キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/16(水) 23:42:31 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町は秋姉妹、慧音らを率いて天子チームと戦う事になり、その試合を明日に控えて練習などに励むのだった。
345 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 22:59:12 ID:???
おや、敬語使わないのか
346 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/21(月) 23:08:23 ID:???
>妖夢→ ダイヤ10 ドリブル 50 +(カードの数値)+(芸術的なドリブル+4)=64
>ルーミア→ ダイヤ5 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=43
>橙→ スペード10 タックル 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(式の式+1)=50
>≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去った妖夢、更に右サイドを駆け上がっていく
==============================================================================
妖夢(いや……慢心をしちゃいけない! ここは私に持てる最大限の技で抜き去る!)
油断、慢心をしていたが為に無様な失敗を見せたオータムスカイズ戦。
その時得た、相手が格下でも決して油断はしないという教訓を思い出した妖夢。
橙のようにスピードに乗ったドリブルをしつつ、華麗にフェイントを入れて迫ってきたルーミア達を翻弄。
そのまま二人の股下にボールを通し、一気に突破を図る。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「出ました! 妖夢選手の十八番、芸術的なドリブル!
オータムスカイズ戦では不調だった妖夢選手ですが、やはりその実力は確かなものです!」
妖夢の華麗なドリブルを見て観客達は歓声を上げ、実況席も盛り上がる。
しかし、それを見つめる幽々子はさも当然といったばかりの表情をしており……。
問題は次だ、とばかりに妖夢の進む先にいる二人の選手に目線を向ける。
紫「さて……どうなるかしらね、幽々子」
幽々子「そうねぇ……勝って欲しいところだけど……妖夢は気づけているのかしらね?」
妖夢の進む先で待ち構えているのは、右ボランチとして守備に入っている藍。
それに気づいた妖夢は顔を引き締め、気合を入れて突破をしようとするが……。
その藍の背後から、妖夢の無意識へと入り込みボールを奪おうと間合いを取るこいしには気づいた様子も見せていない。
347 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/21(月) 23:08:43 ID:???
藍「よし……来い、妖夢!」
妖夢「ここを抜いて、センタリングを上げさせてもらいます!」
やや挑発染みた藍の言葉に妖夢は素直に反応。
それを見て、こいしは笑みを浮かべながら心の中でそっと藍に感謝を述べる。
こいし(ありがとね〜、これでだいぶやりやすくなったわ。
私は既にあなたの無意識……意識をしないところからのタックルを、避けられるかしら?)
先着3名様で、
妖夢→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=
藍→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
こいし→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去った妖夢、更に右サイドを駆け上がっていく
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空がフォロー、反町がフォロー、にとりがフォロー)
≦−2→天子チーム、ドリブルを阻止。
※妖夢のマークがダイヤ・ハートで「芸術的ドリブル」が発動し+4の補正。
348 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:09:21 ID:???
妖夢→
ハートK
ドリブル 50 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=
349 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:10:16 ID:???
藍→
ハート6
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
350 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:10:25 ID:???
藍→
ダイヤ6
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
351 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:10:50 ID:???
こいし→
クラブJ
タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
352 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:11:47 ID:???
こいし→
JOKER
タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
353 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:22:46 ID:???
みょん無双
354 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/21(月) 23:43:59 ID:???
>妖夢→ ハートK ドリブル 50 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)+(芸術的ドリブル+4)=65
>藍→ ハート6 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
>こいし→ クラブJ タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59
>≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去った妖夢、更に右サイドを駆け上がっていく
>※妖夢がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)を回収!
=========================================================================================
藍を睨むようにして視線をくれていた妖夢は、不意にその瞬間違和感を感じる。
見えない、感じる事は無い死角から――何者かの"気配"がこちらに向けて発せられている事に気づいたのだ。
一瞬、妖夢は鳥肌を立てそうになるが……気を引き締めて両手に二刀を持ち。
小さく深呼吸をして丹田に気を集中させつつ、念じるようにして自身の周囲を浮いていた白くてふわふわしたもの……。
妖夢自身の半霊を、そのまま妖夢そっくりの姿へと転じさせる。
反町「えええええっ!?」
妖夢「魂魄妖夢――いきますっ!」
妖夢の見せた不思議な術のようなものに驚く反町だったが。
妖夢はそんなものには目もくれず、半身であるもう一人の妖夢と息を合わせ交差しながら藍を抜き去る。
自身の持つ必殺ドリブル――プリンセス天狐にも似たそれに一瞬藍はうろたえ反応出来ず。
その背後から襲いかかろうとしていたこいしも、タイミングを失い妖夢を通してしまう。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なんっ……という事でしょう!?
妖夢選手、自身の半霊との見事なコンビプレイで突破!
ディフェンスに定評のある藍選手、そしてこいし選手を抜き去り右サイドを一気に駆け上がっていきます!」
幽々子「あらぁ……凄いわぁ妖夢♪ やっぱり外に出して正解だったのかしら?」
紫「…………」
※妖夢が「幽明の苦輪」を取得! 補正+2をした上で二度の判定を行います。
355 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/21(月) 23:44:27 ID:???
妖夢の思いがけない活躍に幽々子は顔を綻ばせ。
一方の紫は不甲斐ない守備を見せた式に対し呆れた顔を浮かべる。
自身らの主人が見守っているとは露知らず、右サイドを突破した妖夢はスピードを緩めながら。
中央へと目線を向け、誰にセンタリングを上げたものかと悩む。
反町とお空はバイタルエリアへと侵入を果たし、今からPA内へ切り込もうかというところ。
自身のフォローに周っていた悟空は中央に寄りつつミドルが打てる位置へと移動をし。
静葉もまた零れ球を狙えるようにとやや前寄りの位置につけていた。
妖夢(ここは……)
先着1名様で、
妖夢の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→意外性なら静葉だ、静葉にセンタリングを上げよう!
ダイヤ→やはりキャプテンである反町に上げるのが道理だろう
ハート→競り合い強さならここだ、お空に上げよう
スペード→PA内で競り合いをさせるのは少し怖い、ここは悟空さんに任せてみよう
クラブ→今の私なら……ここから直接狙ってもいける!
356 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:47:35 ID:???
妖夢の判断→
ダイヤ7
357 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 00:03:37 ID:???
>妖夢の判断→ ダイヤ7 =やはりキャプテンである反町に上げるのが道理だろう
=========================================================================
妖夢(やはり打たせるならキャプテンがいい……あの烏は少し不安だ)
そう判断した妖夢は、反町へとやや低めの弾道となるセンタリングを上げる。
藍、そしてこいしと二人のパスカットを得意とする者がいなくなった今。
妖夢のラストパスをカットしようとする者もおらず、ボールは綺麗に反町へと向かっていくが……。
PA内に入り、そのボールに合わせようとした反町の目の前に。
これまで、反町が何度となく助けられたオータムスカイズの壁――河城にとりが立ちはだかる。
にとり「あんたが敵でも、ここは絶対に守るよ!」
反町「にとり……!」
ジョン「さぁ〜! 反町チーム、いきなりの先制のチャンス!
妖夢選手からのセンタリングはキャプテンである反町選手へと渡るが……。
しかし、その前には反町選手とは味方同士であったにとり選手がブロックに向かい立ちはだかる!
試合開始早々のオータムスカイズの矛、そして盾の直接対決です!」
観客「うおおおおお! すげぇ! どっちが勝つんだ!?」「お値段以上の河童だろ! あいつならやってくれる!」
「いや、あの反町の方もなんだかんだで負けてねぇはずだ!」
椛「キャプテン……にとり……」
大妖精「ど、どっちが勝つんだろう?」
チルノ「そんなのとーぜんあたいよ!」
メディスン「……日本語でいいわ、チルノ」
358 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 00:04:03 ID:???
先ほどからの妖夢と藍、そして今この時の反町とにとりの対決。
観客達は夢のような場面に思わず興奮して歓声をあげていた。
その声を聞きながら反町は目の前に立ち塞がるにとりを睨みつけつつ、考える。
反町(生半可なシュートじゃにとりは抜けない……ポイゾナスオーバー……思い切って使ってみるか?
……試合もまだ序盤だ、慌てるような時間じゃないかもしれないが……。
ここで1点取って、一気にいい流れをこっちに持ってきたいのも事実……どうしよう?)
A.普通のボレーシュートをする(ガッツ消費80 シュート力61)
B.ポイゾナスオーバーを使う(ガッツ消費250 シュート力66)
C.あえてお空に渡す(ガッツ消費80 競り合い47)
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
359 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:04:39 ID:/8AGE7FU
A
360 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 00:04:49 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
361 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:05:21 ID:???
ポイゾナス乙でした
362 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:06:10 ID:m/GCSZFU
B
363 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:07:27 ID:q2XRIU7s
B
364 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:08:02 ID:8WeeKuB2
B
365 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:13:39 ID:???
初物は縁起がいいか悪いか勝負ですね
乙ポイゾナスでした
366 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:17:44 ID:???
まだ隠しておいたほうがよかったんじゃ
367 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:30:32 ID:???
ナッパレベルに使ってどうする・・・
すぐ疲れるぞ最大ガッツの三分の一使うんだから
368 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:33:48 ID:???
萃香の必殺技が68
シュート限界まで鍛えてポイゾナスで同数値か
369 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:45:04 ID:???
そもそも意識してるのはナッパじゃなくにとりの方だろ
おそらく敵仕様で技を状況次第で使ってくるんだから
ある程度確実に点を取るならポイゾナでいい
370 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:47:21 ID:???
相手に技使わせて自滅待つのも手だと思うんだが。
ちと焦りすぎじゃないかい?
371 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:56:51 ID:q2XRIU7s
Bに入れたんだが後々を考えたら無しだけど
ファンサービス的には最高だと思ったんだよ
オールスターの開幕に新必殺技の連続って燃えませんか?
372 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 00:57:52 ID:???
あーそれはたしかに
373 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:04:19 ID:???
確かに長期的に考えると利はないよな。
これを超える技を編み出してもそう撃てるものではないだろうし。
ここで止められると反町大変なことになりそうだ。
374 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:06:54 ID:???
ま、技はとりあえず試すって気持ちはわかるしさ
決まったからにはQ出して派手に決めて観客沸かせれば最上。
375 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:09:34 ID:???
別に悪くない選択でしょう、空や妖夢もいるんだし…
にとりが必殺使えばガス欠狙えるし、でなけりゃ1点いただきさ
試合時間も短いし通常だけだとガッツ余るかもよ?
376 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:10:23 ID:???
>>371
確かにそうだけど、反町的には損だろ?
ファンサービスしてじゃあなにがあるの?って話だし
ノリで選んじゃう場合が多いからね
377 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:17:02 ID:???
このシュート自体に必要感感じてないってのもあったり?
オールスターでアピールすると反町=ポイゾナスオーバーてなる可能性もあるから?
378 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:17:57 ID:???
お空もいるし素の数値同士では反町のが圧倒的に有利なんだから
ストライカー2人体制ならむしろ定石中の定石じゃないのかこれは
おそらく点の取り合いになるんだろうしチャンスは大事にしてかないと
379 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:18:46 ID:???
どんな技でも使い続ければ愛着湧くとおもうけどねー
380 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:19:10 ID:???
まあせっかく妖夢がいい流れでパスくれたわけだし、きっちり決めるって意味じゃ悪い選択肢ではないと思う
381 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:20:16 ID:???
損得じゃなく、単純にそっちの方がストーリー的に面白そうだし別によくね?
っていうか決まった投票で一々突っ掛かるなよ…
382 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:21:24 ID:???
決めればいいんだしな
Q出して
383 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 01:46:08 ID:???
>>381
文句とか突っかかるとか、そういう発想しか出来ない方が問題だよ,
ただ単に選ばれた選択肢について話し合ってるだけだろ。
384 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 02:00:37 ID:???
>>376
とか話し合いでもなんでもないただの否定にしか見えないんだけど
385 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 02:46:26 ID:???
もうすでに決まってる投票に対して話し合いも何もないと思うがw
386 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 11:47:48 ID:???
とりあえず、今は反町の活躍を期待するしかあるまい。全裸で。
お前ら覚醒にはほとんど期待してないのなw
387 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 14:38:10 ID:???
あれだ、オールスターってのはお祭りなんだ
お祭りってのは細けぇことはいいんだよ、楽しければ
公式戦ならここで出さないのもありだが
388 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 18:43:44 ID:???
意見の交換も重要かもしれませんが、やっぱり投票は中の人としては個々人の判断で行って欲しいです。
>>371
さんのようにオールスターで開幕必殺シュートをお披露目でファンサービスという意図を持って投票する人もいれば。
当然、こんなところで見せても無駄になるだけで反町に得なんて無いと考える人もいます。
そういう意見の食い違いをどうにかするのが投票システムであって。
意見を統一させてから投票をするのはちょと違うかと思います。
意見と誘導と強制の線引きというのは非常に難しいと思うのですが、どうぞお気軽に投票をして下さい。
389 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 18:44:12 ID:???
>B.ポイゾナスオーバーを使う(ガッツ消費250 シュート力66)
====================================================================
反町(妖夢がいい流れで渡してくれたボールだ……ここは確実に決める!)
そう判断した反町は、低く飛んでくるボールに対して姿勢を屈め。
左手を地につけて支えながら小さく、低く跳躍をする。
その光景を見た他の選手、そして観客達は唖然とし……一体何事かとぽかんと口を開く。
ある者はバランスを崩して転倒をしたのかと思い。
またある者はお空へのスルーだろうかと勘ぐるのだが……。
紫「あれは……」
萃香「うん? ……へぇ、何かやろうって目だね」
観客席から反町のやろうとしている事がわかったか、紫と萃香は目を細めて微笑む。
そうしている間にもボールは反町の下へと近づき、反町も既に半ば倒立をする形でそのボールに合わせていた。
にとり「っ……! 何をするつもりかわからないけど、本気で行くよっ!」
反町が何かを狙っていると瞬時に判断をしたにとりはそう叫ぶや否や。
リュックの横についていたボタンを押し――それと同時にアームやらドリルやらといったギミックが一斉に姿を現す。
反町(!? にとりの奴……知らない間にこんな技を……)
合同練習でにとりの編み出した(というと語弊があるかもしれないが)ブロック――河童のびっくりどっきりリュック。
思わずしり込みしそうになる反町だったが、それでも抜ける筈だと己に言い聞かせながら未完成の低空オーバーヘッドの形を取り。
そのままボールにあわせ、一気に蹴り抜く。
反町「食らえにとり! これが俺の……ポイゾナスオーバーだ!!」
にとり「なにィ!?」
ナッパ「てめぇら、この俺様を無視するんじゃねぇ!!」
390 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 18:44:28 ID:???
先着3名様で、
反町→ ! cardポイゾナスオーバー 66 +(カードの数値)=
にとり→ ! card河童のびっくりどっきりリュック 62 +(カードの数値)=
ナッパ→ ! cardパンチング 49 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは天子チームのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がねじ込み、悟空がフォロー、ベジータがフォロー)
≦−2→天子チーム、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
391 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:45:37 ID:???
反町→
クラブ4
ポイゾナスオーバー 66 +(カードの数値)=
392 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:46:08 ID:???
反町→
スペード10
ポイゾナスオーバー 66 +(カードの数値)=
ヒヤッホー!
393 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:47:24 ID:???
にとり→
クラブK
河童のびっくりどっきりリュック 62 +(カードの数値)=
もう誰も信じない
394 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:48:52 ID:???
ナッパ→
ダイヤ10
パンチング 49 +(カードの数値)=
395 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:49:44 ID:???
ポイゾナスオーバー(笑)
orz
ま、まだまだこれからだよな
396 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:49:52 ID:???
やっぱQ以外は厳しいな
397 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:49:53 ID:???
お値段以上…敵に回すと強すぎる
398 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:50:31 ID:???
冷静に考えるんだ
ぶっちゃけ何時もの光景だ!
399 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:50:41 ID:???
やはりいきなり撃ったのは大失敗だったか
400 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:51:37 ID:???
いやどう考えても河童が半端なかっただけじゃん
401 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:52:07 ID:???
むしろにとりが育ったぜヒャッホーと考えるんだ
402 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 18:52:48 ID:???
失敗ではあるかもしれんが大失敗ではないだろ
どんだけネガティブなんだ
403 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:10:16 ID:???
とりあえずもう前半はオーバー使えないよなあ
お空に撃たせつつ反町は普通のシュート使っていって
後半にあと1発ぐらいうたせたい
404 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:12:28 ID:???
お空もいるんだから、にとりに必殺技連発させてダウンさせりゃ勝てる
405 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 19:30:48 ID:???
>反町→ クラブ4 ポイゾナスオーバー 66 +(カードの数値)=70
>にとり→ クラブK 河童のびっくりどっきりリュック 62 +(カードの数値)=75
>ナッパ→ ダイヤ10 パンチング 49 +(カードの数値)=59
>≦−2→天子チーム、シュートを阻止。
>※にとりがKを出して勝利したのでブロック+1、更に必殺フラグ(スキル)を習得!
===========================================================================
片手を地面につけた上での低空オーバーヘッドキック――ポイゾナスオーバー。
萃香に敗れてからのこの一週間で会得した、反町の必殺シュートである。
低空から打ち上げるようにして放つそのシュートは、上空から叩きつける通常のオーバーヘッドとは異なる軌道を持ち。
初見のキーパー、そしてDFには反応する事すら難しい。
誰もが決まったと思った瞬間……しかし、そのボールの軌道上に一人の河童が飛び込む。
にとり「かっぱっぱァァァァ!!」
反町「な、なにィ!?」
リュックからミサイル、爆薬、雨あられを撒き散らし飛翔するにとり。
その腹部にボールを受け止め、一瞬うぐっ、と鈍く呻き声を漏らすものの……。
背部で爆発する爆薬の衝撃で自身が吹き飛ばされる事だけは押さえ、そのまま威力を殺し。
ボールを確保しながら着地をする。
反町「にとり……」
にとり「言ったろ!? 本気で行くってね! 盟友だけど今は敵、容赦はしないよっ!!」
唖然とする反町に対しにとりは明朗快活にそう言うと、右ボランチの小悪魔に素早くパス。
そのまま少しだけ腹部を押さえながら、呆然としていたナッパに軽く笑いかけつつハイタッチをする。
その光景を見ながら反町はようようと起き上がり、歯噛みをしながらも自陣へと戻っていった。
そして……。
406 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 19:31:03 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「おおおおおおおっ! すげぇ! 何だ今のブロック!?」「色んなのが飛び出してきてたぞ!いつもみたいに水じゃねぇ!」
「やっぱ河童はお値段以上だ!お値段以上!」「あっちの人間のシュートも凄かったぞ! 河童が相手じゃなけりゃ決まってた!」
「おーい、次こそは決めてくれよー! 期待してるぞー!」
ジョン「なんっ……という事でしょうか!?
反町選手の低空オーバーヘッドキック……誰もが決まるかと思えたそのシュートを!
にとり選手のこれまた素晴らしいブロックで見事に防ぎとめました!
ま・さ・に、名勝負! 夢のオールスター戦、選手達が実に見せます! 魅せます!」
南沢「やはりこういった面白い対決、素晴らしい対決を見れる事がオールスターの醍醐味ですね。
正に夢の祭典……ここからの展開にも注目したいですよ」
さとり(……今のシュート。 ……パワー系ではなかったけれど、もし打たれたとして、私に止められたかしら?)
妹紅(しかし、無茶苦茶なブロックだね……。 あの河童、もうブロックだけなら既に幻想郷一なんじゃないのかい?)
萃香「うぁ〜……ありゃ決まったと思ったんだけど、河童のが上手だったね」
紫「インパクトの瞬間、少しだけタイミングがズレたみたいに見えたわ……もしも完璧だったら、あの壁も抜けていたわね」
萃香「……いいねぇ、面白いじゃないか。 たかだか一週間でここまでやれるたぁ思ってなかったよ」
ヒューイ「……人間、止められちゃったねぇ」
椛「今のは止められても仕方ないッス……にとりのブロックが無茶苦茶なんスよ!」
妖精1(私も……あれくらい活躍出来るDFになれるのかしら?)
サンタナ「ええい、次よ次! 頑張れ、人間ー! ガンガン打ってけー!!」
407 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 19:31:18 ID:???
観客席からはにとりへの賛美の声、反町への励ましの声。
そして、二人に対していい勝負を見せてもらえたという感謝の声が届く。
にとりはそれに対してやはり頬を赤らめながら帽子を目深に被って聞こえないふりをし。
反町は少しだけ一礼をしてから、再度守備に参加する為にと戻っていく。
一方、ボールを受け取った小悪魔はここは一気にカウンターを……と。
左サイドでボールを待ち受けるお燐へ向けてパスを送ろうとする。
しかし、パスコースには左MFである静葉が立ちはだかり、そう簡単に通させはしないとばかりにカットを狙っていた。
一瞬どうしたものかと迷う小悪魔であったが……。
背後からはお空と反町、それに悟空も迫ってきている以上もたもたしていられないと判断。
思い切って、お燐へと向けパスを送る。
小悪魔「お、お願いします!」
お燐「お任せにゃーん! 今度はこっちが攻撃の番だにゃーん!」
静葉(ここでカットが出来れば、もう一度攻撃のチャンス……!)
先着2名様で、
小悪魔→ ! cardトップスピンパス 47 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! お燐がボールを受け取り、そのまま左サイドアタックを仕掛ける
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータとお空で競り合い、天子チームスローイン、衣玖がフォロー)
≦−2→反町チーム、ドリブルを阻止。
※にとりが【お値段以上】を習得。
敵が自分より格上の場合のみ、1/4の確率で+4の補正を受ける。
408 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:33:10 ID:???
小悪魔→
スペード3
トップスピンパス 47 +(カードの数値)=
409 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:34:52 ID:???
静葉→
クラブ2
パスカット 39 +(カードの数値)=
410 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 19:48:27 ID:???
>小悪魔→ スペード3 トップスピンパス 47 +(カードの数値)=50
>静葉→ クラブ2 パスカット 39 +(カードの数値)=41
>≧2→パス成功! お燐がボールを受け取り、そのまま左サイドアタックを仕掛ける
=================================================================================
静葉(!? このパス……普通のパスじゃない!?)
小悪魔の放ったパスには、途中で軌道を変えるよう予め回転がかけられていた。
軌道を変えるパスに静葉は反応出来ず、ボールは綺麗にお燐へと渡る。
ボールを受け取ったお燐はすぐさまサイドを駆け上がり。
それを見ながら天子、リグル、ルーミアといったFW陣もラストパスを貰うべく一斉に上がっていく。
お燐「こっちが先制させてもらうにゃん!」
衣玖「そうはさせませんよ」
お燐「うにゃ!?」
穣子「こっから先は通行止め! ボールを置いて出直しなさい!」
悠々とサイドを駆け上がろうとしていたお燐の前には、ボランチの衣玖とDFの穣子が立ち塞がり。
お燐からボールを奪おうと二人がかりでタックルに向かう。
お燐(でも、ここで二人を抜けば一気にセンタリングできる! 一気に抜いちゃうにゃん!)
先着3名様で、
お燐→ ! cardキャッツウォーク 53 +(カードの数値)=
衣玖→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
穣子→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! お燐、二人を抜き去りFWにセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(藍がフォロー、天子チームスローイン、慧音がフォロー)
≦−2→反町チーム、ドリブルを阻止。
411 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:50:12 ID:???
お燐→
ダイヤ5
キャッツウォーク 53 +(カードの数値)=
412 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:51:26 ID:???
衣玖→
ハート7
タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
413 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:51:32 ID:???
衣玖→
スペードA
タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
414 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:51:48 ID:???
穣子→
クラブQ
タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
415 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:51:54 ID:???
穣子→
クラブ4
タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
416 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:52:01 ID:???
穣子→
クラブ4
タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
417 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:52:54 ID:???
住人の妹に対する信仰は更に上がっていますぞ
418 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:53:09 ID:???
さすが!
419 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:54:45 ID:???
にとりと穣子はホントカード神に愛されてるなぁ
420 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:56:18 ID:???
多分穣子さんはカード神とマブダチ
421 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 19:56:59 ID:???
反町「「穣子…そのQだけはやれないよ…
そのQは…俺のQだ。
俺がシュートするQなんだ・・・」
422 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 20:20:06 ID:???
>お燐→ ダイヤ5 キャッツウォーク 53 +(カードの数値)=58
>衣玖→ ハート7 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>穣子→ クラブQ タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60
>≦−2→反町チーム、ドリブルを阻止。
==================================================================
猫特有のしなやかさを生かしながら、にゃーんと鳴きつつ抜きにかかるお燐。
その素早く細かなドリブルに衣玖は為す術もなくお燐を通してしまうが……。
抜いた瞬間に出来る、僅かな一瞬の隙を衣玖の背後から奪いにかかろうとしていた穣子は見逃さない。
穣子「ずりゃあああっ!!」
お燐「にゃああっ!?」
雄叫びを上げながらボールをやや強引に奪いに行くと、お燐はたちどころに怯み。
穣子は鮮やかにボールを奪取、唖然とするお燐に構わずそのままフリーだったルナサへとボールを放る。
ルナサもまさか止めるとは思っていなかったのか、一瞬戸惑いを見せるものの……。
ボールを渡されるとすぐに気を引き締め直し、前進を始めた。
ワアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なんっ……という事でしょうか!? 素晴らしい!
つい先ほどはにとり選手のブロックが光っていましたが、今度はこちらも好守で魅せます!
鋭い矢のようなタックルは正に圧巻! オータムスカイズの守備を象徴する二人が試合の前半から魅せてくれています!!」
穣子「……ふっふーん♪」
423 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 20:20:21 ID:???
褒められて悪い気はしないのか、穣子は興奮したように頬を上気させつつ。
右手をただグッと高く掲げて観客達に答え、それを見て観客も更に歓声を上げる。
早苗「なっ、なんですかあの余裕満々な態度は! ええい、退治してきます!!」
神奈子「おい馬鹿やめろ、あれも神様だ!」
諏訪子「落ち着け、落ち着くんだ早苗! ほーら、おいしいおいしいマンゴーだよー」
早苗「わぁいフルーツ♪」
自分が出ていない舞台で他の人物が活躍するのを見てどこかの橋姫よろしく嫉妬をしたのか。
早苗は思わず怒りでぷるぷる震えながらお払い棒を持って立ち上がろうとするが。
咄嗟に諏訪子の出したマンゴーを見てその怒りを忘れ着席、マンゴーを頬張り始める。
メディスン「……この試合でも、相変わらず絶好調ね」
チルノ「はんっ! あんなの、あたいにだって出来るわ!」
大妖精「ちょ、ちょっと無理じゃないかなぁ……チルノちゃん」
サンタナ「でぃふぇんすはよくわかんないのよねー……どうなの、あれ?」
ヒューイ「す、凄いよ! あんなタックル、人間にだって教えてもらった事ない!」
妖精1「私から見たらヒューイもあれくらい凄いのだけど……。
どっちにしろ、多分、あのタックルの鋭さはこのチームでは随一だと思うわ」
妹紅「私から見れば基礎はまだまだだけど……それでも十二分な能力だね。
……こりゃ私も本腰入れてなんとかしないとすぐ抜かれるかなー」
幽々子「流石に凄いわねぇ……妖夢のドリブルを止めただけはあるわ」
萃香「ただ、相手のドリブルが少し単調だったのに助けられた面も少なからずあるね。
それでも大したもんに変わりはないけどさ」
紫「元々は本当に大した事のない選手だったのが、ここまで成ったというだけで価値はあるわ。
……河童然り、豊穣の神然り、実に面白いのが育ってきたじゃない」
424 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 20:20:48 ID:???
穣子のディフェンスに観客達が様々な意見を言っている中。
ルナサは単独で上がっていき、そのまま周囲に目を向けてさてどうしたものかと考える。
右サイドには妖夢と悟空、左サイドには静葉……攻撃の駒として使うならまずこの3人。
しかし、右サイドには藍が守っており左の小悪魔に比べてかなり守備が堅く。
藍はルナサの様子を探りながら、パスカットの機を待っているように見える。
ルナサ(人数的には右に渡した方が優位……しかし私のパスが藍さんに通用するかといえば少し厳しい。
逆に左に渡せば静葉なら悠々と突破してくれるだろうが……ふむ、ここは……)
先着1名様で、
ルナサの判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→意外性なら静葉だ、静葉にセンタリングを上げよう!
ダイヤ・ハート→無理に勝負をする必要は無い。ここは左サイドの静葉に渡そう
スペード→少々危険だが藍さんと距離の離れている悟空に渡そう。彼も体力は有り余っている筈だ
クラブ→危険ではあるが妖夢に渡してみるか。今日は絶好調のようだからな
425 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 20:21:19 ID:???
JOKER→あえてここは私が中央突破だ!
に修正します。
426 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 20:21:23 ID:???
ルナサの判断→
クラブA
427 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 20:30:08 ID:???
>ルナサの判断→ クラブA =危険ではあるが妖夢に渡してみるか。今日は絶好調のようだからな
======================================================================================
ルナサ「……妖夢、行くぞ」
ここは多少分が悪くとも妖夢にパスを出すべきだと判断したルナサ。
そのままパスの体勢に入るが、藍もそれをすぐさま察知するとパスコースに入り込み。
慌ててやってきた橙と揃って、パスを受け止めようと身構える。
ジョン「さぁ、再び反町チームの攻勢! 華麗で流麗なパスに定評のあるルナサ選手のパス!
果たして、パスカットが得意であると自他共に認める藍選手に通用するか否か!?」
ルナサ(ここは通す……)
藍(ここは通さない……!)
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardパス 51 +(カードの数値)=
橙→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(式の式+1)=
藍→ ! card十二神将の宴 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは妖夢へと渡り、再び妖夢がサイドを突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖夢が悪い体勢でフォロー、小悪魔とお空で競り合い、こいしがフォロー)
≦−2→天子チーム、パスを阻止。
※ルナサのマークがダイヤ・ハートで「スードストラディヴァリウス」が発動し+6の補正。
428 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 20:33:48 ID:???
ルナサ→
ハートK
パス 51 +(カードの数値)=
429 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/09/22(火) 20:34:15 ID:???
橙→
スペードK
パスカット 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(式の式+1)=
430 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 20:34:28 ID:???
藍→
ハートA
十二神将の宴 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
431 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 20:39:29 ID:???
そういやルナサ姉さんもカードに愛された人だったな
432 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 20:42:42 ID:???
藍様やる気ネェww
433 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 20:42:48 ID:???
相変わらず橙は勝てない時ばっか引きが良いな
434 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 20:43:01 ID:???
橙はまたKなのに不発か
ルナサ姉さんはパス覚醒4回目くらいか?
435 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 21:04:25 ID:???
反町的にKは妬ましくもなんともない
…嘘になるよな。
436 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 21:13:30 ID:???
>ルナサ→ ハートK パス 51 +(カードの数値)+(スードストラディヴァリウス+6)=70
>橙→ スペードK パスカット 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(式の式+1)=54
>藍→ ハートA 十二神将の宴 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59
>≧2→パス成功! ボールは妖夢へと渡り、再び妖夢がサイドを突破!
>※ルナサがKを出して勝利したのでパス+1、更に必殺フラグ(パス最終)を入手!
>※ルナサの総合力が300になったので選手としての格が"中堅"になりました!
===============================================================================
ルナサ(出し惜しみはしない……少々辛いが、全力で行くぞ……!)
騒霊楽団とは違い、中盤を作り上げるのは自分一人でないという事で気が楽になったか。
ルナサは前半10分時点で早くも自身の最高の技であるパス技――スードストラディヴァリウスを使う。
年代物に見えるヴァイオリンを持ち、ゴルフのスウィングのようにしてボールを打ち出すと。
ボールは途中で二股に別れ、うねりながら一気に妖夢へと近づいて行く。
橙が思わず焦ってそれに飛び掛るも、ボールはまるで意思を持ったかのように橙をかわして進み。
タイミングを見計らっていた藍が飛び上がると同時に再度ボールは一つに戻り。
全身から青白いレーザーを出して警戒していた藍のパスカットから逃れつつ妖夢へと渡る。
藍「!? 馬鹿な……」
ルナサ「……役目は果たした、頼んだよ妖夢」
狼狽する藍と橙を見ながら、ルナサはほっと溜息を吐きながらヴァイオリンの弓を妖夢目掛けて掲げ指示を飛ばす。
それを受けて妖夢は一つこくりと頷くと再びサイドを駆け上がり。
観客席からは本日何度目となるのか……素晴らしい技に対する賞賛の声が沸きあがる。
ジョン「す・ば・ら・し・い!! なんっ……というパスでしょう!
あのパスカットが得意な藍さんをも唖然とさせる、美しい軌道を描いた芸術的なパス!
いやぁ、南沢さん。 この試合、本当に驚きの連続ですね!?」
南沢「そうですねぇ、本当にその通りです。 これは目をひと時も離せないですよ」
紫「…………」
萃香「お、おーい紫ー。 大丈夫かーい?」
437 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 21:13:54 ID:???
ルナサを讃える声が上がる中、一人観客席の紫は顔を俯かせ表情を見せていなかった。
萃香はどうしたのかと問いかけるが、紫はそれには答えず微動だにしない。
ただ……その手に持っていた折りたたまれた扇子が、手の中でギシギシと音を立てて今にも折れそうに形を変えていた。
ジョン「さぁ、オータムスカイズ再びのチャンス! 果たして再度センタリングを上げられるのか!?」
妖夢(私の役目はボールを運ぶ事……必ずセンタリングを上げてみせる!)
ボールを受け取った妖夢はその俊足を生かし、一心不乱にサイドを駆け上がっていた。
周囲からの歓声も聞こえぬ程集中をする妖夢であったが……。
しかし、その前方には再び妖夢の無意識を弄りボールを奪おうとするこいしの姿がある。
こいし(今度はちょっと警戒されてるかもしれないけど……ま、大丈夫でしょ。
っていうか、これ以上調子に乗らせたくないのよね……。
あっちの秋神はお燐を止めたのに、ここで私がこの半分死んでるの止められなきゃ格下っぽいじゃない。
……さーて、それじゃあボールいただきまーす)
438 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 21:14:19 ID:???
先着3名様で、
こいしの無意識→ ! card
妖夢→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=
半霊→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=
こいし→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妖夢、こいしを抜き去り再びセンタリング!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空がフォロー、反町チームスローイン、にとりがフォロー)
≦−2→天子チーム、ドリブルを阻止。
※こいしの無意識がダイヤ・ハートの場合のみ妖夢に−2の補正。
※妖夢のマークがダイヤ・ハートの場合のみ「幽明の苦輪」が発動し+2の補正をしたうえで半霊の判定も有効。
妖夢と半霊は一緒に引いてください。
439 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 21:14:46 ID:???
こいしの無意識→
ハートK
440 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/22(火) 21:16:02 ID:???
妖夢→
スペード3
ドリブル 51 +(カードの数値)=
ど、動物虐待反対
441 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/22(火) 21:16:24 ID:???
妖夢→
ダイヤ8
ドリブル 51 +(カードの数値)=
半霊→
ダイヤ3
ドリブル 51 +(カードの数値)=
442 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 21:17:16 ID:???
こいし→
スペード7
タックル 47 +(カードの数値)=
443 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 21:17:53 ID:???
この強さ・・・みょんじゃない!
444 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 21:20:47 ID:???
>>440
大丈夫、虐待ではありません。伝統と格式の"かわいがり"です。
>>443
妖夢「私は…超みょんだ!」
445 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 21:32:25 ID:???
>こいしの無意識→ ハートK =不意打ち成功!
>妖夢→ ダイヤ8 ドリブル 51 +(カードの数値)+(幽明の苦輪+2)+(不意打ちペナ-2)=59
>こいし→ スペード7 タックル 47 +(カードの数値)=54
>≧2→ドリブル成功! 妖夢、こいしを抜き去り再びセンタリング!
===================================================================================
ドリブルで早く上がる事に集中しきっていた妖夢は、こいしの接近に気づく事はなかった。
こいしがようやく視認が出来たのは、既に妖夢との距離が僅か数十cmしか離れていない場面。
思わずたじろき、ボールを零しそうになるが……。
妖夢「はァっ!」
こいし「えええっ、またそれぇ!?」
瞬時に気を取り直し、自身の半霊を自身の姿に似せてそちらにボールを預け。
自身が壁になるようにしてこいしからボールを守りながら半霊に突破させる。
そのまま、驚くこいしを抜き去ると再び半霊は姿をふよふよと漂う白くて丸いものに変え。
無事、妖夢はサイドを突破し中央へと目線を向けた。
幽々子「あらぁ〜……妖夢、今日は絶好調ねぇ……」
紫「…………」
幽々子「ところで紫、藍はどうだったかしら?」
紫「…………」
幽々子「んふふふふふ♪」
妖夢の活躍を見て、ご満悦の様子な幽々子。
その隣で紫はぎりぎりと歯軋りをしつつ、やはり扇子をギシギシと音を立てて軋ませるのだった。
萃香(……怖いなぁ)
鬼すら恐れる空気だった。
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