キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/17(木) 18:39:15 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1260173436/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
強敵揃いの予選リーグを1勝1敗、得失点差を使い苦戦しながらも突破。
決勝トーナメントへ出場し準決勝、守矢フルーツズに後半2−0でリードする。
果たしてオータムスカイズはチーム内の不和、守矢フルーツズの猛攻に耐え決勝進出を決める事が出来るのか。
椛「幻想郷は、自分が守るッス!」
早苗「普通のヘディングとシュートで2失点……」
西尾?「ゴールを決めたと思ったら枠外だった! な、なにを言ってるかわからないと思うが(ry」
にとり「あぁ!? やんのかコラァ!」
幽香「誰にコラ言いよるんじゃコラァ!!」
佐野「もう駄目ぽ」
信仰は儚き人間の為に。勝利の風は誰が為に?
幻想のポイズン22スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
625 :
森崎名無しさん
:2009/12/24(木) 22:18:48 ID:rQAr94VA
B
626 :
森崎名無しさん
:2009/12/24(木) 22:30:38 ID:b2klT+Ro
B
627 :
森崎名無しさん
:2009/12/24(木) 22:38:38 ID:5CLqosDA
B
628 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/24(木) 22:48:05 ID:???
>B.「三杉は俺みたいにシュートに特化してる訳じゃないからな」 フォローしてみる
=================================================================================
反町「あいつはオフェンスもディフェンスも、全部そつなくこなすタイプの選手だ。
ここに来てからシュートばかり鍛えていた俺と違って当然だよ……。
大体、あいつがここに来てからまだ時間はそれ程経ってないしな」
やはり三杉が悪く言われるというのは、反町的にもあまり気持ちのいいことではない。
それとなくフォローをすると、渋々といった様子でサンタナ達は先ほどまで言っていた言葉を収め……。
逆にメディスンは反町の顔をまじまじと見ながら、続けてフィールドに立つ三杉へと視線を送る。
何かに特化した能力を持つ選手が多いオータムスカイズにおいて、珍しくバランス重視を好むメディスン。
反町の言う三杉の詳しい選手像を聞いて、少しばかり三杉に対して興味が沸いたのである。
メディスン(全部そつなくこなす……私が目標とする、MFの形……。
……シュートばっか鍛えるこいつがそこまで言うなら、あいつは私の目標に近いタイプなのかしら?
……人間ってのは気に入らないけど、アリスと同じように注目しておこう)
※メディスンの評価値が上がりました。
その後、カウンターとなる永遠亭ルナティックスであったが……永琳はパチュリーのマークの為にと戻りすぎていた為。
攻撃はうどんげ、ベジータ頼みとなり説明不要なほどにあっさりと咲夜にボールを奪われカウンターは失敗。
後半の経過時間が10分を過ぎようとしていた頃、再び試合は膠着状態に陥るのだが……。
629 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/24(木) 22:49:10 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
経過時間→! num
プレイエリア→! area
ボールを持ったチーム→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
出た数字・エリアによって分岐します。
JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→紅魔ルナダイヤルズボール
スペード・クラブ→永遠亭ルナティックスボール
630 :
森崎名無しさん
:2009/12/24(木) 22:49:43 ID:???
経過時間→
6
プレイエリア→
相手陣左コーナー付近
ボールを持ったチーム→
クラブ2
631 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/24(木) 23:01:12 ID:???
>経過時間→ 6
>プレイエリア→ 相手陣左コーナー付近
>ボールを持ったチーム→ クラブ2 =永遠亭ルナティックスボール
==============================================================================
次にボールを持ったのは永遠亭ルナティックス。
後半16分、咲夜がボールを持つと同時にお得意の地を這うロングシュート、霧の湖シュートを放ったのだが……。
慧音のブロックの前に阻まれ、ボールは左コーナー付近にいるウサギがフォロー。
そのまま縦にパスを出し、左サイドハーフであるラディッツへと渡る。
ラディッツ「よ、よし! ここはやっぱり右サイドのカカロットへ……」
三杉「そうはさせない!」
やはり自分で持って上がるのは危険だと判断をしたラディッツ。
逆サイドの悟空へと渡し、突破を任せようとするが……そこに割って入ったのは三杉である。
ジョン「あぁぁ〜っとぉ! ラディッツ選手、サイドチェンジを試みるもこれを三杉選手が読んでいたァァァ!
三杉選手、パスカットなるか!?」
ラディッツ「く、くそっ……パスは俺の十八番だ! そう簡単にカットされてたまるか!」
三杉(確か彼のパスはパスにしてはかなりの威力を秘めていた筈……吹き飛ばされないように注意しないと)
632 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/24(木) 23:02:23 ID:???
先着1名様で、【一緒に引いてください】
ラディッツ→ ! cardサタデークラッシュ 50 +(カードの数値)=
三杉→ ! cardパスカット 48+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 悟空がボールを受け取り、そのまま右サイドを駆け上がる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(てゐがフォロー、てゐとパチュリーで競り合い、パチュリーがフォロー)
≦−2→紅魔ルナダイヤルズ、パスを阻止。
※ラディッツの「サタデークラッシュ」には吹っ飛び係数4がついています。
633 :
森崎名無しさん
:2009/12/24(木) 23:03:08 ID:???
ラディッツ→
ハートQ
サタデークラッシュ 50 +(カードの数値)=
三杉→
ダイヤK
パスカット 48+(カードの数値)=
634 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/24(木) 23:25:55 ID:???
>ラディッツ→ ハートQ サタデークラッシュ 50 +(カードの数値)=62
>三杉→ ダイヤK パスカット 48+(カードの数値)=61
>=1→ボールはこぼれ球に。てゐがフォロー
>※三杉がKで零れ球にしたのでパスカット+1、更に必殺フラグ(パスカット)入手!
==================================================================================
ラディッツ「サタデェェェクラァァッシュ!!」
その性格に似合わず、豪快なパスを逆サイドへ向けて放つラディッツ。
精度は並であり、決して高いとも言い切れないパス技術ではあるがこれでもラディッツにとっては最高の技である。
そして、確かに幽香やルナサ、雛といったパサー達には遠く及ばないまでも……。
それでも雑魚程度では到底カット出来ないほどの威力を持っていたのだ。
会心の出来だとパスを放った瞬間小さくガッツポーズを取るラディッツだったが……。
しかし、次の瞬間彼の顔は驚愕の表情に染まりきる。
三杉「たァッ!!」
ラディッツ「な、なにィィィ!?」
パスにしては鋭い速度で逆サイドへと進んでいくラディッツのサタデークラッシュ。
だが、三杉はそのサタデークラッシュに食らいつきボールを真下から蹴り上げてカットに行こうとした。
真正面から止めるのではフィジカルが弱い自分では無理だと判断し。
真下からならば直接正面から受けるよりも幾分か楽になるだろうと考えての事である。
動いているボールに真下からカットに入るというのはかなりの技術が必要となる高度な技であるが……。
それでも、三杉は見事にそれを成功させラディッツの横パスを阻む事に成功した。
しかし、やはりまだ完璧にカットをしきる事は難しいのかボールは三杉が確保出来ず。
零れ球となりボランチであるてゐが確保をしたのだが……。
635 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/24(木) 23:27:08 ID:???
てゐ「やっば……し、師匠〜。 後はお任せうさ〜……って、やっぱ来るよね〜!?」
パチュリー「…………」
そのてゐに詰め寄るのは、この位置まで上がっているパチュリー。
慌てて永琳にパスを出そうとするてゐのパスコースを阻み、ここでボールを奪い取ろうと画策する。
ジョン「あ〜っとぉ! これは永遠亭ルナティックス、厳しいか!?
てゐ選手、パチュリー選手を突破しボールを前線に繋げられるでしょうか!?」
てゐ「う、うさぎは度胸! 何でもやってみるもんウサ!」
パチュリー「…………取るわよ」
先着1名様で、【一緒に引いてください】
てゐ→ ! cardエンシェントデューパー 58 +(カードの数値)=
パチュリー→ ! cardエメラルドメガロポリス 62+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは永琳へと渡り、そのまま永琳がうどんげとのワンツーで中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(永琳が悪い体勢でフォロー、永琳と咲夜で競り合い、咲夜がフォロー)
≦−2→紅魔ルナダイヤルズ、パスを阻止。
636 :
森崎名無しさん
:2009/12/24(木) 23:31:32 ID:???
てゐ→
クラブ6
エンシェントデューパー 58 +(カードの数値)=
パチュリー→
ハート2
エメラルドメガロポリス 62+(カードの数値)=
637 :
森崎名無しさん
:2009/12/24(木) 23:31:36 ID:???
てゐ→
スペードQ
エンシェントデューパー 58 +(カードの数値)=
パチュリー→
ハート3
エメラルドメガロポリス 62+(カードの数値)=
638 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/24(木) 23:36:44 ID:???
ひとまず本日はここまで〜、続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした〜。皆さん、しっとマスクにご注意してよいイブの夜を〜。
639 :
森崎名無しさん
:2009/12/24(木) 23:38:14 ID:???
メリー乙でした
640 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 09:40:26 ID:???
>>599
よく見たら美鈴が分身していたり、
10番が2人いたりしてる
641 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 18:54:08 ID:???
>>640
なんかもう色々とgdgdですみません。正しくはこうですね。
−−H−− Hメイド
−J−I− J三杉 Iパチュリー
F−−−E Fメイド E小悪魔
−−G−− G咲夜
C−B−D Cメイド Bメイド Dメイド
−−A−− A美鈴
−−@−− @メイド
642 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 19:33:48 ID:???
>てゐ→ クラブ6 エンシェントデューパー 58 +(カードの数値)=64
>パチュリー→ ハート2 エメラルドメガロポリス 62+(カードの数値)=64
>=0→ボールはこぼれ球に。永琳と咲夜で競り合い
==============================================================================
てゐ(あーもう、とにかくカット出来なきゃそれでいいわ! 奪われるよりはマシだもんね!)
パチュリー「!?」
ディフェンスにも定評のあるパチュリーにとって、一番の得意な技はパスカット。
それをわかっていながら安易なパスを出す程、てゐも馬鹿ではない。
むしろ彼女は類稀なる能力を持っているにも関わらず、決して自身の力を過信せず。
相手の力を正確に分析し、分の悪い勝負はしないタイプの冷静な仕事人なのである。
ここは相手にボールを奪われないのが第一と判断したてゐは、あらぬ方向へとボールを出し。
不意を突かれたパチュリーは慌てて詠唱をし地面から巨大な緑の建造物を生やすも……完全に止める事は出来ず。
ボールは弾かれ、そのまま零れ球となってセンターサークル付近へと飛来する。
ジョン「そしてここにいるのは……紅魔ルナダイヤルズキャプテン、ボランチの咲夜選手!
更に永遠亭ルナティックスの永琳選手、これは二人の競り合い勝負になるかァ!?」
咲夜(ここでボールを奪わないと……一気に突破される!)
永琳(高いボール……よし、ここよ!)
643 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 19:34:58 ID:???
先着1名様で、【一緒に引いてください】
咲夜→ ! card高いトラップ 55 +(カードの数値)=
永琳→ ! card前転競り合い 62+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→咲夜さんがボールをトラップ!そのまま一気にロングシュートの体勢に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(三杉がフォロー、三杉とうどんげで競り合い、うどんげがフォロー)
≦−2→永琳がボールをトラップ!咲夜を抜き去り、一気にルナダイヤルズ陣内へ
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
644 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 19:39:08 ID:???
咲夜→
ハート2
高いトラップ 55 +(カードの数値)=
前転競り合いって危な(ry
645 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 19:40:01 ID:???
咲夜→
ハート9
高いトラップ 55 +(カードの数値)=
永琳→
スペード7
前転競り合い 62+(カードの数値)=
646 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 19:40:59 ID:???
ルナダイヤルズ終わったな…
647 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 20:01:47 ID:???
>咲夜→ ハート9 高いトラップ 55 +(カードの数値)=64
>永琳→ スペード7 前転競り合い 62+(カードの数値)=69
>≦−2→永琳がボールをトラップ!咲夜を抜き去り、一気にルナダイヤルズ陣内へ
==================================================================================
お互い、決してがたいがいいという訳ではない咲夜と永琳。
競り合い勝負も接戦になるかと思われていたが……その予想はあっさりと覆される。
素直にジャンプしてボールへと向かう咲夜とは対照的に、なんと永琳は前転をして勢いを増し。
そのまま飛び上がって一気に高い浮き球へとジャンプ。
その反動で揺れる部位を見て咲夜が更に永琳に対する怒りを燃やしていたのはさておき。
永琳は前転をしたまま踵の部分でボールをカットし、そのままボールを確保して着地を決める。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「で、出たァァァァ! 永琳選手の得意技、前転を使ってのトラップ!!
高い浮き球の処理能力を生かした、永琳選手の必殺技だぁぁぁぁぁ!!」
アリス「やっぱり永琳の方が咲夜より一枚上手ね……」
藍「いや、そういう訳ではない……実際のところ、十六夜咲夜と八意永琳の総合的な能力に大差は無い。
だが、咲夜はボランチとしてディフェンス能力にやや編重している所がある。
それは悪いことではなく、むしろ彼女はボールキープもシュートも得意である点、どちらかといえばバランス的なタイプなのだが……」
妖夢「それでも、多少ディフェンスに編重している。 だからこそ八意永琳に負ける、ですか」
藍「八意永琳は何か一つが頂点に立つ程のもの……という訳ではない。
彼女は全てにおいてトップクラスの実力を持っているのだ。 ある意味、私の目指すプレイスタイルの完成形だ。
……やはり、彼女がベストだ」
永琳「さぁ、行くわよ!」
うどんげ「はい!」
648 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 20:03:25 ID:???
ボールを奪い、咲夜を抜き去った永琳はそのまま右サイドのうどんげとワンツーリターンを繰り返しつつ。
速攻で一気に紅魔ルナダイヤルズ陣営へと切り込んでいく。
慌てて咲夜が戻ろうとするも追いつけず、DF陣がパスカットに向かうが……。
うどんげ「私と師匠のコンビプレイは止められないわよ!」
先着1名様で、【一緒に引いてください】
永琳→ ! card師弟コンビ 59 +(カードの数値)=
うどんげ→ ! card師弟コンビ 50+(カードの数値)=
メイドF→ ! cardパスカット 45+(カードの数値)+(人数差補正+1)=
小悪魔→ ! cardパスカット 46+(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドB→ ! cardパスカット 45+(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 永琳、バイタルエリアでボールを受け取りそのままシュート体勢に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータがフォロー、ベジータと美鈴で競り合い、美鈴がフォロー)
≦−2→紅魔ルナダイヤルズ、ワンツーを阻止。
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
649 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 20:05:29 ID:???
永琳→
スペードA
師弟コンビ 59 +(カードの数値)=
うどんげ→
クラブJ
師弟コンビ 50+(カードの数値)=
メイドF→
クラブ2
パスカット 45+(カードの数値)+(人数差補正+1)=
小悪魔→
スペード5
パスカット 46+(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドB→
クラブ4
パスカット 45+(カードの数値)+(人数差補正+1)=
なんという牧…
650 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 20:10:22 ID:???
一応ここで「月の頭脳」が出たので説明。
仮に今後永琳がAでキーパーが13という場合もポストは発生しません。
これは早苗さんの「奇跡の風祝」なども同様ですので、予めご了承下さい。
651 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 20:18:36 ID:???
>永琳→ スペードA(月の頭脳=15) 師弟コンビ 59 +(カードの数値)=74
>うどんげ→ クラブJ 師弟コンビ 50+(カードの数値)=61
>メイドF→ クラブ2 パスカット 45+(カードの数値)+(人数差補正+1)=48
>小悪魔→ スペード5 パスカット 46+(カードの数値)+(人数差補正+1)=52
>メイドB→ クラブ4 パスカット 45+(カードの数値)+(人数差補正+1)=50
>≧2→ワンツー成功! 永琳、バイタルエリアでボールを受け取りそのままシュート体勢に
=====================================================================================
永琳「うどんげ、そのまま走り続けて頭を前に出す! そして、こっちを向いて!」
うどんげ「は、はい!」
両サイド、そして真正面から向かってくるメイドと小悪魔達を見つめつつ素早くうどんげに指示を出し。
そのまま一気に右サイドにスルーパスを送る永琳。
するとまるで計ったかのように正確にボールはうどんげの頭へと当たり、見事に反射。
永琳の元へと真っ直ぐ戻り、そのまま永琳はノートラップでシュート体勢に入る。
小悪魔「は、早い!?」
うどんげ(師匠の言う事は時々意味がわからないけど……それでも間違った事は言わない!
今回だって……頭を突き出せって言われてちゃんとそこにパス出してくるんだもん!
さっすが師匠よね!)
立ち止まってというのならともかく、永琳は右サイドを走り続けるうどんげへと指示を出したのである。
しかも寸分違わず狙った場所へとパスを、殆ど目標地点を見ずに送った。
そのセンス、その頭脳こそが正に八意永琳を天才と謂わしめている所以である。
永琳「さぁ、ここで1点よ!」
美鈴「あ、あわわわわわわ……く、来るなら浮き球シュートで来て下さいよォォォォー!!」
652 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 20:20:11 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
永琳→ ! cardライフゲーム 64 +(カードの数値)=
美鈴→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)=
メイド@→ ! cardパンチング 51 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは紅魔ルナダイヤルズゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータがねじ込み、メイドCDとベジータで競り合い、メイドCがフォロー)
≦−2→紅魔ルナダイヤルズ、シュートを阻止。
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
※永琳の「ライフゲーム」には吹っ飛び係数5がついています。
※永琳のマークがダイヤの場合「ミラクルライフ」が発動し+3の補正、吹っ飛び係数無し。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
653 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/12/25(金) 20:28:35 ID:???
永琳→
ハートQ
ライフゲーム 64 +(カードの数値)=
美鈴→
ダイヤ8
ブロック 47 +(カードの数値)=
メイド@→
ハート3
パンチング 51 +(カードの数値)=
654 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 20:28:41 ID:???
永琳→
ダイヤ2
ライフゲーム 64 +(カードの数値)=
美鈴→
スペードA
ブロック 47 +(カードの数値)=
メイド@→
ダイヤJ
パンチング 51 +(カードの数値)=
655 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 21:02:28 ID:???
>永琳→ ハートQ ライフゲーム 64 +(カードの数値)=76
>美鈴→ ダイヤ8 ブロック 47 +(カードの数値)=55
>メイド@→ ハート3 パンチング 51 +(カードの数値)=54
>≧2→シュート成功! ボールは紅魔ルナダイヤルズゴールに突き刺さる。
=============================================================================
バシュウウウウウウッ!!
強烈なドライブ回転をかけた、永琳の必殺シュート――ライフゲーム。
単純な威力こそ反町には及ばないまでも、それはあくまで反町が強力過ぎるが故。
平均的な視点から見れば永琳のシュートの威力は非常に高く。
ブロックに入った美鈴をあっさりと吹き飛ばしつつ、急降下をして紅魔ルナダイヤルズゴールへと突き進む。
慌ててパンチングにGKのメイド@が向かうも到底敵わず……。
メイド@「きゃああああああああっ!!」
ズバッ! ピピィィィィッ!!
ここまで0−0で推移してきたこの試合。
後半22分、ようやく得点を告げる笛がフィールドに鳴り響くのであった。
紅魔ルナダイヤルズ0−1永遠亭ルナティックス
656 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 21:03:36 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「うおおおおおっ! 流石えーりんだ、きちんと決めてくれたぜ!!」「あっという間の1点だな!!」
ようやく試合が動いたとあって、観客席も大いに盛り上がり。
この1点をほぼ一人でもぎ取ったと言って過言では無いだろう、永琳に向けて声援を送る。
咲夜との競り合いに勝利し、一気に高速ワンツーで中盤を突破しゴールまで持っていった。
正に天才と呼ぶに相応しい戦果に、永遠亭の応援席も一斉に永琳コールを送る。
パチュリー「……くっ、コホッ……!」
小悪魔「! パチュリー様!」
一方、紅魔ルナダイヤルズはこれにより一気に窮地に陥ったと言うしかない。
攻撃を一手に受けていたパチュリーは、とうとうスタミナの限界が近づいてきたのか崩れ。
咳き込みながら、小悪魔の支えを受けてようやく立ち上がる。
美鈴、咲夜はまだ体力が残っているとはいえ……パチュリーがいなくなれば一気に中盤は崩壊。
攻撃の手立てがなくなり、咲夜が攻撃に回らざるを得なくなり……。
結果、守備が一気に散漫になってしまうのである。
パチュリー(残り……もう一度、シュートを打てればいい方かしら……。
それでもようやく同点……ここの失点は痛いわね……)
荒い息を吐きながらも、懸命に打開策を模索するパチュリー。
逆に永琳はそのパチュリーの様子を見てそっと溜息を吐きつつ……。
しかし、永琳自身はまだまだまるで疲れている様子は見せていない。
永琳(パチュリー=ノーレッジ……あなたのスタミナさえあれば、この試合も正直わからなかったでしょうね……。
でも……そうなった以上、もはや私達の勝ちは揺ぎ無いわ)
657 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 21:04:39 ID:???
観客「あー……やっぱ永遠亭ルナティックスが決勝進出かな、こりゃ」「番狂わせがあるかと期待もしたんだがなぁ」
「あの助っ人の外来人がパチュリー並の動きしてりゃわかんねぇんだけどな」
反町らオータムスカイズのいる観客席でも、やはり永遠亭ルナティックスで決まりかという雰囲気に包まれる。
それだけ八意永琳の見せたプレイは圧倒的であり……。
こうなってはもう誰も止められないだろう、というのが観客達の見解のようだ。
せめてパチュリーに体力があれば永琳と渡り合う事も可能だろうが、それも無理だろう。
静葉「でも……実際、これはルナダイヤルズは厳しいわね」
にとり「ああ、咲夜が前に出れば守備が疎かになってしまう……。
それでも両サイドにはメイド部隊がいるんだから、うどんげ達も手を焼くだろうけど。
そこはパス回しでどうとでもなるところだからね……」
幽香「パチュリー=ノーレッジがいれば、そのパス回しも防げたでしょうけど……」
反町(やっぱり最後は永琳さんが勝つのか……? 三杉……)
A.「勝ちあがって来い、三杉!」 立ち上がってフィールドに向けて叫ぶ
B.「いや、まだ試合は終わってないんだ。わからないぞ」 一同を注意する
C.「残り時間、永遠亭の戦い方をよく見ておけ」 明日の試合に向けて永遠亭ルナティックスを要チェック
D.特に何かを言う必要は無いな、黙っておこう
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
658 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 21:06:39 ID:jpNEgP8w
C
659 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 21:24:30 ID:yoLIwYJE
C
660 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 21:30:26 ID:SmmzSQSo
C
661 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 21:52:00 ID:???
>C.「残り時間、永遠亭の戦い方をよく見ておけ」 明日の試合に向けて永遠亭ルナティックスを要チェック
============================================================================================
明日の試合、オータムスカイズが戦う相手はこの試合の勝者。
この時点でほぼ勝敗は決したと言え、ならば残り時間はそのチーム……。
即ち、永遠亭ルナティックスの研究に当てようと呼びかける反町。
当然ながらその言葉に反対をする者はおらず、一同は永遠亭ルナティックスを注視し始めるが……。
そんな中、どことなく複雑そうな顔を浮かべるのは妹紅であった。
妹紅(確かにここまで来れば輝夜たちが勝つんだろうけど……くそっ、面白くない!
紅魔ルナダイヤルズが上がってきてくれれば、気持ちよく明日も試合できるってのに)
永遠亭となにやらいざこざがあるらしい妹紅にとっては、やはり永遠亭の勝利は望ましくないもの。
反町の指示に逆らうという事も無かったが……妹紅は頬を膨らませ、どこか拗ねたようにフィールドに目を向けるのであった。
※妹紅の評価値が下がりました。
オータムスカイズの者達が明日の試合に備えて偵察対象を限定する中。
一方でフィールドの紅魔ルナダイヤルズは、円陣を組み短い作戦会議を開いていた。
残り時間は20分弱、しかしながらまだあきらめるような時間帯ではない。
パチュリー「……とにかく、1点を奪わなければ話にならない」
三杉「問題はどうやって取りに行くかだが……策はあるのかい?」
パチュリー「……点を取るというだけならば、私がゴール前でボールを貰えばまず取れるわ。
問題はそこまでどうやってボールを持っていくかだけど……」
662 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 21:53:08 ID:???
先着1様で、
頼みの綱は……→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→小悪魔「どうやら私の出番のようですね……」 こ、小悪魔の様子が……!?
ダイヤ・ハート→パチュリー「三杉、頼めるわね?」 ボール運びは三杉に任せる!
スペード→パチュリー「三杉、そして咲夜……二人がかりで突破しなさい」 大博打に出た!
クラブ→パチュリー「咲夜……頼むわ」 やはり咲夜さんが攻撃に回るしかない
663 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 21:53:55 ID:???
頼みの綱は……→
クラブ7
664 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 22:12:36 ID:???
>頼みの綱は……→ クラブ7 =パチュリー「咲夜……頼むわ」 やはり咲夜さんが攻撃に回るしかない
======================================================================================
咲夜「かしこまりました、パチュリー様……」
三杉「…………」
パチュリー(ここで三杉と八意永琳を戦わせるのは得策じゃない……三杉が自信を喪失しかねないわ。
ここは、後々の事を考えても咲夜に任せるのがベターな選択)
三杉が目に見えぬ範囲で静かに落胆する中、咲夜はただ素直にパチュリーの指示を受け取り了承。
幾らセンスがあるとはいえ、三杉の今の実力では永琳と戦わせるのは無理だと判断するパチュリー。
三杉に自信を喪失させるよりは、まだ咲夜に賭けた方が無難だろうと考える。
三杉(僕のドリブルでは駄目という事か……)
パチュリー(わかって頂戴、三杉……あなたをここで折れさせてしまう訳にはいかない。
ただでさえ反町と自分との実力のギャップに少なからずショックを受けている現状で……。
危ない橋を渡る訳にはいかないのよ)
ポジションに戻っていく三杉の後姿を見ながら、そっと内心呟くパチュリー。
複雑な思いが交錯する中でも、しかし時間は決して止まらず。すぐに試合再開となる。
ジョン「さぁ、後半22分、永遠亭ルナティックス待望の先制点です!
果たして紅魔ルナダイヤルズ、追いつき、そして逆転する事は出来るか!?
試合再開です!!」
ピィーッ!!
665 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 22:14:06 ID:???
審判の笛が鳴ると同時、パチュリーはすぐさまゴール前へとダッシュ。
そのままボールを後方へと流し、咲夜がトラップしてその後を追い始める。
ジョン「あーっとォ! これは紅魔ルナダイヤルズ、賭けに出たかァ!?
ボランチの咲夜選手、ボールを持ったまま中央を突破にかかる!
パチュリー選手は一心不乱にゴール前に駆け上がるぞ!!」
さとり「こうするしか、紅魔ルナダイヤルズは攻撃手段が無いですからね……仕方ないでしょう」
勇儀「まどろっこしいねぇ! 博打ってんなら、いきなりシュートの一本や二本ぶちかましてやりゃいいのさ!」
こいし「そりゃ鬼の体力、筋力があるから出来る話でしょーに」
咲夜が上がるという事はある程度予想済みだったのか……。
観客席からは特に驚きの声が上がる事は無く、しかし果たして突破が出来るかどうかという疑問の声は上がる。
ボールキープに自信のある咲夜とはいえ、永遠亭の中盤・中央に位置をするのは八意永琳。
果たして一介のボランチである咲夜が彼女を抜けるのかというのは、当然の疑問である。
永琳「さて……ここでボールを奪って、駄目押しね!」
咲夜(渡さない……あんたにだけは!)
先着1名様で、【一緒に引いてください】
咲夜→ ! card小間使いドリブル 58 +(カードの数値)=
永琳→ ! card天文密葬法 57+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 咲夜、永琳を抜き去りそのまま中央突破を仕掛ける
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(三杉がフォロー、三杉と悟空で競り合い、悟空がフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、ドリブルを阻止。
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
666 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 22:15:16 ID:???
咲夜→
スペード9
小間使いドリブル 58 +(カードの数値)=
永琳→
ダイヤ7
天文密葬法 57+(カードの数値)=
667 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 22:28:54 ID:???
>咲夜→ スペード9 小間使いドリブル 58 +(カードの数値)=67
>永琳→ ダイヤ7 天文密葬法 57+(カードの数値)=64
>≧2→ドリブル成功! 咲夜、永琳を抜き去りそのまま中央突破を仕掛ける
=========================================================================
咲夜(ボールは絶対に渡さない……!)
永琳「!?」
自身の足元でボールを転がし、永琳を翻弄しつつ隙を見出そうとキープする咲夜。
永琳も何とかカットをしようと試みるも咲夜の粘り強いキープ力には一切の隙が無く。
まるで手出しが出来ぬまま、二人は睨み合いをする事となる。
従者としてお互い主人に仕える身ではあるが、薬師という仕事を抱える永琳とは違い咲夜は専業。
その従者としての振る舞いの中で会得した忍耐、粘りの強さがこのキープ力に直結し影響をしていた。
咲夜(お嬢様がプリンを食べたいと言ったから作り持って行ったらババロアがいいと言われた。
私はそのような事を毎日毎日毎日毎日繰り返しているのよ……!
片手間で、かつ主人にタメ口を利くような従者などに……忍耐と粘りで負けてなるもんですか!)
永琳(何、このプレッシャーは!?)
咲夜(大体その、さっきから目の前で揺れるデカメロンが気に入らないッッッ!!)
憎悪とも嫉妬とも取れぬ感情を剥き出しにして、永琳を威圧する咲夜。
そのプレッシャーに思わず永琳はうろたえてしまい、その隙を見計らって咲夜は中央を突破する。
ジョン「あ、あああああ〜っとォ! 咲夜選手、永琳選手を抜き去ったぁぁぁ!!
し、しかし、突破に時間がかかってしまった為かディフェンス陣も備えは十分!
ボランチのてゐ選手、更にサイド際の悟空選手、うどんげ選手が咲夜選手に向かいます!」
てゐ「うさうさ……ちょっとやばいよね〜、これ。 師匠しっかりしてよ〜」
悟空「オラがなんとかする!」
うどんげ「さ、咲夜! 私が相手よ!」
咲夜(この程度の相手なら一気に抜きされる……! ここを抜けば、1点よ!)
668 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 22:29:57 ID:???
先着1名様で、【一緒に引いてください】
咲夜→ ! card小間使いドリブル 58 +(カードの数値)=
てゐ→ ! cardタックル 42+(カードの数値)+(人数差補正+2)=
うどんげ→ ! cardタックル 45+(カードの数値)+(人数差補正+2)=
悟空→ ! cardタックル 45+(カードの数値)+(人数差補正+2)+(界王拳+! dice)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 咲夜、あっという間にてゐ達を抜き去りそのままパチュリーへセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(三杉がフォロー、三杉とラディッツで競り合い、ラディッツがフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、ドリブルを阻止。
669 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 22:30:34 ID:???
咲夜→
クラブ6
小間使いドリブル 58 +(カードの数値)=
てゐ→
スペード6
タックル 42+(カードの数値)+(人数差補正+2)=
うどんげ→
クラブQ
タックル 45+(カードの数値)+(人数差補正+2)=
悟空→
ダイヤ2
タックル 45+(カードの数値)+(人数差補正+2)+(界王拳+
6
)=
670 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 22:31:49 ID:???
うどんさんが仕事した!
671 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 22:51:17 ID:???
>咲夜→ クラブ6 小間使いドリブル 58 +(カードの数値)=64
>てゐ→ スペード6 タックル 42+(カードの数値)+(人数差補正+2)=50
>うどんげ→ クラブQ タックル 45+(カードの数値)+(人数差補正+2)=59
>悟空→ ダイヤ2 タックル 45+(カードの数値)+(人数差補正+2)+(界王拳+ 6 )=55
>≧2→ドリブル成功! 咲夜、あっという間にてゐ達を抜き去りそのままパチュリーへセンタリング…が、咲夜の反則。
>※咲夜、うどんげが「軽症未治療」になりました。
================================================================================================
ボランチではあるものの、タックルはまるで苦手なてゐ。
粘り強いボールキープに定評のある咲夜の前に、あっさりと抜き去られるが……。
しかし、それもまたてゐにとっては計算の範疇。
タックルで倒れこむ方角を意識的にする事により、後続のフォローをしたのである。
てゐ(そっちの方向は鈴仙のいる方向〜。 後は頼んだよ、鈴仙ちゃん)
心憎いてゐの策略に嵌った咲夜は読みどおりうどんげの真正面からのタックルを受けそうになるが……。
それでも、咲夜の粘り強いボールキープは切り崩せない。
ジャンプ一番、うどんげのタックルをかわし更に突破を図ろうとする咲夜。
だが、ここに来てなんとうどんげは誰もが予想だにしなかった行動に出るのだった。
うどんげ(師匠のお役に立つ為にも……負けられないィィィッ!!)
咲夜「何っ!?」
なんと、うどんげは空を飛ぶ咲夜に対してそのまま足を上に上げてボールを奪い取ろうと画策。
一歩間違えば反則になりそうな技に咲夜はまさかあのうどんげがそのよな大胆な行動に出るとはと狼狽。
体勢を崩してしまい……そのままうどんげの上に崩れ落ちてしまう。
咲夜「っ!?」
うどんげ「きゃあっ!?」
ピピィーッ!!
672 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 22:52:18 ID:???
永琳「うどんげ!」
パチュリー「咲夜!?」
折り重なるようにしてお互い接触してしまった咲夜とうどんげ。
呻くような声を上げつつ蹲る二人に……しかし、審判はすぐさま駆け寄り笛を鳴らす。
審判の判定によると、咲夜が倒れこんだ事が原因と見ての咲夜の反則らしいが……。
ジョン「た、大変な事になりました! 後半28分、ここにきて紅魔ルナダイヤルズが反則を取られてしまいました!
これは痛い!」
咲夜「…………」
うどんげ「うっ……」
ざわめく観客の声を背に受けながら、ようやく起き上がった咲夜は着地の際に痛めた肩を抑えつつ。
捻ったらしい足を押さえていたうどんげに対し、冷たい視線を投げかける。
それを受けたうどんげは居心地の悪さに一瞬声を上げたが……すぐに小さく頭を下げ、永琳の元へ。
永琳はうどんげの怪我の様子を見ながらも……やはりバツの悪そうな顔を浮かべながら咲夜を見やる。
咲夜(……終わった、か)
その視線に答える訳ではなく、咲夜はただ瞳を閉じ……審判の方へと向き直ると、その目を開く。
果たして咲夜に出された審判の判定は……。
673 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 22:53:26 ID:???
先着1様で、
咲夜の反則→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→やっぱりうどんげの反則! うどんげにレッドカード!!
9〜K→軽いお咎め、次は気をつけてね
5〜8→厳重注意、次はカードが出ます!
2〜4→イエローカード、警告!
A→レッドカード! 一発退場!
674 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/12/25(金) 22:53:44 ID:???
咲夜の反則→
クラブA
675 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 22:53:45 ID:???
咲夜の反則→
クラブ8
676 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 22:54:25 ID:???
松山さん貴方はやはり凄い人だ……
677 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 22:54:47 ID:???
松山さん、あんたやっぱり鬼よ
678 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/12/25(金) 22:55:07 ID:???
ああ
もう
言い訳も思い浮かばない……
679 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 22:57:52 ID:???
咲夜さんの互換キャラが松山さんの引きに備わり最凶に見える
680 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 23:27:10 ID:???
>咲夜の反則→ クラブA =レッドカード! 一発退場!
==================================================================================
咲夜「……え?」
審判が胸ポケットへと手をいれ、そのカードを出した瞬間。
咲夜を含め、フィールド――そして、観客席にいる者達の時が一斉に止まる。
この段階で相手ボールになり、そして自身が怪我をした以上はもう逆転は不可能だと判断していた咲夜。
半ばこの試合も諦めていたのだが……。
しかし、まさかここでそのカードが出てくるとは想像だにしていなかった。
ジョン「あ、あ、あああああああああああああああっとォ! こ、これは! これは、レッドカードォォ!!
咲夜選手、ここで退場です! レッドカード、退場です!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
咲夜「…………」
審判「早く退場しなさい」
未だ呆然とする咲夜に向け、退場を促す審判。
当然ながらレッドカードを取り消す事など無く……。
そのまま呆気に取られているうどんげ、そして永琳の元へとフリーキックの準備に行く。
パチュリー「咲夜……」
小悪魔「咲夜さん……」
三杉「…………」
咲夜「…………後はお願いします。 パチュリー様……」
681 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 23:28:12 ID:???
咲夜の元へはフィールドに立つメイド達、そして小悪魔、パチュリー、三杉といった面々が集い。
何と声をかけていいかわからないという様子で咲夜を取り囲む。
しかし、咲夜は彼女達に顔を向ける事はなく。
ただ無機質な声を出し、パチュリーへとキャプテンマークを渡すと……そのまま通路を通り、控え室へと戻っていくのだった。
美鈴「さ、咲夜さん……!」
三杉「……これで、僕達がこの試合に勝ったとしても」
パチュリー「次の試合では……咲夜は出せない。 つまり、決勝で咲夜を出せない……という事ね」
三杉(そして、そもそもの問題は……彼女が抜けた今、ここから逆転出来るかどうかという事だよ)
攻守に渡りルナダイヤルズの柱であった十六夜咲夜。
彼女が抜けるという事は、それ即ちルナダイヤルズの崩壊を意味している。
パチュリーも体力から考えて、そろそろベンチに下がらなければならない時間帯。
そして、何よりも咲夜が抜けた事により美鈴を含めメイド陣の士気は大幅に低下している。
パチュリー「……勝利の目は、潰えた」
三杉「…………」
パチュリーのその言葉に反論を唱える者はおらず……。
ただただ、一同はとぼとぼとそれぞれのポジションに戻っていくのだった。
パチュリー(もしも三杉が……もう少し、早くこの幻想郷に来ていれば……)
三杉(僕に……僕に、もっと力があれば……)
うどんげ「し、師匠……わ、私は……」
永琳「故意でないのなら気にする事は無いわ……」
永琳(まさか……この試合が、ここまで呆気ない幕切れになってしまうなんてね……)
682 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/25(金) 23:29:41 ID:???
人気の無い控え室に帰って来た咲夜。
一人、座り心地の悪いパイプ椅子に腰掛けて呆然と虚空を見つめる。
その先に置いてあるホワイトボード、書かれている文字は今日の試合の作戦について。
咲夜とパチュリーが完全に永琳を封じ込め、天才と抗おうという旨が書かれているが……。
咲夜(……結局、私はパチュリー様よりも先に下がる羽目になってしまった)
喘息を患い、スタミナに不安の残るパチュリー。
そんなパチュリーはといえば、今も尚フィールドに残っており咲夜の代わりに指揮を取っている。
一方で咲夜といえば、自身の不注意により怪我をした上に反則を取られレッドカード。
少なからず望みのあった状況から、その望みを奪い取ってしまった。
咲夜(美鈴はしっかり役目は果たした、三杉も悪くない動き、パチュリー様に至っては……。
前半から、攻撃・守備両方で本当に奮闘して下さった……それなのに、私は……)
幾ら冷血に見えていても、咲夜とて人の子。
思わず熱いものがこみ上げてくるが……。
先着1様で、
咲夜さんも女の子→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「レッドカードくらいでくよくよすんなよ」 無闇に説得力のあるゴーグル少年が現れた!
ダイヤ→妖夢「咲夜……いますか?」 何と、妖夢が控え室へやってきた!
ハート→???「何をしているの咲夜……」 お、お嬢様が降臨なさった!
スペード→咲夜「私は神は信じない……だけど、もしいるなら!」 いじらしくお祈りを始めた!
クラブ→誰も来ない。一人さめざめと泣くのだった。
クラブA→咲夜「とりあえず今日はウサギ鍋……」 うどんげ、逃げてー!!
683 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 23:30:29 ID:???
咲夜さんも女の子→
ハートJ
ゴーグル!
684 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 23:30:47 ID:???
咲夜さんも女の子→
クラブQ
685 :
森崎名無しさん
:2009/12/25(金) 23:32:45 ID:???
お嬢様の優しさに泣く展開きた!?
686 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 00:08:31 ID:???
>咲夜さんも女の子→ ハートJ =???「何をしているの咲夜……」 お、お嬢様が降臨なさった!
======================================================================================
咲夜「お……お嬢様……?」
レミリア「ふん、殺風景な部屋だ……咲夜、お茶を」
咲夜「はっ……た、ただいま!」
豪快に控え室の扉を開け、入ってきたのは幼い童女。
しかし、その威風堂々とした態度からは一種の気品と威圧が見て取れ。
その童女が咲夜の仕える主人にして、幻想郷最強クラスのFW――。
レミリア=スカーレットなのだと判断するのに、そう難しくはない。
パイプ椅子によじ登り腰掛けるレミリアに指示され、咲夜は慌ててお茶を汲み取り差し出す。
その様子には先ほどまで今まで泣き出しそうだった雰囲気はまるで無く。
完全で瀟洒な従者という異名そのままの、パーフェクト・メイドの咲夜があるのみである。
レミリア「……緑茶か」
咲夜「申し訳ありません、この控え室には紅茶は無いようで……」
レミリア「まあいい、霊夢のところで飲みなれている……」
貧乏臭い湯のみを掴み、熱々の緑茶を一口含むレミリア。
そのまましばらくレミリアが茶を飲む音だけが控え室に響き渡る。
レミリア「……泣き喚かないのか、咲夜? 私の胸なら貸してやるぞ?」
咲夜「……間に合ってますわ、お嬢様」
従者として、主人に迷惑、そして弱い部分を見せてはならないと咲夜は首を振る。
それを見てレミリアは露骨に面白くない、というような表情を浮かべるが……。
それでも、どこか安堵をした様子で更に茶を啜る。
687 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 00:09:40 ID:???
言葉にはしないが、レミリアがこの控え室へとやってきた理由はただ一つ。
まず間違いなく、咲夜を心配してやってきたのであろう。
でなければ、わざわざ試合に出場をしないレミリアがこの会場に来る訳も……。
そして、この控え室に来る訳も無いのである。
咲夜としてはそのレミリアの優しみが嬉しく、そしてありがたい。
一介の従者の精神が弱っているのを知り、そこに駆けつけてくれたのだ。
暖かい言葉もいらない、その主人の心が暖かいのでそれだけで十分である。
咲夜「ありがとうございます、お嬢様……」
レミリア「何の事だ? ……それにしても、茶菓子も無いのかここは」
咲夜「申し訳ありません、ペロペロキャンディーならばここに……」
レミリア「いや、それは茶菓子というには……まあ、いいか」
感謝の言葉はあっさりとかわされ、苦笑しながらも咲夜はペロキャンをレミリアへと差し出す。
緑茶にペロキャン、なんともミスマッチな取り合わせであるが一応レミリアも満足したらしく。
ペロペロと美味しそうにキャンディーを舐めている。
レミリア「それで咲夜……お前、まさかこのまま終わるつもりじゃないだろうね?」
咲夜「勿論ですわお嬢様……お嬢様の従者として、おめおめと敗北を認める訳にはいきませんもの」
レミリア「ふん、当然だ。 それで、どうするつもりだ?」
咲夜「はい、それは……」
688 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 00:11:09 ID:???
先着1様で、
咲夜さんの決意→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「才能の無い奴は努力するしかないんだ!」 無闇に説得力のあるゴーグル少年が現れた!
ダイヤ→咲夜「この大会が終わったら、特訓をするつもりです」 パワーアップには特訓しかない!
ハート・スペード→咲夜「しばらくお暇を頂き、武者修行に行きたいと思います」 伝家の宝刀、武者修行だ!
クラブ→咲夜「チームメイトを補強し、更にチーム力を高める事が先決かと」 チーム力で劣ってはやはり拙い!
クラブA→咲夜「とりあえずウサギを狩ろうかと」 レミリア「手伝うわ」
689 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 00:12:46 ID:???
咲夜さんの決意→
ダイヤA
690 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 00:32:31 ID:???
>咲夜さんの決意→ ダイヤA =咲夜「この大会が終わったら、特訓をするつもりです」 パワーアップには特訓しかない!
============================================================================================
十六夜咲夜は、決して才能に恵まれた選手ではない。
天性のセンスを持つパチュリーや永琳、種族として圧倒的な能力を持つレミリアや萃香とは違い。
彼女は特殊な能力を持っているとはいえ、ただの人間である。
そんな彼女が八意永琳、そしてうどんげに対してあっと言わせるには、練習を積むしかない。
才能の無い者は、努力するしかないのだ。
レミリア「だが……普通に練習をするのだと大して違いは生まれないだろうが……」
咲夜「そこは色々と考えております、ご安心を……」
レミリア「ふん、いいだろう。 まあ、任せるとしようか」
咲夜の考えを聞いたレミリアは、最後に残ったキャンディをバリバリと噛み砕き。
それを茶で流し込むと、パイプ椅子を降り控え室を出てゆく。
咲夜「お帰りになるのですか、お嬢様?」
レミリア「ああ、こんな狭苦しい部屋にいるのは好かないからね。
咲夜は残っていろ、キャプテンだろう?」
咲夜「はっ……かしこまりました」
本音は単に咲夜が心配になってきたところをパチュリーあたりに見つかるのが恥ずかしいので。
見つかる前にさっさと逃げたいという所だろう。
レミリアの意図を察知して咲夜は思わずくすくすと笑みを浮かべつつ……レミリアを見送るのだった。
彼女の顔に、既に先ほどまでの憂いの表情は無い。
咲夜(お嬢様の為にも……次こそは、必ずや勝利を……)
※咲夜のうどんげに対する感情が 咲夜→(次は狩る)→うどんげ になりました。
※咲夜の永琳に対する感情が 咲夜→(次は負けない)→永琳 になりました。
691 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 00:33:51 ID:???
ピッピッピィィィィー!!
ジョン「試合終了〜! 紅魔ルナダイヤルズ、やはり咲夜選手が抜けたのが痛かったか!?
2−0で永遠亭ルナティックスが勝利! 決勝に駒を進めたァァァ〜!」
咲夜が新たに決意をしていた頃、試合もまた丁度終わっていた。
結局、咲夜が抜けた穴をどうする事も出来ず紅魔ルナダイヤルズは防戦一方。
途中でパチュリーが抜けてからもう1点取られてしまい、2−0で完敗をしてしまう。
そして、その駄目押し点を決めたのもやはり八意永琳。
永遠亭の誇る天才が、やはり今日の試合でも勝負を決めた。
椛「いやぁ〜……やっぱ強かったッスねぇ、永遠亭は」
静葉(天才・八意永琳……まず私では太刀打ち出来ない相手ね……)
にとり「明日の試合は、やっぱりあいつをどう食い止めるかが鍵だ……。
オフェンス、ディフェンス、両方こなし……スタミナがあるから体力切れも期待出来ない。
どうしたもんかね……」
穣子「ま……具体的な案は家帰ってから考えましょうよ」
最後まで試合を観戦したオータムスカイズの一同の感想も、やはり永琳の類稀なるセンスについて。
一体どうやって明日の試合で止めるべきか、それぞれは頭を悩ませながらも帰り支度を整え。
反町もまた、それに習って準備を始めるが……。
反町(さて、どうしよう……このまま帰るか? それとも、三杉達の顔を見に行くか……)
A.このまま帰る
B.永遠亭ルナティックスに挨拶に行く
C.紅魔ルナダイヤルズに挨拶に行く
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
692 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 00:34:41 ID:87C0mVnY
A
693 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 00:35:26 ID:xUhV4+3c
A
694 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 00:35:44 ID:ine9wZTw
A
695 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 01:01:24 ID:???
>A.このまま帰る
======================================================================
反町(三杉の顔を見たいけど……あいつは、今は俺に会いたくないかもしれない……。
ここは、素直に帰った方がいいかもな……)
敗北した今、決勝に上がった反町の顔は三杉も見たくは無いだろうと判断。
このまま帰ろうと判断し、反町は一同と揃って帰路につく。
道中、やはり幽香が一緒にいる為かポケモンも妖怪も襲ってくるという事は無く。
無事に家に帰り着き、反町はひとまず部屋に戻って荷物を片付けようとするのだが……。
反町「うっ……!」
不意に部屋に入った瞬間、意識が途切れ朦朧とし始める。
この感覚は、例の試合が終わった後に現れる白昼夢と同じ時のもの。
反町(どうして? 試合のまとめは終わった筈なのに……)
まさかうっかり凡ミスで誰かの経験値の計算を間違えていたのかと思う中。
反町は意識を失い、まどろんでいくのだった……。
………
……
…
696 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 01:02:25 ID:???
反町「ハッ! ここは……」
ゆかりん「はぁ〜い♪ いらっしゃーい、反町君」
反町「だ、誰なんだあんた一体……!?」
次に気がついた瞬間、反町がいた世界は辺り一面が雪景色の世界。
空からは粉雪が舞い降りており、地面に雪が降り積もり、しかし、まるで寒さは感じない。
そして、反町の目の前に立っているのはミニスカサンタ服の金髪の女性である。
反町の知っている誰かに似ているような気もしないでもないが、何故かその誰かを思い出せない。
反町「一体どういうつもりだ! 俺は明日大会があるんだぞ、返してくれ!」
ゆかりん「何だか一番最初に会った時を思い出すわねぇ……また自己嫌悪補正ついちゃうかもよ?」
反町「何言ってんだ!」
ゆかりん「まあまあ慌てない反町君、今日は私はあなたにプレゼントをしに来たのよ」
反町「何言ってんだ! って……プレゼント?」
反町の言葉に目の前の女性――ゆかりんは「そうでーす♪」と猫なで声を上げつつ。
背負っていた白い袋から3つの箱を取り出す。
ゆかりん「クリスマスだから、基本的に常識的で面白みの無いよい子な反町君にプレゼントなのよ」
反町「何だか棘がある言い方だな……っていうか、クリスマスって今日はもう26日だぞ?」
ゆかりん「こまけぇこたぁいいのよ。 本当は25日中に書くつもりだったけど……。
予想以上に試合描写が長くなったのよ! もっとえーりんが圧勝ですぐに試合終わると思ってたのよ!」
なんだかよくわからない事を喚きつつ、いいからいいからと反町に3つの箱を差し出すゆかりん。
貰えるものならまあ貰っておこうかと思いつつ……反町はその箱に手を出そうとするが。
その寸前、ゆかりんはその口を開く。
697 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 01:03:49 ID:???
ゆかりん「この3つの内、1つを選んで頂戴」
反町「え、全部くれるんじゃないの!?」
ゆかりん「駄目駄目、今は不景気なんだから1つで精一杯よ。
えーっと……じゃあ、何が入ってるか説明していくわね。
まず、このAの箱はチームメイトがあなたをどう思っているか……評価値が書かれている紙の入った箱。
ただ、これに関してはカード判定でどれだけのチームメイトの評価が見れるか決まるわ。
まあ、それでも大多数の人の評価は見れるはずよ。3/4だし。
次にBの箱は、アイテム。試合、日常、どちらで使うものかは開けてみてのお楽しみ。
ハズレは無いけど、それに近いものは入っているかもね。紅白饅頭とか。
そして、Cの箱は幻想郷トップクラスの選手の現時点での能力値について。
これもAの箱と同様、どれだけ見れるかはカード判定次第。
ただ、こっちはちょっと確率的に低くて1/2ね。 勿論、永琳の能力もここに入っているわ。
明日の試合の参考にしたいのなら、賭けてみるのもいいんじゃない? 因みに、技に関しては書いてないから注意ね」
反町「うーん、さて、どれにしようかなー……」
A.Aの箱(チームメイトの評価値情報)
B.Bの箱(アイテム)
C.Cの箱(幻想郷トップクラスの選手の情報)
D.プレゼントなど……愛など、いらぬ!!
E.ギャルのパンティーおーくれ!!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
698 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:04:47 ID:ine9wZTw
A
699 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:05:41 ID:87C0mVnY
E
700 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:06:00 ID:1ui4NQkw
B
701 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:06:26 ID:bylujbng
F ゆかりんのパンティーおーくれ!!
702 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:07:19 ID:5nf/C7OY
B
703 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:07:27 ID:xUhV4+3c
A
704 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:07:45 ID:87C0mVnY
乗ったぜ>701
F ゆかりんのパンティーおーくれ!! に変更で
705 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:08:11 ID:AaZSdwU6
E
706 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:09:16 ID:ZEjvx8tM
B
707 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 01:16:55 ID:???
>B.Bの箱(アイテム)
===============================================================
反町「折角だから俺はこのBの箱を選ぶぜ!」
ゆかりん「はい、それじゃあどうぞ〜」
先着1様で、
ゆかりんのプレゼント→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→マスターボール1個
K→春夏秋冬何れかの強化アイテム(更に分岐)
Q→ラブスコープ
J→自転車
10→桃太郎印のきび団子
9→サモナイト石・白
8→こだわりハチマキ
7→気合のタスキ
6→ハイパーボール1個
5→ダウジングマシン
4→きのみ
3→なんでもなおし1個
2→モンスターボール1個
A→紅白饅頭
708 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:17:23 ID:???
ゆかりんのプレゼント→
スペードJ
709 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 01:29:24 ID:???
>ゆかりんのプレゼント→ スペードJ =自転車
=====================================================================
反町「こ、これは……!」
反町の得たプレゼントは、真っ赤に輝くピカピカの自転車。
どうやって箱の中に入っていたのかはさておき、これがあればきっと日常において。
移動速度は上昇し、一日に移動できる場所が増える事だろう。
ゆかりん「おめでとう〜、その自転車は山でもどこでもすいすいいけるからね〜。
反町君、いいものを引いたわ〜」
反町「因みに悪いのだとどうなってたんです?」
ゆかりん「紅白饅頭」
反町「…………」
入っていたのが自転車でよかったと改めて胸を撫で下ろしつつ……。
こうして反町は見事に自転車をゲットしたのであった。
反町「ねんがんのじてんしゃをてにいれたぞ!」
※自転車を入手しました。日常パートで移動をする場合、移動速度が上昇。
現行だと3回ずつある午前・午後のパートですが。
自転車を使ってどこかに移動した場合、1回分で2回の場所を回れます。
(例:午前の最初の時間。散歩→紅魔館→用事を済ませるで通常なら1回分の行動値消費になりますが。
自転車を使うと散歩→紅魔館→用事を済ませる→廃洋館→用事を済ませるで1回分の行動消費になります。
これは散歩→紅魔館→用事を済ませる→家に帰る→本を読む などでも同じ。
ただし家にいる間の行動値の消費は変わりません。
また、散歩→紅魔館→用事を済ませる→家に帰る→練習or昼寝の場合、
練習は出来ず昼寝の回復量は1回分行動消費した状態からになります)
本日はここまで。これで日常パートも増える……かな?どうかな?それでは、お疲れ様でしたー。
710 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:31:10 ID:???
恐怖の一発レッド乙でした
711 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:33:06 ID:???
評価値も気になったが、一日に回れる場所が増えるアイテムはおいしい
問題はそこまで散歩をあまりしないという事だ
712 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 01:56:15 ID:???
これでポケモンゲットに精を出しやすく乙でした
713 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 02:01:47 ID:mErgknuM
B
714 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 02:02:57 ID:mErgknuM
誤爆スマソ
715 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 02:03:47 ID:???
殺してでも奪い取る乙でした
716 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 15:00:58 ID:???
>>711
ここの連中は俺も含めてヒマさえあれば練習させようとするからね……
717 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 15:58:55 ID:???
選手育成は何度やっても足りない位だからなぁ……。
恐らく、大会が終わったあと選手勧誘は必要になるだろうから
その時に役立てよう。
ところで、この自転車はどういう形状なんだろう?
二人乗り出来るママチャリなのか
運転重視のスポーツタイプか……
それによって違ってくるのでは……?
二人乗り出来るなら、おもひでぽろぽろみたいなこともできそうだしw
「空飛ぶからいい」とか言われたらおしまいだが……。
718 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 16:04:12 ID:???
耳をすませばの形(好意を持つ女性への告白)が最良だな。
問題はそこまで仲のいい(評価値の高い)女性がいないことだが。
719 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 18:49:25 ID:???
>>717
選手の勧誘必要か?これ以上増えるといざこざがまた出ると思うが
720 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 18:51:39 ID:???
>>717
これ以上選手増やしても面倒見切れないでしょうし、やめたほうが絶対いいって
721 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 18:58:51 ID:???
>>711
>>716
日常パートも一応は大切だったりします。
具体的には妹紅にコーチを頼めたように、フリーだったり好感を抱いてくれてる人が練習を手伝ってくれる場合もありますので。
それを考えると一概に練習ばかりが上達の早道という訳でもありません。
アルバイトをしてお金を貯めたりすれば便利なアイテムも買えますしね。
>>717
一応運転重視のスポーツタイプを想定しています。
山もすいすいなので、流石にママチャリでは山道はキツいでしょうし。
>>718
評価値自体が他に比べてずば抜けて高い人はいます。逆に意外に低いという人もいますね。
722 :
717
:2009/12/26(土) 19:13:12 ID:???
このままいけば数人は離脱する危険が高い。
反町がチーム内の派閥(?)争いに気付かないと溝は深まるばかりだ。
恐らく、本当に上手い説得で尚且つ成功率の低い判定に成功しないと
選手間の和解は成立しないだろう。
失敗したなら即退団するはず。
むろん説得方法によっては低い成功率が0になるから
俺は離脱者が出るのはまず避けられないと踏んでいる。
723 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 19:16:10 ID:???
やる前から諦めるな
724 :
森崎名無しさん
:2009/12/26(土) 19:17:49 ID:???
>>722
だとすれば、最悪どちらを取るかはっきりしないと両方に逃げられる可能性あるな
心情的にはにとり達を残したいが幽香が離脱するとリグルやチルノや大ちゃんがいなくなるのが痛い
725 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 19:40:53 ID:???
反町が遅めのクリスマスプレゼントを貰っている頃。
竹林スタジアムでは、紅魔ルナダイヤルズ……そして、永遠亭ルナティックスの面々が会合をしていた。
ルナダイヤルズのキャプテンである咲夜はてっきり気落ちしているかと思われたが……。
しかし、何故か逆に威風堂々とした態度でその席に現れ。
永琳ら永遠亭の面々他、パチュリーや美鈴といった者達に驚きを与えていた。
永琳「それで……約束通り、彼女を借りてもいいわね?」
咲夜「ええ、それを承知でパチュリー様のお薬を貰った以上。 約束は守りましょう」
試合前、パチュリーに喘息の薬を渡す代わりに永琳の出した条件。
それは、紅魔ルナダイヤルズの選手を1人貸し出すというものであった。
基本的に幻想郷のサッカー大会において、1人の選手が様々なチームを行き交いするというのは大して珍しい事ではない。
現在はオータムスカイズに所属する妹紅も、かつてはチームを掛け持ちする助っ人選手だったのだ。
これもまた、幻想郷のサッカー特有の文化と言えるだろう。
永遠亭ルナティックスに完敗を喫し、その前にパチュリーの薬を貰っているというルナダイヤルズからしてみれば。
ここは当然約束を反故する訳にもいかず、素直に選手の貸し出しを承諾。
永琳、そしてその他の永遠亭ルナティックスの面々がほっと安堵の表情を浮かべその選手を招こうとするが……。
その寸前、パチュリーが制止をかけた。
パチュリー「……ちょっと待って頂戴、八意永琳」
永琳「あら……まだ何か話があって?」
パチュリー「ええ、無礼は承知だけどその上で一つあなたにお願いがある」
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