キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】

1 :小田ジュニアの野望 ◆P6f1cIsEKQ :2010/01/19(火) 18:36:38 ID:4r+5/HWg
時は20XX年、科学技術…特にマイクロマシンの技術が発達し人は脳神経に直接アクセスする技術、
『電脳化』が一般的に浸透…するわけも無く…普通に過ごしていた。

これは『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
中学時代全国制覇した偉大(?)な父小田強の跡を継ぐ小田猛(小4)となって
全国制覇を目指す物語です。
基本的にロムってる方の投票やカードの引きによって物語は進行します。
また基本的には『現代』ですが厳密に計算すると色々とおかしいところが発生しますので
時代考証は無用でお願いします。

ここまでのあらすじ
前々スレに引き続き、対人関係を中心に修復活動にいそしむジュニア。その甲斐もあってようやく
全員との相性をそこそこに戻す事に成功する。またその間にどんな運命のいたずらか、狐に変身してしまう
ものの、住人の神引きにより変化の技を取得、調子に乗って女性化まで可能になってしまう。
新たな妖精、雪使いシュガーも加え、相変わらずの波乱万丈な毎日を過ごす第7段です。

現在
お正月。様々なイベントがひしめく中、元旦に霧島梓が遊びに来たところ口が滑って巫女さんをしようと
言い出すジュニア。どうにか取り繕うもののこれからどうするどうなる?といったところです。

665 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 02:31:53 ID:peZHzPoY
キャッチしたウラベは4年の2人に対し正攻法で抜きにかかる!

ウラベ ドリブル18+! card
村上 タックル12+(人数補正+1)+! card
蝶オダ タックル18+(人数補正+1)+! card

お一人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
※蝶オダのマークがダイヤの場合パワータックルとなり+2の修正およびふっとばし係数2がつきます。

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ドリブル突破!
=1 こぼれ球をウチムラがフォロー
=0 こぼれ球をマツモトと板尾が競り合う
=−1こぼれ球を板尾がフォロー
≦−2 ボールを奪取!

となります。

666 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 02:33:17 ID:???
ウラベ ドリブル18+ スペード6
村上 タックル12+(人数補正+1)+ ハート7
蝶オダ タックル18+(人数補正+1)+ ハートA
格闘のスキルで修正値上がりませんでしたっけ?

667 :小田ジュニア:2010/02/01(月) 03:17:39 ID:???
>>666
あ、忘れてましたorz
すぐに修正しておきます。

ちゃり〜ん!
ジュニアのお財布に200円入りました。

ってミスで今日は終わりです。おそくまでお付き合いありがとうございました

668 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 03:21:52 ID:???
お疲れ様でしたー。

しかし、ジュニアのカードが不調だ……。

669 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 16:09:14 ID:peZHzPoY
ウラベ ドリブル18+スペード6=24
村上 タックル12+(人数補正+1)+ハート7=20
蝶オダ タックル18+(人数補正+1)+ハートA=20

≧2 ドリブル突破!

蝶化とクリスマスプレゼントのスパイクのお陰とはいえ今の蝶オダの守備力はかなりの高レベルにある。
しかし、いくら能力があろうとも使いこなせなければ意味が無く、今回は実践経験豊富なウラベに
面白いように翻弄されていた。

ウラベ「へっへ、4年としてはやるようだけどまだまだだな」

蝶オダ「っく!パピネス!!」

村上「ここまで差があるなんて」

結局一度もボールに触れないまま蝶オダと村上の2年コンビは抜かされていくのだった。

ぴこーん!
ガッツ490→430
タックル 15(出来のよいスパイク+2)=17 経験値0(NEXT8)

となりました。

670 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 16:10:31 ID:peZHzPoY
〜〜〜

ウラベ「よし!この距離なら!」

5年のストライカー候補はようやく自分のシュートチャンス、ペナルティーサークルやや左後方へと
自力でボールを持つことに成功する。

ウラベ(とはいっても壁は3枚。しかもそのうちの2枚は石崎と横山先輩…どうする!?)

ウラベの実力は実際かなりのものであるが、この状況で絶対に入れられると確信するほどうぬぼれてはいない。
前方にはアカシとマツモト。マツモトには単独の必殺シュートは無いためここで渡す理由は無いのだが…

ウラベの判断→! card

お一人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤハート それでも撃つ!!ミドルレンジのバンドショット!!
スペード アカシへ低いスルーパス!
クラブ ち、まずはアシストだ。センタリングの位置までドリブル!

となります。

671 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 16:14:00 ID:???
ウラベの判断→ ダイヤ4

672 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 16:32:25 ID:peZHzPoY
ウラベの判断→ダイヤ4

ダイヤハート それでも撃つ!!ミドルレンジのバンドショット!!

ウラベ「よし!このタイミングならいける!」

もしこぼれだまになったとしても今の位置関係ならばアカシかマツモトがねじ込めると判断した
ウラベは自らをレギュラーに引き上げた必殺シュートを放つ!

横山「今度は止める!」
石崎「私がいる事忘れないでよ!」
板尾「…まだ、がんばれる!」
ジェトーリオ「2失点なんて俺のプライドが許さん!」

673 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 16:33:35 ID:peZHzPoY
マツモト バウンドショット24+! card
横山 ノックブロック23+(人数補正+1)+! card
石崎 ヒップブロック24+(鉄壁の女神+2)+(人数補正+1)+! card

板尾 ブロック17+(人数補正+1)+! card
ジェトーリオ アサルトファング24+! card

数が多いので上3行下2行のお二人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

『攻撃陣−守備陣』が
≧5   威力が代わることなくゴールへ!
=2〜4 威力を人数分減らしゴールへ!
=1   ゴールポストにバウンド!アカシが低い浮きだまにあわせる!
=0   ラインを割る。Bチームのコーナーキック
=−1  ボールがこぼれる!大竹がクリア!
≦−2  ブロック成功!

『攻撃陣−GK』が
≧2 ゴール!ネットを揺らす。
=1 かろうじて弾くが!アカシがねじ込みに!
=0 ラインを割る。Bチームのコーナーキック
=1 ボールがこぼれる!大竹がクリア!
≦2 ジェトーリオがっちりキャッチ!

となります。

674 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 16:37:08 ID:???
マツモト バウンドショット24+ クラブA
横山 ノックブロック23+(人数補正+1)+ クラブ4
石崎 ヒップブロック24+(鉄壁の女神+2)+(人数補正+1)+ クラブ9


675 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 16:56:33 ID:???
板尾 ブロック17+(人数補正+1)+ ダイヤ10
ジェトーリオ アサルトファング24+ ダイヤ3

676 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 17:25:36 ID:peZHzPoY
ウラベの名前がマツモトになっていましたすいません。

マツモト バウンドショット24+クラブA=25
横山 ノックブロック23+(人数補正+1)+クラブ4=28
石崎 ヒップブロック24+(鉄壁の女神+2)+(人数補正+1)+クラブ9=36
板尾 ブロック17+(人数補正+1)+ダイヤ10=28
ジェトーリオ アサルトファング24+ダイヤ3=27

≦−2  ブロック成功!確定

ウラベのショットは基本的に地を這うグラウンダーのショットにトップスピンをかけ通常バウンドすると
スピードが減速するところを更に加速させるという内容である。しかし、その分シュートの際のインパクト
が重要であり、下手をすると単なるゴロボールになってします。そう、今回のように。

横山「完全に撃ちそこない。ブロックするまでも無い」

横山は足元のゴロボールをいとも簡単に打ち返す!

ウラベ「っちくしょ!」

そしてそのクリアされたボールは体力をかなり削られている長野ではなく池田のもとへとたどり着く。

677 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 17:29:50 ID:peZHzPoY
池田「この均衡状態でで私ができる事は一つ!」

彼女は彼女の島田との特訓を思い出しながら更に前線へとカウンターを仕掛ける。

ハマダ「ここを通すわけにはいかん!」

池田 スピンパス17+! card
ハマダ パスカット16+! card

お一人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 パスが通る!南原にパスが通る。
=1 こぼれ球を長野がフォロー
=0 こぼれ球がラインを割る。合計数が奇数ならAチームのスローイン
=−1こぼれ球をウチムラがフォロー
≦−2 ボールを奪取!

となります。

678 :TSUBASA DUNK:2010/02/01(月) 17:39:16 ID:???
池田 スピンパス17+ スペード8
ハマダ パスカット16+ クラブQ

679 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 17:43:13 ID:???
今度こそ猛のパワータックルが火を・・・

680 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 18:21:43 ID:peZHzPoY
>>679
そうですね。ですが、敵さんにも敵さんの思考があり…難しいところです。

池田 スピンパス17+スペード8=25
ハマダ パスカット16+クラブQ=28

≦−2 ボールを奪取!

池田の使ったパスは横回転に激しくスピンがかかっており一度バウンドする事で板尾の130Rパス
に匹敵するカーブをもたらす強力なものである。しかし、パスの使い方はハマダもまた得意分野であり
その性質を一瞬で理解すると、バウンドする瞬間に足で押さえつける。

池田「っく。まだわたしじゃ通用しないの?」

ハマダ「なかなかだな。同じ回転系のパスじゃなければ取れなかったかもしれない」

そんな感想を呟きながらハマダは今のポジションを確認する。

ハマダ(…よしこのポジショニングならいける!)

それは前半にゴールを決めたシュートなんちゃってドライブの確認である。このシュートの最大の利点は
たとえ自分がセンターエリア内だったとしても相方がバイタルエリアにさえ居れば発動が可能である
という点である。

681 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 18:22:51 ID:peZHzPoY
ハマダ「まっちゃん!2点目だ!!」

そんな事をいいながら大きくタラコパスでバイタルエリアでフリーになっているマツモトへ送る!

長野「……」
板尾「とる!」

ハマダ タラコパス21+! card
長野 パスカット18+! card
板尾 パスカット20+! card

お一人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
※長野のスキル孤高のため人数補正がかかりません

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 パスが通る!ハマダがノートラップダイレクトなんちゃってドライブシュート!!
=1 こぼれ球をウラベがフォロー
=0 こぼれ球をウラベと蝶オダが競り合い
=−1こぼれ球を大竹がフォロー
≦−2 ボールを奪取!

となります。

682 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 18:27:58 ID:???
ハマダ タラコパス21+ ダイヤ6
長野 パスカット18+ ダイヤ10
板尾 パスカット20+ クラブ9

683 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 19:07:21 ID:peZHzPoY
ハマダ タラコパス21+ダイヤ6=27
長野 パスカット18+ダイヤ10=28
板尾 パスカット20+クラブ9=29

≦−2 ボールを奪取!

ハマダのタラコパスは通常であれば簡単に止められるようなものではない。但し今回はその後の
ダイレクトシュートがあるため到達地点を限られてしまう。こうなると初見の人間ならともかく、
手の内がバレバレな人間には簡単にとめられる。

長野「…っと」

板尾「もらいます!」

ハマダ蹴り、長野が転がし天下球。座りしままに得るは板尾。っと思った人物がいるのかはわからない。
しかし、見事最終的にボールを手にしたのは美少女、板尾創希であった。

蝶オダ(…すぐ近くにボールがあるのに触れないなんて…板尾さんと仲良くしてればまちがいなく
パスくれるんだろうケドな)

もし、ハーフタイム中の接触が好印象であったならばその勢いを借りもらえるようにジェスチャー
出来ただろう。しかし、印象としてはあまりよろしくなく、これ以上目だってしまっては、
逆効果の可能性もあるのでジュニアはどうする事も出来なかった。

板尾「はい。もいっかい一海ちゃん!」

案の定、体力的にそろそろやばくなってきている板尾は仲がよい大竹…つまり逆サイドのパスを渡し
そこからクリアしてもらう事にした。

684 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 19:08:45 ID:peZHzPoY
アカシ「っと!2度も同じ行動しちゃ駄目だぜ!」

流石に全く同じ行動を前半にした経緯もありアカシは素早く大竹にチェックに向かう。

大竹 ドリブル15+! card
アカシ タックル19+! card

お一人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ドリブル突破!南原までロングボール!
=1 こぼれ球を石崎がフォロー
=0 こぼれ球がラインを割る!合計数が奇数ならばAチームのスローイン
=−1こぼれ球をウラベがフォロー
≦−2 ボールを奪取!

となります。

685 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 19:09:15 ID:???
大竹 ドリブル15+ クラブK
アカシ タックル19+ クラブ3

686 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 19:09:28 ID:???
大竹 ドリブル15+ ダイヤ5
アカシ タックル19+ スペード10

687 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 19:31:09 ID:peZHzPoY
大竹 ドリブル15+クラブK=28
アカシ タックル19+クラブ3=22

クラブ同士なのでアカシ反則! 
また大竹がKだったので反則に関するフラグを得ます(但し覚醒フラグは無し)

アカシは大竹のドリブル技術そのものはそれほどではないことを知っている。しかし、彼女は
その魅力により男をとりこにする技術を持っており、アカシはその事だけに注意していた。

アカシ(どこだ、どのタイミングで使う!?)

本末転倒とはこの事。それだけに注意されており傍から見たアカシは単に大竹に無策に突っ込む
ど素人も同然だった。

ぴー!

碇屋「アカシ、プッシング!!…どうしたアカシ?大竹ちゃんの顔に見ほれたか?」

因みにアカシ…実は大竹の事を個人的に気に入っており…ありていに言えば好きだった。

アカシ「な!な!そんなわけあるか!!」

慌てすぎてどもるアカシ。それには反則された大竹も思わずは願していまい、もういいですよ、っと
フォローを入れてくれる。

688 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 19:32:30 ID:peZHzPoY
そしてフリーキック。

時間節約のためキッカーは大竹である。

大竹一海の判断→! card

お一人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ 当初の予定通り南原までロングボール
ハート 折角のチャンスなので長野へパス。
スペード 同じ女の子だし、池田へパス。
クラブ ここは遅攻でいこうか。逆サイドの蝶オダへパス

となります。

689 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 19:43:32 ID:???
大竹一海の判断→ ハートQ

690 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/02/01(月) 19:56:04 ID:???
大竹一海の判断→ スペードA

691 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 20:02:14 ID:???
>>650
おっとすいません
そういう意味ではなく、能力を上げるより友好度を上げる方が有利と言われていたので
たとえば仲の良い者同士でタックルに行くと互いに補正という形で支援効果が働いたりするのかなと思っていたんですが…

692 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 20:17:19 ID:peZHzPoY
>>691
ああそういうことですか。もちろんつきますよ。同時タックルだけでなく、パスを送る際、パスを貰う際、
それに…っとこれ以上は秘密です。
ありていに言えば実はジュニアは素でうっちゃんのプロデュースと同じ能力を持っていることになります。
他のキャラ同士でも同じ事は起きますが、他のキャラたちは他にも条件があるのでジュニアはかなり
優位に設定されてます。

大竹一海の判断→ハートQ

ハート 折角のチャンスなので長野へパス。

大竹(…この場合、ワンパターンになるけどもう後半戦も半分終わってるし…読めれてるかもしれないけど!)

大竹の判断は正しい。必勝パターンとしては長野に頼らなければならない事。そしてそれが読まれてしまうこと。

ウラベ「よし、ウチムラの予想通り!」
ウチムラ「ここで取るぞ!」
フクトク「はい!」
ハマダ「わかってる!」

一つのボールに4つの影が迫る!

693 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 20:18:43 ID:peZHzPoY
大竹 パス17+(フリーキック+2)+! card
ウラベ パスカット17+(人数補正+2)+! card
ウチムラ パスカット19+(人数補正+2)+(内P+2)+! card

フクトク パスカット14+(人数補正+2)+! card
ハマダ パスカット16+(人数補正+2)+(内P+2)+! card

数が多いので上3行下2行お2人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ドリブル突破!
=1 こぼれ球を池田がフォロー
=0 こぼれ球を池田とアカシが競り合い
=−1こぼれ球をイマダがフォロー
≦−2 ボールを奪取!

となります。

694 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 20:21:00 ID:???
大竹 パス17+(フリーキック+2)+ ハート5
ウラベ パスカット17+(人数補正+2)+ ハート8
ウチムラ パスカット19+(人数補正+2)+(内P+2)+ スペード8
せめて一回ドリブルしたかったけど厳しいかな?

695 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 20:47:13 ID:peZHzPoY
>>694
今回の目的は速攻でしたからね。わざわざドリブルして相手の体制を整える事は不利になると判断しました。
…といっときながら唯一不利判定のハート引いてしまいましたが。

大竹 パス17+(フリーキック+2)+ハート5=24
ウラベ パスカット17+(人数補正+2)+ハート8=27
ウチムラ パスカット19+(人数補正+2)+(内P+2)+スペード8=31

この時点で≦−2 ボールを奪取!

大竹のパスは先行く長野に向けられたものだが、急ぐあまり単調なものになっておりとても4人を
抜く事が出来なかった。

ウラベ「へへ!貰い!」

そういいながらとったのは一番ボールの近くにいたウラベ。彼は後半最初のシュートを失敗した事を
チャラにしようと奮起していた。

ウラベ「この距離からのシュートは無理か…かといって…よし!ウチムラ」

696 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 20:49:34 ID:peZHzPoY
そういうとアイコンタクトでワンツーを開始する。

蝶オダ「そう何度も!!」

どうする?
A.妖精のロンドでパスカット! パスカット合計値16 ガッツ120消費
B.通常パスカット パスカット合計値14 ガッツ60消費
C.見送り…
D.蝶オダを解除する

ID表示で先に2票入ったものを選択します。

※ウラベのパス17ウチムラのパス19
板尾もパスカットに動くので+1修正がはいります。
現在のガッツ430


697 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 20:50:14 ID:vR2NLypg
A

698 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 20:53:02 ID:yC2kV6qU


699 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 21:18:49 ID:peZHzPoY
A.妖精のロンドでパスカット! パスカット合計値16 ガッツ120消費

蝶オダ「抜かせるか!」
板尾「もう一回だけなら普通に動ける!」

ウラベ「創希ちゃん抜かせてもらうぜ!」
ウチムラ「油断はしない!」

ウラベ ワンツー17+! card
ウチムラ ワンツー19+! card

蝶オダ 妖精のロンド16+(人数補正+1)+! card
板尾 パスカット20+(人数補正+1)+! card

数が多いので上2行下2行のお二人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ワンツーリターン!そこからアカシへ高いボール!
=1 こぼれ球をマツモトがフォロー
=0 こぼれ球をマツモトと横山が競り合い
=−1こぼれ球を横山がフォロー
≦−2 ボールを奪取!

となります。

700 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 21:21:31 ID:???
ウラベ ワンツー17+ クラブQ
ウチムラ ワンツー19+ JOKER


701 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 21:22:43 ID:???
蝶オダ 妖精のロンド16+(人数補正+1)+ ハート7
板尾 パスカット20+(人数補正+1)+ スペード3

702 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 21:26:32 ID:???
本気出した━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!

703 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 22:02:21 ID:peZHzPoY
>>702
たかだか20分ハーフの試合3試合でJOKER3回目…どれだけ神に愛されてるんでしょ?

ウラベ ワンツー17+クラブQ=29
ウチムラ ワンツー19+JOKER=34
蝶オダ 妖精のロンド16+(人数補正+1)+ハート7=24
板尾 パスカット20+(人数補正+1)+スペード3=24

≧2 ワンツーリターン!そこからアカシへ高いボール!

ウチムラ…あだ名はうっちゃん。入団当時の彼は努力家であり演出家ではあったが
サッカーの才能というものはそれほど高くなく。よく言っても器用貧乏、
悪く言えばFC版サマルトリア君だった。しかし、そのたゆまぬ度努力と他人をひきつける人望は
その状況を脱するには十分なものだった。

ウラベから渡されたボールは…

ウチムラ「行くぞ!ウラベ!」

その掛け声と共に軌道は正確に、そして迅速にウラベともどる!

蝶オダ(……ウチムラ先輩はバケモノか!!)

板尾「手も足も出ないとはこの事!?」

2人を抜いた先、そこは絶好のセンタリングポイントであった。

704 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 22:03:41 ID:peZHzPoY
ぴこーん!
F.パスカット10(出来のよいスパイク+2)=12 経験値4(NEXT6)
現在のガッツ430→310 となりました。

ウチムラ覚醒!全能力+1!更に内Pの効果が派閥以外のメンバーにも発動するようになりました。
また、裏内Pを覚え、練習試合等で派閥員が敵味方に分かれた場合対決する際−1の補正を与えます。

ウラベ「よし!ここまでくれば!」

気がつけば時間も僅か。ここで点数を入れてしまえばBチームの勝利はほぼ確実である。

ウラベ「アカシ先輩!出し惜しみ話ですよ!!」

そういいながらアカシに高いセンタリングを上げる!

アカシ「……やるか!」

そういうとアカシはいくつものKフラグの先に見出した超小学生級のシュートを打つべく天高く飛び上がる!!

横山「ついにあの技が来る!!」
石崎「っ!それでも可能性はある!!」
大竹「早かったわね。私の死も…」

705 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 22:05:19 ID:peZHzPoY
アカシ 我流飛龍の拳31+! card
横山 ノックブロック23+(人数補正+1)+! card
石崎 ヒップブロック24+(鉄壁の女神+2)+(人数補正+1)+! card

大竹 ブロック16+(人数補正+1)+! card
ジェトーリオ アサルトファング24+! card

数が多いので上3行下2行のお二人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
我流飛龍の拳にはふっとばし係数3があります。

『攻撃陣−守備陣』が
≧5   威力が代わることなくゴールへ!
=2〜4 威力を人数分減らしゴールへ!
=1   ゴールポストにバウンド!マツモトが低い浮きだまにあわせる!
=0   ラインを割る。Bチームのコーナーキック
=−1  ボールがこぼれる!板尾がクリア!
≦−2  ブロック成功!

『攻撃陣−GK』が
≧2 ゴール!ネットを揺らす。
=1 かろうじて弾くが!アカシがねじ込みに!
=0 ラインを割る。Bチームのコーナーキック
=1 ボールがこぼれる!板尾がクリア!
≦2 ジェトーリオがっちりキャッチ!

となります。

706 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 22:10:55 ID:???
アカシ 我流飛龍の拳31+ ダイヤQ
横山 ノックブロック23+(人数補正+1)+ ダイヤ9
石崎 ヒップブロック24+(鉄壁の女神+2)+(人数補正+1)+ ハート6


707 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 22:16:34 ID:???
大竹 ブロック16+(人数補正+1)+ ハートJ
ジェトーリオ アサルトファング24+ スペードA

708 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 22:48:29 ID:peZHzPoY
アカシ 我流飛龍の拳31+ダイヤQ=43
横山 ノックブロック23+(人数補正+1)+ダイヤ9=33
石崎 ヒップブロック24+(鉄壁の女神+2)+(人数補正+1)+ハート6=33
大竹 ブロック16+(人数補正+1)+ハートJ=28
ジェトーリオ アサルトファング24+スペードA=25

『攻撃陣−守備陣』が
≧5   威力が代わることなくゴールへ!

『攻撃陣−GK』が
≧2 ゴール!ネットを揺らす。

アカシの放つ最終奥義飛流の拳。実は未だに完全に奥義書を解読していないので我流であるのだが…
それでも、小学生が放てる技としては破格、それどころか拳法家最大の奥義の一つであるそれは
ブロックに来た3人とジェトーリオをまるで紙ふぶきのように吹き飛ばした。

横山「…アカシの奴。練習試合で使う技かよ…」

石崎「これは…ひどい…」

大竹「ん…これは私の涙?」

ジェトーリオ「日本人のシンピね…」

そんな言葉の先にはゴールネットに突き刺さるボールがあった。

709 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 22:49:43 ID:peZHzPoY
碇屋「ゴール!」

Aチーム 1−2 Bチーム

〜〜〜

残り2分。ロスタイムを含めても全く余裕はない。

南原「こうなればもう行くしかない!」

急いでセンターサークルにボールを置き。Bチームが自陣に戻るように急かす。

南原「それじゃいくぞ!」

板尾「はい!」

疲れてはいるがもうポジションも何も無い。全員攻撃といわんばかりに前がかりになったチームは
全員攻撃を行う!

710 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 22:51:09 ID:peZHzPoY
板尾 ワンツー20+(ガッツ切れ−1)+! card
南原 ワンツー18+(息をあわせる+2)+! card

アカシ パスカット19+(人数補正+1)+! card
マツモト パスカット14+(人数補正+1)+! card

数が多いので上3行下2行のお二人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ワンツー成功!更に前進!
=1 こぼれ球を大竹がフォロー
=0 こぼれ球を長野とウラベが競り合い!
=−1こぼれ球をウラベがフォローし大きくクリア!試合終了!
≦−2 ボールを奪取!試合終了!

となります。

711 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 22:51:51 ID:???
板尾 ワンツー20+(ガッツ切れ−1)+ ハート5
南原 ワンツー18+(息をあわせる+2)+ スペードA


712 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 22:55:50 ID:???
アカシ パスカット19+(人数補正+1)+ ハートK
マツモト パスカット14+(人数補正+1)+ クラブ10

713 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 23:23:41 ID:peZHzPoY
板尾 ワンツー20+(ガッツ切れ−1)+ハート5=24
南原 ワンツー18+(息をあわせる+2)+スペードA=21
アカシ パスカット19+(人数補正+1)+ハートK=33
マツモト パスカット14+(人数補正+1)+クラブ10=25

≦−2 ボールを奪取!試合終了!

焦った2人の息はまるで合わなかった。南原が出したパスは非常に雑で板尾に渡る事無くあっさりと
アカシがカットする。そして間髪いれずにクリア!

たったそれだけで残り極僅かな時間を潰してしまい…

ぴっぴっぴ〜!

碇屋「試合終了!2−1でBチーム勝利。今回のMVPは瀬名監督が居ないから俺の独断で決める」

そうして一旦声をおき。

碇屋「長野だな」

それは意外な事に敗北したチームの人物…しかも反則で負傷させた人物だった。

714 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 23:25:02 ID:peZHzPoY
長野(つまり今日の反則を忘れるなという事か…)

ぴこーん!
勝利者チーム全員にSP+1
アカシがゴールしたので更にSP+1
長野の皆からの信頼度が上がりました。

〜〜〜

瀬名「坪倉君のけがもたいしたこと無くてらいしゅうには完治するみたいだからあんしんしてね〜」

そう締めくくると南葛SC今年最初の練習は幕を下ろすのだった。

小(活躍は出来なかったけど中々いい経験になったな…)

次からも練習試合には出ようかなと思うジュニアだった。

715 :小田ジュニアの野望:2010/02/01(月) 23:27:35 ID:peZHzPoY
1月3週 学校ターン

小(うう寒!子供は風の子なんて絶対に嘘だ!)

どうしよう?
A.メンコをする人集まれ!(ランダムで誰かと出会います)
B.あれ!?シュガーがうろうろしてる?
C.小竹と話す(南葛小サッカー部に入ってるため知り合いです)
D.伊藤と話す(南葛小サッカー部に入ってるため知り合いです)
E.どれみと話す。(仲良くなれば、小竹と一気に仲良くなるチャンスが生まれるかも)
F.あいこと話す。(運動万能な為、仲良くなりSCに勧誘すれば即戦力です)
G.はづきと話す。(頭脳明晰な為、一緒に勉強すればもりもり知力が上がります)
H.おんぷを探す。(仲良くなるのは難しいですが、なることが出来れば恩恵が多いです)
I.勉強をする(知力訓練をします)(2月2週までに訓練しないと経験値が1下がります)
J.トイレの鏡でカッコつける(容姿訓練をします)(1月4週までに訓練しないと経験値が1下がります)
K.紫乃の様子を見に行く。
L.南葛SCのメンバーを捜そう!
M.その他(梓や亜沙里、レイなど、誰かに会いに行く場合もここからどうぞ。)

ターン冒頭なので先に1票集まったものを選択します。

716 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 23:58:31 ID:???
B

717 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 01:04:13 ID:w8Z1yZSU
B.あれ!?シュガーがうろうろしてる?

その日は1月でももっとも寒く、太平洋に面していて緯度のわりには比較的暖かなはずの南葛市を
凍気で満たしている…そんな日だった。

小「おおサム!ジャンパーだけじゃきついかも…」

そんな事を呟きながら校庭で遊ぶ小竹や伊藤を眺める。

小「お〜お。こんなに寒いのにご苦労なこって。」

顔見知りではあるが特に仲がよいというわけではないジュニアはその輪に入る気にならずに、
ぼーっと辺りを見ていると…見知った小さな影が窓の外をちょろちょろしているのに気づく。

小「あ、あれは。シュガーじゃないか?こんなところでなにしてるんだろ?」

気になったジュニアは寒いのを我慢して校庭へと向かい、シュガーがいた場所へと足を伸ばす。

シュガー「ないなぁ…ほんとにどこにあるんだろ。キラキラ」

そういいながら校庭のもう花も散ってしまっている花壇や校舎のちょっとした亀裂をちょこんと
覗き込んでいる。

718 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 01:05:19 ID:w8Z1yZSU
小「こんなところでどうしたんだ?」

そういいながら近づくと…

シュガー「あ、タケシだタケシ!いつも朝から昼間で居ないと思ってたらこんなところにいたんだ!?」

思いもかけずにコンタクトでしる人物に出会った嬉しさからかジュニアの周りをクルクル回る。

小「ああ、ここは学校だからな。冬休みが終われば毎日ここに来なければいけないんだ」

シュガー「そうなんだ。楽しい?ねぇ楽しい?」

小「…まあまあだな。勉強はつまらないけど…ってなに言わせてるんだ。質問してるのは俺のほう。
シュガーは一体何してるんだ?」

シュガー「あれ?いわなかった?私は煌きを探してるんだよ。一人前の雪使いには必要なんだ」

小「へぇ。でその煌きって見つかりそう?」

シュガー「ううん。全然…多分キラキラしてるんじゃないかって思ってるんだけど…タケシは何か知らない?」

小「…きらきらねぇ…」

そういいながらいつも持ち歩いているバッグをあさるがそれらしいものは亜沙里とおそろいの友情のイコン
位である。

719 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 01:08:34 ID:w8Z1yZSU
小「こういったのはキラキラじゃないのか?」

シュガー「どうだろ?でもそうかも知れない!ねぇちょうだいちょうだい!それちょうだい!!」

シュガーは少しでもそれらしいものが欲しいらしくジュニアの周りでせわしなく動き回る。

小(さてどうしようか?)
A.ほらよ。鍵からはずし、イコンをぽんと渡す。
B.やなこった。あげない。
C.こっちの方が綺麗だぞ。リュッケ家の金細工をあげる。
D.その他

ID表示で先に2票入ったものを選択します。

720 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 01:34:04 ID:l4Nv13k2
コインあげたら修羅場だぞ!

D 「すまんな、これは友達との友情の証なんだ…

  冬空の 友の光に 暖かみ
                  小田」

721 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 03:45:23 ID:218EtvE2
B
ホホ、駄目

722 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 04:29:59 ID:+eK41ntg
D
「すまんな、これは友達との友情の証なんだ、あげられない。
それに、もしあげちゃったら、お前の言うキラキラじゃなくなっちゃいそうだしな」

723 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 06:27:47 ID:QHzZP4mU
D>>722

724 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 14:31:59 ID:w8Z1yZSU
D.「すまんな、これは友達との友情の証なんだ、あげられない。
それに、もしあげちゃったら、お前の言うキラキラじゃなくなっちゃいそうだしな」

ジュニアにとってのイコンは友情の証であり、おいそれと人に渡せるようなものではない。
なるべく真摯に言葉を紡ぎ、やんわりと諭そうとする。

しかしこの小さな雪使いの精神年齢はまだ幼児に近く、その言葉の半分も意味は通じなかった。

シュガー「それじゃ、わかんないよ。友情ってなに?キラキラじゃなくなるってどういうこと?」

一瞬煙に巻かれたかのようにキョトンとしてしまうシュガーだったが、それでもジュニアの言葉に
心がこもっているをなんとなく理解し、先ほどまでの騒がしは変わらないものの、自分一方の
話しかけではななっていた。

小「友情っていうのは親友との…こう、なんて言うんだろうな。とにかく仲良しさんってことだ」

ジュニアも実際親友という仲の人物は楠原亜沙里しからおらず、しかも彼女は普通一般の性格から
かなりかけ離れており、本当に友情があるのかというとかなり疑問が残る。

725 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 14:33:37 ID:w8Z1yZSU
シュガー「そっか。それじゃシュガーとソルト、ペッパーと同じだね」

それでもかなり噛み砕いた説明だったためか納得してくれたようで、

シュガー「そうだね。私もソルトからのプレゼントは他に人にはあげたくないもんね」

と、どうにか納得してくれる。

小「わるいな」

シュガー「ううん。いいの。きっと他にもキラキラはあると思うから!」

元気にそういいながら他のキラキラを求めに他の場所へと移動しようとする。

どうしようかな?
A.もうすぐ学校も終わるし一緒に帰らないかっと、引き止める。
B.ま、いっか。去っていくのを黙ってみている。
C.キラキラ探し、手伝ってやろうか?といってみる
D.その他

ID表示で先に2票入ったものを選択します。

726 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 14:35:54 ID:UUwR9Gwg


727 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 14:41:01 ID:IvDZ2DQM


728 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 15:43:34 ID:w8Z1yZSU
C.キラキラ探し、手伝ってやろうか?といってみる

小(ま、ここであったのも何かの縁だろ。)

そう思ったジュニアは既に背を向け飛び立とうとするシュガーに声を掛ける。

小「シュガー、もうすぐ学校終わるからその後キラキラ探し手伝おうか?」

シュガー「え!いいの?ほんとにいいの?やっぱやめはなしだよ!?」

思いもかけない助け舟にすぐさまUターンし、ジュニアのすぐ目の前まで来ると大げさな身振り手振りで
確認してくる。

小「ああ。最も何がキラキラなのかは俺もわからないから役に立てるかは微妙だけどな」

シュガー「ありがとー!!タケシーー!!!」

そういうとこの小さなキス魔は突っ込んでくる。

小「っと、その手は食わないよ」

現在の契約者である春菜姫や、ティルがこのシュガーの接吻事故にあっているところを何度も見ている
ジュニアはどうせそう来るだろうと待ち構えており、突撃したところを上手い具合に首筋を掴み回避する。

729 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 15:44:41 ID:w8Z1yZSU
シュガー「え〜。タケシシュガーの嫌い?」

シュガーのキスは彼女なりの親愛のしるしなので男女区別無く行われる。それを拒否するという事は
友達だということを拒否されているも同然である。

小「……日本じゃそう簡単にキスはしないものだ」

シュガー「でも、ドレミは喜んでたよ?」

小「は!?ドレミって春風どれみか?」

シュガー「わかんないけど、花屋さんのドレミだよ?」

小(…どれみのやつ…妖精やっぱり見えているのか…という事は、あの花屋で怪しいのはマスターだけでなく
クラスメイトの4人組もそうなのか…)

シュガー「ん???どうしたのタケシ?シュガーの事やっぱり嫌い?」

ちょっと悲しそうに呟くシュガー。どうやら数少ないコンタクトできる人間に嫌われているらしい事が
かなり効いているようだ。

730 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 15:47:48 ID:w8Z1yZSU
小「いや。嫌いじゃないけど…どれみに俺の事話したか?」

ジュニアはなるべく普通でいたかった為、その境界線の外にいる人物には出来るだけ普通であろうとしており、
たとえそうでない人物に対してもなるべく隠しておきたかった。

シュガー「タケシの事?ううん。シュガーはなしてないよ?聞かれなかったし」

小「そうか。それじゃ一安心。もしどれみたちに俺のこと聞かれても黙っててくれよ?」

シュガー「え?なんで?友達に友達教えちゃいけないの?」

しかし、ファンタジーの住人である彼女にそんな事わかるわけも無く、秘密は嫌なようである。

小「なんというか。これは俺のためでもあるけどきっとどれみたちの為でもあるんだ」

実際、ジュニアは既におじゃ魔女の秘密にかなり深いところまで踏み込んでおり何らかのきっかけさえ
あれば、恐らく正解に限りなく近いところまで近づくだろう。しかし、それを秘密にしているという事は
知られて欲しくない事実があるということであり、こちらも叩けば埃が出る存在であるがゆえ
不可侵協定に近い状況が続いている。

731 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 15:48:52 ID:w8Z1yZSU
小「ま、わからなくても大丈夫。そのうちわかるさ」

ジュニアは深く考える事を放棄すると、そのままシュガーをジャンパーのポッケに突っ込む。

シュガー「ぷっは〜!息が出来ないよ、タケシ!」

小「しばらく我慢してろ。後は帰りの学級会だけだ」

シュガー「むむむ。わかったよ。もう!」

そういうと実は疲れていたらしくすぐに本当に小さな寝息をたてるのだった。

〜〜〜

732 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 15:49:55 ID:w8Z1yZSU
そして学校も終わり…

小「さて誰かに手助けしてもらおうかな?」

ジュニアはまだポケットの中で眠っているシュガーの温かみを感じながら考える。
A.シュガーと契約している春菜姫を呼び出すか。
B.同じ妖精だし、スキル物探し持ってるティルを呼び出そう。
C.えりるのスキルレア探しはこういうときにあるのかもしれない。
D.やっぱりシュガーと2人で探そう
E.その他

ID表示で先に2票入ったものを選択します。
※ここで呼んだキャラは平日ターンおよび育成ターンで呼び出せなくなります。

733 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 15:55:40 ID:IvDZ2DQM
B

734 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 15:57:40 ID:UUwR9Gwg


735 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 16:41:37 ID:w8Z1yZSU
B.同じ妖精だし、スキル物探し持ってるティルを呼び出そう。

小(同じ妖精だし、ティルなら何か知ってるかもしれないな…)

そう考えたジュニアは早速召還する事にする。

小「我は求めうったえたり!いでよ!汝、ティル・ニー・ノグ!」

そういうと現れる一人(?)の美しい妖精。先月転生しその美しさに磨きがかかり、文字通り
輝く美しさをかもし出していた。

小(…よし。強制的イベントだ!服を買ってやろう!)

以下に小さいとはいえ、そのボディラインの凹凸がはっきりと出ており、スレンダーながらジュニアは
目のやり場に困る。

小「えっと、そういえばティルは春菜姫のように物を貰ってそれを見えなくさせる事できるのか?」

それはティルにとって突然の事だったが、黄金の輝く長髪を持つ彼女は特に慌てた様子も無く答える。

ティル「はいできますよ。私達の種族は古来から人間にそういういたずらを続けてきたものたちですし」


736 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 16:42:42 ID:w8Z1yZSU
小「よかった。それじゃシュガーが起きる前に名無しの玩具屋さんへ行こう。名無しだから
特別なものはないし、値段も少し高めだけど今はまだ8700円あるし、
普通の人形の衣装なら問題ないだろう」

ティル「…マスターがお望みならば」

そうかしずくように、ジュニアの前で返事をすると、なるべく視界に入らないようにティルは
ジュニアの肩にちょこんと座る。

〜〜〜

小「っという事でたどり着いたぜ!」

そこは個人で営むいまどき珍しい小さなおもちゃ屋さん。品揃えはお世辞にも良いとは言えず、
値段もほとんど定価販売なので普段なら絶対により道しないだろう。

ティル「はい。それでは早速中へ参りましょう」

737 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 16:44:19 ID:w8Z1yZSU
がらららら…

そこは魔窟。何年前の商品なのかわからないプラモデルやジオラマ、とっくに終わった仮面ヒーローの
玩具など、それだけでも近寄りがたい雰囲気をかもし出している。

小(さて、どういった服を買ってやろうか…)
A.一番安いリカちゃん人形のパチ物の衣装。(500円)
B.一番妥当なそこそこな服。(1500円)
C.個人職人の手作りの逸品。(3000円〜)

ID表示で先に2票入ったものを選択します。
※現在所持金8700円
ジュニアの性格による強制イベントのためやっぱり買わないは選べません。
C.を選んだ場合のみ更に分岐でどのような服にするか選ぶ事が出来ます。

738 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 16:45:04 ID:QHzZP4mU
C

739 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 16:45:24 ID:+eK41ntg


740 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 16:46:40 ID:UUwR9Gwg


741 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 17:41:59 ID:w8Z1yZSU
C.個人職人の手作りの逸品。(3000円〜)

そこは、魔窟の中でも更に異質な空間だった。ジュニアは知らない事だったがこの店はフィギア関連
においては南葛市内においても五指にはいるほど豊富に品揃えがあり、マイスタークラスの職人の
業物が無造作に飾られている。

小(…ここは、昔グランパにつれられたアンティークドールの店にどことなく似てるな。なんだか
裸のお姉さんも飾られてるけど)

人形遊びには興味が無い…というよりすぐ横にそんなものが出来の悪い玩具にしか見えないほど
美しく精巧に動く人形とも言うべきティルが裸で普通にいるので、鑑賞の対象にすらならない。
ジュニアは全く興味なさそうに大きなお友達用のコーナーをさっさと抜け、
現代のマイスター達が誇る素晴らしい衣装の数々が場を占める一角に到着する。

小(…この辺ならティルにも問題なく着れるな…因みにティルは服を着る事に抵抗ある?)

ティル(そうですね。はじめはきっと抵抗あるでしょうが、しばらくすれば落ち着くと思います。
ただ、金と銀、プラチナ、それに魔法金属以外の金属片があるものは着れません)

742 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 17:42:57 ID:w8Z1yZSU
小(そうか。それじゃやっぱりちょっと前のいかにもなコスプレ衣装は無理だな)

どんな服を買う?
A.シュガーとおそろいの白を基調としたレースワンピース(3000円)
B.黒を基調としたブリティッシュロリータ(4000円)
C.緑色したロングスカートのエプロンドレス(3000円)
D.まるで喪服のようなブラックウィドー(3500円)
E.いまどきのチェックミニスカートにピンクのワンピ(3000円)
F.とにかく派手&ビューティフル!ゴージャスロワイヤル(5000円)
G.なんとなくメイドさん風、トゥイーニー。(3500円)
H.そのほかなんでも(アニメや漫画のあの人風でも可)

ID表示で先に2票入ったものを選択します。
※現在所持金8700円

743 :小田ジュニア:2010/02/02(火) 17:53:43 ID:w8Z1yZSU
あ、一個項目忘れでした。
I.中の人にお任せ!

この選択と加えてID表示で2票入ったものを選択します。

744 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 17:57:49 ID:QHzZP4mU
D
どこぞの蜘蛛女ロボが好きだったので

745 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 17:59:17 ID:IvDZ2DQM


746 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 18:33:58 ID:Il4t/QW+


747 :744:2010/02/02(火) 18:47:07 ID:QHzZP4mU
Aに変更お願いします

748 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 20:33:21 ID:w8Z1yZSU
A.シュガーとおそろいの白を基調としたレースワンピース(3000円)

小(これなんてシュガーとおそろいだし丁度いいかもな)

ジュニアが見つけたものは白を基調としたワンピース。ドール用の衣装なので腕の部分の裾が大きく広がり、
レースのフリルも多少過剰気味にあしらわれているが、センス自体はかなり良く、また本来金属ホックで
止められる場所が木のボタンになっており清楚さと朴訥さ、それに可憐さを兼ね備えたなかなか
ジュニア好みの品だった。

小(って事でこれなんかどうだ?サテンの生地が中々お洒落だと思うけど?)

こんなとろでぶつぶつ独り言を言っては完全に危ない人である。その為ジュニアは心の中だけで
会話を続行する。

ティル(はい。私はマスターの意のままに)

ティルにとって服とは単に堅苦しいだけの拘束具と同等なためお洒落といわれてもぴんと来ない。
しかし、マスターの心づかいはそれに勝るため特に反抗する事もなく出来るだけ要望に答えようとする
花の妖精だった。

〜〜〜

749 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 20:34:40 ID:w8Z1yZSU
小「それじゃこれください」

おもちゃ屋にしては胡散臭いおじさんから一応のサイズを聞き、目分量ではあるがティルにぴったりだと
確認すると3000円と子供には高額にもかかわらず気前よく払う。

ティル(ありがとうございます)

花の妖精とはいえ…ジュニアを意識の一部を共有しており、お金の価値はわかるつもりである。
そういう意味では500円のナイロン製のいかにもおもちゃチックな服でも問題はなかっのだが、
そこを高級なものにしてくれた気持ちは嬉しい。
ティルはジュニアがマスターであって本当によかったと思うのだった。

ぴこーん!
ティルとの友好値が2上がりました。 現在18

〜〜〜

750 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 20:36:02 ID:w8Z1yZSU
シュガー「うにゃ?あれ?眠っちゃった?…ティル!その服どうしたの!?私にそっくり!」

ジュニアのポッケが余程心地よかったのか、ぐっすり眠っていた小さな雪使いはそっと外に出され
冷風に晒される事でようやく起きる。といっても雪使いであるシュガーはこの程度の寒さなど
夏場のクーラーと同じで心地よいくらいなのだろう。

小「ああ、やっと起きた。シュガーのキラキラ探すんだろ?」

シュガー「あ!?そうだった!ねぇティルも探してくれるの?ねぇねぇ!」

ティル「はい。今回は私もお手伝いです。」

実のところ、ティルは憑依先を魔法の木に変えたことで、ジュニアが召還せずとも現世に現れる事が
出来る。それはつまり魔法の木とジュニアが持つ水晶玉ふたつの依代がある事になり、一件矛盾する
ようにも見えるのだが、魔法の種に内封されていた力とその時に埋めた威霊の力を持ってすれば
その程度の矛盾は力ずくで通すことが出来た。

シュガー「ふぅん!やった〜!ティルがいれば100人力だね!」

同じものに宿る者同士、そしていかにも年上のティルは花の妖精と季節使いの妖精という垣根を越えて
仲がよく、ティルはシュガーのいい姉貴分だった。

751 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 20:37:50 ID:w8Z1yZSU
ティル「ふふ、でもキラメキが何のかはシュガーが決める事ですから、私達は手伝いしかできませんよ?」

ティルもまた転生の際に季節使いの力を手に入れており、その際キラメキがどういうものかなんとなく
理解していた。そして、ティルはそれに限りなく近いものを既に持っていたため、キラメキ探しに
躍起になる事はない。これはシュガーが未熟なためではなく、単なる年の功なのだが…

閑話休題。

小「それじゃ、みんなで手分けして探すか?それともみんなで一緒に探すかどうする?」

シュガー「そうだなぁ…」

白いフレアスカートをはためかせながら幼子は手をあごとひじに置きながらうんうんうなる。

シュガーの結論→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤハート みんな一緒に探そう!
スペードクラブ みんなで手分けして探そう!

となります。

752 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 20:38:51 ID:???
シュガーの結論→ ダイヤ9

753 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 21:55:24 ID:w8Z1yZSU
シュガーの結論→ダイヤ9

ダイヤハート みんな一緒に探そう!

シュガーは可愛らしい顔をややしかめながら考えるのだが、もともと考える事とは無縁な少女。
そして単独行動よりもみんなでわいわい楽しくやりたいと思うタイプである。
故に、分かれて行動したほうが効率がいいとしても、結論は一つである。

シュガー「それじゃ、みんなで一緒に探そうよ!キラキラ!」

そういうと楽しそうにジュニアの周りをくるくる回る。

小「わかった。それで、シュガーは今までどんなところを探したんだ?」

シュガー「うんとね〜、お花屋さんでしょ。遊園地でしょ。海でしょ。それに山!」

小「……前半はともかく後半はやけに曖昧だな…」

シュガー「そお?波はキラキラだったよ?ことりさんのさえずりもキラキラだった!」

754 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 21:56:30 ID:w8Z1yZSU
余程楽しかったのかピッコロをポシェットから取り出しその愛らしい口でぴ〜!っと吹く。

小「わぷ!や、やめてくれ。この季節に雪は寒すぎる」

ピッコロから吹き出る雪の結晶をまともにくらいジュニアは流石に辟易する。

シュガー「あ!ごめん!許してくれる?ゆるして、ねぇ!」

彼女は許してもおうと必死なのか謝る時まで騒がしい。

小「ああ、大丈夫だから…それじゃ、とにかくみんなでいろんなところを探して回るか!!」

そういいながら3人は…傍から見ると1人っきりなのだが…えいえいお〜!と掛け声をあげる。

755 :小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 21:58:04 ID:w8Z1yZSU
ジュニアのキラキラ探し→! colorの! tarot
ジュニアのキラキラ探し2→! moyou柄のバッグ
ティルのキラキラ探し→! colorの! tarot
ティルのキラキラ探し2→! colorの結晶
ティルのキラキラ探し3→! color色で! moyou柄の! food
ティルのキラキラ探し4→! color色の! poke
シュガーのキラキラ探し→! colorの! tarot
シュガーのキラキラ探し2→! colorに輝く硬貨

数が多いので複数人でスペースを抜いてコピペってください。

カラーは金か銀がもっともいいもので、暗色より明色のもののほうが価値が高いです。
また、タロットが金貨だった場合あるフラグが立ちます。
※条件により原作のキラキラとは異なるものがキラキラになる可能性があります。ご了承ください。

756 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 21:58:49 ID:???
ジュニアのキラキラ探し→ 6恋人
ジュニアのキラキラ探し2→ いちご 柄のバッグ

757 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 21:59:05 ID:???
ジュニアのキラキラ探し→ 金貨7
ジュニアのキラキラ探し2→ ヒョウ柄 柄のバッグ


758 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 22:00:12 ID:???
ティルのキラキラ探し→ 肌色金貨クイーン
ティルのキラキラ探し2→ ピンク の結晶
ティルのキラキラ探し3→ 色で 網目 柄の おでん
ティルのキラキラ探し4→ 灰色 色の イーブイ

759 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 22:02:22 ID:???
シュガーのキラキラ探し→ 灰色20審判
シュガーのキラキラ探し2→ に輝く硬貨

760 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 22:02:49 ID:???
シュガーのキラキラ探し→ 金貨4
シュガーのキラキラ探し2→ 赤紫 に輝く硬貨

761 :TSUBASA DUNK:2010/02/02(火) 22:02:49 ID:???
シュガーのキラキラ探し→ 14節制
シュガーのキラキラ探し2→ に輝く硬貨

762 :森崎名無しさん:2010/02/02(火) 22:13:44 ID:???
最高ランク(銀)の恋人を手に入れる辺りは流石ジュニア

763 :小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:04:18 ID:wHpTaVNM
>>762
まさか小アルカナ込みのタロットで銀の大アルカナのラバーズ出すなんて…
どれだけの運なんでしょ?…でもジュニアの恋人って誰だろwww


ジュニアのキラキラ探し→銀の6恋人
ジュニアのキラキラ探し2→いちご柄のバッグ
ティルのキラキラ探し→肌色の金貨クイーン
ティルのキラキラ探し2→ピンクの結晶
ティルのキラキラ探し3→紫色で網目柄のおでん
ティルのキラキラ探し4→灰色のイーブイ
シュガーのキラキラ探し→灰色の20審判
シュガーのキラキラ探し2→赤紫に輝く硬貨

764 :小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:05:38 ID:wHpTaVNM
今日ジュニアは色々なところを歩き回る。それはひとえにシュガーのためであり他意はない。
故に別に女の子の事は考えていなかったのだが…

???「お兄ちゃん?」

それは妹の紫乃だった。彼女は寒そうに白い息を吐きながらも、ジュニアの姿を見ると本当に嬉しそうに
トタトタと細い足で懸命に駆けてくる。

ばふ!

両耳にファーのついた白いイヤーカバーを可愛らしく装着し、もこもこの黒いムートンコートの
優しい感触をジュニアに押し付けてくる。

小「あれ?紫乃。こんな時間まで学校だったのか?」

紫乃「うん。もうすぐマラソン大会だから…」

紫乃は運動は得意ではない。それどころかなんでもない砂利道でも転げてしまうほど致命的に苦手だ。

小「紫乃はがんばりやだな」

765 :小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:06:44 ID:wHpTaVNM
ジュニアは今までなんにでも消極的な彼女が積極的に練習をしている事を嬉しく思い、その柔らかな
頭を撫でる。その黒髪は風に晒され本当に冷たくなっており、ジュニアはせめて今だけでも暖めてあげようと
自分のジャンパーに体ごとうずめてあげる。

紫乃「おにいちゃん?…あったかい…」

はじめは僅かに驚く小さな可愛らしい妹だったが、すぐにその抱擁に身を任せ…まるで雛鳥のように、
生まれたばかりの子犬のように、彼女にとって色々な意味で大きな猛に身をゆだねる。

小「どうだ?あったまったか?」

紫乃「うん。ありがとう」

耳当てやコートが無くてもぱっかぽかになる小さな淑女は紅潮する頬を隠そうともせず、兄の胸の中から
ほんの少しだけ躊躇するかのように離れると…

紫乃「それじゃね、お兄ちゃん。」

紫乃にとって最近のジュニアは遠い存在である。自分にはわからない何かをしており、今もきっと
そうなのだろう感じる。それがなんなのかと知りたいと思う少女だったが、それが兄の邪魔に
なってしまうのではないかと優しい彼女は思ってしまう。故に、『一緒に帰ろう』という
兄妹であれば普通の言葉を飲み込み、多少空元気ながらも手を振って別れを告げるのだった。
…その際ジュニアの周りに純白の光と黄金の光が見えたような気がしたのは気のせいだったのだろうか?

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