キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【中西】キャプテンアモロ15【ああそんなのいたね】
1 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/06/13(土) 19:25:51 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「遊★戯★王」の世界
(やジャンプ作品)を背景にアモロがドタバタサッカーやら決闘やらを繰り広げるスレです。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらったりします。
その結果によってアモロの能力が上がったり下がったり、決闘に勝ったり負けたりします。
15スレ目となり、いよいよストーリーも終盤戦に突入しつつあります。今後ともよろしくお願いいたします。
★過去スレ
【シャチョサン】キャプテンアモロ14【キモーイ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1240921199/
【アモロ8強】キャプテンアモロ13【クィーン発狂】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1237898941/
【モクバを】キャプテンアモロ12【狩るモノたち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235049979/
【超時空シンデレラ】キャプテンアモロ11【娘々】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1233369680/l50
【観客は】キャプテンアモロ10【魔族とモヒカン】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230547076/
【七転】キャプテンアモロ9【八倒】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228830963/
【失敗は】キャプテンアモロ8【成功の母】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227609096/
【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1226660599/
【この世はでっかい】キャプテンアモロ6【迷宮】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1225801522/
【地獄戦士】キャプテンアモロ5【魔王】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1224393055/
518 :
513
:2009/07/06(月) 00:18:51 ID:p1EG6IC6
スペード6
ミミズキュンは俺の嫁
519 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 00:20:53 ID:???
>>513
!!今こそ野望果てるときだ!
クラブJ
520 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 00:30:53 ID:???
勝負ありっ!
>513の野望完ッ!!
521 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 09:49:27 ID:???
ミミズくん大人気だなぁ・・
今のうちにわんこは貰っていくぜ!
522 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 11:33:05 ID:???
じゃあ中の人に夜な夜なラブコメ囁いてくる役目は俺がやるわ
523 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/06(月) 20:29:38 ID:???
>>515
‐520
ミミズって何でこうも愛されているのでしょうか
まったく幸せ者です
>>521
ぶっちゃけ
>>198
あたりで悲しいお別れイベントを書き始めていたのですが
そうならなくて何よりです
>>522
さあ幻想郷さんの枕元で呟く作業に戻るんだ
では本編を再開します
> 梶木→ ドリブル 27 + スペード8 +(人数差-1)=34
> レジェンド・デビル→ タックル 22 + スペード6 +(10分経過+1)=29
> ゾルガ→ → タックル 22 + スペード3 =25
> 梶木−守備側のMAXが2≧→ 梶木、ドリブルで突破
梶木「たった二人で俺は止められんぜよ!」
シュバババババ!
河豚田「速い! 梶木くん、あっという間に二人抜きだァ!
マグロ団にはフィッシャーマンくんという優れたドリブラーがいますが、
梶木くんのドリブルも相当なものです!」
ピピン「雨の中でもあれだけ自在にボールを操っていましたからね。
グラウンド条件のよい中でのドリブルなどお手の物なのでしょう」
524 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/06(月) 20:29:55 ID:???
ムドラ「(くそ、俺が止めてやる!)」
早くもバイタルエリアに突入した梶木をとめようと、今度はムドラが飛び出す。
しかしそれをマリクが大きな声で制した。
マリク「待てムドラ! ここはPAに引き篭もってドリブルできるスペースを消せ!
そこからならシュートされてもいい、ボクがとめてやる!」
ムドラ「え? は、はい(そんな実力あったっけ?)」
マリク「ケルドウ、お前は要塞クジラをマークしろ! ポストプレイが来たらお前が対処するんだぞ」
ケルドウ「はっ!(あのヘタレが真面目に指示を出している!?)」
いつになく真剣に指示を送るマリクの迫力に負け、
忠誠心などとうの昔になくなったムドラたちもここは大人しく従う。
そしてPA内を固めるのを見た梶木は、ならばとフィッシャーマンにボールを渡した。
梶木「フィッシャーマン、要塞クジラに上げろ! DFの1枚や2枚、軽く吹き飛ばしてくれるはずじゃあ!」
フィッシャーマン「おう!」
バコォン!
525 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/06(月) 20:30:12 ID:???
河豚田「フィッシャーマンくん、やや右サイドよりのスペースからゴール前にボールを上げたァ!
要塞クジラくんがこれに飛びつく!」
マリク「ポスト入ったぞ! ケルドウ、死んでも止めろ! 止めたら安心して死ね!」
ケルドウ「(……やっぱりうぜえ)」
先着で
要塞クジラ→ ポストプレイ 27 + ! card =
ケルドウ→ 高いクリアー 24 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
クジラ−ケルドウが
2≧→ ポストプレイ成功。梶木がシュート!
1→ ポストプレイが一応成功。梶木が苦しい体勢からシュートに持っていく。
0、−1→ こぼれ球となり、左から【マリクがフォロー】【バイサー・デスがフォロー】
≦−2→ ケルドウ、クリアー
*要塞クジラのマークがダイヤの場合「ホエール大回転(+2)」が発動します
*反則設定は
>>17
を参照してください
526 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 20:32:50 ID:???
要塞クジラ→ ポストプレイ 27 +
ダイヤ6
=
527 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 20:36:00 ID:???
ケルドウ→ 高いクリアー 24 +
ハートK
=
528 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/06(月) 21:30:11 ID:???
> 要塞クジラ→ ポストプレイ 27 + ダイヤ6 +(大回転+2)=35
> ケルドウ→ 高いクリアー 24 + ハートK =37
> クジラ−ケルドウが≦−2→ ケルドウ、クリアー
クジラ「フガア!」
ギュルルルルルル!
河豚田「あっと、要塞クジラくん体を回転させ始めた!
必殺のホエール大回転でケルドウくんをはじき飛ばしにかかる!」
ケルドウ「その手は食わん!」
ガシィ!
ケルドウは高速で回転する要塞クジラの胸ビレを掴み、自らも要塞クジラと共に回転し始める。
そしてケルドウはタイミングを見計らって手を離す。
多大な遠心力を得たケルドウは、あたかもハンマー投げのハンマーのごとく、猛烈な勢いで上空へと飛んだ。
ケルドウ「貰ったァ!」
バコオオオン!
河豚田「これはケルドウくんのアイデア勝ち! ホエール大回転を利用して大ジャンプし、
要塞クジラくんを抑えて悠々とクリアして見せました!」
*ケルドウの才能開花! 全能力に+1されます
529 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/06(月) 21:30:25 ID:???
ムドラ「よし、いけェ!」
バシィン!
河豚田「ムドラくん、グラナドラくんにロングパス!
これが綺麗に通って墓守ファミリーのカウンターとなりました!」
ピピン「しかしマグロ団も戻りが速いですよ。フィッシャー・ビーストが回り込んでいます、追いつきますよ」
フィッシャー・ビースト「ゲヒャヒョヒャ!(簡単には通さんぞ!)」
グラナドラ「ドヘロヘ(ならこっちだ!)」
河豚田「グラナドラくん、ヘルポエマーくんにボールを回す!
だがここにもレインボー・フィッシュくんがプレスをかけている……
が、ヘルポエマーくんもここは引かない! 抜きにいったァ!」
ヘルポエマー「(かわしてばっかじゃ〜 うまくいかないからね〜)」
レインボー・フィッシュ「ギョギョ、ギョハァ!(俺を舐めたな! 覚悟しろ!)」
530 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/06(月) 21:30:36 ID:???
先着で
ヘルポエマー→ ドリブル 23 + ! card =
レインボー・フィッシュ→ タックル 21 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
ヘルポエマー−レインボー・フィッシュが
2≧→ ヘルポエマー、ドリブルで突破
1、0、−1→ こぼれ球になり、左から
【グラナドラがフォロー】【奪い合いに】【デビル・クラーケンがフォロー】
≦−2→ レインボー・フィッシュ、ボール奪取
*ヘルポエマーのマークがダイヤの場合「地獄の詩」が発動し、
相手側のMAXの数値を出した選手に補正(-2)をかけます
*反則設定は
>>17
を参照してください
531 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/07/06(月) 21:33:01 ID:???
ヘルポエマー→ ドリブル 23 +
スペード10
=
532 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 21:33:55 ID:???
レインボー・フィッシュ→ タックル 21 +
ダイヤQ
=
533 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/06(月) 21:45:42 ID:???
> ヘルポエマー→ ドリブル 23 + スペード10 =33
> レインボー・フィッシュ→ タックル 21 + ダイヤQ =33
> ヘルポエマー−レインボー・フィッシュが0→ 奪い合いに
先着で
こぼれ球の行方→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
A〜3→ グラナドラがフォロー
4〜6→ フィッシャー・ビーストがフォロー
7〜9→ ジュラゲドがフォロー
10〜Q→ デビル・クラーケンがフォロー
K→ もう1回引き直し
JOKER→ ボールが破裂
534 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/06(月) 21:45:56 ID:???
こぼれ球の行方→
ハート9
535 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 21:46:04 ID:???
こぼれ球の行方→
スペード7
536 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/06(月) 21:58:20 ID:???
*短いですが今日はここまで。
休んでるうちに思ったことですが、無理のかからない程度の文章量でまったり行こうかと思います。
これまでより一回当たりの更新量は減ると思いますが、ご了承下さい。
537 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 22:07:13 ID:???
乙です
まったりって言葉はいいよね。どこから発祥したんかな
538 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/07(火) 19:48:29 ID:???
まったりという語感がなんとものんびりしていて素晴らしいと思います
……さて、ここでお詫びです。
>>399
の特訓で海月の判定をすっかり忘れておりました。
この後のシーンで出てきますので、どなたかカードをお引きください。
海月→! card
判定表は
>>368
となります。
539 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 19:58:47 ID:???
海月→
ハート10
540 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/07(火) 20:00:55 ID:???
> 海月→ ハート10
> 8〜10→ 全能力+1
では本編を再開します
> こぼれ球の行方→ ハート9
> 7〜9→ ジュラゲドがフォロー
レインボー・フィッシュ「魚魚ッ!」
ガチィ!
ヘルポエマー「ポエ〜……」
河豚田「レインボー・フィッシュくん、尾びれでボールを弾いた!
しかしルーズボールは墓守ファミリーのジュラゲドくんがフォロー!
墓守ファミリーの攻撃は続きます」
ジュラゲド「(よし、どうする……)」
レクンガ「ゴアゴアゴア!(俺だ、俺に回せ!)」
ジュラゲド「! ゴモリュイ!(! よおし!)」
河豚田「ジュラゲドくん、逆サイドにボールを振る!
オーバーラップしていた右SBのレクンガくんがこれをパスキャッチだァ!
ドリブルで切り込むレクンガくんですが、海月くんがチェックに行きます!」
海月「……ニョリーン」
541 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/07(火) 20:01:35 ID:???
先着で
レクンガ→ ドリブル 20 + ! card =
海月→ タックル 21 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
レクンガ−海月が
2≧→ レクンガが突破。サイドを抉ってリシドにセンタリング!
1、0、−1→ こぼれ球になり、左から
【サイドラインを割ってスローインに】【アステカの石像がフォロー】【フィッシャー・ビーストがフォロー】
≦−2→ 海月、ボール奪取
542 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/07(火) 20:01:53 ID:???
コピペミス。追記してください。
*反則設定は
>>17
を参照してください
543 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 20:06:00 ID:???
レクンガ→ ドリブル 20 +
クラブ4
=
544 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 20:13:12 ID:???
海月→ タックル 21 +
ハート10
=
545 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/07(火) 21:15:55 ID:???
> レクンガ→ ドリブル 20 + クラブ4 =24
> 海月→ タックル 21 + ハート10 =31
> レクンガ−海月が≦−2→ 海月、ボール奪取
海月「ニョリニョリニョリ」
レクンガ「(ぐ…… 妙ちきりんな動きしてるくせに…… 抜けねえ!)」
軟体動物特有のつかみどころのない動き。
ふわふわと波間を漂うかのように揺らめく触手がレクンガの集中力を失わせていた。
そして――
シュパァ!
レクンガ「ゴアッ!?」
河豚田「レクンガくんボールを奪われた! そして海月くんはすかさずシー・スネークくんにパス!
再び梶木マグロ団のパス回しが始まりました!」
マリク「こらDF陣、もっと走ってプレッシャーをかけろ! まだ20分も経ってないぞ、疲れたなんて言わせないからな!」
ムドラ「(偉そうに…… だが正論ではある)」
レジェンド・デビル「(理不尽な命令でなければ)」
ケルドウ「(ムカついても従いますよっと)」
不満はあれども勝ちたいという思いは共通している墓守ファミリーイレブンは、
ボールを奪い返そうとフィールド上を走り回る。
その甲斐あってマグロ団のパス回しは徐々に苦しいものになっていき、
ついにシーザリオンがボールを持った状態でゾルガに距離を詰められてしまった。
546 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/07(火) 21:16:16 ID:???
ゾルガ「そこまでだ! そのボール貰い受ける!」
シーザリオン「(ちィ、味方の位置を確認する暇もねえ! 1人で抜くしかねえか!)」
先着で
シーザリオン→ ドリブル 22 + ! card =
ゾルガ→ タックル 22 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
シーザリオン−ゾルガが
2≧→ シーザリオン、ゾルガをかわしてフィッシャーマンにパス
1、0、−1→ こぼれ球になり、左から
【フィッシャー・ビーストがフォロー】【奪い合いに】【バイサー・デスがフォロー】
≦−2→ ゾルガ、ボール奪取(シーン終了)
*反則設定は
>>17
を参照してください
547 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 21:17:09 ID:???
シーザリオン→ ドリブル 22 +
ダイヤ6
=
548 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 21:17:32 ID:???
ゾルガ→ タックル 22 +
スペードQ
=
549 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/07(火) 21:36:11 ID:???
> シーザリオン→ ドリブル 22 + ダイヤ6 =28
> ゾルガ→ タックル 22 + スペードQ =34
> シーザリオン−ゾルガが≦−2→ ゾルガ、ボール奪取(シーン終了)
バチィ!
ゾルガ「よしっ!」
シーザリオン「ヒギャ……」
河豚田「ゾルガくんボールを奪い返した! 墓守ファミリーDF陣、マグロ団の連携を上手く断ち切っています!」
ピピン「先ほども言いましたが、前の試合とは大違いですね。
たった一日のオフでこれだけ修正できるとは大したものです」
イシズ「(荒療治がようやく効いたようですね。マリク、その調子で頑b)」
マリク「よーしよしよし! 今度はこっちの攻撃だ! リシド、3点がノルマだからな!
ボクのために死に物狂いで点とって来い!」
イシズ「(……やはり人はそう簡単には変わりませんか)」
やや自立したかと思ったが、根底にある他人への依存症は変わっていないらしい。
マリク矯正の道のりは困難だと改めて思い知ったイシズは、そっと目を伏せるのであった。
*このシーンは終了。流れは変わりません。
550 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/07(火) 21:36:36 ID:???
先着で
前半何分→ 20 + ! card
ボールはどっちが→ ! num
ボールは誰が→ ! card
と!とcard/numの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
時間はカードの数値分だけ経過します。
30〜35の場合はロスタイムの判定が行われますが、36以上の場合は後半終了となります。
ボールは0〜4なら墓守ファミリーが、5〜9なら梶木マグロ団がキープします。
なお、現在の流れは5:5です。
ボールを誰が持つかは以下の通りです(左がファイヤーズ、右がマグロ団)
A→ マリク/海神の巫女
2→ ムドラ/海月
3→ バイサー・デス/デビル・クラーケン
4→ ケルドウ/アステカの石像
5→ レクンガ/レインボー・フィッシュ
6→ レジェンド・デビル/シーザリオン
7→ ゾルガ/リバイアサン
8→ ジュラゲド/フィッシャー・ビースト
9→ グラナドラ/梶木漁太
10→ ヘルポエマー/伝説のフィッシャーマン
J→ リシド/要塞クジラ
Q・K→ 引き直し。引き直して選ばれた選手が覚醒。
JOKER→ 引き直し。引き直して選ばれた選手が覚醒+必殺技習得。
*今日はここまで
551 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 21:37:01 ID:???
前半何分→ 20 +
クラブ7
552 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/07(火) 21:37:35 ID:???
ボールはどっちが→
2
553 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 21:42:56 ID:???
ボールは誰が→
ハート5
554 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 22:46:50 ID:???
ファイヤーズ?
555 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/08(水) 20:26:25 ID:???
>>554
修正ミスです、お許し下さい
では本編を再開します
> 前半何分→ 20 + クラブ7→ 前半27分
> ボールはどっちが→ 2→ 墓守ファミリー
> ボールは誰が→ ハート5→ レクンガ
ケルドウ「うおっ!」
バチィ!
河豚田「ケルドウくんパスカット! そしてすぐにタッチライン際に開いた!
このボールをレクンガくんが受け、ドリブルで上がります」
シーザリオン「シャアア!(ふん、ワシが止めてやるわ!)」
ゾルガ「レクンガ、こっちだ!」
レクンガ「ゴアァ!(おう!)」
バシバシィ!
河豚田「レクンガくん、ゾルガくんとのワンツーでシーザリオンくんをかわしたァ!
さらに内に切れ込むレクンガくんですが、ここでフィッシャー・ビーストくんが止めに来た!」
フィッシャー・ビースト「ゲヒョヒャハァ!(これ以上は行かせねえ!)」
レクンガ「(こいつを抜けばリシドさんへのパスコースが見える! 絶対抜くぞ!)」
556 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/08(水) 20:26:33 ID:???
先着で
レクンガ→ ドリブル 20 + ! card =
フィッシャー・ビースト→ タックル 24 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
レクンガ−フィッシャー・ビーストが
2≧→ レクンガ突破。リシドにパス。
1、0、−1→ こぼれ球になり、左から【グラナドラがフォロー】【奪い合いに】【海月がフォロー】
≦−2→ フィッシャー・ビースト、ボールを奪う
*反則設定は
>>17
を参照してください
557 :
森崎名無しさん
:2009/07/08(水) 20:28:31 ID:???
レクンガ→ ドリブル 20 +
ダイヤ3
=
558 :
森崎名無しさん
:2009/07/08(水) 20:29:45 ID:???
フィッシャー・ビースト→ タックル 24 +
ダイヤ5
=
559 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/08(水) 21:39:22 ID:???
> レクンガ→ ドリブル 20 + ダイヤ3 =23
> フィッシャー・ビースト→ タックル 24 + ダイヤ5 =29
> レクンガ−フィッシャー・ビーストが≦−2→ フィッシャー・ビースト、ボールを奪う
レクンガ「(俺の仕事はこいつを抜くことだ! あとはリシドさんがなんとかしてくれる!)」
ババッ!
レクンガは左足を大きく踏み出し、いかにも前に出るといったフェイントをかける。
その一方で後ろに残した右足を使い、左足の後ろを通すようにして軽くボールを横にけりだす。
いわゆるクライフ・ターンであり、これが決まれば突破できるはずであった。
しかし悲しいかな、これを決めるほどの技術がレクンガにはなかった。
ボスッ!
レクンガ「ゴエ!?」
河豚田「あっとレクンガくん、ボールを軸足に当ててしまった!
しかも跳ね返ったボールはフィッシャー・ビーストくんの足元へ!
みすみすボールを渡してしまいましたァ!」
ピピン「うーん、身の丈にあわない足技を使ってしまいましたね」
マリク「あのバカ! ヘタクソが粋がるからああなるんだ!」
怒り狂うマリクだが、喚いたところで時は戻らない。
幸運なプレゼントを得たマグロ団は、すぐさまカウンターに打って出た。
560 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/08(水) 21:39:52 ID:???
梶木「よっしゃあ、反撃ぜよ! フィッシャービースト、来い!」
フィッシャー・ビースト「ゲヒョ!」
ビシュッ!
河豚田「さァ ボールが梶木くんに渡った! ドリブルにも定評のある梶木くんですが、
ここはフィッシャーマンくん・要塞クジラくんとともに攻め上がります!
この3人の変幻自在のパス回しに墓守ファミリーは対応できるか!」
レジェンド・デビル「ウバババ、ボバァバ!(できるかじゃない、やんなきゃいけねえんだ!)」
ゾルガ「ここでの失点は許されん! 絶対にカットするぞ、皆!」
ムドラ「おう!」
561 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/08(水) 21:39:57 ID:???
先着で
梶木→ ワンツー 26 + ! card =
クジラ→ ワンツー 25 + ! card =
フィッシャーマン→ ワンツー 23 + ! card =
レジェンド・デビル→ パスカット 22 + ! card +(20分経過+2)=
ゾルガ→→ パスカット 21 + ! card =
ムドラ→ パスカット 23 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
攻撃側のMAX−守備側のMAXが
2≧→ マグロ団、墓守ファミリーのDF陣を攻略! 三人のうち最も出目の大きいものがシュートに。
(同値なら梶木>クジラ>フィッシャーマンの順に優先)
1、0、−1→ こぼれ球となり、左から
【シー・スネークがフォロー】【ケルドウがフォロー】【バイサー・デスがフォロー】
≦−2→ 墓守ファミリー、パスカット
*ムドラのマークがダイヤの場合「ダグラの剣(+3)」が発動し、その後試合終了まで全能力が+2されます
*反則設定は
>>17
を参照してください
562 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/08(水) 21:41:44 ID:???
梶木→ ワンツー 26 +
スペード9
=
563 :
森崎名無しさん
:2009/07/08(水) 21:58:35 ID:???
クジラ→ ワンツー 25 +
クラブ8
=
564 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/08(水) 22:01:54 ID:???
判定が多くてじかんがかかりそうなので、今日はここまで。
決勝がどちらになるかは本当に引き任せなのでのんびりお楽しみ下さい。
565 :
森崎名無しさん
:2009/07/08(水) 22:10:35 ID:???
フィッシャーマン→ ワンツー 23 +
スペード3
=
566 :
森崎名無しさん
:2009/07/08(水) 22:10:43 ID:???
乙でしたー
567 :
森崎名無しさん
:2009/07/08(水) 22:10:55 ID:???
レジェンド・デビル→ パスカット 22 +
ダイヤ4
+(20分経過+2)=
568 :
森崎名無しさん
:2009/07/08(水) 22:22:56 ID:???
ゾルガ→→ パスカット 21 +
スペード3
=
569 :
森崎名無しさん
:2009/07/08(水) 23:11:39 ID:???
ムドラ→ パスカット 23 +
ハート9
=
570 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 20:36:49 ID:???
> 梶木→ ワンツー 26 + スペード9 =35
> クジラ→ ワンツー 25 + クラブ8 =33
> フィッシャーマン→ ワンツー 23 + スペード3 =26
> レジェンド・デビル→ パスカット 22 + ダイヤ4 +(20分経過+2)=28
> ゾルガ→→ パスカット 21 + スペード3 =24
> ムドラ→ パスカット 23 + ハート9 =32
> 攻撃側のMAX−守備側のMAXが2≧
> → マグロ団、墓守ファミリーのDF陣を攻略! 三人のうち最も出目の大きいものがシュートに。
梶木「おらよ!」
バシィ、ダダダダ!
クジラ「フゴォ!」
バシィ!
梶木「よし、こっちじゃあ!」
バシィ、ダダダダダ!
レジェンド・デビル「(くそ、全然間に合わん!)」
ゾルガ「ぐぐ…… 何もできんとは……」
河豚田「要塞クジラくんのリターンが綺麗に通った!
さらに梶木くん、ノールックでフィッシャーマンくんにパス! これも綺麗に通ったァ!」
ムドラ「く…… だがそこまでだ!」
フィニッシュは梶木で来ると読んだムドラは、梶木に併走してパスカットを狙う。
しかしそれを見越していたフィッシャーマンは、慌てずに要塞クジラにバックパスを出した。
571 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 20:36:59 ID:???
フィニッシュは梶木で来ると読んだムドラは、梶木に併走してパスカットを狙う。
しかしそれを見越していたフィッシャーマンは、慌てずに要塞クジラにバックパスを出した。
ムドラ「(何? ここで要塞クジラに戻すだと?)」
思わぬパスに、ムドラの集中力が一瞬途切れる。
その隙を狙い、梶木はゴールに向かって一直線に走っていたコースを
唐突に斜め45度方向に切り替え、ムドラのマークを引き剥がす。
そしてフリーになったところで改めて要塞クジラからのパスを受け、混戦から1人抜け出すことに成功した。
河豚田「梶木くんが抜け出たァ! もう遮るものはバイサー・デスくんとマリクくんだけです!」
梶木「へへ、ここは強気にいくぜよ!」
グワァ!
マリク「う…… く、来る! リシド……は前線に残してたんだっけ……
バ、バイサーデス! ファーサイドの」
バイサー・デス「(しゅーとこーすヲ消セ、デショ。モウ動イテマスヨ)」
リシド「(マリク様、御武運をお祈りいたします。どうか墓守の長として悔い無き闘いを……)」
572 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 20:37:10 ID:???
先着で
梶木→ シュート 26 + ! card =
バイサー・デス→ 無敵の壁 27 + ! card =
マリク→ やればできるセービング 23 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
梶木−バイサー・デスが
≧5→ まったく威力を減じることなくマリクとの判定に
4〜2→ 威力が多少落ちる。補正(-1)が加わり、マリクとの判定に。
1→ こぼれ球となり、高確率で要塞クジラがねじこみに
0→ こぼれ球となり、中確率でフィッシャーマンがねじこみに
−1→ こぼれ球となり、低確率でフィッシャーマンがねじこみに
≦−2→ バイサー・デス、クリアー
梶木−マリクが
≧2→ 梶木のシュートが墓守ファミリーのゴールに突き刺さる!
1→ こぼれ球となり、高確率で要塞クジラがねじこみに。マリクは転倒している!(セービング不可)
0→ こぼれ球となり、中確率でフィッシャーマンがねじこみに。マリクはバランスを崩している。
−1→ こぼれ球となり、低確率でフィッシャーマンがねじこみに
≦−2→ マリク、ゴールを死守!
*マリクのマークがダイヤの4・9・Kの場合、「闇の護封剣」が発動して無条件で勝利します
*ポスト・枠外・反則設定は
>>17
を参照してください。
573 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 20:38:07 ID:???
梶木→ シュート 26 +
クラブ5
=
574 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 20:41:35 ID:???
バイサー・デス→ 無敵の壁 27 +
スペード2
=
575 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 21:00:55 ID:60FX5HZE
マリク→ やればできるセービング 23 +
スペード4
=
576 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 21:01:21 ID:???
マリク→ やればできるセービング 23 +
ハートA
=
577 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 21:01:40 ID:???
マリク→ やればできるセービング 23 +
ダイヤ8
=
やるならやらねば
578 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 21:12:06 ID:???
やってもできない
579 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 21:14:13 ID:???
できたじゃないかw
580 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 21:15:55 ID:XiAbWTaI
できてないよ
581 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 21:22:17 ID:???
や ら な い か
582 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 21:55:14 ID:???
>>581
マリクはヘタレだけどTDNじゃないよ!
では本編を再開します
> 梶木→ シュート 26 + クラブ5 =31
> バイサー・デス→ 無敵の壁 27 + スペード2 =29
> 梶木−バイサー・デスが4〜2→ 威力が多少落ちる。補正(-1)が加わり、マリクとの判定に。
> マリク→ やればできるセービング 23 + スペード4 =27
> 梶木−マリクが≧2→ 梶木のシュートが墓守ファミリーのゴールに突き刺さる!
梶木「狙いは…… そこじゃあ!」
バッコオオオオオオオン!
バイサー・デス「ナ!?」
ファーサイドのシュートコースを消し、マリクのいるニアサイドに撃たせる。
そう計算していたバイサー・デスであったが、梶木はそのバイサー・デスの真正面にシュートを撃ってきた。
正確にはバイサー・デスの体の一部、万力の閉じていない空間を狙って撃ってきたのである。
少しでもずれればバイサー・デスに当たって弾かれる。
そんな危険なコースであったが、梶木の賭けは成功した。
ヒュンッ!
マリク「ゲーッ! なんでそっちからボールが飛んでくるんだァ!」
ニアサイドに構えていたマリクは、予期せぬ方向からのシュートに愕然とする。
しかも結果的にバイサー・デスの体がブラインドとなったために、マリクは反応が遅れていた。
そんな状況でマリクがシュートを止められるはずも無く、ボールはあっさりとゴールに吸い込まれた。
583 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 21:55:25 ID:???
スパアアアン
ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!
河豚田「ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜ル! 前半29分、先制点は梶木マグロだ〜〜〜〜〜〜ん!!
梶木くんのシュートがゴール右隅に決まりましたあ〜〜〜〜〜〜〜!!」
ピピン「いやいや、まさかDFの股(?)を抜いてシュートを決めるとは恐れ入りました。
前半終了間際のこの得点は、点数以上に大きな1点となりそうですよ」
梶木「ガッハッハー! 今日も大漁ぜよー!」
ピッと人差し指を点に突き上げ、得点をアピールする梶木。
そしてそれを見つめていた観客席からは、悲鳴にも似たざわめきが漏れ出した。
観客「お、おい! マグロ団が先制したぞ!」
「いくら相手があのスーパーヘタレGKだからって、また番狂わせを起こすのか……?」
「KILL YOU! ぶち殺すぞゴミ(=マリク)め!」
いかにGKがロクデナシであろうと、オッズは7:3でリシドを要する墓守ファミリーが有利と見られていた。
少なくない金額を墓守ファミリーに賭けていた観客にとって、この展開は動揺を誘うのには十分すぎるものだったのだ。
ただし、今このスタジアムで最も動揺していたのは、その非難の対象であるマリクであった。
マリク「バ……バカな…… 真面目に頑張ってるボクが失点しただと……?
こんなのウソだ! 悪い夢だ! ボクは絶対に認めないぞ!」
ケルドウ「(フン、ヘタレが… と言いたいが、今回ばかりはそうも言ってられんな)」
ムドラ「(DFが攻略されての失点… ヘタレだけの責任ではない)」
バイサー・デス「(サスガニ 今ノハ マズカッタ……)」
584 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 21:55:33 ID:???
前の試合と違い、マリクが十分真面目にやっていることを知っていたイレブンは、
マリクを責めることもできずに自分たちの無力さを悔やんでいた。
なんとも重苦しい沈黙に支配される墓守ファミリー。
そんな空気を打ち払ったのは、マリクの忠実なる僕たるあの男であった。
リシド「顔を上げてください、マリク様。まだたった1点ではありませんか」
マリク「リ、リシド……」
リシド「今の失点は我々全員の責任です。マリク様1人が背負い込むことはありません」
マリク「む…… そ、そうだよな! うん、ボクは悪くない! 悪いのはこいつらだ!」
墓守ファミリーイレブン「( や っ ぱ り ウ ゼ え )」
リシド「(そこまでは言っておりません、マリク様……)とにかく、この失点は私が必ず取り返してご覧にいれます。
前半のうちに返せるかどうかはわかりませんが、今しばらくお待ち下さい」
マリク「おう! さっきも言ったがお前のノルマは3点だからな! 1点でも少なかったら夕飯はなしだ、忘れるな!」
リシド「はい」
イシズ「(……リシド、貴方の忠誠心はわかっていますがもう少し厳しく接してあげて……)」
こうしてマリクの動揺はひとまず収まった。
リシドはボールを持ってセンターサークルへ急いで移動すると、鋭い眼光をマグロ団のゴールに浴びせた。
リシド「……お主らに怨みはない。が、我が主君のため…… 散ってもらう!」
ピイイイイイイイイイイイイイイ!
585 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 21:56:16 ID:???
先着で
前半何分→ 30 + ! card
ボールはどっちが→ ! num
ボールは誰が→ ! card
と!とcard/numの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
時間はカードの数値分だけ経過します。
30〜35の場合はロスタイムの判定が行われますが、36以上の場合は後半終了となります。
ボールは0〜3なら墓守ファミリーが、4〜9なら梶木マグロ団がキープします。
なお、現在の流れは4:6です。
ボールを誰が持つかは以下の通りです(左が墓守ファミリー、右がマグロ団)
A→ マリク/海神の巫女
2→ ムドラ/海月
3→ バイサー・デス/デビル・クラーケン
4→ ケルドウ/アステカの石像
5→ レクンガ/レインボー・フィッシュ
6→ レジェンド・デビル/シーザリオン
7→ ゾルガ/リバイアサン
8→ ジュラゲド/フィッシャー・ビースト
9→ グラナドラ/梶木漁太
10→ ヘルポエマー/伝説のフィッシャーマン
J→ リシド/要塞クジラ
Q・K→ 引き直し。引き直して選ばれた選手が覚醒。
JOKER→ 引き直し。引き直して選ばれた選手が覚醒+必殺技習得。
586 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 21:56:35 ID:???
前半何分→ 30 +
クラブ10
587 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 21:58:25 ID:???
あ、ロスタイムもなく終了してしまいましたね……
ではキリがいいところで今日はここまで。
次回、ハーフタイムの乱に続きます。
588 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 22:12:48 ID:7Fty1F4w
遊戯王読んでない俺に
リシドが忠誠を誓うわけを
3行で
589 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 22:24:49 ID:???
やら
ない
か
590 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 22:41:58 ID:???
乙でした!
>>588
親切だから正解を教えてあげよう
リシド「マリク様……私はあなたの義兄になりたい」
591 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 22:42:43 ID:???
>>588
捨て子だったのをマリクの両親に拾ってもらった
わかりやすく言い換えると
マリクそのものには何の恩もない
……というわけです
592 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/09(木) 22:45:26 ID:???
リロードしてなかったらもっとセンスのある答が書いてあったよ!
まったく自分の迂闊さが恨めしいです、はい
……では今度こそこれで失礼。
593 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/11(土) 21:41:58 ID:???
> 前半何分→ 30 + クラブ10
> 36以上の場合は後半終了となります。
ワアアアアアアア!
観客「リシドにボールが渡ったぞ!」
「リシドさん頼んます!」
「リシドなら…… リシドならなんとかしてくれる!」
墓守ファミリー贔屓の観客から歓声が飛ぶ。
前半ロスタイム、1点を負う墓守ファミリーはパスを繋いだ末に
高い位置とは言い難いながらもリシドにボールを渡すことに成功していた。
だがリシドの突破力を重々承知しているマグロ団も、リシドに1対1でぶつかるような愚は犯さない。
フィッシャー・ビーストとシー・スネークが二人ででプレスをかけ、
さらにはレインボー・フィッシュも入れて三人がかりでリシドを囲んだ。
リシド「(く…… だが私1人に人数を裂いているのなら……)」
リシドは持ち前のキープ力でボールを保持しつつ、パスの受け手を捜す。
ほどなくしてボールはヘルポエマーへと渡ったが、マグロ団の反撃もそこまでだった。
デビル・クラーケン「ここは私の領域ゲソ!」
ズザザザザァ! バチィッ!
ヘルポエマー「ポエ〜……」
河豚田「デビル・クラーケンくんの触手タックル! ヘルポエマーくんからボールを奪い取ったァ!」
ピピン「カバーが早かったですね。よく集中しています」
594 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/11(土) 21:42:09 ID:???
ピイイイイイイイイイイイイイ
河豚田「そしてここでホイッスル! 準決勝第一試合は梶木マグロ団が1-0とリードして前半を終えました!」
梶木「わはははー! 上出来じゃあ! 皆、戻るぜよ!」
マリク「うぎぎぎぎぎ…… くそう、引き上げるぞ!」
マグロ団は明るく、墓守ファミリーはすごすごと控え室に姿を消す。
たった1点の差が、両チームの間に大きな壁となって立ちはだかっていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
プリンセス人魚「お疲れ様です〜〜」
梶木「おう、ありがとよ!」
プリンセス人魚の用意していたタオルとスポーツドリンクを受け取り、マグロ団イレブンは一息つく。
さらに例によって例のごとく、プリンセス人魚による癒しの踊りが始まった。
プリンセス人魚「では、本日もタイとヒラメの舞踊りをご照覧下さい〜〜」
フィッシャーマン「よっ、待ってました!」
デビル・クラーケン「これがなけりゃサッカーなんてやってられないでゲソ!」
海神の巫女「さりげなく酷いこと言わないで……」
595 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/11(土) 21:42:24 ID:???
先着で
プリンセス人魚のショータイム→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ マグロ団のガッツが全回復! さらに梶木・フィッシャーマンの全能力に補正+1。
ハート→ マグロ団のガッツが全回復!
スペード→ マグロ団のガッツが300回復。
クラブ→ デビル・クラーケンも踊りだす。不評につきガッツ回復量は変わらず。
JOKER→ なんと雨雲を呼び寄せた。ガッツ300回復、さらに後半は雷雨の下で試合再開。
596 :
森崎名無しさん
:2009/07/11(土) 21:42:47 ID:???
プリンセス人魚のショータイム→
ダイヤ3
597 :
森崎名無しさん
:2009/07/11(土) 21:54:44 ID:???
このエロ戦車共め!
598 :
森崎名無しさん
:2009/07/11(土) 21:55:50 ID:???
ラスボスはマグロ団か
社長とか王様とかと違って気持ちのいい試合になりそうだな
599 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/11(土) 23:11:55 ID:???
>>597
だって男が多いんですもの
>>598
メインキャラの戦いになるほどに殺伐としてさわやかさがなくなっていく
そんな素敵なよいこの漫画が遊★戯★王です
では本編を再開します
> プリンセス人魚のショータイム→ ダイヤ3
> ダイヤ→ マグロ団のガッツが全回復! さらに梶木・フィッシャーマンの全能力に補正+1。
プリンセス人魚「ふんふんふふふ〜ん♪」
ヒラヒラヒラ…… ビシュッ!
フィッシャーマン「なにィ! 扇子の先から水が出たァ!?」
梶木「スゲー! どうやってんだー!?」
デビル・クラーケン「タネは謎だけど綺麗じゃなイカ!」
どこで習得したのか、華麗な水芸を披露するプリンセス人魚に梶木マグロ団の面々は大はしゃぎであった。
さらにたゆんと揺れる大きな胸が、男性陣の心を昂揚させる。
シーザリオン「(フッフフ、眼福眼福)」
アステカの石像「(移籍できてよかったなあ)」
フィッシャー・ビースト「(みなぎる、みなぎるぞお!)」
海神の巫女「(なんだか異様に気合の入った目で見てる人が多いわね?)」
600 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/11(土) 23:12:10 ID:???
*マグロ団のガッツが全回復! さらに梶木・フィッシャーマンの全能力に補正+1がかかります。
こうしてつかの間の休息を大いに楽しんでいた梶木マグロ団であったが、
一方の墓守ファミリーはというと……
マリク「ああもう、どいつもこいつも役に立たない!
いくらボクが的確な指示を出したってその通りに動けないんじゃ意味ないじゃないか!」
リシド「誠に申し訳ありません」
マリク「そうだリシド、全部お前が悪い!
お前が守備をほったらかしで攻撃ばっかしてるのがいけないんだ!」
ムドラ「(『守備はボクがやるからお前は攻撃に専念しろ』って言ったのはてめえじゃねーか)」
ケルドウ「(だいたい今までだってFWのリシドさんが守備もやるってのが異常だったんだよ)」
ケルベク「(気の毒に…… ヘタレさえいなければエースに相応しい扱いをしてもらえるのに)」
試合前の自分で頑張るという決心はどこへやら、リシドに当り散らすマリクのために
墓守ファミリーイレブンの士気はすっかりがた落ちになっていた。
もうこの試合は負けたも同然。誰もが薄々そう思い始めたとき、ある人物の一言が響き渡った。
???「ならば……」
マリク「え?」
601 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/11(土) 23:12:45 ID:???
先着で
誰の一言?→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 完全に切れたイシズ様
ハート→ なにやら思いつめた表情のリシド
スペード→ こっそり忍び込んでいたモクバ
クラブ→ 人格交代! 闇マリク登場!
クラブA→ なんと死んだはずのマリクの父親が現れた!
JOKER→ コーホー
602 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/11(土) 23:13:02 ID:???
*今日はここまで。
また明日お会いしましょう。
603 :
森崎名無しさん
:2009/07/11(土) 23:13:05 ID:???
誰の一言?→
ハート3
604 :
森崎名無しさん
:2009/07/11(土) 23:19:42 ID:???
乙でした
605 :
森崎名無しさん
:2009/07/11(土) 23:19:51 ID:???
乙でございます
根本的には一番効果ありそうな人を引いたな
606 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 05:38:52 ID:???
しかし梶木はもう総合力でリシドを抜いてるんじゃあないか…?
607 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 06:11:17 ID:???
>>599
おい、アステカwww
608 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 08:09:41 ID:???
ジョーカーを引いていたらバト○マンさんの再登板もあったのか・・
609 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/12(日) 20:44:51 ID:???
>>606
リシドも練習でパワーアップしたのでまだまだリシドの方が上ですね
>>607
アステカさんも鬱憤がたまっていたんですよ
>>608
次の機会をお待ち下さい
では本編を再開します
> 誰の一言?→ ハート3
> ハート→ なにやら思いつめた表情のリシド
リシド「ならば…… 私が責任を取りましょう」
マリク「え?」
思いつめた表情でマリクを見ながら、リシドが言葉を紡ぐ。
そして次の言葉を聞いた時、マリクは誇張でなく顔を青くしてひっくり返りかけた。
リシド「マリク様の仰る通り、苦戦は私の不甲斐なさゆえのこと。
よって、万一この試合を落としたならば、私は潔く自害いたします」
マリク「な、な、な、なんだって――――――――――――――――!」
ムドラ「リ、リシドさん! それはいけません!」
ゾルガ「こんなヘタ…… 試合のためにそこまですることはないですよ!」
マリク「そ、そうだぞリシド! ボクだってそこまでしろとは言ってない!」
610 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/12(日) 20:45:16 ID:???
余りにも悲痛な覚悟を語るリシドに、マリクを含めたチームメイトが大慌てでリシドをとりなす。
しかしその後リシドは一切口を開くことなく、時間が来ると1人静かに控え室を出て行ってしまった。
ケルドウ「ああ…… マリク様が追い詰めるから……」
ヘルポエマー「ポエ〜… 気の毒……」
マリク「な、なんだよ! ボクが悪いって言うのか!」
イシズ「当たり前です」ギリギリギリギリ
マリク「痛い痛い痛い! 姉さん、耳引っ張るのはやめて!」
イシズに耳をつねり挙げられ、マリクは悲鳴を上げる。
そんなマリクにイシズは極めて真剣な顔で呟いた。
イシズ「安心なさい、自害など私がさせません。ですがマリク…… 貴方が自害する分には止めませんよ?」
マリク「ひいっ! じ、自害なんてしないよ!」
イシズ「そうですね、そうならないことを私も望みます」
マリク「……」
これ以上醜態を晒すなら自害しろ。
この時マリクは、イシズがそう言っている様に感じたという。
こうして必要以上に緊張感と悲壮感に満ち溢れたハーフタイムを終え、
墓守ファミリーは再びピッチへと向かうのであった……
*覚悟を固めたリシドの全能力に補正(+1)がつきます。
さらにテンパったマリクが「やるしかないセービング」を発動可能になりました。
611 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/12(日) 20:45:34 ID:???
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アモロ「お、出てきたぞ」
観客席の一角。
観戦を続けていたアモロは、ピッチに出てきた両チームの選手を見て誰に言うともなしに呟いた。
双六「前半は梶木くんの頑張りが目を引いたのう。
逆にリシドくんは精彩を欠いておった。このままじゃとまた番狂わせが起こるゾイ」
ボッシ「でも1点差ですよ? まだまだ挽回可能じゃ……」
ルスト「1点ならな。でも失点した時の狼狽ぶりを見る限り、
マリクって奴はメンタル面で相当問題がありそうだ。
あの調子じゃまだまだ失点するかもしれないぞ」
ホーリーエルフ「アモロ様はどう見ますか?」
アモロ「うーん……」
A 「間違いなくマグロ団が勝つな」
B 「俺には見える。墓守ファミリーの勝利が」
C 「見当もつかん……」
先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
*予想が外れても特にペナはありませんのでお気楽に。
612 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:46:08 ID:v39JXA1E
A
613 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:48:08 ID:RDsJCwAU
C
614 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:53:59 ID:wmYc54Zo
A
マッグーロ
615 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:58:45 ID:???
魔愚呂
616 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/12(日) 21:48:20 ID:???
>>615
H……すなわち魔流究
というネタを思い出しました
では本編を再開します
> A 「間違いなくマグロ団が勝つな」
アモロ「マグロ団が強いというより相手がな…… 見ろ、あのキーパーを」
アモロは墓守ファミリーのゴール前を指差す。
そこには依然として真っ青な顔をしたマリクが落ち着かない様子で指を曲げたり伸ばしたりしていた
アモロ「なんだか今にも泣き出しそうな顔をしているじゃないか。
ルストの言う通り、何かメンタルに問題があるんだろう。
スーパーへタレGKの呼び名は伊達じゃないってワケさ」
ホーリーエルフ「なるほど。言われてみれば確かに情けない顔をしていますね」
アモロ「だろ? さしずめ準決勝の大舞台で自分を見失っているってところかな。
そんな奴がキャプテンであるチームが勝ちあがってこれるわけがない!」
ルスト「(……ま、うちはうちでメンタル強すぎなキャプテンのおかげで色々苦労してるけどな)」
自信満々にアモロが断言する横で、ルストは苦笑する。
そんな緩い空気にアモロスターズが包まれる中で、後半戦の開始を知らせる笛がスタジアムに鳴り響いた。
ピイイイイイイイイイイイイイイイイイ!
617 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2009/07/12(日) 21:48:45 ID:???
先着で
後半何分→ ! card
ボールはどっちが→ ! num
ボールは誰が→ ! card
と!とcard/numの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
時間はカードの数値分だけ経過します。
30〜35の場合はロスタイムの判定が行われますが、36以上の場合は後半終了となります。
ボールは0〜3なら墓守ファミリーが、4〜9なら梶木マグロ団がキープします。
なお、現在の流れは4:6です。
ボールを誰が持つかは以下の通りです(左がファイヤーズ、右がマグロ団)
A→ マリク/海神の巫女
2→ ムドラ/海月
3→ バイサー・デス/デビル・クラーケン
4→ ケルドウ/アステカの石像
5→ レクンガ/レインボー・フィッシュ
6→ レジェンド・デビル/シーザリオン
7→ ゾルガ/リバイアサン
8→ ジュラゲド/フィッシャー・ビースト
9→ グラナドラ/梶木漁太
10→ ヘルポエマー/伝説のフィッシャーマン
J→ リシド/要塞クジラ
Q・K→ 引き直し。引き直して選ばれた選手が覚醒。
JOKER→ 引き直し。引き直して選ばれた選手が覚醒+必殺技習得。
*なお、シー・スネークに代わってリバイアサンが投入されています。
フォーメーションは
>>489
と変わりません。
618 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:54:20 ID:???
後半何分→
ハート3
398KB
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