キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:09:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。
試合がはじまると反町は相手エースにマンマークを受け、仕事をさせてもらえないという事態に陥るが。
静葉と穣子の空中殺法を皮切りに相手のペースを崩し、結局は4−2で圧勝。
残る試合は二試合となったところで、反町はこの大会の反対側のブロックに幻想郷最強クラスのGK・萃香が参加しているという話を聞く。
324 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/22(土) 23:38:46 ID:???
ジョン「んあああ〜っと! 静葉選手の落葉ターン、完全に決まったかと思われましたが!
しかし、妹紅選手の素早いタックルが炸裂しボールは零れ球となったぁ!!」
南沢「妹紅選手の能力は強豪……いえ、名門といって差し支えない程の能力ですからね。
むしろここは、その妹紅選手にボールを奪われなかった静葉選手を褒めるべきでしょう」
ジョン「そしてこの零れ球には……妖精選手と村人選手、二人が反応をしている!
果たしてこのルーズボールをキープするのは一体どちらか!?」
サンタナ「ボール貰ったァァァァ!」
村人D(め、めちゃくちゃ元気な子だな……とにかく、妖精相手なら当たり負けはしないはず……!)
先着3名様で、
サンタナ→ ! card低いトラップ 34 +(カードの数値)=
村人D→ ! card低いトラップ 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→サンタナがボールを確保!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、反町と慧音で競り合い、慧音がフォロー)
≦−2→村人Dがボールを確保!
325 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:39:25 ID:???
サンタナ→
スペード6
低いトラップ 34 +(カードの数値)=
326 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:39:44 ID:???
村人D→
ダイヤ5
低いトラップ 41 +(カードの数値)=
327 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/22(土) 23:42:31 ID:???
結果が出たところで本日はここまで……明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
328 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:43:12 ID:???
乙でした。
せめぎあってるけど基本能力差がありすぎるな。ヒーローいなくてもきつそうだ。
329 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:43:17 ID:???
乙でした
330 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:45:31 ID:???
乙でした
村人Gのタックル49って高いな。本当は名無しじゃないでしょ
331 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:46:36 ID:???
ハッチャンかもな
332 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:46:57 ID:???
それだ!
333 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:47:37 ID:???
鬼才現る
334 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/22(土) 23:48:06 ID:???
>>330-332
うわ、思いっきり間違えてる……正しくは40でした。
結果には影響ありませんが、申し訳ありません。
それでは。
335 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:50:56 ID:???
くっハッチャンの線は消えてしまった
しかし落胆してはいけない神引きで村人Gをハッチャンに!
336 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:52:37 ID:???
妹紅のタックル凄いな。
でも静葉さんでひきつけて橙にサイドチェンジすれば攻略できそうだな。
そのためにこの陣形提案したんだけどね。
337 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:53:39 ID:???
他スレの妹紅もチートな強さじゃないか
338 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 17:38:48 ID:???
>サンタナ→ スペード6 低いトラップ 34 +(カードの数値)=40
>村人D→ ダイヤ5 低いトラップ 41 +(カードの数値)=46
>≦−2→村人Dがボールを確保!
=========================================================================================
零れたボールに懸命に向かうサンタナだったが、やはり彼女の身体能力は決して高くない。
小さな体である為に歩幅もただの村人より狭い間隔であり、当然のように村人Dがサンタナよりも先にボールを奪い。
そのボールを一気に右サイドへとフィードする。
そこには村人Fが待ち構えており、ボールを受け取る姿勢を見せていたが……。
橙「にゃああっ!!」
ここで相手のペースにさせてなるものかとばかりに、右サイドMFの橙がパスコースに果敢に飛び込む。
先着2名様で、
村人D→ ! cardパス 40 +(カードの数値)=
橙→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 村人Gにパスが通り、戦況は膠着状態に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(歴史と半獣人里の会スローイン、メディスンとラディッツで競り合い、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
339 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 17:40:46 ID:???
≧2→パス成功! 村人Fにパスが通り、戦況は膠着状態に
ですね。訂正します。
340 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 17:42:33 ID:???
村人D→
クラブ8
パス 40 +(カードの数値)=
341 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 17:42:43 ID:???
橙→
ダイヤ8
パスカット 38 +(カードの数値)=
342 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 18:06:51 ID:???
>村人D→ クラブ8 パス 40 +(カードの数値)=48
>橙→ ダイヤ8 パスカット 38 +(カードの数値)=46
>≧2→パス成功! 村人Fにパスが通り、戦況は膠着状態に
========================================================================================
村人Dの放ったパスは、精度のいい完璧なパスとは言いがたい。
悪くも無いのだがよくも無い、言ってみれば極普通のパスだった。
多少ディフェンスが得意なものならば悠々とカットが出来るようなボールだが……。
しかし、橙はそのボールに触れる事すら出来ず通してしまう。
橙「にゃっ!?」
村人F「よし、ナイスパス!」
ボールを受け取った村人Fが右サイドを突破しにかかり、再度攻撃権が歴史と半獣人里の会に移る。
だが、その攻撃もやはり中途半端なものに終わり。
お互いがお互い、決め手を欠くままに前半20分を過ぎてしまう。
中々お互いのチームがシュートを打てないでいるのは、ひとえに両チームのボランチの存在。
オータムスカイズの穣子とメディスン、歴史と半獣人里の会の妹紅の影響が大きい。
ボランチとしての基礎能力に秀でる妹紅に対し、オータムスカイズは二枚のボランチと数で対抗。
どちらも決して抜かせはしないと言わんばかりの闘志を燃やして守備に勤しんでいる。
村人G「ラディッツ! 後は頼む!」
ラディッツ「お、おう!!」
343 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 18:07:05 ID:???
本日何度目かの中盤の競り合いを終え、再びボールは歴史と半獣人里の会のラディッツへと渡る。
前半20分が過ぎた段階でまだシュートを打てていないFWのベジータは既にかなり立腹している様子。
ゴール前で腕を組み、睨みつけるようにしてラディッツに視線をくれている。
このままでは、そろそろベジータにボールを渡さなければ後で何をされるかわからない。
丁度ハーフウェイラインの辺りでボールを受け取ったラディッツは、そのまま中央突破に向かおうとするが……。
反町「くそっ、このままじゃジリ貧だ……リグル、止めるぞ!」
リグル「わかってるよっ! さっきは吹っ飛ばされたけど、今度はそうはいかないんだから!」
ラディッツ(くぅっ……と、とにかくここを突破してベジータにつなげないと……!)
先着3名様で、
ラディッツ→ ! card強引なドリブル 47 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ラディッツ、中央を突破し……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(村人Gがフォロー、静葉と村人Gで競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
344 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 18:07:44 ID:???
※ラディッツの強引なドリブルには吹っ飛び係数4がついています。
345 :
キャプテン岩見
:2009/08/23(日) 18:17:04 ID:???
ラディッツ→
スペード8
強引なドリブル 47 +(カードの数値)=
346 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 18:17:44 ID:???
反町→
クラブ6
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
347 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 18:21:05 ID:???
リグル→
クラブ5
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
348 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 18:54:29 ID:???
>ラディッツ→ スペード8 強引なドリブル 47 +(カードの数値)=55
>反町→ クラブ6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=48
>リグル→ クラブ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>≧2→ドリブル成功! ラディッツ、中央を突破し……
=================================================================================
ここで相手の流れを止め、一気にこの膠着した状態を打破しようと戻ってきていた反町とリグル。
しかし、二人がかりのタックルも空しく……。
ラディッツ「うああああああああああああっ!!」
反町「ぐあっ!?」
リグル「ぎゃっ!?」
反町とリグルは無残に吹き飛ばされ、激しい音を立てて地面に落ちる。
二人がかりならばそれほどタックルの苦手ではないリグルと反町。
吹き飛ばされる事も無いと思っていたが、それほど甘い訳でもないらしい。
未だ地面に倒れ伏ししている反町らを見ようとはせず。
ラディッツはここからどうして攻めていこうかと必死にその頭を回転させる。
ラディッツ(絶対に、絶対にここは突破しないといけない場所だ……。
ああ、でも……)
ちらりと前方を見てみれば、そこに待ち構えているのは穣子とメディスン。
この試合、片方には自慢のパスを圧倒的な力の差でカットされ。
もう片方には反則ではあるもののドリブルを止められてしまっている。
なんとか安全に突破できる策が無いかと考えるが、基本的にボール運びはラディッツの担当。
歴史と半獣人里の会で他に出来る者はいないのだが……。
妹紅「こっちだよ!」
ラディッツ「う、へ!?」
349 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 18:54:59 ID:???
その時、不意に後方からボランチの妹紅がオーバーラップをしてきた。
いい加減、この膠着した状況には妹紅も辟易しており。
多少の危険を冒してでもここは一気に攻めて流れを変えたいところだったのだ。
妹紅は片手を上げてボールを要求しながら、更に言葉を続ける。
妹紅「二人で行く、ここを突破していい加減あいつにシュート打たせてあげよう」
ラディッツ「は、はい!」
正直自分ひとりでは心細かったラディッツ。
もしボールを奪われても妹紅のせいにすればいいやなどと考えながら、ワンツーをして突破をしようと図る。
穣子(あんの蓬莱人、攻めてきたわね……!
……ボランチの役職なのに攻撃参加出来ない私に喧嘩売ってんのかしら?)
穣子「メディスン、ここで止めるわよ! ここで止めれば、一気にチャンスだわ!」
メディスン「う、うん!」
一人、何やら勝手に敵対心を抱いている穣子は思い切り叫びながらメディスンに指示を出し。
メディスンもその指示に素直に頷き、二人がかりでパスコースを潰そうとする。
350 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 18:55:12 ID:???
先着4名様で、
ラディッツ→ ! cardワンツー 44 +(カードの数値)=
妹紅→ ! cardワンツー 47 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardパスカット 44 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! そのまま一気にゴール前のベジータへとラストパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(村人Hがフォロー、静葉と村人Gで競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合「イントゥデリリウム」が発動し+2の補正。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合「穀物神の約束」が発動し+6の補正。
351 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 18:55:54 ID:???
ラディッツ→
スペードK
ワンツー 44 +(カードの数値)=
352 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/23(日) 18:56:02 ID:???
ラディッツ→
ダイヤ5
ワンツー 44 +(カードの数値)=
353 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 18:57:45 ID:???
妹紅→
ダイヤ8
ワンツー 47 +(カードの数値)=
354 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 19:04:37 ID:???
メディスン→
ダイヤA
パスカット 44 +(カードの数値)=
355 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 19:12:11 ID:???
穣子→
ダイヤ2
パスカット 49 +(カードの数値)=
356 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 19:32:05 ID:???
かてえ、守護神過ぎる
357 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 19:32:34 ID:???
>ラディッツ→ スペードK ワンツー 44 +(カードの数値)=57
>妹紅→ ダイヤ8 ワンツー 47 +(カードの数値)=55
>メディスン→ ダイヤA パスカット 44 +(カードの数値)+(イントゥデリリウム+2)=47
>穣子→ ダイヤ2 パスカット 49 +(カードの数値)+(穀物神の約束+6)=57
>=0→ボールはこぼれ球に。静葉と村人Gで競り合い
===================================================================================
メディスン「たぁっ!」
ラディッツ「ひぃっ!? あわわわ!」
勇猛果敢にパスコースに現れたメディスンは、その全身から毒気を撒き散らしてボールを奪いにかかる。
一方、鈴蘭の毒で視界を防がれたラディッツはたまったものではない。
あわあわと思い切りうろたえつつ……しかし、それでもしっかりとボールをキープして妹紅へとグラウンダーのパスを出した。
飛び上がったメディスンはそのボールには反応出来ず、ボールは妹紅へと渡ったように見えたが……。
穣子「ずあらあっ!」
妹紅「!?」
しかし、そこに飛び込んできたのはメディスンの影から現れた穣子。
まるでタックルに行くかのように、地面を滑りながらグラウンダーのパスをカットに向かう。
妹紅(ちっ、ヤバイ!)
このままではボールを奪われると瞬時に判断した妹紅は慌ててボールを確保しようと自身からボールに向かうが。
妹紅がボールを持った瞬間、それとほぼ同時に穣子の足がボールに強烈に触れる。
タックルのようにボールを捉えた穣子の足は……それでもボールを完全に奪うには至らない。
だが、妹紅としても力で穣子の突撃を押し返す事は出来ず、ボールは反発するそれぞれの力を受けて零れてしまう。
穣子(奪えなかった……! くそっ、こいつやっぱ強い……)
妹紅(こいつ……私に力負けしないだって?)
358 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 19:33:17 ID:???
お互いがお互いの動きに驚いている一方で、零れたボールは左サイド側。
静葉と村人Gがいる方へと山なりの軌道を描いて飛んで行く。
静葉(ここでボールを奪えれば……一気にカウンターチャンス!)
村人G(よ、よし……折角ラディッツと妹紅がここまで運んでくれたんだ。
ここで確保してベジータにパスだ!)
先着3名様で、
静葉→ ! card高いトラップ 40 +(カードの数値)=
村人G→ ! card高いトラップ 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉がボールを確保!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、オータムスカイズスローイン、歴史と半獣人里の会スローイン)
≦−2→村人Gがボールを確保!
359 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 19:33:31 ID:???
静葉→ ! card高いトラップ 40 +(カードの数値)=
360 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 19:33:45 ID:???
静葉→
ダイヤ8
高いトラップ 40 +(カードの数値)=
361 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/23(日) 19:36:26 ID:???
村人G→
ダイヤ3
高いトラップ 41 +(カードの数値)=
362 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 20:00:14 ID:???
>静葉→ ダイヤ8 高いトラップ 40 +(カードの数値)=48
>村人G→ ダイヤ3 高いトラップ 41 +(カードの数値)=44
>≧2→静葉がボールを確保!
===================================================================================
静葉も、決してガタイがいい女性という訳ではない。
むしろその容姿からは箸より重たいものは持った事が無いといったようなやや貧弱そうな印象を受ける。
だが、それでも彼女は紅葉の神。
身体能力は、世間一般の成人女性よりは幾分かは高い。
静葉「はっ!」
村人G「ぐっ!?」
村人Gよりも高く飛翔した静葉は、そのまま空中でボールを確保すると着地すると同時にドリブルを開始する。
ジョン「おおおおっと! 前半24分、ラディッツ選手と妹紅選手の突破を穣子選手が止め。
零れ球を競り合いの末、静葉選手が確保し一気にカウンターに移ったぁ!!
当然ながら妹紅選手はまだ戻れておらず、オータムスカイズにとっては絶好のチャンス!!
果たしてこれで試合が動くかぁ!?」
南沢「ここはチャンスですねぇ、しっかりと決めて欲しいですよね」
妹紅「くそっ……!」
穣子「姉さん、頼むわよ!!」
舌打ちをしながら戻っていく妹紅と、その後ろを追いかける穣子。
しかし、やはりとも言うべきか距離が離れすぎており静葉には追いつけそうにない。
ラディッツに吹き飛ばされたリグル、反町も既に起き上がってゴール前へと向かっており。
この試合、ようやく巡ってきたオータムスカイズのチャンスである。
363 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 20:00:24 ID:???
慧音「左DFはあの紅葉の神を止めてきてくれ! 他はゴールを固めるぞ!
ナッパ、いつでも飛び出せる準備をしておけ!」
ナッパ「おうよ!」
ゴール前に立ちふさがり、不動の姿勢を見せる慧音はきびきびと指示を出し。
ナッパはようやく出番が回ってきそうでニヤニヤと笑みを浮かべながら拳をポキポキ鳴らしている。
既にアタッキングエリアに入ろうかという段階。
慧音の指示を受けた村人Dが静葉からボールを奪おうと向かっているが……。
反町(抜いてセンタリングを上げたとしても、慧音さんとナッパさんがクリアーに来る可能性も高い。
……いっそ、ここでボールを貰ってミドルを打った方がいいか?)
A.いや、FW三人がかりなら相手も完全に対応出来ない。このまま突破してもらおう
B.やはりあの二人の競り合いは怖そうだ、静葉さんに渡してもらおう
C.相手は完全に油断している橙に渡して橙に打たせよう!
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
364 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 20:02:56 ID:IKb9Esek
B
365 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 20:03:08 ID:vb/Cm/b2
A
366 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 20:13:12 ID:SEwDCgxk
B
367 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 20:16:09 ID:C/Y2MP+I
A
368 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 20:18:28 ID:RwXcSa9Q
A とりあえず競り合いの強さを確認
369 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 20:18:28 ID:ZYMuQU1I
A
370 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 20:27:41 ID:???
>A.いや、FW三人がかりなら相手も完全に対応出来ない。このまま突破してもらおう
=================================================================================
反町(……俺以外にもリグル、サンタナがいるんだ!
ここはたとえ競り合い勝負になったとしても、決して不利じゃないはず!)
そう考えた反町はあえて静葉には指示を出さず、そのままゴール前へと駆け込む。
一方、静葉はといえば当然向かってきていた村人Dを抜き去ろうとしていた。
静葉(ここを抜いてセンタリング、ね。 このチャンス、逃さないわ!)
村人D(ここで止めて慧音さんに褒めてもらうだ!)
先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
村人D→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、村人Dをかわしセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、オータムスカイズスローイン、村人Cがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。
※静葉のマークがダイヤ・ハートで「落葉ターン」が発動し+3の補正。
371 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 20:28:10 ID:???
静葉→
ダイヤ3
ドリブル 50 +(カードの数値)=
372 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 20:28:21 ID:???
村人D→
ダイヤJ
タックル 40 +(カードの数値)=
373 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 20:31:12 ID:???
ただいま7連続ダイヤ
妹紅→ ダイヤ8 ワンツー 47 +(カードの数値)=55
メディスン→ ダイヤA パスカット 44 +(カードの数値)+(イントゥデリリウム+2)=47
穣子→ ダイヤ2 パスカット 49 +(カードの数値)+(穀物神の約束+6)=57
静葉→ ダイヤ8 高いトラップ 40 +(カードの数値)=48
村人G→ ダイヤ3 高いトラップ 41 +(カードの数値)=44
静葉→ ダイヤ3 ドリブル 50 +(カードの数値)=
村人D→ ダイヤJ タックル 40 +(カードの数値)=
374 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 21:16:26 ID:???
>静葉→ ダイヤ3 ドリブル 50 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=56
>村人D→ ダイヤJ タックル 40 +(カードの数値)=51
>≧2→ドリブル成功! 静葉、村人Dをかわしセンタリング
=====================================================================================
村人D「貰ったぁ!!」
慧音に褒めてもらいたいという下心を活力に、静葉の足元からボールを奪おうとする村人D。
余程褒めて欲しいのか、その勢いは決して雑魚とは呼べないレベルのものとなっていたが……。
しかし、それでも静葉には敵わない。
くるりと舞うようにして流れるような動きで敵をかわす、静葉の十八番『落葉ターン』。
あっさりと村人Dを抜き去り、静葉はサイドを完全に突破しきる。
慧音(上げてくるな……来るなら来い!)
リグル「静葉ー! こっちだよ、こっちー! 私がババン! と決めてあげるからさぁ!」
反町「静葉さん!」
サンタナ「私もいるわよー!!」
スイーパーのポジションにいる慧音はリグルと反町、どちらにも対応出来るようにと腰を低く落とし静葉の動きを見定めようとし。
ナッパもまた、ハァァァァ……!と闘気の混じった吐息を吐きながら構えを取る。
オータムスカイズのFW三人、リグル、反町、サンタナも既にPA内へとなだれ込んでおり。
後は静葉が誰にボールを上げるか、観客や実況席、そしてこのフィールドに立つ者達も固唾を呑んで見守っていた。
静葉(ここは……)
375 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 21:16:35 ID:???
先着1名様で、
静葉の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→静葉「どうやら見せる時のようね……私の落葉シュートを!」
ダイヤ・ハート→やはりシュート力は高い反町にセンタリングだ!
スペード→アピール激しいリグルにセンタリングだ!
クラブ→意表をついてサンタナにセンタリングだ!
376 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:16:49 ID:???
静葉の判断→
ハートK
377 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 21:25:27 ID:???
>静葉の判断→ ハートK =やはりシュート力は高い反町にセンタリングだ!
=======================================================================================
静葉「一樹君!」
この大会、次々と得点を挙げて現時点で得点王となっている反町。
頼るならここしかないだろうと、静葉は反町に向けて高いセンタリングを上げる。
リグルとサンタナは自分に上げられなかった事に少々不満顔だったようだが。
すぐに気を取り直し、フォローの態勢へと入った。
慧音「ナッパ、いくぞ!」
ナッパ「へへへ……それじゃあまあピイピイ煩いヒヨコちゃんに挨拶でもしてやるかな」
サンタナ「人間、頑張れ!」
反町「ああ!」
ボール目掛け飛翔するは、反町と慧音、ナッパ、そして村人C。
位置取りはほぼ五分と五分、人数差はあるが決してシュートを撃つのが無理な数では無い。
反町(決めてやる……まずは先取点だ!)
378 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 21:25:46 ID:???
先着4名様で、
反町→ ! card高いシュート 55 +(カードの数値)=
慧音→ ! card幻想天皇 55 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
村人C→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ナッパ→ ! card高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは歴史と半獣人里の会のゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、サンタナがねじ込み、村人Bがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、シュートを阻止。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。
379 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:26:02 ID:???
反町→
ハートK
高いシュート 55 +(カードの数値)=
380 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:26:21 ID:???
慧音→
スペードQ
幻想天皇 55 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
381 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/23(日) 21:27:08 ID:???
村人C→
クラブ2
高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
382 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:27:23 ID:???
くそ!覚醒できんか
383 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:28:35 ID:???
ナッパ→
スペードQ
高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
384 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:30:06 ID:???
しかし高いシュートはやっぱ引きいいな
385 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:31:52 ID:???
ゴール空っぽ、リグルおいしすぎる
386 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 21:42:24 ID:???
>反町→ ハートK 高いシュート 55 +(カードの数値)+(強烈なヘディング+2)=70
>慧音→ スペードQ 幻想天皇 55 +(カードの数値)+(人数補正+2)=69
>村人C→ クラブ2 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=45
>ナッパ→ スペードQ 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=66
>=1→ボールはこぼれ球に。リグルがねじ込み
===================================================================================
浮き上がったボールにいち早く辿り着いたのは、反町。
そのまま頭を振り下ろし、一気に打ち落としてやろうとするが……。
その時、反町の眼前に五重塔のような形をした帽子が飛び込んでくる。
反町「!?」
慧音「撃たせん!」
反町(慧音さん!? くっ……)
ナッパにばかり気を取られており、慧音の競り合いにはまるで注意をしていなかった反町。
思わずタイミングを外してしまうが、それでも相手に完全にクリアーまではさせず。
辛うじて、ボールを下へと落とす。
余裕でクリアーが出来ると思っていた慧音は思わぬ反町の行動に思わず狼狽し。
村人、そしてGKのナッパと共に顔色を青くさせる。
ナッパが飛び出してきている以上、ゴールを守るのはフォローに回ろうとしていた村人Bのみ。
そして、反町が落としたボールに向かって颯爽と走り寄ってきていたのは……。
リグル「ナーイス、反町!」
自称・オータムスカイズの点取り屋、リグル・ナイトバグである。
387 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:42:30 ID:???
点取り屋(笑)の(笑)が取れるチャンスがリグルさんにw
388 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 21:42:36 ID:???
ナッパ「げえええええ!?」
慧音「くっ……! ブロックだ! なんとしてでも、シュートを阻むんだ!!」
村人B「は、はい!」
リグル「ハーッハッハ! 無駄無駄! 先取点はこのリグル・ナイトバグが頂いたァ!!」
慌てて慧音が村人Bに指示を出すも、村人Bの態勢は悪い。
元々競り合いの零れ球を拾おうとしていた為、ゴールを守るための備えはしていなかったのだ。
リグル「決 め る !」
サンタナ(……一応、フォローの用意はしておこう)
先着3名様で、
リグル→ ! card低いシュート 48 +(カードの数値)=
村人B→ ! card低いブロック 41 +(カードの数値)+(態勢崩しペナ-2)=
ポスト→ ! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは歴史と半獣人里の会のゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがねじ込み、オータムスカイズ右コーナーキック、妹紅と穣子で競り合い)
≦−2→歴史と半獣人里の会、シュートを阻止。
※リグルのマークがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。吹っ飛び係数3。
※ポストの発生率はリグルの数字=ポストの数字の場合のみです。
389 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:42:52 ID:???
リグル→
ハート8
低いシュート 48 +(カードの数値)=
390 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/23(日) 21:43:37 ID:???
村人B→
ダイヤK
低いブロック 41 +(カードの数値)+(態勢崩しペナ-2)=
391 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 21:46:24 ID:???
ポスト→
クラブ7
392 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:03:34 ID:???
そ、そんなバカな…
393 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 22:07:25 ID:???
>リグル→ ハート8 低いシュート 48 +(カードの数値)+(リグルキック+4)=60
>村人B→ ダイヤK 低いブロック 41 +(カードの数値)+(態勢崩しペナ-2)=52
>ポスト→ クラブ7
>≧2→シュート成功! ボールは歴史と半獣人里の会のゴールに突き刺さる。
========================================================================================
低い球に合わせて、思い切り飛び上がるリグル。
そのまま空中で反転をすると、にやりと嫌らしい笑みを浮かべその足裏をボールに強かにぶち当てる。
華奢な体格ではあるが、これでもリグルも確かな力を持つ妖怪。
その威力、速度共に人間には決して止める事が出来ないものだ。
懸命に飛び込んだ村人Bも、態勢が悪かったのも相まってかあっさりと吹き飛ばされ。
ズバシュウッ!! ピピィィィ!!
リグル「見たかぁぁぁぁ! 私がオータムスカイズの点取り屋! リグル・ナイトバグだぁ!!」
審判の得点を告げる笛が鳴り響き、リグルはガッツポーズを取りながら声高々に吠えたのだった。
オータムスカイズ1−0歴史と半獣人里の会
394 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 22:07:35 ID:???
リグル「ハッハア! どうだ! どうだぁ!」
余程得点を決めた事が嬉しいのか、周囲を跳ね回りながら喜びを見せるリグル。
その様子を静葉や追いついた穣子は溜息交じりに見つつ。
メディスンはどこかしらけた顔で、橙とサンタナは素直にリグルと一緒に喜んでいる。
反町(やっぱり、あいつも決めるところはビシッと決めるよな。
……って、おいおい)
まるで子供のような無邪気な反応に苦笑いを浮かべていた反町であったが。
不意にリグルが観客席に向かい合い、何かを話しているのを見て驚く。
ここからでは何を話しているのかはわからないが……。
反町(……調子に乗って何か不味い事話してないだろうな? どうしよう?)
A.何を話しているかわからんが止めるぞ!
B.まああいつもそこまで馬鹿じゃないだろう、放っておこう
C.何を話しているか近づいて聞いてみよう
D.それより倒れている慧音さんやナッパさんが気になる
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
395 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:08:40 ID:IKb9Esek
C
396 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:08:44 ID:vb/Cm/b2
C
397 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:23:10 ID:SEwDCgxk
C
398 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 22:28:30 ID:???
>C.何を話しているか近づいて聞いてみよう
==================================================================================
反町(やっぱり気になる……何を言ってるか聞いてみよう)
そう考えると反町は、リグルに気づかれないようにそっと近づいてみる。
果たしてリグルの話していた内容とは……。
先着1名様で、
おしゃべりリグル→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→リグル「私を倒せる奴はいないのか!?」 ???「ここにいるぞ!!」
ダイヤ→これからも応援よろしくね!という見事なファンサービス
ハート・スペード→自分こそがオータムスカイズの点取り屋だ、というアピール
クラブ→この試合、ハットトリックを決めなければ金輪際サッカーをしないとか言ってる!?
399 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:28:53 ID:???
おしゃべりリグル→
スペード10
400 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:30:36 ID:???
>JOKER→リグル「私を倒せる奴はいないのか!?」 ???「ここにいるぞ!!」
馬岱、馬岱じゃないか!
401 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:37:32 ID:???
一級死亡フラグやめろwwwwwwww
402 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 22:47:14 ID:???
>>400-401
反骨の相…
403 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 22:47:32 ID:???
>おしゃべりリグル→ スペード10 =自分こそがオータムスカイズの点取り屋だ、というアピール
=======================================================================================
近づいてよくよく聞いてみると、どうやらリグルは自分がオータムスカイズの点取り屋なのだと。
これでもかというくらい観客にアピールをしていたらしい。
隣にいるサンタナや橙は、別にどうでもいいやというような雰囲気でその話を聞いている。
別段、リグルは反町を扱き下ろすような事は言っていないのだから当然である。
だが、その言葉を受けて観客達が受ける印象はやはり違う。
客観的に、そして冷静に考えれば反町は地麗アンダーグラウンド戦でハットトリック。
そして、西行寺快食の会戦でも2得点を上げていた。
しかし、前者の試合においてリグルは徹底的なまでにマークを受けており、反町はノーマークだったのだ。
本来、マークというのはエースにつけるもの。
さとりの能力について詳しくない一部の観客達が、リグルが実は影の実力者なのでは無いかとささやき始める。
観客「ざわ・・・ざわ・・・」
リグル「ふふん、まあ真実はいつも隠されているものだからね。
ここら辺でいい加減、誰がエースなのかはっきりさせとかないと」
無い胸を張ってえへんと威張るリグルに、声援を送る観客達。
反町(……まあ、あいつも悪気は無いんだ。 悪気は)
※一部の観客達のリグルに対する感情が 一部の観客→(エースストライカー)→リグル になりました。
404 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 22:47:45 ID:???
その後、満足したかのように鼻息荒くして戻ってきたリグルと共に自陣へと向かうと。
DF陣も揃ってリグルの得点を喜び、手荒い歓迎を施す。
特に仲の良いチルノはリグルに抱きつき、満面の笑みを浮かべて祝福をしていた。
にとり「いやいや、正直どうなることかと思ってたけど……前までの試合と違って点を取る事はなんとか出来そうだね」
椛「そッスね! 相手の中盤はそこまで強い訳じゃないみたいッスし!」
反町「ん……そうだな」
ラディッツも決して悪い選手ではないが、穣子とメディスンのコンビを一人で突破出来る程の力量は持っていない。
故に、穣子とメディスンさえいれば守備はかなり安定をするのだが……。
反町(穣子、二度もパスカットをして大分疲れてるみたいだ……。
この調子だと、後半始まってすぐくらいにバテて倒れるぞ)
静葉「……それで、一樹君。 この次はどういう風に作戦を立てていきましょうか?」
橙「今は前半32分ですから……残りは10分ちょっと、ってところでしょうか」
にとり「出来ればこのまま1−0で折り返したいところだね。
……まあ、追加点を取れれば言う事無いが、ちょっと厳しいと思うよ?」
反町「うーん……」
A.ここはディフェンスラインを下げて全員で守っていこう。前半を1−0で折り返すぞ
B.カウンターの準備だけはしておいて、気持ち守備重視の布陣でいこう
C.いや、策を使う必要は無い。正攻法でいくぞ
D.いっそ攻撃的にいこう。ガンガンプレスしていけ!
E.フォーメーションを見直す(更に分岐)
F.ポジションを変える(更に分岐)
G.メンバーチェンジする(更に分岐)
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
405 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:51:50 ID:vb/Cm/b2
A
406 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:58:00 ID:IKb9Esek
B
407 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:02:57 ID:Fi4985rg
A
408 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:03:12 ID:JlJWdE8Q
B
409 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:12:15 ID:???
リードしたのはいいが穣子をペースダウンさせないと一気に崩れるな…
410 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:20:33 ID:9MO24OQA
B
411 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 23:42:51 ID:???
>B.カウンターの準備だけはしておいて、気持ち守備重視の布陣でいこう
===================================================================================
反町「よし、守備を重視した布陣でいこう。
ただ、橙とサンタナ……二人はカウンターが出来るように、前線に残っていてくれ」
橙「はいっ!」
サンタナ「オッケェ!」
残り時間は10分と少し、追加点を狙えるかといわれれば苦しい展開ではあるが。
それでもチャンスがあれば狙えない事は無い時間。
反町の作戦に一同は納得し、それぞれのポジションにつく。
一方、一点を先制された歴史と半獣人里の会は皆が焦ったような顔色で作戦会議を開いていた。
正直幾ら相手が強かろうと、妹紅がスタメンで出ている以上は勝てる試合だと踏んでいたのだ。
だが、相手のディフェンス、そしてオフェンスの能力は一同の予想以上である。
慧音「すまないみんな、あのキャプテン……反町といったか。
彼のシュートを完全に防ぐ事は出来なかった……」
ナッパ「め、めんぼくねぇ……」
ベジータ「ふんっ! 今更言っても詮無き事だ! それよりもこれからどうするかを話すのが肝心だろう!」
恐縮し、頭を下げる慧音とナッパを睨みつけるようにして言うベジータ。
隣にいたラディッツ、そして妹紅もまたその言葉に同意する。
ラディッツ「そ、そうですよ。 元はといえばお、俺"達"が突破出来なかったのが原因ですし」
妹紅「ああ、そうだね。 この失点はボランチとしての役割を果たせなかった私の責任でもあるよ」
慧音「……すまん、ありがとう」
ベジータ「勘違いするなよ、貴様の為ではない! いつまでも引きずられてもらっては困るからな!」
慧音「ああ、わかっているさ」
412 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 23:43:14 ID:???
全員から暖かい言葉をかけてもらい、照れ笑いのような表情を浮かべる慧音。
それに対してベジータがいち早く反応し、否定するような言葉を口にするが。
慧音はそれすらも生暖かい目で見ながら、一人微笑する。
妹紅「……とにかく、ここは一点取りに行きたいね。
幸い、ボールはこっちからのスタートだし。
前半の内に点を返して、なんとか後半からしきり直しといきたい」
ナッパ「とはいえ、ラディッツの野郎一人じゃ荷が重いぜ?」
妹紅の言う事ももっともであるが、しかし、ラディッツ一人では突破も難しい。
どうしたものかと考える一同だが……その中、不意にベジータが口を開く。
ベジータ「慧音、"アレ"をやるか?」
妹紅「アレ?」
ベジータ「お前は知らんだろう。
これは元々俺達歴史と半獣人里の会の秘密兵器というべきものだからな」
妹紅「秘密兵器……か」
自信有り気に言うベジータとは裏腹に、慧音はその言葉を聞いて少しばかり眉を顰め。
ちらちらと観客席にいる子供達はじめ、応援団の姿を見る。
その表情はどこか不安げであり、何か迷っている様子だ。
慧音「…………」
ベジータ「ふん、人の目が気になるか……」
慧音「……里の者達も知っているとはいえ、あまり見せたくは無い」
413 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 23:43:54 ID:???
ベジータ「だが、ここで一点を確実に返しておきたいのも事実だ。
……貴様が突破し、俺に渡せば俺が必ず決めてやる。
どうするか、自分で決める事だな」
慧音「…………」
妹紅「慧音? その秘密兵器ってのは、一体何なのさ?」
一人蚊帳の外、といった雰囲気の妹紅が慧音に問いかけるが、慧音はただ口を閉ざして考えている。
その秘密兵器の内容は、使えば優秀な攻撃の駒が一人増えるという歴史と半獣人里の会にとってかなり有益になるもの。
しかし……それを実行する者――今、選択を迫れている 上白沢慧音 にとって。
その秘密兵器を実行するのは、とても勇気のいる選択だった。
慧音(確かにアレを使えば、まず突破は確実に出来るだろう……。
だが……しかし……)
先着1名様で、
慧音の選択→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「お父さんの代わりに来ました!」 おかっぱ頭の少年登場!
ダイヤ・ハート→前半点が取れなければ後半に実行すると約束をする。
スペード→背に腹は変えられない……秘密兵器を投入する!
クラブ→???「遅くなっちまった、後はオラ一人でなんとかする!」 ピンチに強い頼れるヒーロー登場!
414 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:44:25 ID:???
慧音の選択→
ダイヤ9
415 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/23(日) 23:50:31 ID:???
ひとまず本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
遅くなりましたが、参加させていただいているミスコンはこちら。
http://capmori.net/vote/vote34/bbs.cgi
それでは、お疲れ様でした。
416 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:51:23 ID:???
乙でしたー
417 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 00:04:53 ID:???
ヤバイ、段々ヒーロー率が上がってきてるw
418 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 06:52:53 ID:???
多分次辺りのJOKERでは
???「ほっほっほ苦戦しているようですねベジータさん」
とか出てくるぜ
419 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 12:08:59 ID:???
ベジータは職についているが
孫君はちゃんと働いているのだろうか
420 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/24(月) 19:47:46 ID:???
>慧音の選択→ ダイヤ9 =前半点が取れなければ後半に実行すると約束をする。
====================================================================================
慧音「……前半、もしも点が取れなければ、後半の頭から使おう」
やはり慧音にとって、その秘密兵器は出来るだけ投入したくないものだった。
前半で同点に追いつければ、使わずに済むように。
しかし、もしも同点にならなければ勝利の為に使おうと。
最低限譲歩した結果が、慧音の今言った提案である。
妹紅「何かよくわからないけど……使いたくないなら、無理にしなくてもいいと思うよ」
ベジータ「ふんっ……まあいい、ならば前半戦で同点に追いついてやろうじゃないか。
勘違いするなよ! 貴様の為ではない、俺様一人で同点に追いつく事など容易いという事だ!」
慧音「ああ……ありがとう。
ゴールは必ず私とナッパが守ってみせる、安心して攻めてきてくれ」
妹紅「私も、どちらのフォローも出来るようになるべく動いてみるよ」
なるべく体力を温存する為にと競り合い勝負に出た慧音だったが。
彼女は本来、ブロックを得意とする選手。
体力の消費を考えなければ、ナッパと共に飛ぶよりもブロックに向かった方が数倍ゴールを守る確率は高くなる。
ラディッツ「そ、それじゃあ攻撃はベジータに任せていいんだな?」
ベジータ「ああ。 いい加減、俺様も鬱憤が溜まっているからな。
ここらで一暴れさせて貰おう」
421 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/24(月) 19:48:41 ID:???
ジョン「さぁ前半32分、オータムスカイズのカウンターアタックが見事に成功。
リグル選手のねじ込みで先取点を上げたオータムスカイズですが……。
如何ですか、南沢さん?」
南沢「この大会、決して目立ってはいませんがリグル選手もいい働きをしているんですよね。
まだ若干力不足な面は見られますが、成長の余地が伺えます。
シュート力も、反町選手とのコンビを組むに相応しい程のものです」
ジョン「なるほど。 さて、ここからの試合展開ですが?」
南沢「前半残り10分、ここは歴史と半獣人里の会としては何としても一点を取りたいところですね。
前半を同点にしてから折り返すのと、このままの形で折り返すのとでは意味が違ってきます」
ピイイイイィィーッ!
審判の笛が鳴り、試合が仕切り直される。
もう一人のFWからボールを受け取ったベジータはそのまま前を向き。
一旦ラディッツに渡す事は無く、一気に直進をするようにドリブルを開始する。
ベジータ「はーっはっはっは! 怪我をしたくないなら、さっさとどきやがれぇぇ!!」
反町「!? ベジータさんが直接来たか……!」
リグル「こんにゃろー! 舐めやがってー!!」
前に立つ反町とリグルをかわそうとすらせず、豪快にドリブルするベジータ。
思わずリグルはその自分を舐めたような態度に腹を立ててタックルに向かい、反町も慌ててそれに続く。
422 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/24(月) 19:49:13 ID:???
先着3名様で、
ベジータ→ ! card強引なドリブル 50 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ベジータ、中央を強引に突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラディッツがフォロー、村人Hがフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
423 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 19:49:26 ID:???
ベジータ→
スペードQ
強引なドリブル 50 +(カードの数値)=
424 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/24(月) 19:49:33 ID:???
※ベジータの強引なドリブルには吹っ飛び係数4がついています。
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