キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/18(火) 22:09:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。
試合がはじまると反町は相手エースにマンマークを受け、仕事をさせてもらえないという事態に陥るが。
静葉と穣子の空中殺法を皮切りに相手のペースを崩し、結局は4−2で圧勝。
残る試合は二試合となったところで、反町はこの大会の反対側のブロックに幻想郷最強クラスのGK・萃香が参加しているという話を聞く。
73 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/19(水) 17:13:02 ID:???
遅れましたが新スレ乙です。
西行寺快食の会にも無事勝利しましたが、
今度は萃香ですか。反町達にとっての高い壁となって
立ち塞がりそうですね。
ですが、ここまできたら、オータムスカイズには
蒲公英杯を優勝して欲しいものです。
74 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 19:18:08 ID:JChk2MII
F
75 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 21:41:40 ID:JChk2MII
>>74
をGに変更します
76 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 21:45:26 ID:???
もうDに決まってるよ
77 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:03:51 ID:???
>>73
乙感謝です。
地霊殿の主、白玉楼の主ときて次は人里連合+不死人、更にそこを超えたところで紅魔の人たちや鬼ですからね。
ここまでの勢いがあれば勝てそうでもありますが、どうなることか僕自身にもわかりませんねぇw
78 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:12:25 ID:???
>D.橙と二人で逃げる!
=======================================================================================
式神とはいえ、まだ未熟である橙。
ただの人間である反町を守りながら戦うのは、やはり難しいだろう。
反町はそっと視線を橙に向けて、無言で逃げようとアイコンタクトを送る。
橙は少し何かを言いたげに口をもごもごと動かしていたが……。
渋々といった様子で、反町の提案に頷いてくれた。
反町「それっ!」
九尾の狐「!!」
反町は足元に転がっていた石ころを遠くに投げると、九尾の狐はそちらへと一瞬目を向ける。
その隙をついて反町と橙は一斉に振り返り今来た道を引き返すが……。
反町(相手は獣……人間の俺の足で撒けるか? くそっ、とにかく走るしかない!)
先着3名様で、
橙の走力→ ! card (カードの数値)+(俊足+4)=
反町の走力→ ! card (カードの数値)=
九尾の狐の走力→ ! card (カードの数値)+(獣+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
(橙の走力+反町の走力)÷2−九尾の狐の走力が……
≧0→見事逃げ切った! 悪運は強いぞ、反町!
≦−1→追いつかれた! 不利な体勢で戦闘に移行するぞ!
79 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:13:29 ID:???
橙の走力→
スペード8
(カードの数値)+(俊足+4)=
80 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:14:00 ID:???
反町の走力→
ダイヤ2
(カードの数値)=
81 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:14:46 ID:???
九尾の狐の走力→
ダイヤ4
(カードの数値)+(獣+2)=
82 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:17:14 ID:???
橙がいなければ即死だった・・・
83 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:24:24 ID:???
危なかったな…
84 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:34:15 ID:???
>橙の走力→ スペード8 (カードの数値)+(俊足+4)=12
>反町の走力→ ダイヤ2 (カードの数値)=2
>九尾の狐の走力→ ダイヤ4 (カードの数値)+(獣+2)=6
>≧0→見事逃げ切った! 悪運は強いぞ、反町!
=======================================================================================
無我夢中で走る事数分、いい加減息も切れ掛かっている反町の横を軽く流すように走りながら。
橙はしきりに後方を確認し、狐が追ってきていないか警戒していた。
人よりも数倍は出来のいい耳をピクピクと動かし、足音が聞こえないかを確かめ。
実は犬と同じくらい優れている鼻を使い、新たな妖怪がいない方向へと反町を導く。
橙(……大丈夫! ここまで来たら、もう平気!)
橙「反町さん!」
反町「ひっ、ひっ……ん、な、なんだ橙?」
橙「大丈夫です、もう追ってきてません! 足音も聞こえないですから!」
反町「……そうか」
橙にそう声をかけられると、盛大に息を吐きながら反町は地べたへと座り込んだ。
この幻想郷に来て、はじめてかもしれない生命の危機。
なんとか脱する事が出来たのは、ひとえに橙のお陰だ。
慌てていていつもより速い走りが出来なかった反町の手を引き、導いてくれた橙。
彼女がいなければ、反町はあの九尾の狐にあっという間に追いつかれていただろう。
反町「ありがとう、橙。 お陰で助かった」
素直に橙に礼を言う反町だったが……。
しかし、礼を受けた橙はどこか不満そうに唇を突き出し、腕を組んでそっぽを向いている。
85 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:34:27 ID:???
橙(私だって……立派な妖獣なのに! そりゃ、藍様ほど立派じゃないですけど……。
でも、でも……あんな藍様の足元にも及ばないような狐相手なら、戦えたのに!)
橙にも、妖獣としての誇りはある。
確かにあの九尾の狐はかなりの実力を持っていたが、決して橙にも勝てない相手という訳ではなかっただろう。
無論、それはあくまで勝てない相手ではない……というだけであり。
確実に勝利が出来る相手という訳ではない。
分が悪い賭けをするよりも、逃げの手を打った反町は決して間違っていないのだが……。
それがわかるほど、橙もまた大人ではなかった。
反町(参ったな……。 と……それより、ここはどこだろう?)
ふて腐れる橙を見て頬をかきながらどうしたものかと悩みつつ、反町は周囲に目を向ける。
無我夢中で走った結果、辿り着いた場所は……。
先着1名様で、
ここはどこ?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ゲェー!九尾の狐の巣だ!
ダイヤ→人里近くだった。安全だ!
ハート→空が見えない程に竹が生えた竹林だ!
スペード→空が見えない程に鬱蒼と樹が茂った魔法の森だ!
クラブ→向日葵が咲き誇る太陽の畑だ!
※橙の評価値がガクッと下がりました。
※全力疾走をして反町のガッツが減少しました。 360/720→310/720
86 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/19(水) 22:35:09 ID:???
ここはどこ?→
スペード5
87 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:36:10 ID:???
ガクっと下がってしまった・・・
88 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:44:45 ID:???
>ここはどこ?→ スペード5 =空が見えない程に鬱蒼と樹が茂った魔法の森だ!
=========================================================================================
反町と橙が辿り着いた場所は、魔法の森の奥深くであった。
まだ太陽の照っている時間帯だというのに、森の中は薄暗く。
よく注意をしなければ足元さえも見えない程である。
反町「……橙、とりあえず外に出よう」
橙「……そうですね。 反町さんだと、あまり長い時間ここにいれば瘴気に当てられてしまいそうですから」
まだ少しぶすっとしているものの、一応橙も反町の事は考えてくれているようだ。
薄暗い森の中、目の利く橙に先導してもらいながら反町はその後ろをついていくが……。
先着1名様で、
ちゃんと出られるかな?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→橙とはぐれてしまう。反町、迷子に
ダイヤ・ハート→何事も無く無事に外に出られた!空気がおいしい!
スペード→霧雨魔法店と看板が立てかけられた一軒屋を発見!
クラブ→エンカウント発生! またもや戦闘に?
89 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:45:30 ID:???
ちゃんと出られるかな?→
クラブ4
90 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 22:52:25 ID:???
>ちゃんと出られるかな?→ クラブ4 =エンカウント発生! またもや戦闘に?
================================================================================
橙「もうじき外ですよ」
森の中を歩くこと数十分、右も左もわからぬ中を橙と共に歩きぬいた反町の前に。
少しずつだが光が見え始め、この頃になるとようやく機嫌も戻ってきた橙が明るい声でそう呟く。
ようやく明るいところに出られるとホッとした反町は思わず気を緩めるが……。
ガサガサッ!
反町「うわぁっ!?」
橙「にゃ!?」
再び、反町と橙のすぐ近くの茂みから何かが動く音が聞こえてきた。
反町(ま、まさか……また妖怪とかじゃ……)
先着1名様で、
ふところ まもの2→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→さっきの九尾の狐が仲間を呼んであらわれた!
ダイヤ→なんと黒白の魔法使いがあらわれた! ???「魔物扱いは酷いぜ」
ハート→電気ネズミがあらわれた!
スペード→綺麗な羽を持った巨大蝶があらわれた!
クラブ→鋭い針を二つ手に持つ巨大蜂があらわれた!
91 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:53:05 ID:???
ふところ まもの2→
ダイヤA
92 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 22:53:54 ID:???
ようやく当たりが
93 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 23:22:25 ID:???
>ふところ まもの2→ ダイヤA =なんと黒白の魔法使いがあらわれた! ???「魔物扱いは酷いぜ」
=========================================================================================
橙「にゃあっ!」
反町「!? ちぇ、橙!?」
先手を取らせてなるものか、と反町が止める間もなく素早く茂みに飛び込む橙。
しばらくすると茂みの中から橙の鳴き声とドタバタという激しい音が聞こえてきたが……。
???「ててて……いきなり何をするんだ、お前は」
橙「にゃっ、にゃー!」
反町「……へ?」
ガサリ、と音を立てて茂みから顔を出したのは黒い三角帽子に白と黒のエプロンドレス。
片手に何かが入った袋と箒を持ち眉を顰める、金髪の美しい少女。
そして、その少女に首を持たれて暴れる橙の姿だった。
てっきり先ほどの九尾の狐のように魔物が出てくるものと思っていた反町は呆然とするが……。
そんな反町に気づいたのか、不意にその金髪の少女がこちらへと顔を向けて更にその眉を顰める。
???「誰だ、お前?」
反町「えっ!? えーと……俺は、反町一樹……です」
???「聞いた事無いな。 ……まあいい、ほれ」
橙「にゃー!?」
反町の自己紹介を自分から聞いた癖に簡単に聞き流すと、少女は橙を反町の方へと放り投げる。
少女が片手で摘めるだけあって、受け止めた橙はやはり軽い。
94 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/19(水) 23:22:42 ID:???
???「ったく、こんないいキノコ狩り日和だってのに余計な茶々が入っちまったぜ。
それじゃあな橙、弾幕ごっこの相手ならいつでも相手になるぜ。
私が暇な時限定だがな」
反町「え!?」
あまりの展開の速さにおろおろする反町を尻目に、少女は箒を肩にかけ。
欠伸を一つしながら、森の中を一人奥深くに入っていこうとする。
思わず反町もその後を追おうとするが、目を回してる橙を放ってはおけない。
反町(え、えーっと……)
A.「す、すみませんでした!」 とりあえず橙の非礼を謝る。
B.「あ、あなたの名前は?」 とりあえず名前だけでも聞いておく。
C.「ま……魔女?」 思わず呟いてみる。
D.「橙をこんなにまでして……許ざん!!」 橙の仇を討ってみる。
E.特に何も言わない。それよりも早く森を出よう。
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
95 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:25:12 ID:Efl8QEFQ
B
96 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:30:02 ID:ex1AHXbU
A
97 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:30:18 ID:jngDqAPs
A
98 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:31:29 ID:xgNpbp5k
D
99 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:35:20 ID:eW0AbHeE
A
100 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:02:30 ID:???
>A.「す、すみませんでした!」 とりあえず橙の非礼を謝る。
=====================================================================================
橙を抱えたまま、頭を下げる反町。
魔物かと思って襲ったかと思えば、その相手はまさかの少女。
ちゃんと止める事が出来なかった自分の責任だと思い、反町は謝罪をするが……。
金髪の少女は、まるで何の反応も示さず。
そのまま森の奥底へと消えていってしまった。
反町(……聞こえなかった、って事は無いと思うんだけどなぁ。
なんだろう……凄く空しい)
反町の謝罪などに興味は無いという事か、それとも単に急いでいたのか。
……先ほどまでの言動からしてみると、恐らくは前者だろう。
だとすると、酷く空しい。
反町(それはともかく、一体誰だろう。
外見は人間に見えたけど、あの人も紫さんや穣子達と同じで妖怪や神様みたいに人じゃないのかな?
……外見的には、魔女っぽいけど)
黒の三角帽子に白黒のエプロンドレス。
まるで絵に描いたような西洋風の魔法使いである。
反町(と、それよりも早く外へと出よう)
101 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:02:47 ID:???
一方、こちらは反町と橙の元から去って行ったその魔女風の少女。
彼女の耳には、当然ながら反町の言葉は聞こえていた。
ただ、反町の声に反応しなかったのは、やはり単純に反町の謝罪などに興味が無いから。
基本的に幻想郷の少女は、興味の無い事はとことんスルーする性分なのだ。
しかしながら、興味は無くとも多少その少女も反町について思うところはある。
なにぶん、幻想郷においては謝罪という事をする人物事態が少ない。
その為、そんなことをされるのは極めて稀なのだ。
そんな反町に対し、少女が思った事とは……。
先着1名様で、
普通の魔法使い、何を思う→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→あれ?反町を思うと胸がキュンてするよ!? 「恋色だぜ」
ダイヤ→「中々常識のある奴だぜ」 いい印象を持っていた
ハート・スペード→「ありゃカモられるタイプだな」 同情していた
クラブ→「ありゃカモれるタイプだな」 よからぬ事を考えていた
102 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:04:17 ID:???
普通の魔法使い、何を思う→
スペード9
103 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:16:53 ID:???
>普通の魔法使い、何を思う→ スペード9 =「ありゃカモられるタイプだな」 同情していた
===================================================================================
何度もしつこいくらいに言うが、反町のような常識人というのは幻想郷では極めて稀である。
基本的に(というと語弊があるかもしれないが)幻想郷の人物達は皆、揃って人の話を聞かない事が多く。
また、とてつもなく好戦的である。
例外も幾つかあるが、それはあくまで例外であってやはり少数派なのだ。
そんな中にあって、反町のような存在はやはり希少。
周りにいい人がいればいいものの、そうでない場合。
反町のような人物はいの一番に食い物にされるカモである。
???「やれやれ、かわいそうにな。
……服装から見て外来人なんだろうが、あれじゃあすぐに潰れちまいそうだぜ」
溜息を吐きながら少女はそう言うと、ようやく辿り着いた少女の家の前に立ち、扉を開けて中に入る。
???「……とはいえ、早苗みたいになるよか数十倍はマシか」
どこか呆れたような独り言を呟きながら。
少女は袋の中に詰められていたキノコを、乱雑に机の上へと並べていった。
104 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:17:09 ID:???
反町「橙、大丈夫か?」
橙「にゃー……はい、なんとか。 それにしても、一体誰だったんですか?
私、無我夢中で顔も見てません……」
反町「俺も名前を聞いてないからな……。 ともかく、無事でよかった」
反町の為にと茂みに飛び込んだ橙は、それはもう遮二無二だった為に相手の顔まで見ていなかった。
反町もあの少女の名前を聞いていなかった為、あそこにいた少女が誰かは二人にさっぱりわからない。
反町(……まあ、それはひとまず置いておこう。 さて、それよりもこれからどうするかだな。
うーん……まだどこかを周れたりはするだろうけど……)
橙「反町さん、次はどこに行きますか?」
反町「そうだな……」
A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.橙にお任せ
L.家に帰る
M.適当にぶらぶら歩いてみる
N.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町のガッツは 310/720 です。 所持金は 300円 です。
105 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:17:58 ID:GJwtQFJo
L
106 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:18:00 ID:uSnZYwMc
E
107 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 00:18:02 ID:???
本日はここまで。続きは明日に書かせていただきます。
反町……戦闘になったかと思えば回避したり、運がいいのか悪いのかわかりませんねw
それでは、お疲れ様でした。
108 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:20:36 ID:???
乙でした。
カモられてもいい健やかに育ってほしい。
109 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:42:35 ID:EjkUaLRo
M
110 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:43:58 ID:???
これ以上ガッツ減ると明日の試合やばくない?
111 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:49:31 ID:aydHf1u6
L
やばいと思うぞ
112 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 06:51:17 ID:gIFEw27U
L
113 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 18:57:22 ID:???
>L.家に帰る
================================================================================
反町「そろそろ家に帰ろう」
橙「にゃっ? もうですか?」
反町「ああ。 そろそろ帰って休んでおかないと、明日の試合に影響も出るだろうしな」
橙としてはまだまだ遊び足りない様子だが、反町の体力もかなり減っている。
このままでは明日の試合で全力が出せない旨を伝えると、橙は素直に頷き了承をしてくれた。
まだ日は高いが、二人は並んで家路へとつく。
一方、場面を移してこちらは人里近くのコート。
魔法の森ドームで行われている蒲公英杯とは違い、こちらで行われている若葉杯は。
既に一昨日の時点で全ての試合を終了している。
その為、コートにはこの時間でもあまり人影が見えない筈なのだが……。
不意に耳を傾ければ、コートの中からはポンポンと誰かがボールを蹴る音が聞こえてくる。
果たしてそのボールを蹴る人物とは……。
先着1名様で、
人里で練習する人→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→橙色の武道着を着た人里の青年だ!背中には亀の文字が!
ダイヤ・ハート→妖精1と椛だ!
スペード→椛だ!
クラブ→妖精1だ!
114 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/20(木) 18:58:05 ID:???
人里で練習する人→
スペードJ
115 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 19:09:52 ID:???
>人里で練習する人→ スペードJ =椛だ!
===================================================================================
椛「…………」
オータムスカイズのレギュラー、犬走椛は一人黙々と練習をしていた。
レギュラーとはいえ、椛の実力は決して高く無い。
同じDFであるにとり、穣子、そしてチルノよりも数段能力は劣っている。
……否、厳密に言えば椛の総合的な力とチルノや穣子の総合的な力はそれほど大差が無い。
ただ、椛には誰にも負けないと強く言えるような特徴が無かったのだ。
椛(今日の試合で藍さんのシュートは止めれたッスが、あれはロングシュートだったし。
人数差のお陰で勝てたようなもんス。
……もっと練習して強くならねぇと、にとりどころか穣子やチルノにすら置いてけぼり食らっちまうッス)
幸いというべきか否か、今日の試合でそれほど動いていなかった椛はまだ体力に余裕はある。
付け焼刃だろうと、明日の試合に備えて練習をして損は無い筈だ。
椛(とはいえがむしゃらに練習しても意味が無いッス……ここは何かに集中した方がいいッスね!
自分にしかない武器を見つける為にも……何をすべきか……)
先着1名様で、
椛の進む道→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→いっそゴールキーパーになってやるッス!
ダイヤ→何も特化させず、平均的に上げていく。どこでも守れる選手を目指すッス
ハート→オータムスカイズにはタックルな得意な選手が少ないッス。タックルを鍛えるッス!
スペード→DF陣で競り合いが得意なのはにとりだけッス!競り合いッス!
クラブ→チルノやにとりに負けてられねぇッス!ブロックッス!
116 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 19:10:48 ID:???
椛の進む道→
ハート9
117 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 19:24:03 ID:???
>椛の進む道→ ハート9 =オータムスカイズにはタックルが得意な選手が少ないッス。タックルを鍛えるッス!
============================================================================================
オータムスカイズで一番タックルが得意な人物といえば、穣子。
彼女のタックルは蒲公英杯において、幾多の敵の突破を阻んできた。
しかし、彼女が一番得意としているディフェンスはあくまでもパスカット。
オータムスカイズには、タックルの技を持つ人物は一人としていない。
椛(地霊アンダーグラウンド戦でも、にとりやチルノはお燐の突破を止められなかったッス。
もしも穣子が抜かれたら、それ即ちもう誰もドリブルを止める事は出来ないというのと同義。
……ここは自分が、タックルを少しでも上手くならなくてはいけないッスね!)
先着1名様で、
椛の練習→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→+3、更に必殺技入手!
118 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 19:27:04 ID:???
椛の練習→
ハート3
119 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 19:57:05 ID:???
もみもみさん…
120 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:06:17 ID:???
>椛の練習→ ハート3 =効果が無かった…
======================================================================================
練習をする事、数時間。
はじめは意気揚々と練習をしていた椛だったが……。
やはり一人では効率が悪すぎたのか、今ひとつ成果を上げる事が出来ず。
日は既に暮れかかってしまい、引き上げ時となってしまう。
椛(……無理をするのは駄目ッスね。
悔しいッスけど……今日はとりあえず、このまま帰るッス)
ボールを布袋へと押し込み、耳を思い切りしおらせて家路につく椛。
すると、その道中でこれまた家路についていた反町と橙とバッタリ出会ってしまった。
反町「ん、なんだ椛。 ……練習か?」
椛「ス! ま、まあ……そッス。 今日の試合、あまり動いてないから疲れてたッスし……。
それに、自分はスタミナがある事だきゃ自信があるッスからね」
反町「そうか、お疲れ様」
橙「お疲れ様、椛ちゃん!」
椛「わふっ……ど、どうもッス」
練習はしたが特に成果は上がらなかった……とも言えず。
椛は乾いた笑いを浮かべながら、反町らと共に並んで歩く。
幸いにも既に辺りは暗くなってきていたので、椛の表情はあまり反町達には見えなかったようだ。
121 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:06:32 ID:???
自宅へと帰りつくと、椛は一旦道具を片付け。
その後、少しだけ仮眠を取ってから居間へと行くと告げて自室へと戻って行く。
反町はそれに対して了承の意を伝えつつ、橙と共に居間の戸を開けた。
静葉「あら、おかえりなさい一樹君、橙ちゃん」
大妖精「おかえりなさい」
妖精1「お、おかえり」
メディスン「……おかえり」
居間には静葉に大妖精、妖精1にメディスンといった面々が揃っており。
反町と橙が戸を開いて入ってくると揃って迎えの言葉を口にする。
やはりどこかメディスンの反町に対する態度には棘もあるが、反町はあえてそれを気にせず返答をした。
疲れた体を休める為に適当な場所に座布団を敷き座り込むと、すぐさま静葉がお茶を持ってきてくれる。
静葉「はい、どうぞ」
反町「ああ、ありがとうございます静葉さん」
静葉の渡した熱い茶を一口啜りつつ、反町はほうっと一息ついた。
何だかんだで九尾の狐に追われたり、黒白の魔女に出会ったりしたが。
何とか無事に帰ってこれたのだとようやく実感をする。
122 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:06:48 ID:???
反町がようやく落ち着いたところで、静葉ら居間に残っている者達は反町と橙に試合結果を聞いてきた。
反町は茶を飲みつつ、試合の要点をなるべく分かりやすく、簡潔に説明していく。
反町「ただ……やっぱり一番気をつけるべきは萃香さんだと思う」
橙「にゃあ……そうですねぇ」
あまり彼女ら名の有る選手は活躍をしていなかったから多くの情報を手に入れてはいないが。
それでも、たった一度のプレイで別格の実力だと思わせた選手がいる。
幻想郷トップクラスのGK――小さな百鬼夜行、伊吹萃香。
あの小さな体、ふらつく姿勢からはとても想像出来ない俊敏さと豪快なパンチ力。
噂に違わぬ実力だと、反町はただ嘆息をする。
反町(あの力は正直、さとりさん以上だった。
紫さんの話だとさとりさんは1vs1とPKに特化、萃香さんはパンチングに特化って言ってたけど……。
つまり、何があろうと確実にボールを弾き返してくるって事なんだろうな。
……森崎と、どっちが凄いんだろう)
かつて中学サッカー大会で決勝を戦った対戦チームのキャプテンの姿を思い出す。
一見華奢に見える体で、しかし確実にゴールを阻むキーパー。
彼と、伊吹萃香。
少なくとも反町は、萃香が彼に勝るとも劣らない実力を持っているという事だけは感じている。
反町(逆を言えば……萃香さんを倒せたら、俺にも森崎からゴールを奪える……のだろうか)
123 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:07:03 ID:???
それは反町にとって、ある意味夢のまた夢のような話である。
反町にとって彼らのような選手は、遥か雲の上の存在なのだ。
反町(……っと、いけないいけない。 今はそれより明日のことだな)
静葉「一樹君、それじゃあ今の内に今日の試合を振り返るわね」
反町「あ、はい。 お願いします」
静葉「まず……今日の試合、西行寺快食の会に4−2の2点差で勝利したのはかなり大きいわ。
ただ、前の時とは違って私達の世間の評価も大体同格扱いになっているから。
前と同じくらい大きく格が上がるという事は無いわね」
反町「はい」
蒲公英杯に出場するまでは精々、サッカー通の者くらいしか知らなかったオータムスカイズも。
前回の地霊アンダーグラウンド戦の勝利で、かなり知名度を上げた。
しかし、それはあくまでオータムスカイズがそれほど知られていなかっただけ。
前回と今回、同じスコアでも立場が違う以上は、格の上がり幅も変化するのが当然である。
※オータムスカイズの格が"54"→"58"になりました。
静葉「それと、今回の試合で穣子と椛……それに、私やサンタナちゃんも少しだけ経験が積めたみたい」
反町「なるほど……」
124 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:07:16 ID:???
椛 +4
サンタナ+1
穣子 +4
静葉 +3
※今回の試合で得た経験ポイント。
妖精1 +15
椛 +13
穣子 +11
チルノ +8
サンタナ+7
静葉 +7
大妖精 +6
メディ +3
ヒューイ+2
橙 +1
反町 +1
リグル +1
にとり +1
※前回までのポイントと合わせた、合計経験ポイント。
125 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:07:35 ID:???
ゆかりん「じゃんじゃじゃ〜ん♪ お待たせ〜、お楽しみのレベルアップタイムの時間よ〜♪
今回のレベルアップ候補者の数は三人ね!
それじゃあパパッといっちゃいましょ♪
まずは妖精1ちゃん……この子の能力は何を上げましょうか?」
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
妖精1 36 38 32 35 36 35 44 1/1 560/560 256
A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
126 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 20:12:31 ID:cJ+tEfK6
J
127 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 20:13:19 ID:GJwtQFJo
J
128 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 20:30:49 ID:IiH4JTis
J
129 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 20:35:58 ID:???
>J.今は上げない
=================================================================================
ゆかりん「あら〜、残念☆
それじゃあ次は椛ちゃんの番ね。 さて、この子は何を上げてあげましょうか?」
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
椛 36 36 35 41 38 44 44 1/1 750/750 274
A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
130 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 20:42:18 ID:gIFEw27U
J
131 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 20:52:47 ID:cJ+tEfK6
J
132 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 20:54:28 ID:GJwtQFJo
J
133 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 21:01:11 ID:???
>J.今は上げない
====================================================================================
ゆかりん「あら? ……また上げないの? そう、まあいいけど。
それじゃあ最後、穣子ちゃん。
彼女は何を上げてあげましょうか?」
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
穣子 40 37 35 46 48 37 36 1/2 580/580 279
A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
134 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 21:01:35 ID:GJwtQFJo
D
135 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 21:01:49 ID:uSnZYwMc
E
136 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/20(木) 21:04:30 ID:1Qi0YBag
D
137 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 21:05:07 ID:f8thdcK6
E
138 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 21:05:10 ID:cJ+tEfK6
E
139 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 21:15:38 ID:???
>E.パスカットを上げる
=====================================================================================
ゆかりん「はいは〜い、やっと私の出番ね……それじゃあ、リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」
ハメルクラルクー ラリロリポップンー
ゆかりん「はい、それじゃあこれで穣子ちゃんのパスカットは49になったわ。
それと、これで総合値が280になって格が"弱小"から"ダークホース"になったわね。
それじゃあ、引き続き幻想のポイズンをお楽しみ下さい♪」
・・・
反町「ハッ! ド、ドリームか!?」
傘をフリフリ、秘密の呪文を唱える紫の夢を見ていた反町。
どうやらいつの間にか、転寝をしていたようだ。
辺りを見てみると、静葉や橙は反町と同じようにだらりとして適当に過ごし。
大妖精は妖精1とメディスンを相手に何やら遊んでいる様子である。
他の者達は、今日の疲れを癒す為にまだ寝ているのだろう。
反町(まだ時間は……うん、さっきからそれ程経ってないみたいだな。
夕食までもう少し……さて、どうしよう)
A.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
B.夕食まで寝る(ガッツ回復極々少)
C.サモナイト石を使ってみる
D.ワンカップ酒を呑んでみる(????)
E.新聞を読んでみる
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
140 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 21:16:26 ID:GJwtQFJo
B
141 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 21:16:57 ID:???
※現在の反町のガッツは 310/720 です。
142 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 21:19:00 ID:gIFEw27U
A
143 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 21:19:28 ID:IiH4JTis
A
144 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 21:42:30 ID:a27M3ePA
B
145 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:00:35 ID:SxuPNDmQ
B
146 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 22:21:55 ID:???
>B.夕食まで寝る(ガッツ回復極々少)
======================================================================================
反町(そうだな……少しだけでも寝ておくか)
明日に備えて体力を回復しておこうと、反町はそう考え座布団を枕にして寝転がる。
そうすると体はやはり休息を欲していたのかすぐに瞼が重くなり。
反町は夢の国へと意識を飛ばしていった。
………
……
…
サンタナ「人間、人間、ご飯よ!」
反町「んあ!?」
次に反町が目を覚ました時、目の前にいたのはサンタナだった。
どうやら反町を起こす為に近づいていたらしく、鼻と鼻がぶつかりそうな位置だったが。
反町が目を開けた事を確認すると、サンタナはにまりと笑んでうんうんと頷き距離を取る。
しばらくぼうっとしていた反町だが、先ほどサンタナから言われた言葉を頭の中で何度か繰り返し。
そして、鼻腔を擽る料理の匂いを嗅いで晩飯の準備が出来たのだと理解をした。
チルノ「ったく、遅いのよ! あんた待ってるんだからさっさと席つきなさい!」
ヒューイ「ごっはんっ、ごっはんっ♪」
反町「すまんすまん、待たせた」
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 22:22:14 ID:???
腕を組んで怒ったように言うチルノと、今にも我慢が出来ないといった様子のヒューイに謝りつつ。
反町はいつも自分が座る席へと座り……。
そこでようやく全員が手をあわせ、一斉にいただきます!という号令のもと食事が開始される。
食卓を彩る話題は、やはり明日の歴史と半獣人里の会の事である。
今日の西行寺快食の会には何とか2点差で勝てたものの、最後まで妖夢のスタミナが残っていれば試合展開はわからなかった。
はっきり言って、かなりギリギリの試合展開だったのである。
明日の試合も、必ず勝てるとは言い切れない。
にとり「それに、勝ったとしてもその先に紅魔ルナダイヤルズか緋想萃夢格闘一派が決勝の相手だ。
優勝はこりゃ一筋縄じゃいかないよ」
チルノ「へんっ、何ビビってんのさ! あたいがいれば、優勝したもどーぜんよ!」
リグル「鬼のセーブなんて、この私のシュートで吹き飛ばしてあげるよ!」
穣子「……まぁ、頼もしいっちゃ頼もしいわね。 少なくとも、ビビるよりは」
きゅうりの浅漬けを頬張りながら言うにとりの言葉に、この寒い時期に冷奴を食べるチルノと。
こちらは普通に野菜炒めを食べているリグルが自信満々、胸を張って返答し。
穣子はそんな様子にどこか苦笑いをしつつも、それでも二人を頼もしそうに見ている。
静葉「しり込みしていても仕方ないものね……とにかく、明日の試合を第一に考えましょう。
ところで一樹君、明日の午後はどうするのかしら?
明日歴史と半獣人里の会に勝てば、明後日の"午後"が決勝になるのだけど」
反町「ん……決勝戦は午後からになるんですか。 それじゃあ……」
A.明日の午後は練習を予定に入れる(明日のスケジュールが午前・試合、午後・練習になります)
B.明日の午後は自由時間にする(明日のスケジュールが午前・試合、午後・自由時間になります)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町のガッツが 310/720→335/720 になりました。
148 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:31:58 ID:GJwtQFJo
B
149 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:34:21 ID:SxuPNDmQ
B
150 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:34:57 ID:uSnZYwMc
B
151 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 22:46:51 ID:???
>B.明日の午後は自由時間にする(明日のスケジュールが午前・試合、午後・自由時間になります)
==========================================================================================
反町「明日の午後も自由時間にしましょう。
次の日が午後から試合だからといって、明日の試合の後じゃロクに練習も出来そうにないですし」
静葉「そうね、わかったわ」
明日の方針も決め、食事を終えた一同はそれぞれが自室へと戻っていき。
反町もまた、それに習って自室へと戻り一人布団の上へと座り込んでさてこれからどうしようかと考え込んだ。
反町(明日も午前から試合だ……それに備えてもう寝ておくべきかな。
それよりも、誰かと明日の試合についてや今日の試合のことを話し合っておくか?
……このサモナイト石やお酒もどうしようかな)
A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の現在のガッツ 335/720
152 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:47:35 ID:GJwtQFJo
A
153 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:49:24 ID:a27M3ePA
A
154 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:50:33 ID:SxuPNDmQ
A
155 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 23:15:02 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復大)
=======================================================================================
反町(よし! このまま寝よう!)
明日の試合に備えて、万全の調子で挑む為にと早めに寝る事にした反町。
早速布団に潜り込むと、瞼を閉じて今日一日を振り返る。
蒲公英杯の二回戦……西行寺快食の会との勝負は、4−2で勝利を収める事が出来た。
しかし、その試合結果だけを見れば快勝だが……。
決して楽観が出来るような試合展開ではなかったと反町自身は思っている。
もしも相手側に騒霊楽団の三人――プリズムリバー三姉妹がいて、妖夢や藍にかかる負担がもう少し減っていれば。
恐らくは、オータムスカイズが負けていただろう。
今回オータムスカイズが勝てたのは、単純に数の差で大きなアドバンテージを取れた事。
そして、穣子が地霊アンダーグラウンド戦に続いて勝利に大きく貢献してくれた事によるものである。
反町(だが、それでも俺達は勝った……あの藍さんや、浮き球ならばトップクラスという幽々子さんに勝てたんだ。
それは誇ってもいいはずだ)
試合終了後は橙と散歩をし、思わぬアクシデントに遭遇してしまった。
九尾の狐に、黒白の魔女服を着た金髪の少女。
名前も何も知らないが、その一人と一匹に出会って無事でいて本当によかったと心から思う。
反町(さて……そろそろ寝よう。 明日も勝って……絶対に決勝戦に進出。 そして、狙うは優勝だ!)
※少し早めに寝て体力が回復しました。 335/720→635/720
二十四日目 終了
156 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 23:15:17 ID:???
二十五日目 朝
翌日、まだ疲労は完全に抜けきってはいないものの、それでも大分楽になった反町は。
欠伸をしながら起き出し、大きく伸びをしてから顔を洗って居間へと入る。
居間へと入ると既に反町以外の全メンバーが待ち構えており。
彼女達も体調は決して悪くないようだ。
軽く朝食を取った後、少しだけ食休みをしてから一同は魔法の森ドームへと向かう。
これで三度目ともなる事で係員にロッカールームを聞くのも既に手馴れたもの。
試合開始の一時間前に全員で控え室に入ると、着替えをする前に反町は前に立ち。
ホワイトボードを拳でコンコンと叩きながら注意を集めて口を開いた。
反町「よし、みんなきけ! これから今日の試合のフォーメーションとスタメンを決める。
今日の試合の相手……歴史と半獣人里の会の能力は、正直全てがわかってはいない。
ただ、ベジータ選手のシュート力とナッパ選手の飛び出しは厄介だ。
そこを踏まえた上でフォーメーションとメンバーを選んでいくぞ」
リグル「へへっ、飛び出しが得意だろうが私がそれより先にキックをお見舞いしてあげるさ!」
にとり「まあまあ落ち着きなって。 で、反町。 フォーメーションはどうするんだい?」
反町「ああ、フォーメーションは……」
A.中盤重視の3−5−2でいく。
B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいく。
C.攻撃的にいく、3−4−3だ。
D.中盤はやや薄めに、4−3−3だ。
E.堅く守っていこう、5−3−2だ。
F.とにかく失点しない事を第一に、5−4−1だ。
G.とにかく中盤を厚くしよう、4−5−1だ。
H.その他、取りたいフォーメーションを。 ただし、あまりにも常識はずれなもの(1−1−8など)は却下されます。
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
157 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:22:47 ID:GJwtQFJo
B
158 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:34:42 ID:IiH4JTis
C
159 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:43:00 ID:ZMvhdzfM
B
160 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:43:15 ID:a27M3ePA
C
161 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:47:32 ID:SxuPNDmQ
C
162 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/20(木) 23:52:51 ID:???
>C.攻撃的にいく、3−4−3だ。
=================================================================================
反町「今回は攻撃的に行く……フォーメーションは3−4−3だ!」
にとり(うーん……相手の戦力がわからない以上、様子見で4−4−2もいいと思うんだけどね。
まあ、反町にも考えがあるんだろう)
一人渋い顔をするにとりを置き、反町はホワイトボードの上部に3−4−3と書き記し。
最下部の方に@と書き、トントンと指で叩きながら言う。
反町「次にGKを決める。 今日、ゴールマウスを任せるのは……」
A.当然大妖精だ!
B.ここでにとりだ!
C.椛さん、お願いします!
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
163 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:00:54 ID:xPXZzD7+
A
164 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:00:56 ID:/9JNyEvw
A
165 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:01:37 ID:d+QP+3/U
A
166 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/21(金) 00:03:45 ID:???
>A.当然大妖精だ!
==================================================================================
反町「当然、大妖精だ! 今日も頼むぞ!」
大妖精「は、はい! が、頑張ります!」
反町「次にDFの形式から決めるぞ。 今日は……」
−−−−−
B−AーC A.フラット型
−B−C−
−−A−− B.スイーパー型
C.その他
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
167 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:04:33 ID:d+QP+3/U
B
168 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/21(金) 00:14:40 ID:???
ひとまず今日はここまで。明日……いよいよベジータさん達との対決なるか。
それでは、お疲れ様でした。
169 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:20:00 ID:???
乙でした。
対決前に孫な人に加入してもらいたかったぜ
170 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:40:13 ID:???
そんなこと言ってたらヤ○チャさんがウォーミングアップを始めたようだぜ?
171 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 03:10:02 ID:4FEaSeKk
A
172 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 03:17:47 ID:4FEaSeKk
A
173 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 03:36:19 ID:GULNmSw+
A
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