キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/30(水) 02:18:03 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1260173436/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
強敵揃いの予選リーグを1勝1敗、得失点差を使い苦戦しながらも突破。
準決勝の守矢フルーツズも、3−0で快勝し決勝まで駒を進める。
果たして反町率いるオータムスカイズは永遠亭ルナティックスに勝ち優勝する事が出来るのか!?
超サナエ「\(^o^)/」
反町「とうとう無一文になりました」
穣子・リグル・レティ「「「オータムスカイズの破滅は私達が止める!」」」
チルノ「ゴリアテ人形強すぎる;;」
佐野「鬼さん強すぎだろ……常識的に考えて……」
???「あたしゃここにいるよ〜!」
オータムスカイズは果たして永遠亭に勝てるのか、ついでに佐野の運命は?
幻想のポイズン23スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
259 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 21:08:20 ID:Mnj8iV6o
A
260 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 21:10:24 ID:TyNKg8rM
G
幽香に反町の所までドリブルさせる
いくら必殺タックルがあっても
カットよりはましだろう。
261 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 21:12:04 ID:ZdGK7HA+
A
262 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 21:26:35 ID:???
>A.そのまま幽香に運ばせる
=====================================================================
反町(幽香さん、そのまま持っていってください!)
幽香(……そうね。 ええ、わかったわ)
永琳にマークされたまま、サインを送って幽香に指示を出す反町。
サインを受けた幽香は小さく息を吐くと了承するかのように頷き、そのまま中央を突破にかかる。
しかし、永遠亭ルナティックスも当然ながらそれをみすみす見過ごしはしない。
ウイングであるうどんげ、そしてFWのベジータまでもが守備に参加。
うどんげがサイドから、ベジータが幽香のやや後方から距離を詰めてボールを奪いに向かう。
ジョン「あーっとぉ、ここで風見幽香選手! ボールを持って自ら中央突破に向かう!
しかし、既にうどんげ選手、ベジータ選手が戻っています!
果たして二人を抜き去る事は出来るか!?」
勇儀「おっ、出るかな! 喧嘩サッカー!!」
さとり「随分と楽しそうですね……」
勇儀「ああ、ああいう風にガチンコでパワー勝負するってのは見ていて楽しいからね!」
ベジータ「このフィールドの王子は……この俺だァァァァーッ!!」
うどんげ(怪我しませんように、怪我しませんように、怪我しませんように!)
幽香「八意永琳を吹き飛ばす前の前座といったところね……さて、覚悟はいいかしら?」
263 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 21:27:42 ID:???
先着3名様で、
幽香→ ! card強引すぎるドリブル 59 +(カードの数値)=
ベジータ→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
うどんげ→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 正に重量戦車。幽香、ベジータらを抜き去り更に中央を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、反町と永琳が競り合い、悟空がフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、ドリブルを阻止。
※スキル「喧嘩サッカー」の影響により、幽香のカードがスペードでも反則の対象となります。
また、幽香の接触行動には全て吹っ飛び係数3がついています。
264 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 21:28:38 ID:???
幽香→
クラブ2
強引すぎるドリブル 59 +(カードの数値)=
265 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 21:31:27 ID:???
ベジータ→
ダイヤJ
タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
266 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 21:31:37 ID:???
うどんげ→
ダイヤ3
タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
267 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 21:31:40 ID:???
ベジータ→
スペード2
タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
反則になりそうな気がする
268 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 21:56:22 ID:???
>幽香→ クラブ2 強引すぎるドリブル 59 +(カードの数値)=61
>ベジータ→ ダイヤJ タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60
>うどんげ→ ダイヤ3 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=49
>=1→ボールはこぼれ球に。穣子がフォロー
======================================================================================
最強妖怪と呼ばれる風見幽香――彼女の威圧感は、やはり並々ならぬものである。
普通の人間ならばまずその威圧感を感じただけで恐れおののくものだが……。
しかし、このM字ハゲ……酒商店ベジータ店長、ベジータは普通の人間ではない。
ギラギラと野獣のような目を向けつつ突進してくる幽香に、真っ向から挑みかかるベジータ。
それを見て獲物を見つけたというように舌なめずりをしながら大きく日傘を振りボールごとベジータを吹き飛ばそうとする幽香だが……。
そこに、一瞬の隙が生まれる。
ベジータ「でやぁぁぁぁぁっ!!」
幽香「な……なにィィィィッ!?」
なんと、ベジータは幽香の振るった日傘を片腕で受け止めたのである。
無論、これは幽香が日傘を振るおうとした瞬間に受け止めた為に勢いがついていなかったという事もあり。
ベジータでも何とか止められたという結果になっただけ。
だが、それでも自身のパワーが一介の人間に受け止められたという事実は少なからず幽香を動揺させ……。
その瞬間に、ベジータは幽香からボールを零すことに成功する。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なっ……なんっ……という事でしょうかァッ!!
ベジータ選手、幽香選手の突破を阻んだァァァァッ!! ボールは零れ球となったぞぉぉっ!」
269 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 21:57:25 ID:???
魔理沙「何やってんだ、幽香の奴! あんなの、普通に突破出来るトコだろ?」
レミリア「詳しくは知らんが、どうやらチームを吸収されたようだし牙も抜けたという事だろう?
少なくとも、私から見てみれば児戯同然だ」
魔理沙(そうだよなぁ、よくよく考えれば幽香の奴がこんなチームに入ってるってのがおかしいんだよなぁ。
確かにリグルやらメディスンやら仲の良さそうな奴はいるけど……)
橙(下手糞っ! 私なら突破出来てたのに!)
静葉(……後半からは、ちょっと一樹君に色々と提案した方がいいかしら?)
アリス「幽香……どうも調子が出てないわね」
藍「思い返せば、今大会でもいまいち動きが鈍かったな……」
シェスター「慣れないチームに馴染めていないというだけじゃないのかい?
彼女も僕と同じく、今大会から出場した選手なんだろう?」
アリス「そんなナイーブなタイプとは思えないんだけどね……」
幽香「くっ……!」
今日の試合、まだ序盤ではあるもののうどんげのドリブルも止められず。
自慢の強引すぎるドリブルはベジータに止められ、思わず悔しそうに歯噛みする幽香。
リグルやメディスンが心配そうな目を向ける中で、苛立たしげに地面を蹴った後戻り始める。
一方、ボールはすぐに後方の穣子が拾ったのだが……そこに押し迫るは、うどんげである。
穣子「げっ……!?」
うどんげ(師匠の話だとこいつはディフェンスに特化してるだけのはず! すぐに奪える筈よ!)
270 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 21:58:35 ID:???
先着2名様で、
穣子→ ! card意固地なドリブル 44 +(カードの数値)=
うどんげ→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 穣子、根性でボールをキープし一旦逆側のヒューイへパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(レティがフォロー、反町と永琳が競り合い、悟空がフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、ドリブルを阻止。
※穣子のマークがダイヤの場合、零れ球になっても≧2の結果となります。
271 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 21:58:54 ID:???
穣子→
スペード8
意固地なドリブル 44 +(カードの数値)=
272 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2010/01/05(火) 22:01:42 ID:???
うどんげ→
ハート7
タックル 45 +(カードの数値)=
273 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 22:25:03 ID:???
>穣子→ スペード8 意固地なドリブル 44 +(カードの数値)=52
>うどんげ→ ハート7 タックル 45 +(カードの数値)=52
>=0→ボールはこぼれ球に。反町と永琳が競り合い
=======================================================================
穣子「ド根性ォォォォォォ〜!!」
うどんげ「ええっ!?」
確かにボールキープはとてつもなく下手糞な穣子。
しかし、彼女の持ち前の気合と根性はそう簡単にボールを渡すまいという強い意思に繋がり。
さほどディフェンスが得意とは言えないうどんげはその気迫に押されボールを奪うのを躊躇してしまう。
だが、それでもやはりボールコントロールが不得手だった為に隙は多く。
うどんげの破れかぶれ的に出した足がボールに当たり、再びボールは零れ球となるのだが……。
永琳「……よし!」
反町「っ!」
ジョン「あ、ああああああああ〜っとォォォッ!! 永琳選手、反町選手。
ここに来て動いたァァァッ! 零れ球を、懸命にフォローしようと向かいます!」
反町「妹紅さん、ヒューイ、メディスン!」
妹紅「あ、ああ!」
ヒューイ「うん!」
メディスン「!!」
ここでボールを奪った後の永琳の動きは読めないが、万全を期すに越した事は無い。
永琳がボールを取った時の為に、ともともとのマークにつく予定だった2人と下がり目の位置まで来ていたメディスンに指示を飛ばす。
反町の指示を受けて妹紅達もすぐに返事をし、零れたボールへと近づいていく。
274 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 22:26:07 ID:???
一方で永琳はそんな反町の様子を見ながら、右サイドを駆け上がり始めた悟空へと視線を向ける。
永琳(前半……22分。 そうね、そろそろ仕掛けても悪くないタイミング……。
ローリスクな賭けに出させてもらいましょう……)
反町(くそっ、なんとかしてボールを拾わないと!)
先着2名様で、
永琳→ ! card低いトラップ 58 +(カードの数値)=
反町→ ! card低いトラップ 49 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→永琳がトラップ! ボールを拾った永琳、そのままドリブルで進むかと思いきや……?
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空がフォロー、悟空と妹紅で競り合い、妹紅がフォロー)
≦−2→反町がトラップ! 反町が天才に勝った!
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
275 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 22:26:59 ID:???
永琳→
クラブ2
低いトラップ 58 +(カードの数値)=
276 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 22:27:04 ID:???
反町→
ハートQ
低いトラップ 49 +(カードの数値)=
277 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 22:28:01 ID:???
奇跡が起きた!
278 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 22:28:44 ID:???
おれがK引いてりゃ一気に一点だったのに…すまん…
279 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 22:31:49 ID:???
なぁに、充分よくやったよ。
ここで負けてたらどっちにしろ危なかったし
280 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 22:48:55 ID:???
ここからもこたんの時代がくるんだよたぶん
281 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 22:52:53 ID:???
>永琳→ クラブ2 低いトラップ 58 +(カードの数値)=60
>反町→ ハートQ 低いトラップ 49 +(カードの数値)=61
>=−1→ボールはこぼれ球に。妹紅がフォロー
==============================================================================
天才・八意永琳の天才たる由縁は、全てのプレイにおいてほぼ完璧な実力を見せる所にある。
ドリブルはもとより、パス、シュート、タックル、パスカット、ブロック。
全ての分野において頭一つ抜けた一線級の実力を持つからこその天才。
この競り合い勝負においても誰もが永琳の勝利を信じて疑わなかったが……。
それでも諦めない奴が、ここにいる。
反町「うおおおおおおっ!!」
永琳「な、なにィ!?」
無駄の無い動きで低い浮き球に向けて飛び上がる永琳。
まるで空中を歩いているかのようなステップでボールを捕まえようとするが……。
その寸前、反町が真横から飛び出しダイビングヘッドの形で僅かに永琳より先にボールに触れる。
反町の取った予想外の行動に永琳は戸惑い、ボールはそのまま再び零れ球となるが……。
そのボールをフォローしたのは、オータムスカイズの妹紅。
反町「妹紅さん!」
妹紅「ああ! よくやった、反町! そら、カウンターだァッ!!」
永琳「しまった!?」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「そ、反町選手! 永琳選手との競り合いに、僅差ではありますが勝利!
完璧にボールを奪う事はなりませんでしたが、見事にボールを妹紅選手の方へと向け。
自軍ボールにしました! そして、ボールはメディスン選手へ!
永遠亭ルナティックス、慌てて戻ります!」
282 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 22:53:54 ID:???
早苗「流石は反町君です!」
神奈子「大したもんだね……八意永琳と競り勝つのは、私でも難しいってのに」
諏訪子「ケロケロ。 油断してたってのもあるだろうけど、それでも凄いよ」
穣子(昔は勝負弱い所もあったけど、今じゃ全然ね。 総合力じゃ幽香達のがまだまだ上だけど……。
やっぱ凄いわ、あんた)
妹紅(よくやってくれたよ、反町! 値千金の競り合いだ!)
メディスン(……あんな奴に負けてられない! 私も頑張らないと!)
観客達は天才・八意永琳が(完全にとはいかずとも)負けたとあって大混乱。
そんな中でもオータムスカイズを応援する者達は反町を賞賛し。
永遠亭ルナティックスに負けない程の大声量で声援を送る。
永琳(油断があった……でも、それを抜きにしても勝負強い子ね……。
格下という事で技は使わなかったけど……本気でかからなきゃ、失礼かしら?)
反町(メディスン、頼むぞ!)
ダイビングヘッドの形で地面に倒れこんでいた反町は即座に起き上がり、ボールの行方を捜し始める。
その隣では未だに永琳が佇んでいたが……。
先ほどまでの微笑とは打って変わって、難しい顔をしていた。
ボールは相変わらずメディスンが持っており、今正にようやくルナティックス陣地に入った所。
左側からは幽香がフォローに向かっており、ほぼ独走状態。
しかし、そこにようやく戻ってきたラディッツがボールを奪おうと襲い掛かる。
283 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 22:55:03 ID:???
ラディッツ「くそっ、くそっ! このまま役立たずで終わる訳にはいかない!」
メディスン(それはこっちも同じよ! この試合……私は活躍してやるんだから!)
先着2名様で、
メディスン→ ! cardガシングガーデン 51 +(カードの数値)=
ラディッツ→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! メディスン、ラディッツを抜き去りそのままサイド際に寄っていく。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(幽香がフォロー、リグルとナッパで競り合い、ナッパがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※メディスンの「ガシングガーデン」が完全勝利した場合相手のガッツを−100。
※永琳の反町への感情が 永琳→(油断大敵)→反町 になりました。
284 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 22:57:47 ID:???
メディスン→
ハート5
ガシングガーデン 51 +(カードの数値)=
285 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 22:58:27 ID:???
ラディッツ→
ダイヤA
タックル 42 +(カードの数値)=
286 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:00:12 ID:???
ラディッツが勝負弱過ぎるwwww
287 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:01:38 ID:???
自分にブチ切れて超化しそうな勢いwww
288 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 23:13:14 ID:???
>メディスン→ ハート5 ガシングガーデン 51 +(カードの数値)=56
>ラディッツ→ ダイヤA タックル 42 +(カードの数値)=43
>≧2→ドリブル成功! メディスン、ラディッツを抜き去りそのままサイド際に寄っていく。
========================================================================================
メディスン「はぁぁぁっ!」
ラディッツ「ちょっ、まっ、ゲフゥゥゥッ! ゴホッゴホォォッ!!」
自らの保身を考える者と、栄光を求める者。
二人の二度目の勝負は、再びラディッツの敗北という結果に終わる。
メディスンの巧みなフェイントに翻弄されたラディッツはメディスンから出た毒霧を再び吸い込み。
激しく咳き込みながら地面に倒れ、メディスンを通してしまう。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あーっと! これは、これはオータムスカイズ大チャンスです!
ボランチ二人は現在リグル選手のマークにつき、中盤の底がいない!
メディスン選手、そのまま右サイド際へと向かいます。 これはセンタリングかァ!?」
リグル「よーし、得点チャンスだ!」
てゐ「ちょ、ちょっと師匠〜! 話が違うよ〜!?」
嬉々としてゴール前に向かうは、自称(最近は公認?)オータムスカイズのエース、リグル・ナイトバグ。
慌てててゐとナッパは彼女をマークしながらゴール前に集結するも……。
やはりここまで攻め込まれるとかなり不安となってくる。
しかし、それでもゴール前に急ぐ反町の横を並走しながら永琳は毅然とした態度でしっかりとディフェンスラインに指示を送る。
289 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 23:14:14 ID:???
永琳「A番、B番は風見幽香へのパスコースを封じて! 慧音はブロックにいけるよう準備!
輝夜、よく見ておいて!」
輝夜「わ、わかってるわ! 任せて、えーりん!」
反町(くそっ……幽香さんにそう簡単にパスを送らせてはくれないか……。
俺とメディスンとの間はまだ距離がありすぎるし、パスは無理……。
そもそもぐずぐずしてられない。 早く指示を出さないと悟空さん達も戻ってくるぞ!
どうしよう、なんて指示を出せばいいんだ?)
A.「リグルに上げろ!」 リグルにセンタリングを上げさせる
B.「幽香さんに任せるんだ!」 中央を走ってきている幽香に渡させる
C.「そのまま自分で切り込んでみろ!」 メディスンにドリブルでPAに進入させる
D.「後ろ、ヒューイがきてるぞ!」 フォローに来ているヒューイにバックパスさせる
E.「そのまま待ってろ!」 反町がゴール前に行くまで待機させる
F.ここはメディスンの判断に任せてみよう
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
290 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:14:54 ID:mhZxXr5M
D これだ!
291 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:15:10 ID:B2MRbgg+
E
292 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:18:01 ID:ZdGK7HA+
D
293 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:18:40 ID:Veq3ILFQ
A
マークついててもネオリグルならいけそう
294 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:21:12 ID:ytKUS2U6
A
ぼくらのエースに賭けてみようかね
295 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:21:33 ID:Mnj8iV6o
D
296 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 23:31:17 ID:???
>D.「後ろ、ヒューイがきてるぞ!」 フォローに来ているヒューイにバックパスさせる
====================================================================================
ヒューイ「メディス〜ン!」
メディスン(私のパスじゃ確かに通らないけど……そうね、ヒューイなら!)
反町の言葉を聞き、一瞬躊躇はしたもののメディスンは素直にバックパス。
ボールはノーマークだったヒューイへと渡り、誰もが驚く中。
ヒューイは思い切り足を振りかぶってパスを送ろうとする。
タックルに秀でたボランチであるヒューイだが……それとほぼ同じくらい、パスにもまた秀でているのだ。
メディスンでは難しくとも、ヒューイならば通してくれる筈である。
永琳「っ! パス、来るわよ!」
うさぎA「う、うさうさっ!」
うさぎB「うさーっ!!」
反町「いけっ、ヒューイ!」
ヒューイ「うん!」
先着3名様で、
ヒューイ→ ! cardぎゅるぎゅるパス 52 +(カードの数値)=
うさぎA→ ! cardパスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
うさぎB→ ! cardパスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは綺麗に幽香へと渡る。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(幽香が悪い体勢でフォロー、反町と永琳が競り合い、悟空がフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、パスを阻止。
297 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:36:58 ID:???
ヒューイ→
ダイヤA
ぎゅるぎゅるパス 52 +(カードの数値)=
298 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:38:52 ID:???
うさぎA→
スペードJ
パスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
299 :
森崎名無しさん
:2010/01/05(火) 23:39:40 ID:???
うさぎB→
ダイヤJ
パスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
300 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 23:41:29 ID:???
中々攻めきれないといったところで、本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした〜。
301 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 00:10:20 ID:???
Aさん無双乙でした!
302 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 12:04:00 ID:???
某所のアリスとか本編の若林とかがよくダイスの使い手として挙げられるけど
ここの幽香さんが一番ブッちぎってると思う
俺なんて、もう試合で幽香さんの判定が出ると行動失敗するのを前提で試合を考えるようになってきてるもん
この際チームとの冷却期間という意味も込めて幽香さんは修行の旅に出てもらって
その成果として某うどんげみたいな「ゆうかジスタ(カードの強さが逆になる。AがKでKがAに)」
でも覚えてきた方がいい気がしてきた
303 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 12:10:19 ID:???
ヒューイもう三分の一くらいガッツ使ってるのか
えーりんに対応するための分が残ってくれるといいんだが
304 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 19:06:11 ID:???
>ヒューイ→ ダイヤA ぎゅるぎゅるパス 52 +(カードの数値)=53
>うさぎA→ スペードJ パスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57
>うさぎB→ ダイヤJ パスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57
>≦−2→永遠亭ルナティックス、パスを阻止。
=================================================================================
強烈な横回転をかけたヒューイの得意技――ぎゅるぎゅるパス。
初見の者ならばまず間違いなくその軌道に翻弄され、カットになど向かえないだろう。
事実、うさぎAとBはそのヒューイのパスを見てうろたえていたのだが……。
そこに、すぐさま永琳から指示が入る。
永琳「そのまま自分達から左前方40度の方向へジャンプ!」
反町「なっ!?」
うさぎA「は、はいっ!」
常人には見えない軌道であろうと、天才・八意永琳の目にはしっかりと見えていた。
回転こそ鋭いが速度も威力もそれほど無いヒューイのパス。
精密さが災いしたのか、永琳の目からしてみればどのコースを通るのか予測を立てるのは容易く。
瞬時にそれを判断した永琳は、うさぎ達に指示を出しうさぎはカットに成功をする。
ジョン「あ、あああああ〜っとォ! 駄目だぁ、オータムスカイズ、再び攻撃チャンスを逃したァァァッ!!
そして、ボールをカットしたうさぎA選手は即座にボールをラディッツ選手へ!
ヒューイ選手が上がった事により、オータムスカイズ右サイドはやや空いているぞ!!」
南沢「まだどちらもシュートを打ててないんですねぇ、それだけ両中盤が均衡しているという事でしょうが……。
ある意味、決勝戦に相応しい接戦とも言えるでしょう」
ヒューイ「あ、あわ〜!?」
反町「くっ……」
うさぎAがクリアーをしたボールは、ラディッツが受け取りそのままサイドを突破。
慌ててヒューイらも戻ろうとするものの、距離は一向に縮まらず。
ラディッツは一気にオータムスカイズ陣地へと侵入してゆく。
305 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 19:07:16 ID:???
藍「いかんな……どうもオータムスカイズは攻めきれていない」
シェスター「元々、攻撃陣が今日は少なめみたいだしね。 FW2人にもマークがついている以上、仕方ないんじゃないかな?」
アリス「この状況で頑張らなきゃいけないのは幽香よ。
FW2人がマークにつかれている以上、今、点を取れる可能性が一番高いのは幽香。
ボールを運ぶのもシュートを打つのも、全てはあいつがコントロールしなきゃいけないってのに……」
妖夢「なんだか不調のようですからね……」
静葉、橙というオータムスカイズの二枚看板がいない現状。
中盤を支配する、ボールを運ぶには幽香の力が必要不可欠である。
しかし、その幽香はといえばどこか今大会では不調。
実際、この決勝戦に至るまでにノーゴール・ノーアシストと記録に残る結果も出していない。
風見幽香の本来の実力を考えれば、やはり不調と言うしかないだろう。
アリスらがフィールドでどこか焦った表情を浮かべながら懸命に戻る幽香を見守っていた頃……。
サイドを走っていたラディッツの前には、右サイドバックのチルノが迫っていた。
チルノ「メディにしこたまやられても懲りないみたいね! いい加減、あたいがインドを渡してやるわ!」
ラディッツ(くそっ、なんとか最悪センタリングまで持っていかないと!)
先着2名様で、
ラディッツ→ ! card強引なドリブル 49 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ラディッツ、がら空きの左サイドを突破しベジータにセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルナティックススローイン、妹紅とベジータで競り合い、妹紅がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
306 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:08:48 ID:???
ラディッツ→
スペードJ
強引なドリブル 49 +(カードの数値)=
307 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 19:09:54 ID:???
※ラディッツの「強引なドリブル」には吹っ飛び係数4がついています。
308 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:10:05 ID:???
チルノ→
クラブ5
タックル 43 +(カードの数値)=
309 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:10:44 ID:???
チルノ→
クラブ7
タックル 43 +(カードの数値)=
310 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 19:27:29 ID:???
>ラディッツ→ スペードJ 強引なドリブル 49 +(カードの数値)=60
>チルノ→ クラブ5 タックル 43 +(カードの数値)=48
>≧2→ドリブル成功! ラディッツ、がら空きの左サイドを突破しベジータにセンタリング
=====================================================================================
ラディッツ「うわああああああああああああっ!!」
チルノ「へぶぅぅぅっ!?」
妖精としては一歩抜きん出た力を持つチルノ。
しかし、それでも体型はまだまだ小さく当然のように肉体的な力は小さい。
逆にラディッツはこれでも毎日重たい酒瓶などを運んで鍛えている成人男性だ。
もうこれ以上の失態は見せられない、と気合を込めた強引なドリブルの前にはチルノもどうする事も出来ず。
そのままチルノは吹き飛ばされ、ラディッツは一気にサイドを突破してしまう。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「さぁ、前半28分! ここに来て永遠亭ルナティックス、ようやくシュートチャンスです!
サイドを駆け上がったラディッツ選手、ここはセンタリングを上げるか!?」
ベジータ「ラディッツ!」
ラディッツ「お、おう!」
ここまで30分近く、まるでシュートを打つ気配がなかった両陣営に。
ここに来てようやくチャンスが到来とあって、観客席は固唾を飲んで経緯を見守る。
サイドを突破したラディッツは、誰かが来る前にと素早く中央に向けてセンタリング。
そこに待ち構えているのは当然、永遠亭ルナティックスのセンターフォワード……ベジータである。
311 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 19:28:33 ID:???
穣子「くっそがァァァッ! やらせないってぇのよ!」
妹紅「飛ぶよ、穣子! にとり、レティ、ブロックは頼む!」
にとり「よっしゃ、任された!」
レティ「大ちゃん、来るわよ!」
大妖精「は、はい!」
大きく上げられたセンタリングに対し、ベジータが飛び上がると同時。
懸命に戻ってきていたボランチの穣子、そしてDFである妹紅はクリアーに向かい。
にとりとレティはシュートコースを塞ぐようにして身構える。
大妖精は吹き飛ばされたチルノが心配だった様子だが……それでもしっかりとベジータに視線を向けていた。
反町(くそっ、こんな所で失点はしたくない! 頼む、みんな止めてくれ!)
永琳(まあ入れば儲けもの程度ね……多分、妹紅がクリアーしちゃうでしょ)
ベジータ「ハーッハッハッハ! 先取点を取るのは、この俺だぁぁぁぁ!!」
312 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 19:29:49 ID:???
先着6名様で、
ベジータ→ ! cardフォトンボンバー 56 +(カードの数値)=
穣子→ ! card高いクリアー 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
妹紅→ ! card鳳翼天翔 62 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
レティ→ ! cardアンデュションレイ 59 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
にとり→ ! card河童のびっくりどっきりリュック 64 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
大妖精→ ! cardセービング 56 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(うどんげがねじ込み、悟空がフォロー、幽香と悟空で競り合い)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。試合終了
※ベジータの「フォトンボンバー」には吹っ飛び係数4がついています。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートで「ローリングパンチング」が発動し+6の補正でパンチング。
大妖精のマークがスペード・クラブで「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチ。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
313 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:30:09 ID:???
ベジータ→
スペード6
フォトンボンバー 56 +(カードの数値)=
314 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:30:32 ID:???
穣子→
スペード2
高いクリアー 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
315 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:31:11 ID:???
妹紅→
ハート4
鳳翼天翔 62 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
316 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:32:09 ID:???
なにィ!?試合終了!?
317 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 19:32:41 ID:???
>>316
おおう、コピペミスです…試合終了の部分は無視して下さいorz
318 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:37:25 ID:???
レティ→
スペード2
アンデュションレイ 59 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
319 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:38:30 ID:???
にとり→
ダイヤQ
河童のびっくりどっきりリュック 64 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
320 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:38:33 ID:???
にとり→
ハート8
河童のびっくりどっきりリュック 64 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
321 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 19:39:44 ID:???
大妖精→
クラブ7
セービング 56 +(カードの数値)=
322 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 19:58:20 ID:???
>ベジータ→ スペード6 フォトンボンバー 56 +(カードの数値)=62
>穣子→ スペード2 高いクリアー 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>妹紅→ ハート4 鳳翼天翔 62 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=67
>レティ→ スペード2 アンデュションレイ 59 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62
>にとり→ ダイヤQ 河童のびっくりどっきりリュック 64 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=77
>大妖精→ クラブ7 セービング 56 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=67
>≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
==========================================================================================
力任せに強引に、オーバーヘッドの体勢でシュートを打ち放つベジータ。
そのキック力は確かに高く、クリアーに入った穣子を問答無用で弾き飛ばすのだが……。
しかし、それでも今大会のFW陣の中では、幾らか威力は弱い。
この程度のシュートでは鉄壁と名高いオータムスカイズの守備陣を崩せる訳もなく……。
妹紅「でやぁっ!」
ベジータ「な、なにィ!?」
炎の翼を纏った妹紅のヘッドで弾き返され、クリアーをされる。
途端、フィールドからは落胆の溜息と妹紅の健闘を称える歓声が聞こえ。
妹紅は満更でもない様子で笑みを浮かべながら着地し、ボールの行方を見守る。
因みにベジータはどこか虚ろな瞳で「もう駄目だ……おしまいだ……」と呟いていた。
魔理沙「そうか、妹紅までいやがるんだな……。 そりゃ決勝まで上がってくる筈だぜ」
レミリア「むしろこれで決勝まで上がってこれん方がおかしい。
しかし、やはり大したFWはいそうにないぞ?」
紫「まあまあ、慌てない慌てない。 ほら、今度はオータムスカイズのチャンスよ?」
クリアーを果たした妹紅をやっぱりな、といった視線で見つめつつ悪態をつく魔理沙とレミリア。
だが、そんな二人の事など知ったこっちゃ無いという様子で紫はボールの行方を指差す。
妹紅のクリアーしたボールは、懸命に戻り始めていた今試合不調気味の幽香の元へと渡っていた。
323 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 19:59:23 ID:???
ジョン「さぁ、前半31分! ここに来て再びオータムスカイズボールです!
ベジータ選手のオーバーヘッドキックは惜しくもゴールなりませんでしたが……。
果たして、次にシュートを打つのはどちらのチームか!?」
幽香「…………」
ボールを持った幽香は、一瞬躊躇した後すぐさまドリブルを開始。
右側を並走するメディスン、そしてやや前方にいる反町に視線を送りつつ。
背後から押し迫ってきているうどんげや悟空も警戒している様子である。
反町(どうしよう、何か指示を出すか? ラディッツさんが上がり気味の場所にいたから右サイドはフリー。
メディスンに渡せば結構楽に突破は出来るだろうけど……。
その後、またうさぎ達が幽香さんへのパスコースを封じようとするだろう。
ヒューイはさっきの失敗があったせいかちょっと下がり目の位置にいるし……。 どうする?)
A.「幽香さん、こっちだ!」 反町にパスさせる
B.「幽香さん、そのままお願いします!」 幽香に中央を突破させる
C.「幽香さん、メディスンに!」 メディスンにボールを預けるように言う
D.「幽香さん、そこでシュートだ!」 幽香にロングシュートさせる
E.幽香の判断に任せよう
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
324 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:01:57 ID:PmVyLq3w
D
325 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:10:03 ID:wUWTw/o2
A
見せつけてやろうぜ
326 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:13:43 ID:???
D
327 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:14:16 ID:MeMXtwfs
E
328 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:14:44 ID:f1Pu2Sw2
E
329 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:14:53 ID:39Czjhvk
A
今回いつもより指示出しが多い気がするから緊張するぜ
330 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:15:25 ID:2vBZFtmc
D
331 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:16:38 ID:10xaegXw
E
332 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:17:51 ID:B2CCz+QY
F
D+シュートコースに回りこんでフラワースパークを更にシュートでコースを変える
今の反町なら出来る……!
333 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 20:19:55 ID:???
>>326
さんがsageですので、申し訳ないですがEで決定です。
334 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 20:28:08 ID:???
>E.幽香の判断に任せよう
=====================================================================
反町(幽香さんにも考えがある筈だ。 下手に指示を出すのはかえって混乱するだろうな)
そう判断した反町は、特に何を言うでもなくマークにつく永琳を伴いゴール前に向かう。
一方で幽香はやはりどこか焦ったような表情を浮かべながらも……。
周囲を見回してしっかり現在の状況を確認し、どう攻めたものかと考えていた。
幽香(もうすぐキャプテンとリグルがゴール前に辿り着くけど、マークがつく以上安易な放り込みは禁物。
逆側からはメディスンがきてくれてるけど……渡せばメディスンのパス精度じゃ私にリターン出来ないわ。
つまり、ラストパスを送る事が出来ない。
ベストは私がこのまま持っていってシュートを撃つ事なのだけど……)
先着1名様で、
幽香の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→幽香「とうとうこの服を脱ぐ時が着たようね……」 そう言うと幽香はブラウスを脱ぎ……ブラウスが地面にめり込んだ!?
ダイヤ→ここは意表をつく形でメディスンとのワンツーでいきましょう!
ハート→私が負ける筈が無い!もう一度ドリブルで中央突破よ!
スペード→安全にゴール前まで進むのが何よりも重要、メディスンに渡しましょう
クラブ→フィードでゴール前に放り込みましょう!リグルなら競り勝ってくれる!
335 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:28:35 ID:???
幽香の判断→
ダイヤQ
336 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:28:39 ID:???
幽香の判断→
スペードJ
337 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 20:39:05 ID:???
>幽香の判断→ ダイヤQ =ここは意表をつく形でメディスンとのワンツーでいきましょう!
==================================================================================
幽香(素早いワンツーリターンなら相手もついてこれない筈!)
幽香「メディスンッ!」
メディスン「! うん、わかった、幽香!」
ここは2人のコンビプレイで一気にゴール前まで行ってしまおうと判断した幽香。
ドリブル突破と思っていたのか、悟空とうどんげは一瞬うろたえるも……。
すぐにパスコースに割り込み、ボールをカットに向かう。
うどんげ「パ、パスカットもそれなりには得意なのよ、私!」
悟空「オラが何とかする!」
幽香(ここを突破すれば、一気に得点チャンスよ!)
メディスン(幽香は調子が悪いみたい……ちゃんと私がフォローしないと!)
先着4名様で、
幽香→ ! cardワンツー 57 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardワンツー 44 +(カードの数値)=
うどんげ→ ! cardパスカット 46 +(カードの数値)=
悟空→ ! card衝撃波 47 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 見事に中盤を突破し、ボールは幽香が持ったままバイタルエリアへ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、ヒューイとラディッツが競り合い、ラディッツがフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、パスを阻止。
338 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:39:25 ID:???
幽香→
スペード4
ワンツー 57 +(カードの数値)=
339 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:40:58 ID:???
メディスン→
クラブJ
ワンツー 44 +(カードの数値)=
340 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:41:25 ID:???
うどんげ→
ダイヤA
パスカット 46 +(カードの数値)=
341 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:41:51 ID:???
うどんげ→
スペード3
パスカット 46 +(カードの数値)=
342 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:45:58 ID:???
悟空→
ハートA
衝撃波 47 +(カードの数値)=
343 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 20:57:09 ID:???
スランプにならないか心配になってきた
344 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 21:10:59 ID:???
>幽香→ スペード4 ワンツー 57 +(カードの数値)=61
>メディスン→ クラブJ ワンツー 44 +(カードの数値)=55
>うどんげ→ ダイヤA パスカット 46 +(カードの数値)=47
>悟空→ ハートA 衝撃波 47 +(カードの数値)=48
>≧2→ワンツー成功! 見事に中盤を突破し、ボールは幽香が持ったままバイタルエリアへ
=====================================================================================
息の合ったワンツーリターンを繰り返し、どんどん永遠亭ルナティックスゴールへと近づく幽香達。
しかし、やはりとも言うべきか幽香の調子はいまひとつ悪く。
いつものような精彩さを欠くようなプレイとなってしまう。
それでも、懸命にメディスンがフォローをした上、うどんげと悟空のカットも稚拙なものとなった為。
ボールは幽香の手に渡ったまま、一気にバイタルエリアへと辿り着く。
ジョン「あああああああっとォ! ここでオータムスカイズ、再びチャンス!
果たして均衡は破られるか!?」
永琳「てゐ、ナッパ! しっかりとマークについて、離れないで!」
てゐ「お、オーケーうさ!」
幽香がゴール前に辿り着いた瞬間、珍しく声を荒げて指示を飛ばす永琳。
てゐとナッパはその指示を受けて更に入念にリグルをマーク。
永琳もまた、絶対に反町にボールを渡してなるものかと警戒をする。
そうすると幽香がフリーになるかとも思えたが……まだPA内には慧音、更にうさぎ達が残っているのだ。
誰が打ってきても対応出来るように、としっかり身構えている。
藍「しかし、これはようやくきたオータムスカイズのチャンスだ。
風見幽香ならば決める事も出来るだろうし、リグルへのパスも通せる。
奴の得意とする低い弾で撃つ事が出来れば、1点は堅いだろう」
アリス「でも、問題は幽香の調子ね……さっきのワンツーもイマイチだったわ」
345 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 21:12:12 ID:???
魔理沙「おいおい、幽香を放って置いてリグルとあいつをマークするのかよ。
そりゃキーパーは輝夜だけどさ……」
レミリア「…………」
観客達が見守る中、果たして幽香はどう動くのか。
いよいよゴールが近づいてきたところで幽香はもう一度周囲を確認し……。
小さく溜息を吐いた後、決断をした。
先着1名様で、
幽香の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→幽香「さて、何人吹き飛ばせるかしらね……」 ゲェー、ドリブルゴールだ!
ダイヤ・ハート→私のパスなら絶対に通る! リグルに低いパスよ!
スペード→全員吹き飛ばしてやる! このままシュートよ!
クラブ→天才だろうが関係ない! 反町に低いパスよ!
346 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 21:12:38 ID:???
幽香の判断→
スペード5
347 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 21:24:37 ID:???
>幽香の判断→ スペード5 =全員吹き飛ばしてやる! このままシュートよ!
===========================================================================
幽香(うだうだ考えてる暇があったら……バーッと吹き飛ばした方が早いわね!)
頭を振り、ネガティブな考えを追い出しながら幽香はその右手に持っていた日傘を開き。
真正面に向けながら、何とも嫌らしい邪悪な笑みを浮かべていく。
その表情を見て思わずうさぎ達はびくりと体を痙攣させ、慧音も恐怖を覚えるが……。
それでもシュートコースを塞ごうと、懐から剣を取り出し懸命に飛び出す。
ジョン「で、出ました! 幽香選手の十八番、フラワースパークです!
果たしてゴールはなるかァァァッ!?」
輝夜「ちょ、ちょっ!? けーね、頼むわよマジ! 頼むわよ!!」
慧音「努力する!」
幽香「しかしそれは徒労に終わる!」
開いた日傘をくるくると回す毎に蓄積していく光の渦。
それが最高潮に達した瞬間……幽香は大きく地面を踏みしめ。
ギラギラと猛獣のような目を見せながら歯を見せて吠える。
幽香「死ね!」
慧音「生きる! そして、止める!」
幽香の言葉の直後、吐き出されるは巨大なレーザー砲。
ボールまでも飲み込み、幽香の放ったフラワースパークは永遠亭ルナティックスへと突き進んで行くが……。
348 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 21:25:49 ID:???
先着5名様で、
幽香→ ! cardフラワースパーク 61 +(カードの数値)=
うさぎA→ ! card高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
うさぎB→ ! card鳳翼天翔 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
慧音→ ! card三種の神器・剣 59 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
輝夜→ ! card火鼠の皮衣 58 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは永遠亭ルナティックスゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、反町がねじ込み、右コーナーキック)
≦−2→永遠亭ルナティックス、シュートを阻止。
※幽香の「フラワースパーク」には吹っ飛び係数2がついています。
※輝夜のマークとDFのマークが一致した場合、「カリスマコーチング」が発動しDFに+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
349 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 21:26:08 ID:???
幽香→
クラブ10
フラワースパーク 61 +(カードの数値)=
350 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 21:27:59 ID:???
何だか物凄い勢いでミスが……間に合えばうさぎ達はこちらでお願いします。
うさぎA→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
うさぎB→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
351 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 21:29:18 ID:???
うさぎA→
スペード9
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
352 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 21:29:44 ID:???
うさぎB→
ハートA
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
353 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 21:29:47 ID:???
うさぎA→
ハート5
高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
早くボール貰いたいなあ。このままじゃ凡庸人間だと思われる
354 :
TSUBASA DUNK
:2010/01/06(水) 21:30:15 ID:???
慧音→
ハート9
三種の神器・剣 59 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
355 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 21:31:04 ID:???
輝夜→
ダイヤ7
火鼠の皮衣 58 +(カードの数値)=
356 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 21:47:15 ID:???
珍しくダイスじゃなかったのに…
堅いね
357 :
森崎名無しさん
:2010/01/06(水) 21:48:16 ID:???
惜しかった
しかしエース降臨!
358 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 21:51:45 ID:???
>幽香→ クラブ10 フラワースパーク 61 +(カードの数値)=71
>うさぎA→ スペード9 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=56
>うさぎB→ ハートA ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>慧音→ ハート9 三種の神器・剣 59 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=70
>輝夜→ ダイヤ7 火鼠の皮衣 58 +(カードの数値)=65
>=1→ボールはこぼれ球に。リグルがねじ込み
===============================================================================
幽香の放ったフラワースパークは、うさぎ達を物ともせずに吹き飛ばし。
唸り声を上げながら、一直線にルナティックスゴールへと向かう。
その圧倒的な威圧感は、当然ながら永遠亭ルナティックスのFW陣のシュートとは別格。
今日の試合の不調さなど感じさせない程の速度で突き進むのだが……。
慧音「ゴールが決まるという歴史を……なかった事にしてやるッ!!」
幽香「なっ……なにィィィ!?」
その光線に真正面から挑みかかったのは、永遠亭ルナティックス守りの要である慧音である。
右手に構えた剣を両手で持つと同時、光の中心に突き刺す慧音。
それと共に周囲には電気が爆ぜるかのような轟音が響き渡り……。
慧音の顔にも、つらそうな苦悶の表情が浮かび上がる。
それでも、止められる筈は無いと日傘を畳みながら慧音のブロックを見守っていた幽香だが……。
バァンッッ!!
慧音「ぐぅっ!?」
幽香「っ!?」
359 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/06(水) 21:53:02 ID:???
轟音が鳴り響くと同時に、光は消滅。
反射的に瞼を閉じて目をやられるのを回避した後、すぐに瞬きをしてからボールの行方を見てみれば……。
なんと、慧音は完全ではないものの幽香のシュートを止め。
ボールは弾き飛ばされた慧音の頭上を越え、威力を殺されて高々と舞い上がっている。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あああああっとォォ! 慧音選手、幽香選手のフラワースパークを防いだァァァッ!!
誰もが決まったかと思った瞬間、慧音選手、見事にシュートブロックに入り防ぎきりました!」
幽香「くっ……」
輝夜「よ、よーしよしよし! よくやったわ、けーね! これで完璧に……」
慧音「まだだ、輝夜!」
輝夜「え、え……?」
シュートを止められたとあってショックを受ける幽香に、諸手を上げて喜ぶ輝夜。
しかし、そんな二人の間に倒れこむ慧音は上空を見……。
その零れ球となったボールに向けて飛び上がっていたストライカーを見つけて、叫ぶ。
リグル「任せて幽香! 私が決めるッ!」
幽香「リグル!」
輝夜「ゲェーッ!?」
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