キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/17(木) 18:39:15 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1260173436/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
強敵揃いの予選リーグを1勝1敗、得失点差を使い苦戦しながらも突破。
決勝トーナメントへ出場し準決勝、守矢フルーツズに後半2−0でリードする。
果たしてオータムスカイズはチーム内の不和、守矢フルーツズの猛攻に耐え決勝進出を決める事が出来るのか。

椛「幻想郷は、自分が守るッス!」
早苗「普通のヘディングとシュートで2失点……」
西尾?「ゴールを決めたと思ったら枠外だった! な、なにを言ってるかわからないと思うが(ry」
にとり「あぁ!? やんのかコラァ!」
幽香「誰にコラ言いよるんじゃコラァ!!」
佐野「もう駄目ぽ」

信仰は儚き人間の為に。勝利の風は誰が為に?
幻想のポイズン22スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

487 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 00:48:14 ID:???
>B.幻想郷の名選手名鑑
===============================================================================
反町(おっ、幻想郷の名選手名鑑か……うん、これから先戦う人たちも載ってるかもしれないしな。
   見ておいて損は無いか……)

そう思いながら、反町はページを捲り中に目を通す。

レミリア=スカーレット ポジション:FW、OMF
突破力:A 決定力:S ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:A
寸評:紅魔スカーレットムーンズのキャプテン。圧倒的攻撃力を持つ永遠に紅き幼き月。
   彼女の攻撃を止める事が出来るのは、八雲紫や伊吹萃香くらいだろう。

フランドール=スカーレット ポジション:FW
突破力:A 決定力:S+ ボールカット:C ゴール前:B スタミナ:A
寸評:攻撃力は幻想郷でもトップクラス。彼女のシュートは八雲紫でも止める事は難しいだろう。

十六夜咲夜 ポジション:DMF、DF
突破力:B 決定力:B ボールカット:S ゴール前:C スタミナ:B
寸評:紅魔ルナダイヤルズのキャプテン、攻撃と守備両方をこなせる瀟洒な荒鷲。
   しかし、彼女の本当の恐ろしさはチームがスカーレットムーンズへと変貌してから。
   つまり、守備に本領を発揮出来るようになってからである。

パチュリー=ノーレッジ ポジション:MF
突破力:A 決定力:A ボールカット:A ゴール前:F スタミナ:D
寸評:攻撃力、守備力共に申し分が無い優良なMF。ただし、フィジカルとスタミナに極度に不安が残る。

反町(紅魔館の人たちか……美鈴さんや小悪魔については載ってないんだな。
   ……ところで、フランドールって? 名前からしてみるとレミリアさんの親か兄弟かな?)

488 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 00:49:18 ID:???
八雲紫 ポジション:GK
セービング:S 一対一:A 飛び出し:A スタミナ:A
寸評:幻想郷No.1のゴールキーパー。PA外からのシュートは彼女に通用しないだろう。

伊吹萃香 ポジション:GK
セービング:S 一対一:B 飛び出し:A スタミナ:S
寸評:八雲紫と肩を並べる幻想郷屈指のキーパー。彼女のパンチングはあらゆるシュートを弾き返す。

古明地さとり ポジション:GK
セービング:B 一対一:S+ 飛び出し:B スタミナ:B
寸評:一対一、PKに特化をした面白い選手。ただし体が脆弱な為そこが弱点か。

東風谷早苗 ポジション:GK
セービング:A 一対一:B 飛び出し:C スタミナ:B
寸評:オーバーラップを多用していた頃に比べ、幾らか安定はした。
   しかし、まだスタミナと飛び出しに不安が残る。

大妖精 ポジション:GK
セービング:B 一対一:D 飛び出し:F スタミナ:D
寸評:セービングは中々のもの。しかし、スタミナのなさと体の弱さがやはり気になる。

反町(今度はゴールキーパーか……早苗さん、それにさとりさんを俺は倒せたんだよな……。
   ……って、大妖精が出てる!? す、凄いぞ……大妖精! ってあれ、輝夜さんは?)

489 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 00:50:33 ID:???
大ちゃんカコイイ!!

490 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 00:50:55 ID:???
西行寺幽々子 ポジション:FW、MF、DF
突破力:C 決定力:B ボールカット:B ゴール前:S スタミナ:A
寸評:極端なまでに浮き球に強い選手。ゴール前での混戦なら誰にも負けないだろう。

魂魄妖夢 ポジション:FW
突破力:B 決定力:C ボールカット:D ゴール前:C スタミナ:B
寸評:俊足ウイング。しかし、まだまだ未熟。伸び代はあると思うのだが……。

八雲藍 ポジション:MF
突破力:C 決定力:C ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:B
寸評:どこでも器用にこなせる選手。彼女の動きがチーム全体に影響を与えるだろう。

反町(今度は幽々子さんや妖夢達か……この雑誌、竹林カップが始る前に書かれたのかな?
   妖夢や藍さんと一緒にパルスィが書かれて無いや)

上白沢慧音 ポジション:DF
突破力:C 決定力:D ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:B
寸評:堅実な守りを得意とする歴史と半獣人里の会のキャプテン。竹林カップでは永遠亭の守りの要として期待したい。

藤原妹紅 ポジション:FW、MF、DF
突破力:C 決定力:B ボールカット:A ゴール前:A スタミナ:S+
寸評:ゴール前での強さに定評がある選手。あらゆるポジションをこなすセンスと、スタミナを併せ持つ。

反町(妹紅さんがこの評価か……うん、改めてこれを基準に考えよう)

491 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 00:52:08 ID:???
風見幽香 ポジション:MF
突破力:B 決定力:B ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:A
寸評:殺戮を好むフィールドの殺人鬼。彼女の前に立ってはいけない。

アリス=マーガトロイド ポジション:MF
突破力:B 決定力:C ボールカット:A ゴール前:C スタミナ:A
寸評:フィールドのアーティスト。実力だけでなく、頭脳としてもチームを引っ張る。

四季映姫 ポジション:DF
突破力:C 決定力:A ボールカット:A ゴール前:A スタミナ:B
寸評:ディフェンス能力ならば十六夜咲夜に並ぶかそれ以上の存在。ロングシュートも強力。

射命丸文 ポジション:FW
突破力:S+ 決定力:B ボールカット:C ゴール前:B スタミナ:A
寸評:幻想郷随一のドリブラー。彼女の突破を阻めるのは、十六夜咲夜くらいだろう。

反町(幽香さん……酷い言われようだ。 ところで、四季さんって誰だろう?)

八坂神奈子 ポジション:MF
突破力:B 決定力:A ボールカット:C ゴール前:A スタミナ:A
寸評:器用に様々な事をこなせるMF。彼女のロングシュートは並のチームでは止められない。

洩矢諏訪子 ポジション:FW
突破力:A 決定力:B ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:A
寸評:ディフェンスもこなす名FW。ドリブルは同チームの早苗に劣るが、それでもかなりの精度。

反町(評価は高いけど、今日の試合は大した事なかったような気も……お!?)

492 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 00:53:27 ID:???
反町一樹 ポジション:FW
突破力:E 決定力:A ボールカット:E ゴール前:D スタミナ:B
寸評:他は平凡だがシュートの天才とも言うべき人材。とにかく彼に回せば点が取れる。

リグル=ナイトバグ ポジション:FW
突破力:F 決定力:C ボールカット:F ゴール前:C スタミナ:B
寸評:弱小妖怪ながら驚異的な伸びを見せるFW。今後に注目したい。

秋静葉 ポジション:MF
突破力:B 決定力:E ボールカット:F ゴール前:F スタミナ:C
寸評:オータムスカイズのゲームを作るMF。しかし、ドリブル以外は特に特徴が無い。

橙 ポジション:MF
突破力:B 決定力:F ボールカット:F ゴール前:F スタミナ:C
寸評:オータムスカイズのサイドドリブラー。俊足を生かしたサイドアタックを得意とするが、それ一本のみ。

秋穣子 ポジション:DF
突破力:E 決定力:F ボールカット:B ゴール前:F スタミナ:C
寸評:パスカット、タックル共に上手い。蒲公英杯でも大活躍をした。今後に期待をしたい選手の一人。

河城にとり ポジション:DF
突破力:D 決定力:F ボールカット:C ゴール前:A スタミナ:C
寸評:ブロック、競り合い共に上手い好選手。オータムスカイズの守備は彼女が一手に担っている。

493 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 00:54:34 ID:???
自分達の記事を見て、どことなく頬を綻ばせる反町。
あまりいいコメントはつけられていないが……前回までの大会での評価というのならば。
これもまた妥当なところだろう、と判断をする。

反町(今度はきっともっと高い評価をしてくれるだろうしな……さて、次は……と)

前向きに考えながらページを捲る反町。

八意永琳 ポジション:MF
突破力:S 決定力:A ボールカット:B ゴール前:A スタミナ:S+
寸評:サッカーの天才。あらゆるプレイをこなせる永遠亭の絶対的エース。

鈴仙=優曇華院=イナバ ポジション:FW
突破力:C 決定力:D ボールカット:D ゴール前:D スタミナ:B
寸評:八意永琳の相棒を務める選手。しかし、彼女にはいささか荷が重い。

反町(凄いな、永琳さん……ボールカット以外の評価が全てA以上だ。
   さて次は……ん?)

博麗霊夢 ポジション:MF
突破力:S 決定力:A ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:A
寸評:幻想郷サッカー界の主役と言っても過言ではない選手。

霧雨魔理沙 ポジション:FW
突破力:A 決定力:S ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:A
寸評:博麗霊夢の相棒。単独でも圧倒的パワーでゴールを量産する点取り屋。

494 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 00:56:02 ID:???
次のページに書かれていたのは、この幻想郷サッカー界においてトップクラスで活躍をし続ける人間の二人。
博麗霊夢、そして霧雨魔理沙の評価であった。

反町(……決定力Sの霧雨魔理沙さん、か)

これはあくまでも竹林カップが始る前の記事である。
あの頃で評価がAの反町ならば、今の評価もまた変わってくるかもしれないが……。
それでも、この時点での評価は反町よりも上。
総合的な能力を考えるとするならば、魔理沙は反町にとって雲の上の存在と言えるだろう。

反町(……大会に出場し続けていれば、いつか勝負する事になるんだろうか?)

以前会った事はあるものの、霊夢も魔理沙もサッカーをしている所は見たことが無い。
果たしてどんなサッカーをするのか……自身と同じ人間が……。
どのようなプレイをしてみせるのか、本当にトップクラスの実力を持っているのか。
期待とも不安とも思えぬ感情を、反町は抱えるのだった。




※長くなりすぎたの本日はここまで〜。寸評や評価に関してはある程度誤差はあります。
 それと、>>488の早苗さんの常識を取り戻した〜の下りは無視して下さい。ミスです。
 また、これらの情報は竹林カップ以前のものです。それでは、お疲れ様でした〜。

495 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 00:57:08 ID:???
名鑑描写乙です!

496 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 01:06:24 ID:???
うどんげ能力ひくっ!

497 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 01:11:15 ID:???
いまだとこんなもんかな?妹紅を基準に考えると

大妖精 ポジション:GK
セービング:A 一対一:C 飛び出し:E スタミナ:D

反町一樹 ポジション:FW
突破力:B 決定力:S ボールカット:C ゴール前:C スタミナ:B

リグル=ナイトバグ ポジション:FW
突破力:C 決定力:A ボールカット:D ゴール前:A スタミナ:B

秋静葉 ポジション:MF
突破力:A 決定力:D ボールカット:E ゴール前:F スタミナ:C

橙 ポジション:MF
突破力:S 決定力:E ボールカット:E ゴール前:E スタミナ:C

秋穣子 ポジション:DF
突破力:E 決定力:F ボールカット:A ゴール前:D スタミナ:C

河城にとり ポジション:DF
突破力:C 決定力:E ボールカット:C ゴール前:S スタミナ:C


498 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 01:21:30 ID:???
>>497
こうして見るとやっぱ強いな、ただネックはスタミナか

499 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 01:24:04 ID:???
エイキッキ出る前にストーリー終わりそうw

500 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 20:04:42 ID:???
穣子「反町、行くわよ?」
反町「ん……ああ、わかった」

それからもしばらく雑誌の記事に目を通していた反町だが、特に有益そうな情報もなく。
そうこうしている間に穣子らの買い物も終わったらしく、反町は荷物を持って再び観客席へと移動する。
その最中、為される会話はやはり午後の試合の展望について。
果たして永遠亭ルナティックス、紅魔ルナダイヤルズのどちらが勝つのか。
決勝へと駒を進めていなくても、気になる一戦である事に変わり無い。

レティ「全体的な総合力ではまず間違いなく永遠亭ルナティックスが圧倒的ね……。
    MFの永琳を始め、ウイングのうどんげ、テクニシャンのてゐ、それにDFの慧音はそれぞれ要注意だわ」
椛「それに人里チームの酒商店の連中もいるッスからね」
穣子「ただ、紅魔ルナダイヤルズには咲夜がいるわ。 あいつなら永琳の突破も阻むだろうし……。
   美鈴のシュートもかなりの威力、永遠亭ルナティックスの守備じゃ止められないでしょ。
   それに、隠し球のパチュリーもいるしね。
   永琳が止められたら、多分うどんげ程度じゃゴールを狙うのも難しいと思うわよ」
サンタナ「人間はどう思う?」
反町「そうだな……」

A.「サッカーはチーム力のスポーツ、永遠亭が有利かな」 永遠亭の勝利を予想する
B.「実力者を2名抱えるルナダイヤルズが有利かな」 ルナダイヤルズの勝利を予想する
C.「三杉がどれだけ活躍するかで勝敗が分かれるんじゃないかな」 三杉の事を思ってみる
D.「試合が始ってみないとわからないな」 まだわからないと言う
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

501 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:08:30 ID:L3msIjWQ


502 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:16:29 ID:7FhYrmoI
C

503 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:21:24 ID:/xUWE1Do


504 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:27:35 ID:QIuESlUY
A

505 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:34:08 ID:bk7xpCp2
A

506 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:36:35 ID:???
>A.「サッカーはチーム力のスポーツ、永遠亭が有利かな」 永遠亭の勝利を予想する
===================================================================================
反町「幾らパチュリーさん、咲夜さんがいても数的優位は永遠亭ルナティックスにある。
   パチュリーさんは後半からしか出れないんだし……美鈴さん、それに小悪魔じゃ前線までボールを運べないだろ?」
椛「つまりまともな攻撃が出来ないって事ッスか?」
反町「後半にならないと厳しいと思う。 そして、咲夜さんがいつまでも永琳さんを止められるとも思えない。
   やっぱり永遠亭の有利は変わらないんじゃないかな……。
   ベジータさんもいるし、いざとなれば永琳さん以外の選手が点を取るだろうしな」

試合が始ってみなければ結局はわからないけど……と言いつつ。
自分なりに試合の展望を予想してみせる反町。
一同は納得したような顔をしつつも、そのまま観客席へと戻り。
待っていた者達に弁当などを配りつつ、自分達も試合が始まる前の昼食を取るのだった。

反町(……永遠亭が有利なのは変わりない。 三杉はここに来てからまだ時間も経ってない筈だしな……。
   あいつが……もしも心臓病を治して、パチュリーさんにコーチされてたら……。
   試合がどうなるかはわからなかったけど)

牛丼弁当を頬張りながら、自身と同じ日本出身の助っ人を思い出す反町。
ネオ妬ましパルパルズのシェスター、守矢フルーツズの西尾?。
果たして三杉は今日の試合でシェスターのように活躍をする事が出来るのか。
それとも、西尾?のように不調で終わってしまうのか……。
幻想郷に来る前では決して抱かなかった三杉への心配のような感情を持ちつつ、反町は試合開始を待つのだった。

なお、佐野は反町の脳内から既に消えうせていた。

※ボリューム満点の牛丼弁当を食べて反町のガッツが回復しました。 70/750→220/750

507 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:38:42 ID:???
反町がすきっ腹に牛肉と白米を押し込んでいた頃。
永遠亭ルナティックスの控え室では、試合に向けてのミーティングが行われていた。
ホワイトボードの前に立つは、実質的永遠亭ルナティックスのキャプテンである八意永琳。
その横には輝夜、慧音が並び立ち改めて試合相手の紅魔ルナダイヤルズの戦力の確認をしている。

永琳「まず、気をつけるべきはFWの紅美鈴。 以前まではGKだったから……と、甘く見てはいけない。
   まだまだ荒削りだけど、シュートの威力はかなり高い。
   ただ、やはり素人FWだからまだ弱点はある。 それはボールキープが弱いという点ね。
   彼女がボールを持ったらすぐにプレスをかけるようにしていけば、問題は無いわ」
ナッパ「ふんっ、要するに吹き飛ばせばいいんだな?」
永琳「…………まあ吹き飛ばそうがどうしようが好きになさい。反則にならない程度にね。
   そして、次は小悪魔。 彼女はパスが得意なタイプのMFね」
てゐ「んー……あー、それじゃあ私の出番かな?」
永琳「そうね、上手くパスを封じて頂戴。
   そして、要注意なのは十六夜咲夜、パチュリー=ノーレッジの2人。
   ……彼女達の相手は私がするわ。 あなた達は、まともに勝負に行かない方がいい」
慧音「うむ……永琳以外では、勝負にすらならんだろう。 みすみす相手にボールを渡すようなものだ」
うどんげ(うう……嘘でも咲夜は鈴仙に任せた!くらいは言って欲しかったなぁ……)

紅魔ルナダイヤルズの名選手、パチュリーと咲夜のレベルは幻想郷でもトップクラス。
その2人にまともに戦いを挑めるのは事実、永琳くらいなものである。
それがわかっているからこそ、他の者達も傲慢とも言える永琳の話を素直に聞く。
その後も永琳からより具体的な各選手への対策などが話されるが……。
終ぞ、紅魔ルナダイヤルズに所属する外界からの助っ人――三杉淳の話は出てくる事は無かった。
資料も少なく、また、この大会でも然程活躍をしているという訳ではない為に省かれたのかもしれないが……。
或いはこれが、永遠亭ルナティックスのアキレス腱となるのかもしれない。

508 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:39:51 ID:???
一方その頃、同じく紅魔ルナダイヤルズの控え室でもルナティックスに対する対抗策が練られていた。
指揮を執るのはキャプテンである咲夜、そしてその横で椅子に座りながらも助言を呈するのがパチュリーである。

咲夜「まずこの試合……パチュリー様は、前半からフルタイムで出場をしてもらいます」
美鈴「喘息のお薬をいただいたんですよね。 いやぁ、永琳さんはいい人だなぁ」

名前に「りん」がつく人に悪い人はいないんですよ、としきりに頷く美鈴。
なんとも能天気な彼女を見て咲夜とパチュリー、そして三杉は溜息を吐くが……。
それでもお構いなしに、と更に先を続ける。

咲夜「皆が知る通り、永遠亭ルナティックスは今大会でも優勝候補の筆頭。
   特にその中盤は厚く……だからこそ、パチュリー様には前半から出場して貰わないといけない」
パチュリー「……八意永琳は、私と咲夜で止めてみるわ」
三杉「……やはり二人がかりでないと無理か」
パチュリー「それだけの価値がある……あの八意永琳にはね」
三杉(幻想郷サッカー界の天才だから……か)

パチュリー曰く、やはり永琳を相手に咲夜一人で当たるのは分が悪いとは言わないまでも。
そう何度も止められるような相手ではないという。

パチュリー「……それにパスで攻められる可能性もある。 だからこそ、私と咲夜が組む。
      ただ、そうすれば当然他の箇所は空いてしまうけど……」
咲夜「そこはあなた達の活躍にかかっているわよ、メイド部隊」

509 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:41:05 ID:???
タックルを得意とする紅魔ルナダイヤルズのメイド隊。
タックルだけならば、並の名のある選手以上の実力を発揮する事も多々ある程である。
咲夜の指揮下にいる事で、その能力はさらに上がり。
うどんげ、ベジータ達の攻撃ならば何とか止められるだろうというレベルとなる。

咲夜「まあ所詮はうどんげだからあまり警戒しなくてもいいけど……一応、気は抜かないように」
雑魚メイド「はい!」
咲夜「そしてこの作戦の肝となるのが……」
パチュリー「美鈴……あなたよ」
美鈴「は……はい!」

突然名指しをされた美鈴はやや緊張した面持ちで上擦った声で返答。
その様子を見て不安に思うものの……咲夜はぽんと美鈴の肩を叩きつつ声をかける。

咲夜「いい、前半は特にあなたの動きが重要になってくるわ。 ……下手な失敗はしないように。
   上手く出来たら……今度から昼食にマーガリンをつける事を約束するわ」
美鈴「ほ、本当ですか!?」
三杉(マーガリンで喜ぶのか……哀れとしか言いようが無い……)

基本的に昼食はかぴかぴのコッペパン一個というさもしい状況にある美鈴。
自身が活躍をすればマーガリンをつけてくれると聞き、俄然張り切るが……。
その光景は何とも直視しがたく、三杉を含めた一同は思わず視線をそらす。
と、そんな三杉によろよろと歩み寄ってきたは……三杉を呼び出した張本人である、パチュリー・ノーレッジ。

パチュリー「……あなたの役目はわかっているわね、三杉?」
三杉「ああ……とにかく、僕は僕がやれることをやろう。 ……その為にも、なるべくいい試合展開にしてくれるかな?
   前半終わって3−0で負け越しとかだと流石に僕が出てからどうしようもないからね」
パチュリー「善処しましょう」
三杉「頼んだよ」

510 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:42:07 ID:???
ジョン「昼休憩を挟みいよいよ竹林カップ準決勝第二試合の時間が近づいてまいりました!
    さぁ、両チーム入場です!」

反町「おっ……出てきた!」

綺麗に牛丼弁当を食べ終え、容器などをゴミ箱に捨ててから戻ってくると同時。
実況席からアナウンスが聞こえ始め、反町はフィールドに出てくる選手達に視線を向ける。
観客達も熱狂的な声援を選手達へと浴びせ、午前の試合同様ヒートアップ。
そんな中で、フィールドの選手達は整列をしキャプテン同士の挨拶となる。

輝夜「ふっふっふ……私のカリスマの力、とくと知らしめてやるわ!」
咲夜(点を取るのは然程難しくない……どれだけあの八意永琳を止めれるかが勝負ね)

勝手に盛り上がる輝夜を華麗に瀟洒にスルーしつつ、両者は握手。
その背後ではチームの者達がそれぞれのポジションに付き始めるのだが……。

ざわっ……

椛「パ、パチュリーが前半から出場……ッスか!?」
にとり「そ、それにあれは……」
リグル「どうして美鈴がDFの位置にいるの!?」

そう、紅魔ルナダイヤルズのフォーメーションは驚くべき5−4−1の鉄壁の守りの陣形。
しかも、喘息のせいでスタミナに不安の残るパチュリーが前半から出場。
更にはここまでFWとして出場し続けていた美鈴が、なんとDFの位置まで下がっているのである。

511 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:43:26 ID:???
−−@−− @輝夜
−−D−− D慧音
A−C−B Aウサギ Cナッパ Bウサギ
−−E−− Eてゐ
G−−−F G悟空 Fラディッツ
J−I−− Jうどんげ I永琳
−−H−− Hベジータ
−−−−−
−−H−− Hメイド
−−−−−
−−I−− Iパチュリー
F−G−J Fメイド I咲夜 J小悪魔
D−B−E Dメイド B美鈴 Eメイド
−A−C− Aメイド Cメイド
−−@−− @メイド

※永遠亭ルナティックス、紅魔ルナダイヤルズのフォーメーションが判明しました。

ジョン「な、なんだぁぁぁぁぁ〜!? 紅魔ルナダイヤルズ、こ、これは思い切った作戦!
    美鈴選手はFWでもなく、GKでもなく、DFとして出場だああああああ!!」

輝夜「え、えーりん……」
永琳「落ち着いて、輝夜……。 大丈夫、焦らなくても問題ないわ」

一体何が狙いなのかわからないといった様子でうろたえる輝夜を制し。
落ち着くように言い含めながら、パチュリーへと視線を向ける永琳。
ここで美鈴をGKとして起用するのならば、話はまだわかる。
しかし、どうしてここでDFなのか……何故FWでなくDFなのか。
恐らくはこの作戦を発案したのであろうパチュリーへと視線を向けながら、一体何が狙いなのか判断しようとする永琳だが……。

512 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:44:28 ID:???
先着1様で、
天才・八意永琳→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→パチュリー「ふふふ、この作戦の狙いとは……」 勝手にパチュリーが語りだした!
ダイヤ→すぐにパチュリーの狙いに気づく。流石は天才!
ハート・スペード→まだ狙いはわからない。しかし、警戒だけはしておこう……。
クラブ→ただの奇策。ならば下策。警戒する事は無い。

513 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 21:44:45 ID:???
天才・八意永琳→ スペード4

514 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 21:53:41 ID:???
パチュリーと咲夜さんが合体してワントップだと・・・

515 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 22:17:40 ID:???
>天才・八意永琳→ スペード4 =まだ狙いはわからない。しかし、警戒だけはしておこう……。
=======================================================================================
永琳(FWとして十分な実力を持つ美鈴をDFに下げる意味はまるで無い。
   しかし……あのパチュリー・ノーレッジに何も考えが無い筈もまた無い)

狙いこそわからないものの、警戒するに越した事は無いと判断をする永琳。
一方でパチュリーは無表情のままではあるが、困惑をする永琳を見てまずは一つ目の策が成功と薄く笑みを浮かべる。

パチュリー(天才とは得てして自身の予想を超えるものに弱い。
      でも、まだまだこんなものではないわよ……私の知識、あなたの頭脳に敵うかどうか試させて貰うわ)

今日の試合、永琳にとってはライバルである咲夜との戦いであると同時。
喘息さえなければ永琳にも匹敵とすると言われているパチュリーとの戦いでもある。
果たして永琳は2人を相手に勝ちあがる事が出来るのか……。
疑問を残したまま、コイントスで先制権を得た永遠亭ルナティックスのボールで試合が開始される。

ピィーッ!!

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「さぁ〜、試合が開始されました! 果たして決勝でオータムスカイズと当たるチームはどちらか!?
    永遠亭ルナティックス、まずはFWのうどんげ選手から中央の永琳選手へとボールが渡る!
    永琳選手、どうやって試合を組み立てるか……あ、ああああ〜!?」

反町「な……なんだぁ!?」

516 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 22:18:42 ID:???
試合が開始されると同時、早速永琳へと渡るボール。
果たしてこれからどうやってゲームが動いていくのかと観客達が息を飲む中……。
なんと、永琳はその場でリフティングを開始。
ぽん、ぽん、とボールを跳ねつけながら薄い笑みを浮かべつつゆっくりとルナダイヤルズ陣営へと切り込んで行く。
慌ててそれを見たメイドHがタックルに向かうも……。

メイドH「あ、ああ!?」
永琳「…………」

しかし、まるでボールは意思を持ったかのように動き回りメイドHのタックルをものともせず。
永琳は何事も無かったかのようにゆっくりゆっくりと進撃。
そして、そんな中でパチュリーへと視線を向け……右手でくいくい、と自身に向かってくるよう挑発をする。

観客「お、おおおおお! そうだ、いけー、パチュリー!!」「永琳とパチュリーの正面対決だと!?これだけでご飯3杯いける!」

永琳「お手合わせ願えるかしらね……」
パチュリー「……本当、天才ってのは厄介ね。 ここでボールを奪われたらどうするつもりかしら。
      自己の欲求の為にチームに迷惑をかける……考えられない事だわ」
永琳「私が勝てば何の問題も無いのよ」
パチュリー(多少揺さぶれたとは思ったけど、メンタルが強いわね……。
      まあ、こちらも純粋に勝負をしたいといえばそうではあるし……行きましょうか!)

永琳のマイペースぶりに辟易しつつも、パチュリーはやや早足で永琳の元へ。
多少激しい運動ではあるが、薬が効いているのかまだ発作は起こっていない。

517 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 22:20:04 ID:???
ジョン「あああああああああああっとぉ!! いきなり試合の目玉とも言えるカードの対決!!
    永琳選手へとパチュリー選手が向かったァ!!
    この試合の中盤争いを決める大事な勝負、果たしてどちらに軍配が上がるか!?」

穣子「いきなりね!」
静葉「両者天才と謳われたもの……どちらが勝つかしら……?」
反町「やっぱり永琳さんじゃないか? あの人のドリブルは凄い……」

アリス「でも……パチュリーだって、負けてはいないわよ」
藍「うむ。 フィジカル、スタミナ以外の面では……或いは八意永琳を凌駕しているかもしれん。
  勝負してみなければ……結果はわからんな」

永琳「来なさい、パチュリー・ノーレッジ」
パチュリー「言われなくても行くわよ……こういう積極的なのは好きじゃないのだけど……」

先着1名様で、【一緒に引いてください】
永琳→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)=
パチュリー→ ! cardタックル 55+(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そのまま永琳、パチュリーを抜き去り咲夜と対決
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空がフォロー、ベジータと咲夜で競り合い、咲夜がフォロー)
≦−2→紅魔ルナダイヤルズ、ドリブルを阻止。

※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。

518 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/12/22(火) 22:23:45 ID:???
永琳→  クラブ6 ドリブル 58 +(カードの数値)=
天才ですから

519 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 22:24:30 ID:???
永琳→  ダイヤ7 ドリブル 58 +(カードの数値)=
パチュリー→  クラブ8 タックル 55+(カードの数値)=

520 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 22:40:30 ID:???
>永琳→  ダイヤ7 ドリブル 58 +(カードの数値)=65
>パチュリー→  クラブ8 タックル 55+(カードの数値)=63
>≧2→ドリブル成功! そのまま永琳、パチュリーを抜き去り咲夜と対決
==================================================================================
永琳(単純なフェイントでは抜けない……)
パチュリー(もっと自惚れなさい、私……相手が稚拙なフェイントをかけてくるとは思えないわ……!)

天才同士であるからこそ、お互いの読みが合致する永琳とパチュリー。
永琳の巧みなフェイントもパチュリーは看破し、パチュリーの奇を衒ったディフェンスは読まれ。
お互い有効な手立てを見せられぬまま、そのまま中盤で混戦となる。
その激しい攻防に熱狂していた観客達もいつしか静寂に包まれ、静かに勝負を見守るが……。
2人の勝敗は、意外なほどにあっさりとついてしまう。

パチュリー「っ!?」
永琳「1度目の勝負は……私の勝ちね!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あ、ああああっとぉ! パチュリー選手、永琳選手に抜かれたァァァァ!!
    ボール争いの最中、バランスを崩したパチュリー選手! 永琳選手は悠々と抜き去り突破します!!」

お互い、技術ならばほぼ互角とも言える勝負。
しかしながらやはり最後の決め手となったのは、純粋な体力の勝負。
喘息が今は治まったとはいえ、元々スタミナ自体も殆ど無いパチュリーに対し。
一方で永琳のスタミナはオータムスカイズの妹紅とも張り合う程である。
僅か数分とはいえ、激しい攻防をする内にパチュリーの体は次第に思うように動かなくなり。
永琳はその隙を見逃さず、あっさりと抜き去ったのだ。

パチュリー(ぐっ……くそっ、私に体力があれば……!)

521 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 22:42:21 ID:???
反町「やっぱり永琳さんが……!」
にとり「待ちな、反町! まだ永琳の突破が決まった訳じゃない……次はもっと厳しい勝負だよ!」

永琳がこのまま一気にゴールまで進むのではないかと前のめりになる反町に。
にとりは注意をしながら、フィールドに立つ紅魔ルナダイヤルズのボランチへと視線を向ける。

咲夜「行くわよ、八意永琳!」
永琳「さて……止められるかしらね?」

ジョン「ああああっとぉ! しかし、ここで永琳選手に挑みかかるのは咲夜選手!
    そうです、紅魔ルナダイヤルズの守備はボランチからが激しい!
    果たして永琳選手、咲夜選手を抜き去ることが出来るのか!?」

先着1名様で、【一緒に引いてください】
永琳→ ! card月の頭脳的ドリブル 62 +(カードの数値)+(天才の証明+1)=
咲夜→ ! card切れたナイフタックル 64+(カードの数値)+(咲夜の世界+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天才八意永琳ここにあり! そのままうどんげとワンツーをし、一気にゴール前へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空がフォロー、ベジータと美鈴で競り合い、美鈴がフォロー)
≦−2→紅魔ルナダイヤルズ、ドリブルを阻止。

※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
※咲夜の「切れたナイフタックル」には吹っ飛び係数4がついています。

522 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 22:43:19 ID:???
永琳→  スペード6 月の頭脳的ドリブル 62 +(カードの数値)+(天才の証明+1)=
咲夜→  ダイヤ8 切れたナイフタックル 64+(カードの数値)+(咲夜の世界+2)=

523 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 22:43:34 ID:???
永琳→  ダイヤQ 月の頭脳的ドリブル 62 +(カードの数値)+(天才の証明+1)=
咲夜→  ハートK 切れたナイフタックル 64+(カードの数値)+(咲夜の世界+2)=

524 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 23:07:09 ID:???
>永琳→  スペード6 月の頭脳的ドリブル 62 +(カードの数値)+(天才の証明+1)=69
>咲夜→  ダイヤ8 切れたナイフタックル 64+(カードの数値)+(咲夜の世界+2)=74
>≦−2→紅魔ルナダイヤルズ、ドリブルを阻止。
=================================================================================
ズババババッ タタタッ!!

緩急をつけ、更には多様なフェイントを織り交ぜて咲夜を抜き去ろうとする永琳。
月の頭脳という異名に恥じぬ芸術的なドリブルは見るものを圧倒し。
生半可なディフェンスではただ棒立ちをして永琳を通すだけとなるだろうが……。
しかし、そのドリブルを見極める事が出来る数少ないディフェンスの名手がここにはいた。

咲夜「このバイタルエリアに切り込んできた瞬間……あなたのボールは、私のもの!」
永琳「くっ……!?」

ズバアアアアアアアアアッ!!

切れ味鋭いナイフを投げつけ、ボールを止めてから飛び掛るようにして奪い取る咲夜の必殺技。
切れたナイフタックル。
幻想郷では超一流であるそのタックルの技は永琳を吹き飛ばし。
咲夜はあっさりとボールまで奪い取る事に成功する。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「出ました! 切れたナイフタックル! 流石の永琳選手もこのタックルの前には容易に突破が出来ないィィィッ!!」

525 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 23:08:44 ID:???
永琳「流石は咲夜……そして、切れたナイフタックルね……!」
うどんげ「や、やっぱり切れたナイフタックルは凄い!」
ベジータ「や、奴はスーパーボランチなのだ……もう駄目だ……おしまいだ! 皆切れたナイフタックルで吹き飛ばされるんだ!」
悟空「オラ、ワクワクしてきたぞ! 切れたナイフタックルってのはすげぇな!」

パチュリー「咲夜、ご苦労様……切れたナイフタックルならやはり永琳を止められるわね」
美鈴「切れたナイフタックルばんざーい!」
小悪魔「ばんざーい!!」

観客「やっぱ切れたナイフタックルは凄いな!」「うん、流石切れたナイフタックルだ!」「今日は一段と切れてるな!」

咲夜「………………」

咲夜のディフェンスを敵・味方、そして観客達が口々に褒め称えるも……。
当の咲夜本人は恥辱に耐えるような苦しそうな表情を浮かべつつ。
そのまま一気に前線のメイドHへとボールをフィードするのであった。

咲夜(お嬢様のつけた名前、お嬢様のつけた名前、お嬢様のつけた名前……恥ずかしくない!)

それから数分、突破に失敗をした永遠亭ルナティックスと守備に重きを置いたルナダイヤルズはこう着状態となる。
前半も15分が過ぎ去り、特にこれといった動きも無いまま時間は流れ続けるのだが……。

526 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 23:09:45 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
経過時間→! num
プレイエリア→! area
ボールを持ったチーム→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
出た数字・エリアによって分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→紅魔ルナダイヤルズボール
スペード・クラブ→永遠亭ルナティックスボール

527 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 23:10:20 ID:???
経過時間→ 3
プレイエリア→ 相手陣左サイドスローイン
ボールを持ったチーム→ スペード10


528 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 23:11:05 ID:???
経過時間→ 3
プレイエリア→ センターライン付近右サイド
ボールを持ったチーム→ クラブ10

PKとか出たら笑う
だがわたしは謝らない

529 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 23:25:57 ID:???
>経過時間→ 3
>プレイエリア→ 相手陣左サイドスローイン
>ボールを持ったチーム→ スペード10 =永遠亭ルナティックスボール
===================================================================================
試合が動いたのは前半18分が過ぎようとしていた場面。
再び中央突破を仕掛けてきた永琳を咲夜、パチュリーが二人がかりでボールをカットに行ったが……。
そのボールは運悪く零れ球となり、左サイドを割って永遠亭ルナティックスのスローインとなる。
幾ら守りを固めているとはいえ、パチュリーと咲夜という中盤の要がいなくなった今は絶好の機会。
ラディッツはすぐさまボールをスローインし、そのボールは悟空を経由して一気にうどんげへと渡る。

ジョン「あーっと! 永遠亭ルナティックス、ここはサイドを突破してきたァァァ!
    やや後ろからの位置ではありますが、咲夜選手達は追いつけない!
    うどんげ選手、ボールを持ったまま一気に駆け上がります!」

うどんげ(師匠の役に立てるって事を見せないと!)

あまり高い評価を受ける事は無いうどんげも、ここは何としても突破して前線にボールを持っていかなければと懸命にドリブル。
橙や静葉、お燐、パルスィ、早苗や諏訪子といったもろもろのドリブラーには到底及ばないものの……。
それでも、それなりに上手いドリブルで一気にサイドを駆け上がっていく。
しかし、そこに待ち受けているのは紅魔館の誇るメイド部隊――その名も……。

咲夜「出番よ、いきなさい! メイド特攻スライディング部隊!!」
メイドFDA「「「はいっ! メイド長! でぇぇぇぇやああああああああああ!!」」」
うどんげ「な、なにィ!?」

530 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 23:26:57 ID:???
先着1名様で、【一緒に引いてください】
うどんげ→ ! cardマインドシェイカー 48 +(カードの数値)=
メイドF→ ! cardタックル 47+(カードの数値)+(特攻スライディング部隊+6)=
メイドD→ ! cardタックル 47+(カードの数値)+(特攻スライディング部隊+6)=
メイドA→ ! cardタックル 47+(カードの数値)+(特攻スライディング部隊+6)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! うどんげ、意地を見せて見事に突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空がフォロー、永琳と咲夜で競り合い、咲夜がフォロー)
≦−2→紅魔ルナダイヤルズ、ドリブルを阻止。

※「マインドシェイカー」の効果により。
 タックルにいった者のマークがダイヤで−1。ハートで−2。スペードで−4。クラブで−6の補正がつきます。

531 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 23:27:52 ID:???
うどんげ→  クラブ2 マインドシェイカー 48 +(カードの数値)=
メイドF→  ダイヤ3 タックル 47+(カードの数値)+(特攻スライディング部隊+6)=
メイドD→  ダイヤ6 タックル 47+(カードの数値)+(特攻スライディング部隊+6)=
メイドA→  スペードJ タックル 47+(カードの数値)+(特攻スライディング部隊+6)=

532 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 23:30:26 ID:???
うどんさん…

533 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 23:30:52 ID:???
いやこれは誰でも無理だろ……

534 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 23:31:46 ID:???
ドリブルよりワンツー突破が有効かな?

535 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 23:38:29 ID:???
>うどんげ→  クラブ2 マインドシェイカー 48 +(カードの数値)=50
>メイドF→  ダイヤ3 タックル 47+(カードの数値)+(特攻スライディング部隊+6)+(幻覚-1)=55
>メイドD→  ダイヤ6 タックル 47+(カードの数値)+(特攻スライディング部隊+6)+(幻覚-1)=58
>メイドA→  スペードJ タックル 47+(カードの数値)+(特攻スライディング部隊+6)+(幻覚-4)=60
>≦−2→紅魔ルナダイヤルズ、ドリブルを阻止。
=============================================================================================
うどんげ「ちょっ、まっ……3人同時に狂気を弄るとか無理ィィィィィ!!」

3人が一斉にスライディングタックルを敢行し、うどんげへと詰め寄る。
そもそもドリブル技術はいまひとつであり、敵の行動を制限する能力を駆使して突破を図るのを得意とするうどんげ。
一斉にかかられてはひとたまりもなく、実に呆気なくボールを奪われクリアーされる。

ジョン「あーっと、駄目です! うどんげ選手、突破ならずううううっ!!
    メイド選手、見事な連携プレイでボールを一気に前線へとクリアーしました!」

メイドF「やりました、メイド長!」
咲夜「ご苦労様。 この調子で頼むわよ!」
永琳(うどんげ……後で、わかっているわね?)
うどんげ(り、理不尽だあああっ!!)

反町「凄いスライディングタックルだな……あれはひとたまりもないぞ」
幽香「人数の差を生かし、強行的にボールを奪う策ね……人が多ければ多い程、威力は増す……」
反町(多人数だから、か……もしも戦うときは要注意だな……)

536 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 23:39:31 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
経過時間→! num
プレイエリア→! area
ボールを持ったチーム→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
出た数字・エリアによって分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→紅魔ルナダイヤルズボール
スペード・クラブ→永遠亭ルナティックスボール

537 :森崎名無しさん:2009/12/22(火) 23:39:57 ID:???
経過時間→ 4
プレイエリア→ センターサークル付近
ボールを持ったチーム→ ダイヤ8

538 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 23:58:09 ID:???
>経過時間→ 4
>プレイエリア→ センターサークル付近
>ボールを持ったチーム→ ダイヤ8 =紅魔ルナダイヤルズボール
===================================================================================
うどんげの突破の失敗は、永遠亭ルナティックスにサイドアタックの攻めを封じさせる効果があった。
メイド特攻スライティング部隊は並大抵でのドリブラーでは抜き去る事が出来ず。
逆サイドから攻めあがったラディッツも、あっさりとボールを奪われてしまう。
そして、前半経過時間が25分となろうとした頃……。
そのボールをキープした小悪魔が、再びルナダイヤルズの天才を突き動かした。

小悪魔「パチュリー様っ!」
パチュリー(いいタイミングよ、小悪魔! 相手は攻撃手段を失っている……ここで勝負に出るのは悪い手ではない!)

小悪魔のトップスピンパスが綺麗にセンターサークル付近のパチュリーへと通り。
この試合、はじめてパチュリーは攻撃側でボールを得る事となる。
ここが攻め時と判断したパチュリーはそのまま一気に切り込もうとするが……。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「ああああっとぉ! しかし、しかし、この中央部には永遠亭の要! 永琳選手がいます!
    パチュリー選手と永琳選手、三度の対決! 果たして今度はどちらが勝利を収めるか!?」

永琳「今度は私がディフェンスね……でも、そう簡単に負けないわよ!」
パチュリー(見ていなさい三杉……私のプレイを、しっかりと……!)

三杉「…………」

539 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 23:59:11 ID:???
先着1名様で、【一緒に引いてください】
パチュリー→ ! cardエレメンタルハーベスター 63 +(カードの数値)=
永琳→ ! card天文密葬法 57+(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! パチュリー、永琳を抜き去ると同時になんとシュート体勢!?
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(咲夜がフォロー、ベジータと咲夜で競り合い、てゐがフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、ドリブルを阻止。

※パチュリーの「エレメンタルハーベスター」には吹っ飛び係数4がついています。
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。

540 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 00:00:44 ID:???
パチュリー→  スペード5 エレメンタルハーベスター 63 +(カードの数値)=
切り刻む!その守備網を!

541 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 00:01:10 ID:???
パチュリー→  ハート2 エレメンタルハーベスター 63 +(カードの数値)=
永琳→  ハート5 天文密葬法 57+(カードの数値)=
ざっくり

542 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 00:02:46 ID:???
パチェさんが前半から出ているのでルナダイヤルズペースっぽいですが……。
ひとまず今日はここまで、続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

543 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 00:29:28 ID:???
乙でした。三杉無双と天才対決に期待が高まってきた!

544 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 01:30:30 ID:???
えーりんたいしたことないと思うのはパチュさんが頑張ってるからか?

545 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 04:08:55 ID:???
スカイズ基準だとドリブル1の橙が61、タックル1の妹紅が56+α(天才相手なら60)だから
敵のPAD長のタックルは完全にレベルが違うし、パチェさんもドリブル63と素タックル55とか完全に怪物
えーりんもパチェさんと同じく橙超えのドリブルとタックル2位のレティさんとタイの57に
ファンタジスタ互換とNT互換?のスキルって時点で十二分に極悪だと思うよ

546 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 13:27:14 ID:???
永琳のかわいそうなところ=永琳に付いて来れる味方がいない
パッチェさんのかわいそうなところ=体力難&結局は姉妹に全部持ってかれる

547 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 19:37:53 ID:???
もし永遠亭が勝ったら
妹紅、輝夜をぶっ飛ばしたいとか言ってFW志願して来ないだろうか?
永琳潰しに使いたいから来ないで欲しいけど……。

548 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 21:27:21 ID:???
>パチュリー→  ハート2 エレメンタルハーベスター 63 +(カードの数値)=65
>永琳→  ハート5 天文密葬法 57+(カードの数値)=62
>≧2→ドリブル成功! パチュリー、永琳を抜き去ると同時になんとシュート体勢!?
================================================================================
パチュリー(私のスピードで振り切れる程甘くは無い……ここはじっくり焦らずに行く……)
永琳(持久戦ね……面白い、受けて立つわ……!)

ドリブルスピードには決して自信の無いパチュリー。
ここはじっくりと永琳を振り切るようにと落ち着いて慎重にボールキープ。
それを受けて永琳もここは腰を据えて守りに入ろうとパチュリーに合わせディフェンス。
センターサークル付近では再び二人の才女が一対一の激しい勝負を繰り広げる。

リグル「なんだかつまんないな〜、ずーっとボール持ってまごまごしてるだけじゃん」
反町「馬鹿を言うな。 ……あれは二人の実力が拮抗しているからだ。
   下手なオフェンス、ディフェンスならとっくに勝負はついている」
静葉「流石は天才同士の対決ね……あっ!?」

ガクッ ダダッ!

パチュリー「っ!?」
永琳「貰ったわ!」

お互いの動き、狙いを読めるからこそ拮抗していた勝負。
しかし、その最中にやはりパチュリーは激しい攻防の中で動きが徐々に散漫になってゆき。
バランスを崩し、無防備な体勢を永琳へと見せてしまう。
その瞬間を見計らい、再び永琳はボールを一気に奪おうと襲い掛かるが……。

549 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 21:28:24 ID:???
パチュリー「……これ程気持ちよく決まってくれると逆に気味が悪いわね」
永琳「な、なんですって!?」

ヒュンッ ババッ!

ジョン「あ、あああああああああ!? パチュリー選手、バランスを崩したかと思われましたが……。
    すぐさま体勢を立て直し、一気に永琳選手をかわして抜き去ったァァァ!!
    この勝負、パチュリー選手が一枚上手だったぁぁぁぁ!!」

そう、パチュリーがバランスを崩したように見えたのはフェイク。
先の対決でパチュリーの体力面での不安を永琳が見ていたからこそ。
永琳はパチュリーが体勢を悪くしても疑問には思わないだろうと判断してのトリックプレイである。
呆然とする永琳を抜き去りながら、ちらりとパチュリーは自軍ベンチに座り込む三杉へと視線を送る。

パチュリー(自身の弱点を相手に悟られても、それを逆に生かす……それが出来てこその一流よ、三杉)
三杉(……何だかんだ言いながらも、やはり彼女のセンスはずば抜けている。
   参考になる点が多いな……)
パチュリー(もっと私のプレイを見て、学び、成長しなさい……その時こそ、私達はこの幻想郷でトップに輝ける)

今はまだ能力的にも幻想郷の中では決して高いとはいえない三杉。
しかし、その三杉に対してパチュリーは類稀なる潜在能力と強くなりたいという貪欲な願望がある事を見抜いていた。
知識の魔女として謳われるパチュリーにとって、そんな三杉は正にダイヤの原石。
現在でも体を動かせないからという事で常にパチュリーの図書館に篭りサッカー教本を読む三杉に対し。
パチュリーは純粋に知識を与えたいという欲求を持っていた。
物分りのよい三杉に対し、自身の持つ知識を教える喜びに目覚めたのである。

550 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 21:29:28 ID:???
パチュリー(まるで馬が飼い葉を食べて肥ゆる如く、あなたは知識を得て今も尚成長を続けている。
      ならば教えてあげましょう……私の持つ知識、全てをあなたに見せてあげる。
      それを見て……あなたはもっと成長しなさい!)

グワアァッ!!

輝夜「はぁ!?」
慧音「舐めているのか……!? くっ、ブロックに行くぞ!」

ジョン「あ、あああああああ〜っとぉぉぉ! パチュリー選手、い、いきなりシュート体勢だぁぁぁl!!
    しかし、しかし、あまりにもゴールまでの距離が離れすぎている!! これは少々無謀かぁぁぁぁ!?」

センターサークル付近からの、無謀とも思えるロングシュート体勢を取るパチュリー。
距離の影響を受けない咲夜の霧の湖シュートならともかく。
彼女の持つ必殺の地上シュート、ロイヤルフレアでは少々無謀ではないかとざわめく観客席。
しかし、そんな中で反町……そして永琳は、そのシュートフォームを見て違う意味で驚きに目を丸める。

反町「そんな……あれは……!!」
永琳「あなた……!」
パチュリー(そして、私も成長しましょう……あなたに追いつかれないように、懸命にね!)

551 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 21:30:32 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
パチュリー→ ! cardドライブフレア 64 +(カードの数値)=
慧音→ ! card三種の神器・剣 58 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(距離補正+3)=
ナッパ→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(距離補正+3)=
輝夜→ ! card火鼠の皮衣 58 +(カードの数値)+(距離補正+4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは永遠亭ルナティックスゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。ルナダイヤルズの攻撃終了
≦−2→永遠亭ルナティックス、シュートを阻止。

※パチュリーの「ドライブフレア」には吹っ飛び係数5がついています。
※輝夜のマークとDF陣のマークが同じ場合、「カリスマコーチング」が発動しDF陣に+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

552 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/23(水) 21:31:19 ID:???
パチュリー→  ハート4 ドライブフレア 64 +(カードの数値)=
慧音→  ハートK 三種の神器・剣 58 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(距離補正+3)=
ナッパ→  クラブ3 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(距離補正+3)=
輝夜→  JOKER 火鼠の皮衣 58 +(カードの数値)+(距離補正+4)=


553 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 21:34:40 ID:???
ぐやややや

554 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 21:34:57 ID:???
ここでもてるよはカードに愛されるのか

555 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 21:36:33 ID:???
慧音が先に止めちゃってますので輝夜の成長は無しですけどね…しかし、初っ端からJOKERとは流石…

556 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 21:39:49 ID:???
勝ってるんだしJOKER無効は惜しい

557 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 21:42:57 ID:???
ユース編があったら、反町と三杉、ドイツじゃシェスターと西尾?が主役になりそうだな
佐野? うん……頑張るんじゃないかな

558 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 22:01:05 ID:???
>パチュリー→  ハート4 ドライブフレア 64 +(カードの数値)=68
>慧音→  ハートK 三種の神器・剣 58 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(距離補正+3)=75
>ナッパ→  クラブ3 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(距離補正+3)=56
>輝夜→  JOKER 火鼠の皮衣 58 +(カードの数値)+(距離補正+4)=77
>≦−2→永遠亭ルナティックス、シュートを阻止。
>※慧音がKを出して勝利したのでブロック+1、更に必殺フラグ(ブロック2)入手!
======================================================================================
パチュリー「はァッ!!」

短い振り足から放たれるパチュリーのシュートは……遥か上空へと飛び上がりゆく。
その軌道は正に永遠亭の永琳、そしてオータムスカイズの反町が得意とするシュートそのもの。
そう、これがこの大会に向けてパチュリーが開発をした新必殺技――ドライブフレアである。
原理さえわかれば割と簡単に出来る、とはパチュリーの弁。
しかし、これを完成させるまでにパチュリーが原理の解明に励み自身でも出来るよう改良をするのに骨を折ったというのは。
無論、言うまでもない事であった。

永琳「姫、慧音! ドライブシュートよ、油断しないで!」
慧音「ドライブシュート……? むぅっ……!」
輝夜「よし、頼んだわよけーね!」
慧音(威力は永琳のものとほぼ同等か……いや、それよりもやや遅い? これならば……!)

練習の中で永琳のシュートを防ぐ事も多かった慧音に輝夜。
輝夜は早々に慧音へと丸投げすると……慧音は懐から剣を取り出しつつ、一気に飛び上がりシュートブロックへと向かう。

慧音(確かに大した威力だが……止めれんことはない!)

バリバリバリバリバリバリ……ガガガッ!!

559 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 22:02:23 ID:???
剣を突き出すと同時、ボールとの間で障壁が発生し激しい轟音がフィールドに鳴り響く。
パチュリーにとってもまた負けられない試合であるように。
慧音にとっても、この一戦は絶対に落とせない試合。

慧音(人里の代表として恥ずかしい試合は出来ん……それに、私は決勝で妹紅と会うのだ!
   決勝に進む為にも……1点も許しはせん!!)

ガァンッ!!

ジョン「あ、あああああ〜っとぉ! 永遠亭ルナティックス、防いだぁぁぁぁああ!!
    パチュリー選手の超ロングシュートを、慧音選手渾身のブロックで防ぎました!
    そして、ボールは大きくクリアーされます! ルナティックス、ピンチ脱出です!!」

輝夜「お、おお〜。 ナ、ナイスよけーね! よーしよしよし、この調子で頼むわよ!」
慧音「うむ!」
永琳(ロングシュートで助かったというべきかしらね……しかし、これで無闇にパチュリーを中盤でフリーにする事は出来なくなった)

ピンチを防ぎきったという事で盛り上がるルナティックスの守備陣を見ながら……。
そっと溜息を吐きつつ、ボランチのてゐ、サイドハーフの悟空とラディッツに指示を出す永琳。
今までのパチュリーのロイヤルフレアならば、多少距離がある所からなら防ぐ事も可能であった。
しかし、このドライブフレアをパチュリーが習得した事により……話は大きく変わる。

永琳(中盤でマークをつけなければフリーで打たれてしまうかもしれない……。
   そうなれば、今回は運が良かったかもしれないけれど何れゴールを割られるでしょう。
   このシュートがあるからこそ……私達も多少、守備に回らざるを得なくなった……)
パチュリー(回転をかける事に集中しすぎて、威力が散漫になっていたわね……。
      でも、狙いはそれなりに成功といったところかしら……八意永琳、駒の数だけで戦争には勝てないわよ。
      大切なのは量より質……それを今日の試合で教えてみせる)
永琳(駒の数では上回っているのよ……相手チームの駒、一人でも欠ければ勝利は見えてくるわ……!)

560 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 22:03:26 ID:???
結局、その後クリアーしたボールは守備の堅い紅魔ルナダイヤルズにカットされ。
永遠亭ルナティックスはパチュリーのドライブフレアを警戒しているが故、積極的に攻撃も出来ず。
こう着状態のまま、前半は35分を過ぎる。
果たしてこのまま前半が終わってしまうのかと思われたが……。

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
経過時間→! num
プレイエリア→! area
ボールを持ったチーム→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
出た数字・エリアによって分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→紅魔ルナダイヤルズボール
スペード・クラブ→永遠亭ルナティックスボール

561 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:03:41 ID:???
経過時間→ 1
プレイエリア→ 自陣右コーナー付近スローイン
ボールを持ったチーム→ クラブA

562 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 22:24:53 ID:???
>経過時間→ 1
>プレイエリア→ 自陣右コーナー付近スローイン
>ボールを持ったチーム→ クラブA =永遠亭ルナティックスボール
=====================================================================
試合が動いたのは、意外にも早かった。
やはりサイドアタックは無謀だと判断した永琳が即座に中央突破を仕掛け。
しかし、やはり立ち塞がる咲夜を攻略する事は出来ずにボールがサイドラインを割る。
だが、この時の状況はやはり咲夜とパチュリーが前よりの位置に移動をしており。
おまけにプレイエリアはルナダイヤルズの奥深くまで入った右コーナー付近。

うどんげ「悟空!」
悟空「おう! それっ、いけぇ、ベジータァッ!!」

これはチャンスだと判断したうどんげは、すぐさまボールを出し。
パチュリー達が戻る暇もなく、悟空は一気にゴール前で待つベジータへとセンタリングを上げる。

ジョン「あ、あああああああああっとォ! ルナダイヤルズ、今度は一転してピンチ!
    守りの要である咲夜さんが戻らぬ内に一気にセンタリングを上げられてしまったぁぁぁ!
    残ってる守備陣はメイド選手、そして美鈴選手のみだが……!?」

ベジータ「はーっはっはっは!! 先取点はこのベジータ様がいただいた!!」

先ほどまで咲夜やパチュリーの実力にガタガタ震えていたベジータだが……。
今度は自陣のチャンスとなったためか、いつもの調子を取り戻し。
高笑いをしながら、高いボールへと合わせてオーバーヘッドの形を取る。
誰にも邪魔されずにそのままフリーで打ち下ろせるかと思われたが……。

563 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 22:25:55 ID:???
美鈴「さぁ、ようやく私の出番ですね!」
ベジータ「な、なにィ!?」

なんとそこに飛び上がってくるのは、今日はDFとして出場をしていた美鈴。

美鈴「見せて差し上げます! この新しい紅美鈴! ニュー・メーリンの実力を!!」

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
ベジータ→ ! cardフォトンボンバー 56 +(カードの数値)=
美鈴→ ! card紅魔獄屠拳 63 +(カードの数値)=
メイド→ ! cardパンチング 51 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは紅魔ルナダイヤルズゴールに突き刺さる。前半終了
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。永遠亭ルナティックスの攻撃終了。前半終了
≦−2→永遠亭ルナティックス、シュートを阻止。前半終了

564 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/23(水) 22:26:15 ID:???
ベジータ→  クラブ9 フォトンボンバー 56 +(カードの数値)=

565 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:26:29 ID:???
ベジータ→  ハート10 フォトンボンバー 56 +(カードの数値)=
美鈴→  スペード9 紅魔獄屠拳 63 +(カードの数値)=
メイド→  ハートK パンチング 51 +(カードの数値)=


566 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:26:43 ID:???
ベジータ→  JOKER フォトンボンバー 56 +(カードの数値)=
美鈴→  ダイヤ4 紅魔獄屠拳 63 +(カードの数値)=
メイド→  スペード10 パンチング 51 +(カードの数値)=

567 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:27:39 ID:???
王子は結婚しないとへたれよのう

568 :565:2009/12/23(水) 22:27:59 ID:???
す、すまねえ…べジータ…

569 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:29:19 ID:???
そこは南斗のままにしてほしかったなww

570 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:33:18 ID:???
ルナダイヤルズ想像以上に守りが厚いですな
運ぶのも難しい、運んでもマークを喰らう、いっそのことキックオフシュートで全部省略するのが一番いいかも

571 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 22:36:47 ID:???
>>569
美鈴「サラダバー!」
>>570
ルナダイヤルズの面白い所は、スカーレットムーンズになった場合一転して攻撃のチームになるところです。

572 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:36:48 ID:???
5クト! 5クト!

573 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:45:21 ID:???
そういえばこの大会にスカーレット姉妹は本当に出てこないの?

574 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 22:47:36 ID:???
>>573
出てきません。判定もせず、メンバーは今大会ではずっとこのままです。

575 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 22:59:56 ID:???
>ベジータ→  ハート10 フォトンボンバー 56 +(カードの数値)=66
>美鈴→  スペード9 紅魔獄屠拳 63 +(カードの数値)=72
>メイド→  ハートK パンチング 51 +(カードの数値)=64
>≦−2→永遠亭ルナティックス、シュートを阻止。前半終了
================================================================================
竹林カップが開かれる以前、紅魔ルナダイヤルズは三杉が加入した事により新たな道の模索へと乗り出した。
その過程で咲夜は改めてメイド部隊を取り仕切り、特攻メイド部隊を作り上げ新たな戦術を掴み。
パチュリーはドライブシュートを会得する事に成功。
そして、そんな中で最も成長をし新たな道へと目覚めたのがこの紅美鈴である。
元来は門番的な意味を含めてゴールキーパーを務めていた美鈴。
しかし、そちらでは実力を完全には発揮出来ずにいた。
そこでパチュリーらが提案をしたのが、美鈴のフィールダーへの転向である。
武術で培った強靭な足腰は強烈なシュートを打つのに適しており。
パチュリーがいない場合の攻撃力不足に陥っていたルナダイヤルズを救った。
だが、そこだけで終わればただのコンバート。
紅美鈴はそこから先――更なる才能の開花を、練習の中で見せつけたのである。

美鈴「紅魔獄屠拳ッ!!」
ベジータ「な……なにィッ!?」

叫ぶと同時、地面を強く蹴って飛び上がりすらりと長い脚を上げてボールをクリアーする美鈴。
その速度、そして高さはベジータの更に上を行っており。
ボールは呆気なく吹き飛ばされ、紅魔ルナダイヤルズゴール前から離れてゆく。

美鈴「ふふふ……この紅美鈴がいる限り、ゴール前でのセンタリングなど容易に上げさせはしません!」
ベジータ「馬鹿な……!」
美鈴(か、快感……! どうしよう、私、今凄くかっこいいです!!)

576 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 23:01:36 ID:???
ゴールキーパーとしてもそれなりに競り合いには強かった美鈴。
しかし、フィールダーとしてコンバートをしてからは自由に動けるようになった為か。
更にその競り合い強さを見せ付け始め、浮き球のクリアーだけならばかなりの実力を持つようになったのだ。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「凄い、正しく鉄壁の守り!! 紅美鈴選手、見事なクリアーでピンチを脱出!
    硬い、なんとも硬いルナダイヤルズの守りの前に、永遠亭ルナティックス為す術無しかぁぁぁ!?」

反町「凄い速さだな……一対一であれなら、多人数で来られたらひとたまりもないぞ」
幽香「永琳の浮き球シュート封じという所かしらね……。 それでも、あれで止まるとは思えないけど……」
穣子「下手なシュートじゃ弾かれるのが関の山ね」

その後、結局前半は永遠亭がルナダイヤルズに対して有効な攻撃を出来る事は無く。
中央は咲夜、パチュリーに止められサイドは特攻メイド隊が阻み。
そして、下手なセンタリングは全て美鈴がクリアーし防ぎきられ、両チーム無得点のままハーフタイムを迎えるのだった。

ピッピッピィーッ!!

前半終了!

紅魔ルナダイヤルズ0−0永遠亭ルナティックス

577 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 23:02:46 ID:???
観客「うおおおおお、ルナダイヤルズつええええ!」「永琳のいる永遠亭がまだ1点も取れてないぜ!」

観客席では、幾ら守備重視の布陣を取る紅魔ルナダイヤルズが相手とはいえ。
まさか永遠亭ルナティックスが無得点のまま前半を終えるとは思わなかったのか。
かなりざわついた様子で、前半の試合を振り返る。
オータムスカイズの面々もそれに習うという訳ではないが……。
前半を見て、両チームの強さについて改めて分析をする事となった。

静葉「まずは永遠亭ね……まだ1点も取れていないとはいえ、やはり強力なチームに変わり無い。
   ……一樹君、何か気になったところはあった?」
反町「そうですね……」

A.やはり永琳のずば抜けたサッカーセンスは注意
B.パチュリーのドライブフレアを止めたDF陣は注目すべき
C.うどんげが気になる
D.まだ見せていない悟空の界王拳が後半出てくるかもしれないな
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

578 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:03:19 ID:8fk+oeZg


579 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:06:59 ID:mq29g3hk

美鈴は本当に若島津互換なんだなあ・・。
となると末路はサイボーグ化かw

580 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:11:19 ID:Jx49Clj+
D

581 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:36:36 ID:???
うどんげ…?うどんげの注目すべきところは!?

582 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 23:43:45 ID:???
>D.まだ見せていない悟空の界王拳が後半出てくるかもしれないな
=========================================================================
レティ「界王拳……スタミナを消耗する変わりに自身の能力を飛躍的に上げる技だったかしら」
にとり「なるほどね……確かにそれを使えば、永遠亭の中盤は一気に安定をする。
    永琳一人じゃ捌ききれないパチュリー達も、分散せざるをえなくなるだろうしね」
反町「それに、悟空さんもベジータさんも得意なのは地上のシュートだ。
   まだまだ試合はわからないな」

前半はまるで攻撃のリズムが噛み合っていなかった永遠亭ルナティックス。
しかし、それはあくまでも永琳頼みの中央突破ばかりを繰り返していたからだろうと反町は予想する。
後半から悟空が界王拳を使うようになれば、恐らくは攻撃にも幾つかのパターンが出来始め。
また違った攻撃が出来てくるのではないだろうかと予想をした。

穣子「それじゃあ、逆に紅魔ルナダイヤルズはどうなの?」
反町「そうだな……」

A.パチュリーさんの体力が気になる
B.美鈴のゴール前での強さは注意すべきだ
C.咲夜さんの切れたナイフタックルには気をつけないとな
D.咲夜さんのネーミングセンスが気になる
E.まだ活躍してない小悪魔が気になる
F.後半出てくるだろう三杉がどれだけのプレイを見せるかだな
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

583 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:47:39 ID:Jx49Clj+
G C+D

584 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/23(水) 23:48:46 ID:ST/7gKQg
G C+D


585 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:48:59 ID:Fxri6Yug
F

586 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:49:05 ID:lKaeIBOo
A

587 :森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:51:21 ID:mq29g3hk


よりにもよってレミリアさんがそれ選びますかw

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0ch BBS 2007-01-24