キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/17(木) 18:39:15 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1260173436/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
強敵揃いの予選リーグを1勝1敗、得失点差を使い苦戦しながらも突破。
決勝トーナメントへ出場し準決勝、守矢フルーツズに後半2−0でリードする。
果たしてオータムスカイズはチーム内の不和、守矢フルーツズの猛攻に耐え決勝進出を決める事が出来るのか。
椛「幻想郷は、自分が守るッス!」
早苗「普通のヘディングとシュートで2失点……」
西尾?「ゴールを決めたと思ったら枠外だった! な、なにを言ってるかわからないと思うが(ry」
にとり「あぁ!? やんのかコラァ!」
幽香「誰にコラ言いよるんじゃコラァ!!」
佐野「もう駄目ぽ」
信仰は儚き人間の為に。勝利の風は誰が為に?
幻想のポイズン22スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
140 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 19:58:29 ID:???
サンタナ→
スペードJ
ドリブル 44 +(カードの数値)=
吹き荒れろ熱風!
141 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:01:54 ID:???
天狗F→
クラブ8
タックル 44 +(カードの数値)=
142 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:05:01 ID:???
まずは一人
143 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 20:12:12 ID:???
>サンタナ→ スペードJ ドリブル 44 +(カードの数値)=55
>天狗F→ クラブ8 タックル 44 +(カードの数値)=52
>≧2→ドリブル成功! サンタナ、そのまま突き進むが……西尾?がやってくる
============================================================================
サンタナ「ぬぁぁぁぁめるぬぁぁぁぁぁぁぁぁぎゃぱあああああああああ!!」
天狗F「!?」
よくわからない絶叫をしながら、直線的なドリブルを仕掛けるサンタナ。
思わずその勢いに天狗Fは困惑、動揺してしまい。
タックルに行くタイミングを計れず、そのままサンタナを素通ししてしまう。
妖精1(サンタナ……よっぽど嬉しいのね。 でも、何を言ってるのかもうなんだか本当によくわからないわ)
ヒューイ「サンタナー、行けー! 頑張れー!」
ベンチからサンタナの奮闘を見て、ほっと安堵の息をつく妖精1に応援の声を送るヒューイ。
応援の声が届いたのか、サンタナはベンチに向けて大きく手を振り……。
慌ててヒューイがちゃんとドリブルするようにと声を上げるとすぐにドリブルを開始する。
まずは一人、左サイドの天狗Fを抜き去ったサンタナだったが……。
早苗「D番さん、反町さんへのパスコースを封じてください! 西尾?さん!」
西尾?「おう、わかっておるわい!」
ここにきて、守備の為に戻っていた西尾?が満を持してサンタナへと歩み寄りボールを奪いに向かう。
反町へのパスコースは封じられており、橙やリグルに渡すのもこの風では不可能に近い。
だとするならば、ここはなんとしてでも西尾?を抜き去らなければならないだろうとサンタナは判断する。
144 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 20:13:15 ID:???
サンタナ「くらえ老け顔ー! お前なんかにこの私、サンタナのドリブルが止められるもんかー!!」
西尾?「顔は老けておるが心はいつでもフレッシュな中学生のつもりじゃ!」
先着2名様で、
サンタナ→ ! cardドリブル 44 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
西尾?→ ! cardハリネズミチャージ 52 +(カードの数値)+(本気モード+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! サンタナ、なんと西尾?を抜き去りそのまま左サイドを駆け上がってセンタリングへ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、オータムスカイズスローイン、河童Aがフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、ドリブルを阻止。
※西尾?の「ハリネズミチャージ」には吹っ飛び係数4がついています。
145 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:13:40 ID:???
サンタナ→
ハート5
ドリブル 44 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
146 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:18:18 ID:???
西尾?→
ハート7
ハリネズミチャージ 52 +(カードの数値)+(本気モード+1)=
147 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:23:49 ID:???
サンタナをいつか一流にしてやりたいのう・・・
ちゃんとMFの能力も育成せねば
148 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:24:25 ID:???
必殺ドリブル欲しいのう…開発せねば
149 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:27:56 ID:???
パスもドリブルも育てなかったせいで
こんな無理ゲーちっくなドリブル突破をさせられる羽目に
150 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:34:02 ID:???
これからやりゃいいのさ。
成長は早い筈
151 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:37:56 ID:???
ここははっきりいって突破できなくてもいいタイミングだしねー。
ドリブルで一人は抜いて時間を稼ぎ、かつ強力なドリブラーである西尾?を
後ろの位置に居続けさせているわけだからさ。
152 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 20:49:27 ID:???
>サンタナ→ ハート5 ドリブル 44 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=51
>西尾?→ ハート7 ハリネズミチャージ 52 +(カードの数値)+(本気モード+1)=60
>≦−2→守矢フルーツズ、ドリブルを阻止。
===============================================================================
先ほどと同様、直線的なドリブルで西尾?を抜き去ろうとするサンタナ。
しかし、そもそもサンタナは決してフィジカルが強い選手ではなく。
むしろその体格からしてどちらかといえば弱い部類に入る選手だ。
或いはこれが幽香などのような力押しの出来る選手ならばそれも効果があったのかもしれないが……。
貧弱な体つきの選手の直線的ドリブルなど、まるで意味などありはしない。
西尾?「そんな単調な攻撃が、ワシに通用するかぁ!!」
サンタナ「へっ、でぶっ!?」
西尾?の激しいチャージをその身に受け、呆気なくサンタナは吹き飛ぶ。
藍「奴も名無し妖精にしてはやる筈なのだが……やはり相手が悪かったかな」
アリス「話によると……あいつはシュートが得意なんだったかしら?」
藍「うむ。 それに、タックルが得意なボランチ。競り合いが得意なDFタイプの妖精もオータムスカイズは確保している。
ただ、やはり他の能力は軒並み今ひとつだな……唯一ボランチ妖精のパスは警戒が必要な程度だが……集中強化型の欠点だ」
パルスィ「パルパルパル、いいのよ! 別に欠点があろうが、これという一つの武器で負けてなきゃ!」
藍「ああ、その通りだ。 だからこそ、ボール運びはあの妖精にやらせるべきではないのだがな……。
反町は一体、何故あの妖精をFWとして起用しなかったのか……。
彼女を生かすならば以前の反町と同じく、ゴール前でボールを貰うのを待つだけのFWにすべきだ」
オータムスカイズの内情についてそれなりに詳しい藍が、サンタナら妖精トリオについて解説。
その中で湧き上がってくる疑問は、何故シュートの得意なサンタナをFWに上げていないのかという点。
サンタナの目標がFWでなくMFであるという事までは知らないネオ妬ましパルパルズの面々は。
反町の意図についてしばらく頭を悩ませるのだった。
153 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 20:51:00 ID:???
一方、ボールを奪った西尾?はそのまま急いでボールを前線へとフィード。
風に乗ったボールは今度こそ綺麗にセンターサークル付近で待つ神奈子へと渡るも……。
そこに詰め寄せているのは、やはりとも言うべきかボランチである幽香。
そして、豊穣の神様・秋穣子の二人である。
穣子「いきます、八坂様!」
幽香「そう易々と攻撃させないわよ……私が守っている限りね!」
神奈子(厄介だねぇ……あの蓬莱人が下がったから中盤を突破しやすくはなったと思うんだが……。
それでも難しい状況だ。 ……まあ、ぐだぐだ文句言う前に、さっさと抜き去るとするか!)
先着3名様で、
神奈子→ ! card神が歩かれた御神渡り 54 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
幽香→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(軽症ペナLv1-1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 神奈子、穣子達を吹き飛ばして……再びシュート体勢!?
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Eがフォロー、天狗Eと橙で競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※神奈子の「神が歩かれた御神渡り」には吹っ飛び係数2がついています。
※スキル「喧嘩サッカー」の影響により、幽香のカードがスペードでも反則の対象となります。
また、幽香の接触行動には全て吹っ飛び係数3がついています。
154 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:53:35 ID:???
神奈子→
クラブ5
神が歩かれた御神渡り 54 +(カードの数値)=
155 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:53:49 ID:???
穣子→
クラブ8
タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
156 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:54:25 ID:???
穣子→
ハートQ
タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
157 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/12/18(金) 20:54:25 ID:???
幽香→
クラブK
タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(軽症ペナLv1-1)=
158 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:57:02 ID:???
また怪我…うーんここでボランチに抜けられるのは困るしヒューイと交代かな…
159 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:57:41 ID:???
また血が出た
160 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 20:58:08 ID:???
反則か。
策を練り直す時間が出来たな。
161 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:08:05 ID:???
穣子のガッツはどれぐらい残ってるんだろう?
それによっては残って貰うことも考えないと。
162 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:10:39 ID:???
>>161
後半スタート時点で630/650
163 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 21:11:39 ID:???
>神奈子→ クラブ5 神が歩かれた御神渡り 54 +(カードの数値)=59
>穣子→ クラブ8 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59
>幽香→ クラブK タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(軽症ペナLv1-1)=64
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止…のはずが神奈子の反則。
>※穣子が「軽症未治療」になりました。
==================================================================================
神通力を使い、自身のドリブルスピードを加速させると同時に体の強度も増させ。
強引に突破を図る神奈子の必殺ドリブル――神が歩かれた御神渡り。
諏訪子の小回りの効いたドリブル程ではないものの、さりとて決して性能の低いドリブルでもない。
一気に穣子、そして幽香を抜き去ろうと力任せに突破を図る神奈子だったが……。
ガツィッ!!
穣子「うぐえっ!?」
神奈子「あぁっ!?」
ピピィーッ!!
その強引さに真っ向から勝負を挑んできた穣子の顔面に、モロに神奈子の肘が当たり穣子は呻き声を上げ倒れる。
仰向けになった穣子の顔は肘が鼻に当たったのか、鼻血を垂れ流しており。
慌てて幽香が駆け寄り、ハンカチでその鼻を優しく包んで血を拭い、押し留めようとする。
審判の笛が鳴り響き、当然ながら神奈子は反則を取られるのだが……。
神奈子(待ってくれ……まさか、カードなんて出やしないだろうね!?)
164 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 21:12:40 ID:???
先着1様で、
神奈子の反則→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→審判「なんかもう面倒だし、両者レッドカード!」
J〜K→特にお咎め無し。故意とは思えないし……
9〜10→軽いお咎め、今後気をつけるように!
5〜8→厳重注意! 次はカードが出る!
2〜4→イエローカード! 警告!
A→レッドカード!一発退場!
165 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:12:49 ID:???
>>162
サンクス
まだ半分以上あるのか。
やっぱり勿体無いな。
166 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:13:51 ID:???
神奈子の反則→
ハート5
167 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:15:50 ID:???
く、くそっ……!
168 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 21:27:19 ID:???
>神奈子の反則→ ハート5 =厳重注意! 次はカードが出る!
==============================================================================
不幸中の幸いか、神奈子に出された判定はあくまでも厳重注意。
カードが出る事はなく、神奈子はほっと胸を撫で下ろし……。
自身が怪我をさせた穣子に対し、頭を下げて謝罪をする。
神奈子「すまない、豊穣の。 私の不注意だ」
穣子「い、いえ八坂様、お気になさらず……。 避けられなかった私も悪いのですから」
反町(み、穣子が敬語を使ってる!?)
頭を下げる神奈子に驚いたように目を丸くしつつ、鼻をハンカチで押さえながら神奈子に頭を上げるよう言う穣子。
一方で反町はそんな穣子の様子に驚きをまるで隠せない。
やはり腐っても神様という事だろうか……なんとも珍しいものを見た気分だ。
もう一度礼をしてから自陣に引き下がる神奈子を見送り、穣子はどこか安堵した様子で肩を下ろすと……。
そのままニィ、と笑みを浮かべて反町達の方へと振り返った。
怪我をしているのに笑顔とは、何とも奇妙なものである。
リグル「? なんだか嬉しそうだね、穣子」
穣子「ん? いや、そんな事ぁ無いわよ。 で、反町。 これからどうするの?」
反町(そんな事無いって、見るからに嬉しそうなんだけどな……。
さて、それはともかく……まずは穣子の事だけどどうしよう? 体力は有り余ってる筈だが……。
ここで治療に行かせるのも痛いといえば痛いか。 思い切って交代するのも手だけど……)
A.穣子を交代させる(あと2回まで)
B.穣子をこのまま出場させる
C.穣子を治療に向かわせる
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
169 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:28:08 ID:c872iPUE
A
170 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:29:48 ID:0LFlwSz6
A
171 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:32:41 ID:Nuj9nyXo
B
172 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:39:57 ID:tMuXTPZU
C
173 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:50:47 ID:b7Q4sb7I
C
174 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/12/18(金) 21:51:12 ID:Hxv/07WM
B
175 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 21:51:40 ID:eUzD7+Wo
C
176 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:10:20 ID:???
反則で止めた捻子さんを一旦外に出すのか…どうなる?
177 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:13:47 ID:???
ボランチ減るの痛いし交代したかったが、体力勿体無いと思う人の気持ちもわかるしな…裏目にでんことを祈ろう
178 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:18:02 ID:???
治療が終わるまで時間稼げるか……?
179 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:18:28 ID:???
>176
まて他の誤字は良いが捻子は禁句だ!
180 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 22:22:03 ID:???
>C.穣子を治療に向かわせる
===================================================================
反町「穣子……治療に行って来いよ、流石にそれじゃプレイもままならないだろ」
幽香から渡されたハンカチで鼻血を止めているものの、まさかそのままでプレイが出来る筈も無い。
そして、プレイの最中に更にこの怪我が酷くなる可能性もあるのだ。
ここは大事を取って治療に向かわせるのが得策だと反町は判断し、穣子に治療に向かうよう進める。
基本的に強気であり、軽症程度の怪我ならばむしろこのまま出場すると駄々をこねそうな穣子であったが……。
しかし、実際のところ穣子は意外な程にあっさりと素直に了承の意を示した。
穣子「治療……って事は、まだ私は出場出来るのよね?」
反町「ああ、そうだ」
穣子「……オッケー、わかった。 なら、私がいない間は頼むわ」
穣子としては、ここで交代を告げられなかっただけでも御の字。
残ったボランチである幽香に後を頼むと、そのまますぐにベンチへと引き下がっていく。
それを見送った後……残った中盤のメンバーで話されるは、如何にして穣子がいない間を守り。
そして、攻めて行くかについての方策である。
反町「今は……後半、21分。 穣子が戻ってくるのは、多分30分ごろだろうな」
リグル「つまり、あと10分ほどは10人で戦わなきゃいけないんだね……どうしよう?」
幽香「……少し考えがあるのだけど、いいかしら?」
反町「? 何ですか、幽香さん?」
橙(今度は一体何を言うつもり!?)
181 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 22:23:15 ID:???
橙はやはりとも言うべきか敵対的な目線を幽香へと送るが……。
一方で幽香はそれにはまるで気づく様子も見せず、ただ淡々とこの後の作戦について話し始める。
先の自身がボランチに下がり前線へボールを送れるようにすると告げた時のように。
どうやら風見幽香という人物は、単なる力任せの選手という訳ではなく。
むしろ戦略を重視し、如何にして勝つか突き詰めて考える技巧派の側面も持ち合わせているらしい。
反町(それにしては喧嘩サッカーが得意だったりよくわからないんだけど……うーん)
幽香「で、作戦についてなのだけれど……私が思うに、ここで得点が取れればまず勝利は揺るぎ無いものとなる。
これはまず間違いないでしょう?」
現在の時間は後半21分。確かにここで追加点を取り、点差を3点に広げられれば……。
オータムスカイズの勝利はほぼ揺るぎ無いものとなるだろう。
幽香「それで問題になるのは如何にして点を奪うかだけど……。
まず、キャプテンのポイゾナスドライブは逆風の影響を受けるから無理がある。
ポイゾナスオーバーもそう簡単に低いセンタリングを挙げさせてくれるとは思えないから易々と打てない」
反町(幽香さんのパスなら通るだろうけど……確かに、低いセンタリングを橙やサンタナに要求するのは酷か)
幽香「そこで、やはり頼るべきはリグルだと私は思うの」
リグル「へへへ……流石幽香! お目が高いね!!」
リグルの持つダイレクトシュート、ネオリグルキックとリグルキックは高い浮き球でも打てるという利点がある。
幽香の言葉に気を良くしたのかリグルは胸を張り、今度こそ私が得点だ!と意気込む。
182 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 22:24:31 ID:???
反町「それじゃあ、リグルを使って点を狙いに行くって事ですか?」
幽香「……私としては、キャプテンとのドライブスコーピオンを使うべきだと思うわ。
この逆風の状況だと、あのシュートが恐らく一番得点につながりやすい。
ここでキャプテンとリグルで1点を取ってくれて、後は……そうね。
あのボランチの妖精と……それに、メディスンか椛辺りを入れて守りに徹するのが一番じゃないかしら。
まあ、穣子が戻ってくることを考えると椛が妥当ね。
それで5−4−1の形にして、私・穣子・ヒューイの3ボランチ。
……こうすれば相手もそう易々と突破は出来ない、3点差を覆すのは不可能に近くなるわ。
FWは……まあ、ドリブラーの橙が一番妥当じゃない? ドリブルゴールも狙えそうだったしね」
サンタナ「って事は、私がトップ下!?」
反町(なるほど……確かにここで俺とリグルが燃え尽きて守備に入るというのも手ではあるな。
すぐにヒューイ達と交代すれば、穣子が戻るまで薄くなるボランチをカバーできる)
しかし、それはあくまでも攻撃が成功すればの話である。
もしも失敗したとすれば、逆にフィールドにはロクに動けないリグル・反町が残り。
穣子がいなくなり薄くなった中盤を一気に攻め込まれる危険性があるのだ。
橙「そっ、それなら私が単独でサイドを突破します! これなら、危険はありません!」
幽香「ただ、得点出来る可能性が高いのは私の提案した案だと思うわ……まあ、全てはキャプテンに任せるけど」
反町(難しいな……さて、どうしよう?)
A.幽香の案。リグルとのドライブスコーピオンで一気に得点を狙い、反町とリグルを交代する。
B.橙の案。橙のサイドアタックを使い、普通にセンタリングを上げてもらって得点を狙う。
C.橙にボールをキープしてもらい、時間稼ぎに入る。
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
183 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:30:10 ID:LPRILb9s
B
バランス取っておこう
184 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:34:01 ID:k1OdMMuE
B
185 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:34:59 ID:???
そんなこといったってリグルキックと強烈なヘディングは威力になんら遜色ないしねえ・・・
186 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:36:14 ID:8d5/zIRI
B
賭けに出る時間じゃないしネ
187 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:38:36 ID:???
ポイゾナスに拘る必要な無いし・・・
188 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 22:53:49 ID:???
>B.橙の案。橙のサイドアタックを使い、普通にセンタリングを上げてもらって得点を狙う。
======================================================================================
反町「まだ賭けに出る時間じゃない気がしますし……ここは橙に任せましょう」
幽香「そう。 なら……とにかく、なんとか攻撃の手は緩めないで、なるべく時間を稼いで。
フリーキックは私が蹴るわ」
橙(見てろ! 私のドリブルであんたの鼻を明かしてやるんだから!)
※橙の評価値が上がりました。
オータムスカイズが作戦を立てている一方。
守矢フルーツズのムードは、やはりとも言うべきかあまり思わしくない。
後半が半分過ぎ去ろうとかという時間帯で、まだ無得点。
後半から一気に積めてやろうとしていた点差は、開く事すらないものの埋まってはいないのだ。
神奈子「とにかく……とにかく、私にボールをくれ。 なんとかする!」
諏訪子「頼んだよ、皆!」
起死回生の手は持つものの、その為にはボールが神奈子に集まらなければ意味が無い。
ディフェンス陣、そしてその他のMFに向けて神奈子と諏訪子が言うと。
それぞれは一様に何としてもここは食い止めると強く意気込む。
そしてそんな中、果たしてゴール前にいる早苗はというと……。
先着1様で、
早苗さん、いよいよ本気→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER・クラブA→早苗「もう駄目だ……勝てっこない……!」 体育座りで落ち込んでいた!
ダイヤ・ハート→なんと変身し、髪の毛を金色に染めていた。 超サナエ「ふぅ……さぁ、いつでも来なさい!」
スペード・クラブ→ダイヤ・ハート+、超サナエ「これはいよいよ私も攻撃参加の必要がありますね……」
189 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:55:00 ID:???
早苗さん、いよいよ本気→
クラブJ
190 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 22:57:39 ID:???
大変なことになったw
191 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:00:24 ID:???
面白くなってきたぜ!正直クラブA展開見たかったけどww
192 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 23:29:28 ID:???
>早苗さん、いよいよ本気→ クラブJ =ダイヤ・ハート+、超サナエ「これはいよいよ私も攻撃参加の必要がありますね……」
=======================================================================================================
守矢に伝わる先祖代々の秘薬――「超こちゃ水」。
毒性を持つその薬は、一舐めするだけで人も死に至らしめる程の猛毒。
しかし、その毒に耐える事が出来れば人知を超えた凄まじい力を持つ事が出来ると言われる伝説の品である。
かつて幼き日、その「超こちゃ水」をファンタグレープと間違えて飲んだ早苗。
当然ながら毒に苦しんだものの、しかし、幼い早苗はその毒を乗り越え大きく法力の力をアップ。
だが、その法力の力はあまりにも強大過ぎ……爆発的な能力を常に発する訳にもいかず。
早苗は普段はその力を封印していた。
早苗「ですが……ここはその力を解き放たなければ勝利は無い! ハァァァァッ!!」
バリバリバリッ!!
両腕を構え、気合を入れた声を出す早苗。
それと同時に大地は唸りを上げ始め、早苗の体に変化が起こる。
早苗の体の周囲を金色のオーラが纏い始め、髪の毛は美しい緑から刺激が強すぎる黄色へ。
そして、早苗の目付きは普段のおっとりとした垂れ目からは考えられない程にキツい釣り目へと変貌をする。
その変化に最初に気づいたのは、守矢フルーツズ側の観客席。
早苗の見せる変身に一同は驚きの表情を浮かべるが……次第にそれを囃し立てはじめ。
次第にフィールドに立つ選手達にも早苗の変化が伝わり始める。
反町「な……あ、あれは!?」
神奈子「おお、早苗!」
諏訪子「とうとうアレを使うのか!」
193 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 23:30:38 ID:???
驚き、思わず呻く反町を尻目に神奈子と諏訪子は歓喜の声を上げる。
そう、これこそがここぞというピンチに見せる早苗の秘奥義。
超サナエ「超サナエ・モードです! ……さぁ、もうこれからは好き勝手させませんよ!」
リグル「……な、なんだかちょっと性格変わってない?」
普段の真面目で誠実で大人しい早苗の印象から一転、好戦的な笑みを浮かべる超サナエ。
思わずリグルがうろたえるも……仕方が無い。
超サナエ・モードになると、早苗はやや好戦的になってしまうのだ。
超サナエ(軽い興奮状態のようなものです。 ……とにかく、これ以上は好き勝手させません。
ここまで温存したのですから……残り20分超。 ほぼフル稼働でいけます!
守備だけでなく……攻撃にも回らせていただきますよ!)
永琳「面白い事をするものね……。 ただ、それでもフルーツズの不利は変わらない」
慧音「後半早々の得点シーンで決められなかったのがやはり痛い……。
あれがなければ、逆にフルーツズが押していた可能性があるのだがな……」
永琳「もしもここから守矢フルーツズが逆転をするのだとすれば……。
文字通り、奇跡に頼らなければならないわね」
三杉(……そういえば、森崎もああいう変化をした事があったな)
パチュリー「超モードになった早苗の実力はたいしたものよ。
……仮に攻撃に回るとするならば、オータムスカイズは苦境に立つわね」
三杉「しかし、攻撃に回ればボールを奪われては一気に駄目押し点を取られるだろう」
パチュリー「ええ。 つまり、早苗が攻撃に回るなら必ず一回一回の攻撃を成功させなければならない。
……それこそ、そういう奇跡を起こさなければ逆転はありえないわね」
194 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 23:32:27 ID:???
ジョン「さぁ〜、後半21分! 後半に入ってからスコアは動かず2−0のままですが……。
果たして守矢フルーツズ、なんとかオータムスカイズに一矢報いる事が出来るか!?
オータムスカイズのフリーキックで試合再開です!」
ピィーッ!
幽香(超サナエ……ねぇ。 どれくらいの実力なのかはよくわからないけど……。
とりあえず、ここは作戦通り右サイドの橙ね……)
試合再開の笛が鳴ると同時、キッカーである幽香は作戦通り右サイドの橙へとパスを送る。
未だにフィールドには風が吹き荒れているものの、幽香のパスは殆どブレる事なく。
綺麗に橙へと渡り、橙は胸でトラップをするとそのまま右サイドを一気に突破しようとするが……。
諏訪子「ケロケロケロ! だーかーらー、右サイドの突破は予測済みなんだよ!」
橙「にゃっ!?」
神奈子(一気にここで奪えれば、まだ私達が付け入る隙はある!)
やはりオータムスカイズの黄金パターン、橙のサイドアタックは読みきられており。
右サイド寄りに位置していた諏訪子、神奈子、天狗E、河童Dが凄まじい速度でボールを奪おうと詰め寄る。
195 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 23:33:29 ID:???
先着5名様で、
橙→ ! card飛翔韋駄天 60 +(カードの数値)=
諏訪子→ ! cardミシャグジさま 55 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(軽症ペナLv1-1)=
神奈子→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
天狗E→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
河童D→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、それでも一気に抜き去りそのまま右サイドを一気に突破してゆく。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、反町と西尾?で競り合い、西尾?がフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、ドリブルを阻止。
196 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:33:43 ID:???
橙→
ダイヤ4
飛翔韋駄天 60 +(カードの数値)=
こちゃ水www
197 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2009/12/18(金) 23:33:49 ID:???
橙→
ハート9
飛翔韋駄天 60 +(カードの数値)=
198 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:34:31 ID:???
諏訪子→
クラブ7
ミシャグジさま 55 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(軽症ペナLv1-1)=
199 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:35:03 ID:???
諏訪子→
スペード10
ミシャグジさま 55 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(軽症ペナLv1-1)=
200 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:38:38 ID:???
神奈子→
クラブ8
タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
201 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:40:22 ID:???
天狗E→
ハート5
タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
202 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:42:19 ID:???
河童D→
スペードA
タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
橙のサイドアタックからの得点って今までの成功率どのくらいよ?
俺の中では体感で2割切ってるんだけど
203 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:51:01 ID:???
一番うまくいってるのは多分静葉さん。
橙もそこまで低くないとは思うんだが
204 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:57:26 ID:???
秋姉妹の安定感は異常
数値異常(数値どおりの?)の活躍をしてくれる
205 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 23:58:24 ID:???
>橙→ ダイヤ4 飛翔韋駄天 60 +(カードの数値)=64
>諏訪子→ クラブ7 ミシャグジさま 55 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(軽症ペナLv1-1)=64
>神奈子→ クラブ8 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=62
>天狗E→ ハート5 タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=52
>河童D→ スペードA タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=48
>=0→ボールはこぼれ球に。反町と西尾?で競り合い
==========================================================================================
橙(よ、四人がかりでも関係ないっ! 私のドリブルは……無敵なんだぁっ!!)
猫特有の軽やかなジャンプでボールを持ったまま諏訪子たちを抜き去ろうとする橙だったが……。
しかし、やはりその行動も読まれている。
猫の軽やかな跳躍力に対抗するは、蛙の爆発的なジャンプ力。
諏訪子「ケロォー!」
橙「にゃ……にゃあ!?」
橙と同じく小柄ながら、跳躍力には絶対の自信を持つ諏訪子。
叫びながら飛び上がると同時、まるで蛇のような陰湿でしつこいディフェンスを橙へと繰り出す。
一気に奪い取ろうとするのではなく、じわじわと嬲られるようにして行く手を阻む諏訪子に橙は辟易。
思わずボールを空中で零してしまい、そのままボールは転々とフィールド中央部へと戻っていく。
ジョン「あ、ああ〜っとぉ! 駄目です、橙選手突破ならず!!
諏訪子選手の跳躍力の前に阻まれ、ボールは零れ球となったー!!」
藍(飛ぶ直前に一瞬躊躇をしていたな……橙、お前の持ち味はあくまでもスピードだ。
そのドリブル技も、あくまでスピードに乗った高いジャンプだからこそ効果があるんだぞ)
観客席から自身の式の失態を不安げに見守る藍。
一方、零れたボールにはすぐさま反町がフォローに向かっていたが……。
そこに先ほどと同様、西尾?が駆け寄りここでボールを確保しようと反町と並走しボールへと向かう。
206 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/18(金) 23:59:24 ID:???
ジョン「さぁ、先ほどは競り合いで勝利した西尾?選手! 再びここでボール確保なるか!?
それとも、反町選手が意地を見せるか!?」
反町「くそっ……まだ攻撃は終わってないぞ!」
西尾?「いや、ここでお前らの攻撃は終わりじゃ!!」
先着2名様で、
反町→ ! card低いトラップ 49 +(カードの数値)=
西尾?→ ! card低いトラップ 48+(カードの数値)+(本気モード+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→トラップ成功! 反町、西尾?に当たり負ける事なくボールを確保
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、リグルと天狗Fで競り合い、天狗Fがフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、トラップ成功。
207 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:59:43 ID:???
反町→
クラブ9
低いトラップ 49 +(カードの数値)=
208 :
森崎名無しさん
:2009/12/18(金) 23:59:58 ID:???
西尾?→
ハート5
低いトラップ 48+(カードの数値)+(本気モード+1)=
209 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 00:01:29 ID:???
反町がやってくれたところで本日はここまで、続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
210 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 00:02:12 ID:???
超こちゃ乙でした
211 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 00:20:41 ID:???
早苗が超化したなら
一発必殺技ぶち込めばガッツはかなり削れるな。
攻撃参加出来なくなればしめたものだが
どうやって前線に繋げるか……。
212 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 00:22:06 ID:???
もう名無ししかいないし、反町の必殺ドリブルで確実に運んでリグルキックがいいんじゃね?
213 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 00:31:02 ID:???
しかしなんとも楽勝ムードだな
パルパル戦の絶望感が懐かしいわ
214 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 07:23:38 ID:???
多分速攻で数の暴力来るんじゃなかろうか。
215 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 08:01:08 ID:???
せっかくだからハットトリックしたいなあ
216 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 18:17:32 ID:OT4z+GbY
パルパル戦は雑魚DF3人以外名有りだったし中盤を完全に制覇されてたからなー
217 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 19:00:02 ID:???
>反町→ クラブ9 低いトラップ 49 +(カードの数値)=58
>西尾?→ ハート5 低いトラップ 48+(カードの数値)+(本気モード+1)=54
>≧2→トラップ成功! 反町、西尾?に当たり負ける事なくボールを確保
=============================================================================
反町(位置取りは俺の方が有利なんだ! 負ける訳にはいかないぞ!)
西尾?「な、なんじゃとォ!?」
西尾?との激しい競り合いも、しかし反町の方がボールにやや近く僅かに有利。
そのまま体勢を崩される事もなくボールをキープし、そのまま一気に反町は西尾?を抜き去る。
橙の方へと向けて戦力を集中させていた守矢フルーツズ。
西尾?がいなくなった今、中盤を守る人物はほぼいなく反町もほぼ独走状態でボールを運べるが……。
反町(どうする、このまま俺が運ぶか? それとも左のサンタナに任せるか……。
このまま突破したら、俺の体力があまり持ちそうにないぞ)
A.左サイドのサンタナに任せよう、サンタナにパスだ!
B.左サイドのサンタナにゴール前に上がるよう指示を出そう。ボールは俺が運ぶぞ
C.ボールは俺が運ぼう。名無しが相手ならば有利に戦える筈だ。
D.リグルを急いでゴール前に行かせよう、ドライブスコーピオンを使うぞ!
E.ここはあえてリグルに任せてみるか。リグルにパスだ!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
218 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 19:01:20 ID:8ZqIfDlQ
C
219 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 19:04:06 ID:Zrowhy9o
B
220 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 19:06:26 ID:24PTeGog
D
221 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 19:11:08 ID:/k7ayicA
C
222 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 19:12:35 ID:W3kKNP2U
B
223 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 19:24:09 ID:BZX5dXfA
D
224 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 19:25:47 ID:Z/KX6jRM
D
225 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 20:03:13 ID:???
>D.リグルを急いでゴール前に行かせよう、ドライブスコーピオンを使うぞ!
================================================================================
反町(よし……リグル、いくぞ!)
リグル(おっ、やっと出番だね! よーし、まっかせてよ!)
ボールを持ちながら素早くリグルに対してサインを送り、リグルをゴール前へと上げる反町。
サインを受けるとリグルは喜色満面といった様子で駆け上がり始め……。
反町はやや遅い歩調で、敵がカットに来れない程度にドリブルでリグルに追従。
それでもすぐさま天狗F、それに神奈子達も戻り反町からボールを奪おうと挑みかかるが……。
ギュワアアアアアアアッ!!
天狗F「ゲ、ゲェー!?」
神奈子(シュート体勢!? これはもしかして……)
それよりも早く、反町は一気に足を振り上げてシュート体勢を取る。
ゴールまでの距離があまりにも離れている上にこの逆風、あまりにも無謀とも思えるロングシュート。
天狗Fや神奈子は反町の取った行動を見て驚きに目を丸くするが……。
永琳「出るわ……地霊アンダーグラウンド戦のコンビプレイ!」
慧音「だろうな。 奴は決して無謀な馬鹿ではない。 ここでのロングシュートなどしないはず。
だとすれば……これはあのコンビプレイと読むのが妥当だ」
永琳(そう、そしてそれは……あの守矢フルーツズの早苗達も読んでいる)
ゴール前に急いで駆け込んでくるリグルに、無謀すぎる反町のシュート。
それらを複合的に考えれば、これはリグルと反町のコンビプレイだと多少頭の回る者ならばすぐさま判断出来る。
226 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 20:04:15 ID:???
神奈子「早苗、来るよっ!」
超サナエ「ええ、わかっています! C番さん、リグルさんのシュートコースをブロック!」
河童C「お、おうっ!」
急なロングシュートのため、対応出来るDFは中央にいる河童Cしかいない。
リグルをフリーにさせないようにと指示を出しつつ、超サナエは両手を強く握り締め。
反町に対して睨まんばかりの強い視線を向ける。
反町(読まれたか……いや、でもシュートの威力に関係は無い! いけぇぇぇぇぇっ!!)
奇襲にはならないものの、それでもこのシュートの威力は反町もよく知っている。
残った体力を振り絞り、一気にポイゾナスドライブを打ち放つ反町。
ボールは逆風に押されながらも、ボールはゴールへと近づくにつれて下降をはじめ……。
そのままゴールバーに直撃、跳ね返った所へとリグルが詰め寄る。
ジョン「あ、ああああああああっとぉ! 出たあぁぁぁぁ!
地霊アンダーグラウンド戦で見せた、反町選手とリグル選手のコンビプレイ! ドライブスコーピオンだぁぁぁー!!
しかし、しかし! 守矢フルーツズ、これを読んでいます!
河童選手がシュートコースを防ぎ、早苗選手も体勢を保ったままだぁぁぁ!!」
アリス「しかし、凄いシュートコントロールね……この風。この距離で狙いすましてバーに当てるなんて」
藍「しかも変化をつけて、だ。 文字通り針穴を通す程のセンスがなければ出来ないプレイだな」
藍(……本当に大したものだ。 まだ彼がここに来てから一ヶ月と少しといったところだというのに……。
よもやここまで成長を遂げるとは、果たして誰が思っていたか……)
アリス(そういえば初めて出会った時は勧誘されてたのよね……。 あの時はてんで凡人って感じだったのだけど……)
227 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 20:05:43 ID:???
どことなく感慨深げに反町が幻想郷に来た当初の事を思い出しつつ、反町のシュートコントロールを褒める藍とアリス。
一方、ゴール前ではリグルが跳ね返ったボールに向けて自慢のネオリグルキックを叩き下ろそうとシュート体勢を取っている。
リグル「くらえええええええ! これで一気に、駄目押しだぁぁぁぁぁぁ!!」
河童C(止めるとはいかないまでも……フリーにはさせない! それが俺の役目だ!)
超サナエ(止めます……! そして、ここでボールを奪って私達も一気にカウンターです!)
先着3名様で、
リグル→ ! cardドライブスコーピオン 65 +(カードの数値)=
河童C→ ! card高いブロック 47 +(カードの数値)=
超サナエ→ ! cardみらくるセービング 66 +(カードの数値)=
!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは守矢フルーツズゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、河童Aとサンタナで競り合い、河童Aがフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。
※リグルの「ドライブスコーピオン」には吹っ飛び係数3がついています。
※早苗の数字が7で「奇跡の風祝」が発動し15扱い。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
228 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/12/19(土) 20:07:01 ID:???
リグル→
ダイヤ8
ドライブスコーピオン 65 +(カードの数値)=
229 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 20:07:38 ID:???
河童C→
クラブ3
高いブロック 47 +(カードの数値)=
230 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 20:12:56 ID:???
超サナエ→
ハート5
みらくるセービング 66 +(カードの数値)=
231 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 20:13:22 ID:???
エースリグル!
232 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 20:14:31 ID:???
No.1キーパーは大量失点の法則があるんでしょうか…うーん…。
233 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 20:14:34 ID:???
絶対に勝ったな
234 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 20:15:25 ID:???
後はダイジェストでもいいかも?
さすがに3点差は無理ですよねー
235 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 20:27:32 ID:???
キーパーの強いチームは割と他より名有りフィールダー少ないし
と言ってみる
236 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 20:45:22 ID:???
>リグル→ ダイヤ8 ドライブスコーピオン 65 +(カードの数値)=73
>河童C→ クラブ3 高いブロック 47 +(カードの数値)=50
>超サナエ→ ハート5 みらくるセービング 66 +(カードの数値)=71
>≧2→シュート成功! ボールは守矢フルーツズゴールに突き刺さる
==================================================================================
リグル「私がオータムスカイズのエースストライカー、リグル・ナイトバグだぁぁぁぁっ!!」
跳ね返されたとはいえ、反町の強烈なドライブ回転のかかったポイゾナスドライブに。
リグルの渾身のパワーシュート、ネオリグルキックを叩き込む技――ドライブスコーピオン。
その威力はリグルが普通にネオリグルキックを放つよりも更に強く。
轟音をかき鳴らしながら、リグルの放ったボールは河童Cをあっさりと吹き飛ばしゴールへと向かう。
誰もが入ったかと思ったドライブスコーピオンであったが……。
超サナエ(まだです! まだ私は……負けていない!!)
変貌した事により、肉体と反射神経が強化されていた超サナエ。
得意の反射能力を生かしたセービングでボールへと食らいつき、その両腕でガッシリとキャッチしようと手を伸ばす。
ボールはその超サナエの両手に一瞬包み込まれたかのように見えたが……。
ギュルルルルルルルッ!! ズバァァァッ!!
超サナエ「な、なにィ!?」
反町の残した強烈なドライブ回転の効果か、ボールは超サナエの手元でホップ。
無情にもボールは超サナエの手元から離れてゴールネットへと突き刺さり……。
ピピィーッ!!
後半26分。決定的とも言えるオータムスカイズの3点目を告げる笛が、フィールドに鳴り響くのであった。
オータムスカイズ3−0守矢フルーツズ
237 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 20:46:27 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「嘘だああああ!早苗さんが3失点もするなんて嘘だぁぁぁぁぁぁ!!」
「おのれオータムスカイズ、早苗さんの守るゴールまで破壊してしまった!」「どうしてこうなった!どうしてこうなった!?」
得点が決まり審判の笛が鳴ると同時、観客席からは悲鳴と困惑、そして賞賛の声が入り混じりフィールドへと送られ。
ゴールを決めたリグルは着地をし、既に体力の涸渇した体に鞭打ちながら観客席へとVサイン。
それを受けて、観客席も更に盛り上がりを見せる。
リグル「見たかぁ! 私が……エースストライカーのリグル・ナイトバグだぁ!!」
もはやその謳い文句も、あながち否定出来たものでもない。
事実、リグルは蒲公英杯でも今大会でもさとりから1ゴールを奪っており。
今日この日もまた、早苗から得点を奪っているのである。
その戦績は、チームのエースと言っても差し支えない程だ。
反町(やった……これで、これで3点差……!)
サンタナ「! ちょ、ちょっと、大丈夫人間!?」
反町「あ、ああ……うん、大丈夫だ」
幽香「よくやってくれたわ、キャプテン。 ナイスアシストよ……」
ゴール前ではしゃぐリグルを見つつ、ほっと安堵の溜息をつく反町。
しかし、反町もまた既に体力は限界に近く軽く立ち眩みのようなものを覚える。
慌てて駆けつけたサンタナ、そして幽香に支えられそれに感謝の意を伝えつつ……。
反町は戻ってきたリグルと弱弱しくもハイタッチを交わす。
リグル「やったね、反町! これで勝ったも同然だよ! やっぱり私ってばオータムスカイズのエースだね!」
反町「…………」
238 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 20:47:30 ID:???
A.「ああ、そうだな」 特に否定する事も無い。肯定しておこう。
B.「ちょっと待って欲しい、前半で2点を上げたのは誰だろうか」 自分の戦績とリグルの戦績を照らし合わせる
C.「いや、エースは俺だ。そこのところは間違えちゃいけない」 自分がエースだと言い張る
D.「さて、それで今後の事だけど……」 虫は無視。それよりこの後の事を考えよう
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
239 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 20:47:47 ID:8ZqIfDlQ
A
240 :
森崎名無しさん
:2009/12/19(土) 20:48:39 ID:57m5bx/s
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