キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【奴隷が】キャプテンアモロ16【王を討つ】

1 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/08(土) 15:57:47 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「遊★戯★王」の世界
(やジャンプ作品)を背景にアモロがドタバタサッカーやら決闘やらを繰り広げるスレです。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらったりします。
その結果によってアモロの能力が上がったり下がったり、決闘に勝ったり負けたりします。

ややペースダウン気味ですが16スレ目に入りました。今後ともよろしくお願いいたします。


★過去スレ
 【中西】キャプテンアモロ15【ああそんなのいたね】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1244888751/
 【シャチョサン】キャプテンアモロ14【キモーイ】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1240921199/
 【アモロ8強】キャプテンアモロ13【クィーン発狂】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1237898941/ 
 【モクバを】キャプテンアモロ12【狩るモノたち】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235049979/
 【超時空シンデレラ】キャプテンアモロ11【娘々】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1233369680/l50
 【観客は】キャプテンアモロ10【魔族とモヒカン】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230547076/
 【七転】キャプテンアモロ9【八倒】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228830963/
 【失敗は】キャプテンアモロ8【成功の母】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227609096/
 【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1226660599/
 【この世はでっかい】キャプテンアモロ6【迷宮】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1225801522/

90 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/11(火) 20:57:46 ID:/ItYTaAk
大事なことを忘れていました……
K引きでバスブレが覚醒していますので、バスブレのワンツーの値は27です。
どうも失礼しました。

91 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 20:57:58 ID:???
キマイラ→ ワンツー 23 + ハート6 =

92 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 21:00:19 ID:???
バスブレ→ ワンツー 27 + ダイヤJ =

93 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 21:04:53 ID:???
ミミズ→ パスカット 21 + スペードA =

94 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/11(火) 21:07:11 ID:???
ルイーズ→ パスカット 20 + ダイヤ5 =

95 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 21:13:14 ID:???
ラスボスにふさわしい強さだな

96 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 21:22:17 ID:0SUQz2Xw
A

97 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 22:06:53 ID:XrMK3DiM


98 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 22:24:08 ID:???
乙でした
ハーピィ人気だな

99 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 23:49:52 ID:b8EeAs5U
B

100 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 17:23:53 ID:lWI/c0l+
B

101 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 17:32:56 ID:7cRbfekc


102 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/12(水) 19:18:47 ID:???
A 2票
B 3票

ということで、青眼3がエントリーすることになりました。
皆様ご協力どうもありがとうございました。
では本編を再開します


> キマイラ→ ワンツー 23 + ハート6 =29
> バスブレ→ ワンツー 28 + ダイヤJ =39
> ミミズ→ パスカット 21 + スペードA =22
> ルイーズ→ パスカット 20 + ダイヤ5 +(短足の意地+3)=28
> 攻撃側のMAX−守備側のMAXが2≧→ シルバーファラオ、ワンツー成功

キマイラ「ギョワワ!(バっさん!)」

バスター・ブレイダー「キマイラ!」

バシバシバシィ!

河豚田「魅せます、シルバーファラオツートップ!
     絶妙のコンビネーション、絶妙のワンツーで中央突破だァ!」
     あっという間にPAまで迫りますが、ここでようやくルストくんが追いついた!」

ルスト「立て続けに失点するのはDFとして我慢ならねえ! 意地でも止めるぜ!」

バスター・ブレイダー「意地だと? そんなもので止められはせん!」

103 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/12(水) 19:18:59 ID:K9gBLsnU
先着で
 バスター・ブレイダー→ ドリブル 28 + ! card =
 ルスト→ タックル 25 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

バスブレ−ルストが
 2≧→ バスブレ、ドリブルで突破。またまたシュート体勢に入った!
 1、0、‐1→ こぼれ球となり、左から
         【遊戯がフォロー】【サイレント・ソードマンがフォロー】【キマイラと犬の奪い合いに】
 ≦‐2→ ルスト、ボール奪取

*ルストのマークがダイヤの場合、またはハートの奇数の場合「消えるタックル(+4)」が発動します。
 スペードの場合「鋭いタックル(+2)」が発動します。
*反則設定は>>18を参照してください

104 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 19:20:02 ID:???
バスター・ブレイダー→ ドリブル 28 + クラブ5 =

105 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 19:21:54 ID:???
ルスト→ タックル 25 + ダイヤ9 =
ここだ!ここで止めるんだ!

106 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 19:30:25 ID:???
やるじゃないか、ルスト!!

107 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/12(水) 20:35:49 ID:???
>>105
ちなみに光学迷彩アーマーを装備していなくても
ダイヤなら鋭いタックルが発動していたので止めておりました
なんか久々にルストがまともに活躍した気がすっぞ!

では本編を再開します


> バスター・ブレイダー→ ドリブル 28 + クラブ5 =33
> ルスト→ タックル 25 + ダイヤ9 +(消えるタックル+4)=38
> バスブレ−ルストが≦‐2→ ルスト、ボール奪取

ルスト「これが俺の…… 見えないタックルだァ!」

フッ!

バスター・ブレイダー「な、どこに行った!?」

突如煙のようにルストが消え失せてしまい、バスター・ブレイダーは目を剥く。
そしてその驚きがバスター・ブレイダーの頭の中を支配している間に、ルストは背後に回り込んでいた。

ルスト「あらよっと!」

パシュッ!

河豚田「ここでルストくんが止めたァ! いい形になりかけましたが決定機までは作り出させません!」

108 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/12(水) 20:36:10 ID:???
ホーリーエルフ「たまにはいい仕事をするものですね。それ!」

バコォン!

河豚田「こぼれ球をホーリーエルフくんが大きくクリアー!
     前線で待っていたガイアくんにボールが渡る! しかもフリーだァ!」

青眼3「大チャンスね。ここで得点できなきゃFWなんてやめてしまったほうがいいわよ」

完全に前かがりになっていたシルバーファラオの陣内には岩石の巨兵とクリボーしか残っていない。
一方のアモロスターズはFW三人が前線で待機しており、絶好のカウンターアタックとなった。
そしてボールを持つガイアがバイタルエリアまで上がったところで、
ようやく後方から追い上げてきた遊戯がDF陣に指示を飛ばした。

遊戯「岩石の巨兵、デーモンをマークして! クリボーはボッシくんを!」

岩石の巨兵「グゴゴ!(うす!)」

クリボー「クリ〜!」

DF二人がガイアの先を行くFW二人のマークを固める。
はたしてどちらにパスを出すのか。ゴールマウスを守るビッグ・シールド・ガードナーは
判断しかねていたが、ガイアはその迷いをついた攻撃に出た。

ガイア「……行くぞぉ!」

グワァ! バッコオオオオオン!

ガードナー「! しまった!」

河豚田「ああっと、ガイアくん自分で撃ったァ! ガードナーくん、慌てて飛びつく!」

109 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/12(水) 20:36:45 ID:???
先着で
 ガイア→ シュート 25 + ! card + (フリー +2) =
  ビッグ・シールド・ガードナー→ 地味なパンチング 28 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

ガイア−ガードナーが
 ≧2→ ガイア、殊勲の勝ち越しゴール!
 1→ こぼれ球となり、高確率でボッシがねじこみに。GKは転倒している!(セービング不可)
 0→ こぼれ球となり、中確率でデーモンがねじこみに。GKはバランスを崩している。
 −1→ こぼれ球となり、低確率でデーモンorボッシがねじこみに
 ≦−2→ GK、クリアー

*こぼれ球になった場合、一定確率(3/13)でコーナーキックとなります
*ポスト・枠外設定は>>18を参照してください



*今日はここまで。暑すぎて仕事の疲れが抜けない……

110 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 20:40:57 ID:???
ガイア→ シュート 25 + クラブQ + (フリー +2) =

乙…地震とか色々あるしね…

111 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 20:42:43 ID:???
ビッグ・シールド・ガードナー→ 地味なパンチング 28 + クラブ3 =

112 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 21:11:30 ID:???
攻撃陣は剣士さん以外にもいることを証明できたな

113 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/13(木) 20:36:33 ID:???
> ガイア→ シュート 25 + クラブQ + (フリー +2) =39
> ビッグ・シールド・ガードナー→ 地味なパンチング 28 + クラブ3 =31
> ガイア−ガードナーが≧2→ ガイア、殊勲の勝ち越しゴール!

* * * *

闇遊戯「このカードをデッキに入れるかどうかで徹夜しちまったぜ」

遊戯「でもやっとボク達のデッキが完成したね! これなら誰にも負けないよ!」

闇遊戯「ああ!」

とある大会に向け、遊戯と闇遊戯は夜を徹してデッキの調整に勤しんでいた。
そして試行錯誤の末、二人の信じる最強のデッキが組みあがった。
……しかし当然の事ながら、新たに追加されたカードがあれば排除されたカードもある。
その排除されたカードの中には、準エースとして活躍していたガイアとデーモンの姿もあった――

* * * *

ザシャッ……

ガイア「あ……」

ボールがゴールネットに突き刺さる様を、ガイアはどこか遠い目で眺めていた。
シルバーファラオからリストラされてはや1年。同じくリストラされたデーモンと共に、
いつの日か遊戯を見返すことを目標に頑張ってきた。
その望みがついに叶ったということを、直後に鳴り響いた笛の音によってガイアは知った。

ピイイイイイイイイイイイイイ!

114 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/13(木) 20:36:45 ID:???
河豚田「ゴ〜〜〜〜〜〜〜ル! 前半28分、ガイアくんのミドルシュートでアモロスターズ勝ち越し!
     シルバーファラオ相手に再びリードを奪いましたァ!!」

青眼3「強力なシューター二人に気をとられて、ガイアへの注意がおろそかになってたわね。
     まあ決めて当然の場面だけど、追いつかれた直後に突き放したのは見事ね」

興奮気味にまくしたてる河豚田に、辛口の

ボッシ「ハッハハハ! やったなガイア!」

炎の剣士「決闘王の前でいい所を見せられましたね!」

BMGinベンチ「ガイアさんかっこいー! お師匠サマの次くらいに!」

ガイア「……」

仲間たちの歓声に感極まったのか、ガイアの頬を熱いものがつたう。
声を出さずに体を震わすガイアの肩に、デーモンがそっと手を置いた。

デーモン「泣くな。泣くのは勝ってからだ」

ガイア「……そうでしたね。すみません」

デーモン「なに、ナイスシュートだったさ」

ぽんぽん、と軽く肩を叩いてデーモンはガイアの功を労う。
こうして静かに喜び合うリストラコンビを遠めに見やりながら、遊戯は少々残念そうな顔で考え込んでいた。

遊戯「うーん、失点してもいいとは思ってたけど、いざ失点すると悔しいなあ。
    残りはロスタイム入れても5分程度…… どうしようかな」

115 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/13(木) 20:37:47 ID:???
先着で
 遊戯の判断→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→ 1点差なら想定内。無理せずに前半はもう流す。
スペード→ 少しは反撃の姿勢を見せておこうか
クラブ→ 舐められるわけにはいかない。残り数分、全力で点を取りに行くぞ!
JOKER→ キックオフシュートだァ!


*今日はこれだけ、すみません。暑いのは本当に苦手です。
  あと明日からお盆で帰省しますので、金・土とお休みします。
  日曜の夕〜夜に再開しますのでよろしくお願いします。

116 :森崎名無しさん:2009/08/13(木) 20:47:31 ID:???
 遊戯の判断→  ダイヤK

117 :森崎名無しさん:2009/08/14(金) 00:59:13 ID:???
いい話や…

118 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:36:47 ID:???
> 遊戯の判断→  ダイヤK
> ダイヤ・ハート→ 1点差なら想定内。無理せずに前半はもう流す。

遊戯「ここで手の内を全て見せるのも馬鹿馬鹿しいね。反撃は後半のお楽しみにしとこっと」

その後の数分間、シルバーファラオは攻めはするものの全力で点をもぎ取りに行くというほどではなく、
アモロスターズの守備を崩しきれないままに残り時間を消化するのであった。

ピイイイイイイイイイイイイイ

河豚田「前半終了! 準決勝第二試合はアモロスターズが1点リードで後半戦へ突入します!
     解説の青眼3さん、この展開は予想外だったのでは?」

青眼3「まあね。でもシルバーファラオがこのまま終わるわけないわ。
     こっちが絶対有利な状況に「それはどうかな」の一言で何度引っくり返されたことか……
     ああもう、思い出すだけで腹立たしいわ!」

河豚田「そ、そうですか。それでは後半戦のシルバーファラオの反撃に期待しましょう。CMです!」


* * * *

119 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:37:08 ID:???
ボッシ「ワイト、スープくれスープ! 大盛りな!」

デーモン「シルバーフォング、腰をマッサージしてくれんか? 久々のスタメンで疲れがたまってしまっての」

クィーン「炎の剣士、足は痛うないか? わらわの真心の治療を」

炎の剣士「いえ、結構です」

アモロスターズの控え室は活気に満ちていた。
1点リードで折り返したことでシルバーファラオ何するものぞ、という思いが各選手の心に生まれていたのである。
それはアモロも例外ではなかった。が、ただ1人浮かない顔をしている者がいた。双六である。

双六「うーむ……」

アモロ「どうしたんです、難しい顔しちゃって」

双六「どうも嫌な予感がしてならん。後半に遊戯が何かしかけてくる気がしてのう」

アモロ「サイレントコンビのことですか? もちろん警戒するつもりですけど」

双六「それだけかの?」

アモロ「へ?」

双六「確かにサイレントコンビが後半早々にレベルMAXで来るのは脅威じゃ。
    じゃが遊戯の余裕たっぷりの表情がどうも気になっての。まだ何か隠しておる気がしてならん」

アモロ「はあ。でも相手の出方がまったくわからないのにそんなことを気にしてもしかたないんじゃ……」

双六「まあそうじゃが。すまんのう、年寄りはどうも心配性でいかんワイ」

120 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:37:31 ID:tDuWCJpc
最後は軽く苦笑して、双六はアモロの元を離れていった。
しかし双六の話を聞いているうちに、アモロも心に不安が広がっていくのを感じていた。

アモロ「……腐っても相手は決闘王だしなあ。何か手をうっておくべきか?」


A 牛にアップさせておく
B やくそうを食べておく
C シルフォを偵察に向かわせる
D 荷物をまとめて逃げる
E 気にし過ぎだっての(何もしない)

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

121 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:40:22 ID:BdJ0U9ds
C

122 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:41:58 ID:OeysNkKE


123 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 18:52:35 ID:???
シルフォに死亡フラグが立った気がしてならん

124 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 19:49:33 ID:???
荷物をまとめて逃げるって
まんまきんにくまんやんけ

125 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 20:09:59 ID:???
>>123
大丈夫、最悪心を砕かれて廃犬になるだけですよ!

>>124
逃げ癖のあるヒーローの方が中の人は好きです


では本編を再開します

> C シルフォを偵察に向かわせる

アモロ「シルバーフォング、ちょっと来い」

シルフォ「?」

デーモンの腰を揉んでいたシルバーフォングが小首を傾げてトコトコとやってくる。
そんなシルバーフォングに、アモロは短く指令を出した。

アモロ「偵察を命じる。重要なミッションだ、くれぐれも慎重にな」

シルフォ「ワフッ!」

元気に返事をすると、シルバーフォングはシルバーファラオの控え室へと走っていく。
それを見送りながら、アモロはスープを飲み干すのであった。

* * * *

126 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 20:10:21 ID:tDuWCJpc
遊戯「ってわけで、後半からはもうひとりのボクが出るよ」

シルフォ「(あ、ゆうぎさんのこえだ)」

ドア越しに聞こえてくる遊戯の声。
何か重要な作戦を離しているのではないかと、シルバーフォングは神経を集中させる。

遊戯「あっちはセンターラインに比べてサイドが弱いみたいだ。
    サイレント・ソードマンとサイレント・マジシャンにはたっぷり汗をかいてもらうよ」

シルフォ「(サイドからくずすってことかな? アモロさんにつたえておこう)」

遊戯「……で、いよいよ彼を使おうと思うんだけど……」
    
シルフォ「(! かれって!?)」

先着で
 はじめてのていさつ→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ→ 『彼』の正体を知ることに成功! アモロに報告。
ハート→ 正体まではわからず。アモロに報告。
スペード→ うっかり音を立ててしまった! 逃げる羽目になり、後半開始に間に合わない。
クラブ→ バレていた! シルフォ、マインドクラッシュされる。
クラブのA→ バレていた! シルフォ、捕まって人質にされる。
JOKER→ 『彼』は食中毒で倒れていた。アモロに報告。

127 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 20:17:11 ID:???
はじめてのていさつ→  クラブA
俺の狼への愛が!俺の引きを天国まで押し上げてくれる!

128 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 20:17:14 ID:???
はじめてのていさつ→  ダイヤA

129 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 20:17:26 ID:???
すまねえ・・・

130 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/16(日) 20:22:10 ID:???
こんなに張り切ったクラブのAさん見るのはどれくらいぶりだろうか

131 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 20:24:32 ID:???
久しぶりにクラブのAさんを復活させたらこれだよ!

…正直引かれるとは思っていなかったので今から展開を考えます。
今日のうちに更新できなかったらごめんなさい。

132 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 20:38:21 ID:???

    |\_/ ̄ ̄\_/|
     \_|  ▼ ▼|_/
      ⊂\  皿 /つ-、 呼ばれた気がしたので来てみました
      /// A  /_/:::::/
      |:::|/⊂ヽノ|:::| /」
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
  /______/ | |
  | |-----------|

133 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 20:41:15 ID:???
>>132
シルフォのかたたたきいいいいぃぃっっ!!!!!

134 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 21:22:41 ID:???
>>132
呼んでない、呼んでないよー

やはりつまってしまったので今日はここまでとします。
また明日お会いしましょう。

135 :森崎名無しさん:2009/08/16(日) 21:28:57 ID:???
乙でした。
クラブAや(他の場所でJOKERも)は時々でかい仕事するから困る

136 :森崎名無しさん:2009/08/17(月) 06:06:27 ID:???
さようならシルフォン

137 :森崎名無しさん:2009/08/17(月) 08:31:13 ID:???
魔王に人質とはバカな奴らだ…なんて切り捨てられるわけないだろ!!

138 :森崎名無しさん:2009/08/17(月) 20:22:01 ID:???
大丈夫だよ!
わんこなら・・
わんこならきっと帰ってくるよ!

抜刀牙とか習得してね!




なんて、妄想をしてみた('A`)

139 :森崎名無しさん:2009/08/17(月) 20:29:03 ID:???
>>138
斬・飛翔分身抜刀牙とか砕・雷針抜刀牙ですか?
わかりません><

140 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:22:54 ID:???
>>135
まったくマモノさんにも困ったものです

>>136-137
切り捨てられれば楽なのに人間って悲しいですね

>>138-139
以前も書きましたが中の人は乱・蛇龍身抜刀牙が一番好きです


では本編を再開します


> はじめてのていさつ→  クラブA
> クラブのA→ バレていた! シルフォ、捕まって人質にされる。

シルフォ「(きっとものすごいひみつへいきが……)」

心臓を高鳴らせながら耳をすますシルバーフォング。
しかし遊戯の次の一言が、シルバーフォングをどん底に叩き落すことになった。

遊戯「……その前に、野良犬退治をしておこうか」

ドガァ!

シルフォ「ワフォッ!?」

突然ドアが乱暴に開けられ、その反動でシルバーフォングは廊下の壁に叩きつけられる。
そして痛みに息をつまらせて動けないシルバーフォングを、磁石の戦士たちがあっという間に囲んだ。

141 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:23:20 ID:???
磁石の戦士α「どうします?」

磁石の戦士β「火あぶりですか? 首刈りですか?」

磁石の戦士γ「お好きなやり方で始末しますよ」

シルフォ「……!!」ガタガタ

無表情に処刑方法を述べる磁石の戦士たちを見て、シルバーフォングは自分がもう助からないことを直感する。
だが話を振られた遊戯は、意外な言葉を発した。

遊戯「そこまでしなくていいよ。係員にでも突き出しておいて」

シルフォ「ワフ?」

遊戯「もうひとりのボクじゃあるまいしそんな残酷ショーは見たくないよ。ほら、早く行った行った」

心底興味なさそうに呟くと、遊戯はドアを閉める。
放置された格好になった磁石の戦士たちはしばらく所在無さ気に立ち尽くしていたが、
とりあえずシルバーフォングを係員の所まで連行することにした。

こうしてシルバーフォングは厳重注意を受けるだけですむかに思われたが――
運命の女神はそうそう簡単にこの哀れな狼を自由にはさせてくれなかった。

142 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:23:42 ID:???
黒服「おや、そのモンスターは……」

磁石の戦士α「あ、大会本部の人ですか?」

磁石の戦士β「アモロスターズのチビがうちの控え室に侵入してきまして」

磁石の戦士γ「ひっ捕らえてきたんです。身元を預かってくれますか?」

黒服「ほうほう、それはお疲れ様でした。厳しく警告しておきますよ」

ちょうどいいタイミングで係員が登場し、シルバーフォングの身柄は係員へと移された。
そして役目を終えた磁石の戦士たちは去っていったが、
それを見届けると黒服の係員は携帯電話で何処かへ連絡を取り始めた。

黒服「……はい、そういうわけで…… はい、はい、わかりました」

シルフォ「……?」

何か嫌な予感を憶えるシルバーフォング。
そんなシルバーフォングに黒服はニヤリと笑いかけつつ話し始めた。

黒服「……お前、先日KCの実験場から逃げ出した狼だな?」

シルフォ「ワフィ!?」

黒服「あの一件で瀬人様とモクバ様が大変ご立腹でな。
    試合後に捕らえようと思っていだが、まさか自分からノコノコ捕まりに来るとは……
    せっかくだから利用させてもらうぞ」

シルフォ「ワ、ワオオオオオオオオオオオ!」

* * * *

143 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:24:11 ID:???
アモロ「シルバーフォングの奴、遅いなあ……」

もう後半戦再開まで5分を切っていた。
移動時間を考えればもうそろそろ出なければならないというのに、
シルバーフォングは一向に戻ってくる気配を見せなかった。

アモロ「しかたない、もう行くか」

諦めたアモロは席を立つ。
その瞬間、わずかにあいた窓から何かが控え室に飛び込んできた。

アモロ「ん、何だ?」

それは丸められた紙くずであった。
なんとはなしにアモロはそれを拾い上げると、紙を広げる。
そこには簡潔な、しかし残酷な文章が書いてあった。


 狼 は 預 か っ た
 解 放 し て ほ し く ば 
 こ の 試 合 に 負 け ろ


アモロ「な、なに…… モゴモゴ」

アモロは慌てて口を閉じる。
もちろん叫びたいところではあったのだが、イレブンに知られては動揺が広がる。
それだけは避けねばならないと思ったのだ。

アモロ「(犯人はやっぱりシルバーファラオか?
      しかしこんなあからさまな手を決闘王ともあろう人間が使うか?
      ……いや、犯人はこの際どうでもいい。問題はこの手紙の通りに動くかどうかだが)」

144 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:24:39 ID:UMSs9oUA
どうしますか?

A 見捨てる(さわやかにシルフォのことを忘れます。何事もなく後半開始となります)
B 助けに行かせる(試合に出ていない選手にシルフォの捜索に行かせます。見つかるまで選手交代はできません)
C 仕方ない。負けよう(負けます)

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

145 :森崎名無しさん:2009/08/17(月) 21:25:50 ID:+oa6Dt+E
B

146 :森崎名無しさん:2009/08/17(月) 21:26:34 ID:5jLgU9nE
B

147 :森崎名無しさん:2009/08/17(月) 21:27:06 ID:PwwYE+Bo


148 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:51:49 ID:???
> B 助けに行かせる

アモロ「(負けるわけにはいかない。だが見捨てることもできん。となれば……)
     BMさん、娘々、ちょっと来てくれ」

BM「はい」

娘々「なんですかー? もしかして後半から出場とか? それなら頑張っちゃいますよ!」

アモロ「……ここではなんだ、ちょっと廊下で」

アモロは二人を廊下に連れ出すと、事の仔細を話す。
BMはもちろんのこと、最初はニコニコしていた娘々も次第に険しい顔つきになっていった。

BM「なんと卑劣な……」

娘々「ゆ、許せません! 誰ですか、こんな卑怯なことする人は!」

アモロ「俺だって許せん。だが正直なところ、試合を捨てるわけにもいかん。
     そこで二人には、試合に出ていない連中を指揮してシルバーフォングを探してほしい。
     それも勝敗の決する前に、だ。難しいだろうがなんとかやってくれ」

BM「わかりました。シルバーフォングは必ず救出して見せます」

娘々「フォンちゃんは私達に任せて、アモロさんは試合に集中してください!
    きっとフォンちゃんだってそれを望んでるはずです!」

アモロ「ありがとう。……もう時間だ、俺は行く。くれぐれも頼んだぞ」

BM・娘々「「はい!」」

149 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/17(月) 21:52:25 ID:???
シルバーフォングのことを二人に託し、アモロは一旦控え室へと戻る。
そのアモロを出迎えたのは、どこまでも空気を読まない魔法少女であった。

BMG「アモロさん、二人と何を話してたんですか? 試合に出すなら私がおすすめですよ!
     ファラオが相手だから燃えてるんです! ほら、体がこんなに熱々で……
     あ、触っちゃだめですよ、だめだめ! 触っていいのはお師匠サマだけです!」

アモロ「…………」

やはりこいつにだけは相談しないでよかった。
そう思いながら、アモロは急いで準備を整えるのであった。

*控えのメンバーがシルフォ捜索に刈り出される事になりました。
  捜索が完了するまで選手交代はできません。


*今日はここまで。……ですがその前に。

先着で
 ちゃんと飲んでいたワイトのスープ→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ→ すばらしく美味かった! ガッツが260回復!
ハート→ 美味い。ガッツが230回復量。
スペード・クラブ→ なんか普通だ。ガッツ回復量は200のまま。
JOKER→ この世の理を知る美味さ。ガッツ300回復!


ではまた明日お会いしましょう。

150 :森崎名無しさん:2009/08/17(月) 22:00:13 ID:???
ちゃんと飲んでいたワイトのスープ→  クラブ7

151 :森崎名無しさん:2009/08/17(月) 22:01:55 ID:M088nNr6
ちゃんと飲んでいたワイトのスープ→ スペードA

後半はミミズキュンの活躍に期待

152 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 13:18:35 ID:???
ミスコン一番乗りでミミズキュンに投票してきたぜ!

153 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 19:01:28 ID:???
今日はアニメで例の
カードの神よ…許せ!→カード投げ→膝蹴りの3連コンボが見れたぞ
しかも適当に引いて投げたカードがよりによってブルーアイズwww

154 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/18(火) 20:24:46 ID:???
>>151
ミミズの勇気がアモロスターズを救うと信じて…
ご愛読ありが(ry

>>152
ミミズに代わってお礼を申し上げます

>>153
不運にも引きがよすぎたんですね、わかります

では本編を再開します


> ちゃんと飲んでいたワイトのスープ→  クラブ7
> スペード・クラブ→ なんか普通だ。ガッツ回復量は200のまま。

*ワイトのスープを飲んで、全選手のガッツが200回復しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〜現在の各選手ガッツ〜

ボッシ:790/830  ガイア:800/840  デーモン:610/650
炎の剣士:640/780 ワムビ:790/790  ミミズ:790/790
ルイーズ:510/550 ルスト:750/810  ゴキボール:630/630
犬:850/850    アモロ:820/940

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

155 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/18(火) 20:25:39 ID:???
ワアアアアアアアアアアアア!

河豚田「さァ 後半戦が目前にせまり、観客席からは大歓声が上がります!
     後半はアモロスターズのキックオフで始まりますが、
     その前にシルバーファラオはメンバーチェンジがある模様。アナウンスを待ちましょう」

闇遊戯「フフ、ついにこのカードを使うときが来たぜ……」

既に人格を交代していた闇遊戯は不敵に微笑む。
そして数秒の後、選手交代を告げるアナウンスが童実野スタジアムに響き渡った。

アナウンス「シルバーファラオ、選手の交代をお知らせいたします。
       11番、キマイラくんに代わりまして…… 20番、結城十代くんが入ります」

双六「な、なんじゃと!」

十代「ガッチャ! ヒーローは遅れてやってくるってね! やっと出番だぜ!」

なんとも陽気に登場した背番号20、結城十代。
その姿を見た双六は驚愕のあまり青ざめてしまった。

アモロ「なんなんすか、いきなり大声出して。そんなにヤバい奴なんですか?」

双六「ヤバいもなにも…… 彼は『遊戯を継ぐ者』とまで言われる次世代最強決闘者じゃゾイ!」

ホーリーエルフ「私も聞いた事があります。未知のHEROを操る凄腕の決闘者…… その名は確か、結城十代……」

ルスト「……でも相手から渡されたメンバー表にそんな名前は載ってないけど」

炎の剣士「本当だ、載っていませんね。記入漏れでしょうか?」

ボッシ「だったらそれを審判に突きつければおしまいじゃねーか。シルバーファラオもアホなミスをしたもんだぜ、ハハハハ!」

156 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/18(火) 20:25:53 ID:dyup2c5I
アモロ「……」

どうしますか?

A 「ルスト、メンバー表をよこせ!」 審判にこの選手交代は無効である事をアピール。
B 「いや、このまま進めよう」 この場は引いて試合再開を促す。
C 「だったらこっちも助っ人を呼ぶぜ!」 仲間を呼ぶ。 *来てくれる可能性はほとんどありません

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

157 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 20:28:40 ID:p6oVh1cY
A

158 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 20:36:16 ID:Tj9ktmHA
C

159 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/18(火) 20:37:02 ID:nN6r9KzM
C

今こそバトルマン!

160 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 20:40:33 ID:???
どうせAを選択しても、事実上のアウェー状態と、主催者を事実上敵に回している状況では
抗議は認められなかったと思うので、低い可能性ながらもC選択は正解と思う。


161 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 20:44:45 ID:???
むしろAでメンバー表のあぶり出しが見たかったぜw

162 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/18(火) 20:47:11 ID:???
>>160
ゲェーッ! あぶり出し! となる可能性が半分ほどありました

>>161
な、なぜわかった!

では本編を再開します


> C 「だったらこっちも助っ人を呼ぶぜ!」 仲間を呼ぶ。 *来てくれる可能性はほとんどありません

アモロ「面白い。あっちがその気ならこっちも助っ人を呼ぶまでだ……」

ルスト「え、そんな人いるの?」

ボッシ「八百屋の薫ちゃんとか言うんじゃないだろうな」

アモロ「俺の人望と人脈を甘く見るなよ! ちょっと待ってろ、今呼んでくる!」

先着で
 お、お前はー! → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

JOKER→ 野菜王子
ダイヤのK→ バトルマン
ハートのK→ ピッコロさん
スペードのK→ 龍造寺淳平
クラブのK→ ERUSHI
クラブのA→ カナディとデスマスクさん
その他→ アモロは涙で頬を濡らした

163 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 20:48:36 ID:???
 お、お前はー! →  スペードJ

164 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 20:50:59 ID:???
キン肉マンネタかwww
特殊なインクwww

165 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/18(火) 21:40:41 ID:???
>>164
ゆでって本当に偉大だと思います
では本編を再開します

> お、お前はー! →  スペードJ
> その他→ アモロは涙で頬を濡らした

〜数分後〜

アモロ「うっ、うえっ、ぐひっ……」

ルスト「泣くなよアモロ……」

ホーリーエルフ「アモロ様には私達がついているではないですか」

ボッシ「そうだぜ、全員に断られたくらいで」

アモロ「……! う、ううううううううう……」

炎の剣士「さ、さあ、張り切っていきましょう!」

ガイア「お、おう!」

*全員のテンションが下がりました(別に試合に影響はございません)

166 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/18(火) 21:41:04 ID:N0T5xCjI
〜さらに数分後〜

ピイイイイイイイイィィィィ

河豚田「後半戦、キックオフです! 1点リードのアモロスターズ、
     まずはガイアくんからボッシくんへとボールを回します……
     が、そこにいきなり十代くんが突っ込んでいったァ!」

十代「いくぜ先輩! 俺の挨拶代わりの一発を喰らえェ!」

ボッシ「次世代最強だかななんだか知らねーが、サッカーを舐めんじゃねーぞ!」


先着で
 ボッシ→ ドリブル 24 + ! card =
 十代→ タックル 25 + ! card + (逆境に強い+1)=
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

ボッシ−十代が
 2≧→ ボッシ、華麗に突破
 1、0、−1→ こぼれ球になり、左から
         【ガイアがフォロー】【奪い合いに】【遊戯がフォロー】
 ≦−2→ 十代、ボール奪取

*ボッシのマークがダイヤの場合「巧いドリブル(+3)」が発動します
*十代のマークがダイヤの場合「燃えてきたぜ!(+2)」が発動します
*反則設定は>>18を参照してください


*今日はここまで。
 外伝ミスコンはこちらからどうぞ。
 http://capmori.net/vote/vote34/bbs.cgi

167 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 21:44:50 ID:???
ボッシ→ ドリブル 24 + ハート2 =
死ねぇ!

168 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 21:46:53 ID:???
十代→ タックル 25 + スペード7 + (逆境に強い+1)=

169 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 22:18:36 ID:???
乙でした。ボッシさすがだよボッシ

170 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 23:05:21 ID:Vvka8gNo
ヘビーメタルは強化されないんすか?

171 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 08:33:55 ID:???
かませ役には最適なボッシ
ある意味でいい仕事だ

172 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/19(水) 17:06:17 ID:???
今夜は所用があることを忘れておりました。
申し訳ありませんが今日はお休みとさせてください。

>>170
皆に慰めてもらったのでなしです。
…まあ相当高確率で失敗するイベントでしたし。

>>171
やるときはやる男……の、はず…… 多分。

173 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 00:00:39 ID:???
乙です。
シルフォンだってやるときはやってくれる狼なはず・・・!

174 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/20(木) 20:15:45 ID:???
今見てみたら>>166でボッシのレプリカ千年眼が抜けていました
ごめんよボッシ

>>173
狼が娘に見えました
どうやら相当疲れているようです

では本編を再開します

> ボッシ→ ドリブル 24 + ハート2 +(レプリカ千年眼+2)= 28
> 十代→ タックル 25 + スペード7 + (逆境に強い+1)= 33
> ボッシ−十代が≦−2→ 十代、ボール奪取

キイイイイイイイイン

ボッシ「(真っ直ぐ突っ込んでくるって? バカ正直にも程があるぜ!)」

レプリカ千年眼の力により、ボッシは十代の思考を読み取った。
ただ突っ込んでくるだけの人間をかわす事など造作もないこと。
ボッシはサイドステップで十代のタックルを軽くかわした
……はずだったが。

ボッシ「げ、思ったより速い!?」

ズザザザザザザ、バキャアアアアア!!

河豚田「十代くん、いとも簡単にボッシくんを止めたァ!
     さらにそのまま自分でボールを持って上がります!
     シルバーファラオの秘密兵器、はたしてその実力はいかほどの物か?」

175 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/20(木) 20:16:11 ID:n+zXHuB+
十代「へへ…… サッカーは攻めなくっちゃな! 中央突破だ!」

キングスK「おい、サイドから崩せと言われたろう!」

十代「悪ぃ! もう止まんねえ!」

キングスKの制止を振り切り、十代は炎の剣士が待ち構えるフィールド中央に向かってひた走る。
さすがにそれは無謀と感じたのか、闇遊戯が十代のフォローに走った。

闇遊戯「十代くん、ここはオレ達の力を合わせるんだ!」

炎の剣士「(ワンツーで来るか。だが抜かせはしない!)」



先着で
 十代→ 新旧主人公コンビ 26 + ! card + (逆境に強い+1)=
 闇遊戯→ 新旧主人公コンビ 31 + ! card =
 炎の剣士→ パスカット 27 + ! card =
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

攻撃側のMAX−炎の剣士が
 2≧→ 十代&闇遊戯のワンツーが綺麗に通る
 1、0、−1→ こぼれ球になり、左から【キングス・ナイトがフォロー】【奪い合いに】【ルイーズがフォロー】
 ≦−2→ 炎の剣士、パスカット

*新旧主人公コンビのふっとび係数は4です
*反則設定は>>18を参照してください
*以前闇遊戯は遊戯のステータスに「闇の力(+2)」をつけて書いていましたが、
  コンパクトにするために素の能力値を+2して「闇の力」を省略することにしました。ご了承下さい。

176 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 20:19:17 ID:???
十代→ 新旧主人公コンビ 26 + ダイヤA + (逆境に強い+1)=

177 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/20(木) 20:23:02 ID:???
闇遊戯→ 新旧主人公コンビ 31 + クラブ5 =

あんた等もうどっちも旧主人公だぜ
って突っ込みをしたらマインドクラッシュされるかな?

178 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 20:31:01 ID:???
 炎の剣士→ パスカット 27 + ダイヤ2 =


179 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/20(木) 21:27:05 ID:???
>>177
Vジャンプではまだ十代は主人公をやってますのでそれでお許し下さい
では本編を再開します

> 十代→ 新旧主人公コンビ 26 + ダイヤA + (逆境に強い+1)=28
> 闇遊戯→ 新旧主人公コンビ 31 + クラブ5 =36
> 炎の剣士→ パスカット 27 + ダイヤ2 =29
> 攻撃側のMAX−炎の剣士が2≧→ 十代&闇遊戯のワンツーが綺麗に通る

闇遊戯「十代くん!」 バシィ!

十代「返すぜ遊戯さん!」 バシィ!

炎の剣士「よし、届く!」

パスコースを読み切り、炎の剣士はボールに足を伸ばす。
そしてその瞬間―― 観客は信じがたい光景を目の当たりにすることになった。

ドグワシャアアアアアアア!!!

炎の剣士「ぐへああっ!」

河豚田「な、なんと炎の剣士くんふっ飛ばされた!
     これはシュートではありません、ただのパスです!
     ボールに鉛でも仕込まれているとしか思えない超重量級のパスだァ!」

青眼3「決闘王とそれを継ぐ者のワンツーよ? これくらい当たり前でしょ」

河豚田「いや、その理屈はおかしい」

180 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/20(木) 21:27:19 ID:???
アモロ「……人外め。DF、ビビってんじゃねー! 向かっていくんだ!」

ルイーズ「キキュキキ(そんなこと言われても)」

ルスト「あんな連中止められる気がしねーよ!」

恐るべき威力のワンツーに、アモロスターズのDF陣はすっかり腰が引けてしまっていた。
近寄れず、だが完全に逃げることも憚られ、残ったDF陣は自然とPA内に引き篭る形となった。
……が、その中でただ1人、果敢にも十代に向かう者がいた。

ホーリーエルフ「この程度のことで闘志を失っては末代までの恥…… 遊戯を継ぐ者よ、覚悟!

十代「お、今度は女の子か? だったら俺一人で行くぜ!
    女の子相手に二人がかりじゃカッコわりいもんな!」

闇遊戯「油断するな十代くん! そいつを女と思うな、怪獣と思え!」

十代「怪獣ならなおさら! ヒーローってのは怪獣を倒すもんだぜ!」

ホーリーエルフ「……」(#^ω^)ビキビキ

181 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/20(木) 21:28:10 ID:n+zXHuB+
先着で
 十代→ ドリブル 27 + ! card +(逆境に強い+1)=
 犬→ タックル 24 + ! card +(ボンテージ+3)=
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

十代−犬が
 2≧→ 十代、犬をかわして一気にシュート!
 1、0、−1→ こぼれ球になり、左から【闇遊戯がフォロー】【ルストがフォロー】【ルイーズがフォロー】
 ≦−2→ 犬、ボールを奪う

*十代のマークがダイヤの場合「燃えてきたぜ!(+2)」が、
  ハートの場合「直線的なドリブル(+2)」が発動します
*反則設定は>>18を参照してください

182 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/20(木) 21:28:49 ID:???
十代→ ドリブル 27 + クラブ8 +(逆境に強い+1)=

183 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:28:49 ID:???
十代→ ドリブル 27 + ハートJ +(逆境に強い+1)=

184 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:29:10 ID:???
犬→ タックル 24 + ダイヤQ +(ボンテージ+3)=

185 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:35:35 ID:DVUVMHUM
YIS!YIS!

186 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/20(木) 21:37:34 ID:???
*今日はここまで。
  別に犬が勝つと思ってなかったとかではないです。決して!

ミミズが大健闘している外伝ミスコンはこちらからどうぞ。
http://capmori.net/vote/vote34/bbs.cgi

ちなみに中の人は本編ミスコンで真弓さんに1票投じました。

187 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:44:08 ID:???
乙です。
YISだし犬にも触れてやって!

188 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/20(木) 22:13:22 ID:???
>>187
ミミズと二人で上位に食い込んでいるのを見ると正直なところ嬉しいです。
着々と最終回に向かっているので決着はちゃんとつけてやろうかと。
……元ヒロインのM子さん? 気にしないで下さい。

っていうかもう一体何度目かわからなくて本当に自己嫌悪しておりますが、
犬の怪我判定を忘れていました。Qが出たので怪我が悪化します。(前スレ>>900参照)
ただしハート・スペードではないので今回はペナは発生せず、ただ悪化するだけです。

では今度こそ失礼。

189 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/22(土) 20:21:49 ID:???
> 十代→ ドリブル 27 + クラブ8 +(逆境に強い+1)=36
> 犬→ タックル 24 + ダイヤQ +(ボンテージ+3)=39
> 十代−犬が≦−2→ 犬、ボールを奪う
> *犬のマークがハート・スペードの場合、怪我によるペナルティ(-2)が発生します。
>  さらにマークに関係なく4・9・Qが出た場合、怪我が悪化します。

ホーリーエルフ「(これまでのプレイを見る限り身体能力で勝負するタイプ…
          スピードに惑わされなければ勝てる!)」

十代のスピードを持ってすれば、ちょっとしたフェイントでも十分な効果を発揮してしまう。
稚拙なフェイントにひっかからぬように、ホーリーエルフは十代の神経を集中させて構えた。

十代「うおりゃあ!」

ドドドドドド、グワッ!

ホーリーエルフ「(またいで…… 右!)」

ババッ!

十代「あり?」

河豚田「ホーリーエルフくん、十代くんにぴったりくっついて離れない!
     脅威の粘り腰で十代くんをサイドに追い込む!」

青眼3「パワー馬鹿に見えるけど読みも結構鋭いのよね。厄介な番犬よ」

ホーリーエルフ「観念してボールを渡しなさい」

十代「まだまだ! 簡単には諦めねーぜ!」

ドゴォ!

190 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/22(土) 20:22:35 ID:???
ホーリーエルフ「……!」

十代は肩からぶつかり、ホーリーエルフが形成する鉄壁の扉をこじあけようとする。
もっとも、いかに十代といえどもパワーではホーリーエルフにかなう筈もない。
逆に十代ははじき飛ばされて転倒する羽目になるはずであった。
……ホーリーエルフが万全の状態であるならば。

ガクッ……

十代「おっしゃ、そこだァ!」

弱弱しく崩れ落ちたホーリーエルフの脇を十代がすり抜けようとする。
しかしその瞬間、転倒した体勢からホーリーエルフの足がスッとボールに伸ばされた。

バコォッ!

河豚田「ああっと、ホーリーエルフくん上手くボールを絡め取ってルイーズくんにバックパス!
     投入されたばかりの十代くん、アモロスターズDF陣を引っ掻き回しましたが
     得点には至りませんでした!」

青眼3「(今の転倒は誘い込むための罠……かしら?)」

アモロ「よおし! よくやったぞ犬!」

ホーリーエルフ「……」

アモロ「……おい、犬?」

ホーリーエルフ「……すみません、転倒したときにちょっと息がつまりまして」

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