キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/01(月) 18:23:16 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1263805267/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
その後、しばし平穏の中次の大会に向けて準備をするのだが反町はチーム内の不和に気づく。
果たして反町は無事チーム内に平穏を取り戻すことが出来るのか!?

にとり「おのれ幽香……奴がこのチームまでも破壊してしまった」
幽香「早く完成させないとね、ネオフラワースパーク(仮)!」
ヒューイ「オータム5つの誓い! 一つ、腹ペコのまま試合に行かない事ー!」
椛「さらばオータムスカイズ!」
白蓮「ナンミョーホーレンゲキョー! 南無三!」
反町「胃が痛い……でも何とかしないと……」
佐野「あれ!? 俺の出番は!?」

解決するのかしないのか、まだまだ中の人にもわからぬオータム会談。
そんな幻想のポイズン26スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

901 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 18:18:46 ID:???
リリーW(私にもようやく春が来たんですよ〜!
     目立つんですよ〜! 今度の大会こそ、試合に出るんですよ〜!)
橙(あわわ……リ、リリーWはまだ大丈夫としても、風見幽香がどんどんドリブルが上手くなってる……。
  このままじゃ私のあいでんててーが……)
リリーB(くっ、ホワイトに置いていかれてる……何とか次の練習で挽回しないと)
幽香(いい感じに吹き飛ばせるようになってきたわ。 後はやっぱりシュートね……)
反町(本当に凄いパワーだ……あれ? なんだか懐かしい気がする……)

一方、ゴール前ではリグルがシュート、それに対して妖精1がブロックをするという練習を行っていた。
反町には及ばないまでも、十分すぎる程のシュート力を身につけているリグル。
そのシュートに懸命に食らいつこうと、妖精1は身を粉にして練習に打ち込んだ。
しかし、やはり体が思うように動かずに最高の仕上がりとはいかない結果になるが……。

リグル「それでも随分上手くなったよ! 穣子よりも全然上手い!」
妖精1(でも、全然試合じゃ使えないでしょうね……くそっ。 まだよ、まだ時間はある)
リグル(しかし、私もちょっと最近成果が中々出ないなぁ。 スランプかなぁ……)

そして、反対側の陣地ではメディスン、静葉、穣子が3人揃ってパスとパスカットの練習をしていた。
だが、どうにも調子が悪いのか3人の成果は今ひとつ。
静葉が若干パスカットのコツを掴む事が出来たものの、大した成果は上がらなかった。

穣子(やっば……このままじゃ本当にレギュラー落ちするかも。私も姉さんも)
静葉(……やっぱりこの程度のレベルアップじゃまだまだね。 名無しの妖精の方がまだマシなパスカットが出来る)
メディスン(くそっ、あの人間がもうすぐそこまでの位置にいるのにこんなトコで足踏みするなんて……)

※リリーWが「落ち着いたドリブル」を習得。補正+2の消費ガッツ70。

902 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 18:21:15 ID:???
>>901の一番上にこの一文が入ります。

幽香とは対極に位置する、どちらかといえば静葉のような落ち着いたドリブル技を身につけ。
更には身体能力も一層向上、才能が開花したようにまるで今までと動きを変えてしまう。

903 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 18:22:31 ID:???
こうしてオータムスカイズの面々が練習を繰り返している頃――。
一方で反町が全く存在を知らないが、幻想郷にいる者なら誰でも知っている場所。
妖怪が集まる素敵な神社と名高い博麗神社では、5人の人間――。
半分幽霊もいるが、それでも一応人間のカテゴリに入れるべき5人が揃い踏みをしていた。

霊夢「…………」

縁側に佇み、出涸らしの茶を嗜むはこの神社に住まう巫女さん。
幻想郷のルールでもある、幻想郷の中心人物にしてサッカー界でも中心プレイヤー。
八意永琳と同じく天才的センスを持ったMF――博麗霊夢。

魔理沙「ほれ、遠慮なく食え。 ちょっと湿気てるが美味いぜ」

言いながら、霊夢の取り置きの煎餅を勝手に持ち出して他の者達の前にでんと置き。
自分でその袋の中から煎餅を取りバキリと豪快に噛み砕くは魔法の森の魔法使い。
「サッカーはパワーだぜ」が身上の幻想郷のエースストライカー、霧雨魔理沙。

咲夜「ポリポリ……」

そして、それを無言で口に運ぶのは紅魔館に籍を置く瀟洒な従者。
メイド服に煎餅というのは何ともシュールであるが、一向に気にしないのがどこか滑稽である。
しかし、それでも尚食べかすなどを落とさないのは流石というべきか。
幻想郷サッカー界において最高のボランチと揶揄される、ディフェンスのスペシャリスト、十六夜咲夜。

早苗「あ、もしよろしければこちらもどうぞ。 昨日作りすぎてしまったので持ってきたんです」

言いながら持っていた包みを開け、中から串団子を取り出したのは奇跡の風祝。
最近まで常識を失くしていたがようやく我を取り戻し昔に戻ってくれた緑髪。
反射神経に優れた名セービングが最大の武器のゴールキーパー、東風谷早苗。

904 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 18:23:41 ID:???
妖夢「ああ、美味しいですね。 ほのぼのしてしまいます」

久しぶりに心が休まる、今いるチームがチームだから……と愚痴を呟きそうになっているのは白玉楼の庭師。
この5人の中でも上背は特に小さく、とても幼く見える半人前剣士。
半分幽霊な俊足FW、魂魄妖夢。

妖怪ばかりがやたらと目立つ幻想郷、そして幻想郷サッカーにおいて。
人間というものは数少なく、それ故妙な親近感をお互いに抱いているのがこの5人。
仲がいいというよりは悪友という関係なのだが、それはさておき。
ともかく、一応は交友関係があるというのがこの5人の関係である。
その5人がそれぞれ雁首を並べているのは、無論、昨日八雲紫が反町に通達をしたオールスター戦について話し合いをする為である。
といって、別に全員が全員顔を合わせて真面目に話をしようとしていた訳ではない。

否、生真面目な性格をした妖夢と早苗は霊夢と一度話をしておこうとこの神社に赴いてきたのであるが……。
魔理沙は単にこの神社に暇つぶしに遊びに来ただけであり。
また、咲夜はレミリアが以前この神社に来た時に忘れてしまった忘れ物を取りに来ただけ。
そこで運良く5人が鉢合わせをし、妖夢と早苗が多少強引に明後日に控えたオールスター戦について話し合おうと誘ったのである。

魔理沙「でも、話し合いなんて言ったって何も無いぜ? どうせ戦術ったって決まってるんだ」

煎餅をバキリバキリと音を立てながら食べる魔理沙。
そのまま手を動かして、煎餅を飲み込んでから明後日のチームの動きを説明する。

魔理沙「結局の所、早苗と咲夜が相手を止めて、霊夢と妖夢が運んで、私が決める。
    それだけだろ? 改めて話をするような事じゃないぜ」
早苗「そ、そんな無茶苦茶な……サッカーは5人で出来るものじゃないですよ。常識的に考えて」
魔理沙「あー。 まあ、そうだな。 妹紅と慧音もいたか、あいつらを忘れてた」
早苗「そ、そういう事でも無いですよ魔理沙さん」
魔理沙「いや、だって全然知らんし。 ここに乗ってる連中の名前」

905 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:24:20 ID:???
>>901での発言を見ると、とても落ち着いてドリブルするとは思えんw

906 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 18:24:43 ID:???
言いながら魔理沙が懐から取り出したのは、昨日反町が貰ったものと同じ封筒。
反町よりも多少乱暴に破られたらしい口を開け、中身を取り出すと魔理沙はMFの霊夢以外の3人。
そして、自分の名の横にいる選手の名前を指差し眉を顰める。

魔理沙「こいつら人里の奴か? 全然聞いた事が無い」
妖夢「あー……魔理沙、最近、サッカーってしてる?」
魔理沙「いや、全然だ。 魔法の研究が忙しくって仕方ない」

その答えを聞いて早苗と妖夢は揃って顔を見合わせため息。
霊夢は無表情のまま茶を啜り、咲夜は凍てつくような視線を魔理沙へと向ける。
しかし、魔理沙は一向に気にした様子も無く煎餅をバリバリやるだけだ。

咲夜「魔理沙、少しは注意をしておかないと足元をすくわれるわよ?」
魔理沙「は? なんだよ、それ」
妖夢「正直、私も驚きなんですけど……ここに書かれてる選手の皆さん。 めちゃめちゃ強いです」
魔理沙「特に、あなたのライバルになるだろう彼ね」

白魚のような指を紙の上に滑らせ、咲夜が指した名は――反町一樹。
それに同調するかのように妖夢は困ったように頷き、早苗はコクコクと高速で首を縦に振る。

魔理沙「…………」

先着1名様で、
縁はあるのかな?→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「今のお前は牙の抜けた虎……魔法を忘れた魔法使いだよ! あたしゃここにいるよォ!」
ダイヤ・ハート→魔理沙「……どんくらいだよ」 一応話は聞いてみようという気になったらしい。
スペード・クラブ→魔理沙「ははは、無い無い。それは無いって」 まるで取り合わない。

907 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:25:16 ID:???
縁はあるのかな?→ スペード4 =

908 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:26:49 ID:???
魔理沙「特に、あなたのライバルになるだろう彼ね」

咲夜?

909 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 18:30:43 ID:???
>>908
おおう、そうです。咲夜の間違いです。
魔理沙が一人芝居した訳ではないです。

910 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:31:14 ID:???
反町にライバルはいらぬ

911 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:31:14 ID:???
いやー試合が楽しみだなー
(幽香さんみたいな笑顔で)

912 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:32:50 ID:???
だが試合ではAや2ばかり引いてしまうかもしれない

913 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:37:19 ID:???
>>910
パルパルパル

914 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:37:25 ID:???
反町はQばかり引くんじゃない?

915 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 18:51:26 ID:???
>縁はあるのかな?→ スペード4 =魔理沙「ははは、無い無い。それは無いって」 まるで取り合わない。
==========================================================================================
魔理沙「紫も言ってたけど、お前ら少し心配性すぎるぜ」

豪快に笑いながら、手を振って無い無いと連呼する魔理沙。
それも当然といえば当然。
魔理沙のライバル――そう公言はしないものの、心の中で対等であると考えているのはレミリアのみ。
以前までは全然名前を聞かず、ここ最近急に台頭してきた反町を危険視する筈も無い。
魔理沙は煎餅が無くなった、と殆ど自分が食べた袋を丸めてゴミ箱に突っ込むともう一袋持ってくると言い台所に引っ込み。
その後姿を早苗と妖夢は同情するかのような目で見送り、咲夜は眉間に指を当てて小さく溜息を吐く。

霊夢「……で、実際のところはどうなのよ?」

魔理沙の姿が見えなくなったところで、口を開いたのは霊夢。
彼女は紫から事が深刻と聞いており、まだ聞く耳を持っているのだ。
その霊夢の問いかけに最初に反応をしたのは、早苗である。

早苗「はい、反町君はもう本当に素敵な方です!
   顔はいいですし、性格も本当に優しくて、身長も高すぎず低すぎず。
   年下ですけどリーダーシップもありますし、それに何より可愛くて!」
霊夢「……妖夢、どうなの?」
妖夢「ルックスとかは置いておいて……FWとしては、私と同じく半人前。
   ただ、べらぼうにシュートが上手い」
咲夜「同意ね。 ……あのシュートは、間違いなく魔理沙以上よ」

916 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 18:52:38 ID:???
口の中で、小さくお嬢様はそれでも負けないけれどと呟く咲夜。
しかし、咲夜自身にもわかっていた。
大会中はそうであっても、あれから既に一週間が経過している状態。
ここまでに反町が練習していない筈もなく、それならばレミリアを抜いている可能性もあるという事に。

霊夢「要するにシュートしか出来ないけど、そのシュートだけが馬鹿高いって訳ね……訳わかんないわ。
   ロングシュートぽんぽん撃つって事?」
咲夜「彼の所属するチームは殆どが名有りの選手揃い。
   だからこそ、彼はシュートに集中が出来るって所ね……これで普通のチームにいてくれれば楽なのに」
霊夢「ふぅん……そういえば、幽香もそこにいるのよね」
妖夢「予め言っておきます。 オータムスカイズはめちゃめちゃ強いです。 半端無いです」

二度も戦っている妖夢の言葉は重く、早苗もそれに対してコクコク頷き同意を示す。
ゴールキーパーとして戦った早苗にしても、反町のシュートはとてつもない脅威だったのだ。

咲夜「正直、あれ以上シュートが上手くなったら誰にも止められないでしょうね。
   まあ、ここで魔理沙が注意を払わなくて結果的には良かったんじゃない?」
妖夢「どうして?」
咲夜「あいつの事だから、どうせ対抗意識燃やしてシュート特化に目覚めるに決まってるもの。
   そうすればシュート・ブロックインフレの波が幻想郷にやってくるわ。
   サッカーという概念が根本から崩れてしまいかねない」
霊夢「同感ね」

魔理沙と反町が二人揃ってシュート特化になれば、当然レミリアもそれに対抗しシュートを練習。
そして、最終的にはこぞって幻想郷中のFW、MFがシュートばかりを鍛え。
DF、GKはブロックとセービング技術ばかりを鍛えるようになってしまうだろう。
そうなればそれはサッカーではなく、もはやただの打ち合いのスポーツとなってしまう。

霊夢(まあ、実際この目で見てから判断しましょ。 本当にそこまでシュートが強いのかどうか、見てみないとね)

917 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 18:54:07 ID:???
反町「よし、今日の練習はここまでにしておこう! お疲れ様!」

博麗神社にて人間達の会合が行われていた頃、人里のコートでは。
時計が正午を指した所で、本日はの練習の終了を告げる反町。
その言葉を聞いた瞬間、弾かれたように橙とリグルは遊びに出かけ。
幽香もメディスンの手を引き、花の見回りがあるからとどこかへ向かってゆく。
反町はそんな面々の後姿を見送りながら片付けをしつつ……。
さて、これからどうしたものかと考えた。

反町(早朝に練習をしたから結構腹が減ってるかな。 でも、このままどこかに出かけるのもいいかも。
    さて、どうしようか……)

A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.まだまだ練習だ!(誰かを誘うかあとで選択出来ます)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※練習をして反町のガッツが減少しました。 560/760 → 360/760

918 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:54:49 ID:wNsCVZL6


919 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:57:18 ID:xelVPEeA


920 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:09:12 ID:fkluXxu+
A

921 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 19:22:34 ID:???
>A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
==========================================================================
反町(そうだな……とりあえず昼飯を食おう)

体力を回復させる為にも、昼食を取るのが一番だと判断した反町。
穣子らと共に帰宅し、居間へと向かうとそこには既にチルノ達が帰ってきており。
反町達は穣子が手早く作った昼食を食べて腹を膨らませる。

反町(ふぅ……ようやく人心地ついた感じだな)

食事が終わると反町は食器を片付け、居間にいる者たちの様子を観察した。
チルノはレティ、そして大妖精と共にいつもの如く遊んでおり。
サンタナ、ヒューイ、妖精1もこちらも3人だけで遊んでいる様子。
そして、そんな中で秋姉妹は……。

先着1名様で、
オータムでスカイな二人→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→おや? 何やらレティを誘って練習に行こうとしているみたいだけど……。
ダイヤ・ハート→二人揃って、午後から練習に出かけるようだぞ。
スペード・クラブ→こちらもいつもの如く、本を読んでいるようだった。

922 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:27:18 ID:???
オータムでスカイな二人→ ダイヤQ =

923 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:29:07 ID:???
贔屓云々に関して正確な数字がないともう考察出来ないと思ったのよ
流し読みだから見落としてるのもあるかもしれないけどそこは勘弁なのぜ

【反町の指示でのコーチングor朝練習回数】
妖精1 サンタナ ヒューイ
 7回   9回   10回

【気付いた事】
・スレ2のパルスィ戦で12人の選手の中から妖精1がスタメン落ち
・スレ5の試合でもスタメン落ちと、初期からベンチウォーマーではあった
・スレ6の298でにとりの弟子入り、DFへ
・にとりはスレ11でのコーチングを最後にコーチング出来なくなる
 にとりが妖精1にコーチング出来た回数は3回(上のカウントに入らない自主的朝練入れれば4回)
・スレ16でGT完成。この頃ヒューイが鬼引きで名無しの上限を突破したため、上限開放の代わりに成長率を低下させた
 参加者の決定でこの処置に妖精1も巻き込まれたため、スタメン落ちギリギリしかない能力だったのに成長速度まで落ちた
・更にスレ17でヒューイがJOKER引き。妖精1が絶望し、ここで劣等感が生まれた
 それまでは「次の試合は出れなくても、次の次の試合のために今を頑張る」と言ってたが、ここから一気に言動がやさぐれていく
・その直後、反町が妖精1になんとやっと2回目のコーチング(1回目はスレ1!)。妖精1曰く「何で私に?」
・スレ25にて反町が妖精1とヒューイ、サンタナが疎遠になってる事をはっきりと知る。
・スレ26で自ら作った溝とはいえ、それがすでに決定的になったものであると会議で妖精1が知る。更にやさぐれて現在に至る
・サンタナ、ヒューイは朝錬で反町に誘ってもらえた事が何回かあった
 妖精1は反町が教えられることがないためか、誘ってもらった事は無い
・サンタナヒューイの回数は妖精1と一見僅差に見えるが、
 どちらかというとこの2人に教えられる事が無くなってきたためというのが本当の所か
・余談だけど、サンタナの名はスレ2で、ヒューイの名はスレ3でついた

ちなみに、反町が弱い選手に対してどんな考えを持っているかは、実はスレ2の955から語られていたので紹介したいと思う
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1241007186/955-962

924 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:43:02 ID:???
んーその辺は反町の心理描写が強すぎた感があるのう
当時の妖精3にそこまで参加者がこだわってたかはちょい疑問

925 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:48:57 ID:???
サンタナヒューイにはまだまだ教えられることがあるんだけどね
妖精1はやはり反町がコーチできないDFにしたのがまずかったのか?
はっきり言って、にとりが普通にコーチできたとしても今と同じ状況になった気がするし…

926 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 19:49:57 ID:???
>オータムでスカイな二人→ ダイヤQ =二人揃って、午後から練習に出かけるようだぞ。
==================================================================================
反町「あれ? 穣子、静葉さん、これから練習か?」
穣子「ん? ああ、まあね!」

居間を出て、スパイクやボールを持ったまま玄関に向かう秋姉妹を見つけた反町が声をかけると。
穣子と静葉は振り返り、快活な笑顔と微笑をそれぞれ浮かべて肯定。
無い胸を張りながら、鼻息荒く穣子はガッツポーズを取り口を開く。

穣子「いい加減、オータムスカイハリケーンを完成させないといけないしね……。
   ちょっと、秘密特訓してくるわ」

今のままではレギュラーに定着するのは厳しいだろうと考える穣子と静葉。
その為には自分達にしか出来ない必殺の武器を身につけるのが一番だと判断。
燃費は決して良くは無いが、空中戦が出来るオータムスカイハリケーンを完成させるのが何より先決だろう。
穣子の言葉に静葉も同調し、大きく頷いて静かな闘志を燃やす。

反町(そうか、オータムスカイハリケーンが完成すれば確かに取れる戦術も多くなるな。
   さて、何か二人に言う事はあるかな?)

A.「それじゃあ、頑張って!」 二人を見送る
B.「この錠剤を使え!」 二人にAの錠剤を一錠ずつ渡す
C.「よし、俺も練習に付き合うぞ!」 二人の特訓に付き合う
D.「まあ完成しても今の二人のシュート力じゃ……」 水を差す
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※昼食を食べて反町のガッツが増加しました。 360/760 → 460/760

>>923 本当にお疲れ様です!

927 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:50:42 ID:wNsCVZL6


928 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:51:19 ID:iXLSzFBo
C

929 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:56:56 ID:KJ3+LwFQ
C

930 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:57:01 ID:aaxyhN6k
C

931 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 20:15:30 ID:???
>C.「よし、俺も練習に付き合うぞ!」 二人の特訓に付き合う
================================================================
静葉「え? ……でも、いいの? 午後に何か予定があったんじゃない?」
反町「いえ、特にこれといって何も無かったですから……。 時間を有益に使う為にも、付き合いますよ」
穣子「よっしゃ! それじゃ、早速行きましょ!」

反町の言葉に静葉は多少なりと遠慮をしていたような口ぶりだったが……。
穣子は反町の腕を取り、さっさと行こうと反町を引っ張って玄関から外へ出てしまう。
つんのめりながらも反町は慌ててそれに続き、静葉も微笑みながら後に続く。
どうやら二人とも反町が付き合ってくれるとは思っていなかったらしく。
二人とも余程嬉しいのか満面の笑みを浮かべながら人里近くのコートまで移動した。

穣子「なーんかこうやってると最初ん頃思い出すわねー」
静葉「そうね……何だか懐かしい気がするわね。 あれからまだ2ヶ月しか経ってないのだけど」
反町(オータムスカイズも、2ヶ月でかなり変わったよなぁ……)

初期の頃はいつも固まって行動をしていた秋姉妹と反町。
しかし、人数が増えチームの立ち位置も代わり変化を続けてきたオータムスカイズでは。
秋姉妹と反町が3人だけで行動をするという事は激減。
こうして3人だけで出歩くというのも、何とも懐かしい気がする。

穣子「さ、さっさと練習しましょ! 時間は限られてるんだし!」
反町「そうだな。 よし、早速やろう!」
静葉「今日の練習でオータムスカイハリケーンの完成……それと、私はディフェンスを」
穣子「私はオフェンス能力をなるべく鍛えたいわ。 ……頼むわよ、反町!」
反町(センタリングを上げたり、相手をしたり、やる事は山ほどあるな……。
   とにかく、頑張ろう! 二人の期待にも応えないと!)

932 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 20:16:43 ID:???
先着3名様で、
反町の熱意→! card/2=
静葉の技術→! card=
穣子のド根性→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字+反町の数字の半分(小数点切捨て)の合計値が…。

1〜4→怪我をしてしまった!
5〜8→効果が無かった……
9〜12→オータムスカイハリケーン、発動率3/4に!
13〜16→オータムスカイハリケーン、完成!
17〜20→オータムスカイハリケーン、完成! 更に新コンビプレイ入手!
21〜24→オータムスカイハリケーン、完成! 更に新コンビプレイ×2入手!
25以上→オータムスカイハリケーン、完成! 更に新コンビプレイ×3入手!

また、二人のそれぞれの数字+反町の数字の半分(小数点切捨て)の合計値が……。

1〜5→効果なかった……。
6〜9→静葉は全ディフェンス力+1、穣子は全オフェンス力+1
10〜K→静葉は全ディフェンス力+2、穣子は全オフェンス力+2
JOKER→静葉は全ディフェンス力+3、穣子は全オフェンス力+3

※静葉と穣子のマーク・数字が同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

933 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:17:01 ID:???
反町の熱意→ ハートQ /2=


934 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:17:23 ID:???
静葉の技術→ クラブ2 =

935 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:17:40 ID:???
反町の熱意→ スペード4 /2=

936 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:18:06 ID:???
穣子のド根性→ ハート5 =

937 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:18:23 ID:???
穣子のド根性→ ダイヤ7 =

938 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:18:49 ID:???
がんばったの反町だけかよwww

939 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:19:28 ID:???
でも、ぎりぎり完成はしたね

940 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:21:52 ID:???
オフェンス、ディフェンス増加判定はこれでいいのか?
なんか合計値で判定する割にはKとかJOKERとか書いてあるんだけど

941 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:23:43 ID:???
反町と穣子なんか合計で15
越えてるしね・・・

942 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:24:42 ID:???
越えてないけど

943 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 20:26:09 ID:???
反町だけは数字の半分

なんつーかさ…Qさんありがとう!

944 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 20:44:32 ID:???
>>940
すみません、書き方がちょっとおかしかったですね。
静葉のディフェンスが+1、穣子のオフェンスが+2です。
>>943
最近久しぶりにQさんが活躍してますね。

945 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 21:29:20 ID:???
>反町の熱意→ ハートQ /2=6
>静葉の技術→ クラブ2 +6=ディフェンス力+1
>穣子のド根性→ ハート5 =オフェンス力+2
>オータムスカイハリケーン完成! 更に静葉・穣子の格が「中堅」から「強豪」になりました。
=====================================================================================
反町「いくぞっ!」

ダダダッ!

今日何度目かの反町の掛け声を聞き、走り出す静葉と穣子。
既にここまでの練習で4回に3回の確率でドッキングと射出を成功させている二人。
ここで完全な形でオータムスカイハリケーンをし、完成させてしまいたい所である。
高々と上がったセンタリングに向け、目測で当たりをつけ……。
二人は揃って頷きあうと、静葉が下となって地面を滑走し始める。

静葉「ここよ、穣子!」
穣子「オッケェ、姉さん! さぁ、いくわよ!!」

背中で滑走しながら足を曲げた静葉に飛び乗り、足をドッキングさせる穣子。
瞬間、強力な負荷が静葉の足にかかるが……。
それを懸命に歯を食い縛りながら耐えつつ、二人は更に目線を絡めあいタイミングを計る。
そして、揃ってその口を開き技の名前を高々と叫んだ。

穣子「オォータムスカイ!」
静葉「ハリケェーンッ!」

言葉を叫ぶと同時、足を上げて静葉は穣子を押し上げ穣子がそれに答えるようにしてジャンプ。
あっさりと人が飛べる筈の無い程までの距離を高々と飛び上がり。
目の前にあったボールに向けて、思い切りヘディングシュートを叩き込む。

穣子「どおおおおおりゃあああああああっ!!」

946 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 21:31:25 ID:???
バガァンッ! という音が聞こえると同時にヘディングは急降下。
鋭利な角度でボールはゴールネットへと突き刺さり、穣子はその快音を聞いて満足そうに笑みを浮かべつつ。
華麗に着地をしてから大きくガッツポーズを取る。

穣子「おおおっしゃああ! 見たか! これが私達のオータムスカイハリケーンよォ!」
静葉「完成したわね、穣子!」
穣子「ええ!」

元々FW志望だった為に練習とはいえ強烈なシュートが打てたのが嬉しいのか。
至極嬉しそうにしながら静葉に向けててを伸ばす穣子に。
それを見てこちらも嬉しそうに笑みを浮かべつつ、ハイタッチを交わす静葉。

穣子「反町もありがとう! あんたがいなければ多分無理だったわ」
反町「なんだよ……今日はえらく素直だな」
穣子「ふんっ、私はいつでも素直よ?」
静葉「ふふふ、そうね。 穣子はいい子ね」
穣子「ちょっ、だから姉さん、撫でるのはやめてって!」
反町(よかったな……これで二人も試合で色々使っていける!)

オータムスカイハリケーンが完成した事により、消費する体力も大きくはなったが……精度や威力も増した。
ゴール前でのクリアーや中盤でのボール争い。
それに、ポストプレイなども出来て二人の活動の幅は大きく上昇したと言えるだろう。
肩を抱き合い喜ぶ二人を見ながら、反町はそっと二人を心の中で祝福するのだった。

※オータムスカイハリケーンが完成しました!
【オータムスカイハリケーン】 必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+5。
【オータムスカイタックル】 必殺タックル 消費ガッツ200 補正+6。
【オータムスカイパスカット】 必殺パスカット 消費ガッツ200 補正+6。
【オータムスカイブロック】 必殺ブロック 消費ガッツ200 補正+6。
【オータムスカイクリアー】 必殺競り合い 消費ガッツ200 補正+6。 を習得しました。
※静葉、穣子の評価値が上がりました。

947 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 21:33:09 ID:???
練習終了後、3人は揃って自宅へと帰りついた。
自宅に帰り家へと入ると同時、穣子はオータムスカイハリケーンがとうとう完成したと自慢げに発表。
これからはどんどん試合でも飛ぶぞと高らかに宣言し……。
静葉もそれを咎めながらしかし、にこにこと嬉しそうに笑みを浮かべている。

また、この席において反町は明後日の水曜日。
午後にオールスター戦が組まれ、それに選出されたという事を発表した。
それに対して一同は驚いていた様子だったが……。
今日の朝に投函されていた新聞にその事も書かれてあり、揃って祝福をするのだった。
妹紅もまた、反町と出場する事を自慢げに話し。
明後日の試合では絶対に勝ってみせると拳を握って熱く語るのだが……。

幽香「そう。 でも、私達も負けないわよ?」
反町「え?」
幽香「キャプテン達の対戦チームに、私も選出されたのよ。 ふふふ」
反町「え? えええ!?」

にこりと笑みを浮かべつつ、楽しそうに反町を見つめる幽香。
そう、オータムスカイズから選出されたのは人間チームの反町と妹紅だけではない。
フィールドの破壊魔、三度の飯より悲鳴が好きと名高いこの風見幽香も選ばれているのである。そして……。

先着1名様で、
反町の対戦チームの人選→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→幽香「というか、対戦チームはキャプテンと妹紅を抜いたオータムスカイズよ」 な、なにィ!?
ダイヤ→幽香、にとり、レティ、チルノ、リグルの5人が選出された!
ハート→幽香、にとり、チルノ、リグルの4人が選出された!
スペード→幽香、にとり、チルノの3人が選出された!
クラブ→幽香、にとりの2人が選出された!

948 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:34:06 ID:???
反町の対戦チームの人選→ ハート3 =

949 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:35:42 ID:???
あぶねぇ……
合体されたら終わってた……

950 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:35:58 ID:???
オータムスカイハリケーンが完成しても…
飛躍的成長したメディスン、ドリブルや新シュート習得間近な幽香退けるにゃ少し弱いな

951 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:36:04 ID:???
ヒューイは候補にも入ってないのか?残念
そしてチルノはレティ抜きか…

952 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:41:33 ID:???
>>924
でも実際にこれを妖精3(ヒューイ)に語って、
この誓いを根本としてで今の信頼関係と強さに繋がったわけだべ?
だったら、やっぱこの話まんまの状態になってる友達の妖精1を
手を尽くして駄目なら仕方ないにしても
何にも手を打たずに見捨てたら
それはヒューイと反町との信頼を根本から砕く裏切りになるんじゃないかなぁ

953 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:42:40 ID:???
>>951
マスパは止まるがドライブは止まらないという実にイイ感じのDFよなククク……

954 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 21:46:09 ID:???
>反町の対戦チームの人選→ ハート3 =幽香、にとり、チルノ、リグルの4人が選出された!
====================================================================================
なんと、オータムスカイズから選出をされたのは4人。
幽香に加え、鉄壁の壁として名高いお値段以上の河城にとりに。
竹林カップでは大活躍だったチルノ、そしてリグルのお子様コンビである。

リグル「へへへ。 まあ、反町や霧雨魔理沙に対抗出来るFWなんて私くらいだろうしね!」
にとり「かっぱっぱ! 戦うからには、私も本気でいくよ!」
チルノ「あたいってば、さいきょー! でも、レティも一緒に選ばれれば良かったのに……」
レティ「どうにも私は地味だからね……ともかく、頑張ってらっしゃいチルノ」

オータムスカイズから選ばれたのは、総勢で6名。
これだけの人数が選ばれたというのは、やはりオータムスカイズがかなり知名度を上げてきているという証拠でもあるだろう。
選出をされた6名は頑張ろうと声を揃えて気合を入れ。
その他の者達も、予定が空いている者は観戦に行くという。

そうして時間は過ぎ、今日から一人少なくなったオータムスカイズの夕食の時間となる。
暗くなるかと思われた夕食の席だが……。
反町達のオールスター戦の話が色々とされ、話題に事欠かず盛り上がる。

穣子「ん……あ、そういや反町。 明日はどうするの?」
反町「うん? そうだな……」

955 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 21:47:44 ID:???
    今ここ↓
      月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
静葉    ○○ ×○ ○× ○× ×○ ○○ ○○
穣子    ○○ ×○ ○× ○× ×○ ○○ ○○
橙     ○× ×× ○○ ○× ○○ ○○ ○○
にとり   ×× ○○ ○× ×○ ○○ ○○ ○○
リグル   ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○
大妖精   ×○ ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○
チルノ   ×○ ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○
メディスン ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○
妖精1   ○○ ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○
サンタナ  ×○ ○× ×○ ○× ○× ○○ ○○
ヒューイ  ×○ ○× ×○ ○× ○× ○○ ○○
幽香    ○× ○○ ○× ○× ×○ ○○ ○○
レティ   ×○ ○× ×○ ○○ ○× ○○ ○○
リリーW  ○× ×× ○○ ○○ ○× ○○ ○○
リリーB  ○× ×× ○○ ○○ ○× ○○ ○○
妹紅    ×× ○○ ○× ○○ ×× ○○ ○○

反町(明日は橙とリリー達が丸一日練習出来ないのか。
   午前は秋姉妹が休み。午後は大妖精にチルノにレティさん、サンタナとヒューイが休みと。
   さて、どうしようかな?)

A.丸一日休み!(午前、午後共に自由行動)
B.午前に練習して、午後は休み!(午前は練習、午後は自由行動)
C.午前は休み、午後は練習!(午前は自由行動、午後は練習)
D.丸一日練習!(午前、午後共に練習)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。


956 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:48:47 ID:xelVPEeA
C

957 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:49:08 ID:wNsCVZL6
B

958 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:58:16 ID:Pn1C+C/M


959 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:58:47 ID:???
午後?午前のほうが明らかに人多いけど

960 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:58:47 ID:Suwo/gr6
B

961 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:59:08 ID:???
午後?午前のほうが明らかに人多いけど

962 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 22:05:00 ID:fkluXxu+
B

963 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 22:15:38 ID:???
>B.午前に練習して、午後は休み!(午前は練習、午後は自由行動)
==================================================================
反町「よし、明日は午前に練習して午後は休みにしよう!」
妖精1(よし……明日こそ……)

今日の練習でも実力を伸ばすことは出来たが、しかし、更なる飛躍を目指す妖精1。
反町の言葉を聞いて力強く頷きながら明日の練習でこそ成果を上げようと誓い。
ヒューイとサンタナに向けて、敵意に近い強い視線を向ける。
だが、オータムスカイズ中の全員はその妖精1の行動に気づくことは無く……。
こうして夕食は終わり、いつものように一同はそれぞれの自室へと戻っていくのだった。

妖精1(妖精2、妖精3……見てなさい、今週中に、絶対に追いついてやる!)

一人、悶々としながら自室に入り布団を被る妖精1。
彼女の心の中にあるのは、ただヒューイ達を見返してやりたいと思う心。
ヒューイ達に並び、何とか元の関係に戻ろうと思う心。
その中には決してにとりを頼るという考えも、妹紅に頼るという考えも。
そして、当然のように反町に頼るという考えも浮かばなかったのだった。

                  TO BE CONTINUED




本日はひとまずここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
また、そろそろ1000が近いですので、よろしければ次スレタイ案など考えてくれるとありがたいです。
今回のスレでは佐野君の出番はあるかな?それでは、お疲れ様でした。

【】幻想のポイズン27【】

964 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 22:25:55 ID:???
【オールスター】幻想のポイズン27【再び】
【慢心FW】幻想のポイズン27【魔理沙】
やはりにとりは信用されてないか

965 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 22:28:49 ID:???
乙でしたー
【散りゆく椛】幻想のポイズン27【食えない紅葉】

966 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 22:31:30 ID:???
【名前のない】幻想のポイズン27【妖精】

967 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 22:36:58 ID:???
>>964
しかしとりあえずはにとりに話すしかあるまい
その後は妖精1本人にも話を聞かなくてはならないかもしれんな

968 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 22:51:33 ID:???
【パルパル】幻想のポイズン27【妖精1】
妹紅に相談するという手もある。ひょっとしたら妹紅ならやる気になって特別練習組んでくれるかも
今回の秋姉妹みたく反町がフォローに回れる形で。

969 :森崎名無しさん:2010/02/12(金) 23:02:16 ID:???
【あの素晴らしい】幻想のポイズン27【トリオをもう一度】

970 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 01:31:36 ID:???
【オールスター】幻想のポイズン27【ゆうかりん無双?】
もこたんならカードで何とかしてくれそうな気がしないこともないが
にとりにもお話しとくといいんだぜ

971 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 01:37:56 ID:???
【マモノが潜む】幻想のポイズン27【オールスター】

>>959
秋姉妹を鍛えたかったので午後にしたのだよ。
あと午後はサンタナとヒューイがいないので
妖精1との差が縮まるかなとも少し思った。


972 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 02:00:53 ID:???
秋姉妹を鍛えたいのはわかる
だけどサンタナとヒューイにわざと都合の悪い日程組んで足引っ張るのは反対だね
妖精トリオを鍛えたのは元はといえばチームを強くするためでしょう
わざと足引っ張っては本末転倒でしょ、ヒューイを強くするんじゃなかったの?
妖精1をなんとかしてやりたいのはわかるけど間違ってるよ
足引っ張って差を縮めるんじゃなくて、普通に強くして縮めてやるべきじゃないかな?

973 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 02:18:28 ID:???
いや秋姉妹と妖精1鍛えたかっただけだろ
別に足引っ張るってレベルにまでいってないと思うんだが

974 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 05:22:44 ID:???
【若い命が】幻想のポイズン27【真っ赤に燃える】
【ババァ】幻想のポイズン27【暗躍するの巻】
【憎しみだけが】幻想のポイズン27【パワーアップ】
【もう】幻想のポイズン27【トリオも師弟もないんだよ】
【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】
静葉「いつまでたってもチーム内のゴタゴタが収まらないのは風見幽香って女のせいなんだ」

975 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 07:04:11 ID:???
このままだとレギュラー落ちだ→オータムスカイハリケーン完成!
の秋姉妹の流れを見て思いついたんだけど
妖精1もとりあえずなんか強力な新必殺技作ればいんじゃね?

必殺せりあい ガッツ350消費 補正+12 要にとり

みたいな

976 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 08:31:40 ID:???
ブリックもせりあいもできるにとりにメリットがないから難しい

977 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 12:55:35 ID:???
>>975
ファイヤフライフェノメンのせりあい版ですね

978 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 13:03:42 ID:???
ファイヤフライフェノメンってどんな技なの?
そういえばオールスターって水曜の午後でしたっけ?

979 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 13:41:28 ID:???
にとりともこたんに話しつけてさ、日程そろえてもらって
反町、にとり、もこたんで1コマ分だけトリプルコーチングしたらどうかな。
これなら
オータムスカイハリケーンや幽香の必殺シュート特訓の付き合いと同じようなもんだから贔屓にならない。
日程の話をしながら妖精1の友情がピンチだとにとりともこうに相談できる。
1コマ分だから他の選手の練習の時間を何日も圧迫するということは起こらない。
妖精1の「頼りになる大人がいない」「反町は贔屓してる」といった誤解からくる悲しみも解ける。
今週中でパワーアップという無茶な期限にも答えられる。
これは参加者次第だけど一回だけの特訓だから薬を使うタイミングもバッチリ合わせられる。
最後に独りじゃないということと知り、力もつけた妖精1をサンタナ、ヒューイと話し合いさせて
「ごめんなさい」って言わせて仲直りさせて終了、と。

どうだろう。
これなら、ここで出たアイデアおよび問題点のほぼすべてをクリアできると思うんだ。

980 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 13:41:53 ID:???
>>978
>ファイヤフライフェノメンってどんな技なの?
ニコニコで申し訳ないが
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1087808 の2:12の技

>そういえばオールスターって水曜の午後でしたっけ?
>>716
>紫は満足げに頷きそれでは水曜日の午後――霧の湖スタジアムで、と伝え。

981 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 13:56:26 ID:???
水曜の午後ならそれまでに薬使って何か上げておきたいな
やたらシュートしか能がないように言われてるからドリブル+3位するのも面白そうだ

982 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 14:01:35 ID:???
ここより佐野さんタイム
 ↓ ↓ ↓ ↓

983 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 14:47:55 ID:???
【1スレ跨いでやってきた! 佐野満外伝!】

時間を戻す事、数時間前。反町らオータムスカイズが丁度練習を終了して家路についていた頃。
前回は残念ながら出番が無かった佐野君はといえば。
いつもオータムスカイズが練習をしていたコートとは人里を挟んで反対側にあるコートにて。
新たなチームメイト――犬走椛と対面し、挨拶を交わしていた。

椛「どうも! 今日からこのチームに入る事になった、犬走椛ッス!
  これから、粉骨砕身のつもりでこのチームの為に尽くす所存ッス! よろしくお願いするッス!」

大きく頭を下げる椛に対しパチパチパチ、と一斉に拍手を送る命蓮寺一行。
ナズーリンは目を細めて寝踏みするように椛を見やりつつも、微笑を携え。一輪は新たな信者だと諸手を上げて喜び。
ムラサはそんな一輪を楽しそうに眺めながら手に持っていた柄杓を振り回して歓迎の意思を表す。
星も暖かな笑顔を浮かべて椛の両手を取り加入してくれてありがとうと感謝の意を示し。
白蓮はただそれらを見つめてにこにことしている。

まるで実力の無い自分をここまで歓迎してくれるとは、と椛は当初少々困惑をしていたが……。
しかし、やがて照れ臭そうに頬をかきながらももう一度頭を下げ。
これからはここが自分の居場所なのだと再確認し、この命蓮寺の為に戦おうと誓う。

佐野(何だかよくわかんねえけど、チームメンバーが増えたのは良かった。
   っと、それじゃあ俺はどう挨拶するかな。 こういうのはファーストインプレッションが大事だけど……)

A.「このチームのキャプテン、佐野だ! これからよろしく頼む!」 キャプテンという事を強調しておこう
B.「これからよろしく頼むぜ!」 フランクに話しかけてみる
C.「どうも、よろしくお願いします。 へへへ」 相手は格上オータムスカイズにいた選手だ。下手に出ておこう
D.「お会い出来て光栄です。保安官のロバートです」 ここだ、ここで一発ギャグだ!
E.「さぁ、そんな事より練習しようぜ!」 無視して練習しようぜ!
F.その他 自由投票枠

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

984 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 14:49:03 ID:uq22Scqg


>>980 ありがとう
これはひどいwwwうちのエースになんてことをwww

985 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 14:51:53 ID:wUCcsZqc

佐野では反町ではできないようなことをしようぜ

986 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 14:52:28 ID:knBB3ZYA
B

987 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 14:53:28 ID:???
おまえらwwwwwいいぞwwwwもっとやれwww

988 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 15:01:15 ID:???
>D.「お会い出来て光栄です。保安官のロバートです」 ここだ、ここで一発ギャグだ!
===================================================================================
佐野(初対面の相手と手っ取り早く打ち解けるには、一発ギャグだ!)

そう考えた佐野は、渾身の一発ギャグをぶちかました。
両手を大仰に上げながら米国映画のように椛に近づいていく佐野。
果たして佐野の一発ギャグは通用するのか。
というより、佐野は本当にちゃんと危機感を覚えているのか。
このままだと本編で出番無いぞ、今の実力的に考えて!

先着1名様で、
佐野の一発ギャグ→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「駄目だこのギャグは、食えたもんじゃない……」 お笑いにうるさいカミソリ関西人が襲来!?
ダイヤ→爆笑の渦が巻き起こった。佐野、一同のハートをキャッチ!
ハート→くすくす笑いが巻き起こった。中笑いです!
スペード→一輪さんだけ爆笑してた。この人のツボはおかしい!
クラブ→ナズーリン「……それじゃあ、早速練習を始めようか」 なにィ隼スルーだと!?
クラブA→椛「なるほど、よろしくッス。ロバート」 ゲェー!?名前を間違えて覚えられた!?

989 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 15:01:47 ID:???
佐野の一発ギャグ→ ハートK =


990 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 15:28:59 ID:???
>佐野の一発ギャグ→ ハートK =くすくす笑いが巻き起こった。中笑いです!
=========================================================================
佐野(くそっ、なんて中途半端な笑いなんだ! でもいいや、一応はウケたみたいだしな)

渾身のギャグがそこそこの笑いしか取れなかったことに落胆しつつ。
佐野はその後、椛と正式に挨拶をしてから握手を交わす。
とにかく、これで命蓮寺メンバー5人に佐野、そして椛を加え7人に人数は膨れ上がった。
このまま練習を続け、実力をつければ何時の日か……。

佐野「ん?」
一輪「あれ?」
ムラサ「ほあ?」
白蓮「?」
佐野「…………7人じゃ試合出来ないじゃないか!」
一輪「も、盲点だったわ!」

そう、今の命蓮寺には椛を含めても7人しか選手がいないのだ。
いや、雲山を入れればもう一人分は浮くがそれでも8人。結局のところは全然人数が足りない。
今の今までその事に気づかなかった佐野は頭を抱え、一輪はおろおろと右往左往。
星やナズーリン、ムラサは白蓮の様子を伺うが……白蓮は少々呆けていた後。
ぽん、と手のひらを打ってからにこやかな笑顔で呟いた。

白蓮「忘れていたわ!」
ムラサ「……聖」
星「流石としか言いようが無いですね……」
椛(入るチーム、間違えたかもしれねぇッス……)

991 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 15:30:12 ID:???
佐野「っていうか、マジでどうするんだよ。 練習するにしても、メンバー集めてからの方が絶対効率はいいぞ!」
ムラサ「そうよね。 こうなりゃ、今日の午後は練習じゃなくてメンバー探しをしましょう」
ナズーリン「ふむ、賛成だ。 幾らサッカーが上手くなっても試合に出れなければ意味が無いからね」

今まで人数が足りないという点についてすっかり忘れてしまっていた命蓮寺メンバー。
しかし、このままでは3人の言う通り試合すら出来ず。
今日は練習をするよりもまず選手を探して勧誘するのが先決だと判断。
これには白蓮たちも同意し、椛も呆れた様子ながら頷く。

椛(なんだか初期のオータムスカイズ見てるみたいッスよ……。
  そういえば、あそこも最初はメンバーがめちゃめちゃ不足してたんスよねぇ……)
佐野(あのお師匠はチーム自体には手を貸さないなんて言ってたからなぁ……。
   くそっ、早いトコメンバーを集めないと!)
星「それではお願いしますよ、ナズーリン」
ナズーリン「任せてくれお師。 フリーの人妖を探すなど、私のダウジング能力では朝飯前の事……。
      むむむ……きてます、きてます」

両手に持ったロッドに力を込めて強く念じるナズーリン。
果たして、命蓮寺メンバーが望む新メンバーは見つかるのか……?

先着1名様で、
メンバー急募→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER・クラブA→ロッドの先にあったのは……。 椛「ちょ、ここオータムスカイズの家ッスよ!?」
ダイヤ→???「うらめしや〜……って、なんだ。 妖怪か〜」 からかさお化けがいるぞ!
ハート→???「ふああ……何か面白い事は無いかねぇ」 大欠伸をしている鎌を持った女性がいるぞ!
スペード→???「あなたは食べていい……なんだ、妖怪か〜」 宵闇の食いしん坊妖怪、参上!
クラブ→ナズーリン「む? 博麗神社の奥……池の方から反応が……?」

992 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 15:30:36 ID:???
メンバー急募→ クラブJ =

まだ11人いなかったのかwwwくそふいたwww

993 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 15:45:30 ID:???
>メンバー急募→ クラブJ =ナズーリン「む? 博麗神社の奥……池の方から反応が……?」
====================================================================================
ナズーリンのロッドが示した方向にあったのは、幻想郷に住まう者なら誰でも知っている場所――博麗神社。
その方向に進もうとした際、ナズーリン自身や一輪、ムラサなどは揃って嫌な顔をしたのだが……。
白蓮に諭され、佐野にせっつかれて渋々全員揃って移動。
長い長い階段を上がり、境内を大きくぐるっと回るようにして裏手にある池にまでやってくる。

佐野「池? 何で池なんだよ? あの何か家っぽい所にいるんじゃないのか?」
ナズーリン「いや、間違いなく池だ。 ほら、見てみたまえ」

ナズーリンの言う通り、その手に持っているロッドの先端は池の中を指し。
ここにナズーリンたちが探している新メンバーがいるのだと示している。
だが、やはり佐野は懐疑的な目をナズーリンに送っており……。
ナズーリンの能力を知らない椛もまた、少し不安そうだ。

佐野「だって池だぜ? こんな所に誰がいるんだよ?」
ムラサ「もしかしたら、水没死体かも! ふふふふふ……」
佐野「ちょっ、怖い事言うなよ!」

柄杓を片手に楽しそうに呟くムラサを注意しつつ、佐野は池の中を見やる。
こんな所にいるとすれば、精々が魚や亀やらといった者達だろう。
サッカーが出来るような者はいない筈だと再び文句を言ってやろうとした、その瞬間……。

先着1名様で、
池の中から現れたのは!?→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER・ダイヤ10以上→急にゴジラのテーマが聞こえてくると同時に池を割って中年のサラリーマンが出てきた!
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ→???「何か私に用ですかな?」 なにィ!?喋る亀だと!?
クラブA→???「おかみを呼べェェ!!」 ゲェー!?亀が喋りながら池の中から出てきて手に持っていたお椀を割ったァ!?

994 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 15:49:17 ID:???
池の中から現れたのは!?→ ダイヤK =

サッカーは最低7人入れば"試合は成立"しますよ
勝てるかどうかは別ですが

995 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 15:49:38 ID:???
誰?

996 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 16:10:31 ID:???
板尾係長かwwwwwwwwwww

997 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 16:26:30 ID:???
>池の中から現れたのは!?→ ダイヤK =急にゴジラのテーマが聞こえてくると同時に池を割って中年のサラリーマンが出てきた!
=================================================================================================
デデデン デデデン デデデ デデデデデ♪
ゴポゴポゴポ……

不意に聞こえてきたのは、佐野にも馴染みのあるゴジラのテーマ。
そして、それと同時に池の中からゴポゴポと泡が溢れ出し白い煙が周囲に充満。
一体どうしたのかと佐野達がうろたえる中……池の中から、ゆっくりゆっくりと出てきたのは……。

???「…………」
佐野「だ……誰だー!?」

明らかに普通に外の世界にいそうな中年のサラリーマン。
思わず突っ込みを入れる佐野をぎょろりと目を動かしながらそのサラリーマンは見やり……。
しかし、口の端を歪めて笑うとぺっ、と唾を池の中に吐いてから口を開く。

???「何や君らは。 えらい人数おるけど」
佐野「いや、その前にあんたが誰だよ!?」
板尾「わしは板尾係長。 この博麗神社の神様やがな」
佐野「え、えええええええええええええええええええええええ!?」

どこからどう見ても普通の中年サラリーマンにしか見えない男。
だが、その口から出たのは自分はこの神社の神様だという衝撃的な言葉だった。
白蓮を除く一同は唖然とし、そのサラリーマンをまじまじと見る。
頭はオールバックで水に漬かっていた為かテカテカと皮膚は滑っており。
どれだけ贔屓目に見ても神々しくは見えない。

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 16:27:45 ID:???
板尾「まあ、わしが本気出したら守矢神社の奴らとタメ張れるな」
ムラサ「……すっごい胡散臭いんだけど」
板尾「ほんまやよ、ところで何や君らは何しに来てん。 話だけは聞いたるで、偉いからな」
佐野(偉いって言っても係長じゃねーか……)

多少強引な板尾係長にせっつかれ、渋々ここまで来た理由……。
新規メンバーを探しているという話をし。
更には命蓮寺の事、佐野の事などを事細かに説明する。

板尾「なるほどな、新しくチーム作るんにメンバー探しとるゆう事やな」
星「何とかなりませんか、係長さん。 入ってくれそうな人を知ってるとか……」
板尾「いや、最近は新しいなった巫女がこっちの池に全然けぇへんようなってな。
   最近の幻想郷事情にはちょっと疎いんや……せやなぁ……」

先着1名様で、
係長の人脈→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→板尾「しゃあないな……わしが入ったるわ」
ダイヤ→板尾「おっしゃ、先代の博麗の巫女に話つけたろ。ブランクはあるけど技術は高いで」
ハート→板尾「昔来てた科学者が最近またこっち来たみたいでな。そいつに話つけといたるわ」
スペード→板尾「最近ここらに騒霊が住み着いてな。 お前らそいつ引き取ってくれ」
クラブ→板尾「何かご主人が他のチームを作ったり入ったりして忘れられてもうた門番がおるみたいやで」

999 :森崎名無しさん:2010/02/13(土) 16:33:01 ID:???
係長の人脈→ ダイヤ8 =

1000 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 16:52:26 ID:???
>係長の人脈→ ダイヤ8 =板尾「おっしゃ、先代の博麗の巫女に話つけたろ。ブランクはあるけど技術は高いで」
===============================================================================================
椛「せ、先代の博麗の巫女!?」
板尾「せや。 ちょお待っとれ、今呼ぶから、うん」

そう呟くと同時、板尾係長は両手を掲げて強く念じ始めテレパシーのようなものを送り……。
それから数分後、佐野達の目の前には紫色の髪をした古風な巫女装束を着た女性が現れた。
先代と板尾は言っているが、どう見てもまだ20代前半のようにしか見えないその女性。
佐野達が唖然とする中、女性は静かにこちらへと歩み寄り……微笑みながら板尾に一礼をする。

???「お久しぶりです、板尾神」
板尾「おう、よう来たな。 ほら、これが言うてたお前を欲しがっとるチームや」

水でテカテカに濡れた板尾は偉そうに、女性は静々といった様子で挨拶を交わし。
そのまま女性は佐野達の方へと視線を向けてもう一度一礼。
これに慌てて佐野達は対応しつつ、本当に加入をしてくれるのかと目で問いかける。

???「ええ、勿論です。 私のような老いぼれの力でいいのなら……」
佐野「んなっ! お、老いぼれなんてとんでも無い! なぁ!」
一輪「そうよ! 姐さんに比べれば些細なものよ!」

色々とフォローの仕方を間違っている一輪はさて置き、こうして新メンバー……先代の博麗の巫女、『博麗靈夢』の加入が決定した。
諸手を上げて喜ぶ命蓮寺メンバー達であったが……しかし、靈夢には加入にあたり。
ただ一つだけ、条件があったのである。その条件とは……。

佐野「霊夢さんを……ギャフンと言わせるだけのチームにする?」
靈夢「あの子は今、少し調子に乗りすぎですからね。 ……ここらでその鼻っ柱を折らなければなりません」

その為にも、佐野にはもっと力をつけてもらいますよと薄く笑みを浮かべる博麗靈夢。
こうして奇しくも、佐野はこの幻想郷のサッカー界をひた走る2人の人間がかつて師事した者達に師事を受ける事となったのである。

                                 【佐野満の章 つづく】

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