キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 22:09:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。
試合がはじまると反町は相手エースにマンマークを受け、仕事をさせてもらえないという事態に陥るが。
静葉と穣子の空中殺法を皮切りに相手のペースを崩し、結局は4−2で圧勝。
残る試合は二試合となったところで、反町はこの大会の反対側のブロックに幻想郷最強クラスのGK・萃香が参加しているという話を聞く。

987 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:50:08 ID:???
スキマ・アイス

988 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:56:44 ID:???
終わったときにはパルスィの章になってるよ

989 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:58:00 ID:???
紫の章か…
楽しそうだが、反町達にやばい展開になりそうな予感

990 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:59:48 ID:???
じゃあいっその事埋めちゃおうか

991 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:12:41 ID:???
>今回の外伝の主役→ ダイヤ9 =紫の章
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反町とヒューイが練習をしているその頃、八雲邸では一大事件が発生していた。
なんと、この早朝に――八雲紫が起床をしていたのだ。
たかがそんな事でと思うかもしれないが、これをそんな事程度で片付けてはいけない。
何せこの八雲紫、普段は18時間睡眠を取り夜まで起きない事で有名なのである。
事実、朝餉の準備をしていた藍がのそりと起きだして来た紫を見て作っていた味噌汁を思わずそぉい!と紫にぶっかけたのだから。
この事態の事件性の大きさについてはわかってもらえるだろう。

藍「も、申し訳ありませんでした紫様」
紫「…………」

着替えを終え、ぴたぴたと肌に張り付くワカメを剥がしつつ紫と藍は朝食を共にしていた。
完璧超人に見える藍も、何だかんだ言って紫には弱い。

藍「ところで紫様、何故こんな時間に起床を?」
紫「あら、そんなに私が早起きするのが珍しい?」
藍「そりゃもう、珍しいなんてものじゃ。 ……今日はサッカーボールでも降ってくる天気なのでしょうかね。
  河童の予報では何も言っていなかったのですが」
紫「言うようになったわね……。 まあいいわ、私が起きたのは……」

先着1名様で、
紫、早起きは三文の得→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→オータムスカイズに助っ人を派遣しようと思って
ダイヤ・ハート→少し幻想郷サッカー協会事務局長に用事があるのよ
スペード・クラブ→藍、あなたに話があるの
クラブA→萃香に少し力添えをしようかと思ってね…

992 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 23:13:24 ID:???
紫、早起きは三文の得→ ハート5

993 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:43:42 ID:???
>紫、早起きは三文の得→ ハート5 =少し幻想郷サッカー協会事務局長に用事があるのよ
=====================================================================================
藍「事務局長? というと、あの稗田の娘ですか」
紫「ええ、それじゃあ行ってくるわね」
藍「はい、あまり迷惑をかけないようにして下さいよ」

ご飯を食べ終え、藍の淹れた茶を飲み終わると紫はすぐさまスキマを作り出し中へと潜り込む。
その後姿を慣れたように見送りながら、藍はせっせと後片付けをするのであった。

紫「という訳で来ましたわ」
阿求「……まだ7時ですよ」

スキマを通った紫は一瞬で稗田邸へと到着し、当主である阿求と対面をしていた。
ただ、その阿求はまだ若干寝癖が頭に残っており、着ている服も寝巻きである。
まだ朝の七時なのだ、当然といえば当然だろう。
しょぼしょぼする目を擦りつつ、阿求は一旦室外へと出て着替えを終え再び戻る。
侍女達が淹れた茶が二人の前に出されると同時に、紫はようやくその口を開いた。

紫「さて、今日私がここにやってきたのは他でもない。 今の幻想郷のサッカー事情について色々思う所があるの」
阿求「いきなり本題ですね……」
紫「どうせ埋めネタだもの、少しくらい直球の方が面倒くさくなくていいでしょ」
阿求「何の話です?」
紫「こちらの話ですわ」
阿求「それで……幻想郷のサッカー事情、ですか。 一体何です?」
紫「あら、あなたも気づいているのではなくて? 今までは大して代わり映えのしなかった面子ばかりの大会が。
  つい最近になって、俄かに活気付いてきた事に」
阿求「……オータムスカイズの事ですか」

994 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:44:31 ID:???
阿求の言葉に対し、紫はただにこりと笑みを浮かべるのみ。
オータムスカイズ――紫が幻想郷のサッカー界に波乱を巻き起こそうとして連れて来た外界のサッカー選手。
反町一樹を中心とし、それ以外のメンバーは決して強くない者を集めた混合チーム。
しかし、それが中々にどうして、今現在行われている蒲公英杯で大活躍をしているではないか。
地霊アンダーグラウンド、西行寺快食の会、そして歴史と半獣人里の会。
何れも名立たる中堅チームを、最低2点差の大勝で勝利を収めている。

紫「それ以外にも、最近じゃ地下の橋姫がチームを作っているみたいだし……。
  あのオータムスカイズが発奮剤として、この幻想郷に与えている影響は計り知れないわ」
阿求「確かにその通りですが……それで、何か?」
紫「新しいチームが入った……確かにそれは大変楽しい事なのだけれど、ただそれだけでは幻想郷のサッカーは変わらない。
  私が思うのはね……今のままの大会制度だと、少し退屈だと思うのよ」

毎週行われる三つの大会であるが、確かに、紫の言うとおり既にマンネリ化をしている。
オータムスカイズが現れた事により活気付いているものの、大会制度を見直せば一層幻想郷のサッカーは盛り上がるだろう。

紫「という訳で、少し私も考えてきたのよ。色々とね」
阿求「拝見させていただきます」

紫の取り出した紙を受け取り、阿求はその文字を流し読みしてゆく。
果たしてその紙に書かれていた紫の言う新制度とは……。

先着1名様で、
紫、プレゼンテーション→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「全員がこのマスクをつけて試合をすれば完全無欠だな!」
ダイヤ・ハート→スペード・クラブ+トレード制度、ドラフト制度の導入。事務局が橋渡し役になりチームの間を取り持つ
スペード・クラブ→三大会を廃止、定期的な大会を開かず。大々的な大会を幻想郷に点在する勢力主催でやる

995 :森崎名無しさん:2009/08/29(土) 23:45:17 ID:???
紫、プレゼンテーション→ スペード9

996 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:58:56 ID:???
>紫、プレゼンテーション→ スペード9 =三大会を廃止、定期的な大会を開かず。大々的な大会を幻想郷に点在する勢力主催でやる
====================================================================================================
阿求「……確かに、定期的に行っているのがマンネリの大きな原因ではあると思いますが」

果たして、点在する勢力主催と書いてあるその勢力が本当にやる気を見せてくれるでしょうか?と阿求は問いかける。
幻想郷に存在する大きな勢力とは――紅魔館、白玉楼、八雲一家、永遠亭、守矢神社、地霊殿。
あと、最近は何やら空に宝船が見えると何かと話題に上っている。
もしかしたらその宝船の持ち主も、この勢力の一つとして挙げられるようになるかもしれない。
しかし、この勢力の持ち主は何れも揃って偏屈・或いは我侭のどちらか。
まだ守矢神社と地霊殿の主はマシかもしれないが、それ以外は本当に厄介な人たちばかりである。
阿求の心配事を……それでも、紫は笑顔で返しながら言う。

紫「大丈夫ですわ。 私を含め、何れの主人達も散々退屈をしている筈。
  むしろ我こそがと大会の主催に名乗りを上げる筈ですわ。
  もしも心配なら、私が第一の大会の主催をしてもいいくらい」
阿求「……私の一存では決めかねます。 本日、役員達を集めて会議をしますので」
紫「それで結構ですわ」

阿求の返答を聞いて満足をしたのか、紫はお邪魔しましたわとだけ言い残し。
そのままスキマを作り出して阿求邸を去っていった。

八雲紫。

胡散臭いスキマ妖怪にして、何年、何千年生きているかもわからない長命な妖怪。
彼女の心の中にあるのは、幻想郷の――そして、幻想郷サッカー界の事。
ただそれだけ。

紫(平穏無事と、怠惰な日々は似て非なるもの。
  果たして私が考えたあの制度――あの異変を解決するのは、やっぱり博麗の巫女か。
  それとも、私が拾ってきたあの凡夫か)

                                紫の章 終わり

997 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:59:44 ID:???
これにて外伝は終了となります。それでは、次スレを立ててまいります。

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/30(日) 00:10:40 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1251558081/l50

スレを立てさせていただきました。
以後このスレは埋めて下さい。

999 :森崎名無しさん:2009/09/08(火) 04:15:12 ID:???
なかなか埋まらないので、ちょっと質問を。
もこたんインしたお、ってどういう意味なのでしょうか?

1000 :森崎名無しさん:2009/09/08(火) 14:33:57 ID:???
2chのネトゲ実況板という場所で発生したぽこたんというキャラがいる

ぽこたんがオンラインゲーム(FF11)にログインするとリンクシェルの(ギルドみたいなもの)仲間が
「あ、ぽこたんインしたお!」と言い放つ慣用句があり
ぶっちゃけもこたんとぽこたんの響きが似てるから言われてるだけなのれす
お互いになんの関連性もないれす

崖下もよろしくな!

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0ch BBS 2007-01-24