キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:09:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。
試合がはじまると反町は相手エースにマンマークを受け、仕事をさせてもらえないという事態に陥るが。
静葉と穣子の空中殺法を皮切りに相手のペースを崩し、結局は4−2で圧勝。
残る試合は二試合となったところで、反町はこの大会の反対側のブロックに幻想郷最強クラスのGK・萃香が参加しているという話を聞く。
515 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 20:03:30 ID:???
ラディッツから背番号にIと書かれた胴着を受け取ると、アンダーシャツの上にそれを着込む悟空。
小さく飛んだり跳ねたりをして着心地を確認した後、悟空は一つ頷いて再度ラディッツに感謝の意を伝える。
ベンチに座った途端、ベジータに再度怒鳴られ、ナッパに嫌味を言われ、ラディッツに笑いかけられ……。
その他の村人達もまた、悟空を囲んで話を始める。
先ほどまで漂っていた鎮痛なムードは、既に霧散してしまっていた。
妹紅「……誰なの、あれ?」
唯一、チーム事情に詳しくない助っ人である妹紅は慧音に向けて聞いてみると。
慧音もまた、他の村人達と同じように安堵しきった顔で返答をした。
慧音「孫悟空(そん ごくう)――このチームの、真のエース。 背番号Iをつけるに相応しい男だ」
リードを奪われた歴史と半獣人里の会が一気に活気付いてきたその頃。
この試合を観客席から見守る者の姿があった。
蒲公英杯準決勝ともなれば、幻想郷でもかなり上位のチームが食い込む辺りである。
さて、それではその上位同士の試合を見ていたその者の正体とは……。
先着1名様で、
試合を見守る者→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「ホッホッホ、猿どもが負けているようですね、いいざまです」 う、宇宙の帝王…!?
ダイヤ→銀髪のメイドさんだ!
ハート→お酒を飲みながら観戦、萃香だ!
スペード→常識に囚われる事の無い早苗さんだ!
クラブ→やっぱり妬ましパルパルズの人たちだ!
516 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:04:31 ID:???
試合を見守る者→
ハート10
517 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 20:41:59 ID:???
>試合を見守る者→ ハート10 =お酒を飲みながら観戦、萃香だ!
===============================================================================
観客席の一角に、ぽつんと一つ誰も座っていない空間が存在した。
よくよく見てみると、その中心には二本の角を生やした小さな鬼。
伊吹萃香が、瓢箪を片手にのんびりとフィールドを見つめている。
萃香「うぅ〜ん、私達の試合まで待てなくて来てみたけど、中々面白いじゃないか」
試合展開はオータムスカイズが一点差で勝っている状態。
しかし、決して歴史と半獣人里の会が劣っているという訳でもなく。
まだまだこの先どうなるかわかったものではない。
シュート本数こそお互い少ないものの、実力が伯仲したいい試合だと言えるだろう。
萃香(特にあの豊穣の神、それに河童は随分と活躍をしてるね。
ありゃ天子と衣玖だけだとちょいと点を取るかどうか厳しいかもしれない。
……もしもオータムスカイズが勝ち上がってきたら、明日の試合はどっちが一点を取るかの勝負になりそうだね)
くぴり、と一度瓢箪を呷ってからにまりと笑みを浮かべ、更に萃香は思う。
萃香(どっちが勝っても、明日は楽しい事になりそうだ。
今日の試合、何が何でも私も勝って決勝に行かないとね)
518 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 20:42:33 ID:???
反町「よし、そろそろ行こう! 行こうぜ、みんな!」
サンタナ「おうさ!」
係員から試合再開の連絡を受けた反町達は、休憩を終えてフィールドへと出て行く。
それぞれのポジションについたところで……。
反町は、歴史と半獣人里の会に新たな人物が入っている事に気づいた。
後半から投入するとは一体何者だろうと反町が首をかしげていると……それに気づいたか。
センターサークルに立っていたその青年は、にこりと反町に笑いかけながら片手を挙げて挨拶をする。
悟空「オッス、オラ悟空! いっちょやってみっから、ヨロシクな!」
反町「ど、どうも」
にこやかに挨拶をされ、反町も慌てて頭を下げて返答。
その後、改めて歴史と半獣人里の会の布陣を見て反町は陣形を確認する。
反町(フォーメーション自体は変わってないけど……ラディッツさんのいた位置に、悟空さんが入ってるな。
……それだけの人物なんだろうか?)
−−@−− @ナッパ
−−A−− A慧音
D−C−B D村人 C村人 B村人
−−E−− E妹紅
G−−−F Gラディッツ F村人
−−I−− I悟空
−H−J− H村人 Jベジータ
※歴史と半獣人里の会がポジションを替えてきました。
519 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 20:42:56 ID:???
ジョン「さぁ蒲公英杯準決勝第一試合、オータムスカイズ対歴史と半獣人里の会ですが……。
南沢さん、ここにきて歴史と半獣人里の会は悟空選手を投入してきましたね」
南沢「この大会、初戦から出場をしていなかったので怪我か何かがあったのかと心配していたのですがね。
どうやら温存していたようですね」
ジョン「さて、後半はその歴史と半獣人里の会からのキックオフですが……如何です南沢さん?」
南沢「ここは何が何でも、一点を取りに行きたい場面ですね。
歴史と半獣人里の会は悟空選手を起点として攻めの態勢をとってくるでしょう。
後半からの出場になりますから、スタミナは有り余っているはずですよ」
ジョン「対するオータムスカイズは穣子選手、にとり選手の体力の消耗が気にかかるところですね。
果たしてオータムスカイズはこの攻撃を止める事が出来るのか……注目したいところです」
ピイイイイイイィィィーッ!!
ベジータ「貴様の為ではないぞ、俺がゴール前でシュートを放つ為だ!」
悟空「でぇじょうぶ、わかってるさ、ベジータ!」
何やらよくわからない否定の言葉を言いながらボールを悟空の方へと渡すベジータ。
すぐさまベジータは前線へと向かっていき、一方の悟空はというと小さく息を吸って何やら呼吸を整えている様子。
試合開始されたというのに何を悠長な……と、思わず反町は思いつつ。
しかし、これはチャンスだとリグルと共に一気にボールを奪いに向かう。
反町「早速だが……ボールは貰った!」
リグル「馬鹿にしやがってぇ!」
果敢に挑む反町とリグルに対しまるで動きを見せなかった悟空だが……。
不意に目を見開くと、その腰を低く落として"気"を練り上げ始め……その体に紅いオーラを纏わせ始めた。
悟空「……いっちょやってみっか!!」
520 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 20:43:17 ID:???
先着3名様で、
悟空→ ! card+! dice(界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 悟空、あっという間に反町とリグルを抜き去り中央突破にかかる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラディッツがフォロー、村人Fがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※悟空の必殺技【界王拳2倍】が発動しました。
以後、悟空が止めるまで全ての判定にダイス一個がつきます。
521 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:44:28 ID:???
悟空→
クラブ7
+
2
(界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=
522 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:44:34 ID:???
反町→
クラブ9
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
523 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:44:43 ID:???
悟空→
ハート5
+
6
(界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=
これで2倍……
524 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:45:53 ID:???
界王拳の倍率上げすぎて自滅すると見
反町→
ダイヤK
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
525 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:48:41 ID:???
リグル→
スペードJ
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
526 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 20:57:43 ID:???
>悟空→ クラブ7 + 2 (界王拳)ドリブル 46 +(カードとダイスの数値)=55
>反町→ クラブ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>リグル→ スペードJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52
>≧2→ドリブル成功! 悟空、あっという間に反町とリグルを抜き去り中央突破にかかる
=================================================================================
ギュインッ!!
反町「なっ!?」
リグル「へぇっ!?」
悟空「おめぇはオラに勝てねぇ、戦わなくてもわかる」
紅いオーラを纏った直後、悟空は一瞬にして反町とリグルを抜き去った。
その速度はオータムスカイズ一の俊足の持ち主、橙に勝るとも劣らないものであり。
抜かれたリグルと反町は、何が起こったのかわからないといった様子でしばし呆然とする。
ジョン「出ました! 悟空選手の十八番、"界王拳"!」
南沢「後半頭から一気に一点奪いにやってきましたね、これはちょっと厳しいですよオータムスカイズ」
その後も俊足を生かして中央を突破にかかる悟空。
サイドに展開をしていた静葉と橙は間に合わず、一気に悟空は穣子とメディスンが守る中盤の底まで辿り着く。
穣子「やたら速いみたいだけど、それだけで突破できると思わないでよねっ!」
メディスン(ここで突破されたら流れが一気に傾いちゃう……止めないと!)
悟空(確かこいつらはタックルが得意なんだっけ? ……うっし、ならいっちょアレをやってみっか!!)
527 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 20:57:57 ID:???
先着3名様で、
悟空→ ! card+! dice(界王拳)残像拳 50 +(カードとダイスの数値)=
穣子→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 悟空、守備の要の二人を抜きベジータへラストパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラディッツがフォロー、村人Fがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※悟空の必殺技【界王拳2倍】が発動しました。
以後、悟空が止めるまで全ての判定にダイス一個がつきます。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。
528 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:59:02 ID:???
悟空→
スペード6
+
1
(界王拳)残像拳 50 +(カードとダイスの数値)=
529 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:59:10 ID:???
穣子→
クラブJ
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
530 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:59:17 ID:???
悟空→
スペード6
+
1
(界王拳)残像拳 50 +(カードとダイスの数値)=
531 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:59:37 ID:???
メディスン→
ダイヤ6
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
532 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 20:59:42 ID:???
メディスン→
ハート10
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
533 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 21:00:28 ID:???
穣子様の信仰がまた増えました
534 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 21:01:30 ID:???
>>528
と
>>530
の引きが一致
535 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 21:02:12 ID:???
全く関係ないけど穣子と悟空は相性バッチリだと思う
536 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 21:02:43 ID:???
>>533
この大会、間違いなく守備のMVPですね。
>>534
悟空「残像だ」
537 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/25(火) 21:03:30 ID:???
ジャンプ漫画の主人公は総じて引きがへたれる法則がある気がしてならない
538 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 21:25:56 ID:???
>悟空→ スペード6 + 1 (界王拳)残像拳 50 +(カードとダイスの数値)=57
>穣子→ クラブJ タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58
>メディスン→ ダイヤ6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ポイズンブレス+2)=50
>=−1→ボールはこぼれ球に。橙がフォロー
=========================================================================================
悟空の必殺技は、決してこの身体能力を一時的に高める技――「界王拳」だけではない。
目の前の穣子とメディスンを見ながら悟空は一人頷くと、小刻みに動きながら二人を抜き去ろうとした。
高速で動く悟空の姿は、傍から見れば二人に増えたように見える。
残像拳――高速で動くことにより自身の残像を相手に見せる技。
生半可なタックルでは真の姿を捉える事は出来ない代物なのだが……。
穣子「てぇぇぃりゃあっ!!」
悟空「いぃっ!?」
しかし、穣子のタックルは生半可なものではなかった。
本物の悟空のドリブルを見極めた穣子は瞬時に悟空の足元からボールを掬い上げ。
完全に奪う事はならなかったものの、悟空の突破を阻む事に成功する。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
歴史と半獣人里の会のエース、孫悟空を止めたとあって観客達は大いに盛り上がりを見せ……。
だが、それでもどこか穣子自身は不満顔である。
完全に奪えなかった事が、彼女自身としてはどうしても許せない。
ぶすっとした顔で穣子が立ち上がると……。
悟空「おめぇつえぇな、オラワクワクしてきたぞ!」
穣子「は?」
何やら悟空が真剣な表情の中にどこか楽しいものを見つけた感情を浮かべて呟く。
一瞬穣子はキョトンとして間抜けな声を出すが……。
穣子(……強い、ねぇ。 そういうのは完全にボールを奪ってから言って欲しいもんだけど)
539 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 21:26:32 ID:???
どこか呆れたように溜息を吐く穣子。
ボールを奪われたとあって悟空に対しゴール前で怒鳴るベジータはさておき。
零れたボールはというと、右サイドから戻ってきていた橙がフォローをしていた。
ジョン「さぁ、オータムスカイズ! ここで一気にカウンターのチャンス!
しかし、先ほどとは違い妹紅選手も戻っています。 果たして彼女のいる中盤を突破できるか!?」
橙(にゃっ……まずは、静葉さんが追いつける程度の速度で突破しにゃいと!)
先刻の作戦会議を思い出しつつ、橙は右サイドを駆け上がっていく。
静葉とサンタナも左サイドをほぼ同じ速度で駆け上がっており、ようやく起き上がった反町とリグルも前線へと急いでいる。
妹紅は中盤のやや深めの位置で守りについており、どちらにも対応出来るようにと構え。
一方でディフェンスラインを統率する慧音は懸命に指示を出している。
指示を受けた右サイドMF、村人Fは橙からボールを奪おうと果敢に挑みかかるが……。
橙(ここを抜いて、一気にサイドチェンジだ!)
先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
村人F→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、村人Fを抜き去り左サイドへパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、オータムスカイズスローイン、妹紅がフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。
※橙のマークがダイヤ・ハートで「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。
※悟空の穣子に対する感情が 悟空→(ワクワク)→穣子 になりました。
540 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 21:28:04 ID:???
>>537
大口を叩くと〜の法則に続き、そんなものまで…!
541 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 21:28:46 ID:???
橙→
クラブ10
ドリブル 50 +(カードの数値)=
542 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 21:29:19 ID:???
村人F→
ダイヤ3
タックル 40 +(カードの数値)=
543 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 21:29:32 ID:???
橙→
クラブ3
ドリブル 50 +(カードの数値)=
544 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 21:40:50 ID:???
>橙→ クラブ10 ドリブル 50 +(カードの数値)=60
>村人F→ ダイヤ3 タックル 40 +(カードの数値)=43
>≧2→ドリブル成功! 橙、村人Fを抜き去り左サイドへパス
======================================================================================
橙「にゃー!」
村人F「っ! は、速い……!?」
橙のドリブルの速度は、既に常人では追いつけない程のレベルまで達していた。
まるで反応の出来ない村人Fを抜き去り、橙は一気に左サイドへと視線を向ける。
橙「サンタナー! いっくよー!!」
サンタナ「オッケェェェイ!」
手を上げながら声をかけ、そのまま橙は左サイドをひた走るサンタナへ向けて大きくパスを出す。
大きく弧を描いてボールはサンタナへと向かっていくが……。
しかしそのパスコースに、左サイドMFへとポジションを変えたラディッツが飛び込む。
ラディッツ(カ、カカロットの失敗は俺が取り返す!)
先着2名様で、
橙→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
ラディッツ→ ! cardパスカット 42 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは問題なくサンタナへと渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、反町がフォロー、村人Dがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、パスを阻止。
545 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 21:41:39 ID:???
橙→
ダイヤ5
パス 41 +(カードの数値)=
546 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 21:43:55 ID:???
ラディッツ→
ダイヤA
パスカット 42 +(カードの数値)=
547 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:02:20 ID:???
>橙→ ダイヤ5 パス 41 +(カードの数値)=46
>ラディッツ→ ダイヤA パスカット 42 +(カードの数値)=43
>≧2→パス成功! ボールは問題なくサンタナへと渡る
====================================================================
勇猛にもパスに向かって飛び掛るラディッツだったが……。
何をどうして間違ったのか、てんで見当違いな方向へと飛んでしまう。
当然ながらボールに触れる事も出来ず、パスは綺麗にサンタナへと通った。
ナッパ「ラディッツ、てめぇ! 何お遊びをしてやがる!」
ラディッツ「ひいぃっ!」
慧音「馬鹿、やめないかお前達! 妹紅!」
妹紅「うん、わかってるよ!」
その光る頭を真っ赤にしてカンカンに怒るナッパと、それに怯えるラディッツ。
二人に対して慧音は試合に集中するようにと言いつつ、妹紅にボールをカットに行かせる。
指示を出された妹紅は頷きつつもサンタナへと近づいていくが……。
静葉「サンタナちゃん!」
サンタナ「わぁかってるわよォ!」
妹紅「なぁっ!?」
こちらも反町の作戦を聞いていたサンタナ。
ここは妹紅に挑みかかるよりもサイドチェンジをした方がいい。
と、しっかりと覚えていた彼女は素早く後ろの静葉へとヒールパスを出す。
548 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:02:40 ID:???
慌てて静葉の方へと妹紅が向かおうとするが、その往く手をサンタナが阻み。
その間に静葉が再び右サイドの橙へとパスを送る。
妹紅(妖精なのに、チームプレイだって!? ……一体何者だい、こいつ!?)
サンタナ(試合前にこの秋のお姉ちゃんのフォローはしておけって言われたもんね!
へへっ、どうよ!)
驚いた顔でサンタナを見つめる妹紅と、その妹紅に向けてにやりと笑みを浮かべるサンタナ。
ボールを受け取った橙は中央に妹紅がいなくなった事を確認すると、一気にゴール前に目を向ける。
零れ球をフォローできるようにとサイドで待機していた村人Dを除き、慧音とナッパを含め敵は四人。
対して、こちらはリグルと反町の二人が既にゴール前に詰め寄っている。
ジョン「さぁ、オータムスカイズ絶好のチャンス!
上手いサイドチェンジで妹紅選手をゴール前から引き剥がした!!」
南沢「さて誰に上げてくるんでしょうね」
橙(ここは……)
先着1名様で、
橙のセンタリング→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→いっそ自分で撃ってやろう!意表を突けばいける!
ダイヤ・ハート→やっぱり決めてくれるのは反町さんしかない!
スペード・クラブ→前半に得点を決めたのはリグルだ、リグルに上げよう!
549 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:03:11 ID:???
橙のセンタリング→
ハート3
550 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:03:14 ID:???
橙のセンタリング→
クラブ9
551 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:12:59 ID:???
>橙のセンタリング→ ハート3 =やっぱり決めてくれるのは反町さんしかない!
==================================================================================
橙「反町さんッ!」
反町「よし、来い!」
やはりここは得点力の高い反町に上げるべきだろうと、橙は前半に引き続き今度も反町に向けてセンタリングを上げる。
反町はそのボールに向けて走りこみつつ飛び上がり……。
それを見た慧音は、急いでナッパとDF達に向けて指示を出す。
慧音「ナッパ、それにDFの二人は飛べ! 何としてでも相手に打たせるな!」
村人C「は、はい!」
ナッパ「今度は叩き潰してやる!」
指示を受けた村人、そしてナッパは一斉に飛び上がると反町に撃たせてなるものかとボールを弾き返しに向かい。
唯一、ゴール前で不動の構えを見せる慧音は不意に懐から一つの剣を取り出す。
慧音(まずは、この"剣"で止める……!)
ナッパ「ガキィ! 今度はさっきのようなマグレは無いぞ!」
村人B(うおおおお、ナッパの奴こえええええ!)
村人C(味方でよかった……)
反町(折角のチャンス……なんとしてでも、決めてみせる!)
552 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:13:17 ID:???
先着4名様で、
反町→ ! card高いシュート 55 +(カードの数値)=
村人B→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
村人C→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ナッパ→ ! card高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! 更にゴール前でブロックに来る慧音との勝負に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、オータムスカイズ右コーナーキック、村人Dがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、シュートを阻止。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。
553 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:13:31 ID:???
反町→
クラブ10
高いシュート 55 +(カードの数値)=
554 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:15:03 ID:???
村人B→
クラブ6
高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
555 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:15:19 ID:???
村人B→
ハート10
高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
556 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:16:08 ID:???
よし!多分PK!
557 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:17:06 ID:???
村人C→
ハート9
高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
558 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:20:31 ID:???
ナッパ→
スペード3
高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
559 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:24:41 ID:???
完全に勝ってる場合は反則無しでは?
560 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:26:06 ID:???
相手が競り合いなので、クラブ同士なら無条件で反則となります。
どちらの反則かまではまだわかりませんが…。
561 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:33:58 ID:???
>反町→ クラブ10 高いシュート 55 +(カードの数値)=65
>村人B→ クラブ6 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
>村人C→ ハート9 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=52
>ナッパ→ スペード3 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=57
>※村人Bが競り合いでクラブ一致しているので反則。
================================================================================
反町(よし、この高さなら!)
ナッパ達も高く飛翔をしていたが、それでも彼らは慧音に指示を出されてからというタイムラグがある。
いち早く飛び上がった反町がボールへと到達をし、そのままシュートを撃とうとするが……。
ガツッ!
反町「ぐぅっ!?」
村人B「しまっ……!?」
ピピィーッ!
村人Bの腕が反町の腹部に強く当たり、反町は体勢を崩してしまう。
審判の笛を聴いた瞬間当ててしまった村人Bは顔面蒼白……ナッパはあんぐりと口を開けて呆然。
慧音(まさか……PK、か?)
地面に尻を強かに打ちつけて着地をした反町と、立ち尽くす村人Bの元に審判が駆け寄り判定を下す。
562 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:34:17 ID:???
先着1名様で、
どっちの反則?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→まさかまさかの反町一発レッドカード!
ダイヤ・ハート・スペード→村人Bの反則
クラブ→反町の反則
10〜K→特にお咎めなし
7〜9→軽く注意、気をつけるように
4〜6→厳重注意!次は無いぞ!
2〜3→イエローカード!警告!
A→レッドカード!一発で退場!
563 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/25(火) 22:34:45 ID:???
どっちの反則?→
スペードK
564 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:41:25 ID:???
なんという買収審判ww
565 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:46:26 ID:???
>どっちの反則?→ スペードK =村人Bの反則。特にお咎めなし
================================================================================
審判の下した判決は、やはり村人Bの反則というものだった。
幸いにして故意とは認められなかった為に特にお咎めは無かったものの。
歴史と半獣人里の会にとっては反則が取られただけでかなりのピンチである。
慧音「すまない、怪我は無いか?」
反町「あ、は、はい」
相手キャプテン、慧音に問われてすぐさま頷く反町。
村人Bの力が弱かったのも幸いしてか、押された腹部のダメージはほぼ無いと言ってもいいくらいである。
それを伝えると慧音は小さく笑みを浮かべ、もう一度謝罪をしてから反町の前から去り。
ナッパ、妹紅と相談を始める。
静葉「一樹君、大丈夫?」
サンタナ「人間! 痛いところ無い!? 無い!?」
反町「あ、ああ。 大丈夫だよサンタナ、とにかく落ち着け」
ゴール前に集まってきた静葉、サンタナ、橙、それにボランチの二人に何とも無いという旨を伝えつつ。
反町達もまた、固まって誰が蹴るかを相談し始める。
静葉「やっぱり反則を貰った本人の一樹君が蹴るべきじゃないかしら?」
穣子「んー……でも、体力は大丈夫? PKならほぼ決まるんだし、サンタナ辺りに蹴らせてもいいと思うけど?」
サンタナ「む! それってどういう意味!?」
反町「落ち着けサンタナ。 ……そうだな」
566 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:47:02 ID:???
A.やっぱり反則を貰った俺が蹴る
B.あえてリグルに蹴らせる
C.体力が有り余ってるサンタナに蹴らせる
D.ここだ、ここで静葉さんだ!
E.お前の出番だ、橙!
F.攻撃でも活躍してくれ、穣子!
G.あまり活躍してないメディスンをここで!
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
567 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 22:48:05 ID:???
H.DF陣に蹴らせてみる(誰が蹴るか併記)
を追加します。
568 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:48:51 ID:G64Cn25U
A
貰ったしね、穣子のこの台詞を受けた後にCじゃかえって失礼だ
569 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:49:44 ID:hWDaLUF6
A
570 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:51:22 ID:CSpj/Hw6
A
571 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 22:52:10 ID:Tu6AHtuY
A
572 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 23:02:27 ID:???
>A.やっぱり反則を貰った俺が蹴る
=============================================================================
反町「やっぱり反則を貰った俺が蹴るよ」
穣子「そ。 ま、あんたなら方向読まれても決めれるでしょ」
反町「一応止められた時の為に、みんな備えていてくれよ」
静葉「ええ、わかったわ」
こうしてオータムスカイズがキッカーを決めていた頃、歴史と半獣人里の会の守備陣は一様に暗い表情をしていた。
当初は反則をした村人Bがナッパに酷く怒鳴られていたのだが。
慧音に窘められ、現在ではナッパもどうにか落ち着いてくれている。
慧音「……とにかく、PKともなれば私達が出来る事は無い。 ナッパ、頼むぞ」
ナッパ「けっ。 まあやってみるさ」
ジョン「さぁ後半13分、ここにきてオータムスカイズ、追加点のチャンス!
ここで得点を上げられれば、勝利はぐっと近くなるでしょう!」
南沢「キッカーは反町選手ですね。 余程の事が無い限り、決めてくれると思いますよ」
審判の指示を受けながら、ボールを置き構える反町。
一方でゴールを守るナッパも腰を低く落としてシュートに備えているが……。
反町(さとりさんのような威圧感は無い……決められるはずだ!)
何かを確かめるように反町が頷くと同時。
ピィッ!という審判の笛が鳴り、反町は小さく助走をつけて駆け出した。
573 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 23:02:50 ID:???
先着2名様で、
反町→ シュート 53+(! card)(! jan)=
ナッパ→ パンチング 48+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→反町のPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ナッパ、ボールを弾き零れ球に
※キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
574 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:03:27 ID:???
反町→ シュート 53+(
クラブ6
)(
チョキ
)=
575 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:03:32 ID:???
反町→ シュート 53+(
ハート7
)(
グー
)=
576 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:03:38 ID:???
反町→ シュート 53+(
ダイヤK
)(
グー
)=
577 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:05:17 ID:???
ナッパ→ パンチング 48+(
スペード2
)(
チョキ
)=
578 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:09:22 ID:???
前回の試合に比べるとペース速いな
579 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:25:09 ID:???
方向は一致したか…ポイズンはシュート力やっぱり高いな
580 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 23:25:17 ID:???
>反町→ シュート 53+( クラブ6 )( チョキ )=59・真ん中
>ナッパ→ パンチング 48+( スペード2 )( チョキ )=50・真ん中
>≧1→反町のPKがゴールに突き刺さる!
============================================================================
反町(ここだ!)
助走をつけて一気にボールを振りぬいた反町。
ボールの向かった先は、気弱な反町に似合わず大胆にもど真ん中であった。
しかし、反町の振り足を見てこのコースを読んでいたのかナッパは動かずにセービングをしようとするが……。
シュパッ!
ナッパ「な……!?」
反町の放ったシュートは、ナッパが反応する隙すら与えず。
ナッパのわき腹すぐ近くをすり抜けてゴールネットへと突き刺さる。
ベジータのギャリック砲、そして妹紅のフジヤマヴォルケイノの威力には劣る。
だが、それでも反町の基礎的なシュート力は彼らのそれを既に凌駕していた。
ナッパ「じょ、冗談だろ……?」
思わずそんな呟きを漏らしてしまうナッパの耳に、得点を告げる審判の笛が鳴り響く。
視線の先では、歓喜の声を上げて飛び跳ねるオータムスカイズの選手が見えた。
オータムスカイズ2−0歴史と半獣人里の会
581 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 23:25:35 ID:???
サンタナ「ぃやったぁぁぁ! これで2点差だよォー!!」
反町「おわっ、と」
キンキンと高い声を上げながら反町の背中に飛び乗ってくるサンタナ。
反町は思わず倒れこみそうになりつつも、気合で踏ん張り。
そのまま背中に手を向けて、顔を見ないままサンタナとパチン!とハイタッチをする。
穣子「ナイスゴール! うん、よく決めてくれたわ!」
静葉「これで2点差……かなり有利な展開になってきたわね」
背中にサンタナを背負いながら自陣へと帰ろうとすると、静葉と穣子が声をかけ。
リグル、橙、そしてメディスンといった面々も次々と集まってくる。
橙「それにしても、凄かったです! コース、完璧に読まれてたのに決めちゃうなんて!!」
静葉「そうね。 一瞬止められたかと思ったけど……杞憂に終わってよかったわ」
反町「…………」
A.「いや、たまたまですよ」 謙遜してみる
B.「あれくらいなら朝飯前ですよ」 増長してみる
C.「さとりさんに比べれば、大した事が無いです」 さとりを引き合いに出してみる
D.「明日萃香さんと戦うまで、どのキーパーとも負ける訳にはいきませんから」 明日の試合に思いを馳せる
E.何も言わない。反町一樹はクールに去るぜ
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
582 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:26:15 ID:xQqnXVUM
C
ナッパ避けろ! がなかったな
583 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:27:17 ID:CSpj/Hw6
F センタリングまでもってきたみんなの働きを褒める
584 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:34:59 ID:Tu6AHtuY
F583
585 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 23:36:52 ID:boTcUP+w
F583
586 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 23:52:29 ID:???
>F.センタリングまでもってきたみんなの働きを褒める
=================================================================
反町「いや、PKは元々決まりやすいんだ。 俺の働きなんて大した事は無い。
それよりもセンタリングまで持ってきてくれた、皆の方が凄いさ」
悟空の突破を止めた穣子、すぐさまサイドアタックを仕掛け反対側に折り返した橙。
妹紅を足止めし、更にサイドチェンジへと持っていったサンタナと静葉。
彼女達の活躍があって、初めてこの得点に繋がったのだ。
反町はそれを皆に説明すると、名指しで言われた者達はそれぞれ笑みを浮かべる。
穣子「……ま、完璧に取れなかったのは悔しいけどね」
橙「にゃ……正直、あのパスは取られるかと思ってました」
サンタナ「私は人間の言うとーりに動いただけよ! へへ!」
静葉「そうね。 サイドチェンジを多用、という作戦は見事に当たったわ」
こうして和気藹々とした雰囲気を持ちつつ一同は自陣へと戻っていくのだが……。
そんな中、一人苦笑いを浮かべるFW。
そして、凍てつくような冷たい視線を反町に向けるボランチの姿があった。
リグル(え、えーっと、私の名前が漏れてたのは何かの間違いだよね? ……ね?)
メディスン(……確かに活躍、してないしね。 ま、そんなもんよね)
※静葉、穣子、サンタナ、橙の評価値が上がりました。
※リグル、メディスンの評価値がガクッと下がりました。
587 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/25(火) 23:52:48 ID:???
にとり「やあやあ、よく決めてくれたよ反町! これで2点差! かなり楽出来る展開だ!」
椛「わふっ! 流石ッス!」
自陣へと戻ると、最早恒例となったDF陣の手荒い祝福を受け。
反町はようやく背中におぶっていたサンタナを下ろしつつ。
ここからの試合展開についてフィールダー全員を集めて話し合う。
反町「2点差となったが、まだ安心は出来ない。
相手はまだ後半から入った悟空さんがいるし、ラディッツさんやベジータさんも動けないという程疲労はしていない」
にとり「そうだね……まあ、安全圏とは言いがたい」
チルノ「ふんっ、あんなハゲなんかあたいが吹き飛ばしてやるわよ!」
穣子「……とにかく、どうするかよね。
もしかしたらあの蓬莱人……ああいや、藤原妹紅が攻めに参加するかもしれないし」
静葉「前回までの試合と違って、相手は多彩な攻撃が出来るようになったものね……どうする、一樹君?」
反町「そうですね……」
A.2点差を守りきろう。全員守備で、相手の攻撃を封殺するんだ!
B.カウンターの準備だけはして、守備をなるべく固めよう
C.戦法は正攻法だ。特に作戦は必要ないぞ!
D.むしろ攻めていくぞ!積極的にプレスをかけ、3点目を狙っていこう!
E.ベジータにマークをつけよう。事実上、あのベジータがワントップのFWだ
F.悟空だ、悟空を徹底的に潰しに行こう!
G.ここでメンバーチェンジ!(誰と交代するかは後で選択)
H.ここでフォーメーション変更!(どう変えるかは後で選択)
I.ここで作戦を変える!(現在の作戦は:みんながんばれ!)(どう変えるかは後で選択)
J.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
588 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:01:07 ID:ZTJ7NTmM
F
589 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/26(水) 00:02:12 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
……正直、予想外の試合展開だったり。
それでは、お疲れ様でした。
590 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:03:11 ID:???
乙でしたー
591 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:03:19 ID:KbNXpW1M
G トリプルボランチで悟空をつぶす
乙でした
592 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:09:52 ID:???
八方美人はろくな結果を生まない。
593 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:16:51 ID:mlcKL7EU
F
594 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:17:14 ID:2sWbfU82
B
今回間違ったことは言ってないしいいんじゃないかな?
もともと反町への態度辛目の二人だし
能力低くて活躍しにくく誉めにくいの負のスパイラルはなんとかしたいがw
595 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:20:24 ID:???
まぁ、言われてみれば。
メディスンと良好な関係を築くのは難しそうだ
596 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:22:34 ID:???
点取り屋(笑)はそろそろ鼻折っとかないと、
マジで来生(−ドリブル)化しそうな気がw
597 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:29:09 ID:???
気をつけないとパルパルズがねらってるぜ
598 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:31:32 ID:???
そもそも今回のワンプレイはなにもしてないのにちょっとあれだよな>G、としか言わない
599 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 00:50:59 ID:???
負けん気が強いのは結構なんだが悪い方向に作用してるねえ
メディも劣等感に悩んでるせいでキツくなってるみたいだし
劣等感は人事じゃないから取り除く手伝いができればいいんだが
600 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 03:09:31 ID:???
活躍した奴を誉めただけでガクッとか…
601 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 03:10:49 ID:h+HTjEAs
C
まだ決まってないよね?
602 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 03:44:43 ID:bqxceZso
B
603 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 03:53:02 ID:bdgJnupk
B
下がるのはわかるけど流石に下がりすぎかもね
604 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 08:54:37 ID:???
数少ない機会しかないならともかく、上がることも頻繁にあるので別に不公平ではないと思う
俺らも、他人の一挙一動で幻滅したり評価改めたりするだろ。そんなもんだ
605 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 12:40:38 ID:???
女心は複雑怪奇って松山くんが言ってた
606 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 17:27:09 ID:???
女心というか、無駄なプライドと虚栄心。
それともともと冷たい印象を持ってた奴らだからだしな。
607 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 18:17:00 ID:???
今回の場合完全に理不尽というか活躍したキャラを褒めただけで大幅に下がるんじゃ
交流するにもリスクが大きすぎる上にキャラ自体も嫌な奴になってるんだよね
608 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 18:46:43 ID:???
下がり方がわかりやすいから、ポイントをつけば楽に上がりそうだ
609 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 19:34:24 ID:???
だが、全部のポイントを等しく突く事は不可能。
マンセーマンセーも地雷踏みそうだ
610 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 19:35:44 ID:???
「チームのリーダーは俺だ!リーダーの命令には従うんだ!」
「今日はやけにリーダー風を吹かすじゃねえかよ…え、反町さんよ」
でもダメだな
611 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/26(水) 21:29:19 ID:???
リグルとメディスンに関してですが、少しばかり解説を。
今回はたまたまこの二人の評価値が下がりましたが。
リグルの場合、もしも活躍をしていれば当然上がっています。
また、特に反町に対して反感を持っているという訳ではありません。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1244415859/427
のようにチルノやメディスンといった面々と違い反町をキャプテンと認めてますし。
今回の選択でガクッと下がるまでは評価値も静葉とどっこいどっこいくらいでした。
メディスンに関しては、単純に人間が嫌いなのでこんな感じです。
612 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/26(水) 21:48:59 ID:???
>B.カウンターの準備だけはして、守備をなるべく固めよう
=================================================================================
反町「相手の捨て身の攻撃が怖いな……守備を固めておこう。
ただ、やはりカウンターのチャンスに備えて橙とサンタナはいつでも前線に向かえるようにしていてくれ」
橙「はい!」
サンタナ「おっし、わかったわ!」
残り試合時間は凡そ30分超といったところ。
ここで更に追加点を取ることが出来れば、この試合は貰ったも同然である。
反町は全員にカウンターの準備をしつつしっかりと守ろうと伝えると。
一同は頷き、それぞれのポジションに散らばっていく。
一方で歴史と半獣人里の会もまた、ゴール前に集まり作戦を練っていた。
この時点で2点差ともなれば、歴史と半獣人里の会は圧倒的に不利。
残り時間、最悪無失点に抑えて2点を取らなければならないのだ。
悟空「す、すまねえ。 オラがあの神様に止められちまったから……」
ベジータ「ふん、貴様には最初から期待などしておらん!」
悟空「……わりいな、ベジータ」
ベジータ「勘違いするなよ! 貴様のせいで点が取れなかったなどと思われたくないからな!」
頭を豪快にかきながら謝罪する悟空に、睨みを効かせながら言うベジータ。
しかし、ベジータが一番悟空に期待を寄せていたというのは彼がゴール前でボールを待っていたという状況から見て明らかである。
613 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/26(水) 21:49:24 ID:???
ラディッツ「と、ともかくここからどうするかだ。
……やっぱり、カカロットが突破をするか?」
ベジータ「馬鹿を言え、2点差の状況でカカロット一人で突破が出来るものか。
1点返したところでこいつが息切れをするに決まっている」
悟空「……まさか界王拳が止められるなんて思ってなかったからなぁ」
瞬間的に身体能力を向上させ、全ての行動を一つ上のレベルで行えるようにする技――界王拳。
まるで夢のような必殺技ではあるが……。
この界王拳、使っている間術者にかかる負担は半端ではない。
既に一度突破しようとして使用をした現在の悟空の体力では、後2回ゴール前までボールを運ぶのは厳しいだろう。
慧音(ラディッツの突破も不安が残るし、妹紅も決してボール運びが得意ではない。
シューターはいる以上、ゴール前にボールさえ運べればどうにかなるのだが……)
先着1名様で、
逆転の秘策→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ナッパ「どうやらオレ様が攻めるしかないようだな」
ダイヤ・ハート→悟空「仕方ねぇ……オラ一人でなんとか1点返すぞ」
スペード・クラブ→慧音「……ベジータ、アレをやろう」
614 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/26(水) 21:49:38 ID:???
逆転の秘策→
クラブ6
615 :
森崎名無しさん
:2009/08/26(水) 22:10:24 ID:???
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0ch BBS 2007-01-24