キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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最新50
【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
1 :
キャプ森ロワ
:2009/12/06(日) 21:36:15 ID:???
キャプテン森崎外伝 〜森崎in異世界トーナメント〜
このスレは以前〜キャプテン森崎ロワイアル〜のタイトル名でそのあまりの
タイトルと内容の違いに遂にタイトル変更となった前代未聞なスレです。
その内容は森崎を中心に色々な作品のキャラとサッカーさせようとする無謀なスレでもあります。
なのでサッカー描写はかなりぶっ飛んだものとなりますが(武器とか魔法とか普通に使用します)
ですがサッカー的に流石にこれは…という場合は遠慮なく突っ込みどうぞ。
キャラ描写は特に気を使ってやるつもりですが、おかしいと感じたときはこれまた遠慮なくどうぞ
なるべく対応してきます。雑談、ご意見、作者への批判等も随時受け付けております。お気軽にどうぞ。
過去スレ外伝スレ2
>>844
から最後までです。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221380297/
1スレ目【エリート熊が】キャプ森ロワ1【倒せない!!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227367935/
2スレ目【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231515954/
3スレ目【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235054320/
4スレ目【紳士】森崎in異世界3【激闘録】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1238931855/
5スレ目【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243002343/
6スレ目【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1246883087/
7スレ目【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1252851276/
8スレ目【グローバルフットボーラーよ】森崎in異世界7【永遠に】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1256564935/
158 :
キャプ森ロワ
:2010/01/24(日) 23:17:40 ID:???
そして誰にとって幸運なのか、誰にとって不幸なのか、森崎はその結論に達してしまった。
森崎「 じゃあカラオケ合戦だ!」
オールスターズメンバー『なにィ!!』
光太郎「おお!!それは名案だ!!」
無論光太郎以外のメンバーにとっては悪夢な提案。そして相手側のジョアン達はというと…
ジョアン「カラオケ?……う〜む…まぁ何でも良いと言った手前それもありか?」
最初こそ驚いたようで困惑を隠せないでいたが、自分が言った以上駄目とも言えず、
それどころか咳き込んで喉の調子を整えたりもしており、満更でもないといった様子だった。
ジャンクマン「貴様ァーーー本気か?本気で言ってるのかァ−ーー!!」
シュナイダー「モ、モ、モリサキ…!貴様何を考えている!」
ピエール「そ、そうだ…何故カラオケなんだ?他にもあるだろ?ほら…アレだ…アレだよ…」
しかしそんなジョアン達の様子などお構い無しにオールスターズメンバーは動揺しながら森崎に群がり
必死に問い詰めている。シュナイダーなどは完全に森崎の胸倉を掴んでいた。しかしそれも無理ないだろう
戦う以前にまず自らの生命の危機に瀕しているのだから。しかし意外な所から森崎に救いの手が…
ヤン「いや…案外面白いかもしれない…カラオケ勝負…」
オールスターズメンバー『なにィ!!』
まさかのヤンからの擁護にメンバーはまたも驚きの声を上げる。そしてオールスターズメンバーは
今度は森崎からヤンの所へと殺到する。その場に残されたのは森崎と彼の魂の師匠である光太郎だけだった。
159 :
キャプ森ロワ
:2010/01/24(日) 23:19:03 ID:???
森崎「たく…カラオケの何がそんなにいけないってんだよ…まぁ勝負方法としてはどうかと思うが
俺だって真面目に考えた結果だぞ…?」
光太郎「そうだよなぁ…歌で決着をつけて何が悪い!必ずしも暴力やスポーツで決着をつける必要も無いだろう
カラオケならば平和的に解決できるし後腐れも無い!…俺は賛成だぜ!」
森崎「やっぱそうですよねぇ〜いやぁ流石は光太郎さんだ!!」
無論森崎の言うように命の掛かった勝負としてカラオケ勝負というのは勝負方法としてどうかというのは
大前提に合っても、他のメンバーがそこに文句を言っているわけではないと気付きもしない森崎と光太郎。
騒いでいるメンバーをよそに弟子と師匠は固い握手を交わし、また一歩絆を深めていた。
ジャンクマン「おーーいッ!!分かってんのか?あんた運動は駄目で、おまけに生活無能力者だが
その頭脳だけはまともだと思ってたのによッ!」
真理「ちょ、ちょっと…正気ですか?そんな事したらどんな事になるか分かってるでしょう?」
デスマスク「貴様…まさか敵のスパイか!?」
一方カラオケ合戦を擁護したヤンは先程の森崎のように仲間から問い詰められていたが、
ヤン「まぁまぁ…聞いてくれ…何も考えなしに賛同したわけじゃない…カラオケ勝負の方が勝算が
高いと思ったから賛同したのさ」
問い詰められても興奮した皆を落ち着かせるように何時ものように、落ち着いた声色で話す。
そしてヤンは森崎がカラオケ勝負という思考に到ったのと同じ様な事をメンバーに聞かせる。
ただ森崎と違うのは他のメンバーは森崎の歌がどういうものか知っていると言う事だ。故に…
160 :
キャプ森ロワ
:2010/01/24(日) 23:19:58 ID:???
シュナイダー「くく…確かにそれは…分かるが…」
透「前はタークが居たから何とかなったけど…アレに耐え切る自信なんてありませんよ…」
ティーダ「俺も…モルボルの臭い息には耐えられてもアレだけは…無理ッス…」
理由を聞かされても尚愚図るメンバー達。もうすでにトラウマというレベルすら通り越しているのかもしれない。
ヤン「まぁ気持ちは分かるが…しかしまだアレを知らないジョアン氏達よりも、多少なりとも耐性のある私たちの方が
確実に有利なんだ…それにこの勝負…絶対に負けるわけにはいかないだろう?」
それを持ち出されてしまえばメンバー達も何も言えない。確かにヤンの言うとおりこの戦いは負けられない戦いであり、
それならば少しでも勝つ確率の高い方を選ばなければならないのは道理なのである。
オールスターズメンバーも不承不承ながらも納得するしかなかった。
ジョアン「……もういいかの…(しかし何だってあやつらはカラオケ如きあんなに騒ぎ立てるんじゃ?
しかもどいつもこいつも死地に向かうような顔をして…)」
オールスターズのメンバーを見ながらそんな事を考えるジョアンだったが、この後ジョアン達は
世の中には知らない事もあった方がいいと心の底から思い知る事になる。
森崎「さてと…待たせたな…じゃあ光太郎さん俺たちの魂をあいつらにみせてやりましょう!!」
光太郎「おお!!任せろ!」
そして森崎と光太郎がリズムを取り始め…
161 :
キャプ森ロワ
:2010/01/24(日) 23:21:00 ID:Xk1QGJBY
先着4名様で
音撃戦士達の選曲→ ! card
音撃戦士達の音波力→ ! power
ジョアン達の耐性→ ! card
オールスターズの耐性→ ! card+! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。
音撃戦士達の選曲×音撃戦士達の音波力−ジョアン達の耐性orオールスターズの耐性が
1≧→ 音撃戦士…そして伝説へ… 堂々の完結!
0→ 「ゲェー!立ったままKOされている…」 友情パワー炸裂!
≦−1→ 「今までのは奇跡なんかじゃないよ…奇跡は、これからだ!」 栄光のウィナーズ!
音撃戦士達の選曲のマークが
ダイヤ→ これならなんとか…仮面ライダーBLACK シングルVerだ! 4分の1
ハート→ まだまだ何とかなりそう…黒い勇者だ! 3分の1
スペード→ ぐぅ…これはきつい…仮面ライダーBLACK アルバムVer… 2分の1
クラブ→ やつら本気で殺る気満々だ…俺の青春… そのまま
JOKER→ ああもういっそのこと殺せ!殺せよ!!の悪夢のメドレーだ… 2倍
の選曲となり、powerの数値に右端の数が掛け算されます。
ジョアン達の耐性、オールスターズの耐性の何れかでJOKERの場合は無条件でその勢力が助かります。
162 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:21:26 ID:???
音撃戦士達の選曲→
ダイヤJ
163 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:22:18 ID:???
音撃戦士達の音波力→
689
164 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:23:42 ID:???
ジョアン達の耐性→
クラブ3
165 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:23:45 ID:???
ジョアン達の耐性→
ダイヤ2
166 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:27:05 ID:???
オールスターズの耐性→
スペードQ
+
ダイヤ8
167 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:27:56 ID:???
ジョアンさすがに初体験だとなあ
168 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:27:56 ID:???
ですよねーww音撃戦士達よ…お前達がNO.1だ
169 :
キャプ森ロワ
:2010/01/25(月) 00:21:31 ID:???
音撃戦士達の選曲→ ダイヤJ これならなんとか…仮面ライダーBLACK シングルVerだ! 4分の1
音撃戦士達の音波力→ 689/4=172.25
ジョアン達の耐性→ クラブ3
オールスターズの耐性→ スペードQ + ダイヤ8=20
1≧→ 音撃戦士…そして伝説へ… 堂々の完結!
ジャンクマン(…あれは…仮面ライダーBLACKシングルVer…あれならまだ何とかなるか?)
森崎と光太郎がリズムに乗るのを見て何を選曲したのか否が応でも悟るオールスターズ。
もうすでに耳に手をやりいつでもその時が来てもいいように心を強く持つ。
ジョアン「さて…どんな歌を披露してくれるんじゃ?…」
アルシオン(…歌か…しかし困った…何を歌うか…)
コインブラ(…まさかサンバを踊るわけにも行くまいし…どうしたものか…)
対するジョアン達は初めてと言う事もあり腕を組んでそれをぼんやりと眺めている。“ソレ”を知る者から見れば
無防備と言うのもはばかり知れるくらいで、寧ろ同情すら沸くほどだった。
そして軽快なイントロと共に…
「仮面ライダーBLACK OP」
ttp://www.youtube.com/watch?v=f9_GcXgVDZM
森崎・光太郎「と゛きをこえ〜ろ゛!!そ゛らをかけ゛〜ろ゛!!」
その声を聞いた瞬間ジョアン達は確かに地面が揺れるのを感じた。それどころか空間すら歪んでいるのではとすら
思うほど平衡感覚を一瞬で奪われ、あっさりと白目を向いてその場に倒れ伏す。
170 :
キャプ森ロワ
:2010/01/25(月) 00:23:05 ID:???
シュナイダー「ぐぐぐぐ…あ、あいつらは倒れた…あ、後は…」
ピエール「お、俺たちが…た、倒れるのが早いか…」
ジャンクマン「う、歌が終わるのが…早いか…だ…!」
ヤン(うくくく…これは流石に無謀…過ぎたか?…全く…またパ、パワーアップしてるんじゃないのか?)
選曲はシングルVerなので、何時もよりは時間が短いが、今の彼らにとっては永遠にも等しい時間。
結果から言えば彼らは良く頑張った。しかし森崎達音撃戦士も度重なる練磨でパワーアップを果たしており、
その音波にはさらに磨きが掛かっていたのだ。一人、また一人と仲間達が倒れていく。
森崎「ぷはぁ〜!!……あれ?」
光太郎「ひゅううう……ん?」
歌が終わった後気が付けばこの地に立っていたのは森崎と光太郎だけだった。
森崎「あれま…皆倒れらぁ…全くしょうがない奴等だぜ…」
光太郎「俺たちの歌で随分と興奮させてしまったようだな…」
無論何故倒れたなど気付くはずも無い彼らは、
森崎「じゃあ今度は目を覚まさせるためにもう一曲行きましょうよ!」
光太郎「おお…それいいな…よ〜し…!」
満面の笑みを浮かべて肩を組んで再び歌い始める。
その二人の姿は確かに勝者に相応しく、その歌声はどこまでもどこまでも響き渡っていた…
森崎in異世界トーナメント 「音撃戦士…そして伝説へ…」 完
171 :
キャプ森ロワ
:2010/01/25(月) 00:24:24 ID:???
>>167
まぁ知らないと言う事は、時には恐ろしい事だと言う典型的事例ですねw
>>168
手加減してもこれは…wうん…もう彼らは誰にも止められませんw
と言う事で今回の番外編終了です。どうもアホな事に付き合ってくださってありがとうございました〜
次回はちゃんと本編進めます。と言ってもまた一時掛かりそうですが…それでは〜
172 :
森崎名無しさん
:2010/01/25(月) 00:25:16 ID:???
番外編?本編でしょ?乙でしたー
173 :
森崎名無しさん
:2010/01/25(月) 01:31:41 ID:???
>>163
夜中に盛大にふいたww
明日からの仕事も頑張れそうです。
174 :
森崎名無しさん
:2010/01/25(月) 21:39:24 ID:???
早くみたいなテクモエース軍団、どんなチートか楽しみだな
175 :
森崎名無しさん
:2010/01/27(水) 19:40:08 ID:???
いや、書いてくれると思ってました。ありがとうございましたwww
176 :
キャプ森ロワ
:2010/01/29(金) 22:50:44 ID:h7MCS5ig
>>172
ちょwまぁ大きくは否定できませんけどもw
>>173
活力になって頂けているのなら書いた甲斐がありましたwこちらもウチのスレでそう思ってくださっている
人がいるって事が活力になります。ありがとうございます。
>>174
もう少しで登場予定ですのでラスボスの能力は見てのお楽しみと言う事で…
>>175
いえいえどういたしましてwやっぱり期待には答えないとなぁと思っているのでw
寧ろこんなんで良かったのかなとも思いますがw
A 「勿論サッカー勝負に決まってるだろ!」
この期に及んで他の勝負方法など考えられない。森崎は勢い込んでそう叫ぶ。だが実は森崎には他にも
一瞬別の勝負方法が脳裏を掠めたが断腸の思いでそれは押し留めた。もしそれを提案していたら約一名を除き
きっと仲間達に袋叩きにされた事は間違いないであっただろうが。
ジョアン「まぁそう来なくては面白くないの…せっかく色々と用意したんじゃからな」
森崎の言葉を受けたジョアン達もその答えを予想していたのかニヤリと笑みを見せる。
森崎「…用意?…あッ…てめぇ…何かイカサマでもやろうって魂胆か?」
その言葉にここがアウェーと言う事を思い出した森崎がジョアンに食って掛かるが、それはやんわりとヤンに窘められる。
ヤン「それだと何もここでバラす必要は無いな。ジョアン氏が言っているのは別の事だろう(…最も罠という可能性も
有り得るが…先程のカミーユとのやり取りを見る限りは……だがそうなると…“奴ら”にとってはジョアン氏達と
組むメリットが無くなってしまう…最悪のケースも考えられるな…)」
177 :
キャプ森ロワ
:2010/01/29(金) 22:51:52 ID:???
“ジョアン達“が罠などを仕掛けている可能性は低いと見ている。無論真っ向から勝負しても勝てるという自信もあるのだろうが、
本来ならば恐らくすでに十分量の魂を集めているジョアン達にこちらと戦う理由は無いからである。彼らもカミーユの言うように
他人の犠牲を強いる方法が最善とは捉えていないのであろう。言わばこちらと戦うのは免罪符という意味合いが強いのかもしれない。
だからこそジョアンの言う準備とやらもヤンの見立てではこちら側に合わせる為の要素の方が強いと踏んでいた。
しかしその為一つ懸念材料がヤンの中で生まれつつあった。
ジョアン「そう言う事じゃ…何…悪いようにはせんさ…ワシ等とて最後の決着位は真面目にやるつもりじゃよ。
それじゃ始める前に簡単に今回の試合についてルールを説明しておくぞ。勝負方法は先程言った通り
サッカーじゃが、無論ルールは今までこの世界でやってきたサッカーのルールは変わらず、この試合は
時間無制限で3点先取した方が勝ちじゃ」
シュナイダー「時間無制限?」
ピエール「それに3点先取か…」
その変則的なルールに思わず眉を顰めるシュナイダーとピエール。その反応は予測済みなのか更に続ける。
ジョアン「まぁ変則的じゃがこれにはちゃんとした訳がある。ワシは専門外なのであまり詳しくは説明出来んが、
これから行う試合は実は儀式も兼ねておる。そしてワシらが3点取った時その儀式が完成するのじゃ。
そして逆にお前たちが3点取った場合は全て元通りで無事元の世界に戻る事が出来る」
森崎「???」
ティーダ「つまり…どういうことッスか?」
ジョアンはそう言うが端折り過ぎてそれを聞いても尚更混乱するだけだった。森崎達の頭に疑問符がいくつも浮かぶが
そんな中、魔道を専門的に扱っているリンダが口を開く
178 :
キャプ森ロワ
:2010/01/29(金) 22:53:57 ID:???
リンダ「…魂を集めてもそのままじゃどうしようも出来ないわ。だからその集めた魂を何らかの方法で力に変換する
必要が出てくる…その変換をサッカーの点を取るという行為で行うということじゃないかしら?そしてさっき言ってた
世界を乗っ取るという儀式も兼ねている。この世界はさっき見た記憶の通りサッカーというものが物凄く影響力を
持っている世界だから儀式の媒体とするには十分…そしてその変換と儀式が完成するのが3点分ということだと思うわ…
変換する魂の数も多いでしょうし…儀式も大掛かりだと思うから…逆に私達が点を取ると魂を解放するという事になって
3点目を取った時点で全員が元の世界に戻れるように儀式を組んである…恐らくはこういうことじゃないかしら?」
ジョアン「全く持ってそっちの穣ちゃんの言うとおりじゃの…いや助かったわい…ワシは正直理屈が分からないものでな…」
自分の代わりに完全に説明してのけたリンダをジョアンは褒め称えるが、当のリンダ本人は何か思い当たる事が
あるのだろうか、顎に手をやり何事か考え込んでいる。その表情はいつに無く険しい。
森崎「そ、そんな事が出来んのかよ…?」
嘘は言ってない事は分かるのだが、それを現実として受け入れられるかはまた別問題で、流石にサッカーで
世界の運命が決まると大それた事にもなっていれば森崎のこの反応は当然で、他のメンバーも似たような反応だった。
ヤン「忘れたのかい?この世界は言わば電脳世界とも言うべき世界だ。つまりはそういう風にプログラムした…と言う事さ。
確かにサッカーをして勝ったら世界を乗っ取れる…なんて些か信じがたい事ではあるがね…(やはりどうにも
腑に落ちないな…サッカーを儀式に使用するというのはこの世界の事情や今までの事から十分に納得できるが、
問題はそれを行使する連中の方だ…今の話だとジョアン氏は儀式の枠組み以外殆ど関わっていないと言う事になる…
しかもこの条件ではやはり“奴ら”には全くメリットが無い…だがジョアン氏が嘘を言っている様子も無い…となると…)」
そんな森崎に補足を入れつつもヤンには先程の懸念材料が再び頭をもたげる。
179 :
キャプ森ロワ
:2010/01/29(金) 22:55:12 ID:???
ジョアン「まぁルールは今説明したとおりじゃ…あぁ…確認するまでも無いと思うがこの試合には…
お前さんがたの魂を賭けて貰う。無論依存はあるまい?」
まるで散歩にでも誘うような軽い口調で森崎達にとっては決して看過できない事をさらりと言ってのけるジョアン。
森崎「〜〜ッ!!」
無論依存はある。他にも色々罵倒したい事は当然あるが、それを何とか歯を食いしばり耐え忍ぶ。
決着を望む森崎達には最初から拒否権など無く、ジョアンの提示した条件はこちらとしては願っても無い事だったからだ。
ジョアン「フン…納得はしてないが、肯定はすると言ったところか?まぁこちらとしてもその方がありがたいがな…
それではまずは試合会場…というよりは祭壇と言うべきかの?そこまで移動してもらう」
そう言いながらジョアンは黒い球体を懐から取り出す。その球体は今まで以上にどす黒いモノを纏っていた。
そしてその球体を覆う闇が突如徐々に膨らみ始めていく。
180 :
キャプ森ロワ
:2010/01/29(金) 22:56:33 ID:???
カミーユ「くうッ…!!」
アルス「…これは…!!」
リンダ「この魔力は…!」
最初にその異常さに気が付いたのはカミーユだった。その闇を見た瞬間、カミーユは不快感を伴う異常なまでの
プレッシャーに全身を貫かれ思わず両手で頭を抱える。そしてその球体から放たれる闇の気配にアルスとリンダも
カミーユに続いて反応を見せる。
ジョアン「な、なんじゃ!?これは…ど、どうなっておる?」
そしてその状態はジョアンにとっては想定外の事だったようで、思わず球体をその場に放り出してしまう。
しかし依然として球体からは闇が放出され続けていた。それをじっと見ていたアルスは何かに気が付いたように
ハッとすると、おもむろに空を見上げる。それにつられ森崎達も空を見上げると…
先程まで雲ひとつ無い青空がいつの間にか闇に覆われていた。
そして次の瞬間…
大地が揺れたかと思うと、激しい雷鳴が轟き…グラウンドは閃光に包まれた。
181 :
キャプ森ロワ
:2010/01/29(金) 22:58:13 ID:???
と選択も判定も何も無いですが、今日はここまでです。まぁ例によって次も時間掛かると思われます…
申し訳ないです…orz。それでは〜
くぅ…ドラクエ6が発売してしまった…これが完結まではとりあえずお預けですな…
182 :
森崎名無しさん
:2010/01/29(金) 23:13:50 ID:???
乙でしたー
ドラクエ6の主人公の名前どうするんすか?モリサキ?モロサキ?てつを?しんし?
183 :
森崎名無しさん
:2010/01/30(土) 01:00:00 ID:???
おんげき
184 :
森崎名無しさん
:2010/01/30(土) 12:33:55 ID:???
ラブマリー
185 :
森崎名無しさん
:2010/01/30(土) 12:53:43 ID:???
もろさき てつを ジャンク デスさま
こんな男臭いパーティーでダンジョン制覇とかw
186 :
森崎名無しさん
:2010/01/30(土) 14:52:30 ID:???
たーくはる
187 :
森崎名無しさん
:2010/01/30(土) 17:12:47 ID:???
ドラクエ6の主人公ならみさきだな
べつに他意はない
188 :
キャプ森ロワ
:2010/01/30(土) 23:17:12 ID:???
>>182-187
なにこの名前攻勢wこれはネタ振りか!?ネタ振りなのか!?よ〜し!!やってやるぜ!!
>>185
の名前で電波が降りてきたぜぇ!!
名前 もろさき 職業 吟遊詩人(自称であり、実質は村の少年)→音撃戦士 特技 歌、悟り、奇行
一応パーティーのリーダーなのだが、戦闘能力ではこの中でも最弱。しかしたまに悟りを開きミラクルを起こす。
ちなみに熊が天敵である。魂の師匠てつをとの出会いによりその秘めた音波力を徐々に解放し始め、
その力は師匠をも凌ごうとしている。奇行癖があり、戦闘中は歌うか奇行するかとにかくロクな事をしないのだが、
本人はいたって大真面目である。友達に極度のシスコン持ちと大金持ちの貴族の坊ちゃんがいるらしい。
名前 てつを 職業 吟遊詩人(自称であり、実質は改造人間)→音撃戦士 特技 歌、変身、暴走
もろさきの魂の師匠。ぶっちゃけると変身した彼にかかれば大魔王ですらワンターンキルで
「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」と言われるくらいの戦闘能力を誇るはずなのだが何故か
あんまり変身しないで生身で戦闘を行っている。それでも十分に強いのだが…何か事件が起こるたびに
「これは…ムドーの仕業か!?」と何でもかんでも魔王のせいにしては暴走する。ちなみに彼は絶対死にません。
名前 ジャンク 職業 超人 性格 くろうにん 特技 ジャンククラッシュ 魔技
リーダーは奇行する、兄貴は暴走、同僚は狂ったようにバカの一つ覚えを繰り返す。となると必然的にこの人が
苦労を全て一身に引き受けており、実質このパーティーの要で唯一の良心。財布なども彼が握っており、
戦闘も殆ど彼一人で撃退していると言っても過言ではない。なので彼には優先して全体攻撃できる武器を
買ってあげましょう。ちなみに街中では素の姿だと怖がられるのでオーバーボディを着込んでいる。
その姿は筋肉ムキムキのモヒカン頭である。
189 :
キャプ森ロワ
:2010/01/30(土) 23:18:15 ID:???
名前 デスさま 職業 聖闘士 特技 積尸気冥界波 狂人
ノリピー語と高笑いのギャップが魅力で、人材育成に定評があるらしい。
彼は己の必殺技「積尸気冥界波」にこだわっており、確かに決まれば相手を一撃で葬り去るので強力な技なのだが…
はぐれメタルやらキラーマジンガ2、ボス等といった効かない相手にもバカの一つ覚えのように連発し、
その姿は某緑の神官の後継者とも噂される。普通に殴ればはぐれメタルですら一撃で倒せる実力の持ち主なのだが…
その高いステータスは完全に宝の持ち腐れとなっている。
名前 たーくはる 職業 グローバル住人
この世界で彼の事を知らないものはいないだろう。何せ彼は城、町、村、洞窟、塔と到るところで現れては
「ここは○○です」と旅人たちを出迎えてくれるのだから。もろさき達も半ば彼のこの言葉を聞くために冒険していると言っても
過言ではないくらいだ。その余りにも完璧な紹介振りに彼に与えられた勲章…それが「グローバル住人」である。
その功績は大魔王にすら認められており、大魔王直々に己の居城の門に立たせることを許可するほどである。
ちなみに様々なところで出没するところから彼の戦闘能力は凄まじく高いと噂されているが、それは誰も知らない…
発売日未定 定価5万ペリカ
このゲームは開発途中です。内容は途中で変更される場合がございます。
ハイ…スイマセン…完全に勢いでやりました…猛省…猛省…続き書かないで何やってんだ…
ちなみに私はRPGの名前はデフォで行く人です。そりゃまだ少年時代は自分の名前なんか
付けたりしてましたが…流石に年も年なので…ねぇ…?でも今回のドラクエ6はせっかく挙げて頂いたので
どれかにしようかなと思ってますwさて…続きを書かないとな…
ところで
>>187
のみさきは妹的なことでって事でしょうか?w
190 :
森崎名無しさん
:2010/01/30(土) 23:34:35 ID:???
くそふいたwwドラクエ乙でしたーww
191 :
森崎名無しさん
:2010/01/31(日) 12:01:38 ID:???
デスマスクさんをディスるのは、いくらなんでも
ゆ゙る゙ざん゙
192 :
森崎名無しさん
:2010/01/31(日) 17:44:23 ID:???
どっちかというと、デス様は肉弾戦が大好きなイメージがあるな。
一撃必殺の冥界波とトンデモ射程のサイコキネシスがあるくせに何故か殴る蹴るで戦う。
193 :
キャプ森ロワ
:2010/02/04(木) 22:30:19 ID:???
>>190
すいませんねwこんな電波やっちゃってw何故かパッと浮かんだんですw
>>191
ま、まぁその代わりステータス高いってしてるじゃないですかwそれで何とかご勘弁を…
>>192
高笑いしながら殴る蹴る→「あじゃぱー!!」ですねわかります。
まぁこの電波はジャンクさんを苦労させるというパーティなのでこういう設定ですwだってまともに戦ったら
苦戦しないんだもんこのパーティーw
それは一瞬の出来事だった。雷鳴と共に大気を切り裂きながら一条の稲妻がグラウンドに数度落ちる。
その稲妻の膨大な光量に森崎は思わず目を閉じる。目を閉じている間に耳に入ってきたのは怒号や悲鳴、絶叫と言った、
決して楽観視できる状況に無いことを伝えるモノばかりで、不安が一気に心を侵食する。
森崎「…ッ!」
稲妻が収まった事を感じると、森崎は徐々に目を開き、すぐさま周りを見渡す。
シュナイダー「くッ…今のは…?」
ピエール「な、何が起こったんだ?」
森崎のすぐ傍に居たシュナイダーとピエールは頭を振りながら森崎と同じ様に状況の把握に努めている。
カミーユ「くぅ…このプレッシャーは…!」
チキ「うわぁぁぁぁあああん!!」
両手で頭を抱えるカミーユ。強烈なプレッシャーをモロに受けたその表情は苦悶に満ちている。
その脇にはカミーユの服の裾を掴んで泣きじゃくるチキがいた。
194 :
キャプ森ロワ
:2010/02/04(木) 22:31:33 ID:???
透「な、な、な、な」
真理「………」
透は何か言葉にしようとしているのだがそれも出来ないくらい混乱しており、真理はその透にしがみついて
言葉も出ないくらい放心状態になっている。
ヤン「…全く…何が起こったんだ…?」
そしてヤンは稲妻の光により未だ視力が回復していないみたいでブツブツとぼやきながら首を振っていた。
ここまでは非戦闘員(チキは違うが精神年齢的に低い為、カミーユ、ヤンは白兵戦主体ではない)でその他の
戦闘と言う行為を日常的に行っている者達は今の出来事にも動じる事無く、すでに何が起こっても対処できるように
武器を構えるなり、魔法を唱えるなりの準備をしている。だがその表情はやや呆然としながら視線はこぞって
ある方向へと向いていた。だが唯一アルスのみは何が起こったか理解しているようで厳しい表情を見せていた。
アルシオン「クスタッ!サビチェビッチッ!!」
コインブラ「ネイッ!ザガロッ!サンタマリアァ!!」
そしてアルシオンとコインブラの絶叫に近い声を聞いて森崎もそちらへ向き…最初に感じたのは違和感。
それもそのはずで、視線の先にいるはずの人数が明らかに少ない。というよりそこにいるのはジョアン、アルシオン、
コインブラの3名のみで先程までいたはずの大半が居なくなっていたからだ。その残っている3人にしても
恐らくはいなくなった仲間の名前なのだろう。それを絶叫し続けていた。
195 :
キャプ森ロワ
:2010/02/04(木) 22:32:36 ID:???
何がどうなっているのかと更にジョアン達を観察すると、ジョアン達の傍の地面の所々が黒く焦げ黒煙が上がっており、
それと同時に森崎の鼻腔に何かが焼け焦げたような強烈な異臭が突き抜ける。
森崎(ま、まさか…)
先刻の稲妻、黒く焼け焦げた地面、強烈な異臭、ジョアン達の慟哭にも似た絶叫。そこから否応無しに
導き出されるものは…残酷な現実のみ。今の稲妻はジョアン達の仲間の大半の存在を消し去ったと言う事だった。
目の前で人の命が散るという事を初めて目の当たりにした森崎は胃の奥からこみ上げてくる嘔吐感に、思わず口を押さえる。
今までも間接的とは言え命のやり取りをしてきたと言えばそうなるのだが、現実問題それは自分たちの与り知らぬ
ところで行われており、今目の前で起きた惨劇は森崎にかつてない衝撃を与えていた。
その時だった。天上から声が聞こえてきたのは。その声は天上から聞こえてきたにも拘らず、まるで
地獄の底から響き渡り、人の恐怖心を煽り立てるようなそんな声だった。
「わはははははっ!少し驚かせたようだな。
我が名はゾーマ。闇を支配する者。
このわしがいる限り、やがて全ての世界が闇に閉ざされるであろう。
さあ、苦しみ、悩むがよい。
そなたらの苦しみはわしの喜び。
命あるもの全てを我が生贄とし、絶望で世界を覆いつくしてやろう。
我が名はゾーマ。全てを滅ぼす者」
196 :
キャプ森ロワ
:2010/02/04(木) 22:33:44 ID:???
天上を見上げるとゾーマと名乗る者の姿は依然見た少女の姿ではない。一言で言えば異形。
森崎達の常識ではそうとしか形容しようが無いモノの姿が在った。しかしそれこそがゾーマの本来の姿なのだろう。
アルス「ゾーマッ!!」
その姿を認めたアルスは普段穏やかな彼に似つかわしくないあらんばかりの声を張り上げ、その瞳は
ギラギラしており怒りに満ちている。
ゾーマ「勇者アルスよ…この姿でまみえるのはあの時以来だな…お前たちのお陰でわしは完全に力を
取り戻す事が出来た。今の余興は言わばお前たちに対する褒美だ。気に入ってもらえたかな?わははははは!!」
しかしゾーマはアルスのその怒りこそ嗜好と言わんばかりに口の端を吊り上げ禍々しく嗤う。
???「ふぉふぉふぉ…いくら力を取り戻したからと言って流石にやりすぎじゃの。お陰で駒が減ってしまったではないか」
リンダ「ガーネフ…!」
そんなゾーマの隣に黒いフードを被った男ガーネフが姿を現す。一応ゾーマの取った行動を窘める様な言葉を
口にはしているが、あくまで言葉通り“駒”が減った事を言及しているだけで、その余興で命を散らした者の事など
まるで意に介していないと言う事がその口調から窺い知れた。
197 :
キャプ森ロワ
:2010/02/04(木) 22:34:58 ID:???
ジョアン「貴様ら…何故…」
ガーネフ「何故裏切ったという質問ならするだけ無意味じゃ。我等が一応協力体制を取っていたのは、あくまで利害が
一致しての事…貴様とてそれは分かっていたはずであろう?故に必要無くなれば切り捨てるのは当然の事」
現実を認めたくないのか呻くように呟くジョアンにガーネフは蔑む様に現実を叩きつけ、
ジョアン「結界だってあったはずじゃ…それが…」
ゾーマ「よもやあの程度のモノでわしの力を御しえると本気で思っていたとはな…これは片腹痛い!!
結果は見ての通りだ…所詮貴様はわし等の掌の上で踊っていたに過ぎん。だが案ずるな…貴様が復讐したいと
願っていたあの世界は絶望と共にわしが滅びを与えてくれよう…わはははははは!!」
どこかすがるようなジョアンにゾーマの嗤いは更なる絶望を与える。そして膝から崩れ去るジョアン。
ジョアン「ワシは…ワシは…くおぉぉぉぉぉぉぉぉおお!!!」
哀しみ、悔恨、怒り、絶望、ありとあらゆる負の感情が今のジョアンの叫びに混じっていた。
アルシオン「監督…」
コインブラ「ジョアンさん…」
そんな恩師の姿を呆然と見つめる事しか出来ないアルシオンとコインブラ。彼らにしても今起きた出来事は悪夢としか
言いようが無く、ジョアンが絶叫していなければ自分たちが代わりに声を上げていた事だっただろう。
198 :
キャプ森ロワ
:2010/02/04(木) 22:36:55 ID:???
ゾーマ「ふはははは!人間の負の感情の発露こそわしにとっては喜び…そして糧となる。いいぞ…ふはははは!!
もっと…もっとだ!!勇者アルスよ…貴様とその仲間たちはどのような絶望をわしに見せてくれるのだ?」
アルス「ゾーマァ!!貴様ァァァ!!」
高笑いを続けるゾーマにアルスは今にも切り掛からん様子で全身を殺気で漲らせながら怒りをぶつけるが、
ゾーマはその様子に心底愉快そうに更に嗤い続ける。隣に居るガーネフはその様子に多少呆れた感じを
見せてはいるが、負の感情を糧としない彼としてはジョアンという虫けらが何やら喚いている位にしか思っていないのだろう。
ガーネフ「さて…悲しんでいるところを更に追い討ちを掛けるようで申し訳ないが…」
ガーネフが指をクイクイと動かし何やら魔力を発動させると、アルシオンとコインブラの体が空中に浮かぶ。
アルシオン「な、何だ!?」
コインブラ「くッ…これは一体?」
ジョアン「アルシオン?…コインブラ?き、貴様ら…この上何をする気じゃ?」
ガーネフ「何…貴様の後をわれ等が引き継いでやろうと言うのだ。その為にこの二人には駒となってもらう。
予定よりは人数が減ってしまったが…まぁ問題あるまい。今までご苦労じゃったな。ああ…心配せずとも
この二人の命の保障はするぞ。…但し意識があるとはかぎらんがのぉ。ふぉふぉふぉ」
そして笑い声を上げながらガーネフは指を鳴らすと、アルシオンとコインブラの姿は完全に消失してしまった。
ジョアン「アルシオン!!コインブラ!!」
そしてジョアンの悲痛な叫び声はその場に空しく響き渡るだけだった。
199 :
キャプ森ロワ
:2010/02/04(木) 22:38:22 ID:mg8G7n4+
ガーネフ「後はコレも返してもらうぞ」
ガーネフは先程と同じ様に指をクイクイと動かすと、今度はジョアンが持っていた黒い球体が宙に持ち上げられ、
それが自らの手に収まると、オールスターズの方に向き直り、
ガーネフ「さて…色々こちらの都合で主賓を待たせてしまったが…今言ったとおり後はワシらが引き継ぐ事になった…
まぁ貴様らからすると勝負の相手が代わっただけだ。何も問題はあるまい?勝負は方法は当然“サッカー”
つまりはワシらが貴様らの遊戯に付き合おうというのだ。こんなチャンスは滅多に無いぞ?無論依存はあるまいな?」
リンダ「ガーネフ…相変わらず勝手な事を…!」
森崎「…」
A 「…依存は無い…その勝負方法を選んだ事…絶対後悔させてやる!」
B 「貴様らみたいなのとサッカーだと?ふざけるな!!」
C 「くそッ…あんな化け物…勝てるわけがねぇ…」
D 「…提督はどう思います?」
E その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のEを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
200 :
森崎名無しさん
:2010/02/04(木) 22:39:48 ID:K6AN7Prs
E カラオケ…
としたいが燃えるのでA
201 :
森崎名無しさん
:2010/02/04(木) 22:40:51 ID:9iX/kpcM
A
森崎を敵に回したことがお前らの誤算だ
202 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2010/02/04(木) 22:42:42 ID:???
ヒャアッ! 流石ドラクエを代表する大魔王様だぜ!
しかし相手メンバーどうなるんですかねこれ? バラモスとかかな
203 :
森崎名無しさん
:2010/02/04(木) 22:44:22 ID:???
GKゾーマ
FWバラモス兄弟
他バラモスゾンビ
204 :
森崎名無しさん
:2010/02/04(木) 22:48:48 ID:???
だが誤算だったなゾーマ!
こっちにはあるんだぜ、光の球(キングストーン)がな!
205 :
森崎名無しさん
:2010/02/04(木) 22:52:22 ID:???
他バラモスゾンビ
なら1グループ扱いでメダパニ(音撃)パニックだ!
206 :
キャプ森ロワ
:2010/02/04(木) 22:57:01 ID:???
>>200
ふぅ…流石にここでカラオケは困ったでしょうねwまぁ何とでもなるでしょうがw
>>201
うはッ!かっこいいwでも普通に戦ったら負ける件についてw
>>202
まぁ相手メンバーは…お楽しみに…フフフ
>>203
ム…中々いいところを付いてらっしゃる…まぁバラモス多すぎですがw
>>204
まぁぶっちゃけそれ発動すれば負けませんからねw
>>205
おっと!漢の戦いに音撃はご法度だぜ?
Aに決まりましたところで今日はここまでです。ようやく長い前振りからここまでこぎつけた…
ようやくラスボスのご登場です。大魔王お披露目まではもう少しお待ちください。
次の更新はそんなにはかからないかな?と言う予定ですが予定です…
それでは〜
207 :
森崎名無しさん
:2010/02/05(金) 00:46:17 ID:???
ラスボスか。ここももうすぐフィナーレ迎えるって考えると寂しいぜ…
208 :
森崎名無しさん
:2010/02/05(金) 04:42:27 ID:???
>>203
が良い所を突いている……つまりこうか!
GK:ゾーマ
FW:メディウス
他:ガーネフ×9
209 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 01:20:38 ID:???
だが、まってほしい マフーの書は一冊しかないのだ
むしろ
全部:火竜(烈火Ver)
210 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 01:28:35 ID:???
ラスボス?こうだろ?事実オールスターズは森崎とてつをに何回全滅させられたかwww
FWロボ(4人に分裂)
MFバイオ、RX、BLACK
DFターク
GK森崎
211 :
キャプ森ロワ
:2010/02/06(土) 21:10:11 ID:???
>>207
そう言って頂けるだけで感無量です…でも惜しまれるうちが花ってね…
まぁぶっちゃけると予定では…3ヶ月で終わらす(キリッ)→あ、流石に無理だ(ドラクエ9発売の)3月までには…→
当然のように無理…だったら7月だ!(ドラクエ9発売延期の為)→うぅ…終わらなかった…じゃ、じゃあ…
年内(2009年)には…→無理(ry…うん…明日は明日の風が吹くっていい言葉ですね New ←今ここ
なんですよね〜…まぁ筆の早い人ならとっくに終わってるんでしょうな…まぁこんな適当な奴ですが、
最後までお付き合いくだされば幸いです。
>>208
おっと!まだ言えないんだぜ!というか今度はガーネフ多すぎだw
ただまぁゾーマがGKというのはやっぱり予想付きやすいんですかねw
>>209
グラウンド全て火竜で埋め尽くされて…なにそれすごく怖いです…あ、でもゾーマやらもういるかw
>>210
ちょw確かにそうですがwしかもBADENDVerだがやたら強そうなのが困るw
212 :
キャプ森ロワ
:2010/02/06(土) 21:11:36 ID:???
A 「…依存は無い…その勝負方法を選んだ事…絶対後悔させてやる!」
答える前にジョアンの方にチラリと視線を送る。土下座のように地面に突っ伏しており表情の方は見えないが、
小刻みに震える様が見えた。勿論自業自得と言えばそれまでなのかも知れない。森崎達も言わば彼の
被害者なのだ。だがその姿を見ても何故か気分が晴れる事はなく、寧ろ今の惨劇に怒りすら沸いて来る。
そして激情の赴くままにガーネフに向き直り、
森崎「…依存は無い…その勝負方法を選んだ事…絶対後悔させてやる!」
静かに、だが毅然とした態度でそう言葉にする。人として虫けらのように命を弄ぶゾーマやガーネフを
許せないという気持ちが今は勝っていた。
ゾーマ「ほほう…中々いい面構えだ…果たしてその顔がどのように絶望していくか…見るのが楽しみだ」
その森崎の表情を見て楽しげに笑みを浮かべるゾーマ。その笑みに森崎は心臓を握りつぶされたかのような
圧迫感を覚え、全身から冷たい汗が止め処なく吹き出る。しかしこれは決して森崎が臆病と言うわけではなく、
ゾーマという存在を知っているアルス以外の歴戦の勇士ですらそうなのだ。人間という存在である以上
その天敵ともいえる異質な存在に畏怖してしまうのは仕方の無いことだった。
ガーネフ「ふぉふぉふぉ。小童共を弄ぶのもその位にしておけ」
ガーネフの笑い声と共に森崎達の前に旅の扉が現れる。
ガーネフ「仲間との最後の別れを済ませたらそれを通ってくるが良い。…何心配せずとも“ソレ”には何も仕掛けておらぬよ。
最も怖気づいて逃げても一向に構わぬがな…ふぉふぉふぉ」
ゾーマ「それでは勇者アルスとその仲間よ。わし等は我が生贄の祭壇にてそなたらを待っているぞ。
それまで精々悩み、苦しみ、あがくがよい!わはははは!!」
213 :
キャプ森ロワ
:2010/02/06(土) 21:12:43 ID:???
そして笑い声を残しゾーマとガーネフの姿は消失した。姿が見えなくなっても沈黙が続く中、
ヤン「ふぅ〜やれやれだな…まさかあんな化け物共とサッカーをやる羽目になるとは…人生判らないものだ…
そしてこれから行くところは生贄の祭壇と来た…」
その沈黙を破るのはこの場の雰囲気に似つかわしくないどこか間延びしたヤンのぼやきだった。
ヤン「一応確認しておくが…我々には大まかに二つ選択肢が残されている。まずはあの旅の扉を通って奴らと
サッカーでケリと付けるという選択肢…そして次に奴らが言うように怖気づいて逃げるという選択肢…」
ゆっくりと皆の顔を見渡し、何時ものように後頭部を掻きながら淡々と事実を述べるヤン。
そして他のメンバーはヤンの言葉の続きをただじっと待っている。
ヤン「まぁ違いは当たって砕けるか逃げて砕けるかの違いかな?…他にもあるといえばあるが…
大体がこの二つの派生で碌な選択肢は無い…まぁここまで来たら当たって砕けろを選択するのが人間としての
尊厳は守れるのかもしれないが…ここで一つ問題点が出てくる…何故奴らはサッカーを挑んでくるのかだ…
あれだけの力を持った連中が…おかしいとは思わないかい?」
リンダ「それは…儀式にサッカーという媒体を……あッ!!」
ヤンの疑問に答えようとしたリンダが途中で何かに気が付く。それにヤンは頷きを見せて
ヤン「そういう事だ…我々がサッカーをしなければ少なくとも奴らはこの世界に留まるしかない。
儀式が完成しないからね…もしサッカーを挑み我々が敗北する事があれば、他の世界まで奴らの魔の手が
伸びる事になる…だから戦わないというのも立派な選択肢だろう。…まぁいざとなれば以前話したとおり
レナスがこの世界ごと破壊してくれるそうだが、彼女とて万能ではないからね…出来なかった時がマズイ事になる…
正直なところリスクは高い…それが判っていても尚挑むか…」
214 :
キャプ森ロワ
:2010/02/06(土) 21:14:18 ID:???
ティーダ「そんな事聞くまでも無いッス!!…あんな奴らから逃げるのなんてまっぴらだ!!」
アルス「ティーダの言うとおりだ…たとえ逃げおおせたとしても奴…ゾーマと決着をつけない限り何も解決はしないんだ…」
リンダ「それにガーネフ達は他の手段を講じる可能性だってある…私はあいつから逃げたくない…!」
ドーガ「奴らのせいでマルス様や仲間があんな目に遭ったんだ…のこのこ逃げられるか!」
チキ「あいつら悪い奴!悪い奴はチキが倒しちゃうんだから!!」
光太郎「確かに敵は強大だ…だが俺達が力を合わせればどんな強敵だって打ち倒せるはずだ!!」
ジャンクマン「まぁここまで来たら覚悟くらいは決めるさ。一応俺だって悪魔超人の端くれだしな」
デスマスク「レナスにそんな後始末を押し付けるわけに行かん!!その前に俺が奴らを片付ける!!」
カミーユ「あいつらをこのままにはしませんよ!この決着はつけるんです。そうでなければこんな….」
各々の気持ちをぶつけるかのように決意を語るメンバー達。ここまでの面子は言葉は違えど対決の姿勢は
見せるだろうとヤンも予測はしている。そういう覚悟を強いられる戦いを潜り抜けてきた面子だからだ。
問題は残りの面子…非日常的な要素とは全く無縁の生活を送ってきた者。今のような惨劇を見せられても
尚、覚悟が出来るか…それを再確認する為の説明でもあったのだが、
シュナイダー「腕力勝負というのならいざ知らず…サッカーで勝負を申し込まれれば…
たとえ相手が化け物だろうが俺の誇りに掛けて…逃げるわけに行かんな」
ピエール「サッカーは素晴らしいスポーツだ…それはこんなモノに利用していいものじゃない…
それをあいつらにも判ってもらいますよ」
透「えっと…まぁ…ここまで来たら…その…逃げるのは…何というか…というより…そもそも…」
真理「あああ!もう!うじうじしないではっきりしてよね!つまりは行くんでしょ!?」
透「…はい…」
意外というには失礼だったが、思っていたよりすんなりと腹を決めていたようである。
215 :
キャプ森ロワ
:2010/02/06(土) 21:15:28 ID:j2BCPn8A
ヤン(これは…流石に見くびりすぎたかな?)
思わずそんな事を思いつつ、心の中で謝るヤン。最もヤンとて相手にしていたのは人間相手で魔物耐性など全く無いのだが、
それは棚上げにしており、というより考えるだけ無駄だと割り切っているのかもしれない。だがその気持ちをすぐ切り替え、
己を見失わないメンタリティこそが数々の奇跡を起こしてきた彼の本当の強さなのかもしれない。
そしてオールスターズのメンバーは全員ある方向を向く。その視線の先には…
オールスターズキャプテン森崎有三の姿がある。
森崎は全員の視線を受けてとりあえず間を置くように一つ深呼吸を入れてから、
A 「よし…あいつらに俺たちオールスターズを敵に回すのがどういうことかその身を持って分からせてやろうぜ!」
B 「よし…あいつらに本当のサッカーの楽しさがどういうものかを教えてやろうぜ!」
C 「よし…あいつらに人間の底力がどういうものかって事を教えてやろうぜ!」
D 「よし…あいつらを陵辱しに行くぞ!(無論サッカー的な意味で)」
E 「…いやいやいや…あんなの相手とか無理だろ…」
F その他何か名セリフあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
216 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 21:27:55 ID:2Te5Lg9o
C
217 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 21:28:02 ID:TxG1YK9U
C
218 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 22:24:01 ID:???
ええと無粋で申し訳ないんですが
>>212
×依存
○異存
のような?頼っちゃマズイっす
219 :
キャプ森ロワ
:2010/02/06(土) 22:35:00 ID:???
え?……あ……あぁぁぁあああああああ!!!
orz
一瞬どこか分かりませんでしたが、肝心の選択肢が…やってもうた…
すいません…脳内変換で異存にしといてください…もうダメだ…欝だ…
恐らくもう一回くらいは更新できるかと思いますが…
駄目なときは立ち上がれなかった…そう思っといてください…orz
220 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 22:42:20 ID:+6DP82nA
F ムカついて来たッ! なんでくそったれの「殺人鬼」のおかげで、俺達がおびえたり後悔したりしなくちゃあならないんだ!!?
『逆』じゃないか?
おびえて逃げ回るのは『殺人鬼』ッ! きさまの方だァァーーーッ
221 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 22:49:56 ID:???
立て!立つんだロワさん!!
アナタは本当はできる子なんだ!!
てつをが励ますためにスタンバイして待ってるZE★
222 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 22:54:40 ID:???
歌で励ますんですねわかります
223 :
キャプ森ロワ
:2010/02/06(土) 23:01:27 ID:EMvS2nuI
>>220
ゾーマ「ほう…その意気や良し…わしは逃げも隠れもせんぞ!」
森崎「スンマセン…生意気言ってスンマセン…本気でスンマセン…」
>>221
ありがとうございます…オレ…ガンバル……え?てつを?…ゴメンそれはカンベンな☆
>>222
やめて〜…まぁ真面目な話をするとてつをの歌にはある種中毒性があると思ってますw
C 「よし…あいつらに人間の底力がどういうものかって事を教えてやろうぜ!」
森崎の勢いのある言葉にオールスターズの士気が一気に高まる。そしてその勢いのまま旅の扉に入ろうとした時、
ふと未だ地面に突っ伏すジョアンの方に視線が向いた。
森崎(……)
A 「ケッ…悲劇のヒーロー気取りか?ジジイお前が蒔いた種だ…悪いがお前には最後まで見届ける義務がある!!」
とジョアンの首根っこを捕まえ引きずっていく。
B 「そっとしておいてやるか…」そのまま置いていく。
C 「…一発くらい殴っとかないと気が済まん!」どさくさにまぎれて一発入れにいく。
D その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のDを支持する場合はD >>○○のように安価をつけてください。
224 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 23:04:04 ID:q23fr8d6
A
225 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 23:05:05 ID:4gciVa0Q
D
ジジイッ!ブッ殺してやるぜ!
226 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 23:05:52 ID:UdAPQ/DY
A
227 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 23:06:06 ID:qysQ/jlY
A
228 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 23:11:26 ID:T5tXf6s6
D とりあえず個室に連れてって和解のため一緒に歌う
229 :
キャプ森ロワ
:2010/02/06(土) 23:11:46 ID:???
>>225
老人虐待イクナイ(・A ・)とどこかの団体が申してるらしいですw
Aに決まったところで今日はここまでです。本当肝心な所でやらかしてスンマセンでした…
お次はどう構成しようか迷ってますが、予定なら相手メンバーのお披露目のはず…?
なのですなわち長文です…それでは〜
230 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 00:35:55 ID:???
その行動は終わってるんだッ!
乙でしたー
231 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 01:15:21 ID:???
音撃戦士森崎にエコーズとか酷い組み合わせだな…。
232 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 02:08:53 ID:???
ゾーマはポーズからしてGKっぽいと思うんですw
233 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 02:18:27 ID:???
バラモスはポーズからしてタップダンサーっぽいと思うんですw
234 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 10:39:30 ID:???
最後の敵はラスボス連合か、
なるほど、だからカミーユが主人公チーム入りしてF完結編から参戦してるのか
235 :
キャプ森ロワ
:2010/02/08(月) 00:23:15 ID:???
>>228
老人監禁イクナイ(・A ・)とこれまたどこかの団体が申してるらしいですw
>>230
ナ ナンダッテー!! Ω ΩΩ
>>231
>>220
の元ネタがどっかで見た事あるよな〜と思っていたんですが、貴方のお陰で思い出しましたw
森崎的にはACT1が一番強そう…そもそもACT3って能力的にしょぼくなっている気がするのは私だけ?
>>232
ですよね〜wそのつもりで私も…おっととまだ秘密なんだぜ?w
>>233
ちょwポーズだけではないですかwあの図体でタップダンサーはw
>>234
そういうことですね〜まぁガンダムと言う枠だけで出しても人間関係が狭いので話が広がりにくいと
言うのもありますね。後はロンド・ベルとして出したかったそれに付きます。まぁ何故その中でも主人公サイドに
カミーユなのかは、年齢的に森崎達と絡めやすいというのも勿論ありますが…
236 :
キャプ森ロワ
:2010/02/08(月) 00:24:31 ID:???
A 「ケッ…悲劇のヒーロー気取りか?ジジイお前が蒔いた種だ…悪いがお前には最後まで見届ける義務がある!!」
とジョアンの首根っこを捕まえ引きずっていく。
森崎(…気にいらねぇな…)
悲願成就まで後僅かという所で裏切りに遭い、更には仲間を失い、教え子までも捕らわれショックなのはわかる。
森崎とてもし同じ目に合えばあんな風に嘆き悲しむかもしれない。…但しそれが許されるのはジョアンが
加害者で無ければの話である。確かに最後には裏切られはしたが、この事態の切っ掛けを作ったのも、
悪魔と分かっていながら契約を結んだのも彼なのだ。だからこそ気に食わなかった。彼が被害者面をしている事に。
気が付けば旅の扉に入ろうとする所を突如反転してジョアンの方へ向かっていた。
シュナイダー「モリサキ?」
その様子を訝しげに見つめるメンバーをよそに森崎はジョアンの首根っこを乱暴に捕まえ、
ジョアン「な、何を!?」
森崎「ケッ…悲劇のヒーロー気取りか?ジジイお前が蒔いた種だ…悪いがお前には最後まで見届ける義務がある!!」
ジョアンが驚くのを無視してそのまま強引に引きずっていく。
ジョアン「くッ…放せ!ええい放さんか!!」
森崎「フン…」
だが途中でジョアンの激しい抵抗にあうと、森崎はあっさりとジョアンを解放し、
森崎「随分といいご身分じゃねぇか!ええ?こっちは今から決死の戦いに挑もうとしてるのに…お前の教え子だって
捕らわれたんだぞ?それなのにジジイ…お前はおよよよよと泣くだけと来た…正直お前がジジイでなけりゃ
一発や二発は行かせて貰うところだ!」
237 :
キャプ森ロワ
:2010/02/08(月) 00:25:32 ID:???
険しい表情でジョアンを弾劾する。ジョアンはその言葉に対し俯くだけだった。森崎はその様子に一つ溜息を付き
森崎「別にあんたに“アレ”に向かっていけとは言わないさ…だがあの二人はあんたの仲間なんだろ?
…あんたが動かないで誰があの二人の為に動く奴がいるんだ?俺達は正直あの二人なんざどうでもいいんだぜ?
…まぁそれでもそこで腐るって言うなら構いやしないさ…後はあんたの好きにしろよ。言いたい事はそれだけだ!」
そしてジョアンをその場に残して踵を返し再び旅の扉へ向かっていく。旅の扉の前には仲間達が待ち構えており、
ティーダ「いや〜おみそれしたッス…中々言えないッスよ?ああいう事」
シュナイダー「ああ…とてもオーバーラップなどをやるような奴には見えなかったぞ?」
森崎「ちぇ…ここで茶化すかよ…」
ティーダとシュナイダーとしては森崎の行動を褒めているつもりなのだが、森崎としては彼らの言い方も悪いと言う事もあり、
茶化されているように感じてしまい、憮然とした表情になるのだが、
リンダ「茶化してなんか無いわよ。本当にカッコ良かったわよ?ねぇ?」
ピエール「ああ…大したものだ。言わば俺たちの気持ちを代弁してくれたようなものだからな」
森崎「代弁って…そんな大げさな…別に俺は思った事を言っただけだし…」
リンダとピエールの真っ向からの言葉には流石に恐縮して、
238 :
キャプ森ロワ
:2010/02/08(月) 00:28:38 ID:???
光太郎「いいや立派だったぜ森崎!お前はやっぱり俺たちのキャプテンだ!!」
森崎「そ、そうですかね?へへへ…」
魂の師匠からの言葉に素直に喜んでみせる森崎。
ヤン(全く…何だ?これは?)
その様子を見てヤンは思わず苦笑してしまう。この和やかな雰囲気で会話しているのが果たして
最後の戦いに挑む者の姿なのだろうかと。
ヤン(まぁ…悲観するよりかはマシだがね)
伊達と酔狂…ヤンの士官学校での後輩が言っていた言葉だったが、案外オールスターズと言うチームは
その言葉がぴったり当てはまるチームなのかもしれないとヤンは今になってそんな事を思った。何せキャプテンからして
その精神がありありと出ているのだから。そしてその伊達と酔狂のキャプテンはと言うと…
森崎「よし…行くぜぇ!!」
気合十分といった掛け声を上げながら旅の扉へ一気に飛び込んだ。
その先には何が待ち受けているのだろうか…それは今は誰にも分からない…
239 :
キャプ森ロワ
:2010/02/08(月) 00:29:52 ID:???
ハイ…お披露目とか言って嘘こきました。意外にこのシーンが長くなってしまったので
判定も選択肢も何もありませんが、ここで今日は一旦切ります。それでは次こそお披露目となりますでしょうか…
それでは〜
240 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 00:54:35 ID:???
乙でした〜。
241 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 08:57:28 ID:???
>>240
何か久しぶりに普通の乙聞いた気がします。何か新鮮だw
旅の扉を抜け森崎達を出迎えたのは辺り一面の闇だった。そして森崎達の到着に合わせてその部屋の松明が
一つ一つ灯ってゆく。森崎にとってはこの部屋に来るのは2度目、アルスに到っては4度目となる。
部屋が明るくなるにつれ己の立っている場所が祭壇であると理解する。そして松明の全てが灯ると、
奥の方からゾーマとガーネフが姿を現し静かに歩み寄ってくる。
森崎(で、でけぇ…!!)
ゾーマの姿を見た森崎が真っ先に思ったのがこれだった。そして知らず知らずのうちに後ずさる。
先程は良くは分からなかったが、間近で見るゾーマは自分の身の丈の数倍はある。その身の丈と、異質な姿、
そしてそれらを覆い尽くす黒い闇のオーラ。どれをとっても森崎達にとっては恐怖の対象にしかなりえない。
「アルスとその仲間達よ!我が生贄の祭壇によくぞ来た!
我こそは全てを滅ぼす者!
全ての生命を我が生贄とし、
絶望で世界を覆いつくしてやろう!
アルスとその仲間達よ!我が生贄となれい!」
そのゾーマの放つ一言一言がすでにこちらの生気を奪っていくような錯覚すら覚える。誰しもが気圧されている中、
力強く一歩を踏み出しゾーマの前に立ちはだかるものが居た。
242 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 08:59:05 ID:???
アルス「ゾーマよ…あの時も言ったと思うが…断固断る!!」
王者の剣の切っ先を真っ直ぐにゾーマに向けながらアルスが叫ぶ。その雄雄しい姿と意思の篭った叫びは
恐怖心に捕らわれていた仲間たちの各々の決意を取り戻すには十分な輝きを持っていた。
そしてアルスとゾーマの睨み合いが続く中、
ガーネフ「ふぉふぉふぉ。血気盛んなのはいいが、それ位にしておけ。今回は力のぶつかり合いではない。
“サッカー”という遊戯での勝負なのじゃからな」
ガーネフの笑い声によってそれが中断された。そのガーネフの隣にはアルシオンとコインブラがいる。
しかしその表情は祭壇の上からでもはっきりと判る位、生気と言うものが感じられなかった。
リンダ「ガーネフ…お前まさか…」
ガーネフ「何…わしはただこやつらにしがらみも感じずに思い切りサッカーをやらせてやろうと思っただけじゃ…
その方がこやつらの為であろう?但し喜びも感じぬようになってしまったがのぉ…ふぉふぉふぉ」
言葉にせずとも森崎達はアルシオンとコインブラの身に何が起こったのは絶句するリンダと
ガーネフの笑う様を見て否が応でも理解してしまう。アルシオンとコインブラ、彼らはガーネフの術によって
感情を失いもはや物言わぬ人形へと成り果てていたと言う事だった。
243 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 09:00:15 ID:???
リンダ「ガーネフ…どこまでも腐った奴…!!」
その行為にリンダが吐き捨てるように言葉を吐く。そしてもはや我慢の限界だったのだろう。
光太郎が突如祭壇から飛び降り、ゾーマとガーネフの前に立つ。
森崎「光太郎さん!?」
ジャンクマン「アニキッ!」
光太郎のそんな突飛な行動に全員驚きを見せつつも、他のメンバーも慌てて光太郎に続く。
そして光太郎のように祭壇から飛び降りる者、無難に階段を使う者と分かれてはいたが、
全員がゾーマやガーネフの前に立つ。
光太郎「ゾーマ!!ガーネフ!!人の心を弄び、世界を滅ぼそうとしている貴様たちは断じて許さん!!
許さん!許ざん!!貴様達は許ざん!!!絶対にゆ゙る゙ざん゙!!!!」
光太郎は全身を怒りで震わせながら心の底から叫んだ後、右手を天に向かって高く突き上げ、それをゆっくりと下ろし…
「光の戦士」
ttp://www.youtube.com/watch?v=koafv-j9edQ
光太郎「変…身!!」
力強く掛け声を上げた後、光太郎の体内に埋め込まれているキングストーンの力を発動させるためのポーズを取る。
そして光太郎の腰に光り輝くベルトが現れ、その光が光太郎の全身を覆いつくす。
244 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 09:01:16 ID:???
RX「俺は太陽の子!この世の生、生きる者、そして世界の全てを守る!仮面ライダーウ゛ァッ!アッー!エ゛ッ!」
光が収まるとそこには黒いボディに真っ赤な目の姿をした仮面ライダーBLACKRXの姿が在った。
RX「貴様たち悪に生きる道は無いと思い知れ!!」
ガーネフ「全く…非常識じゃの…貴様の力は色々と厄介そうじゃからその力を抑えるようにしてあったはずなんじゃが…
こうまで無意味とは…じゃがまぁ良い…貴様にはうってつけの相手もいることじゃしのぉ」
RXの姿にやや呆れた表情を見せるガーネフ。RXに変身したと言う事実自体がガーネフにとっては想定外だったのだろう。
しかしそれも長くは続かず…
カシャン…カシャン…カシャン
RX「!?…バカな…何故お前が…」
唐突にその場に響き渡る金属的な音。その規則正しく鳴り響く音に今度逆にRXの方が戦慄する事となった。
そしてそれはゆっくりとRXの前までやってきた。
RX「信彦…シャドームーン!!」
RXがシャドームーンと呼ぶその主の姿は全身銀色の金属的ボディに緑色の目で、その姿は一目見て
RXと存在を同じくするものだと理解できる。
245 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 09:02:30 ID:???
ガーネフ「ふぉふぉふぉ。どうやら気に入ってもらえたようじゃな…だがまだ驚くのは早い…」
ティーダ「なッ!?…ど、どうしてあんたが…」
シャドームーンに引き続き現れた人物に今度はティーダが真っ先に反応する。ゆっくりと歩いてくるその人物は
上半身裸で赤いバンダナを巻いており、その胸には何かの模様のようなものが刻み込まれていた。
ティーダ「オヤジ…」
そしてその人物がティーダの目の前まで来ると、ティーダは声を震わせながら一言だけ呟く。
一言ながらその言葉には様々な感情が乗っていると言う事が森崎達にも分かるほどだった。
シュナイダー「オヤジ?…あの人物はティーダの父親なのか?」
ピエール「ティーダの父親が…どうして?」
ティーダ「何で…何であんたがこんな所にいんだよ!!オヤジィ!!」
ティーダの悲痛な叫び声にティーダがオヤジと呼ぶ人物…ジェクトは無表情で何も答えようとはせずに無言を貫き通している。
ゾーマ「ふははは!!いいぞ!!貴様たちの不安が手に取るように分かるぞ!!だが…まだ足りぬ…!
もっと貴様たちには地獄を見てもらわねばならん…その為にも…出でよ!我がしもべ!!」
オールスターズに蔓延する負の感情に満足そうにゾーマはけたたましく嗤い声を上げ、そしてゾーマの呼号と共に
ゾーマとは異なるその異形のモノは地響きを鳴らしながら姿を現す。
246 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 09:03:54 ID:???
???「ぐふふふふ…久しいな勇者アルスよ…今度こそ貴様のハラワタを食らいつくし、その痛みと苦しみを
ゾーマ様に捧げてくれようぞ! 」
アルス「…バラモス…!!」
その異形のモノはかつてアルスの世界で魔王と呼ばれていた存在。その魔王バラモスはアルスを見ながら、
禍々しい笑みを見せ舌なめずりしている。
ガーネフ「あと一人役者がいるがそちらは故あってまだいない。それは後のお楽しみという訳じゃ。ふぉふぉふぉ」
RX「くッ…シャドームーン…貴様もこの悪事に加担していたというのか!?」
ティーダ「オヤジィ!何とか言えよ!!黙ってないでさぁ……だってあんたはもう…」
ガーネフの笑い声が響き渡る中、RXの怒号、ティーダの叫びに対しシャドームーンとジェクトからはやはり
何も答えることは無い。寧ろ本当に声が届いているのかと思うほどに反応が無い。
ヤン(……あの二人はもしや…いや…まだ断言するには材料が足りない…)
カミーユ(あの二人…この感覚は何だ?)
その二人の様子にヤンは理詰めで、カミーユは直感的に違和感を感じるのだが、その違和感を
説明できるだけの決定的な何かがヤン、カミーユ両名共に足りないでいる。
247 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 09:05:35 ID:???
ガーネフ「さて…こちらは人数的に遊戯をするにはまだ足りないが…貴様らを屠るにはこれで十分すぎるじゃろう。
確か貴様たちのチーム名は…オールスターズとか言ったかのぉ?ならばそれにちなんでこちらは…
ダークスターズ…とでも名乗っておくか…ふぉふぉふぉ」
ゾーマ「さぁ…勇者アルスとその仲間達よ…そちらの生贄を決め、覚悟が決まったらあの真ん中の円に立つが良い…
われ等に歯向かおうと言うその勇気に免じて貴様らに先手はくれてやるわ!わはははは!!」
そして笑いながらゾーマとガーネフ達は踵を返して奥の方へと引き返していく。すると森崎達の背後、ちょうど祭壇の真下に
ゴールが突如現れ、ガーネフ言うところのダークスターズの方の陣にも奥に見える玉座辺りにゴールが現れている。
どうやらこの部屋全体が試合会場ということらしい。そして地面をよくよく見ると芝生ではあるが、
何やら見慣れぬ紋様が描かれており、やはり試合が儀式にもなっていると言うのは本当のようであった。
ヤン「さて…スターティングメンバーを…決めないといけないな…」
何となく黙っていたメンバー達の沈黙を解いたのはやはりこんな時でも己のスタイルを崩さず、
何時ものようにどこか困ったように、そして面倒そうに後頭部を掻きながらのヤンの言葉だった。
だから次にヤンが放った言葉は一堂を驚かせた。
ヤン「最後を前にしてすまないとは思うが…予め言っておく…私は頭数に入れないでくれ」
ピエール「提督?どういう事ですか?」
デスマスク「貴様!?この期に及んで怖気づいたか?」
ヤンのまさかの言葉に困惑を見せる者、憤慨する者、様々な反応を見せているが、
この反応こそがやはりこのチームにとってヤンという存在が小さくないと言う証でもある。
ヤンとしてはその反応は予め予測済みだったのだろう。ヤンは手を前にやり皆を落ち着かせるように、
248 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 09:07:16 ID:???
ヤン「怖気づいたという気持ちも無いという訳ではないが…寧ろ逆だ…正直なところ…
今の私では試合に出たところで…何も出来やしないのさ…」
そう言いながらヤンは俯く。その表情は珍しく苦味の混じったものだった。
アルス「…ヤン提督は前の試合の疲れが残ったままなんだ…正直満足に動く事さえ難しいよ…」
森崎「へッ?…でもお前回復魔法を使ってたじゃねぇか?」
アルス「…ヤン提督が相手していた人が普通の人間だったならそれで問題ないんだろうけど…ね…」
アルスの説明を聞いてそこで森崎達はハッと気が付いた、前の試合でヤンがマークしていた相手は…
ズィーコというサッカーの神様とも言うべき人物。それをヤンはほぼ抑えて見せていたのだ。
それには優に並みの一試合分以上の労力、神経をすり減らした事だろう。率直に言ってヤンがズィーコを
抑えていなければ森崎達はここに立つ事すらなかったのは間違いの無い事実なのである。
そしてヤンとしては面白くない事実だろうが、年齢という事も鑑みると、確かにヤンが次の試合に出ても
棒立ち位しか出来ないというのが関の山といえた。そして次の相手はそんな余裕を見せて勝てる程甘くない
相手というのは雰囲気で伝わってくる。
ヤン「そう言う訳だ…本当にすまないと思うが…」
そしてヤンはメンバーに頭を深く下げる。無論ヤンが万全の状態であったとしてもスターティングメンバーに入るかというのは
分からない。しかしヤンという人物は選ばれたら選ばれたで、それがどのように大事な試合であろうとやはり面倒に思うだろう。
だがそれ以前に選択肢にすら入れないと言うのをヤンは気にしていたのだ。
249 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 09:08:33 ID:???
森崎「ま…さしもの提督も寄る年波には叶わんって事ですか?まぁそれならしゃーないか」
ピエール「提督…頭を上げてください…俺たちのほうこそそうとは知らずに…提督に頼りきりで…」
シュナイダー「後は任せてください。提督の分まで暴れてきますよ!」
そんなヤンに対し、悪態をつく者、畏まる者、思いを引き継ぐ者と様々だったが、一つだけ確かなのは、
誰もヤンを責める事が無いと言う事だった。
シュナイダー「さて…モリサキ…改めてスターティングメンバーだが…どうする?」
森崎「う〜む…提督が駄目とすると…」
ピエール「ちなみに前の試合の最後のフォーメーションでは…」
−−−#−−−
−−−H−−− Hティーダ
−−−−−−−
−−J−I−− Jシュナイダー Iピエール
G−−−−−F Gリンダ FRX
−−−−−−−
−−D−E−− Dアルス Eヤン
−C−A−B− Cドーガ Aジャンクマン Bデスマスク
−−−−−−−
−−−@−−− @森崎
ピエール「だったな…」
250 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 09:09:45 ID:uOfoQRPc
森崎(このフォーメーションをベースに作るか…最初から組みなおすかだな…)
A よし。これで行く。
B フォーメーションはこのままでポジションやメンバーを入れ替える。
C フォーメーションから、メンバーから総入れ替えだ。
D その他何かあればどうぞ。
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のDを支持する場合はD >>○○のように安価をつけてください。
※ヤンはこの試合出場することが出来ません。
※Aを選択するとヤンのポジションにカミーユが入ります。
251 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 09:12:33 ID:???
本当は昨日更新できたんですが、サーバーが不調という事なので
朝にしたんですがそれでも不調みたいですね…この後は所要で出かけるので
朝は一旦ここまでです。夜に試合準備までは終わらそうと思います。それでは〜
252 :
森崎名無しさん
:2010/02/12(金) 09:43:49 ID:wNsCVZL6
C
253 :
森崎名無しさん
:2010/02/12(金) 10:21:49 ID:0wQRembg
C 乙です!流石にゾーマ相手だからって
「森崎、光の玉を使うんだ!」
「ちくしょう、玉が割れてしまった…こうなったら!!」
つ自前のタマ
なんて展開にはならなかったか…。
254 :
森崎名無しさん
:2010/02/12(金) 10:57:28 ID:???
タークがいないと心細いなあ・・・
255 :
森崎名無しさん
:2010/02/12(金) 11:13:17 ID:???
ダマスター哀れw
256 :
森崎名無しさん
:2010/02/12(金) 13:24:48 ID:???
主砲はRX?
それとも、最初は消費の軽いシュートを誰かに撃たせて様子見する?
257 :
キャプ森ロワ
:2010/02/12(金) 18:45:06 ID:crizuSCk
>>253
ちょwなぜいきなしアダルティにwしかも全く効果なさ下だしw
>>254
タークの存在感は異常ですからねw森崎もきっとそう思っている事でしょうw
>>255
ダークマスターの略ですかいな?
>>256
う〜ん…どこまで言っていいものか迷いますが、この試合は何時もとは違う感じとだけ…
ヒントにならないヒント:ラストバトル
C フォーメーションから、メンバーから総入れ替えだ。
森崎「相手は余裕ぶっこいてるか知らないが、人数少ないんだ。わざわざ中盤を固める必要も無いだろう
フォーメーションからいじくるぞ」
ピエール「…そうだな…それがいいだろう」
森崎「え〜と…まずはフォーメーションだな…」
A 4-4-2
B 4-3-3
C 3-5-2
D 4-5-1
E 4-3-2-1
F その他 試したいシステムを併記してください
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
258 :
森崎名無しさん
:2010/02/12(金) 18:48:53 ID:wNsCVZL6
C
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