キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/16(水) 23:42:31 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町は秋姉妹、慧音らを率いて天子チームと戦う事になり、その試合を明日に控えて練習などに励むのだった。

213 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:17:35 ID:???
乙でした

ボイゾナスオーバーは対強豪GKの為の極秘としておきたいです。
見に来るであろう紫や萃香に対策を立てられるかもしれませんし。

214 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:18:15 ID:???
負けそうになったときに打つくらいでもいいかもね

215 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:21:42 ID:???
負けそう?ほぼ無いぞそんな状況。
ヘヂィングどころか地上でもぶち抜けるぞほとんどのキーパー

216 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:23:39 ID:???
かっぱっぱー とか

217 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:23:57 ID:???
消費ガッツきついしな。
まぁ、ナッパ位ならなんとかなるか。

218 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:25:01 ID:???
高消費型になっちゃったんだ残念

219 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:26:09 ID:???
あとは河童を避けられるかが問題だな。

220 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:28:18 ID:???
技使うようにしむければ2、3発でにとり堕ちるぞ

221 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:30:41 ID:???
にとりが第2のGKといっていいくらいのブロッカーだな。
ゲームのロブソンを思い出すぜ。

222 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:31:25 ID:???
本スレのアマラウを思い出すぜ。

あはは、はァ・・・

223 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:34:29 ID:???
ストラットとアマラウはしっと団に呪ってもらうようお願いしよう
絶対ゆるさ゛ん!!

224 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:36:56 ID:???
やっぱり先に衣玖さんににとりを堕としてもらった方が安全かな?

225 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:43:09 ID:TZQVWThY
B=穣子 A=慧音 C=ラディッツ
意見もいいけど投票もな!

ぶっちゃけ補正5ならガッツ消費250は妥当なとこだと思うぞ。浮き球混みで66いくし
むしろ強豪キーパーに対抗できるシュートができて万々歳だ

226 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:44:54 ID:???
だからなおさらオーバーヘッドに頼らないようにシュート60まで行きたい所さ

227 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:47:24 ID:???
もっともシュート行く前に競り合いで負けそうではあるんだが

228 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:58:08 ID:RwgpZwg+
B=穣子 A=慧音 C=ラディッツ

229 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 03:18:28 ID:???
正直、今の普通シュートで点を取る反町とタイガー日向の違いがわからん
むしろ特に必殺使わずぽんぽん点取れる反町のが客観的に見ておかしかないか?
そういう意味で必殺覚えてくれた反町が嬉しくてしかたないんだが

230 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 03:47:22 ID:???
必殺技=日向
日向=反町の敵
だから、必殺技を覚える=日向化→嫌
って認識の人が何人かいるだけじゃないか?
必要以上に日向を敵視してる奴もいるみたいだし

俺個人としては必殺技はばっちこいなんだけど

231 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 08:10:40 ID:???
相手を吹っ飛ばすとか、そういう違いだろ。
そもそも客観的に、なんてゲームでいう方がおかしいぜ。
全然違うよ旦那、必殺技もなくゴールを決めていくからいいんじゃないか。

232 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 08:55:19 ID:???
いやさ、今の反町だと例えば天子ちゃんの必殺と同じ威力のシュート普通に撃てるだろ?
相手の必殺と同等の威力を特に苦もなく撃てるってのはなんとなく余裕しゃくしゃくな感じがして仕方ないんだ
これが逆なら違和感無いんだがw

233 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 10:06:44 ID:???
逆転の発想だ。血のにじむような努力の結果と解釈するんだ。
必殺技持ちは自分の能力使ってる所が大きいし

234 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 20:40:54 ID:???
まあ余裕でぽこぽこゴール量産出来るようになった今、かつての一流半から超一流に反町がなったって話だな
いい悪いじゃなく、それに違和感覚える人もいるというだけだろう

235 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 20:50:28 ID:???
反町に消耗でかい必殺技不要と思ってたんだけど
理由ってか希望としちゃ超一流を越え得る一流半が理想だったんだ。
でも半分押し付けだしな。キャラのイメージなんて人によってまちまちだし。

236 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 20:53:00 ID:???
予想外の強さを持っちゃって困惑する反町きゅんかわいい

俺>こんにちはSorimatiさん
Sorimati> 何か用かな?
俺> Suikaさんから点とりましたか?
Sorimati> 取れてない
俺> そうですかありがとうシュートすごいですね
Sorimati>それほどでもない

・・・・・・あれ?

237 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 20:56:19 ID:???
俺は逆だな。
必殺使わずゴール決める方がよっぽど一流に思える
例えるなら、バーン様の今のはメラゾーマではない的な余裕を感じて仕方ない
多分ここらへんは人の感性の違いなんだろうな

238 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 20:57:45 ID:???
必殺技に頼らない方がカッコイイもんな。


239 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:00:01 ID:???
個人的にはチームの勝利へ貢献できるのが一流

240 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 21:01:42 ID:???
反町の必殺技について色々ご意見あるかと思いますが、勿論使わない事も出来ます。
低い球で飛んできた場合は撃つかどうかを投票で決めますので。

>B=穣子 A=慧音 C=ラディッツ
================================================
反町「センターバックには慧音さん。 左サイドバックには穣子、そして右サイドバックにはラディッツさんを入れます」
ラディッツ「お、俺がDFか!?」

反町の出した指示に一瞬ラディッツは驚き聞き返すも、反町はただ頷き肯定。
ペンでそれぞれの名をホワイトボードに書き記していきながら、説明を続ける。

反町「ラディッツさんのパス能力を生かすならここだと思います。
   機会を見て、オーバーラップもして下さい」
ラディッツ「う……ま、まあやってみる……」
反町「次に中盤、MFの四人……まずはここの形ですが……」

241 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 21:02:11 ID:???
E−I−G
−−D−−     A.ワンボランチ型

−−I−−
E−D−G     B.トリプルボランチ型

−I−G−
−E−D−     C.ボックス型

−−I−−
E−−−G
−−D−−     D.ダイアモンド型

I−−−G
−E−D−     E.ダブルボランチ型

F.その他

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

242 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:03:47 ID:Ym3BX75w
E

243 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:05:39 ID:3RcnlPT2


244 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/20(日) 21:14:20 ID:ecYTPk9Y


245 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:14:51 ID:RwgpZwg+
D

246 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:21:28 ID:0MYG1sXA


247 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 21:31:40 ID:???
>E.ダブルボランチ型
==============================================================
反町「今日の試合、中盤は両サイドに開いたダブルボランチ型でいこうと思います」
悟空「ん? これってオラ達や緋想萃香格闘一派とおめぇ達が戦った時の陣形か?」

悟空の言葉に頷きつつ、反町は更に詳しく説明をする。
今日の試合、やはりこちらのチームの弱点となるのは守備の脆さ。
DFは不慣れなラディッツをカバーできるように、なるべく大目の守備要員を増やしたかったというのだ。

慧音「妥当なところだな……確かに、ボランチの数は欲しい」
静葉「問題は誰がそこに入るかね……」
反町(MFはルナサさん、静葉さん、衣玖さん、悟空さんの四人……。
   静葉さんは守備がかなり苦手だからボランチには向かないだろうけど……どうしようかな。
   まずはこのボランチに入る選手から決めないと……)

−E−D−

例:E=静葉 D=ルナサ

DF:静葉、ルナサ、衣玖、悟空
その他メンバー:反町、お空、妖夢

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

248 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:32:47 ID:3RcnlPT2
E 衣玖
Dルナサ

249 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/20(日) 21:34:02 ID:ecYTPk9Y
E 衣玖
Dルナサ

250 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:34:11 ID:Ym3BX75w
E=衣玖 D=ルナサ

251 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 21:38:28 ID:???
>E=衣玖 D=ルナサ
================================================
反町「左ボランチE番には衣玖さん、右ボランチD番にはルナサさんに入ってもらいます」
衣玖「ボランチですか……かしこまりました」
ルナサ「ふむ……あまり守備は得意ではないのだが……。
    ……まあ、ご期待に沿えるよう努力はするよ……」

反町の言葉に衣玖、ルナサは特に反論をする訳でもなく、ただ静かに了承をしたと頷く。

反町「次は両サイドのOMF……ここは……」
悟空「そろそろ呼ばれっかなぁ、オラ、ワクワクしてきたぞ!」

I−−−G

例:I=静葉 G=悟空

DF:静葉、悟空
その他メンバー:反町、お空、妖夢

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

252 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:39:01 ID:Ym3BX75w
I=静葉 G=悟空

253 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:40:38 ID:0MYG1sXA
I=静葉 G=悟空

254 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:44:57 ID:3RcnlPT2
I=静葉
G=悟空

255 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 21:52:29 ID:???
>I=静葉 G=悟空
=================================================================
反町「左サイドは静葉さん、右サイドは悟空さんでいきます」
静葉「左サイドを任されるのはこれで三度目ね……ええ、わかったわ」
悟空「よーっし、いっちょやってみっか!」

I−−−G I静葉 G悟空
−E−D− E衣玖 Dルナサ
−−−−−
B−AーC B穣子 A慧音 Cラディッツ
−−@−− @美鈴

反町「今はこんな感じの陣形だな……」
ラディッツ「うん、結構バランスがいいと思うぞ」
妖夢「それでは、次は残ったFWですね」
お空「うにゅ。 やっと私の出番?」
反町「ああ、だがその前に形から決めるぞ。 FWの陣形は……」

256 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 21:52:51 ID:???
J−H−F
−−−−−        A.スリートップ型

−−H−−
J−−−F        B.ダブルウイング型

−J−H−
−−−−F        C.ワンウイング型

−H−F−
J−−−−        D.もう一つのワンウイング型

E.その他

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

257 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:53:19 ID:Ym3BX75w
C

258 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:53:43 ID:RwgpZwg+
C

259 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:53:53 ID:3RcnlPT2


260 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 21:56:54 ID:???
>C.ワンウイング型
===========================================================
反町「FWは右サイドにウイングを置く形にする。
   そして、ここにそれぞれ入る選手だが……」

−J−H−
−−−−F

例:J=反町 H=お空 F=妖夢

FW:反町、お空、妖夢

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

261 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:57:52 ID:nBqVJN+2
J=お空 H=反町 F=妖夢

262 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:58:24 ID:Ym3BX75w
J=お空 H=反町 F=妖夢

263 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 21:58:56 ID:3RcnlPT2
Jお空
H反町
F妖夢

264 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 22:07:24 ID:???
>J=お空 H=反町 F=妖夢
================================================
反町「右のウイングには妖夢。 2トップは左にお空、右が俺だ!」
妖夢「お任せ下さい、この魂魄妖夢――突破出来ないサイドはあんまり無いです!」
お空「うにゅ〜。左だねー、わかったー。 それじゃあどんどん撃つぞー!」

−J−H− Jお空 ???/??? H反町 720/730
−−−−F F妖夢 ???/???
I−−−G I静葉 620/620 G悟空 ???/???
−E−D− E衣玖 ???/??? Dルナサ ???/???
−−−−−
B−AーC B穣子 630/630 A慧音 ???/??? Cラディッツ ???/???
−−@−− @美鈴 ???/???

※フォーメーションが決定しました。

ルナサ「ところで反町君……必殺技などに関してはどうしていこうか……?」
衣玖「話によると、このオールスター戦は前半後半30分ずつで蒲公英杯の規定試合よりも短めです。
   多少の無茶なども可能ですが?」
反町「そうですね……」

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

265 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:09:45 ID:3RcnlPT2
B
多少たって、現状が普通とすごく無理するするしか選択できないからな

266 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:10:23 ID:Ym3BX75w
A

267 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:12:37 ID:kbkIaagk
C
前半は控えめでいいんじゃないかな

268 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:12:57 ID:0MYG1sXA
B

269 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:13:03 ID:nBqVJN+2
C

270 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:13:24 ID:OiSXz6UM
B

271 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 22:21:16 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
============================================================
反町「それでもやっぱり、ベンチに誰もいないという以上無茶は出来ませんからね。
   ここはみんながんばれ!でいきましょう」
慧音「うむ、そうだな……やはり体力切れも怖いしな」

作戦を決め終えたところで反町はほっと一息吐きながら近くにあった椅子に腰掛けた。
何も試合開始前に作戦を決めるのが始めてという訳でもないが。
やはりいつもと違うメンバー達に対してそれを行うというのはそれなりに気を使ってしまう。
自分でドリンクを紙コップに注ぎながら周囲を見回してみると……。
慧音と妖夢は静かに座って精神統一。ルナサは穣子と、静葉は悟空と、ラディッツは美鈴と話をしており。
落ち着き無く辺りをうろうろするお空を衣玖は簡単に窘めていた。

反町(さて、俺はどうしようかな……)

A.誰かと話をする(後で誰と話すか分岐します)
B.試合開始時間まで休む(ガッツ回復・小)
C.よし、天子チームに挨拶に行こう!
D.ちょっと観客席に行ってみよう
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

272 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:22:21 ID:RwgpZwg+
A

273 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:23:23 ID:Ym3BX75w


274 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:23:35 ID:3RcnlPT2


275 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:24:17 ID:cRTgVjMM


276 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 22:25:16 ID:???
>A.誰かと話をする(後で誰と話すか分岐します)
=================================================
反町(そうだな、誰かと話をしよう。 ……でも、誰と話をしようかな)

A.慧音
B.妖夢
C.ルナサと穣子
D.悟空と静葉
E.ラディッツと美鈴
F.お空と衣玖
G.壁に向かって話す

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

277 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:25:29 ID:p13se3dY
E

278 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:25:41 ID:Ym3BX75w


279 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:26:08 ID:3RcnlPT2


280 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:28:09 ID:0MYG1sXA


281 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:31:22 ID:RwgpZwg+
A

282 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:34:56 ID:UkTsAuZU
E

283 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 22:44:35 ID:???
>E.ラディッツと美鈴
=========================================================
美鈴「あっ、反町さん」
反町「どうも……二人とも、何を話してたんですか?」
ラディッツ「いや、慣れないDFだからな……ちょっと守備について美鈴に色々聞いていたんだ」

本職のDFである慧音は一人集中しきっているらしく話しかけにくく。
もう一人の穣子はルナサと話し合っており、こちらもやはり話しかけにくい。
基本的に気弱で小市民なラディッツは、それなりに親交もありGKとしてDFに指示を出す立場である。
美鈴に色々とアドバイスを貰おうとしていたのだった。

美鈴「とはいえ、私の実力では特にお教えするような事は無いのですけどね……」
ラディッツ「ところで、お前は何の用だ?」
反町「えっと……」

A.ラディッツにフリーザ百貨店について詳しく聞く
B.ラディッツに賭けサッカーに至った経緯を聞いてみる
C.ラディッツに賭けサッカーに助っ人で参加してくれそうな人がいないか聞いてみる
D.美鈴に美鈴自身の実力について聞いてみる
E.美鈴に最近のパチュリーの事を聞いてみる
F.美鈴に十六夜咲夜という人の事を聞いてみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

284 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:49:25 ID:kbkIaagk
B

285 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:50:28 ID:JpqIKLF2
D

286 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:51:01 ID:3RcnlPT2
G
二人の能力について聞いてみる

287 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:51:27 ID:Ym3BX75w


288 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:52:19 ID:0MYG1sXA


289 :286:2009/09/20(日) 23:23:36 ID:3RcnlPT2
Dに変更します

290 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/09/20(日) 23:24:10 ID:C/9euNx+
B

291 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 23:48:32 ID:???
>D.美鈴に美鈴自身の実力について聞いてみる
===============================================
美鈴「え? わ、私の実力ですか?」
反町「はい。 美鈴さんとは、直接戦った事も無いですから……」

このチームの中で、反町が一番実力を計れていないのは美鈴である。
今後の為に、と反町が美鈴の実力について聞いてみると……美鈴は頬をかきつつ。
どこか照れたような困ったような笑みを浮かべつつ、ぽつりぽつりと呟き始めた。

美鈴「まあ、私もどこにでもいるようなしがないその他妖怪ですので……。
   申し訳ないですが、萃香さんやさとりさんのようなスーパーセービングなんてものは出来ません」
ラディッツ「ナッパの奴とどっこいどっこい……ってところかな?」
反町「なるほど……」

ちゃっかりここにはいないナッパの事を呼び捨てにするラディッツの説明も受けつつ。
反町は頷きながら、脳内のメモに美鈴の実力をしっかり書き記していく。
美鈴は競り合いがやや得意という以外は。
特にこれといった特徴もなく非常に平凡なゴールキーパーらしい。

反町(見た目だけならさとりさんや萃香さん以上にスポーツが出来そうなんだけどなぁ。
   ……やっぱり見た目じゃわからないもんだ)
美鈴(今更私の実力を聞きに来るって事は……もしかして期待されてるんでしょうか?
   そういう風に見られて嫌な気持ちはしないですけど、ちょっと応えられそうにないですねぇ……。
   勿論、頑張ってはみますが……)

※美鈴の評価値が上がりました。

292 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 23:48:50 ID:???
一方その頃、天子チームの控え室でも試合に向けての入念な作戦会議が開かれていた。
緋想の剣を持ち、それでバンバンとホワイトボードを叩きながら、天子は一同に聞こえるよう。
ハキハキと大きな声で指示を飛ばし、最終確認をしてゆく。

天子「いい? もう一度言うわよ?
   まず今日のフォーメーションは3−4−3。 中盤は外に開くサイド重視型でボランチは二枚で行くわよ。
   左サイド側は八雲の式とその式のコンビ。 式の式の方はディフェンスには期待してないから。
   ちゃちゃっとサイドを駆け上がって、一気にセンタリング上げること。 いいわね?」
橙「は、はい!」
天子「式の方は自分の式をフォロー。 なんなら二人で上がってもいいわ」
藍「……心得た」
天子「右サイドはも一匹の猫に、悪魔のコンビ。 悪魔っ子のディフェンスもちょっと不安だけど。
   ま、頼んだわよ」
小悪魔「わ、わかりました!」
お燐「にゃーん! 橙にも負けないように頑張るにゃーん!」

天子の取った中盤のフォーメーションは、何の偶然か反町チームと全く同じ形。
ダブルボランチ型となっており、そのボランチの位置には藍と小悪魔。
両サイドのOMFの位置には橙とお燐を置いている。
やはりこちらもディフェンスが不安なのだろう、やや守備を重視し中盤の形を作ってきたようである。

しかし、ここで問題になるのは果たしてDFには一体誰が入るのかという所。
正規のDFであるにとり、そして元々が守備寄りの能力を持っていたこいしはまず確定的だろうが……。
残ったFW四名の内、ルーミア、リグルといった二人はディフェンスが苦手。
つまり、ベジータか天子をDFの位置にまで下げなくてはならないのだが……。

293 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 23:49:05 ID:???
先着1名様で、
FWからDFへ→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→天子「あんたの出番よ、リグル!」
ダイヤ・ハート→ベジータがDFの位置に下がっていた!
スペード・クラブ→天子がDFの位置に下がっていた!

294 :森崎名無しさん:2009/09/20(日) 23:51:23 ID:???
FWからDFへ→ ハート3

295 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 00:06:03 ID:???
>FWからDFへ→ ハート3 =ベジータがDFの位置に下がっていた!
====================================================================
天子が説明をしている最中、ベジータは一人憮然とした表情で壁にもたれかかっていた。
つい先ほどのミーティングで下された、ベジータへのDFへのコンバート命令。
ベジータ自身も自分か天子、どちらかが下げられるものだと理解こそしていたが……。
ベジータもプライドの高い男、これでは自分が戦力外だと言われているようで内心苛々としていた。
それを知ってか知らずか、天子の説明は佳境へと入っていく。

天子「DFはまあ当然ながら中央に河童、両サイドは地底の妹とそこのMハゲね。
   FWは3トップ、左に宵闇妖怪、右に虫っ子、そして当然中央がこの私よ!」
ルーミア「そーなのかー」
リグル「よーし、今日こそはハットトリックをしてやる!」

天子が最後に大きくバン!とホワイトボードを叩いてフォーメーションを示すと。
ルーミアとリグルは揃って手を合わせながら頑張ろうと意気込み。
橙とお燐も鼻息を荒くしながら尻尾を忙しなく動かして興奮している様子を見せる。
藍はそんな二人の様子を微笑を浮かべながら見守り、こいしは肩を竦めながら虚空を見つめて溜息を吐く。
にとりは頬をかきながら何事もありませんように、と内心で祈りつつ。
ナッパはその拳を手のひらに打ち付けて気合を入れ、ベジータはやはり憮然とした表情で立ち尽くしていた。

そんな面々の様子を見ながら、天子は考える。

天子(さて……ま、フォーメーションは正直これくらいしか考えらんないわね。
   問題はこの後……こっからどうやって勝利をもぎ取りに行くかだけど……)

296 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 00:06:20 ID:???
先着1名様で、
天子の戦術眼→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→おや? ルーミアのリボンが解かれてルーミアの様子が……
ダイヤ→特に思いつかなかった。まあ、普通にやっても勝てるでしょう
ハート→どんどん相手を吹き飛ばせるのは強みね。ベジータにも積極的にオーバーラップしてもらいましょう
スペード→やっぱこっちの長所は両サイドの俊足MFね。こいつらに走り回って貰って撹乱してもらいましょう
クラブ→あっちのキャプテン、何発もシュート打てるのよね。打てないようにする為にマークでもつけようかしら

297 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 00:06:46 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

298 :森崎名無しさん:2009/09/21(月) 00:08:44 ID:???
天子の戦術眼→ ダイヤ9

299 :森崎名無しさん:2009/09/21(月) 00:09:08 ID:???
乙でしたー

300 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 19:38:08 ID:???
>天子の戦術眼→ ダイヤ9 =特に思いつかなかった。まあ、普通にやっても勝てるでしょう
==================================================================================
天子(正直中盤はこっちと向こうの戦力は大体拮抗してる……。
   DFも大差ない以上、FWに私がいて大きく優勢なこっちの勝利はほぼ確定的に明らかね)

己の突破力と得点力があればそれだけで十分だろう、と。
天子はそう判断すると、一人満足げに頷いた後椅子にどっかりと腰掛け試合開始時間を待つ。
色々と問題を起こしそうな者達がいる天子チームではあったが……。
特に何も起こる事はなく、そのまま時間は過ぎてゆくのだった。

一方その頃、観客席にはやはり蒲公英杯決勝戦と同等――。
或いは、それ以上の数の観客達が詰めかけこのオールスター戦を観戦しようとする者達が溢れていた。
勿論、その中には先ほど反町達と別れた妖精トリオやメディスン。
仕事が終わってそのままこちらへと向かってきたオータムスカイズの面々も顔を揃えている。

また、違う席では地霊殿の主――古明寺さとり。
歴史と半獣人里の会で助っ人をしていた藤原妹紅もこの試合を一目見ようと詰め掛けている。

そして、更に違う席――VIP席と書かれた普通の観客席とは隔離された場所には。
二本の角を頭から生やし、一人ケタケタと笑いながら瓢箪を呷る鬼――伊吹萃香。
売り子が通る度に食べ物を注文しそれを一瞬で平らげる亡霊――西行寺幽々子。
それらを愛しげな目で見守りながら、扇子で口元を隠しつつ仄かに笑みを浮かべる妖怪――八雲紫の姿があった。

301 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 19:38:20 ID:???
椛「わふぅ……しかし、自分達はどっちを応援すべきなんスかねぇ」
チルノ「へんっ、そんなの決まってるわ! あたいったらとーぜん、リグルとルーミアの応援よ!」
大妖精「ルーミアちゃんがこの大会に出るなんて、意外だったね」

友人であるリグルとルーミアの応援をする、と声高々に宣言をするチルノ。
それに大妖精も半ば同調しつつ……椛も、まあ、そっちにはにとりもいるし……と頷く。
一方でサンタナ、ヒューイは反町と秋姉妹を応援しようと二人声を合わせて確認。
唯一、妖精1とメディスンはそういった事に興味は無いのか、単純に試合を見守ろうと心の中で考える。

さとり(さて……お燐とこいし、そしてお空はどれだけ活躍できるかしら……)
妹紅(あちらさんにはシューターが多いんだよねぇ……慧音、無茶しないといいんだけどな……)

さとりと妹紅が考えるのは、自身のペットや妹、そして友人の事。
力が強すぎるという事で試合への出場が出来なかった二人。
それぞれ心配をしながらも、どういった試合展開になるのかとそれなりには楽しみにしている様子である。

幽々子「さぁて……妖夢は今日の試合では活躍出来るかしらねぇ……?
    最低限の事はしてくれないと、私としても白玉楼を追い出した意味が無いのだけど……」
萃香「心配しなくてもだぁいじょぶだろ〜。 実力は十分なんだしさぁ〜」
幽々子「前の試合では実力は十分でも、殆どのドリブルを止められちゃったから心配なのよ。
    今日は相手に秋の姉妹がいない以上、変にプレッシャーを感じないとは思うけどねぇ……」
萃香「紫はどうなのさ? やっぱ自分の式が活躍してくれるかどうか不安かい?」
紫「藍も以前の試合で少し失態を見せたようだしね……でも、大丈夫でしょう。
  今日は橙も手元にいる事だし……ね」

302 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 19:38:38 ID:???
幽々子、そして紫が考える事もやはり自身の従者達について。
どちらも以前の試合では十分な活躍をしたとは言い難く……。
だからこそ、この試合では活躍してくれる事を期待している。
幽々子も紫も従者がいる前では絶対にそういう素振りを見せないのだが、やはりこれも親心のようなものなのだろうか。
しかし、やはりとも言うべきか三人の心中にある期待は己の従者達に関するものばかりではない。

萃香「……やっぱ、気になるのはあの反町ってぇ人間だよねぇ」
幽々子「そうね……ある意味、意外性では幻想郷でも群を抜いてトップだものね」

殆ど無名だったチームを率い、たった一ヶ月でこの蒲公英杯準優勝が出来るチームに育て上げた男――反町一樹。
紫が幻想郷サッカー界に旋風を巻き起こす為に、と連れてきた反町は。
紫が予想していた以上の速度で、紫が予想していた以上の活躍をして見事にその任を果たしていた。
萃香と幽々子は至極楽しそうな笑みを浮かべ、紫は不適な笑みを浮かべながら試合開始時間を待つ。

そして、このオールスター戦……。
注目度を集めているこの試合に、他のチームの者達も偵察――或いは単純に楽しむ為に試合観戦をしに来ていた。
果たしてそのチームとは……。

先着1名様で、
試合を観戦する人たち→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんかもう全部だ!
ダイヤ→常識に囚われない巫女さんと、チームメイトのお二人だ!
ハート→銀髪のメイドさんと背中に蝙蝠の羽を持った少女、そしてパチュリーさんだ!
スペード→ウサミミブレザー少女に看護服のようなものを着た女性の二人だ!
クラブ→妬ましパルパルズでしたとさ

303 :森崎名無しさん:2009/09/21(月) 19:39:53 ID:RlrVU98M
試合を観戦する人たち→ ダイヤ6

304 :森崎名無しさん:2009/09/21(月) 19:39:58 ID:???
試合を観戦する人たち→ ハート3

305 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 20:05:27 ID:???
>試合を観戦する人たち→ ダイヤ6 =常識に囚われない巫女さんと、チームメイトのお二人だ!
=====================================================================================
一般の観客達に紛れて、観客席にいたのは常識に囚われない事に定評のある巫女――東風谷早苗。
そして、彼女がキャプテンを務める守矢フルーツズのチームメイトでもあり。
彼女が祀る二柱でもある八坂神奈子、洩矢諏訪子の二人であった。
観客席にじっと座っている早苗は、何か腹立たしげに頬を膨らませつつフィールドに目を向け。
それを見守る二柱はお互いに顔を見合わせながらため息を吐いていた。

何故早苗が腹を立てているか、といえば。
それは当然、自分達守矢フルーツズのメンバー全員がオールスター戦に呼ばれなかった為である。
実力は十二分にある守矢フルーツズの三人。
早苗はルナサやルーミアという補充人員を入れるくらいならば。
守矢フルーツズからメンバーを選出してもいいだろうと思っていたのだが……。

神奈子(そりゃ呼ばれる訳もないんだよなぁ……)
諏訪子(私達……というか早苗を呼んだら、何をしちゃうかわからないからねぇ)

常識に囚われない早苗をオールスター戦などに参戦させれば、何をするかわからない。
それこそゲームをぶち壊しにしてしまうような事を簡単にしてしまうかもしれないのだ。
そうなっては、幻想郷のサッカーをもっと盛り上げようとしていた事務局の狙いは外れる事になる。
イレギュラーになるかもしれない早苗。
そしてそれらとほぼ同列として見られている神奈子達はそういった理由で選出されなかったのだが……。

神奈子「早苗……。 観戦しに来てわかっただろ? お前の何がいけないか。
    ほら、他の観客達も私達指差しながらちょっと含み笑いしてるし」
諏訪子「今のままだとこういうお祭りにも呼ばれないんだ……ちょっとカルト的な人気はあるけど。
    なんていうか、色物扱いだし……」
早苗「…………」

涙を堪えながら理解をしてくれ、と懸命に早苗に縋る二柱。
果たしてそれを見た早苗は……。

306 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 20:05:43 ID:???
先着1名様で、
常識に囚われないで反省?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→早苗「やはり常識は大切ですね!」 常識的な早苗さんに戻ってくれた!
ダイヤ→早苗「やはりもっと強くならないといけませんね!」 ちょっと勘違いをしていた!
ハート→早苗「やはり男の子が必要ですよ!」 どこまでも恋愛至上主義だった!
スペード→早苗「もっと人気を取らなければなりませんね!」 やっぱり勘違いしていた!
クラブ→早苗「つまり事務局の人たちを退治すればいいんですね!」 常識に囚われなさすぎだった!

307 :森崎名無しさん:2009/09/21(月) 20:09:37 ID:???
常識に囚われないで反省?→ スペード9

308 :森崎名無しさん:2009/09/21(月) 20:16:47 ID:???
ハットトリックに3アシスト、更に無失点すれば……。

二柱「「もう早苗一人でいいんじゃないかな」」

309 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 20:36:29 ID:???
>常識に囚われないで反省?→ スペード9 =早苗「もっと人気を取らなければなりませんね!」 やっぱり勘違いしていた!
===========================================================================================
早苗「つまり、今のこの状況は私達がまだまだ幻想郷では人気が無い!
   ひいては常識的に過ぎるという事です! もっともっと常識に囚われないようにしなくてはいけません!」

決意新たにそう誓い、手をぎゅっと握り締めて宣言する早苗。
その姿は神々しく……神奈子と諏訪子はそっと自分の目から零れる涙を拭き早苗から顔を背けた。

神奈子(違う、違うんだ早苗! まるでその逆だ!)
諏訪子(常識に囚われないから色物キャラって言われちゃうんだよ……)

しかし、その声が口から出る事は無い。
もはや今の早苗には何を言っても右から左、常識的な言葉は全て通用しないのだ。
自身を祀ってくれる風祝の将来を心配しつつ……。
神奈子と諏訪子は揃って顔を見合わせ、とにかくしばらくは何も言わないようにしようとアイコンタクトを送りあった。
その二人の瞳はまるで掃除中に子供が隠し持っていたエッチな本を発見してうろたえつつ。
あえて知らない振りをしてそれをその場所に新たに隠しなおす母親のそれに似ていたという。

早苗「……ところで八坂様、諏訪子様。 頑張った私へのご褒美に男の子と知り合いたいんですが……」
神奈子「……考えておくよ」
諏訪子「人里の男衆じゃ駄目なのかい?」
早苗「そんな! だってそれじゃあ普通じゃないですか!
   もっとこう、ビビビとスピリチュアルで感じる男性がいいんです!」

神奈子「諏訪子ぉ……」
諏訪子「泣くな神奈子、エンディングまで泣くんじゃない!」
早苗「男性に出会うまで、私も自分磨きを頑張らないといけませんね!」

310 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 20:36:43 ID:???
常識に囚われない早苗が自分らしさの演出をしている頃。
反町チーム、そして天子チームの選手達はようやくフィールドへと現れ始めていた。
二つのチームの選手が入場をすると同時に観客席は一斉に沸き。
それぞれが目当ての選手に声援を送る。

やはりとも言うべきか歓声が多いのは優勝チームのキャプテンである天子。
固定ファンの多い藍、子供達からの人気が高い慧音の三人であった。
しかし、蒲公英杯でこちらもファンが増えたのか。
ボランチとして活躍をしていた穣子、サイドアタックで攻撃の起点となっていた橙にも歓声が上がり……。
一部からはエースとして噂されているリグル。
そしてあのさとりからハットトリックを決めたという事も記憶に新しい反町にも声援が送られる。

反町(うわっ……す、凄い声援だ……)

まだこういう歓声には慣れていない反町は一瞬怯んでしまう。
だが、他の者達はやはり観客に手を振り返したりFEVERのポーズを取っていたりと。
観客達に応えている様子だった。

反町(さて、俺はどうしよう……)

A.天子チームの人と話す(誰と話すか後で選択)
B.反町チームの人と話す(誰と話すか後で選択)
C.ぼーっとしている
D.観客達の声にこたえる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

311 :森崎名無しさん:2009/09/21(月) 20:41:03 ID:2PI5YbYY
E 審判に挨拶する

312 :森崎名無しさん:2009/09/21(月) 20:41:24 ID:V+o237Ik


313 :森崎名無しさん:2009/09/21(月) 20:45:17 ID:j6iJkQmE


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0ch BBS 2007-01-24