キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/30(水) 02:18:03 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1260173436/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
強敵揃いの予選リーグを1勝1敗、得失点差を使い苦戦しながらも突破。
準決勝の守矢フルーツズも、3−0で快勝し決勝まで駒を進める。
果たして反町率いるオータムスカイズは永遠亭ルナティックスに勝ち優勝する事が出来るのか!?

超サナエ「\(^o^)/」
反町「とうとう無一文になりました」
穣子・リグル・レティ「「「オータムスカイズの破滅は私達が止める!」」」
チルノ「ゴリアテ人形強すぎる;;」
佐野「鬼さん強すぎだろ……常識的に考えて……」
???「あたしゃここにいるよ〜!」

オータムスカイズは果たして永遠亭に勝てるのか、ついでに佐野の運命は?
幻想のポイズン23スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

601 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 00:16:58 ID:???
一方その頃、観客席では果たしてこの試合がどのような結果になるか。
観客達がかなり好き勝手に論争を繰り広げていた。
しかし、その話の中でもやはり優勢と取られていたのは永遠亭ルナティックス。
天才・八意永琳がいるというだけで高評価を受けているのだ。

西尾?「確かに、この前の試合からもかなりの活躍じゃからのう……」
神奈子「今はまだオータムスカイズは楽な方さ。 八意永琳が攻撃に回ってきたら、本当に危ない」
諏訪子「スタミナはある、作戦立案もお手の物、それでいて全ての能力がダントツに高い……。
    ってんだから、本当に化け物だよねぇ……」
早苗「それでも……反町君ならきっと勝ちます! この私からヘディングとシュートで点を取ったんですから!」
諏訪子(ちょっと根に持ってないかい、早苗?)

勇儀「ああもう、まどろっこしいねぇ。 マークだどうだって面倒な事しないで。
   一気にズババーッ!と点の取り合いすりゃ早いのに」
さとり「これもまた一つの戦術、戦法ですよ。 ただの殴り合いをするだけなら試合でなくPK勝負をすればいいだけです」
勇儀「いいねぇ、PKにFK! 何も考えず思い切り蹴れるってのはいいもんだ!」
お燐「うーん……後半からは橙は出るのかな〜」
雛(静葉はどうかしら? 穣子は前半、活躍していたけれど……)

藍「ここまではほぼ五分と五分。 しかし、このペースだとオータムスカイズはピンチだな……」
アリス「オフェンス陣のスタミナが心配、という訳ね。
    このままだと後半途中でリグルは何も出来なくなってしまうでしょう……」
パルスィ「ま、負ける訳ないでしょオータムスカイズが! どうせまた勝って、妬ましくなるに決まってるわ!」
妖夢「あなたはオータムスカイズに負けて欲しいんですか、勝って欲しいんですか、どっちなんですか……」
パルスィ「私達が勝ったオータムスカイズが永遠亭ルナティックスに勝てば、それはつまり私達がルナティックスに勝ったのと同義よ!」
ヤマメ「また無茶苦茶言うなぁ……」

602 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 00:18:09 ID:???
パチュリー「恐らく、永遠亭は後半は攻めてくる筈よ……」
三杉「間違いないだろうね。 ただ、問題は誰が攻めてくるかだが……」
パチュリー「…………」
咲夜「…………」
小悪魔「だ、大丈夫でしょうか? こんな大舞台で……」
咲夜「信じるしかないわね……。 まあ、最低限の仕事くらいはしてくれないと……貸し出したこっちにも面子があるしね」
三杉(やはり不安だな……)

主要メンバーが誰か一人いない紅魔ルナダイヤルズ一同が不安で溜息を吐いている頃。
この観客席の離れた場所にあるVIP席には、未だレミリアと魔理沙の二人がいた。
しかし、二人としては前半のつまらない試合展開に半ば辟易しており。
いつ帰ると言い出してもおかしくない状況だったのだが……。

先着2名様で、
魔理沙の我慢強さ→! card
レミリアの我慢強さ→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「あたしゃここにいるよ〜!」 お師匠乱入!/???「お姉さま〜!」 妹様乱入!
ダイヤ・ハート→魔理沙「まあもう少し見ていってやるか」/レミリア「八意永琳がマークにつくくらいだ、一見の価値はある」
スペード・クラブ→魔理沙「つまらん、帰って寝た方がマシだ」/レミリア「そろそろおやつの時間だ」

603 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 00:19:02 ID:???
魔理沙の我慢強さ→ クラブ2

604 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 00:19:12 ID:???
レミリアの我慢強さ→ スペード5

605 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 00:20:03 ID:???
もういやこのひき

606 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 00:20:46 ID:???
ゆかりん涙目な状況になったところで本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でしたー。

607 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 00:22:11 ID:???
ロングホーントレイン乙でしたww

608 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 00:29:02 ID:???
この二人が帰った後すぐに点が入るパターンですね、わかりま(ry

609 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 00:36:21 ID:???
これ三人の評価が(反町の知らない間に)下がるってこと?

610 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 00:44:09 ID:???
二人からの評価を上げる機会を失ったってことじゃない?

611 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 01:05:59 ID:???
もし戦う時に警戒されるよりはましじゃないか?
直接対決した時に「なにィ!?」と言わせたい。

612 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 01:10:52 ID:???
ちょっと待てよ

もし紫の好感度が下がったら
ゆかりん登場しない=試合経験による能力上昇が出来ないってこと?
(試合経験システム自体が消滅してしまう?)

613 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 02:09:49 ID:???
美鈴といえば虹色なせいで>>600のボンゴレウーマンで
覚悟完了して死ぬ気の炎まで使いだすフラグに思えてきたぜ

614 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 06:42:41 ID:???
>>611
原作漫画でわざわざ県越えて若林を見に来たのに
(当時知名度0とはいえ)肝心の翼を見損なったせいで
その後の試合で大変な苦労した小次郎みてーだなw

615 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 07:08:41 ID:???
これで観客席のやつらとの試合が延びに延びて
いざ戦ってみたら

「ほうコレは凄い!マスパでシュート値が72まで上がりましたよ!
 うちの控えにほしいぐらいですよ
 ちなみに反町の素のシュート力は83です」

とかなっちゃったら笑うしかない

616 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 11:41:30 ID:???
>>615
個人的には
なめきった相手を黙らせられるから
それはそれでいいと思う

617 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 18:54:48 ID:???
>>609
>>610さんの言うように、評価を上げる機会が無くなっただけですね。
あとは色々とフラグも折れました。特に魔理沙の方が……。本当に主人公コンビに縁が無いなぁ反町。
>>612
いえいえ、そんな事無いですよ。
>>615
多分そういう事になる前に終わってる可能性大ですw

618 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:40:44 ID:???
>魔理沙の我慢強さ→ クラブ2 =魔理沙「つまらん、帰って寝た方がマシだ」
>レミリアの我慢強さ→ スペード5 =レミリア「そろそろおやつの時間だ」
==============================================================================
見所である永琳は反町のマークについて全く動かず。
紫が見るようにと言っていた反町も、そのせいで前半はろくにプレイをしていない。
幽香は不調な上に妹紅は今日は下がっていて前線でプレイをしないとくれば……。
あとは魔理沙とレミリアから見れば圧倒的に格下ばかりの選手しかいないのだ。
この試合を後半も見てもまるで意味が無い、と魔理沙は判断して即座に席を立つ。

魔理沙「天才シューターだか何だか知らんが前半何も出来なかった事に変わり無いんだぜ。
    そんな奴が私達に匹敵するとは思えん、悪いが帰るぜ?」
紫「そう……まあ、どうぞご自由に」

紫の小馬鹿にしたような笑みこそ癪ではあったものの……。
魔理沙は特に気にした様子もなく、箒を片手にVIPルームを出て行った。
そして、それを合図にしたかのようにレミリアもまた立ち上がる。

紫「あら、あなたまで彼を見限るつもり?」
レミリア「前半最後に見せたスルーは確かに大したレベルだ。 だが、それでも私には未だ及ばん。
     それに、言っただろう? そろそろおやつの時間だ」
紫「なら……仕方ありませんわね」
レミリア「今日は焼きプリンだ。 食べ逃す訳にはいかん」

くくく、と邪悪な笑みを浮かべながら日傘を手に取り退室するレミリア。
もっとも、彼女にとっては今日この試合を咲夜達も見ているのだから自身が見る必要も無いだろうと思っての事だろうが……。
結局、幻想郷トップクラスの実力を持つFW達は揃いも揃って反町を下等な存在と判断したようである。
レミリア達を見送った後……紫はただ一人、VIP席に残り。
スキマから茶を取り出しつつ、一口飲むと再びフィールドへと視線を移すのであった。

紫「残念ねぇ……反町君。 このままだと……あなたのライバルは、いなくなってしまうかもしれないわ」

※紫のレミリア、魔理沙に対する感情が 紫→(節穴)→レミリア、魔理沙 になりました。

619 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:41:52 ID:???
紫がどこか憂鬱そうに、さも困ったという風に一人で佇んでいた頃。
ハーフタイムも丁度終了し、フィールドには両チームの選手が再び入場をしていた。
長いようで短かったこの竹林カップも、残すところは後半45分のみ。
この45分で、どちらがこの竹林カップを制するのかが決定するのである。

ジョン「さぁ〜! 両チーム、選手の入場!
    しかし、ここで両チーム共に選手の交代があります!
    まずはオータムスカイズ、穣子選手に代えて妖精選手を投入してきました!」

ざわ… ざわ…

藍「ほう、あの妖精か……! オータムスカイズは勝負に出てきたな」
アリス「私は知らないんだけど……どういうタイプの妖精なの?」
藍「本人はMF志望だが、FWとしての方が運用しやすい典型的なストライカータイプだ。
  リグルや反町には及ばんが、浮き球のシュートを持っている」
妖夢「前半調子の良かった穣子を下げて彼女を入れたというと……オータムスカイズは点を取りに来たという事ですね」
藍「確かに風見幽香は不調、リグル=ナイトバグと反町はマークにあっている。 シューターを入れたいところだ」

この重要な局面で何故調子のよかった穣子を外し、名無しの妖精を入れてくるのか……と。
当然ながら観客席はざわつくが、オータムスカイズの内情をよく知る藍。
更にオータムスカイズを昔から知っている者達は、この起用に納得を示す。
だが、それでも大多数の者達は訳がわからず……ただただ動揺をするのみだ。

サンタナ「ふんっ、でもすぐに教えてやるわ! このサンタナの強さ、とくと見さらせ!」
反町(雰囲気に呑まれてないな……うん、よかった。 これならいつもの調子で戦える筈だ)

620 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:42:55 ID:???
鼻息荒く、絶対に活躍してやると意気込むサンタナ。
そんなサンタナを見て、反町は笑みを浮かべつつ永遠亭ルナティックスの新メンバーへと視線を移す。
なんだかよくわからないマスクに、紅の髪に大陸系の民族衣装。
人民帽に書かれた文字は、「龍」。

ジョン「そして、永遠亭ルナティックスのメンバーはうさぎ選手に代えてモンゴルウーマン選手!!
    奇しくも両者共にFWとしての起用、果たして攻撃力を強化した両チームの勝利の行方は!?」

ざわ… ざわ…

モンゴル「ふっふっふ! この私こそが永遠亭の秘密兵器、モンゴルウーマン!
     私が出たからには、もう、オータムスカイズの勝利の芽は無いと思ってもいいでしょう!」
リグル「な、なにィ!?」
慧音「よせ、ハングルウーマン! 挑発をするな!」
モンゴル「……だからモンゴルですよぉ。 それに、それはお隣の国です」

マスクをつけていて性格まで変わったか、何やら強気な様子のモンゴルウーマン。
そんなモンゴルウーマンを止めるのは、やはり反町達の予想通り。
FWの位置まで上がってきていた慧音である。
その片手には淡く輝く石を持っており、慧音は一度周囲を見渡すとその石を額へと持っていく。

慧音「……ハァァァァッ!!」

キュピィィィィンッ!!

リグル「うおっ、まぶしっ!」

621 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:43:58 ID:???
慧音が叫んだ瞬間、発光を強める石――月の石。
その輝きはフィールド全体を包み込み、思わずリグルのみならず観客を含めた全員が目を閉じるが……。
その輝きが収まった後、反町達が目を見開いた瞬間に見たのは、異形の姿。
青かった服は緑に変色、髪も緑のメッシュが入り目付きも酷くぎらついたものとなる。
そして、人では無いと知らしめる白い尻尾に猛牛を思わせる二本の巨大な角。
月の石の力を借り、変形をした――ハクタクとなった、上白沢慧音がそこにいた。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「おおおおおっとぉぉ! 後半開始直前、慧音選手もトランスフォームだァァッ!!
    これは永遠亭ルナティックス、後半は一転して攻撃に転じる構えです!」

観客「おおおお、謎のマスクマンに加えてけーね先生も変身か!」「これで勝つる!」

慧音「……あまり驚いてないようだな」
反町「見るのは二回目ですからね」

妖怪化し、乱れた髪を頭を振って直しながら反町に問いかける慧音。
そんな問いに冷静に答えつつ、反町は永遠亭ルナティックスの3トップのFWを見やる。

反町(慧音さんにめーr……モンゴルさん。 それに、ベジータさんか。
   うどんげさんはMFに下がって、ラディッツさんとナッパさんがその分DFに回ったみたいだな)
慧音「……見るのは二回目だから驚かん、か。 なら、もっと面白いものを見せやろう……」
モンゴル「ふふふ……」

622 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:45:00 ID:???
−−@−− @輝夜
−−−−− 
A−C−B Aうさぎ Cナッパ Bラディッツ
−−D−− Dてゐ
E−−−G E悟空 Gうどんげ
−−I−− I永琳
−FHJ− Fベジータ H慧音 Jモンゴル
−−−−−
−EJH− Eサンタナ 660/660 J反町 690/750 Hリグル 310/730
−−−−−
−I−G− I幽香 590/850 Gメディスン 430/650
−−F−− Fヒューイ 570/690
−BDC− Bレティ 750/750 D妹紅 950/950 Cチルノ 810/810
−−A−− Aにとり 650/650
−−@−− @大妖精 590/590

※オータムスカイズメンバーのガッツが回復しました。
※永遠亭ルナティックスにメンバーチェンジ、フォーメーションチェンジがありました。

623 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:46:04 ID:???
三杉「変身……本当に、ここでのサッカーには毎度驚かされる」
パチュリー「今更ね? 外のサッカーとここのサッカーの違いは、もうあなたも重々承知だと思っていたけれど」
三杉「いや……わかってるさ。 ナイフを投げてボールを止めたり、本をフィールドに持ち込んだり。
   どう考えても外の世界とはまるで違うルールという事はね……。
   ただ……再確認が出来た、というだけさ」
小悪魔「大変ですねぇ、三杉さん」
咲夜「悪魔のあなたが言わないの。 さて……それじゃあ、あのマスクマンはどれだけ仕事をしてくれるかしらね」

それぞれのポジションへと散り、試合開始を待つ両チームの選手達。
泣いても笑っても、最後の45分。
思わず会場全体がシンと静まり返る中……試合開始を告げる審判の笛が……。

ピィィィーッ!!

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「鳴りましたァァッ! さぁ、後半開始です!」

リグル「反町!」

後半はオータムスカイズボールでの試合再開。
リグルが蹴って寄越したボールを受け取りつつ、反町はさてどうしたものかと考える。

反町(とにかく、相手の攻撃力が強化された以上は早く1点を取って有利になっておきたい。
   その為にも、自分達のボールでスタートしたこの状況はとても大事だ。
   さて、どうする? 幽香さん達に渡せばすぐに永琳さんがマークにきそうだけど……)

624 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:47:10 ID:???
A.このまま持って運ぶ! マークに来る隙をなくすぞ!
B.リグルに任せてみよう、リグルーレットの出番だ!
C.サンタナの負けん気に賭けてみよう、サンタナに渡すぞ!
D.幽香さんに渡そう、幽香さんが調子を取り戻さないと勝利は無い!
E.メディスンに渡そう、今日の試合は調子がいいみたいだしな
F.マークの無い今がチャンス! 一気にポイゾナスドライブだ!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

625 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:47:49 ID:p+vFKlgw
F 決まるな

626 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:51:04 ID:INOiaCZo
F

627 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:51:47 ID:fobzRSzY
F

628 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:53:09 ID:???
強気やな

629 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:55:16 ID:???
あーあ
けーねがブロックに入ってないのに必殺技使っちゃった……

630 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:56:05 ID:???
目の前にいるじゃん

631 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:57:36 ID:???
うーん・・問題だとは思うが、
「真正面にいるからブロックに入ってくるものと思っていた」
(ポジションでみると本当に正面だ)
と言い訳するしかないかのう。

632 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:02:04 ID:???
キックオフシュートで点入れられるのも相当情けないからそれを言い訳に使えるかも…

633 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 20:05:31 ID:???
>F.マークの無い今がチャンス! 一気にポイゾナスドライブだ!
============================================================================
反町「よし、いくぞおっ!!」
慧音「きたか!」
永琳(ある程度の読み通り……でも、この距離は流石のあなたでも無謀よ!)

グワアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

リグルからボールを受け取った瞬間、思い切り足を振り上げシュート体勢を取る反町。
奇襲になるかと思いきや、しかし、これも永遠亭ルナティックスにとっては予測済みである。
特に慌てる事などなく、永琳と慧音は中央を固めてゐ、ナッパも防ごうと体を前に押し出す。
ゴールキーパーである輝夜も、油断はしまいと懸命にセービングの体勢を取っていた。

ジョン「あ、あ、あああああああっとォ!? オータムスカイズ、これはいきなりの大博打!
    反町選手、キックオフと同時にいきなりシュート体勢です!
    これは出るか!? 伝家の宝刀、ポイゾナスドライブゥゥゥッ!!」

さとり「入りますね……余程の下手をしなければ」
勇儀「いいね! 面白い、これくらいの力業が無いとやっぱサッカーは楽しくないよ!」
早苗「反町君なら、決めます……決めてくれます!」
三杉(かつての君なら絶対にしないような事だな……それが成長と言えるかは別にして。
   君の中でも、色々と変化があったようだね)

幽香「リグル、サンタナ、ゴール前へ行きなさい! フォローよ!」
リグル「わかってるけど……くそっ、遠いよォ!」
サンタナ「うぎー! こんにゃろおおおおおおッッ!!」

634 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 20:07:06 ID:???
紫(後半初めからいきなりの大技ね……彼女達ももう少し残っていればよかったものを……)
反町(ここで失敗したらまず間違いなく相手ボールになってしまう……。
   何としても、成功させないと! 決めるぞッッ!!)

先着6名様で、
反町→ ! cardポイゾナスドライブ 68 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
慧音→ ! cardブロック 43 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
永琳→ ! card反転ブロック 56 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+1)=
てゐ→ ! cardブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+3)=
ナッパ→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+4)=
輝夜→ ! card火鼠の皮衣 58 +(カードの数値)+(距離補正+6)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは永遠亭ルナティックスゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(右コーナーキック、うさぎAがフォロー、ラディッツがフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、シュートを阻止。

※反町の「ポイゾナスドライブ」には吹っ飛び係数5がついています。
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
※輝夜のマークとDFのマークが一致した場合、「カリスマコーチング」が発動しDFに+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

635 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:07:18 ID:???
反町→  クラブ7 ポイゾナスドライブ 68 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=

636 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:09:36 ID:???
慧音→  スペードJ ブロック 43 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=

637 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:10:20 ID:???
永琳→  クラブ5 反転ブロック 56 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+1)=

638 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:10:28 ID:???
てゐ→  スペード2 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+3)=

639 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:11:49 ID:???
ナッパ→  スペード9 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+4)=

640 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:12:18 ID:???
ナッパ→  スペードJ ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+4)=

641 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/01/08(金) 20:13:47 ID:???
輝夜→  スペード4 火鼠の皮衣 58 +(カードの数値)+(距離補正+6)=


642 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:17:53 ID:???
入って……る?
ちょっとパッと見わかんない

643 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 20:19:44 ID:???
前半の苦労が嘘のように入ってます。
やはり反町に簡単にシュートを打たせちゃこうなりますね……。

644 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:20:47 ID:???
入ったろ

645 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:20:53 ID:???
ちょっと推測外れたー
けど得点したからよし

646 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:23:34 ID:???
けーねブロックに入ってる+ぐややーキックオフシュート決められる=もこたん大勝利!
ということですねわかります。

……まあ真面目な話、どっかできちんと注意したほうがいいかも知らんけど。

647 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:26:21 ID:???
全員吹っ飛んでるwww

648 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:29:56 ID:???
相手のシュートが威力70以上でなければ
ブロックで止められるはず
永琳もおいそれとマークを外すわけにはいかなくなるから
この一点は大きな一点だろう。

649 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:31:03 ID:???
あとはドリブルをどれだけ止められるかだな
……ロングホーントレインがドリブルだったらどうしよう

650 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:33:11 ID:???
ボール運びの体力少し温存したかったし、全部省略して大正解だったね

>>649 ゴール前固めたしドリブルなら大丈夫のはず

651 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:38:58 ID:???
妹紅への説明も永琳の足止めの作戦だったと言えばすんなり通ると思う。

652 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 20:41:48 ID:???
>反町→  クラブ7 ポイゾナスドライブ 68 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=77
>慧音→  スペードJ ブロック 43 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(カリスマ+2)=59
>永琳→  クラブ5 反転ブロック 56 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+1)=65
>てゐ→  スペード2 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+3)+(カリスマ+2)=52
>ナッパ→  スペード9 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(距離補正+4)+(カリスマ+2)=67
>輝夜→  スペード4 火鼠の皮衣 58 +(カードの数値)+(距離補正+6)=68
>≧2→シュート成功! ボールは永遠亭ルナティックスゴールに突き刺さる。
=====================================================================================
反町「これが俺の……ポイゾナスドライブだァァァッ!!」
慧音「!?」
永琳(以前に見た時よりも……スピードが増している!?)

フリーの状況から、万全の態勢で打った反町のポイゾナスドライブ。
強烈なドライブ回転のかかったそのシュートは、まずブロックに入った慧音を易々と吹き飛ばす。
ハクタクモードとなる事によってディフェンス技術が疎かになっていたとはいえ……。
体格のよい慧音を吹き飛ばす程のシュートは、続いて永琳の元へ。
反転し、勢いをつけたブロックでせめてシュートの威力だけでも軽減しようとした永琳も……。
しかし、予想以上に速く鋭い反町のシュートの威力に負け、吹き飛ぶ。
その後、急上昇したポイゾナスドライブはゆっくりと滑らかな曲線を描いて下降。
そこにナッパ、てゐが並んで飛び込むものの距離があろうと関係ないと言うかのように2人は並んで吹き飛ばされる。

輝夜「で、でも私がまだいるわ! くらえ、火鼠の皮衣……って、ぬわーっ!?」

懐から決して燃えないという伝説の残る衣……のレプリカを取り出し。
落ちてくるボールに向かって懸命にセービングに向かう輝夜。
だが、その健闘も空しく反町のシュートは無常にも輝夜を吹き飛ばしてネットへと突き刺さり……。

ピピィィィーッ!!

後半開始僅か1分。この試合、初めての得点を告げる笛が鳴り響くのだった。

オータムスカイズ1−0永遠亭ルナティックス

653 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 20:42:59 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「き、き、き、決まったァァァァッ!! ゴ、ゴール! ゴールですっ!!
    反町選手の空を切り裂くポイゾナスドライブが、永遠亭ルナティックスのゴールに突き刺さったぁぁぁ!!
    慧音選手をはじめとしたルナティックスメンバーがブロックに向かうも……。
    まるで効果はなし! 風見幽香選手がフィールドの破壊魔なれば、反町選手は正にフィールドの狙撃主!
    狙ったゴールは外さない、見事なシュートコントロールとその破壊力です!」

観客「うおおおおお!?マジで決めやがった!?」「一体何メートルあると思ってんだ!?」
「姫様ー! 姫様ァァァァッ!!」「あいつ忍者だろ……汚いなさすが忍者きたない」

反町「よしっ! やった!」
幽香「ナイスゴール、キャプテンッ!」
リグル「やったー! これで勝ち越しだぁ!」
サンタナ「流石人間ね!」

前代未聞のキックオフシュートを決めたとあって、観客席は騒然。
幽香をはじめとしたオータムスカイズの面々も反町の下へと集まり、揃ってハイタッチをする。
まだ時間は余りある程残っているとはいえ、この出会い頭の1点は今後を大きく左右するだろう。
永遠亭ルナティックスにとっては、より一層反町を警戒しなくてはならなくなったのだから……。
当然、攻撃に転じにくくなるしそうなればオータムスカイズはこの1点を守りやすくなる。
逆に反町の警戒を薄くするのなら、追加点を取りやすくもなる。

ヒューイ「やったね〜、人間。 凄いね〜!」
反町(この1点は大きいぞ! 精神的ダメージも相手には大きいはずだからな!
   さて、それはともかく……何か言っておこうかな?)

654 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 20:44:03 ID:???
A.「相手の守備は慧音さんが前に出て脆くなった!ガンガン攻めるぞ!」 この調子で得点を取ろうと鼓舞
B.「チャンスがあれば俺に回せ、決めてやるぞ!」 もっと反町に回せと言ってみる
C.「さぁ、次はリグルとサンタナの番だぞ!」 リグルとサンタナに発破をかける
D.「ねぇねぇ、今どんな気持ち?どんな気持ち?」 輝夜と永琳に向かって言ってみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

655 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:44:30 ID:???
そういえばパチュリーは観客席にいるんだよな。
パチュリーを唸らせる程のシューターだと知れば
レミリアも少しは評価するんじゃないか?

656 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:44:36 ID:p+vFKlgw


657 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:44:41 ID:JDmAv2ek


658 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:45:18 ID:HtxI9wgQ

Cをえーりん達にもよく聞こえるように言う

659 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:47:33 ID:UEwGrLRg
C

660 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:47:57 ID:???
>>655
「え?
 帰った?
 途中で?
 せっかく呼ばれてたのに?
 後半開始直前で?」
パチェ→(節穴)→レミリア
ってなりそうだw

661 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:48:13 ID:???
>>658策士だな

662 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:49:35 ID:Ynoa0nIU

皆を集めて
「この大会こそ俺達が優勝するんだ! いこうぜみんな!!」

663 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/01/08(金) 20:49:38 ID:XzETPKK+

Cをえーりん達にもよく聞こえるように言う


664 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:50:52 ID:JDmAv2ek

Cをえーりん達にもよく聞こえるように言う

変更希望

665 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 20:52:46 ID:???
変更了解です〜。
>>655>>660
パチェさんは反町の事をレミリアには深く話してないんですよね、現段階では。
理由はレミリアがまたやんちゃするのが面倒だからというものなのですが……。
流石にこの状況になったら動く……かな?

666 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:54:17 ID:???
策に溺れるか、うまくかく乱するか、どうなるか?楽しみだな

667 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 20:59:49 ID:???
まかり間違ってモンゴルを下げてくれれば楽になるけど、無視されるかもな。
それはそれでリグル達がシュートしやすくなるが。

668 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 21:02:42 ID:???
>E.Cをえーりん達にもよく聞こえるように言う
========================================================================
反町(そういや、森崎はよくこういう時相手を惑わすような事を言って混乱させようとしていたな……。
   こういう駆け引きとかもキャプテンとして大切だ! よし!)
反町「さぁ〜! 次はサンタナとリグルの番だ〜! 次は絶対にお前達が決めろよ〜!」
リグル「うわっ、び、びっくりした……」
サンタナ「よっしゃ! 任せておきなさい!」

わざと大声でリグルとサンタナに発破をかけつつ、反町はちらりと永琳達の姿を伺う。
リグルとサンタナは急に反町が声を張り上げた事で驚いている様子だったが……。
あくまで狙いは永琳達がどう受け止めるかであって、そちらは問題ではない。
果たして反町の言葉を聞いた永琳の反応は……。

先着1名様で、
相手は天才→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→永琳「ん? え、何?」 聞いてなかった!
ダイヤ→永琳(体力温存の為に彼はしばらく様子見という事かしら?) 素直に反町の言葉を聞いていた!
ハート・スペード・クラブ→永琳(それで素直に彼のマークを外せれば楽なのだけどね……) 裏を読もうとしていた

669 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:03:53 ID:???
相手は天才→ ハートJ

670 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:13:13 ID:???
まぁ、こんな子供だましに引っかかるわけないか…

671 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:14:09 ID:???
日向「なにぃ!?」

672 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:15:58 ID:???
それなら本当に二人に頑張ってもらうまでだ

673 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:16:26 ID:???
反町がロングうってこぼれだまをサンタナやリグルにつめさせるればいけんじゃないか>?

674 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:19:12 ID:???
>>673 マークあるのにどうやってボールもらうんだよ…前半なんで点が入らなかったかもう忘れたのかい

675 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 21:20:48 ID:???
>相手は天才→ ハートJ =永琳(それで素直に彼のマークを外せれば楽なのだけどね……) 裏を読もうとしていた
=============================================================================================
永琳(わざわざこっちに言ってくれるって事は、つまりは外させたい訳でしょう。
   それは無理。 彼の能力を考えれば、一度たりともマークを外すのは自殺行為。
   まあ、あの妖精が出てきたのは厄介だけどそちらは輝夜が止めるのを祈るしかないわね……)
反町(うわぁ……余裕たっぷりな表情だ)

反町の相手の動揺を誘う作戦も、永琳には通用しない。
相手は天才と謳われる程の選手なのである。
心理戦、頭脳戦が得意とは言えない反町がもとより敵う相手ではなかったのだ。
それでも、とりあえず1点は取ったのだからと反町は気を良くしつつDF達と合流。
それぞれが反町の超ロングシュートを褒め称えていたが、そんな中でも妹紅は一頻り喜んでいたようだ。

妹紅「見た? 輝夜の奴、惨めだね〜。 慧音は近かったからともかく……。
   一番離れてるキーパーが止められない上に吹き飛ばされるなんて駄目だよね、やっぱ。
   あー、面白い。 反町、この調子で頼むよ!」
反町「は、はぁ……」

幸いにして永遠亭ルナティックスには妹紅の言葉は聞こえなかったらしいが……。
どことなく反町は居心地の悪さを感じつつ、妹紅に相槌を打つのだった。

※妹紅の評価値が上がりました。

676 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 21:22:09 ID:???
輝夜「え、えーりーん……」
てゐ「あ、アホうさ! あんなシュート、アホうさァァァ!!」
ベジータ「もう駄目だ……おしまいだっ……!」

一方、永遠亭ルナティックス陣営はというとやはりムードは重々しい。
たかが1点とはいえ、その1点の取られ方に問題があった。
キックオフ直後の、センターサークルからの超長距離からのロングシュートでの失点。
それはつまり、反町が蹴ればほぼ確実に永遠亭ルナティックスから点が奪われるという事である。
圧倒的すぎる反町のシュート力を改めて感じた永遠亭ルナティックスが重苦しい雰囲気になるのは仕方ないが……。

永琳「まだ大丈夫、この程度は予想の範囲」
輝夜「え、そ、そうなの!?」
永琳「ええ。 だからこそ、私は前半ずーっと彼をマークしたんでしょう?
   まだまだ試合はこれから、ここからが本当の戦いよ」
悟空「へへっ、オラ、ワクワクしてきたぞ! で、えーりん。 具体的にはどうするんだ?」
永琳「それは……」

先着1名様で、
天才の一手→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→永琳「……策を忘れたわ」 ボケがはじまってしまった!
ダイヤ・ハート→永琳「まずは1点速攻で返す。私が上がるわ」 天才、いよいよ攻撃に参加。
スペード・クラブ→永琳「ここで出番よ、モンゴル、慧音」 後半の秘密兵器、いよいよ出陣!

677 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:23:58 ID:???
天才の一手→ スペード6

678 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:25:42 ID:???
しかしこれってもうオータムと戦うチームは絶対反町に1人以上はマークつけないと駄目ってことだよな
で、白黒とお嬢は試合観てないからもちろんそんな作戦は立てないし仲間が進言しても却下するわけで……

虐殺や!虐殺祭りの始まりや!

679 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:38:36 ID:???
JOKERふいたwww

680 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:39:27 ID:???
不老不死なのにボケ始まったらマジ大変だよねw

681 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 21:49:06 ID:???
>>678
ぶっちゃけますと、そうです。
総合で見るとアンバランスながら、シュートだけが異常に高いので周囲のレベルが追いついてないような状況ですね。
>>679-680
永琳「うどんげ、夕飯はまだかしら?」
うどんげ「さっき食べたのに…師匠、酸素欠乏症になって…」

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 21:50:20 ID:???
>天才の一手→ スペード6 =永琳「ここで出番よ、モンゴル、慧音」 後半の秘密兵器、いよいよ出陣!
==========================================================================================
モンゴル「ふふふ……この私の真の実力をお見せする時が来たようですね」
慧音「真の実力も何もお前は後半出場したばかりだろう……。
   ともかく、了解した。 必ずやこの1点を返してみせよう」

ジョン「さぁ〜、オータムスカイズ貴重な1点を後半開始早々に入手!
    永遠亭ルナティックスとしては、何としても早くこの1点を返したいところですね!」
南沢「永遠亭ルナティックスも後半は陣形を変え、万全の態勢で攻めにかかってくるでしょう。
   果たしてオータムスカイズがどれだけ守りきれるか……勝負の分かれ目になりますね」

三杉「……本当に、桁違いだな」
パチュリー「私の賢者の石、永琳の爆宙アポロはあくまで私達の浮き球の処理能力があるからあれだけの威力になるだけ。
      だというのに、彼は地上でのシュートであそこまでの威力を持つシュートを打つことが出来る。
      まず間違いなく、シュートだけを見れば私や永琳を遥かに超える超人ね」
咲夜「……パチュリー様、お嬢様と比べられると?」
パチュリー「まだ、あくまでもまだ、だけどレミィの方が上。
      ただ……このペースでいけば、まず間違いなくすぐに追いつき、追い越すわね」
咲夜「…………」
パチュリー(そして……現時点で、魔理沙を上回っている。
      つまり、人間の中では彼が最強のストライカーという訳ね……)
三杉(本当に一体何があったんだろう……)

紫(当初は騒霊楽団のメルランにも劣る程のシュートしか打てなかったのが……。
  今では幻想郷トップの魔理沙を超える程の威力を持っている。
  僅か2ヶ月近くで、並み居る幻想郷のストライカーをごぼう抜きにしてしまったのよね……)

早苗「流石は反町君です! 素敵です!」
西尾?「ぐむむぅ……どう見てもそんなシュートを打てるような男には見えんのじゃがのう……」

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 21:51:31 ID:???
観客達の注目を一手に受けるのは、やはり反町。
しかし、そんな反町は視線などに気づくことは無くただセンターサークルに立つ慧音達に視線を送る。
後半僅か1分しか経過していない以上、まだまだ予断は許されない。
そして、再び観客達のムードが沈静化し始めた頃……。

ピピィーッ!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

バムッ ダダダッ!

慧音「よし……いくぞっ、ダルシム!」
モンゴル「モ、モンゴルです! もうなんか全然違うじゃないですか!!」
反町(来たっ!)
サンタナ「おっしゃあああああ!!」

試合再開の笛が鳴り響き、慧音とモンゴルウーマンが並んで中央突破を仕掛けてくる。
そこに向かうは、守備参加をしないようにと指示を受けていたリグルを除くFW二人。
ボールを持ち、頭を振り乱しながら突撃してくる慧音に向けてボールを奪いに向かう。

反町(ここでボールを奪えれば、一気に流れはこっちに来る!)
慧音「今の私は……少々荒っぽいぞ!!」

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 21:52:31 ID:???
先着3名様で、
慧音→ ! card一条戻り橋 57 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
サンタナ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(強気な妖精+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 慧音、問答無用で反町達を吹き飛ばし一気に中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(モンゴルがフォロー、モンゴルとリグルが競り合い、幽香がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※慧音の「一条戻り橋」には吹っ飛び係数2がついています。

685 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/08(金) 21:57:08 ID:???
慧音→  ハート3 一条戻り橋 57 +(カードの数値)=

686 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:57:20 ID:???
反町→  ダイヤ10 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

687 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:58:57 ID:???
サンタナ→  ダイヤ10 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(強気な妖精+2)=

688 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 21:59:30 ID:???
反町とサンタナ、やっぱ仲いいなww

689 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 22:00:03 ID:???
このキャプテンすごいよー
さすが妖精たちのお兄さん!

690 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 22:01:28 ID:???
対戦したチームの事を考えると実質大会MVPだな反町は

691 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 22:03:47 ID:???
まぁ、実際は仲間のフォローがあるから活躍できたわけで能力的にはまだまだなんだけどね
最優秀FWだけは確実だろうけど、MVPはかなり難しいんじゃない?

692 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 22:09:26 ID:???
レミリア>反町のドライブ>魔理沙
パチュリーの言うことを信用するとこうなるなのか…じゃあマジでフランはどうなってるんだwww

693 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 22:10:43 ID:???
>慧音→  ハート3 一条戻り橋 57 +(カードの数値)=60
>反町→  ダイヤ10 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60
>サンタナ→  ダイヤ10 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(強気な妖精+2)=54
>=0→ボールはこぼれ球に。モンゴルとリグルが競り合い
======================================================================================
正に猪突猛進という勢いで反町とサンタナに迫ってくる慧音。
しかし、そのドリブルはやはり永琳をはじめとした一線級のドリブラーに比べれば幾分か見劣りするものとなっている。
今大会では初戦でパルスィ、二回戦でお燐、準決勝で早苗や諏訪子といった名ドリブラーを見。
また、自チームに橙という今大会屈指のドリブラーを持つ反町の目から見れば止める事も可能。

反町「ここだっ!」
慧音「な……なにィィッ!?」
モンゴル「ちょっ……慧音さん!?」
永琳「!?」

真横から滑るようにして慧音の持っていたボールを弾き、零れ球にする事に成功する反町。
反町としては完全に止めたかった所だろうが、それでも実力差を考えれば大金星である。
驚く慧音達を余所にボールは転々と転がり、慌ててモンゴルウーマンがフォローに向かうが……。
そこにやってきたのは、守備に参加をしていなかったリグルである。

リグル「反町が零したボールだ! こっちが奪うよ!」
モンゴル「さ、させませんよっ! ホアーッ!!」

694 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 22:12:12 ID:???
先着2名様で、
モンゴル→ ! card紅魔獄屠拳 63 +(カードの数値)=
リグル→ ! cardリトルバグストーム 61 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→モンゴルがトラップ! そのまま一人で中央を突破にかかる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(うどんげがフォロー、うどんげとメディスンが競り合い、メディスンがフォロー)
≦−2→リグルがトラップ! 幽香にバックパスをし、そのまま攻撃に

695 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 22:13:14 ID:???
モンゴル→  ハート5 紅魔獄屠拳 63 +(カードの数値)=

696 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 22:13:38 ID:???
モンゴル→  スペード4 紅魔獄屠拳 63 +(カードの数値)=


697 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 22:13:51 ID:???
リグル→  ダイヤ8 リトルバグストーム 61 +(カードの数値)=

698 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 22:15:33 ID:???
さすがエース!シュート以外は頼りになるぜ!

699 :森崎名無しさん:2010/01/08(金) 22:24:25 ID:???
>>692
そのためのVIPだったんだろうなきっと
反町のシュートを見てフラン出撃の声をかけるとか
トランシルヴァニアフラグとか色々あったんだと思う

全部バキ折れたけど

700 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 22:28:15 ID:???
>モンゴル→  ハート5 紅魔獄屠拳 63 +(カードの数値)=68
>リグル→  ダイヤ8 リトルバグストーム 61 +(カードの数値)=69
>=−1→ボールはこぼれ球に。メディスンがフォロー
================================================================================
リグル「私はエースストライカーの! リグル=ナイトバグだァァァァッ!!」
モンゴル「な……なにィィッ!?」

今大会では無類の競り合い強さを発揮していためーr……モンゴルウーマン。
しかし、このリグル=ナイトバグも決して競り合いが苦手なFWではない。
前半戦でまるで活躍が出来なかった鬱憤を晴らす為か、懸命に転がるボールへと飛び込み。
弾幕でモンゴルウーマンを警戒しつつ、先にボールに触れる。
それでもモンゴルウーマンの蹴りの速度は早く完全に確保する事は無かったが……。

メディスン「よし、ナイスよリグル!」
モンゴル「し、しまったァァァァ!?」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あ、ああああーっとォ!! オータムスカイズ、ボールを奪ったァァァ!!
    永遠亭の秘密兵器! モンゴル選手と慧音選手の猛攻を食い止め、ボールを奪取です!」

咲夜「あの馬鹿……」
パチュリー「今のはリグルも上手かった。 とはいえ、取れないボールでもなかったはずね……」

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0ch BBS 2007-01-24