キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/16(木) 21:07:44 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。

〜これまでのお話〜
ワーレンを取り囲んだグルニア騎馬隊を森崎はその実力であっさりと一蹴した。
しかし、その戦いの中で森崎に心を開いてくれたロジャーが命を落としてしまう。
その後、ワーレンの闘技場で二つの催しが開かれる。闘技大会とサッカー大会だ。
仲間たちが腕を競い合う中、森崎は惜しくも決勝で敗れるがオグマの心遣いに胸を打たれて
傭兵に対するトラウマをいち早く克服しようと決意を固める。
そしてワーレン滞在最終日に開かれたサッカー大会。闘技場の強豪たちが集まる『ワーレン連合』相手に
森崎たち『アカネイア同盟軍』は何処まで戦うことができるのか…?

☆前スレ

【ロジャーは友達】ファイアーモリブレム9【怖くない】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243588865/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

894 :森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:17:05 ID:???
これから騎兵で仲間になるのは何人いるの?

895 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 00:24:07 ID:???
ペガサス三姉妹とミネルバ、あと女性パラディンと虚弱パラディンがいたはず

896 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 01:00:21 ID:???
武器レベルなんかの兼ね合いもあるし、サイトとかを見てみるのもいいかも

897 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/28(月) 21:06:36 ID:???
>>890-891
シーザといいシーダといい、シーとつく人は随分幸運に恵まれてますねw

>>892-893
もちろん必ず先制を取れるスキルも存在します。強力なスキルなので少し難しいかもしれません。

>>894-896
あと、森崎が騎兵にクラスチェンジできれば彼も加わりますね。
運がよければ『兵種変更』イベントが起きるかも?
===================================
シーザ命中覚醒→  JOKER
>JOKER→上記全て

※シーザの技成長率が△→○に上がりました!
※シーザがスキル『激怒』と『必的』を習得しました!
※シーザの技が11→12に上がりました
==============================
シーザ「俺にはナバールのような華麗な剣技は無い…だが!
    ラディよ。俺のこの戦いを見て、何かを掴んでくれよ…!」

スッ…

シーザは額に巻いた白いバンダナをゆっくりと外し、無造作に上空に放り上げる。
その刹那。同時にシーザは猛スピードで弓兵Aに駆けていく。

ラディ「シ、シーザさんがバンダナを外した!?」

ナバール「……?」

898 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/28(月) 21:06:57 ID:???
〜回想〜

シーザがワーレンの傭兵としてまだまだ駆け出しの頃である。
屈強な腕自慢の男たちが集まるワーレン傭兵団。その中で極めて浮いた存在だったシーザ。
線が細く中性的な顔立ちから、仲間内から色々と嫌がらせを受けていた。
さらに内向的な性格のためか反抗することも出来ず、いつも我慢を繰り返し、感情を押さえ込んでいたのだ。

シーザ「今は耐えるしかない…強くなれば…嫌がらせを受けることもなくなるだろう…」

だが、現実は残酷である。シーザは誰もが認めるほど必死の努力を重ねた。
それゆえに自分の才能と限界を知るのも早かったのだ。

シーザ「………俺には、相手の防御を打ち砕くような豪快な技も、相手を翻弄する連続攻撃も覚えられない…」

自分の才能の無さを呪う日々。このまま剣を捨ててしまおうかと考えたほどだ。
だが、自分には傭兵以外で生きていく才能が無いことも知っている。
そんな宙ぶらりんな傭兵生活を続けていたある日のこと。

ラディ「あんたがシーザさん?俺、あんたに憧れてこの傭兵団に入ることに決めたんだ。よろしくな!」

年上にまともな敬語も使えないような無神経な…だが、一目で分かるほどに無限の才能を秘めた赤毛の少年。ラディ。
昔の自分のように、傭兵としては線が細く、だが自分が今まで数年かけて習得してきたことを
この少年は僅か数日で全て覚えきってしまった『天才』である。

シーザ「驚いたな…まるでスポンジに水が染み込んでいくかのような覚えの早さだ」

あっという間に成長していく少年を見るシーザ。だが、もう彼には昔のような負の感情は湧きあがらなかった。
逆に、いつも期待してしまうのだ。この少年なら…自分が見ることが出来なかった世界を目の当たりにしてくれるのでは。

シーザ「一つ聞いてもいいか?」

ラディ「なんだい、シーザさん」

899 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/28(月) 21:07:21 ID:???
シーザ「お前は私に憧れてこの傭兵団に入ったと言っていたが…私の何処に憧れたのだ?
    正直、私は他人に自慢できるほどの腕も、才能も無いのだ」

ラディ「ちょっとちょっと…自分でそんなことを言っちゃいますか?」

シーザ「…………仕方が無いだろう。今の私がお前に勝っているのは僅かな経験だけだ。
    その経験も後数年もすれば何ら意味を持たなくなる。お前は、こんな私の何処に…」

ラディ「うーん…なんというかさ、シーザさんの剣はさ、ドキドキするんだよね」

シーザ「ド…ドキドキ?」

ラディ「ああ。軌道が読めないって言うか…奇想天外って言うか…何が起こるかわからないって言うか…」

ラディ本人もどう言葉にしていいか分からないようなもどかしい表情で言う。

シーザ「私としては基礎に習って真面目に剣を振っているつもりだったのだが…」

ラディ「それはシーザさんの常識内での話でしょ?俺から見たらシーザさんの戦い方ってすごい個性的ですよ?
    いきなり人が変わったかのような恐ろしい戦い方に変わったりするんですもん」

シーザ「そ…そうか?」


弓兵Aに向かいながら、シーザはそんな過去の話を思い出していた。

シーザ「私は…仮面をかぶっていただけかもしれないな。才能が無いと自分に殻を作り
    何かをしようともせずなぁなぁの剣を振りつづける毎日…
    だが、そんな日々はもう終わりだ。私は………」

900 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/28(月) 21:07:43 ID:???
カッ!!!!

シーザ「しゃらくせえええっ!!こんのダボがぁ!おんどりゃああああああっ!!!!!」

本性をさらけ出そう。
殻を作ることで自制を保っていたあの日々。
だが、その殻が自分の才能を押さえつけていたものならば。

ドガズギュグシャボギドムグモモッ!!!

弓兵A「ぎぎゅばっ…ぐ…まっ…たす………おか………んんんぐっ!!」

シーザ「死ねシネしねシねしねSHINE死ねぇーーーーーっ!!!」

シーザの鬼気迫る形相と絶叫が一つの剣となって、確実に、残酷に、弓兵Aの命を奪い去った。

ラディ「(あれだ…あれが俺が憧れた真の姿のラディさんだ…何人もの男に囲まれていたのに
     一瞬でそいつらを蹴散らしたときの…あのときのシーザさんだ!)」

ナバール「(己の秘めた感情を爆発させた凶器の剣…だが、その力に振り回されることは無く制御している…だと?)」

もはや肉片すら残らない弓兵Aを背に、シーザは先ほど放り投げたバンダナを掴む。
そして乱れた前髪を整え再び装着すると、ようやく血に濡れた鋼の剣を鞘に収めた。

シーザ「(あの時…嫌がらせを受けていた傭兵たちをまとめて沈めたこの姿を…ラディは憧れてくれたのだ。
     ならば、もう隠すことは止めだ。ラディのためにも私は望んで修羅となろう…!)」

ナバール「(………あの男。確かに剣の才能は人並みかもしれん。だが相手を殲滅するための『戦いの才能』とするならば…)」

彼もまた、天才なのだろう。ナバールはそう一人ごちると新たな興味を抱くのだった。

901 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/28(月) 21:09:08 ID:???
※ラディのシーザへの評価が大きく上がりました
※ナバールのシーザへの評価が大きく上がりました

マルス「なんて剣捌きだ…ナバールとはまた違った脅威を感じる…」

ジェイガン「自らの身の危険を顧ない剣。ですが、その力はまさに一騎当千…お見事ですな」

アベル「くっ…なんて男だ。何故あんな男が今まで頭角を現さなかったんだ…?」

アカネイア軍の誰もが戦慄を覚える中、シーザはラディに攻撃を繋ぐ。

シーザ「ラディ、最後の弓兵だ。お前が仕留めるんだ。いいな?」

ラディ「は、はい!」

ラディは鉄の剣を握りなおすと、弓兵Bに向かって走り出す。

ラディ「覚悟しやがれっ!」

弓兵B「た、たすけてぇーーー!!」

902 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/28(月) 21:09:31 ID:???
ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…8 係数…ダイヤK〜5)
攻撃判定→! card+9+指揮(1)+支援(1)=
命中判定→! card+31+指揮(1)+支援(1)=
命中判定2→! card+31+指揮(1)+支援(1)=

弓兵B 21/21 鋼の弓(攻速…0 係数…無し)
守備判定→! card+6=
回避判定→! card+14=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。
JOKERはダイヤの15扱いです。攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。なおJOKERの場合問答無用で発動します。
その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します

【補足・補正】
ラディの命中判定がクラブで『突撃』で戦闘が持続します
弓兵Bの回避判定がダイヤで『集中』で+2されます

903 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:13:25 ID:???
ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…8 係数…ダイヤK〜5)
攻撃判定→ スペード5 +9+指揮(1)+支援(1)=
命中判定→ ダイヤ6 +31+指揮(1)+支援(1)=
命中判定2→ クラブ4 +31+指揮(1)+支援(1)=

904 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/28(月) 21:16:44 ID:???
弓兵B 21/21 鋼の弓(攻速…0 係数…無し)
守備判定→ ダイヤ9 +6=
回避判定→ ダイヤ4 +14=


905 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/28(月) 21:20:50 ID:???
ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…8 係数…ダイヤK〜5)
攻撃判定→ スペード5 +9+指揮(1)+支援(1)=16
命中判定→ ダイヤ6 +31+指揮(1)+支援(1)=39(必殺)
命中判定2→ クラブ4 +31+指揮(1)+支援(1)=37(突撃)

弓兵B 21/21 鋼の弓(攻速…0 係数…無し)
守備判定→ ダイヤ9 +6=15
回避判定→ ダイヤ4 +14+2(集中)=20

ラディの攻撃!必殺の一撃!弓兵Bに3のダメージを与えた!
ラディの再攻撃!弓兵Bに1のダメージを与えた!
ラディは10の経験値を得た
※ラディの突撃のためもう一度判定を行います
============================
ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…8 係数…ダイヤK〜5)
攻撃判定→! card+9+指揮(1)+支援(1)=
命中判定→! card+31+指揮(1)+支援(1)=
命中判定2→! card+31+指揮(1)+支援(1)=

弓兵B 17/21 鋼の弓(攻速…0 係数…無し)
守備判定→! card+6=
回避判定→! card+14=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
ラディの命中判定がクラブで『突撃』で戦闘が持続します
弓兵Bの回避判定がダイヤで『集中』で+2されます

906 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:24:06 ID:???
ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…8 係数…ダイヤK〜5)
攻撃判定→ スペードJ +9+指揮(1)+支援(1)=
命中判定→ スペード3 +31+指揮(1)+支援(1)=
命中判定2→ ダイヤ3 +31+指揮(1)+支援(1)=

907 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 21:25:22 ID:???
弓兵B 17/21 鋼の弓(攻速…0 係数…無し)
守備判定→ ハート10 +6=
回避判定→ スペードJ +14=

908 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/29(火) 20:29:49 ID:???
ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…8 係数…ダイヤK〜5)
攻撃判定→ スペードJ +9+指揮(1)+支援(1)=22
命中判定→ スペード3 +31+指揮(1)+支援(1)=36
命中判定2→ ダイヤ3 +31+指揮(1)+支援(1)=36

弓兵B 17/21 鋼の弓(攻速…0 係数…無し)
守備判定→ ハート10 +6=16
回避判定→ スペードJ +14=25

ラディの攻撃!弓兵Bに6のダメージを与えた!
ラディの再攻撃!弓兵Bに6のダメージを与えた!
ラディは10の経験値を得た。
=============================
ラディ「でいっ!このっ!たあっ!てりゃあっ!!」

目を見張るスピードでラディの剣が弓兵Bを追い詰めていく。

ラディ「(ダメだ…たくさん攻撃するために素早く振ろうとすればするほど威力が軽くなっちまう…
    『流星』を出すにはいったいどうすりゃいいんだ?)」

試行錯誤しながらの攻撃のためか、後一歩で弓兵Bに距離を取られてしまうラディ。

ラディ「ちいっ!しまった!」

ジェイガン「安心なされい。追撃しますぞ」

鉄の剣を掲げ、ジェイガンは愛馬と共に弓兵Bを猛追していく。

弓兵B「わわわわ!く、来るな〜!!」

909 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/29(火) 20:30:34 ID:???
ジェイガン 22/22 鉄の剣(攻速…6 係数…ダイヤK〜10)
攻撃判定→! card+13+指揮(1)=
命中判定→! card+22+指揮(1)=
命中判定2→! card+22+指揮(1)=

弓兵B 5/21 鋼の弓(攻速…0 係数…無し)
守備判定→! card+6=
回避判定→! card+14=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
ジェイガンは『意地』でカードの数字が2以下の場合3になります
弓兵Bの回避判定がダイヤで『集中』で+2されます

910 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 20:31:13 ID:???
ジェイガン 22/22 鉄の剣(攻速…6 係数…ダイヤK〜10)
攻撃判定→ ダイヤ10 +13+指揮(1)=
命中判定→ ハート9 +22+指揮(1)=
命中判定2→ クラブ2 +22+指揮(1)=

911 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 20:34:28 ID:???
弓兵B 5/21 鋼の弓(攻速…0 係数…無し)
守備判定→ クラブA +6=
回避判定→ ダイヤ7 +14=

912 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/29(火) 20:55:33 ID:???
ジェイガン 22/22 鉄の剣(攻速…6 係数…ダイヤK〜10)
攻撃判定→ ダイヤ10 +13+指揮(1)=24
命中判定→ ハート9 +22+指揮(1)=32
命中判定2→ クラブ2(意地)→3 +22+指揮(1)=26

弓兵B 5/21 鋼の弓(攻速…0 係数…無し)
守備判定→ クラブA +6=7
回避判定→ ダイヤ7 +14=21

ジェイガンの攻撃!弓兵Bに17のダメージを与えた!
弓兵Bは倒れた。ジェイガンは40の経験値を得た
==========================
ジェイガン「覚悟なされい!だああっ!」

ベテランらしい的確かつ強烈な一撃で、弓兵Bは身動きが取れなくなってしまった。

弓兵B「ぐ…く、くそっ…ジュ―コフ将軍、申し訳ありません…」

アベル「マルス様、相手の部隊は既に壊滅状態です。もう突入を開始しても問題ないかと」

マルス「そうだね。それじゃあ各自要塞に突撃をかける!」

鉄壁の重騎士を配置したはずの要塞入り口をいとも簡単に突破したマルス隊とアベル隊は、
いよいよディール要塞への突入を試みるのだった…

※マルス隊とアベル隊が『中央の要塞』内に入りました。

913 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/29(火) 20:56:08 ID:???
〜森崎隊〜

一方そのころ…北の砦を制圧した森崎のところへようやくオグマたちが合流していた。

オグマ「驚いたな…まさかお前一人でこの砦を制圧しちまうとは…」

カシム「すごいよ!さすがは森崎君だよ!」

ゴードン「マルス様の信頼を得ているのも納得できる結果ですね」

リフ「……ぐぬぬ…ま、まぁ部隊長ならそれくらいやってもらわんとなぁ」

約一名を除く賞賛の言葉を前にして森崎は…



☆どう返しますか?

A実は敵が到着する前だったんだよ。運が良かっただけさ。はっはっは!(正直に話す)
Bお前たちにも見せたかったぜ。この俺の武勇伝をな…(自分の活躍をありありと語る)
Cそれよりどうして戻ってきた?俺は本隊に合流しろと言った筈だぞ(戻ってきたことを咎める)
D話をしている暇は無い。俺たちも要塞に攻撃を仕掛けよう(すぐに移動を開始する)
E移動で少し疲れてるだろ?ちょっと休憩しようぜ(みんなで休憩します)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

914 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 20:57:12 ID:l2itLoGc
A

915 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 20:59:50 ID:7jpICq5M
A

916 :森崎名無しさん:2009/09/30(水) 02:35:44 ID:???
シーザさんは屈強な男達に囲まれてどんな責め苦をハアハア

917 :森崎名無しさん:2009/10/01(木) 11:05:31 ID:???
砦を空にするって相手の作戦なのかって勘ぐってしまうな。

918 :森崎名無しさん:2009/10/01(木) 14:32:51 ID:???
これぞ空城の計!
えっ?

919 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/02(金) 13:17:42 ID:???
>>916
んんんんんんんっ!!!

>>917-918
ダイヤの結果ですのでそんな不幸なことは起こりませんw御安心ください。
==========================
>A実は敵が到着する前だったんだよ。運が良かっただけさ。はっはっは!(正直に話す)

森崎は自分の手柄を自分の実力ではなく運の良さのおかげだと語った。
その言葉に、オグマは目を丸くする。

オグマ「なんだなんだ?そんなしおらしい発言、お前らしくもねぇな」

カシム「でも、『運も実力のうち』って言葉もあるくらいですし、やっぱり森崎君って凄いと思うよ!」

ゴードン「ははは、カシムさんの言う通りですね。…いくら強くても
     運悪く敵の攻撃が急所に当たってしまうこともありますしね」

オレルアン街道でのトラウマが思い起こされたゴードンはかわいた笑いを放つ。

リフ「ふん、そんなことじゃろうと思ったわ。たった一人で砦を落とすことなんて絶対に不可能じゃからのう」

森崎「(相変わらず癇に障る野郎だ…だがまてよ。これって裏を返せば一人で砦や城を制圧できたら
    俺のことを認めざるを得ないってことになるんじゃないのかな?)」

オグマ「まぁ、なんにせよお前の強運の所為で俺達の仕事がなくなってしまったわけだが…
    どうする?しばらく補給していくか?本隊に合流するか?それともこのまま崖を越えて
    敵将の待つ砦に攻め込んじまうか?」

最後の案が一番のオススメだぜ。と言わんばかりの口調で、オグマは森崎に選択を迫る。

森崎「うーん、そうだな…」

920 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/02(金) 13:18:05 ID:???
☆どうしますか?

A今のうちに補給しておこうか(拠点パートに移行します)
B本隊に合流しよう(マルス隊とアベル隊に合流します。距離が離れてるため時間がかかります)
C敵将の待つ西の砦に攻め込むぞ!(崖を越えてジュ―コフとミネルバが待つ砦に攻め込みます)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

921 :森崎名無しさん:2009/10/02(金) 13:23:14 ID:SEkWPAoI
B

922 :森崎名無しさん:2009/10/02(金) 13:24:03 ID:4OSV5Y6E


923 :森崎名無しさん:2009/10/02(金) 13:24:14 ID:ZQCYyAG6


924 :森崎名無しさん:2009/10/02(金) 13:24:26 ID:01CRfYbo
C

925 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/02(金) 13:51:26 ID:???
>C敵将の待つ西の砦に攻め込むぞ!(崖を越えてジュ―コフとミネルバが待つ砦に攻め込みます)

森崎「そうだな、時間が惜しい。さっさと進軍するぞ!」

オグマ「お前ならそう言ってくれると思っていたぜ。それじゃあ早速出発しようぜ。
    このままじゃあ体が鈍って鉄の塊みたいになっちまうからな」

ゴードン「崖越えか…ちょっと不安だね」

カシム「僕は軽装だからそこまで苦じゃないけど…重装備弓兵のゴードン君や
    リフさんには少し厳しいかもしれないね」

リフ「自分の手柄に目がくらみ仲間の事を顧ない、全く勝手な指揮官じゃ!」

カシム「そ、そこまで言わなくても…でも、本音を言えばちょっと休ませてほしかったかな。
    オグマさんとかと違って、僕たちは体力にはそこまで自信がないし…」

ゴードン「うん…もしかすれば砦に何か行軍に役に立つものがあると思うんだけど…」

暗い表情で話し込むカシムたちを急かすように、森崎は叫ぶ。

森崎「おーい!もたもたしてると置いて行くぞ!さっさとついて来い!」

カシム「あ、うん!今行くよ!」

ゴードン「…ふぅ。仕方がないか、行きましょう!」

リフ「(まったく…これで移送中に何か事故でもおきたら全部あいつの所為にしてやるわ!)」

※オグマの評価が少し上がりました
※カシム、ゴードン、リフの評価が少し下がりました
※森崎隊は崖を越えて西の砦を目指します

926 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/02(金) 13:51:50 ID:???
〜ジューコフ隊〜

ジューコフ「なんだと?北の砦が奪われたというのか?」

重騎士「は、はい!さらに、要塞の第一関門も難なく突破されてしまったとのことです!」

ジューコフ「ぐ…ぐぬぬ…役立たずどもめ!何のために入り口に重騎士をたくさん配置したと思っているのだ!」

部下の報告に顔を険しくするジューコフ。それとは対照的にミネルバは静かにほくそえむ。

ミネルバ「(ふっ…カチュアの報告通り、アカネイア軍は実力者ぞろいらしい。
      この分だとマリアを救出してもらうのも時間の問題だろうな)」

ジューコフ「くそっ!こうなったら竜騎士部隊を出撃させる。城の守りは薄くなるが致し方あるまい!
      よいか、ミネルバ殿。妹姫の命が惜しかったら…無様な姿は晒さぬようにな」

ミネルバ「……誰に対しての物言いだ?ジューコフ将軍。マケドニアの『紅い竜騎士』が
     そのようなことになるはずがなかろう」

ミネルバの整った顔がゆっくりと変わっていく。その美しいほど恐ろしい形相に気圧されたジューコフは
うろたえながら出撃を命じるのが精一杯だった。

ジューコフ「くっ…い、いいから早く出撃するのだ!レフカンディのような敵前逃亡などするなよ…!」

ミネルバ「ふっ…貴殿はしっかりとこの砦を守ることだけを考えていれば良い。
     よし、ミネルバ隊、出るぞ!」

竜騎士A「はい!ミネルバ様!」

竜騎士B「うおっしゃあ!了解だぜ!」

竜騎士C「……御意」

927 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/02(金) 13:52:52 ID:???
竜騎士D「(やれやれ、ミネルバ様も人が悪いわね。でも、これでジューコフ将軍に気取られることなく
      アカネイア軍と合流することができるかしら)」

ミネルバ「さて、ジューコフ将軍。我々は何処から攻めていけばいい?
     智将と名高い貴殿の素晴らしい策をご教授願いたいものなのだが?」

本心ではひとかけらもそんなことは思っていないであろうミネルバはジューコフに問う。

ジューコフ「むむむ…」


智将ジューコフの指揮→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→中央の要塞を攻めろ!後ろから仕掛けてやれ!
スペード→北の砦を奪い返しに行ってくれ!
クラブ→……やはり気が変わった。ミネルバ殿だけ残り、後の者は北の砦に特攻を仕掛けろ
JOKER→ここはこの私が出撃しよう。この砦のことは任せたぞ

928 :森崎名無しさん:2009/10/02(金) 14:10:31 ID:???
智将ジューコフの指揮→  ハート5

929 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 18:36:11 ID:???
智将ジューコフの指揮→  ハート5
>ダイヤ・ハート→中央の要塞を攻めろ!後ろから仕掛けてやれ!

ジューコフ「(くっ…中央の要塞の小部屋には大事な人質であるマリア王女がいる…
       彼女に何かあればマケドニア兵の多くを敵にまわしてまうことになってしまう…。
       なにがあっても彼女を奪われるわけにはいかん!)」

意を決したジューコフは、ミネルバに中央の要塞への攻撃を命令した。

ジューコフ「(幸いマリア王女の居所はまだミネルバには気づかれてはいない。
       邪魔なアカネイア軍どもを速いところ始末してもらわねばなるまい)」

ジューコフの指示を受けたミネルバは部下四名を引き連れて優雅かつ豪快に、
中央の要塞の入り口を目指して南の空へと飛んでいった。

ミネルバ「…全軍速度を落とせ。様子を見ながら背後を取る」

竜騎士A「はっ!」

バサバサッ!ブワッ…

ミネルバ「(今のところ作戦は順調だな…あとはあのマルス王子がカギを握っているな…)」

マリア王女を救出させ、そのままアカネイア軍に合流を図る。
全てが上手くいけば、父の敵でもある兄ミシェイルへの反逆の足がかりにもなる。
国という一つの宝を自分の欲望で思うがままに弄ぶ愚かな兄を討つ為にも…
ミネルバは高ぶる感情を抑えながら、愛竜と共に中央要塞を目指す。

930 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 18:36:29 ID:???
〜森崎隊〜

休憩無しにすぐに移動を開始したおかげか、森崎たちは既に西の砦が一望できる高台へ辿り着いていた。

森崎「あれが、俺達の落とすべき砦だな」

オグマ「ああ。あそこさえ攻め落としちまえば相手の士気はがた落ちだ。奇襲の見返りは大きいだろう。
    それに道が悪い所為か、このあたりはあまり敵が配置されていない。一気に通り抜けるチャンスだぜ」

森崎「そうか…だが、一つ大きな問題があるんだよな…」

オグマ「ん?なんだよ、問題って」

森崎「あれだよ、あれ」

森崎は後ろを振り返り視線を向ける。そこには息を切らしながら崖を攀じ登ってくるカシムたち。

カシム「はぁ…はぁ…ゴ、ゴードン君もう少しだ、ほら、手を取って」

ゴードン「ぜぇ…ぜぇ…す、すみません…ほら、リフさんも」

リフ「ひぃ…ひぃ…ま、待ってくだされ…この老体ではこれ以上登ることは無理じゃあ〜!!」

オグマ「………随分ご苦労なこったな。どうする?この先は今以上に道が険しくなってくる。
    いくら敵が少ないとはいえ、あいつらがちゃんと付いてこれるか不安だな」

森崎「うーむ、ここまで足並みが揃わないのは予想外だった。だが、ここで立ち往生するわけにも行くまい。ここは…」


931 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 18:37:16 ID:???
☆どうしますか?

A無理をしてでも全員で進軍するぞ(森崎、オグマ以外に高確率でペナルティ発生)
Bここからは俺とオグマだけで行こう(カシムたちを残して進軍します)
Cここからは俺だけで行こう(オグマを警備に残して森崎だけで進軍します)
Dここからはオグマだけで行ってくれ(森崎が警備に残り、オグマだけで進軍します)
Eこんなときの『特効薬』だぜ!(カシム、ゴードン、リフの誰かの疲労を回復できます)

※現在『特効薬』は2個所有しています。
 Eを選択する場合対象者の名前を最大『二人』併記してください。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

932 :森崎名無しさん:2009/10/03(土) 18:38:04 ID:niR6vBVE
D

933 :森崎名無しさん:2009/10/03(土) 18:39:54 ID:XYon9WwM


934 :森崎名無しさん:2009/10/03(土) 18:40:24 ID:???
ここからはリフだけで行ってくれ

935 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 18:50:44 ID:???
>>934
リフ「貴様〜!もしもそれを自由選択肢に入れていたら悲惨な結末になっていたぞ〜!」
=============================
>Dここからはオグマだけで行ってくれ(森崎が警備に残り、オグマだけで進軍します)

森崎「これ以上こいつらを引き連れるのは危険だ。いざ戦うって時に
   目を回して倒られちゃあこっちの身も危なくなるからな」

オグマ「じゃあどうするんだ?休憩なんかしてたら折角の奇襲のチャンスが丸つぶれだぜ」

森崎「そうだ。だからオグマ、ここからはお前一人で行ってくれないか?」

オグマ「ん?ほぉ…いいのかい?貴重な獲物を俺が独り占めしちまって」

森崎の指示をオグマは顎を撫でながら嬉しそうに聞き惚れる。

森崎「構わんさ。誰かがこいつらを守っておかないと取り返しのつかないことになるかもしれない。
   それにオグマの実力なら一人でも楽勝だろ?」

オグマ「そこまで期待されちゃあ断ることはできんなぁ。よし、それじゃああいつらの世話はおまえに任せるぜ。
    なぁに、すぐに制圧してきて今度はお前を暇にしてやるさ」

似合わないウインクをして、オグマは銀の大剣を担ぎながら意気揚々と進んでいく。
その頼りになる背中を見送りながら森崎は…

936 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 18:51:34 ID:???
☆どうしますか?

A声援をかける
B特効薬を投げつける
C特効薬を2個投げつける
Dタリスボールを投げつける
E手斧を投げつける
F何もしない

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

937 :森崎名無しさん:2009/10/03(土) 18:53:12 ID:4+Br1UNI


938 :森崎名無しさん:2009/10/03(土) 18:53:40 ID:FIikNFsI


939 :森崎名無しさん:2009/10/03(土) 18:54:18 ID:EPnmhuO2


940 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 19:16:34 ID:???
>B特効薬を投げつける

森崎「(オグマのことは信頼している。ワーレンでの大会でも俺に勝ったし
    おそらくこの軍での今のところのナンバー1実力者だ。
    だけど…なにがあるか分からないのが勝負事の常。だな)」

森崎は道具袋に手を突っ込むと、特効薬が詰まった小箱をオグマに向かって投げつけた。

ビュンッ!パシッ!

オグマ「これは…?」

森崎が投げつけた特効薬を逆手で受け止めたオグマは、もう一度森崎のほうを見てはにかむ。

オグマ「ふっ、洒落た真似しやがって。こんなもの必要にもならねえっての」

だが、誰かに心配されるのは悪い気持ちじゃない。
いつだったか、奴隷剣闘士の頃に自分を庇い心配してくれた一人の少女と
森崎の姿を重ね合わせたオグマは、先程より上機嫌になり、西の砦へ走っていった。

森崎「オグマ、くたばるんじゃねぇぞ。俺はまだお前に傭兵嫌いを克服させてもらってね―んだからな」

※オグマの森崎に対する評価が大きく上がりました!
※森崎の『特効薬』が1つ減りました

しばらくして、ようやく崖を登りきったカシムたちは意気絶え絶えで森崎の足元に這いつくばる。

カシム「はぁっ…はぁっ…や、やっとついたぁ〜…あ、あれ?も、森崎君、オグマさんは?」

森崎「ああ、オグマは先行してもらった。ま、あいつ一人であの砦くらい落とせると思うけどな」

ゴードン「す、すみません…僕たちが遅れてしまった所為で…」

941 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 19:17:49 ID:???
リフ「な、何を言うか…元はといえば…ぜいぜい…無理な進軍を命令した…ゲホッ!ゴホッ!
   森崎…殿の…せ…い…ウゲホッ!」

森崎「(…約一名は放って置いて、と。砦の制圧はオグマに任せたとして俺はどうしようかな?)」


☆どうしますか?

A戦士に休息は必要ない。戦闘訓練をするぞ
Bサッカー戦士に休憩は必要ない。サッカーの練習をするぞ
C誰かと親交を深めるか。会話をするぞ
D安全確認を怠るな。周りに敵がいないか警備をするぞ
E風が気持ち良いなぁ…寝るか
F景色が綺麗だなぁ…写生でもするか

※A・B・Cは一緒に行動したい人の名前を『一名』併記できます。
 一人で行動したい場合は何も書かないでください。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
===================================
このスレの更新はここまで。
ここから>>950あたりまで新スレのタイトルを募集したいと思います。
>>950あたりからはロストした方々のための『天国編』を開始したいと思います。

942 :森崎名無しさん:2009/10/03(土) 19:27:33 ID:y7cAL7Yo
乙です
D

943 :森崎名無しさん:2009/10/03(土) 19:41:25 ID:yh6/VMyo
C カシム

944 :森崎名無しさん:2009/10/03(土) 19:41:55 ID:Dlx+w8Jk
C カシム

945 :森崎名無しさん:2009/10/04(日) 18:45:22 ID:???
ギャルゲーみたいだなw

946 :森崎名無しさん:2009/10/04(日) 19:12:42 ID:???
こんなバタバタ逝くゲームのどこがギャルゲー?

947 :森崎名無しさん:2009/10/04(日) 20:14:09 ID:???
【ミネルバの反旗】ファイアーモリブレム11【リフの反抗期】
【遂に参戦】ファイアーモリブレム11【第一の幼女】
【シーザ覚醒】ファイアーモリブレム11【オグマ無双】
【天翔ける】ファイアーモリブレム11【龍騎士の閃き】

最近みんなスレタイに奮わないね…

948 :森崎名無しさん:2009/10/04(日) 20:47:53 ID:???
【オグマの】ファイアーモリブレム11【ひとりでできるもん】

949 :森崎名無しさん:2009/10/04(日) 21:12:54 ID:???
【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】

950 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 13:05:14 ID:???
【女難災難】ファイアーモリブレム11【だが死なん!】
【飛竜の】ファイアーモリブレム11【鳴く頃に】
【王子争奪戦】ファイアーモリブレム【キックオフ】

951 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 18:39:44 ID:???
スレタイ候補ありがとうございます。例によって私の気に入ったものを採用させていただきます。
それにしてもロストメンバーも大分増えてしまいましたね…
彼らだけでサッカーチームが組めてしまうほどになってしまうとはw
それでは、天国編スタートです!

【現在位置】
ハーディン、ウルフ、ザガロ、ロジャー、ベオウルフ…第1関門
カイン…蛇の道入り口
サジ…第4関門
ビラク、リカード、ダロス、ナーシェン…第9関門
マチス…第7関門
ロシェ…第6関門

※ハーディンたちの判定から再開します。

【天国編・前回の判定】
第1関門の門番→  ダイヤ9
ダイヤ→なんてことのない山賊「デマジオ」だ!

ハーディンたちの前に現れたのは身体こそ大きいものの、装備も粗末な一般的な山賊だった。

デマジオ「おうおうおう!お前らは確かさっきゲラルドにボコボコにされた騎士団じゃなかったか?」

ハーディン「むっ…あ、あれは少し油断があっただけだ。今回はそんな不手際は取らん」

ベオウルフ「はぁ?あんたら、あんな山賊に負けちまったのかよ。なっさけねぇなぁ…」

やれやれとかぶりを振り、ベオウルフは溜息を漏らす。

ベオウルフ「それじゃあここはあんたらに任せるぜ。無様な戦いを見せるんじゃね―ぞ」

ウルフ「言われなくても!今度こそ俺たちの本気を見せてやる!行くぞザガロ!」

952 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 18:40:55 ID:???
ザガロ「おうともよ!」

ロジャー「森崎に再び会うためにも…どいてもらうぞっ!」

デマジオ「はんっ!返り討ちにしてやるぜ、腰抜けの騎士様たちよぉ!」


※先着『1名様』で一気にお願いします

ハーディン隊→ ! card×4+(力合計29)=
デマジオ→ ! card×2+(力16)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=1→ハーディン隊見事に勝利!
=0→勝負は互角!そこにベオウルフがフォロー!
≦−1→ハーディン隊敗北…無様な姿にベオウルフは…

【補足・補正】
ハーディン隊のマークがダイヤで【草原の狼】でカードの数値に+2されます。
ハーディン隊のマークががハートで【双鰻】でカードの数値を×2します。
デマジオのマークがダイヤで【ヴェルダンの底力】でカードの数値に+3されます

953 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 18:42:59 ID:???
ハーディン隊→  JOKER ×4+(力合計29)=
デマジオ→  クラブA ×2+(力16)=

954 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 18:45:32 ID:???
ハーディン隊見事すぎる勝利!


955 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 18:49:50 ID:???
こ、これは…何かが起こる前触れでしょうか!?

ハーディン隊→  JOKER ×4+(力合計29)+【草原の狼+2】=91
デマジオ→  クラブA ×2+(力16)=18

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→ハーディン隊見事に勝利!

※ハーディン隊がJOKERを出したため覚醒します


ハーディン隊奇跡の全員JOKER覚醒!→ ! card=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→全員の『力』の成長率1段階アップ!
ハート→全員の『力』+2!
スペード→全員にスキル『豪力』(攻撃判定がダイヤで+2)追加!
クラブ→全員の『力』+1!
JOKER→上記全ての効果を得る

956 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 18:51:51 ID:???
ハーディン隊奇跡の全員JOKER覚醒!→  ダイヤ4

957 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 19:15:10 ID:???
もうちょっと運を平均的に使えないもんかねこいつらはwww

958 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 20:12:31 ID:???
>>957
両極端の結果に私も目が点になりましたよw

ハーディン隊奇跡の全員JOKER覚醒!→  ダイヤ4 =
ダイヤ→全員の『力』の成長率1段階アップ!

ハーディンの力成長率が△→○になりました
ウルフの力成長率が○→◎になりました
ザガロの力成長率が△→○になりました
ロジャーの力成長率が○→◎になりました
=======================
ハーディン「奮闘せよ!!今こそ全力を持って敵を討つときぞ!」

ウルフ・ザガロ・ロジャー「「「うおおおおおおおおおおっーーーーー!!!」」」

ハーディンの号令がウルフたちに力を与える。
四人の怒涛の突撃、連撃、追撃が流れるようにデマジオに叩き込まれていく。

ベオウルフ「ほう…やるな。騎馬の扱いに随分長けてやがる。
      ヒットアンドアウェイの組み合わせで相手を一気に叩き潰すって訳か」

先ほどとは真逆の感嘆の表情で、ベオウルフはハーディンたちの素晴らしい戦いに溜息をついた。

デマジオ「ぐるじお…」

ハーディン「見たか!これこそ狼騎士団の真骨頂よ!」

ロジャー「(す、すごいな…この人。なんというか…カリスマ性というか…
      この人の号令が、俺に力を与えてくれたのか…?)」

ハーディンの指揮によって素早く動けた自分自身に驚きを隠せない。
そんなロジャーにウルフとザガロが笑顔で語りかけてくる。

959 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 20:13:32 ID:???
ウルフ「お前…よく俺達の動きに合わせられたな。びっくりしたぜ」

ザガロ「見直したぜ、ロジャーさんとやらよ!」

ロジャー「え?あ、ああ…う、うん…」

ハーディン「グルニアの一兵にしておくにはもったいない逸材だ。どうだ?
      我々オレルアンの狼騎士団に入ってみないか?」

ロジャー「え…?」

突然の勧誘にさらに驚くロジャーにハーディンは続ける。

ハーディン「アカネイア同盟軍は様々な国の混合軍だが、敵対しているグルニアの兵士と聞いて
      良い思いをしないものもいるかもしれない。そこでだ。
      君さえ良ければオレルアンの兵として我々の仲間になってみてはどうだろうか?
      この出会いは偶然では無い。私はそう思っているのだよ」

確かに先ほどはまさに一心同体のようなコンビネーションを繰り出すことが出来た。
オレルアンの王弟ハーディンといえばこの暗黒戦争が始まる前から武勇を轟かせていた名将。
彼の下で活躍できれば、アカネイア軍の中でも中心人物となれるかもしれない。
だが、ロジャーには一つ気がかりになることがあった。
蛇の道の入り口でのウルフたちの会話を聞いた感じでは、どうやら森崎は彼らとあまり仲は良くないらしい。

ロジャー「(俺を救ってくれた森崎と仲が悪いハーディン隊…
      だが、彼等自体は悪い人じゃ無さそうだし、それにまるで兄弟のように
      息の合った動きを展開できたのも事実なんだ)」

960 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 20:14:01 ID:???
悩めるロジャー→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎は裏切れない。丁重にお断りしよう
ハート→そうだ!俺が森崎とハーディン隊を繋ぐ掛け橋となろう!
スペード→森崎には悪いが…ここにいる間は彼らの仲間になるべきだな
クラブ→森崎のことは忘れよう。俺は今日からオレルアン人だ
JOKER→いいだろう…だが、このオレルアンの頭に立つのはこの俺だ!

961 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 20:19:02 ID:???
悩めるロジャー→  クラブ8

962 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 20:19:25 ID:???
げェー

963 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 20:40:46 ID:???
会話一つであっさりと裏切る…これぞFEですね…

悩めるロジャー→  クラブ8
>クラブ→森崎のことは忘れよう。俺は今日からオレルアン人だ

この出会いは偶然じゃない。運命だったのだ。
ロジャーの頭の中にはもう、グルニアという祖国も森崎という存在も残っていなかった。
彼が抱えるのはハーディンへの忠誠。そしてウルフとザガロ、そしてまだ見ぬ
オレルアン騎士団たちへの友情の念。それは、彼がもっとも欲していたものでもあったのだ。
ロジャーは鉄の槍を真横に構えて膝をつくと、騎士としての誓いを立てる。

ロジャー「グルニアの重騎士改め…オレルアンの重騎士ロジャー。
     この魂、ハーディン様と…オレルアンにささげます!」

ハーディン「うむ。いつか共に蘇り、祖国のために働こうぞ」

ロジャー「ははぁーーー!」

ウルフ「改めて宜しくな、ロジャー」

ザガロ「狼騎士団もついに重騎士加入かぁ!嬉しいぜ!」

ロジャー「ふ、二人とも…ああ!宜しく頼むよ!」

そこにはもう心の傷を埋めるための、友達を求めてさまようロジャーの姿は無かった。
新たな主君と戦友、そして力を一変に手に入れたロジャー。
彼の歩んできた人生の中で最も素晴らしい笑顔をしていたという…

※ロジャーの森崎に対する評価がリセットされました
※ロジャーのハーディン、ウルフ、ザガロに対する評価がものすごく上がりました!
※ロジャーが狼騎士団に加入しました。オレルアン出身者に対して評価が上がりやすくなります

964 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 20:42:15 ID:???
ロジャーよぅ…

オンドゥルルラギッタンディスカー!

965 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 20:42:23 ID:???
ベオウルフ「さて、騎士の誓いも立てたところだしそろそろ先に進もうかい」

ハーディン「うむ。ベオウルフ殿。貴公の案内、頼りにしておりますぞ」

こうしてハーディンたちは絆を深めつつ、第2関門へと向かうのであった…



一方その頃…入り口前で目を覚ましたカインは看板の案内に従い、一人で蛇の道を走っていた。

カイン「まさかこのような場所があるとは思わなかった!早く復活してマルス様たちの下へ戻らねばぁー!
    ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

猛牛のような怒涛のダッシュで第1関門の扉に激突すると、カインはすぐに門番に襲い掛かった。

カイン「どけいっ!アリティアの猛牛が通り仕る!!」

カインの大声に動じずにゆっくりと振り向いた第1関門の門番とは…?


第1関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→なんてことのない山賊「ゲラルド」だ!
ハート→ちょっと強い山賊「キンボイス」だ!
スペード→シアルフィの緑の騎士「アレク」だ!
クラブ→シアルフィの紅い騎士「ノイッシュ」だ!
JOKER→ま、まさかあの伝説の聖騎士「シグルド」!?

966 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 20:43:38 ID:???
第1関門の門番→  ダイヤK

もういい何も言うなよし全軍に次ぐ

967 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 20:54:37 ID:???
>>964
(#0w0)ウソダドンドコドーン!

>>966
例の彼は界王星に辿り着ければ高確率で出会えますよーw

第1関門の門番→  ダイヤK
>ダイヤ→なんてことのない山賊「ゲラルド」だ!

ゲラルド「んあー?なんでい今日は忙しいな。デマジオの治療もまだ途中だってのに」

面倒くさそうな表情でカインの突撃に備えるのは先ほどハーディンたちを見事に撃退したゲラルドである。

カイン「どけっ!俺は一刻も早く現世に戻らねばならんのだ!」

ゲラルド「ちっ、前が見えてねぇらしいな…この蛇の道の恐ろしさを思い知らせてやるぜ…!」

968 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 20:54:57 ID:???
※先着『1名様』で一気にお願いします

カイン→ ! card+(力12+銀の槍14)=
ゲラルド→ ! card+(力18)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=1→カイン見事に勝利!
=0→勝負は互角!そこに現れたのは真紅の鎧の聖騎士だった!?
≦−1→カイン敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
カインのマークがダイヤで【猛牛】でカードの数値に+5されます
カインのマークががハートで【突撃】でカードの数値を×2します
カインのマークがスペードで【突貫】でカードの数値に+2されます
ゲラルドのマークがダイヤで【ヴェルダンの底力】でカードの数値に+3されます

969 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 20:55:46 ID:???
カイン→  クラブ9 +(力12+銀の槍14)=

970 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 20:56:15 ID:???
ゲラルド→  ハートK +(力18)=

971 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 21:06:15 ID:???
レス数節約のための1名様案でしたが、やはりいつもの方がやりやすいですよね。すみません…
================================
カイン→  クラブ9 +(力12+銀の槍14)=35
ゲラルド→  ハートK +(力18)=31

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=1→カイン見事に勝利!
================================
ドガッ!

ゲラルド「げどっ!?」

カイン「すまん!このお詫びはいずれまた!」

すれ違いざまに強烈な打撃を叩き込んで、カインはゲラルドを振り切り第1関門を突破していった…


その頃、第4関門にいたサジは、新たな門番と対峙していた…

サジ「くっ…こんなところまで戻されるとはついてないぜ。だが、今の俺には恐れるものなど何もない!
   さァ、俺の相手は何処のどいつだ!?」
===================================
第4関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ちょっと強い山賊「キンボイス」だ!
ハート→かなり強い山賊「ガンドルフ」だ!
スペード→脅威の移動力を誇る海賊「ピサ―ル」だ!
クラブ→ドズルの斧騎士「レックス」だ!
JOKER→ゲェー!?ドズルの暴君「ランゴバルト」!?

972 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 21:07:19 ID:???
第4関門の門番→  スペード3

973 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 21:14:25 ID:???
第4関門の門番→  スペード3
>スペード→脅威の移動力を誇る海賊「ピサ―ル」だ!

サササッ!ダダダダッ!

サジ「(なっ…速い!?)」

サジの前に颯爽と現れたのは俊敏なカニ歩きで登場した海賊ピサール。
銀の斧を片手にここを通すまいと素早いステップでにじり寄ってくる

ピサール「げへへ…ここは通さんぜぇ…」

サジ「くっ、あの素早さ相手じゃ振り切るのは不可能だ。ここは戦って通り抜けるしかない!」
================================
サジ→ ! card+(力8+鉄の斧7)=
ピサール→ ! card+(力20)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=1→サジ見事に勝利!
=0→勝負は互角!そこに現れたのは腰を手に当てながら佇む蒼い斧騎士だ!
≦−1→サジ敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
サジのマークがダイヤで【アンドレイとの友情攻撃】でカードの数値が×4されます
サジのマークがハートで【トンボ取り】でカードの数値が×2されます
ピサールのマークがダイヤで【レッグリング】でカードが×2されます

974 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/10/05(月) 21:14:57 ID:???
サジ→  ダイヤ7 +(力8+鉄の斧7)=

975 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 21:16:28 ID:???
ピサール→  スペード5 +(力20)=

976 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 21:35:52 ID:???
サジ→  ダイヤ7→【アンドレイとの友情攻撃】28 +(力8+鉄の斧7)=43
ピサール→  スペード5 +(力20)=25

ピサール「きゃほほーい!!くたばれぇ!」

ガキャアン!!

サジ「ぬふう!ぐっ…パワーでは奴の方が上…このままでは競り負ける…」

焦るサジを救ったのは、後ろから素早く放たれた2本の矢だった。

ピュッ…ドシュドシュ!!

ピサール「ぐげげげっ!?な、仲間がいるなんて聞いてないぜぇ!」

サジ「こ、このバラ…じゃなくて矢は…まさか!」

アンドレイ「いまだ、サジ!とどめをさすんだ!」

サジ「あ、ああ!でえええぇええい!」

ドギャガズッ!!

ピサール「ぴぎゃるぅ!?」

渾身の兜割りが炸裂する。ピサールはもんどりうって倒れると目を回して動かなくなる。

サジ「ふぅ…あ、アンドレイ、サンキュー。助かったよ」

アンドレイ「まったく…世話が焼ける奴だな…ここから先は一人では通り抜けるのが難しい。
      よし、俺も同行しよう。この勇者の弓で並み居る門番を『トンボとり』にしてやろうではないか」

977 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 21:36:28 ID:???
サジ「ぐわっはっは、そうだな。親友!頼りにしているぞ!」

こうしてサジはアンドレイを案内役に引き連れて、第5関門への扉を開く…


そして同時刻…ビラクたちとナーシェンはいよいよ第9関門への扉を開こうとしていた。

ビラク「いよいよだねロシェ…」

リカード「ビラクさんビラクさん、ロシェさんはいまいないッスよ」

ダロス「俺たちとは違う道に転がっていったみたいだからな…無事だといいのだが」

ナーシェン「くっくっく…この蛇の道では『死ぬ』ことはない。あくまでここは使命を残してきた戦士たちを
      鍛え上げて現世へと送り返してやる場所だ。安心したまえ」

ビラク「ならば、いまはいち早く界王星に辿り着くことを考えるべき、か。
    さて、どのような漢が待ち受けているのだろうか?」

緊張した面持ちで扉を開けたビラクたちの前に現れた門番は…
==================================
第9関門の門番は?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→元四瞬の女騎士「プラハ」だ!
ハート→元四瞬の重騎士「ブライス」だ!
スペード→巨大な斧を持った益荒男「グレイル」だ!
クラブ→漆黒の鎧に身を固めた謎の騎士だ!
JOKER→なんと一気に界王星にワープした!

978 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 21:38:53 ID:???
第9関門の門番は?→  クラブQ

979 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 21:55:57 ID:???
第9関門の門番は?→  クラブQ
>クラブ→漆黒の鎧に身を固めた謎の騎士だ!

ダロス「うっ…あいつは…気をつけろビラク。少しでも気を抜いたらやられるぞ」

ビラク「ああ、感じるよ…奴からは…危険な匂いがする…!」

いつに無く真剣な表情になるダロスとビラクを見てリカードはおろおろとうろたえる。

リカード「オ、オイラも十分伝わるッス…あの鎧の男…やばすぎるッスよ〜!」

ナーシェン「………くっくっく…どうやら久しぶりに本気を出さねばならぬようだねぇ…」

『三竜将』と称えられた流石のナーシェンも冷や汗をかかざるを得ない。
それほどまでに、今ビラクたちの目の前に佇む『漆黒の騎士』は危険な人物であったのだ。

漆黒の騎士「先ほどの斧戦士の仲間か…見事だ。良くぞここまで辿り着いた…」

ダロス「あ、あんたがこの第9関門の門番だな?」

漆黒の騎士「いかにも…ここを通りたくば、この私と剣を交えてもらう」

ビラク「問おう。貴方ほどの漢のことだ。全力を出さずとも我々を退けることなど造作もないのだろう?」

漆黒の騎士「…意味のない質問だな。逃げ道など無いことは分かっているのだろう?勇敢なる草原の民よ」

重厚な銀色の大剣をこちらに向けながら、漆黒の騎士は戦闘体勢に入る。

ビラク「……それを聞いて安心した。心置きなく槍を振るわせてもらうぞ」

ダロス「全力を出し切るだけだ…余計なことを考えている暇なんてない!」

980 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 21:57:39 ID:???
対するように、ダロスとビラクもそれぞれの武器を握り締める。

ナーシェン「皆の者、心してかかるのだ…行くぞ!」

リカード「こ、こうなったらやけくそッス!やってやるッスよ〜!!」

漆黒の騎士「来るがいい…使命を遺してきた冷厳なる戦士たちよ!」
==============================
ビラク隊→ ! card×4+(力合計35)=
漆黒の騎士→ ! card+(力30+エタルド30)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧10→ビラク隊完全勝利!さらに漆黒の騎士からプレゼントが…
≧1→ビラク隊勝利!
=0→漆黒の鎧が砕け散る!再戦するが次の攻撃が有利に!
≦−1→ビラク隊敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
ビラク隊のマークがダイヤで【ルーンソード】で相手のカードの数値を-3します
漆黒の騎士のマークがダイヤで【月光】でビラク隊のカードの数値が-7されます
漆黒の騎士のマークがハートで【治癒】でカードの数値が+5されます

981 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 21:59:50 ID:???
ビラク隊→  ダイヤK ×4+(力合計35)=

982 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/10/05(月) 22:01:06 ID:???
漆黒の騎士→  スペード6 +(力30+エタルド30)=

983 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 22:02:18 ID:???
入れ忘れました、すみません!
【補足・補正の訂正】
ビラク隊のマークがダイヤで【ルーンソード】で相手のカードの数値を-3し、ビラク隊のカードの数値を+3します

984 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 22:09:25 ID:???
漆黒の騎士・・その名ティアサガのアーキス

985 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 22:26:54 ID:???
>>984
華麗なる転身に唖然としたのはいい思い出です…w
==============================
ビラク隊→  ダイヤK【ルーンソード】→16 ×4→64+(力合計35)=99
漆黒の騎士→  スペード6 +(力30+エタルド30)=66

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧10→ビラク隊完全勝利!さらに漆黒の騎士からプレゼントが…
===============================
ガギッ!ガガガガガガガッ!!!!

ダロス「俺たちは…負けん!」

ビラク「愛する故郷へ還るために…!」

リカード「待ってる人たちのために…!」

漆黒の騎士「!?」

三位一体。ダロスとビラクとリカード。
斧と槍と剣それぞれの長所が合わさった無敵の力を秘めた一撃が、漆黒の騎士の攻撃を押し返す。

ナーシェン「くっくっく…漆黒の騎士よ。どうだ?この者たちを…
      そなたの無念を晴らすくらいの溢れるエーギルを感じるだろう?」

漆黒の騎士「なっ!?」

ナーシェン「きえええぇぇぇぇぇいいい!!」

ナーシェンのルーンソードから膨大な魔力が解き放たれる。漆黒の騎士の力を奪い去り、ビラクたちに受け渡す。

986 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 22:27:26 ID:???
ナーシェン「さァ、今だ!やっておしまいなさい!」

ダロス・ビラク・リカード「りゃあああああああっ!!!!」

バギュバズッバジィィィィィ!!!

漆黒の鎧に大きなひびが入り、兜は拉げながら吹き飛ぶ。たまらず膝をつき、崩れ落ちた。

ゼルギウス「…………見事」

兜の下から現れた青髪の精悍な若者は、相手の勝利を称えながら大きく息をついたのだった。


勝負に敗れた漆黒の騎士…ゼルギウスは先ほどまでの殺気は微塵も感じさせず、人当たりの良い表情で先を案内してくれた。

ゼルギウス「次の関門を突破できれば無事に界王星に辿り着けるだろう。ゴールはもう目の前だ。
      最後まで気を抜かずにな。それと…これは、私からの選別だ」
===============================
ゼルギウスのプレゼント→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→神剣エタルド
ハート→『月光』の奥義書
スペード→『治癒』のスキルの書
クラブ→心からの拍手(ハズレ)
JOKER→上記全て

987 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/10/05(月) 22:27:45 ID:???
ゼルギウスのプレゼント→  ダイヤJ

988 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 22:59:44 ID:???
ゼルギウスのプレゼント→  ダイヤJ
ダイヤ→神剣エタルド

ゼルギウスは白銀の刀身が煌く大剣をビラクたちの前に預ける。

ゼルギウス「…この先の門番に対抗する切り札になれば幸いだ。
      そして…役立ててほしい。貴公たちが果たせなかった『想い』の成就のために」

リカード「お…おいらこんな立派な剣初めてみたッス…」

ビラク「いいのかい?こんな大層なものをホイホイ預けてしまって」

ゼルギウス「案ずるな。その剣はあくまで私が念じて生み出した…所謂レプリカだ。
      だが能力は本物とほぼ変わらない。安心して持っていってくれ。
      といっても扱いきるには相当の武器レベルが必要になってくるが…」

ダロス「ありがてぇ…恩にきるぜ、ゼルギウスさん!このお礼はいつかするぜ!」

ゼルギウス「なに、いずれ私も指導者として界王星へ赴くこともあるだろう。
      お礼は君たちの成長と復活いうことでお願いしたいな」

ビラク「ああ…また会いたいね。今度は個人的にもっとゆっくりと話もしてみたいしね」

ゼルギウス「ふふ、それは楽しみだな」

親しげに談笑するゼルギウスの前に、ナーシェンが歩み寄る。

ナーシェン「くっくっく…我々は運が良かったよ。いくら漆黒の騎士とはいえ
      4人相手ではいつもの力を発揮できなかっただろうに」


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