キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:09:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。
試合がはじまると反町は相手エースにマンマークを受け、仕事をさせてもらえないという事態に陥るが。
静葉と穣子の空中殺法を皮切りに相手のペースを崩し、結局は4−2で圧勝。
残る試合は二試合となったところで、反町はこの大会の反対側のブロックに幻想郷最強クラスのGK・萃香が参加しているという話を聞く。
26 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:18:30 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。
現在の格ポイントは"54"
最大は100です。
0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???
27 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:18:44 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。
無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。
基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。
弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。
28 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:18:58 ID:???
※現在の試合経験ポイント
妖精1 +15
椛 +9
チルノ +8
穣子 +7
サンタナ+6
大妖精 +6
静葉 +3
メディ +3
ヒューイ+2
橙 +1
反町 +1
リグル +1
にとり +1
その他、試合などに関してのルールは基本的に本スレ通り。
ただし、ハーフタイムでのガッツ回復は100。
反則はタックル・せりあいの時のみで、守備側が−1以上になった時だけに発動です。
また、せりあいはどちらも接触プレイをするものとみてクラブで重なると無条件で反則となります。
29 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:19:43 ID:???
以上、ここまでがテンプレです。
このスレでもよろしくお願いします。
30 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 22:24:37 ID:???
新スレ乙です
31 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/18(火) 22:25:07 ID:???
輝く銀河を駆け巡る新スレ乙我とあり
あのJOKERどうだった?みんなたまげたかな?なんなかった?
知るか!もうどうでもいいんだ何もかもが!じゃバイバイ!
反町の進む道に希望あれ!
32 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/18(火) 22:25:25 ID:???
新スレ乙です!
またパルパルズがバージョン上げましたね。
反町達が妬ましく思っていいほど逆転してきてるような気も。
パルパルズはどこまで強くなるのか……ミスコンの穣子と同じく気になります。
33 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 22:27:13 ID:???
乙です。
反町の活躍、改革を起こせるかどうか楽しみにしています。秋空からきた革命軍。
それと厄神様はこれ以上自分の傷口広げない方がいいと思うんだ
34 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/18(火) 22:28:25 ID:???
>>33
やっぱりそうとられた!ただのギャク漫画日和からのコピペなのに!
35 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/18(火) 22:33:52 ID:???
新スレ乙です。
決勝の相手のことも重要ですがまずは準決勝ですね。
慧音さんやナッパから何点とれるか楽しみです。
そして美味しいところを持っていくネオパルパルズに嫉妬。
36 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:40:14 ID:???
>>30
乙感謝です。ありがとうございます
>>31
乙ありがとうございます。
JOKERは出ない……そう思っていた時期が私にもありました。
でも正直、しっとマスク=クワトロさんよりは酷くないから大丈夫です!
>>32
乙感謝です。
FWの妖夢、MFのアリスと実力はかなり高いキャラをそろえてきていますからね。
コメディ要員と思っていると痛い目見るかもしれません。
ミスコンの穣子さんは……私達の秋はこれからだ!
>>33
どうも、乙ありがとうございます。
革命が出来るかどうか、それは皆さんの選択とカードの神様の気まぐれ次第ですね。
>>35
乙感謝です。
準決勝の歴史と半獣人里の会は実は今までのチームの中で最多の5人名有りチームなんですよね。
戦闘民族3人+慧音さん、妹紅さんからどれだけ点を取れるか……。
パルパルズは、本当にどうしてこうなった状態ですね。
37 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:40:36 ID:???
いつの間にか地底に住む橋姫のチームが、またもや戦力を増強していた頃。
本日の試合を全て消化し終え、観客の数もまばらになってきた観客席で。
反町と橙はさてこれからどうしたものかと顔を見合わせていた。
時は既に昼を過ぎており。
いつもなら練習を終えて昼食を取り終え、さてこれからどうしようかと考える時間帯である。
反町「橙、お前はどうするつもりだ?」
橙「そうですね……折角なので、ちょっとお散歩してこようかと思います。
反町さんはどうするんですか?」
反町「そうだなぁ……」
A.俺も一人で散歩に行く!
B.橙の散歩について行くぞ!
C.緋想萃夢格闘一派に挨拶に行こう!
D.やはり練習あるのみだ!今から練習しよう!
E.一旦家に帰って休もう!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
38 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/18(火) 22:43:55 ID:xNCQ7+Yo
C
オッスオッス
39 :
キャプテン岩見
:2009/08/18(火) 22:45:26 ID:6fr2gLmE
C
新スレ乙でございます。
カードの神様は気まぐれで大変ですね。JOKERとか出ると……
40 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 22:50:59 ID:u9dtcL5A
B
41 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 22:54:43 ID:qzoQd+qg
B
パルパルズにオススメの星三面ボスがいるのだが…
42 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 22:58:54 ID:Tj9ktmHA
B
43 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 23:04:07 ID:???
>>39
乙ありがとうございます。
カードの神様の気まぐれは大変ですが、それがまた面白いところでもありますねw
44 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 23:08:26 ID:???
>B.橙の散歩について行くぞ!
=============================================================================
反町「折角だ、一緒についていっていいか?」
橙「にゃっ、勿論、いいですよ! それじゃあ、早速行きましょう!」
反町が同行したい旨を伝えると、橙は目を一度キュッと瞑ってから笑顔で了承する。
そして、ぴょんぴょんとしなやかな動きで観客席をかき分け階段を下り。
一気にドームの出口付近まで向かってしまう。
反町(……猫だなぁ)
その鮮やかな動きに苦笑しつつ反町もその後を追い、ドームの外へと出た。
橙「それで、どこに行きましょう? 私は別にどこでもいいですよ」
反町「そうか? それじゃあ……」
A.人里
B.魔法の森
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.橙にお任せ
L.適当にぶらぶら歩いてみる
M.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
45 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 23:08:49 ID:???
※所持金は 300円 です。
46 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 23:10:03 ID:u9dtcL5A
K
47 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 23:23:17 ID:LwOWcLuA
K
48 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 23:24:22 ID:67aZyrBM
K
49 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 23:30:36 ID:???
>K.橙にお任せ
==============================================================================
散歩に行くとは言ったものの、反町もやはりまだ幻想郷には詳しくない。
特にこれといった場所に行きたいという事も無かったので、ここは橙に任せようと判断する。
反町「いや、俺も特にどこに行こうって決めてなかったからな。
橙に任せるよ」
橙「にゃ、そうですか? それじゃあ……」
先着1名様で、
ぶらり幻想郷の旅・橙編→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→冥界に……行ってみますか?
ダイヤ→人里に行きましょう!
ハート→マヨヒガに行ってみますか?
スペード・クラブ→そこら辺をぶらぶら歩いてみましょう
50 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 23:31:59 ID:???
ぶらり幻想郷の旅・橙編→
クラブ3
51 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 23:43:05 ID:???
>ぶらり幻想郷の旅・橙編→ クラブ3 =そこら辺をぶらぶら歩いてみましょう
====================================================================================
橙「それじゃあ、そこら辺を歩いてみましょう!」
反町「ん? あ、ああ」
散歩といっても、そこはやはり橙も猫。
特にどこへ行きたいなどという、明確な指標というものはあまり持ってはいない。
適当に辺りを散策し、蝶々が飛んでいればそれにじゃれついたり。
おいしそうな魚の匂いがすればそっちに思わずふらふらと行ってしまったり。
歩いて歩いて歩き回って、時間になれば自宅に帰るのが橙の言う散歩である。
反町(うーん、やっぱり猫だな……これでもかという程に猫だ)
時折四つんばいになっては虫や小動物らと戯れたりする橙を見守りながら、反町はその後ろを歩いて行く。
そして、歩き始めてから数十分が経過した頃……。
52 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 23:43:13 ID:???
先着1名様で、
何が出るかな?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→しっとマスク「ここで俺様登場! ムハハー!!」
K→親方!空から雲を纏った女の子が!
Q→親方!空から傘を持った女の子が!
J→親方!空からネズミ耳の女の子が!
10→お魚くわえた黒猫発見!
9→三人揃ってどこかへ移動中の騒霊三姉妹発見
8→竹林の方から轟音が聞こえてきた。
7→大きな落とし穴を発見。中から人の呻き声が……
6→空飛ぶ白黒魔法使いを発見。紅魔館の方へ飛んでるぞ
3〜5→エンカウント発生! 戦闘だ!!
2→疾風迅雷! 烏天狗の新聞屋に出会ってしまう
A→幻想郷中を巡って花を見守るフラワーマスターと出会ってしまう
53 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 23:46:04 ID:???
何が出るかな?→
スペード3
54 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 23:53:46 ID:???
>何が出るかな?→ スペード3 =エンカウント発生! 戦闘だ!!
============================================================================
不意に、反町と橙が歩いていると付近の茂みからガサガサという音が聞こえてきた。
一瞬、反町は驚きぎくりとした様子で目をそちらへと向け……。
逆に橙はピクリと耳を二度、三度ヒクつかせてからそちらへと向き直り威嚇をするようにフーッ!と唸る。
今まで出会わなかったのが不思議なくらいだが、この幻想郷には橙らのように人の形をしていない妖怪も多数いる。
そして、その妖怪たちの全てがスペルカードルールが出来る訳ではない。
何かがあれば必ず反町を守らなければと橙は反町の前に一歩出て全身の毛を逆立たせ、戦闘態勢に入る。
果たしてその茂みから出てきたのは……。
先着1名様で、
ふところ まもの→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→水色の羽を持った美しい鳥だ!
ダイヤ→紫色の小さなネズミだ!
ハート→茶色の小さな鳩だ!
スペード→小判を額に乗せた猫だ!
クラブ→ゲェー!九尾の狐!?
55 :
森崎名無しさん
:2009/08/18(火) 23:55:24 ID:???
ふところ まもの→
クラブJ
56 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/18(火) 23:59:15 ID:???
おお初?の戦闘ですね! どんなシステムかな……
57 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 00:09:12 ID:???
>>56 正直今まで戦闘にならなかったのが奇跡ですね。本当に反町は運がいいのか悪いのか…
====================================================================================
>ふところ まもの→ クラブJ =ゲェー!九尾の狐!?
====================================================================================
橙「にゃ!?」
反町「な……!?」
茂みから姿を現したのは、美しい毛並みをした狐。
しかし、何よりも目を引くのはその山吹色をした九尾の尻尾。
その姿は、二人にとって縁遠く無い、隙間妖怪の式の姿を思い起こさせる。
九尾の狐は紅色の瞳を反町と橙に向けつつ、小さく唸るような声を上げて警戒。
いつでもこちらを攻撃出来ると言わんばかりの表情であり。
例え獣の声がわからない反町でも、隙を見せればやられてしまうという空気が肌で感じ取れる。
反町(ど、どうする? どう考えてもヤバそうな魔物……っていうか、妖怪?だけど……。
こ、こっちにある武器なんて精々サッカーボールくらいだぞ)
A.橙一人にたたかわせる!
B.橙と二人でたたかってみる!
C.一人だけで逃げる!
D.橙と二人で逃げる!
E.助けて藍さんと叫んでみる
F.助けてゆかりんと叫んでみる
G.説得してみる
H.祈る
I.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
58 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:10:01 ID:xgNpbp5k
I.サッカーやろうぜ!
59 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:10:53 ID:Efl8QEFQ
D
60 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:11:22 ID:qpRtOsSA
D
61 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:14:06 ID:???
橙は足速いんだぞ・・・
一緒に逃げたら置いてけぼりだ
62 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:14:50 ID:sMFx69i2
I
全力でシュートを撃ち込む
63 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:16:13 ID:uykEDZ8E
G
64 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:22:24 ID:IPdvBfpM
G
65 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:41:22 ID:uutERH7M
E
66 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:49:35 ID:???
バラけるねえ
67 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:51:43 ID:???
あまりなかった生命の危機だし
68 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 00:58:19 ID:???
ひとまず今日はここまで。それでは、お疲れ様でした。
69 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 00:58:47 ID:???
乙でした
70 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 01:44:46 ID:l3Wd6LPk
I 橙に勝てそうか聞いてみる
式で普通の化け猫よりは強いはずなんだがさすがに無理か?
71 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 02:28:32 ID:+rOTcNoc
I 勧誘してみる
言葉は通じるとは思うが…
72 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 08:46:34 ID:00U58T7Q
D
73 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/19(水) 17:13:02 ID:???
遅れましたが新スレ乙です。
西行寺快食の会にも無事勝利しましたが、
今度は萃香ですか。反町達にとっての高い壁となって
立ち塞がりそうですね。
ですが、ここまできたら、オータムスカイズには
蒲公英杯を優勝して欲しいものです。
74 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 19:18:08 ID:JChk2MII
F
75 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 21:41:40 ID:JChk2MII
>>74をGに変更します
76 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 21:45:26 ID:???
もうDに決まってるよ
77 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:03:51 ID:???
>>73
乙感謝です。
地霊殿の主、白玉楼の主ときて次は人里連合+不死人、更にそこを超えたところで紅魔の人たちや鬼ですからね。
ここまでの勢いがあれば勝てそうでもありますが、どうなることか僕自身にもわかりませんねぇw
78 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:12:25 ID:???
>D.橙と二人で逃げる!
=======================================================================================
式神とはいえ、まだ未熟である橙。
ただの人間である反町を守りながら戦うのは、やはり難しいだろう。
反町はそっと視線を橙に向けて、無言で逃げようとアイコンタクトを送る。
橙は少し何かを言いたげに口をもごもごと動かしていたが……。
渋々といった様子で、反町の提案に頷いてくれた。
反町「それっ!」
九尾の狐「!!」
反町は足元に転がっていた石ころを遠くに投げると、九尾の狐はそちらへと一瞬目を向ける。
その隙をついて反町と橙は一斉に振り返り今来た道を引き返すが……。
反町(相手は獣……人間の俺の足で撒けるか? くそっ、とにかく走るしかない!)
先着3名様で、
橙の走力→ ! card (カードの数値)+(俊足+4)=
反町の走力→ ! card (カードの数値)=
九尾の狐の走力→ ! card (カードの数値)+(獣+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
(橙の走力+反町の走力)÷2−九尾の狐の走力が……
≧0→見事逃げ切った! 悪運は強いぞ、反町!
≦−1→追いつかれた! 不利な体勢で戦闘に移行するぞ!
79 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:13:29 ID:???
橙の走力→
スペード8
(カードの数値)+(俊足+4)=
80 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:14:00 ID:???
反町の走力→
ダイヤ2
(カードの数値)=
81 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:14:46 ID:???
九尾の狐の走力→
ダイヤ4
(カードの数値)+(獣+2)=
82 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:17:14 ID:???
橙がいなければ即死だった・・・
83 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:24:24 ID:???
危なかったな…
84 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:34:15 ID:???
>橙の走力→ スペード8 (カードの数値)+(俊足+4)=12
>反町の走力→ ダイヤ2 (カードの数値)=2
>九尾の狐の走力→ ダイヤ4 (カードの数値)+(獣+2)=6
>≧0→見事逃げ切った! 悪運は強いぞ、反町!
=======================================================================================
無我夢中で走る事数分、いい加減息も切れ掛かっている反町の横を軽く流すように走りながら。
橙はしきりに後方を確認し、狐が追ってきていないか警戒していた。
人よりも数倍は出来のいい耳をピクピクと動かし、足音が聞こえないかを確かめ。
実は犬と同じくらい優れている鼻を使い、新たな妖怪がいない方向へと反町を導く。
橙(……大丈夫! ここまで来たら、もう平気!)
橙「反町さん!」
反町「ひっ、ひっ……ん、な、なんだ橙?」
橙「大丈夫です、もう追ってきてません! 足音も聞こえないですから!」
反町「……そうか」
橙にそう声をかけられると、盛大に息を吐きながら反町は地べたへと座り込んだ。
この幻想郷に来て、はじめてかもしれない生命の危機。
なんとか脱する事が出来たのは、ひとえに橙のお陰だ。
慌てていていつもより速い走りが出来なかった反町の手を引き、導いてくれた橙。
彼女がいなければ、反町はあの九尾の狐にあっという間に追いつかれていただろう。
反町「ありがとう、橙。 お陰で助かった」
素直に橙に礼を言う反町だったが……。
しかし、礼を受けた橙はどこか不満そうに唇を突き出し、腕を組んでそっぽを向いている。
85 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:34:27 ID:???
橙(私だって……立派な妖獣なのに! そりゃ、藍様ほど立派じゃないですけど……。
でも、でも……あんな藍様の足元にも及ばないような狐相手なら、戦えたのに!)
橙にも、妖獣としての誇りはある。
確かにあの九尾の狐はかなりの実力を持っていたが、決して橙にも勝てない相手という訳ではなかっただろう。
無論、それはあくまで勝てない相手ではない……というだけであり。
確実に勝利が出来る相手という訳ではない。
分が悪い賭けをするよりも、逃げの手を打った反町は決して間違っていないのだが……。
それがわかるほど、橙もまた大人ではなかった。
反町(参ったな……。 と……それより、ここはどこだろう?)
ふて腐れる橙を見て頬をかきながらどうしたものかと悩みつつ、反町は周囲に目を向ける。
無我夢中で走った結果、辿り着いた場所は……。
先着1名様で、
ここはどこ?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ゲェー!九尾の狐の巣だ!
ダイヤ→人里近くだった。安全だ!
ハート→空が見えない程に竹が生えた竹林だ!
スペード→空が見えない程に鬱蒼と樹が茂った魔法の森だ!
クラブ→向日葵が咲き誇る太陽の畑だ!
※橙の評価値がガクッと下がりました。
※全力疾走をして反町のガッツが減少しました。 360/720→310/720
86 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/19(水) 22:35:09 ID:???
ここはどこ?→
スペード5
87 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:36:10 ID:???
ガクっと下がってしまった・・・
88 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:44:45 ID:???
>ここはどこ?→ スペード5 =空が見えない程に鬱蒼と樹が茂った魔法の森だ!
=========================================================================================
反町と橙が辿り着いた場所は、魔法の森の奥深くであった。
まだ太陽の照っている時間帯だというのに、森の中は薄暗く。
よく注意をしなければ足元さえも見えない程である。
反町「……橙、とりあえず外に出よう」
橙「……そうですね。 反町さんだと、あまり長い時間ここにいれば瘴気に当てられてしまいそうですから」
まだ少しぶすっとしているものの、一応橙も反町の事は考えてくれているようだ。
薄暗い森の中、目の利く橙に先導してもらいながら反町はその後ろをついていくが……。
先着1名様で、
ちゃんと出られるかな?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→橙とはぐれてしまう。反町、迷子に
ダイヤ・ハート→何事も無く無事に外に出られた!空気がおいしい!
スペード→霧雨魔法店と看板が立てかけられた一軒屋を発見!
クラブ→エンカウント発生! またもや戦闘に?
89 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:45:30 ID:???
ちゃんと出られるかな?→
クラブ4
90 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:52:25 ID:???
>ちゃんと出られるかな?→ クラブ4 =エンカウント発生! またもや戦闘に?
================================================================================
橙「もうじき外ですよ」
森の中を歩くこと数十分、右も左もわからぬ中を橙と共に歩きぬいた反町の前に。
少しずつだが光が見え始め、この頃になるとようやく機嫌も戻ってきた橙が明るい声でそう呟く。
ようやく明るいところに出られるとホッとした反町は思わず気を緩めるが……。
ガサガサッ!
反町「うわぁっ!?」
橙「にゃ!?」
再び、反町と橙のすぐ近くの茂みから何かが動く音が聞こえてきた。
反町(ま、まさか……また妖怪とかじゃ……)
先着1名様で、
ふところ まもの2→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→さっきの九尾の狐が仲間を呼んであらわれた!
ダイヤ→なんと黒白の魔法使いがあらわれた! ???「魔物扱いは酷いぜ」
ハート→電気ネズミがあらわれた!
スペード→綺麗な羽を持った巨大蝶があらわれた!
クラブ→鋭い針を二つ手に持つ巨大蜂があらわれた!
91 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:53:05 ID:???
ふところ まもの2→
ダイヤA
92 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:53:54 ID:???
ようやく当たりが
93 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 23:22:25 ID:???
>ふところ まもの2→ ダイヤA =なんと黒白の魔法使いがあらわれた! ???「魔物扱いは酷いぜ」
=========================================================================================
橙「にゃあっ!」
反町「!? ちぇ、橙!?」
先手を取らせてなるものか、と反町が止める間もなく素早く茂みに飛び込む橙。
しばらくすると茂みの中から橙の鳴き声とドタバタという激しい音が聞こえてきたが……。
???「ててて……いきなり何をするんだ、お前は」
橙「にゃっ、にゃー!」
反町「……へ?」
ガサリ、と音を立てて茂みから顔を出したのは黒い三角帽子に白と黒のエプロンドレス。
片手に何かが入った袋と箒を持ち眉を顰める、金髪の美しい少女。
そして、その少女に首を持たれて暴れる橙の姿だった。
てっきり先ほどの九尾の狐のように魔物が出てくるものと思っていた反町は呆然とするが……。
そんな反町に気づいたのか、不意にその金髪の少女がこちらへと顔を向けて更にその眉を顰める。
???「誰だ、お前?」
反町「えっ!? えーと……俺は、反町一樹……です」
???「聞いた事無いな。 ……まあいい、ほれ」
橙「にゃー!?」
反町の自己紹介を自分から聞いた癖に簡単に聞き流すと、少女は橙を反町の方へと放り投げる。
少女が片手で摘めるだけあって、受け止めた橙はやはり軽い。
94 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 23:22:42 ID:???
???「ったく、こんないいキノコ狩り日和だってのに余計な茶々が入っちまったぜ。
それじゃあな橙、弾幕ごっこの相手ならいつでも相手になるぜ。
私が暇な時限定だがな」
反町「え!?」
あまりの展開の速さにおろおろする反町を尻目に、少女は箒を肩にかけ。
欠伸を一つしながら、森の中を一人奥深くに入っていこうとする。
思わず反町もその後を追おうとするが、目を回してる橙を放ってはおけない。
反町(え、えーっと……)
A.「す、すみませんでした!」 とりあえず橙の非礼を謝る。
B.「あ、あなたの名前は?」 とりあえず名前だけでも聞いておく。
C.「ま……魔女?」 思わず呟いてみる。
D.「橙をこんなにまでして……許ざん!!」 橙の仇を討ってみる。
E.特に何も言わない。それよりも早く森を出よう。
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
95 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:25:12 ID:Efl8QEFQ
B
96 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:30:02 ID:ex1AHXbU
A
97 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:30:18 ID:jngDqAPs
A
98 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:31:29 ID:xgNpbp5k
D
99 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:35:20 ID:eW0AbHeE
A
100 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:02:30 ID:???
>A.「す、すみませんでした!」 とりあえず橙の非礼を謝る。
=====================================================================================
橙を抱えたまま、頭を下げる反町。
魔物かと思って襲ったかと思えば、その相手はまさかの少女。
ちゃんと止める事が出来なかった自分の責任だと思い、反町は謝罪をするが……。
金髪の少女は、まるで何の反応も示さず。
そのまま森の奥底へと消えていってしまった。
反町(……聞こえなかった、って事は無いと思うんだけどなぁ。
なんだろう……凄く空しい)
反町の謝罪などに興味は無いという事か、それとも単に急いでいたのか。
……先ほどまでの言動からしてみると、恐らくは前者だろう。
だとすると、酷く空しい。
反町(それはともかく、一体誰だろう。
外見は人間に見えたけど、あの人も紫さんや穣子達と同じで妖怪や神様みたいに人じゃないのかな?
……外見的には、魔女っぽいけど)
黒の三角帽子に白黒のエプロンドレス。
まるで絵に描いたような西洋風の魔法使いである。
反町(と、それよりも早く外へと出よう)
101 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:02:47 ID:???
一方、こちらは反町と橙の元から去って行ったその魔女風の少女。
彼女の耳には、当然ながら反町の言葉は聞こえていた。
ただ、反町の声に反応しなかったのは、やはり単純に反町の謝罪などに興味が無いから。
基本的に幻想郷の少女は、興味の無い事はとことんスルーする性分なのだ。
しかしながら、興味は無くとも多少その少女も反町について思うところはある。
なにぶん、幻想郷においては謝罪という事をする人物事態が少ない。
その為、そんなことをされるのは極めて稀なのだ。
そんな反町に対し、少女が思った事とは……。
先着1名様で、
普通の魔法使い、何を思う→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→あれ?反町を思うと胸がキュンてするよ!? 「恋色だぜ」
ダイヤ→「中々常識のある奴だぜ」 いい印象を持っていた
ハート・スペード→「ありゃカモられるタイプだな」 同情していた
クラブ→「ありゃカモれるタイプだな」 よからぬ事を考えていた
102 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:04:17 ID:???
普通の魔法使い、何を思う→
スペード9
103 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:16:53 ID:???
>普通の魔法使い、何を思う→ スペード9 =「ありゃカモられるタイプだな」 同情していた
===================================================================================
何度もしつこいくらいに言うが、反町のような常識人というのは幻想郷では極めて稀である。
基本的に(というと語弊があるかもしれないが)幻想郷の人物達は皆、揃って人の話を聞かない事が多く。
また、とてつもなく好戦的である。
例外も幾つかあるが、それはあくまで例外であってやはり少数派なのだ。
そんな中にあって、反町のような存在はやはり希少。
周りにいい人がいればいいものの、そうでない場合。
反町のような人物はいの一番に食い物にされるカモである。
???「やれやれ、かわいそうにな。
……服装から見て外来人なんだろうが、あれじゃあすぐに潰れちまいそうだぜ」
溜息を吐きながら少女はそう言うと、ようやく辿り着いた少女の家の前に立ち、扉を開けて中に入る。
???「……とはいえ、早苗みたいになるよか数十倍はマシか」
どこか呆れたような独り言を呟きながら。
少女は袋の中に詰められていたキノコを、乱雑に机の上へと並べていった。
104 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:17:09 ID:???
反町「橙、大丈夫か?」
橙「にゃー……はい、なんとか。 それにしても、一体誰だったんですか?
私、無我夢中で顔も見てません……」
反町「俺も名前を聞いてないからな……。 ともかく、無事でよかった」
反町の為にと茂みに飛び込んだ橙は、それはもう遮二無二だった為に相手の顔まで見ていなかった。
反町もあの少女の名前を聞いていなかった為、あそこにいた少女が誰かは二人にさっぱりわからない。
反町(……まあ、それはひとまず置いておこう。 さて、それよりもこれからどうするかだな。
うーん……まだどこかを周れたりはするだろうけど……)
橙「反町さん、次はどこに行きますか?」
反町「そうだな……」
A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.橙にお任せ
L.家に帰る
M.適当にぶらぶら歩いてみる
N.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町のガッツは 310/720 です。 所持金は 300円 です。
105 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:17:58 ID:GJwtQFJo
L
106 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:18:00 ID:uSnZYwMc
E
107 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:18:02 ID:???
本日はここまで。続きは明日に書かせていただきます。
反町……戦闘になったかと思えば回避したり、運がいいのか悪いのかわかりませんねw
それでは、お疲れ様でした。
108 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:20:36 ID:???
乙でした。
カモられてもいい健やかに育ってほしい。
109 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:42:35 ID:EjkUaLRo
M
110 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:43:58 ID:???
これ以上ガッツ減ると明日の試合やばくない?
111 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:49:31 ID:aydHf1u6
L
やばいと思うぞ
112 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 06:51:17 ID:gIFEw27U
L
113 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 18:57:22 ID:???
>L.家に帰る
================================================================================
反町「そろそろ家に帰ろう」
橙「にゃっ? もうですか?」
反町「ああ。 そろそろ帰って休んでおかないと、明日の試合に影響も出るだろうしな」
橙としてはまだまだ遊び足りない様子だが、反町の体力もかなり減っている。
このままでは明日の試合で全力が出せない旨を伝えると、橙は素直に頷き了承をしてくれた。
まだ日は高いが、二人は並んで家路へとつく。
一方、場面を移してこちらは人里近くのコート。
魔法の森ドームで行われている蒲公英杯とは違い、こちらで行われている若葉杯は。
既に一昨日の時点で全ての試合を終了している。
その為、コートにはこの時間でもあまり人影が見えない筈なのだが……。
不意に耳を傾ければ、コートの中からはポンポンと誰かがボールを蹴る音が聞こえてくる。
果たしてそのボールを蹴る人物とは……。
先着1名様で、
人里で練習する人→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→橙色の武道着を着た人里の青年だ!背中には亀の文字が!
ダイヤ・ハート→妖精1と椛だ!
スペード→椛だ!
クラブ→妖精1だ!
114 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/20(木) 18:58:05 ID:???
人里で練習する人→
スペードJ
115 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 19:09:52 ID:???
>人里で練習する人→ スペードJ =椛だ!
===================================================================================
椛「…………」
オータムスカイズのレギュラー、犬走椛は一人黙々と練習をしていた。
レギュラーとはいえ、椛の実力は決して高く無い。
同じDFであるにとり、穣子、そしてチルノよりも数段能力は劣っている。
……否、厳密に言えば椛の総合的な力とチルノや穣子の総合的な力はそれほど大差が無い。
ただ、椛には誰にも負けないと強く言えるような特徴が無かったのだ。
椛(今日の試合で藍さんのシュートは止めれたッスが、あれはロングシュートだったし。
人数差のお陰で勝てたようなもんス。
……もっと練習して強くならねぇと、にとりどころか穣子やチルノにすら置いてけぼり食らっちまうッス)
幸いというべきか否か、今日の試合でそれほど動いていなかった椛はまだ体力に余裕はある。
付け焼刃だろうと、明日の試合に備えて練習をして損は無い筈だ。
椛(とはいえがむしゃらに練習しても意味が無いッス……ここは何かに集中した方がいいッスね!
自分にしかない武器を見つける為にも……何をすべきか……)
先着1名様で、
椛の進む道→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→いっそゴールキーパーになってやるッス!
ダイヤ→何も特化させず、平均的に上げていく。どこでも守れる選手を目指すッス
ハート→オータムスカイズにはタックルな得意な選手が少ないッス。タックルを鍛えるッス!
スペード→DF陣で競り合いが得意なのはにとりだけッス!競り合いッス!
クラブ→チルノやにとりに負けてられねぇッス!ブロックッス!
116 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 19:10:48 ID:???
椛の進む道→
ハート9
117 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 19:24:03 ID:???
>椛の進む道→ ハート9 =オータムスカイズにはタックルが得意な選手が少ないッス。タックルを鍛えるッス!
============================================================================================
オータムスカイズで一番タックルが得意な人物といえば、穣子。
彼女のタックルは蒲公英杯において、幾多の敵の突破を阻んできた。
しかし、彼女が一番得意としているディフェンスはあくまでもパスカット。
オータムスカイズには、タックルの技を持つ人物は一人としていない。
椛(地霊アンダーグラウンド戦でも、にとりやチルノはお燐の突破を止められなかったッス。
もしも穣子が抜かれたら、それ即ちもう誰もドリブルを止める事は出来ないというのと同義。
……ここは自分が、タックルを少しでも上手くならなくてはいけないッスね!)
先着1名様で、
椛の練習→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→+3、更に必殺技入手!
118 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 19:27:04 ID:???
椛の練習→
ハート3
119 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 19:57:05 ID:???
もみもみさん…
120 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:06:17 ID:???
>椛の練習→ ハート3 =効果が無かった…
======================================================================================
練習をする事、数時間。
はじめは意気揚々と練習をしていた椛だったが……。
やはり一人では効率が悪すぎたのか、今ひとつ成果を上げる事が出来ず。
日は既に暮れかかってしまい、引き上げ時となってしまう。
椛(……無理をするのは駄目ッスね。
悔しいッスけど……今日はとりあえず、このまま帰るッス)
ボールを布袋へと押し込み、耳を思い切りしおらせて家路につく椛。
すると、その道中でこれまた家路についていた反町と橙とバッタリ出会ってしまった。
反町「ん、なんだ椛。 ……練習か?」
椛「ス! ま、まあ……そッス。 今日の試合、あまり動いてないから疲れてたッスし……。
それに、自分はスタミナがある事だきゃ自信があるッスからね」
反町「そうか、お疲れ様」
橙「お疲れ様、椛ちゃん!」
椛「わふっ……ど、どうもッス」
練習はしたが特に成果は上がらなかった……とも言えず。
椛は乾いた笑いを浮かべながら、反町らと共に並んで歩く。
幸いにも既に辺りは暗くなってきていたので、椛の表情はあまり反町達には見えなかったようだ。
121 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:06:32 ID:???
自宅へと帰りつくと、椛は一旦道具を片付け。
その後、少しだけ仮眠を取ってから居間へと行くと告げて自室へと戻って行く。
反町はそれに対して了承の意を伝えつつ、橙と共に居間の戸を開けた。
静葉「あら、おかえりなさい一樹君、橙ちゃん」
大妖精「おかえりなさい」
妖精1「お、おかえり」
メディスン「……おかえり」
居間には静葉に大妖精、妖精1にメディスンといった面々が揃っており。
反町と橙が戸を開いて入ってくると揃って迎えの言葉を口にする。
やはりどこかメディスンの反町に対する態度には棘もあるが、反町はあえてそれを気にせず返答をした。
疲れた体を休める為に適当な場所に座布団を敷き座り込むと、すぐさま静葉がお茶を持ってきてくれる。
静葉「はい、どうぞ」
反町「ああ、ありがとうございます静葉さん」
静葉の渡した熱い茶を一口啜りつつ、反町はほうっと一息ついた。
何だかんだで九尾の狐に追われたり、黒白の魔女に出会ったりしたが。
何とか無事に帰ってこれたのだとようやく実感をする。
122 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:06:48 ID:???
反町がようやく落ち着いたところで、静葉ら居間に残っている者達は反町と橙に試合結果を聞いてきた。
反町は茶を飲みつつ、試合の要点をなるべく分かりやすく、簡潔に説明していく。
反町「ただ……やっぱり一番気をつけるべきは萃香さんだと思う」
橙「にゃあ……そうですねぇ」
あまり彼女ら名の有る選手は活躍をしていなかったから多くの情報を手に入れてはいないが。
それでも、たった一度のプレイで別格の実力だと思わせた選手がいる。
幻想郷トップクラスのGK――小さな百鬼夜行、伊吹萃香。
あの小さな体、ふらつく姿勢からはとても想像出来ない俊敏さと豪快なパンチ力。
噂に違わぬ実力だと、反町はただ嘆息をする。
反町(あの力は正直、さとりさん以上だった。
紫さんの話だとさとりさんは1vs1とPKに特化、萃香さんはパンチングに特化って言ってたけど……。
つまり、何があろうと確実にボールを弾き返してくるって事なんだろうな。
……森崎と、どっちが凄いんだろう)
かつて中学サッカー大会で決勝を戦った対戦チームのキャプテンの姿を思い出す。
一見華奢に見える体で、しかし確実にゴールを阻むキーパー。
彼と、伊吹萃香。
少なくとも反町は、萃香が彼に勝るとも劣らない実力を持っているという事だけは感じている。
反町(逆を言えば……萃香さんを倒せたら、俺にも森崎からゴールを奪える……のだろうか)
123 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:07:03 ID:???
それは反町にとって、ある意味夢のまた夢のような話である。
反町にとって彼らのような選手は、遥か雲の上の存在なのだ。
反町(……っと、いけないいけない。 今はそれより明日のことだな)
静葉「一樹君、それじゃあ今の内に今日の試合を振り返るわね」
反町「あ、はい。 お願いします」
静葉「まず……今日の試合、西行寺快食の会に4−2の2点差で勝利したのはかなり大きいわ。
ただ、前の時とは違って私達の世間の評価も大体同格扱いになっているから。
前と同じくらい大きく格が上がるという事は無いわね」
反町「はい」
蒲公英杯に出場するまでは精々、サッカー通の者くらいしか知らなかったオータムスカイズも。
前回の地霊アンダーグラウンド戦の勝利で、かなり知名度を上げた。
しかし、それはあくまでオータムスカイズがそれほど知られていなかっただけ。
前回と今回、同じスコアでも立場が違う以上は、格の上がり幅も変化するのが当然である。
※オータムスカイズの格が"54"→"58"になりました。
静葉「それと、今回の試合で穣子と椛……それに、私やサンタナちゃんも少しだけ経験が積めたみたい」
反町「なるほど……」
124 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:07:16 ID:???
椛 +4
サンタナ+1
穣子 +4
静葉 +3
※今回の試合で得た経験ポイント。
妖精1 +15
椛 +13
穣子 +11
チルノ +8
サンタナ+7
静葉 +7
大妖精 +6
メディ +3
ヒューイ+2
橙 +1
反町 +1
リグル +1
にとり +1
※前回までのポイントと合わせた、合計経験ポイント。
125 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:07:35 ID:???
ゆかりん「じゃんじゃじゃ〜ん♪ お待たせ〜、お楽しみのレベルアップタイムの時間よ〜♪
今回のレベルアップ候補者の数は三人ね!
それじゃあパパッといっちゃいましょ♪
まずは妖精1ちゃん……この子の能力は何を上げましょうか?」
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
妖精1 36 38 32 35 36 35 44 1/1 560/560 256
A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
126 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 20:12:31 ID:cJ+tEfK6
J
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