キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】
1 :
小田ジュニアの野望
◆P6f1cIsEKQ
:2010/01/19(火) 18:36:38 ID:4r+5/HWg
時は20XX年、科学技術…特にマイクロマシンの技術が発達し人は脳神経に直接アクセスする技術、
『電脳化』が一般的に浸透…するわけも無く…普通に過ごしていた。
これは『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
中学時代全国制覇した偉大(?)な父小田強の跡を継ぐ小田猛(小4)となって
全国制覇を目指す物語です。
基本的にロムってる方の投票やカードの引きによって物語は進行します。
また基本的には『現代』ですが厳密に計算すると色々とおかしいところが発生しますので
時代考証は無用でお願いします。
ここまでのあらすじ
前々スレに引き続き、対人関係を中心に修復活動にいそしむジュニア。その甲斐もあってようやく
全員との相性をそこそこに戻す事に成功する。またその間にどんな運命のいたずらか、狐に変身してしまう
ものの、住人の神引きにより変化の技を取得、調子に乗って女性化まで可能になってしまう。
新たな妖精、雪使いシュガーも加え、相変わらずの波乱万丈な毎日を過ごす第7段です。
現在
お正月。様々なイベントがひしめく中、元旦に霧島梓が遊びに来たところ口が滑って巫女さんをしようと
言い出すジュニア。どうにか取り繕うもののこれからどうするどうなる?といったところです。
156 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 00:03:57 ID:D1pBrYJ6
A.ボール型のキーホルダー シュート力訓練時に+1の修正。
小(それじゃ、ボール型のキーホルダーと変えるか)
そうおもったジュニアはキーホルダーとイコンを交換するのだった。
亜沙里「へぇ。小田は結構キーホルダー持ってるんだね」
小「ああ。何故か知らないけど気がつけば結構増えたかな?携帯電話でもあれば
ストラップとしてもう一個くらいつける事が出来るんだけどな」
亜沙里「携帯電話なんて…子供が持つにはゼイタクだよね」
小「ああ、全くだ」
今だ、貧乏根性丸出しであるジュニアにとって亜沙里とはこういう部分で共感できるため
この小柄で髪の長い少女といる事がなんだか心地よい少年だった。
〜〜〜
157 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 00:05:57 ID:D1pBrYJ6
小「さて、まだ結構時間があるな?」
亜沙里「うん。私は今日一日あまりすることも無いからまだ付き合うよ?」
小「奢らせる気マンマンだな?」
亜沙里「ありゃ?ばれちゃった?」
ぺろっと赤い下をだしながらも悪びれずにジュニアの腕を引っ張る亜沙里。
どこにいこう?
A.金魚すくい
C.カタ抜き
D.ヨーヨー釣り
E.くじ引き
F.わたあめ
G.たこ焼き
H.タイヤキ
I.いか焼き
J.お面
K.拝殿のほうへお参りに向かう。
L.おみくじを引きに向かう
M.社務所のほうへお守りや破魔矢などを買いに向かう。
N.亜沙里と別れる
O.その他
P.亜沙里に何がしたいか聞く
先に1票入ったものを選択します。
158 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 00:07:05 ID:???
H
159 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 00:59:13 ID:D1pBrYJ6
H.タイヤキ
小(そういえば亜沙里は海鮮系の食べ物が好きだったんだよな…もしかしてタイヤキもいける口か?)
そう思いながらあえて、いかにもな「いか焼き」ではなくタイヤキ屋へ移動する。
おねえさん「タイヤキはいかが?おいしいタイヤキですよ?」
1人でまわしているらしく、寒い中汗ぐっしょりになっているお姉さんが、優しい声で呼び子をしている。
小「へぇ。タイヤキっていっても結構種類があるんだな」
タイヤキ屋の壁に吊られたメニュー表には通常のタイヤキのほかにも餡の変わりにクリームが入っているものや
ミニタイヤキなるものがうられていた。
小「おばちゃん。これいくら?」
おねえさん「おばちゃん?私はこれでも…はぁ子供から見たら私もおばちゃんなのかぁ…っと、値段は
普通のタイヤキは全部100円。ミニタイヤキは60円だけど、6個入りのパックは300円でいいわよ」
160 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 01:00:50 ID:D1pBrYJ6
小「なるほど…」
亜沙里「そうか…うん。ミニタイヤキくらいなら…」
亜沙里は真剣な表情でタイヤキを眺めている。どうやら誘ったのは正解だったようだ。
何を買おう?
A.普通のタイヤキを1個(100円)
B.普通のタイヤキを2個(200円)
C.普通のタイヤキを複数個(数を併記ください)
D.クリーム入りタイヤキを1個(100円)
E.クリーム入りタイヤキを2個(200円)
F.クリーム入りタイヤキを複数個(数を併記ください)
G.ミニタイヤキを1個(60円)
H.ミニタイヤキを2個(120円)
I.ミニタイヤキ6個セットを買う(300円)
J.その他(まとめ買いなどはこちらを利用ください)
先に1票入ったものを選択します。
所持金4250円
161 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 01:01:57 ID:???
I
162 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 01:58:58 ID:D1pBrYJ6
I.ミニタイヤキ6個セットを買う(300円)
小「それじゃ、その6個セットをくださいな」
おねえさん「はい、それじゃ300円ね。中身はあんこ、クリーム、チーズが2個ずつ入っているよ」
小「それはお買い得だ」
そういいながら小銭をちゃらちゃら渡すジュニア。
小(さて、このミニタイヤキだけど…)
A.もちろん1人で食べる。
B.亜沙里に半分あげる。
C.亜沙里に全部あげる。
D.家にお土産に持って帰る。
E.その他
先に1票入ったものを選択します。
163 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 02:07:05 ID:???
B
164 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 02:57:35 ID:D1pBrYJ6
B.亜沙里に半分あげる。
小(俺が誘ったんだからな…ここは当然な選択だろ…)
そう考えたジュニアは自分のがま口を真剣に眺める亜沙里に声をかける。
小「流石に1人で6個は食えないから半分どうだ?」
亜沙里「え?いいの?」
小「俺と亜沙里の仲だろ?当然だよ」
亜沙里「…そっかぁ。当然かぁ」
なんとなく亜沙里は「当然」という言葉がいたく気に入ったようでなんだかニヤニヤしている。
小「そんな変な顔してないで…あ、あの辺のなら人も少ないし座って食べるには丁度いいな」
そこは境内との境界。ちょっとした段差になっており、晴れ着のような高級な服を着ている場合は
流石に無茶だが、今のジュニアと楠原亜沙里の格好では座るには丁度いい塩梅だった。
〜〜〜
165 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 02:58:52 ID:D1pBrYJ6
小「ほら。とりあえず3種類あるらしいから一個ずつ」
そういいながらミニタイヤキの入った袋を2人の中間に置きその左右に座る二人。見る人が見れば
仲のよい友達…いや、兄弟に見えるだろうか?
亜沙里「アリガト。やっぱり小田はいいやつだ。」
そういいながら一個目のタイヤキにかぶりつくまだ幼さの残る少女。イメージ的には猫舌っぽいのだが
実際にはそんな事無く、はふはふいいながら頭からいっていた。
小「…本当に美味しそうに食うな」
それはジュニアにとって紛う事無い本心であり、昔から何故か餌付けしてしまう正体と言ってもいいだろう。
亜沙里「うん。タイヤキはいいよね。最近白タイヤキなんて出てるらしいから私もいつか食べたいんだ」
小「…うん。予想どうりの答えだ」
亜沙里「なんだよぉ。そんなに私意地汚いかな?」
166 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 03:00:22 ID:D1pBrYJ6
小「まあな。でも亜沙里はいつでもそうであって欲しいと思う」
亜沙里「それは何かい?私に一生ご飯を食べさせてあげたいって事かい?」
小「ま、それも悪くない」
ジュニアにとってそれは懐いた野良猫を自分の飼い猫にしたいという欲求と同類なものなのだが、
そんな事を知るはずもない娘は一瞬だけ顔を真っ赤にする。
亜沙里「むぅ。そういう台詞はもうちょっと大人になってから聞くもんだと思ってたよ」
小「???」
亜沙里の僅かにしどろもどろになる言葉の意味がよくわからず頭をひねる猛。
亜沙里「ま、いっか。今はその答えで私も十分だし」
167 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 03:01:53 ID:D1pBrYJ6
小「???」
小(さて、まだタイヤキが2個あるから会話を続けられるけど…)
どうする?
A.そういえば、なんでここにいるの?っと聞く。
B.その格好、似合ってるね。ファッションセンスを褒める。
C.今度一緒にどこかに出かけないか?
※亜沙里はこのコマンドを実行しない限り、平日ターンの誘う人物一覧で選択できません。
但し、誘った場合は強制的に亜沙里を選択します。
D.そういえばサッカーに興味ある?何気なくきいてみる。
E.亜沙里の家ってどこにあるの?
F.そういえば誕生日聞いてなかったな…
G.取り止めの無い話をする(中の人の思うままに会話をさせるのでどうなるかはわかりません)
H.別に聞きたい事は無いな。自分もガツガツタイヤキを食べる。
I.その他
先に1票入ったものを選択します。
168 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 03:14:06 ID:???
B
女性と会話する時の基本ですな
自分はいつもピアスやマニキュアを褒めます
169 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 06:13:17 ID:???
彼女の家が貧乏らしい描写があるし、服を選ぶ余裕はない気がするが……。
判定にしてもプラスに働く確率は低そう。
170 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 06:58:16 ID:???
安くても見栄えする服はあるし、ファッションを誉められて嫌な顔はしないんじゃない?
まあ、中の人のさじ加減だろうけど
171 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 10:39:20 ID:D1pBrYJ6
>>168
なるほど…中の人はそういった細かいところを褒めた事ないようなきがしますねぇ…
ここがリア充との差か…
>>169
今回の選択はどちらかというと亜沙里のお洒落度を計るものなのでそこまで気にしなくてもいいですよ。
(今回はジュニアと一緒になったのあくまで偶然ってことになってますから)
もちろんお洒落さんにセンスを褒める方が効果が高いのは間違いないですが。
>>170
はい。さじ加減です。でも最終決定はロムってる方の引き次第なのでどういう結果になるかは
中の人が一番楽しみにしているところです。
B.その格好、似合ってるね。ファッションセンスを褒める。
ジュニアの周りにはお洒落に頓着する人間というのは実のところママンしかいない。
一見すると紫乃もお洒落さんのようにみえるが、実のところママンが買ってくる洋服を素直にきている
だけで、最近のコーディネイトはもっぱらえりるの見立てである。
(ゴスロリ徴の服である事が多いのは、えりるがメイド喫茶出身である事も影響していたりする。
決して中の人の趣味ではない…いうことにしてください。)
ドラミは服のセンスそのものより機能性を重視しており、ドラコ、セリリは言わずもがな。
霧島梓も元日こそ着物を着ていたが、普段は活動的な格好が多い。
つまり、ジュニアは同世代の女の子のファッションセンスを見るセンスというのがそれほど
発達していないのだ。
172 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 10:40:45 ID:D1pBrYJ6
小(…てことで今の亜沙里のファッションがいいのか悪いのかよくわからないんだけど、
褒めて嫌な顔をする女の子はいないはずだ!)
そう思いながら、ジュニアは亜沙里のファッションを褒める事にする。
亜沙里、褒められるような格好?→! card
お1人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
ダイヤ 一般的な女の子の格好。
ハート 意外にもアクセやリボンなどポイントポイントが女の子らしい格好。
スペード 結構だぶっとした、大き目の服装。
クラブ 余計なアクセサリーの無いシンプルな格好。
となり、数字がファッションセンスとなります。
173 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 10:42:17 ID:???
亜沙里、褒められるような格好?→
ダイヤJ
174 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 16:33:30 ID:D1pBrYJ6
亜沙里、褒められるような格好?→ダイヤJ
ダイヤ 一般的な女の子の格好。
数字がファッションセンス
ジュニアの考えは半分は合っていた。亜沙里の格好は確かに一般的なそれよりもかなりセンスがよく、
白いファーコート、その下にやや濃い目のワンピース。足元は防寒対策に履かれたオーバーニーソは
所謂絶対領域を形成しており、可愛らしさの上にほんの僅か艶やかさをかもし出していた。
小「うん。似合ってる。亜沙里はセンスがいいんだな」
亜沙里「そお?結構普通だと思うんだけどなぁ」
しかし褒められた亜沙里の顔はあまり喜んではいなかった。それもそのはず、亜沙里の服装というのは
全て姉のお下がりであり、そういう意味では褒められたのは自分ではなく、姉のセンスなのだ。
もちろん着こなしという言葉どおり、亜沙里の潜在能力というのはかなりのものである。もし、彼女が
自由に服装を決められる立場にあるのならそれは素晴らしい美少女が生まれる事だろう。…もっとも
それが彼女の望むことなのかは別問題なのだが。
175 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 16:34:30 ID:D1pBrYJ6
小(あれ?あんまり喜ばれなかったな?ママンはものすごく喜んでくれるのに?)
ジュニアにそこまで察しろというのは流石に無茶だろう。
亜沙里「でもまぁ、褒められて悪い気はしないし、今度からもうちょっと気をつけるよ」
そういいながら、長い髪が風でぼさぼさにならないように髪留めで止めるのだった。
ぴこーん!
亜沙里がファッションセンス○を得ました。(特に意味はありません)
〜〜〜
176 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 16:36:04 ID:D1pBrYJ6
小(これが、最後のタイヤキだな。何か話しかけながらたべようか?)
どうする?
A.そういえば、なんでここにいるの?っと聞く。
C.今度一緒にどこかに出かけないか?
※亜沙里はこのコマンドを実行しない限り、平日ターンの誘う人物一覧で選択できません。
但し、誘った場合は強制的に亜沙里を選択します。
D.そういえばサッカーに興味ある?何気なくきいてみる。
E.亜沙里の家ってどこにあるの?
F.そういえば誕生日聞いてなかったな…
G.取り止めの無い話をする(中の人の思うままに会話をさせるのでどうなるかはわかりません)
H.別に聞きたい事は無いな。自分もガツガツタイヤキを食べる。
I.その他
先に1票入ったものを選択します。
177 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 16:41:13 ID:???
D
178 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 17:06:39 ID:D1pBrYJ6
D.そういえばサッカーに興味ある?何気なくきいてみる。
小(そういえば、亜沙里の運動神経って尋常じゃないんだよな…)
その力を見せることはほとんどなかったが、彼女の才能というのは間違いなく超小学生級であり、
もしその才能に見合ったやる気があるのならば今頃トップアスリートとして注目を浴びていただろう。
しかし、彼女のそのやる気の無さは筋金入りであり、その正体を知るものは極僅かしかいない…
小「そういえば言ってたっけ?おれサッカークラブに入ってるんだぜ?南葛SCって知ってるか?」
亜沙里「……まぁ一応」
亜沙里の答えは鈍い。それもそのはず、彼女のやる気がなくなる事になった原因の一つは
周りの人間からの過剰なまでの期待で、彼女がまだ幼いころ、それにより無理やり運動させられていた
事があるのだ。だが、日本には素晴らしい言葉がある。『神童も時がすぎればただの人』
亜沙里は自ら能力を封印する事でただの人となり…いつの間にやら誰からの期待も受けなくなった
ただの人になっていたのだ。そういう意味では彼女には『昼行灯』という言葉が丁度いいのかもしれない。
小(…反応が鈍いけど、まぁ聞くだけ聞いてみるか)
179 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 17:07:40 ID:D1pBrYJ6
小「そういえば亜沙里はサッカーに興味ある?」
亜沙里「ないよ」
即答だった。ジュニアの話術が発揮されるより早く、それはボケに対する一流の突っ込み並みの
スピードである。
小「そ、そうか。でも俺が試合に出るときは応援くらいに来てくれよな」
亜沙里「ん…まぁそれくらいならいいよ。でも誘ってくれないと小田がいつ試合するなんてわからないよ?」
小「もちろんその時は招待するさ」
亜沙里「わかった。それじゃその時を楽しみにしてるよ」
小(…ふむ…。もしSCに誘うにしてもサッカーの楽しさを教えないと難易度は相当高そうだぞ?)
亜沙里(…ちょっと無碍にしすぎたかな?でも。あんまりいい思い出がないしなぁ…ま、小田が
なんのつもりでこの話をしたのか、いずれわかるかな?)
そう思いながら最後のミニタイヤキを食い尽くす亜沙里だった。
ぴこーん!
亜沙里を勧誘する事が出来るようになりましたがかなり難易度が高めです。亜沙里を試合に連れて行ったり
ボールけりの楽しさを教えていけばいずれ心を開くでしょう。
(友好値と好感度を上げまくって無理やり勧誘する事も出来ますが…)
180 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 17:08:59 ID:D1pBrYJ6
〜〜〜
小「ふぅ。ミニタイヤキといっても3個も食うと結構たまるなぁ」
亜沙里「そうだね。チーズ味も美味しかったよ、アリガト。小田」
小「どういたしまして」
そんな事を言いながら次はどうするか考えるジュニア。
どこにいこう?(時間はPM3:00)平均して後2回は行動できます。
A.金魚すくい
C.カタ抜き
D.ヨーヨー釣り
E.くじ引き
F.わたあめ
G.たこ焼き
I.いか焼き
J.お面
K.拝殿のほうへお参りに向かう。
L.おみくじを引きに向かう
M.社務所のほうへお守りや破魔矢などを買いに向かう。
N.亜沙里と別れる
O.その他
P.亜沙里に何がしたいか聞く
先に1票入ったものを選択します。
181 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 17:09:53 ID:WGAz4UDY
K
182 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 17:42:18 ID:D1pBrYJ6
K.拝殿のほうへお参りに向かう。
小「それじゃ、折角ここまで来たんだし、当初の目的を済ませておきますか」
亜沙里「当初の目的?」
小「当然お参りだよ。亜沙里もそのつもりできたんだろ?」
亜沙里「あ、そうだった。小田にあっちゃったからすっかり忘れてたよ」
そういいながらちょっと照れたように頭を掻く亜沙里。
〜〜〜
小「結構込んでるな。はぐれるなよ?」
そういいながらしっかり手を繋ぐ二人。冷たい風と人ごみの熱気、それに手のひらから伝わる暖かさ。
ジュニアはそれに酔いそうになりながらもどうにかお賽銭が投げ入れられる場所へとたどり着く。
183 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 17:43:20 ID:D1pBrYJ6
小「ここからなら何とかお賽銭が投げ入れられるはずだ」
亜沙里「そうだね。それじゃ私は虎の子の…」
そういいながら自分のポッケのがま口から5円玉を取り出す。
小「ん?お賽銭くらいなら出してもいいぞ?」
亜沙里「いや。流石に他人のお金で自分のお願いをするのはちょっとね」
小「それもそうか」
そんな事を言いながら亜沙里が5円玉を綺麗な放物線で投げ入れるのを見つめるジュニア。
さて、俺はいくらお賽銭を投げようかな?
A.5円
B.50円
C.500円
D.その他。いくら投げ入れるか記入ください。
先に1票入ったものを選択します。
現在所持金3950円
184 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 17:47:52 ID:???
A
隣で連れが5円投げてるんだしそれ以上はイヤミかなー
185 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 17:57:59 ID:D1pBrYJ6
>>184
そうですね。亜沙里はそういうのにあまり固執しないタイプですがやっぱり礼儀でしょう。
A.5円
小(それじゃ俺も5円玉でいいや)
そう思ったジュニアは自分の財布に入っている小銭の中から5円玉を取り出す。
ぽい!
亜沙里のそれと同じような放物線を描いた5円玉は綺麗に賽銭箱の中へと入る。
小「ガラガラの鈴までいくのは大変だからここでお願い事しようか?」
亜沙里「そうだね」
186 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 17:59:05 ID:D1pBrYJ6
そういいながら二人で祈る。
小(どんな事を祈ろう?…ま、5円だから効果はないだろうケド)
A.健康になりますように。
B.サッカーがうまくなりますように。
C.頭が良くなりますように。
D.かっこよくなりますように。
E.今年も楽しく暮らせますように。
F.秋津姫様明けましておめでとうございます。
G.亜沙里の願いがかないますように。
H.その他
先に1票入ったものを選択します。
187 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/01/22(金) 18:19:13 ID:???
G
188 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 18:46:38 ID:D1pBrYJ6
G.亜沙里の願いがかないますように。
小(なんだかずいぶんと長時間祈ってるな…よし)
ジュニアは何を祈ろうか悩んでいると、隣の亜沙里が懸命に祈っている姿がなんとなく気になってしまい
自分の祈りを彼女の為に使うことにする。
小(秋津姫様、どうか俺の隣にいる子の願いをかなえてあげてください)
???(ふむ…そんな願い出よいのか?)
それは突然ジュニアの脳内に生まれた強烈なノイズ。もしここにいるのが1人であったならば思わず
うめいていた事だろう。
小(び、びっくりさせないでください!って、もしかして秋津姫様ですか?)
ジュニアは変な人のレッテルを張られるのをかろうじて踏みとどまり阻止しながら、声に話し返す。
秋津姫(そうじゃ。そなたがここに来たからな。昨日の礼でも、と思っておったが、そのような事で
よいのか?)
小(ええ。俺自身の事は俺が決着をつけます。だから俺の分の願いは隣の楠原亜沙里に使ってやってください)
189 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 18:47:57 ID:D1pBrYJ6
秋津姫(さようか。そなたはこれを好いておるのか?)
小(……わかりません。ただ餌付けしていくうちに気になってきたのは事実ですが…)
秋津姫(まぁよかろう。それでは、そなたの願い…かなえてやろう)
小(ありがとうございます。因みにやけに熱心ですが何を願っているのですか?)
秋津姫(たいしたことではないぞ。…美味しいものが食べたい、もっと楽して生きていきたいなど、
人としての性分に正直な願いじゃ…)
小(…それにしては長すぎるような…)
秋津姫(前言撤回じゃな。好奇心は猫をも殺すぞ?)
小(わかりました)
秋津姫(それではさらばじゃ。我は今一番忙しい時期じゃからの)
そういうとふと、ジュニアの意識からノイズは消えていくのだった。
190 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 18:49:01 ID:D1pBrYJ6
亜沙里「で、小田は何を祈ったんだい?」
神主のドラコによる玉串で頭を撫でられた後…その時ドラコが少しにやけていたのは見間違いだろうか…
亜沙里はジュニアにどんな願いをしたのか聞いてくる。
小「たいした事じゃない。ただ周りの人間が幸せになりますようにってね」
亜沙里「かぁ…小田は気障だねぇ」
小「そういう亜沙里はどんな願いだ?」
亜沙里「そうだねぇ。私が帰るまで御節が残ってますように、だろう。冬休みの宿題をしなくても
大して怒られないように、それに…」
小「ほんっとにたいしたことじゃないな。なんかそんした気分だ」
亜沙里「???」
小「いや。こっちの話。それじゃもう少しだけ何か出来そうだけど…」
そういいながらジュニアはどこかに行くことにする。
191 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 18:50:46 ID:D1pBrYJ6
どこにいこう?(時間はPM3:45)あと1回行動できます。
A.金魚すくい
C.カタ抜き
D.ヨーヨー釣り
E.くじ引き
F.わたあめ
G.たこ焼き
I.いか焼き
J.お面
L.おみくじを引きに向かう
M.社務所のほうへお守りや破魔矢などを買いに向かう。
N.亜沙里と別れる
O.その他
P.亜沙里に何がしたいか聞く
先に1票入ったものを選択します。
192 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 18:51:11 ID:???
L
193 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 19:28:07 ID:D1pBrYJ6
L.おみくじを引きに向かう
小「それじゃ定番だし、後はおみくじ引きにでも行こうか?」
亜沙里「そうだね。え〜と…」
小「あそこだ、あそこ」
つい昨日、巫女さんたちとお手伝いをしていたころもあり、ジュニアは迷う事無くおみくじが
あるところにたどり着く。
亜沙里「へぇ…いろいろあるんだねぇ」
小「ああ、え〜と…普通の占いや、金運、恋愛運、健康運…人とおりあるんだな」
???「あれ?昨日の…小田君だっけ?本当に来たんだ?」
それは昨日一緒に働いた巫女さんDだった。
小「はい。今日はお客できました…本当に?」
巫女さんD「ええ。もしかしたら来るかもしれないからその時はおみくじくらいはただにしてあげてって
神主さんから言われてたんだ」
194 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 19:29:28 ID:D1pBrYJ6
亜沙里「あれ?知り合い?」
巫女さんD「まぁ。綺麗な子ねぇ。まだ小学生なのにもう彼女持ちなんてなんてうらやましい…
私だって彼氏がいればいまごろ…」
ぐっと握りこぶしを作りながら歯を食いしばる巫女さんD。
小(………)
亜沙里「???」
小「昨日ここでちょっとした手伝いをしたんだよ」
亜沙里「へぇ。小田はもしかして巫女さん好き?」
小「いやいや。ちょっとここの神社には縁があってね。それでだよ」
亜沙里「ま、そういうことにしてあげよう」
小「そ、それよりおみくじ引こうよ」
僅かにばつが悪くなったジュニアは無理やり話を元に戻す。
亜沙里「あ、そうだった。え〜と200円かぁ」
195 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 19:30:42 ID:D1pBrYJ6
巫女さんD「…あ、そうだ。ホントは駄目なんだけどきっと大丈夫だよね。そっちの女の子の方は
ただでいいわよ。代わりに小田君から貰うから」
小「それって本来俺の分?」
巫女さんD「その通り。自分だけただで、女の子だけ払わせるなんてまねをする気?」
小「………しかたないか」
巫女さんD「さっすが男の子!がんばりなよ!」
そういいながら、高杯に入れられたおみくじの山を差し出す。
小「それじゃ引くか」
亜沙里「私は普通の奴でいいや」
どのおみくじを引きますか?
A.普通のやつ。
B.恋愛運
C.金運
D.健康運
E.ギャンブル運
F.その他(ありそうなものなら何でも)
先に1票入ったものを選びます。また、
投票の際には名前欄に!omikujiとお書きください。
その結果がジュニアの運勢となります。
結果によりイベントの発生率が多少変わります。
196 :
【末凶】
:2010/01/22(金) 19:35:52 ID:???
C
197 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 19:38:06 ID:???
末凶…逆にヤバそうだな
198 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 19:45:25 ID:???
凶が少ないのか、世も末という程の凶なのか……
199 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 19:52:28 ID:D1pBrYJ6
>>197
まるで世紀末を連想させる運勢ですな。
>>198
中の人もよくわからないので凶と同じ判定をします。正確に答えを知っている人がいたら
教えてくださいまし。判定を変更します。
C.金運
【末凶】
小(…これはまずいな…)
末凶…お金がドンドン逃げていく事でしょう、かといってお財布の紐を締めると逆効果。ご利用は計画的に。
それはお世辞にもいいとはいえない運勢であった。
ぴこーん!
これからお小遣い時の判定でスペードの場合奇数の場合もクラブ同様の判定となります。
救済処置もありますので、気が向いたらまた神社に来てください。
〜〜〜
一方亜沙里のほうは…
本文に『亜沙里の運命』と書き、名前欄に!omikujiとお書きください
その結果が亜沙里のおみくじの結果になります。
200 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 19:57:32 ID:???
wikipadiaにはこの順で載ってました・・・・下から二番目orz
大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶
201 :
【吉】
:2010/01/22(金) 19:57:42 ID:???
『亜沙里の運命』
202 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 20:07:05 ID:???
いい順番は
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
だったと思う。
(
>>198
さんの後者に近い運勢)
判定悪くなるのか?
神社の木に結ぶ時に、利き腕とは逆の腕で結ぶと
修行を達成したとみなされ、凶運が払われるという話を聞いたことがあるが……
203 :
200
:2010/01/22(金) 20:08:02 ID:???
padiaって何だよorz
そして亜沙里は上から二つ目か・・・頼むからJr.に分けてやってくれ
204 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 20:35:16 ID:D1pBrYJ6
>>200
わざわざ調べていただきありがとうございます。下から2番目…大凶のときはダイヤ判定が無くなり
スペード全てがクラブと同じ判定になるという極悪設定だったんですが、流石に調べてもらって
判定を悪くするのは気が引けるのでこのまま続行します。
ちゃりーん!
調べてもらった御礼にジュニアのお財布に200円入りました。(おみくじ代とあわせて±0です)
>>202
どちらにしても下から2番目か…ジュニアの今年一年はあまりよくないかも…
>>203
さすがは亜沙里ちゃん!イメージぴったりです。
『亜沙里の運命』
【吉】
亜沙里「ふむぅ…吉か。まぁまぁだね」
小「き、吉でまぁまぁだと!?」
亜沙里「へ?小田はなんだったの?まさか凶?」
205 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 20:36:18 ID:D1pBrYJ6
小「…凶ならまだいいよ。ほら」
そういっておみくじを見せるジュニア。
亜沙里「わるかったよ…まぁ気を落とさないで。」
流石に馬鹿にすることも出来ないほどひどい結果であるジュニアに対し、亜沙里はうなだれるジュニアの
背中をさすってあげる事しか出来ない。
小「はっはっは、これが大凶だったら後は上に向かうだけとか【大メ出たい】とか強引にいい方向に
もっていけるのによりにもよって末凶だよ…」
亜沙里「まぁまぁ、ほら。木に結びつけると厄が落ちるって言い伝えもあるし…」
小「でも、木に結ぶとおみくじの効果が発揮するっともいわれてるよね」
亜沙里「………」
小「………」
なんとも暗い締めで終わる神社での一軒だった。
ぴこーん!
亜沙里の運気が上がりました。亜沙里の判定で2回だけ悪い結果をキャンセルし、
自動成功(またはそれに順ずる結果)になります。
206 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 20:37:45 ID:D1pBrYJ6
〜〜〜
小「さて、どこかからか利き腕の逆の腕で結ぶと修行したことになり凶運が払われるっていう
情報が流れた気がするから少しは良くなるはずだ」
亜沙里「そうだね。おみくじなんて、単なる運試しだよ。ま、気にする事無いさ」
小「ありがとう。よし、もう夕暮れ間近だし、そろそろかえろう!」
亜沙里「うん!」
そうして途中まで亜沙里と一緒に自宅へと帰るジュニアだった。
リザルト(カッコ内は好感度)
亜沙里と出会い行動を共にした +5
射的で引きわけイコンを装備した+8(+5)
タイヤキを奢った+8(+5)
会話ファッション関連±0
会話南葛SC関連−3
一緒におまいりにいった+5
一緒におみくじを引いたが、空気が悪くなった±0
合計値23(10)
友好値が+2されました。 好感度が+1されました。
友好値17 好感度9 となりました。
207 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 20:38:56 ID:D1pBrYJ6
1月3日 イベント!!
小「三が日もこれでおわりかぁ…」
紫乃「おにいちゃん。はい」
小「あ。お餅か。ありがとう、紫乃は気がきくなぁ」
クラリス「今日も親戚が来るからお家にいてね」
小「昨日はオヤジのオヤジだったから…今日はもしかして!」
どうしよう?
A.グランパが来ても、アスカ叔母ちゃんが来ても面白そうだ。親戚が来るのをテレビでも見ながら待つ。
B.結局2日とも変化の術が使えなかったからな…今日も神社へ。
C.そういえば今日は自由参加のSC新年会だったな。いってみようか?
D.新年はいろんなところでイベントしてるし…ちょっとぶらぶらしてこよう。
E.その他
先に1票入ったものを選択します。
208 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 20:39:56 ID:???
A
209 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 20:50:43 ID:D1pBrYJ6
A.グランパが来ても、アスカ叔母ちゃんが来ても面白そうだ。親戚が来るのをテレビでも見ながら待つ。
小(…さて今日は誰が来るかな?ママンが少しうきうきしてるから…もしかして!?)
そんな事を思いながらジュニアは誰が来るのかてぐすね引きながら待つ事にする。
誰が来るかな?→! card
! cardのスペースを抜いてコピペってください。
ダイヤハート 満を持してグランパ登場!
スペードクラブ アスカ叔母さんがやってきた!
となります。
210 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 20:51:55 ID:???
誰が来るかな?→
スペード5
211 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 21:11:59 ID:D1pBrYJ6
誰が来るかな?→スペード5
スペードクラブ アスカ叔母さんがやってきた!
がちゃん!
???「明けましておめでとー!兄ちゃん!」
???「おめでとー!猛ちゃん!」
その声は威勢のよさを感じさせる声だった。
クラリス「明けましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。」
玄関先でクラリスが迎え入れるのもそこそこにずかずかと二つの声がこだまする。
???「いやぁ。まいったまいった。旦那が突然これなくなっちゃって、1人で来るのもなんだから
もう1人つれて来ちゃったよ」
212 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 21:13:03 ID:D1pBrYJ6
1人はいかにも活発そうな女性。言うまでも無く父強の妹アスカである。
そしてもう1人は…ジュニアと同級生で同じ小学校に通う…
従兄弟その壱登場!→! card
お1人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
ダイヤ 活発な女の子だった。
ハート 女の子らしい少女だった。
スペード 元気そうな男の子だった。
クラブ 勉強家な男の子だった。
となり、数字が容姿となりますが、お借りしている人物の子供さんなので1〜4でも5相当の
容姿になります。ダイスの神様ごめんなさい。
213 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 21:13:41 ID:???
従兄弟その壱登場!→
JOKER
214 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 21:13:45 ID:???
従兄弟その壱登場!→
ハート2
215 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 21:31:18 ID:???
JOKER!?ここでか!?
216 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 22:36:07 ID:D1pBrYJ6
従兄弟その壱登場!→JOKER
ジュニアが女性に鈍感な最大の理由は母クラリスの存在である。しかし、本当にそれだけで1人の少年が
女の子に無頓着になれるほど目が肥えるのだろうか?答えは否。他にも存在したのだ。そう、美の女神
とも言うべき存在が。
???「猛ちゃ〜ん!ひっさしぶり〜!」
猛はほんの少し身構える。
小(…しまった!奴が来るのか!!)
それは人としては最高の美しさ。亜沙里をして、梓をして、普通の人と言わさしめるほどの美貌。
南葛小に創設以来の美少女と呼び声も高い猛の従兄妹だった。運がいいことにジュニアと彼女は
苗字が異なるために通常は顔をあわせず他人の振りをしている。もしこの関係がばれてしまえば
ジュニアは決して普通の生活をする事が出来ないだろう。実際、彼女の友達というだけでその他の人間からは
うらやましがられ、ねたまれる。人気絶頂アイドルである『瀬川おんぷ』がこの学校で普通の生活が
出来るのもそれ以上の美貌を持つ彼女がいるからであり、そういう意味ではおんぷは幸運でありながら
不幸であった。
217 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 22:37:14 ID:D1pBrYJ6
???「んもう!どうして無視するの?昔はおんなじお布団でおねしょしあった仲じゃないの」
そういった彼女が同学年で唯一気を許せる人物、それが従兄妹であり、小さなころからの幼馴染
である小田猛である。
小「だから、なんで俺なんだよ!レイは!」
ただでさえハーフという事で幼いころは差別されていたジュニアである。今ではその容姿を武器にする
くらいの開き直りが出来ているのだが、幼いころの日本では意外なほど小心者で、この同じ年齢のこの娘と
ばかり遊んでいた。しかし、時がたつにつれジュニアは図太さを取得し、人にまぎれる恐怖を感じなく
なるのだが、この少女は逆にどんどん可愛く、美しくなる事で人との接触をうっとうしく思えてきだした。
そこから導き出される答えとして、全く対応が変わらないジュニアに親愛の情を持ってしまうのは
仕方が無い事なのだろう。
レイ「だって!普段の学校生活では無視するんだよ?ひどくない?私のことそんなに嫌いなの?」
小「いやだから。俺とお前が従兄妹だってばれたら大変だろ?ただでさえ俺もお前も目立つんだし」
218 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 22:38:29 ID:D1pBrYJ6
レイ「私は猛ちゃんと一緒なら大変じゃないよ?」
小「だから。俺が大変なんだって!」
ジュニアにはもしこの関係がばれた時…ジュニア自身が彼女のマネージャーの役割をさせられる事が
目に見えており、それだけはなんとしてでも避けたい現実であった。
レイ「もう。仕方ないな猛ちゃんは」
小「…わかったから少し離れてくれ。紫乃もドラミもあきれ返ってるだろ?」
レイ「あ、ごめん!…あぁ〜、やっぱり紫乃ちゃんだったんだぁ!少し前から2年生に美少女が
いるって聞いて、名前がそうだったからもしかしてって思ってたんだ。やっぱり血よね。血!可愛い!!」
そういって紫乃を思いっきり抱きしめる。紫乃は美しすぎる彼女に今までは憧憬というより恐怖のまなざしで
見ていたのだが、ここに来てようやく彼女に慣れたようで、彼女のハグを甘んじて受けていた。
ドラミ「??だれ?」
そして、事の意味がよくわかっていないドラミもレイの抱擁をうけるのだが、こちらも珍しくされるがまま
きょとんとしていた。
219 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 22:39:41 ID:D1pBrYJ6
小「…ようやく。おさまったかレイ。」
レイ「うん。猛ちゃんもう1人妹がいたんだね。教えてくれればよかったのに」
小「まぁな。それより、誰かにつけられたとか顔を見られたとかないよな?」
レイ「もちろん。ここは私の最後の安息地だからね。そう簡単に手放す事はしないよ」
小「そうか。それは良かった」
そんなこんなで従兄妹のレイと久しぶりの邂逅を果たしていると。
アスカ「っで、だ。猛はサッカーはどういてる?今はあの瀬名が監督してるんだろ?大丈夫なのかい?」
叔母であるアスカが新年の挨拶を終えたようで子供だけで埋まっているコタツの中に乱入してくる。
小「あれ?叔母ちゃん、監督の事知ってるの?」
アスカ「叔母ちゃんじゃない。アスカさん。もしくはお姉さん、とよぶ!」
小「…アスカさん」
220 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 22:40:45 ID:D1pBrYJ6
アスカ「よろしい。昔私が女子サッカーをしていた事は知っているだろ?」
小「はい」
アスカ「そしてその時…中学からのライバルがいたんだけど…山森選手の妹って言えば猛も知っているだろ?」
小「…ああ、確か彼女の尽力で一気に女子サッカー選手が増えたんですよね。なでしこジャパンの
生みの親といってもいいくらいに。そのお陰で今のSCにも4人も女子選手がいますよ」
アスカ「そう。瀬名はその時に山森正美に手を貸した人の1人さ。本人はよくわかってないかもしれないけど
そういった意味で実はかなりの人脈やコネを持っているんだよ?」
小(……あのぽややん監督が?知らなかった?…あ、でも今年は俺の親父にも年賀状が来ていたし、
もしかしてコネクションの広さは本物なのか?)
アスカ「まぁ。あの子は何を考えているかよくわからないところがあるからね。実際に何も考えていない
のかもしれないし、もしかしたら遠大な計画があるのかもしれない。ま、気が向いたら私も手伝いに
いってあげるよ」
221 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 22:41:46 ID:D1pBrYJ6
小「…はぁ」
アスカの実力は知るものの、身内がコーチをするというのは少年にとって微妙に恥ずかしい事であるのだが、
ここで拒否すれば何が起こるかわからないと瞬時に悟ったジュニアは愛想笑いでごまかすのだった。
ぴこーん!
アスカが臨時コーチの候補になりました。
(苗字不詳です。もし、キャプテン正美様が見ていたら苗字を考えてくださいまし。因みに娘さんも現在
仮称なのでいつでも言ってもらえれば変更します。もし思いつかなければこちらで適当に考えるので
ご了承くださいませ。…もちろんギリギリまで引っ張りますが。)
〜〜〜
222 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 22:43:18 ID:D1pBrYJ6
小「で、おば…アスカさんは今日は何しにきたんですか?」
やってきたはいいが、コタツでみかんを食うだけのアスカ。旦那がいない事をいいことに徹底的に
気を緩めるつもりなのかもしれない。
叔母ちゃん何しに来たの?→! card
お1人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
ダイヤ 親父(ジュニアにとっては祖父)の事で相談しにきた。
ハート 単なる年賀参り。ほらお年玉!
スペード レイが遊びにいこうってうるさくてねぇ…
クラブ 本当に気を緩めにきただけ。
となります。
223 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 22:44:14 ID:???
叔母ちゃん何しに来たの?→
ハートK
224 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 22:51:50 ID:???
……タイトルを「小田Jrのハーレム」に変えませんかそろそろ。
225 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 23:05:25 ID:???
仮名のレイはアスカ繋がりでエヴァネタからか?
一瞬、ときメモからか(更に言えば、伊集院と従兄弟だった!?)と思ったけど。
流石に後者はないか。
226 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 23:29:34 ID:D1pBrYJ6
>>224
一体どうしてこんな展開になってるのでしょう?中の人はおにゃのこがたくさん出る話が苦手だっていうのに…。
ホントはガンダムとかスターウォーズとかSFの方が好きなんですよ?、まぁこの二つをSFといっている時点で
本当のSF好きにはものすごいクレームきそうですが…そういえば今BS2でクローンウォーズやってますよね。
あまり見てる人いなさそうだけど…
>>225
はい。今回のレイはエヴァネタです。伊集院レイは母親になっているはずなので(だから誰が夫だろ?
好雄だったら笑うけど)今回は被らないはずです。(因みに女々しい野郎どもの詩は名曲ですよね)
…今思ったけど結構正美様のスレからネタパクりまくってるな…
叔母ちゃん何しに来たの?→ハートK
ハート 単なる年賀参り。ほらお年玉!
小「それでアスカさんは何しに来たんですか?」
アスカ「ん?兄妹の家に来るのに理由なんてないよ?単なる年賀参り…はっはぁ。やるな猛」
小「???」
アスカ「年賀参りという言葉を引きだしてお年玉をせしめるつもりだな?…ま、いっか」
227 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 23:30:41 ID:D1pBrYJ6
そういうと、恐らくはじめから用意していたのだろうぽち袋をバッグから引き出してくる。
強「あ、アスカ!お年玉渡したら俺もレイちゃんに上げなきゃいけなくなるだろ!」
アスカ「兄ちゃんもそんな肝っ玉の小さい事いわないで。こっちは3人にあげるんだから」
レイ「あ、私は別に貰わなくても大丈夫です。こうして猛ちゃんと紫乃ちゃん。それにドラミちゃんに
会えただけでも満足ですから」
強「う…なんていい子なんだ。猛に爪の垢でも飲ませたいよ」
小「…親父…なんて情けない…」
アスカ(兄ちゃん、まだ猛に本当の姿見せてないんだ…。いい加減野原ひろしごっこも辛いだろうに…
ま、私が口出しして関係を崩しても仕方ないし…口裏合わせてあげるよ)
強(すまないな。アスカ)
流石に数十年兄妹を過ごしてきた仲。アイコンタクトで会話を成立させる。
アスカ(さてとはいえ…二人分しか用意してなかったからなぁ…)
228 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/22(金) 23:32:23 ID:D1pBrYJ6
そう思いながらぽち袋の中身を確認する。
アスカ叔母ちゃん太っ腹!→! card
お1人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
ダイヤ ま、いっか。当初の予定通り3000円
ハートスペード 千円引き抜いてドラミちゃんに上げよっと。2000円
クラブ 金運の呪い発動!1000円だけ
となります。
229 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 23:34:03 ID:???
アスカ叔母ちゃん太っ腹!→
クラブ9
クラブが『貰えない』じゃなくて良かった……
230 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 23:34:05 ID:???
アスカ叔母ちゃん太っ腹!→
クラブ4
231 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 23:34:51 ID:???
流石だよジュニア・・・
232 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 23:38:03 ID:???
どうせ千円程度。
貰えなかったと思って紫乃にあげてしまうか?
233 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 23:47:42 ID:???
現金あげても喜ばんだろ
プレゼント買うか来月の交友費に回すのがベターでは?
234 :
森崎名無しさん
:2010/01/22(金) 23:54:34 ID:???
紫乃と二人でお金を出し合い、材料買うところから料理を始めるのもありだが
問題は猛に料理のセンス(運)がないことだ。
これ以上失敗したらスキル「料理下手」がついてしまいそう……。
235 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 00:03:07 ID:ZTgd+ZJE
2回引いて2回ともクラブとかwww
>>229
じつははじめ『おとし玉』って事でゴムボール1個だったんですけど…念のため変更してよかったです。
>>231
この金運と女運のギャップ。本当に同一スレなのかっていうくらいの見事な隔たりっぷりです。
>>232
それもいいかもしれませんね。紫乃ちゃん全く交遊費を使わないっていう設定なので買うのはほとんど
文房具だけ。つまり小金持ちですから、何か買ってプレゼントするもいいかも…
>>233
そうですね。交遊費にして紫乃を選択するもよし、プレゼントをするもよし。いい加減にジュニア君には
玩具やか衣料品店でも見つけて欲しいところですが…
ヒント。1人で出かけて散策するとデートスポット以外の場所を見つけやすくなります。
>>234
ああ。それも面白そうですね。次の育成ターンのコマンドに乗せておきますね。
ちなみにジュニアは夏合宿で1度料理対決に勝利しているのでもう一回なら失敗しても平気です。
(大失敗の場合はわかりませんが…)
236 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 00:04:07 ID:ZTgd+ZJE
アスカ叔母ちゃん太っ腹!→クラブ9
クラブ 金運の呪い発動!1000円だけ
叔母がはじめに用意していたぽち袋には、確かに3000円が入っていたはずだった。
アスカ「………」
その叔母さんは何を思ったのかそこからお金を引き抜く。
アスカ「はい。お年玉」
小「わ〜い!ありがとう!」
幾分子供らしさを演じながら受け取るジュニア。早速中身を見てみると…
小(あれ?叔母ちゃん意外とこういうのにはお金くれるほうなのに…英世さん1人?)
思わず小首をかしげ…
小(あ!?もしかして昨日のおみくじか!?)
思い当たる節を見つけ愕然とするジュニアだった。
〜〜〜
237 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 00:06:47 ID:ZTgd+ZJE
小(ふう…叔母ちゃんは親父と何か話し込んでるな…きっと昨日の爺さんのことだろう。俺が
いったところで何の役にも立たないだろうから…どうしよう?)
レイ「あ、猛ちゃんどこか行こうとしてる目だ!駄目だよ。今日一日は私に付き合ってもらうんだから!」
小(……どうしてこうなった。どうしてこうなった)
どうする?
A.レイなんて知るか!遊びに出かける。
B.仕方が無い。今日一日は我慢して遊んでやろう。
C.子供4人か…えりるを保護者代わりにして遊園地にでもいくか?(最低1000円必要)
D.途中からだけど、南葛SCの新年会に顔を出すか。
E.その他
先に1票入ったものを選択します。
※Aの場合誰かを連れて行くことが出来ます。(レイ、えりる、紫乃、ドラミ)
238 :
森崎名無しさん
:2010/01/23(土) 00:09:53 ID:???
B
今日こそはSCの新年会行けると思っていたんだ・・・
239 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 01:13:28 ID:ZTgd+ZJE
>>238
中の人どちらかで選ばれると思ってちょっとしたイベント用意していたんですけどねぇ。
B.仕方が無い。今日一日は我慢して遊んでやろう。
小(まぁ数ヶ月に1度だけだしな。今日くらいは仕方ないか…)
小「しかたがない。で、レイは何をしたいの?当然だけど俺と二人っきりで遊ぶのは却下。
必ずドラミと紫乃を入れる事。これを守らないなら遊びもなし」
レイ「わかってるよ。いくら私でもこ〜んな可愛い従姉妹を無視なんてしなよ。ね〜」
美しい娘はドラミと紫乃に向かって同意を求めるように語尾を延ばす。
ドラミ「ね〜」
紫乃「ね?」
そしてその美貌のなせる技なのか、ドラミと紫乃はそれに釣られるように小首をかしげながら同調させる。
小「…ま、いっか。でどうする?女の子3人に男1人。正直俺は場違いな気もするんだけど?」
レイ「そう?でも上級生と下級生で分けたら2対2よ」
240 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 01:14:36 ID:ZTgd+ZJE
小「む…たしかに…」
レイ「そ・こ・で」
ジュニアの美しすぎる従兄妹は美少女だけに許されるような流し目で話をつづける。
レイたまには普通に遊びたい→! card
お1人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
ダイヤスペード これだけ人がいるならトランプでもしようか。
ハート これだけ女の子がいるんだからおままごとをしてみよう。
クラブ 旧世代のゲーム機か…ま、何も無いよりいいよね。
となります。
241 :
森崎名無しさん
:2010/01/23(土) 01:15:58 ID:???
レイたまには普通に遊びたい→
ハートJ
242 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 01:35:32 ID:ZTgd+ZJE
レイたまには普通に遊びたい→ハートJ
ハート これだけ女の子がいるんだからおままごとをしてみよう。
レイ(紫乃ちゃんとドラミちゃんを無視しないって約束しちゃったからあんまり難しい遊びは駄目だよね)
そう考えたカラスの濡れ羽のような艶やかな長髪を持つ少女はその髪につけたリボンバレッタを弄りながら
考えを纏める。
紫乃(???)
レイ(それにしても紫乃ちゃん可愛いな。お持ち帰りして一緒のお風呂に入りたいかも…そうだ!)
レイ「それじゃ、おままごとしましょ!」
小「…本気か?」
レイ「マジよ。マジ。当然お父さん役は猛ちゃんにしてもらうとして…問題はお母さん役よね」
まるでけん制するかのように紫乃とドラミを見渡す。
ドラミ「パパはパパだよ?」
話がよくわかっていないドラミはとりあえず自分の立ち位置を確認するようにはなしかけると、
それを棄権だと判断したレイは紫乃と対面する。
243 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 01:36:53 ID:ZTgd+ZJE
レイ(口にはしないけど…紫乃ちゃんもおにいちゃん子みたいね)
レイ「それじゃ、お母さん役はじゃんけんで決めましょう。負けたほうはお母さんと娘以外の役よ?」
紫乃「うん。わかったの」
そういうと紫乃はじゃんけんのポーズをとる。
レイじゃんけん→(! jan)(! jan)(! jan)(! jan)
紫乃じゃんけん→(! jan)(! jan)(! jan)(! jan)
お一人様で(! jan)のスペースを抜いてコピペってください勝利数の多いほうが勝者とします。
※同数の場合は先に勝った方が勝者となります。
244 :
森崎名無しさん
:2010/01/23(土) 01:50:10 ID:???
レイじゃんけん→(
パー
)(
パー
)(
パー
)(
グー
)
紫乃じゃんけん→(
チョキ
)(
チョキ
)(
パー
)(
チョキ
)
245 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 03:10:22 ID:ZTgd+ZJE
レイじゃんけん→(パー)(パー)(パー)(グー)
紫乃じゃんけん→(チョキ)(チョキ)(パー)(チョキ)
レイ1勝
紫乃2勝
紫乃勝利!!
じゃんけんの結果は紫乃が勝利した。
紫乃(♪♪♪)
レイ「あれ負けちゃった。それじゃ私は姑さ…」
そこまで言いかけてその娘は少し意地悪をする事にする。
レイ「それじゃ私は隣の家の若奥さんをしようかなぁ」
紫乃「???」
レイ「まぁまぁそれじゃはじめましょうか?」
そういうと紫乃の部屋に4人が集まる。
〜〜〜
小(…さすがに恥ずかしいな…でもまぁこの前の事もあるし…)
以前えりるを交えたおままごとでは大失敗した事を思い出し、真面目にすることを決める。
とんとん
小「今帰ったよ」
246 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 03:11:49 ID:ZTgd+ZJE
紫乃「お帰りなさい。」
ドラミ「おかえり〜!」
紫乃はやや緊張した面持ちで、そしてドラミはいつものごとく抱きついてくる。
紫乃「え〜と。ご飯にするの?それとも、お風呂が先?」
一応仕事帰りという設定なのでカバンに幾つかのいらないものを放り込んである程度の重さになった
バッグを紫乃に渡しながら…
A.それじゃご飯にしよう
B.お風呂が先だな。
C.その他
先に1票入ったものを選択します。
247 :
森崎名無しさん
:2010/01/23(土) 03:12:56 ID:???
A
248 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 09:31:32 ID:ZTgd+ZJE
A.それじゃご飯にしよう
小「それじゃごはんにしよう!」
それはおままごとで言うところの定番であった。
紫乃「うん。わかったの」
そういいながら…
紫乃。お料理?→! card
お1人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
ダイヤ 所謂プラスチック製のご飯を出してきた。
ハートスペード 本物のお料理を作りに向かった。なし崩しにお料理の時間に!
クラブ 「ちょっとまった!」隣の奥さんレイが乱入していた。
となります。
249 :
森崎名無しさん
:2010/01/23(土) 09:35:30 ID:???
紫乃。お料理?→
ハート2
250 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 10:17:22 ID:ZTgd+ZJE
紫乃。お料理?→ハート2
ハートスペード 本物のお料理を作りに向かった。なし崩しにお料理の時間に!
紫乃「え〜と。おにい…旦那様は何が食べたいの?」
小「そうだな…流石におせちには飽きたからカレーとかがいいな」
それはジュニアにとって何気ない言葉だったが、紫乃には少し悲しかった。なぜなら、
運が悪い事におままごとセットの中にはハンバーグや目玉焼きなど固形のものはあったのだが、
カレーなるアイテムは置いておらず、おにいちゃんのリクエストに答える事が出来なかったのだ。
紫乃「……」
紫乃は目を必死に瞑り、泣きたいのを必死に我慢しながら考える。…そして料理が好きである彼女
ならではの答えに行き着く。
紫乃(そうなの。無いなら作っちゃえばいいの)
時間は昼を少しすぎたあたり。子供組みはまだ誰も昼飯を食べていない。ご飯は既に炊けているため、
後は市販のルーを使えば比較的簡単に作れるし、紫乃はそれがとても素晴らしいアイディアだと思えた。
251 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 10:18:23 ID:ZTgd+ZJE
紫乃「ちょっと待っててね、おにいちゃん」
こうなるともう元の役設定を忘れ頭の中は料理一色になる。とたとたと可愛らしい足音を立てながら
紫乃の部屋がある2階からキッチンへと移動する。
レイ「あれ?紫乃ちゃんどうしたの?」
昼メロごっこをするため、あえて家族ではなく隣の奥さん役になった紫乃を更に数段美しくしたような
従兄妹は頭にハテナを作りながらジュニアに聞いてくる。ドラミはというと、いつものごとく何も考えて
いないのか、ジュニアの胸元にひしっと抱きついて離れようとしない。
小「…多分。本当にカレーを作りにいったんじゃないかな?」
紫乃を料理好きにさせた張本人であるジュニアはこうなる可能性が無きにしも非ずと思っていたようで
比較的冷静に答える。
レイ「あれまぁ。それじゃどうする?私としては猛ちゃんと一緒にいられるならどうでもいいんだけど?」
ドラミに感化されたのかしなをつくりながらジュニアに寄り添ってくるレイ。
小「緊急回避!」
ドラミを抱えたままくるりと回転し、レイの抱擁から逃げる。
252 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 10:19:36 ID:ZTgd+ZJE
レイ「んもう!猛ちゃんたら!ドラミちゃんはよくて私は駄目なの?」
小「当たり前だ!ただでさえレイは傾国なんだから、あんまり近づくな」
それはジュニアがレイを女の子であると意識している証拠であり、実は楠原亜沙里や霧島梓より
ゴールに全然近い事を意味していた。しかしそんな事を全く知らない…というよりも、ジュニアに
親愛の情は持っていても、それは異性に対するものでは無く、あくまで兄弟として仲がよいレイに
とっては非常にどうでもいい事だったが。
レイ「ケイコク?…はは〜ん。猛ちゃん私が気になるんだ。どう?昔みたいに一緒のお風呂にでも入る?
私は別に構わないわよ?」
もちろんその質問は大嘘でジュニアがこういった質問には必ず否定的な回答をする事を見越してのことである。
小「アホいうな。ただでさえドラミや紫乃が乱入する事もあるのに、これ以上俺の安らぎの時を
壊されてたまるか!」
レイ「なんだつまんない」
口ではそう嘯くが、レイはジュニアのこういうところが気に入っており、だからこそ安心して
遊ぶ事が出来るのである。
253 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 10:21:05 ID:ZTgd+ZJE
小「っと、それよりも本当にどうしようか?」
ドラミがいつまでも抱きついてくるので仕方なく肩車をしてやりながら考えるジュニア。
A.よし、俺たちもカレーつくりを手伝いにいくか!
B.俺たちは俺たちで遊ぼうか?
C.…一緒にお風呂…
D.その他
先に1票入ったものを選択します。
254 :
森崎名無しさん
:2010/01/23(土) 11:42:26 ID:???
D A+えりるを呼ぶ
『えりるちゃんのお料理教室』はじまるよ〜
255 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 12:40:00 ID:ZTgd+ZJE
>>254
意外なところからお料理教室突入ですね。
D A+えりるを呼ぶ
小「それじゃ、俺たちも手伝いに行こうか?」
レイ「賛成!」
ドラミ「わ〜い!」
ジュニアの宣言に賛同する従兄妹とわけもわからず喜ぶドラミ。
小「よし。突貫!」
わーいと移動するレイとジュニアの肩車から降りていくドラミ。
小(っと。俺はえりるを起こしにいくか)
現在えりるはお正月の年賀参りに親類が来るということでドラミの部屋でスリープモードになっていた。
〜〜〜
256 :
小田ジュニアの野望
:2010/01/23(土) 12:41:07 ID:ZTgd+ZJE
えりる「あれ?ご主人様?まだ起きる時間になってませんよ?」
自分で起動するタイマーをセットしていたえりるはむにゃむにゃと、目じりをこすりながら目を開ける。
小「ああ。今から俺たちだけでカレーを作る事になったかなら。えりるも手伝ってくれ?あと、
俺の従兄妹がきてるから、俺の事はご主人様じゃなくて、猛君、でいいぞ」
えりる「はいわかりました。猛君」
そういうと軽く伸びをし、腕をこきこきさせる。
小(本当にこういうとこ、人間っぽいな)
えりる「???。よし。それじゃえりるちゃん起動!」
そういいながら立ち上がると、えりるもまた台所に向かうのだった。
〜〜〜
488KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24