キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/16(木) 21:07:44 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。

〜これまでのお話〜
ワーレンを取り囲んだグルニア騎馬隊を森崎はその実力であっさりと一蹴した。
しかし、その戦いの中で森崎に心を開いてくれたロジャーが命を落としてしまう。
その後、ワーレンの闘技場で二つの催しが開かれる。闘技大会とサッカー大会だ。
仲間たちが腕を競い合う中、森崎は惜しくも決勝で敗れるがオグマの心遣いに胸を打たれて
傭兵に対するトラウマをいち早く克服しようと決意を固める。
そしてワーレン滞在最終日に開かれたサッカー大会。闘技場の強豪たちが集まる『ワーレン連合』相手に
森崎たち『アカネイア同盟軍』は何処まで戦うことができるのか…?

☆前スレ

【ロジャーは友達】ファイアーモリブレム9【怖くない】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243588865/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

979 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 21:55:57 ID:???
第9関門の門番は?→  クラブQ
>クラブ→漆黒の鎧に身を固めた謎の騎士だ!

ダロス「うっ…あいつは…気をつけろビラク。少しでも気を抜いたらやられるぞ」

ビラク「ああ、感じるよ…奴からは…危険な匂いがする…!」

いつに無く真剣な表情になるダロスとビラクを見てリカードはおろおろとうろたえる。

リカード「オ、オイラも十分伝わるッス…あの鎧の男…やばすぎるッスよ〜!」

ナーシェン「………くっくっく…どうやら久しぶりに本気を出さねばならぬようだねぇ…」

『三竜将』と称えられた流石のナーシェンも冷や汗をかかざるを得ない。
それほどまでに、今ビラクたちの目の前に佇む『漆黒の騎士』は危険な人物であったのだ。

漆黒の騎士「先ほどの斧戦士の仲間か…見事だ。良くぞここまで辿り着いた…」

ダロス「あ、あんたがこの第9関門の門番だな?」

漆黒の騎士「いかにも…ここを通りたくば、この私と剣を交えてもらう」

ビラク「問おう。貴方ほどの漢のことだ。全力を出さずとも我々を退けることなど造作もないのだろう?」

漆黒の騎士「…意味のない質問だな。逃げ道など無いことは分かっているのだろう?勇敢なる草原の民よ」

重厚な銀色の大剣をこちらに向けながら、漆黒の騎士は戦闘体勢に入る。

ビラク「……それを聞いて安心した。心置きなく槍を振るわせてもらうぞ」

ダロス「全力を出し切るだけだ…余計なことを考えている暇なんてない!」

980 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 21:57:39 ID:???
対するように、ダロスとビラクもそれぞれの武器を握り締める。

ナーシェン「皆の者、心してかかるのだ…行くぞ!」

リカード「こ、こうなったらやけくそッス!やってやるッスよ〜!!」

漆黒の騎士「来るがいい…使命を遺してきた冷厳なる戦士たちよ!」
==============================
ビラク隊→ ! card×4+(力合計35)=
漆黒の騎士→ ! card+(力30+エタルド30)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧10→ビラク隊完全勝利!さらに漆黒の騎士からプレゼントが…
≧1→ビラク隊勝利!
=0→漆黒の鎧が砕け散る!再戦するが次の攻撃が有利に!
≦−1→ビラク隊敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
ビラク隊のマークがダイヤで【ルーンソード】で相手のカードの数値を-3します
漆黒の騎士のマークがダイヤで【月光】でビラク隊のカードの数値が-7されます
漆黒の騎士のマークがハートで【治癒】でカードの数値が+5されます

981 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 21:59:50 ID:???
ビラク隊→  ダイヤK ×4+(力合計35)=

982 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/10/05(月) 22:01:06 ID:???
漆黒の騎士→  スペード6 +(力30+エタルド30)=

983 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 22:02:18 ID:???
入れ忘れました、すみません!
【補足・補正の訂正】
ビラク隊のマークがダイヤで【ルーンソード】で相手のカードの数値を-3し、ビラク隊のカードの数値を+3します

984 :森崎名無しさん:2009/10/05(月) 22:09:25 ID:???
漆黒の騎士・・その名ティアサガのアーキス

985 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 22:26:54 ID:???
>>984
華麗なる転身に唖然としたのはいい思い出です…w
==============================
ビラク隊→  ダイヤK【ルーンソード】→16 ×4→64+(力合計35)=99
漆黒の騎士→  スペード6 +(力30+エタルド30)=66

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧10→ビラク隊完全勝利!さらに漆黒の騎士からプレゼントが…
===============================
ガギッ!ガガガガガガガッ!!!!

ダロス「俺たちは…負けん!」

ビラク「愛する故郷へ還るために…!」

リカード「待ってる人たちのために…!」

漆黒の騎士「!?」

三位一体。ダロスとビラクとリカード。
斧と槍と剣それぞれの長所が合わさった無敵の力を秘めた一撃が、漆黒の騎士の攻撃を押し返す。

ナーシェン「くっくっく…漆黒の騎士よ。どうだ?この者たちを…
      そなたの無念を晴らすくらいの溢れるエーギルを感じるだろう?」

漆黒の騎士「なっ!?」

ナーシェン「きえええぇぇぇぇぇいいい!!」

ナーシェンのルーンソードから膨大な魔力が解き放たれる。漆黒の騎士の力を奪い去り、ビラクたちに受け渡す。

986 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 22:27:26 ID:???
ナーシェン「さァ、今だ!やっておしまいなさい!」

ダロス・ビラク・リカード「りゃあああああああっ!!!!」

バギュバズッバジィィィィィ!!!

漆黒の鎧に大きなひびが入り、兜は拉げながら吹き飛ぶ。たまらず膝をつき、崩れ落ちた。

ゼルギウス「…………見事」

兜の下から現れた青髪の精悍な若者は、相手の勝利を称えながら大きく息をついたのだった。


勝負に敗れた漆黒の騎士…ゼルギウスは先ほどまでの殺気は微塵も感じさせず、人当たりの良い表情で先を案内してくれた。

ゼルギウス「次の関門を突破できれば無事に界王星に辿り着けるだろう。ゴールはもう目の前だ。
      最後まで気を抜かずにな。それと…これは、私からの選別だ」
===============================
ゼルギウスのプレゼント→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→神剣エタルド
ハート→『月光』の奥義書
スペード→『治癒』のスキルの書
クラブ→心からの拍手(ハズレ)
JOKER→上記全て

987 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/10/05(月) 22:27:45 ID:???
ゼルギウスのプレゼント→  ダイヤJ

988 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 22:59:44 ID:???
ゼルギウスのプレゼント→  ダイヤJ
ダイヤ→神剣エタルド

ゼルギウスは白銀の刀身が煌く大剣をビラクたちの前に預ける。

ゼルギウス「…この先の門番に対抗する切り札になれば幸いだ。
      そして…役立ててほしい。貴公たちが果たせなかった『想い』の成就のために」

リカード「お…おいらこんな立派な剣初めてみたッス…」

ビラク「いいのかい?こんな大層なものをホイホイ預けてしまって」

ゼルギウス「案ずるな。その剣はあくまで私が念じて生み出した…所謂レプリカだ。
      だが能力は本物とほぼ変わらない。安心して持っていってくれ。
      といっても扱いきるには相当の武器レベルが必要になってくるが…」

ダロス「ありがてぇ…恩にきるぜ、ゼルギウスさん!このお礼はいつかするぜ!」

ゼルギウス「なに、いずれ私も指導者として界王星へ赴くこともあるだろう。
      お礼は君たちの成長と復活いうことでお願いしたいな」

ビラク「ああ…また会いたいね。今度は個人的にもっとゆっくりと話もしてみたいしね」

ゼルギウス「ふふ、それは楽しみだな」

親しげに談笑するゼルギウスの前に、ナーシェンが歩み寄る。

ナーシェン「くっくっく…我々は運が良かったよ。いくら漆黒の騎士とはいえ
      4人相手ではいつもの力を発揮できなかっただろうに」


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