キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/30(水) 02:18:03 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1260173436/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
強敵揃いの予選リーグを1勝1敗、得失点差を使い苦戦しながらも突破。
準決勝の守矢フルーツズも、3−0で快勝し決勝まで駒を進める。
果たして反町率いるオータムスカイズは永遠亭ルナティックスに勝ち優勝する事が出来るのか!?
超サナエ「\(^o^)/」
反町「とうとう無一文になりました」
穣子・リグル・レティ「「「オータムスカイズの破滅は私達が止める!」」」
チルノ「ゴリアテ人形強すぎる;;」
佐野「鬼さん強すぎだろ……常識的に考えて……」
???「あたしゃここにいるよ〜!」
オータムスカイズは果たして永遠亭に勝てるのか、ついでに佐野の運命は?
幻想のポイズン23スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
146 :
森崎名無しさん
:2010/01/03(日) 22:48:53 ID:9EJnk5c2
B
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/03(日) 23:08:22 ID:???
>B.その他のオータムスカイズメンバーの様子を見る
================================================================
反町(妹紅さんの方は……もう、放っておくしかないかなぁ)
下手に間に入るとこちらに問題が降りかかるかもしれないと判断した反町。
ここは妹紅と輝夜のいざこざを止めるではなく、他の者達の様子を見てみようと考える。
現在フィールドに立っているのは、スターティングメンバーのみ。
DF陣、それにGKの大妖精は揃って固まり相手陣の攻撃勢を見て改めて作戦会議をしている様子。
中盤を取り仕切る幽香、そしてメディスンもまたやはりどうやって動いたものかと話を進めているようである。
反町(静葉さんと橙がいないからやっぱり中盤も組み立てにくいんだろうな……)
今までならばボール運びを橙か静葉に任せていればなんとかなったオータムスカイズ。
しかし、今日の試合では中盤に選手が5人もいるとはいえその内3人は永琳のマークにつき。
実質ゲームを作り中盤を纏める選手は幽香とメディスン2人だけなのである。
それでも幽香とメディスンには頑張ってもらわないといけないと思う反町であったが……。
幽香「キャプテン、いいかしら?」
反町「え、あ、なんです?」
不意にその幽香に声をかけられ、思わずどもりながらも返答する反町。
メディスンと話し合っている間にそれなりに作戦や動き方などを考えられたらしく。
幽香はそれらをメディスンと共に反町に報告してくる。
幽香「今日の試合、やはり私とメディスンがディフェンスに積極的に顔を出すわ。
ただ、そうするとやはり進行スピードが遅くなる。 メディスンも橙程の速度を出してドリブルが出来ない。
だから、私の作戦としてはキャプテンにも中盤くらいからボールを持ってもらおうと思っているのだけど……どうかしら?」
あまり足が速いとはいえない幽香に、メディスン。
ボールを奪った後に橙の速攻が出来る訳でもない為。
今日の試合ではゴール前に移動する前に反町にボールを回すのはどうだろうかと提案してくる。
148 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/03(日) 23:10:04 ID:???
ポジション的に前寄りの反町に対し、幽香のパスならばほぼ通る筈。
ドリブルで速攻を仕掛けるよりは、パスで一気に前に出した方がいいのではないかという話だ。
メディスン「勿論……あんたばっかりに渡す訳じゃないけど。 私達もちゃんと攻めるしね……」
幽香「ただ、キャプテンのドリブルなら十分永遠亭に通用する。 中盤からならあのポイゾナスドライブでも十分ゴールは狙えるし……。
攻撃のカードは多い方がいいわ。 どうかしら、キャプテン?」
反町「そうですね……」
A.「その作戦でいきましょう」 俺のやや華麗なドリブルを見せてやる。幽香の作戦を認めよう
B.「リグルも併用していくのは?」 リグルも一緒に使うのはどうだろうと提案する
C.「いや……シュートに集中したいんで」 ゴール前までは幽香達で運んでくれと頼む
D.「こっちが攻めている時はボランチの3人を少し動かしましょう」 攻撃の時はボランチも攻撃に回らせようと提案
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
149 :
森崎名無しさん
:2010/01/03(日) 23:10:53 ID:g2eGnqog
B
150 :
森崎名無しさん
:2010/01/03(日) 23:36:54 ID:L41iJo+A
A
151 :
森崎名無しさん
:2010/01/03(日) 23:40:45 ID:???
A
152 :
森崎名無しさん
:2010/01/03(日) 23:41:50 ID:pVzUSfIo
A
↑間違ってsageてたので訂正
153 :
森崎名無しさん
:2010/01/03(日) 23:49:25 ID:zpUEZJB+
A
154 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 00:45:35 ID:???
>A.「その作戦でいきましょう」 俺のやや華麗なドリブルを見せてやる。幽香の作戦を認めよう
===========================================================================================
確かに幽香の言う通り、攻撃の手数は多い方がいい。
反町の了承が得られると、作戦を考えた幽香、メディスンの顔に笑みが浮かぶ。
しかし、一方でリグルはといえばどことなくしょぼんと項垂れていた。
ボール運びという事ならばリグルもまた必殺のドリブル、リグルーレットを持っているのだ。
反町は幽香に名指しで指名され、リグルはまるで眼中に無いという態度にやはり落ち込む。
だが、幽香があえてリグルに中盤でボールを渡さないと言ったのにはまた理由がある。
幽香「リグル、あなたはあなたの役目があるわ。
ダイレクトシュートとポストプレイが得意なあなたは、ゴール前でボールを待つ役目がある。
キャプテンの場合だとシュートしか撃てず選択の余地が無いけれど、あなたなら落とす事も出来るわ。
これはあなただから出来る事。 ゴール前で待機して、得点に絡めるようにしなさい」
リグル「そ……そっか! うん、そうだね!」
ボールを上げてもらってシュートをそのまま打つのもよし。
あえて裏をかき、反町や幽香に対して落とすのもまたよし。
ゴール前での混戦に強いリグルだからこそ取れる作戦であり、競り合いに弱い反町には出来ない芸当である。
計算かそれとも天然か幽香がそれを指摘しながら言うと、リグルも自信を取り戻したかすぐに笑顔になり任せておけとばかりに胸を張る。
実際、今日の試合では反町がボールを運ぶ事も兼任する為、リグルの動きが重要となってくるだろう。
リグル「よし、私にバンバンボールを回してね! 絶対決めてやるんだから!」
幽香「キャプテンもチャンスだと思ったら打っていった方がいいわ。
相手のキーパーはそう大した実力は持ってない。セービングの技術なら大妖精にも劣る。
キャプテンなら割りと余裕を持ってゴールできるはずよ」
反町「はい、わかりました」
※幽香、メディスンの評価が上がりました。
155 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 00:47:00 ID:???
反町達が攻撃法を模索していた頃、フィールド中央部のセンターサークル付近ではやはり妹紅と輝夜が言い争いをしていた。
普段は割と気さくで温和な妹紅ではあるが、それもあくまで普段の話。
この蓬莱山輝夜を前にした時は、怒髪天を突く程に怒り狂い顔を真っ赤にして喧嘩腰になるのである。
一方で輝夜はといえば、そんな妹紅を嘲笑しながら怒りを煽るような態度を取る。
余裕があるのかそれとも単にそういう性格なのか。
憤慨する妹紅とは対極のように、挑発して妹紅の怒りを更に増そうとするのだ。
顔を真っ赤にしてヒートアップする妹紅を慧音は羽交い絞めにし……。
逆に挑発する輝夜を、永琳は横から困ったような顔をしつつ窘める。
どちらも視線を向けるのは、今も尚幽香達と話し合っている反町である。
慧音(妹紅の事を抑えられる奴かと思っていたのだが……むぅ……)
永琳(自分のチームの者が暴れるかもしれない時には、せめて傍に来て欲しいものね……キャプテンなら)
※慧音、永琳の評価値が下がりました。
ヒューイ「あ、あれ〜!?」
穣子「な、なによあいつは……!?」
反町「ん?」
永琳たちが溜息を吐きながら自分を見つめているとはいざ知らず、幽香らとの作戦を終わらせた反町。
後は試合開始を待つのみ……と思った瞬間聞こえたのは、ヒューイと穣子の驚きの声である。
見てみれば、何やらヒューイ達は永遠亭ルナティックスのベンチの方向を見て目を丸くしている。
一体どうしたのかと反町がそれに習い目を向けてみると……。
反町「あ……あれは……!?」
素顔を隠す為のマスクに、『龍』の文字が記された人民帽、そして流れるような美しく長い紅の髪。
更には大陸系の民族衣装を纏ったその人物は、まさか自分が注目をされているとは思っていないのか暢気にベンチに座ってぽけっとしている。
そう、その得体の知れない人物こそが――八意永琳が用意をした、この試合の為の秘密兵器である。
156 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 00:48:15 ID:???
観客「だ、誰なんだあれは!?」「永遠亭ルナティックスにあんな奴いたか!?」
観客席も一部はその人物に気づいたのか、ざわざわとどよめき始める。
オータムスカイズの者達も、得たいの知れない人物の登場にどこか焦っている様子だ。
永遠亭ルナティックスのメンバーといえば、永琳を中心とした永遠亭の住民に人里の者達を加えた者のみの筈。
そう思っていたところに、突然の助っ人が現れたのだ。驚かない方が難しい。
穣子「一体何者なのかしら……!」
にとり「ベンチにいるからスタメンじゃないみたいだけど……要注意だね!」
反町(……なんだろう、凄く突っ込みたい気がするけど。 でも、突っ込んだら負けなような気もする!)
帽子や髪や服や体型を見れば、なんとなく誰なのかわかりそうな気がする謎の選手。
しかし、どうやら反町以外の者達は観客らも含めて一体誰なのか予想もついていないらしく。
反町はなんとなくここで正体と思しき人を言うのは空気が読めてないんだろうなと思いやめておく。
そうこうしている内に試合開始時間は近づき、反町らはそれぞれ整列を始めた。
ジョン「さぁ〜、やってきました竹林カップ! いよいよ残すは1試合、決勝戦のみとなりました!
全12チーム、この長いようで短かった竹林カップ。決勝まで上がってきたのはオータムスカイズ、永遠亭ルナティックス!
はたしてこの大会を制するのは脅威のチーム力を持つオータムスカイズか!?
はたまた天才・八意永琳を有する永遠亭ルナティックスか!?
実況は私、ジョン・カタビラ。解説はお馴染み南沢豪さんでお送りします」
南沢「よろしくお願いします」
ジョン「さぁ、それではまずは両チームスターティングメンバーの紹介から参りましょう。
まずはオータムスカイズ、GKの大妖精選手!」
観客「うおおおお、大ちゃーん俺だー! 回ってくれー!!」
大妖精「あわわわわわ……あ、あまり期待しないで下さい……す、すみません」
157 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 00:49:50 ID:???
ジョン「DFはご存知オータムスカイズの壁、河城にとり選手。
更に今大会でも要所で活躍するいぶし銀のレティ選手、そしてガッツ溢れるブロックが得意なチルノ選手の3名!」
観客「かっぱっぱー!」「キューカンバァァァァァ!!」「レティさーん、俺だー、ちょっとぽっちゃりの方が可愛いー!!」
「チルノー、根性見せろー!」
にとり「ひゅ、ひゅいい……」
レティ「ぽっちゃり? 誰がぽっちゃりなのかしら……ねぇ? ふふふ……」
チルノ「あたいってばきょーもさいきょーだからすためん! あたいのかつやくを見てなさいっ!」
ジョン「MFは今日は3ボランチ! 左からディフェンスに定評のある秋穣子選手。
今大会カードを貰いましたが、コンスタントに活躍を続ける藤原妹紅選手。
そして、強烈なタックルが得意である妖精選手……でしょうか?」
南沢「ちょっと見分けがつきませんからね……恐らくあの位置ですからタックルが得意な妖精選手だと思いますが」
観客「穣子さまー!俺だー!お米くれー!!芋でもいい!」「あ、もこたんインしたお!」「妖精ー、意地を見せろー!」
穣子(ディフェンスに定評つっても、今大会はあんまいいトコ見せてないのよね……。
決勝くらいは活躍しないと、スタメン争いは無理ね)
妹紅(輝夜の野郎……この試合が終わって吠え面かくのはお前だ! 反町、頼むよ!)
ヒューイ「私だよ〜、ヒューイだよ〜。 今日は顔だけでも覚えて帰って下さい〜」
若手芸人のような挨拶をするヒューイだが、やはり妖精の顔を見分けるのは難しい。
少し困ったような顔を浮かべるヒューイを余所に、続いて紹介はOMFへと移動するのだが……。
観客達も気づいたのか、そこにいるべき人物がいない事について次第にざわめき始める。
158 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 00:51:28 ID:???
ジョン「今日は2枚の攻撃的ミッドフィールダー。左側は正にフィールドの破壊魔!
選手を吹き飛ばす事を身上とする幻想郷トッププレイヤー、風見幽香選手!
そして、右側はメディスン=メランコリー選手です。
南沢さん、今日は静葉選手と橙選手が出ていませんが……」
南沢「怪我をしたとも思えないのですがね……ベンチにはいますし、さてどういう事でしょうか?」
観客「し、静葉さんがベンチだと!?」「橙の速攻も無しにどうやって攻めるんだ!?」
「今まで試合に出てなかった奴を出してどうして静葉さん達を出さないんだよ!?」「勝つ気あんのか!?」
メディスン「…………!!」
幽香「落ち着きなさい、メディスン」
オータムスカイズの看板とも言える、静葉と橙。
その二人がフィールドに出ていないとあって、やはり観客達は混乱をする。
静葉の丁寧なドリブルに橙の速攻はオータムスカイズの貴重な攻撃方法。
その二つが無いというのに、どうやって攻めるのか……果たしてメディスンで代役が務まるのかと不安の声が上がるのだ。
自身が嫌う人間達に自分を卑下されるような事を言われて、当然メディスンとしても心中穏やかではない。
目をギラギラと鈍く輝かせながら、唇を噛み締めつつ観客席に今にも弾幕を放とうとするメディスン。
それを見た幽香は慌てる事なく腕をつかんでメディスンを止め、落ち着くようにと諭す。
メディスンの性格を知っている為に、すぐに動けたのだろうか。
反町(確かに、観客からしたらここでメディスンが出てくる意味はわからないんだろうな……。
さて、それはともかく俺はどうしよう? 何かメディスンに言っておこうか?)
159 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 00:52:55 ID:???
A.「試合で見返してやれ!」 メディスンに発破をかける
B.「お前の今の評価はそれくらいなんだよ」 現実を見据えるようにと言い聞かせる
C.「落ち着いてプレイをしてくれ」 冷静になるようにと言い聞かせる
D.俺が何か言ってもこじれるかも……幽香さんに任せよう
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
本日はここまで。それでは、お疲れ様でした〜。
160 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 00:54:09 ID:gqdHM48k
A
161 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 00:59:16 ID:59WZ9GTs
A
着実に キャプテン幽香 になって行ってる気がw
162 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 01:12:23 ID:IRhvp+pY
A
幽香りんの乗っ取り計画〜♪
163 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 01:14:07 ID:3Q/9wuJE
E
メディスンと橙の持ち味は違うんだ。
お前は自分自身のプレイを
観客や相手チームに見せつけてやれ。
164 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 01:51:51 ID:???
静葉、橙、にとりの好感度わからなかったのは痛いな
3つともクラブとかありえん
165 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 19:14:38 ID:???
>A.「試合で見返してやれ!」 メディスンに発破をかける
=========================================================================
ここはやはりキャプテンとして、メディスンを鼓舞するのが重要だと判断した反町。
確かに嫌われているかもしれないが、それでも無視して幽香任せというのもよくないだろう。
反町が声をかけると、やはりメディスンは未だに観客達を睨み返していたが……。
すぐにその視線を反町へと向け、反町をも睨みつける。
反町(うっ……やっぱり下手に声をかけたのはマズかったか?)
メディスン(…………)
先着1名様で、
メディスンの反応→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→メディスン「べっ、別にあんたに言われて試合を頑張る訳じゃないんだからねっ!」
ダイヤ・ハート→メディスン「うん、わかってる……」 意外に素直な反応だ!
スペード・クラブ→メディスン「あんたに言われなくてもわかってる!」 案の定反発された!
166 :
キャプテン岩見
:2010/01/04(月) 19:18:54 ID:???
メディスンの反応→
スペードA
167 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 19:40:15 ID:???
広島カープの前田をなぜか思い出したw
168 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 20:24:17 ID:???
>メディスンの反応→ スペードA =メディスン「あんたに言われなくてもわかってる!」 案の定反発された!
===============================================================================================
昔に比べれば幾らか口を利いてくれるようになったとはいえ、まだまだ反町を嫌っているメディスン。
その反町から鼓舞を受けても素直に受け取る事などなく、反発をしてしまう。
腕を組んで肩を怒らせるメディスンに、反町は困惑したように頬をかきつつ……。
リグルと幽香は小さく溜息を吐いて、メディスンの様子を見守っている。
そうこうしている間にも選手の紹介はされており、実況席はオータムスカイズの残った選手――2トップのFWの紹介に移る。
ジョン「そして、オータムスカイズのここまでの得点全てをたたき出している強力な2トップ!
今日の試合では左側の強烈なキック力を持つシューター、反町選手!
右側には浮き球シュートを得意としポストプレイもこなすリグル選手です!」
観客「おおおおお!いけーっ、反町ー!今日はハットトリック狙ってけー!」「リグルー!エースらしく活躍してみせろー!」
リグル「ふっふっふ……得点王の座は私のものだよ!」
反町(リグル……お前が得点王になるには、最低でも4点を取って永琳さんに得点させない必要があるんだぞ?)
どこにそんな自信があるのか、胸を張って観客達に答えるリグルを見つつ。
反町もまた、観客達に向けて小さくお辞儀をする。
そんな光景を見守るのは、この決勝戦を見る為にと集まった今大会出場したチームの一同である。
三杉「やっぱり性格自体は変わってないようだな……反町は」
パチュリー「あれだけの実力があれば多少天狗になってもおかしくは無いのだけどね……。
そういう部分を見せないのは、生来の気性のせいかしら」
三杉(日向の元で暮らす内に卑屈になったと見るのが正しいのかもしれないが……ふむ)
169 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 20:25:42 ID:???
そして、その他の観客達と一線を画すようにVIP席で反町の挙動を見ていたのは……。
幻想郷トップを走るFW二人、霧雨魔理沙とレミリア=スカーレットである。
魔理沙「……なぁ、本当にあんなヘタレっぽい奴が私らと匹敵する程のシュートを撃てるのか?」
レミリア(どう見てもただの人間だ……まだ咲夜の霧の湖シュートの方がマシなようだが……)
紫「試合が始まって、彼がシュートを打てばわかりますわ」
思い切り懐疑的な視線を向ける魔理沙達をあっさりと流しつつ、笑みを浮かべる紫。
確かにそれもそうだと魔理沙はどこか憮然とした様子でフィールドへと目を向け……。
オータムスカイズに対抗する、永遠亭ルナティックスの面々を見つめる。
ジョン「さぁ、続きまして永遠亭ルナティックスの紹介に移ります!
FWはセンターにベジータ選手、そして右サイドのウイングに伏兵うどんげ選手!」
ベジータ「ハーハッハッハ! このベジータ様が今日も試合を決めてくれる!」
うどんげ(伏兵って……伏兵って、思いっきり期待されてないじゃない!)
ジョン「そして、MF! ここにいますはご存知、永遠亭ルナティックスのエース! 天才・八意永琳!
サイドハーフには兄弟MF、ラディッツ選手にカカロット選手!
更に今日の試合、ボランチは2人体制! 因幡てゐ選手に、ナッパ選手です!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
永琳の名が呼ばれると同時に、観客席は一気にヒートアップ。
その怒号に永琳は何を考えているのか他者に感じさせない薄い笑みを浮かべつつ静かに手を振り答え。
それを受けて更に観客達は声を張り上げる。
観客「えーりんが俺に手を振った!」「馬鹿、俺に決まってんだろ!」「えーりーん、踏んでくれー!!」
170 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 20:26:44 ID:???
ジョン「そして、DFは今日は3人! 中央に堅実なプレイに定評のある慧音選手を置き。
両サイドにはうさぎ選手を揃えております!」
慧音(正直言って、今の反町君のシュートは私としても如何ともし難いな……。
ともかく、私は私に与えられた役割をこなさなければ……)
ジョン「最後に、GKは永遠亭ルナティックスのキャプテン! 今大会、未だ無失点の蓬莱山輝夜選手です!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「姫様ー!俺だー!蔑んでくれー!!」「ぐーや!ぐーや!ぐーや!ぐーや!!」
輝夜「ふふふ……もっと崇めていいのよ?」
手を挙げ、永琳とは違い優雅で男性を魅了するような笑みを浮かべながら観客席に手を振る輝夜。
その反応を受けて観客席の男性達は一瞬にして更に声を出し始め。
フィールドには輝夜コールが巻き起こる。
やはりとも言うべきか、今日の試合の観客達はどちらかというと永遠亭寄りの者達が多いようだ。
反町(そもそものネームバリューが違うしな……)
なるべくこれから戦う相手なのだからと輝夜の顔を見ないようにしながら考える反町。
永遠亭ルナティックスといえば、幻想郷で知らぬ人はいない程の名門チームなのだ。
それでもオータムスカイズのファンが少なからずいるというこの状況は……。
むしろ、反町達にとってはありがたいと感謝すべきなのだろう。
171 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 20:27:54 ID:???
ジョン「さぁ〜、果たして竹林カップの頂点に立つのはどちらのチームなのか!?
どのようなサッカーを見せてくれるのか!?
両チームキャプテン、今、コイントスを行います」
それぞれのチームの選手紹介が終わり、センターサークルに入り審判の立会いの下。
コイントスでどちらがボールを取るか判定する反町と輝夜。
近くでよくよく見てみれば、輝夜はやはり絶世の美女。
この容姿を見ていれば、確かに妹紅の言っていたように色々な男を魅了したかぐや姫であるという話が信じられるような気がする。
輝夜「反町君、今日はどうぞよろしくね」
反町「う……」
静々と蚊の鳴くかのような声で……しかし、しっかりとよく通る声を出し手を差し出す輝夜。
浮かべた微笑に反町を見上げるような上目遣いは、何とも言えぬ殺傷力を持つ。
反町は知る由も無いが、これが全て輝夜の計算なのだから女というものはとても怖い。
輝夜(あらあら、純な男の子ね……これが本当にあんなシュートを打つ選手なのかしら?)
反町(駄目だ、意識が飛びそうになった……さて、どうしよう?)
A.「こちらこそよろしくお願いします」 これはただの挨拶、緊張する事は無い。ちゃんと返礼するぞ。
B.「これから試合をする相手です、握手は出来ない」 握手は試合が終わってからと言ってみる
C.「ふふふ……(サッカー的な意味で)陵辱してみせます!」 大声で宣言してみる
D.「審判、コイントスを……」 無視だ!早くコイントスをしてしまおう!
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
172 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 20:36:06 ID:WFHm4mxg
C
173 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 20:42:50 ID:gqdHM48k
E ベンチの美鈴について聞いてみる
174 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 20:48:04 ID:bTlchVEo
A
175 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 20:48:19 ID:Yqic9drA
A
176 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 20:50:14 ID:IRhvp+pY
E ベンチの美鈴について聞いてみる
177 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 20:52:32 ID:???
Aだと妹紅の評価落ちそう
178 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 21:07:28 ID:GOu3PA56
B
179 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 21:17:33 ID:6H4CKNeM
E ベンチの美鈴?について聞いてみる
180 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 21:42:35 ID:???
>E.ベンチの美鈴?について聞いてみる
==========================================================================
反町「あの……ところで輝夜さん、ベンチにいる選手の事ですけど……」
輝夜「ギクッ!」
反町(うわっ、口でギクッとか言う人はじめて見た!)
ここは話を逸らすのがいいだろうと思い、ルナティックスベンチを指差しながら輝夜に問いかける反町。
問いかけられた輝夜は思い切り動揺したようにうろたえつつ……。
目を泳がせながらも、何とか答えようとする。
輝夜「あ、あれはあれよ……えーっと……そう、急遽私達が用意をした謎の助っ人!
その名も、モンゴルウーマン! 超人強度97万パワーよ!」
反町「モ、モンゴルウーマン!?」
輝夜「2000の技を持つ超人よ! ふふふ……まあ、秘密兵器ってトコね」
口に出したらそれは秘密兵器でも何でもないんじゃないかとか。
あれはただマスクを被っただけの紅魔館の門番さんなのではないかとか。
そもそも超人強度って一体何なのかと思う反町だったが……。
輝夜は何やら上手い事言ったとばかりに満面の笑みを浮かべている。
反町(と、とにかく……やっぱり助っ人だったんだな……気は抜けないぞ!)
いざとなれば永遠亭はモンゴルウーマンを出してくるのだろうし、そうなればオータムスカイズはやはり不利。
気を引き締めつつ、反町と輝夜は握手をする事もなくそのままコイントスをする。
181 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 21:43:36 ID:???
先着1名様で、
コイントス→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→米国人「俺達もいるぜ!」 ゲェー、モンゴルウーマンの元に半裸の男達が集結している!?
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→永遠亭ルナティックスボール
182 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 21:47:56 ID:???
コイントス→
スペード8
183 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 21:51:38 ID:???
一人2000万パワーズかwwwwwwwwwwww
184 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:00:00 ID:???
モンゴルマンは一応100万パワーです。
一説によればマスクに3万パワー増える力があるとかなんとか
185 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:07:06 ID:???
ということはマスクを軽量化してラーメンマンとして出てきた
王位争奪戦ではパワーダウンしてたのかww
186 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 22:10:10 ID:???
>>183-185 Nikupediaでは一応97万パワーと書かれていたのですが…グムー
>コイントス→ スペード8 =永遠亭ルナティックスボール
======================================================================
コイントスの結果、ボールは永遠亭ルナティックスが得る事となる。
自分が予想した方の出目となった事で輝夜は小さくガッツポーズを取りながら永琳とハイタッチをして自陣へと戻り。
永琳はボールを持って、ベジータと共にセンターサークルへと進入。
その様子を見ながら反町は下がり、リグルと肩を並べて試合開始の合図を待つ。
反町「恐らく……初っ端から来るぞ」
リグル「うん、わかってる! 私のリグルタックルの出番だね!」
反町(相手も3−5−2の布陣……だけど、やっぱり両サイドは開いているな)
−−@−− @輝夜
−−−−−
A−C−B Aうさぎ C慧音 Bうさぎ
−D−E− Dてゐ Eナッパ
F−−−G F悟空 Gラディッツ
J−I−− Jうどんげ I永琳
−−H−− Hベジータ
※敵チームのフォーメーションです。
187 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 22:11:13 ID:???
パチュリー「先攻は永遠亭か……さて、どうやって攻めてくるかしらね……」
三杉「十中八九、永琳の中央突破と読むが?」
パチュリー「オータムスカイズがそれを警戒しているのを永琳もまた重々承知の筈よ。
……三杉、覚えておきなさい。 あの永琳の本当に恐ろしい所は、実力と同じくらいに戦術にもまた長けているという事よ」
試合開始時間が近づくにつれ、静まっていく観客席。
竹林カップの決勝戦、この試合に勝ったものが頂点に立つという試合。
誰しもが固唾を飲んで見守る中、審判はやがてその笛を口に咥え……。
ピィーッ!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「審判の笛が、今、鳴らされました! 竹林カップ決勝、試合開始ですっ!!」
188 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 22:12:42 ID:???
ベジータ「永琳!」
永琳「…………」
審判の笛が鳴ると同時に、今大会一番の怒号が観客席から巻き起こり。
ビリビリとその振動を肌で感じながら、反町は相手の出方をまずは伺う。
大方の予想通り、キックオフ直後にボールはベジータから永琳へと渡りベジータはそのままオータムスカイズゴール前へ向かい。
逆に永琳はややゆったりとした調子でフィールド全体を見渡すようにしつつ中央を突破してくる。
決して速度は無いが、それでも着実にオータムスカイズ陣へと進入してきている。
リグル「よーし、勝負だー! このリグルのリグルタックルを受けてみろー!!」
反町(俺のタックルでも通用する筈だ……まずは止めて出鼻を挫く!)
それを見て黙っているようなリグルでもなく、猛然と突進をして永琳へと踊りかかった。
反町もまた、まずは相手の実力を計り見る為にもとリグルに続きボールを奪いに向かう。
それらを薄い笑みを浮かべながら永琳は見つつ……両サイド際へと視線を小さく送る。
永琳(さて……まずは小手調べ)
先着3名様で、
永琳→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)=
リグル→ ! cardリグルタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
反町→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 永琳、そのまま中央突破を仕掛けるかと思いきや……?
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空がフォロー、ベジータとメディスンで競り合い、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
189 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:15:45 ID:???
永琳→
クラブ3
ドリブル 58 +(カードの数値)=
原作で自分で100万パワーって言ってる。ミッショネルズ戦の序盤
190 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:16:47 ID:???
反町が絵札出せば止まるぞ!
191 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:19:24 ID:???
リグル→
ハート9
リグルタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
192 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:23:35 ID:ohB2wbc6
反町→
ハート9
タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
193 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:30:50 ID:???
グムー、届かんか……
194 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:31:27 ID:???
惜しかったな
195 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 22:41:30 ID:???
>永琳→ クラブ3 ドリブル 58 +(カードの数値)=61
>リグル→ ハート9 リグルタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57
>反町→ ハート9 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59
>≧2→ドリブル成功! 永琳、そのまま中央突破を仕掛けるかと思いきや……?
===================================================================================
穣子らのものに比べれば幾分か精度が落ちるものの、それでもFWとしては十分な切れ味を持つリグルのタックル。
真っ向勝負は永琳にとっても分が悪いものかと思われたが……。
永琳は何と避けようという動作も見せず、そのまま真正面からリグルに向かっていく。
リグル「な、何考えて……!?」
永琳「あなたには理解出来ないような事よ。 はっ!」
リグル「え、ええええええええっ!?」
今にもぶつかると思わずリグルが足を止めた所で、不意に永琳は声を上げながらリグルの足の下にボールを通しリグルを抜き去る。
しかし、そこに待ってましたと追撃にやってきたのは反町。
ボールが永琳から離れた瞬間を狙って奪い取ろうとしたのだが……。
ギュルルッ! ボムッ!
反町「なっ!?」
突如ボールは反町に渡る寸前にバックスピン。
予め永琳がかけておいた逆方向への回転が地面に落ちた瞬間に機能したらしく反町の足元から離れ。
綺麗に永琳の元へと戻り、そのまま永琳はボールを右サイドへと叩く。
永琳「いきなさい、うどんげっ!」
うどんげ「はい、師匠!」
反町「な……なにィ!?」
パチュリー(……あれでまだ永琳は本気を出していないのよね。 本当に、恐ろしい選手だわ)
196 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 22:42:32 ID:???
ジョン「あ、ああああっとォ! こ、これは凄い! 永琳選手、圧倒的なドリブル技術で反町選手らのタックルをかわしたァァッ!
そして、ボールは一気に右サイドのウイング、うどんげ選手へと渡りました!」
幽香(!? 永琳自身が攻め込んでこない……? まあいいわ……まずはあのウサギを料理してやりましょう!)
誰しもが永琳の中央突破を予想していたところを、まさかのうどんげへのパスで動揺してしまうオータムスカイズ一同。
うどんげの走るサイド寄りの幽香は永琳のパスを見た後。
すぐさま気を取り直してサイドを走るうどんげへと向かおうとする。
足が遅く、永琳を警戒していて中央寄りに位置していた幽香であるがうどんげも俊足と言われる選手ではない。
徐々に距離は詰める事が出来、オータムスカイズ陣地半ばまで来たところで幽香はようやくうどんげへと追いつく。
幽香「大人しくボールを置いて吹き飛ぶか、抵抗して吹き飛ぶか自由に選びなさい」
うどんげ「ど、どっちもやだああああああああああ!!」
先着2名様で、
うどんげ→ ! cardマインドシェイカー 48 +(カードの数値)=
幽香→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! うどんげ、そのままサイドを更に走ってゆく。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空がフォロー、ルナティックススローイン、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※「マインドシェイカー」の効果により。
タックルにいった者のマークがダイヤで−1。ハートで−2。スペードで−4。クラブで−6の補正がつきます。
※スキル「喧嘩サッカー」の影響により、幽香のカードがスペードでも反則の対象となります。
また、幽香の接触行動には全て吹っ飛び係数3がついています。
197 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:47:35 ID:???
うどんげ→
スペード5
マインドシェイカー 48 +(カードの数値)=
198 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 22:47:44 ID:???
幽香→
ハートA
タックル 51 +(カードの数値)=
199 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 23:09:53 ID:???
>うどんげ→ スペード5 マインドシェイカー 48 +(カードの数値)=53
>幽香→ ハートA タックル 51 +(カードの数値)+(幻覚-2)=50
>≧2→ドリブル成功! うどんげ、そのままサイドを更に走ってゆく。
===========================================================================
うどんげ「う、うわあああああああっ!」
幽香「!?」
どことなく臆病そうな風貌をしており、実際にその通りな性格をしているうどんげ。
しかし、こう見えて彼女も一応は常勝軍団・永遠亭ルナティックスに所属をする選手なのである。
当然ながら相応のプライドは持っており、目の前からやってきた幽香に対しても真っ向から勝負。
叫び声を上げながら突進してくるうどんげに思わず意表をつかれたか……。
幽香はうどんげが見せる幻覚も相まってまともなディフェンスが出来ず、うどんげはその隙を突いて見事に突破をする。
ジョン「お、おおおっとォ!? これは、うどんげ選手見事にサイドを突破ァァァ!
幽香選手、うどんげ選手のドリブルに反応すら出来ずに通してしまった!」
幽香「ッ!」
橙(ディフェンスを買われてスタメンなのなら、ちゃんと止めてよ!)
うどんげに抜かれたとあって幽香は恥辱に満ちたように顔を真っ赤にしながら後を追い。
橙や静葉は何も言わないものの、ベンチから非難の目を幽香へと浴びせる。
一方で幽香を抜かしたとあってうどんげは気をよくしたのか、ほっと安堵の溜息をつきつつ。
笑みを浮かべながら、そのままサイドを突破にかかる。
そして、永琳もまたそのうどんげの後を追いゴール前まで走っているものかと思われたが……。
反町「え……?」
永琳「…………」
ジョン「あ、ああああああっとォ!? こ、これは……永琳選手! 反町選手にピッタリついているぅぅっ!
永琳選手、反町選手のマンマークだァァッ!!」
200 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 23:10:59 ID:???
観客「お、おい、えーりんが攻めてねぇぞ!?」「うどんげたちだけで点が取れるのかよ!?」
「いいなぁ、俺もえーりんに密着されてぇ!」
そう、永遠亭ルナティックスのエース……八意永琳は、うどんげにパスを出した直後。
攻めあがるという事を一切せず、ただ反町の傍らにぴったりと張り付き彼をマークしていたのだ。
当然ながらうろたえる反町だったが、永琳はその様子を見てもピクリとも笑わず。
ただただ反町に張り付くのみである。
魔理沙「ハァ!? 永琳がマンマークだァ!?」
この事態は当然ながら観客達の間にも混乱を広げていく。
特に魔理沙とレミリアからしてみれば、反町はただの矮小な人間。
天才と揶揄される永琳自らがマークをされるような人物には、到底見えないのである。
そして、それは観客達だけではなく……フィールドに立つ選手にも少なからず影響を与えていた。
ヒューイ「に、人間〜……」
反町(! そ、そうか……ヒューイ達もこんな状況じゃ永琳さんにつく事は難しい……。
ど、どうしよう?)
困惑した様子で反町達と距離を取りつつ、サイドを駆け上がっていくうどんげを見つめるヒューイ、妹紅、穣子の3人。
彼女達は永琳のマークにつく為にとこの試合で指示を出されていたのだ。
そのマークにつく筈だった永琳自身が守りに入っている状況で、どうしていいかわからないのだろう。
反町(どう指示を出そう? どう指示を出せば……)
201 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 23:12:00 ID:???
A.「それでも永琳さんをマークだ!」 3人とも永琳につくように指示
B.「マークの指示は解除だ!」 3人に自由にディフェンスに回るよう指示
C.「1人だけマークを解除だ!」 1人だけマークを解除する(誰を解除するか併記)
D.「2人だけマークを解除だ!」 2人だけマークを解除する(誰を解除するか併記)
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
202 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 23:18:45 ID:gqdHM48k
E B+妹紅はDFへ
一応ドリブルゴール警戒、いらんか?
203 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 23:20:22 ID:ohB2wbc6
E 永琳が反町の近くにいるときだけ全員のマークを解除
204 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 23:23:32 ID:kPPb74j2
C
205 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 23:26:13 ID:IRhvp+pY
E 永琳が反町の近くにいるときだけ全員のマークを解除
これ、マークって言うのかな?
206 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 23:27:52 ID:???
反町の近くにいる=永琳が多分ボール持ってる、結果普通に止めにいくだけじゃない?
207 :
206
:2010/01/04(月) 23:28:59 ID:???
間違えた
反町の近くにいない=永琳が多分ボール持ってる、結果普通に止めにいくだけじゃない?
208 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 23:32:07 ID:???
一応えーりんがマークを外して上がってくる可能性もなきにしもあらずだが…
209 :
森崎名無しさん
:2010/01/04(月) 23:33:17 ID:ohB2wbc6
>>203は詳しくは
ルナティックスの攻撃時に永琳が反町のマークをしている間は全員のマークを解除 です。わかりづらくてすいません
210 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 00:01:51 ID:???
0時をまわりましたので、申し訳ありませんが再投票をお願いします。
A.「それでも永琳さんをマークだ!」 3人とも永琳につくように指示
B.「マークの指示は解除だ!」 3人に自由にディフェンスに回るよう指示
C.「1人だけマークを解除だ!」 1人だけマークを解除する(誰を解除するか併記)
D.「2人だけマークを解除だ!」 2人だけマークを解除する(誰を解除するか併記)
E.妹紅をDFにして、それ以外の者達はボランチとしてマークを解除
F.永琳が反町の傍にいるときだけマークを解除
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
本日はここまで。それでは、お疲れ様でした。
211 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 00:04:53 ID:???
乙でしたー
212 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 00:17:39 ID:VAdX4K8E
C
正直自由投票ってあんまりいい結果に繋がる気がしないんだ
213 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 00:19:33 ID:mhZxXr5M
E
214 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 00:20:41 ID:ZdGK7HA+
E
215 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 00:22:06 ID:LJ3kTEUc
F
216 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 00:52:42 ID:Ra1LrJTQ
これは必殺解禁せな厳しいか?
E
217 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 00:54:26 ID:???
永琳で反町マーク、モンゴルでリグルマークか…
218 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 00:57:11 ID:???
だけど永琳抜きで一点取られるとも思えん。
やっぱり一点勝負だな
219 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 01:49:57 ID:???
本スレでタイガーはタイガー(笑)になっているのに、反町はディアス互換にマークされてるとは…
本当にもう日向は目じゃないな
220 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 18:43:31 ID:???
>E.妹紅をDFにして、それ以外の者達はボランチとしてマークを解除
========================================================================
反町(永琳さんがこっちをマークしてきてくれるんなら、マークを解除しても問題ないな……。
恐らく永琳さんは両サイドのラディッツさん、うどんげ、悟空さんを使って攻めようと考えてる筈。
それに対抗するには、こっちもボランチを普通の状態に戻さなくちゃ……)
そう考えた反町は、すぐさまヒューイら3人のボランチにそれぞれディフェンスに戻るよう指示。
ただし、ゴール前を固める意味でも万が一の場合に備え妹紅にはDFに下がるようにと言い。
それを受けた一同は揃って反町の言葉に頷くと、フィールドを散って駆け出して行く。
穣子「ヒューイ、あんたは逆サイド! サイドチェンジもあるわ!」
ヒューイ「わ、わかった〜!」
妹紅(今からならセンタリングを上げられてもギリギリ間に合うか……?)
試合前の作戦とはまるで違う指示を受け、やはり少しまごついていた様子だったが……。
それでも一同はお互いに声をかけながらディフェンスに戻っていく。
それを見ながら反町は未だ隣に佇む永琳の横顔をちらりと盗み見るが……。
やはり永琳はぴくりとも動かず、平然とした様子で反町にピッタリと張り付く。
反町(動かない……やっぱり本当に俺をマークするつもりなのか?)
永琳(判断力は悪くないわね……まあ、ここで私にマークをつけるなんて馬鹿だと張り合いが無いのだけれど。
問題は何時、私の狙いに気がつくかという事ね……)
221 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 18:44:38 ID:???
薄い笑みの奥底に何とも意地の悪い魂胆を隠し持ちつつボールを持つ愛弟子に目を向ける永琳。
試合開始間もない永遠亭ルナティックスのチャンスに永遠亭の応援団は声を張り上げて声援を送り。
それを受けながら、うどんげは幽香を振り切りサイドを走ってゆく。
ジョン「さぁ〜、うどんげ選手! 幽香選手を抜き去った勢いそのままで懸命にサイドを走る!
しかし、しかし! 中央寄りにシフトしていた穣子選手、ここで一気にうどんげ選手へと詰め寄ります!
そして……あっと、これはレティ選手も向かっている! うどんげ選手、突破はなるか!?」
穣子「おっしゃあああ! うどんげ何かに突破されたら、恥ずかしくて人里も歩けないわよ!」
レティ(私のタックルなら止められる可能性は高い……ここはセンタリングを上げられる前に潰す!)
うどんげ(ぐっ、くっそおおおお、皆で私の事を馬鹿にして……! 見てなさい、ぎゃふんと言わせてやる!)
先着3名様で、
うどんげ→ ! cardマインドシェイカー 48 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
レティ→ ! cardターン・ザ・テーブル 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! うどんげ、見事にサイドを突破!そしてそのまま悟空にバックパス!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空が悪い体勢でフォロー、ルナティックススローイン、妹紅がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※「マインドシェイカー」の効果により。
タックルにいった者のマークがダイヤで−1。ハートで−2。スペードで−4。クラブで−6の補正がつきます。
※レティの「ターン・ザ・テーブル」には吹っ飛び係数4がついています。
222 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 18:45:37 ID:???
うどんげ→
ハートK
マインドシェイカー 48 +(カードの数値)=
223 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 18:45:50 ID:???
穣子→
ダイヤQ
タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
224 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 18:47:16 ID:???
永琳いつ上がってくると思う?自分は前半終了間際がかなり怪しいと思う
225 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 18:49:37 ID:???
レティ→
クラブ9
ターン・ザ・テーブル 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
226 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 19:12:49 ID:???
>うどんげ→ ハートK マインドシェイカー 48 +(カードの数値)=61
>穣子→ ダイヤQ タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(幻覚-1)=62
>レティ→ クラブ9 ターン・ザ・テーブル 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(幻覚-6)=61
>=−1→ボールはこぼれ球に。妹紅がフォロー
=========================================================================================
うどんげ(さっきはあの風見幽香だって抜いたんだ! 今度も!)
基本的に弱気なうどんげだが、先ほどの幽香との勝負に勝利した事で自信を持てたのか。
威風堂々と、いつになく強気な調子で穣子達に挑みかかる。
中途半端、帯に短し襷に長し、どう考えても永琳の相方を務めるのは無理とまで言われるうどんげであるが。
それでもれっきとした強豪クラスの選手である。
レティはともかく、穣子なら簡単に抜ける筈だとその真っ赤な瞳を見開いて二人に幻覚を見せようとするのだが……。
穣子「どおおおおおりゃああっ!!」
うどんげ「わ、わあああっ!?」
予想以上に素早い穣子のタックルが炸裂し、うどんげは転倒。
そのままボールは零れ球となり、中央を戻り始めていた妹紅がフォローする。
ワアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あーっとォ! 穣子選手、見事に止めたァァァッ!!
やはりディフェンスの女神は健在か!? ボールは妹紅選手がフォロー、素早くクリアーします!」
魔理沙「へぇ……。 結構やるな、芋の神様。 さっきのはうどんげも頑張った方だぜ?」
紫(能力自体は決して高すぎるという訳ではないはずなのだけどね……。 勝負強いという事かしら?)
穣子(くっそ、完全に奪えなかった! ……まあいいわ、とにかく止めたんだしね)
うどんげ(そ、そんなぁ……今のドリブルは完璧な筈なのに!)
永琳(うどんげもよくやったけど相手が悪かったわね……)
227 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 19:13:56 ID:???
どこか不満げに頬を膨らませる穣子に、がっくりと項垂れて萎びた耳を垂れ下げるうどんげ。
それらを見やりつつ、永琳は小さく溜息を吐くと上がり始めた反町に追従し自陣へと戻り始める。
どうやら完璧に、反町のマークにつくようである。
反町(くそっ、厄介だな……これじゃボールを貰えない。 リグルと幽香さん頼みになるか?)
心の中で舌打ちをしながら、反町は妹紅のクリアーしたボールの行方を探る。
妹紅が蹴ったボールは、うどんげを追って下がり目の位置にいた幽香ではなく。
やや右よりに位置する場所で待ち構えていたメディスンへと渡っていた。
ジョン「さぁ〜、ここで攻守逆転! オータムスカイズ、メディスン選手にボールが渡りました!
このメディスン選手、試合ではボランチとして起用されることが多かったのですが……。
果たしてこの試合ではどういった動きを見せてくれるのか? 注目です!」
ボールを持ったメディスンは、やや緊張した面持ちをしながらも周囲を見回し状況を確認。
今日のフォーメーションにおいて攻撃陣と言えるメンバーはリグル、反町、幽香3人。
しかし、幽香は今ようやく上がり始めたという感じでやや後方におり反町には永琳がマーク。
唯一リグルへのパスコースは空いているようにも見えたが、彼女にグラウンダーのパスを渡しても駄目だとすぐさま判断する。
メディスン(ここは私が運ぶしかない……!)
少なくとも幽香が上がってくるまでは自分で持って行くしかないだろうと判断したメディスン。
気合を入れなおし、顔を強張らせながらもドリブル突破をしかけるが……。
当然、そんなメディスンを止めようと永遠亭ルナティックスの守備陣もすぐさま駆け寄ってくる。
ラディッツ(こ、こいつならそこまでドリブルが得意じゃなかった筈! 奪えるぞ!)
メディスン(こいつはそこまでタックルが得意じゃなかった筈……抜けるわ)
228 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 19:15:05 ID:???
先着2名様で、
メディスン→ ! cardガシングガーデン 51 +(カードの数値)=
ラディッツ→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! メディスン、ラディッツを抜き去り中央を突破。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー、リグルとナッパで競り合い、ナッパがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※メディスンの「ガシングガーデン」が完全勝利した場合相手のガッツを−100。
229 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 19:19:22 ID:???
メディスン→
スペード5
ガシングガーデン 51 +(カードの数値)=
230 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 19:19:39 ID:???
メディスン→
ダイヤ5
ガシングガーデン 51 +(カードの数値)=
231 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 19:21:02 ID:???
ラディッツ→
クラブA
タックル 42 +(カードの数値)=
232 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 19:25:13 ID:???
これが強くはない選手と弱い選手の差か…
233 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 19:51:53 ID:???
>メディスン→ スペード5 ガシングガーデン 51 +(カードの数値)=56
>ラディッツ→ クラブA タックル 42 +(カードの数値)=43
>≧2→ドリブル成功! メディスン、ラディッツを抜き去り中央を突破。
==========================================================================
以前の対歴史と半獣人里の会戦においても、試合に出場していたメディスン。
そのメディスンとの対戦経験もあるラディッツは、メディスンを守備寄りの選手だと踏んでいた。
事実、以前までのメディスンはどちらかというと守備を得意とし。
攻撃は静葉や橙などに任せるボランチを主にやっていたのだからある意味当然な判断だと言える。
しかし、あれから幾らかの日は流れラディッツらが商売で忙しくしている間にメディスンはしっかりと練習をし、着実に技術を伸ばしていた。
特にドリブル技術は、幽香から教わった為急激に伸びていたのである。
メディスン「……どけぇっ!」
ラディッツ「へなっぷ!? ゲッ、ゲホォォッ!!」
体から鈴蘭の毒を撒き散らし、ラディッツをかわそうとするメディスン。
思いがけず俊敏なメディスンの動きにラディッツは硬直。
慌ててボールを奪おうとした瞬間、思い切り毒の霧を吸い込んでしまいその場に倒れこむ。
ジョン「ああああっとォ! 抜いたぁ! メディスン選手、見事にラディッツ選手をかわしました!
ラディッツ選手、もがくように地面を這いずり動けないィィィッ!!」
南沢「油断してたんですかね、いけませんね……」
藍「ほう……以前に比べて、飛躍的にドリブル技術が上がっているな。 私とも遜色無い程だ」
妖夢「あれで基本的にはベンチウォーマーだというのですから、オータムスカイズは本当に層が厚い……」
234 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 19:52:57 ID:???
ラディッツを抜いたメディスンは、そのまま一気に中央を突破。
フォーメーションからして右サイドがやや薄い永遠亭ルナティックスに堂々と切り込み。
このまま一気にリグルにセンタリングでも上げてやろうかと前を向くが……。
メディスン「え……?」
リグル「な、何ィ!?」
てゐ「うさうさうさ……やらせはせんウサ!」
ナッパ「エリートの俺がこんなガキにマンマークとはな……!」
反町「リグルに……二重のマーク!?」
メディスンの突破を見てすぐさまゴール前へと移動しようとしていたリグルに近づき、張り付くはルナティックスのダブルボランチ。
パスカットを得意とする因幡てゐに、競り合いを得意とするナッパである。
思わずその光景を見たメディスンは足を止めそうになり、反町は口をあんぐりと開けて呆然とするが……。
そんな反町の横で、永琳はその微笑をやや強めてにこりと笑う。
ジョン「あ、ああああああっとォォォ! これは、これはオータムスカイズ、ピンチかァ!?
オータムスカイズの誇る両エース、完全に封じられています! これではオータムスカイズ、得点が取れないィ!?」
そう、反町をマークするだけではオータムスカイズの猛攻を止められる訳が無い。
反町に劣るとはいえ、リグルもまた一線級の能力を持ったFWなのだ。
中盤からのロングシュートがある反町は中盤の永琳が押さえ。
ゴール前でのダイレクトしかないリグルは上がってきたところをボランチが封じる。
八意永琳がオータムスカイズ対策に取った初手――オータムスカイズのFW陣を機能させなくする策である。
235 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 19:54:02 ID:???
魔理沙「若葉杯に出るくらいが精々だったリグルがエース? 実況の目は節穴か?」
レミリア「しかし、あいつに二重のマークがついているのもまた事実だ。 しかも、八意永琳の指示で」
訳がわからんといった様子で頭をかきながらフィールドを見つめる魔理沙に……。
落ち着いた様子を見せながらも、それでもやはり動揺している様子のレミリア。
混乱をするのは、VIP席を含めた観客一同だけに留まらずオータムスカイズの者達にも伝染する。
ボールを持っていたメディスンはようやく気を取り直しあがり始めるも……。
どこか落ち着かない様子で、攻撃手段を探している。
反町の現在位置はゴール前にはやや遠く、パスを受けるしか出来ない。
リグルはようやくPAに進入していたが、やはりまだナッパらがマークについている。
幽香はようやくセンターラインを超えた位置まで上がってきたが、悟空が伺うようにして幽香を警戒していた。
反町(どうする、メディスンのパスじゃ俺にもリグルにもパスは通せない……。
何か指示を出すか?)
A.「構わん、俺に持ってこい!」 反町にパスするように言う
B.「リグルに上げろ!」 リグルにセンタリングさせる
C.「一旦幽香さんに渡せ!」 幽香に横パスさせる
D.「そのまま自分で切り込め!」 メディスンにドリブル突破させる
E.特に指示を出すことは無いか。メディスンに任せよう
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
236 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 19:55:16 ID:aNxcsQXY
E
たまには選手の自主性にまかせるのも大事たよね
237 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 19:55:44 ID:B2MRbgg+
C
238 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 19:55:46 ID:VAdX4K8E
C
239 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 19:58:46 ID:mhZxXr5M
F 幽香さんにハイボール
普通に横パスはカットされそう、せりあいなら勝てるはず
240 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 20:00:56 ID:moqujY6I
C
241 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 20:07:58 ID:???
>C.「一旦幽香さんに渡せ!」 幽香に横パスさせる
====================================================================
メディスン(確かに……ここは、幽香に任せた方がいいかも……)
幽香「メディ!」
メディスン「……お願い、幽香!」
反町の指示を聞くのは不満だとばかりにしばし悩むメディスンだったが……。
その指示自体は非常に筋の通っているものであったし、幽香へのパスを拒否する訳にもいかない。
手を上げながら上がってくる幽香の姿を見て、メディスンは即座にパスを送るが……。
しかし、ここで一気に悟空が幽香との距離を詰めそのパスコースに割って入りカットを試みる。
悟空「おめぇじゃオラに勝てねぇ! 戦わなくてもわかる!」
メディスン(通る! 幽香にパスの仕方も教えてもらったんだから!)
先着2名様で、
メディスン→ ! cardパス 44 +(カードの数値)=
悟空→ ! card衝撃波 47 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! パスは見事に幽香に届き、そのまま幽香が中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(幽香が悪い体勢でフォロー、反町と永琳で競り合い、うどんげがフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、パスを阻止。
242 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 20:08:28 ID:???
メディスン→
ハート4
パス 44 +(カードの数値)=
243 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 20:09:16 ID:???
悟空→
クラブ10
衝撃波 47 +(カードの数値)=
244 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 20:10:25 ID:???
やっぱり駄目か…
245 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 20:10:26 ID:???
ふと考えたけど、永琳がクラブAで反則が発生した場合どうなるんだろ?
246 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 20:14:00 ID:???
>>245
クラブ15扱いなので、相手側の反則になります。
基本的に数字が変わる系(早苗さんの奇跡の風祝など)のスキルで数字が変わった場合。
そのカードが出た時点で数字は変化します。
ですから、永琳がシュートでダイヤAを出してキーパーがKを出してもポストや枠外にはなりません。
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