キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/16(水) 23:42:31 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町は秋姉妹、慧音らを率いて天子チームと戦う事になり、その試合を明日に控えて練習などに励むのだった。

943 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 01:46:44 ID:???
山森呼んで来ないとな

944 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 01:53:34 ID:???
【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】

945 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 03:14:45 ID:???
>>942
帝王側で出てくるのでは、という意味

946 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 07:03:23 ID:???
帝王チームは全員名有りだってベジータが言ってた気がする

947 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 07:32:00 ID:???
オールスターでハットトリック達成したのにあんましまわりの評価あがんないんだね
せめてヒューイ、サンタナぐらいはあがってもいいんじゃないかと思う

948 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 07:57:30 ID:???
挨拶次第なんだろ、焦るな

949 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 17:19:01 ID:???
【世界の破壊者】幻想のポイズン13【早苗さん】

950 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 19:15:15 ID:???
>A.「皆さん、大きな声援どうも有難う御座いました」 何事も礼儀正しく!
=======================================================================
四方を囲む観客席に向けて頭を下げながら、丁寧にそう言う反町。
礼儀正しいその態度に観客席からは拍手が送られ、反町を賞賛する声が上がる。
どうやらこの挨拶によって、名も無い観客達の心をガッチリと掴む事が出来たようだ。
一方、この試合を観戦していたオータムスカイズのメンバーの中で反町に特に懐いているヒューイとサンタナは。
その実に礼儀正しい挨拶を、しかし、どことなく不満げな様子で見ている。

サンタナ「もちょっと嬉しそうにしたらいいのに……」
ヒューイ「多分人間にとっては普通なんだよ〜」
妖精1(そんな訳無いでしょ……むしろあいつがあんた達みたいに諸手上げて喜ぶ方が異常だわ)

自分の感情に素直なサンタナとヒューイにとっては、反町の挨拶は酷く感情を押し殺したものに見えた。
それに対して妖精1は内心で突っ込みを入れつつ、素直に反町のハットトリックを評価する。
サンタナとヒューイは反町の事を半ば神格化をしているような形となっている為、挨拶と相まってそこまで驚かないが。
ある程度反町と距離を置いている妖精1からしてみれば大変な偉業である。

椛(やっぱキャプテンの方がにとりよりも凄いんスかねぇ……。
  この挨拶を見る限り本当に常識人って感じスし、キャプテンを任せるに相応しい人に見えるッスけど……。
  時々よくわからない事するッスからね……結構長い事いるけど、未だにキャプテンの事がつかめないッス)
大妖精(やっぱり反町さんは凄いなぁ……本当に、私みたいなのがチームにいる事が申し訳ないよ)
チルノ「ZZZ……」
メディスン「…………」

さとり(基本的に、いい人なんですよね……だからこそ、この感情をどうしていいかわからないのですが……)
妹紅「初々しいね……ま、お疲れさまだ。 本当によくやったよ」

951 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 19:15:26 ID:???
紫「……普通ねぇ。 もう少し、はじけてくれる方が楽しかったのだけど」
幽々子「もしくは、大切なところで噛んでくれたりとかね」
萃香「はっはっは、まあいいじゃないか。 あいつはそういう人間なんだってわかってたこったろ。
   しかし、改めて考えると凄いね。 こりゃ再戦の日も近いかな?」

観客席の者達が各々思う所があるように、反町の挨拶を見守っているその他の者達も様々な感情を持っていた。

穣子「ふぅ……何とか普通の事言ってくれたわね。 テンパって変な事しやしないか気が気じゃないわ」
静葉「心配しすぎよ穣子……それにしても、やっぱり一樹君はいい子ね。
   私達のキャプテンは、彼しかいないわ」

慧音「うむ、観客達に礼を尽くすのは応援された者として当然の義務だ」
悟空「へへへ、でもオラじゃあんな挨拶噛んじまいそうだけどなっ!」
ラディッツ「カカロット……それはちょっと色々と問題あると思うぞ」

美鈴「うーん……やっぱり、いい人みたいですねぇ。
   人間というと本を強奪しに来る白黒や咲夜さんみたいな人ばかりを見てるからどうも印象が……。
   ああいえいえ、咲夜さんが決していい人じゃないと言っている訳じゃありませんよ?」
妖夢「何を言い訳してるんですか、何を……」
お空「うにゅー……何言ってるかちょっとわからないなぁ」
ルナサ「……あの挨拶が理解出来ないというのは、色々と問題があると思うぞ」
衣玖「しかし、実に常識的な方ですね。 幻想郷では珍しい」
ルナサ「うん……彼はしっかりとした常識を持てている。 好感を持てる青年だね」

952 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 19:15:41 ID:???
天子「ぐぎぎぎぎ……くっそー、何か失言してMVPを剥奪されればよかったものを!」

藍(……橙を預ける事に少々不安を覚えてはいたが、やはり問題はなさそうだな。
  このまま引き続き、橙にはオータムスカイズで彼の手伝いをさせよう)

橙「やっぱり反町さんは凄いなぁ……あんな所に立ったら私じゃ緊張して何を言っちゃうかわかんないよ」
お燐「ま、橙ならそうだろうねー。 あたいだったら喜んで笑い話の一つでもするけどなぁ」
こいし「あの人のはお燐の話とは真逆だものねぇ。 はーあ、つまんないの」

ルーミア「わは〜、凄いな〜。 前に戦った時はそんなに実力差も無いと思ってたのに〜」
リグル「まあ、反町は反町でキャプテンだしね。
    この私を抑えてハットトリックを上げてMVPなんて、大したもんだよ」
小悪魔(……色々と突っ込みたいけど、ややこしくなりそうだからやめておこう)
にとり(さっきまで落ち込んでたと思えばこれだもんねぇ……ま、それはともかく。 反町、おめでとう)

ナッパ「ぐぐぐぐぬぬぬ……糞ガキめ、調子に乗りやがってェ!!」
ベジータ「まあそう言うなナッパ、奴はそれだけの事をしてみせたんだ。
     この程度の賛辞、当然と言えるだろう」

挨拶が終わり、阿求へとマイクを返してそそくさと自軍ベンチへ戻る反町を見ながら。
ベジータは腕を組みつつ、考える。

ベジータ(……悔しいが、奴がいた方が得点力が上がるのは目に見えている。
     助っ人を要請した事は正解だったようだが……奴はシュートしか出来んからな。
     ……くそったれ、この俺様が奴のサポートをしなければならんのか!?)

※静葉、慧音、妖精1、美鈴、ルナサ、衣玖、リグル、にとり、藍、小悪魔、椛、妹紅、萃香の評価値が上がりました。
※天子の評価値がガクッと下がりました。
※チームのキャプテンである反町が観客達の心を掴んだ為、オータムスカイズの格が"60"→"62"になりました。
 チームの格が"強豪"になりました!

953 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 19:16:06 ID:???
穣子「よっ、MVP!」
反町「からかうなよ……ほら、帰ろう!」

ベンチへ戻るや否や、飲み屋のオッサンのように声をかけ茶化してくる穣子を鬱陶しそうに払いのけ。
反町は照れ臭そうにしながらトロフィーと賞品を鞄へと入れると、ロッカールームに向かう。
確かにいつまでもここにいても仕方ないと他の者達も賛同し。
一同は観客席に向けて一斉に礼をすると、惜しみない拍手を受けながら退場した。
その後姿を阿求は目を細めてみながら、そっと心の中で呟く。

阿求(これからの幻想郷サッカーを盛り上げてゆくのは、やはり彼ですね……。
   ……あの伊吹萃香をも本気にさせたその力。 強豪、そして名門と呼ばれるチームを相手にして存分に発揮して下さい)

そんな思いを受けているとは露知らず、反町達はロッカールームに入り込むと男女の間に仕切りを立てて着替え。
少々疲れが残る体に鞭打ちつつ揃ってドームの出口までの道のりを歩いていく。

反町(……思えば、これでこのチームともお別れなんだな。
   さて、どうしよう? 折角の機会だし誰かと何か話しておこうかな?)

A.静葉と話す
B.穣子と話す
C.慧音と話す
D.悟空と話す
E.ラディッツと話す
F.衣玖と話す
G.お空と話す
H.妖夢と話す
I.美鈴と話す
J.ルナサと話す
K.別にいいか、このまま帰ろう

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

954 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 19:19:30 ID:GOb4xk+Y


955 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 19:22:55 ID:k4x1d/rc
K

956 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 19:25:01 ID:pdJkBE2E


957 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 19:43:10 ID:vcMyBoos
C

958 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 19:45:58 ID:YDHhE6RE


959 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:06:37 ID:Ps9EPYfY
E
キャプ森の反町みたいなポジションな気がしてきた

960 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:08:49 ID:LSexcgKk
K

961 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:13:26 ID:dW8xOgNI


962 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 20:19:13 ID:???
>H.妖夢と話す
================================
反町(そうだな……妖夢と話してみるか)

反町チームの中では、穣子以外では唯一自分とほぼ同年代のような背格好をしている妖夢。
何となく話しかけてみると、妖夢はきょとんとした顔で反町の顔を見返しつつ何の用かと聞いてきた。
相変わらず彼女の近くでは白いふわふわしたものが浮いており、どことなく気になってしまう。

反町(うーん……さて、何を話そうかな)

A.「その白いのは何だ?」 妖夢の近くを浮いている白いものについて聞いてみる
B.「白玉楼ってどこにあるんだ?」 白玉楼の場所について聞いてみる
C.「今日の試合はお疲れ様、凄いドリブルだったな」 妖夢のドリブルを褒めてみる
D.「前の蒲公英杯の試合からどうしてた?」 妖夢の近況について聞いてみる
E.「オータムスカイズに入らないか?」 勧誘してみる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

963 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:20:45 ID:LSexcgKk
F 妬ましパルパルズのエースとして握手してくれ

964 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:21:29 ID:GOb4xk+Y


965 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:21:35 ID:???
まずはこれだ
F 「今日の試合はお疲れ様、凄いドリブルだったな」 白いものに握手を求める

966 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 20:22:11 ID:YDHhE6RE
F 妬ましパルパルズのエースとして握手してくれ

967 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:22:22 ID:Ps9EPYfY
C

968 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:22:44 ID:???
Dを見る限りまだパルパルズ所属は知らないから選べないかも

969 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 20:23:23 ID:???
すみません、反町自身はまだ妬ましパルパルズに妖夢とアリスが加入した事について知らないので。
>>963>>966の投票は無効とさせていただきます。

970 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:23:57 ID:LSexcgKk
F 「今日の試合はお疲れ様、凄いドリブルだったな」 白いものに握手を求める

どもすみませんこちらに

971 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:24:39 ID:pdJkBE2E


972 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:25:47 ID:qZGcUFB2
F 「今日の試合はお疲れ様、凄いドリブルだったな」 白いものに握手を求める

973 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:29:06 ID:k4x1d/rc
C

974 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 20:29:18 ID:YDHhE6RE
F 「今日の試合はお疲れ様、凄いドリブルだったな」 白いものに握手を求める

反町の知らない所で起きた出来事でしたね。すみませんでした。
こちらで、お願いします

975 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:31:05 ID:/QHBU0xg
E
ベジータ面倒見いいなw

976 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:33:47 ID:???
Cだな

977 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 20:35:46 ID:???
今現在反町が知らない事は。
・妬ましパルパルズがオータムスカイズを妬んでいる事実と、加入者一同。
・早苗さんに一目惚れされてしまった事
・妹紅の見せた炎の術が一体何なのか、妹紅自身が何者なのか
・パワーボールを見た時の慧音の変身する理由

などなどがあります。
情報がなければ、自由投票枠でも選択出来ないものなどがありますのでどうかご注意下さい。

>>974
いえいえ、そもそも情報自体が色々ごった返しすぎていてわかりにくかったですからね。
お気になさらず。

978 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:02:57 ID:???
>C.「今日の試合はお疲れ様、凄いドリブルだったな」 妖夢のドリブルを褒めてみる
================================================================================
今日の試合で妖夢が見せたふよふよ浮いている白いものを自分の姿に変形させ。
二人がかりで抜き去るというドリブル技。
甚く感心したように反町が言うと、妖夢も妖夢で褒められる事に慣れていないのか照れたように頬を染めつつ。
そんな事は無い、と謙遜をする。

反町「今日の試合、俺がハットトリックを決められたのも妖夢がサイドを突破できたからだ。
   攻撃機会がなければシュートだって打てないからな」
妖夢「……まあ、今日は調子が良かったのかも。
   ……今度はきっと、あなた達にも勝ってみせるよ」

今日は同じチームメイトだったものの、明日からは再びライバルに戻る関係。
妖夢は反町に対して苦笑をしながら、前を歩く穣子に視線を移し。
今度こそは必ず彼女を抜き去ってみせる、と強く誓う。

妖夢(……とはいえ、戦うチームはあの橋姫達のチームになるんだろうけどなぁ。
   ……まあいい、私は私に出来る事をするのみだ。
   無理やりにとはいえ加入をした以上、尽力をしないと)

別れ際、今日はありがとうと改めて妖夢は反町に頭を下げると。
そのままふわりと浮かび上がり、飛んで帰路へとついた。
それを見て他の反町チームの者達も解散し、反町も静葉・穣子と共に帰宅をするのだった。

※妖夢の評価値が上がりました。

979 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:03:12 ID:???
家に着くと、つい先ほど帰って来たばかりだというサンタナやヒューイ、椛らが反町達を出迎え。
居間へと入るとにとりらが疲れきった顔で休息を取っていた。
穣子は夕食を作るためにと台所に向かい、反町と静葉もまた居間でゆっくりと体を休ませようとする。

にとり「お疲れさん、今日は楽しかったねぃ」
反町「ああ……そうだな」

オータムスカイズでのサッカーも無論楽しいが。
このように他の選手達と共に戦うというのもまた新鮮で楽しい。
改めてオールスター戦があってよかったな、と思いつつ反町は考える。

反町(そういや今日の試合で俺やにとり、静葉さん達は結構経験が積めたよな……。
   特に静葉さんは地味だけど着実にドリブル突破とかをしていたし、かなりいい経験になったはずだ)


980 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:03:23 ID:???
にとり +1
穣子  +2
反町  +3
橙   +3
静葉  +7

※オールスター戦で得た試合経験ポイントです。

チルノ +8
静葉  +8
反町  +8
大妖精 +6
ヒューイ+6
にとり +6
穣子  +6
妖精1 +5
メディ +5
橙   +5
椛   +3
リグル +3
サンタナ+0

※今までの累計ポイントと合わせたものです。
 10に達した選手がいないので、レベルアップは今回はなしです。

981 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:03:35 ID:???
居間でゆっくりする事小一時間、試合に行く前に粗方作っておいたのか。
夕餉が出来たからと穣子が台所から皆に伝えると、メディスンと椛が食卓を片付け。
大妖精が配膳の準備に、と台所へと向かう。
出来る事ならば反町も手伝いたかったが、やはり試合で疲労した体を動かすのは堪える。
それでも食事を作る穣子について少しだけ尊敬の念を感じつつ……。
全ての配膳が完了すると、一同は揃って食事を開始するのだった。

椛「いやぁ〜……しかし、これでようやくしばらく予定が無いような形になるんスかね?」
静葉「大会なんかも、まだ開かれる訳ではないみたいだしね……」
穣子(……ま、姉さん達は予定なしなんだろうけどね)

蒲公英杯も終わり、オールスター戦も終わった今、オータムスカイズの予定は久しぶりに何も無いような状態になる。
だが、それはあくまでも穣子、にとり、反町を除いた面々の話。
反町達はベジータから助っ人要請を受け、五日後の賭けサッカーに出場しなくてはならない。

反町(五日後……って事は、自由に使える時間は四日間かな。
   ベジータさん……一度店に顔を見せに来いって言ってたし、早めに行った方がいいかな?
   後はチルノと大妖精が言ってたようにミスティアの所にも行かないといけないだろうし……)
にとり「あー……それで反町、明日はどうするんだい?」
反町「そうだな……」

A.丸一日練習だ!(午前、午後と練習をします)
B.午前に練習をして、午後は自由行動だ!(午前に練習をして、午後は自由時間となります)
C.丸一日自由にするぞ!(午前、午後共に自由時間になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※現在の反町のガッツは 170/730 です。

982 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:04:08 ID:LSexcgKk
C

983 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:04:38 ID:GOb4xk+Y


984 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:05:24 ID:dyo+nerk


985 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:25:23 ID:???
>C.丸一日自由にするぞ!(午前、午後共に自由時間になります)
===============================================================
反町(俺やにとり、穣子以外の皆にとっては久しぶりに何の予定も無い日になるんだ。
   丸一日、自由行動でいいだろう)

そう判断すると、反町は一同に明日は丸々練習を休みにする事を伝えた。
特に反対意見が出る訳でもなく、むしろ大会が行われる日時が決まるまでは。
もう少しゆったりしたいという意見が多数。
それに反町は苦笑をしつつ、善処をするとだけ言うのだった。

その後、夕食はやはり今日のオールスター戦の話題が多く上り。
反町らオータムスカイズ、そして他のチームの者達の実力について一同は話し合った。
あっという間に食事の時間は過ぎ去り、一同は例の如く自室へと戻っていく。
しかし、その折、不意ににとりに呼び止められた反町。
一体何事かと問いかけると、にとりは台所で洗い物をする穣子に視線をやりながら呟いた。

にとり「一応、明日は私も穣子もこの家にいる予定だから。
    もしあのMハ……ベジータの所に行くってんなら、誘っておくれ」
反町「ああ……うん、わかった」

それだけを伝えると、にとりはお休みと言って自室へと戻ってゆく。

反町(うーん……しかし、対戦相手のチームは確か"フリーザ百貨店"だったっけ。
   ……ベジータさん達の話によると、かなり強そうだけど)

一体どれほどの力なのかは具体的には聞いていない。
全てはベジータ達と詳しく話をしてからだろうなと思いながら、反町もまた自室へ戻るのだった。

                          TO BE CONTINUED

986 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:25:33 ID:???
それではそろそろ1000も誓いので埋めネタに参ります。

先着1名様で、
今回の外伝の主役→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→宇宙の帝王の章
ダイヤ→藍の章
ハート→ラディッツの章
スペード→早苗の章
クラブ→パルスィの章

987 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:26:01 ID:???
今回の外伝の主役→ ハート4

クラブこい!

988 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 21:26:53 ID:???
今回の外伝の主役→ スペード2


989 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:43:59 ID:???
>今回の外伝の主役→ ハート4 =ラディッツの章
==================================================================
反町らオータムスカイズの者達が自室に戻ろうとしていた頃。
ベジータをはじめとした酒商店ベジータの従業員、そして悟空は一同に会し。
五日後に迫ったフリーザ百貨店との賭けサッカーについて論議を交わしていた。
オールスター戦が終わったばかりではあるが、彼らにとっては賭けサッカーの方が何より重要。
もしも負けてしまえば、ベジータらは路頭に迷う事となってしまうのである。

ベジータ「……数の上でも、質でも、はっきり言ってこちらが負けている。
     ナッパのセービング、ラディッツの技術では奴らに到底敵うとは思えん」
ナッパ「ぐぅっ……!」
ラディッツ「す、すいません……」

あくまで自分は負ける事が無いという事を強調しつつ、ベジータは指摘。
フリーザ百貨店にいるメンバーと酒商店ベジータのメンバーを比較した時。
どうしても目立つのはそもそもの構成員の少なさと、メンバーのサッカー技術。
ベジータ、悟空は幻想郷サッカー界でもかなり高レベルな能力を持っているが……。
それでも、相手もほぼベジータらと同程度の能力を持つ者たちばかり。
ラディッツ、ナッパはほぼ全面的に負けている為、これ以上なく不安だ。

悟空「でもよ、あのオータムスカイズのキャプテン達も手ぇ貸してくれんだろ?」
ベジータ「まあな」
ラディッツ(……それでも、まだ七人。 ……数が圧倒的に足りない)

ベジータの性格上、オータムスカイズのキャプテン――反町に頼りきり。
オータムスカイズメンバーほぼ全員を連れてこさせるなどという事は出来ない。
そもそも、オータムスカイズメンバー全員が来たとして勝てるような相手とも思えないのだ。

990 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:44:16 ID:???
ラディッツ(河童や豊穣の神様達は戦えるだろうけどさ……他の人たちじゃ、ちょっと厳しいだろうな。
      ……しかし、どうすればいいんだろう。
      放っておくとベジータ、無茶苦茶しそうだしなぁ)

プライドの高いベジータは、自分から何かを頼むという事をしない。
反町に対して助っ人要請したのも、ベジータにとっては苦渋の決断だったのだ。
これ以上、他のものにベジータが助っ人要請するというのは恐らく無理だろう。

ラディッツ(でも、だからってこのまま手を拱いていたら五日後には素寒貧になっちまう。
      ここは……)

先着1名様で、
ラディッツのアイディア→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→伝説の超店員を目覚めさせるしかないようだな……
ダイヤ→……こうなりゃ親父に頼んでみるしかないかな
ハート→カカロットの友達でサッカーが出来る奴はいないのか?
スペード→カカロットの息子はサッカーが出来ないのか?
クラブ→駄目だ……何も思い浮かばない

991 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:45:50 ID:???
ラディッツのアイディア→ クラブ4

992 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:46:44 ID:???
あちゃあー

993 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:48:41 ID:???
ロンリーウルフまだー?

994 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:52:26 ID:???
>ラディッツのアイディア→ クラブ4 =駄目だ……何も思い浮かばない
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ラディッツ(親父はもうサッカーはやめちまったし……カカロットの息子もまだガキだ。
      それに、慧音先生やカカロットの妻が賭けサッカーなんかに参加させる訳ねぇしな。
      ……くそっ、どうしようもねぇ!)

結局のところ、頼れるのは自分達四人とオータムスカイズの三人だけだ。
こちらから誰かを他に頼るというのはベジータが許さないだろう。

ラディッツ(……でも、他の奴がパイプ役になってくれるなら。
      ……まだ、やりようはあるかもしれない。
      俺達じゃなくて、他の奴がこのサッカーに参加するように要請してくれれば。
      ……あの、反町って言ったか。 あいつに頼んでみようかな)

ラディッツとしては、反町の事は若干馬鹿だと思っており然程いい印象はない。
だが、それでも藁にも縋る思いでそう判断をした。
それ程までに戦う相手――フリーザ百貨店の者達の力は凄まじいのだ。

ラディッツ(くそっ、素寒貧にはなりたくねぇ……頼むぞ、反町)

どこまでも他人任せなラディッツであった。

                         ラディッツの章 終わり

995 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 21:53:03 ID:???
外伝はここまで。それでは、次スレを建ててまいります。

996 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 22:08:41 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1254142594/l50

新スレを立てて参りました。
スレタイは>>944さんのものを使わせていただきました。
以後、こちらのスレは埋めて下さい。

997 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:36:24 ID:PSDjXyhE
ハート引いてたら大魔王な人とか
多彩な技がウリの地球人最強といわれた鼻のない人とか
宇宙人説のある三つ目の人とかが入る可能性もあったんだろうか?

あ、足元がお留守な狼のお方忘れてたww

998 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:37:29 ID:???
狼の人は躁気弾とか使ってものすごいテクニカルなパスとかシュート使いそうなんだが

999 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:39:29 ID:???
でも足元がお留守だから常にマイナス補正がつきそうな気もするw

1000 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:40:01 ID:???
1000ならまさかのヤムチャさんオータムスカイズ入り

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