キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:09:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。
試合がはじまると反町は相手エースにマンマークを受け、仕事をさせてもらえないという事態に陥るが。
静葉と穣子の空中殺法を皮切りに相手のペースを崩し、結局は4−2で圧勝。
残る試合は二試合となったところで、反町はこの大会の反対側のブロックに幻想郷最強クラスのGK・萃香が参加しているという話を聞く。

533 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:00:28 ID:???
穣子様の信仰がまた増えました

534 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:01:30 ID:???
>>528>>530 の引きが一致

535 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:02:12 ID:???
全く関係ないけど穣子と悟空は相性バッチリだと思う

536 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:02:43 ID:???
>>533
この大会、間違いなく守備のMVPですね。
>>534
悟空「残像だ」

537 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/25(火) 21:03:30 ID:???
ジャンプ漫画の主人公は総じて引きがへたれる法則がある気がしてならない

538 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:25:56 ID:???
>悟空→  スペード6 + 1 (界王拳)残像拳 50 +(カードとダイスの数値)=57
>穣子→  クラブJ タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58
>メディスン→  ダイヤ6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ポイズンブレス+2)=50
>=−1→ボールはこぼれ球に。橙がフォロー
=========================================================================================
悟空の必殺技は、決してこの身体能力を一時的に高める技――「界王拳」だけではない。
目の前の穣子とメディスンを見ながら悟空は一人頷くと、小刻みに動きながら二人を抜き去ろうとした。
高速で動く悟空の姿は、傍から見れば二人に増えたように見える。
残像拳――高速で動くことにより自身の残像を相手に見せる技。
生半可なタックルでは真の姿を捉える事は出来ない代物なのだが……。

穣子「てぇぇぃりゃあっ!!」
悟空「いぃっ!?」

しかし、穣子のタックルは生半可なものではなかった。
本物の悟空のドリブルを見極めた穣子は瞬時に悟空の足元からボールを掬い上げ。
完全に奪う事はならなかったものの、悟空の突破を阻む事に成功する。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

歴史と半獣人里の会のエース、孫悟空を止めたとあって観客達は大いに盛り上がりを見せ……。
だが、それでもどこか穣子自身は不満顔である。
完全に奪えなかった事が、彼女自身としてはどうしても許せない。
ぶすっとした顔で穣子が立ち上がると……。

悟空「おめぇつえぇな、オラワクワクしてきたぞ!」
穣子「は?」

何やら悟空が真剣な表情の中にどこか楽しいものを見つけた感情を浮かべて呟く。
一瞬穣子はキョトンとして間抜けな声を出すが……。

穣子(……強い、ねぇ。 そういうのは完全にボールを奪ってから言って欲しいもんだけど)

539 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:26:32 ID:???
どこか呆れたように溜息を吐く穣子。
ボールを奪われたとあって悟空に対しゴール前で怒鳴るベジータはさておき。
零れたボールはというと、右サイドから戻ってきていた橙がフォローをしていた。

ジョン「さぁ、オータムスカイズ! ここで一気にカウンターのチャンス!
    しかし、先ほどとは違い妹紅選手も戻っています。 果たして彼女のいる中盤を突破できるか!?」

橙(にゃっ……まずは、静葉さんが追いつける程度の速度で突破しにゃいと!)

先刻の作戦会議を思い出しつつ、橙は右サイドを駆け上がっていく。
静葉とサンタナも左サイドをほぼ同じ速度で駆け上がっており、ようやく起き上がった反町とリグルも前線へと急いでいる。
妹紅は中盤のやや深めの位置で守りについており、どちらにも対応出来るようにと構え。
一方でディフェンスラインを統率する慧音は懸命に指示を出している。
指示を受けた右サイドMF、村人Fは橙からボールを奪おうと果敢に挑みかかるが……。

橙(ここを抜いて、一気にサイドチェンジだ!)

先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
村人F→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、村人Fを抜き去り左サイドへパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、オータムスカイズスローイン、妹紅がフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートで「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。
※悟空の穣子に対する感情が 悟空→(ワクワク)→穣子 になりました。

540 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:28:04 ID:???
>>537
大口を叩くと〜の法則に続き、そんなものまで…!

541 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:28:46 ID:???
橙→  クラブ10 ドリブル 50 +(カードの数値)=

542 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:29:19 ID:???
村人F→  ダイヤ3 タックル 40 +(カードの数値)=

543 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:29:32 ID:???
橙→  クラブ3 ドリブル 50 +(カードの数値)=

544 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 21:40:50 ID:???
>橙→  クラブ10 ドリブル 50 +(カードの数値)=60
>村人F→  ダイヤ3 タックル 40 +(カードの数値)=43
>≧2→ドリブル成功! 橙、村人Fを抜き去り左サイドへパス
======================================================================================
橙「にゃー!」
村人F「っ! は、速い……!?」

橙のドリブルの速度は、既に常人では追いつけない程のレベルまで達していた。
まるで反応の出来ない村人Fを抜き去り、橙は一気に左サイドへと視線を向ける。

橙「サンタナー! いっくよー!!」
サンタナ「オッケェェェイ!」

手を上げながら声をかけ、そのまま橙は左サイドをひた走るサンタナへ向けて大きくパスを出す。
大きく弧を描いてボールはサンタナへと向かっていくが……。
しかしそのパスコースに、左サイドMFへとポジションを変えたラディッツが飛び込む。

ラディッツ(カ、カカロットの失敗は俺が取り返す!)

先着2名様で、
橙→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
ラディッツ→ ! cardパスカット 42 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは問題なくサンタナへと渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、反町がフォロー、村人Dがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、パスを阻止。

545 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:41:39 ID:???
橙→  ダイヤ5 パス 41 +(カードの数値)=


546 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 21:43:55 ID:???
ラディッツ→  ダイヤA パスカット 42 +(カードの数値)=

547 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:02:20 ID:???
>橙→  ダイヤ5 パス 41 +(カードの数値)=46
>ラディッツ→  ダイヤA パスカット 42 +(カードの数値)=43
>≧2→パス成功! ボールは問題なくサンタナへと渡る
====================================================================
勇猛にもパスに向かって飛び掛るラディッツだったが……。
何をどうして間違ったのか、てんで見当違いな方向へと飛んでしまう。
当然ながらボールに触れる事も出来ず、パスは綺麗にサンタナへと通った。

ナッパ「ラディッツ、てめぇ! 何お遊びをしてやがる!」
ラディッツ「ひいぃっ!」
慧音「馬鹿、やめないかお前達! 妹紅!」
妹紅「うん、わかってるよ!」

その光る頭を真っ赤にしてカンカンに怒るナッパと、それに怯えるラディッツ。
二人に対して慧音は試合に集中するようにと言いつつ、妹紅にボールをカットに行かせる。
指示を出された妹紅は頷きつつもサンタナへと近づいていくが……。

静葉「サンタナちゃん!」
サンタナ「わぁかってるわよォ!」
妹紅「なぁっ!?」

こちらも反町の作戦を聞いていたサンタナ。
ここは妹紅に挑みかかるよりもサイドチェンジをした方がいい。
と、しっかりと覚えていた彼女は素早く後ろの静葉へとヒールパスを出す。

548 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:02:40 ID:???
慌てて静葉の方へと妹紅が向かおうとするが、その往く手をサンタナが阻み。
その間に静葉が再び右サイドの橙へとパスを送る。

妹紅(妖精なのに、チームプレイだって!? ……一体何者だい、こいつ!?)
サンタナ(試合前にこの秋のお姉ちゃんのフォローはしておけって言われたもんね!
     へへっ、どうよ!)

驚いた顔でサンタナを見つめる妹紅と、その妹紅に向けてにやりと笑みを浮かべるサンタナ。

ボールを受け取った橙は中央に妹紅がいなくなった事を確認すると、一気にゴール前に目を向ける。
零れ球をフォローできるようにとサイドで待機していた村人Dを除き、慧音とナッパを含め敵は四人。
対して、こちらはリグルと反町の二人が既にゴール前に詰め寄っている。

ジョン「さぁ、オータムスカイズ絶好のチャンス!
    上手いサイドチェンジで妹紅選手をゴール前から引き剥がした!!」
南沢「さて誰に上げてくるんでしょうね」

橙(ここは……)

先着1名様で、
橙のセンタリング→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→いっそ自分で撃ってやろう!意表を突けばいける!
ダイヤ・ハート→やっぱり決めてくれるのは反町さんしかない!
スペード・クラブ→前半に得点を決めたのはリグルだ、リグルに上げよう!

549 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:03:11 ID:???
橙のセンタリング→ ハート3

550 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:03:14 ID:???
橙のセンタリング→ クラブ9


551 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:12:59 ID:???
>橙のセンタリング→ ハート3 =やっぱり決めてくれるのは反町さんしかない!
==================================================================================
橙「反町さんッ!」
反町「よし、来い!」

やはりここは得点力の高い反町に上げるべきだろうと、橙は前半に引き続き今度も反町に向けてセンタリングを上げる。
反町はそのボールに向けて走りこみつつ飛び上がり……。
それを見た慧音は、急いでナッパとDF達に向けて指示を出す。

慧音「ナッパ、それにDFの二人は飛べ! 何としてでも相手に打たせるな!」
村人C「は、はい!」
ナッパ「今度は叩き潰してやる!」

指示を受けた村人、そしてナッパは一斉に飛び上がると反町に撃たせてなるものかとボールを弾き返しに向かい。
唯一、ゴール前で不動の構えを見せる慧音は不意に懐から一つの剣を取り出す。

慧音(まずは、この"剣"で止める……!)

ナッパ「ガキィ! 今度はさっきのようなマグレは無いぞ!」
村人B(うおおおお、ナッパの奴こえええええ!)
村人C(味方でよかった……)
反町(折角のチャンス……なんとしてでも、決めてみせる!)

552 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:13:17 ID:???
先着4名様で、
反町→ ! card高いシュート 55 +(カードの数値)=
村人B→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
村人C→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ナッパ→ ! card高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! 更にゴール前でブロックに来る慧音との勝負に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、オータムスカイズ右コーナーキック、村人Dがフォロー)
≦−2→歴史と半獣人里の会、シュートを阻止。

※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。

553 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:13:31 ID:???
反町→  クラブ10 高いシュート 55 +(カードの数値)=

554 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:15:03 ID:???
村人B→  クラブ6 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

555 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:15:19 ID:???
村人B→  ハート10 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

556 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:16:08 ID:???
よし!多分PK!

557 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:17:06 ID:???
村人C→  ハート9 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

558 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:20:31 ID:???
ナッパ→  スペード3 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

559 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:24:41 ID:???
完全に勝ってる場合は反則無しでは?

560 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:26:06 ID:???
相手が競り合いなので、クラブ同士なら無条件で反則となります。
どちらの反則かまではまだわかりませんが…。

561 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:33:58 ID:???
>反町→  クラブ10 高いシュート 55 +(カードの数値)=65
>村人B→  クラブ6 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
>村人C→  ハート9 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=52
>ナッパ→  スペード3 高いとびだし 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=57
>※村人Bが競り合いでクラブ一致しているので反則。
================================================================================
反町(よし、この高さなら!)

ナッパ達も高く飛翔をしていたが、それでも彼らは慧音に指示を出されてからというタイムラグがある。
いち早く飛び上がった反町がボールへと到達をし、そのままシュートを撃とうとするが……。

ガツッ!

反町「ぐぅっ!?」
村人B「しまっ……!?」

ピピィーッ!

村人Bの腕が反町の腹部に強く当たり、反町は体勢を崩してしまう。
審判の笛を聴いた瞬間当ててしまった村人Bは顔面蒼白……ナッパはあんぐりと口を開けて呆然。

慧音(まさか……PK、か?)

地面に尻を強かに打ちつけて着地をした反町と、立ち尽くす村人Bの元に審判が駆け寄り判定を下す。

562 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:34:17 ID:???
先着1名様で、
どっちの反則?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→まさかまさかの反町一発レッドカード!
ダイヤ・ハート・スペード→村人Bの反則
クラブ→反町の反則

10〜K→特にお咎めなし
7〜9→軽く注意、気をつけるように
4〜6→厳重注意!次は無いぞ!
2〜3→イエローカード!警告!
A→レッドカード!一発で退場!

563 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/25(火) 22:34:45 ID:???
どっちの反則?→ スペードK

564 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:41:25 ID:???
なんという買収審判ww

565 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:46:26 ID:???
>どっちの反則?→ スペードK =村人Bの反則。特にお咎めなし
================================================================================
審判の下した判決は、やはり村人Bの反則というものだった。
幸いにして故意とは認められなかった為に特にお咎めは無かったものの。
歴史と半獣人里の会にとっては反則が取られただけでかなりのピンチである。

慧音「すまない、怪我は無いか?」
反町「あ、は、はい」

相手キャプテン、慧音に問われてすぐさま頷く反町。
村人Bの力が弱かったのも幸いしてか、押された腹部のダメージはほぼ無いと言ってもいいくらいである。
それを伝えると慧音は小さく笑みを浮かべ、もう一度謝罪をしてから反町の前から去り。
ナッパ、妹紅と相談を始める。

静葉「一樹君、大丈夫?」
サンタナ「人間! 痛いところ無い!? 無い!?」
反町「あ、ああ。 大丈夫だよサンタナ、とにかく落ち着け」

ゴール前に集まってきた静葉、サンタナ、橙、それにボランチの二人に何とも無いという旨を伝えつつ。
反町達もまた、固まって誰が蹴るかを相談し始める。

静葉「やっぱり反則を貰った本人の一樹君が蹴るべきじゃないかしら?」
穣子「んー……でも、体力は大丈夫? PKならほぼ決まるんだし、サンタナ辺りに蹴らせてもいいと思うけど?」
サンタナ「む! それってどういう意味!?」
反町「落ち着けサンタナ。 ……そうだな」

566 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:47:02 ID:???
A.やっぱり反則を貰った俺が蹴る
B.あえてリグルに蹴らせる
C.体力が有り余ってるサンタナに蹴らせる
D.ここだ、ここで静葉さんだ!
E.お前の出番だ、橙!
F.攻撃でも活躍してくれ、穣子!
G.あまり活躍してないメディスンをここで!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

567 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 22:48:05 ID:???
H.DF陣に蹴らせてみる(誰が蹴るか併記)

を追加します。

568 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:48:51 ID:G64Cn25U

貰ったしね、穣子のこの台詞を受けた後にCじゃかえって失礼だ

569 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:49:44 ID:hWDaLUF6
A

570 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:51:22 ID:CSpj/Hw6


571 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 22:52:10 ID:Tu6AHtuY



572 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:02:27 ID:???
>A.やっぱり反則を貰った俺が蹴る
=============================================================================
反町「やっぱり反則を貰った俺が蹴るよ」
穣子「そ。 ま、あんたなら方向読まれても決めれるでしょ」
反町「一応止められた時の為に、みんな備えていてくれよ」
静葉「ええ、わかったわ」

こうしてオータムスカイズがキッカーを決めていた頃、歴史と半獣人里の会の守備陣は一様に暗い表情をしていた。
当初は反則をした村人Bがナッパに酷く怒鳴られていたのだが。
慧音に窘められ、現在ではナッパもどうにか落ち着いてくれている。

慧音「……とにかく、PKともなれば私達が出来る事は無い。 ナッパ、頼むぞ」
ナッパ「けっ。 まあやってみるさ」

ジョン「さぁ後半13分、ここにきてオータムスカイズ、追加点のチャンス!
    ここで得点を上げられれば、勝利はぐっと近くなるでしょう!」
南沢「キッカーは反町選手ですね。 余程の事が無い限り、決めてくれると思いますよ」

審判の指示を受けながら、ボールを置き構える反町。
一方でゴールを守るナッパも腰を低く落としてシュートに備えているが……。

反町(さとりさんのような威圧感は無い……決められるはずだ!)

何かを確かめるように反町が頷くと同時。
ピィッ!という審判の笛が鳴り、反町は小さく助走をつけて駆け出した。

573 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:02:50 ID:???
先着2名様で、
反町→ シュート 53+(! card)(! jan)=
ナッパ→ パンチング 48+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→反町のPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ナッパ、ボールを弾き零れ球に

※キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
 方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
 ポスト枠外判定は通常通りとなります。

574 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:03:27 ID:???
反町→ シュート 53+( クラブ6 )( チョキ )=

575 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:03:32 ID:???
反町→ シュート 53+( ハート7 )( グー )=


576 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:03:38 ID:???
反町→ シュート 53+( ダイヤK )( グー )=

577 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:05:17 ID:???
ナッパ→ パンチング 48+( スペード2 )( チョキ )=

578 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:09:22 ID:???
前回の試合に比べるとペース速いな

579 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:25:09 ID:???
方向は一致したか…ポイズンはシュート力やっぱり高いな

580 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:25:17 ID:???
>反町→ シュート 53+( クラブ6 )( チョキ )=59・真ん中
>ナッパ→ パンチング 48+( スペード2 )( チョキ )=50・真ん中
>≧1→反町のPKがゴールに突き刺さる!
============================================================================
反町(ここだ!)

助走をつけて一気にボールを振りぬいた反町。
ボールの向かった先は、気弱な反町に似合わず大胆にもど真ん中であった。
しかし、反町の振り足を見てこのコースを読んでいたのかナッパは動かずにセービングをしようとするが……。

シュパッ!

ナッパ「な……!?」

反町の放ったシュートは、ナッパが反応する隙すら与えず。
ナッパのわき腹すぐ近くをすり抜けてゴールネットへと突き刺さる。
ベジータのギャリック砲、そして妹紅のフジヤマヴォルケイノの威力には劣る。
だが、それでも反町の基礎的なシュート力は彼らのそれを既に凌駕していた。

ナッパ「じょ、冗談だろ……?」

思わずそんな呟きを漏らしてしまうナッパの耳に、得点を告げる審判の笛が鳴り響く。
視線の先では、歓喜の声を上げて飛び跳ねるオータムスカイズの選手が見えた。

オータムスカイズ2−0歴史と半獣人里の会

581 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:25:35 ID:???
サンタナ「ぃやったぁぁぁ! これで2点差だよォー!!」
反町「おわっ、と」

キンキンと高い声を上げながら反町の背中に飛び乗ってくるサンタナ。
反町は思わず倒れこみそうになりつつも、気合で踏ん張り。
そのまま背中に手を向けて、顔を見ないままサンタナとパチン!とハイタッチをする。

穣子「ナイスゴール! うん、よく決めてくれたわ!」
静葉「これで2点差……かなり有利な展開になってきたわね」

背中にサンタナを背負いながら自陣へと帰ろうとすると、静葉と穣子が声をかけ。
リグル、橙、そしてメディスンといった面々も次々と集まってくる。

橙「それにしても、凄かったです! コース、完璧に読まれてたのに決めちゃうなんて!!」
静葉「そうね。 一瞬止められたかと思ったけど……杞憂に終わってよかったわ」
反町「…………」

A.「いや、たまたまですよ」 謙遜してみる
B.「あれくらいなら朝飯前ですよ」 増長してみる
C.「さとりさんに比べれば、大した事が無いです」 さとりを引き合いに出してみる
D.「明日萃香さんと戦うまで、どのキーパーとも負ける訳にはいきませんから」 明日の試合に思いを馳せる
E.何も言わない。反町一樹はクールに去るぜ
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

582 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:26:15 ID:xQqnXVUM
C
ナッパ避けろ! がなかったな

583 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:27:17 ID:CSpj/Hw6
F センタリングまでもってきたみんなの働きを褒める

584 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:34:59 ID:Tu6AHtuY
F583

585 :森崎名無しさん:2009/08/25(火) 23:36:52 ID:boTcUP+w
F583

586 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:52:29 ID:???
>F.センタリングまでもってきたみんなの働きを褒める
=================================================================
反町「いや、PKは元々決まりやすいんだ。 俺の働きなんて大した事は無い。
   それよりもセンタリングまで持ってきてくれた、皆の方が凄いさ」

悟空の突破を止めた穣子、すぐさまサイドアタックを仕掛け反対側に折り返した橙。
妹紅を足止めし、更にサイドチェンジへと持っていったサンタナと静葉。
彼女達の活躍があって、初めてこの得点に繋がったのだ。
反町はそれを皆に説明すると、名指しで言われた者達はそれぞれ笑みを浮かべる。

穣子「……ま、完璧に取れなかったのは悔しいけどね」
橙「にゃ……正直、あのパスは取られるかと思ってました」
サンタナ「私は人間の言うとーりに動いただけよ! へへ!」
静葉「そうね。 サイドチェンジを多用、という作戦は見事に当たったわ」

こうして和気藹々とした雰囲気を持ちつつ一同は自陣へと戻っていくのだが……。
そんな中、一人苦笑いを浮かべるFW。
そして、凍てつくような冷たい視線を反町に向けるボランチの姿があった。

リグル(え、えーっと、私の名前が漏れてたのは何かの間違いだよね? ……ね?)
メディスン(……確かに活躍、してないしね。 ま、そんなもんよね)

※静葉、穣子、サンタナ、橙の評価値が上がりました。
※リグル、メディスンの評価値がガクッと下がりました。

587 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:52:48 ID:???
にとり「やあやあ、よく決めてくれたよ反町! これで2点差! かなり楽出来る展開だ!」
椛「わふっ! 流石ッス!」

自陣へと戻ると、最早恒例となったDF陣の手荒い祝福を受け。
反町はようやく背中におぶっていたサンタナを下ろしつつ。
ここからの試合展開についてフィールダー全員を集めて話し合う。

反町「2点差となったが、まだ安心は出来ない。
   相手はまだ後半から入った悟空さんがいるし、ラディッツさんやベジータさんも動けないという程疲労はしていない」
にとり「そうだね……まあ、安全圏とは言いがたい」
チルノ「ふんっ、あんなハゲなんかあたいが吹き飛ばしてやるわよ!」
穣子「……とにかく、どうするかよね。
   もしかしたらあの蓬莱人……ああいや、藤原妹紅が攻めに参加するかもしれないし」
静葉「前回までの試合と違って、相手は多彩な攻撃が出来るようになったものね……どうする、一樹君?」
反町「そうですね……」

A.2点差を守りきろう。全員守備で、相手の攻撃を封殺するんだ!
B.カウンターの準備だけはして、守備をなるべく固めよう
C.戦法は正攻法だ。特に作戦は必要ないぞ!
D.むしろ攻めていくぞ!積極的にプレスをかけ、3点目を狙っていこう!
E.ベジータにマークをつけよう。事実上、あのベジータがワントップのFWだ
F.悟空だ、悟空を徹底的に潰しに行こう!
G.ここでメンバーチェンジ!(誰と交代するかは後で選択)
H.ここでフォーメーション変更!(どう変えるかは後で選択)
I.ここで作戦を変える!(現在の作戦は:みんながんばれ!)(どう変えるかは後で選択)
J.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

588 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:01:07 ID:ZTJ7NTmM


589 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 00:02:12 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
……正直、予想外の試合展開だったり。
それでは、お疲れ様でした。

590 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:03:11 ID:???
乙でしたー

591 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:03:19 ID:KbNXpW1M
G トリプルボランチで悟空をつぶす

乙でした

592 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:09:52 ID:???
八方美人はろくな結果を生まない。


593 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:16:51 ID:mlcKL7EU


594 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:17:14 ID:2sWbfU82

今回間違ったことは言ってないしいいんじゃないかな?
もともと反町への態度辛目の二人だし
能力低くて活躍しにくく誉めにくいの負のスパイラルはなんとかしたいがw

595 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:20:24 ID:???
まぁ、言われてみれば。
メディスンと良好な関係を築くのは難しそうだ

596 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:22:34 ID:???
点取り屋(笑)はそろそろ鼻折っとかないと、
マジで来生(−ドリブル)化しそうな気がw

597 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:29:09 ID:???
気をつけないとパルパルズがねらってるぜ

598 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:31:32 ID:???
そもそも今回のワンプレイはなにもしてないのにちょっとあれだよな>G、としか言わない

599 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 00:50:59 ID:???
負けん気が強いのは結構なんだが悪い方向に作用してるねえ
メディも劣等感に悩んでるせいでキツくなってるみたいだし
劣等感は人事じゃないから取り除く手伝いができればいいんだが

600 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 03:09:31 ID:???
活躍した奴を誉めただけでガクッとか…

601 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 03:10:49 ID:h+HTjEAs
C
まだ決まってないよね?

602 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 03:44:43 ID:bqxceZso
B

603 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 03:53:02 ID:bdgJnupk
B
下がるのはわかるけど流石に下がりすぎかもね

604 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 08:54:37 ID:???
数少ない機会しかないならともかく、上がることも頻繁にあるので別に不公平ではないと思う
俺らも、他人の一挙一動で幻滅したり評価改めたりするだろ。そんなもんだ

605 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 12:40:38 ID:???
女心は複雑怪奇って松山くんが言ってた

606 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 17:27:09 ID:???
女心というか、無駄なプライドと虚栄心。
それともともと冷たい印象を持ってた奴らだからだしな。

607 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 18:17:00 ID:???
今回の場合完全に理不尽というか活躍したキャラを褒めただけで大幅に下がるんじゃ
交流するにもリスクが大きすぎる上にキャラ自体も嫌な奴になってるんだよね

608 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 18:46:43 ID:???
下がり方がわかりやすいから、ポイントをつけば楽に上がりそうだ

609 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 19:34:24 ID:???
だが、全部のポイントを等しく突く事は不可能。
マンセーマンセーも地雷踏みそうだ

610 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 19:35:44 ID:???
「チームのリーダーは俺だ!リーダーの命令には従うんだ!」
「今日はやけにリーダー風を吹かすじゃねえかよ…え、反町さんよ」

でもダメだな

611 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 21:29:19 ID:???
リグルとメディスンに関してですが、少しばかり解説を。

今回はたまたまこの二人の評価値が下がりましたが。
リグルの場合、もしも活躍をしていれば当然上がっています。
また、特に反町に対して反感を持っているという訳ではありません。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1244415859/427
のようにチルノやメディスンといった面々と違い反町をキャプテンと認めてますし。
今回の選択でガクッと下がるまでは評価値も静葉とどっこいどっこいくらいでした。

メディスンに関しては、単純に人間が嫌いなのでこんな感じです。

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 21:48:59 ID:???
>B.カウンターの準備だけはして、守備をなるべく固めよう
=================================================================================
反町「相手の捨て身の攻撃が怖いな……守備を固めておこう。
   ただ、やはりカウンターのチャンスに備えて橙とサンタナはいつでも前線に向かえるようにしていてくれ」
橙「はい!」
サンタナ「おっし、わかったわ!」

残り試合時間は凡そ30分超といったところ。
ここで更に追加点を取ることが出来れば、この試合は貰ったも同然である。
反町は全員にカウンターの準備をしつつしっかりと守ろうと伝えると。
一同は頷き、それぞれのポジションに散らばっていく。

一方で歴史と半獣人里の会もまた、ゴール前に集まり作戦を練っていた。
この時点で2点差ともなれば、歴史と半獣人里の会は圧倒的に不利。
残り時間、最悪無失点に抑えて2点を取らなければならないのだ。

悟空「す、すまねえ。 オラがあの神様に止められちまったから……」
ベジータ「ふん、貴様には最初から期待などしておらん!」
悟空「……わりいな、ベジータ」
ベジータ「勘違いするなよ! 貴様のせいで点が取れなかったなどと思われたくないからな!」

頭を豪快にかきながら謝罪する悟空に、睨みを効かせながら言うベジータ。
しかし、ベジータが一番悟空に期待を寄せていたというのは彼がゴール前でボールを待っていたという状況から見て明らかである。

613 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 21:49:24 ID:???
ラディッツ「と、ともかくここからどうするかだ。
      ……やっぱり、カカロットが突破をするか?」
ベジータ「馬鹿を言え、2点差の状況でカカロット一人で突破が出来るものか。
     1点返したところでこいつが息切れをするに決まっている」
悟空「……まさか界王拳が止められるなんて思ってなかったからなぁ」

瞬間的に身体能力を向上させ、全ての行動を一つ上のレベルで行えるようにする技――界王拳。
まるで夢のような必殺技ではあるが……。
この界王拳、使っている間術者にかかる負担は半端ではない。
既に一度突破しようとして使用をした現在の悟空の体力では、後2回ゴール前までボールを運ぶのは厳しいだろう。

慧音(ラディッツの突破も不安が残るし、妹紅も決してボール運びが得意ではない。
   シューターはいる以上、ゴール前にボールさえ運べればどうにかなるのだが……)

先着1名様で、
逆転の秘策→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ナッパ「どうやらオレ様が攻めるしかないようだな」
ダイヤ・ハート→悟空「仕方ねぇ……オラ一人でなんとか1点返すぞ」
スペード・クラブ→慧音「……ベジータ、アレをやろう」

614 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/26(水) 21:49:38 ID:???
逆転の秘策→ クラブ6

615 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:10:24 ID:???
         ,. ''´                \ 
       /           ,    `ヽ. ',.   
       /   /    i  ,ハ 、/!_ ,'   !  !  ねたましいわね…
       !  ,'  、__ハ_. / レ' _」__/ ,   ,' .八  
     _ノ  ,i    /ー'レ'、レ-=^_Y,  //   \  
   ,, -―‐┐ |  ,7iー-、| { ̄   ,ハ /_フ     ヽ
  i"   ヽ に.| 八ヽ_ノ i `ー="⊂⊃ |      !
  i ト、 `,/,/<._⊂⊃ヘ/i ̄`ヘ/` /  ハ    ,| / 
  |  ー" ,丿  | ハ、     ヘ、   ,.イ ./、|  / レ' 
 <Y^Y"Y^〉   /| / `iァ=ー-rァ' _ノ|/r-'!、∠_ 
 . }    ||/レ' |/ヽ、」__,,!イト-   ノ /X./:::::::::`7ヽ.
 /      {    /´:::::/X/>こ7-<_/X./::::::::::::/ト./|  

616 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:41:30 ID:???
>>615
し、しっとレディ!しっとレディじゃないか!

617 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:41:39 ID:???
>逆転の秘策→ クラブ6 =慧音「……ベジータ、アレをやろう」
================================================================================
慧音がその言葉を呟いた瞬間、妹紅を除く歴史と半獣人里の会の面子はざわつく。
しばらく騒然としていた一同だが……。
その中で、いち早く正気を取り戻したベジータと悟空が慧音に問いかけた。

ベジータ「ふんっ……いいのか、それで?」
悟空「キャプテン、"アレ"嫌がってたんじゃねぇのか?」
慧音「……正直言おう。 私は今でも、"アレ"を人前に見せるものではないと思っている」

二人の問いかけに慧音は苦々しい顔をして返答するが……。
しかし、それでも毅然とした態度で更に言葉を続ける。

慧音「だが、私はこのチームのキャプテンだ。 ……私情は、この際抜こう。
   今はただ、勝利に向けて出来うる最大限の努力をするまで」

言いながら、慧音は背後の観客席を振り返った。
ベジータ、悟空、そして妹紅といった面々もその視線を追うと……。
そこには、慧音の似顔絵と思しき応援旗を持ち。
2点差となった今も、頑張れと懸命に声を張り叫んで慧音らを応援する寺子屋の子供達がいた。

慧音「あの子らの応援を無駄にしない為にも、あの応援に応える為にも、私達は勝つ。勝たねばならない。
   その為になら私は……獣にもなる」

618 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:41:52 ID:???
ジョン「さぁ、オータムスカイズ……ここにきてPKを制し2点差となりました!
    いやぁ、南沢さん。 これは完全にオータムスカイズペースですかね?」
南沢「そうですねぇ。 悟空選手の界王拳も破られ、歴史と半獣人里の会は攻め手を失ったと言ってもいいでしょう。
   正直、この段階での2点差は大きい。
   即座に1点返せなければ、かなり厳しいでしょうが……」
ジョン「なるほどぉ。 さて、その歴史と半獣人里の会ですが……おや?」
南沢「おっとぉ、これは……?」
ジョン「……満月、でしょうか?」

実況席の言う通り、ここ魔法の森ドームの上空には満月が出現をしていた。
しかし、これはどう考えてもおかしい。
何故ならこの魔法の森ドームは、文字通りドーム――つまり、屋根は空いていない。
空など見える筈もなく、当然ながら満月どころか太陽すらも見えないのだ。

反町「……どういう事だ?」

いきなり出現した月に反町初めオータムスカイズ、そして観客達もざわめきだす。
すわ誰かの魔法か、河童の奇怪な発明か、それとも妖精の悪戯か。
皆が皆適当な推論を述べる中で……不意に、フィールドの中央部に立つベジータが高らかに笑い声を上げた。
その笑い声を聞いた瞬間、一同の注意はそちらへ向くと……。
ベジータはその笑い声を止め、説明をするように口を開く。

ベジータ「くくく、どうやら驚いているようだな。 どうだ、この俺様のパワーボールは」
反町「パワーボール?」

619 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:42:06 ID:???
ベジータ「そうだ。 この上空に上がった不完全な満月、こいつは俺様が気を練り上げて作り出した偽の月だ」
反町「……なんだってそんな事を」
ベジータ「ふん、口で説明をしても理解は出来んだろう。 慧音を見てみろ!」
反町「え!?」

そこまで聞いて、ようやく反町はDFである慧音がベジータの横に立っている事に気づく。
一体どうして、と首を傾げるが……その内、なにやら慧音の様子がおかしい事に気づいた。
先ほどから慧音は頭をだらりと下げ、まるで糸の切れた人形のようにピクリとも動かない。
特徴的な五重塔型の帽子も今は取り外されており、明らかに尋常ではない雰囲気だ。
反町が思わず駆け寄ろうとした瞬間……。

ベジータ「弾けて混ざれぇっ!」
反町「うわっ!?」

ベジータが叫ぶと、空中に浮いていた満月は更に強烈な光を放ち始める。
目を瞑りそうになりながらも懸命に堪え、慧音に近づこうとすると……。

慧音「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
反町「!?」

突如、慧音がその顔を持ち上げて両腕を構え、高らかに咆哮をする。
思わず反町はその威圧感に押されて半歩下がり、慧音を見守っていると……。

にょきり

反町「な!?」

620 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:42:23 ID:???
慧音の頭から、萃香のそれとはまた違う、猛牛を思わせるような鋭い角が二本生え始める。
更に青かったワンピースは緑がかったものへと色を変え。
同様に、青いメッシュが入っていた長い髪も緑色のそれへと変化していく。
綺麗に揃えられていた爪はまるで猛禽のように長く鋭く伸びていき。
歪んだ口からは肉を噛み千切る為の犬歯が見える。
そして……慧音の尻の部分からは、大きく、長い尻尾がばさりと音を立てて生え。
意思を持ってるかのようにゆらゆらと動き始めた。

時間にして、ほんの数秒。
しかし、それを見た反町からしてみればまるで永遠にも感じられる程の時間であった。

慧音「……ふぅぅぅ」
反町「…………」

小さく、闘気が篭った息を吐きながら周囲に目を向ける慧音。
その姿からは、以前に会った時のような柔和そうな雰囲気は感じ取られず。
ただ、本能に忠実な獣の姿があるばかり。

慧音「……驚いたか、無理も無い。 仕方の無い事だ」
反町「慧音、さん?」
慧音「見ての通り、私は人間ではない。 ……半人、半獣。 ワーハクタクと呼ばれる妖怪だ」
反町「妖怪、ですって?」

生返事に近い反町の返答に角を揺らして大きく頷きつつ、慧音は言う。

慧音「こうなった私は……決して優しくは無いぞ」

621 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:42:38 ID:???
ジョン「さて……ここにきて歴史と半獣人里の会、何と慧音選手を前線に持ってきました」
南沢「ハクタク化した彼女もまた、身体能力は尋常ではありませんからね。
   ……いや、まさかこのような隠し球を持っているとは思いませんでした」
ジョン「上空に上がった満月は試合に影響の無いものとして、このまま試合は続行。
    さあ、試合再開です」

反町(慧音さんが妖怪……人里で寺子屋をやってるからずっと人間だと思ってたけど。
   ……いやいや、今はそんな事を気にしている場合じゃない。
   事情は知らないが、今は慧音さんは敵だ。 何か聞きたい事があれば、試合が終わってからでいい。
   今はとにかく、試合に集中しないと!)

妹紅「……秘密兵器ってのは、コレの事だったんだね」
慧音「ああ……何だ、幻滅したか?」
妹紅「いや……慧音がそれでいいっていうんなら、私は何も言わないよ」
慧音「…………」

妖怪化――ハクタク化をした慧音の横に立ち、話しかける妹紅。
慧音は妹紅の言葉を聞きつつ……再び、背後を振り返る。
……そこではやはり、子供達が応援旗を振ってこちらに笑いかけてくれていた。

慧音「……大丈夫だ。 さぁ、行こう。 1点を返すぞ、妹紅」

−−@−− @ナッパ
−−A−− A村人
D−C−B D村人 C村人 B村人
−−E−− E妹紅
G−−−F Gラディッツ F村人
−−I−− I悟空
−H−J− H慧音 Jベジータ

※歴史と半獣人里の会がポジションチェンジをしました。

622 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:42:58 ID:???
ピイイイィッ!

試合再開の笛が鳴り、ベジータが慧音にボールを出した瞬間。
ボールを受け取った慧音は、猛然とオータムスカイズ陣地へと攻め入る。
迷いも、衒いも無いその動きに思わず圧倒されそうになりつつ……。
しかし、反町とリグルは共にボールを奪いに向かう。

反町(慧音さんはDFなんだ、ドリブルは苦手でおかしくない……奪えるはずだぞ!)
リグル「半端な妖怪じゃ、全部妖怪の私に勝てないさ!」

慧音「半端かどうか……その身で受けて確かめてみろ!」

先着3名様で、
慧音→ ! card一条戻り橋 56 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 慧音、破壊力抜群のドリブルで突破し更に切り込む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータがフォロー、悟空がフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※慧音の一条戻り橋には吹っ飛び係数2がついています。

623 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/26(水) 22:45:53 ID:???
慧音→  ダイヤQ 一条戻り橋 56 +(カードの数値)=

ベジータさんらには尻尾が無いのか

624 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:46:13 ID:???
反町→  ハート8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
つよすぎw


625 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:46:46 ID:???
リグル→  ダイヤA タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

626 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:48:50 ID:???
やばいぞ。ドリブルゴールを狙われると止める手段がないぞ

627 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:48:51 ID:???
握った所で非紳士(淑女)的行為で反則ですがな
そしてさすが井沢さん

628 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 22:49:24 ID:???
>>623
慧音「お前達には危険だ」
という事でぶちっと抜かれました。
>>624
攻撃特化ですから。

629 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 22:50:38 ID:???
怪異!ハクタク女

630 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:02:28 ID:???
パワーボールはかなり消耗すると本人が言ってた。
ベジータはもうFWとして働けないだろうな。

631 :森崎名無しさん:2009/08/26(水) 23:02:38 ID:???
パワーボールはかなり消耗すると本人が言ってた。
ベジータはもうFWとして働けないだろうな。

632 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 23:04:56 ID:???
>慧音→  ダイヤQ 一条戻り橋 56 +(カードの数値)=68
>反町→  ハート8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=50
>リグル→  ダイヤA タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=42
>≧2→ドリブル成功! 慧音、破壊力抜群のドリブルで突破し更に切り込む
==============================================================================
反町は慧音の事をドリブルが不得手だと読んだが、それは誤りである。
元々このチームは慧音が一人で創立し、またキャプテンだっただけあり。
かつて人数が揃わなかった時は、慧音が中盤を指揮して司令塔のポジションについていた事もあった。
故に、慧音のキープ力は決して低くなく……。
そこにハクタク化して得た妖怪の力を加えれば、当然ながら一気に優秀なドリブラーへと変貌する。

慧音「どけぇぇぇぇ!!」
反町「ぐぁっ!?」
リグル「ひぎゃっ!?」

反町とリグルのタックルを、いとも簡単に弾き飛ばし。
慧音は全くバランスを崩す事もなく更に突き進んでゆく。
その破壊力はベジータ、ラディッツの強引なドリブルの比ではなく。
吹き飛ばされた反町とリグルは地面に蹲りながら、歯噛みをして慧音の背中を見守る。

反町(く、くそっ……冗談じゃない! なんて攻撃的な……まるで、日向の奴のドリブルだ!)

633 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/26(水) 23:05:37 ID:???
反町らが怪我をしていないか、否か。
そんな事はまるで気にも留めず、ただひたすらに慧音はドリブルで進んでゆく。
しかし、破壊力はあるもののそれほどスピードには乗っていない慧音。

穣子「ここで止めるわよ!」
慧音「…………」

当然ながらその先には穣子、メディスンという二枚のボランチ。
そして、やや下がり目の位置につけていた静葉が待ち構えている。
この試合……否、この大会でこいし、妖夢、そして悟空といった面々の突破を止めてきた穣子。
その知名度はオータムスカイズの中でも反町と並びかなり有名になっているが……。

慧音「しかし、その活躍もここまで……」
穣子「あん!?」
慧音「貴様の輝かしい守備での活躍……ここで、喰らってやる!」
穣子「……やってみなさい!」
静葉(あら〜……まるで眼中にないわ)
メディスン「無視……するなっ!!」

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0ch BBS 2007-01-24