キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/01(月) 18:23:16 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1263805267/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
その後、しばし平穏の中次の大会に向けて準備をするのだが反町はチーム内の不和に気づく。
果たして反町は無事チーム内に平穏を取り戻すことが出来るのか!?

にとり「おのれ幽香……奴がこのチームまでも破壊してしまった」
幽香「早く完成させないとね、ネオフラワースパーク(仮)!」
ヒューイ「オータム5つの誓い! 一つ、腹ペコのまま試合に行かない事ー!」
椛「さらばオータムスカイズ!」
白蓮「ナンミョーホーレンゲキョー! 南無三!」
反町「胃が痛い……でも何とかしないと……」
佐野「あれ!? 俺の出番は!?」

解決するのかしないのか、まだまだ中の人にもわからぬオータム会談。
そんな幻想のポイズン26スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

601 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 18:08:51 ID:???
強いぞかっこいいぞ・ヒナナイマー 170+ クラブ10 + ダイヤK + ハート8 =

602 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 18:40:32 ID:???
>ボインちゃんが好き・カッパー2
>150+ ハート7 + ダイヤ10 + ハート8 + ハート4 + ハート8 + クラブ2 =189
>強いぞかっこいいぞ・ヒナナイマー 170+ クラブ10(無効化) + ダイヤK(無効化) + ハート8(無効化) =170
================================================================================================
テンシー「ふははー、強いぞー、かっこいいぞー!」
リリーB「当たらなければどうという事はない!」

巨体を生かしながら、格闘戦を仕掛けてくる天のヒナナイマー。
その豪腕に薙ぎ払われてはひとたまりも無い、とカッパー2は回避行動に専念。
高速戦闘を得意とするカッパー2の動きにヒナナイマーはついてこれず。
どちらも決め手を欠くまま戦闘は長引いていく。
そうして、しばらくどちらも相手の様子見を続けていたのだが……。

テンシー「だああああああああ! 面倒っちい! 一気に潰してやるわァッ!!」

テンシーはあまりにも短気だった。短気過ぎた。
そんなものだから様子見というものをいつまでも続けておられず、一気に決めてやろう……と。
ヒナナイマーの両手を合わせ、エネルギー波を集中させて放とうとする。
その威力はウニュングガソダムのバスターライフルの数倍、数十倍はあろうかというもの。
食らえば一撃で昇天しかねないそれを……しかし、リリーBは不適な笑みを浮かべながら待ち構えていた。

テンシー「くらえぇい! メェェェイオォォォォ……」
リリーB「今だ! カッパービジョン!」
テンシー「な、なにィ!?」

超火力のエネルギー波をカッパーロボに向けて放った瞬間。
なんと、カッパーロボは分身をしてそのエネルギー波を回避する。
そう、これぞカッパー2の真骨頂――高速での移動で分身を見せ相手を霍乱する技、カッパービジョンである。

603 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 18:41:51 ID:???
最大最強の技が回避されたとあってうろたえるヒナナイマー。
しかし、そんな隙を見逃す程リリーブラックも馬鹿ではない。
最大の技を放った瞬間にこそ隙が生じるというのは、どんな漫画・アニメにも共通する王道なのである。
一気に加速をして右手のドリルを回転させながら、スピードを乗せて一気にヒナナイマーに突き立てる。

リリーB「カッパードリル!」
テンシー「ぐ、ぐえーっ!?」

如何に強固な装甲をしていようと、どこかには穴がある。
そこを的確にドリルで突き刺し、リリーBはヒナナイマーに風穴を開ける。
直後、響き渡るのはヒナナイマーとテンシーの断末魔。
カッパー2の一撃を食らったヒナナイマーは、既に爆発秒読み段階へと入っていたのだ。

テンシー「ぐおおおお、しかし、このテンシーが敗れようともいずれ第三、第四の四天王が現れるだろう。
     我らヒソーテンソク四天王にこれで勝ったと思うなよ小童ぁぁぁぁー」
リリーB「さらばテンシー……安らかに眠れ!」

恨みの呪詛を呟きながら、爆散をするヒナナイマーとテンシー。
第二の刺客、天のヒナナイマーを倒したリリーBは夕日を背にハーモニカを吹き鳴らし。
次なる刺客に対して思いを馳せるのであった。

リリーB「ヒソーテンソク四天王……奴らの狙いは一体……」
メディスン(っていうか、いつの間にハーモニカを……っていうか、リリーBの性格が何か変わってる!?)
サンタナ「次こそ私の出番ね!」
にとり(やっぱり2号機パイロットはクールでニヒルじゃないとね。 リリーBはまだ適正がある方だ、よかったよかった)
反町(……今は昼前なのにどうして夕日が出てるんだろう?)

604 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 18:43:02 ID:???
先着1名様で、
リリーB勝利ボーナス→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→全能力+2、必殺技入手、フュージョン完成
ダイヤ→全能力+1、必殺フラグ入手、フュージョン成功率増加
ハート→全能力+1、必殺フラグ入手
スペード→苦手な能力3つが+2
クラブ→苦手な能力3つが+1

605 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 18:47:16 ID:???
リリーB勝利ボーナス→ ハートK =

606 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 19:24:41 ID:???
>リリーB勝利ボーナス→ ハートK =全能力+1、必殺フラグ入手
>※リリーBが必殺フラグ(ドリブル)を入手しました。
===========================================================================
リリーB(さっきのカッパー2の動き……もしかしたら、サッカーにも使えるかも)

高速移動は橙の十八番であるが、リリーBも決して足は遅くない。
先ほど自身の手足として動かしたカッパー2の動きを脳裏で描きながら。
リリーBはサッカーに転用は出来ないだろうかと考えるのだった。

一方、その他の者達はといえばヒナナイマーを倒したとはいえまだ安堵はし切っていなかった。
それも当然、まだメディスン達が倒した敵は2体のみなのである。
相手がヒソーテンソク四天王と名乗っている以上、まだ見ぬ敵はあと2体残っている筈。
誰しもがそう予想していた中……やはりとも言うべきか、すぐに次の刺客は現れるのだった。

キュラキュラキュラキュラ……

反町「あ、あれは!?」
リグル「鳥だ!」
ヒューイ「飛行機だ!」
にとり「いや、違う! 戦車だァァァァーッ!! かっこいい! 大艦巨砲主義ばんざーい!!」

予想通り間髪入れずに登場した3体目の刺客。
それは脚部はキャタピラになっており、二門の砲台を肩に搭載した戦車タイプのロボット。
頭部には何故かギョロリとした目のある帽子を装着しており。
見るものになんとなく間抜けな印象を与える作りになっている。

607 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 19:26:07 ID:???
ケロ子「ゲロゲロゲロ! ここで会ったが百年目! この坤のケロ子とケロタンクがきたからには。
    カッパーロボの命運も今日までのものだったと知るがよい!」
サンタナ「出たな、次の刺客め! この私が倒してやる!」

そしてこれまた例の如く、通信してくる敵パイロット。
モニターに不鮮明な形で現れたそのパイロットは、どことなく少女然とした口調をしていた。
それに食って掛かるのは、ここまで出番が無くて鬱憤が溜まっていたサンタナである。

にとり「よし、よくぞ言ったよサンタナ! ここはキャタピラ勝負としゃれ込もうじゃないか!
    チェンジ・カッパー3と叫んでから目の前の黄色いボタンを押すんだよ!」
サンタナ「おっしゃあ! チェンジ・カッパー3! スイッチィィィ、オォォン!!」

にとりの助言を受けながら、スイッチを押し再度分離をするカッパーロボ。
今度はベノアー号が頭部、イーグノレ号が腹部、そしてヅャガー号が脚部になり。
相手のロボット――ケロタンクと同様、キャタピラをつけた重量級ロボ。
純粋なパワーならばカッパーの中でも1番の形態、カッパー3へと変形をした。

にとり「いいかい、サンタナ! 距離を取られたらカッパーは分が悪い!
    とにかく接近して、相手に射撃させないようにするんだ!」
サンタナ「まかせりゃおがあああああああ!!」
ケロ子「ゲロゲロゲロ! さぁ、怯えろ! 竦め! 機体の性能を生かせぬまま死んでゆけい!!」

先着2名様で、
死亡フラグ・カッパー3 150+! card+! card+! card=
燃え上がれ・ケロタンク 140+! card+! card+! card=

!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

※カッパー3のマークがダイヤで「大雪山頭突き」が発動し+30の補正。重複なし。
 数字がJ〜Kの場合「オープンカッパー」が発動し相手の一番高い数字のカードを無効化。重複なし。
※ケロタンクのマークがダイヤで「120mmオンバシラキャノン」が発動し+20の補正、重複あり。

608 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 19:31:20 ID:???
死亡フラグ・カッパー3 150+ ハート9 + ダイヤJ + スペードA =

609 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/02/08(月) 19:31:44 ID:???
燃え上がれ・ケロタンク 140+ ハートA + ダイヤ8 + ハート10 =
ポセイドソなら地味に最強だったのにな……3だったのが運の尽きよ

610 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 19:59:40 ID:???
>死亡フラグ・カッパー3 150+ ハート9 + ダイヤJ + スペードA +(大雪山頭突き+30)=201
>燃え上がれ・ケロタンク 140+ ハートA + ダイヤ8 + ハート10 +(オンバシラキャノン+20)=179
========================================================================================
ケロ子「はっはっは! くらえ、これがケロタンクの底力だ!
    正義の〜怒りを〜ぶつけろ〜ケロタンク〜!」

笑い、歌いながら両肩に備えられた120mmオンバシラキャノンをカッパー3に向けるケロタンク。
照準が合うと同時に、躊躇い無く放たれた弾丸は見事にカッパーに着弾。
直撃を受けたカッパー3は思わず体勢を崩すが……。

サンタナ「ええい、根性、根性、ド根性よ!」
ケロ子「あ、ずるい! それは私の専売特許だよ! 蛙だけに!」

気合と根性を併用して耐え切り、一気に加速をしてケロタンクに接近をする。
しかし、ケロタンクとて接近をそう簡単に許す程馬鹿ではない。
両腕のボッブミサイルを連射し牽制しながら後退。
そのまま何とか距離を取って戦おうとする。

ケロ子「ケロケロケロ! これぞ頭脳の勝利! この世にキャタピラのロボットは一つだけでいいんだよ!」
サンタナ「あんだとこのヤロー! なら、これでどうだァァッ!!」
ケロ子「な、なにィ!?」

高笑いをしながら、勝利を確信していたケロ子。
事実、既にカッパー3の装甲は剥がれ始めており倒れるのも時間の問題だったのである。
だが、そんな中でなんとカッパー3は突如バーニアを吹かして飛び上がり。
回転をしながらケロタンクへと頭から突っ込んだのである。

サンタナ「だぁーいせぇーつざぁーん! 頭突きだァァァァーッ!!」
ケロ子「ゲ、ゲロォォォーッ!?」

611 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 20:00:44 ID:???
いつもの3倍のジャンプに、カッパーに乗る3人の力。
そして、ゲッター3の3の文字に更に3倍の回転をかけた頭突きの威力は3×3×3×3。
つまり、通常の81倍の威力にまで高まっていたのだ。
そんな頭突きを食らって、近接戦闘が不得手な後方支援タイプのケロタンクがただで済む筈が無い。
キャタピラは剥がれ、腕も落とされ見るも無惨な姿へと一瞬にして変貌しスクラップ寸前までになってしまう。

サンタナ「勝った! 第三部完!」

これで勝負は決まりだと、勝利宣言をするサンタナ。
カッパー3の両腕を高々とあげ、勝利の雄叫びを轟かせるが……。

ケロ子「ぐぬぅ……仕方ない! コア・ケロちゃん帽子・システム発動だ!」
サンタナ「な、なにィ!?」

瞬間、無傷だったケロタンクの帽子部分が分離し妖怪の山方面へと飛び去って行った。
そう、この帽子は別にただのお飾りでも何でもない。
これはいざという時にパイロットが脱出出来るようにと開発されたコア・ケロちゃん帽子・システム。
帽子型戦闘機、ケロ・ファイターなのである。

ケロ子「ふふふ、残念だったなカッパーロボよ! 今回は私が油断をしていたようだ。
    しかし、次こそは貴様らの息の根を止めてやる! 覚悟しておれ!」
サンタナ「なんだと!? それはこっちの台詞だこのこんこんちきめ!」

今更追いかける事など出来ず、悔しそうに歯噛みをしながらケロ・ファイターを見送るカッパー3とサンタナ。
しかし、これでとにもかくにも3人目の四天王を倒したのだ。
そろそろ最後の四天王も現れるだろうと、そんな予感をサンタナ達は感じていたのだった。

メディスン(……いい加減早く終わりたい)
リリーB(ハーモニカ……面白い……)
サンタナ(ロボット動かすの楽しすぎて困る)

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 20:01:49 ID:???
先着1名様で、
サンタナ勝利ボーナス→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→全能力+2、必殺フラグ回収
ダイヤ→全能力+1、必殺フラグ回収
ハート→全能力+1、必殺フラグ入手
スペード→苦手な能力3つが+2
クラブ→苦手な能力3つが+1

613 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 20:02:19 ID:???
サンタナ勝利ボーナス→ スペード6 =

614 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 20:21:29 ID:???
>サンタナ勝利ボーナス→ スペード6 =苦手な能力3つが+2(タックル・パスカット・競り合い+2)
==========================================================================
ケロ・ファイターが飛び去った方向を見やりながら、サンタナは先の戦闘を振り返っていた。
力を生かした勝負……ボッブミサイルの雨に耐えていた際に行ったディフェンス行為。
それをもしかしたらサッカーにも転用できるのではないかと考えていたのである。

サンタナ(ふふふ……流石私、こういう時でもサッカーの事を考えて実力を高めるのよ。
     これで一層チルノとの差が開いたわね)

一方、そんなサンタナを余所に他の者達は最後の刺客を警戒していた。
漫画やアニメならば、ここで出てくる最後の四天王といえば最強の実力者。
ならばこそここは万全を期して待ち構えるしかない。
そして、それから数分後……やがて最後の刺客、最後の四天王がカッパーロボの前に現れた。

オンバシラー「我こそは最後の四天王にして最強の刺客! その名も乾のオンバシラー!
       我を倒せる者はいないのか!?」
サンタナ「ここにいるぞ!」

いつものように通信機越しに名乗りを上げてくる、敵ロボットのパイロット。
声には特徴的な威圧感、重圧があり。
どことなくひれ伏さなければならないような気分にさせてくる。
そんなオンバシラーの乗っているロボットは、赤いカラーリングをした機体。
先ほどのケロタンクと同じく、両肩にキャノン砲を搭載しており。
片手にはビームライフルを持ってこちらにその銃口を向けている。

オンバシラー「これが我が愛機、その名もガンキャナコだ! 私はケロ子の奴とは違うよ!
       そう簡単にはやられはしない!」
リリーB「〜♪」
メディスン「ハーモニカ吹いてる場合じゃないわよ、ブラック」
リリーB「ふっ、リーダー風を吹かせるなメディスンさんよ」
メディスン「……もう勝手にして」

615 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 20:23:12 ID:???
最後の最後まで纏まらないカッパーチーム。
しかし、それでも何とかメディスンは強引に纏め上げようとし。
ここはひとまずこちらも最大火力を持つカッパー1に変形しようと全員に通達。
そのままカッパーチェンジし、カッパー1となってガンキャナコと相対する。

オンバシラー「さぁ、これが正真正銘最後の勝負だ! かかっておいで、カッパーロボ!」
メディスン「やってやる……相手がロボットなら人間じゃないんだ」

先着2名様で、
リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+! card+! card+! card=
やっぱり出ました・ガンキャナコ 145+! card+! card+! card=

!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
チルノと大妖精とリリーB、妖精トリオ、だいだらぼっち?は別々に引いてください。

※カッパー1のマークがダイヤ・ハートで「カッパービーム」が発動し+30の補正、重複無し。
 数字がJ〜Kの場合「オープンカッパー」が発動し相手の一番高い数字のカードを無効化。重複なし。
※ガンキャナコのマークがダイヤ・ハートで「240mmオンバシラ砲」が発動し+20の補正、重複あり。

616 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 20:28:49 ID:???
リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+ スペード8 + ハート3 + クラブ10 =

617 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 20:30:02 ID:???
やっぱり出ました・ガンキャナコ 145+ ダイヤ9 + スペードJ + スペードA =

618 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 21:18:25 ID:???
>リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+ スペード8 + ハート3 + クラブ10 +(カッパービーム+30)=201
>やっぱり出ました・ガンキャナコ 145+ ダイヤ9 + スペードJ + スペードA +(オンバシラ砲+20)=186
===============================================================================================
オンバシラー「空中を飛ぼうと無駄だ! この私のオンバシラキャノンはどこまでも追いかけていくぞ!」
メディスン「くっ……」

空中戦を得意とするカッパー1。
あからさまに鈍重そうな外見のガンキャナコに対して空中からの撹乱戦法で戦おうとするも。
射撃武器を大量に搭載しているガンキャナコはそんなカッパー1に向けて弾幕の雨霰を浴びせる。
これにはさしものカッパー1も耐え切れず、幾らか被弾しダメージを受けてしまう。

サンタナ「何やってんのよ! もう、カッパー3になって! 私が大雪山頭突きで決めてやる!」
リリーB「いや、それよりもカッパー2で撹乱した方が……」
メディスン「ああもう! うるさーい!」

火を噴き始めるカッパー1を見てサンタナは金切り声を上げながら自分が操縦すると叫び。
リリーBも地味に目立とうと自己主張。
しかし、メディスンはそれらの声を一蹴してあくまでも操縦桿を離さない。
凄まじいリーダーシップの発揮ぶりである。

メディスン「こうなりゃ一気に勝負を決めるしかないわ……たぁっ!」
オンバシラー「ふん、特攻かい! だが、そんな無謀な策にやられる私じゃないよ!」

長期戦になっては飛び道具を持っていないカッパー1には不利だと悟ったか。
メディスンはトマホークを片手に、ガンキャナコへと突貫。
だが、それを見てオンバシラーは不敵に笑いながらもその肩に背負った二門の大砲。
通称――オンバシラキャノンを発射する。
特攻してきていたカッパー1はその弾丸を避ける事が出来ず、直撃をした……ように見えたが。

619 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 21:19:28 ID:???
メディスン「おりゃあああっ!」
オンバシラー「な、なにィ!?」

なんと、オンバシラキャノンが当たったのはカッパー1のマントだった。
突撃をしたメディスンは、予めマントを外しておきそちらにオンバシラーの意識がいくようにと動き。
そして、わざと被弾したように見せかけていたのである。
勝利したと確信していたオンバシラーは一瞬ではあるがうろたえ……。
しかし、それが隙となりメディスンはその一瞬を見逃さずトマホークで斬りかかる。
腕を切り落とされたガンキャノコはバランスを崩して倒れこむが……そこに、メディスンは更に追い討ちをかける。
カッパーロボの最高火力を持つ必殺の武器――今だ謎の多いカッパー線というエネルギーを源としたそのビーム。

メディスン「カッパービィィィィンムッ!!」
オンバシラー「ぬわー!?」

青白い光線がガンキャノコを襲い、ガンキャノコは爆発した。
土煙が巻き上がり、爆風で周囲に風が吹き荒れ、大きな衝撃が辺りを包む。
だが、もはや幻想郷でこのような爆発が起こるという事は無いだろう。
メディスン――カッパーチームはヒソーテンソク四天王に勝利したのである。
もはや幻想郷を荒そうなどという不届き者は、どこにもいないはずなのだ。

メディスン「勝利!」
リリーB「第三部完!」
サンタナ「結構あっさり勝ったわね! もうちょっと盛り上がりがあるかと思った!」

620 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 21:20:59 ID:???
先着1名様で、
メディスン勝利ボーナス→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→全能力+2、必殺フラグ回収
ダイヤ→全能力+1、必殺フラグ回収
ハート→全能力+1、必殺フラグ入手
スペード→苦手な能力3つが+2
クラブ→苦手な能力3つが+1

621 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 21:22:01 ID:???
メディスン勝利ボーナス→ ダイヤA =

622 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 21:27:36 ID:???
さっきからもう腹筋痛ぇwwwww

623 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 21:55:50 ID:???
>メディスン勝利ボーナス→ ダイヤA =全能力+1、必殺フラグ回収
======================================================================
メディスン(カッパーロボの動きは参考になるわ……。
      私も、あのカッパービームみたいに高い威力のシュートを打てるようにするには……)

最後の刺客、オンバシラーを倒した事で高揚した気分になっていたメディスン。
いつになく強気な態度で今日のカッパーロボでの動きを分析し。
サッカーに転用――特に威力の高いシュートを何とか打てないだろうかと決死に考えるのだった。

※メディスンが必殺フラグ(シュート)を回収し「ポイズンシュート」を取得。
 補正+5で消費ガッツ200。ゴールした場合相手GK(間にDFがいる場合はDFも)のガッツを−100。
 ただし、ゴールしない限りはDFを超えてもガッツは低下しません。

こうして戦いは終わった。
まだ幼い少女達は、ようやく平和な生活へ戻る事が出来たのである。
コクピットを開け、それぞれ少女達は外へと出て新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んだ。

メディスン「っていっても、私肺無いんだけどね。 人形だし」

そんな野暮な事を言いつつ、地面に降り立ちカッパーロボを見上げるカッパーチーム。
と、3人の肩を何故かつけヒゲをつけていたにとりが叩き。
わざと作ってるようなしわがれた声で3人それぞれに語りかけた。

にとり「平和な世にもはやカッパーロボはいらん。 このカッパーロボは封印するぞい」
リリーB「ふっ、淋しくなるね……」
サンタナ「カッパー! 私、あなたの事忘れない!」
メディスン(……やだ、どうして涙が)

624 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 21:57:20 ID:???
もはや突っ込みの側からボケる側へと回ってしまったメディスン。
激しい戦闘を繰り広げたが故の弊害だろうか。
ともかく、そんな犠牲もあり何とか幻想郷の平和――というか反町達の家の無事は保たれたのだった。
ありがとう、カッパーロボ。ありがとう、カッパーチーム。
僕達は君達の活躍、そして努力、友情、勝利を決して忘れない。
それと、幽香さんの全裸も忘れない。

静葉「……それにしても、どうしてあんなロボットが襲ってきたのかしら?」
穣子「これはもしかしたら何か陰謀が働いてるのかもしれないわ!」
反町「うーん……うん?」

ヒソーテンソク四天王に勝利はしたものの、結局彼女達の目的はわからなかった。
一体彼女達は何がしたかったのだろうかと反町達は考えていたのだが……。
不意に、そんな反町達の下に一枚のビラが風に乗って飛んでくる。
何の気なしにそのビラを拾って読み上げてみると……。

反町「……妖怪の山、河童バザー開催。 本日、オータムスカイズメンバー宿舎にて。
   バザーの開会デモンストレーションを……開始?」
静葉「…………」
穣子「……えっと、つまりさ」
にとり「計画通り!」

そう、この騒動は全て河童バザーの開催を告げる為の大掛かりな仕掛けだったのである。
考えてみれば、幾らにとりが優れた技術者とはいえカッパーロボなどというものを予め用意している筈もなく。
また、ヒソーテンソク四天王とやらもああやって巨大なロボットを所有するというのは。
この幻想郷においては河童の協力なくして不可能だとしか思えない。

625 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 21:58:58 ID:???
反町「……ま、まあ、楽しかったし良かったよな!」
静葉「そ、そうね!」
穣子「それならそうと早く言えと小一時間……」
椛「……人里の方じゃ人間達が未だにこっち見てるッスね。 このショーの告知は予めされてたんスでしょうね」

千里眼を使って人里にいる人間達を観察する椛に、どっと疲れが増したような気分になる反町と秋姉妹。
一方、騙されていたと知ったメディスン他カッパーチームはしばらく呆然としていたが……。
やがて顔面を真っ赤に染め上げると、首謀者であるにとりを追いかけ始めるのだった。

幽香「あら? 追いかけっこ? 楽しそうね、私も……」
レティ「駄目、幽香! あなたが追いかけっこしたらいろいろと危険が危ない!」
リグル(いいなぁ、幽香……ギャグパートで大活躍だなぁ)
チルノ(あたい台詞少なかった……)
大妖精「大丈夫、チルノちゃんはシリアス担当だよ!」

天然ボケな者、それを突っ込む者、羨む者、励ます者。

オンバシラー「いやぁ、楽しかった! 久しぶりにはっちゃけれたね!」
ケロ子「あーうー、たまにはロボットもいいよね!」
テンシー「天人は流石に格が違った。たかがバザーにも本気を出すのが天人」
ウ・ニューホ「うにゅ。 楽しかったね!」

そして、ノリノリで河童バザーに協力をした偉い人たち。

こうして妖怪の山の協力者とオータムスカイズメンバーとのロボットでの夢の競演は終了した。
この事件は後に「真・カッパーロボ 幽香さん全裸の日」と呼ばれ長い長い幻想郷の歴史の1ページを飾る事となったという。

慧音「こんな歴史編集したくない……」
阿求「同じくです」

人里にいる歴史家の人は、大層苦労なさったそうな。
【大惨事スーパーロボット大戦編 終わり】

626 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 22:00:42 ID:???
その後、気を取り直した一同はひとまず家に戻ってから昼食を取り始めた。
ギャグパートは終わり、ここからはいつもと同じ雰囲気で物語は進んでいくのである。
その証拠に、ちゃんと幽香も服を着ていた。
そして、食事が終わった後、一同は小休憩をしてから家を出。
道中で椛と別れてから、人里近くのコートへと向かう。

反町「今日もまるで人っ子一人いないな……ちゃんと練習が出来そうだ」
リリーW「それで、今日はどういう練習をするですよ?」
反町「そうだな……」

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに上がります)
D.オフェンス練習をする(それぞれのオフェンス能力が上がります)
E.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
F.紅白戦をする(15分ハーフの紅白戦をします。能力上昇は基本的にありませんが試合経験点は獲得できる可能性があります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※昼食を取ったので反町のガッツが増えました。 650/760→750/760

627 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 22:02:12 ID:E75plFpA


628 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 22:04:00 ID:xOajHhIU
A

629 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 22:06:11 ID:69jzef02
E

630 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 22:09:32 ID:???
本日はひとまずここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
とりあえずこれで椛編・チルノ編・そしてロボット編と続いた小さな外伝は終わりです。
それでは、お疲れ様でした〜。

631 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 22:10:32 ID:???
幽香さん全裸の乙でしたww

632 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 22:12:25 ID:8CrCiSFc


633 :森崎名無しさん:2010/02/08(月) 22:24:59 ID:???
全裸の日は克明に歴史に残すべき乙でした

634 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 02:11:58 ID:???
ちょっとまて遠かったとは家全裸は人里の人に見られてたってことか?

635 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 11:47:30 ID:???
>>634
鮮明には見られていません。
遠目になんか人型っぽい人が巨大ロボットと戦ってるなぁ、的な感じには多分見られていました。

>E.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
=========================================================================================================
反町(そうだな、今日はコーチングをするか。 さて、それじゃあまず俺はどうしよう?
   俺が誰かを教えるとしたら、やっぱりシュートしかないけど……)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.幽香
K.レティ
L.リリーW
M.リリーB
N.妖精1
O.サンタナ
P.ヒューイ
Q.コーチしない

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

636 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 12:05:36 ID:vaYEqJiM


637 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 12:20:32 ID:SG81Wr4E
Q

638 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:18:42 ID:???
幽香さんにサンタナ鍛えてもらって、MFとして攻撃面だけは仕上げてやりたいな

639 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 15:22:17 ID:???
>Q.コーチしない
=====================================================================
反町(そうだな……今日は俺はコーチはやめておこう。 さて、それじゃあ次は幽香さんだ。
   幽香さんが鍛えるとしたらやっぱりオフェンス能力だろうけど……どうしようかな)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.反町
K.レティ
L.リリーW
M.リリーB
N.妖精1
O.サンタナ
P.ヒューイ
Q.コーチしない

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

640 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:24:23 ID:WTcG5fUU
B 攻撃

641 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:24:42 ID:h6uPgjSM
H.

642 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 15:24:57 ID:???
とりあえず今後の参考までに現時点での能力値を高い方から順に。
メディスンがJOKER+イベント一気にレベルアップ。
橙もJOKER効果と反町のコーチングなどでかなり上昇していますね。

名前   ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ  合計
幽香   56 57 57 51 49 49 55 1/1  860/860 374
妹紅   48 48 52 56 49 49 54 3/3  950/950 354
反町   50 43 64 49 46 41 46 2/3  760/760 339
メディスン52 48 46 49 48 45 47 1/2  660/660 335
レティ  44 45 44 53 44 53 52 1/1  760/760 333
にとり  48 44 42 45 45 57 52 1/1  660/660 333
橙    58 49 50 42 43 41 40 2/2  650/650 322
ヒューイ 43 49 44 53 48 41 44 1/1  700/700 322
リグル  45 41 57 45 42 39 52 2/3  740/740 321
サンタナ 50 47 53 43 43 41 41 1/1  660/660 318
穣子   42 41 38 51 53 42 49 1/2  670/670 316
静葉   53 52 47 41 43 39 39 3/1  650/650 314
チルノ  40 41 41 44 48 53 42 1/2  820/820 309
妖精1  40 40 36 49 38 46 50 1/1  720/720 299
リリーW 45 45 42 41 45 39 39 3/1  600/600 296
リリーB 46 41 46 42 40 41 40 1/3  510/510 296

ドリブル:橙 58 幽香 56 静葉 53 メディスン 52
パス:幽香 57 静葉 52 橙 49 妹紅・メディスン 48
シュート:反町 64 幽香・リグル 57 サンタナ 53 妹紅 52 橙 50
タックル:妹紅 56 レティ・ヒューイ 53 穣子・幽香 51 反町・妖精1 49
パスカット:穣子 53 幽香・妹紅 49 メディスン・ヒューイ・チルノ 48 反町 46
ブロック:にとり 57 チルノ・レティ 53 幽香・妹紅 49 妖精1 46
せりあい:幽香 55(56/56) 妹紅 54(57/57) レティ・にとり・リグル 52(53/53・53/53・54/55)


643 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:25:22 ID:hROC6/hc

鍛えたって使い道無いだろう

644 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:27:15 ID:???
メディスンのドリブルは使えると思うぞ

645 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:27:29 ID:rus32w2s
H
厄祓いの意味も兼ねて

646 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 15:30:17 ID:???
>H.メディスン
=====================================================================
反町(そうだな……幽香さんにはメディスンを鍛えてもらおう。
   さて、それじゃあ次は妹紅さんだ。 妹紅さんが鍛えるとするなら、やっぱりディフェンス能力かな?
   オフェンスもある程度出来るから誰でも教えてもらえるだろうけど……さて、どうしよう)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.反町
I.レティ
J.リリーW
K.リリーB
L.妖精1
M.サンタナ
N.ヒューイ
O.コーチしない

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

647 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:32:04 ID:WTcG5fUU


648 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/02/09(火) 15:34:49 ID:A9cVF2wg


649 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:38:16 ID:???
>>642 秋姉妹ってこんなに下のほうだったのか…知らんかった…
メディの成長で穣子より静葉さんの方がスタメン危なく見えるww

650 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 15:43:41 ID:???
>O.コーチしない
========================================================================
反町「よし、今日は個人練習だ! ただし、メディスンは幽香さんと一緒に練習だ!」
メディスン(……今日で成果を出せれば、こいつにも追いつける!)
幽香「わかったわキャプテン。 それで、何を教えれればいいかしら?」
反町「そうですね……」

A.ドリブル練習 ● (上がりにくい)
B.パス練習 ○ (上がりやすい)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 △ (凄く上がりにくい)
E.パスカット練習 △ (凄く上がりにくい)
F.ブロック練習 ● (上がりにくい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

>>649
試合では活躍していますが、総合的な能力を見れば低いですね。
お互い得意なものは得意で能力が高いのですが、苦手なものが極端に苦手なのでこうなっています。

651 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:49:04 ID:rus32w2s
B

652 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 15:50:54 ID:h6uPgjSM
B

653 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 16:20:25 ID:SG81Wr4E
B

654 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 16:26:42 ID:???
>B.パス練習 ○ (上がりやすい)
===================================================================
反町「それじゃあ、パスをお願いします」
幽香「ええ、わかったわ」
反町(さて……これで全部指示は出し終わったけど……薬はどうしよう?
   誰かに使おうかな? まずはAの錠剤……練習の成功率が上がる薬だけど、誰かに服用させようか?)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.レティ
K.リリーW
L.リリーB
M.妖精1
N.サンタナ
O.ヒューイ
P.反町
Q.薬を使わない

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※何錠使うかも併記して投票して下さい。現在持っているAの錠剤数は「3つ」です。
 例:A2

655 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 16:27:01 ID:WTcG5fUU


656 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 16:27:58 ID:vBfrUGI2


657 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 16:29:43 ID:???
>Q.薬を使わない
=======================================================================
反町(そうだな、Aの錠剤はやめておこう。 さて、それじゃあ次はBの錠剤……。
   効果を増やす事が出来るこっちは使おうか?)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.レティ
K.リリーW
L.リリーB
M.妖精1
N.サンタナ
O.ヒューイ
P.反町
Q.薬を使わない

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

658 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 16:30:00 ID:WTcG5fUU


659 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 16:31:00 ID:SG81Wr4E
Q

660 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 16:35:20 ID:???
>Q.薬を使わない
===================================================================
反町「よし、それじゃあ今日も気合を入れて練習していこう!」
妹紅「おー!」
リリーW(何とか成果を出して目立たなけりゃですよ〜……)

反町の言葉を合図にし、それぞれ思い思いの練習を開始し始める一同。
それを見やりながら、幽香はメディスンの手を引きパスの練習を始めようと促す。

幽香「さ……それじゃ、やりましょうかメディスン」
メディスン「うん!」

先着2名様で、
幽香のコーチング→! card=
メディスンの練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。

1〜4=効果が無かった…
5〜8=+1
9〜14=+2
15〜20=+3
21〜28=+4
29以上=+4・更に必殺技習得

※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

661 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 16:38:13 ID:???
幽香のコーチング→ ハートQ =

662 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 16:39:07 ID:hROC6/hc
メディスンの練習→ ハート9 =

663 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 16:44:25 ID:???
静葉の危機感加速中・・・

664 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 16:45:26 ID:???
こりゃあメディスンがレギュラー奪っちゃったかな?

665 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:07:03 ID:???
幽香反対ーとか
静葉はそちらに力入れてる場合じゃないな。
にしても錠剤使っておけば最高の結果だったな

666 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 17:09:14 ID:???
>幽香のコーチング→ ハートQ +メディスンの練習→ ハート9 +(マーク一致+5)=パス+4
====================================================================================
今日の練習で成果を出せれば、反町にも追いつけると確信していたメディスン。
MFとして必須とも言えるパスをパサーとして優秀な幽香から教わり……。
めきめきとパスの精度を向上させてゆく。
その技術は勿論未だに幽香には劣ろうというものの、オータムスカイズでは上位に食い込み。
試合で使うには十分すぎる程の精度へと昇華される。

バムッ!

メディスン(パスに必要なのは敵と味方の位置を把握する事と狙った場所へパスを通せる精密さ……)
幽香「そして、何よりも重要なのは相手にカットさせないようにする速度のあるパスを出すという点よ。
   いい調子ね、メディスン」
メディスン「うん!」

幽香にポイントのアドバイスを聞きつつも、自己流にアレンジしながら自分の力にしていくメディスン。
既にその総合的な能力は反町にも匹敵する程になっていた。
懸命にパス練習に励むメディスンを頼もしそうに見ながら、しかし不意に幽香は眉を顰める。

幽香(メディスンはこの調子で問題ない……次の大会では、レギュラーは堅いわね。
   後はリグルやリリー達の面倒もその内見てあげないと……リグルはドリブルとタックル。
   リリー達は……総合的にまだまだだものね。 早く新必殺技を歓声させなきゃ)
メディスン「幽香?」
幽香「ん? ああ、いえ、何でもないわ。 さぁ、もう一本いきましょう!」
メディスン(これでオフェンス能力はあとシュートを鍛えれば十分……。
      後はブロック能力を出来るだけ鍛えていかないと……)

667 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 17:10:36 ID:???
こうしてメディスンが実りある練習をこなしていた頃。
反対側では他の者達が思い思いの練習をしていた。

反町(さて、それじゃあ俺は今日は何の練習をしようかな)

A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

668 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:11:51 ID:WTcG5fUU


669 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:13:02 ID:SG81Wr4E
C

670 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:15:27 ID:h6uPgjSM
D

671 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:16:31 ID:rus32w2s
D

672 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 17:19:21 ID:???
>D.タックル
=======================================================================
反町(前線で守備が出来ればそれだけ攻撃機会が増える。 タックルを鍛えるぞ!)

先着4名様で、
反町の練習→! card
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card

橙の練習→! card
リグルの練習→! card
リリーWの練習→! card
リリーBの練習→! card

チルノの練習→! card
レティの練習→! card
大妖精の練習→! card
にとりの練習→! card

妹紅の練習→! card
妖精1の練習→! card
サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町〜穣子、橙〜リリーB、チルノ〜にとり、妹紅〜ヒューイは一緒にコピペをしてください。
数字によって下記の表に従い分岐します。

673 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 17:21:28 ID:???
(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→セービング
ハート→1vs1
スペード・クラブ→せりあい

(妹紅用判定表)
A〜7→効果が無かった…
8〜Q→+1
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→全能力+1、更に必殺技フラグ獲得!

(反町・にとり・レティ・リグル・ヒューイ・メディスン・橙・大妖精用判定表)
A〜6→効果が無かった…
7〜J→+1
Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→全能力+1、更に必殺技フラグ獲得!

674 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 17:22:06 ID:???
(静葉・穣子・チルノ・サンタナ用判定表)
A〜5→効果が無かった…
6〜10→+1
J〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→全能力+1、更に必殺技フラグ獲得!

(リリーW・リリーB・妖精1用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

675 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:24:35 ID:???
反町の練習→ スペードK
静葉の練習→ ハートJ
穣子の練習→ スペード7

676 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:25:47 ID:???
橙の練習→ ハート7
リグルの練習→ ダイヤ2
リリーWの練習→ ダイヤK
リリーBの練習→ スペード8

677 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:28:24 ID:???
チルノの練習→ ハート10
レティの練習→ スペードA
大妖精の練習→ ダイヤJ
にとりの練習→ クラブQ

678 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:32:00 ID:???
妹紅の練習→ スペード2
妖精1の練習→ ハートJ
サンタナの練習→ クラブK
ヒューイの練習→ スペード10

679 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:34:57 ID:???
えらい勝ち負けのはっきりした練習でござった

680 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 17:37:47 ID:???
>早く新必殺技を歓声させなきゃ

歓声があがる必殺技を目指しているんですね

681 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 17:39:25 ID:???
>>679
K3枚は凄いですね。とりあえずこれで反町はポイゾナスタックル(仮)取得です。
どんどん色んな事が出来るようになってきてますね。
>>680
歓声というより悲鳴ですね。

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 18:05:09 ID:???
>反町の練習→ スペードK =タックル+2、更に必殺フラグ回収
>静葉の練習→ ハートJ =シュート+2
>穣子の練習→ スペード7 =パス+1
>橙の練習→ ハート7 =シュート+1
>リグルの練習→ ダイヤ2 =成果なし…
>リリーWの練習→ ダイヤK =ドリブル+2、更に必殺フラグ取得
>リリーBの練習→ スペード8 =パス+1
>チルノの練習→ ハート10 =パスカット+1
>レティの練習→ スペードA =成果なし…
>大妖精の練習→ ダイヤJ =セービング+1
>にとりの練習→ クラブQ =シュート+2
>妹紅の練習→ スペード2 =成果なし…
>妖精1の練習→ ハートJ =タックル+2
>サンタナの練習→ クラブK =ブロック+2、更に必殺フラグ取得
>ヒューイの練習→ スペード10 =ドリブル+1
>反町の選手の格が「名門」になりました。サンタナの格が「強豪」になりました。妖精1の格が「中堅」になりました。
==============================================================================
人里近くのコートのゴール前、ここでは静葉に橙、それににとりという3人が揃ってシュート練習。
そして、そのシュートの練習に付き合いブロックとセービングの練習をサンタナと大妖精が行っていた。
ミドルシュートも狙える選手を目指す橙。
オータムスカイハリケーンの完成の前にある程度シュート力を上げなければそもそも使い物にならないと考える静葉。
更にはオフェンス能力もある程度上げていこうと考えていたにとり達の練習は成果もしっかりと現れ。
それに付き合う形になっていたサンタナ、そして大妖精の能力も向上する。
特にサンタナはその華奢な体を懸命に使い、シューター達のシュートを何本も弾き返せる程に成長していた。

サンタナ(私は今……チルノを越えた!)
にとり(多分、リグルや風見幽香や反町のシュートを受けたらあっさり吹き飛ぶだろうなぁ)

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 18:06:31 ID:???
一方、フィールドの端の部分ではリリーBと穣子がワンツーパスをし。
それに対してリグル、チルノ、レティ、妹紅がそれぞれカットに行くという練習を行っていた。
現状のままではレギュラーを狙えないと考えていた穣子はオフェンス方面でどうにか才能が開花しないかと思いつつ練習し。
リリーBも何とか目立つ為に、と懸命にそれに続く。
だが、一朝一夕でそう上手くなる筈もなく少なからず成果はあったものの飛躍的に伸びたとは言い難い。
それに付き合う形になったリグル達も当然ながらそう大した成果を残せる筈もなく。
チルノが少しパスカットの勘を培えただけであった。

リグル(うーん……最近調子悪いなぁ。 エースとしては、何でも出来るプレイヤーじゃないといけないのに……)
穣子(やばいわ……現状じゃヒューイにも妹紅にもメディスンにもここという場所で勝てると言い張れる武器が無い。
   パスカットってだけじゃ地味すぎるわよね……本当にどうしたもんかしら)
チルノ「あたいってば、さいきょーね!」

そして、フィールド中央部ではリリーWとヒューイがドリブル。
反町と妖精1がそれに向けてタックルに行き、ボールを奪うという練習をしていた。
この練習において飛躍的に実力を向上させたのは、何と反町とリリーWの二人。
ヒューイには及ばないものの切れ味鋭いタックルを反町は見せ。
リリーWもまた、軽やかなステップでドリブルをしてみせる。

ズギャアアッ!

反町「ハッ!」
ヒューイ「うわあっ!?」

愛弟子ヒューイの持っていたボールを奪い取り、そのままボールをキープ。
この動きは、試合でも使えるかもしれない。

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 18:07:29 ID:???
反町(ボールを奪った後、キープして自力で進むっていうのもアリだな……。
   これで試合で取れる戦術も増えてきたぞ)
ヒューイ「凄いね〜、人間! さっきのタックル、上手だったよ〜」
妖精1(私と同じくらい上手い……ううん、さっきの切れ味鋭いスライディングタックルは私以上……?)
リリーW(私も頑張ったのに、キャプテンさんの方が目だってますよ〜)

凄まじい勢いのタックルを見せた反町の下に集まってくる妖精達。
反町は照れたように頭をかきつつ、練習に付き合ってくれた事に感謝の意を述べつつ……。
着実に自分も強くなってきているのだと、改めて実感する。

ヒューイ「ところで人間、あのタックルの名前はどうするの?」
反町「え、名前? ……必要か?」

必殺シュートなどならともかく、ただ鋭いだけのタックルに名前など必要だろうかと首を傾げる反町。
だが、ヒューイは頑として譲らず必殺技には名前をつけなきゃと食い下がる。

ヒューイ「勿論だよ! ねぇ、どうする?」
反町「う、うーん……」

A.「鋭いタックル」
B.「ポイゾナスタックル」
C.自由投票で名前を募集してから決める。

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町が「ポイゾナスタックル(仮)」を取得。消費ガッツ120で補正+2です。

685 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 18:08:09 ID:WTcG5fUU
B

686 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 18:08:50 ID:kYNwTLVE
B
当然!

687 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 18:10:58 ID:FUHMKA+Y
B

688 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 18:49:09 ID:???
>B.「ポイゾナスタックル」
============================================================================
穣子「ポイゾナスタックルね!」
反町「ゲ、ゲェーッ!? 穣子!?」

一体どういう名前にしたものかと考える反町だったが……。
不意に背後からいつの間にか現れた穣子が、好き勝手に反町の新タックル技に名前をつけてしまう。
思わず呆然とする反町だが、穣子はそんな事などお構いなしである。

ヒューイ「そっかぁ、ポイゾナスタックルかー!」
妖精1「まぁ、他の必殺技もポイゾナスがついてるし妥当じゃない?」
リリーW「ポイゾナスですよ〜」
反町「あわわ……」

そして、訂正する暇もなく周囲に広まってゆくポイゾナスタックルの名前。
結局、反町の新必殺技――必殺タックルの名はポイゾナスタックルで決定し。
こうしてポイゾナスオーバー、ポイゾナスドライブに続く3つ目のポイゾナス技が誕生したのであた。

反町「何でポイゾナスなんだ……」
穣子「なんかこう、インスピレーションとかそういうのがビビビなのよ。
   いいじゃない、メディスンとお揃いっぽいわよ」
反町「…………」

ぽんぽんと笑いながら肩を叩き、格好いい名前じゃないと呟く穣子。
しかし、反町はやはり納得がいかない様子で……ただ肩を落とし重い溜息を吐くのだった。
穣子の満面の笑みの前には言いたい事も言えなかった。

689 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 18:50:24 ID:???
こうしてひと悶着はあったものの、無事に練習は終了。
反町は一同を集めてお疲れ様と声をかけると、そのまま全員で揃って帰宅する。
自宅に帰りつくと、既に椛は帰っており。
一同はそのまま居間に集まって、他愛の無い雑談をして夕食までの暇を潰すのだが……。

反町(そういえば……明日に椛はこの家を出て行くんだったよな……)

不意に反町が気になったのは、やはり椛の事だった。
今でも何気なくこの場所にいる椛ではあるが、こうして彼女がここにいるのも今日この日まで。
明日から椛はオータムスカイズを離れ、別のチームへと移籍するのだ。
そう考えると何とも言い難い複雑な気持ちになる反町だったが……。
自然と椛を目で追っていると、椛もそれに気づいたかちらりと反町の方へと視線を向け。
反町の視線の意味を悟ったのか、安心させるように薄い微笑を浮かべる。

反町(……見送りはいらない、って椛は言ってたんだよなぁ)

幻想郷サッカーにおいて、移籍というのは日常茶飯事の事柄。
今までオータムスカイズから離脱者が出なかったのはある意味では奇跡に近いらしく。
そう珍しい事でも無いのだから、という理由で椛は見送りを拒否していたのだった。

反町(でも、見送りが無いというのも淋しいよな……。
   そこら辺も考えておこう)

そうこうしている内に、いつの間にか時間はかなり過ぎていたらしく夕食の時間に。
この日も椛がいる最後の夜だからといって特別何か豪華な料理が出ているという訳でもなく。
至って普通ないつもの食事風景。
……唯一、妹紅だけはどことなく複雑そうな表情を浮かべていたのだが……。
それ以外の者達は、然程気にして無い様子である。

690 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 18:51:45 ID:???
反町(これが幻想郷の風習っていうか風土っていうか、そういうものなのかな……)
穣子「あ、反町。 これ、明日からの予定表ね」
反町「ん……うん、わかった」

      月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
静葉    ○○ ×○ ○× ○× ×○ ○○ ○○
穣子    ○○ ×○ ○× ○× ×○ ○○ ○○
橙     ○× ×× ○○ ○× ○○ ○○ ○○
にとり   ×× ○○ ○× ×○ ○○ ○○ ○○
リグル   ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○
大妖精   ×○ ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○
チルノ   ×○ ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○
メディスン ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○
妖精1   ○○ ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○
サンタナ  ×○ ○× ×○ ○× ○× ○○ ○○
ヒューイ  ×○ ○× ×○ ○× ○× ○○ ○○
幽香    ○× ○○ ○× ○× ×○ ○○ ○○
レティ   ×○ ○× ×○ ○○ ○× ○○ ○○
リリーW  ○× ×× ○○ ○○ ○× ○○ ○○
リリーB  ○× ×× ○○ ○○ ○× ○○ ○○
妹紅    ×× ○○ ○× ○○ ×× ○○ ○○

穣子からメモ用紙を受け取り、オータムスカイズメンバーの予定を確認する。
反町(あれ……? 何だか、違和感を覚えるな……と、ともかく明日――月曜日はどうしようかな?)

A.丸一日休み!(午前、午後共に自由行動)
B.午前に練習して、午後は休み!(午前は練習、午後は自由行動)
C.午前は休み、午後は練習!(午前は自由行動、午後は練習)
D.丸一日練習!(午前、午後共に練習)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。


691 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 18:54:55 ID:WTcG5fUU
B 妖精1だけ…

692 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 18:58:23 ID:FUHMKA+Y
B

693 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 19:01:27 ID:rus32w2s
B

694 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 19:17:52 ID:???
>B.午前に練習して、午後は休み!(午前は練習、午後は自由行動)
==========================================================================
反町「よし、明日は午前に練習をして午後は休みにしよう」
妖精1(よし……午前だけだけど練習ね)

反町が感じた違和感、それは妖精1の予定がサンタナやヒューイと完全に一致をしていないという点。
今までならばいつも一緒に行動をしていた妖精1とサンタナやヒューイであるが……。
しかし、ここ最近の行動によって彼女達の間には少々壁のようなものが出来上がっていたのだ。
そして、その壁は先日の幽香とにとり達との会談の場で明確に判明したのである。
それが決定的となったのか……ヒューイ・サンタナと妖精1の間には、更に巨大な溝が出来。
妖精1は自分の独りよがりな考えだとは思いつつも、しばらくは彼女達と行動をしたくないとこの予定表を提出したのだった。

妖精1(……あんまりあいつらといすぎると、どんどんあいつらが嫌いになる)

ヒューイとサンタナには、たまには一人で遊びたいのだと適当な嘘をついての今回の行動。
その嘘に、しかしまるで胸が痛まない事に愕然としつつ。
妖精1は今週の練習に、全てを賭けようと内心で誓うのだった。

そうして夕食は特に滞りなく終了し、一同は食器を片付けてから自室へと戻る。
反町もまた、満腹になった腹を摩りながら自室へと戻り布団の上に座り込み。
さて、今日はこれからどうしたものだろうかと考えるのだった。

反町(練習して疲れてはいるけど、寝れば全快するかな。 さて、どうしよう。
   誰かと話でもするか、それとも明日の朝に練習する為に早めに寝るか……うーん)

695 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 19:19:00 ID:???
A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)
G.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
H.ポケモン図鑑を調べてみる(どんなポケモンがいるのかチェックや!)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 550/760
※妖精1のサンタナ・ヒューイに対する感情が 妖精1→(距離をおきたい)→サンタナ・ヒューイ になりました。

696 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 19:20:47 ID:???
こいつは錠剤使ってても伸ばしてやらんとな

697 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 19:21:38 ID:hROC6/hc


698 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 19:22:00 ID:FUHMKA+Y
C

699 :森崎名無しさん:2010/02/09(火) 19:22:31 ID:rn1EjTm6

こりゃトリオ解消も近いか?

700 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 19:26:17 ID:???
>C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
===========================================================================
反町(そうだな、明日は誰かを誘って練習しよう。 でも、誰にしようかな?)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.幽香
K.レティ
L.リリーW
M.リリーB
N.妖精1
O.サンタナ
P.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

395KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24