キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】

982 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/21(火) 23:09:35 ID:???

木公山、出陣の巻! →  クラブ10
10→射命丸


人格は異なれど、定めた目標に注ぐ情熱では本人格と共通させてる木公山少年は
目的、彼女のいる部屋が近づくにつれて、浮つく心を平静にもっていった。
やがて彼が足を止めた扉には、名札が掲げられていた。添えられてる名前は、伝統の幻想ブン屋・射命丸文。

木公山「(本人格はとことん手を焼かせてもらってたな……俺様が借りを返しといてやるよ!)」

内心で鼻息を荒くさせて。(無論外面では完璧に取り繕ってるが)
二回ノックをすると、射命丸は部屋にいるらしく、さばさばした返答が返された。
いつもの装い、ブラウスに黒のミニスカート姿で射命丸は軽快な足取りで部屋から出てきた。

射命丸「どなたですか〜? おやこれはお珍しい」

松山(木公山)の来訪に、歓待するよりも訝しげな反応が先立つ射命丸に、木公山は作り笑顔を向けた。

木公山「こんにちは射命丸さん。実は急いで話さなくちゃいけないことが……おっと」
射命丸「!?」

急に体勢を崩したように、松山(木公山)がつんのめり、射命丸の華奢な躯にのしかかるように倒れこむ。

そしてその手が。意表をつかれて立ち竦んだ文のガードの堅い部位をさわさわっと……


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0ch BBS 2007-01-24