キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:09:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。
試合がはじまると反町は相手エースにマンマークを受け、仕事をさせてもらえないという事態に陥るが。
静葉と穣子の空中殺法を皮切りに相手のペースを崩し、結局は4−2で圧勝。
残る試合は二試合となったところで、反町はこの大会の反対側のブロックに幻想郷最強クラスのGK・萃香が参加しているという話を聞く。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:09:58 ID:???
●登場人物紹介(オータムスカイズ陣営)
反町一樹
ポジション:FW
八雲紫によって幻想郷を混乱させる為に拉致された全日本ジュニアユースのFW(?)。
何かと不安症で、自己嫌悪に陥りがち……だったが、最近それを振り払った。
初期に秋姉妹と出会い、三人でよく行動をしている。
勧誘運がすこぶる悪く、試合においても平均5の引きをする脅威の男。
新チーム・オータムスカイズのキャプテンに就任し、とうとう小さな大会で優勝。
更には幻想郷トップクラスの実力を持つGK・さとりからハットトリックを達成した。
自分の影を持つ妖精3を強くすると誓う。
何故か毒・ポイズンという言葉が気になる。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 41 53 41 43 39 41 2/3  720/720 300
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【雑用が得意】
必殺スキル 雑用をする時にプラス補正がかかるようになる。
必殺フラグ(パスカット)

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:10:17 ID:???
秋静葉
ポジション:MF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
紅葉を司る神様で、穣子とは姉妹の関係。割と常識人だが、怒ると怖い。
反町によく幻想郷についての解説をしてくれたり、何かと反町を気遣ってくれる優しい人。
勧誘が得意で、オータムスカイズのメンバーは静葉がほぼ一人で集めたといっても過言ではない。
二度の騒霊楽団戦を経て、ルナサと同格のMFにまで成長。
静かなドリブルと正確なパスに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   50 45 43 37 39 35 38 2/1  610/610 287
【落葉ターン】
必殺ドリブル 消費ガッツ70 補正+3。
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。
必殺フラグ(パスカット)

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:10:40 ID:???
秋穣子
ポジション:FW→DF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
豊穣を司る神様で、静葉とは姉妹の関係。穣子が妹。芋だけに。
結構暴走しがちで、トラブルメーカー。永遠亭のウサギさん達を脅迫しようとまでした。
勧誘は苦手だが、持ち前の陽気さでチームを明るくしている。ご飯を作るのも穣子の仕事。
二度の騒霊楽団戦を経て、未だ完全にルナサを止められない事に軽く落ち込んでいる。
しかし、地霊アンダーグラウンド戦においてはこいしの攻撃をほぼ封殺し、勝利に大きく貢献した。
何かと静葉と対抗しがちで、反町が静葉ばかり構うと不機嫌になりがち。
鋭いタックルと華麗なパスカットに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   40 37 35 46 48 37 36 1/2  580/580 279
【穀物神の約束】
必殺パスカット 消費ガッツ160 補正+6
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。
必殺フラグ(ドリブル)

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:10:51 ID:???
橙(ちぇん)
ポジション:MF
反町のチームメイト。人里で主人の藍と共にお買い物をしている際に勧誘を受け、藍の勧めでオータムスカイズに加入。
八雲紫の式である八雲藍の式。つまり、式の式。
明るく前向きでへこたれず、常に笑顔でいる化け猫。
一日も早く主人である藍の期待に応えられるような立派な妖獣になりたいと思っている。
地霊アンダーグラウンド戦にて自身の俊足を生かすドリブルを開発、幻想郷トップクラスの足の速さでフィールドを駆け回る。
足が早く、ライン際のドリブルに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
橙    50 41 42 37 38 38 35 2/2  580/580 281
【韋駄天ドリブル】
必殺ドリブル 消費ガッツ50 補正+2
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5
必殺フラグ(ブロック)
必殺フラグ(ドリブル2)
必殺フラグ(パス)

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:11:05 ID:???
大妖精
ポジション:GK(MFも兼任)
反町のチームメイト。妖精三人組の情報を聞いた反町達に誘われ、オータムスカイズに加入。
物静かで、どこか弱気でおとなしい。
氷の妖精・チルノとは大の仲良しで、補充人員を欲していた反町にチルノを推薦し加入する事を勧めた。
二度目の騒霊楽団戦において、プリズムリバー三姉妹の必殺シュートを止めてオータムスカイズ勝利に大きく貢献した。
基本的に気弱な為、反町の交友関係に関して少々不安気味。
何でも回って止めてしまう事に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
大妖精  38 39 30 32 39 31 34 1/1  570/570 238  セービング値48 1vs1値43
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4
必殺フラグ(パンチング)

7 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:11:16 ID:???
河城にとり
ポジション:DF(GKも兼任)
反町のチームメイト。再三に渡る秋姉妹の説得により、オータムスカイズに加入。
人見知りをするが、人間が好きな河童さん。
結構姐御肌であり面倒見がよく、日々苦悩する反町を暖かく見守っている。
機械が大好きでありエンジニアとしてのプレイドは高い。
JOKERとKによる覚醒をしまくっている、正にお値段以上な選手。
妖精1の才覚を見出し、DFに転向するよう薦め自身もまたスパルタコーチをしている。
豪快なブロックに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
にとり  43 41 41 43 43 51 48 1/1  630/630 310  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5
【デリューヴィアルメア】
必殺パス 消費ガッツ100 補正+4
【河童のフラッシュフラッド】
必殺ブロック 消費ガッツ180 補正+6
【河童の幻想超爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ180 補正+8
必殺フラグ(ブロック最終)

犬走椛(いぬばしり もみじ)
ポジション:DF
反町のチームメイト。にとりと一緒に、おまけ的扱いで加入。
妖怪の山で見回りをしている白狼天狗。狼であって、犬ではない。
語尾に「ッス」をつける体育会系で、結構無邪気。
しかし、幻想郷における数少ない職持ち妖怪の為に練習にはあまり参加が出来ていない。
騒霊楽団戦ではまさかのGKに抜擢。反町に対して不信感を募らせたが、なんとか和解。
中途半端な性能に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
椛    36 36 35 41 38 44 44 1/1  750/750 274 セービング値36 1vs1値38
必殺フラグ(ブロック)

8 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:11:29 ID:???
リグル=ナイトバグ
ポジション:FW
反町のチームメイト。反町達に勧誘された、11人目のサッカープレイヤー。
頭はあまりよくないらしく、練習も嫌い。
だが、何故かエースストライカーという名に拘っている様子。
騒霊楽団戦では、完全にフリーの状態でまさかのシュートミスをしてしまう。だが、本人はあまり気にしていないようだ。
妬ましパルパルズ戦でまさかの途中退場……だが、やっぱり本人は気にしていない。
しかし、反町に諌められて一応反省はしてくれたようだ。
他の者達が危険だという太陽の畑にいる妖怪に対して、あまり恐怖心を持っていないようだが…?
低い浮き球と何故か反則を取られがちな事に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
リグル  40 36 45 40 38 36 46 2/3  700/700 281
【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4
必殺フラグ(パスカット)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(せりあい2)
必殺フラグ(ドリブル)

9 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:11:42 ID:???
チルノ
ポジション:DF
妖精としては破格の力を持っている氷の妖精。
サッカーの技術は無いが、持ち前の負けん気と根性で食らいつく。
オータムスカイズ戦ではリグルのマークにつき、全部で4本のシュートを防ぐという怪物級の記録を達成する。
騒霊楽団戦において途中退場する事になって大妖精の代わりに出場。
仇を討つと意気込んでいたが、それは適わなかった。
悔しい思いをしている所を大妖精に声をかけられ、オータムスカイズに加入する。
しかし、あまり反町の事は良く思っていない様子。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
チルノ  34 35 38 41 44 45 37 1/2  810/810 274
【パーフェクトフリーズ】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 距離減衰無し 吹っ飛び係数5
【コールドディヴィニティー】
必殺せりあい 消費ガッツ60 補正+3
【顔面アイシクルフォール-Normal-】
必殺ブロック 消費ガッツ400 補正+7 ダイヤ・ハートで発動
必殺フラグ(ブロック最終)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(パスカット)

10 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:11:58 ID:???
メディスン=メランコリー
ポジション:MF?
無名の丘にいる妖怪。
人間に捨てられた人形が妖怪化した為、人間に対して恨みを抱いている。
若葉杯に勝利した後の反町が、このままの人数では不安だと思い勧誘をしてオータムスカイズに加入。
人間である反町の事を嫌っているが、それと同じくらい反町の何かに惹かれている。
まだまだ妖怪として生を受けて短い為幼く、無名の丘から出たことがあまり無い為何もかもが彼女視点では珍しい。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
メディスン41 40 41 41 44 40 38 1/2  620/620 285
【ガシングガーデン】
必殺ドリブル 消費ガッツ80 補正+2
ドリブルが成功した場合、タックルにきた相手のガッツを−100
【ポイズンブレス】
必殺タックル 消費ガッツ100 補正+2
タックルが成功した場合、ドリブルをした相手のガッツを−100
【イントゥデリリウム】
必殺パスカット 消費ガッツ140 補正+2
パスカットが成功した場合、パスをした相手のガッツを−100

11 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:12:10 ID:???
妖精1
ポジション:基本的にMF→DF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
名前を貰っており、かつ、試合でも活躍をしているサンタナやヒューイに軽く劣等感を抱いている。
にとりとの練習でようやく個人技を習得。にとりに半ば無理やりな形で教えを乞う事になる。
妖精達の中では一番知的であり、まとめ役でもある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  36 38 32 35 36 35 44 1/1  560/560 256
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要サンタナ・ヒューイ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要サンタナ・ヒューイ。
【ファストジャンプ】
必殺せりあい 消費ガッツ50 補正+2
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)

12 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:12:38 ID:???
サンタナ
ポジション:基本的にMF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番血気盛んであり、喧嘩っ早い。
とても反町に懐いており、反町の言う事に対してはとても素直に聞いてくれる。
妖精達の中で一番先に名前を貰えた子。メキシコに吹く熱風という意味を持つ。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
サンタナ 39 36 42 33 37 33 33 1/1  520/520 253
【強引なローリングヘッド】
必殺高い浮き球シュート 消費ガッツ140 補正+4
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・ヒューイ。
【フェアリートラップ】
必殺スキル 消費ガッツ100。
ワンツーの時に発動。 ワンツーが失敗した場合、もう一度妖精2と敵との判定をする事が出来ます。
完全敗北の場合には発動しません。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・ヒューイ。
【強気な妖精】
名有りキャラとの対決で常に+2の補正を受ける。
必殺フラグ(ワンツー2)
必殺フラグ(パスカット)

13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:12:52 ID:???
ヒューイ
ポジション:基本的にMF、DMF?
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番暢気である……が、内に秘めた闘志はかなりのもの。
反町に自身の胸のうちを話、師弟関係となった。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
ヒューイ 34 39 32 43 38 33 32 1/1  510/510 251
【体のどこかにパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ100 補正+5。
勝利した場合、合計値が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・サンタナ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・サンタナ。
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:13:07 ID:???
●他チーム所属
八雲紫(八雲一家所属)
ポジション:GK
幻想郷に反町を誘った隙間妖怪。
最初は反町の事を冷静な男だと思っていたが、後にただの凡骨だと考えを改める。
藍の話によると、幻想郷で一番優秀なGKらしい。
一度反町の実力を測りたいという事で対戦をしたところ、手加減をして反町のシュートをワンハンドキャッチ。
その実力の程を見せ付けた。

八雲藍(八雲一家所属)
ポジション:MF
八雲紫の式で橙の主人、幻想郷一割烹着の似合う女性。
九尾を持つ妖狐でありながら、人当たりは(幻想郷の中では)すこぶるいい。
いつも主人である紫の奇行に頭を悩ませており、反町に対しても申し訳なく思っている。
チームには加入が出来ないが、一応手助けはすると反町には言っていてコーチングなどをしてくれている。
此度の西行寺快食の会戦に、急遽スポット参戦。
四人に分裂する分身ドリブル、豪快な空中シュートなどでオータムスカイズを苦しめる。

ルーミア(宵闇ダークフライト所属)
ポジション:FW
あまり強くない宵闇妖怪、常に自分の周りに闇を展開してふらふら飛び回っている。
サッカーの実力もあまり無く、弱小と言われる宵闇ダークフライトを率いている、が。
反町達オータムスカイズと対戦中に、覚醒。
自身の必殺シュートを一発でノートラップランニングボレーで決めるという離れ業を使いオータムスカイズを苦しめた。
試合後、挨拶にきてくれた反町には好印象を持っている様子…。
だったが、その後の反町の対応に不信感を募らせている。

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:13:20 ID:???
ルナサ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:MF
白い服の少女と一緒にいた少女。反町が演奏を聞かせて欲しいと言うと、危険だからと断った。
白い服の少女とは姉妹関係であるらしく、もう一人妹がいて、
三姉妹全員が揃えば演奏を聞かせてあげると約束した……が、覚えていないらしい。酷いや姉さん。
基本的に物静かで、フィールドでも常にクールな采配をする。
反町に対しては礼儀正しい好青年だと好印象を持っている様子。

メルラン・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:FW
自己嫌悪に悩んでいた反町に(意図せず)トランペットの音を聞かせて励ました少女。
基本的に騒々しく、フィールドでも派手で豪快なプレイを好む。
反町に対してはロングシュート仲間だと思っているらしい。
割とスタイルがいい。

リリカ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:DF
ルナサ、メルランの妹。プリズムリバー三姉妹の三女。
基本的にはあまり動かず、いつも楽して甘い汁を啜ろうとしている。
サッカーにおいても結構手を抜きがちだが、能力は確かなものがある。

ミスティア・ローレライ(夜雀友の会→騒霊楽団所属)
ポジション:FW
ルーミア、チルノ、リグルと仲の良い夜雀という種類の妖怪。
実力の程はサッカーも妖怪としてもかなり下の方で、ルーミアあたりとどっこいどっこい…。
だったが、まさかのオータムスカイズとの試合で三度覚醒。ドリブルの鬼と化す。
礼儀正しく紳士的な反町に対してかなりの好印象を持っている。
ルーミア、チルノ、リグルの中では比較的まともな性格。

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:13:42 ID:???
水橋パルスィ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
地底に住む橋姫という種類の妖怪。
何事も妬んでしまう性格をしていて、忌み嫌われている。
サッカーの試合中でも、とにかく妬ましい妬ましいと呟いている。
オータムスカイズ・騒霊楽団に復讐をしようとチームメイトを探そうとするが挫折。
しかし、それが彼女にとって新たな道を見つける原因ともなる。
挨拶をしてきた反町に対して、馬鹿だと思っている。

魂魄妖夢(こんぱく ようむ) (西行寺快食の会→妬ましパルパルズ所属)
ポジション:FW
冥界にあるお屋敷・白玉楼に住む庭師。
とにかく生真面目で一本気、あまり融通が利かない性格をしている。
サッカーでは俊足を生かした芸術的なドリブルと華麗なシュートが持ち味……。
だったが、オータムスカイズでは今ひとつ結果を残せなかった。
その後、幽々子に自分のサッカーを見つけてきなさいと言われて白玉楼を追われ、何故かパルスィ達のチームに入る事に。

アリス・マーガトロイド(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
魔法の森に住む魔法使いで人形師。
完全自立稼動の人形を作るのが夢で、日夜努力をしている。
(因みに、メディスンは自立稼動型の人形というよりは、妖怪人形なのでアリスの望むものの対象にはならない)
五寸釘仲間という事で外伝内で妬ましパルパルズに加入する事になってしまった。

黒谷ヤマメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:GK
地底に住む土蜘蛛という種類の妖怪。
比較的明るく地底では人気者だが、人に病を移すというその能力故忌み嫌われている。
ゴールキーパーとしての腕は中々のものであるが、かといって完璧と言えるほどのものではない。
パルスィが基本的に何かを妬んでばかりなので、もっぱらヤマメが妬ましパルパルズを指揮している。

17 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:14:18 ID:???
キスメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:DF
地底に住む釣瓶落としという種類の妖怪。
いつも桶に入っていて、常に無言。その姿が可愛らしいと一部の危ないお兄さん達に大人気。
よくヤマメに懐いている。

しっとマスク(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:FW
その正体は誰も知らない、嫉妬に狂う世の男の化身。
基本的にイケメンや彼女持ちが嫌いであり、よくアベックをマシンガンで乱射する姿が目撃されている。
FWとしての実力はそこそこ。
実はその正体はいつぞやのイケメン村人さんであった事がカードの神様の悪戯により発覚。

古明寺さとり(こめいじ さとり) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:GK
地底にある館、地霊殿の主。
人の心を読む能力があり、それが所以で忌み嫌われている存在。
あまり感情を表に出さず、無表情やかすかな微笑がデフォルト。
サッカーにおいてはその心を読む能力を生かして1vs1やPKなどにおいて無類の強さを発揮する。
ただし、基本的な身体能力は脆弱なので力押しに弱い。
オータムスカイズ戦において4失点をしてしまうという失態を見せるが、素直に反町の実力は認めている様子。

古明寺こいし(こめいじ こいし) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:DF DMF
地底にある館、地霊殿の主……の妹。
人の無意識を操る能力を持ち、その能力を生かして不意打ちを仕掛けるディフェンスが得意。
基本的に無邪気だが、どこか達観したようなところがある印象を受ける。
オータムスカイズ戦にて自分を完全に封殺した穣子に対して色々思うところがある様子。

18 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:14:38 ID:???
火焔猫燐(かえんびょう りん)(地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:MF
地面の下、地霊殿に住む猫。
橙の友人であり、オータムスカイズ加入を反町達が要請したものの、主人の作ったチームを離れられないと断った。
とても人懐っこく、素直な少女。
サッカーでは猫特有のしなやかさを利用したドリブルを得意としており、MFとしての能力は平均的に高い。

霊烏路空(れいうじ うつほ) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:FW
地面の下、地霊殿に住む地獄烏。
お燐とはペット仲間で、いつもよく一緒に一緒につるんでいる。
あまり頭はよろしくないが、基本的には素直でいい子。
技術は無いが爆発的なキック力と驚異的な競り合い力を持ち浮き球の処理の処理が得意な生粋のストライカー。

西行寺幽々子(さいぎょうじ ゆゆこ) (西行寺快食の会所属)
ポジション:MF
冥界にあるお屋敷・白玉楼の女主人。
どこか飄々とした雰囲気があり、紫とは違った意味で掴み所が無い人。
サッカーでは特に浮き球に強く、空中戦では無類の強さを発揮する。

上白沢慧音(かみしらさわ けいね) (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:???
人里で寺子屋を運営している女性。
歴史と半獣人里の会のキャプテンらしいが、その実力は不明。
どことなく常識人的な雰囲気がする。

19 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:15:48 ID:???
藤原妹紅(ふじわらの もこう) (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:オールラウンダー
どことなく古風でありつつ、しかしざっくばらんな女性。
サッカーは好きではあるがチームプレーが苦手らしく特定のチームには入っていない。
特にタックルやシュートが得意らしいが、決まったポジションを持っておらず。
どこでも器用にこなせるらしい。

ベジータ (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:FW 
人里にある酒商店「ベジータ」の店長。
威勢がいいが、人は悪くない。
サッカーにおいては得意のシュート「ギャリック砲」でゴールを量産する。

ナッパ (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:GK 
人里にある酒商店「ベジータ」の店員。
図体はでかいがあまり頭はよくないらしく、ベジータにいつも怒られている。
サッカーにおいては飛び出しが得意らしいが、よく「クンッ」をしては審判に注意されるらしい。

ラディッツ (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:???
人里にある酒商店「ベジータ」の店員。
とにかく腰が低く、いつもベジータやナッパの顔色をうかがっている。

20 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:15:59 ID:???
十六夜咲夜 (紅魔ルナダイヤルズ所属)
ポジション:??? 
紅魔ルナダイヤルズを率いるキャプテン、らしい。詳細は不明。

パチュリー=ノーレッジ (紅魔ルナダイヤルズ所属)
ポジション:???  
紅魔館に住む魔女。
サモナイト石の事を調べていた反町に使い方などを教えてくれた。
本も虫で人と話す時も常に本を読んでいるが、自身の興味を引く事なら話に食いついてくれる。
蒲公英杯に出場しているらしいが、実力は未知数。

紅美鈴 (紅魔ルナダイヤルズ所属)
ポジション:??? 
紅魔館の門前に立っている門番。
女性にしてはやや長身で人間にも案外友好的。人間らしく見えるが、実は妖怪。
蒲公英杯に出場しているらしいが、実力は未知数。

小悪魔 (紅魔ルナダイヤルズ所属)
ポジション:??? 
パチュリーに仕える使い魔。
割と礼儀正しい。
蒲公英杯に出場しているらしいが、実力は未知数。

21 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:16:55 ID:???
伊吹萃香 (緋想萃夢格闘一派所属)
ポジション:GK  
八雲紫の友人にして、幻想郷有数のGK。
紫の話ではパンチングが得意らしく、単純な肉体だけならば鬼の萃香の方が強いらしい。
かなり幼い外見をしているが、いつも酒を飲んで酔っ払っている。
実力だけなら強豪以上らしいが、何を思ったか蒲公英杯に出場。

比那名居天子(ひなない てんし) (緋想萃夢格闘一派所属)
ポジション:FW
緋想萃夢格闘一派に所属しているらしい選手。詳細は不明。

永江衣玖 (緋想萃夢格闘一派所属)
ポジション:MF
緋想萃夢格闘一派に所属しているらしい選手。詳細は不明。

東風谷早苗 (守矢フルーツズ所属)
ポジション:GK
常識に囚われる事のない守矢フルーツズのキャプテンにしてGK。
まだ反町とは面識が無いが、ちょくちょく登場はしている。
どうやら恋愛こそが全てと考える恋愛至上主義らしい。

22 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:17:12 ID:???
●その他の登場人物
鍵山雛
妖怪の山に住む厄神。
メディスンとチームを結成していたが、メディスンがオータムスカイズに入った事によって解散せざるをえなくなった。
基本的に人間の味方であるが、自身の周りの厄が人間に移ると不幸な目にあわせてしまう為。
人間とはあまり会わないようにしているらしい。

香霖堂の店主
眼鏡をかけた優男風の男性。
あまり物を売ろうとする意欲は無いらしく、無愛想。

稗田阿求
幻想郷サッカー組合事務局長を務めている少女。
稗田家という大きな屋敷の当主であり、歳の割には威厳がありすぎる。
何かと口調が事務的。

リリーホワイト&リリーブラック
パルスィの章で初登場。
春を告げる為の妖精だが、春になるまでは暇らしく時々空を飛んでいる。
パルスィに勧誘を受けるが、彼女の怨念オーラに恐れを抱き逃げ出した。

23 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:17:30 ID:???
ダイジョーブ博士
人里で開業医をしているスポーツ医学の権威(自称)。
人体の改造をするのが趣味らしいが、その腕は確か。
かなり胡散臭い日本語を話す。

鍬戸炉 芭爺那(村人さん)
→しっとマスクの項を参照。

永遠亭のウサギさん1・2・3
穣子に脅されたウサギさん達。
穣子に対して恨みを持っていそうだが……。

星熊勇儀
萃香と同じく鬼。萃香が二本角なのに対し、こちらは一本角。
かなり身長が高く、たくましい体つきをしている姐御。

ジョン・カタビラ
幻想郷サッカーにおいて蒲公英杯以上の大会で実況をする男。
んあぁ〜っとぉ! が口癖。

南沢豪
幻想郷サッカーにおいて蒲公英杯以上の大会で解説をする男。
ジョン・カタビラの相方的存在。

24 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:18:04 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(師弟)←妖精3
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
反町→(何かしたっけ?)→パルスィ
反町→(一体何者?)→早苗
秋姉妹→(次こそ決着を!)←プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(苦手意識)→チルノ・冬の妖怪
穣子→(絶対封殺)→こいし
橙→(尊敬)→穣子
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
にとり→(師弟?)←妖精1
椛→(大きな劣等感)→にとり
リグル→(私がエースストライカー!)→反町
リグル→(到底適わない…)→チルノ
リグル→(私が幻想郷一にする)→オータムスカイズ
チルノ→(ライバル!)→にとり
チルノ→(馬鹿)→早苗
妖精1・3→(強すぎる…)→チルノ
サンタナ→(好意・信頼)→反町

25 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:18:11 ID:???
ルナサ→(好青年)→反町
メルラン→(同類!)→反町
リリカ→(メルラン以下)→反町
パルスィ→(常識知らずの馬鹿)→反町
さとり→(善人)→反町
こいし→(うざったい)→穣子
お燐→(洒落にならない堅さ)→にとり
勇儀→(喰えない奴)→反町
妖夢→(次は必ず完全勝利)→秋姉妹
藍→(侮り難し)→秋姉妹
紫→(そこそこ面白い)→反町
しっとマスク→(しっと)→反町

26 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:18:30 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。

現在の格ポイントは"54"
最大は100です。

0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???

27 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:18:44 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。

無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。

基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。

弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。

28 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:18:58 ID:???
※現在の試合経験ポイント
妖精1 +15
椛   +9
チルノ +8
穣子  +7
サンタナ+6
大妖精 +6
静葉  +3
メディ +3
ヒューイ+2
橙   +1
反町  +1
リグル +1
にとり +1

その他、試合などに関してのルールは基本的に本スレ通り。
ただし、ハーフタイムでのガッツ回復は100。
反則はタックル・せりあいの時のみで、守備側が−1以上になった時だけに発動です。
また、せりあいはどちらも接触プレイをするものとみてクラブで重なると無条件で反則となります。

29 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:19:43 ID:???
以上、ここまでがテンプレです。
このスレでもよろしくお願いします。

30 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 22:24:37 ID:???
新スレ乙です

31 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/18(火) 22:25:07 ID:???
輝く銀河を駆け巡る新スレ乙我とあり

あのJOKERどうだった?みんなたまげたかな?なんなかった?
知るか!もうどうでもいいんだ何もかもが!じゃバイバイ!
反町の進む道に希望あれ!

32 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/18(火) 22:25:25 ID:???
新スレ乙です!
またパルパルズがバージョン上げましたね。
反町達が妬ましく思っていいほど逆転してきてるような気も。
パルパルズはどこまで強くなるのか……ミスコンの穣子と同じく気になります。

33 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 22:27:13 ID:???
乙です。
反町の活躍、改革を起こせるかどうか楽しみにしています。秋空からきた革命軍。
それと厄神様はこれ以上自分の傷口広げない方がいいと思うんだ

34 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/18(火) 22:28:25 ID:???
>>33
やっぱりそうとられた!ただのギャク漫画日和からのコピペなのに!

35 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/18(火) 22:33:52 ID:???
新スレ乙です。
決勝の相手のことも重要ですがまずは準決勝ですね。
慧音さんやナッパから何点とれるか楽しみです。
そして美味しいところを持っていくネオパルパルズに嫉妬。

36 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:40:14 ID:???
>>30
乙感謝です。ありがとうございます
>>31
乙ありがとうございます。
JOKERは出ない……そう思っていた時期が私にもありました。
でも正直、しっとマスク=クワトロさんよりは酷くないから大丈夫です!
>>32
乙感謝です。
FWの妖夢、MFのアリスと実力はかなり高いキャラをそろえてきていますからね。
コメディ要員と思っていると痛い目見るかもしれません。
ミスコンの穣子さんは……私達の秋はこれからだ!

>>33
どうも、乙ありがとうございます。
革命が出来るかどうか、それは皆さんの選択とカードの神様の気まぐれ次第ですね。
>>35
乙感謝です。
準決勝の歴史と半獣人里の会は実は今までのチームの中で最多の5人名有りチームなんですよね。
戦闘民族3人+慧音さん、妹紅さんからどれだけ点を取れるか……。
パルパルズは、本当にどうしてこうなった状態ですね。

37 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:40:36 ID:???
いつの間にか地底に住む橋姫のチームが、またもや戦力を増強していた頃。
本日の試合を全て消化し終え、観客の数もまばらになってきた観客席で。
反町と橙はさてこれからどうしたものかと顔を見合わせていた。

時は既に昼を過ぎており。
いつもなら練習を終えて昼食を取り終え、さてこれからどうしようかと考える時間帯である。

反町「橙、お前はどうするつもりだ?」
橙「そうですね……折角なので、ちょっとお散歩してこようかと思います。
  反町さんはどうするんですか?」
反町「そうだなぁ……」

A.俺も一人で散歩に行く!
B.橙の散歩について行くぞ!
C.緋想萃夢格闘一派に挨拶に行こう!
D.やはり練習あるのみだ!今から練習しよう!
E.一旦家に帰って休もう!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

38 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/18(火) 22:43:55 ID:xNCQ7+Yo
C

オッスオッス

39 :キャプテン岩見:2009/08/18(火) 22:45:26 ID:6fr2gLmE
C
新スレ乙でございます。
カードの神様は気まぐれで大変ですね。JOKERとか出ると……

40 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 22:50:59 ID:u9dtcL5A
B

41 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 22:54:43 ID:qzoQd+qg
B
パルパルズにオススメの星三面ボスがいるのだが…

42 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 22:58:54 ID:Tj9ktmHA
B

43 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 23:04:07 ID:???
>>39
乙ありがとうございます。
カードの神様の気まぐれは大変ですが、それがまた面白いところでもありますねw

44 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 23:08:26 ID:???
>B.橙の散歩について行くぞ!
=============================================================================
反町「折角だ、一緒についていっていいか?」
橙「にゃっ、勿論、いいですよ! それじゃあ、早速行きましょう!」

反町が同行したい旨を伝えると、橙は目を一度キュッと瞑ってから笑顔で了承する。
そして、ぴょんぴょんとしなやかな動きで観客席をかき分け階段を下り。
一気にドームの出口付近まで向かってしまう。

反町(……猫だなぁ)

その鮮やかな動きに苦笑しつつ反町もその後を追い、ドームの外へと出た。

橙「それで、どこに行きましょう? 私は別にどこでもいいですよ」
反町「そうか? それじゃあ……」

A.人里
B.魔法の森
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.橙にお任せ
L.適当にぶらぶら歩いてみる
M.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

45 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 23:08:49 ID:???
※所持金は 300円 です。

46 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 23:10:03 ID:u9dtcL5A


47 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 23:23:17 ID:LwOWcLuA
K

48 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 23:24:22 ID:67aZyrBM
K

49 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 23:30:36 ID:???
>K.橙にお任せ
==============================================================================
散歩に行くとは言ったものの、反町もやはりまだ幻想郷には詳しくない。
特にこれといった場所に行きたいという事も無かったので、ここは橙に任せようと判断する。

反町「いや、俺も特にどこに行こうって決めてなかったからな。
   橙に任せるよ」
橙「にゃ、そうですか? それじゃあ……」

先着1名様で、
ぶらり幻想郷の旅・橙編→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→冥界に……行ってみますか?
ダイヤ→人里に行きましょう!
ハート→マヨヒガに行ってみますか?
スペード・クラブ→そこら辺をぶらぶら歩いてみましょう

50 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 23:31:59 ID:???
ぶらり幻想郷の旅・橙編→ クラブ3

51 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 23:43:05 ID:???
>ぶらり幻想郷の旅・橙編→ クラブ3 =そこら辺をぶらぶら歩いてみましょう
====================================================================================
橙「それじゃあ、そこら辺を歩いてみましょう!」
反町「ん? あ、ああ」

散歩といっても、そこはやはり橙も猫。
特にどこへ行きたいなどという、明確な指標というものはあまり持ってはいない。
適当に辺りを散策し、蝶々が飛んでいればそれにじゃれついたり。
おいしそうな魚の匂いがすればそっちに思わずふらふらと行ってしまったり。
歩いて歩いて歩き回って、時間になれば自宅に帰るのが橙の言う散歩である。

反町(うーん、やっぱり猫だな……これでもかという程に猫だ)

時折四つんばいになっては虫や小動物らと戯れたりする橙を見守りながら、反町はその後ろを歩いて行く。
そして、歩き始めてから数十分が経過した頃……。

52 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 23:43:13 ID:???
先着1名様で、
何が出るかな?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「ここで俺様登場! ムハハー!!」
K→親方!空から雲を纏った女の子が!
Q→親方!空から傘を持った女の子が!
J→親方!空からネズミ耳の女の子が!
10→お魚くわえた黒猫発見!
9→三人揃ってどこかへ移動中の騒霊三姉妹発見
8→竹林の方から轟音が聞こえてきた。
7→大きな落とし穴を発見。中から人の呻き声が……
6→空飛ぶ白黒魔法使いを発見。紅魔館の方へ飛んでるぞ
3〜5→エンカウント発生! 戦闘だ!!
2→疾風迅雷! 烏天狗の新聞屋に出会ってしまう
A→幻想郷中を巡って花を見守るフラワーマスターと出会ってしまう

53 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 23:46:04 ID:???
何が出るかな?→ スペード3

54 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 23:53:46 ID:???
>何が出るかな?→ スペード3 =エンカウント発生! 戦闘だ!!
============================================================================
不意に、反町と橙が歩いていると付近の茂みからガサガサという音が聞こえてきた。
一瞬、反町は驚きぎくりとした様子で目をそちらへと向け……。
逆に橙はピクリと耳を二度、三度ヒクつかせてからそちらへと向き直り威嚇をするようにフーッ!と唸る。
今まで出会わなかったのが不思議なくらいだが、この幻想郷には橙らのように人の形をしていない妖怪も多数いる。
そして、その妖怪たちの全てがスペルカードルールが出来る訳ではない。
何かがあれば必ず反町を守らなければと橙は反町の前に一歩出て全身の毛を逆立たせ、戦闘態勢に入る。

果たしてその茂みから出てきたのは……。

先着1名様で、
ふところ まもの→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→水色の羽を持った美しい鳥だ!
ダイヤ→紫色の小さなネズミだ!
ハート→茶色の小さな鳩だ!
スペード→小判を額に乗せた猫だ!
クラブ→ゲェー!九尾の狐!?

55 :森崎名無しさん:2009/08/18(火) 23:55:24 ID:???
ふところ まもの→ クラブJ

56 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/18(火) 23:59:15 ID:???
おお初?の戦闘ですね! どんなシステムかな……

57 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 00:09:12 ID:???
>>56 正直今まで戦闘にならなかったのが奇跡ですね。本当に反町は運がいいのか悪いのか…
====================================================================================
>ふところ まもの→ クラブJ =ゲェー!九尾の狐!?
====================================================================================
橙「にゃ!?」
反町「な……!?」

茂みから姿を現したのは、美しい毛並みをした狐。
しかし、何よりも目を引くのはその山吹色をした九尾の尻尾。
その姿は、二人にとって縁遠く無い、隙間妖怪の式の姿を思い起こさせる。

九尾の狐は紅色の瞳を反町と橙に向けつつ、小さく唸るような声を上げて警戒。
いつでもこちらを攻撃出来ると言わんばかりの表情であり。
例え獣の声がわからない反町でも、隙を見せればやられてしまうという空気が肌で感じ取れる。

反町(ど、どうする? どう考えてもヤバそうな魔物……っていうか、妖怪?だけど……。
   こ、こっちにある武器なんて精々サッカーボールくらいだぞ)

A.橙一人にたたかわせる!
B.橙と二人でたたかってみる!
C.一人だけで逃げる!
D.橙と二人で逃げる!
E.助けて藍さんと叫んでみる
F.助けてゆかりんと叫んでみる
G.説得してみる
H.祈る
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

58 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:10:01 ID:xgNpbp5k
I.サッカーやろうぜ!

59 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:10:53 ID:Efl8QEFQ
D

60 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:11:22 ID:qpRtOsSA
D

61 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:14:06 ID:???
橙は足速いんだぞ・・・
一緒に逃げたら置いてけぼりだ

62 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:14:50 ID:sMFx69i2

全力でシュートを撃ち込む

63 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:16:13 ID:uykEDZ8E
G

64 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:22:24 ID:IPdvBfpM
G

65 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:41:22 ID:uutERH7M
E

66 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:49:35 ID:???
バラけるねえ

67 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:51:43 ID:???
あまりなかった生命の危機だし

68 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 00:58:19 ID:???
ひとまず今日はここまで。それでは、お疲れ様でした。

69 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 00:58:47 ID:???
乙でした

70 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 01:44:46 ID:l3Wd6LPk
I 橙に勝てそうか聞いてみる

式で普通の化け猫よりは強いはずなんだがさすがに無理か?

71 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 02:28:32 ID:+rOTcNoc
I 勧誘してみる
言葉は通じるとは思うが…

72 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 08:46:34 ID:00U58T7Q
D

73 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/19(水) 17:13:02 ID:???
遅れましたが新スレ乙です。
西行寺快食の会にも無事勝利しましたが、
今度は萃香ですか。反町達にとっての高い壁となって
立ち塞がりそうですね。
ですが、ここまできたら、オータムスカイズには
蒲公英杯を優勝して欲しいものです。

74 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 19:18:08 ID:JChk2MII
F

75 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 21:41:40 ID:JChk2MII
>>74をGに変更します

76 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 21:45:26 ID:???
もうDに決まってるよ

77 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 22:03:51 ID:???
>>73
乙感謝です。
地霊殿の主、白玉楼の主ときて次は人里連合+不死人、更にそこを超えたところで紅魔の人たちや鬼ですからね。
ここまでの勢いがあれば勝てそうでもありますが、どうなることか僕自身にもわかりませんねぇw

78 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 22:12:25 ID:???
>D.橙と二人で逃げる!
=======================================================================================
式神とはいえ、まだ未熟である橙。
ただの人間である反町を守りながら戦うのは、やはり難しいだろう。
反町はそっと視線を橙に向けて、無言で逃げようとアイコンタクトを送る。
橙は少し何かを言いたげに口をもごもごと動かしていたが……。
渋々といった様子で、反町の提案に頷いてくれた。

反町「それっ!」
九尾の狐「!!」

反町は足元に転がっていた石ころを遠くに投げると、九尾の狐はそちらへと一瞬目を向ける。
その隙をついて反町と橙は一斉に振り返り今来た道を引き返すが……。

反町(相手は獣……人間の俺の足で撒けるか? くそっ、とにかく走るしかない!)

先着3名様で、
橙の走力→ ! card (カードの数値)+(俊足+4)=
反町の走力→ ! card (カードの数値)=
九尾の狐の走力→ ! card (カードの数値)+(獣+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

(橙の走力+反町の走力)÷2−九尾の狐の走力が……
≧0→見事逃げ切った! 悪運は強いぞ、反町!
≦−1→追いつかれた! 不利な体勢で戦闘に移行するぞ!

79 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:13:29 ID:???
橙の走力→  スペード8 (カードの数値)+(俊足+4)=

80 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:14:00 ID:???
反町の走力→  ダイヤ2 (カードの数値)=

81 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:14:46 ID:???
九尾の狐の走力→  ダイヤ4 (カードの数値)+(獣+2)=

82 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:17:14 ID:???
橙がいなければ即死だった・・・

83 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:24:24 ID:???
危なかったな…

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 22:34:15 ID:???
>橙の走力→  スペード8 (カードの数値)+(俊足+4)=12
>反町の走力→  ダイヤ2 (カードの数値)=2
>九尾の狐の走力→  ダイヤ4 (カードの数値)+(獣+2)=6
>≧0→見事逃げ切った! 悪運は強いぞ、反町!
=======================================================================================
無我夢中で走る事数分、いい加減息も切れ掛かっている反町の横を軽く流すように走りながら。
橙はしきりに後方を確認し、狐が追ってきていないか警戒していた。
人よりも数倍は出来のいい耳をピクピクと動かし、足音が聞こえないかを確かめ。
実は犬と同じくらい優れている鼻を使い、新たな妖怪がいない方向へと反町を導く。

橙(……大丈夫! ここまで来たら、もう平気!)
橙「反町さん!」
反町「ひっ、ひっ……ん、な、なんだ橙?」
橙「大丈夫です、もう追ってきてません! 足音も聞こえないですから!」
反町「……そうか」

橙にそう声をかけられると、盛大に息を吐きながら反町は地べたへと座り込んだ。
この幻想郷に来て、はじめてかもしれない生命の危機。
なんとか脱する事が出来たのは、ひとえに橙のお陰だ。
慌てていていつもより速い走りが出来なかった反町の手を引き、導いてくれた橙。
彼女がいなければ、反町はあの九尾の狐にあっという間に追いつかれていただろう。

反町「ありがとう、橙。 お陰で助かった」

素直に橙に礼を言う反町だったが……。
しかし、礼を受けた橙はどこか不満そうに唇を突き出し、腕を組んでそっぽを向いている。

85 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 22:34:27 ID:???
橙(私だって……立派な妖獣なのに! そりゃ、藍様ほど立派じゃないですけど……。
  でも、でも……あんな藍様の足元にも及ばないような狐相手なら、戦えたのに!)

橙にも、妖獣としての誇りはある。
確かにあの九尾の狐はかなりの実力を持っていたが、決して橙にも勝てない相手という訳ではなかっただろう。
無論、それはあくまで勝てない相手ではない……というだけであり。
確実に勝利が出来る相手という訳ではない。
分が悪い賭けをするよりも、逃げの手を打った反町は決して間違っていないのだが……。

それがわかるほど、橙もまた大人ではなかった。

反町(参ったな……。 と……それより、ここはどこだろう?)

ふて腐れる橙を見て頬をかきながらどうしたものかと悩みつつ、反町は周囲に目を向ける。
無我夢中で走った結果、辿り着いた場所は……。

先着1名様で、
ここはどこ?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ゲェー!九尾の狐の巣だ!
ダイヤ→人里近くだった。安全だ!
ハート→空が見えない程に竹が生えた竹林だ!
スペード→空が見えない程に鬱蒼と樹が茂った魔法の森だ!
クラブ→向日葵が咲き誇る太陽の畑だ!

※橙の評価値がガクッと下がりました。
※全力疾走をして反町のガッツが減少しました。 360/720→310/720

86 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/19(水) 22:35:09 ID:???
ここはどこ?→ スペード5

87 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:36:10 ID:???
ガクっと下がってしまった・・・

88 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 22:44:45 ID:???
>ここはどこ?→ スペード5 =空が見えない程に鬱蒼と樹が茂った魔法の森だ!
=========================================================================================
反町と橙が辿り着いた場所は、魔法の森の奥深くであった。
まだ太陽の照っている時間帯だというのに、森の中は薄暗く。
よく注意をしなければ足元さえも見えない程である。

反町「……橙、とりあえず外に出よう」
橙「……そうですね。 反町さんだと、あまり長い時間ここにいれば瘴気に当てられてしまいそうですから」

まだ少しぶすっとしているものの、一応橙も反町の事は考えてくれているようだ。
薄暗い森の中、目の利く橙に先導してもらいながら反町はその後ろをついていくが……。

先着1名様で、
ちゃんと出られるかな?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→橙とはぐれてしまう。反町、迷子に
ダイヤ・ハート→何事も無く無事に外に出られた!空気がおいしい!
スペード→霧雨魔法店と看板が立てかけられた一軒屋を発見!
クラブ→エンカウント発生! またもや戦闘に?

89 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:45:30 ID:???
ちゃんと出られるかな?→ クラブ4

90 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 22:52:25 ID:???
>ちゃんと出られるかな?→ クラブ4 =エンカウント発生! またもや戦闘に?
================================================================================
橙「もうじき外ですよ」

森の中を歩くこと数十分、右も左もわからぬ中を橙と共に歩きぬいた反町の前に。
少しずつだが光が見え始め、この頃になるとようやく機嫌も戻ってきた橙が明るい声でそう呟く。
ようやく明るいところに出られるとホッとした反町は思わず気を緩めるが……。

ガサガサッ!

反町「うわぁっ!?」
橙「にゃ!?」

再び、反町と橙のすぐ近くの茂みから何かが動く音が聞こえてきた。

反町(ま、まさか……また妖怪とかじゃ……)

先着1名様で、
ふところ まもの2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さっきの九尾の狐が仲間を呼んであらわれた!
ダイヤ→なんと黒白の魔法使いがあらわれた! ???「魔物扱いは酷いぜ」
ハート→電気ネズミがあらわれた!
スペード→綺麗な羽を持った巨大蝶があらわれた!
クラブ→鋭い針を二つ手に持つ巨大蜂があらわれた!

91 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:53:05 ID:???
ふところ まもの2→ ダイヤA

92 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 22:53:54 ID:???
ようやく当たりが

93 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 23:22:25 ID:???
>ふところ まもの2→ ダイヤA =なんと黒白の魔法使いがあらわれた! ???「魔物扱いは酷いぜ」
=========================================================================================
橙「にゃあっ!」
反町「!? ちぇ、橙!?」

先手を取らせてなるものか、と反町が止める間もなく素早く茂みに飛び込む橙。
しばらくすると茂みの中から橙の鳴き声とドタバタという激しい音が聞こえてきたが……。

???「ててて……いきなり何をするんだ、お前は」
橙「にゃっ、にゃー!」
反町「……へ?」

ガサリ、と音を立てて茂みから顔を出したのは黒い三角帽子に白と黒のエプロンドレス。
片手に何かが入った袋と箒を持ち眉を顰める、金髪の美しい少女。
そして、その少女に首を持たれて暴れる橙の姿だった。
てっきり先ほどの九尾の狐のように魔物が出てくるものと思っていた反町は呆然とするが……。
そんな反町に気づいたのか、不意にその金髪の少女がこちらへと顔を向けて更にその眉を顰める。

???「誰だ、お前?」
反町「えっ!? えーと……俺は、反町一樹……です」
???「聞いた事無いな。 ……まあいい、ほれ」
橙「にゃー!?」

反町の自己紹介を自分から聞いた癖に簡単に聞き流すと、少女は橙を反町の方へと放り投げる。
少女が片手で摘めるだけあって、受け止めた橙はやはり軽い。

94 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/19(水) 23:22:42 ID:???
???「ったく、こんないいキノコ狩り日和だってのに余計な茶々が入っちまったぜ。
    それじゃあな橙、弾幕ごっこの相手ならいつでも相手になるぜ。
    私が暇な時限定だがな」
反町「え!?」

あまりの展開の速さにおろおろする反町を尻目に、少女は箒を肩にかけ。
欠伸を一つしながら、森の中を一人奥深くに入っていこうとする。
思わず反町もその後を追おうとするが、目を回してる橙を放ってはおけない。

反町(え、えーっと……)

A.「す、すみませんでした!」 とりあえず橙の非礼を謝る。
B.「あ、あなたの名前は?」 とりあえず名前だけでも聞いておく。
C.「ま……魔女?」 思わず呟いてみる。
D.「橙をこんなにまでして……許ざん!!」 橙の仇を討ってみる。
E.特に何も言わない。それよりも早く森を出よう。
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

95 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 23:25:12 ID:Efl8QEFQ
B

96 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 23:30:02 ID:ex1AHXbU
A

97 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 23:30:18 ID:jngDqAPs
A

98 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 23:31:29 ID:xgNpbp5k
D

99 :森崎名無しさん:2009/08/19(水) 23:35:20 ID:eW0AbHeE


100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 00:02:30 ID:???
>A.「す、すみませんでした!」 とりあえず橙の非礼を謝る。
=====================================================================================
橙を抱えたまま、頭を下げる反町。
魔物かと思って襲ったかと思えば、その相手はまさかの少女。
ちゃんと止める事が出来なかった自分の責任だと思い、反町は謝罪をするが……。
金髪の少女は、まるで何の反応も示さず。
そのまま森の奥底へと消えていってしまった。

反町(……聞こえなかった、って事は無いと思うんだけどなぁ。
   なんだろう……凄く空しい)

反町の謝罪などに興味は無いという事か、それとも単に急いでいたのか。
……先ほどまでの言動からしてみると、恐らくは前者だろう。
だとすると、酷く空しい。

反町(それはともかく、一体誰だろう。
   外見は人間に見えたけど、あの人も紫さんや穣子達と同じで妖怪や神様みたいに人じゃないのかな?
   ……外見的には、魔女っぽいけど)

黒の三角帽子に白黒のエプロンドレス。
まるで絵に描いたような西洋風の魔法使いである。

反町(と、それよりも早く外へと出よう)

101 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 00:02:47 ID:???
一方、こちらは反町と橙の元から去って行ったその魔女風の少女。
彼女の耳には、当然ながら反町の言葉は聞こえていた。
ただ、反町の声に反応しなかったのは、やはり単純に反町の謝罪などに興味が無いから。

基本的に幻想郷の少女は、興味の無い事はとことんスルーする性分なのだ。

しかしながら、興味は無くとも多少その少女も反町について思うところはある。
なにぶん、幻想郷においては謝罪という事をする人物事態が少ない。
その為、そんなことをされるのは極めて稀なのだ。
そんな反町に対し、少女が思った事とは……。

先着1名様で、
普通の魔法使い、何を思う→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→あれ?反町を思うと胸がキュンてするよ!? 「恋色だぜ」
ダイヤ→「中々常識のある奴だぜ」 いい印象を持っていた
ハート・スペード→「ありゃカモられるタイプだな」 同情していた
クラブ→「ありゃカモれるタイプだな」 よからぬ事を考えていた

102 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 00:04:17 ID:???
普通の魔法使い、何を思う→ スペード9

103 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 00:16:53 ID:???
>普通の魔法使い、何を思う→ スペード9 =「ありゃカモられるタイプだな」 同情していた
===================================================================================
何度もしつこいくらいに言うが、反町のような常識人というのは幻想郷では極めて稀である。
基本的に(というと語弊があるかもしれないが)幻想郷の人物達は皆、揃って人の話を聞かない事が多く。
また、とてつもなく好戦的である。
例外も幾つかあるが、それはあくまで例外であってやはり少数派なのだ。

そんな中にあって、反町のような存在はやはり希少。

周りにいい人がいればいいものの、そうでない場合。
反町のような人物はいの一番に食い物にされるカモである。

???「やれやれ、かわいそうにな。
    ……服装から見て外来人なんだろうが、あれじゃあすぐに潰れちまいそうだぜ」

溜息を吐きながら少女はそう言うと、ようやく辿り着いた少女の家の前に立ち、扉を開けて中に入る。

???「……とはいえ、早苗みたいになるよか数十倍はマシか」

どこか呆れたような独り言を呟きながら。
少女は袋の中に詰められていたキノコを、乱雑に机の上へと並べていった。

104 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 00:17:09 ID:???
反町「橙、大丈夫か?」
橙「にゃー……はい、なんとか。 それにしても、一体誰だったんですか?
  私、無我夢中で顔も見てません……」
反町「俺も名前を聞いてないからな……。 ともかく、無事でよかった」

反町の為にと茂みに飛び込んだ橙は、それはもう遮二無二だった為に相手の顔まで見ていなかった。
反町もあの少女の名前を聞いていなかった為、あそこにいた少女が誰かは二人にさっぱりわからない。

反町(……まあ、それはひとまず置いておこう。 さて、それよりもこれからどうするかだな。
   うーん……まだどこかを周れたりはするだろうけど……)
橙「反町さん、次はどこに行きますか?」
反町「そうだな……」

A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.橙にお任せ
L.家に帰る
M.適当にぶらぶら歩いてみる
N.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツは 310/720 です。 所持金は 300円 です。

105 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 00:17:58 ID:GJwtQFJo
L

106 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 00:18:00 ID:uSnZYwMc


107 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 00:18:02 ID:???
本日はここまで。続きは明日に書かせていただきます。
反町……戦闘になったかと思えば回避したり、運がいいのか悪いのかわかりませんねw
それでは、お疲れ様でした。

108 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 00:20:36 ID:???
乙でした。
カモられてもいい健やかに育ってほしい。

109 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 00:42:35 ID:EjkUaLRo


110 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 00:43:58 ID:???
これ以上ガッツ減ると明日の試合やばくない?

111 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 00:49:31 ID:aydHf1u6
L
やばいと思うぞ

112 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 06:51:17 ID:gIFEw27U
L

113 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 18:57:22 ID:???
>L.家に帰る
================================================================================
反町「そろそろ家に帰ろう」
橙「にゃっ? もうですか?」
反町「ああ。 そろそろ帰って休んでおかないと、明日の試合に影響も出るだろうしな」

橙としてはまだまだ遊び足りない様子だが、反町の体力もかなり減っている。
このままでは明日の試合で全力が出せない旨を伝えると、橙は素直に頷き了承をしてくれた。
まだ日は高いが、二人は並んで家路へとつく。

一方、場面を移してこちらは人里近くのコート。
魔法の森ドームで行われている蒲公英杯とは違い、こちらで行われている若葉杯は。
既に一昨日の時点で全ての試合を終了している。
その為、コートにはこの時間でもあまり人影が見えない筈なのだが……。

不意に耳を傾ければ、コートの中からはポンポンと誰かがボールを蹴る音が聞こえてくる。

果たしてそのボールを蹴る人物とは……。

先着1名様で、
人里で練習する人→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→橙色の武道着を着た人里の青年だ!背中には亀の文字が!
ダイヤ・ハート→妖精1と椛だ!
スペード→椛だ!
クラブ→妖精1だ!

114 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/20(木) 18:58:05 ID:???
人里で練習する人→ スペードJ

115 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 19:09:52 ID:???
>人里で練習する人→ スペードJ =椛だ!
===================================================================================
椛「…………」

オータムスカイズのレギュラー、犬走椛は一人黙々と練習をしていた。
レギュラーとはいえ、椛の実力は決して高く無い。
同じDFであるにとり、穣子、そしてチルノよりも数段能力は劣っている。
……否、厳密に言えば椛の総合的な力とチルノや穣子の総合的な力はそれほど大差が無い。
ただ、椛には誰にも負けないと強く言えるような特徴が無かったのだ。

椛(今日の試合で藍さんのシュートは止めれたッスが、あれはロングシュートだったし。
  人数差のお陰で勝てたようなもんス。
  ……もっと練習して強くならねぇと、にとりどころか穣子やチルノにすら置いてけぼり食らっちまうッス)

幸いというべきか否か、今日の試合でそれほど動いていなかった椛はまだ体力に余裕はある。
付け焼刃だろうと、明日の試合に備えて練習をして損は無い筈だ。

椛(とはいえがむしゃらに練習しても意味が無いッス……ここは何かに集中した方がいいッスね!
  自分にしかない武器を見つける為にも……何をすべきか……)

先着1名様で、
椛の進む道→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→いっそゴールキーパーになってやるッス!
ダイヤ→何も特化させず、平均的に上げていく。どこでも守れる選手を目指すッス
ハート→オータムスカイズにはタックルな得意な選手が少ないッス。タックルを鍛えるッス!
スペード→DF陣で競り合いが得意なのはにとりだけッス!競り合いッス!
クラブ→チルノやにとりに負けてられねぇッス!ブロックッス!

116 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 19:10:48 ID:???
椛の進む道→ ハート9

117 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 19:24:03 ID:???
>椛の進む道→ ハート9 =オータムスカイズにはタックルが得意な選手が少ないッス。タックルを鍛えるッス!
============================================================================================
オータムスカイズで一番タックルが得意な人物といえば、穣子。
彼女のタックルは蒲公英杯において、幾多の敵の突破を阻んできた。
しかし、彼女が一番得意としているディフェンスはあくまでもパスカット。
オータムスカイズには、タックルの技を持つ人物は一人としていない。

椛(地霊アンダーグラウンド戦でも、にとりやチルノはお燐の突破を止められなかったッス。
  もしも穣子が抜かれたら、それ即ちもう誰もドリブルを止める事は出来ないというのと同義。
  ……ここは自分が、タックルを少しでも上手くならなくてはいけないッスね!)

先着1名様で、
椛の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→+3、更に必殺技入手!

118 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 19:27:04 ID:???
椛の練習→ ハート3

119 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 19:57:05 ID:???
もみもみさん…

120 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 20:06:17 ID:???
>椛の練習→ ハート3 =効果が無かった…
======================================================================================
練習をする事、数時間。
はじめは意気揚々と練習をしていた椛だったが……。
やはり一人では効率が悪すぎたのか、今ひとつ成果を上げる事が出来ず。
日は既に暮れかかってしまい、引き上げ時となってしまう。

椛(……無理をするのは駄目ッスね。
  悔しいッスけど……今日はとりあえず、このまま帰るッス)

ボールを布袋へと押し込み、耳を思い切りしおらせて家路につく椛。
すると、その道中でこれまた家路についていた反町と橙とバッタリ出会ってしまった。

反町「ん、なんだ椛。 ……練習か?」
椛「ス! ま、まあ……そッス。 今日の試合、あまり動いてないから疲れてたッスし……。
  それに、自分はスタミナがある事だきゃ自信があるッスからね」
反町「そうか、お疲れ様」
橙「お疲れ様、椛ちゃん!」
椛「わふっ……ど、どうもッス」

練習はしたが特に成果は上がらなかった……とも言えず。
椛は乾いた笑いを浮かべながら、反町らと共に並んで歩く。
幸いにも既に辺りは暗くなってきていたので、椛の表情はあまり反町達には見えなかったようだ。

121 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 20:06:32 ID:???
自宅へと帰りつくと、椛は一旦道具を片付け。
その後、少しだけ仮眠を取ってから居間へと行くと告げて自室へと戻って行く。
反町はそれに対して了承の意を伝えつつ、橙と共に居間の戸を開けた。

静葉「あら、おかえりなさい一樹君、橙ちゃん」
大妖精「おかえりなさい」
妖精1「お、おかえり」
メディスン「……おかえり」

居間には静葉に大妖精、妖精1にメディスンといった面々が揃っており。
反町と橙が戸を開いて入ってくると揃って迎えの言葉を口にする。
やはりどこかメディスンの反町に対する態度には棘もあるが、反町はあえてそれを気にせず返答をした。

疲れた体を休める為に適当な場所に座布団を敷き座り込むと、すぐさま静葉がお茶を持ってきてくれる。

静葉「はい、どうぞ」
反町「ああ、ありがとうございます静葉さん」

静葉の渡した熱い茶を一口啜りつつ、反町はほうっと一息ついた。
何だかんだで九尾の狐に追われたり、黒白の魔女に出会ったりしたが。
何とか無事に帰ってこれたのだとようやく実感をする。

122 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 20:06:48 ID:???
反町がようやく落ち着いたところで、静葉ら居間に残っている者達は反町と橙に試合結果を聞いてきた。
反町は茶を飲みつつ、試合の要点をなるべく分かりやすく、簡潔に説明していく。

反町「ただ……やっぱり一番気をつけるべきは萃香さんだと思う」
橙「にゃあ……そうですねぇ」

あまり彼女ら名の有る選手は活躍をしていなかったから多くの情報を手に入れてはいないが。
それでも、たった一度のプレイで別格の実力だと思わせた選手がいる。
幻想郷トップクラスのGK――小さな百鬼夜行、伊吹萃香。

あの小さな体、ふらつく姿勢からはとても想像出来ない俊敏さと豪快なパンチ力。
噂に違わぬ実力だと、反町はただ嘆息をする。

反町(あの力は正直、さとりさん以上だった。
   紫さんの話だとさとりさんは1vs1とPKに特化、萃香さんはパンチングに特化って言ってたけど……。
   つまり、何があろうと確実にボールを弾き返してくるって事なんだろうな。

   ……森崎と、どっちが凄いんだろう)

かつて中学サッカー大会で決勝を戦った対戦チームのキャプテンの姿を思い出す。
一見華奢に見える体で、しかし確実にゴールを阻むキーパー。

彼と、伊吹萃香。

少なくとも反町は、萃香が彼に勝るとも劣らない実力を持っているという事だけは感じている。

反町(逆を言えば……萃香さんを倒せたら、俺にも森崎からゴールを奪える……のだろうか)

123 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 20:07:03 ID:???
それは反町にとって、ある意味夢のまた夢のような話である。
反町にとって彼らのような選手は、遥か雲の上の存在なのだ。

反町(……っと、いけないいけない。 今はそれより明日のことだな)
静葉「一樹君、それじゃあ今の内に今日の試合を振り返るわね」
反町「あ、はい。 お願いします」
静葉「まず……今日の試合、西行寺快食の会に4−2の2点差で勝利したのはかなり大きいわ。
   ただ、前の時とは違って私達の世間の評価も大体同格扱いになっているから。
   前と同じくらい大きく格が上がるという事は無いわね」
反町「はい」

蒲公英杯に出場するまでは精々、サッカー通の者くらいしか知らなかったオータムスカイズも。
前回の地霊アンダーグラウンド戦の勝利で、かなり知名度を上げた。
しかし、それはあくまでオータムスカイズがそれほど知られていなかっただけ。
前回と今回、同じスコアでも立場が違う以上は、格の上がり幅も変化するのが当然である。

※オータムスカイズの格が"54"→"58"になりました。

静葉「それと、今回の試合で穣子と椛……それに、私やサンタナちゃんも少しだけ経験が積めたみたい」
反町「なるほど……」

124 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 20:07:16 ID:???
椛   +4
サンタナ+1
穣子  +4
静葉  +3

※今回の試合で得た経験ポイント。

妖精1 +15
椛   +13
穣子  +11
チルノ +8
サンタナ+7
静葉  +7
大妖精 +6
メディ +3
ヒューイ+2
橙   +1
反町  +1
リグル +1
にとり +1

※前回までのポイントと合わせた、合計経験ポイント。

125 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 20:07:35 ID:???
ゆかりん「じゃんじゃじゃ〜ん♪ お待たせ〜、お楽しみのレベルアップタイムの時間よ〜♪
     今回のレベルアップ候補者の数は三人ね!
     それじゃあパパッといっちゃいましょ♪
     まずは妖精1ちゃん……この子の能力は何を上げましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  36 38 32 35 36 35 44 1/1  560/560 256

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

126 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 20:12:31 ID:cJ+tEfK6
J

127 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 20:13:19 ID:GJwtQFJo
J

128 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 20:30:49 ID:IiH4JTis
J

129 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 20:35:58 ID:???
>J.今は上げない
=================================================================================
ゆかりん「あら〜、残念☆
     それじゃあ次は椛ちゃんの番ね。 さて、この子は何を上げてあげましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
椛    36 36 35 41 38 44 44 1/1  750/750 274

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

130 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 20:42:18 ID:gIFEw27U
J

131 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 20:52:47 ID:cJ+tEfK6
J

132 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 20:54:28 ID:GJwtQFJo
J

133 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 21:01:11 ID:???
>J.今は上げない
====================================================================================
ゆかりん「あら? ……また上げないの? そう、まあいいけど。
     それじゃあ最後、穣子ちゃん。
     彼女は何を上げてあげましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   40 37 35 46 48 37 36 1/2  580/580 279

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

134 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:01:35 ID:GJwtQFJo
D

135 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:01:49 ID:uSnZYwMc
E

136 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/20(木) 21:04:30 ID:1Qi0YBag


137 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:05:07 ID:f8thdcK6
E

138 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:05:10 ID:cJ+tEfK6
E

139 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 21:15:38 ID:???
>E.パスカットを上げる
=====================================================================================
ゆかりん「はいは〜い、やっと私の出番ね……それじゃあ、リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

ハメルクラルクー ラリロリポップンー

ゆかりん「はい、それじゃあこれで穣子ちゃんのパスカットは49になったわ。
     それと、これで総合値が280になって格が"弱小"から"ダークホース"になったわね。
     それじゃあ、引き続き幻想のポイズンをお楽しみ下さい♪」

・・・

反町「ハッ! ド、ドリームか!?」

傘をフリフリ、秘密の呪文を唱える紫の夢を見ていた反町。
どうやらいつの間にか、転寝をしていたようだ。
辺りを見てみると、静葉や橙は反町と同じようにだらりとして適当に過ごし。
大妖精は妖精1とメディスンを相手に何やら遊んでいる様子である。
他の者達は、今日の疲れを癒す為にまだ寝ているのだろう。

反町(まだ時間は……うん、さっきからそれ程経ってないみたいだな。
   夕食までもう少し……さて、どうしよう)

A.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
B.夕食まで寝る(ガッツ回復極々少)
C.サモナイト石を使ってみる
D.ワンカップ酒を呑んでみる(????)
E.新聞を読んでみる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

140 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:16:26 ID:GJwtQFJo
B

141 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 21:16:57 ID:???
※現在の反町のガッツは 310/720 です。

142 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:19:00 ID:gIFEw27U
A

143 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:19:28 ID:IiH4JTis


144 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 21:42:30 ID:a27M3ePA
B

145 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 22:00:35 ID:SxuPNDmQ
B

146 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 22:21:55 ID:???
>B.夕食まで寝る(ガッツ回復極々少)
======================================================================================
反町(そうだな……少しだけでも寝ておくか)

明日に備えて体力を回復しておこうと、反町はそう考え座布団を枕にして寝転がる。
そうすると体はやはり休息を欲していたのかすぐに瞼が重くなり。
反町は夢の国へと意識を飛ばしていった。

………

……



サンタナ「人間、人間、ご飯よ!」
反町「んあ!?」

次に反町が目を覚ました時、目の前にいたのはサンタナだった。
どうやら反町を起こす為に近づいていたらしく、鼻と鼻がぶつかりそうな位置だったが。
反町が目を開けた事を確認すると、サンタナはにまりと笑んでうんうんと頷き距離を取る。
しばらくぼうっとしていた反町だが、先ほどサンタナから言われた言葉を頭の中で何度か繰り返し。
そして、鼻腔を擽る料理の匂いを嗅いで晩飯の準備が出来たのだと理解をした。

チルノ「ったく、遅いのよ! あんた待ってるんだからさっさと席つきなさい!」
ヒューイ「ごっはんっ、ごっはんっ♪」
反町「すまんすまん、待たせた」

147 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 22:22:14 ID:???
腕を組んで怒ったように言うチルノと、今にも我慢が出来ないといった様子のヒューイに謝りつつ。
反町はいつも自分が座る席へと座り……。
そこでようやく全員が手をあわせ、一斉にいただきます!という号令のもと食事が開始される。

食卓を彩る話題は、やはり明日の歴史と半獣人里の会の事である。
今日の西行寺快食の会には何とか2点差で勝てたものの、最後まで妖夢のスタミナが残っていれば試合展開はわからなかった。
はっきり言って、かなりギリギリの試合展開だったのである。
明日の試合も、必ず勝てるとは言い切れない。

にとり「それに、勝ったとしてもその先に紅魔ルナダイヤルズか緋想萃夢格闘一派が決勝の相手だ。
    優勝はこりゃ一筋縄じゃいかないよ」
チルノ「へんっ、何ビビってんのさ! あたいがいれば、優勝したもどーぜんよ!」
リグル「鬼のセーブなんて、この私のシュートで吹き飛ばしてあげるよ!」
穣子「……まぁ、頼もしいっちゃ頼もしいわね。 少なくとも、ビビるよりは」

きゅうりの浅漬けを頬張りながら言うにとりの言葉に、この寒い時期に冷奴を食べるチルノと。
こちらは普通に野菜炒めを食べているリグルが自信満々、胸を張って返答し。
穣子はそんな様子にどこか苦笑いをしつつも、それでも二人を頼もしそうに見ている。

静葉「しり込みしていても仕方ないものね……とにかく、明日の試合を第一に考えましょう。
   ところで一樹君、明日の午後はどうするのかしら?
   明日歴史と半獣人里の会に勝てば、明後日の"午後"が決勝になるのだけど」
反町「ん……決勝戦は午後からになるんですか。 それじゃあ……」

A.明日の午後は練習を予定に入れる(明日のスケジュールが午前・試合、午後・練習になります)
B.明日の午後は自由時間にする(明日のスケジュールが午前・試合、午後・自由時間になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツが 310/720→335/720 になりました。

148 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 22:31:58 ID:GJwtQFJo
B

149 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 22:34:21 ID:SxuPNDmQ
B

150 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 22:34:57 ID:uSnZYwMc
B

151 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 22:46:51 ID:???
>B.明日の午後は自由時間にする(明日のスケジュールが午前・試合、午後・自由時間になります)
==========================================================================================
反町「明日の午後も自由時間にしましょう。
   次の日が午後から試合だからといって、明日の試合の後じゃロクに練習も出来そうにないですし」
静葉「そうね、わかったわ」

明日の方針も決め、食事を終えた一同はそれぞれが自室へと戻っていき。
反町もまた、それに習って自室へと戻り一人布団の上へと座り込んでさてこれからどうしようかと考え込んだ。

反町(明日も午前から試合だ……それに備えてもう寝ておくべきかな。
   それよりも、誰かと明日の試合についてや今日の試合のことを話し合っておくか?
   ……このサモナイト石やお酒もどうしようかな)

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 335/720

152 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 22:47:35 ID:GJwtQFJo
A

153 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 22:49:24 ID:a27M3ePA
A

154 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 22:50:33 ID:SxuPNDmQ
A

155 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 23:15:02 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復大)
=======================================================================================
反町(よし! このまま寝よう!)

明日の試合に備えて、万全の調子で挑む為にと早めに寝る事にした反町。
早速布団に潜り込むと、瞼を閉じて今日一日を振り返る。

蒲公英杯の二回戦……西行寺快食の会との勝負は、4−2で勝利を収める事が出来た。
しかし、その試合結果だけを見れば快勝だが……。
決して楽観が出来るような試合展開ではなかったと反町自身は思っている。

もしも相手側に騒霊楽団の三人――プリズムリバー三姉妹がいて、妖夢や藍にかかる負担がもう少し減っていれば。
恐らくは、オータムスカイズが負けていただろう。
今回オータムスカイズが勝てたのは、単純に数の差で大きなアドバンテージを取れた事。
そして、穣子が地霊アンダーグラウンド戦に続いて勝利に大きく貢献してくれた事によるものである。

反町(だが、それでも俺達は勝った……あの藍さんや、浮き球ならばトップクラスという幽々子さんに勝てたんだ。
   それは誇ってもいいはずだ)

試合終了後は橙と散歩をし、思わぬアクシデントに遭遇してしまった。
九尾の狐に、黒白の魔女服を着た金髪の少女。
名前も何も知らないが、その一人と一匹に出会って無事でいて本当によかったと心から思う。

反町(さて……そろそろ寝よう。 明日も勝って……絶対に決勝戦に進出。 そして、狙うは優勝だ!)

※少し早めに寝て体力が回復しました。 335/720→635/720

                        二十四日目 終了

156 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 23:15:17 ID:???
二十五日目 朝

翌日、まだ疲労は完全に抜けきってはいないものの、それでも大分楽になった反町は。
欠伸をしながら起き出し、大きく伸びをしてから顔を洗って居間へと入る。
居間へと入ると既に反町以外の全メンバーが待ち構えており。
彼女達も体調は決して悪くないようだ。

軽く朝食を取った後、少しだけ食休みをしてから一同は魔法の森ドームへと向かう。
これで三度目ともなる事で係員にロッカールームを聞くのも既に手馴れたもの。
試合開始の一時間前に全員で控え室に入ると、着替えをする前に反町は前に立ち。
ホワイトボードを拳でコンコンと叩きながら注意を集めて口を開いた。

反町「よし、みんなきけ! これから今日の試合のフォーメーションとスタメンを決める。
   今日の試合の相手……歴史と半獣人里の会の能力は、正直全てがわかってはいない。
   ただ、ベジータ選手のシュート力とナッパ選手の飛び出しは厄介だ。
   そこを踏まえた上でフォーメーションとメンバーを選んでいくぞ」
リグル「へへっ、飛び出しが得意だろうが私がそれより先にキックをお見舞いしてあげるさ!」
にとり「まあまあ落ち着きなって。 で、反町。 フォーメーションはどうするんだい?」
反町「ああ、フォーメーションは……」

A.中盤重視の3−5−2でいく。
B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいく。
C.攻撃的にいく、3−4−3だ。
D.中盤はやや薄めに、4−3−3だ。
E.堅く守っていこう、5−3−2だ。
F.とにかく失点しない事を第一に、5−4−1だ。
G.とにかく中盤を厚くしよう、4−5−1だ。
H.その他、取りたいフォーメーションを。 ただし、あまりにも常識はずれなもの(1−1−8など)は却下されます。

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

157 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 23:22:47 ID:GJwtQFJo
B

158 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 23:34:42 ID:IiH4JTis


159 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 23:43:00 ID:ZMvhdzfM
B

160 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 23:43:15 ID:a27M3ePA
C

161 :森崎名無しさん:2009/08/20(木) 23:47:32 ID:SxuPNDmQ
C

162 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/20(木) 23:52:51 ID:???
>C.攻撃的にいく、3−4−3だ。
=================================================================================
反町「今回は攻撃的に行く……フォーメーションは3−4−3だ!」
にとり(うーん……相手の戦力がわからない以上、様子見で4−4−2もいいと思うんだけどね。
    まあ、反町にも考えがあるんだろう)

一人渋い顔をするにとりを置き、反町はホワイトボードの上部に3−4−3と書き記し。
最下部の方に@と書き、トントンと指で叩きながら言う。

反町「次にGKを決める。 今日、ゴールマウスを任せるのは……」

A.当然大妖精だ!
B.ここでにとりだ!
C.椛さん、お願いします!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

163 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 00:00:54 ID:xPXZzD7+
A

164 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 00:00:56 ID:/9JNyEvw
A

165 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 00:01:37 ID:d+QP+3/U


166 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 00:03:45 ID:???
>A.当然大妖精だ!
==================================================================================
反町「当然、大妖精だ! 今日も頼むぞ!」
大妖精「は、はい! が、頑張ります!」
反町「次にDFの形式から決めるぞ。 今日は……」

−−−−−
B−AーC     A.フラット型

−B−C−
−−A−−     B.スイーパー型

C.その他

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

167 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 00:04:33 ID:d+QP+3/U
B

168 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 00:14:40 ID:???
ひとまず今日はここまで。明日……いよいよベジータさん達との対決なるか。
それでは、お疲れ様でした。

169 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 00:20:00 ID:???
乙でした。
対決前に孫な人に加入してもらいたかったぜ

170 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 00:40:13 ID:???
そんなこと言ってたらヤ○チャさんがウォーミングアップを始めたようだぜ?

171 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 03:10:02 ID:4FEaSeKk


172 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 03:17:47 ID:4FEaSeKk


173 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 03:36:19 ID:GULNmSw+
A

174 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 13:09:48 ID:zLKOD0To


175 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 16:48:26 ID:???
>A.フラット型
=====================================================================================
反町「今日もフラットタイプの形を使っていく。
   そして、ここに入る選手だが……」

−−−−−
B−AーC

例:B=チルノ A=にとり C=椛

DF:椛、チルノ(FW可)、にとり、穣子(ボランチ可)、妖精1(MF可)
DF可:ヒューイ、メディスン

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

176 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 16:53:05 ID:d+QP+3/U
B=チルノ A=にとり C=椛

177 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 17:11:44 ID:a6Pqfe6+
B=チルノ A=にとり C=椛

178 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 17:25:14 ID:xPXZzD7+
B=チルノ A=にとり C=椛

179 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 17:28:57 ID:???
>B=チルノ A=にとり C=椛
==================================================================================
反町「中央にはにとり、左サイドバックはチルノ、右サイドバックは椛に任せる。
   今日も頼んだぞ」
にとり「あいよ。 期待に応えられるように頑張ってみるさ」
チルノ「あたいに任せておけばパーフェクトゲームね!」
椛「ッス! 頑張るッス!」

反町「次に中盤の形を決めるぞ。 ここは……」

E−I−G
−−D−−     A.ワンボランチ型

−−I−−
E−D−G     B.トリプルボランチ型

−I−G−
−E−D−     C.ボックス型

−−I−−
E−−−G
−−D−−     D.ダイアモンド型

E.その他

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

180 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 17:33:00 ID:d+QP+3/U
E
I−−−G
−E−D−

181 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 17:50:05 ID:xPXZzD7+
D

182 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 18:07:50 ID:M3hR129M
D

183 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:04:04 ID:/9JNyEvw
E>>180

184 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:17:03 ID:a6Pqfe6+
E>>180


185 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 19:22:39 ID:???
>E
>I−−−G
>−E−D−
=======================================================================================
反町「今日の試合、中盤はこの形を取る」

反町はそう言うと、OMFのI番とG番をサイド側に。
DMFのE番とD番をやや中央寄りの形にしたフォーメーションをホワイトボードに書く。

静葉「これは……サイドアタックを意識した感じかしら?」
にとり「中央のE、D番が上がる事も出来るね。 うん、いいと思う」
反町「それじゃあここに入る選手を決めていくぞ。
   まずはE番とD番だが……」

−E−D−

例:E=静葉 D=穣子

MF:静葉、橙、ヒューイ、サンタナ、メディスン
ボランチ可:穣子、妖精1

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

186 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:28:01 ID:4FEaSeKk
E=穣子 D=メディスン

187 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:28:37 ID:NO55EXP6
E=穣子 D=メディスン

188 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:30:43 ID:d+QP+3/U
E=穣子 D=メディスン

189 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 19:34:03 ID:???
>E=穣子 D=メディスン
======================================================================================
反町「左ボランチは穣子、右ボランチはメディスンだ。
   二人とも、頼んだぞ」
穣子「なーんか最近、DFって事忘れられてそうなのよねぇ。 ま、了解了解」
メディスン(……今日こそ、仕事をしないと)
反町「次にI番とG番を決めるぞ。 ここは……」

I−−−G

例:I=静葉 G=ヒューイ

MF:静葉、橙、ヒューイ、サンタナ
MF可:妖精1

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

190 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:35:13 ID:oQtT9mH6
I=静葉 G=橙

191 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:35:23 ID:d+QP+3/U
I=静葉 G=橙

192 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:37:23 ID:/9JNyEvw
I=静葉 G=橙

193 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 19:40:26 ID:???
>I=静葉 G=橙
======================================================================================
反町「左サイドI番は静葉さん、右サイドG番は橙だ」
静葉(サイドははじめてだけど……足手まといにならないよう、頑張らないとね)
橙「はい! お任せ下さい!」
反町「そして最後にFW。 まずは形から決めるぞ。 ここは……」

J−H−F
−−−−−        A.スリートップ型

−−H−−
J−−−F        B.ダブルウイング型

−J−H−
−−−−F        C.ワンウイング型

−H−F−
J−−−−        D.もう一つのワンウイング型

E.その他

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

194 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:42:41 ID:oQtT9mH6
D

195 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:47:55 ID:d+QP+3/U
A

196 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:50:24 ID:NO55EXP6


197 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 19:53:09 ID:xPXZzD7+
D

198 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 20:00:12 ID:???
>D.もう一つのワンウイング型
=====================================================================================
反町「FWは、左サイドにウイングを置いた形を取る。
   そしてここに入る選手だが……」

−H−F−
J−−−−

例:J=反町 H=リグル F=サンタナ

FW:反町、リグル
FW可:サンタナ、ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

199 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:03:43 ID:NO55EXP6
J=反町 H=リグル F=サンタナ

200 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:05:36 ID:oQtT9mH6
J=サンタナ H=リグル F=反町

201 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:16:49 ID:4FEaSeKk
J=サンタナ H=反町 F=リグル

202 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:18:03 ID:xPXZzD7+
Jサンタナ H反町 Fリグル

203 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:18:30 ID:d+QP+3/U
J=サンタナ H=反町 F=リグル

204 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:18:57 ID:xPXZzD7+
202だが=入ってなかったので一応もう一回
J=サンタナ H=反町 F=リグル

205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 20:21:55 ID:???
>J=サンタナ H=反町 F=リグル
======================================================================================
反町「J番のウイングの位置にはサンタナ! H番は俺、F番にはリグルだ!」
リグル「ま、当然だね。 まあ任せてよ、今日もちゃんと得点決めてあげるから!」
サンタナ「よぉし! 今日はスタメンね!!」

−H−F− H反町 Fリグル
J−−−− Jサンタナ
I−−−G I静葉 G橙
−E−D− E穣子 D メディスン
B−AーC Bチルノ Aにとり C椛
−−@−− @大妖精

※フォーメーションが以上のように決まりました。

にとり「さて、それじゃあ最後に今日の作戦だね。 どういう風に攻めていこうか?」
反町「そうだな……」

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

206 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:23:57 ID:d+QP+3/U
B

207 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:29:07 ID:/9JNyEvw
B

208 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:29:49 ID:???
Bしか使わないしこれもういらなくない?

209 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:31:03 ID:oQtT9mH6
B

210 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 20:32:55 ID:???
>>208
まあ現状いらないかもしれませんが。
システムの都合上、やはりどの程度の頻度で必殺技を使うかを決めてもらった方が中の人的にもありがたいのです。
テンポ悪くて申し訳ありません。

211 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 20:47:15 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
==========================================================================================
反町「程ほどに必殺技を使っていこう! みんながんばれ! だ」
にとり「あいさ、了解だよ」

フォーメーションとスタメン、そして作戦を決め終えたところで皆はホワイトボードから視線を外した。
反町は他のメンバーが着替えをはじめるから……という事で一旦控え室の中に設置された小部屋に入ろうとしたが。
その前に、サンタナを呼び出し小声でそっと耳打ちをする。

サンタナ「何々、何?」
反町「いいかサンタナ、静葉さんは正直お前よりも断然技量は上だがサイドのポジションには慣れていない。
   今日の試合、出来るだけ静葉さんをフォローしてあげてくれ」
サンタナ「まっかせなさい!」
反町「頼んだぞ」

反町に頼まれごとをされて胸をドンと叩きつつ、鼻息荒くサンタナは了承するとすぐさま控え室へと戻っていく。
その後姿を少しだけ見た後、反町は小部屋へと入り着替えを終えて女性メンバーの着替え終了を待つ。
それから数分後、着替えが終わったとの言葉を聞いて再度大部屋へと入ると。
ある者は談笑をしながらリラックスした姿勢で試合に臨もうとし。
またある者は試合前に集中をしたいのか無言で瞳を閉じて精神統一をしている。

反町(さて、俺はどうしよう……まだ試合開始まで時間はあるな)

A.誰かと話をする(後で誰と話すか分岐します)
B.試合開始時間まで休む(ガッツ回復・小)
C.よし、西行寺快食の会に挨拶に行こう!
D.ちょっと観客席に行ってみよう
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

212 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:50:34 ID:d+QP+3/U
B

213 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:53:49 ID:???
>>208
チームにもっと余裕がでてきたら使う意味がでてくると思うよ

214 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 20:54:03 ID:???
※現在の反町のガッツは 635/720 です。

215 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 20:55:02 ID:YuS6Ovs6
A

挨拶に衣玖チームが変わってないですよ

216 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 20:59:12 ID:???
>>215
失礼しました。Cは正しくは。

C.よし、歴史と半獣人里の会に挨拶に行こう!

です。

217 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:02:26 ID:/9JNyEvw
B

218 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:17:54 ID:oQtT9mH6
C

219 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:19:14 ID:NO55EXP6


220 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:20:30 ID:qCcWYCqY
C

221 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 21:26:56 ID:???
>C.よし、歴史と半獣人里の会に挨拶に行こう!
=======================================================================================
反町(そうだな、今日こそ挨拶に行くぞ!)

今まで挨拶に行こうとしたものの途中で迷ってしまってばかりだった反町。
しかし、今日こそはちゃんと挨拶をしなくてはと妙な気合を入れ。
静葉やにとりらに挨拶をしてくる旨を伝えた後、控え室を出る。

反町(さて……歴史と半獣人里の会の控え室はどっちだったかな?)

先着1名様で、
いい加減ご挨拶できるかな?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→挨拶に行く途中に橙色の武道着を着た青年と出会ってしまう。
ダイヤ・ハート→今度は迷わず歴史と半獣人里の会のロッカールームへ行けた!
スペード・クラブ→やはり迷ってしまった…。
クラブA→何を間違ったかドームの外へと出てしまった。スキル「方向音痴」取得。

222 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:27:17 ID:???
いい加減ご挨拶できるかな?→ スペードJ

223 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:28:22 ID:???
予想通り過ぎるだろw

224 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:30:08 ID:???
どこぞの魔装機神のパイロットかと

225 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:45:06 ID:YuS6Ovs6
今度から誰かについてきてもらったほうがいいかもな

226 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:51:05 ID:???
メルランと同類

227 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 21:53:36 ID:???
>>223
これで3連続ですね。さすが反町。
>>224
反町「いっけー!ハイファミリア!!」
橙・お燐「にゃーん」

228 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 21:54:39 ID:???
>>225 一人でご挨拶できない…子供ですねわかります。
>>226 メルランに失礼ですw
================================================================================
>いい加減ご挨拶できるかな?→ スペードJ =やはり迷ってしまった…。
=================================================================================
気合を入れたものの、どこかそれが空回りをしてしまっている反町。
結局、どこをどう歩いていいのかすらわからず歴史と半獣人里の会の控え室を見つけられないまま時間を過ごしてしまう。

一方、こちらはその歴史と半獣人里の会の控え室。
ここでは既に全員のメンバーが着替えを終えており、オータムスカイズ同様作戦会議をしていた。

皆が見える位置に置かれたホワイトボードにはオータムスカイズの主要メンバー。
河城にとり、橙、秋穣子、リグル=ナイトバグ……そして、反町一樹の写真が貼り付けられており。
キャプテンの上白沢慧音はそれらの写真を寺子屋の教師らしく指示棒で指しながら解説をする。

慧音「昨日の西行寺快食の会戦を観戦し、また、他の里の者から得た情報によると。
   オータムスカイズのメンバーは揃いに揃って名のある選手ばかりだ。
   特にその中でもこの五人が、試合を決定付ける動きをする事が多いと聞く」
ナッパ「ふん……あの戦闘力一万五千のガキがキャプテンのチームじゃ、たかが知れるぜ。
    なぁベジータ」
ベジータ「自惚れるなナッパ! 慧音、続きを頼む。 早くしろーっ! 間に合わなくなっても知らんぞー!!」
ナッパ「ぐぅ……」

にやにやと嫌らしい笑みを浮かべ、馬鹿にしたように言うナッパであったが。
ベジータに叱責され、その表情を仏頂面へと変える。
そして、当のベジータといえば何が間に合わないのかよくわからないがとにかく額に血管を浮かべて怒鳴っていた。
その様子に少々溜息を吐きながらも、慧音は更に説明をしていく。

229 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 21:54:54 ID:???
慧音「向こうにはオールラウンダーと言えるような明確な名選手は一人としていない。
   だが、個々の能力はかなり突出をしているというのが私や他の者の見解だ。
   河城にとりはブロックと競り合い、そして秋穣子はタックルとパスカットを得意としていると聞く。
   また、あの八雲の大妖の式の式。 橙の高速ドリブルも警戒が必要だ。
   そして……残るFWの二人。 リグルと反町はかなり高いシュート力を持った選手だ。
   この試合、この五人の何れにも注意が必要だぞ。
   それと、秋の二柱には二人揃っての合体空中サッカーがある。
   そう何度も出来る技とも思えないが、一応警戒だけはしておいてくれ」

そこまで言い切り説明を終えると、慧音は指示棒を折りたたみ一息つく。

慧音の説明を聞き終えると、ラディッツはどこか弱々しげに周囲を見回しており。
ナッパはやはり自信満々といった様子でふんぞり返っている。
ベジータにしても、先ほどナッパに注意はしたものの自分でもそれなりに自信は持っているのか。
慧音の話を聞いてもそれほど怯えた様子は無く、むしろ今から試合が楽しみだといった表情だ。

慧音(やれやれ……実力ならば申し分は無いのだが……よくも悪くもこいつらは個性が強すぎる)
妹紅「慧音」
慧音「ん、何だ妹紅?」

酒商店ベジータの三人組を見て溜息を吐いていた慧音に、控え室の端で一人無言を貫いていた妹紅が口を開いた。

妹紅「それで、私は今日はどうしたらいい? やっぱ準決勝だし最初っから出ようか?」
慧音「む、そうだな……」

特定のチームに所属していない妹紅は、この歴史と半獣人里の会ではあくまで助っ人である。

慧音(やはり序盤は私ら本来の構成員で試合に挑むが道理だろうが……。
   ふむ、どうしたものか)

230 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 21:55:08 ID:???
先着1名様で、
妹紅、スタメン出場?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「わりーわりー、遅れちまった」橙色の胴着を着た青年が登場!
ダイヤ→慧音「後半から出場してくれ、前半は私達だけで何とかしよう」
ハート→慧音「後半から出場してくれ、場合によっては前半から出てもらうかもしれんが……」
スペード・クラブ→慧音「……今日の試合、スタメンで頼む」

231 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 21:55:40 ID:???
妹紅、スタメン出場?→ クラブ8

232 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 22:32:31 ID:???
>妹紅、スタメン出場?→ クラブ8 =慧音「……今日の試合、スタメンで頼む」
===================================================================================
妹紅「ん……ま、やってみるよ。期待に添えられるかどうかわからないけどね」
慧音「ああ、頼んだぞ」
ベジータ「よし、ならば早速妹紅が入った時のフォーメーションを考えなければな!
     早くしろーっ!間に合わなくなっても知らんぞ、くそったれぇぇぇ!!」
慧音「……慌てなくても試合開始までまだ時間はある、落ち着けベジータ」

慧音の言葉に、妹紅は意外なほどにあっさりと承諾をしてくれた。
思わず拍子抜けしつつも、慧音は慌てるベジータを制しつつホワイトボードに試合で使うシステムを書いていく。
ものの十分とかからずフォーメーションは決まり。
丁度試合開始十分前となったところで、一同は控え室からフィールドへと移動をしたが……。

その折、不意にラディッツが立ち止まり。
控え室に置いていた自身のバッグから、橙色の胴着を取り出してひとり思いを馳せる。

ラディッツ(カカロット……結局、間に合わなかったか)

背番号10と書かれたその胴着をもう一度バッグにしまい直すと。
ラディッツは再び控え室を出、フィールドへと向かった。

233 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 22:33:44 ID:???
穣子「おっそいわよ反町! ど〜こほっつき歩いてんの!!」
にとり「ほらほら、そろそろ試合開始だ。 早く行くよ」
反町「あ、ああ、すまん」

一方、迷いに迷っていた反町は結局今日も挨拶は無理だと判断し。
試合開始数分前になってからようやく控え室に戻ってきた。
穣子とにとりに急かされながら、反町達オータムスカイズ一同もフィールドへと向かう。
そして通路を潜り抜け、人工芝の茂ったフィールドに姿を現した瞬間。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

観客「出た!オータムスカイズだ!!」「今日も大番狂わせ期待してるぜ!」「穣子さまー!俺だー!お芋焼いてくれー!!」

一斉にドームに響き渡る、観客達の声援。
思わず妖精1と大妖精、それに人見知りの激しいにとりはたじろいでしまうが。
チルノやリグル、サンタナといった面々は逆にニヤリと笑いながら観客達に手を振って返す。
そして、観客達の中から一際コールが多い穣子はしばし呆然としつつも……。
すぐにガッツポーズを観客達に向け、雄雄しくその姿を見せつける。

234 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 22:33:51 ID:???
反町「やっぱり昨日、それに地霊アンダーグラウンドの試合でお前のファンが増えたみたいだな」
穣子「……みたいね。 正直、驚いてるわ」

反町が声をかけると、穣子はポーズを取りながらも観客達には見えないよう少しだけ不安そうな表情を反町に浮かべ……。
しかし、あくまでも強気な姿勢は崩さない。思わず反町は大丈夫かと問うてみるものの……。

穣子「大丈夫……どころか、逆にこっちの方が体の調子はいいわ。
   体の奥底から、力が沸いてくるのがわかる」
反町「? それって……」
穣子「信仰よ。 人の信頼、応援、羨望、畏怖、私に向けられる全ての思いが信仰となって私の力となる。
   ……ふふ、まさかこの秋の終わりになってもこれだけ信仰の力がもらえるとは思わなかったわ。
   この試合、前までの試合以上に張り切らなきゃね」

穣子(……でも、まだ足りないわ。 ……一人の神として、まだまだこの信仰じゃあ力は不足ね)

235 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 22:34:33 ID:???
驚きと躊躇い、そして貪欲な欲望が混じった複雑な瞳を浮かべる穣子。
いつもは見ない穣子の片鱗を見て反町は少しだけ驚きつつ……その時、反対側からもまた大きな声援が聞こえてきた。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

観客「けーねせんせーだ! せんせーがんばれー!!」「せんせー!」「おっ、酒商店の奴らもいるぜ! 頑張れよー!!」

そちらへ振り向いてみると、反対側の通路から歴史と半獣人里の会のメンバーたちが入場をしてきている。
先頭を歩くベジータはどこかぶっきらぼうな態度で声援を無視している様子だったが。
その右手の指だけは小さなピースサインを作っており、不器用にも声援に答えている。
ナッパはその得意のクンッ!のポーズを観客席に向けて顰蹙を買っており。
ラディッツはただただぺこぺこ頭を下げるだけである。

そして、慧音は恐らくは寺子屋の教え子と思われる子供達に優しい笑顔を浮かべながら手を振り替えしており……。

一人、妹紅はその様子を遠くからしらっとした顔で見つめている。

反町(うーん……どうも纏まりが無いチームだなぁ、俺が言えた事じゃないけど。
   さて、それはともかくとしてどうしよう。
   さっきは出来なかった挨拶でもしようか?)

236 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 22:34:42 ID:???
A.慧音に挨拶をする
B.妹紅に挨拶をする
C.ベジータに挨拶をする
D.ナッパに挨拶をする
E.ラディッツに挨拶をする
F.あえてその他の村人さんに挨拶する
G.オータムスカイズメンバーと話す(誰と話すか後で選択)
H.挨拶はしない
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

237 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 22:35:10 ID:d+QP+3/U
B

238 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 22:35:31 ID:xPXZzD7+
C

239 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 22:38:15 ID:NO55EXP6
B
フリーになるって言ってたしこの子勧誘してみたいなー

240 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 22:38:35 ID:qCcWYCqY
A

241 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 22:45:35 ID:oQtT9mH6
A

242 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/21(金) 22:46:12 ID:tOo4lUxc
B

243 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 23:01:22 ID:???
>B.妹紅に挨拶をする
==================================================================================
歴史と半獣人里の会のメンバーを見ていて、不意に反町は妹紅が一人だけでいるのが気になった。
他の者達――慧音やベジータらは観客の声援に答えているし。
その他の名の無い村人達もそれぞれで談笑したり、或いは作戦の最終確認などをしている。
だが、妹紅だけは誰とも関わろうとせず一人ぼけっと突っ立っているのだ。
どことなく何かを諦めたような悲壮感と、どこか達観したような様子が妹紅の空気から見て取れる。

反町「妹紅さん、今日はよろしくお願いします」
妹紅「ああ、うん。 こっちこそよろしく」

思わず反町が話しかけてみると、しかし、妹紅も決して話しにくいという訳でもない。
一体どうして人が寄り付かないのだろうかと頭を捻っていると……。

妹紅「……しかし、あんたもわからない奴ね」
反町「え?」
妹紅「私はこのチームの助っ人だって言ったでしょ?
   挨拶するなら慧音や……もしくは、他の奴らにすればいいのに……なんだって私のとこなんかに来たのよ?」
反町「…………」

A.「はあ、それじゃあ慧音さんのところに行ってきます」 スタコラサッサだぜ。
B.「何となく妹紅さんが暇そうだったんで」 素直に言っちゃう
C.「慧音さんは忙しそうだったんで」 遠回しに言ってみる
D.「なんとなくです」 適当にごまかしてみる
E.「妹紅さんが寂しそうに見えて……」 素直に感じた事を言ってみる
F.「急にボールがきたので」 適当な事を言ってみる
G.その他自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

244 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:03:16 ID:d+QP+3/U
E

245 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:03:18 ID:xPXZzD7+
F

246 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:09:33 ID:HD3OIDOw


247 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:10:14 ID:qCcWYCqY
E

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 23:29:15 ID:???
>E.「妹紅さんが寂しそうに見えて……」 素直に感じた事を言ってみる
=========================================================================================
妹紅「は? 私が?」
反町「はい」

反町と妹紅は、それほど深い関係にあるという訳ではない。
だからこれは反町の勘違いの可能性も多分にあるのだが。
しかし、それでも先ほどの妹紅の姿は反町にそのように見えていたのだ。

それが事実なのか反町の勘違いなのかはともかくとして。

反町に"寂しそう"だといわれた妹紅は……。

先着1名様で、
妹紅、スタメン出場?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「この寂しさ……暖めてくれるかい?」 なんか旗が立った!
ダイヤ10以上→「そうかい……」 どことなく弱弱しく微笑む。
ダイヤ9以下・ハート・スペード→「そういう事言うのは1000年早いよ」 軽く笑い飛ばされる
クラブ→「馬鹿にすんじゃないよっ!」 思いっきり右ストレートで殴られる。

249 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 23:29:42 ID:???
間に合えばこちらでお願いします

妹紅の反応→! card

250 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:30:04 ID:???
妹紅の反応→ ダイヤK

251 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:32:10 ID:???
おお、すばらしい。

252 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:33:18 ID:???
妹紅加入フラグ立ったか?

253 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:34:26 ID:???
そ、反町が勧誘系できっちり仕事、だと……!?

254 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:41:29 ID:???
>>253
このときも仕事しとる
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1244415859/776

255 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:44:23 ID:???
べジータのピースサインでトランクスと別れ際思い出してしまうよ……

256 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 23:45:22 ID:???
>妹紅の反応→ ダイヤK =「そうかい……」 どことなく弱弱しく微笑む。
=========================================================================================
反町「あの……」
妹紅「ああいや、気にしないでいいよ。
   ……まあ、改めて、よろしく頼むよ」
反町「あっ……はい、よろしくお願いします」

妹紅が差し出した手を取り、反町と妹紅は握手を交わす。
握った妹紅の手はどことなく冷たいようで、しかし、暖かかった。

審判に呼ばれてセンターサークルまで向かう反町の背を見ながら、妹紅は一人溜息を吐きつつ。
苦笑いをしながら考える。

妹紅(寂しそう、ね……。
   自分ではそういうつもりは無かったけど、やっぱり周りから見るとそう見えるのかな。
   ……慧音の言う事、少しは考えた方が良さそうね)

普段は竹林で世捨て人のような生活をしている妹紅。
とある縁で知り合った慧音に、もう少し人と接触を持った方がいいと何度も説教をされていたが。
しかし、妹紅はその言葉を正面から受け止めずに今日この日まで生きてきた。
だが、まだ会って間もない反町から"寂しそう"だと言われ……。
やはり自分の中にも、"まだ"人と交流をしたいと思う心があるのかもしれないと考える。

妹紅(……それにしてもあいつ、そんな事を見透かした上で私に声をかけてくるなんてね。
   結構、いい奴なのかも……。
   ……慧音といい、なんだってお人よしな奴ばかりこうして集まるかね)

※妹紅の評価値がぐーんと上がりました。
※妹紅の反町に対する感情が 妹紅→(お人よし)→反町 になりました。

257 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/21(金) 23:45:37 ID:???
一方、センターサークルに集まった反町と慧音は審判の立会いの下挨拶を交わし。
その後、コイントスをしてどちらがボールを貰うかを決める。
果たしてこの試合、先制の権利を得たのは……。

先着1名様で、
コイントス→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「わりー、わりー、遅れちまった」 背番号10の皆のヒーロー、登場
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→歴史と半獣人里の会ボール

258 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/21(金) 23:46:06 ID:???
コイントス→ ハート5

259 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:46:21 ID:???
コイントス→ ダイヤ3

260 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:46:38 ID:???
やっぱりJOKERでないか

261 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:47:30 ID:???
JOKER早くしろーっ!間に合わなくなっても知らんぞ、くそったれぇぇぇ!!

262 :森崎名無しさん:2009/08/21(金) 23:48:24 ID:???
JOKERでたら虐殺されそうだがなw

263 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 00:02:12 ID:???
>コイントス→ ハート5 =オータムスカイズボール
=====================================================================================
コイントスの結果、ボールはオータムスカイズが貰う事となる。

慧音「改めて今日はよろしく頼む、お互いいい試合にしよう」
反町「はい、よろしくお願いします」

挨拶を終えて自陣へと引き上げて行く慧音を見送りながら、反町は相手チームの陣形を確認する。

反町(システムは……4−4−2、か。 シンプルだな。
   ただ、中盤がダイヤモンド型なのが特徴といえば特徴……か。
   慧音さんは……あの位置だとスイーパーか?
   ナッパさん、ベジータさんは相変わらずGKとFWで、ラディッツさんはMF……。
   妹紅さんは……どこでも出来るって言ってたけど、今日はボランチみたいだな)

−−@−− @ナッパ
−−A−− A慧音
D−C−B D村人 C村人 B村人
−−E−− E妹紅
G−−−F G村人 F村人
−−I−− Iラディッツ
−H−J− H村人 Jベジータ

※歴史と半獣人里の会のフォーメーションが確認できました。

264 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 00:02:54 ID:???
ジョン「幻想郷サッカーファンの皆さん、こんにちわ。
    本日は蒲公英杯準決勝第一試合、オータムスカイズ対歴史と半獣人里の会の模様を。
    実況は私ジョン・カタビラ。 解説は南沢豪さんでお送りします。
    南沢さん、よろしくお願いします」
南沢「よろしくお願いします」
ジョン「さてこの試合、やはり注目すべきはオータムスカイズの立ち上がりでしょうか?」
南沢「そうですねぇ、今までの試合。オータムスカイズは全て快勝をしていますが。
   基本的に前半は無得点で終わってしまっていますからね。
   粘り強い攻撃が出来るとも言えますが、逆に言えば立ち上がりが非常に弱い。
   この試合、まずはどのような攻撃が出来るかが重要となりますね」
ジョン「対する歴史と半獣人里の会ですが、今日は妹紅選手をスタメンに起用していますね?」
南沢「ベストメンバーをそろえてきた、といったところでしょうか。
   それだけオータムスカイズを警戒しているともいえますね」
ジョン「なるほど。 さぁ、センターサークルには先制権を貰ったオータムスカイズ、反町選手とリグル選手が立っています。
    審判が時計を見守る中……」

ピイイイイイッ!

ジョン「笛が鳴りました、試合開始です!」

笛が鳴ると同時にリグルが蹴ったボールをひとまず受け、反町は左右に目を向ける。
オータムスカイズの黄金パターン、橙の速攻か静葉の安定したドリブルを頼ろうとするが……。

ベジータ「ボールを寄越しやがれぇぇぇ!!」
反町(!? ベジータさん、早い!)

それよりも早く、FWであるベジータと村人Hが反町からボールを奪いにやってくる。

反町(くそっ、とにかく抜くしかない……!)

265 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 00:03:37 ID:???
先着3名様で、
反町→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ベジータ→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
村人H→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町、ベジータらを抜き去る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、メディスンがフォロー、村人Gがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。

266 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:03:50 ID:???
反町→  ダイヤA ドリブル 42 +(カードの数値)=

267 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:04:21 ID:???
ベジータ→  クラブ4 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

268 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:04:40 ID:???
ベジータ→  ハート5 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
妹紅に運を吸われたか…

269 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:05:22 ID:???
反町またかよw迷子といいお約束過ぎる

270 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:06:13 ID:???
村人H→  ダイヤK タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

271 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:07:50 ID:???
このクラスの大会だと村人にすらてこずるレベルの能力だな反町

272 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 00:14:44 ID:???
>反町→  ダイヤA ドリブル 42 +(カードの数値)=43
>ベジータ→  クラブ4 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>村人H→  ダイヤK タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=54
>≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。
====================================================================================
ベジータ「はーっはっは! 動きが止まって見えるぜ、反町さんよぉ!」
反町「うわっ!?」

抉るようにして反町の足元に向かってくるベジータのタックル。
意外にも顔や態度に似合わずそのタックルは荒々しくも完成されており。
思わず反町は呻き声を上げ、あっさりとボールを奪われてしまう。

高笑いをしながらベジータは奪ったボールをすぐさま後ろへと流すと、自身はすぐさま前線へと駆け上がり。
ボールを受け取ったラディッツは、少しおどおどしながらもドリブルでやや左サイド側を走り出す。
当然ながらそこに待ち構えていたリグル、そしてサイドからやや中央寄りの場所まで戻ってきた橙は揃ってボールを奪いに向かうが……。

リグル「あーもー、反町ってば頼りないんだから! 私が奪い返してやるよ!」
橙「にゃっ! こ、ここでボールを奪って速攻です!!」
ラディッツ(ひぃっ、き、来た……! 頼む、俺を通してくれ……!!)

先着3名様で、
ラディッツ→ ! card強引なドリブル 47 +(カードの数値)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ラディッツ、中央を突破し更に進む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(村人Gがフォロー、メディスンがフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

273 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 00:15:12 ID:???
※強引なドリブルには吹っ飛び係数4がついています。

274 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:19:16 ID:???
ラディッツ→  ハート10 強引なドリブル 47 +(カードの数値)=

275 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/22(土) 00:19:55 ID:???
リグル→  クラブ6 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

276 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:20:25 ID:???
橙→  クラブ8 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

277 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 00:21:28 ID:???
本日はここまで。
反町が結局のところいつも通りで安心したような残念だったような。
それでは、お疲れ様でした。

278 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:22:16 ID:???
乙でした。
皆のヒーロー登場してほしい
だが虐殺はされたくないどうすればいいんだ

279 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:23:00 ID:???
皆のヒーローの背番号は59じゃないかと思うんだ

280 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:27:02 ID:???
反町の各試合の最初の判定

VS宵闇ダークフライト
反町→  スペードQ シュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)=57
VS騒霊楽団
反町→  ダイヤ2 タックル 42 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=42
VS夜雀友の会
反町→  ダイヤ7 パス 42 +(カードの数値)=49
VS妬ましパルパルズ
反町→  スペード6  42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49
VS騒霊楽団
反町→  ハート7 タックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(鳥目-2)=48
VS地霊アンダーグラウンド
反町→  クラブA タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
VS西行寺快食の会
反町→  クラブ3 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=45
VS歴史と半獣人里の会
反町→  ダイヤA ドリブル 42 +(カードの数値)=43

この大会の引きはひどい
原因はクラブAかもしれん

281 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 00:30:16 ID:???
これだけ引いて全然覚醒しないんだよねぇ……
かと思えばいきなり妹紅でダイヤKとか。

282 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 01:27:30 ID:???
む、もこたんインするかもしれんのか

283 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 12:23:40 ID:???
>>281
>>266 でちょうど53枚目の引きなんだけどねぇ……

せっかくなのでここまでの反町の試合中の引きをまとめてみる

・カード別
A-10枚(クラブA-4枚)
Q-7枚
4-6枚
3-6枚
2-5枚
7-4枚
8-3枚
6-3枚
K-2枚
J-2枚
10-2枚
9-2枚
5-1枚
JOKER-0枚

284 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 12:23:56 ID:???
・試合別
地霊アンダーグラウンド 1〜13 平均7.58
夜雀友の会 7〜7 平均7
宵闇ダークフライト 2〜12 平均6.25
妬ましパルパルズ 1〜11 平均5.73
西行寺快食の会 1〜12 平均5.38
騒霊楽団2戦目 1〜13 平均4.67
騒霊楽団1戦目 1〜12 平均4.67
歴史と半獣人里の会 1〜1 平均1

・行動別
高いシュート 4〜12 平均10
パスカット 3〜13 平均8.6
シュート 1〜12 平均6.86
タックル 1〜12 平均5
せりあい 1〜8 平均4
パス 2〜7 平均4
低いシュート 1〜4 平均2.33
ドリブル 1〜3 平均2

285 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 12:55:49 ID:???
ドリブルと低いシュートが酷すぎるw

286 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 20:03:54 ID:???
>>282
どうせまたパルパルズに取られるよ

287 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 20:18:18 ID:???
パルパルズはともかくしっとマスクとはもう関わりたくないわな

288 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 20:32:06 ID:???
俺は関わりあいたい

289 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 20:46:25 ID:???
しっとマスクもチームの黒一点でしっとされる立場にいるんだよな

290 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 20:58:32 ID:???
すまん俺も関わりあいたい

291 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 21:25:24 ID:???
>>283-284
おお、お疲れ様です。
ダントツのA10枚が目にまぶしい…。
>>286
フリーの選手の勧誘に定評のあるパルパルズとなってしまいましたからねぇ
>>287-290
しっとマスク「我らしっと団はいつでも団員を募集中だ」

292 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 21:36:10 ID:???
>ラディッツ→  ハート10 強引なドリブル 47 +(カードの数値)=57
>リグル→  クラブ6 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>橙→  クラブ8 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>≧2→ドリブル成功! ラディッツ、中央を突破し更に進む
====================================================================================
ラディッツ「う、うわああああああああっ!!」
リグル「ぎゃっ!?」
橙「にゃああああっ!?」

リグルと橙が目の前に現れた事に動揺したように見えたラディッツだったが。
不意に叫び声を上げると、猛烈な勢いで突進で二人を跳ね飛ばし強引に突破する。
吹き飛ばされた二人は断末魔を上げて宙を舞い、その後地面に叩き落される。
吹き飛ばされた事により多少体力を消費しているようで。
どこか弱弱しかったラディッツも、決して油断のならない存在だと反町はその光景を見ながら認識していた。

リグル達を突破したラディッツは、そのまま一気に中央やや左よりを突破していく。
タックルに秀でた穣子を避ける為にこちらのルートを選んだラディッツだったが……。
しかし、そこには右ボランチのメディスンが当然のように詰めており。
DFの椛もまた、メディスンをフォローする為にとラディッツからボールを奪わんと向かっている。

メディスン(いきなり失点は出来ない……ここで止めないと!)
椛「ッス……止めるッスよ、メディスン!」
ラディッツ(く、くそっ……あと、あと二人! あと二人抜いてベジータにボールを出せば!)

293 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 21:36:25 ID:???
先着3名様で、
ラディッツ→ ! card強引なドリブル 47 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
椛→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ラディッツ、二人を抜き去りベジータへとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(村人Gがフォロー、穣子と村人Gで競り合い、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。

294 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 21:39:06 ID:???
ラディッツ→  クラブA 強引なドリブル 47 +(カードの数値)=

295 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/22(土) 21:39:34 ID:???
メディスン→  クラブK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

296 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 21:40:14 ID:???
椛→  クラブ3 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

297 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 21:41:02 ID:???
椛→  スペード9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

298 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 21:52:59 ID:???
む、もみもみはまだもまれ足りてないな

299 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 21:55:01 ID:???
>ラディッツ→  クラブA 強引なドリブル 47 +(カードの数値)=48
>メディスン→  クラブK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=55
>椛→  クラブ3 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=45
>※クラブで一致して接触しているのでメディスンの反則。
=======================================================================================
地霊アンダーグラウンド戦、そして西行寺快食の会戦とメディスンはまるでいいところが無かった。
穣子やにとりのようにピンチを救った事も無ければ、橙や静葉のように攻めで奮闘した事も無い。
反町に対しライバル心を持つメディスンにとって、それらの試合が不本意な結果だったのは言うまでも無い事だ。
だからこそ、メディスンはこの試合。
必ずや結果を出してみせると意気込んでいたのだが……。

ガツッ!

メディスン「!?」
ラディッツ「ぎゃっ!?」

その気持ちが空回りしたか。
強引に進もうとしていたラディッツの足元からボールを奪おうと鋭いタックルを見せたものの。
メディスンの足はラディッツの足を直接削ってしまい、思わずラディッツは倒れこむ。
呆然とするメディスンの耳に反則を告げる審判の笛が鳴り、審判が近づいてくる。

反町(反則……この時間帯だ、まさかレッドカードなんて無いとは思うが……)

慌ててメディスンの方へと向かう反町、その他の面々の思惑を余所に、審判は笛を口から外しメディスンを見て……。

300 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 21:55:16 ID:???
先着1名様で、
メディスンの反則→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ベジータ「動けん店員などいらん!」 ゲェー!ベジータがラディッツに暴行をしていた!?
9〜K→特に注意はなし
6〜8→軽いお咎め
3〜5→厳重注意
2→イエローカード
A→レッドカード

301 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 21:55:58 ID:???
メディスンの反則→ スペード2
人形は私が守る

302 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 21:56:33 ID:???
思いが足りない!

303 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 22:00:51 ID:???
こ…これは擬態した審判が…!

304 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 22:10:51 ID:???
>メディスンの反則→ スペード2=イエローカード
=====================================================================================
審判が胸ポケットに手を突っ込んだ瞬間、メディスンをはじめオータムスカイズの一同は戦慄する。
かつて妬ましパルパルズと戦った際に起きた、リグルを襲った悲劇。
前半まだ10分程度しか経過していない段階で受けた、退場処分。
思わずあの悲劇が再来してしまうのかと一同は固唾を呑んで見守るが……。

今度出されたカードはあの真紅のそれではなく、黄色のカード。

審判「気持ちが篭るのもわかるけど、今のは深くラディッツ選手の足を抉っていた。
   注意をするように、しっかりと頼むよ。 次は無いからね」
メディスン「……はい」

それだけを言い残すと審判はラディッツの様子を見る。
一方、メディスンの周りにはオータムスカイズのフィールダーほぼ全員が集まりメディスンを慰めていた。

静葉「大丈夫よ、メディスン……。 さっきのは運が悪かったわ」
穣子「そうそ、気にしないでいいわよ。 それより、まだイエローでよかったわ」
リグル「ったく、何か審判私達にばっかりキツい判定してない?
    前だって私に一発レッドしたし、地霊アンダーグラウンド戦でも疑惑の判定があったし!」
反町「そう言うな、審判の判定は絶対だ。 ……メディスン、気にするなよ。 積極的にいっていいからな」
メディスン「……うん」

一同に慰められて、先ほどまではなきそうになっていたメディスンも、少しだけ表情を和らげる。
しかし、やはり反町に対してだけは気丈に振舞う辺り、まだ完全に打ち解けられてはいないようである。

305 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 22:11:17 ID:???
にとり「しかし、どう守っていくかね。
    相手の攻撃パターンがまだ読めないんだけど……順当に考えるなら、あのラディッツってのがパスを送ると考えた方がいいかな」
穣子「ゴールまで30Mくらい離れてるから、直接は無さそうだしね。
   ……それじゃ、適当に壁を作りつつあのFWのMハゲ(ベジータ)にマークつく?」
静葉「妹紅にも一応マークをつけておいた方がいいんじゃないかしら?
   ……ノーマークにしておくのは、やっぱり怖いと思うけど」
反町「うーん……」

A.やはりベジータにあわせてくるだろう。ベジータをマークしよう
B.ここは妹紅にあわせてくるかもしれない。妹紅をマークしよう
C.いや、あえて直接撃ってくるかもしれないぞ。壁を大目にしよう
D.ベジータと妹紅、二人にマークをつけておこう。
E.ええい、ベジータと妹紅にマークをつけた上で壁も作るぞ!(カウンターがしにくくなります)
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※メディスンがイエローカードを貰いました。
 次の試合にも持ち越されます。

306 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 22:14:16 ID:ZkQ+inPc
A

307 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 22:17:38 ID:/7OUM3RA
A

308 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 22:19:10 ID:wiHTM/JY
A

309 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 22:34:58 ID:???
>A.やはりベジータにあわせてくるだろう。ベジータをマークしよう
=====================================================================================
反町「よし、ここはベジータさんにマークをつけよう。 穣子、それに椛、頼むぞ」
穣子「うっし、まあ任せときなさいって!」
椛「ッス……了解ッス!」
反町「メディスンはフォロー、にとりとチルノは万が一に備えてシュートを警戒してくれ。
   静葉さん、橙、俺とリグルとサンタナはすぐにカウンターにいけるように待機だ」

反町が指示を出すと、それぞれが指示をされたポジションにつく。
一方、反則を受けたラディッツは突破が出来なかった事をベジータに叱られへこへこと頭を下げて謝っていたが。
なんとかその場を妹紅や他の村人が仲裁に入ったところで開放され、フリーキックを蹴る為に位置につく。
溜息を吐きつつも、ラディッツは誰にパスを出すかなと周囲に目を向ける。

確実に点を取るならばベジータに出すのが一番に思えるが、やはりマークがついている。
幸いにも妹紅はノーマークだが、ゴールから離れている為にそこから直接は狙えそうにない。
そうこう考えている内に審判の笛が鳴り、迷っている暇はなくなってしまう。

ラディッツ(よし、ここは……)

先着1名様で、
ラディッツのフリーキック→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ナッパ「ラディッツ、俺に寄越せぇぇぇ!」 GKのナッパがオーバーラップしてきた!?
ダイヤ・ハート・スペード→やっぱりベジータに出さないと後が怖い、ベジータにパスだ!
クラブ→あのマークを抜けるパスを出せる気はしない、妹紅にパスだ!

310 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 22:45:05 ID:???
ラディッツのフリーキック→ ハート8

311 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 22:57:01 ID:???
>ラディッツのフリーキック→ ハート8 =やっぱりベジータに出さないと後が怖い、ベジータにパスだ!
=============================================================================================
ラディッツ「ベジータ! 行くぞッ!!」

やはり何かと高圧的で自信家なベジータに出さないと後が怖いと思ったラディッツ。
そのまま足を振りかぶると、その足に黄色の何やらオーラのようなものを纏わせ。
一気に振り下ろし、ゴール前にいるベジータへと向けてパスを出す。

ジョン「前半開始9分、ここに来て反則を受けたラディッツ選手本人がそのまま蹴り。
    ベジータ選手へとパスを送ります!」
南沢「ラディッツ選手は優秀なパサーでもありますからね。
   しかし、オータムスカイズも当然ながらそれを読んでいるようで穣子選手と椛選手がカットに向かっていますよ」

歴史と半獣人里の会の情報を余り持っていなかったオータムスカイズは。
決してラディッツが優秀なパサーだからと警戒してマークをした訳ではないのだが……。
ともかく、ベジータにあわせてくるという読みだけは当たっていたので結果オーライ。
マークについていた穣子と椛は、揃って迫り来るパスをカットしようと飛び上がる。

穣子「こっちがシュート撃つまではあんたらに撃たせないわよ!」
椛「ッス! ここで止めて、カウンターッス!!」

312 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 22:57:09 ID:???
先着3名様で、
ラディッツ→ ! cardサタデークラッシュ 48 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
穣子→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(マーク補正+2)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(マーク補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ベジータ、パスを受け取りそのままシュート態勢に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。
左から(悪い体勢でベジータがフォロー、にとり・チルノ・メディスンとベジータで競り合い、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※穣子のマークがダイヤ・ハートで「穀物神の約束」が発動し+6の補正。

313 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 22:57:38 ID:???
※サタデークラッシュには吹っ飛び係数4がついています。

314 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 22:58:00 ID:???
ラディッツ→  ハート3 サタデークラッシュ 48 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=

315 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 22:58:05 ID:???
穣子→  ハートQ パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(マーク補正+2)=

316 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:02:34 ID:???
椛→  スペードK パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(マーク補正+2)=

317 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 23:21:07 ID:???
>ラディッツ→  ハート3 サタデークラッシュ 48 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=53
>穣子→  ハートQ パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(マーク補正+2)+(穀物神の約束+6)=70
>椛→  スペードK パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(マーク補正+2)=54
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
============================================================================================
ラディッツの放った黄色いオーラを伴ったパス――サタデークラッシュはパスにはあるまじき速度を持っていた。
一見してそのパスは止める事は難しいように見えるが……。
しかし、ただ速いだけで特別な変化もかかっていなければ難しいコースに飛んでいる訳でもない。
それならばオータムスカイズ中盤の底をしっかりと固めるボランチ。
秋 穣子が止められない道理は無い。

穣子「だありゃっ!!」
ラディッツ「へ!?」

飛び上がると同時に両足を大きく広げてボールを迎え、挟み。
その威力を押し留めてボールをガッチリと確保する。
蟹股になってしまうその光景を見て、思わず観客や歴史と半獣人里の会の面々は目を点にしてしまうが……。
当然ながら、穣子はそんな事全く気にせずにそのまま空中でボレーシュートの要領で。
左サイド――カウンターの用意をしていた実姉、秋 静葉へとパスを送る。

穣子「頼んだわよ、姉さん!」
静葉「ええ!」

ボールを受け取った静葉はこくりと頷くとそのまま走り始め、それを見やりながら穣子は着地するが……。
その後ろ、パスを待っていたベジータはパスミスをしたラディッツを叱るでもなく。
ただただ、穣子のパスカットを唖然とした表情で見……一言呟く。

ベジータ「げ、下品な女だ……」

318 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 23:21:20 ID:???
一方、ボールを貰った静葉はそのままセンターサークルを超えてサイドを駆け上がっていく。
攻勢に出ていた歴史と半獣人里の会の面々はこのカウンターアタックに対応出来ていないようだったが……。
しかし、それでもやはり橙ほどはドリブルの速度が無い静葉。
左MFである村人G、そしてボランチの妹紅に追いつかれ、詰め寄られる。

静葉(……ここは何としてでも抜いて、チャンスを作らないと!)
村人G「妹紅さん……」
妹紅「うん、わかってる。 あちらさんもボランチの守備がいいとこ見せたみたいだからね。
   ここは私も……何とか頑張んないとね」

先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
村人G→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
妹紅→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、華麗に二人をかわし左サイドを突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、サンタナと村人Dで競り合い、村人Dがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートで「落葉ターン」が発動し+3の補正。
※妹紅のマークがダイヤ・ハートで「正直者の死」が発動し、相手必殺ドリブルを無効化。

319 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 23:22:19 ID:???
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。

の間違いですね。訂正します。

320 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:23:48 ID:???
静葉→  ダイヤQ ドリブル 50 +(カードの数値)=

321 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:24:44 ID:???
村人G→  ハート9 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

322 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:24:54 ID:???
妹紅→  クラブ8 タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

323 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 23:38:23 ID:???
>静葉→  ダイヤQ ドリブル 50 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=65
>村人G→  ハート9 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59
>妹紅→  クラブ8 タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=65
>=0→ボールはこぼれ球に。サンタナと村人Dで競り合い
======================================================================================
静葉(ここは一気に……ターンで抜く!)

ドリブルが得意な静葉も、妹紅の雰囲気に何かを感じたのか。
ここは自身に出せる最高のドリブルでなければ抜けないと悟り、背後を振り返る。
そして、そのままボールをコントロールしまずは村人Dをくるりと反転をしてから抜き去った。
静葉お得意の流れるような動作が人々を魅了する落葉ターンである。
その動きに村人Dは抜かれた事にも気づかず、思わず呆然としてしまい。
静葉はそのままの流れで一気に妹紅すらも抜いてしまおうとするが……。

妹紅「ここだねっ!」
静葉「っ!?」

その直後、妹紅が静葉の足元からボールを掬うようにしてタックルを繰り出す。
自身が想像していたよりもずっと早くきたタックルに思わず静葉は動揺してしまうが……。

静葉「くっ!」
妹紅「うわっ!?」

しかし、それでも決してボールを完全に渡してなるものかと小さくフェイントを入れてボールをぶれさせ。
妹紅は思わずそのボールを蹴り上げてしまい、ボールは零れ球となる。

324 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 23:38:46 ID:???
ジョン「んあああ〜っと! 静葉選手の落葉ターン、完全に決まったかと思われましたが!
    しかし、妹紅選手の素早いタックルが炸裂しボールは零れ球となったぁ!!」
南沢「妹紅選手の能力は強豪……いえ、名門といって差し支えない程の能力ですからね。
   むしろここは、その妹紅選手にボールを奪われなかった静葉選手を褒めるべきでしょう」
ジョン「そしてこの零れ球には……妖精選手と村人選手、二人が反応をしている!
    果たしてこのルーズボールをキープするのは一体どちらか!?」

サンタナ「ボール貰ったァァァァ!」
村人D(め、めちゃくちゃ元気な子だな……とにかく、妖精相手なら当たり負けはしないはず……!)

先着3名様で、
サンタナ→ ! card低いトラップ 34 +(カードの数値)=
村人D→ ! card低いトラップ 41 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→サンタナがボールを確保!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、反町と慧音で競り合い、慧音がフォロー)
≦−2→村人Dがボールを確保!

325 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:39:25 ID:???
サンタナ→  スペード6 低いトラップ 34 +(カードの数値)=

326 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:39:44 ID:???
村人D→  ダイヤ5 低いトラップ 41 +(カードの数値)=


327 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 23:42:31 ID:???
結果が出たところで本日はここまで……明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

328 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:43:12 ID:???
乙でした。
せめぎあってるけど基本能力差がありすぎるな。ヒーローいなくてもきつそうだ。

329 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:43:17 ID:???
乙でした

330 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:45:31 ID:???
乙でした
村人Gのタックル49って高いな。本当は名無しじゃないでしょ

331 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:46:36 ID:???
ハッチャンかもな

332 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:46:57 ID:???
それだ!

333 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:47:37 ID:???
鬼才現る

334 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/22(土) 23:48:06 ID:???
>>330-332
うわ、思いっきり間違えてる……正しくは40でした。
結果には影響ありませんが、申し訳ありません。

それでは。

335 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:50:56 ID:???
くっハッチャンの線は消えてしまった
しかし落胆してはいけない神引きで村人Gをハッチャンに!

336 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:52:37 ID:???
妹紅のタックル凄いな。
でも静葉さんでひきつけて橙にサイドチェンジすれば攻略できそうだな。
そのためにこの陣形提案したんだけどね。

337 :森崎名無しさん:2009/08/22(土) 23:53:39 ID:???
他スレの妹紅もチートな強さじゃないか

338 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 17:38:48 ID:???
>サンタナ→  スペード6 低いトラップ 34 +(カードの数値)=40
>村人D→  ダイヤ5 低いトラップ 41 +(カードの数値)=46
>≦−2→村人Dがボールを確保!
=========================================================================================
零れたボールに懸命に向かうサンタナだったが、やはり彼女の身体能力は決して高くない。
小さな体である為に歩幅もただの村人より狭い間隔であり、当然のように村人Dがサンタナよりも先にボールを奪い。
そのボールを一気に右サイドへとフィードする。
そこには村人Fが待ち構えており、ボールを受け取る姿勢を見せていたが……。

橙「にゃああっ!!」

ここで相手のペースにさせてなるものかとばかりに、右サイドMFの橙がパスコースに果敢に飛び込む。

先着2名様で、
村人D→ ! cardパス 40 +(カードの数値)=
橙→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 村人Gにパスが通り、戦況は膠着状態に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(歴史と半獣人里の会スローイン、メディスンとラディッツで競り合い、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

339 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 17:40:46 ID:???
≧2→パス成功! 村人Fにパスが通り、戦況は膠着状態に

ですね。訂正します。

340 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 17:42:33 ID:???
村人D→  クラブ8 パス 40 +(カードの数値)=

341 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 17:42:43 ID:???
橙→  ダイヤ8 パスカット 38 +(カードの数値)=

342 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 18:06:51 ID:???
>村人D→  クラブ8 パス 40 +(カードの数値)=48
>橙→  ダイヤ8 パスカット 38 +(カードの数値)=46
>≧2→パス成功! 村人Fにパスが通り、戦況は膠着状態に
========================================================================================
村人Dの放ったパスは、精度のいい完璧なパスとは言いがたい。
悪くも無いのだがよくも無い、言ってみれば極普通のパスだった。
多少ディフェンスが得意なものならば悠々とカットが出来るようなボールだが……。
しかし、橙はそのボールに触れる事すら出来ず通してしまう。

橙「にゃっ!?」
村人F「よし、ナイスパス!」

ボールを受け取った村人Fが右サイドを突破しにかかり、再度攻撃権が歴史と半獣人里の会に移る。
だが、その攻撃もやはり中途半端なものに終わり。
お互いがお互い、決め手を欠くままに前半20分を過ぎてしまう。
中々お互いのチームがシュートを打てないでいるのは、ひとえに両チームのボランチの存在。

オータムスカイズの穣子とメディスン、歴史と半獣人里の会の妹紅の影響が大きい。

ボランチとしての基礎能力に秀でる妹紅に対し、オータムスカイズは二枚のボランチと数で対抗。
どちらも決して抜かせはしないと言わんばかりの闘志を燃やして守備に勤しんでいる。

村人G「ラディッツ! 後は頼む!」
ラディッツ「お、おう!!」

343 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 18:07:05 ID:???
本日何度目かの中盤の競り合いを終え、再びボールは歴史と半獣人里の会のラディッツへと渡る。
前半20分が過ぎた段階でまだシュートを打てていないFWのベジータは既にかなり立腹している様子。
ゴール前で腕を組み、睨みつけるようにしてラディッツに視線をくれている。
このままでは、そろそろベジータにボールを渡さなければ後で何をされるかわからない。
丁度ハーフウェイラインの辺りでボールを受け取ったラディッツは、そのまま中央突破に向かおうとするが……。

反町「くそっ、このままじゃジリ貧だ……リグル、止めるぞ!」
リグル「わかってるよっ! さっきは吹っ飛ばされたけど、今度はそうはいかないんだから!」
ラディッツ(くぅっ……と、とにかくここを突破してベジータにつなげないと……!)

先着3名様で、
ラディッツ→ ! card強引なドリブル 47 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ラディッツ、中央を突破し……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(村人Gがフォロー、静葉と村人Gで競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

344 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 18:07:44 ID:???
※ラディッツの強引なドリブルには吹っ飛び係数4がついています。

345 :キャプテン岩見:2009/08/23(日) 18:17:04 ID:???
ラディッツ→  スペード8 強引なドリブル 47 +(カードの数値)=


346 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 18:17:44 ID:???
反町→  クラブ6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

347 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 18:21:05 ID:???
リグル→  クラブ5 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

348 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 18:54:29 ID:???
>ラディッツ→  スペード8 強引なドリブル 47 +(カードの数値)=55
>反町→  クラブ6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=48
>リグル→  クラブ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>≧2→ドリブル成功! ラディッツ、中央を突破し……
=================================================================================
ここで相手の流れを止め、一気にこの膠着した状態を打破しようと戻ってきていた反町とリグル。
しかし、二人がかりのタックルも空しく……。

ラディッツ「うああああああああああああっ!!」
反町「ぐあっ!?」
リグル「ぎゃっ!?」

反町とリグルは無残に吹き飛ばされ、激しい音を立てて地面に落ちる。
二人がかりならばそれほどタックルの苦手ではないリグルと反町。
吹き飛ばされる事も無いと思っていたが、それほど甘い訳でもないらしい。
未だ地面に倒れ伏ししている反町らを見ようとはせず。
ラディッツはここからどうして攻めていこうかと必死にその頭を回転させる。

ラディッツ(絶対に、絶対にここは突破しないといけない場所だ……。
      ああ、でも……)

ちらりと前方を見てみれば、そこに待ち構えているのは穣子とメディスン。
この試合、片方には自慢のパスを圧倒的な力の差でカットされ。
もう片方には反則ではあるもののドリブルを止められてしまっている。
なんとか安全に突破できる策が無いかと考えるが、基本的にボール運びはラディッツの担当。
歴史と半獣人里の会で他に出来る者はいないのだが……。

妹紅「こっちだよ!」
ラディッツ「う、へ!?」

349 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 18:54:59 ID:???
その時、不意に後方からボランチの妹紅がオーバーラップをしてきた。
いい加減、この膠着した状況には妹紅も辟易しており。
多少の危険を冒してでもここは一気に攻めて流れを変えたいところだったのだ。
妹紅は片手を上げてボールを要求しながら、更に言葉を続ける。

妹紅「二人で行く、ここを突破していい加減あいつにシュート打たせてあげよう」
ラディッツ「は、はい!」

正直自分ひとりでは心細かったラディッツ。
もしボールを奪われても妹紅のせいにすればいいやなどと考えながら、ワンツーをして突破をしようと図る。

穣子(あんの蓬莱人、攻めてきたわね……!
   ……ボランチの役職なのに攻撃参加出来ない私に喧嘩売ってんのかしら?)
穣子「メディスン、ここで止めるわよ! ここで止めれば、一気にチャンスだわ!」
メディスン「う、うん!」

一人、何やら勝手に敵対心を抱いている穣子は思い切り叫びながらメディスンに指示を出し。
メディスンもその指示に素直に頷き、二人がかりでパスコースを潰そうとする。

350 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 18:55:12 ID:???
先着4名様で、
ラディッツ→ ! cardワンツー 44 +(カードの数値)=
妹紅→ ! cardワンツー 47 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardパスカット 44 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! そのまま一気にゴール前のベジータへとラストパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(村人Hがフォロー、静葉と村人Gで競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合「イントゥデリリウム」が発動し+2の補正。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合「穀物神の約束」が発動し+6の補正。

351 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 18:55:54 ID:???
ラディッツ→  スペードK ワンツー 44 +(カードの数値)=

352 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/23(日) 18:56:02 ID:???
ラディッツ→  ダイヤ5 ワンツー 44 +(カードの数値)=

353 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 18:57:45 ID:???
妹紅→  ダイヤ8 ワンツー 47 +(カードの数値)=

354 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 19:04:37 ID:???
メディスン→  ダイヤA パスカット 44 +(カードの数値)=

355 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 19:12:11 ID:???
穣子→  ダイヤ2 パスカット 49 +(カードの数値)=


356 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 19:32:05 ID:???
かてえ、守護神過ぎる

357 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 19:32:34 ID:???
>ラディッツ→  スペードK ワンツー 44 +(カードの数値)=57
>妹紅→  ダイヤ8 ワンツー 47 +(カードの数値)=55
>メディスン→  ダイヤA パスカット 44 +(カードの数値)+(イントゥデリリウム+2)=47
>穣子→  ダイヤ2 パスカット 49 +(カードの数値)+(穀物神の約束+6)=57
>=0→ボールはこぼれ球に。静葉と村人Gで競り合い
===================================================================================
メディスン「たぁっ!」
ラディッツ「ひぃっ!? あわわわ!」

勇猛果敢にパスコースに現れたメディスンは、その全身から毒気を撒き散らしてボールを奪いにかかる。
一方、鈴蘭の毒で視界を防がれたラディッツはたまったものではない。
あわあわと思い切りうろたえつつ……しかし、それでもしっかりとボールをキープして妹紅へとグラウンダーのパスを出した。
飛び上がったメディスンはそのボールには反応出来ず、ボールは妹紅へと渡ったように見えたが……。

穣子「ずあらあっ!」
妹紅「!?」

しかし、そこに飛び込んできたのはメディスンの影から現れた穣子。
まるでタックルに行くかのように、地面を滑りながらグラウンダーのパスをカットに向かう。

妹紅(ちっ、ヤバイ!)

このままではボールを奪われると瞬時に判断した妹紅は慌ててボールを確保しようと自身からボールに向かうが。
妹紅がボールを持った瞬間、それとほぼ同時に穣子の足がボールに強烈に触れる。
タックルのようにボールを捉えた穣子の足は……それでもボールを完全に奪うには至らない。
だが、妹紅としても力で穣子の突撃を押し返す事は出来ず、ボールは反発するそれぞれの力を受けて零れてしまう。

穣子(奪えなかった……! くそっ、こいつやっぱ強い……)
妹紅(こいつ……私に力負けしないだって?)

358 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 19:33:17 ID:???
お互いがお互いの動きに驚いている一方で、零れたボールは左サイド側。
静葉と村人Gがいる方へと山なりの軌道を描いて飛んで行く。

静葉(ここでボールを奪えれば……一気にカウンターチャンス!)
村人G(よ、よし……折角ラディッツと妹紅がここまで運んでくれたんだ。
    ここで確保してベジータにパスだ!)

先着3名様で、
静葉→ ! card高いトラップ 40 +(カードの数値)=
村人G→ ! card高いトラップ 41 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉がボールを確保!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、オータムスカイズスローイン、歴史と半獣人里の会スローイン)
≦−2→村人Gがボールを確保!

359 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 19:33:31 ID:???
静葉→ ! card高いトラップ 40 +(カードの数値)=

360 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 19:33:45 ID:???
静葉→  ダイヤ8 高いトラップ 40 +(カードの数値)=

361 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/23(日) 19:36:26 ID:???
村人G→  ダイヤ3 高いトラップ 41 +(カードの数値)=

362 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 20:00:14 ID:???
>静葉→  ダイヤ8 高いトラップ 40 +(カードの数値)=48
>村人G→  ダイヤ3 高いトラップ 41 +(カードの数値)=44
>≧2→静葉がボールを確保!
===================================================================================
静葉も、決してガタイがいい女性という訳ではない。
むしろその容姿からは箸より重たいものは持った事が無いといったようなやや貧弱そうな印象を受ける。
だが、それでも彼女は紅葉の神。
身体能力は、世間一般の成人女性よりは幾分かは高い。

静葉「はっ!」
村人G「ぐっ!?」

村人Gよりも高く飛翔した静葉は、そのまま空中でボールを確保すると着地すると同時にドリブルを開始する。

ジョン「おおおおっと! 前半24分、ラディッツ選手と妹紅選手の突破を穣子選手が止め。
    零れ球を競り合いの末、静葉選手が確保し一気にカウンターに移ったぁ!!
    当然ながら妹紅選手はまだ戻れておらず、オータムスカイズにとっては絶好のチャンス!!
    果たしてこれで試合が動くかぁ!?」
南沢「ここはチャンスですねぇ、しっかりと決めて欲しいですよね」

妹紅「くそっ……!」
穣子「姉さん、頼むわよ!!」

舌打ちをしながら戻っていく妹紅と、その後ろを追いかける穣子。
しかし、やはりとも言うべきか距離が離れすぎており静葉には追いつけそうにない。
ラディッツに吹き飛ばされたリグル、反町も既に起き上がってゴール前へと向かっており。
この試合、ようやく巡ってきたオータムスカイズのチャンスである。

363 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 20:00:24 ID:???
慧音「左DFはあの紅葉の神を止めてきてくれ! 他はゴールを固めるぞ!
   ナッパ、いつでも飛び出せる準備をしておけ!」
ナッパ「おうよ!」

ゴール前に立ちふさがり、不動の姿勢を見せる慧音はきびきびと指示を出し。
ナッパはようやく出番が回ってきそうでニヤニヤと笑みを浮かべながら拳をポキポキ鳴らしている。
既にアタッキングエリアに入ろうかという段階。
慧音の指示を受けた村人Dが静葉からボールを奪おうと向かっているが……。

反町(抜いてセンタリングを上げたとしても、慧音さんとナッパさんがクリアーに来る可能性も高い。
   ……いっそ、ここでボールを貰ってミドルを打った方がいいか?)

A.いや、FW三人がかりなら相手も完全に対応出来ない。このまま突破してもらおう
B.やはりあの二人の競り合いは怖そうだ、静葉さんに渡してもらおう
C.相手は完全に油断している橙に渡して橙に打たせよう!
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

364 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 20:02:56 ID:IKb9Esek
B

365 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 20:03:08 ID:vb/Cm/b2


366 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 20:13:12 ID:SEwDCgxk


367 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 20:16:09 ID:C/Y2MP+I
A

368 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 20:18:28 ID:RwXcSa9Q
A とりあえず競り合いの強さを確認

369 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 20:18:28 ID:ZYMuQU1I
A

370 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 20:27:41 ID:???
>A.いや、FW三人がかりなら相手も完全に対応出来ない。このまま突破してもらおう
=================================================================================
反町(……俺以外にもリグル、サンタナがいるんだ!
   ここはたとえ競り合い勝負になったとしても、決して不利じゃないはず!)

そう考えた反町はあえて静葉には指示を出さず、そのままゴール前へと駆け込む。
一方、静葉はといえば当然向かってきていた村人Dを抜き去ろうとしていた。

静葉(ここを抜いてセンタリング、ね。 このチャンス、逃さないわ!)
村人D(ここで止めて慧音さんに褒めてもらうだ!)

先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
村人D→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、村人Dをかわしセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、オータムスカイズスローイン、村人Cがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートで「落葉ターン」が発動し+3の補正。

371 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 20:28:10 ID:???
静葉→  ダイヤ3 ドリブル 50 +(カードの数値)=


372 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 20:28:21 ID:???
村人D→  ダイヤJ タックル 40 +(カードの数値)=

373 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 20:31:12 ID:???
ただいま7連続ダイヤ

妹紅→  ダイヤ8 ワンツー 47 +(カードの数値)=55
メディスン→  ダイヤA パスカット 44 +(カードの数値)+(イントゥデリリウム+2)=47
穣子→  ダイヤ2 パスカット 49 +(カードの数値)+(穀物神の約束+6)=57
静葉→  ダイヤ8 高いトラップ 40 +(カードの数値)=48
村人G→  ダイヤ3 高いトラップ 41 +(カードの数値)=44
静葉→  ダイヤ3 ドリブル 50 +(カードの数値)=
村人D→  ダイヤJ タックル 40 +(カードの数値)=

374 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 21:16:26 ID:???
>静葉→  ダイヤ3 ドリブル 50 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=56
>村人D→  ダイヤJ タックル 40 +(カードの数値)=51
>≧2→ドリブル成功! 静葉、村人Dをかわしセンタリング
=====================================================================================
村人D「貰ったぁ!!」

慧音に褒めてもらいたいという下心を活力に、静葉の足元からボールを奪おうとする村人D。
余程褒めて欲しいのか、その勢いは決して雑魚とは呼べないレベルのものとなっていたが……。
しかし、それでも静葉には敵わない。
くるりと舞うようにして流れるような動きで敵をかわす、静葉の十八番『落葉ターン』。
あっさりと村人Dを抜き去り、静葉はサイドを完全に突破しきる。

慧音(上げてくるな……来るなら来い!)

リグル「静葉ー! こっちだよ、こっちー! 私がババン! と決めてあげるからさぁ!」
反町「静葉さん!」
サンタナ「私もいるわよー!!」

スイーパーのポジションにいる慧音はリグルと反町、どちらにも対応出来るようにと腰を低く落とし静葉の動きを見定めようとし。
ナッパもまた、ハァァァァ……!と闘気の混じった吐息を吐きながら構えを取る。
オータムスカイズのFW三人、リグル、反町、サンタナも既にPA内へとなだれ込んでおり。
後は静葉が誰にボールを上げるか、観客や実況席、そしてこのフィールドに立つ者達も固唾を呑んで見守っていた。

静葉(ここは……)

375 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 21:16:35 ID:???
先着1名様で、
静葉の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→静葉「どうやら見せる時のようね……私の落葉シュートを!」
ダイヤ・ハート→やはりシュート力は高い反町にセンタリングだ!
スペード→アピール激しいリグルにセンタリングだ!
クラブ→意表をついてサンタナにセンタリングだ!

376 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:16:49 ID:???
静葉の判断→ ハートK

377 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 21:25:27 ID:???
>静葉の判断→ ハートK =やはりシュート力は高い反町にセンタリングだ!
=======================================================================================
静葉「一樹君!」

この大会、次々と得点を挙げて現時点で得点王となっている反町。
頼るならここしかないだろうと、静葉は反町に向けて高いセンタリングを上げる。
リグルとサンタナは自分に上げられなかった事に少々不満顔だったようだが。
すぐに気を取り直し、フォローの態勢へと入った。

慧音「ナッパ、いくぞ!」
ナッパ「へへへ……それじゃあまあピイピイ煩いヒヨコちゃんに挨拶でもしてやるかな」
サンタナ「人間、頑張れ!」
反町「ああ!」

ボール目掛け飛翔するは、反町と慧音、ナッパ、そして村人C。
位置取りはほぼ五分と五分、人数差はあるが決してシュートを撃つのが無理な数では無い。

反町(決めてやる……まずは先取点だ!)

378 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 21:25:46 ID:???
先着4名様で、
反町→ ! card高いシュート 55 +(カードの数値)=
慧音→ ! card幻想天皇 55 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
村人C→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ナッパ→ ! card高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは歴史と半獣人里の会のゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、サンタナがねじ込み、村人Bがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、シュートを阻止。

※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。

379 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:26:02 ID:???
反町→  ハートK 高いシュート 55 +(カードの数値)=


380 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:26:21 ID:???
慧音→  スペードQ 幻想天皇 55 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

381 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/23(日) 21:27:08 ID:???
村人C→  クラブ2 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


382 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:27:23 ID:???
くそ!覚醒できんか

383 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:28:35 ID:???
ナッパ→  スペードQ 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

384 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:30:06 ID:???
しかし高いシュートはやっぱ引きいいな

385 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:31:52 ID:???
ゴール空っぽ、リグルおいしすぎる

386 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 21:42:24 ID:???
>反町→  ハートK 高いシュート 55 +(カードの数値)+(強烈なヘディング+2)=70
>慧音→  スペードQ 幻想天皇 55 +(カードの数値)+(人数補正+2)=69
>村人C→  クラブ2 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=45
>ナッパ→  スペードQ 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=66
>=1→ボールはこぼれ球に。リグルがねじ込み
===================================================================================
浮き上がったボールにいち早く辿り着いたのは、反町。
そのまま頭を振り下ろし、一気に打ち落としてやろうとするが……。
その時、反町の眼前に五重塔のような形をした帽子が飛び込んでくる。

反町「!?」
慧音「撃たせん!」
反町(慧音さん!? くっ……)

ナッパにばかり気を取られており、慧音の競り合いにはまるで注意をしていなかった反町。
思わずタイミングを外してしまうが、それでも相手に完全にクリアーまではさせず。
辛うじて、ボールを下へと落とす。
余裕でクリアーが出来ると思っていた慧音は思わぬ反町の行動に思わず狼狽し。
村人、そしてGKのナッパと共に顔色を青くさせる。
ナッパが飛び出してきている以上、ゴールを守るのはフォローに回ろうとしていた村人Bのみ。
そして、反町が落としたボールに向かって颯爽と走り寄ってきていたのは……。

リグル「ナーイス、反町!」

自称・オータムスカイズの点取り屋、リグル・ナイトバグである。

387 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:42:30 ID:???
点取り屋(笑)の(笑)が取れるチャンスがリグルさんにw

388 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 21:42:36 ID:???
ナッパ「げえええええ!?」
慧音「くっ……! ブロックだ! なんとしてでも、シュートを阻むんだ!!」
村人B「は、はい!」
リグル「ハーッハッハ! 無駄無駄! 先取点はこのリグル・ナイトバグが頂いたァ!!」

慌てて慧音が村人Bに指示を出すも、村人Bの態勢は悪い。
元々競り合いの零れ球を拾おうとしていた為、ゴールを守るための備えはしていなかったのだ。

リグル「決 め る !」

サンタナ(……一応、フォローの用意はしておこう)

先着3名様で、
リグル→ ! card低いシュート 48 +(カードの数値)=
村人B→ ! card低いブロック 41 +(カードの数値)+(態勢崩しペナ-2)=
ポスト→ ! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは歴史と半獣人里の会のゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがねじ込み、オータムスカイズ右コーナーキック、妹紅と穣子で競り合い)
≦−2→歴史と半獣人里の会、シュートを阻止。

※リグルのマークがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。吹っ飛び係数3。
※ポストの発生率はリグルの数字=ポストの数字の場合のみです。

389 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:42:52 ID:???
リグル→  ハート8 低いシュート 48 +(カードの数値)=

390 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/23(日) 21:43:37 ID:???
村人B→  ダイヤK 低いブロック 41 +(カードの数値)+(態勢崩しペナ-2)=

391 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 21:46:24 ID:???
ポスト→  クラブ7

392 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:03:34 ID:???
そ、そんなバカな…

393 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 22:07:25 ID:???
>リグル→  ハート8 低いシュート 48 +(カードの数値)+(リグルキック+4)=60
>村人B→  ダイヤK 低いブロック 41 +(カードの数値)+(態勢崩しペナ-2)=52
>ポスト→  クラブ7
>≧2→シュート成功! ボールは歴史と半獣人里の会のゴールに突き刺さる。
========================================================================================
低い球に合わせて、思い切り飛び上がるリグル。
そのまま空中で反転をすると、にやりと嫌らしい笑みを浮かべその足裏をボールに強かにぶち当てる。
華奢な体格ではあるが、これでもリグルも確かな力を持つ妖怪。
その威力、速度共に人間には決して止める事が出来ないものだ。
懸命に飛び込んだ村人Bも、態勢が悪かったのも相まってかあっさりと吹き飛ばされ。

ズバシュウッ!! ピピィィィ!!

リグル「見たかぁぁぁぁ! 私がオータムスカイズの点取り屋! リグル・ナイトバグだぁ!!」

審判の得点を告げる笛が鳴り響き、リグルはガッツポーズを取りながら声高々に吠えたのだった。

オータムスカイズ1−0歴史と半獣人里の会

394 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 22:07:35 ID:???
リグル「ハッハア! どうだ! どうだぁ!」

余程得点を決めた事が嬉しいのか、周囲を跳ね回りながら喜びを見せるリグル。
その様子を静葉や追いついた穣子は溜息交じりに見つつ。
メディスンはどこかしらけた顔で、橙とサンタナは素直にリグルと一緒に喜んでいる。

反町(やっぱり、あいつも決めるところはビシッと決めるよな。
   ……って、おいおい)

まるで子供のような無邪気な反応に苦笑いを浮かべていた反町であったが。
不意にリグルが観客席に向かい合い、何かを話しているのを見て驚く。
ここからでは何を話しているのかはわからないが……。

反町(……調子に乗って何か不味い事話してないだろうな? どうしよう?)

A.何を話しているかわからんが止めるぞ!
B.まああいつもそこまで馬鹿じゃないだろう、放っておこう
C.何を話しているか近づいて聞いてみよう
D.それより倒れている慧音さんやナッパさんが気になる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

395 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:08:40 ID:IKb9Esek
C

396 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:08:44 ID:vb/Cm/b2


397 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:23:10 ID:SEwDCgxk


398 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 22:28:30 ID:???
>C.何を話しているか近づいて聞いてみよう
==================================================================================
反町(やっぱり気になる……何を言ってるか聞いてみよう)

そう考えると反町は、リグルに気づかれないようにそっと近づいてみる。
果たしてリグルの話していた内容とは……。

先着1名様で、
おしゃべりリグル→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→リグル「私を倒せる奴はいないのか!?」 ???「ここにいるぞ!!」
ダイヤ→これからも応援よろしくね!という見事なファンサービス
ハート・スペード→自分こそがオータムスカイズの点取り屋だ、というアピール
クラブ→この試合、ハットトリックを決めなければ金輪際サッカーをしないとか言ってる!?

399 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:28:53 ID:???
おしゃべりリグル→ スペード10

400 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:30:36 ID:???
>JOKER→リグル「私を倒せる奴はいないのか!?」 ???「ここにいるぞ!!」

馬岱、馬岱じゃないか!

401 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:37:32 ID:???
一級死亡フラグやめろwwwwwwww

402 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 22:47:14 ID:???
>>400-401
反骨の相…

403 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 22:47:32 ID:???
>おしゃべりリグル→ スペード10 =自分こそがオータムスカイズの点取り屋だ、というアピール
=======================================================================================
近づいてよくよく聞いてみると、どうやらリグルは自分がオータムスカイズの点取り屋なのだと。
これでもかというくらい観客にアピールをしていたらしい。
隣にいるサンタナや橙は、別にどうでもいいやというような雰囲気でその話を聞いている。
別段、リグルは反町を扱き下ろすような事は言っていないのだから当然である。

だが、その言葉を受けて観客達が受ける印象はやはり違う。

客観的に、そして冷静に考えれば反町は地麗アンダーグラウンド戦でハットトリック。
そして、西行寺快食の会戦でも2得点を上げていた。
しかし、前者の試合においてリグルは徹底的なまでにマークを受けており、反町はノーマークだったのだ。

本来、マークというのはエースにつけるもの。
さとりの能力について詳しくない一部の観客達が、リグルが実は影の実力者なのでは無いかとささやき始める。

観客「ざわ・・・ざわ・・・」

リグル「ふふん、まあ真実はいつも隠されているものだからね。
    ここら辺でいい加減、誰がエースなのかはっきりさせとかないと」

無い胸を張ってえへんと威張るリグルに、声援を送る観客達。

反町(……まあ、あいつも悪気は無いんだ。 悪気は)

※一部の観客達のリグルに対する感情が 一部の観客→(エースストライカー)→リグル になりました。

404 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 22:47:45 ID:???
その後、満足したかのように鼻息荒くして戻ってきたリグルと共に自陣へと向かうと。
DF陣も揃ってリグルの得点を喜び、手荒い歓迎を施す。
特に仲の良いチルノはリグルに抱きつき、満面の笑みを浮かべて祝福をしていた。

にとり「いやいや、正直どうなることかと思ってたけど……前までの試合と違って点を取る事はなんとか出来そうだね」
椛「そッスね! 相手の中盤はそこまで強い訳じゃないみたいッスし!」
反町「ん……そうだな」

ラディッツも決して悪い選手ではないが、穣子とメディスンのコンビを一人で突破出来る程の力量は持っていない。
故に、穣子とメディスンさえいれば守備はかなり安定をするのだが……。

反町(穣子、二度もパスカットをして大分疲れてるみたいだ……。
   この調子だと、後半始まってすぐくらいにバテて倒れるぞ)
静葉「……それで、一樹君。 この次はどういう風に作戦を立てていきましょうか?」
橙「今は前半32分ですから……残りは10分ちょっと、ってところでしょうか」
にとり「出来ればこのまま1−0で折り返したいところだね。
    ……まあ、追加点を取れれば言う事無いが、ちょっと厳しいと思うよ?」
反町「うーん……」

A.ここはディフェンスラインを下げて全員で守っていこう。前半を1−0で折り返すぞ
B.カウンターの準備だけはしておいて、気持ち守備重視の布陣でいこう
C.いや、策を使う必要は無い。正攻法でいくぞ
D.いっそ攻撃的にいこう。ガンガンプレスしていけ!
E.フォーメーションを見直す(更に分岐)
F.ポジションを変える(更に分岐)
G.メンバーチェンジする(更に分岐)
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

405 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:51:50 ID:vb/Cm/b2


406 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 22:58:00 ID:IKb9Esek
B

407 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:02:57 ID:Fi4985rg
A

408 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:03:12 ID:JlJWdE8Q
B

409 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:12:15 ID:???
リードしたのはいいが穣子をペースダウンさせないと一気に崩れるな…

410 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:20:33 ID:9MO24OQA
B

411 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 23:42:51 ID:???
>B.カウンターの準備だけはしておいて、気持ち守備重視の布陣でいこう
===================================================================================
反町「よし、守備を重視した布陣でいこう。
   ただ、橙とサンタナ……二人はカウンターが出来るように、前線に残っていてくれ」
橙「はいっ!」
サンタナ「オッケェ!」

残り時間は10分と少し、追加点を狙えるかといわれれば苦しい展開ではあるが。
それでもチャンスがあれば狙えない事は無い時間。
反町の作戦に一同は納得し、それぞれのポジションにつく。

一方、一点を先制された歴史と半獣人里の会は皆が焦ったような顔色で作戦会議を開いていた。
正直幾ら相手が強かろうと、妹紅がスタメンで出ている以上は勝てる試合だと踏んでいたのだ。
だが、相手のディフェンス、そしてオフェンスの能力は一同の予想以上である。

慧音「すまないみんな、あのキャプテン……反町といったか。
   彼のシュートを完全に防ぐ事は出来なかった……」
ナッパ「め、めんぼくねぇ……」
ベジータ「ふんっ! 今更言っても詮無き事だ! それよりもこれからどうするかを話すのが肝心だろう!」

恐縮し、頭を下げる慧音とナッパを睨みつけるようにして言うベジータ。
隣にいたラディッツ、そして妹紅もまたその言葉に同意する。

ラディッツ「そ、そうですよ。 元はといえばお、俺"達"が突破出来なかったのが原因ですし」
妹紅「ああ、そうだね。 この失点はボランチとしての役割を果たせなかった私の責任でもあるよ」
慧音「……すまん、ありがとう」
ベジータ「勘違いするなよ、貴様の為ではない! いつまでも引きずられてもらっては困るからな!」
慧音「ああ、わかっているさ」

412 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 23:43:14 ID:???
全員から暖かい言葉をかけてもらい、照れ笑いのような表情を浮かべる慧音。
それに対してベジータがいち早く反応し、否定するような言葉を口にするが。
慧音はそれすらも生暖かい目で見ながら、一人微笑する。

妹紅「……とにかく、ここは一点取りに行きたいね。
   幸い、ボールはこっちからのスタートだし。
   前半の内に点を返して、なんとか後半からしきり直しといきたい」
ナッパ「とはいえ、ラディッツの野郎一人じゃ荷が重いぜ?」

妹紅の言う事ももっともであるが、しかし、ラディッツ一人では突破も難しい。
どうしたものかと考える一同だが……その中、不意にベジータが口を開く。

ベジータ「慧音、"アレ"をやるか?」
妹紅「アレ?」
ベジータ「お前は知らんだろう。
     これは元々俺達歴史と半獣人里の会の秘密兵器というべきものだからな」
妹紅「秘密兵器……か」

自信有り気に言うベジータとは裏腹に、慧音はその言葉を聞いて少しばかり眉を顰め。
ちらちらと観客席にいる子供達はじめ、応援団の姿を見る。
その表情はどこか不安げであり、何か迷っている様子だ。

慧音「…………」
ベジータ「ふん、人の目が気になるか……」
慧音「……里の者達も知っているとはいえ、あまり見せたくは無い」

413 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 23:43:54 ID:???
ベジータ「だが、ここで一点を確実に返しておきたいのも事実だ。
     ……貴様が突破し、俺に渡せば俺が必ず決めてやる。
     どうするか、自分で決める事だな」
慧音「…………」
妹紅「慧音? その秘密兵器ってのは、一体何なのさ?」

一人蚊帳の外、といった雰囲気の妹紅が慧音に問いかけるが、慧音はただ口を閉ざして考えている。
その秘密兵器の内容は、使えば優秀な攻撃の駒が一人増えるという歴史と半獣人里の会にとってかなり有益になるもの。
しかし……それを実行する者――今、選択を迫れている 上白沢慧音 にとって。
その秘密兵器を実行するのは、とても勇気のいる選択だった。

慧音(確かにアレを使えば、まず突破は確実に出来るだろう……。
   だが……しかし……)

先着1名様で、
慧音の選択→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「お父さんの代わりに来ました!」 おかっぱ頭の少年登場!
ダイヤ・ハート→前半点が取れなければ後半に実行すると約束をする。
スペード→背に腹は変えられない……秘密兵器を投入する!
クラブ→???「遅くなっちまった、後はオラ一人でなんとかする!」 ピンチに強い頼れるヒーロー登場!

414 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:44:25 ID:???
慧音の選択→ ダイヤ9

415 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/23(日) 23:50:31 ID:???
ひとまず本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。

遅くなりましたが、参加させていただいているミスコンはこちら。
http://capmori.net/vote/vote34/bbs.cgi

それでは、お疲れ様でした。

416 :森崎名無しさん:2009/08/23(日) 23:51:23 ID:???
乙でしたー

417 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 00:04:53 ID:???
ヤバイ、段々ヒーロー率が上がってきてるw

418 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 06:52:53 ID:???
多分次辺りのJOKERでは
???「ほっほっほ苦戦しているようですねベジータさん」
とか出てくるぜ

419 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 12:08:59 ID:???
ベジータは職についているが
孫君はちゃんと働いているのだろうか

420 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 19:47:46 ID:???
>慧音の選択→ ダイヤ9 =前半点が取れなければ後半に実行すると約束をする。
====================================================================================
慧音「……前半、もしも点が取れなければ、後半の頭から使おう」

やはり慧音にとって、その秘密兵器は出来るだけ投入したくないものだった。
前半で同点に追いつければ、使わずに済むように。
しかし、もしも同点にならなければ勝利の為に使おうと。
最低限譲歩した結果が、慧音の今言った提案である。

妹紅「何かよくわからないけど……使いたくないなら、無理にしなくてもいいと思うよ」
ベジータ「ふんっ……まあいい、ならば前半戦で同点に追いついてやろうじゃないか。
     勘違いするなよ! 貴様の為ではない、俺様一人で同点に追いつく事など容易いという事だ!」
慧音「ああ……ありがとう。
   ゴールは必ず私とナッパが守ってみせる、安心して攻めてきてくれ」
妹紅「私も、どちらのフォローも出来るようになるべく動いてみるよ」

なるべく体力を温存する為にと競り合い勝負に出た慧音だったが。
彼女は本来、ブロックを得意とする選手。
体力の消費を考えなければ、ナッパと共に飛ぶよりもブロックに向かった方が数倍ゴールを守る確率は高くなる。

ラディッツ「そ、それじゃあ攻撃はベジータに任せていいんだな?」
ベジータ「ああ。 いい加減、俺様も鬱憤が溜まっているからな。
     ここらで一暴れさせて貰おう」

421 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 19:48:41 ID:???
ジョン「さぁ前半32分、オータムスカイズのカウンターアタックが見事に成功。
    リグル選手のねじ込みで先取点を上げたオータムスカイズですが……。
    如何ですか、南沢さん?」
南沢「この大会、決して目立ってはいませんがリグル選手もいい働きをしているんですよね。
   まだ若干力不足な面は見られますが、成長の余地が伺えます。
   シュート力も、反町選手とのコンビを組むに相応しい程のものです」
ジョン「なるほど。 さて、ここからの試合展開ですが?」
南沢「前半残り10分、ここは歴史と半獣人里の会としては何としても一点を取りたいところですね。
   前半を同点にしてから折り返すのと、このままの形で折り返すのとでは意味が違ってきます」

ピイイイイィィーッ!

審判の笛が鳴り、試合が仕切り直される。
もう一人のFWからボールを受け取ったベジータはそのまま前を向き。
一旦ラディッツに渡す事は無く、一気に直進をするようにドリブルを開始する。

ベジータ「はーっはっはっは! 怪我をしたくないなら、さっさとどきやがれぇぇ!!」
反町「!? ベジータさんが直接来たか……!」
リグル「こんにゃろー! 舐めやがってー!!」

前に立つ反町とリグルをかわそうとすらせず、豪快にドリブルするベジータ。
思わずリグルはその自分を舐めたような態度に腹を立ててタックルに向かい、反町も慌ててそれに続く。

422 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 19:49:13 ID:???
先着3名様で、
ベジータ→ ! card強引なドリブル 50 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ベジータ、中央を強引に突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラディッツがフォロー、村人Hがフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

423 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 19:49:26 ID:???
ベジータ→  スペードQ 強引なドリブル 50 +(カードの数値)=

424 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 19:49:33 ID:???
※ベジータの強引なドリブルには吹っ飛び係数4がついています。

425 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 19:50:58 ID:???
反町→  ハート5 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

426 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 19:51:40 ID:???
リグル→  ハート4 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

427 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 20:02:29 ID:???
>ベジータ→  スペードQ 強引なドリブル 50 +(カードの数値)=62
>反町→  ハート5 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>リグル→  ハート4 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=45
>≧2→ドリブル成功! ベジータ、中央を強引に突破
========================================================================================
ベジータ「どきやがれえええええええええええ!!!」

正に鬼気迫るといった表情でドリブル――否、突撃をしてくるベジータ。
思わずその迫力に反町、そしてリグルも呑まれそうになり……そこに一瞬の隙が出来る。
反町とリグルの躊躇いを見たベジータはニィッと嫌らしい笑みを浮かべると。
そのまま更に加速をし、豪快に地面を踏みしめて二人を圧倒的な力の差で跳ね飛ばす。

ドガァッ!!

反町「ぐぅっ!?」
リグル「ちょっ……ぶべらっ!?」

吹き飛んだ二人に対し、しかしベジータは興味は無いとばかりにそちらを見ず。
ただ前方で新たに往く手を遮ろうとしている穣子、メディスン、そして守備寄りのシフトをしていた静葉を見つめる。
背後からラディッツ、そして妹紅がフォローに回ろうとしているのが気配で感じ取れるが……。
手助けはいらないと判断したベジータは、単独でその三人が守る中央地帯を更にひた走る。

穣子「こんのM字! 私らを完全に舐めてやがるわ!」
メディスン「……止める!」
静葉(ディフェンスは苦手だけど……数合わせに、せめてならないと!)
ベジータ「はーっはっは! 貴様らも怪我をしたくなかったらどくんだな!」

428 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 20:02:41 ID:???
先着4名様で、
ベジータ→ ! card強引なドリブル 50 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
穣子→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ベジータ、五人抜きを達成しそのままバイタルエリアへ突入
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラディッツがフォロー、妹紅がフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※ベジータの強引なドリブルには吹っ飛び係数4がついています。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合、「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。

429 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:03:04 ID:???
ベジータ→  スペードK 強引なドリブル 50 +(カードの数値)=


430 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:03:06 ID:???
ベジータ→  ハート9 強引なドリブル 50 +(カードの数値)=

431 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:03:59 ID:???
穣子→  クラブ9 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

432 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:05:59 ID:???
メディスン→  ダイヤK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

433 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:06:05 ID:???
穣子→  クラブJ タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

434 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:07:38 ID:???
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

435 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:08:03 ID:???
静葉→  ハート8 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

436 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:32:16 ID:???
王子無双

437 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 20:35:25 ID:???
>ベジータ→  スペードK 強引なドリブル 50 +(カードの数値)=63
>メディスン→  ダイヤK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(ポイズンブレス+2)=58
>穣子→  クラブJ タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=59
>静葉→  ハート8 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=47
>≧2→ドリブル成功! ベジータ、五人抜きを達成しそのままバイタルエリアへ突入
>※ベジータがKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)を入手!
>※ベジータの総合値が320になったので選手としての格が中堅から強豪になりました。
=========================================================================================
真正面から突撃してきたベジータに対し、しかし、三人はタイミングを合わせてタックルに行く事でその力を受け止めようとした。
幾ら反町、リグルを跳ね飛ばしたベジータとはいえ。
三人がかりならば力負けをする事も無いだろう、と穣子達は思ったのだ。
その目論見は成功したように見え、ベジータは一瞬確かに止まったのだが……。

ベジータ「ど き や が れぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
メディスン「っ!?」
穣子「んがっ!?」
静葉「そんなっ……!」

しかし、それでもベジータは更に突き進む。
相手が三人に増えたところで、彼の馬力はその更に上をいっていたのだ。
単純な力勝負では、何人がかりだろうと彼の力任せのドリブルを止める事は出来ない。
メディスンは毒胞子を撒き散らしながら、そして静葉と穣子は姉妹仲良く豪快に吹き飛び。
ベジータは誰もいなくなった中央を、悠々自適に突破していく。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「ベジータ選手! なんと、なんと、まさかの中央を五人抜き!!
    あの鉄壁の守備を見せていた穣子選手までを吹き飛ばし! 既にバイタルエリアへと切り込もうかというところです!」
南沢「今までボールをもてなかったフラストレーションがいい方向に働いているのかもしれませんね。
   さぁ、オータムスカイズ、これは一気にピンチですよ」

438 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 20:35:41 ID:???
にとり「……ゴールを固めるよ! あいつからボールは奪えない!」

ディフェンスラインを指揮するにとりは、ベジータのドリブルを止めるのは不可能だと結論付ける。
穣子も、メディスンも懸命にタックルに向かったというのに。
彼の強引なドリブルは、その二人さえもあっさりと吹き飛ばしてしまった。
とてもではないが、にとりら三人がかりでタックルにいっても同じように吹き飛ばされるのがオチだろう。

しかし、そう決めたにとり自身も、果たしてその選択が正しかったかどうか……実際のところ、判断に困っていた。

にとり(確かこいつは……シュート力がずば抜けていたんだっけね)

反町とサンタナの話によれば、ベジータの真骨頂はそのシュート力だと聞いている。
にとり、チルノ、そして椛にとってブロックは自分達の土俵であるが。
果たして、ベジータのシュート力がその更に上をいっていたとするなら……。

にとり(いや、考えても仕方ない事だね!)
チルノ「あたいったら今日も絶好調よ!」
椛「ッス……止めるッス!!」
大妖精「ま、回って何でも止めるよ〜!」

ゴール前に集まり、シュートコースを防ごうと身構えるDFとGK。
それらに一睨みをくれてやりながら、ベジータはバイタルエリアに切り込むと同時。
その足を高々と上げ、そして大きく叫び声を上げる。

ベジータ「そこまでして味わいたいのならばたっぷりと食らわせてやろう!
     この俺様の……ギャリック砲をなァァァ!!」

439 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 20:36:07 ID:???
先着5名様で、
ベジータ→ ! cardギャリック砲 55 +(カードの数値)=
椛→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
チルノ→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空だかなり後ろでフォロー、お燐がかなり後ろでフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※ベジータのギャリック砲には吹っ飛び係数2がついています。
※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※チルノのカードがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。
 ブロック成功の場合、大妖精がキャッチ。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

440 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:36:36 ID:???
ベジータ→  ハート2 ギャリック砲 55 +(カードの数値)=
ビックバンアタックじゃなかった

441 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:36:42 ID:???
椛→  クラブ7 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

442 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:36:43 ID:???
ダ イ ス !
ベジータ→  ダイヤ2 ギャリック砲 55 +(カードの数値)=

443 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 20:36:49 ID:???
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(村人Hがねじ込み、ラディッツがフォロー、サンタナがフォロー)

に修正します。

444 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:37:31 ID:???
にとり→  ハートA ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

445 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:37:59 ID:???
チルノ→  ハート8 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

446 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:38:05 ID:???
大妖精→  クラブ9 セービング 48 +(カードの数値)=

447 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 20:38:27 ID:???
二発でガス欠みたいだから、これは大きい

448 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:01:53 ID:???

>ベジータ→  ハート2 ギャリック砲 55 +(カードの数値)=57
>椛→  クラブ7 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=53
>にとり→  ハートA ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(河童のフラッシュフラッド+6)=60
>チルノ→  ハート8 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(顔面アイシクルNormal+7)=62
>大妖精→  クラブ9 セービング 48 +(カードの数値)+(キャッチング+0)=57
>≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
========================================================================================
ベジータが蹴り放ったボールは、禍々しい紫色の気を纏いながらオータムスカイズゴールへ突き進む。
その速度、威力、共に到底人間が放ったシュートとは思えないものになっており。
ブロックに向かった椛は、呆気なくその紫の弾丸に吹き飛ばされる。
しかし、その背後に構えていた谷河童。
帽子を目深にかぶり、重そうなリュックを被ったその体で懸命に飛びながら。
背部のリュックを開き、無数の水を呼び出して自身の体に纏わせる。

にとり「キューカンバー!!」

両手を広げてよくわからない叫び声を上げるにとり。
ベジータの放った弾丸は水を纏った腹部にぶち当たり、一瞬にとりは苦しそうな顔をするが……。
それでも、それはあくまで苦しそうな顔というレベルに押しとどめられる。
にとりは決して、そのシュートの威力を受けて吹き飛ばされはしない。

ベジータ「だ、だにぃ!?」
にとり「かっぱっぱ! ……さぁ、カウンターだよっ!」

自慢のシュートを止められ、思わず崩れ落ちるベジータ。
にとりはそれには構わず、完全に威力を殺したボールをしっかりと確保すると右サイドでカウンターの待機をしていた橙へと放った。

449 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:02:34 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「素晴らしい! なんっ……という事でしょう!
    歴史と半獣人里の会が誇る無敵のエースストライカー、ベジータ選手のギャリック砲!
    しかし、しかし、オータムスカイズの河城にとり選手が完璧なまでにブロックをしてみせました!!」

にとりを賞賛する観客達、そして実況席の声。
にとりはその声を聞いてやはり恥ずかしそうに頬を赤らめつつ、帽子を目深に被り直す。
吹き飛ばされた椛も複雑な顔をしつつも素直にゴールが守れた事を喜び、起き上がろうとしつつ。
チルノも、あたいが折角止めようとしたのにとぷりぷりしていたが、しかし、大妖精にしっかりと宥められていた。

ベジータの一人舞台は、こうして幕を閉じたかのように見えたが……。

妹紅「まだだよっ! ここでボールをカット出来りゃ……!」

しかし、にとりが放った右サイドのパスに対し、ボランチの妹紅だけが反応を示していた。
距離が離れている為に多少位置取りは悪いが、決して取れない範囲ではない。

妹紅(慧音の言ってた秘密兵器ってのが何か知らないけど、無理はさせられない……。
   ここでボールをカットして、私が決めれば……!)

450 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:02:39 ID:???
先着2名様で、
にとり→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
妹紅→ ! cardパスカット 48 +(カードの数値)+(悪い位置取り-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 橙、ボールを受け取り右サイドを俊足を生かして突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙が悪い体勢でフォロー、メディスンがフォロー、村人Fがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、パスを阻止。

※にとりのマークがダイヤ・ハートで「デリューヴィアルメア」が発動し+4の補正。

451 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:03:02 ID:???
にとり→  クラブJ パス 41 +(カードの数値)=

452 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:03:48 ID:???
妹紅→  クラブ9 パスカット 48 +(カードの数値)+(悪い位置取り-2)=

453 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:22:15 ID:???
>にとり→  クラブJ パス 41 +(カードの数値)=52
>妹紅→  クラブ9 パスカット 48 +(カードの数値)+(悪い位置取り-2)=55
>≦−2→歴史と半獣人里の会、パスを阻止。
=======================================================================================
藤原妹紅は、全てのポジションでそれなりの働きが出来るオールラウンダーである。
得意なのはタックルであるが、しかし、それ以外の技能も決して低くは無い。
そしてそれは、当然ながらパスカットにも言える事である。

妹紅「はっ!」
橙「にゃっ!?」

ジャンプ一番、飛び込むようにしてボールに触れるとそのまま空中でボールを確保。
着地をすると同時に、一気にドリブルを開始する。
ちらりと時計を見てみれば、既にロスタイムに突入をしておりこれが文字通り最後のチャンス。
ここで得点を決めれば、オータムスカイズにも精神的ダメージを与える事が出来。
逆に歴史と半獣人里の会は後半から一気に流れに乗る事が出来るだろう。

橙「ボ、ボールを返してくださいっ!」
メディスン「……通さない!」

もはやカウンターは無理だと悟った橙と、ようやく起き上がったメディスンが妹紅からボールを奪いにかかる。

妹紅(ここを抜いて……少し遠いが、一気に撃つか!)

454 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:22:23 ID:???
先着3名様で、
妹紅→ ! cardドリブル 48 +(カードの数値)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、そのままシュート態勢に入る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラディッツがフォロー、村人Fがフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合、「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。

455 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:23:58 ID:???
妹紅→  クラブQ ドリブル 48 +(カードの数値)=

低い数値に定評のある俺が!

456 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:24:00 ID:???
妹紅→  クラブK ドリブル 48 +(カードの数値)=

457 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:24:03 ID:???
橙→  ダイヤA タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

458 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:24:03 ID:???
妹紅→  ハート3 ドリブル 48 +(カードの数値)=

459 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:26:42 ID:???
メディスン→  ダイヤK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=


460 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:48:20 ID:???
メディスン頑張ってるのに勝てないな

461 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:51:55 ID:???
>>460
何度かKを出してますが、中々覚醒できないでいますね。

462 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:52:03 ID:???
>妹紅→  クラブQ ドリブル 48 +(カードの数値)=60
>橙→  ダイヤA タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=39
>メディスン→  ダイヤK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ポイズンブレス+2)=57
>≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、そのままシュート態勢に入る
==========================================================================================
妹紅「甘いよっ! そんなタックルじゃ、私どころか妖精すら止められない!」
橙「にゃうっ!」

背後から襲ってきた橙のタックルを素早く横にスライドしてかわす妹紅。
しかし、その前からは先ほどのベジータに対した時と同じように。
自身の持てる全ての力を発揮して鈴蘭の毒を撒き散らしながら突進してくるメディスンがいた。
確実に止める……自身の中で堅く誓って妹紅に対しタックルするメディスンであるが……。

妹紅「どきなっ!」
メディスン「っ!?」

妹紅はそのメディスンの股下にボールを通し、メディスンをかわしてみせる。
油断はしていなかった、ただ、妹紅はメディスンの見せた一瞬の隙を突いた。
もう何度目になるか、穣子に比べボランチとしての役割を果たせていないメディスンは気落ちしたようにその場に崩れ落ち……。

オータムスカイズの試合を第一試合から見ている観客は、メディスンに対し。
まるで役に立っていないのではないか、という熾烈な評価を下す。

事実、外野から見てみればオータムスカイズの守備で活躍している選手はたった二人。
河城にとりと、秋穣子だけなのだ。

メディスン「…………」

時折飛んでくる罵声と野次を聞きながら、メディスンはただ呆然とその場にへたり込んでいた。

463 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:52:41 ID:???
一方、二人を抜き去った妹紅はバイタルエリアに入ると同時に小さくボールを上空へと上げた。
その光景にオータムスカイズの一同は一体何をするつもりなのかと首を傾げるつつ。
しかし、DF達はシュートを防ぐために壁を作り身構える。

妹紅(……最初は遊びのつもりだったけど、ちょいと事情が変わったね)

上空から落ちてくるボールを見つめ、妹紅は両手をもんぺのポケットへと突っ込みつつ一人ごちる。
団体競技を好まないと言っていた妹紅だが、そもそも何故団体競技を好まないのか。
その理由の一つは、彼女が里の人々など他者と余り関わろうとしていなかったからである。
ある理由によって他者と"時間"を共有出来ない彼女にとって、他者との交わりは残酷なもの。

だが、その考えも、かつて彼女のよき理解者である上白沢慧音。
そして、この試合を始める直前に言われた反町の言葉によって……何か切欠を持ったのか。
少しだけ、変えてみようかというような気を妹紅はしていた。

妹紅(……少しだけ、変えてみよう。 何、私にとっちゃ刹那の時間さ。
   それでやっぱり駄目なら……今の通りにすればいい。
   ……慧音の為に、ちょっとだけ本気を出す)

ボバッ!!

心の中で妹紅が何かを決意した瞬間、その背中に巨大な炎の翼が出現した。

反町「なっ!?」

464 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:53:15 ID:???
思わず反町は驚きの声を上げ、観客達も騒然とする。
しかし、そんな声など聞こえないといった風に妹紅はただ睨みつけるようにゴールを見据えると。
小さく飛び上がりながら、叫び声を上げる。

妹紅「吠えろ、フジヤマァァァ!!」

先着5名様で、
妹紅→ ! cardフジヤマヴォルケイノ 58 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
椛→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
チルノ→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空だかなり後ろでフォロー、お燐がかなり後ろでフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※妹紅のフジヤマヴォルケイノには吹っ飛び係数2がついています。
※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※チルノのカードがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。
 ブロック成功の場合、大妖精がキャッチ。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

465 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:53:30 ID:???
妹紅→  ハートA フジヤマヴォルケイノ 58 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=


466 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:53:54 ID:???
椛→  ハート8 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

467 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:54:05 ID:???
にとり→  クラブ6 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

468 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:55:05 ID:???
チルノ→  スペード9 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

469 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 21:55:26 ID:???
またミスを…。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータがねじ込み、ラディッツがフォロー、穣子がフォロー)
に修正します。

470 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:55:50 ID:???
大妖精→  スペード4 セービング 48 +(カードの数値)=

471 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 21:59:04 ID:???
まぁ、否定は出来ない。


472 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 22:21:36 ID:???
>妹紅→  ハートA フジヤマヴォルケイノ 58 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=58
>椛→  ハート8 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=54
>にとり→  クラブ6 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=59
>チルノ→  スペード9 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=56
>大妖精→  スペード4 セービング 48 +(カードの数値)+(パンチング+2)=54
>=−1→ボールはこぼれ球に。穣子がフォロー
=======================================================================================
自身の良き理解者である慧音へ、せめても報いる為に……と。
決意をした妹紅は、炎の翼を揺らめかせながらボールを思い切り蹴り抜く。
一見リグルキックのようにただ足裏をぶつけただけのシュートに見えたが、その実。
あの一瞬に何十、何百というほどの蹴りを込めていた妹紅。

炎を纏ったボールはその思いを込めてオータムスカイズゴールへと向かい。
椛を軽々と吹き飛ばすが……しかし、その先にいるのはやはり谷河童。

妹紅「!?」

炎のボールに対し、真っ向から挑むように飛び込んだにとり。
河童のフラッシュフラッドを使う暇は無かったのか、生身の体に炎のボールはキツいかに見えたがそれでも、にとりは踏ん張ってみせた。

妹紅が慧音を思うように、にとりもまたオータムスカイズの為にと日夜奮闘をしている。
友人である秋静葉や穣子、椛の為。盟友である、反町の為。
彼女達を思う気持ちが、妹紅のそれに負けているとは……言い切れない。

にとり「かぱァァァァァァ!!」

腹にめり込むボールを、気合で押し返し叫び声を上げるにとり。
零れ球となったボールは慌てて穣子がキープし、静葉へとボールが渡ったところで……ようやく前半終了の笛が鳴り響いた。

妹紅(……格好悪いなぁ、私)

前半終了! オータムスカイズ1−0歴史と半獣人里の会

473 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 22:21:58 ID:???
静葉「にとり、椛! 二人とも、大丈夫!?」
にとり「たはは、大丈夫大丈夫。 私は問題無いさ」
椛「ッス……自分も、なんとか毛は燃えなくて済んだみたいッス」

笛が鳴ると同時ににとりと椛の元へと駆けつけてきた静葉はそう問いかけるが。
にとりと椛は苦笑いを浮かべながら、手を振って自身の無事を伝える。
椛はそのもふもふとした豊かな尻尾が、にとりはやはり河童なだけに炎が燃え移っては大変だと心配していたのだが。
どちらも体に異常は無いらしい。

橙「でも、この大会始まって以来、始めてリードしての折り返しですね!」
リグル「この"私"が挙げた一点の価値の重さがわかる試合展開だね!」

1点差ではあるもののリードをしての折り返しという事でチームのムードは明るく。
皆、意気揚々とベンチへと引き下がっていくが……。
一方で、歴史と半獣人里の会の面々は皆気落ちした様子。
ベジータは憤慨したようにこめかみに青筋を立てており、ラディッツはいつベジータが怒るか気が気でないといった様子。
妹紅もまた、どこか苦笑いをしながら頬を掻き、ナッパは苛々したように歯噛みをし、慧音は一人思いつめたような表情を浮かべていた。

反町(……どうしよう。 何か、話しかけてみようか?
   ……何だか薮蛇を突っついてしまいそうだけど)

A.ベジータに話しかける
B.ラディッツに話しかける
C.ナッパに話しかける
D.妹紅に話しかける
E.慧音に話しかける
F.やっぱり怖い。素直にベンチに下がろう

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

474 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 22:22:35 ID:5R4spV36
D
勧誘するには押す場面

475 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 22:22:43 ID:0bMmOLno
F

476 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 22:22:45 ID:sck718+k
D

477 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 22:23:48 ID:4JRruQZM

取りあえず親交は深めておこう、勧誘前提で話を進めると悪印象持たれかねん

478 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 22:25:16 ID:???
守備陣のありがたさがわかる試合展開だな。


479 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 22:34:02 ID:???
実際GK3人いるようなもんだしなあ、消費効率は悪いがシュート本数少ない相手には鬼のようだ

480 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 22:35:24 ID:???
>D.妹紅に話しかける
===================================================================================
反町が気になったのは、やはり妹紅の事であった。
試合を開始する前はどこかぶっきらぼうで粗暴な雰囲気を纏っていた妹紅だが。
前半が終了し、シュートが失敗に終わった現在はどこかそれとは違う。
苦笑いを浮かべているものの、何か雰囲気が変わっているような気がするのだ。

ベンチに引き上げようとしていた妹紅に声をかけると。
妹紅は頬を掻きながら、一体何の用かと振り返る。

反町(うーん……何を話そう)

A.前半ラストのシュートについて話してみる
B.あの炎の翼について聞いてみる
C.何だか雰囲気が変わった事について聞いてみる
D.後半もお互い頑張りましょうと握手を求める
E.この大会が終わったらどうするのか聞いてみる
F.勧誘してみる
G.やっぱり何でもないと言ってベンチに帰る
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

481 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 22:37:19 ID:sck718+k
D

482 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 22:40:34 ID:5R4spV36
C

483 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 22:41:09 ID:4JRruQZM


484 :481:2009/08/24(月) 22:50:05 ID:sck718+k
Cに変更お願いします

485 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 22:53:10 ID:???
変更受け付けましたー。

486 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 23:06:51 ID:???
>C.何だか雰囲気が変わった事について聞いてみる
==================================================================================
やはり気になったのは、妹紅の雰囲気が何となく変わっている点についてだった。
反町がその点を指摘すると、妹紅は一瞬驚いたような表情を浮かべるが。
すぐに不器用な笑みを浮かべる、何でもないさとごまかすように呟く。

妹紅「……ま、変わったように見えるなら変わったんだろうさ。
   それよりほら、早く自分のベンチに戻んなよ」
反町「あ、はい」

何となくはぐらかされたような気がしつつも、反町は素直にベンチへと下がっていった。
その後姿を見ながら妹紅もまたベンチへ向かおうとし……その道すがら、溜息を吐いていた慧音と目が合う。
そして、慧音は妹紅を見た直後。

慧音「……そういえば妹紅、何か雰囲気が変わったな。 どうした、何かあったか?」
妹紅「……なんだろうねぇ。 私って、そこまでわかりやすかなぁ」

先ほどまで暗い顔をしていた慧音が自分の顔を見るなり開口一番そう言った事について妹紅は微妙な心境となり。
肩を竦めながら、こちらも適当に誤魔化しつつベンチへと下がっていった。
妹紅の表情は疲れているものの、決して負の感情は浮かんでいない。
そんな妹紅の様子を見ながら、慧音はどこか安心したような気持ちを抱きつつその後ろについていく。

慧音(ふむ……あの反町という青年と話してからか? ……何があったかは知らんが、いい顔だ。
   ……妹紅のああいう顔は、珍しいな)

※慧音の評価値が上がりました。

487 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/24(月) 23:07:29 ID:???
一方、ベンチに戻った反町は妖精1とヒューイが用意してくれていたドリンクとタオルを受け取り。
疲労をなんとか癒しながら、スタメンの疲労度がどれ程のものかと観察をしていた。

反町(やっぱりベジータさん、そしてラディッツさんのドリブルで吹き飛ばされた分。
   あまり攻めてない筈のリグル、静葉さんが疲れてるな。
   だけど、一番疲労が激しいのはやっぱり穣子、そしてメディスンだ。
   二人とも、前半はとにかく堅守で敵の突破を阻んでくれていたからな。
   サンタナと橙は、まあ、問題が無いだろう。にとりも少し危ないように見えるけど……さて、どうしたものかな。
   メンバーを変えるなら、今の内だけど……)

−H−F− H反町 335/720 Fリグル 270/700
J−−−− Jサンタナ 480/520
I−−−G I静葉 340/610 G橙 410/580
−E−D− E穣子 170/580 D メディスン 200/620
B−AーC Bチルノ 810/810 Aにとり 370/630 C椛 570/750
−−@−− @大妖精 570/570

控え:妖精1 560/560 ヒューイ 510/510

※ハーフタイム開始時点でのガッツです(ハーフタイム終了後に100回復します)

A.リグルを交代させる(誰と交代させるか後で選択)
B.静葉を交代させる(誰と交代させるか後で選択)
C.穣子を交代させる(誰と交代させるか後で選択)
D.メディスンを交代させる(誰と交代させるか後で選択)
E.にとりを交代させる(誰と交代させるか後で選択)
F.反町を交代させる(誰と交代させるか後で選択)
G.交代はまだしない
H.その他のメンバーを交代させる(誰を交代させるか併記)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

488 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 23:15:51 ID:4JRruQZM


489 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 23:16:39 ID:5R4spV36
D

490 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 23:23:09 ID:Hvi0v796
G

491 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 23:29:30 ID:sck718+k
H サンタナ

ヒューイでメディスンを援護させて活躍する確立を少しでもあげたい
このまま交代させるのは正直可哀想だ

492 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/24(月) 23:31:26 ID:/s/6RcrA
G

493 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 23:32:36 ID:???
孫親子とか馬岱とか敵さんには加入フラグが立ちまくりなのにこっちは……

494 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 23:54:55 ID:M0yjafVM
G

495 :森崎名無しさん:2009/08/24(月) 23:54:56 ID:DzxDB8FQ


496 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 00:07:06 ID:???
>G.交代はまだしない
==================================================================
反町(いや……交代はギリギリまでしないでおこう)

この試合において、オータムスカイズが有利に動けているのはひとえにディフェンスの奮闘によるものである。
中盤の底としてしっかりと機能をしている穣子を外しては、一気に流れをひっくり返されるかもしれない。
そう判断した反町は、ギリギリまで交代はしないようにと決断を下す。
そうと決まれば、あとはこのメンバーでどうやって後半を戦っていくかを決めるだけだ。

反町「よし、皆休みながら聞いてくれ。 今から、後半の戦い方を決めていくぞ」
にとり「ん……よしきた、話しておくれ」

一同が反町に向けて視線を向けた事を確認した後、反町は語りだす。
まず、この試合。何とか1点差で折り返せたもののこちらのシュート本数では負けているという事実。
相手のボランチ、藤原妹紅が静葉らのドリブルを防いでいる為に前半の半分はゴール前まで行けず。
撃てたシュートは、カウンターアタックが成功した時の一本のみなのだ。

反町「正直、妹紅さんのディフェンスを突破するのはかなり難しいと思う」
静葉「……そうね、確かにその通りだわ」
橙「にゃ……静葉さんがそう言うなら、私でもちょっと無理ですかね……」
にとり「今までの試合のように、静葉と橙のドリブル任せじゃシュートを撃つ事すら困難だね。
    何か対策はあるのかい?」
反町「それは……」

497 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 00:07:31 ID:???
A.パスを回して攻めていこう。タックル相手よりは突破の可能性が高い
B.サイドチェンジを多用しよう。突破速度は遅くなるが、堅実なところだ
C.ミドルレンジからどんどん撃って行こう。とにかく、数を撃つんだ
D.カウンターだ。とにかく守備を固めて、相手が焦れたところで一気に巻き返す
E.いや、それでも静葉さんと橙なら抜いてくれるはず。ドリブルに期待しよう
F.一点あれば十分。後半は守りのサッカーでいくぞ!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

498 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 00:08:45 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

499 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 00:09:35 ID:CSpj/Hw6
B 妹紅は避けたい

乙でした

500 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 00:16:41 ID:v1oQ6dIo
B

乙でした

501 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 00:18:58 ID:G64Cn25U


502 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 00:20:05 ID:???
妖精トリオが活躍する機会が欲しい・・

503 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 01:33:41 ID:???
今のままだと活躍は難しいだろうな
そのための反町でありにとりでもあるんだが

504 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 16:21:33 ID:???
それでがんがん強い人が来ると悲しいだけなのよ。
>>491とか悲しくなるぜ

505 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 19:13:08 ID:???
>B.サイドチェンジを多用しよう。突破速度は遅くなるが、堅実なところだ
=================================================================================
反町「やはり怖いのは妹紅さんのいるこの底の部分だ。
   前半終了間際の動きを見る限り妹紅さんはパスカットも得意みたいだが……。
   ここは、そのカットをさせない為に、適度にサイドチェンジを使って相手を翻弄しよう」
にとり「ふむ……相手にゴール前で数を揃えられる時間を与えちゃうかもしれないけど。
    確実に突破するというなら、それが一番いいかな」
静葉「わかったわ。 ……確かに、彼女と直接当たるよりも分のいい攻め方だと思う」

一度妹紅と対戦をして彼女の実力を知っている静葉が頷き同意を示すと。
攻めの起点、静葉がそう言うのならと他の者も賛成する意思を見せる。
後半の攻め方が決まったところで再び一同はそれぞれ休息を取り始め。
反町もハーフタイムをどう使おうか、などとその様子を見ながら考え始めた。

A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
B.誰かと話す(誰と話すか後で選択出来ます)
C.観客席に行ってみる
D.サモナイト石を使ってみる
E.ワンカップ酒を呑んでみる
F.フォーメーションを変える(行動値無消費)
G.作戦を変える(現在の作戦は:みんながんばれ!)(行動値無消費)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

506 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 19:15:21 ID:CSpj/Hw6
A 休まないと決勝に影響するかも

507 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/25(火) 19:16:43 ID:gdu24b0U


508 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 19:23:05 ID:MKP2p0Pw
A

509 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 19:39:13 ID:???
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
==================================================================================
反町(そうだな……出来るだけ万全の体調で後半に臨む為にも、ここは徹底的に休んでおくか)

そう決めると、反町は何があろうと絶対に椅子から動かんとばかりに腕を組んで座り込み。
そのまま後半開始までの時間を休息に費やした。

一方、こちらは歴史と半獣人里の会ベンチ。
こちらでも慧音が中心となり後半戦に向けての作戦会議を行っていた。
オータムスカイズの攻撃が比較的少なかった為、スイーパーである慧音とGKのナッパの疲労は少ない。
しかし、前半ほぼ一人でボール運びをしていたラディッツ。
シュートを一本ずつ撃ったベジータと妹紅は、それなりに消耗をしているようだった。

慧音「やはりオータムスカイズの最大の壁は、あの河童の河城にとりだ。
   ……ベジータ、妹紅のシュート、何れも彼女が止めてしまっている。
   彼女の壁を破らない限り、我々は一点も取る事が出来ないだろう。
   そして、そのシュートを撃つまでも……あの秋穣子が守る場所をドリブル、パスで突破するのはかなり難しい」
ベジータ「そうだ。 だからこそ、攻めの駒がもう一ついる」
慧音「…………」

慧音がオータムスカイズの戦力について改めて語ったところで、ベジータが横槍を入れる。
前半、もしも一点を取れなければ――という条件を出して秘密兵器を投入するといった慧音。
彼女がその言葉に責任を持つというのなら、後半開始時点からその秘密兵器を使わなければならない。
ベジータの呟いた言葉の真意に気づいている慧音は少しばかりの逡巡をするが……。

510 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 19:39:50 ID:???
先着1名様で、
慧音の選択→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ベジータ「まあいい、俺一人でカタをつけてやる」 そう言うベジータの髪の色が金髪に…!?
ダイヤ・ハート→慧音「わかった……後半開始から、アレを使っていこう!」
スペード・クラブ→???「遅くなっちまった、後はオラ一人でなんとかする!」 ヒーローは遅れてやってきた!

511 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 19:40:13 ID:???
慧音の選択→ スペード9

512 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 19:40:47 ID:???
とうとう来るか

513 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 19:56:23 ID:???
>>503
正直このレベルの大会では一部のメンバー以外は特技ですら勝負になり辛いからな

514 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:03:07 ID:???
>慧音の選択→ スペード9 =???「遅くなっちまった、後はオラ一人でなんとかする!」 ヒーローは遅れてやってきた!
============================================================================================
その声が歴史と半獣人里の会のベンチに届いた瞬間、一同は一斉に声のした方向へと振り返る。
そこには、橙色の胴着を着た一人の青年が立っていた。
体の作りは筋骨隆々。
しかし、浮かべている表情は決してベジータやナッパのような攻撃的なものではなく、人を安心させるような笑顔だ。
青年は片手で頭を掻きつつ、わりーわりーと笑いながら慧音たちに近づいてくる。
と、その時……。

ベジータ「カ、カカロットォ! き、貴様ぁぁぁ! この大事な試合前に一体どこをほっつき歩いていたというんだ!
     くそったれぇぇぇ!!」
慧音「間に合ったんだな、悟空……!」
悟空「へへ、ちょっと修行をしててさ。 まあとにかく後はオラに任せてくれ。
   まずはオラが追いつかせてみせる」

ベジータにカカロット、慧音に悟空と言われたその青年は安心させるようにそう言いつつ屈伸運動をして体を解す。
何故二人が彼を呼ぶ名に違いがあるのか。
それについては少々長い話になるので、この場で語るのはやめておこう。
ただ彼についてわかる事は、たった一つ。

何だかんだ言いつつベジータも、そしてラディッツ、ナッパ、その他の村人達も、この悟空が来た瞬間。
この危機もどうにかなる、と完全に安心をした事であろう。

ラディッツ「カカロット、これを!」
悟空「お、サンキュー!」

515 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:03:30 ID:???
ラディッツから背番号にIと書かれた胴着を受け取ると、アンダーシャツの上にそれを着込む悟空。
小さく飛んだり跳ねたりをして着心地を確認した後、悟空は一つ頷いて再度ラディッツに感謝の意を伝える。
ベンチに座った途端、ベジータに再度怒鳴られ、ナッパに嫌味を言われ、ラディッツに笑いかけられ……。
その他の村人達もまた、悟空を囲んで話を始める。
先ほどまで漂っていた鎮痛なムードは、既に霧散してしまっていた。

妹紅「……誰なの、あれ?」

唯一、チーム事情に詳しくない助っ人である妹紅は慧音に向けて聞いてみると。
慧音もまた、他の村人達と同じように安堵しきった顔で返答をした。

慧音「孫悟空(そん ごくう)――このチームの、真のエース。 背番号Iをつけるに相応しい男だ」


リードを奪われた歴史と半獣人里の会が一気に活気付いてきたその頃。
この試合を観客席から見守る者の姿があった。
蒲公英杯準決勝ともなれば、幻想郷でもかなり上位のチームが食い込む辺りである。
さて、それではその上位同士の試合を見ていたその者の正体とは……。

先着1名様で、
試合を見守る者→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「ホッホッホ、猿どもが負けているようですね、いいざまです」 う、宇宙の帝王…!?
ダイヤ→銀髪のメイドさんだ!
ハート→お酒を飲みながら観戦、萃香だ!
スペード→常識に囚われる事の無い早苗さんだ!
クラブ→やっぱり妬ましパルパルズの人たちだ!

516 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:04:31 ID:???
試合を見守る者→ ハート10


517 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:41:59 ID:???
>試合を見守る者→ ハート10 =お酒を飲みながら観戦、萃香だ!
===============================================================================
観客席の一角に、ぽつんと一つ誰も座っていない空間が存在した。
よくよく見てみると、その中心には二本の角を生やした小さな鬼。
伊吹萃香が、瓢箪を片手にのんびりとフィールドを見つめている。

萃香「うぅ〜ん、私達の試合まで待てなくて来てみたけど、中々面白いじゃないか」

試合展開はオータムスカイズが一点差で勝っている状態。
しかし、決して歴史と半獣人里の会が劣っているという訳でもなく。
まだまだこの先どうなるかわかったものではない。
シュート本数こそお互い少ないものの、実力が伯仲したいい試合だと言えるだろう。

萃香(特にあの豊穣の神、それに河童は随分と活躍をしてるね。
   ありゃ天子と衣玖だけだとちょいと点を取るかどうか厳しいかもしれない。
   ……もしもオータムスカイズが勝ち上がってきたら、明日の試合はどっちが一点を取るかの勝負になりそうだね)

くぴり、と一度瓢箪を呷ってからにまりと笑みを浮かべ、更に萃香は思う。

萃香(どっちが勝っても、明日は楽しい事になりそうだ。
   今日の試合、何が何でも私も勝って決勝に行かないとね)

518 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:42:33 ID:???
反町「よし、そろそろ行こう! 行こうぜ、みんな!」
サンタナ「おうさ!」

係員から試合再開の連絡を受けた反町達は、休憩を終えてフィールドへと出て行く。
それぞれのポジションについたところで……。
反町は、歴史と半獣人里の会に新たな人物が入っている事に気づいた。
後半から投入するとは一体何者だろうと反町が首をかしげていると……それに気づいたか。
センターサークルに立っていたその青年は、にこりと反町に笑いかけながら片手を挙げて挨拶をする。

悟空「オッス、オラ悟空! いっちょやってみっから、ヨロシクな!」
反町「ど、どうも」

にこやかに挨拶をされ、反町も慌てて頭を下げて返答。
その後、改めて歴史と半獣人里の会の布陣を見て反町は陣形を確認する。

反町(フォーメーション自体は変わってないけど……ラディッツさんのいた位置に、悟空さんが入ってるな。
   ……それだけの人物なんだろうか?)

−−@−− @ナッパ
−−A−− A慧音
D−C−B D村人 C村人 B村人
−−E−− E妹紅
G−−−F Gラディッツ F村人
−−I−− I悟空
−H−J− H村人 Jベジータ

※歴史と半獣人里の会がポジションを替えてきました。

519 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:42:56 ID:???
ジョン「さぁ蒲公英杯準決勝第一試合、オータムスカイズ対歴史と半獣人里の会ですが……。
    南沢さん、ここにきて歴史と半獣人里の会は悟空選手を投入してきましたね」
南沢「この大会、初戦から出場をしていなかったので怪我か何かがあったのかと心配していたのですがね。
   どうやら温存していたようですね」
ジョン「さて、後半はその歴史と半獣人里の会からのキックオフですが……如何です南沢さん?」
南沢「ここは何が何でも、一点を取りに行きたい場面ですね。
   歴史と半獣人里の会は悟空選手を起点として攻めの態勢をとってくるでしょう。
   後半からの出場になりますから、スタミナは有り余っているはずですよ」
ジョン「対するオータムスカイズは穣子選手、にとり選手の体力の消耗が気にかかるところですね。
    果たしてオータムスカイズはこの攻撃を止める事が出来るのか……注目したいところです」

ピイイイイイイィィィーッ!!

ベジータ「貴様の為ではないぞ、俺がゴール前でシュートを放つ為だ!」
悟空「でぇじょうぶ、わかってるさ、ベジータ!」

何やらよくわからない否定の言葉を言いながらボールを悟空の方へと渡すベジータ。
すぐさまベジータは前線へと向かっていき、一方の悟空はというと小さく息を吸って何やら呼吸を整えている様子。
試合開始されたというのに何を悠長な……と、思わず反町は思いつつ。
しかし、これはチャンスだとリグルと共に一気にボールを奪いに向かう。

反町「早速だが……ボールは貰った!」
リグル「馬鹿にしやがってぇ!」

果敢に挑む反町とリグルに対しまるで動きを見せなかった悟空だが……。
不意に目を見開くと、その腰を低く落として"気"を練り上げ始め……その体に紅いオーラを纏わせ始めた。

悟空「……いっちょやってみっか!!」

520 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:43:17 ID:???
先着3名様で、
悟空→ ! card+! dice(界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 悟空、あっという間に反町とリグルを抜き去り中央突破にかかる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラディッツがフォロー、村人Fがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※悟空の必殺技【界王拳2倍】が発動しました。
 以後、悟空が止めるまで全ての判定にダイス一個がつきます。

521 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:44:28 ID:???
悟空→  クラブ7 + 2 (界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=

522 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:44:34 ID:???
反町→  クラブ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

523 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:44:43 ID:???
悟空→  ハート5 + 6 (界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=
これで2倍……

524 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:45:53 ID:???
界王拳の倍率上げすぎて自滅すると見
反町→  ダイヤK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

525 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:48:41 ID:???
リグル→  スペードJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

526 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:57:43 ID:???
>悟空→  クラブ7 + 2 (界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=55
>反町→  クラブ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>リグル→  スペードJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52
>≧2→ドリブル成功! 悟空、あっという間に反町とリグルを抜き去り中央突破にかかる
=================================================================================
ギュインッ!!

反町「なっ!?」
リグル「へぇっ!?」
悟空「おめぇはオラに勝てねぇ、戦わなくてもわかる」

紅いオーラを纏った直後、悟空は一瞬にして反町とリグルを抜き去った。
その速度はオータムスカイズ一の俊足の持ち主、橙に勝るとも劣らないものであり。
抜かれたリグルと反町は、何が起こったのかわからないといった様子でしばし呆然とする。

ジョン「出ました! 悟空選手の十八番、"界王拳"!」
南沢「後半頭から一気に一点奪いにやってきましたね、これはちょっと厳しいですよオータムスカイズ」

その後も俊足を生かして中央を突破にかかる悟空。
サイドに展開をしていた静葉と橙は間に合わず、一気に悟空は穣子とメディスンが守る中盤の底まで辿り着く。

穣子「やたら速いみたいだけど、それだけで突破できると思わないでよねっ!」
メディスン(ここで突破されたら流れが一気に傾いちゃう……止めないと!)
悟空(確かこいつらはタックルが得意なんだっけ? ……うっし、ならいっちょアレをやってみっか!!)

527 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:57:57 ID:???
先着3名様で、
悟空→ ! card+! dice(界王拳)残像拳 50 +(カードとダイスの数値)=
穣子→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 悟空、守備の要の二人を抜きベジータへラストパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラディッツがフォロー、村人Fがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※悟空の必殺技【界王拳2倍】が発動しました。
 以後、悟空が止めるまで全ての判定にダイス一個がつきます。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。

528 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:59:02 ID:???
悟空→  スペード6 + 1 (界王拳)残像拳 50 +(カードとダイスの数値)=

529 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:59:10 ID:???
穣子→  クラブJ タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

530 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:59:17 ID:???
悟空→  スペード6 + 1 (界王拳)残像拳 50 +(カードとダイスの数値)=

531 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:59:37 ID:???
メディスン→  ダイヤ6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

532 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:59:42 ID:???
メディスン→  ハート10 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

533 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:00:28 ID:???
穣子様の信仰がまた増えました

534 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:01:30 ID:???
>>528>>530 の引きが一致

535 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:02:12 ID:???
全く関係ないけど穣子と悟空は相性バッチリだと思う

536 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:02:43 ID:???
>>533
この大会、間違いなく守備のMVPですね。
>>534
悟空「残像だ」

537 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/25(火) 21:03:30 ID:???
ジャンプ漫画の主人公は総じて引きがへたれる法則がある気がしてならない

538 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:25:56 ID:???
>悟空→  スペード6 + 1 (界王拳)残像拳 50 +(カードとダイスの数値)=57
>穣子→  クラブJ タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58
>メディスン→  ダイヤ6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ポイズンブレス+2)=50
>=−1→ボールはこぼれ球に。橙がフォロー
=========================================================================================
悟空の必殺技は、決してこの身体能力を一時的に高める技――「界王拳」だけではない。
目の前の穣子とメディスンを見ながら悟空は一人頷くと、小刻みに動きながら二人を抜き去ろうとした。
高速で動く悟空の姿は、傍から見れば二人に増えたように見える。
残像拳――高速で動くことにより自身の残像を相手に見せる技。
生半可なタックルでは真の姿を捉える事は出来ない代物なのだが……。

穣子「てぇぇぃりゃあっ!!」
悟空「いぃっ!?」

しかし、穣子のタックルは生半可なものではなかった。
本物の悟空のドリブルを見極めた穣子は瞬時に悟空の足元からボールを掬い上げ。
完全に奪う事はならなかったものの、悟空の突破を阻む事に成功する。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

歴史と半獣人里の会のエース、孫悟空を止めたとあって観客達は大いに盛り上がりを見せ……。
だが、それでもどこか穣子自身は不満顔である。
完全に奪えなかった事が、彼女自身としてはどうしても許せない。
ぶすっとした顔で穣子が立ち上がると……。

悟空「おめぇつえぇな、オラワクワクしてきたぞ!」
穣子「は?」

何やら悟空が真剣な表情の中にどこか楽しいものを見つけた感情を浮かべて呟く。
一瞬穣子はキョトンとして間抜けな声を出すが……。

穣子(……強い、ねぇ。 そういうのは完全にボールを奪ってから言って欲しいもんだけど)

539 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:26:32 ID:???
どこか呆れたように溜息を吐く穣子。
ボールを奪われたとあって悟空に対しゴール前で怒鳴るベジータはさておき。
零れたボールはというと、右サイドから戻ってきていた橙がフォローをしていた。

ジョン「さぁ、オータムスカイズ! ここで一気にカウンターのチャンス!
    しかし、先ほどとは違い妹紅選手も戻っています。 果たして彼女のいる中盤を突破できるか!?」

橙(にゃっ……まずは、静葉さんが追いつける程度の速度で突破しにゃいと!)

先刻の作戦会議を思い出しつつ、橙は右サイドを駆け上がっていく。
静葉とサンタナも左サイドをほぼ同じ速度で駆け上がっており、ようやく起き上がった反町とリグルも前線へと急いでいる。
妹紅は中盤のやや深めの位置で守りについており、どちらにも対応出来るようにと構え。
一方でディフェンスラインを統率する慧音は懸命に指示を出している。
指示を受けた右サイドMF、村人Fは橙からボールを奪おうと果敢に挑みかかるが……。

橙(ここを抜いて、一気にサイドチェンジだ!)

先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
村人F→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、村人Fを抜き去り左サイドへパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、オータムスカイズスローイン、妹紅がフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートで「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。
※悟空の穣子に対する感情が 悟空→(ワクワク)→穣子 になりました。

540 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:28:04 ID:???
>>537
大口を叩くと〜の法則に続き、そんなものまで…!

541 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:28:46 ID:???
橙→  クラブ10 ドリブル 50 +(カードの数値)=

542 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:29:19 ID:???
村人F→  ダイヤ3 タックル 40 +(カードの数値)=

543 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:29:32 ID:???
橙→  クラブ3 ドリブル 50 +(カードの数値)=

544 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:40:50 ID:???
>橙→  クラブ10 ドリブル 50 +(カードの数値)=60
>村人F→  ダイヤ3 タックル 40 +(カードの数値)=43
>≧2→ドリブル成功! 橙、村人Fを抜き去り左サイドへパス
======================================================================================
橙「にゃー!」
村人F「っ! は、速い……!?」

橙のドリブルの速度は、既に常人では追いつけない程のレベルまで達していた。
まるで反応の出来ない村人Fを抜き去り、橙は一気に左サイドへと視線を向ける。

橙「サンタナー! いっくよー!!」
サンタナ「オッケェェェイ!」

手を上げながら声をかけ、そのまま橙は左サイドをひた走るサンタナへ向けて大きくパスを出す。
大きく弧を描いてボールはサンタナへと向かっていくが……。
しかしそのパスコースに、左サイドMFへとポジションを変えたラディッツが飛び込む。

ラディッツ(カ、カカロットの失敗は俺が取り返す!)

先着2名様で、
橙→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
ラディッツ→ ! cardパスカット 42 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは問題なくサンタナへと渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、反町がフォロー、村人Dがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、パスを阻止。

545 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:41:39 ID:???
橙→  ダイヤ5 パス 41 +(カードの数値)=


546 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:43:55 ID:???
ラディッツ→  ダイヤA パスカット 42 +(カードの数値)=

547 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:02:20 ID:???
>橙→  ダイヤ5 パス 41 +(カードの数値)=46
>ラディッツ→  ダイヤA パスカット 42 +(カードの数値)=43
>≧2→パス成功! ボールは問題なくサンタナへと渡る
====================================================================
勇猛にもパスに向かって飛び掛るラディッツだったが……。
何をどうして間違ったのか、てんで見当違いな方向へと飛んでしまう。
当然ながらボールに触れる事も出来ず、パスは綺麗にサンタナへと通った。

ナッパ「ラディッツ、てめぇ! 何お遊びをしてやがる!」
ラディッツ「ひいぃっ!」
慧音「馬鹿、やめないかお前達! 妹紅!」
妹紅「うん、わかってるよ!」

その光る頭を真っ赤にしてカンカンに怒るナッパと、それに怯えるラディッツ。
二人に対して慧音は試合に集中するようにと言いつつ、妹紅にボールをカットに行かせる。
指示を出された妹紅は頷きつつもサンタナへと近づいていくが……。

静葉「サンタナちゃん!」
サンタナ「わぁかってるわよォ!」
妹紅「なぁっ!?」

こちらも反町の作戦を聞いていたサンタナ。
ここは妹紅に挑みかかるよりもサイドチェンジをした方がいい。
と、しっかりと覚えていた彼女は素早く後ろの静葉へとヒールパスを出す。

548 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:02:40 ID:???
慌てて静葉の方へと妹紅が向かおうとするが、その往く手をサンタナが阻み。
その間に静葉が再び右サイドの橙へとパスを送る。

妹紅(妖精なのに、チームプレイだって!? ……一体何者だい、こいつ!?)
サンタナ(試合前にこの秋のお姉ちゃんのフォローはしておけって言われたもんね!
     へへっ、どうよ!)

驚いた顔でサンタナを見つめる妹紅と、その妹紅に向けてにやりと笑みを浮かべるサンタナ。

ボールを受け取った橙は中央に妹紅がいなくなった事を確認すると、一気にゴール前に目を向ける。
零れ球をフォローできるようにとサイドで待機していた村人Dを除き、慧音とナッパを含め敵は四人。
対して、こちらはリグルと反町の二人が既にゴール前に詰め寄っている。

ジョン「さぁ、オータムスカイズ絶好のチャンス!
    上手いサイドチェンジで妹紅選手をゴール前から引き剥がした!!」
南沢「さて誰に上げてくるんでしょうね」

橙(ここは……)

先着1名様で、
橙のセンタリング→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→いっそ自分で撃ってやろう!意表を突けばいける!
ダイヤ・ハート→やっぱり決めてくれるのは反町さんしかない!
スペード・クラブ→前半に得点を決めたのはリグルだ、リグルに上げよう!

549 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:03:11 ID:???
橙のセンタリング→ ハート3

550 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:03:14 ID:???
橙のセンタリング→ クラブ9


551 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:12:59 ID:???
>橙のセンタリング→ ハート3 =やっぱり決めてくれるのは反町さんしかない!
==================================================================================
橙「反町さんッ!」
反町「よし、来い!」

やはりここは得点力の高い反町に上げるべきだろうと、橙は前半に引き続き今度も反町に向けてセンタリングを上げる。
反町はそのボールに向けて走りこみつつ飛び上がり……。
それを見た慧音は、急いでナッパとDF達に向けて指示を出す。

慧音「ナッパ、それにDFの二人は飛べ! 何としてでも相手に打たせるな!」
村人C「は、はい!」
ナッパ「今度は叩き潰してやる!」

指示を受けた村人、そしてナッパは一斉に飛び上がると反町に撃たせてなるものかとボールを弾き返しに向かい。
唯一、ゴール前で不動の構えを見せる慧音は不意に懐から一つの剣を取り出す。

慧音(まずは、この"剣"で止める……!)

ナッパ「ガキィ! 今度はさっきのようなマグレは無いぞ!」
村人B(うおおおお、ナッパの奴こえええええ!)
村人C(味方でよかった……)
反町(折角のチャンス……なんとしてでも、決めてみせる!)

552 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:13:17 ID:???
先着4名様で、
反町→ ! card高いシュート 55 +(カードの数値)=
村人B→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
村人C→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ナッパ→ ! card高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! 更にゴール前でブロックに来る慧音との勝負に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、オータムスカイズ右コーナーキック、村人Dがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、シュートを阻止。

※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。

553 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:13:31 ID:???
反町→  クラブ10 高いシュート 55 +(カードの数値)=

554 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:15:03 ID:???
村人B→  クラブ6 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

555 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:15:19 ID:???
村人B→  ハート10 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

556 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:16:08 ID:???
よし!多分PK!

557 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:17:06 ID:???
村人C→  ハート9 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

558 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:20:31 ID:???
ナッパ→  スペード3 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

559 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:24:41 ID:???
完全に勝ってる場合は反則無しでは?

560 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:26:06 ID:???
相手が競り合いなので、クラブ同士なら無条件で反則となります。
どちらの反則かまではまだわかりませんが…。

561 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:33:58 ID:???
>反町→  クラブ10 高いシュート 55 +(カードの数値)=65
>村人B→  クラブ6 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
>村人C→  ハート9 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=52
>ナッパ→  スペード3 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=57
>※村人Bが競り合いでクラブ一致しているので反則。
================================================================================
反町(よし、この高さなら!)

ナッパ達も高く飛翔をしていたが、それでも彼らは慧音に指示を出されてからというタイムラグがある。
いち早く飛び上がった反町がボールへと到達をし、そのままシュートを撃とうとするが……。

ガツッ!

反町「ぐぅっ!?」
村人B「しまっ……!?」

ピピィーッ!

村人Bの腕が反町の腹部に強く当たり、反町は体勢を崩してしまう。
審判の笛を聴いた瞬間当ててしまった村人Bは顔面蒼白……ナッパはあんぐりと口を開けて呆然。

慧音(まさか……PK、か?)

地面に尻を強かに打ちつけて着地をした反町と、立ち尽くす村人Bの元に審判が駆け寄り判定を下す。

562 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:34:17 ID:???
先着1名様で、
どっちの反則?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→まさかまさかの反町一発レッドカード!
ダイヤ・ハート・スペード→村人Bの反則
クラブ→反町の反則

10〜K→特にお咎めなし
7〜9→軽く注意、気をつけるように
4〜6→厳重注意!次は無いぞ!
2〜3→イエローカード!警告!
A→レッドカード!一発で退場!

563 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/25(火) 22:34:45 ID:???
どっちの反則?→ スペードK

564 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:41:25 ID:???
なんという買収審判ww

565 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:46:26 ID:???
>どっちの反則?→ スペードK =村人Bの反則。特にお咎めなし
================================================================================
審判の下した判決は、やはり村人Bの反則というものだった。
幸いにして故意とは認められなかった為に特にお咎めは無かったものの。
歴史と半獣人里の会にとっては反則が取られただけでかなりのピンチである。

慧音「すまない、怪我は無いか?」
反町「あ、は、はい」

相手キャプテン、慧音に問われてすぐさま頷く反町。
村人Bの力が弱かったのも幸いしてか、押された腹部のダメージはほぼ無いと言ってもいいくらいである。
それを伝えると慧音は小さく笑みを浮かべ、もう一度謝罪をしてから反町の前から去り。
ナッパ、妹紅と相談を始める。

静葉「一樹君、大丈夫?」
サンタナ「人間! 痛いところ無い!? 無い!?」
反町「あ、ああ。 大丈夫だよサンタナ、とにかく落ち着け」

ゴール前に集まってきた静葉、サンタナ、橙、それにボランチの二人に何とも無いという旨を伝えつつ。
反町達もまた、固まって誰が蹴るかを相談し始める。

静葉「やっぱり反則を貰った本人の一樹君が蹴るべきじゃないかしら?」
穣子「んー……でも、体力は大丈夫? PKならほぼ決まるんだし、サンタナ辺りに蹴らせてもいいと思うけど?」
サンタナ「む! それってどういう意味!?」
反町「落ち着けサンタナ。 ……そうだな」

566 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:47:02 ID:???
A.やっぱり反則を貰った俺が蹴る
B.あえてリグルに蹴らせる
C.体力が有り余ってるサンタナに蹴らせる
D.ここだ、ここで静葉さんだ!
E.お前の出番だ、橙!
F.攻撃でも活躍してくれ、穣子!
G.あまり活躍してないメディスンをここで!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

567 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:48:05 ID:???
H.DF陣に蹴らせてみる(誰が蹴るか併記)

を追加します。

568 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:48:51 ID:G64Cn25U

貰ったしね、穣子のこの台詞を受けた後にCじゃかえって失礼だ

569 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:49:44 ID:hWDaLUF6
A

570 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:51:22 ID:CSpj/Hw6


571 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:52:10 ID:Tu6AHtuY



572 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:02:27 ID:???
>A.やっぱり反則を貰った俺が蹴る
=============================================================================
反町「やっぱり反則を貰った俺が蹴るよ」
穣子「そ。 ま、あんたなら方向読まれても決めれるでしょ」
反町「一応止められた時の為に、みんな備えていてくれよ」
静葉「ええ、わかったわ」

こうしてオータムスカイズがキッカーを決めていた頃、歴史と半獣人里の会の守備陣は一様に暗い表情をしていた。
当初は反則をした村人Bがナッパに酷く怒鳴られていたのだが。
慧音に窘められ、現在ではナッパもどうにか落ち着いてくれている。

慧音「……とにかく、PKともなれば私達が出来る事は無い。 ナッパ、頼むぞ」
ナッパ「けっ。 まあやってみるさ」

ジョン「さぁ後半13分、ここにきてオータムスカイズ、追加点のチャンス!
    ここで得点を上げられれば、勝利はぐっと近くなるでしょう!」
南沢「キッカーは反町選手ですね。 余程の事が無い限り、決めてくれると思いますよ」

審判の指示を受けながら、ボールを置き構える反町。
一方でゴールを守るナッパも腰を低く落としてシュートに備えているが……。

反町(さとりさんのような威圧感は無い……決められるはずだ!)

何かを確かめるように反町が頷くと同時。
ピィッ!という審判の笛が鳴り、反町は小さく助走をつけて駆け出した。

573 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:02:50 ID:???
先着2名様で、
反町→ シュート 53+(! card)(! jan)=
ナッパ→ パンチング 48+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→反町のPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ナッパ、ボールを弾き零れ球に

※キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
 方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
 ポスト枠外判定は通常通りとなります。

574 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:03:27 ID:???
反町→ シュート 53+( クラブ6 )( チョキ )=

575 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:03:32 ID:???
反町→ シュート 53+( ハート7 )( グー )=


576 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:03:38 ID:???
反町→ シュート 53+( ダイヤK )( グー )=

577 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:05:17 ID:???
ナッパ→ パンチング 48+( スペード2 )( チョキ )=

578 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:09:22 ID:???
前回の試合に比べるとペース速いな

579 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:25:09 ID:???
方向は一致したか…ポイズンはシュート力やっぱり高いな

580 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:25:17 ID:???
>反町→ シュート 53+( クラブ6 )( チョキ )=59・真ん中
>ナッパ→ パンチング 48+( スペード2 )( チョキ )=50・真ん中
>≧1→反町のPKがゴールに突き刺さる!
============================================================================
反町(ここだ!)

助走をつけて一気にボールを振りぬいた反町。
ボールの向かった先は、気弱な反町に似合わず大胆にもど真ん中であった。
しかし、反町の振り足を見てこのコースを読んでいたのかナッパは動かずにセービングをしようとするが……。

シュパッ!

ナッパ「な……!?」

反町の放ったシュートは、ナッパが反応する隙すら与えず。
ナッパのわき腹すぐ近くをすり抜けてゴールネットへと突き刺さる。
ベジータのギャリック砲、そして妹紅のフジヤマヴォルケイノの威力には劣る。
だが、それでも反町の基礎的なシュート力は彼らのそれを既に凌駕していた。

ナッパ「じょ、冗談だろ……?」

思わずそんな呟きを漏らしてしまうナッパの耳に、得点を告げる審判の笛が鳴り響く。
視線の先では、歓喜の声を上げて飛び跳ねるオータムスカイズの選手が見えた。

オータムスカイズ2−0歴史と半獣人里の会

581 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:25:35 ID:???
サンタナ「ぃやったぁぁぁ! これで2点差だよォー!!」
反町「おわっ、と」

キンキンと高い声を上げながら反町の背中に飛び乗ってくるサンタナ。
反町は思わず倒れこみそうになりつつも、気合で踏ん張り。
そのまま背中に手を向けて、顔を見ないままサンタナとパチン!とハイタッチをする。

穣子「ナイスゴール! うん、よく決めてくれたわ!」
静葉「これで2点差……かなり有利な展開になってきたわね」

背中にサンタナを背負いながら自陣へと帰ろうとすると、静葉と穣子が声をかけ。
リグル、橙、そしてメディスンといった面々も次々と集まってくる。

橙「それにしても、凄かったです! コース、完璧に読まれてたのに決めちゃうなんて!!」
静葉「そうね。 一瞬止められたかと思ったけど……杞憂に終わってよかったわ」
反町「…………」

A.「いや、たまたまですよ」 謙遜してみる
B.「あれくらいなら朝飯前ですよ」 増長してみる
C.「さとりさんに比べれば、大した事が無いです」 さとりを引き合いに出してみる
D.「明日萃香さんと戦うまで、どのキーパーとも負ける訳にはいきませんから」 明日の試合に思いを馳せる
E.何も言わない。反町一樹はクールに去るぜ
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

582 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:26:15 ID:xQqnXVUM
C
ナッパ避けろ! がなかったな

583 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:27:17 ID:CSpj/Hw6
F センタリングまでもってきたみんなの働きを褒める

584 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:34:59 ID:Tu6AHtuY
F583

585 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:36:52 ID:boTcUP+w
F583

586 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:52:29 ID:???
>F.センタリングまでもってきたみんなの働きを褒める
=================================================================
反町「いや、PKは元々決まりやすいんだ。 俺の働きなんて大した事は無い。
   それよりもセンタリングまで持ってきてくれた、皆の方が凄いさ」

悟空の突破を止めた穣子、すぐさまサイドアタックを仕掛け反対側に折り返した橙。
妹紅を足止めし、更にサイドチェンジへと持っていったサンタナと静葉。
彼女達の活躍があって、初めてこの得点に繋がったのだ。
反町はそれを皆に説明すると、名指しで言われた者達はそれぞれ笑みを浮かべる。

穣子「……ま、完璧に取れなかったのは悔しいけどね」
橙「にゃ……正直、あのパスは取られるかと思ってました」
サンタナ「私は人間の言うとーりに動いただけよ! へへ!」
静葉「そうね。 サイドチェンジを多用、という作戦は見事に当たったわ」

こうして和気藹々とした雰囲気を持ちつつ一同は自陣へと戻っていくのだが……。
そんな中、一人苦笑いを浮かべるFW。
そして、凍てつくような冷たい視線を反町に向けるボランチの姿があった。

リグル(え、えーっと、私の名前が漏れてたのは何かの間違いだよね? ……ね?)
メディスン(……確かに活躍、してないしね。 ま、そんなもんよね)

※静葉、穣子、サンタナ、橙の評価値が上がりました。
※リグル、メディスンの評価値がガクッと下がりました。

587 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:52:48 ID:???
にとり「やあやあ、よく決めてくれたよ反町! これで2点差! かなり楽出来る展開だ!」
椛「わふっ! 流石ッス!」

自陣へと戻ると、最早恒例となったDF陣の手荒い祝福を受け。
反町はようやく背中におぶっていたサンタナを下ろしつつ。
ここからの試合展開についてフィールダー全員を集めて話し合う。

反町「2点差となったが、まだ安心は出来ない。
   相手はまだ後半から入った悟空さんがいるし、ラディッツさんやベジータさんも動けないという程疲労はしていない」
にとり「そうだね……まあ、安全圏とは言いがたい」
チルノ「ふんっ、あんなハゲなんかあたいが吹き飛ばしてやるわよ!」
穣子「……とにかく、どうするかよね。
   もしかしたらあの蓬莱人……ああいや、藤原妹紅が攻めに参加するかもしれないし」
静葉「前回までの試合と違って、相手は多彩な攻撃が出来るようになったものね……どうする、一樹君?」
反町「そうですね……」

A.2点差を守りきろう。全員守備で、相手の攻撃を封殺するんだ!
B.カウンターの準備だけはして、守備をなるべく固めよう
C.戦法は正攻法だ。特に作戦は必要ないぞ!
D.むしろ攻めていくぞ!積極的にプレスをかけ、3点目を狙っていこう!
E.ベジータにマークをつけよう。事実上、あのベジータがワントップのFWだ
F.悟空だ、悟空を徹底的に潰しに行こう!
G.ここでメンバーチェンジ!(誰と交代するかは後で選択)
H.ここでフォーメーション変更!(どう変えるかは後で選択)
I.ここで作戦を変える!(現在の作戦は:みんながんばれ!)(どう変えるかは後で選択)
J.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

588 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:01:07 ID:ZTJ7NTmM


589 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 00:02:12 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
……正直、予想外の試合展開だったり。
それでは、お疲れ様でした。

590 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:03:11 ID:???
乙でしたー

591 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:03:19 ID:KbNXpW1M
G トリプルボランチで悟空をつぶす

乙でした

592 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:09:52 ID:???
八方美人はろくな結果を生まない。


593 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:16:51 ID:mlcKL7EU


594 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:17:14 ID:2sWbfU82

今回間違ったことは言ってないしいいんじゃないかな?
もともと反町への態度辛目の二人だし
能力低くて活躍しにくく誉めにくいの負のスパイラルはなんとかしたいがw

595 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:20:24 ID:???
まぁ、言われてみれば。
メディスンと良好な関係を築くのは難しそうだ

596 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:22:34 ID:???
点取り屋(笑)はそろそろ鼻折っとかないと、
マジで来生(−ドリブル)化しそうな気がw

597 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:29:09 ID:???
気をつけないとパルパルズがねらってるぜ

598 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:31:32 ID:???
そもそも今回のワンプレイはなにもしてないのにちょっとあれだよな>G、としか言わない

599 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:50:59 ID:???
負けん気が強いのは結構なんだが悪い方向に作用してるねえ
メディも劣等感に悩んでるせいでキツくなってるみたいだし
劣等感は人事じゃないから取り除く手伝いができればいいんだが

600 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 03:09:31 ID:???
活躍した奴を誉めただけでガクッとか…

601 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 03:10:49 ID:h+HTjEAs
C
まだ決まってないよね?

602 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 03:44:43 ID:bqxceZso
B

603 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 03:53:02 ID:bdgJnupk
B
下がるのはわかるけど流石に下がりすぎかもね

604 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 08:54:37 ID:???
数少ない機会しかないならともかく、上がることも頻繁にあるので別に不公平ではないと思う
俺らも、他人の一挙一動で幻滅したり評価改めたりするだろ。そんなもんだ

605 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 12:40:38 ID:???
女心は複雑怪奇って松山くんが言ってた

606 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 17:27:09 ID:???
女心というか、無駄なプライドと虚栄心。
それともともと冷たい印象を持ってた奴らだからだしな。

607 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 18:17:00 ID:???
今回の場合完全に理不尽というか活躍したキャラを褒めただけで大幅に下がるんじゃ
交流するにもリスクが大きすぎる上にキャラ自体も嫌な奴になってるんだよね

608 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 18:46:43 ID:???
下がり方がわかりやすいから、ポイントをつけば楽に上がりそうだ

609 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 19:34:24 ID:???
だが、全部のポイントを等しく突く事は不可能。
マンセーマンセーも地雷踏みそうだ

610 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 19:35:44 ID:???
「チームのリーダーは俺だ!リーダーの命令には従うんだ!」
「今日はやけにリーダー風を吹かすじゃねえかよ…え、反町さんよ」

でもダメだな

611 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 21:29:19 ID:???
リグルとメディスンに関してですが、少しばかり解説を。

今回はたまたまこの二人の評価値が下がりましたが。
リグルの場合、もしも活躍をしていれば当然上がっています。
また、特に反町に対して反感を持っているという訳ではありません。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1244415859/427
のようにチルノやメディスンといった面々と違い反町をキャプテンと認めてますし。
今回の選択でガクッと下がるまでは評価値も静葉とどっこいどっこいくらいでした。

メディスンに関しては、単純に人間が嫌いなのでこんな感じです。

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 21:48:59 ID:???
>B.カウンターの準備だけはして、守備をなるべく固めよう
=================================================================================
反町「相手の捨て身の攻撃が怖いな……守備を固めておこう。
   ただ、やはりカウンターのチャンスに備えて橙とサンタナはいつでも前線に向かえるようにしていてくれ」
橙「はい!」
サンタナ「おっし、わかったわ!」

残り試合時間は凡そ30分超といったところ。
ここで更に追加点を取ることが出来れば、この試合は貰ったも同然である。
反町は全員にカウンターの準備をしつつしっかりと守ろうと伝えると。
一同は頷き、それぞれのポジションに散らばっていく。

一方で歴史と半獣人里の会もまた、ゴール前に集まり作戦を練っていた。
この時点で2点差ともなれば、歴史と半獣人里の会は圧倒的に不利。
残り時間、最悪無失点に抑えて2点を取らなければならないのだ。

悟空「す、すまねえ。 オラがあの神様に止められちまったから……」
ベジータ「ふん、貴様には最初から期待などしておらん!」
悟空「……わりいな、ベジータ」
ベジータ「勘違いするなよ! 貴様のせいで点が取れなかったなどと思われたくないからな!」

頭を豪快にかきながら謝罪する悟空に、睨みを効かせながら言うベジータ。
しかし、ベジータが一番悟空に期待を寄せていたというのは彼がゴール前でボールを待っていたという状況から見て明らかである。

613 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 21:49:24 ID:???
ラディッツ「と、ともかくここからどうするかだ。
      ……やっぱり、カカロットが突破をするか?」
ベジータ「馬鹿を言え、2点差の状況でカカロット一人で突破が出来るものか。
     1点返したところでこいつが息切れをするに決まっている」
悟空「……まさか界王拳が止められるなんて思ってなかったからなぁ」

瞬間的に身体能力を向上させ、全ての行動を一つ上のレベルで行えるようにする技――界王拳。
まるで夢のような必殺技ではあるが……。
この界王拳、使っている間術者にかかる負担は半端ではない。
既に一度突破しようとして使用をした現在の悟空の体力では、後2回ゴール前までボールを運ぶのは厳しいだろう。

慧音(ラディッツの突破も不安が残るし、妹紅も決してボール運びが得意ではない。
   シューターはいる以上、ゴール前にボールさえ運べればどうにかなるのだが……)

先着1名様で、
逆転の秘策→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ナッパ「どうやらオレ様が攻めるしかないようだな」
ダイヤ・ハート→悟空「仕方ねぇ……オラ一人でなんとか1点返すぞ」
スペード・クラブ→慧音「……ベジータ、アレをやろう」

614 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/26(水) 21:49:38 ID:???
逆転の秘策→ クラブ6

615 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:10:24 ID:???
         ,. ''´                \ 
       /           ,    `ヽ. ',.   
       /   /    i  ,ハ 、/!_ ,'   !  !  ねたましいわね…
       !  ,'  、__ハ_. / レ' _」__/ ,   ,' .八  
     _ノ  ,i    /ー'レ'、レ-=^_Y,  //   \  
   ,, -―‐┐ |  ,7iー-、| { ̄   ,ハ /_フ     ヽ
  i"   ヽ に.| 八ヽ_ノ i `ー="⊂⊃ |      !
  i ト、 `,/,/<._⊂⊃ヘ/i ̄`ヘ/` /  ハ    ,| / 
  |  ー" ,丿  | ハ、     ヘ、   ,.イ ./、|  / レ' 
 <Y^Y"Y^〉   /| / `iァ=ー-rァ' _ノ|/r-'!、∠_ 
 . }    ||/レ' |/ヽ、」__,,!イト-   ノ /X./:::::::::`7ヽ.
 /      {    /´:::::/X/>こ7-<_/X./::::::::::::/ト./|  

616 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:41:30 ID:???
>>615
し、しっとレディ!しっとレディじゃないか!

617 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:41:39 ID:???
>逆転の秘策→ クラブ6 =慧音「……ベジータ、アレをやろう」
================================================================================
慧音がその言葉を呟いた瞬間、妹紅を除く歴史と半獣人里の会の面子はざわつく。
しばらく騒然としていた一同だが……。
その中で、いち早く正気を取り戻したベジータと悟空が慧音に問いかけた。

ベジータ「ふんっ……いいのか、それで?」
悟空「キャプテン、"アレ"嫌がってたんじゃねぇのか?」
慧音「……正直言おう。 私は今でも、"アレ"を人前に見せるものではないと思っている」

二人の問いかけに慧音は苦々しい顔をして返答するが……。
しかし、それでも毅然とした態度で更に言葉を続ける。

慧音「だが、私はこのチームのキャプテンだ。 ……私情は、この際抜こう。
   今はただ、勝利に向けて出来うる最大限の努力をするまで」

言いながら、慧音は背後の観客席を振り返った。
ベジータ、悟空、そして妹紅といった面々もその視線を追うと……。
そこには、慧音の似顔絵と思しき応援旗を持ち。
2点差となった今も、頑張れと懸命に声を張り叫んで慧音らを応援する寺子屋の子供達がいた。

慧音「あの子らの応援を無駄にしない為にも、あの応援に応える為にも、私達は勝つ。勝たねばならない。
   その為になら私は……獣にもなる」

618 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:41:52 ID:???
ジョン「さぁ、オータムスカイズ……ここにきてPKを制し2点差となりました!
    いやぁ、南沢さん。 これは完全にオータムスカイズペースですかね?」
南沢「そうですねぇ。 悟空選手の界王拳も破られ、歴史と半獣人里の会は攻め手を失ったと言ってもいいでしょう。
   正直、この段階での2点差は大きい。
   即座に1点返せなければ、かなり厳しいでしょうが……」
ジョン「なるほどぉ。 さて、その歴史と半獣人里の会ですが……おや?」
南沢「おっとぉ、これは……?」
ジョン「……満月、でしょうか?」

実況席の言う通り、ここ魔法の森ドームの上空には満月が出現をしていた。
しかし、これはどう考えてもおかしい。
何故ならこの魔法の森ドームは、文字通りドーム――つまり、屋根は空いていない。
空など見える筈もなく、当然ながら満月どころか太陽すらも見えないのだ。

反町「……どういう事だ?」

いきなり出現した月に反町初めオータムスカイズ、そして観客達もざわめきだす。
すわ誰かの魔法か、河童の奇怪な発明か、それとも妖精の悪戯か。
皆が皆適当な推論を述べる中で……不意に、フィールドの中央部に立つベジータが高らかに笑い声を上げた。
その笑い声を聞いた瞬間、一同の注意はそちらへ向くと……。
ベジータはその笑い声を止め、説明をするように口を開く。

ベジータ「くくく、どうやら驚いているようだな。 どうだ、この俺様のパワーボールは」
反町「パワーボール?」

619 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:42:06 ID:???
ベジータ「そうだ。 この上空に上がった不完全な満月、こいつは俺様が気を練り上げて作り出した偽の月だ」
反町「……なんだってそんな事を」
ベジータ「ふん、口で説明をしても理解は出来んだろう。 慧音を見てみろ!」
反町「え!?」

そこまで聞いて、ようやく反町はDFである慧音がベジータの横に立っている事に気づく。
一体どうして、と首を傾げるが……その内、なにやら慧音の様子がおかしい事に気づいた。
先ほどから慧音は頭をだらりと下げ、まるで糸の切れた人形のようにピクリとも動かない。
特徴的な五重塔型の帽子も今は取り外されており、明らかに尋常ではない雰囲気だ。
反町が思わず駆け寄ろうとした瞬間……。

ベジータ「弾けて混ざれぇっ!」
反町「うわっ!?」

ベジータが叫ぶと、空中に浮いていた満月は更に強烈な光を放ち始める。
目を瞑りそうになりながらも懸命に堪え、慧音に近づこうとすると……。

慧音「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
反町「!?」

突如、慧音がその顔を持ち上げて両腕を構え、高らかに咆哮をする。
思わず反町はその威圧感に押されて半歩下がり、慧音を見守っていると……。

にょきり

反町「な!?」

620 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:42:23 ID:???
慧音の頭から、萃香のそれとはまた違う、猛牛を思わせるような鋭い角が二本生え始める。
更に青かったワンピースは緑がかったものへと色を変え。
同様に、青いメッシュが入っていた長い髪も緑色のそれへと変化していく。
綺麗に揃えられていた爪はまるで猛禽のように長く鋭く伸びていき。
歪んだ口からは肉を噛み千切る為の犬歯が見える。
そして……慧音の尻の部分からは、大きく、長い尻尾がばさりと音を立てて生え。
意思を持ってるかのようにゆらゆらと動き始めた。

時間にして、ほんの数秒。
しかし、それを見た反町からしてみればまるで永遠にも感じられる程の時間であった。

慧音「……ふぅぅぅ」
反町「…………」

小さく、闘気が篭った息を吐きながら周囲に目を向ける慧音。
その姿からは、以前に会った時のような柔和そうな雰囲気は感じ取られず。
ただ、本能に忠実な獣の姿があるばかり。

慧音「……驚いたか、無理も無い。 仕方の無い事だ」
反町「慧音、さん?」
慧音「見ての通り、私は人間ではない。 ……半人、半獣。 ワーハクタクと呼ばれる妖怪だ」
反町「妖怪、ですって?」

生返事に近い反町の返答に角を揺らして大きく頷きつつ、慧音は言う。

慧音「こうなった私は……決して優しくは無いぞ」

621 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:42:38 ID:???
ジョン「さて……ここにきて歴史と半獣人里の会、何と慧音選手を前線に持ってきました」
南沢「ハクタク化した彼女もまた、身体能力は尋常ではありませんからね。
   ……いや、まさかこのような隠し球を持っているとは思いませんでした」
ジョン「上空に上がった満月は試合に影響の無いものとして、このまま試合は続行。
    さあ、試合再開です」

反町(慧音さんが妖怪……人里で寺子屋をやってるからずっと人間だと思ってたけど。
   ……いやいや、今はそんな事を気にしている場合じゃない。
   事情は知らないが、今は慧音さんは敵だ。 何か聞きたい事があれば、試合が終わってからでいい。
   今はとにかく、試合に集中しないと!)

妹紅「……秘密兵器ってのは、コレの事だったんだね」
慧音「ああ……何だ、幻滅したか?」
妹紅「いや……慧音がそれでいいっていうんなら、私は何も言わないよ」
慧音「…………」

妖怪化――ハクタク化をした慧音の横に立ち、話しかける妹紅。
慧音は妹紅の言葉を聞きつつ……再び、背後を振り返る。
……そこではやはり、子供達が応援旗を振ってこちらに笑いかけてくれていた。

慧音「……大丈夫だ。 さぁ、行こう。 1点を返すぞ、妹紅」

−−@−− @ナッパ
−−A−− A村人
D−C−B D村人 C村人 B村人
−−E−− E妹紅
G−−−F Gラディッツ F村人
−−I−− I悟空
−H−J− H慧音 Jベジータ

※歴史と半獣人里の会がポジションチェンジをしました。

622 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:42:58 ID:???
ピイイイィッ!

試合再開の笛が鳴り、ベジータが慧音にボールを出した瞬間。
ボールを受け取った慧音は、猛然とオータムスカイズ陣地へと攻め入る。
迷いも、衒いも無いその動きに思わず圧倒されそうになりつつ……。
しかし、反町とリグルは共にボールを奪いに向かう。

反町(慧音さんはDFなんだ、ドリブルは苦手でおかしくない……奪えるはずだぞ!)
リグル「半端な妖怪じゃ、全部妖怪の私に勝てないさ!」

慧音「半端かどうか……その身で受けて確かめてみろ!」

先着3名様で、
慧音→ ! card一条戻り橋 56 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 慧音、破壊力抜群のドリブルで突破し更に切り込む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータがフォロー、悟空がフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※慧音の一条戻り橋には吹っ飛び係数2がついています。

623 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/26(水) 22:45:53 ID:???
慧音→  ダイヤQ 一条戻り橋 56 +(カードの数値)=

ベジータさんらには尻尾が無いのか

624 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:46:13 ID:???
反町→  ハート8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
つよすぎw


625 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:46:46 ID:???
リグル→  ダイヤA タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

626 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:48:50 ID:???
やばいぞ。ドリブルゴールを狙われると止める手段がないぞ

627 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:48:51 ID:???
握った所で非紳士(淑女)的行為で反則ですがな
そしてさすが井沢さん

628 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:49:24 ID:???
>>623
慧音「お前達には危険だ」
という事でぶちっと抜かれました。
>>624
攻撃特化ですから。

629 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:50:38 ID:???
怪異!ハクタク女

630 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:02:28 ID:???
パワーボールはかなり消耗すると本人が言ってた。
ベジータはもうFWとして働けないだろうな。

631 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:02:38 ID:???
パワーボールはかなり消耗すると本人が言ってた。
ベジータはもうFWとして働けないだろうな。

632 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 23:04:56 ID:???
>慧音→  ダイヤQ 一条戻り橋 56 +(カードの数値)=68
>反町→  ハート8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=50
>リグル→  ダイヤA タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=42
>≧2→ドリブル成功! 慧音、破壊力抜群のドリブルで突破し更に切り込む
==============================================================================
反町は慧音の事をドリブルが不得手だと読んだが、それは誤りである。
元々このチームは慧音が一人で創立し、またキャプテンだっただけあり。
かつて人数が揃わなかった時は、慧音が中盤を指揮して司令塔のポジションについていた事もあった。
故に、慧音のキープ力は決して低くなく……。
そこにハクタク化して得た妖怪の力を加えれば、当然ながら一気に優秀なドリブラーへと変貌する。

慧音「どけぇぇぇぇ!!」
反町「ぐぁっ!?」
リグル「ひぎゃっ!?」

反町とリグルのタックルを、いとも簡単に弾き飛ばし。
慧音は全くバランスを崩す事もなく更に突き進んでゆく。
その破壊力はベジータ、ラディッツの強引なドリブルの比ではなく。
吹き飛ばされた反町とリグルは地面に蹲りながら、歯噛みをして慧音の背中を見守る。

反町(く、くそっ……冗談じゃない! なんて攻撃的な……まるで、日向の奴のドリブルだ!)

633 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 23:05:37 ID:???
反町らが怪我をしていないか、否か。
そんな事はまるで気にも留めず、ただひたすらに慧音はドリブルで進んでゆく。
しかし、破壊力はあるもののそれほどスピードには乗っていない慧音。

穣子「ここで止めるわよ!」
慧音「…………」

当然ながらその先には穣子、メディスンという二枚のボランチ。
そして、やや下がり目の位置につけていた静葉が待ち構えている。
この試合……否、この大会でこいし、妖夢、そして悟空といった面々の突破を止めてきた穣子。
その知名度はオータムスカイズの中でも反町と並びかなり有名になっているが……。

慧音「しかし、その活躍もここまで……」
穣子「あん!?」
慧音「貴様の輝かしい守備での活躍……ここで、喰らってやる!」
穣子「……やってみなさい!」
静葉(あら〜……まるで眼中にないわ)
メディスン「無視……するなっ!!」

634 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 23:05:49 ID:???
先着4名様で、
慧音→ ! card一条戻り橋 56 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 慧音、圧倒的な力で吹き飛ばしPA内に進入
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータがフォロー、悟空がフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。
※慧音の一条戻り橋には吹っ飛び係数2がついています。

635 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/26(水) 23:07:28 ID:???
慧音→  クラブ3 一条戻り橋 56 +(カードの数値)=

636 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:07:36 ID:???
穣子→  ハート2 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

637 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:07:41 ID:???
慧音→  ハート2 一条戻り橋 56 +(カードの数値)=

638 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:11:17 ID:???
静葉→  クラブK タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

639 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:11:46 ID:???
メディスン→  スペード7 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

640 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 23:32:32 ID:???
>慧音→  クラブ3 一条戻り橋 56 +(カードの数値)=59
>穣子→  ハート2 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=50
>静葉→  クラブK タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=52
>メディスン→  スペード7 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=50
>≧2→ドリブル成功! 慧音、圧倒的な力で吹き飛ばしPA内に進入
===============================================================================
慧音「邪 魔 だ あ あ あ !!!」
穣子「ぐぎっ!?」
静葉「きゃあっ!?」
メディスン「!?」

ハクタク化した慧音は、先ほどまで歴史と半獣人里の会ゴールを守っていた慧音とは違う存在。
角を生やし、鋭い瞳を光らせる慧音は……もはやゴールという獲物を狙うただ一匹の獣である。
その獣の前にはメディスンも、静葉も、そして穣子さえも無残に吹き飛び。
後には何も残らず、ただボールを持った慧音がひた走りに走る。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「なんという事でしょうか! この大会、名ドリブラー達のドリブルを全て止めてきた穣子選手!
    しかし、しかし! 歴史と半獣人里の会キャプテン、慧音選手がその穣子選手を吹き飛ばしたァ!!」
南沢「穣子選手も完全に止めた、という事は決して多くありませんでした。
   言わば今までは紙一重の世界での事。
   今回はただ、慧音選手の思いが穣子選手のそれを上回ったという事でしょうかね」

観客「せんせー、頑張れー!」「もー少しだー!」「行けー!!」

慧音(ああ、任せておけ……必ずゴールしてみせる!)

641 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 23:32:49 ID:???
観客席にいる子供達の応援の声に心の中で返答しつつ、慧音はPA内へと切り込む。
シュートは撃たない、撃つ気配を見せない。
妹紅のシュート、ベジータのシュートと止め続けた相手に慧音本人もシュートを決めれるとは思っておらず。
それならばまだ、ドリブルで密集地帯を突破した方がいいと判断をしたのだ。

そして、シュート体勢に移行しない慧音を見てにとりは汗を流しながら歯噛みをし。
両サイドにいるチルノと椛に号令をかけ、PA内を固めるよう指示を出す。

にとり「いいかい、皆で一斉にいけば奪える! 数的優位はこちらにあるし、相手も突破するコースが無い!
    奪えないボールじゃないんだ!」
チルノ「あったぼうよ! あたいが止めてやるんだから!」
椛「ッス……行くッスよ!!」

にとりの指示を受けてオータムスカイズの誇る三枚のDFが一斉に慧音へとボールを奪いにかかる。

慧音「来るなら来い……! コースが無ければ、吹き飛ばすのみだ!!」

先着4名様で、
慧音→ ! card一条戻り橋 56 +(カードの数値)+(密集地ペナ-3)=
にとり→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
チルノ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
椛→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 慧音、そのまま大妖精と1vs1に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータがフォロー、悟空がフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※慧音の一条戻り橋には吹っ飛び係数2がついています。

642 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:37:01 ID:???
慧音→  スペードA 一条戻り橋 56 +(カードの数値)+(密集地ペナ-3)=

643 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:37:08 ID:???
にとり→  クラブ4 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
お値段以上頼む!

644 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:38:41 ID:???
チルノ→  ダイヤ10 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
さいきょうのいじをみせろ!

645 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:38:55 ID:???
椛→  スペードQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

646 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:40:17 ID:???
本当によくやった…チルノ…もみもみ…>>642

647 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:41:45 ID:???
もみもみが一もみにしやがった!!

648 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 23:59:25 ID:???
>慧音→  スペードA 一条戻り橋 56 +(カードの数値)+(密集地ペナ-3)=54
>にとり→  クラブ4 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=49
>チルノ→  ダイヤ10 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=53
>椛→  スペードQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=55
>=−1→ボールはこぼれ球に。橙がフォロー
=========================================================================================
慧音(気をつけるべきは谷河童のみ……全力で吹き飛ばす!)

試合開始前に自身で語った、オータムスカイズで注意すべき五人の選手。
FWの反町、リグル。ボールを運ぶ橙。ボランチの穣子。そして、守りの要である河城にとり。
既にタックルの得意な穣子を吹き飛ばした今、気をつけるべきはただこのにとりだけだと判断した慧音は。
持てる力全てを使い、そのにとりを圧倒的な力で吹き飛ばす。
ここまで来ればもはやゴールを奪ったも同然と、半ば安堵しかけた瞬間……。

チルノ「どこ見てやがるのさっ!」
慧音「何っ!?」

突如、足元から反則など知った事かというほどの荒々しいタックルを繰り出すチルノ。
思わずそのタックルに慧音はバランスを崩され、更にそこに一匹の白狼が飛び掛る。

椛「わふぉおおおおおおおおおおおお!!」
慧音「!?」

バチィッ!

649 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 23:59:46 ID:???
一瞬、何が起こったかわからなかった慧音。
ただ、目の前でどこか挑発的な笑みを浮かべるチルノと、してやったという顔をする椛。
そして、溜息に変わっていく歴史と半獣人里の会応援団の声を聞き……何があったのかを悟る。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「なんっ……という事でしょう! ここで、ここに来て!
    まさかの伏兵、チルノ選手と椛選手のタックルで慧音選手の突破が破られたァァァァ!」
南沢「完全に決まったと思ったんですがねぇ。本当にオータムスカイズは守備の層が厚い!」

慧音「くっ……!」

慌ててボールを奪いに戻ろうとする慧音だが、既にボールはかなり下がり目の位置まで待機していた橙がフォローしており。
反町の指示した通り、カウンターの為にと一気にサイドを駆け上がっている。
ボランチの位置にいた妹紅が素早く反応し、橙へと向かうが……。

橙「サンタナァッ!」
妹紅「なぁっ!?」

それを察知した橙はすぐさま左サイドを走っていたサンタナへとボールを送る。
当然、妹紅らからしてみれば"ただの"妖精にしか見えないサンタナに渡す利点など無いようにしか見えない。

650 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 00:00:02 ID:???
サンタナ「来たわ来たわ! 私の出番!! ここで私が一気に突破を……」
ラディッツ「そ、そうはさせるか!」

左サイドを駆け上がるサンタナの前に、素早く回りこんだのは同じく左サイドMFのラディッツ。
慧音に吹き飛ばされた静葉や反町も起き上がっているが、まだ体勢を完全に整えられていない。
バックパスも出来ない以上、ここは抜き去るしかない。

サンタナ「やってやる! 私はサンタナ、メキシコに吹く熱風!!」
ラディッツ「な、舐めるな! オレだって、オレだってなぁ!!」

先着2名様で、
慧音→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
ラディッツ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! サンタナ、更に左サイドを駆け上がっていく
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズスローイン、村人Dがフォロー、悟空がフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。

651 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:00:47 ID:???
慧音→  ハート7 ドリブル 39 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=


652 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:01:35 ID:???
ラディッツ→  ダイヤ5 タックル 41 +(カードの数値)=

653 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:01:50 ID:???
ラディッツ→  スペード6 タックル 41 +(カードの数値)=

654 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 00:01:52 ID:???
うわ、慧音になっていた…勿論サンタナです。>>651さんのものは有効とさせていただきます

655 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:02:17 ID:???
サンタナ最高!

656 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:06:34 ID:???
気持ちのいい風だ…

657 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:11:40 ID:???
なんという幻想郷に吹く熱風……ッ!

658 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 00:15:05 ID:???
>サンタナ→  ハート7 ドリブル 39 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=48
>ラディッツ→  ダイヤ5 タックル 41 +(カードの数値)=46
>≧2→ドリブル成功! サンタナ、更に左サイドを駆け上がっていく
=========================================================================
所詮相手はただの妖精、ならば問題は無い筈……とラディッツは高を括るが。
しかし、サンタナは決してただの妖精ではない。
彼女はメキシコに吹く熱風――相手が強者、名の有る者ならば本来の実力以上のものを発揮する少女。

サンタナ「たぁっ!」
ラディッツ「なっ、なっ!?」

左右に巧みにフェイントをかけ、ラディッツを迷わせた後、その頭上を越えるようボールを浮かせるサンタナ。
その一見して妖精が見せるとは思えない妙技にラディッツは反応出来ず。
呆気なく、サンタナの突破を許してしまう。

サンタナ「秋のお姉ちゃんっ!」
静葉「よくやってくれたわ、後は任せて!」

ラディッツを抜き去ったサンタナは、ようやく追いついてきた静葉へと綺麗にバックパス。
そのままゴール前に急ぐ。
一方で、ボールを受けた静葉の元へは背番号Iをつけた歴史と半獣人里の会・エースの悟空。
そして、左サイドDFの村人Dが立ちはだかり、往く手を阻む。

悟空「ここはとおさねぇ!」
村人D(今度こそ止めて、慧音さんに褒めてもらうだ!)
静葉(サンタナちゃんは仕事を果たしてくれた……私もそれに答えないと!)

659 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 00:15:17 ID:???
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
悟空→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
村人D→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、左サイドを駆け上がり中央にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、オータムスカイズスローイン、村人Cがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートの場合「落葉ターン」が発動し+3の補正。

660 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 00:15:39 ID:???
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。

に修正します。

661 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:16:17 ID:???
静葉→  ハート6 ドリブル 50 +(カードの数値)=

662 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:16:29 ID:???
静葉→  クラブA ドリブル 50 +(カードの数値)=

663 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:16:56 ID:???
悟空→  スペード7 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

664 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:17:05 ID:???
村人D→  ハート4 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

665 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 00:29:11 ID:???
>静葉→  ハート6 ドリブル 50 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=59
>悟空→  スペード7 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
>村人D→  ハート4 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=45
>≧2→ドリブル成功! 静葉、左サイドを駆け上がり中央にセンタリング
==================================================================================
静葉(落ち着いて、焦らないで……確実に抜く!)

カウンターともなれば、攻める側は守る側以上に焦る事が多々ある。
ここで突破すればチャンス、ここを決めればチャンス。
そういった思いがプレッシャーとなり、プレイヤーへと重く圧し掛かる。
だが、その重圧を受けても静葉は風に静かに揺れる紅葉のように極力落ち着こうと務めていた。

まずは果敢に突進をしてきた悟空に対し、流れるような動きで落葉ターンを見せて翻弄。
続けて反転をしその背後から迫ってきていた村人Dも同時に抜き去る。
時間にして数秒、否、コンマ数秒の戦い。
一対二の状況を制し、静葉はそのまま左サイドを駆け上がりゴール前に目を向ける。

ゴール前には左側からサンタナが走りこんでおり、右サイドからは橙……そして、それに追従する形で妹紅が走ってきている。
反町、リグルはまだゴール前には程遠くゴールまで30Mといった近辺を走っているが……。

静葉(橙ちゃんに上げると妹紅が競り合いに、一樹君達を待ってもこれは同じ……。
   でも、サンタナちゃんじゃ……)

反町(静葉さん、迷ってるのか? くっ……ここは……)

666 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 00:29:18 ID:???
A.サンタナに上げるよう指示を出す
B.橙に上げるよう指示を出す
C.反町、リグルを待つよう指示を出す
D.その位置から静葉に打たせる
E.反町に渡してもらい反町がロングを撃つ
F.リグルに渡してもらいリグルがロングを撃つ
G.あえて指示は出さない
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

667 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 00:30:29 ID:???
本日はここまで、明日はこの続きから書かせていただきます。
……オータムスカイズ、本当に守備が厚いですね。
まだ大妖精までシュートが届いてすらいません。

それでは、お疲れ様でした。

668 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:34:36 ID:8ElN9EC6

乙でした。そして反町得点王へ

669 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:37:10 ID:lhhZIqys
E 乙でした。反町頼むから決めてくれよ…

670 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 00:45:41 ID:cfEG8PFM
E
ロングのマイナス補正が読みきれないが
ゴール前に二人走ってきてるならねじ込みも期待していいのでは、という甘い期待を乗せて

671 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 19:02:14 ID:???
>E.反町に渡してもらい反町がロングを撃つ
============================================================================
反町「静葉さん、こっちだ!」

サンタナには悪いが、彼女がナッパを相手に得点を決められるかというと不安が残る。
右サイドの橙には妹紅がついており、こちらもまた分が悪い。
ならばここは、距離は離れているが自分が撃った方が得点に繋がると判断した反町。
手を上げて静葉にボールを要求すると、静葉は一瞬逡巡をしたようだが……すぐさま反町に向けてボールを出した。

静葉(慧音も妹紅も、ブロックにはいけない……一樹君のロングシュートは、決して分の悪い選択じゃないはず!)

ボールを受け取った反町は、すぐさまシュート体勢に入る。
距離は凡そ30メートルといったところ……普通に考えれば、無謀とも思える距離である。

妹紅「くそっ……壁だ! DFは全員で壁を作って! ボールは私が拾う!」
村人C「は、はい!」
ナッパ「ガキィ! 舐めくさりやがってぇ!!」

ブロックには間に合わないと判断した妹紅はDF達に指示を飛ばしながら、自身は橙に並走しボールのフォローに向かう。
指示を受けた村人達は反町のシュートに備え、ナッパの邪魔にならない位置でブロックの構えを見せ。
ナッパは反町の余りにも自分を舐めた行為に激怒をしながら、大きな握りこぶしを作ってボールを弾く準備をする。

ジョン「さぁオータムスカイズ、ここでキャプテンの反町選手がロングシュートの体勢に入ったァ!
    果たして追加点を取り駄目押しとするか、それとも防がれ再びカウンターを受けてしまうかぁ!?」

反町(決める……ここで決めて、この試合は俺達の勝利だ!)

672 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 19:02:30 ID:???
先着4名様で、
反町→ ! cardシュート 53 +(カードの数値)+(ロングシュート-3)=
村人B→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
村人C→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ナッパ→ ! cardパンチング 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは歴史と半獣人里の会ゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがねじ込み、橙がねじ込み、妹紅がフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、シュートを阻止。

※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なシュート」が発動し+2の補正。

673 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/27(木) 19:04:19 ID:???
反町→  ハートJ シュート 53 +(カードの数値)+(ロングシュート-3)=

反町「オレはシュートのプロだ!外しはしない!

674 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:05:16 ID:???
村人B→  ハートA ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

675 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:06:31 ID:???
村人C→  クラブ2 ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

676 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:07:38 ID:???
ナッパ→  クラブJ パンチング 48 +(カードの数値)=
そ、反町がグレートシューターソリマチに・・・

677 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:07:43 ID:???
ナッパ→  ハート2 パンチング 48 +(カードの数値)=

678 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:08:50 ID:???
ナッパ→  ハートQ パンチング 48 +(カードの数値)=

679 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:10:26 ID:???
褒められるとこれだよ!

680 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:10:32 ID:???
ポストw

681 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/27(木) 19:11:37 ID:???
ツェペリ「これが哲也だ

682 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:12:07 ID:???
頼むサンタナねじ込んでくれ!

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 19:27:04 ID:???
>反町→  ハートJ シュート 53 +(カードの数値)+(ロングシュート-3)+(強烈なシュート+2)=63
>村人B→  ハートA ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
>村人C→  クラブ2 ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
>ナッパ→  クラブJ パンチング 48 +(カードの数値)=59
>※シュートとセービングの数字が同じなのでポストになります
=========================================================================================
萃香「……こりゃ大したもんだ」

観客席の一角、酒を呑みながら試合を観戦していた萃香だったが。
反町のシュートフォームを見て、ただ一言だけぽつりと呟く。
先ほどまでゴール前でのヘディングは競り合いや反則などで途中で邪魔をされた為に正確なフォームは見えなかった為。
言ってみれば、これが反町にとってこの試合初めてのシュートと言えなくも無い。

萃香「…………」

くぴりと酒を呷りつつ、萃香は反町をただ見つめる。
フォームを見ただけでわかる、反町の実力。
ベジータ達のような派手さや破壊力こそ無いものの、その綺麗な振り足から放たれるシュートは。
速度、そして精度共に申し分ないものとなるだろう。

萃香(明日の試合、少なくとも退屈はしないで済みそうだよ。
   ……この調子を維持出来るなら、ね)

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 19:27:29 ID:???
反町「いけェ!!」

小さな鬼が反町に対する評価を改めているとは露知らず。
当の反町本人は、持てる力全てをその右足に込め、強くボールを蹴り抜いた。
そして蹴り抜いた瞬間訪れる、ボールの核を射抜いた感触。

反町(強烈なシュートだ!)

余計な派手さなどは無い、ただ速度と精度を高めた渾身のシュートは歴史と半獣人里の会ゴールへと向かう。
その余りの威力に村人二人は当然のように反応出来ず。
辛うじて反応をしたナッパが横っ飛びをしながら拳を突き出すも、紙一重で届かない。
ゴール上隅を狙ったそのシュートは、綺麗にゴールネットへと突き刺さるかと思われたが……。

ガインッ!!

反町「な!?」

コースを狙いすぎたのか、ボールは反町の予想以上にホップをしてしまいゴールバーに直撃。
そのまま大きく跳ね上がってしまい、観客からは溜息が漏れるが……。

先着1名様で、
ボールはまだ生きている?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→穣子「姉さん、アレをやるわ!」静葉「ええ、よくってよ!」
ダイヤ→サンタナがねじ込みにきていた!
ハート→橙がねじ込みにきていた!
スペード→妹紅がフォロー!
クラブ→悟空がフォロー!

685 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:27:56 ID:6LkQ3d/s
ボールはまだ生きている?→ スペードQ

686 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 19:39:33 ID:???
>ボールはまだ生きている?→ スペードQ =妹紅がフォロー!
====================================================================
妹紅「よし、貰ったよ!」

跳ね返ったボールを、素早く飛び上がってフォローをしたのは懸命に戻ってきていた妹紅だった。
ねじ込む為に飛び上がろうとしていた橙、サンタナの合間を潜って妹紅はボールを確保すると。
着地をすると同時に一気にドリブルで攻めあがっていく。

ジョン「なんっ……という事でしょうか! オータムスカイズ、実に惜しい!
    反町選手のロングシュートが決まったかと思えば、惜しくもゴールバー。
    そして、跳ね返った球をねじ込もうとした妖精選手と橙選手でしたが、辛くも妹紅選手がフォローしてしまいました!」
南沢「これは歴史と半獣人里の会、なんとしてもこのカウンターを成功させないといけませんね。
   ここで一点取れなければ、もはや逆転の道はありません」

反町(ぐっ……くそっ、さっきのでもう体力が……。 いや、ここでカウンターをさせる訳にはいかない!
   なんとしてでも、止めないと!)
リグル(ここで私がボールを奪って決めれば、ヒーロー……もとい、ヒロインだ!)

シュートを撃った後、既にベジータやラディッツ、慧音に吹き飛ばされてボロボロだった反町は思わず片膝を地面につくが。
気合を込めて立ち上がり、中央を走る妹紅に向けてリグルと共にボールを奪いにかかる。

妹紅(まずはこの二人を抜いて、あの悟空って奴にパスだ! ここは確実に繋いでやる!)

687 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 19:39:41 ID:???
先着3名様で、
妹紅→ ! cardドリブル 48 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妹紅、反町達をかわして悟空へパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(村人Cがフォロー、村人Dと静葉で競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

688 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/27(木) 19:40:07 ID:???
妹紅→  スペード3 ドリブル 48 +(カードの数値)=

689 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:40:11 ID:???
反町→  ダイヤJ タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

690 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:40:24 ID:6LkQ3d/s
妹紅→  ハート9 ドリブル 48 +(カードの数値)=

691 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:41:09 ID:???
リグル→  ハート2 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

692 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 19:56:16 ID:???
>妹紅→  スペード3 ドリブル 48 +(カードの数値)=51
>反町→  ダイヤJ タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
>リグル→  ハート2 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=43
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
===============================================================================
何としてでも前線にボールを運ばなければならない。
妹紅の心中にはその思いだけが込められており、それはプレッシャーと成り下がる。
MFとしての実力も決して低くない妹紅だったが、意識が反町とリグルから離れすぎたかドリブルが散漫になってしまい……。

反町(俺の失敗だ……俺が取り返す!)
妹紅「なっ!?」

その隙を突いた反町のタックルの前に、あっさりとボールを奪われてしまう。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「歴史と半獣人里の会、一気にカウンターかと思われましたが……。
    しかし、ここでそのカウンターの第一歩を反町選手が止めたァ!!」
南沢「正に一進一退の攻防ですね。 本当に、目が離せません」

ややよろけながらもボールを奪った反町は立ち上がりつつ、状況を確認。
ゴール前にはサンタナと橙がおり、ナッパ……そしてサイドに散っていた村人Dも慌てて体勢を整えてゴール前を固めている。
リグルは自分のすぐ隣にいて、ゴール前になだれ込むには数秒の時間がかかり。
それを待っていれば、妹紅のパスを受けようとしていた悟空やラディッツもすぐに反町に追いついてしまうだろう。

反町(このまま橙とサンタナに上げるか、一旦静葉さんに渡してリグルが上がるまで待つか……。
   それとも……俺がここで、撃ってみるか?)

妹紅のボールを奪う為に前進した反町とリグル。
現在いる場所はバイタルエリアであり、決してゴールを狙って不自然な場所ではない。

反町(ここは……)

693 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 19:56:32 ID:???
A.サンタナならなんとかしてくれる、サンタナに上げるぞ!
B.橙は浮き球も得意だったはず、橙に上げるぞ!
C.一旦静葉さんに渡し、リグルが上がるまでキープしてもらおう
D.一旦静葉さんに渡し、リグルと俺が上がるぞ!
E.このまま俺がキープし、リグルを上げるぞ!
F.ここで俺がドリブルで切り込んでやる!
G.もう一度俺がシュートを撃つ!今度こそ決めるぞ!
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

694 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:58:11 ID:MXfsA+Xk


695 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:58:17 ID:lhhZIqys


696 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:58:40 ID:6LkQ3d/s
C

697 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:59:11 ID:YEl3pzmE
C

698 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:59:13 ID:WOg7dBrA
A

699 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 19:59:36 ID:bzWSq7ww
C

700 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:04:08 ID:???
ゴキブリ

701 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 20:11:19 ID:???
>C.一旦静葉さんに渡し、リグルが上がるまでキープしてもらおう
===============================================================================
反町「静葉さん……お願いします!」
静葉「ええ、任せて!」

ここは無茶をして体力を消費するよりも、静葉に渡した方が得策だと反町は判断。
静葉はボールを受け取るとゆっくりと頷き、リグルは反町の指示を受けて一気にゴール前へと急ぐ。
妹紅も慌ててゴール前に向かおうとするが、一瞬判断に遅れた為かスタートが遅い。

一方、ボールを受け取った静葉の元へはラディッツと悟空が迫っていた。

ラディッツ「くそっ……ここでボールを奪えば、まだ!」
悟空「このままじゃ終われねぇ! ボールはけぇしてもらうぞ!」
静葉(ボールは渡せない……意地でも上げてみせる!)

先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 48 +(カードの数値)=
悟空→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ラディッツ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、ボールをキープしてセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、村人Cとリグルで競り合い、村人Dがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。

702 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 20:11:51 ID:???
※静葉のマークがダイヤ・ハートで「落葉ターン」が発動し+3の補正。

703 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 20:12:34 ID:???
正しい数値はこうでした。間に合えばコチラでお願いします。

先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
悟空→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ラディッツ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、ボールをキープしてセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、村人Cとリグルで競り合い、村人Dがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。

704 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:13:49 ID:???
静葉→  ハート9 ドリブル 50 +(カードの数値)=

705 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:14:09 ID:???
静葉→  ハート7 ドリブル 50 +(カードの数値)=

706 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:14:37 ID:???
悟空→  ダイヤ9 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

707 :キャプテン岩見:2009/08/27(木) 20:15:56 ID:???
ラディッツ→  ハート5 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=


708 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:16:16 ID:???
ラディッツ→  スペードK タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ところで、数あるドラゴンボールゲームの内の一つに運命の兄弟編というきれいなラディッツを拝むことが出来る話があってだな

709 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 20:36:06 ID:???
>静葉→  ハート9 ドリブル 50 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=62
>悟空→  ダイヤ9 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=55
>ラディッツ→  ハート5 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>≧2→ドリブル成功! 静葉、ボールをキープしてセンタリング
===========================================================================
今更ではあるが悟空とラディッツ、この二人は実は兄弟だったりする。
ラディッツが兄であり悟空の方が弟。
能天気で少し天然の気はあるが強く逞しく、皆を盛り立てる弟に。
どこか弱腰で人の事ばかりを気にする兄。
あまり似てはいないが、正真正銘の兄弟である。

ラディッツ(カカロット、俺が先に行く!)
悟空(ああ、わかった!)

兄弟だからこそ使えるアイコンタクトを送りあい、まずはラディッツが静葉へと突撃をする。
しかし、やはりどことなく思い切りが悪いタックルとなってしまい。
静葉はさらりとそれをかわすが――そこに続けて、隙を突くような形で悟空がタックルにやってくる。
一瞬、静葉は驚きを見せつつも……。

静葉「ふっ……!」
悟空「な、なにぃ!?」

反転し、ボールを隠すようにしてから一気にターンで相手を抜き去る必殺技――落葉ターンを使い切り抜ける。
隙を突かれても動じる事無く、流れるような落ち着いた動きで二人を抜き去った静葉。

悟空(……やべぇ、凄くやべぇ筈なのにオラワクワクしてきたぞ。
   あの穣子ってぇ神様もそうだけど、面白い奴らばっかだ!)

※悟空の秋姉妹に対する感情が 悟空→(ワクワク)→秋姉妹 になりました。

710 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 20:36:38 ID:???
静葉が二人を抜き去ると同時に、リグルもようやくゴール前に辿り着いた。

リグル「静葉ー、こっちだよー! 私にまっかせて!」
橙「静葉さん、私もいます!」
サンタナ「こっちよ、秋のお姉ちゃん!」

ゴール前には既に三人のFW、MFが固まっており静葉のボールを待ち。
4人のDF達はそれぞれに対応出来るようにと、2人はリグルに、橙とサンタナには1人ずつがつく。
リグルが来た事によって選択の幅が増え、得点出来る確率は上がったが……。

静葉(でも、相手もリグルちゃんに上げるのを読んでいるはず……誰に上げればいいかしら?)

この中で一番得点力が高いのは、やはりリグル。
しかし、当然ながら相手もリグルを2人がかりでマークにつく程警戒している。
裏をかくべきか、それとも素直にリグルに上げるべきか静葉が悩む一方。
ナッパもまた、静葉と同様に誰に対応すべきかその小さな脳みそで懸命に考える。

ナッパ(こうも数が多くちゃ読まなきゃやってられねぇ! ここは……)

711 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 20:36:47 ID:???
先着2名様で、
静葉の判断→! card
ナッパの読み→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。
    静葉の判断/ナッパの読み
JOKER→いっそ私が撃つわ!/いっそ俺様があの秋の姉ちゃんからボールを奪いにいってやるぜ!
ダイヤ→やっぱりリグルちゃんに!/いや、ここは飛び出しは抑えてパンチングだ!
ハート→やっぱりリグルちゃんに!/ええい、どうせあの虫っ子に上げてくるだろう!
スペード→ここは橙ちゃんに!/あの小さい猫娘も注意が必要だったな!
クラブ→意表を突いてサンタナちゃんに!/相手は裏をかいてくる!妖精だ!!

※読みが一致した場合、ナッパに+2の補正。不一致の場合、ナッパに-2の補正がつきます。

712 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 20:37:30 ID:???
>>708
噂だけですけど聞いたことがあります。
本来は主人公の兄というおいしいポジションですからねぇ…。

713 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:37:39 ID:???
静葉の判断→ ダイヤ8


714 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/27(木) 20:39:44 ID:???
ナッパの読み→ スペード4


715 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 20:54:29 ID:???
>静葉の判断→ ダイヤ8 =やっぱりリグルちゃんに!
>ナッパの読み→ スペード4 =あの小さい猫娘も注意が必要だったな!
======================================================================================
ナッパ(確か慧音せんせの話じゃあの猫ガキも注意しろって言ってたっけな!)

試合開始前のミーティングで慧音が話していた内容を思い出しながら、ナッパは橙に近づいていく。
しかし、やはりその風貌から見て取れるように彼はそれほど頭はよろしくない。
ミーティングで慧音が言っていたのは、あくまで橙のドリブルに気をつけろという話だけ。
シュートには気をつけろなどと特に言っておらず。
慧音が橙の"何"に注意をすべきと言っていたか、ナッパはそこまで思い出した訳ではなかったのだ。

静葉「リグルちゃんっ!」
ナッパ「げぇ!? な、なんだとぉ!?」

一方、ここは素直に決定力の高いリグルに任せようと静葉はリグルにセンタリングを上げ。
リグルは待ってましたとばかりに指を鳴らしつつマントをはためかせながら跳躍する。
マークについていたDF二人に続き、慌ててナッパも飛び上がるが読みを間違えた事に動揺をし反応が遅れてしまう。

リグル「はっはっは! ここで私が駄目押し点を決めてやる! さぁ活目せよ!!」
ナッパ「ちっ、ちっくしょー!! 俺が3失点なんてしてたまるか! 俺はエリートなんだァ!!」

716 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 20:54:45 ID:???
先着4名様で、
リグル→ ! card高いシュート 47 +(カードの数値)=
村人A→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
村人C→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ナッパ→ ! card高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(読み間違い-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは歴史と半獣人里の会ゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がねじ込み、サンタナがねじ込み、妹紅がフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、シュートを阻止。

※リグルのマークがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。

717 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:56:16 ID:???
リグル→  ハートK 高いシュート 47 +(カードの数値)=
ディメンションリグルキックだ!

718 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/27(木) 20:57:44 ID:???
村人A→  スペード3 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


719 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:58:01 ID:???
村人C→  ハート7 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

720 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:58:19 ID:???
ナッパ→  スペード9 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(読み間違い-2)=

721 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 20:59:21 ID:???
リグル今日の試合に限っては本当にエースだ

722 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 21:02:57 ID:???
パスカット、タックル、せりあい、ドリブルに続きこれでシュートも覚醒しフラグが5つ。
残るはFWとしてあまり機会の無いパスとブロックだけです。
>>721
今までの試合でも、決して悪い働きはしていません。
パルパルズの退場は単に運が悪かっただけですしね。

723 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:06:11 ID:???
西行寺戦は最悪だったがな。
今回は素直に凄い

724 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:06:12 ID:DLdAiGi2
フラグに恵まれてるのはいいなあ
反町パスカットしかねーのにw

725 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:08:15 ID:???
満身創痍とはいえ、これで守備固めすればもう負けはないはず

726 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 21:24:02 ID:???
>リグル→  ハートK 高いシュート 47 +(カードの数値)+(リグルキック+4)=64
>村人A→  スペード3 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=46
>村人C→  ハート7 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=50
>ナッパ→  スペード9 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(読み間違い-2)=61
>≧2→シュート成功! ボールは歴史と半獣人里の会ゴールに突き刺さる
>※リグルがKを出して勝利したのでシュート+1、更に必殺フラグ(シュート2)を取得。
======================================================================================
リグル・ナイトバグは(自称)オータムスカイズのエースストライカーである。
一見してみれば滑稽に見えるかもしれないが、しかし、自分で自分をエースと言い張るには相応の実力が必要になる。
そして、反町のシュート力には劣るものの、それでもリグルのシュート力は決してこの大会に参加するに無謀なものではなかった。

空高く飛翔をしたリグルは、そのまま空中で一度前転をしてから勢いをつける。
マントをはためかせながら回転をする様はまるで舞のようで一瞬観客達を虜にし。
しかし、その直後の轟音が観客達を現実に引き戻す。

リグル「ネオ! リグルキィック!!」

バゴォン!というけたたましい音が鳴り響き、リグルの蹴り放ったボールがゴールへと突き進む。
村人二人を跳ね飛ばし、そしてあの屈強な肉体を持ったナッパすら吹き飛ばして。
ボールはゴールネットすらも突き破り……。

ピピィーッ!!

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

得点を告げる笛が鳴り響くと同時に、盛大な歓声がリグルを包み込んだ。

オータムスカイズ3−0歴史と半獣人里の会

727 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 21:25:01 ID:???
リグル「はーっはっはっは! 見たか! 見たかぁ!! 私がエースなんだぁ!」

観客「おおおおおお、すげぇ!あのナッパを吹き飛ばしやがった!!」「一体何者なんだ!?」「ご存知、無いのですか!?」
「彼女こそ勧誘からチャンスを掴みオータムスカイズのエースストライカーの道を走っている」
「超・時空FW、リグルちゃんです!」「ヒャッハア! いいぞー!」

リグル「はっはっは! はっはっ……は?」

観客達の歓声を受けながら高笑いをしていたリグルだが、思わずその場でよろけ倒れこむ。
慌ててサンタナと橙が歩み寄り、反町と静葉、メディスンや穣子も近寄り様子を見てみると……。
どうやら先ほどのシュートで体力を使い果たしたらしく、リグルの顔色はかなり悪い。
反町と同じく、ラディッツやベジータ、慧音の破壊的なドリブルに吹き飛ばされ続けていたのだから当然だと言えよう。

穣子「ちょっと、大丈夫なの?」
反町「……だいぶつらそうだが」
リグル「は、はっはっは! ま、まあ、ちょっと、あれかな、貧血かな。
    で、でも大丈夫。 それより、反町と穣子の方こそ顔色悪いよ」
反町「ん……」

乾いた笑い声を上げながら、よろよろと橙に肩を貸してもらいながら立ち上がるリグル。
確かに、リグルの言う通り反町、そして穣子も既に疲労困憊。
一度や二度はプレイを出来るかもしれないが、あまり走り回る事は出来そうにない。

リグル「それより、さ。 どうだった、私!? 凄いでしょ!? 凄いよね!?」
反町「う……」

728 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 21:25:12 ID:???
A.「ああ、エースストライカーの名に恥じない働きだぞ」 素直に褒める
B.「まだまだだな、もっと精進をするんだ」 あえて厳しく言う
C.「リグル、お前がNo.1だ」 何となくベジータさんが言いそうな事を言ってみる
D.「それより、じゃない。これ以上は無理だ、交代させるぞ!」 リグルを叱り交代させる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※一部の観客のリグルに対する感情が 一部の観客→(エースストライカー!)→リグル になりました。

729 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:25:59 ID:lhhZIqys


730 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:27:28 ID:8ElN9EC6


731 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:28:11 ID:MXfsA+Xk

一部の観客www

732 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:28:20 ID:DWZTeiHo


733 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:29:32 ID:7CI9eOHE
A

734 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:30:34 ID:6LkQ3d/s


735 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:35:50 ID:bzWSq7ww
C

736 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 21:57:15 ID:???
>C.「リグル、お前がNo.1だ」 何となくベジータさんが言いそうな事を言ってみる
==================================================================================
反町がそう言うと、リグルは一瞬きょとんとした顔になったが……。
すぐに満面の笑みを浮かべ、今度は反町の肩へと手を回しながら背中をバンバンと叩いてくる。

リグル「はっはっは! そうだね、No.1だ!
    もうストライカーだとかそういう次元じゃない! 私はNo.1なんだ!!」
反町(う、うぅーん……)

よく言えば素直、悪く言えば馬鹿正直で他人の影響を受けやすいリグル。
キャプテンである反町自らにそう言われ、すっかりその気になってしまう。
これでよかったのだろうかと頬をかきつつ反町はリグルを連れてそのまま自陣へと戻るが……。
その背後では、静葉が腕を組み困ったような表情を浮かべ。
穣子は眉間を指で押さえながら苦々しげに息を吐いていた。

静葉(リグルちゃん……すっかりその気ねぇ)
穣子(……エースストライカーはともかく、No.1は流石に無いわよ。
   褒めるにしてもも少し言い方があるでしょうに。 ほんと、何考えてんだかね、反町の奴)

※リグルの評価値がぐぐぐーんと上がりました。
※静葉の評価値が下がりました。
※穣子の評価値がガクッと下がりました。

737 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 21:57:39 ID:???
自陣へと戻ると、にとりや椛、そしてチルノといった面々が揃ってリグルを迎え。
歓喜の声を上げながらハイタッチを交し合う。
既に時計の針は30分を過ぎており、残り試合時間はもう10分と少しばかり。
オータムスカイズの面々も満身創痍ではあるが、この3点差を守る事くらいは出来る。
チームの勝利は、リグルの得点によりほぼ揺るぎ無いものへと変わっていた。

にとり「本当によくやった、リグル! 
    お前さんが決めてくれなかったら、もしかしたら2点を加えられて同点になってたかもしれない。
    でも、3点差になった今、幾らあちらさんの攻撃力が高かろうと残り10分で3点は入れられない!
    もう勝ったも同然だよ!」
リグル「へっへっへ、まあね!」

褒めちぎるにとりの言葉を受けてリグルは鼻高々といった様子。

にとり「……と、まあ、残り時間は流すくらいでよさそうだね。
    相手も怒涛の反撃をしてくるかもしれないけど……流石に3点差はひっくり返せないだろう。
    反町、どうだい?」
反町「ん、ああ……そうだな……」

A.残り時間は流す程度にしておこう(判定が無くなりますが、一気に試合終了まで時間が飛びます。全員が100ガッツ消費します)
B.いや、まだ気合を抜くのは危険だ(判定ありで残り10分を戦います)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※交代などはこの後に。

738 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 21:58:20 ID:lhhZIqys


739 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/27(木) 22:03:07 ID:wUXlFYo6


740 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:09:55 ID:???
パロディ台詞で罠選択は本当反則だな

741 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:12:04 ID:RAsbgzf+
A
まあ閃光に比べれば罠ってほどでもないんじゃね

742 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:13:23 ID:6LkQ3d/s

確かに前にそういうことはあった気がするが……
この場合は罠でもないんじゃないか? 下がってたリグルの好感度が大きく上がったわけだし。
伸びきったリグルの鼻っ柱を折る機会は(必要なら)またあるだろう。

743 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:16:16 ID:???
大体の傾向としては、得られる評価値の総量は同じくらいになるのでは

今回だと

A リグル↑
B リグル↓ 他数名↑
C リグル↑↑↑ 静葉↓ 穣子↓↓
D 判定次第?

となっていたと想像

744 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 22:16:51 ID:???
罠選択と言われましても、どうしたものか…。
「エースストライカー」と「No.1」だと、やはりそこはニュアンスが変わるわけで。
中の人としては決して裏をかいて選択肢用意した訳じゃないです。
No.1と言えば当然(リグルは)凄く喜びますし。
逆にそう思ってない人は必然的に反町の言葉に疑問を持つ訳なので。

745 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:19:48 ID:???
しかしこのリグルよりはサンタナが活躍してほしいなぁ
コーチしてあげればシュートも追いつくだろうか
罠っていうのはネタ知ってる人がつい選びたくなっちゃうからかな?

746 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:21:53 ID:???
閃光もその類じゃないの?
意図は一緒だけど、言い方違うだけで原作知ってる人が選んでしまう感じだ

747 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:22:07 ID:???
確かに大会終了後になるけど妖精トリオ強くしたいな。

748 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:22:51 ID:???
うむ、このままでは、な。
しばらく大会参加を控えて育成期間するという手も

749 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:22:54 ID:???
別に罠じゃないっしょ
閃光の時も罠っていうかネタだったし
罠選択っていうのはその文章から想像しずらいひっかけ的なもんだと思うんだが
今回も閃光の時もそれ選んだらどうなるかぐらい容易に想像できる
ポイズンさんも気にしないでいいと思いますよ

750 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:26:02 ID:VSfwqAjw
ぶっちゃけ好感度はメディ以外高い水準にあるからあんま気にしないでいいと想う
あと罠選択肢とあるが引っかけられた!じゃなく
悔しいっ、やばいのに…でも選んじゃうビクンビクン
だろうから中の人は気にせず選びたくなる選択肢を出しまくるとよいよいよい(残響音含む

751 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 22:26:47 ID:???
どうも皆さん、ありがとうございます。
なるべく皆さんの望むようなゲームを作っていきたいと思っていますが、まだまだですね。
今後も何かあれば意見などを下さると幸いです。

752 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 22:27:14 ID:???
>A.残り時間は流す程度にしておこう(判定が無くなりますが、一気に試合終了まで時間が飛びます。全員が100ガッツ消費します)
============================================================================================
反町「そうだな、明日の試合の事も考えて……残り時間は流す程度にしておこう」
にとり「うん、それがいい。 すると問題はリグルなんだけど……」

言いながら、にとりと反町は椛にしな垂れかかっているリグルに目を向ける。
先ほどまでははしゃいでいたものの、やはり既に体力は限界に近いらしく疲労困憊。
残り10分とはいえ、これ以上フィールドに立つのは無理に見える。

にとり「流石にリグルはすぐに交代した方がいい。
    それと、後は反町と穣子……二人のどっちかも、変わった方がいいと思うよ。
    幸いにして、残っている妖精1とヒューイはディフェンスに優れてる。
    ……残り10分を守るくらいなら、何とかできるさ」
反町「そうだな……」

A.リグルだけを交代する
B.リグルと反町を交代する
C.リグルと穣子を交代する
D.いや、交代はしないぞ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

753 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:27:46 ID:lhhZIqys


754 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:28:45 ID:d8XwISBg
C

755 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:30:13 ID:6LkQ3d/s


756 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:31:09 ID:VMUCQtqU
>>750
このロリコ(ry

B

757 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:31:50 ID:RAsbgzf+
C

758 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 22:36:47 ID:???
え、ショタが一人(ry
なにやらガサガサという音がする・・・

759 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:10:40 ID:???
>C.リグルと穣子を交代する
===================================================================================
反町「よし……リグル、そして穣子。 二人を妖精1とヒューイに交代させるぞ」
穣子「……まぁ、正直助かるけど。 いいの?」
反町「ああ。 ……俺はキャプテンだしな、最後まで残るさ」

疲労度で言えば、どちらもかなり困憊している反町と穣子。
あえて反町は自分がフィールドに残ると言い、穣子に交代するよう促す。
穣子が抜ける事によりかなりディフェンス力は弱体化するが、それでも反町は自分が残る事を選んだ。
小さく頬をかきながら感謝の意を伝え、穣子はリグルを支えながらベンチへと下がっていき。
変わって、妖精1とヒューイがフィールドに入ってくる。

反町「残り10分、穣子がいない分、お前達の働きに期待してるぞ。 何としても守りきってくれ」
妖精1「う、うん」
ヒューイ「頑張るよ〜」

※穣子の評価値が上がりました。

760 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:10:54 ID:???
ナッパ「ちっくしょおおおお!ちっくしょおおおおおおおおおお!!!」

一方、こちらは歴史と半獣人里の会のゴール前。
一試合に3失点をしてしまった自称・エリート戦士であるナッパは叫びながら怒り狂い。
しかし、ベジータに尻を蹴られて悶絶をしながらその叫びを止める。
3点差、そして残り時間は既に10分と少し。
どう頑張っても、追いつく事すら不可能な状況である。

慧音「……すまん」

沈痛な雰囲気の中、一人、キャプテンである慧音が角を振りながら頭を下げ謝罪するが……。
慌ててベジータ、そして悟空、妹紅が慧音を制す。

ベジータ「馬鹿を言え! 貴様が何故謝る! まさか貴様一人の責任でこの3点差がついたなどと思っているのではないだろうな!?」
悟空「ああ、こりゃキャプテンの責任だけじゃねぇぞ。
   オラが突破出来なくて相手にカウンターさせたのも責任だし、探せばもっともっと出てくる。
   決してキャプテン一人のせいなんかじゃねぇ!」
妹紅「……それだけ、あいつらが強かったって訳だね。 ……正直、ここまでするとは思わなかったよ」

妹紅の呟きは、正に歴史と半獣人里の会全員の心を代弁していた。
名門クラスの実力者である妹紅が前半から出場し、エースの悟空も後半からではあるが帰って来た。
この状態で負けるとは、全員が全員思ってもいなかったのだ。

慧音(……侮りすぎていた、か。 私も、あの氷精と白狼天狗の事を侮りすぎていた。
   ……それでは、いけなかったな)
ベジータ(くそったれ……! 今日は敗北を認めてやる、だが……! だが、次こそは俺様が必ず勝ってみせる!!)
悟空(後半からなんて勿体ねぇ事しちまったなぁ。 今度は前半から全力であいつらと戦ってみてぇや!)

※悟空の評価値が上がりました。

761 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:11:09 ID:???
結局その後も、スコアは変わる事なく試合は進んでいった。
穣子とリグルに変わって入った妖精1、ヒューイであったが、体力が有り余っていた為か。
同じく、体力に余裕のあったサンタナとのトリオプレイでラディッツらのドリブルを防ぎ。
ボールを回して時間を稼ぐ。
カットをされ、シュートに移行された場面もあったが、にとりやチルノもまだ余裕はあり。
大妖精もセービングを見せて堅くゴールを守って見せた。

ピピィーッ!!

ジョン「試合終了〜! なんっ……という事でしょうか!
    オータムスカイズ、この準決勝に来てまさかの完封勝利!!
    攻撃力にも優れる歴史と半獣人里の会を、3−0で破ってしまいました!!」
南沢「本当にオータムスカイズには驚かされますよね。
   以前から注目をしていた事ですが、本当にオータムスカイズは守備陣が厚い。
   FW、MFといった面々の守備は雑ですが……特に穣子選手とにとり選手は正に鉄壁といって過言で無いでしょう」
ジョン「それに加え、今日はあの慧音選手のドリブルを椛選手とチルノ選手が止めてましたからね。
    正に死角は無い守備、といったところでしょうか」
南沢「大妖精選手も、初戦の地霊アンダーグラウンド戦においてお燐選手のドリブルゴールを阻んでいます。
   本当に素晴らしい守備陣ですね」
ジョン「攻撃ではこの試合、リグル選手が目立っていましたね」
南沢「ええ。 彼女もまた、反町選手と並んで得点を決められるいいストライカーです」
ジョン「歴史と半獣の会は無得点に終わった訳ですが……」
南沢「やはり守備陣が厚かった事。 そして、攻撃をオータムスカイズが必ず決めていた事ですね。
   カウンターのチャンスが無かった、それゆえに相手に万全の態勢で迎え撃たれました。
   ですが、実力でいえば決して歴史と半獣人里の会も劣ってなどいません。
   またこのカードの対決を見てみたいですね」
ジョン「そうですね。 さて、それではこの放送もここで終了となります。
    実況は私、ジョン・カタビラ。 解説は南沢豪さんでお送りしました。 それでは、またお会いしましょう!」

762 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:11:23 ID:???
観客「うおおおおおおお!本当に勝っちまいやがった!」「しかも3−0だぞ!?圧勝じゃねぇか!!」
「いいぞ、オータムスカイズ!そのまま一気に優勝しちまえ!!」「明日の試合は女房を質に入れてでも見に行かなきゃな!」

試合が終わると同時に反町の身に襲い掛かる疲労感と、観客の大きな歓声。
ふらふらと思わず倒れこみそうになる体を気合を入れて真っ直ぐ立たせつつ、反町は空を見上げる。
ベジータの作り出したパワーボールは既に消え去っており、そこにはドームの天井があるのみだが……。

反町(勝った……これで、決勝進出……! ようやくここまで、こぎつけられたんだ!)

改めて自分の中で決勝に進出したという事実を噛み締め、小さくガッツポーズを取る。
地霊アンダーグラウンド、西行寺快食の会、そして今日の歴史と半獣人里の会。
全て、何れも強敵との戦いばかりであった。
一歩間違えていれば、ここにこうして反町が立っている事も無かっただろう。
だが、それでも、反町一樹は――オータムスカイズのメンバーは、ここにこうして立っている。
全ての試合を勝ち抜き、ようやく決勝まで駒を進めたのだ。

振り返れば妖精達は全員で抱き合いながら跳ね飛んで喜んでおり、椛とにとりはハイタッチ。
橙と静葉は笑いあいながらお互いに喜びの言葉を口にしており、チルノは大妖精の背に圧し掛かり大きくガッツポーズを取っている。
ベンチでも、穣子とリグルが力強くハイタッチをしているのが目に飛び込んできた。

慧音「おめでとう、反町君」
反町「! 慧音さん……」

反町もその光景を見て思わず表情を綻ばせていると、不意に慧音が近づいてきた。
既にパワーボールも無くなっている為に慧音の頭からは角が消え去っており。
服、そして髪の色も蒼へと戻りトレードマークの五重塔帽子もつけられている。

763 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:11:38 ID:???
先ほどのハクタク化した時とは打って変わり、獰猛な獣を思わせていた顔も。
元通り穏やかな表情へと変化している。
どうやら興奮状態が治まり、試合終了後の挨拶に来てくれたらしい。

反町(……さて、どうしよう)

A.「今日はありがとうございました」 礼儀正しく頭を下げて礼を言う。
B.「ところでその五重塔は一体?」 頭の帽子を指差しながら言う。
C.「ところでハクタクって一体?」 あの角の生やした状態について問う。
D.「m9(^д^)プギャー、圧勝しちゃったけど今どんな気持ち?どんな気持ち?」 うざい雰囲気で言う。
E.「すみません、疲れてるんで……」 その場を立ち去る。
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

764 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 23:12:19 ID:SQeXN26Y
A

765 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 23:12:34 ID:lhhZIqys


766 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 23:14:45 ID:MXfsA+Xk


767 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 23:20:50 ID:HRKgMm6M
A

768 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:32:00 ID:???
>A.「今日はありがとうございました」 礼儀正しく頭を下げて礼を言う。
=============================================================================
慧音「いや、こちらこそ今日は本当にありがとう。 いい経験になった」

反町に対して慧音もまた頭を下げて感謝の意を伝える。
この慧音、幻想郷においては"珍しく"礼節を重んじるタイプの女性。
真面目を絵に描いたような性格をしており、非常に堅苦しい。

慧音「しかし、驚いた……まさか私達が3点も奪われ、1点も挙げられないとはな」
反町「たまたまですよ」
慧音「いや、そんな事は無いさ。 ……先ほども言ったが、今日の試合は本当に私達にとってもいい経験となった。
   決勝の相手……誰になるかはわからないが、是非頑張ってくれ。
   私も応援しているよ」
反町「はい、ありがとうございます」
慧音「うむ、それじゃあ」

お互い、キリのいいところで話を終えると反町は一旦ベンチへと下がった後ロッカールームへと向かい。
慧音もまた、その反町の後姿を見ながら自分達のロッカールームへと向かう。

慧音(礼儀のなったいい子だ。 うん、やはり子供はこうでなくてはな。
   スポーツは礼に始まり礼に終わると言うし、今度寺子屋の子達にも薦めてみるとしよう。
   いや、授業の一環としてやるのも悪くは無い。
   ただ学問を教えるだけが勉強ではないしな)

観客席から送られる寺子屋の子供達の声を聞き、手を振り替えしながら。慧音はそんな事を考えていた。

※慧音の評価値が上がりました。

769 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:32:12 ID:???
一方、こちらはオータムスカイズのロッカールーム前。
疲れきっていた反町は穣子達の強引な薦めを受けて半ば無理やり先に着替えさせられ。
今は壁にもたれかかってぐたりと座り込んでいた。

反町(つ、疲れた……もう、歩くのさえ嫌だ)

散々吹き飛ばされ、シュートを撃ってきた反町の体は既にボロボロ。
今もしサンタナやヒューイに圧し掛かられたら、そのまま一気に潰れてしまう自信すらある。
スポーツドリンクを飲みながら穣子達が出てくるのを待つ反町の耳に……。
もはや恒例ともなった気がする、廊下を何者かが歩く音が聞こえてきた。

反町(頼む、これ以上疲れさせないでくれ……お願いだ……)

反町の願いは果たして叶うか、曲がり角を曲がって現れたその人物とは……。

先着1名様で、
あなたはだあれ?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「ムフフ……」当然のようにしっとマスク!
ダイヤ→幻想郷サッカー組合事務局長の稗田阿求さんだ!
ハート→次の試合に出場する紅魔ルナダイヤルズの皆さんだ!
スペード→試合を観戦していた萃香さん……それに天子さん?と衣玖さん?
クラブ→チェック柄の服を着た日傘の少女と、白い服を着たやや大柄な女性……

770 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/27(木) 23:33:03 ID:???
あなたはだあれ?→ スペード8

771 :森崎名無しさん:2009/08/27(木) 23:56:13 ID:???
そういえば慧音の必殺ブロックってどれくらいの数値だったんだろ?58位かな?

772 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:58:52 ID:???
>スペード→試合を観戦していた萃香さん……それに天子さん?と衣玖さん?
===========================================================================
萃香「や、反町ぃ〜。 お疲れさ〜ん」
反町「あ、萃香さん」

曲がり角から現れたのは、瓢箪片手に闊歩をする小さな鬼――伊吹萃香。
片手を上げて反町に挨拶する萃香に、慌てて反町もまた立ち上がりつつ頭を下げる。
すると、その背後からは先ごろの試合で見たメイド服の女性に背中に羽を持った天狗……。
更に、桃を飾った帽子をかぶった少女に羽衣を纏った女性がぞろぞろと連なってやってくる。

反町(そうか、次の試合は萃香さん達のチームだもんな……早く控え室に来たって訳か)
衣玖「どうも初めまして」
反町「あ、ど、どうも」

萃香が人々を連れている理由に思い当たった反町は納得をして頷きつつ……。
不意に話しかけてきた羽衣を纏った女性――永江衣玖に、どもりつつも返答をする。
直接的な面識は無いが、橙の話を聞いて外見と名前だけは覚えていた。

反町「永江衣玖さんですよね。 どうも、はじめまして」

反町が頭を下げると、衣玖もまた頭を下げてお互いに礼。
頭を上げて不意に視線を周囲へと向けると……。

天子「…………」

何やらうずうず、といった表情で腕組みをし……何故か全く無い胸を張って反町から視線を逸らしている桃帽子の少女を見つける。

反町「…………」

773 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:59:15 ID:???
A.「ひなない てんし さんですよね? 初めまして」 ちゃんと挨拶をしておこう!
B.「ひなない てんこ さんですよね? 初めまして」 ちゃんと挨拶をしておこう!
C.無視して萃香さんと雑談だ!
D.無視して衣玖さんと雑談だ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※投票は0時からお願いします。

774 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:00:39 ID:++9FdrDY

あらかわいらしい

775 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:00:57 ID:M7iGkga2


776 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:01:30 ID:MmhIFRkE

「ひなない ちこ さんですよね? 初めまして」

777 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:01:32 ID:sDrROktE


778 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:05:38 ID:ikYJrITM

天子「なに勝手に話ry」


779 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 00:19:24 ID:???
>A.「ひなない てんし さんですよね? 初めまして」 ちゃんと挨拶をしておこう!
=======================================================================================
反町が話しかけると、比那名居天子(ひなない てんし)は一瞬ぷくりと鼻の穴を広げ。
それから、やや壮大な仕草を取りながらやけに優雅な動きをして反町に向き直り口を開く。

天子「ええ、そうよ。 私の名前を知ってるとは、下賎な地上の民にしては出来た男みたいね」
反町(……下賎?)
天子「先ほどの試合、私も見ていたのだけど……。
   どうもあなたは力強さが足りないわね。 それでは今はよくても後々苦労をする事になるわ。
   消費を抑える努力も必要かもしれないけれど、それ以上に一撃の威力を持つ技も必須。
   形成を逆転させられるような、そんな技を貴方は持つべきよ」
反町(……うーん)

話しかけた途端、何やらやたらめったら反町に対して注意などを告げる天子。
思わず反町は顔を顰めそうになるが、なんとなく雰囲気的にそういう事が出来ない。
天子の話す口ぶり、一挙手一投足何から何までが大仰にして雅。
話を聞いていると、何となくそんな気がしてくるから困る。

天子「それと……」
衣玖「総領娘様」
天子「うぐっ……」

思わず反町が天子の言葉に頷きそうになった瞬間、咄嗟に衣玖が天子を諌め。
天子は一瞬苦い顔をした後、再びそっぽを向く。

萃香「……お前さん、人に騙されやすそうだねぇ」
反町「え?」
萃香「いや、何でも無い何でもない。 それより、お前がここで待ってるって事は中にゃまだ河童達がいるのかい?」
反町「あ、はい」

780 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 00:19:40 ID:???
反町の言葉を聞くと、萃香はあちゃー、早かったかと頭をかきながら全員を萃め、一旦ロッカールームから去ろうと告げる。
天子はこれまた大声で不満の声を上げたが、衣玖に耳を引っ張られてそのまま退場。

萃香「河童らは私達がいるとちょいと気ぃ使うかもしれないからね。
   んじゃ、また後で来るよ。 明日の試合、私達と会えるように反町も応援しててね」

0ch BBS 2007-01-24

大妖精は真っ先に倒れこみそうになり、慌ててチルノに支えられ。
にとりや椛や静葉、穣子さえも少々苦い顔を浮かべる。

にとり「ん……ま、それじゃ、私達も早いとこ行くとしよう。
    萃香様が気ぃ使ってくれたんだから、かち合ったりしたら気まずいしね」
反町「そうだな……」

椛「ッス。 自分は体力に余裕あるッスし、このまま残って試合を観戦していこうと思うッスけど」
反町「俺は……」

A.家に帰って昼食を取る(ガッツ回復・小)
B.椛と一緒に試合観戦する
C.どこかに散歩に行く(誰かと一緒に行くか後で選択可能)
D.歴史と半獣人里の会に挨拶に行く
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※天子の評価値が上がりました。
※反町の現在のガッツは 25/720 です。

781 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 00:20:52 ID:???
>>778
流石に天人は格が違った。

本日はここまで、続きは明日から書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

782 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:21:31 ID:/zHq5e6I
A
乙です

783 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:21:37 ID:sDrROktE


784 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:21:51 ID:M7iGkga2
A ガッツ25!?やべえぜ
  乙でした

785 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 00:22:20 ID:???
何かおかしな事になってるので本文修正…。

>>780
反町の言葉を聞くと、萃香はあちゃー、早かったかと頭をかきながら全員を萃め、一旦ロッカールームから去ろうと告げる。
天子はこれまた大声で不満の声を上げたが、衣玖に耳を引っ張られてそのまま退場。

萃香「河童らは私達がいるとちょいと気ぃ使うかもしれないからね。
   んじゃ、また後で来るよ。 明日の試合、私達と会えるように反町も応援しててね」

それだけを言い残すと萃香もまた去ってゆき、丁度その姿が見えなくなったところで静葉達がロッカールームから出てくる。
反町が先ほどまで緋想萃夢格闘一派の面々がいたと全員に説明をすると。
大妖精は真っ先に倒れこみそうになり、慌ててチルノに支えられ。
にとりや椛や静葉、穣子さえも少々苦い顔を浮かべる。

にとり「ん……ま、それじゃ、私達も早いとこ行くとしよう。
    萃香様が気ぃ使ってくれたんだから、かち合ったりしたら気まずいしね」
反町「そうだな……」
静葉「ところで一樹君は、これからどうするのかしら?」
椛「ッス。 自分は体力に余裕あるッスし、このまま残って試合を観戦していこうと思うッスけど」
反町「俺は……」

786 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:24:13 ID:???
確かに天子の言う事も尤もだが…それだと反町のアイデンティティ崩壊しちゃうんだよなあ

787 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:50:37 ID:???
スペードでも強烈なシュート発動するとか、補正が2じゃなく3になるとか
そういった地味な強化が似合うと思います、はい

788 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 00:51:58 ID:???
ガッツ消費する派手な技は性格面からもリグルに合いそうだし

789 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 01:10:39 ID:???
気をつけろ、天子さんの得意技は自分じゃできない、やれてもやる気ない注言を
人にビシバシぶつけることだ!

しかし、初出場で決勝か…随分と駆け足できちまったなあ
はよ妖精1にも名前つくといいなあ

790 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 01:12:26 ID:???
つか ここで勝つと チームの評価に実力が追いつかないwww

まったり進行すると思ったのにw でも 次の大会辺りから本番な気もする

パルパルズ強いし

791 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 01:17:22 ID:???
くじ運最悪なのによくここまでこれたな。どうやって萃香攻略しようか。
スルーで反町の強烈なヘディング位しか思いつかないな…

792 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 07:09:54 ID:???
センタリング上げまくってPK狙いとか

793 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 07:23:43 ID:???
「壁はいらん、かえってry」
でDF達が競り合ってくれなくなったでござるの巻

794 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 16:22:24 ID:???
多分ディフェンスは萃香以外ザルだろう。
ということはいかにしてゴールを奪うかだ。
勝負事=壁はいらんに直結するかな?ミューラーらしいし。
なんにせよ今回の試合以上にディフェンス陣の真価が問われるな

795 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 16:23:32 ID:???
萃香、試合中の飲酒を問題視され、大会委員会は萃香の出場停止処分を決定。
天子、カード累積で決勝戦出場停止。
衣玖さん、空気を読んで行方をくらます。

決勝戦は総名無し・・・・・・これで勝つる!

796 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 19:21:07 ID:???
>>791
人里チーム戦はかなり運がよかったと思うぞ

これで全く話題になってないルナダイアルズが勝ち上がってきたら笑えるんだが

797 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 19:33:52 ID:???
>>787-788
発動率を上げたり、威力自体を上げたりといった技の開発は出来ます。

798 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 19:58:17 ID:???
>A.家に帰って昼食を取る(ガッツ回復・小)
=================================================================================
反町「流石に俺も疲れてるし……家に帰る事にするよ」
椛「わふっ! それじゃあ、偵察は自分にお任せ下さいッス! こういうのは得意ッス!!」
反町「ああ、頼むよ」

妖怪の山では哨戒任務についている椛。
偵察はお手の物だと言わんばかりに胸を叩き、後は任せろとすぐさま観客席の方へと向かう。
それを見送った後、反町ら一行は揃って帰宅し。
疲れ果てていた穣子が作った簡素な昼食を食べて、疲労を回復させた。

※反町のガッツが回復しました。 25/720→125/720

反町(ようやく落ち着いたけど……やっぱりまだ疲労は蓄積してるなぁ。
   幸いにして明日の試合は午後からだし、それまでには回復するだろうけど……)

昼食を食べた後、反町はすぐさま居間の座布団を枕にしてごろりと横になる。
牛になるわよなどと穣子に叱られはしたものの、やはりこの疲労感はそう簡単に取れず。
欠伸をしながらゆっくりと午睡でもしようかとしたその時……。

静葉「一樹君、少しいいかしら?」
反町「ん……あっ、はい!」

突然静葉に呼びかけられ、反町は慌てて跳ね起きた。

静葉「ごめんなさい、疲れているのに……」
反町「あ、いえ、大丈夫ですよ。 それより、何です?」
静葉「今日の試合を振り返ろうと思って……。
   まだ疲れてるかもしれないけど、先に終えていた方が後でゆっくり休めるしね?」
反町「そうですね……それじゃあ、今日の試合を振り返ってみましょうか」

799 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 19:58:34 ID:???
恒例となった試合が終わった後での静葉との反省会。
疲れていた体に渇を入れつつ、反町は欠伸を噛み殺しながら静葉と向き合う。

静葉「まず、私達の評判について……。
   正直、今日の試合……3−0で勝利した事のよって、評判は一気に上がったと思うわ。
   これでこの蒲公英杯三連勝ですもの」
反町(三連勝か……確かに、評判は当然上がるだろうなぁ)
静葉「……これで、私達の格は恐らく"強豪"になったものと見ていいわ。
   強豪ともなれば、上から数えた方が早いレベル。
   ただ、問題は……私達の実力がその評判に果たして本当に見合っているかどうかね」
反町「…………」

オータムスカイズにいる選手の中で、選手としての格が強豪以上な者は一人もいない。
中堅であるにとりと反町、ダークホース級である静葉、穣子、橙、リグル、メディスン。
残りのメンバーは全て弱小と無名という……本来であれば中堅が精々といった面子ばかりだ。

反町(何とかしないといけないな……このままじゃ実力と不相応な地位に甘んじてしまう)

※オータムスカイズの格が"58"→"64"になりました。
 オータムスカイズの格レベルが"強豪"になりました!

静葉「後は、今日の試合で得た経験ね。 ……今日の試合では、私と一樹君、それにサンタナちゃん。
   にとりと穣子、そして橙ちゃん、リグルちゃんもそれぞれいい経験が出来たと思うわ」

800 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 19:58:46 ID:???
静葉   +4
反町   +4
サンタナ +3
にとり  +2
リグル  +2
穣子   +1
橙    +1

※今回の試合で得た経験ポイントです。

妖精1 +15
椛   +13
静葉  +11
サンタナ+10
チルノ +8
大妖精 +6
反町  +5
メディ +3
にとり +3
リグル +3
ヒューイ+2
橙   +2
穣子  +2

※前回までのポイントと合わせた、合計経験ポイント。

801 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 19:59:18 ID:???
ゆかりん「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ〜ん♪ みんなのアイドル、永遠の17歳ゆかりんよ〜♪
     さあ、恒例となった試合経験レベルアップタイム!
     まずは前回上げなかった妖精1ちゃんからね。 さあ、彼女は何を上げてあげましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  36 38 32 35 36 35 44 1/1  560/560 256

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

802 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:01:32 ID:M7iGkga2


803 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:06:00 ID:uOwBhn3A
J

804 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:16:29 ID:/zHq5e6I
J

805 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:16:30 ID:t0Qf/8I6


806 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 20:21:06 ID:???
>J.今は上げない
===========================================================================
ゆかりん「は〜い、それじゃあ妖精1ちゃんは無し、と。
     続いて椛ちゃん。 さぁ、この子はどうしてあげようかしら?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
椛    36 36 35 41 38 44 44 1/1  750/750 274

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

807 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:22:22 ID:U2uWCuAc
G

808 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:24:22 ID:MmhIFRkE


809 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:25:00 ID:M7iGkga2


810 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:27:18 ID:uOwBhn3A
G

811 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:31:39 ID:/zHq5e6I
F

812 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 20:35:31 ID:???
>F.ブロックを上げる
========================================================================
ゆかりん「は〜い、それじゃあいくわよ〜。 リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

シャランラ シャランラー

ゆかりん「ふぅ……これで椛ちゃんのブロックが1上がったわ。
     それじゃあ次、静葉ちゃんの番ね。 さぁ、彼女はどうしましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   50 45 43 37 39 35 38 2/1  610/610 287

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

813 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:36:10 ID:M7iGkga2


814 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:37:24 ID:uOwBhn3A
A

815 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:37:50 ID:vOpqz+gA
A

816 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 20:41:32 ID:???
>A.ドリブルを上げる
================================================================
ゆかりん「あら〜、もう本当にとことんまでドリブル特化ねぇ。
     それじゃあ、リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

マハリクマハリター

ゆかりん「はい、これで静葉ちゃんのドリブルが1上がりました〜。
     最後はサンタナちゃんね、さて、彼女はどうしましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
サンタナ 39 36 42 33 37 33 33 1/1  520/520 253

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

817 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:43:21 ID:uOwBhn3A
A

818 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:44:39 ID:M7iGkga2


819 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:44:46 ID:65GRV9t6
A

820 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 20:51:12 ID:???
何故・・・

821 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 21:02:22 ID:???
>A.ドリブルを上げる
=====================================================================
ゆかりん「は〜い、それじゃあリリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

テクマクマヤコーン

ゆかりん「はい、完了。 これでサンタナちゃんのドリブルが1上がったわ。
     それでは引き続き、幻想のポイズンをお楽しみ下さいね」

………

……



反町「はっ、ドリームか!」

静葉との反省会の後、ついうとうとしてしまった反町。
紫が少女服を着て魔法のステッキを振りかざしている奇妙奇怪な夢から醒め。
頭を振りながら、周囲を見回して状況を確認する。

時計を見てみればどうやらそれほど時間が経っている訳でもないらしく、日もまだ照っていた。
チルノとリグルは何やら小競り合いをして遊んでおり、メディスンは静葉と共に新聞を読んでいる。
にとりは居間に器具を持ち込み、何かの機械を分解しているらしく、橙は日なたでごろりと横になっていた。
穣子は大妖精に手伝ってもらいながら夕飯の下ごしらえをしているらしく……。

822 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 21:02:39 ID:???
ヒューイ「人間〜」
反町「ん?」

不意にヒューイが話しかけてきたのでそちらを向いてみれば。
何やら妖精トリオが三人揃ってボールを持ち、居間の戸を開けて外に出かけようとしている。

反町「何だ……練習か?」
ヒューイ「そ〜だよ〜。 私と妖精1、今日はあまり疲れなかったしね〜」
サンタナ「私もまだまだ体力は満タン! 全然動き足りないからちょっと運動してくるわ!」

反町の問いにヒューイはのほほんと、サンタナは腕を組んで元気一杯に答え。
妖精1は少しだけ頬を掻きつつ、早く行こうと二人を促している。

反町(練習か……どうしよう。 流石に俺も練習、って訳にはいかないけどコーチくらいは出来るしな。
   ……ついていって練習を見てやろうか?)

A.妖精トリオの練習についていく
B.妖精トリオを見送る
C.誰かをコーチにつける(誰をコーチにするか併記)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

823 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:03:31 ID:M7iGkga2


824 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:06:18 ID:MmhIFRkE


825 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:07:57 ID:++9FdrDY

低燃費がうりの反町ならガッツ満タンじゃなくてもいいかもな
今回こんだけ減ったのは吹っ飛ばされまくったからだし

826 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:11:17 ID:???
低燃費?
エコFW減税という言葉が・・・・・・

827 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/28(金) 21:14:30 ID:bykveMjk


828 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/28(金) 21:15:25 ID:???
すいません、前の選択肢に投票してしまいました、
スルーしてください

829 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 21:23:02 ID:???
>>828 ドジっ子なおぜう様が何故か思い浮かびました。うー☆うー☆
==============================================================
>A.妖精トリオの練習についていく
==============================================================
反町「……俺もついていっていいか?」
妖精1「え、ええ!?」

反町がそう言いながら立ち上がると、妖精1は思い切り狼狽した表情を浮かべ。
逆にサンタナとヒューイは笑顔を浮かべてうんうんと頷く。
サンタナとヒューイに手を取られながら反町は苦笑いをしながら人里のコートへと向かい……。
その後ろを、妖精1がやはり怪訝な目をしながら慌てて追いかけるのだった。

妖精1(疲れてるはずなのに、何考えてるんだろ……本当、わっかんないわ)

※サンタナとヒューイの評価値が上がりました。

まだ多少疲れてはいるものの、ある程度歩けるくらいには回復をした反町。
人里近くのコートにつくなり張り切るサンタナを抑えつつ、懐くヒューイを引き剥がしつつ。
反町は気持ちを入れ替えてさあ練習だ、と声を張り上げる。
それを聞いてようやくサンタナとヒューイも反町から離れてボールを持ち、反町の指示を待つ。

反町(……と、まずは誰をコーチするか決めないとな。 三人纏めてってのも出来ないでもないけど)

830 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 21:23:30 ID:???
A.妖精1をコーチする
B.サンタナをコーチする
C.ヒューイをコーチする
D.妖精1・サンタナ2人をコーチする
E.妖精1・ヒューイ2人をコーチする
F.サンタナ・ヒューイ2人をコーチする
G.3人まとめてコーチする
H.コーチしない! ここで寝るぞ!(ガッツ中回復?)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

831 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:24:12 ID:MmhIFRkE


832 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:24:16 ID:uOwBhn3A
A

833 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/28(金) 21:27:22 ID:???
きっと投票されないHに一票

834 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:27:38 ID:M7iGkga2


835 :キャプテン岩見:2009/08/28(金) 21:28:04 ID:gDRCKfeg
D

836 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/28(金) 21:36:10 ID:XV6izWes
C

837 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:37:13 ID:t0Qf/8I6


838 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:38:36 ID:???
A

839 :838:2009/08/28(金) 21:38:47 ID:Cmd/f2Hc
A

840 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:39:39 ID:???
守備職の奴に反町が教えることある?

841 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/28(金) 21:39:51 ID:bykveMjk


842 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:44:55 ID:???
ここまで綺麗にバラけるとは

843 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:45:47 ID:???
攻める側の視点も結構有用じゃないかな?
そんなことより大ちゃん(の守る)ゴールを激しく責めたてたい

844 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:46:04 ID:++9FdrDY


845 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:52:49 ID:???
反町がやられて嫌な守備を教えるとか?

846 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:55:19 ID:???
コーチは互いの能力差で判定されるから無理なんじゃ…?

847 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:56:27 ID:???
パスカットならまだ教えれるはず

848 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 21:58:25 ID:???
約束があるヒューイはともかく、妖精1はにとりに任せた方がいいと思う

849 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 21:59:20 ID:???
>B.サンタナをコーチする
==========================================================================
反町「よし、サンタナは俺と一緒に練習をしよう」
サンタナ「あいさ! まっかせて!」

反町の言葉にサンタナは大きく頷き、そのまま反町の手を引いてフィールドへと出て行く。
一方、残った妖精1は小さく溜息を吐きつつボールを持ちヒューイと共に練習をしようとするが……。
そのヒューイは一人、寂しそうに人差し指を銜えて反町の背中を見つめていた。

ヒューイ(……私に色々教えてくれるって、言ったのになぁ)

思い返せば、反町がヒューイと師弟関係を結んだ後。
反町自身がヒューイに何かを教えた経験は最初の数回だけ。
以後はそれほど反町はヒューイを構ったりもせず、以前早朝練習を二人でした時もそれぞれバラバラに練習をしたのみだ。

ヒューイ(……嘘だったのかなぁ、やだなぁ)
妖精1「……ヒューイ、練習しましょうよ」
ヒューイ「……うん」

※ヒューイの評価値がガクッと下がりました。

ヒューイが寂しい思いをしているとは露知らず、反町はサンタナと向かい合い何を練習するかについて相談をしていた。

反町(とはいえ、俺が教えられる事なんてシュートくらいなんだが……一応、サンタナの元々のディフェンス力も低いし。
   タックルや競り合いなんかも教えられるかもしれないけど……)

850 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 21:59:44 ID:???
A.ドリブル練習 △ (凄く上がりにくい)
B.パス練習 ● (少し上がりにくい)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 ○ (上がりやすい)
E.パスカット練習 ○ (上がりやすい)
F.ブロック練習 ○ (上がりやすい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

851 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:00:10 ID:MmhIFRkE


852 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:00:17 ID:M7iGkga2


853 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 22:01:17 ID:???
コーチングは自分と相手の能力差で効果が決まります。
反町の場合、シュートは異常に高いのでそれだけならオータムスカイズのほぼ全てのメンバーに教える事が出来ます。

あと、ヒューイは別にDFとして決まった訳じゃありません。
サンタナ・ヒューイは暫定MFです(妖精1はにとりの意向でDF扱い)

854 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:13:18 ID:t0Qf/8I6


855 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 22:16:22 ID:???
>C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
===================================================================================
反町「よし、シュートの練習だ!」
サンタナ「うん!」

先着2名様で、
反町のコーチング→! card=
サンタナの練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。

1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+5・更に必殺技習得

※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

856 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:16:56 ID:???
反町のコーチング→ ダイヤQ =

857 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:17:00 ID:???
反町のコーチング→ ハート6 =

858 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:17:00 ID:???
反町のコーチング→ クラブA =

859 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:18:58 ID:???
サンタナの練習→ クラブJ =

860 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:19:30 ID:???
上出来

861 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:20:11 ID:???
素のシュート力Gさん抜きました

862 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:22:14 ID:???
Gって誰かと・・・いや確かにGだな

863 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 22:23:43 ID:???
抜いてませんよ、同率です。

864 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:24:32 ID:???
ほっか、試合で覚醒してシュート+1だった

865 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:27:07 ID:???
G……それは狙ったゴールは外さない超A級点取り屋

866 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:29:58 ID:???
G(○キブリ)A(エース)
おや、こんな時間に誰か来たようだ

867 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:30:30 ID:???
ギャラクシーエンz

868 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 22:31:12 ID:???
>反町のコーチング→ ダイヤQ =12
>サンタナの練習→ クラブJ =11
>19〜24=シュート+4
====================================================================================
以前からサンタナにコーチをする時は何かと失敗をしていた反町。
何かと人の話を聞かないサンタナと、基本的にあまり強く物を言えない反町。
懐いてくれてはいるものの、決して相性は良くはなかった。
しかし、今回の練習では何とサンタナは逐一反町に話を聞こうとし。
また、反町もサンタナに向けてやや強い口調でアドバイスを送る。

反町「いいかサンタナ、力強く撃つだけじゃ駄目だ。 よくボールとゴールを見て、狙った所を射抜くように撃つ。
   そうすれば今以上に決定力が上がる筈だぞ」
サンタナ「うん!」

元々妖精達の中では一番好戦的な性格をしており、ややオフェンス編重のサンタナ。
反町のアドバイスを受けてその荒々しかったシュートに精度を加え。
シュートの技術はめきめきと上達していき、もはやリグルとそう大差無い程にまで成長をしきっていた。

反町(よし、いい感じだ! サンタナのあの未完成のシュートが完成さえすれば、十分点を狙えるようになったぞ)

反町とサンタナがシュートの練習をしている頃、一方で妖精1とヒューイもまた練習をしていた。
果たしてその練習の成果は……。

869 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 22:31:31 ID:???
先着2名様で、
妖精1の練習→! card
ヒューイの練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

870 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:32:02 ID:???
妖精1の練習→ ダイヤ6

871 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:32:20 ID:???
妖精1の練習→ クラブ5


872 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:32:31 ID:???
ヒューイの練習→ クラブJ
すまねえなあ風の

873 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 22:50:23 ID:???
>妖精1の練習→ ダイヤ6 =せりあい+1
>ヒューイの練習→ クラブJ =シュート+3
================================================================================
妖精1は一人、フィールドの外で黙々と体力作りに励んでいた。
彼女の取り得といえば、ただ競り合いの一点のみ。
にとりはディフェンスを鍛えると言っていたものの、今から鍛えて明日の試合に間に合うとも思えない。
ならばまだ明日の試合でも通用するかもしれない競り合いを鍛えようと、そう判断をしたのだ。

妖精1(とはいえ、一朝一夕でどうにかなるはず無いけどね……)

腹筋をする妖精1の近くのゴールでは、ヒューイが一人黙々とシュート練習を行っている。
後ろで練習をしている反町とサンタナを見ながら、見よう見まねで練習をしているのだ。
どちらかといえばシュートは苦手なヒューイであるものの。
それでも、何とか反町が少しでも自分に注目をするようにと懸命に練習に励む。

ヒューイ(人間はシュートが好きだから、シュートが上手くなれば……!)

遠目ながらも、反町達の練習を見ながらの練習はいつも以上に効果的であり。
ヒューイのシュート力も、やはりまだまだ低いものの。
以前に比べれば格段にレベルを上げていた。

874 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 22:50:37 ID:???
反町「ふぅ……そろそろ帰るとするか」

日が暮れ始めた頃、反町はそう告げると一同を引き連れて帰宅をした。
家に到着すると妖精トリオは夕食まで寝てくると言って自室へと帰ってゆき。
反町はその姿を見送った後、居間へと入る。
居間ではまだにとりが機械を弄っていたり、橙が寝ぼけ眼でゆったりと尻尾を振りながら欠伸をしていたりしていて。
反町も適当に横になって夕飯までの時を過ごそうとするが……。

コンコン

と、不意に玄関の戸を何者かが叩く音が聞こえた。

反町(……誰だろう?)

一応はこの家の家主(のようなもの)である反町はすぐさま立ち上がって玄関の方へと出向き。
尚も戸を叩く人物に返事をしながら、その戸を開く。
果たしてそこにいたのは……。

先着1名様で、
お客さんは誰ですか?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→妖夢「助けてください!」 涙目になった妖夢が飛び込んできた!
ダイヤ→試合観戦から帰って来た椛だ!
ハート→やや真剣な表情を浮かべた藍さんだ!
スペード→カメラを首からぶら下げた黒髪の少女だ!
クラブ→チェック柄の服を着た日傘の少女と、白い服を着たやや大柄な女性……

875 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:50:58 ID:???
お客さんは誰ですか?→ ダイヤ4

876 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:51:03 ID:???
お客さんは誰ですか?→ スペード8

877 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:51:42 ID:???
くそっJOKERはやっぱり無理か

878 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:56:12 ID:???
反町の弟子なんだからヒューイにシュートを教えて守れて点も取れる妹紅みたいにするのも面白いかも

879 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:57:52 ID:???
現状はカット教えた方がいいかも。
シュートは短期間じゃどうにもならん

880 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 22:58:16 ID:???
次にパルパルズに入って汚れと化すのは誰だろうか
立ち位置的に一級汚れの兎さんが危ない

881 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 23:00:33 ID:???
>ダイヤ→試合観戦から帰って来た椛だ!
==================================================================
椛「ッス、ただいまッス!」
反町「ん、ああ、おかえり」

戸を開けてみれば、そこにははにかんだような笑顔を浮かべて敬礼のポーズを取る椛。
どうやら試合の観戦を終え、帰って来たようである。
反町はひとまず椛を家へと上げた後、居間へと共に入ってゆき。
穣子に頼んでお茶を淹れてもらってから居間にいるメンバーを集め、椛に試合結果を聞こうとした。
明日の試合、恐らくは緋想萃夢格闘一派が相手となるだろうが……。
しかし、万が一という可能性も否定は出来ない。
反町自身は、紅魔ルナダイヤルズの実力をこの目では見ていないのだから、萃香たちが負ける事だってあるだろう。
お茶を一口啜り、ほっと一息を吐いたところで……椛はゆっくりと口を開く。

椛「んじゃ話すッスけど……どうしたらいいッスかね?
  細かく話していくッスか? それとも、結構略しちゃっても?」
反町「それは……」

A.細かく話す(ダイジェスト形式。試合判定有りで。時間がかかります)
B.略して話す(いつものダイス一発判定。時間がかかりません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

882 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:01:11 ID:???
まだそうなるとは限らん、
ダイヤならば味方の章になるっ・・・!

883 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:01:37 ID:???
サンタナと反町の練習、それを遠目で眺めるヒューイの心には嫉妬心が・・・・・・

884 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:01:54 ID:M7iGkga2


885 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:01:55 ID:MmhIFRkE


886 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:03:08 ID:eji7fH6g
B

887 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 23:13:07 ID:???
>B.略して話す(いつものダイス一発判定。時間がかかりません)
====================================================================
反町「略してくれていいぞ。 結果と、あと選手の特徴さえ聞ければ」
椛「そッスか。 んじゃま、話すッスよ」

再び茶を一口啜った後、では……と椛は正座をしてから咳払いを一つして語り始める。
果たして明日の決勝の舞台、勝ち上がったチームとは一体……。

先着2名様で、
紅魔ルナダイヤルズ→! card+(格レベル中堅+8)+(ダークホース・中堅1・強豪1・名門+36)=
緋想萃夢格闘一派→! card+(格レベル中堅+8)+(中堅1・強豪1・名門1+30)+(SNGK+10)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

紅魔ルナダイヤルズの数字が大きい→紅魔ルナダイヤルズ決勝進出
緋想萃夢格闘一派の数字が大きい→緋想萃夢格闘一派決勝進出
どちらも数字が同じ→ダイヤ>ハート>スペード>クラブの順でマークが大きい方が決勝進出
数字・マークが同じ→緋想萃夢格闘一派決勝進出

888 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:13:40 ID:???
紅魔ルナダイヤルズ→ ハート2 +(格レベル中堅+8)+(ダークホース・中堅1・強豪1・名門+36)=

889 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:13:58 ID:???
緋想萃夢格闘一派→ スペード8 +(格レベル中堅+8)+(中堅1・強豪1・名門1+30)+(SNGK+10)=

890 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:14:11 ID:???
緋想萃夢格闘一派→ スペードJ +(格レベル中堅+8)+(中堅1・強豪1・名門1+30)+(SNGK+10)=

891 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:15:56 ID:???
てんこは中堅か

892 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:21:47 ID:???
スーパーなにゴールキーパー?

893 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:22:54 ID:???
…飲んだくれ?

894 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:22:55 ID:???
すーぱー・のんだくれ・ごーるきーぱー

895 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:23:09 ID:???
飲兵衛

896 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 23:28:32 ID:???
>紅魔ルナダイヤルズ→ ハート2 +(格レベル中堅+8)+(ダークホース・中堅1・強豪1・名門+36)=46
>緋想萃夢格闘一派→ スペード8 +(格レベル中堅+8)+(中堅1・強豪1・名門1+30)+(SNGK+10)=56
>緋想萃夢格闘一派の数字が大きい→緋想萃夢格闘一派決勝進出
==========================================================================================
椛「まず結果から言うッス。 ……試合結果は2−0。緋想萃夢格闘一派が決勝に駒を進めたッス」

椛の口から放たれた言葉に、しかしどよめきは起きない。
この場にいる殆どの者が幻想郷トップクラスのゴールキーパー――伊吹萃香の事を知っているのだ。
むしろ失点などしなくて当然、といった見方が強いのだろう。

椛「正直、総合的な実力で言えば紅魔ルナダイヤルズの方が勝ってるッス。
  GKの美鈴さんにボランチの咲夜さん、それにMFの小悪魔とパチュリーさんと駒は十分ッスから」
反町(GKは美鈴さんなのか。 ……って、やっぱりパチュリーさんに小悪魔さんも出てるんだな。
   なんとなく、パチュリーさんがMFっていうのは想像がつかないでもないけど)

司令塔、という言葉が何となく似合いそうな紫色の魔女を思い浮かべる反町。

椛「ただ、やっぱり相手が悪すぎるッス。
  ……どちらも守りに重きを置いたチームッスが、その性能の差が酷すぎたッスよ。
  美鈴さんも決して悪くないGKなんスけど、萃香様は文字通り鬼の強さッス。
  ……攻撃はパチュリーさん頼みの紅魔ルナダイヤルズは、そのパチュリーさんが途中交代で後半からはベンチ。
  仕方なくボランチの咲夜さんが上がって点を取ろうとした所を防がれ、カウンターを受けちまって。
  そのまま一点を取られ、結局それが決勝点となって試合は終了したッス」
反町「なるほど……」

897 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 23:28:48 ID:???
にとり「流石はSNGKと呼ばれるだけはあるね……」
反町「? SNGK?」

不意ににとりが呟いた言葉に、反町は聞き返す。
にとりはおや、知らないのかいと思わずきょとんとしたような顔をした後。
やたらと真面目な顔をして、反町に言い聞かせるように呟いた。

にとり「S・N・G・K――スーパー のんだくれ ゴール キーパー。
    伊吹萃香様の異名さ」
反町「…………」

聞こえようによっては、ただの冗談にしか聞こえないその台詞。
だが、にとりが真剣な表情をしている為に反町は笑うに笑えず……。
見かねた椛が、反町に対して助け舟を出す。

椛「で、キャプテン。 特に何か聞きたい事とかは無いッスか? 選手についてとか」
反町「ん、そ、そうだな……」

A.萃香さんについて聞きたい
B.衣玖さんについて聞きたい
C.天子さんについて聞きたい
D.十六夜咲夜さんという人について詳しく
E.美鈴さんについて聞きたい
F.パチュリーさんについて聞きたい
G.小悪魔について聞きたい
H.特に聞きたい事は無い
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

898 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:30:06 ID:MmhIFRkE


899 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:30:39 ID:M7iGkga2
B 本当にスーパーのんだくれw

900 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:31:48 ID:uOwBhn3A
B

901 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:34:17 ID:f+o6FHgs
B

902 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:44:21 ID:???
聞きたい事は・・・いくつか・・・あるんだよ・・・
ま・・・一言でいうなら・・・パッツンパッツンでした?

903 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 23:50:41 ID:???
>B.衣玖さんについて聞きたい
===================================================================================
反町「永江衣玖さんについて聞きたい……前の試合で一応見てたんだけど、あまり技を見せない人だったからさ」
椛「ッス、了解ッス」

反町がそう椛に言うと、椛は一つ頷いてから説明をはじめる。

椛「まあ概ねの状況はキャプテンも知ってると思うッス。 緋想萃夢格闘一派の司令塔、それが永江衣玖さんッスね。
  感じとしてはルナサのような雰囲気ッスね」
反町「……ルナサさんか」

同じMF、同じ司令塔といっても、その動きや傾向などというものは千差万別。
オータムスカイズの静葉や、パルパルズのパルスィのように自身のドリブルで切り込むタイプもいれば。
騒霊楽団のルナサ、西行寺快食の会の幽々子や藍のようにパスなどを使い巧みに指示を出すタイプもいる。
椛の話では、衣玖はその後者であるパスワークに重きを置いた司令塔らしい。

椛「ただルナサと違うのは、パス以外にはドリブル、シュートが出来るって点ッス。
  まあ、シュートの威力はお世辞にも高いとは言いがたいんスがね」
反町(パスワークか……なら……)

話を聞きつつ、反町はちらりと視線を穣子の方へと向けた。
この大会、獅子奮迅の活躍をしている穣子。
彼女の一番得意な分野、パスカットが明日の試合では鍵を握るかもしれない。

椛「……そろそろ夕飯の時間みたいッスけど、まだ何か聞きたい事とかあるッスか?」
反町(うーん……時間的にあと1回ってとこか。 さて、何か聞こうかな?)

904 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/28(金) 23:50:58 ID:???
A.萃香さんについて聞きたい
B.もっと衣玖さんについて聞きたい
C.天子さんについて聞きたい
D.十六夜咲夜さんという人について詳しく
E.美鈴さんについて聞きたい
F.パチュリーさんについて聞きたい
G.小悪魔について聞きたい
H.特に聞きたい事は無い
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

905 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:51:48 ID:M7iGkga2


906 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:52:13 ID:uOwBhn3A
A

907 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:53:48 ID:5vwLNcuo
強者を見返すんなら小悪魔や美鈴勧誘したいぜ
G

908 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:54:39 ID:t0Qf/8I6


909 :森崎名無しさん:2009/08/28(金) 23:58:44 ID:f+o6FHgs
C

910 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 00:14:33 ID:???
>C.天子さんについて聞きたい
=============================================================================
反町「それじゃあ、天子さんについても話してみてくれ」
椛「ス。わかったッス」

再度椛は頷くと、先ほどと同じ口調で説明をはじめる。

椛「天子はもうなんていうか、凄くわかりやすいくらいにFWッスね。
  ……タイプとしては、今日戦った人里のM……じゃなくて、ベジータとか。
  あと、2点取った後の慧音の雰囲気と似てるッス」
反町(……つまり、力で押し通るタイプってことか)

今日の試合、力任せの荒々しいドリブルで突破を図っていたベジータと慧音。
彼らのドリブルによってオータムスカイズのメンバー達は揃って吹き飛ばされ。
反町をはじめ、大きく体力を消耗していた。

椛「ドリブル、シュート、それにタックルも上手いッスね。 正に典型的なFWって感じッス」

椛の話によれば天子のシュート力は今日戦ったベジータとほぼ同程度らしく。
止められるかどうかは、完全にはわからないといったところらしい。
天子自身のドリブル突破がある以上、衣玖だけを完全に封じればいいという話でも無さそうだ。

反町(明日の試合、やっぱりどちらが先に一点を取るかの勝負になりそうだな……)

911 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 00:14:56 ID:???
その後、夕飯の時間となったところで話を切り上げ。
一同は穣子と大妖精の配膳を待ちながら、明日の試合に思いを馳せる。
なんだかんだ言って、まだ反町が幻想郷に来て一ヶ月も経っていない。
この段階で普通クラスの大会の決勝に出られるとは、この場にいる誰しもが思いもしていなかっただろう。

仮眠から戻ってきた妖精トリオが居間に入ってくると同時に配膳は終わり。
今日もまた全員揃っての夕食となる。
明日の試合に勝つ為だ、と穣子が気合を入れて作り上げたビフ"テキ"とトン"カツ"を食べつつ……。

静葉「そういえば一樹君、明日の朝はどうしましょうか?」
反町「え、明日ですか?」
橙「そういえば明日の朝も一応は空き時間なんですよね。
  ……あにゃ、すいません。 藍様に明日は練習見に来れるか聞いてませんでした!」
反町「あ、いや……」

急に頭を下げて謝罪をした橙を制しつつ、反町は考える。

反町(そうか、明日の午前は空き時間なんだよな。 ……まあ、試合を考えれば自由行動にするのがいいんだろうが。
   ……あえて練習してみるか? 藍さんは来れないだろうけど……)

A.明日の午前は練習する!(明日の午前に練習の予定が入ります)
B.明日の午前は自由行動!(明日の午前の予定がフリーになります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 125/720

912 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:15:27 ID:U5oj8vDA


913 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:15:58 ID:lE28aXIM


914 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:16:14 ID:Nc8jxlUU
B

915 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 00:16:32 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
また、そろそろ1000も近づいてきたのでスレタイの方も募集をさせていただこうと思います。
皆さんで考えていただけると幸いです。

【】幻想のポイズン10【】

それでは、お疲れ様でした。

916 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:18:08 ID:???
【鬼は外】幻想のポイズン10【毒は内】

乙でした

917 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:18:12 ID:???
【強豪】幻想のポイズン10【オータムスカイズ】

乙でしたー

918 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:21:44 ID:???
格レベルが強豪な間にコーチを頼みまくって実質的に強豪になっちゃいたいところ

919 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:23:48 ID:???
大会終了後は朝から晩まで練習付けでもしないと強豪(笑)になるな

920 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:24:04 ID:???
最悪の展開は、
強豪チームに興味持たれて練習試合→ボロ負け→負け癖が付く。

の展開だな…。

921 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:28:34 ID:???
そういえばハーフタイムにフリーザ様の影が見えたけど上の大会で出てくるのかな

922 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:33:10 ID:???
ほんとだ宇宙の帝王が出てる
半獣の会にもまだ息子兼大魔王の弟子がいるから、早く強化しないとな

923 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:35:03 ID:???
田岡監督もいたなw

強豪かあ、加入希望が現れたり取材やファンクラブができてもおかしくないな
俺はっぴ作るわ

924 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:35:22 ID:???
【黄金の】幻想のポイズン10【旋風】

925 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 00:50:45 ID:???
【追う側から】幻想のポイズン10【追われる側へ】

新規加入の選手も探したいところ
練習一辺倒より広く交流を持ちたいところだ
所持金的にバイトもしたいね

926 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 15:23:49 ID:???
【良識と常識を】幻想のポイズン10【知る男】

927 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 20:18:59 ID:???
>B.明日の午前は自由行動!(明日の午前の予定がフリーになります)
==========================================================================
反町「やはり試合には万全の調子で臨まないと。 明日の午前は自由行動だ!」

明日の予定も決め終え、一同は食事を終えるとそれぞれの部屋に戻ってゆく。
泣いても笑っても明日で決まる。
初出場の蒲公英杯で優勝が出来るか否か、雌雄が決する。
反町は自室の布団の上で胡坐をかきながら、さてこれからどうしようかと考えていた。

反町(明日の午前は休もうと思えば休める……明日の朝に練習をするのもありっちゃありだな。
   誰かと話をする事も出来るけど……どうしよう)

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 125/720

928 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:20:25 ID:qQwRCyR2
F

929 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:21:03 ID:trM8uQzs
C

930 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:23:15 ID:QgcR2iWo
C

931 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:29:21 ID:97rcMW3o
C

932 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 20:31:30 ID:???
>C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
===========================================================================
反町(よし、誰かを誘って練習しよう。 でも、誰を誘うかな……)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.リグル
G.大妖精
H.チルノ
I.メディスン
J.妖精1
K.サンタナ
L.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

933 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:31:44 ID:97rcMW3o
L

934 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:40:13 ID:trM8uQzs
L

935 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:46:44 ID:U5oj8vDA


936 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:48:55 ID:???


937 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:49:17 ID:cPfeUQ32


938 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 20:49:52 ID:dINnMDYU
L

939 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 21:09:43 ID:???
>L.ヒューイ
===============================================================
反町(そうだな……ヒューイを誘いに行くか)

反町はそう考えると、すぐさまヒューイの部屋へと向かいドアをノックする。
少し眠たそうにしながら出てきたヒューイに明日の朝練習をしようと伝えると。
ヒューイは指を銜えたままこくりと頷き、そのまま中へと戻っていってしまった。
一応伝えはしたので明日の朝になれば起きてくれるだろうと思いながら反町も自室へと帰り、そのまま布団に潜り込む。

今日の準決勝、3−0の快勝で勝利をしたオータムスカイズ。
幾らか運が良かったとはいえ、それでも決して運だけによる勝利という訳ではない。
ベジータや妹紅、慧音の突破やシュートを阻み、3得点を挙げたというのはそれだけ地力も高まっているという事である。
世間の評判だけを見れば、かつて反町と秋姉妹しかいなかったチームが、今や幻想郷でも有数の強豪チームへと様変わりをしたのだ。

反町(いよいよ明日……明日の試合で、萃香さんの実力がわかるんだな。
   ……大丈夫、俺だってリグルだってあのさとりさんからゴールを奪ったんだ。
   明日もきっと、得点を奪ってやるさ)

今日の試合、無失点で切り抜けた守備陣に3得点を挙げた自分とリグル。
駒の揃った中盤さえあれば、明日の試合も必ず勝てるはずだと自分に言い聞かせる。

反町(明日勝って……この蒲公英杯も、俺たちが制覇だ!)

※少し早めに寝て体力が回復しました。 125/720→425/720

                        二十五日目 終了

940 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 21:09:54 ID:???
二十六日目 早朝

翌日、反町は大きな欠伸をしながらものそのそと布団から這い出し起き上がった。
まだ昨日の疲れは完全に抜け切っておらず、体は酷くだるい。
正直言えばまだ眠っていたいくらいであるが、昨日の夜にヒューイと練習をすると約束をした以上そういう訳にもいかない。
両頬を叩いて渇を入れ、顔を洗ってから居間へと向かうとそこには既にヒューイが起き出してきていた。
笑いながら朝の挨拶を交わしつつ二人はすぐさま人里のコートへと向かい、まだ朝靄の残るコートに立ち尽くすが……。
不意に、その朝靄の中からポン、ポン、と誰かがボールを蹴る音が聞こえてきた。

反町(先客か?)

眉を顰めつつ反町は靄の中でボールを蹴る人影を凝視すると次第に靄は晴れていき。
果たして、そこにいた人物とは……。

先着1名様で、
コートの先客→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ベジータさんと悟空さんだ!
ダイヤ→非常に勤勉な椛だ!
ハート→現状に納得が出来ていないメディスンだ!
スペード→スパルタに定評のあるにとりと、その弟子?の妖精1だ!
クラブ→誰もいない……風でボールが転がっていただけみたいだ

941 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:11:07 ID:???
コートの先客→ ハートQ

942 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:16:42 ID:???
展開にwktk

943 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 21:25:24 ID:???
>コートの先客→ ハートQ =現状に納得が出来ていないメディスンだ!
====================================================================================
靄の中から現れたのは、毒々しい色をした服を纏った動く妖怪人形。
オータムスカイズの中盤の底を穣子と共に守っている、メディスン・メランコリーだった。
彼女はしばらく無言で練習をしている様子だったが、不意にこちらを見ている反町とヒューイに気づくと。
小さく舌打ちをしてから溜息を吐き、反町を睨みつける。
やはり相当嫌われているのだなと改めて実感しつつ反町は頭を振りながらメディスンへと近づき。
なるべく和やかな雰囲気でいられるようにと話しかけた。

反町「よう……お前も練習か?」
メディスン「そうよ、悪い? 別にいいでしょ、私が何したって」
反町「ん……まあ、そりゃ、そうだが」

反町の問いに対して、つっけんどんに言い返すメディスン。
何とかヒューイがいつも通りのほほんとしているお陰でピリピリした空気にはなっていないものの。
ヒューイがいなければメディスンがいつ反町に噛み付いてもおかしくはないという雰囲気である。
ただ、それでもメディスンが反町から離れようとしない辺り。
やはり、反町とメディスン――お互いがお互い、何か特別なものを感じあっているらしい。

反町(……どうしたもんかなぁ)

A.メディスンの練習成果について聞いてみる(メディスンに普通の練習判定)
B.一緒に練習をしないか提案してみる(反町・メディスン・ヒューイで普通の練習判定)
C.よし、俺がコーチをしてやろう(メディスンをコーチ。ヒューイは普通の練習判定)
D.コンビプレイの練習をしよう、メディスン(メディスンとコンビプレイの開発。ヒューイは普通の練習判定)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

944 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:26:14 ID:97rcMW3o


945 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 21:26:28 ID:???
E.よし、ヒューイと一緒にコーチしてやろう(メディスンとヒューイをコーチ)

を追加します。

946 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:27:25 ID:imU7z9gs
E

947 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:28:52 ID:jySE2SlU


948 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:29:59 ID:U5oj8vDA

ポイズンコンビだ

949 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:31:33 ID:VrAX7AI+


950 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:33:33 ID:???
メディスンに教えれることなんてシュート以外にあったっけ?

951 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:36:12 ID:iv1wgFJA
A

952 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 21:38:58 ID:???
>A.メディスンの練習成果について聞いてみる(メディスンに普通の練習判定)
============================================================================
反町(下手に一緒に練習しようとか言っても断られそうだし、成果について聞いてみようかな。
   ……何とかこの関係も改善出来ればいいんだろうけど)

反町としてはメディスンに対して悪意や敵意は持っていないが、メディスンとしては人間自体に敵意を持っている。
特に反町に対しては何かを感じ取る事があるだけにその思いは一層強いらしい。
波風を立てないように、と反町は無難にメディスンに練習成果を聞いてみると。
メディスンはやはり未だ反町を睨みつけつつ、しかし、ぽつりぽつりと成果を話し始めた。

先着1名様で、
メディスンの練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

(静葉・穣子・リグル・橙・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

953 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:39:22 ID:???
メディスンの練習→ クラブJ

954 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:39:35 ID:???
メディスンの練習→ クラブK

955 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:44:29 ID:???
一緒にれんしゅうしてたら すごい成果だったな…ざんねん

956 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 21:46:52 ID:???
>メディスンの練習→ クラブJ =せりあい+2
===========================================================================
メディスンの話によると、この早朝練習によりメディスンは少々当たりに対して強くなったらしい。
以前の試合において、名無しとの競り合いで完全に勝利が出来なかったメディスン。
その悔しさをバネとし、今日はただひたすらに体力作りに励んだというのだ。

反町(メディスンはこれで唯一弱点とも言えた競り合いも強化して、一層平均的な選手になったな。
   やっぱり、一点特化という訳じゃなくこういう方面に伸びた方がいいのかも……)
メディスン「……それじゃ、私は帰るから」
反町「ん、あ、ああ」

キャプテンに対し報告するだけ報告はした、と言わんばかりにメディスンは成果を告げると踵を返し。
そのままボールを持って家路へとつく。
その後姿を溜息交じりに反町は見送りつつ……しかし、すぐに気を取り直してヒューイに向き直り口を開いた。

反町「それじゃ、俺たちも練習するか」
ヒューイ「ん、うん……でも、今日は何をするの?」

どこか不安そうにしながら指を銜えつつ聞いてくるヒューイ。
その様子に首を傾げつつも、反町は返答する。

反町「今日は……」

A.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
B.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

957 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:47:53 ID:97rcMW3o


958 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/29(土) 21:48:21 ID:eL+V/TGM
B

959 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:51:47 ID:jySE2SlU


960 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 21:58:45 ID:???
指を銜えるヒューイにその・・・何て言うか・・・萌えるんですが・・・・・・

961 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 22:01:27 ID:???
>>960 しっとマスク「よしわかった、俺様がお前の指を銜えてやろう」
============================================================================================
>B.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
============================================================================================
反町「今日はお前の練習を見ようと思う」
ヒューイ「えっ! 本当に!?」
反町「あ? ああ、うん」

反町がコーチングをすると言った途端、先ほどまで不安そうだったヒューイは一転して表情を明るくさせ。
両手で持ったボールを高々と掲げながら早く練習しよー、とフィールドへと出て行く。
一方で反町は何があったんだとやはり首を傾げつつも、慌ててその後ろを追った。

反町(とはいえ、何を教えてやるかだな……俺がまともに教えられそうなのはシュートとせりあいくらいなもんだが)
ヒューイ(やったあ! 今日は人間にサッカー教えてもらえる!)

A.ドリブル練習 ○ (上がりやすい)
B.パス練習 △ (凄く上がりにくい)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 × (教える事が無い…)
E.パスカット練習 ● (上がりにくい)
F.ブロック練習 ○ (上がりやすい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※ヒューイの評価値が上がりました。

962 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:03:25 ID:6ismEzjQ


963 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/29(土) 22:03:38 ID:3QUui3AU


964 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:05:19 ID:???
>しっとマスク「よしわかった、俺様がお前の指を銜えてやろう」

パルスィ、キスメ、ヤマメ、アリス、妖夢とたくさんいるじゃないですか

965 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:05:22 ID:97rcMW3o


966 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:11:25 ID:AXSRfje6
C

967 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 22:14:07 ID:???
>C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
================================================================================
反町(やっぱシュートだな……さて、やるとするか)

先着2名様で、
反町のコーチング→! card=
ヒューイの練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。

1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+5・更に必殺技習得

※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

968 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:14:29 ID:???
反町のコーチング→ クラブ3 =

969 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:14:29 ID:???
反町のコーチング→ クラブ4 =

970 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:14:42 ID:???
ヒューイの練習→ ハートJ =

971 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:14:47 ID:???
ヒューイの練習→ ハート10 =

972 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:15:13 ID:???
ヒューイの練習→ スペードA =

973 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:15:44 ID:???
>>968-969
同時刻ww

974 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:16:41 ID:???
これから毎朝シュート練習を見てやれば次の大会までには武器になるかもね

975 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:17:54 ID:???
今はシューターよりパサーが必要だよ。
メディスン改造できないかな

976 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:18:08 ID:???
それならサンタナ鍛えた方が速い。


977 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:24:53 ID:???
静葉さんで充分だろ

978 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:27:15 ID:???
メディスンちょっとよそ者扱いされてるっぽいよな

979 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:30:12 ID:???
むこうのほうが閉じてるのに何を言う。

980 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:31:24 ID:???
それをなんとかするのが反町の仕事。難しいけどね

981 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:32:59 ID:???
【メディスンの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】

982 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 22:42:12 ID:???
>反町のコーチング→ クラブ3 =3
>ヒューイの練習→ ハートJ =11
>14=シュート+3
===============================================================================
反町がコーチをするとなって、俄然やる気になったヒューイ。
一心不乱にシュートを打ち込み、思わず反町がしり込みしてしまうほどの熱意を見せる。
昨日、今日と立て続けにシュートの練習をした結果、ヒューイのシュート力もそれなりに上昇はしたものの……。
ただ、それでもまだ得点が決められるという程の成果は見込めていない。

反町「よし、そろそろ上がろう」
ヒューイ「ん……え、まだ出来るよ!?」
反町「いや、オーバーワークはよくない。 午後に試合もあるんだ、ほどほどにしておこう」

まだ出来ると言い張るヒューイを何とか押さえ、反町とヒューイは家路に着く。
皆の足手まといにはなりたくないと思っている妖精1。
チルノを見返してやりたいと願っているサンタナと違い。
ただ純粋に、強くなりたいと闘志をヒューイは持っている。
果たしてその闘志が活力となり、ヒューイをはじめ妖精トリオが日の目を見る日は来るのか、否か。

全ては、反町の手腕にかかっているのかもしれない。

                             TO BE CONTINUED

983 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 22:42:34 ID:???
ここからは外伝となります、とりあえず引いちゃって下さい。
================================================================================

先着1名様で、
今回の外伝の主役→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ラディッツの章
ダイヤ→紫の章
ハート→藍の章
スペード→早苗さんの章
クラブ→やっぱりパルスィの章

984 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:43:17 ID:???
今回の外伝の主役→ ダイヤ9

985 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:48:47 ID:???
ヴァヴァァktkr

986 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:49:07 ID:???
ゆかりんかわいいよゆかりん

987 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:50:08 ID:???
スキマ・アイス

988 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:56:44 ID:???
終わったときにはパルスィの章になってるよ

989 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:58:00 ID:???
紫の章か…
楽しそうだが、反町達にやばい展開になりそうな予感

990 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:59:48 ID:???
じゃあいっその事埋めちゃおうか

991 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:12:41 ID:???
>今回の外伝の主役→ ダイヤ9 =紫の章
=======================================================================================
反町とヒューイが練習をしているその頃、八雲邸では一大事件が発生していた。
なんと、この早朝に――八雲紫が起床をしていたのだ。
たかがそんな事でと思うかもしれないが、これをそんな事程度で片付けてはいけない。
何せこの八雲紫、普段は18時間睡眠を取り夜まで起きない事で有名なのである。
事実、朝餉の準備をしていた藍がのそりと起きだして来た紫を見て作っていた味噌汁を思わずそぉい!と紫にぶっかけたのだから。
この事態の事件性の大きさについてはわかってもらえるだろう。

藍「も、申し訳ありませんでした紫様」
紫「…………」

着替えを終え、ぴたぴたと肌に張り付くワカメを剥がしつつ紫と藍は朝食を共にしていた。
完璧超人に見える藍も、何だかんだ言って紫には弱い。

藍「ところで紫様、何故こんな時間に起床を?」
紫「あら、そんなに私が早起きするのが珍しい?」
藍「そりゃもう、珍しいなんてものじゃ。 ……今日はサッカーボールでも降ってくる天気なのでしょうかね。
  河童の予報では何も言っていなかったのですが」
紫「言うようになったわね……。 まあいいわ、私が起きたのは……」

先着1名様で、
紫、早起きは三文の得→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→オータムスカイズに助っ人を派遣しようと思って
ダイヤ・ハート→少し幻想郷サッカー協会事務局長に用事があるのよ
スペード・クラブ→藍、あなたに話があるの
クラブA→萃香に少し力添えをしようかと思ってね…

992 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 23:13:24 ID:???
紫、早起きは三文の得→ ハート5

993 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:43:42 ID:???
>紫、早起きは三文の得→ ハート5 =少し幻想郷サッカー協会事務局長に用事があるのよ
=====================================================================================
藍「事務局長? というと、あの稗田の娘ですか」
紫「ええ、それじゃあ行ってくるわね」
藍「はい、あまり迷惑をかけないようにして下さいよ」

ご飯を食べ終え、藍の淹れた茶を飲み終わると紫はすぐさまスキマを作り出し中へと潜り込む。
その後姿を慣れたように見送りながら、藍はせっせと後片付けをするのであった。

紫「という訳で来ましたわ」
阿求「……まだ7時ですよ」

スキマを通った紫は一瞬で稗田邸へと到着し、当主である阿求と対面をしていた。
ただ、その阿求はまだ若干寝癖が頭に残っており、着ている服も寝巻きである。
まだ朝の七時なのだ、当然といえば当然だろう。
しょぼしょぼする目を擦りつつ、阿求は一旦室外へと出て着替えを終え再び戻る。
侍女達が淹れた茶が二人の前に出されると同時に、紫はようやくその口を開いた。

紫「さて、今日私がここにやってきたのは他でもない。 今の幻想郷のサッカー事情について色々思う所があるの」
阿求「いきなり本題ですね……」
紫「どうせ埋めネタだもの、少しくらい直球の方が面倒くさくなくていいでしょ」
阿求「何の話です?」
紫「こちらの話ですわ」
阿求「それで……幻想郷のサッカー事情、ですか。 一体何です?」
紫「あら、あなたも気づいているのではなくて? 今までは大して代わり映えのしなかった面子ばかりの大会が。
  つい最近になって、俄かに活気付いてきた事に」
阿求「……オータムスカイズの事ですか」

994 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:44:31 ID:???
阿求の言葉に対し、紫はただにこりと笑みを浮かべるのみ。
オータムスカイズ――紫が幻想郷のサッカー界に波乱を巻き起こそうとして連れて来た外界のサッカー選手。
反町一樹を中心とし、それ以外のメンバーは決して強くない者を集めた混合チーム。
しかし、それが中々にどうして、今現在行われている蒲公英杯で大活躍をしているではないか。
地霊アンダーグラウンド、西行寺快食の会、そして歴史と半獣人里の会。
何れも名立たる中堅チームを、最低2点差の大勝で勝利を収めている。

紫「それ以外にも、最近じゃ地下の橋姫がチームを作っているみたいだし……。
  あのオータムスカイズが発奮剤として、この幻想郷に与えている影響は計り知れないわ」
阿求「確かにその通りですが……それで、何か?」
紫「新しいチームが入った……確かにそれは大変楽しい事なのだけれど、ただそれだけでは幻想郷のサッカーは変わらない。
  私が思うのはね……今のままの大会制度だと、少し退屈だと思うのよ」

毎週行われる三つの大会であるが、確かに、紫の言うとおり既にマンネリ化をしている。
オータムスカイズが現れた事により活気付いているものの、大会制度を見直せば一層幻想郷のサッカーは盛り上がるだろう。

紫「という訳で、少し私も考えてきたのよ。色々とね」
阿求「拝見させていただきます」

紫の取り出した紙を受け取り、阿求はその文字を流し読みしてゆく。
果たしてその紙に書かれていた紫の言う新制度とは……。

先着1名様で、
紫、プレゼンテーション→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「全員がこのマスクをつけて試合をすれば完全無欠だな!」
ダイヤ・ハート→スペード・クラブ+トレード制度、ドラフト制度の導入。事務局が橋渡し役になりチームの間を取り持つ
スペード・クラブ→三大会を廃止、定期的な大会を開かず。大々的な大会を幻想郷に点在する勢力主催でやる

995 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 23:45:17 ID:???
紫、プレゼンテーション→ スペード9

996 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:58:56 ID:???
>紫、プレゼンテーション→ スペード9 =三大会を廃止、定期的な大会を開かず。大々的な大会を幻想郷に点在する勢力主催でやる
====================================================================================================
阿求「……確かに、定期的に行っているのがマンネリの大きな原因ではあると思いますが」

果たして、点在する勢力主催と書いてあるその勢力が本当にやる気を見せてくれるでしょうか?と阿求は問いかける。
幻想郷に存在する大きな勢力とは――紅魔館、白玉楼、八雲一家、永遠亭、守矢神社、地霊殿。
あと、最近は何やら空に宝船が見えると何かと話題に上っている。
もしかしたらその宝船の持ち主も、この勢力の一つとして挙げられるようになるかもしれない。
しかし、この勢力の持ち主は何れも揃って偏屈・或いは我侭のどちらか。
まだ守矢神社と地霊殿の主はマシかもしれないが、それ以外は本当に厄介な人たちばかりである。
阿求の心配事を……それでも、紫は笑顔で返しながら言う。

紫「大丈夫ですわ。 私を含め、何れの主人達も散々退屈をしている筈。
  むしろ我こそがと大会の主催に名乗りを上げる筈ですわ。
  もしも心配なら、私が第一の大会の主催をしてもいいくらい」
阿求「……私の一存では決めかねます。 本日、役員達を集めて会議をしますので」
紫「それで結構ですわ」

阿求の返答を聞いて満足をしたのか、紫はお邪魔しましたわとだけ言い残し。
そのままスキマを作り出して阿求邸を去っていった。

八雲紫。

胡散臭いスキマ妖怪にして、何年、何千年生きているかもわからない長命な妖怪。
彼女の心の中にあるのは、幻想郷の――そして、幻想郷サッカー界の事。
ただそれだけ。

紫(平穏無事と、怠惰な日々は似て非なるもの。
  果たして私が考えたあの制度――あの異変を解決するのは、やっぱり博麗の巫女か。
  それとも、私が拾ってきたあの凡夫か)

                                紫の章 終わり

997 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:59:44 ID:???
これにて外伝は終了となります。それでは、次スレを立ててまいります。

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/30(日) 00:10:40 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1251558081/l50

スレを立てさせていただきました。
以後このスレは埋めて下さい。

999 :森崎名無しさん:2009/09/08(火) 04:15:12 ID:???
なかなか埋まらないので、ちょっと質問を。
もこたんインしたお、ってどういう意味なのでしょうか?

1000 :森崎名無しさん:2009/09/08(火) 14:33:57 ID:???
2chのネトゲ実況板という場所で発生したぽこたんというキャラがいる

ぽこたんがオンラインゲーム(FF11)にログインするとリンクシェルの(ギルドみたいなもの)仲間が
「あ、ぽこたんインしたお!」と言い放つ慣用句があり
ぶっちゃけもこたんとぽこたんの響きが似てるから言われてるだけなのれす
お互いになんの関連性もないれす

崖下もよろしくな!

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

385KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24