いわ……。
まだ試合も始まったばかりだけど、ここで一気に姉妹としての格の違いって奴を見せてやる!」
静葉「穣子……あまりそういう事は大きな声で言うもんじゃないわ」
ボールキープに不安の残る穣子をフォローする為、静葉が穣子の左前方にポジションを取る。
と、その時。背後から橙が抜かした毛玉FとBが再びボールを奪わんと迫ってきた。
穣子(このまま前進しても、多分ルナサはセンタリングのコースを防ぐはず。
なら、中央から切り込んだ方がいいわね!)
そう決めると、穣子はサイド際から中央へと移動していく。
しかし、やはりドリブルに難がある為かすぐに毛玉達に追いつかれてしまった。
穣子「毛玉の一匹や二匹! 私が抜いてやるってぇのよ!!」
静葉(不安だわ……フォローの準備だけはしっかりしておきましょう)
141 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 22:45:56 ID:???
先着3名様で、
穣子→ ! cardドリブル 38 +(カードの数値)=
毛玉F→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)=
毛玉B→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 中央を突破する
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、ルナサがフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
142 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 22:46:54 ID:???
穣子→
クラブ10
ドリブル 38 +(カードの数値)=
143 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/01(金) 22:47:01 ID:???
毛玉F→
クラブ7
タックル 34 +(カードの数値)=
144 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 22:47:33 ID:???
毛玉B→
クラブ9
タックル 34 +(カードの数値)=
145 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 22:50:17 ID:???
これは酷いリンチ
146 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:00:08 ID:???
穣子→ クラブ10 ドリブル 38 +(カードの数値)=48
毛玉F→ クラブ7 タックル 34 +(カードの数値)=41
毛玉B→ クラブ9 タックル 34 +(カードの数値)=43
≧2→ドリブル成功! 中央を突破する
※クラブでマークが一致していますが、攻撃側の完全勝利の為反則にはなりません。
=========================================================================================
穣子「そりゃああああああああっ!!」
やたらと大きな掛け声を出しながら、前進をする穣子。
毛玉達は一瞬その声に驚いてしまい固まり、穣子のドリブルに対して反応が遅れてしまった。
慌ててタックルを敢行するも、穣子が華麗とは言えないまでも無難なボール捌きをして回避する。
そのまま少々前に上がったところで、穣子は一旦並走をしていた静葉へとボールを渡し。
自身は再び右サイドの下がり目の位置へと移動をする。
穣子「頼んだわよ、姉さん!」
静葉「ええ……」
ボールを受けた静葉は先ほどの穣子とは打って変わって、華麗なボール捌きを見せながら前進する。
しかし……。
ルナサ「リリカ、ここで止めるぞ……」
リリカ「はいはい、センタリング上げられて競り合い勝負になると少し分が悪いしね」
サイドから戻ってきたルナサと、ボールを奪う為に上がってきたリリカが静葉の前に立ちふさがる。
右サイドの橙には毛玉Cがマークについており、反町達にセンタリングを上げるにもルナサ達を抜かなければ確実に渡せない。
静葉(ここで二人を抜けば、後は毛玉しか残らない……! 一気に、抜くわ!)
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:00:26 ID:???
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
ルナサ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 騒霊楽団の主力二人を抜かし、センタリングへ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精2がフォロー、反町がフォロー、毛玉Aがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
※リリカのマークがダイヤ・ハートで「ファツィオーリ冥奏」が発動。補正+4、吹っ飛び係数5
148 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/01(金) 23:01:06 ID:???
静葉→
スペード9
ドリブル 43 +(カードの数値)=
149 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:01:34 ID:???
ルナサ→
スペード5
タックル 41 +(カードの数値)=
150 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/01(金) 23:02:03 ID:???
リリカ→
ハート7
タックル 43 +(カードの数値)=
151 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:20:10 ID:???
静葉→ スペード9 ドリブル 43 +(カードの数値)=52
ルナサ→ スペード5 タックル 41 +(カードの数値)=46
リリカ→ ハート7 タックル 43 +(カードの数値)+(ファツィオーリ冥奏+4)=54
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
=========================================================================================
静葉(いける……二人のタックルは、穣子程のものじゃない!)
瞬時にそう判断した静葉は、ルナサのタックルを軽々と回避して続いてきたリリカのタックルをも抜き去ろうとする。
だが、静葉がリリカのタックルをかわそうとした瞬間……。
リリカの速度が急激に上がり、静葉の予想よりも早く足が突き出てボールを捉えた。
静葉「なっ……!?」
リリカ「も〜らいっと」
呆然とする静葉を尻目に、リリカはあっさりと立ち上がるとルナサにボールを渡す。
ボールを受け取ったルナサは、右サイドの毛玉Gにすぐさまパスを出すと自身もまた果敢に前へと出て行った。
反町(凄いタックルだ……早田のカミソリタックルと比べても遜色が無いぞ!)
リリカの放ったタックルに驚きつつも、反町は静葉を励ましながら下がる。
一方、右サイドを走っていた毛玉Gは上がってきたルナサにもう一度ボールを回し。
ルナサは自身で切り込みながら、フィールドにいる選手達の状況を確認する。
152 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:20:21 ID:???
ルナサ(敵の右サイドバックの豊穣の神はまだ戻れていない……。
敵のDFは……四枚か。 注意すべきは妖怪の山の河童だな。
メルランは既にPAの中……さて、どうしたものかな)
先着1名様で、
ルナサの選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→試合はまだ序盤だが一気に畳み掛ける。リリカをオーバーラップさせ、必殺技を使う
ダイヤ→自慢のパスでパスカットも出来ないようなセンタリングを上げる
ハート→普通のパスでセンタリングを上げる
スペード→PAにボールを放り、メルランに競り合いをさせる
クラブ→このまま自分で更に切り込む
153 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:22:42 ID:???
ルナサの選択→
ハート10
154 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:30:59 ID:???
ルナサの選択→ ハート10 =普通のパスでセンタリングを上げる
=========================================================================================
ルナサ(まだ序盤……体力の温存をする為にも、ここはまだアレを使わない方がいい)
ルナサはそう決めると、珍しく大きな声を上げてメルランに指示を出す。
ルナサ「行くぞメルラン、まずは一点だ!」
メルラン「はいは〜い、任せて姉さん!」
にとり(ちっ……穣子がいればパスカットに出せたんだけどねぇ……仕方ないか)
ルナサの言葉を聞いて明るく返事をするメルランとは対照的に、にとりは苦虫を潰したかのような顔でそれを見る。
しかし、すぐさま気を取り直すと妖精1と椛に対してパスカットに向かうように指示をした。
自身と妖精3は、メルランのシュートを警戒する為に残らなければならない。
椛「ッス……わかったッス! 行くッスよ!!」
妖精1「わかってるわよ!」(パスカットなんて、全然練習した事無いのに……!)
ルナサ「君達のカットでは、私のパスは防げないよ……」
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardパス 44 +(カードの数値)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)=
妖精1→ ! cardパスカット 31 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは見事、メルランの元へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Gがフォロー、毛玉Eがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
155 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:31:25 ID:???
ルナサ→
ダイヤ2
パス 44 +(カードの数値)=
156 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/01(金) 23:32:07 ID:???
椛→
クラブQ
パスカット 38 +(カードの数値)=
157 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:45:27 ID:???
ルナサ→ ダイヤ2 パス 44 +(カードの数値)=46
椛→ クラブQ パスカット 38 +(カードの数値)=50
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。が確定。
==========================================================================================
ルナサの放ったパスは、実に模範的なものであり正確なものであった。
だが、それ故に軌道が読みやすい。
椛(これなら……取れるッス!!)「わふーん!!」
ルナサ「っ……!?」
雄叫びを上げながら、ジャンプ一番。椛は高く跳躍し、ボールをカットする。
その光景にルナサは驚き小さく息を飲み、メルランは目を丸くしていた。
観客達も、ざわざわとざわめいている。
それもそのはず、ダークホース級とはいえルナサのパスは中堅にすら並ぶレベルなのだ。
そのパスを軽々とカットをするような選手が、弱小のチームにいるとは誰も考えていなかったのである。
椛「へへ……さぁ、カウンターッスよ!!」
ルナサ「……今日は、あまり調子が出ないな」
椛が左サイドの妖精2に大きくフィードさせるのを見ながら、ルナサはぽつりと呟いた。
ルナサ(中盤の要である私が仕事出来なくてはメルランもシュートは撃てない……。
少し……次は気合を入れるとしようか……)
158 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:45:37 ID:???
ルナサがため息をつきながら自陣に戻る一方、妖精2は一人でサイド際をドリブルで進んでいた。
右サイドではやはり橙が手を上げてボールを要求しており、静葉は黙って中央部を走っていた。
前方では反町とリグルがバイタルエリアへと入ろうとしていたが、
リリカと毛玉達が二人のFWのマークについている。
妖精2(さぁて……どうしたもんかしらね)
先着1名様で、
妖精2の選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→いっそここからシュート撃っちゃう!
ダイヤ→やっぱり静葉に渡して突破してもらおう
ハート→一気に攻めるってんなら、右サイドの橙の足を活用しないとね!
スペード→ボールをPAに放り込んでやるわ! あのFWの二人なら競り合いにも負けないでしょ!
クラブ→ここは私が突破するっきゃないでしょう!!
159 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/01(金) 23:48:34 ID:???
妖精2の選択→
ハート8
160 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/01(金) 23:53:24 ID:???
妖精2の選択→ ハート8 =一気に攻めるってんなら、右サイドの橙の足を活用しないとね!
==========================================================================================
妖精2(さっきの攻撃の時は中途半端な形で終わったしね……もう一度、右サイドから攻めてもらおう!)
そう決断すると、妖精2は大きくボールをはたいてサイドチェンジを試みる。
が……中盤にはルナサ以外のMF達がまだ残っていた。
大きくはたいたボールに向かって、毛玉達が大きく飛び上がりカットに向かう。
先着3名様で、
妖精2→ ! cardパス 32 +(カードの数値)=
毛玉E→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)=
毛玉F→ ! cardパスカット 34 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは橙に無事に渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、毛玉Gがフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。
161 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:55:02 ID:???
妖精2→
スペードK
パス 32 +(カードの数値)=
162 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:55:18 ID:???
毛玉E→
ハート9
パスカット 34 +(カードの数値)=
163 :
森崎名無しさん
:2009/05/01(金) 23:58:10 ID:???
毛玉F→
クラブJ
パスカット 34 +(カードの数値)=
164 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 00:14:19 ID:???
妖精2→ スペードK パス 32 +(カードの数値)=45
毛玉E→ ハート9 パスカット 34 +(カードの数値)=43
毛玉F→ クラブJ パスカット 34 +(カードの数値)=45
=0→ボールはこぼれ球に。毛玉Gがフォロー
========================================================================================
妖精2の横パスは高く弧を描いて橙の元へと向かっていた。
あの高さならばほぼ間違いなく、パスは成功する。
妖精2はそう確信を持ってボールの行方を見守っていたのだが……。
毛玉F「……!!」
妖精2「な、なにィ!?」
どれだけボールが高く弧を描こうと、いずれは下に落ちてくる。
その隙を狙って飛び出した毛玉Fはボールにどうにか触れ、パスが橙の元に届くのを未然に防ぐ。
完全にカットは仕切れなかったようだが、弾かれたボールは転々と転がり毛玉Gが確保をした。
オータムスカイズと騒霊楽団、どちらもまだ決定的なチャンスを迎えないまま前半の10分を過ぎる。
中盤でボールを奪い合うものの、前線まではまだどちらも運べていないのだ。
中盤の選手の数は騒霊楽団の方が多いものの、橙と静葉という名有りの選手を二名保有しているオータムスカイズとはまだ均衡が取れている。
しかし、それでもやはり3人しかいない中盤。
どうしても相手のパスワークには追いつけず突破を許すのだが……その先のオータムスカイズのDF陣の壁が厚く。
騒霊楽団のFWはまだボールに触れていない。
お互い、攻め手に欠く攻撃しか出来ていなかった。
今はまた、再びパスをカットした毛玉Gがボールを持っているが……。
反町(どうする? このままだと埒があかないぞ……)
165 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 00:14:31 ID:???
A.こうなれば俺がボールを奪って攻め込んでやる!
B.穣子を上げ、中盤のパスカット率を上げる!
C.むしろここは下がろう。確実に守備をして前半を0点で乗り切るんだ
D.やはり静葉さんだ。静葉さんにルナサさんがいる中央を突破してもらい、敵の士気を下げよう!
E.右サイドの橙を使うしかない……。 サイドアタックで一気に得点だ!
F.その他 作戦など
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
166 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 00:15:01 ID:???
本日はここまで。
明日は投票が入ったところから再開します。
それでは、お疲れ様でした。
167 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 00:22:07 ID:???
乙でしたー
168 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 03:51:02 ID:F3N/20X6
D
169 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 06:50:50 ID:R2dRTTyw
A
170 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 07:33:32 ID:Tr6zp8JI
A
171 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 22:22:21 ID:???
>A.こうなれば俺がボールを奪って攻め込んでやる!
==========================================================================================
反町(このままじゃジリ貧だ! こうなれば、俺が何とかするしかない!!)
静葉がボールを運ぶにしても、中央にはルナサがいる為にそれも儘ならない。
右サイドの橙を使うにも、敵はそのサイドアタックを警戒しておりセンタリングを自由に上げられない。
左サイドの妖精2は毛玉達にも基礎能力で負けている。
現状を打破するには、自身が動くしかないと反町は考え……そして、動いた。
ボールを持っていた毛玉Gは、殆ど流れ作業のような形でパスを回そうとする。
静葉や橙はそれに反応出来ず、ボールは再び前線へと渡ろうとしていたのだが……。
反町「うおおおおおっ!!」
静葉「!? 一樹君!?」
猛ダッシュで中盤まで戻った反町は、その毛玉Gのパスをカットしようと飛び上がる。
反町(ここでインターセプトをして、一気に攻めあがる……! 空気を、俺が変えるんだ!!)
先着2名様で、
毛玉G→ ! cardパス 34 +(カードの数値)=
反町→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは毛玉Hへ渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルナサがフォロー、毛玉Eがフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
172 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:23:14 ID:???
毛玉G→
ダイヤ5
パス 34 +(カードの数値)=
173 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:23:53 ID:???
反町→
スペード4
パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
174 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 22:30:38 ID:???
毛玉G→ ダイヤ5 パス 34 +(カードの数値)=39
反町→ スペード4 パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=42
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
========================================================================================
反町は基本的にどの能力に特化しているというものはない。
この幻想郷に来て、ずっとシュートの練習ばかりをしていた為シュート力が強化されつつあるが。
元々は全ての能力が平均的なあまり個性のない選手であった。
しかし、個性がないという事はオールラウンダーであるという事。
FWでありながら、反町のディフェンス能力は非常に高いものとなっていた。
反町「この程度のパスなら……!」
毛玉G「!?」
ルナサ「ほう……」
故に、当然のように毛玉Gのパスをカットし、ボールをキープする事に成功する。
反町(さて、問題はここからだ……俺が攻めるといっても、攻め方は色々ある……。
ゴールまでの距離は……30Mといったところか。
ここからゴールを狙うのは俺のシュート力では厳しいが……どうする?)
A.ここは中央突破だ! ルナサさんを抜いて、一気に駆け抜ける。
B.名無しのGK相手ならいける! 思い切って、超ロングシュートだ!
C.近くに静葉さんがいる……ワンツーをして突破しよう!
D.その他 反町が中心となって取れる作戦を
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
175 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:31:43 ID:Tup267fM
D タイガーショットをうってみる
176 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:31:50 ID:VP8RV6ak
B
177 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:41:56 ID:g7W5rpfQ
C
178 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 22:45:14 ID:XahXNzdk
B
179 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:00:07 ID:???
>B.名無しのGK相手ならいける! 思い切って、超ロングシュートだ!
=========================================================================================
反町(はっきり言って今の俺にはドリブル突破が出来る程の体力も残ってない……。
こうなれば、一か八かのロングシュートに賭けるしかない!!)
そう判断すると、反町は思い切り足を振りかぶってゴールへと視線を向けた。
これに驚くのは、当然ながら騒霊楽団のDF陣とGK。
そして、静葉達オータムスカイズのメンバー達もである。
何せゴールからは30メートル近くも離れている位置からの超ロングシュート。
これが入るとは到底思えない。
橙「そ、反町さん!?」
静葉「っ……リグルちゃん、フォローに回って!」
リグル「わ、わかってるよ!!」
シュートが弾かれた時の為にと、静葉は前線のリグルにこぼれ球を狙うよう指示を飛ばす。
一方の騒霊楽団側も、ルナサがDF陣に対して指示を出していた。
ルナサ「リリカ、それにA番とC番はブロックに! B番はこぼれ球を拾うようにポジションを取れ!」
リリカ「はいはい〜。 にしても、あの位置から撃ってくる普通? メルラン姉さんじゃあるまいし……」
ルナサ(さて……ただの馬鹿なのか、それとも余程自分のシュートに自信があるのか……。
前者ならば、この試合も楽そうなのだがな)
180 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:00:25 ID:???
反町の超ロングシュートに対して、リリカと毛玉AとCがブロック体勢に入る。
リリカも、口では色々と不満を言いながらも表情は真剣だ。
反町(強烈なシュートが発動してくれれば……絶対に決められる!
よし……いくぞ!!)
バゴォッ!!
先着5名様で、
反町→ ! card超ロングシュート 49 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(超ロングペナ-5)=
リリカ→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)=
毛玉A→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)=
毛玉C→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、ゴールラインを割る、毛玉Bがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
※反町のカードがダイヤ・ハートの場合、「強烈なシュート」が発動し+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
181 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:05:10 ID:???
反町→
スペード6
超ロングシュート 49 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(超ロングペナ-5)=
182 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/02(土) 23:06:12 ID:???
リリカ→
スペード10
ブロック 40 +(カードの数値)=
183 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:14:18 ID:???
いきなり止まってねwww
184 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:18:05 ID:???
止まってます。強烈なシュートが発動してても、こぼれ球になってますね。
流石リリカはいる子。
185 :
森崎名無しさん
:2009/05/02(土) 23:19:21 ID:???
毛玉C→
クラブK
ブロック 34 +(カードの数値)=
186 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:20:42 ID:???
ええと、以後のカードは引かなくてもおkです。
リリカのところで完全に止まっているので、以後JOKERなどを引いても覚醒は無いので。
説明が遅れて申し訳ないです。
187 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:39:00 ID:???
反町→ スペード6 超ロングシュート 49 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(超ロングペナ-5)=48
リリカ→ スペード10 ブロック 40 +(カードの数値)=50
毛玉C→ クラブK ブロック 34 +(カードの数値)=47
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。が確定。
※毛玉CがKを出していますが、リリカの時点で止まっているので覚醒は無しです。
==========================================================================================
反町は足を思い切り振り下ろし、ボールを蹴り抜くが……。
反町(駄目だ……強烈なシュートに、ならない!)
ボールの芯を外してしまった普通のシュートになってしまう。
反町のキック力は、ダークホース級にしてはかなり破格の威力となっている為、例え普通のシュートだとしても。
もしもこれがゴール前……30メートルも離れていない距離からのシュートだとすれば、誰も反応出来なかっただろう。
だが、30メートルも離れてしまった場所から撃ってしまえば……。
多少反射神経のいいものであれば、すぐさま反応が出来てしまう。
リリカ(速さは結構あるけど、距離があるだけに余裕で間に合うね。
メルラン姉さんのように威力があるって訳でも無さそうだし……痛く無さそうだから、ブロックしとくか)
リリカ「ほいっ、と!」
反町「なっ……!?」
リグル「あー……そりゃ無茶だもんね」
余裕を持ってシュートコースに入ったリリカが腹でシュートを受け止めると、反町は絶句し。
リグルはため息を吐いて首を振った。
188 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/02(土) 23:39:13 ID:???
リグル(そんなに簡単にゴールを奪えるなら苦労しないって……)
静葉(一樹君……こんな無茶な攻めは、ちょっと……)
橙(私に任せてくれれば、頑張ってセンタリングを上げたのに……私って、信用無いのかな?)
妖精2(ムキーッ! 勝手に目立とうとして挙句に失敗だなんて、格好悪いにも程があるわ!!)
椛(キャプテン……そりゃ流石に無茶ッスよ)
にとり(焦るのはわかるけど、キャプテンがそれじゃ駄目だよ……)
穣子(……あいつ、ちょっと疲れてきてるじゃん。 前半残り持つのかしら?)
妖精1(攻め手がこれじゃ、私達がどれだけ守ったって……)
妖精3(なんだかわかんないけど、かっこわるいな〜)
大妖精(反町さん……今の場面は、他の人たちと連携して突破すべきじゃなかったんでしょうか?)
※無茶をやって失敗をしてしまった為、味方チーム全員の評価値が下がりました。
一方、この反町のシュートを見て色々と認識を改めている者はオータムスカイズの面々だけではない。
ブロックをしたリリカ、指示を飛ばしたルナサ、前線でボールを待っているメルランもまた、各々思うところがある。
リリカ(んー、確かに結構強めだったけど……姉さん程じゃないわよねぇ)
ルナサ(やはりあれは無茶がありすぎる……キャプテンの器では無いようだな)
メルラン(あはは〜、いいじゃない!いいじゃない!! 私ほどじゃないけど、豪快なロングシュート!!
そうそう、ボールは持ったらすぐにシュートしないとね!! あのキャプテン、私と気が合うかも!!)
※リリカの反町に対する感情が リリカ→(メルラン以下)→反町 になりました
※ルナサの反町に対する感情が ルナサ→(キャプテンの器じゃない)→反町 になりました
※メルランの反町に対する感情が メルラン→(同類!)→反町 になりました
※メルランの評価値が上がりました。
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